-
韓国の13人組ボーイズグループ「SEVENTEEN」の初となるライブドキュメンタリー映画。2015年に韓国でデビューし、16年には日本に上陸し、18年に日本でもCDデビューを果たした「SEVENTEEN」。同グループにとって初の映画作品で、2021年11月に開催されたオンラインコンサート「SEVENTEEN CONCERT <POWER OF LOVE>」のステージの模様のほか、初公開となる舞台裏の様子や、CARAT(SEVENTEENファンの総称)とともに作り上げてきた過去、そして現在、未来を語るメンバー13人のインタビューなどが収められている。
ネット上の声
- SEVENTEENを好きで良かった
- オンラインライブをドキュメンタリーテイストで編集したドキュメンタリ...
- 更に会いたくなる映画 ポゴシポヨ
- コンサートを堪能
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国韓国
- 時間115分
- 監督オ・ユンドン
- 主演SEVENTEEN
-
韓国の人気男性アイドルグループ「SHINee」のデビュー15周年を記念して製作されたコンサート映画。
2008年のデビュー以来、「Replay 君は僕のeverything」「JULIETTE」「LUCIFER」など数々のヒット曲を生み、その唯一無二の存在感と圧倒的なパフォーマンスで世界中のファンを魅了してきたSHINee。ファンを熱狂させた5回のコンサート「SHINee WORLD」、そして最高のパフォーマンスでカムバックした6回目のコンサート「SHINee WORLD VI PERFECT ILLUMINATION」まで、これまでに開催した6回の単独コンサートの模様を収録。グループカラーであるパールアクアグリーンのペンライトで埋め尽くされた会場のステージ上で輝くメンバー5人の姿を余すところなく映し出す。
さらに本作でしか見ることのできないメンバーへのインタビュー映像などを通し、SHINeeとそのファンダム・SHINee WORLDがともに歩んできた足跡をたどる。
ネット上の声
- 積み重ねてきた15年の重みを垣間見ることができる
- 美しき15年間の思い出
- ちゃんと伝わった。
- 感動でした!
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国韓国
- 時間112分
- 監督イ・フビン
- 主演SHINee
-
韓国の7人組ボーイズグループ「NCT DREAM」初の映画で、2022年9月に開催されたコンサート「NCT DREAM SHOW2 : In A DREAM」の模様を収めた。
「Neo Culture Technology(ネオ・カルチャー・テクノロジー)」の頭文字を由来とするボーイズグループ「NCT」の派生ユニットのひとつとして、2016年8月にデビューした「NCT DREAM」は、2020年に発売したミニアルバム「THE DREAM」が「Billboard JAPAN Top Albums Sales」で首位を獲得するなど、日本でも人気を確立している。そんな彼らが、韓国で最大規模のライブ会場であり、韓国のアーティストにとってあこがれの場所でもあるソウル・オリンピック・メインスタジアムで単独コンサート「NCT DREAM SHOW2 : In A DREAM」を開催。チケットは即完売し、配信も13万5000人あまりが視聴するなど大きな注目を集めた。
そんな「NCT DREAM SHOW2」の模様を収めた映像を、準備過程やバックステージのメンバーの様子も含めて映画として再構成。さらに、撮り下ろしのメンバーの単独インタビューなども追加した。
ネット上の声
- 地元ではやってなくてちょっと遠いとこでやってたから彼に運転お願いして一緒に観に行
- パク・チソンさんの発する言葉一つ一つがこの世の真理でした、、、これは哲学的映画で
- 4DXガタガタしてジワったけどスクリーンが視界いっぱいで凄かったな
- 1回目は一人で、2回目は母と、3回目は友人と4DXで
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国韓国
- 時間117分
- 監督---
- 主演NCT DREAM
-
韓国の人気4人組ガールズグループ「BLACKPINK」のデビュー5周年を記念して製作された長編映画。ジス、ジェニー、ロゼ、リサの4人で結成され、2016年8月に韓国でデビューした「BLACKPINK」。日本でも17年にデビューし、瞬く間に世界的人気を獲得した彼女たちの本国デビュー5周年に製作された本作では、メンバーが5年間の思い出を振り返るほか、それぞれに個性を輝かせる4人の多数のイメージカット、未公開スペシャルインタビューなどを収録。また、21年の「THE SHOW」と18年の「IN YOUR AREA」という2つのコンサートから厳選されたライブ映像をはじめとする、10数曲におよぶヒット曲のパフォーマンスやリハーサル風景も盛り込まれ、世界を魅了する「BLACKPINK」のステージとそれを作り上げる4人の姿を余すことなく映し出す。
ネット上の声
- 4DX版で観ました。
- 魅了されました
- ライブ行ってるみたいな気持ちになれて最高🧘♀️掃除が捗って捗って仕方なかった
- 《BLACKPINK》の名前しか知らない
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国韓国
- 時間101分
- 監督オ・ユンドン
- 主演BLACKPINK
-
世界的人気グループ「BTS」でリードラッパーを務めるSUGAにスポットを当てた音楽ドキュメンタリー。
アルバム制作やコンサートツアーを同時に行うソロプロジェクトが進行中のSUGAが、プロジェクトの一環として韓国のソウルや平昌、春川のほか、アメリカのラスベガス、マリブ、サンフランシスコ、そして東京などを横断する旅に出る。世界中のアーティストや人々との交流を通じて、ソロアーティストとして新しい音楽ジャンルを探求し、自信の夢や新たな目標を探すSUGA。そんな彼のプライベート感溢れる素顔や、裏側で見せるストイックな姿、旅行中のはじける笑顔など、ここでしか見ることができない姿をふんだんに収録する。
Disney+で2023年4月21日から配信。同年6月23日から劇場公開。劇場公開版にはSUGAからのオリジナルコメントが加えられている。
ネット上の声
- 私が人生で1番病んでいる時にPeopleに救われて大好きな曲なんだけどユンギ本人
- 他のメンバーが出てきたのがうれしかった!ジンとホビはもう兵役中だったのか出なかっ
- 前半はミンユンギ〜!!!って感じだったけど、後半は坂本龍一さんとの対談で感動した
- 世界トップのアーティストが曲を生み出す過程を見ることができて興味深かった
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国韓国
- 時間80分
- 監督パク・ジュンス
- 主演SUGA
-
