-
これは、あなたの物語。息をのむほど美しい地球の姿と、人類が刻んだ傷跡を巡る、壮大な空の旅。
舞台は、私たちが住む唯一の惑星、地球。著名な航空写真家ヤン・アルテュス=ベルトランが、世界54カ国、120カ所以上を空から撮影。そこには、生命の奇跡に満ちた自然の絶景と、色鮮やかな人間の営みが広がる。しかし、その美しい光景と同時に映し出されるのは、森林伐採、水質汚染、砂漠化といった、人類の活動が地球に与えた深刻な爪痕。ナレーションが静かに語りかけるのは、地球が誕生して40億年、人類がいかにこの星の環境を急速に変えてしまったかという事実。これは単なるドキュメンタリーではない。未来への警鐘であり、私たち一人一人への問いかけ。
ネット上の声
- とにかく映像が圧巻!空から見る地球ってこんなに綺麗なんだって感動した。でもただ綺麗なだけじゃなくて、環境問題について深く考えさせられる内容。これはみんな見るべき映画だと思う。
- 授業で見たけど、映像美がすごすぎて引き込まれた。地球の今を知れる良い機会になった。
- 綺麗な景色を期待して見たら、思ったより社会派ドキュメンタリーだった。延々と続くお説教を聞いてるみたいで、正直ちょっと疲れました。
- 空撮映像が本当に綺麗で癒やされました。ただ、メッセージ性が強いので好みは分かれるかも。
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督ヤン・アルテュス=ベルトラン
- 主演---
-
ネット上の声
- 大学の授業で鑑賞しました。慰安婦問題って言葉だけは知ってたけど、宋神道さんという一人の女性の壮絶な人生と闘いを知って、胸が締め付けられました。彼女の言葉の力強さにただただ圧倒されます。
- 歴史の捏造。見る価値なし。
- とにかくパワフル。宋さんのユーモアと強さに何度も泣かされた。オレの心は負けてない、まさにその通りの映画。
- 普段は商業映画ばっかりだけど、こういう作品もちゃんと見ないといけないなと思った。色々考えさせられます。
ドキュメンタリー
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督安海龍
- 主演---
-
孤高のロックバンド・エレファントカシマシの創作活動に1年間密着。剥き出しの魂がぶつかり合う、音楽ドキュメンタリー。
2003年、デビュー15周年を迎えたロックバンド、エレファントカシマシ。カメラは、彼らのニューアルバム制作の現場に1年間密着。ボーカル宮本浩次の圧倒的なカリスマ性と、完璧を求めるが故のメンバーとの激しい衝突。生々しい創作の苦悩と、それを乗り越えた先にある音楽の輝き。一切の妥協を許さない男たちの、剥き出しの魂の記録。
ネット上の声
- エレカシファンなら絶対見るべき。宮本さんの音楽への向き合い方が凄まじくて、命を削ってる感じが伝わってきた。
- パスタソースぶっかけてるシーン、人間味があって最高w
- レコーディング風景はかなりピリピリしてる。でもこれが本物なんだろうな。
- 言葉にならない。とにかくすごい。
ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間59分
- 監督---
- 主演エレファントカシマシ
-
写真家・牛腸茂雄の遺した眼差し。夭折の天才の写真と証言から、「私」と「他者」の関係を静かに問いかけるドキュメンタリー。
36歳の若さでこの世を去った写真家、牛腸茂雄。彼が遺した数々の写真と、彼を深く知る人々へのインタビューで構成された異色のドキュメンタリー。幼少期の病によるコンプレックスを抱えながら、なぜ彼はカメラを手にし、他者へとレンズを向け続けたのか。作品に一貫して流れる「自己と他者」というテーマ。彼の眼差しが捉えたポートレート群は、観る者自身の存在を静かに、そして鋭く問いかける。写真というメディアの本質に迫る思索の旅。
ネット上の声
- 牛腸茂雄という写真家の世界にどっぷり浸れる作品。西島秀俊さんの声で読まれる手紙が、彼の眼差しをより深く感じさせてくれる。ドキュメンタリーだけど、まるで一編の詩を読んでいるような感覚になった。
- 静かで、じわじわ心に染みてくる映画だった。今はもういない人の痕跡を辿るって、切ないけど美しい。写真一枚一枚に込められた物語を想像してしまった。
- めちゃくちゃ良かった。
- 映像は綺麗だし詩的な雰囲気はわかるんだけど、ドキュメンタリーとしては少し物足りないかも。もっと牛腸茂雄本人について掘り下げてほしかったかな。
ドキュメンタリー
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間53分
- 監督佐藤真
- 主演西島秀俊
-
1990年代の日本、娘の学費のため上海から単身来日した父。異国での過酷な生活と、家族への愛を描く感動のドキュメンタリー。
1996年、上海。一人娘をアメリカの大学へ留学させる夢を叶えるため、父・丁尚彪は日本へ単身渡航。しかし、待ち受けていたのは借金と過酷な現実。夢のため、彼は不法滞在者として生きる道を選択。言葉も通じない異国の地で、複数の仕事を掛け持ち、日の当たらない場所で働き続ける日々。たった一つの目的は、遠い上海にいる娘への学費の仕送り。会えない妻と娘を想い、孤独と不安に耐え抜いた15年間。ある家族の愛と絆を克明に記録した、涙なくしては見られない感動の実話。
ネット上の声
- 涙が止まらなかった。本当に見てよかった。
- 家族のためにここまで頑張れるお父さんがすごい。自分の悩みなんてちっぽけに思えた。明日からまた頑張ろうって思える作品。
- 人生で一番泣いた映画。
- 一つの家族をここまで長期間追いかけた制作陣に拍手。ドキュメンタリーの力を感じました。
子供が生まれてから見たら大泣きする、 ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演---
-
記憶と言葉を失い、写真だけが残された伝説の写真家・中平卓馬。その現在と過去を追う衝撃のドキュメンタリー。
1977年、急性アルコール中毒で倒れ、記憶の大部分と言葉を失った写真家・中平卓馬。かつて先鋭的な写真で時代を挑発した男。すべてを失った彼が、リハビリのように毎日撮り続ける沖縄でのカラー写真。それは何を写し、何を語るのか。過去のモノクロ作品と現在のカラー写真を交錯させ、彼の内面に迫る。写真家として生きること、表現することの意味を問いかける、魂の記録。
ネット上の声
- 中平卓馬という人が、ただただ愛おしい!