グローバルに活躍している韓国の7人組ヒップホップグループ「BTS(防弾少年団)」のドキュメンタリー第2弾。2018年、ソウルを皮切りにヨーロッパなどの各都市を巡った「BTS WORLD TOUR“LOVE YOURSELF”」のツアー最終日翌日にパリで開かれた、ささやかな打ち上げの席でのメンバーの会話から、ツアーを振り返っていく。スポットライトが消えた後のメンバーの素顔や、数多くのステージを経験し、さまざまな都市を巡るなかで培われていった彼らの思いなどが明らかにされる。
ネット上の声
- この時期によく公開したな
- LYS、DVD DISC2と被る内容あり
- 涙涙のドキュメンタリー
- ハードなスケジュール
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国韓国
- 時間104分
- 監督パク・ジュンス
- 主演BTS
-
世界的人気を誇るボーイズグループ「BTS」のメンバーとして活躍するJ-HOPEが、2022年7月15日にリリースしたソロデビューアルバム「Jack In The Box」の制作に密着。アルバム完成までの道のりを記録したドキュメンタリー。
ライブ前のステージへ没入していく真剣な表情や、レコーディング、激しいダンスレッスンをこなす姿など、J-HOPEの知られざる素顔の数々を映し出すほか、BTSメンバーと楽しげに過ごす様子や、米シカゴで2022年に開催された音楽フェスティバル「ロラパルーザ」で堂々たるパフォーマンスを披露し、会場を沸かせる姿なども収録。スポットライトを浴びる裏側で抱える悩み、そして情熱、希望など、音楽を通してJ-HOPEが伝えたいことはなにかを掘り下げていく。
Disney+で2023年2月17日から配信。同年6月23日から劇場公開。劇場公開版にはJ-HOPEからのオリジナルコメントが加えられている。
ネット上の声
- 700本目はj hope IN THE BOX
- 普段見ることのないホビの、舞台裏、作曲・制作する側の苦悩を観て自分も頑張ろうと思
- プロとしてクオリティに惜しみなく努力を捧ぐJ-Hopeの真摯な態度が見られる良ド
- バンタン最強の男はチョンホソクなのだな、強かった、強いことは美しいこと
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国韓国
- 時間85分
- 監督---
- 主演J-HOPE
-
2019年に香港で起きた民主化デモの様子を捉えたドキュメンタリー。
2019年、中国当局の締め付けによって自由が失われゆく香港で、民主化を求める大規模デモが起きた。発端となったのは、犯罪容疑者の中国本土引き渡しを可能にする「逃亡犯条例改正案」が立法会に提出されたことで、参加者たちは同案の完全撤回や普通選挙の導入などを5大要求として掲げ、6月16日には香港の人口の約3割を占める約200万人にまで参加者数が膨れ上がったという。
警察との衝突が激しさを増していく最前線の様子を中心に、リーダー不在ながらもSNSを駆使して機動的に統制されていた実態や、立法会、地下鉄駅、香港中文大学、香港理工大学など各地のデモの様子を約180日間にわたって記録し、大きな運動のうねりを多面的に描き出す。
ネット上の声
- 中国共産党による、英国からの香港変換時の共同声明反故への、若者を中心とした市民の
- 世界は傍観するのみ。中国共産党どうこうだけでは済まないということだ。
- わざわざユーロスペースまで行かないと見られないので 『ブルーアイラ...
- 香港デモの最前線の記録
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国香港
- 時間158分
- 監督キウィ・チョウ
- 主演---
-
グローバルに活躍する韓国の7人組男性グループ「BTS」のワールドスタジアムツアー「LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF」に密着したドキュメンタリー。韓国アーティストで初となるロンドン・ウェンブリースタジアムでの単独公演をはじめ、ロサンゼルス、シカゴ、ニューヨーク、サンパウロ、パリ、大阪、静岡、リヤド、そしてソウルまで、世界の全10都市をめぐったツアーに密着。パワフルで華麗なパフォーマンスを繰り広げるステージ上での姿はもちろんのこと、公演を終えた舞台裏で秘めた思いを語るメンバーの姿などが収められる。
ネット上の声
- 7人も普通の人間なんだなって。
- もっともっと好きになります
- SYS 各国ライブ映像多し
- 華やかさだけではない
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国韓国
- 時間89分
- 監督パク・ジュンス
- 主演BTS
-
中国社会や文化についてのドキュメンタリーを制作し続ける日本人監督・竹内亮が、母なる大河・長江を題材に撮りあげたドキュメンタリー。
広大な中国大陸を横断するアジア最大の大河・長江。竹内監督は10年前にNHKの番組で長江を撮影した際、北極・南極に次ぐ「地球第3の極地」と呼ばれるチベット高原にある「長江源流の最初の一滴」を撮影できなかったことを後悔していた。その後、日本から中国南京市に移住した竹内監督は、2021年から2年をかけて長江6300キロをたどる旅に出る。道中で10年前に撮影した友人たちと再会しながら、長江を通して中国の10年の変化を見つめ、今度こそ「最初の一滴」を記録するべく源流を目指す。
タレントの小島瑠璃子がナレーションを担当。
ネット上の声
- 民族衣装だったり、お家のデザインだったり、長江のスケールの大きさだったりに感動し
- 自分の人生で今後(おそらく)見ることのない場所の壮大さと、人の繋がりの温かさに、
- 例によって作家の存在は感じるが、作家主義というものは到底信じられない方なので、特
- 思ってたより中国の方が多くてびっくり!私みたいに中国語学習中に我住在这里的理由見
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国中国
- 時間---分
- 監督竹内亮
- 主演---
-
韓国ミュージカル「エクスカリバー」の主演を務めた、人気アイドルグループ「SEVENTEEN」のドギョムを追ったドキュメンタリー。
「マタ・ハリ」「笑う男」などを手がけたEMKミュージカルカンパニーが、アーサー王伝説を新たな解釈で描いたオリジナルミュージカル「エクスカリバー」。10億円もの製作費を投じ、ブロードウェイミュージカルや宝塚歌劇などの作曲家として知られるフランク・ワイルドホーンが楽曲を手がけたこの作品は、2019年の初演から22年のアンコール公演まで累計32万人の観客を動員し、韓国ミュージカル史上に残る大ヒットを記録した。
本作ではこの舞台で主人公のアーサー役を演じたドギョムにスポットをあて、彼が出演した21年公演の本編映像、ミュージカル俳優として舞台に立つための発声トレーニング、アーサーの役作りに挑む姿、バックステージの様子などから、ミュージカル「エクスカリバー」に挑むドギョムの姿に迫っていく。
ネット上の声
- エクスカリバー 日本でも公演して!!
- ただのアイドルじゃない
- よかった!