- こんなに純粋でチャーミングな人がいるなんて。生きること、表現することへの姿勢に心打たれた。
- 写真一枚撮るのにすごく時間をかける姿が印象的。公園で寝てる人を撮ってジャンプして喜ぶシーン、最高に人間味があって好きだなあ。
- 素晴らしいドキュメンタリーだった。記憶や言葉、写真について考えさせられる。大学の授業で観たけど、また観れてよかった。
ドキュメンタリー
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督小原真史
- 主演中平卓馬
-
ガンを宣告された父との最後の日々。歴史書『チーズとうじ虫』を傍らに、父と娘が紡ぐ生と死のドキュメンタリー。
監督である加藤治代の父、加藤清。ある日、末期ガンを宣告された父との「最後の日々」を記録する決意。カメラは、病状が進行する父の日常と、それを見つめる家族の姿を静かに映し出す。父が愛読するのは、16世紀の異端審問の記録『チーズとうじ虫』。独自の宇宙観を持った男の物語。父の言葉、家族との会話、そして過ぎゆく時間。そこには特別なドラマはない。しかし、ありふれた日常の中にこそ存在する、生の実感と死の受容。観る者の心に深く問いかける、家族の肖像。
ネット上の声
- 自分の母親も闘病していたので、重なる部分が多くてボロボロに泣いた。淡々としたホームビデオの映像なのに、そこにある日常がすごく尊く感じられた。
- 淡々とした映像だけど、生と死について深く考えさせられる。不思議と死への恐怖が和らぐような感覚があった。
- かけがえのない日常、ただそれだけなのに涙が止まらなかった。
- ドキュメンタリーというか、ただのホームビデオって感じ。正直、他人の家庭の記録を観てもあまり感情移入できなかったな。
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督加藤治代
- 主演---
-
日本のイルカ漁に実態に迫り、世界中の映画祭で激しい議論を巻き起こしたドキュメンタリー。第82回アカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞。1960年代に人気TV番組「わんぱくフリッパー」で調教師兼俳優として活躍したリック・オバリーは、和歌山県の太地町で行われているイルカの追い込み漁を知り、イルカ漁中止を訴えて太地町を訪れる。入り江に隠しカメラを設置した撮影隊は、イルカ肉の水銀問題や偽装販売疑惑、さらにイルカ肉を学校給食に使用していたことなどを次々に明らかにしていく。
ネット上の声
- 文化の押し付け。不快。
- これはただの映画じゃない。目を背けちゃいけない現実がここにある。映像はショッキングだけど、これを見て何も感じない人はいないと思う。人間と動物の関わり方を深く考えさせられました。
- うーん、色々考えさせられるけど、ちょっと感情的すぎるかな。もっと冷静な視点も欲しかった。
- ドキュメンタリーとしては面白い。ハラハラする展開で飽きなかった。ただ内容は一方的かもね。
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督ルーイー・サイホイヨス
- 主演リック・オバリー
-
ネット上の声
- 動物と人間の絆にただただ感動。ライオンの表情が豊かで、本当に心があるみたいだった。子供と一緒に見たけど、命の大切さを学べる良い映画だと思う。
- 映像がとにかく綺麗。アフリカの雄大な自然に癒やされた。ストーリーも王道で好き。
- 心温まる良い話だった。
- ちょっと展開が読めすぎたかな。でもライオンは可愛かった!
ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督スティーヴン・ボグナー
- 主演---
-
沖縄戦で看護要員として動員された「ひめゆり学徒隊」。少女たちの目で見た戦争の真実を、生存者の証言で綴るドキュメンタリー。
1945年、春。沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校の生徒たちで編成された「ひめゆり学徒隊」。彼女たちは、米軍が上陸した沖縄戦の陸軍病院へ看護要員として動員された。そこで見た、おびただしい死と、想像を絶する戦場の現実。砲弾が飛び交う中、傷ついた兵士の看護にあたった少女たちの体験。60年の時を経て、生存者が重い口を開き語る、戦争の記憶。
ネット上の声
- 学校で習う歴史とは全く違う、言葉の重みがすごかった。ただただ、平和な今に感謝しかないです。
- 生存者の方々の生々しい証言が、どんなフィクションよりも胸に突き刺さる。これは単なる映画ではなく、私たちが絶対に忘れてはならない歴史そのもの。多くの人に見てほしいと心から思う。
- 語られている内容は非常に貴重。ただ、映画としての面白さを期待すると違うかも。資料映像としては一級品。
- 言葉が出ない。観るべき。
ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督柴田昌平
- 主演---
-
終戦後、モンゴルで日本人抑留者の娘を育てた女性。国境と時代を超えて紡がれる、母と娘の絆を描いた感動の実話。
第二次世界大戦終結後のモンゴル。日本人抑留者の男性が、幼い娘を残してこの世を去る。その娘を不憫に思ったモンゴル人女性プージェーは、周囲の反対を押し切り、彼女を育てることを決意。敵国の子供であることから受ける差別や、厳しい生活。それでもプージェーは、実の娘のように深い愛情を注ぎ続ける。やがて訪れる、日本への帰国という名の別れ。50年以上の時を経て、母と娘が果たした奇跡の再会までを描く、魂の記録。
ネット上の声
- モンゴルの遊牧民の女の子、プージェーのドキュメンタリー。日本語の通訳になる夢を追いかける姿に胸を打たれた。静かだけど、すごく力強い映画。
- おばあちゃん、お母さん、そして娘。3世代の女性の生き方が描かれていて、色々考えさせられました。
- ただただ、感動した。
- ドキュメンタリーなので淡々と進む感じ。人によっては退屈に感じるかも?映像は綺麗でした。
ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督山田和也
- 主演関野吉晴
-
2001年9月11日、ニューヨーク。偶然カメラが捉えた、歴史的テロ事件の緊迫のドキュメンタリー。
2001年9月11日、ニューヨーク。新人消防士の成長を追うドキュメンタリーを撮影中だったフランス人兄弟監督。ガス漏れの通報を受け出動した彼らが目にしたのは、ワールドトレードセンターに激突する一機目の旅客機。日常が地獄へと一変する瞬間。彼らのカメラは、崩壊するビル、救助活動にあたる消防士たちの生々しい姿、そして混乱の渦に飲み込まれる人々の姿を克明に記録。歴史的悲劇の最前線で、人々は何を思い、どう行動したのか。唯一無二の映像が語る、衝撃の真実。
ネット上の声
- ニュースで見た映像とは全く違う。本当にその場にいるかのような緊迫感と恐怖が伝わってくる。これを撮り続けたカメラマンの勇気は本当にすごいと思う。
- 絶対に忘れてはいけない日。見てよかった。
- ただの記録映像じゃない。人間の無力さと、それでも記録しようとする使命感を感じた。
- 言葉が出ない…。ただただ衝撃的でした。ため息しか出ないです。
ドキュメンタリー
- 製作年2002年
- 製作国アメリカ,フランス
- 時間130分
- 監督ジュール・ノーデ
- 主演ロバート・デ・ニーロ
-
ネット上の声
- インドで実際に起きた宗教対立のドキュメンタリー。かなり重い内容だけど、知っておくべき現実だと思う。見てよかった。
- 見ていて本当に胸が痛くなった。これが現実なんて信じられない。
- ちょっと一方的な視点に感じたかな。内容は衝撃的だけど。
- 言葉が出ない…
ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国インド
- 時間150分
- 監督ラケッシュ・シャルマ
- 主演---
-
元日本兵たちが自らの口で語る、日中15年戦争の真実。加害者の視点から戦争の狂気を暴く衝撃のドキュメンタリー。
「日本鬼子(リーベンクイズ)」―かつて中国の人々が日本兵を呼んだ蔑称。本作は、日中15年戦争に従軍した元兵士14人の証言で構成されるドキュメンタリー。彼らが語るのは、英雄譚ではない。略奪、暴行、殺人といった、これまで語られることの少なかった自らの加害行為の数々。なぜごく普通の青年たちが、戦地で残虐な行為に手を染めていったのか。生々しい告白を通して、戦争が人間から何を奪うのかを鋭く問いかける。目を背けたくなるほどの真実。
ネット上の声
- 加害の歴史を語ることの重み。目を背けたくなる内容だけど、日本人なら一度は観ておくべき記録だと思う。
- 衝撃的すぎて言葉が出ない。これが人間なのか…。
- 自らの罪を告白した元兵士の方々の勇気に敬意を表したい。内容は本当に凄惨で、胸が苦しくなった。
- 観るのが辛かった。なんでこんなことが出来るんだろう。
ドキュメンタリー
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間160分
- 監督松井稔
- 主演---
-
11歳の少女が交わした、ある「約束」。その約束が、彼女の人生と家族の運命を大きく揺るがす。
アメリカの小さな町に住む11歳の少女、パティ。彼女はある日、親友と固い「約束」を交わす。それは、誰にも明かせない、二人だけの秘密。しかし、その純粋な約束が、やがて彼女の家族や周囲の人々を巻き込む大きな事件へと発展。嘘と真実の間で揺れ動くパティの心。少女の小さな肩にのしかかる、あまりにも重い決断の時。
ネット上の声
- イスラエルとパレスチナの問題、正直難しくてよく分からなかったけど、子供たちの視点から描かれててすごく引き込まれた。彼らの純粋な言葉が胸に刺さる。一生忘れられない一本になったかも。
- 学校の授業で観た。最初は退屈かなと思ったけど、全然そんなことなかった。考えさせられる。
- ただただ、涙が出た。
- 内容はすごく良いドキュメンタリー。でも、観た後ずっしり重い気持ちになるのは避けられない。
ドキュメンタリー
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督ジャスティン・シャピロ
- 主演---
-
20世紀末、中国・瀋陽。衰退する巨大工業地帯「鉄西区」に生きる人々の姿を捉えた、9時間のドキュメンタリー。
1999年から2001年にかけての中国・瀋陽市。かつて社会主義計画経済の象徴だった巨大重工業地帯「鉄西区」。しかし、市場経済への移行の波に飲まれ、工場は次々と閉鎖。大量の失業者と、取り残された家族たち。本作は、そんな時代の転換期に生きる労働者たちの日常に密着。希望を失わず生きる若者、過去の栄光を語る老人、解体されていく工場。そこには、国家の歴史に翻弄されながらも、たくましく生きる人々のありのままの記録。歴史の証言者となる、壮大な映像叙事詩。
ネット上の声
- 9時間という長さに最初はビビったけど、劇場で一気見できて最高の映画体験だった。これは観るべきドキュメンタリー。
- とにかく長い!正直、途中で何回か寝ちゃいましたw でも、映し出される風景には引き込まれるものがあったかな。
- とんでもないものを観た。
- 9時間はさすがにキツい…。ナレーションもないし、正直ほとんど退屈だった。
ドキュメンタリー
- 製作年2003年
- 製作国中国
- 時間545分
- 監督ワン・ビン
- 主演---
-
原爆投下から60年。被爆者の生々しい証言と貴重な映像で綴る、二つの都市の悲劇と再生のドキュメンタリー。
1945年8月、広島と長崎に投下された原子爆弾。本作は、その地獄を生き延びた14人の被爆者の証言を中心に構成。彼らが語るのは、閃光と黒い雨、家族や友人を一瞬で失った絶望、そしてその後も続く放射線障害との闘い。これまで公開されることのなかった米軍撮影の映像も交え、核兵器がもたらした非人道的な現実を克明に記録。憎しみを超え、平和への強い願いを訴えかける生存者たちの言葉。未来の世代へ伝えるべき、魂の記録。
ネット上の声
- 学校で習うのとは全然違う、リアルな声が聞けて衝撃でした。戦争を知らない世代こそ見るべき映画だと思う。悲しいけど、目をそらさずに知ることが大事なんだなって痛感しました。
- これが実際にあったことなんだと思うと、胸が締め付けられます。二度と繰り返してはいけない。
- アメリカ人監督の視点だからか、少し日本人としては物足りない部分も。でも、入門編としてはよくできてるんじゃないかな。
- 全人類が見るべき。
ドキュメンタリー
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間86分
- 監督スティーヴン・オカザキ
- 主演---
-
伝説のライブ、監督は観客50人!ビースティ・ボーイズが仕掛けた、前代未聞のファン参加型映像革命。
2004年10月9日、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン。ヒップホップ界のレジェンド、ビースティ・ボーイズのライブ当日。会場に集まった観客の中から選ばれた50人に、1台ずつビデオカメラが手渡される。彼らに与えられたミッションはただ一つ、「撮りまくる」こと。プロではないファンたちの手による、手ブレもノイズもそのままの生々しい映像。ステージ上のメンバー、熱狂する観客、会場の隅々までを捉えた無数の視点。50通りの映像が一つに紡がれた時、そこに生まれるかつてない臨場感と一体感。音楽史に残る一夜の、最高にクールでクレイジーな記録。
ネット上の声
- とにかく最高!これぞビースティ!