- 宝塚・宙組の「エクスカリバー」を観劇して良かったので、元となった韓流ミュージカル
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国韓国
- 時間95分
- 監督クォン・ウンア
- 主演ドギョム
-
韓国のヒップホップボーイズグループ、BTS(防弾少年団)が行ったワールドツアーを活写したドキュメンタリー。世界中で開催されたライブにカメラが同行し、YouTubeで配信された「BTS:Burn the Stage」に収録されていないシーンで構成。
ネット上の声
- ファンからしたら、舞台裏が見られて幸せ
- BTSのステージにかける熱意が伝わる映画
- BTSってこんな子たちだったのか!
- 今だから見るべし!
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国韓国
- 時間83分
- 監督パク・ジュンス
- 主演BTS
-
2004年にデビューし、韓国のみならず日本でも人気を誇るアーティスト、ジェジュンの真髄と夢のルーツを探す旅を切り取ったドキュメンタリー。自身の複雑な生い立ちや、少年時代、兵役を経て変化した価値観、初恋の思い出や恋愛観、過去に在籍し活動したグループにまつわる話などを語るジェジュンの映像を中心に、コンサートのバックヤード映像や稽古風景、創作活動の映像も織り交ぜ、同級生や恩師、軍隊時代の知人たちやアーティスト仲間らの証言などから、ジェジュンの真の姿を多角的に浮かび上がらせていく。監督は「私の頭の中の消しゴム」「サヨナライツカ」のイ・ジェハン。
ネット上の声
- ジェジュンの他者への悪質なライバル視と、見栄と虚構の映画
- ジェジュンというひとりの人に感動
- ファンでない方にも響く作品です。
- ファン以外でも胸を打つでしょう
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国韓国
- 時間113分
- 監督イ・ジェハン
- 主演ジェジュン
-
2019年の香港民主化デモの中で起きた香港理工大学包囲事件を大学内部から記録したドキュメンタリー。
2019年11月、香港。逃亡犯条例改正案反対デモと香港当局の衝突が激化する中、香港理工大学を警察が包囲し、デモ隊と学生たちは要塞と化した大学で13日間にわたる籠城戦を繰り広げた。逮捕されれば暴動罪で懲役10年となる可能性もある中、デモ隊は最後まで戦うか、命懸けで脱出するかという選択を迫られる。自身もデモに参加した匿名の監督たちによる「香港ドキュメンタリー映画工作者」が大学構内でカメラを回し、閉じ込められた人々の視点から、生々しいまでの息遣いと心情を映し出す。
香港では上映禁止となったが世界各地の映画祭で上映され、山形国際ドキュメンタリー映画祭2021では最高賞にあたるロバート&フランシス・フラハティ賞を受賞した。
ネット上の声
- 香港人の闘い方から学ぶ
- 現場の緊張感が伝わる
- 事実は小説より気なり、香港理工大学包囲事件をありのままのリアルで写したドキュメン
- なんか、電車と徒歩で1時間のとこまで行ってたった20分の用事済ましてそのまま帰る
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国香港
- 時間88分
- 監督---
- 主演---
-
中国・南京在住でインフルエンサーとして活躍しながら、同国のリアルな社会や文化を捉えたドキュメンタリー作品を手がける日本人監督の竹内亮が、大河・長江を題材に撮りあげたドキュメンタリー。
広大な中国大陸を横断するアジア最大の大河・長江。竹内監督は10年前にNHKの番組で長江を撮影した際、北極・南極に次ぐ「地球第3の極地」と呼ばれるチベット高原にある「長江源流の最初の一滴」を撮影できなかったことを後悔していた。その後、日本から中国南京市に移住した竹内監督は、2021年から2年をかけて長江6300キロをたどる旅に出る。道中で10年前に撮影した友人たちと再会しながら、長江を通して中国の10年の変化を見つめ、今度こそ「最初の一滴」を記録するべく源流を目指す。
ナレーションを小島瑠璃子が担当。「劇場版 再会長江」は、日本では2023年5月に開催された「竹内亮ドキュメンタリーウィーク」で上映されたものに再編集を施した、新たなバージョンとなっている。
ネット上の声
- 中国国土の広大さを体感出来る
- 国には人が住んでいる
- 中国は広くて深い
- 感動の1滴
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国中国
- 時間111分
- 監督竹内亮
- 主演---
-
1960年代インドネシアで100万人もの命を奪った大虐殺の実行者たちにカメラを向け、各国の映画祭や映画賞で話題となった「アクト・オブ・キリング」のジョシュア・オッペンハイマー監督が、同事件を被害者側の視点から見つめなおしたドキュメンタリー。虐殺された男性の弟として生まれた眼鏡技師の青年アディが、オッペンハイマー監督が撮影した加害者のインタビュー映像に強い衝撃を受け、監督と共に加害者のもとを訪問。現在も権力者として暮らしている加害者に無料の視力検査を行なうことで彼らの警戒をそらしつつ、核心をついた質問の数々を投げかける。やがて明らかになる衝撃の事実を通し、「責任なき悪」のメカニズムが浮かび上がってくる。
ネット上の声
- 「アクト・オブ・キリング」と対になっていると知り観ました
- 乗り越えられない悲しい歴史の重み。難しさ。
- 情念の沸騰を静謐の中に押し留め続けるもの
- 現実から眼を逸らすことが悪意を増長させる
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国デンマーク,インドネシア,ノルウェー,フィンランド,イギリス
- 時間103分
- 監督ジョシュア・オッペンハイマー
- 主演---
-
海洋プラスチック問題に焦点を当てたドキュメンタリー。司会者、ニュースレポーターとして活躍するジャーナリストのクレイグ・リーソンが監督を務めた。毎年800万トンものプラスチックゴミが海に捨てられている事実を知ったリーソン監督は、海洋学者や環境活動家、ジャーナリストたちとともに、世界の海で何が起きているのかを調査・撮影することを決意。海に流出したプラスチックの大半は海底に沈み、海面や海中を漂うプラスチックも永久に分解されないまま5ミリ以下の“マイクロプラスチック”となって食物連鎖の一部に組み込まれていく。撮影クルーは世界中を取材し、この数十年間で人類がプラスチック製品の使い捨てを続けてきた結果、危機的なレベルで海洋汚染が進行している事実を明らかにしていく。
ネット上の声
- 多くの人に見てほしいドキュメンタリー
- プラスチックが地球に与える悪影響についてのドキュメンタリー
- ユナイテッドピープルの映画はいつも素晴らしい。
- とても衝撃的で、考えさせられる映画でした。
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国イギリス,香港
- 時間100分
- 監督クレイグ・リーソン
- 主演---
-