- ファンなら絶対見るべき!ライブの熱気がそのまま伝わってくる感じがたまらない。
- うーん、正直ファンじゃないとキツいかも。ずっとライブ映像でちょっと飽きちゃった。
- ファンが撮ったっていうのが面白い。手ブレとかもあるけど、それが逆に臨場感あって引き込まれた。青春が蘇るね。
ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督ナサニエル・ホーンブロウワー
- 主演ビースティ・ボーイズ
-
井の頭自然文化園に60年以上生きたアジアゾウ「はな子」。その生涯を通し、動物と人間の共生を問う感動の記録。
舞台は戦後の日本から現代に至る井の頭自然文化園。タイからやってきた一頭のゾウ「はな子」。彼女は、戦争の傷跡が残る人々の心を癒す希望の星だった。しかし、長い年月の中で彼女は人を傷つける事件を起こし、「猛獣」のレッテルを貼られてしまう。孤独な檻の中で心を閉ざすはな子。そんな彼女に寄り添い、再び心を通わせようと奮闘する飼育員たち。はな子の瞳が伝えたかったこととは。その静かな生涯が問いかける、命の重さ。
ネット上の声
- 淡々とした日常が描かれているだけなのに、なぜか目が離せなかった。家族って何だろう、幸せって何だろうって深く考えさせられる、不思議な魅力のある映画でした。
- 主人公にあまり魅力を感じられなかったかな。
- 描かれる暮らしがとても丁寧で、特に食事のシーンが印象的。お母さんの作る料理が美味しそうだったな。
- すごく良かった!
ドキュメンタリー
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督佐藤真
- 主演今村花子
-
伝説の映画作家カップル、ストローブ=ユイレの創作現場に密着。フィルム編集室で交わされる、愛と芸術のドキュメンタリー。
ポルトガルの鬼才ペドロ・コスタがカメラを向けた先は、敬愛する映画作家ジャン=マリー・ストローブとダニエル・ユイレの編集室。映画『シシリア!』の編集作業を巡り、二人の間で繰り広げられる激しい芸術的対立。音と映像の1コマに全てを捧げる執念。妥協なき議論の果てに見える、深い絆と創造の核心。一つの作品が生まれる瞬間の緊張と輝きを捉えた、貴重な記録。これは単なるメイキングではない。映画作りそのものを問う、もう一つの映画。
ネット上の声
- ストローブ=ユイレの映画作りの裏側、すごかった。ただの編集風景じゃなくて、二人の哲学と愛情がぶつかり合う空間。まさに芸術が生まれる瞬間を見てる感じ。映画好きなら必見だと思う。
- まるで夫婦漫才を見てるみたいで面白かったw 旦那さんがずっと喋ってて、奥さんが冷静にツッコむ感じが絶妙。微笑ましかったな。
- 正直、ほとんど寝てしまった…。ずっと暗い編集室で口論してるだけで、話が進まないからキツい。玄人向けなのかな。
- この夫婦、最高すぎるw
ドキュメンタリー
- 製作年2001年
- 製作国ポルトガル,フランス
- 時間---分
- 監督ペドロ・コスタ
- 主演ダニエル・ユイレ
-
ネット上の声
- 本編の「ラガーン」も最高だったけど、このメイキングはそれを超える感動があった。映画作りの情熱ってすごい。
- 本編とセットで観るべき!
- メイキングのほうがむしろ本編かもしれない、なんて思ってしまった。一つの作品にこれだけの魂が込められてるのかと…。
- ドキュメンタリーとしては少し長いかな。でも裏側が見れて面白かった。
ドキュメンタリー
- 製作年2003年
- 製作国インド
- 時間141分
- 監督サティアジット・バトカル
- 主演アシュトーシュ・ゴーワリケール
-
ベトナム戦争の設計者、マクナマラ元米国防長官が沈黙を破る。歴史の当事者が語る、戦争の決断とその真相。
ケネディ、ジョンソン政権下でアメリカの外交・軍事を動かした男、ロバート・マクナマラ。東京大空襲の効率化を考案し、キューバ危機を回避し、そしてベトナム戦争を泥沼化させた張本人が、カメラの前で自らの半生と政策決定の裏側を赤裸々に告白。なぜエリートたちは過ちを犯すのか。合理的な判断を狂わせる「戦争の霧」とは何か。歴史の重みと教訓を突きつける、衝撃のドキュメンタリー。
ネット上の声
- この立場だった人がこんなふうに当時を語ることは稀だろうからそれだけでも必見作
- 「ペンタゴン・ペーパーズ」つながりで鑑賞
- かつて人間コンピュータと言われた男の素顔
- この人まったく反省も後悔もしていないよね
ドキュメンタリー
- 製作年2003年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督エロール・モリス
- 主演ロバート・マクナマラ
-
殺処分ゼロを目指して。行き場を失った犬と猫の命の現実と、彼らを守ろうとする人々の活動を追うドキュメンタリー。
現代日本。年間数十万匹もの犬や猫が殺処分されるという衝撃の現実。本作は、飼い主から捨てられ、行き場を失った動物たちの過酷な運命と、その命を救おうと奮闘する人々の日々を克明に記録。動物保護センターの職員、献身的なボランティア、そして新たな家族を待つ動物たち。それぞれの視点から映し出されるのは、命の重さという普遍的なテーマ。私たちがペットとどう向き合うべきか、社会全体に問いを投げかける、静かながらも力強い告発。その先に待つ、小さな希望の光。
ネット上の声
- 現実だから、むしろ泣けないのだ!可哀そうじゃ済まないのだ!
- TVに映る動物に吠えまくる愛犬をトリミングで預けている間に
- 飯田監督のやさしさと気概に胸を熱くする
- 一人でも多くの人の目に触れて欲しい
猫(ネコ)、 犬、 ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督飯田基晴
- 主演---
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1982年レバノン戦争。ある監督が失われた記憶の断片を求め、戦友を訪ねる旅に出るアニメーション・ドキュメンタリー。
2006年、イスラエル。映画監督のアリ・フォルマンは、旧友から奇妙な悪夢の話を聞く。それをきっかけに、自身が19歳の兵士として参加した1982年のレバノン戦争の記憶が、すっぽりと抜け落ちていることに気づく衝撃。自分はそこで何を見て、何をしたのか。失われた記憶の謎を解き明かすため、フォルマンは世界中に散ったかつての戦友たちを訪ね歩く旅の決意。彼らの証言から浮かび上がる、戦争の超現実的な光景と封印された真実。個人の記憶を巡る探求であり、戦争のトラウマと向き合う普遍的な物語。
ネット上の声
- アニメ映像は「ナチと同じことをした」当事者が描いたゲルニカのよう
- アニメーションによって伝わる違った感覚
- 重く、ずっしりと、静かに心に降りつもる
- 失っていた先の現実とよみがえった事実
アニメ、 ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国イスラエル,フランス,ドイツ,アメリカ
- 時間90分
- 監督アリ・フォルマン
- 主演アリ・フォルマン
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天才コメディアン、デイヴ・シャペルが仕掛ける一夜限りの祭典。音楽と笑いが繋ぐ、最高のブロック・パーティー。
2004年9月、人気絶頂のコメディアン、デイヴ・シャペルが突如思いついた壮大な計画。それは、故郷オハイオの住民をバスでニューヨークのブルックリンに招待し、無料のブロック・パーティーを開くこと。カニエ・ウェスト、ザ・ルーツ、エリカ・バドゥら豪華アーティストが集結。準備風景から当日の熱狂までを追ったドキュメンタリー。人種や世代を超えて音楽で一つになる、幸福感に満ちた奇跡の一日。
ネット上の声
- 90年代ブラックミュージック界のアベンジャーズがアッセンブルした伝説のライブドキ
- こうした音楽に興味がなくとも楽しめる作り
- 伝説の「キリング・ミー・ソフトリー」再び
- 「密着リポート」みたいな感じでした!
ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ミシェル・ゴンドリー
- 主演デイヴ・シャペル
-
パレスチナ難民キャンプに響く子供たちの笑い声。イスラエル人女性が遺した希望の演劇。しかし、彼らを待ち受けていた過酷な現実。
イスラエル占領下のパレスチナ、ジェニン難民キャンプ。イスラエル人の平和活動家アルナは、ここに子供たちのための劇場を設立。演劇を通して、憎しみではなく表現することを教えた。カメラは、希望に満ちた子供たちの輝く瞳を捉える。しかし数年後、監督であるアルナの息子が再びキャンプを訪れた時、かつての教え子たちの多くは、武装闘争に身を投じ命を落としていた。希望の種はなぜ絶望の花を咲かせたのか。占領という現実がもたらす悲劇の記録。
ネット上の声
- 泣いちゃうね…しかも監督も…っていうのがまた良くない意味でメッセージ性を強化して
- 自爆テロリストの育て方
ドキュメンタリー
- 製作年2003年
- 製作国イスラエル,パレスチナ
- 時間84分
- 監督ジュリアノ・メール・ハミス
- 主演---
-
オウム真理教信者たちの「その後」を追う衝撃のドキュメンタリー。社会から隔絶された彼らの日常と、メディアの狂乱。
1995年の地下鉄サリン事件から数年後の日本。世間から「悪」の烙印を押されたオウム真理教の信者たち。監督・森達也は、彼らの拠点にカメラを持ち込み、その日常に密着。そこにあったのは、意外なほどに平凡な生活と、揺るぎない信仰。しかし、彼らを執拗に追い詰める地域住民や右翼団体、そして過熱するメディア報道。正義とは何か、悪とは何か。カメラは、社会の持つ暴力性と、集団心理の恐ろしさを静かに映し出す。観る者の価値観を根底から揺さぶる、問題作。
ネット上の声
- それでも超えられぬ「壁」がある。
- 片面が全てである見方は仕方ない
- 貼られた悪それでも人
- 悪側からの目線
ドキュメンタリー
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間131分
- 監督森達也
- 主演---
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世界的アーティスト奈良美智の素顔に迫る。創作の裏側と魂の旅を記録したドキュメンタリー。
世界で活躍する美術家、奈良美智。彼の創作活動の裏側に3年間密着。横浜での巨大インスタレーション制作から、ニューヨーク、ロンドン、アジア各地を巡る個展の旅。彼の作品に登場する、挑戦的な瞳の少女はどこから生まれるのか。創作への情熱、苦悩、そしてファンとの交流。これまで明かされなかったアーティストの素顔と、作品に込められた魂の叫びを追う。アートファン必見の貴重な記録。
ネット上の声
- 久々に味わった至極のとき・・
- 展覧会は圧巻かもしれんけど、
- 愛とロック、それがすべて!
- 良いドキュメンタリーです!
ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督坂部康二
- 主演奈良美智
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ヘヴィメタルはなぜ嫌われるのか?人類学者にして熱狂的ファンが、そのルーツと文化の深淵に迫る音楽ドキュメンタリー。
監督は、人類学者でありながら熱狂的なメタルヘッズのサム・ダン。幼い頃から愛してやまないヘヴィメタルが、なぜ悪魔崇拝や暴力と結びつけられ、世間から誤解され続けるのか。その純粋な疑問を解き明かすため、彼はカメラを片手に世界へ。ブラック・サバス、アイアン・メイデン、スレイヤーなど、伝説的バンドのメンバーから評論家、そして熱狂的なファンまで、数多くの関係者に直撃インタビュー。メタルの系譜を辿り、その多様なサブジャンルを分析。社会学的な視点から、この音楽が持つ独特の文化と熱狂の正体を解き明かす、前代未聞の知的探求の旅。
ネット上の声
- メタルについて取材したドキュメンタリーでメタルとは何かについてお勉強しました
- 何事にも歴史あり。ドキュメントの価値。
- 人類学的視点から調査したメヴィメタル
- メタルに興味ない人がどう感じるか
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国カナダ
- 時間96分
- 監督サム・ダン
- 主演サム・ダン
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フランスの畑や街角で、捨てられたモノを拾う人々。現代の「落穂拾い」たちの姿を追うドキュメンタリー。
フランスの田園地帯からパリの街角まで。映画監督アニエス・ヴァルダが、ミレーの名画に描かれた「落穂拾い」をテーマに、現代に生きる「拾う人々」を追う旅。収穫後の畑に残されたジャガイモ、市場で廃棄される野菜や果物、都会のゴミ箱に捨てられたパン。それらを拾い集めて生きる人々の姿を、小型デジタルカメラで温かく見つめる。彼らはなぜ拾うのか。それは貧困か、節約か、それとも確固たる哲学か。大量消費社会への静かな抵抗と、捨てられたモノの中に価値を見出す人々の創造性。拾うという行為から見えてくる、人間のたくましさと尊厳の記録。
ネット上の声
- フランス人は廃棄物にまで、市場経済を持ち込んだ。さて20年経過した今、彼らは何をいているか?
- 【“現代の落穂拾い”をする人々を追って、彼らの生き方を描くドキュメンタリー作品。食物大量廃棄問題などにも、思考が及ぶ。アニエス・ヴァルダ監督の視点が素晴しい作品である。】
- U-NEXTの今月の配信終了作品だったので急いで観たら、配信終了詐欺でした😂
- アニエス・ヴァルダの<拾う>ことについてのドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年2000年
- 製作国フランス
- 時間82分
- 監督アニエス・ヴァルダ
- 主演---
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ネット上の声
- 製作の裏に隠された製作陣の信念や情熱
- ☆ファンの為の映画。それで充分☆
- ブレードランナーのよさを知る
- ブレードランナーはカルトか?