監督・撮影・編集はインディペンデントの長編劇映画「偏差」で撮影を担当した王兵(ワン・ビン)。中国の瀋陽にある工業地域の変遷を3部構成で描き出した長編ドキュメンタリー。
ネット上の声
- 大きな体験
- DVD4枚組 9時間越えの超大作
- 「貧すれば鈍する」と言うけど、その「鈍」にこそ人間の(汚い部分も含めた)良い部分
- DVDで買っていて、いつか見るつもりだったのだけど、ワン・ビン傑作選で一挙上映が
ドキュメンタリー
- 製作年2003年
- 製作国中国
- 時間545分
- 監督ワン・ビン
- 主演---
-
K-POPグループ「MONSTA X」の軌跡をたどるドキュメンタリー。2015年5月にミニアルバム「TRESPASS」でデビューした彼らは、2017年に韓国でゴールデンディスク賞を受賞、同年5月にシングル「HERO」で日本デビューも果たす。2018年には日本オリジナルシングル「SPOTLIGHT」でオリコンデイリーランキング1位を獲得、同年4月に日本での1stアルバム「PIECE」を発売し、グループ初の日本ツアーを4都市6公演で開催するなど、日本でも精力的な活動を続けてきた。さらに2020年2月には、アメリカで発売したフルアルバム「ALL ABOUT LUV」がビルボードアルバムチャート5位を記録。そんな彼らのデビューから6年間の軌跡と現在進行系のアメリカでの挑戦を、各メンバーの独占インタビュー、アメリカでのプライベートなエピソード、スペシャルライブ映像を交えながら描き出す。
ネット上の声
- モンベベじゃなくても。
- ウォノのいるモネクも人数減ったモネクも両方好きだけどウォノが居た時代の曲を現メン
- モネクの軌跡というよりはコロナ出会えない期間のモネクちゃん達の気持ちが詰まった映
- 推しなので無条件に5つ星ですが、長男次男は?そしてやはりウォンホの存在そのものを
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国韓国
- 時間88分
- 監督オ・ユンドン
- 主演MONSTA X
-
政治と社会の激動期に直面した香港市民たちの闘いを記録したドキュメンタリー。
1997年7月1日、香港の主権はイギリスから中国に返還された。当時、中国政府は少なくとも50年間は「一国二制度」のもとで香港市民の自由が保護されると約束した。しかし2019年6月、中国本土への犯罪人引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」の改正をきっかけに、民主化を要求する約200万人もの香港市民の抗議活動が始まる。
同年6月4日のビクトリアパークでの天安門事件の追悼集会からカメラを回し始めたトウィンクル・ンアン監督が、家族や友人、そして故郷を守るために立ち上がった6人の一般市民の姿を命懸けで記録。香港の人々の生の声を世界へ届けるとともに、今なお続く人権侵害や世界中で高まる独裁主義の脅威を訴える。撮影後、ンアン監督は逮捕を逃れるためにイギリスへ亡命して本作を完成させた。
ネット上の声
- アップリンクで、阿古智子先生の後解説付きで鑑賞
- この映像が撮影されたこと、無事に保存されたこと、そしてこうやって公開されること自
- 2019年の香港で、民主化を求めて起きた市民の抗議活動を捉えたドキュメンタリー
- 自分自身を危険に晒してまでこの作品を世に放ってくれた監督に尊敬の意を
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国香港
- 時間---分
- 監督トウィンクル・ンアン
- 主演---
-
結婚76年目の老夫婦の純愛を描き、韓国で大ヒットを記録したドキュメンタリー作品。98歳のチョ・ビョンマンと89歳のカン・ゲヨル夫婦。子どももすでに独立し、結婚76年目を迎えた老夫婦は、毎日おそろいの服に身を包み、恋人同士のように手をつないで歩くなど、川のほとりで仲むつまじく暮らしている。しかし、2人は愛にあふれた現在の生活に満足しながらも、老いから来るそれぞれの身体の異変に心を痛めていた。ある日、妻は夫の咳を聞きながら「天国でも着られるように」と夫の服をたき火にくべる。国内外20の映画祭に出品され、第21回ロサンゼルス映画祭最優秀ドキュメンタリー作品賞ほか、多くの賞を受賞。監督は本作がデビュー作となるチン・モヨン。
ネット上の声
- 仲の良い98歳と89歳の夫婦が、夫の最後の日を迎えるまでのドキュメンタリー
- お婆ちゃんの「恋人」が去った後が問題だ。
- あなた、その川は 手を繋いで渡りましょう
- 「嘘」と「やらせ」だと思ったが・・・
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国韓国
- 時間86分
- 監督チン・モヨン
- 主演---
-
台湾の女性監督ホアン・フイチェンが自身に娘が誕生したことをきっかけに、ひとつ屋根の下で暮らしながら親子らしい会話のなかった母親と向き合うさまを、自らカメラをまわして記録した家族ドキュメンタリー。名匠ホウ・シャオシェン監督が製作総指揮を務めた。母の作る料理を食べること以外に何の接点もない、赤の他人のように暮らす母アヌと娘チェン(ホアン・フイチェン)。チェンは勇気を出して母との対話を決意する。母本人のほか、親族、母のかつての恋人など、身近な人へのインタビューや対話を通じて、元夫から受けたDV、同性愛者であることの思い、社会からの抑圧など、母アヌの苦悩が浮き彫りとなっていく。そして、チェン自身も過去と向き合い、心に秘めた思いを母に伝える。第67回ベルリン国際映画祭パノラマ部門でLGBTをテーマにした作品に贈られるテディ賞に輝き、2017年アカデミー外国語映画賞の台湾代表作品に選出された。
ネット上の声
- LGBTをテーマとした作品なんだろうか
- つらくて重々しい
- 自身の母親が話したがらないセクシュアリティや過去の話をカメラを通して対話すること
- 同じ家に暮らしながらも、まるで他人ように心の距離が離れている母親に対し、娘が“問
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国台湾
- 時間88分
- 監督ホアン・フイチェン
- 主演---
-
イ・ミョンバク(李明博)とパク・クネ(朴槿恵)政権の約9年間にわたる言論弾圧の実態を告発した韓国製ドキュメンタリー。2008年、米国産牛肉BSE問題などの報道によって国民の支持を失いかけたイ・ミョンバク政権は、公共放送局KBSや公営放送局MBCをターゲットに、メディアへの露骨な介入を開始。政権に批判的な経営陣は排除され、調査報道チームは解散、記者たちは非制作部門へと追いやられた。両局の労働組合はストライキで対抗したものの、政権が送り込んだ新たな経営陣は解雇や懲戒処分を繰り返し、検察も容赦なくストを弾圧。両局は政府発表を報じるだけの「広報機関」となったが、それでもあきらめない本物のジャーナリストたちがいた。自身も12年にMBCを不当解雇されたチェ・スンホ監督と非営利独立メディア「ニュース打破」取材班は、韓国のジャーナリズムを骨抜きにした「主犯」と、権力に迎合した放送業界内の「共犯者たち」にカメラを向け、その実態と構造を明らかにしていく。
ネット上の声
- ドキュメンタリーであることを忘れてしまう瞬間があった。力作としか言...