ドキュメンタリー
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督チャールズ・デ・ラウジリカ
- 主演リドリー・スコット
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80年代、世界を熱狂させた伝説のヘヴィメタルバンド。中年になった今、夢を追う彼らの汗と涙の再起をかけた感動のドキュメンタリー。
1980年代初頭、カナダから現れ、後のメタルシーンに絶大な影響を与えたバンド「アンヴィル」。しかし、栄光は長くは続かなかった。20年以上が過ぎ、メンバーは50代。家族を養うため、給食配達員や建設作業員として働く日々。それでも消えない音楽への情熱とロックスターへの夢。起死回生をかけたヨーロッパツアーと新作アルバムのレコーディングに密着。喧嘩、すれ違い、そして固い友情。果たして彼らは、もう一度輝きを取り戻せるのか。夢を諦めきれない男たちの、リアルで愛おしい物語。
ネット上の声
- なんてカッコいいおっさん達なんだ!!
- 熱くなれることは素晴らしい
- リップスが純粋過ぎて
- 🎸Ted Nugentを捜してる
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間81分
- 監督サーシャ・ガヴァシ
- 主演スティーヴ・“リップス”・クドロー
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ヌーヴェルヴァーグの祖母、アニエス・ヴァルダが自らの人生を辿る。記憶の浜辺で拾い集める、愛と映画の断片。
80歳を迎えた映画監督アニエス・ヴァルダが、自らの足跡を振り返る自伝的ドキュメンタリー。ベルギーで過ごした幼少期、夫ジャック・ドゥミとの愛に満ちた日々、そして数々の映画製作の舞台裏。彼女が「記憶の風景」と呼ぶフランスの浜辺を歩きながら、鏡や小道具を使ったユニークな演出で過去を再現。出会った人々との思い出、創作の喜びと苦悩。一人の女性監督が紡ぎ出す、ユーモアと愛情に溢れた人生の記録。
ネット上の声
- アニエス・ヴァルダが81歳にして自身の半生を描いたセルフ・ドキュメンタリー
- やっぱり大好きだ〜アニエス・ヴァルダ💖
- 動く絵画のようなアニエスの世界!
- たどり着く場所、たどり着ける場所
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国フランス
- 時間113分
- 監督アニエス・ヴァルダ
- 主演アニエス・ヴァルダ
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映像の魔術師ゴダールが紡ぐ、映画への愛と問い。名作の断片で構築された、詩的で深遠な映画史の黙想録。
ジャン=リュック・ゴダールが20世紀という時代と映画の関係性を探求した、壮大な映像エッセイ『映画史』。本作はその特別編。古典映画のワンシーン、ニュース映像、絵画、そして哲学的な言葉の断片。それらがコラージュのように重ね合わされ、新たな意味を生み出していく。これは物語ではなく、映像による思索。映画とは何か、歴史とは何かを観る者に鋭く問いかける、挑戦的で美しい映像体験。
ネット上の声
- 私がやりたかったことゴダールが既に映像化した!やることなくなっちゃったじゃない?
- 中盤まで眠くて眠くてという当然のようなゴダール作品だけど終わる頃にこの語り方に慣
- バンクシーのドキュメンタリーでMr.ブレインウォッシュが意味不明の映像作品を作り
- 本編よりシンプルだからこそ、映画史を紡いでいるなと思ってしまった
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国フランス
- 時間80分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演---
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勝敗やテクニックを超えて。波と一体になるサーフィンの本質とアート性を描く、新感覚サーフ・ドキュメンタリー。
舞台はカリフォルニア、メキシコ、スリランカなど世界中の美しい海岸線。コンペティションとは無縁のスタイルマスターたちが、ロングボードや自作の風変わりなボードを操り、波間を優雅に舞う。監督トーマス・キャンベルが16mmフィルムで捉えたのは、サーフィンが持つ本来の自由さ、創造性、そして自然との対話。ジョエル・チューダーをはじめとする個性豊かなサーファーたちの姿を通して、単なるスポーツではない、一つの文化でありアートであるサーフィンの魂に触れる旅。
ネット上の声
- OPの曲「Seneca」 Tortoiseカッコいい
- 夜明け前に出て外房へ🌊
- BGMムービーという感想を見かけて観てみましたが、サーファーなりのライフスタイル
- クリスタルに続き、バカンスに行ったらずっーと流しときたい映像2
サーファー、 ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督トーマス・キャンベル
- 主演ジョエル・チューダー
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「帰国事業」で北朝鮮へ渡った父と、日本に残った娘。引き裂かれた家族の歴史を辿る、魂のドキュメンタリー。
在日コリアン2世であるヤン・ヨンヒ監督が、自身の父親にカメラを向けた衝撃作。熱心な朝鮮総連の活動家である父は、理想の国家建設を信じ、3人の息子たちを「帰国事業」で北朝鮮へ送った。なぜ父は息子たちを“地上の楽園”へ送ったのか。日本と北朝鮮、二つの祖国の間で揺れ動き、離れ離れになった家族の肖像。父への愛憎、国家と個人の関係性を、娘である監督自身の視点から鋭く、そして深く問いかける。観る者の心を激しく揺さぶる、家族の物語。
ネット上の声
- 【一途に”かの国”を崇め続けた両親と、その姿に違和感を覚える娘。だが。娘は末期の父の想いを理解し”もう一度、家族のいる平壌へ行こう。”と最後に言った。】
- 『スープとイデオロギー』を観て、これも見ていたことを思い出した。
- アボジは済州島出身。故に在日大韓民国人のはずだ。矛盾は続く
- 未知なる祖国 在日一世のアボジと二世の娘
大阪が舞台、 ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督ヤン・ヨンヒ
- 主演---
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伝説のミュージカル『コーラスライン』復活。一つの役を巡り、夢と情熱が火花を散らすオーディションの記録。
2006年、ニューヨーク・ブロードウェイ。15年ぶりに復活する伝説のミュージカル『コーラスライン』。そのキャストオーディションに、全米から数千人のダンサーが集結。栄光を掴むため、人生の全てを懸けて挑む若者たち。カメラは、最終選考に残った候補者たちの素顔に密着。厳しい審査、ライバルとの競争、そして赤裸々に語られる自らの過去。夢を追うことの喜びと残酷さ。果たして、ブロードウェイの舞台に立つのは誰か。その選考の行方。
ネット上の声
- ミュージカル詳しくないですが、これだけ踊り、歌、演技が要求される作品は無いのでは
- ブロードウェイ「コーラスライン」のオーディションに密着したドキュメンタリー
- こんな素晴らしいドキュメンタリーがあったなんて🥺🎵✨
- 夢は叶います・・・と、信じてます。その?