- ヘイトレビューは悲しくなりますね。。
- 日本を見つめるために今見るべき映画
- 政治とマスコミの関係に切り込む良作
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国韓国
- 時間105分
- 監督チェ・スンホ
- 主演---
-
韓国・国家情報院による北朝鮮スパイ捏造事件の真相を暴いた韓国製ドキュメンタリー。ソウル市の公務員が北朝鮮のスパイとして逮捕された。しかし国家情報院が提示した明白な証拠は、彼の妹の自白証言のみ。疑念を抱いたチェ・スンホ監督と非営利独立メディア「ニュース打破」取材班が調査を開始すると、国家情報院の協力者が証拠書類の捏造を暴露し、自殺を図る。さらに取材班は韓国・中国・日本・タイをめぐる長期追跡取材を行い、40年間にもわたって途切れることなく続いてきた国家権力によるスパイ捏造の真実に切り込んでいく。
ネット上の声
- 民族の悲劇を政治利用するなんて極悪非道です!最後まで喰らいつくジャ...
- 民族の悲劇を政治利用するなんて極悪非道です!最後まで喰らいつくジャ...
- 脱北者がスパイにでっち上げられていた衝撃の事実を暴くドキュメンタリー
- 言論と報道の自由を守るために
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国韓国
- 時間106分
- 監督チェ・スンホ
- 主演---
-
イギリスのBBC製作によるネイチャードキュメンタリー「アース」の10年ぶりとなるシリーズ第2弾。最新の4K技術や超軽量カメラにより、まるですぐ近くに生き物たちがいるかのような臨場感あふれる映像の撮影を実現。総勢100人からなるチームが200台ものドローンを駆使して世界22カ国で撮影を敢行し、パンダ、ペンギン、イグアナ、ナマケモノ、ハチドリなど様々な生き物たちの貴重な姿を捉えた。日の出から日の入りまでの1日の太陽の流れを軸に、生き物たちと同じ目線で見ているかのような映像で彼らの生き生きとした表情を映し出す。「宇宙(そら)へ。」のリチャード・デイル、「真珠の耳飾りの少女」のピーター・ウェーバー、エミー賞受賞監督ファン・リーシンの3人が監督を務めた。英語版のナレーションはロバート・レッドフォード、日本版は佐々木蔵之介。
ネット上の声
- 《アース》の続編、というか第2弾というか🌍
- 新しい発見はあったが、演出過剰かな
- 2年ほど前に『アース』を観て大感動
- 素晴らしいけど、注意が必要かも?
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国イギリス,中国
- 時間94分
- 監督リチャード・デイル
- 主演---
-
ネット上の声
- 「三姉妹」での不衛生さなど可愛いもんだった
- 最初のシーンで雪のチラつくなか爪先の空いた様な履物履いてたからスノトレでも買って
- いったい誰なのか、どこなのか、何でこんな生活をしているのか、全くわからない
- 手を洗わないおっさん(真っ黒すぎて最初手袋してるのかと思った)
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国中国,フランス
- 時間96分
- 監督ワン・ビン
- 主演---
-
韓国出身の男性5人組人気グループ「BIGBANG」が、2010年1月29日に韓国・ソウルオリンピック公園体操競技場で行ったライブ「2010 BIGBANG LIVE CONCERT BIGSHOW」の公演初日の様子を3Dで劇場公開。日本初公開となるバックステージやライブ当日にいたるまでのビハインドストーリーも収録されている。
ネット上の声
- まるでライブの中に
- 正直なめてました!
- おもしろかった!
- もうサイコー!!
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国韓国
- 時間96分
- 監督---
- 主演BIGBANG
-
1992年、日本に留学中の班忠義監督は、ニュース番組で初めて中国での戦時性暴力のことを知りショックを受ける。彼は万愛花さんという中国人女性が参加する集会に出席し、3年後の1995年から被害女性たちを訪ねて証言を得る。やがて班監督は心身共に病んだ彼女たちを救済するため、多くの日本人と一緒に支援の会を立ち上げる。
ネット上の声
- 公民館等で広く自主上映を
- 数々の証言はあまりにも強烈で、時に身も心も固まってしまう位に凄まじい物があった
- 映画としてうんぬんではなく、ただただ見て認識しなければいけないと思います
- 慰安婦の方々の証言と、20年に渡ってそれと向き合い形にした監督の営為
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国日本,中国
- 時間108分
- 監督班忠義
- 主演---
-
台湾の伝統芸能・布袋戲の人形師である人間国宝チェン・シーホァンを10年にわたって取材したドキュメンタリー。ホウ・シャオシェン監督作の常連俳優としても知られる布袋戲の大家リー・ティエンルーを父に持つチェン・シーホァン。13歳から布袋戲の人形師として芸を磨き続け、偉大な父の背中を追いかけてきたが、母の姓を継いだことで父との間に深い葛藤が生まれ、自身が80歳を超えた現在も、そのわだかまりが消えることはない。親子でありながら師弟でもあるが故の複雑な思いと、天命を知る者ゆえの闘いの記録を描き出す。監督は「あの時、この時」など数々のドキュメンタリーを手がけてきたヤン・リージョウ。
ネット上の声
- 男は誰でも二度生まれる。一度目は母の子宮から。二度目は父から離れるとき。
- 今度人生初の海外旅行します!台湾行きます!ということで見た
- 老師。元帥。亀仙人。
- 帯に短し、襷に長し
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国台湾
- 時間99分
- 監督ヤン・リージョウ
- 主演チェン・シーホァン
-
「ディア・ピョンヤン」などで自身の家族と北朝鮮の関係を描いてきた在日コリアン2世のヤン ヨンヒ監督が、韓国現代史最大のタブーとされる「済州4・3事件」を体験した母を主役に撮りあげたドキュメンタリー。朝鮮総連の熱心な活動家だったヤン監督の両親は、1970年代に「帰国事業」で3人の息子たちを北朝鮮へ送り出した。父の他界後も借金をしてまで息子たちへの仕送りを続ける母を、ヤン監督は心の中で責めてきた。年老いた母は、心の奥深くに秘めていた1948年の済州島での壮絶な体験について、初めて娘であるヤン監督に語り始める。アルツハイマー病の母から消えゆく記憶をすくいとるべく、ヤン監督は母を済州島へ連れて行くことを決意する。
ネット上の声
- たくさんのテーマが盛りだくさんで心を激しく揺さぶり、同時に考えこんでしまう映画
- 答え合わせをさせて貰え、素敵な家族を観ることが出来た作品
- ドキュメンタリー映画、好きじゃないけど
- 18歳だった母を変えた歴史的事件
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国韓国,日本
- 時間118分
- 監督ヤン ヨンヒ
- 主演---
-
「鉄西区」3部作や「三姉妹 雲南の子」「無言歌」などで国際的に高い評価を受けるワン・ビン監督が、中国・雲南省の隔離された精神病院に3カ月半密着したドキュメンタリー。その病院には、暴力的な患者、非暴力的な患者、法的に精神異常というレッテルを貼られた者、薬物中毒やアルコール中毒の者、さらには、政治的な陳情行為をした者や「一人っ子政策」に違反した者、20年以上にわたる入院生活を送る者など、さまざまな患者が暮らし、「入院」というより「収容」といった様相を呈している。社会から隔絶された鉄格子の中でも互いにいたわりあい、愛を求める患者たちの日常を寄り添うように撮影し、その実態を映し出していく。
ネット上の声
- 正常と狂気の境目すら奪う“極北映画”。
- ワン・ビンの作品を観るという快楽
- ワン・ビンは静かに告発する
- 文化が違いすぎて
ドキュメンタリー
- 製作年2013年
- 製作国香港,フランス,日本
- 時間237分
- 監督ワン・ビン
- 主演---
-
「シルビアのいる街で」の名匠ホセ・ルイス・ゲリンによる中編ドキュメンタリー。韓国の全州(チョンジュ)国際映画祭のプロジェクト「チョンジュ・デジタル・プロジェクト」(「デジタル3人3色」)の1作品として製作された。2008年1月21日、バルセロナの集合住宅の4階に住む中年男が投身自殺したことを受け、ゲリン監督が近隣の人々への取材を通して男の生前の様子や自殺当日の状況を映し出し、死者の記憶と人生をよみがえらせる。17年1月、ゲリン監督の特集「ミューズとゲリン」で上映(「思い出」と併映)。
ネット上の声
- 人の死を過去のものに簡単に変えてしまうことをまざまざと見せつける日常という名の魔
- 自己の認識している世界は自己で完結し、利害の無い限り周りの人の生活へは大して影響
- 「人生で大切なのはコミュニケーションだ」と話してるおじさんの背後で、その友達の"
- ただの街を映しただけで素晴らしく見えてしまうからすごい
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国スペイン,韓国
- 時間47分
- 監督ホセ・ルイス・ゲリン
- 主演ガラ・ペレス・イニエスタ
-
前作「ディア・ピョンヤン」がベルリン国際映画祭最優秀アジア映画賞を受賞するなど、高い評価を受けた在日2世のヤン・ヨンヒ監督によるドキュメンタリー。帰国事業により1970年代に北朝鮮に移住したヤン監督の3人の兄と姪のソナにフォーカスをあて、日本と北朝鮮という近くて遠い2つの国をつなぐ家族の強いきずなと愛情を描く。
ネット上の声
- 栄えある停電
- かぞくのくに
- 【在日コリアン2世のヤン・ヨンヒ監督が自らの両親、”帰国事業”にて北朝鮮に渡った三人の兄の家族を捉えたドキュメンタリー第2弾。良く撮ったなあと思ったら、矢張り監督は入国禁止になってしまった・・。】
- 「映画監督ヤン・ヨンヒと家族の肖像」企画
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国韓国,日本
- 時間82分
- 監督ヤン・ヨンヒ
- 主演---
-
ろう者の両親をあたたかな視点で描いた「きらめく拍手の音」で高い評価を得た韓国のイギル・ボラ監督が、ベトナム戦争時の韓国軍によるベトナム民間人虐殺の記憶に迫ったドキュメンタリー。2018年4月にソウルで開かれた市民平和法廷に立つベトナム人女性、グエン・ティ・タン。彼女は、1968年のベトナム戦争中に韓国軍が起こした虐殺事件「フォンニィ・フォンニャットの虐殺」の生存者だ。8歳の時に韓国軍に家族を殺され孤児となった彼女は、その記憶を思い出して涙を浮かべる。ベトナムのリゾート都市ダナンから車で20分ほどの場所にあるフォンニィ村。村では陰暦の2月に同日同時刻に亡くなった村人たちを弔い、慰霊碑の前で50年間欠かさず祭祀を執りおこなってきた。あの日の出来事を目撃したディン・コムは身振り手振りを交えて当時を再現し、あの日の後遺症で視力を失ったグエン・ラップはこれまで語ることのなかった記憶を絞り出すように語り始める。その一方で、韓国軍人たちは「我々は良民は殺していない」との主張をする。
ネット上の声
- 痛みを知るものが、また痛みを与える絶望
- 日本人がしていたこと
- トラウマを抱えた人にカメラを向けて、トラウマを話してくださいということ ただただ
- 監督陣含む我々若い世代と実際に体験された方々、そして運動を続けてきた先輩方、どう
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国韓国
- 時間79分
- 監督イギル・ボラ
- 主演---
-
フィリピンの最貧困エリアに生きる子どもたちの姿をとらえたドキュメンタリー。
フィリピンで第2のスモーキーマウンテンと呼ばれるゴミ集積所パヤタス地区で、8年以上にわたって取材を敢行。危険な岩山でハンマーを振りかざして砂利をつくる少年、ダイオキシンの影響で水頭症になった少年と少女、荷物運びで背骨が曲がってしまった少年など、過酷な環境下で暮らす子どもたちの生活に密着しながら、さまざまなエピソードを静かに映し出す。
黒沢清監督作「ドレミファ娘の血は騒ぐ」などの撮影監督として知られるフィリピン在住40年の瓜生敏彦が、撮影監督ビクター・タガロと共同で初監督を務めた。
ネット上の声
- 平等であることの恍惚と不安
- 運動の円環