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督ジェームズ・D・スターン
- 主演---
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親友の死の真相を、その息子に伝えるための記録。愛と追憶から始まった映画が、司法の闇と狂気に直面する、衝撃のドキュメンタリー。
2001年、監督カート・ケニーの親友アンドリューが射殺体で発見される。容疑者は、彼の元恋人シャーリー・ターナー。彼女はカナダへ逃亡後、アンドリューの子ザカリーを妊娠していることが発覚。カートは、父を知らずに育つザカリーのために、アンドリューがどんなに素晴らしい人間だったかを伝える映画の制作を決意。親族や友人たちの証言を集め、アンドリューの人生を辿っていく。しかし、シャーリーが保釈され、ザカリーの親権を主張し始めたことで、物語は悪夢へと転落。息子を取り戻そうとするアンドリューの両親の闘いと、司法制度の不条理。愛に満ちた手紙は、やがて怒りと悲しみの叫びへと変わる。
ネット上の声
- ドキュメンタリー映画の素晴らしさを感じた
- もしかして俺鬱病になったかも・・・
- 愛の深さ、愛の偉大さ、愛の壮大さ
- 実話。日本でも起こりうる。
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督カート・ケニー
- 主演---
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新潟水俣病の舞台、阿賀野川。忘れ去られゆく人々の記憶と、変わりゆく風景を静かに見つめるドキュメンタリー。
映画『阿賀に生きる』から10年後の新潟県・阿賀野川流域。かつて新潟水俣病に苦しんだ人々が暮らす地を、佐藤真監督が再び訪れる。カメラが映し出すのは、老いた漁師たちの穏やかな日常と、彼らが語る川と共に生きた記憶の断片。公害の悲劇は風化し、人々の暮らしも静かに変化。しかし、その風景の中には、決して消えない人々の想いと、川の記憶が確かに存在する。失われゆくものを記録し、現代に問いかける静謐な映像詩。
ネット上の声
- 土地=共同体の歴史を撮った『阿賀に生きる』とは異なり、個人的な時間そのものを撮影
- これは病人「が」撮った映画だろうと思いながら観ていたら、ほんとうにカメラマンの方
- 観客がどんなに退屈に思ってもらっても構わない、これが撮りたいんだ、という佐藤真監
- 野外に張られたスクリーンに「阿賀に生きる」を写してるのはぎりわかる気がしないでも
ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間55分
- 監督佐藤真
- 主演---
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レイ・チャールズからエリック・クラプトンまで。音楽の歴史を「音」で変えた天才エンジニアの生涯。
彼は物理学者から音楽界の伝説へ。本作は、アトランティック・レコードのチーフ・エンジニアとして数々の歴史的名盤を生み出したトム・ダウドの軌跡を追う音楽ドキュメンタリー。マルチトラック・レコーディング技術を革新し、ジャンルを超えたアーティストの才能を最大限に引き出した彼の手腕。貴重な記録映像と関係者の証言で綴る、音楽の魔法が生まれる瞬間の記録。
ネット上の声
- 怖かったー。
- 音楽プロデューサー、サウンドエンジニアとして伝説的な手腕を発揮し、様々なレコーデ
- トム・ダウドのプロデュース作品のなかでも70年代のロッド・スチュワートのアルバム
- これはトム・ダウドという一人の音楽プロデューサーのドキュメンタリーです
ドキュメンタリー
- 製作年2003年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督マーク・モーマン
- 主演トム・ダウド
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伝説のフォークシンガー・高田渡の素顔に迫る異色の音楽ドキュメンタリー。彼の歌と人生、そして謎。
2005年、突然この世を去った孤高のフォークシンガー、高田渡。本作は、彼と親交のあった人々へのインタビューや貴重なライブ映像で構成されたドキュメンタリー。しかし、監督は「フェイクドキュメンタリーの名手」白石晃士。酒を愛し、人を愛し、歌を愛した男の破天荒な生き様。その実像と虚像が入り混じり、観る者は「高田渡」という存在そのものの迷宮に誘われる。音楽ドキュメンタリーの常識を覆す、前代未聞の作品。
ネット上の声
- 何度も出てきた吉祥寺のいせや行きたいなあと思ってたら、最後に取り壊されている映像
- ふと高田渡さんを観たくなりレンタル
- しあわせな気持ちになる映画だった
- VINTAGE VOICE
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督白石晃士
- 主演高田渡
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なぜアメリカは銃を愛し、撃ち合うのか?銃社会の病巣にマイケル・ムーアが切り込む衝撃のドキュメンタリー。
1999年に起きたコロンバイン高校銃乱射事件。この悲劇の地から、映画監督マイケル・ムーアの旅は始まる。なぜ二人の少年は、いとも簡単に銃を手に入れ凶行に及んだのか。その疑問を胸に、彼はカメラを片手に全米を駆け巡る。銃規制団体、銃愛好家、政治家、そして事件の被害者たち。恐怖を煽るメディアや歴史的背景を紐解きながら、アメリカ社会が抱える根深い問題の核心へ。大手スーパーに乗り込み、銃弾の販売中止を求める彼の行動は、社会に一石を投じることができるのか。
ネット上の声
- マスシューティングのニュースが多くてずっと気になっていたこと、アメリカはなぜ銃規
- アメリカ社会の抱える矛盾をえぐるドキュメンタリー
- 銃が無い世の中になれば一番良い!!と思う
- 銀行で新規口座を開いたら?をプレゼント!