- 予告編も見ずになんかドキュメンタリー映画みたいなという気持ちだけでこの映画を見る
- 説明や解説がまったく無いので目の前の出来事をそのまま受け止めることしかできず、ち
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国フィリピン
- 時間93分
- 監督瓜生敏彦
- 主演---
-
インドのスラム街で子どもたちの合唱団を指導する韓国人オペラ歌手と、合唱団の子どもたち、そして彼らの親たちが、コンサートに向けた練習を通して心を通わせていく姿を追ったドキュメンタリー。
2010年から、インドのスラム街で子どもたちの合唱団を指導している韓国人オペラ歌手のキム・チェチュン。その気の短さから「ガミガミ鳥(アングリーバード)」というニックネームを付けられているが、子どもからは愛される存在だ。そんなキムの悩みの種は「音楽よりも勉強」を望む、子どもたちの親だった。親たちの理解のなさに業を煮やしたキムは、親たちにも音楽の素晴らしさを理解してもらうため、子どもたちと一緒にコンサートに出演してもらうという秘策を思いつく。当初は理由をつけてなかなか練習に参加しなかった親たちも、キムやわが子と向き合ううちに、少しずつ変化していく。
監督は、これまでにもキム・チェチャンと彼が指導する合唱団のテレビドキュメンタリーなどを手がけてきたジー・ヘウォン。
ネット上の声
- カースト制度や貧困、様々な固定観念から合唱の必要性に疑問を抱く親達を説得し、親子
- アングリーバードと聞いただけの時はあのアニメが出てくるのではないかと少し思いまし
- 最初は合唱に参加することを面倒くさそうにしていた親たちが、最後は誰よりも楽しそう
- インドの暮らしのこと、宗教のこと、知らなかったことを知ることができてよかった
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国韓国,インド
- 時間87分
- 監督ジー・ヘウォン
- 主演---
-
戦前の台湾で生まれ育った日本人を指す「湾生」たちが、故郷である台湾に里帰りし、懐かしい人びとを訪ねるドキュメンタリー。1895年の下関条約締結から、終戦の1945年まで、日本の統治下にあった台湾。この時代に公務員や企業の駐在員、移民として海を渡った農業従事者などが日本から台湾へと移り住んだ。彼らの大半は日本の敗戦後、中華民国の方針により、日本本土に強制送還された。その数は50万人にもおよび、そのうち、台湾で生まれ育った「湾生」は約20万人といわれている。戦後70年で高齢化した「湾生」たちが、日本から生まれ故郷の台湾の地を訪れる姿を追い、彼らの人生、引揚者の思いが描かれる。本作は台湾のアカデミー賞ともいわれる金馬奨で最優秀ドキュメンタリー作品にノミネート、大阪アジアン映画祭2016で観客賞を受賞。
ネット上の声
- KANОと一緒で、ほぼ日本語だけの映画。
- 人の心が伝わるいいドキュメンタリーです
- 台湾と日本の関係を考えさせられる作品
- <ドキュメンタリー映画特集③>
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国台湾
- 時間111分
- 監督ホァン・ミンチェン
- 主演---
-
沖縄・石垣島に移り住んだ台湾移民たちをテーマにしたドキュメンタリー。1930年代、日本統治時代に石垣島へと移住した台湾移民。パイナップル栽培、水牛耕作という技術革新を日本へもたらした台湾移民は、日本の敗戦によりアメリカの統治下となった沖縄で、1972年の返還まで台湾人とも日本人とも認められない無国籍になってしまった。そんな台湾移民のひとりである玉木玉代おばあは、石垣島を擁する八重山諸島で100人を超す大家族に囲まれていた。米寿を迎えたおばあは娘や孫たちに連れられ、長年の悲願であった台湾への里帰りを果たすが、70年という歳月は、想像よりはるかに大きな時代の変化をもたらせていた。
ネット上の声
- 日本統治に石垣島へ渡った台湾移民のドキュメンタリー。 Sex Ma...
- 日本統治に石垣島へ渡った台湾移民のドキュメンタリー。 Sex Ma...
- 知らなかった台湾人の移民
- 台湾へは二回行った。確かに、台湾の香りは日本とは違う香りが漂う。こ...
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国台湾,日本
- 時間123分
- 監督黄インイク
- 主演---
-
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国香港
- 時間---分
- 監督アラステア・エヴァンズ
- 主演---
-
中国の湖南省出身のチャオ・シャオヨンさんは、1996年、大芬(ダーフェン)に出稼ぎにやって来る。そこではゴッホなど有名画家の複製画を作ることが産業として成り立っていた。彼は、初めてゴッホの絵画と出会い、独学で油絵の描き方を勉強して、およそ20年にわたって狭い工房でゴッホの複製画を描き続けてきたが、本物を目にしたことは一度もなかった。
ネット上の声
- ドキュメンタリー映画とは信じられない
- BSドキュメンタリー番組で前に観ました
- ドキュメンタリーの力に圧倒された。
- スケールが小さいのか大きいのか?
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国中国,オランダ
- 時間84分
- 監督ユー・ハイボー
- 主演チャオ・シャオヨン
-
1950年代以降の反右派闘争や文化大革命の粛正運動で数々の迫害を受けた女性・鳳鳴(ファンミン)が、74年に名誉回復されるまでの約30年にわたる苦境を自ら語ったドキュメンタリー。約3時間にわたり、彼女の語りだけがカメラに収められている。監督は「鉄西区」「無言歌」のワン・ビン。2007年カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品。同年の山形国際ドキュメンタリー映画祭では大賞を受賞している。13年、ワン・ビン監督作「三姉妹 雲南の子」(12)の日本公開にあわせて劇場初公開。
ネット上の声
- ほぼずっとカメラワーク変わんなくて3回寝た。素人のporn 、ma...
- ほぼずっとカメラワーク変わんなくて3回寝た。素人のporn 、ma...