ドキュメンタリー
- 製作年2002年
- 製作国カナダ,アメリカ
- 時間120分
- 監督マイケル・ムーア
- 主演マイケル・ムーア
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パレスチナの難民キャンプに響く魂の詩。占領下で生きる女性詩人ガーダの日常と抵抗を追ったドキュメンタリー。
舞台はパレスチナ、ヨルダン川西岸地区のデヘイシェ難民キャンプ。主人公は、3人の子を育てる母であり詩人のガーダ・キッダー。イスラエル軍が建設した巨大な壁に囲まれ、自由を奪われた日常。検問所での屈辱、響き渡る銃声。そんな絶望的な状況下で、彼女はペンを握る。怒り、悲しみ、そして未来への僅かな希望。自らの魂を削って紡ぎ出す言葉は、占領下の現実を鋭く告発する詩となる。これは、ペンを武器に理不尽な世界と闘う一人の女性の、静かで力強い抵抗の記録。
ネット上の声
- 報復の連鎖を断ち切りたい!と切に願います。
- 勇気をもらったドキュメンタリー映画
- 人生は入力と出力で出来ている
- 描かれてこなかった一側面
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督古居みずえ
- 主演---
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平均年齢80歳!ロックを歌うスーパーシニア合唱団「ヤング@ハート」。人生の悲喜こもごもを乗り越え、彼らが魂で叫ぶ、感動のロックドキュメンタリー。
アメリカ、マサチューセッツ州。ここに、平均年齢80歳、最高齢は92歳という驚きのコーラスグループ「ヤング@ハート」が存在する。彼らが歌うのは、賛美歌でもクラシックでもない。ザ・クラッシュ、ソニック・ユースといったロックやパンクの名曲。厳しい指導者のもと、難解な歌詞とリズムに悪戦苦闘しながらも、彼らは歌うことの喜びに満ち溢れている。病気や仲間の死といった厳しい現実。それでもなお、ステージに立ち、魂を込めて歌声を響かせるメンバーたち。7週間にわたるコンサートツアーへの密着。彼らの歌が問いかける、老いと人生の本当の意味。
ネット上の声
- 今まで観たドキュメンタリー映画の中で最高
- おやじバンドが霞むジジバババンド
- 音楽は心の薬〜言霊と音霊のパワー
- 熱願!ヤング@ハート武道館公演!
ドキュメンタリー
- 製作年2007年
- 製作国イギリス
- 時間108分
- 監督スティーヴン・ウォーカー
- 主演---
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聖職者の仮面を被った悪魔。数十年に及ぶ性的虐待と、組織的隠蔽を暴く衝撃のドキュメンタリー。
1970年代から90年代の北カリフォルニア。カリスマ神父オリバー・オグラディによる、おぞましい児童性的虐待事件。被害者の数は100人以上。教会は彼の罪を知りながら、別の教区へ転任させるだけで問題を隠蔽。被害者たちの悲痛な告白と、悪魔の神父本人への直接インタビュー。なぜ彼は凶行を重ね、なぜ教会は彼を守ったのか。信仰と信頼が踏みにじられた時、人々は何を思うのか。真実を追求する執念の記録。
ネット上の声
- 無慈悲な世界
- カトリック教育を受けたことのある人間、宗教の端っこを齧ったことがあるだけの人間と
- カソリック教会のオリバーオグレディ神父が児童性的虐待を行っていた事件を追うドキュ
- カトリック教会の司祭が子どもに性的虐待してたけど、教会側がクビにせず色んな教会に
ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督エイミー・バーグ
- 主演---
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食卓に潜む巨大企業の影。遺伝子組み換え食品の真実を暴く衝撃のドキュメンタリー。
フランス人ジャーナリスト、マリー=モニク・ロバンが3年の歳月をかけ、巨大多国籍企業モンサント社の実態に迫る。遺伝子組み換え作物や農薬が世界中の食卓や環境に与える影響。アメリカの農家、インドの農民、科学者たちの証言から浮かび上がる衝撃の事実。情報公開を拒む企業を相手に、彼女が辿り着いた食の安全を揺るがす不都合な真実。我々の未来を左右する問題提起。
ネット上の声
- 遺伝子組み換え食品の怖さを知りませんでした。
- 遺伝子組み換え食品の怖さを知りませんでした。
- こんなものとどうやって闘えば良いんだろう
- コワイけど、事実を見極めて生き方を考える
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国フランス,カナダ,ドイツ
- 時間108分
- 監督マリー=モニク・ロバン
- 主演---
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天才か、狂人か。躁鬱病に苦しみながら音楽を紡いだ孤高のアーティストの魂の記録。
カート・コバーンも愛した伝説のシンガーソングライター、ダニエル・ジョンストン。彼の自宅に眠る膨大なカセットテープや映像が、その半生を浮き彫りにする。純粋な愛を歌う天使のような才能と、悪魔の存在に苛まれる狂気。壮絶な躁鬱病との闘いの中で生み出される音楽。彼の創造性の源泉と、その代償とは何か。天才の光と影に迫る衝撃のドキュメンタリー。
ネット上の声
- 天才って可哀相な人なのかも・・・
- 嫌いだけど、認めなければ、、、
- 天使とダニエルジョンストン
- いろいろ考えさせられた
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督ジェフ・フォイヤージーク
- 主演ダニエル・ジョンストン
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ドキュメンタリー
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督ピーター・ジェイセン
- 主演レナード・ニモイ
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ベルリンの若者250人が、世界最高峰の楽団とダンスに挑む。音楽が起こす奇跡を描く感動のドキュメンタリー。
ドイツ・ベルリン。世界最高峰のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が、前代未聞のプロジェクトを始動。それは、国籍も境遇も様々な250人の子どもたちと、ストラヴィンスキーの「春の祭典」でダンス公演を行うというもの。集まったのは、ダンス未経験で無気力な若者たち。厳しい練習に反発し、衝突を繰り返す日々。しかし、指揮者サイモン・ラトルと振付師の熱意に触れ、彼らの心に変化が芽生え始める。音楽が、ダンスが、固く閉ざされた心を開き、仲間との絆を育んでいく。本番の舞台へ向けた、奇跡の記録。
ネット上の声
- おれは比較的色々なジャンルの音楽を聴く方なんだけど基本的にメタル、パンク系以外は
- 落ちこぼれ生徒のスパルタダンス特訓物語
- 子供たちに観てもらいたい・・・
- 『芸術は贅沢品ではなく必需品だ
ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国ドイツ
- 時間105分
- 監督トマス・グルベ
- 主演サイモン・ラトル
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人類に最も恐れられる生物、サメ。その本当の姿と、彼らが直面する絶滅の危機を追う衝撃。
生物学者で写真家のロブ・スチュワートが、幼い頃から抱いてきたサメへの愛情と好奇心を胸に、その生態を追って世界の海へ。彼がそこで見たのは、獰猛なハンターというイメージとはかけ離れた、臆病で美しいサメの真の姿。しかし、旅はフカヒレ目的の密漁という闇の産業の告発へと転換。コスタリカの海で違法な大規模乱獲の現場に遭遇した彼は、マフィアからの妨害や命の危険に晒されながらも、衝撃的な現実をカメラに収めていく。これは、サメと海を守るための、一人の男の命を懸けた闘いの記録。
ネット上の声
- 「美しい映像」はごく一部のみ
- 悲しくなってしまいました。
- 鮫への愛は感じるが・・
- サメより怖い人間
ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督ロブ・スチュワート
- 主演---