ドキュメンタリー
- 製作年2007年
- 製作国フランス,香港
- 時間183分
- 監督ワン・ビン
- 主演---
-
2014年に台湾で起きた学生たちによる社会運動「ひまわり運動」のリーダーと、中国人留学生の人気ブロガーの活動を通し、台湾民主化の歩みを記録したドキュメンタリー。2014年3月18日、台湾学生運動の中心人物・陳為廷(チェン・ウェイティン)は、林飛帆(リン・フェイファン)とともに立法院に突入し、ひまわり運動のリーダーとなった。一方、中国からの留学生で人気ブロガーの蔡博芸(ツァイ・ボーイー)は、台湾における“民主”のあり方をブログで伝え、書籍化されて大反響を呼ぶ。傅楡(フー・ユー)監督はそんな彼らの姿に期待を膨らませるが、ひまわり運動後、彼らの運命は失速していく。さらにカメラは、香港の雨傘運動前の黄之鋒(ジョシュア・ウォン)、周庭(アグネス・チョウ)との交流を追い、台湾・香港・中国が抱える問題、海を越えた相互理解の難しさ、民主主義の持つ一種の残酷さを浮かび上がらせていく。2018年・第55回金馬奨で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞。
ネット上の声
- 民主主義の根本的な難しさに触れた作品
- 民主主義の難しさ
- 結局わかりやすくカリスマを求めて待つ側になってしまう人間の愚かさ、民主主義の難し
- 若者の社会運動の記録というよりそれを見つめ続ける、とある若き監督の視線として素晴
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国台湾
- 時間116分
- 監督フー・ユー
- 主演チェン・ウェイティン
-
陶磁器の2万年におよぶ歴史を通し、壮大な人類史をひも解いたドキュメンタリー。縄文、中国、メソポタミア、ギリシャ、エジプト、ヨーロッパへと人類の知恵を集めながら発展し、現代ではファインセラミックスとして人類を宇宙にまで連れて行くことになった“焼き物”=“セラミック”。陶磁器でできた器の精霊・陶王子をナビゲーターに、土器から陶磁器、さらにファインセラミックまでの変遷を追い、人類の果てない探究心と進歩を描き出す。ATP賞ドキュメンタリー部門優秀賞を受賞したNHKの番組に新たなカットを加え、完全版として劇場公開。「ひめゆり」の柴田昌平が監督を務め、中国を代表する若手アーティスト・耿雪が人形制作を担当。女優のんが陶王子の声を演じる。
ネット上の声
- 陶磁器の色を発見する過程が面白い
- 【使用して普段の生活も豊かに】
- 至高のエデュケーショナル映画
- 歴史を辿っていくのがすごい面白かった 磁器にあまり関心がなかったけど興味が出てき
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本,中国
- 時間110分
- 監督柴田昌平
- 主演---
-
『天安門、恋人たち』『スプリング・フィーバー』などのロウ・イエ監督が、中国の改革開放政策の時代を生きた人物たちを描いた『シャドウプレイ【完全版】』。ロウ・イエ監督は本作でドキュメンタリー的な手法にこだわって撮影を行い、映画を完成させたが、国家電影局の審査により数度の修正を迫られ、編集作業は2年間にもわたって続いた。
ネット上の声
- 検閲に対する怒り
- ロウ・イエ監督の妻マー・インリー監督の「シャドウプレイ」制作裏側ドキュメンタリー
- ロウ・イエ監督のクライムサスペンス『シャドウプレイ』の撮影裏側を追ったメイキング
- ロウ・イエ監督『シャドウプレイ』製作のドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国中国
- 時間94分
- 監督マー・インリー
- 主演---
-
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国中国,アメリカ
- 時間---分
- 監督S・レオ・シアン
- 主演---
-
「殺人の追憶」「グエムル/漢江の怪物」のポン・ジュノ監督が手がけた3年ぶりの長編。国民的人気女優のキム・ヘジャ、5年ぶりの映画出演となるウォンビンが親子を熱演する。貧しいながらも幸せに暮らしていた親子であったが、ある日1人息子が警察に拘束されてしまう。殺人事件の容疑者にされてしまった息子の無実を信じ、孤立無援の母は悲しむ間もなく、たった1人で真相に迫ろうとするのだが……。
ネット上の声
- 後味の悪さ
- 母親は、子供の様な純粋無垢な 心を持った息
- 踊る阿呆に見る阿呆踊。 同じ阿呆なら踊らにゃ損損!
- 鑑賞する度に違う発見がありそうな気がする
知的障害、 どんでん返し、 サスペンス、 ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国韓国
- 時間129分
- 監督ポン・ジュノ
- 主演キム・ヘジャ
-
ネット上の声
- タヒミックが息子を連れてカメラ片手に世界の映画祭を回るところから始まるのでホーム
- とても楽しくなるホームビデオなのに(息子とのやりとりが本当に面白いよなぁ!)フィ
- 父親が少年の目を通してフィリピン政治を見たホームビデオ風ドキュメンタリー映画
- 長いけど、これを観れば大体タヒミックのことが分かる気がする
ドキュメンタリー
- 製作年1994年
- 製作国フィリピン
- 時間176分
- 監督キドラット・タヒミック
- 主演---
-
テレビゲームの大会に参加するプロゲーマーたちに密着したドキュメンタリー。1991年に登場した日本発の対戦型格闘ゲーム「ストリートファイターII」を契機に、2000年代に入り世界各地で開催されるようになった大規模なゲーム大会。そんな中、ゲーム関連企業などをスポンサーにつけ、人前でゲームプレイを見せることを生業とするプロゲーマーたちが登場。ゲーム大会を転戦し、世界各地を駆けめぐり賞金を獲得する彼らの試合は会場の観客だけでなく、ネット中継で観戦する世界中のゲームファンから熱狂をもって迎えられている。ラスベガスで毎年開催され、最も権威ある格闘ゲーム大会と言われている「EVO」で2度の連続優勝を果たしたプロゲーマー梅原大吾。その大吾に強いライバル心を燃やす、ももち。大人たちから理解されず、社会の冷ややかな目とも戦いながら、格闘ゲームの世界に生きる世界各国のゲーマーたちの姿が描かれる。
ネット上の声
- 人生ってこういうもんなんだろうな
- ももちにクローズアップし過ぎ。
- プレイヤーの背負うモノ
- 「37秒の奇跡」
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国日本,台湾
- 時間88分
- 監督合津貴雄
- 主演---
-
1970年代から1990年代にかけて、香港映画界はブルース・リー、サモ・ハン、ジャッキー・チェン、ジェット・リー、ドニー・イェンらを輩出してきた。一方、スタントマンたちは映画の現場で危険なアクションに挑み、多くのアクションスターたちの代役を務めた。香港スタントマン協会の全面協力のもと、彼らの証言やアーカイブ映像を交えて香港映画のスタントやアクションの歴史を描く。
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国中国
- 時間92分
- 監督ウェイ・ジェンツー
- 主演サモ・ハン
-
ネット上の声
- 付き合いのある朝鮮学校の卒業生から話は聞くし、本から知った知識もあるけど、朝鮮学
- 朝鮮学校プロモーションビデオ?朝鮮学校の概略と在校生を追ったドキュメンタリーでし
- 北海道の朝鮮学校を韓国人の監督が長期にわたって取材したドキュメンタリー
- イベントでドキュメンタリー映画『ウリハッキョ』を鑑賞
ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国韓国
- 時間131分
- 監督キム・ミョンジュン
- 主演---