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韓国の13人組ボーイズグループ「SEVENTEEN」の初となるライブドキュメンタリー映画。2015年に韓国でデビューし、16年には日本に上陸し、18年に日本でもCDデビューを果たした「SEVENTEEN」。同グループにとって初の映画作品で、2021年11月に開催されたオンラインコンサート「SEVENTEEN CONCERT <POWER OF LOVE>」のステージの模様のほか、初公開となる舞台裏の様子や、CARAT(SEVENTEENファンの総称)とともに作り上げてきた過去、そして現在、未来を語るメンバー13人のインタビューなどが収められている。
ネット上の声
- コロナ禍でのオンラインコンサートがメインだけど、メンバーのファンへの想いが伝わってきて号泣。SEVENTEENを好きで良かったと心から思える映画でした。
- パフォーマンスのクオリティがえぐい!映画館の音響で聴くと迫力が違って、本当にライブ会場にいるみたいだった!
- 最近ファンになったばかりで鑑賞。この映画のおかげで13人全員の顔と名前が一致しました!
- SCREEN Xで鑑賞したけど大正解!視界いっぱいにセブチが広がって臨場感ヤバかった。早くオフラインで会いたい!
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国韓国
- 時間115分
- 監督オ・ユンドン
- 主演SEVENTEEN
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韓国の5人組ガールズグループ「Red Velvet」のデビュー10周年を記念して製作されたコンサートフィルム。
2014年にアイリーン、スルギ、ウェンディ、ジョイで結成されてデビューし、2015年にイェリが加わり、5人組ガールズグループとして活躍を続ける「Red Velvet」。そんな彼女たちが2024年に開催した、デビュー10周年のコンサートツアー「2024 Red Velvet FANCON TOUR HAPPINESS My Dear, ReVe1uv」のソウル公演の模様を収録。
「Happiness」をはじめ、「Ice Cream Cake」「Red Flavor」「Psycho」「Feel My Rhythm」「Queendom」「Cosmic」など、彼女たちのヒット曲の数々を映画館の大スクリーンで楽しむことができるほか、メンバーたちが自ら語るビハインドストーリーやインタビューを通じて、10年間にわたって彼女たちが作り上げてきた音楽と、それに向き合うメンバーたちが抱いてきた夢や葛藤、成長の軌跡を知ることができる。
ネット上の声
- レドベルの魅力が全部詰まってた!大画面で見るパフォーマンスは圧巻だし、裏側の素顔も見れて最高。ファンでよかったって心から思える映画でした。
- もう一回観に行きたい!かわいすぎて泣いた笑
- パフォーマンスのクオリティが本当に高い。ファンじゃなくても楽しめるかも。
- 幸せな時間をありがとう!
ドキュメンタリー
- 製作年2025年
- 製作国韓国
- 時間114分
- 監督---
- 主演Red Velvet
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韓国の国民的歌手・IU(アイユー)が2024年に敢行したワールドツアーの最終章にして自身100回目となったコンサートを映像収録し、日本語字幕つきでスクリーン上映するライブフィルム。
2008年に15歳でデビューしたIUは、魅力的な歌声と卓越した作詞・作曲力で人気を集め、2012年からは毎年各国の主要都市で大規模なコンサートを行うなど、精力的に活動を続けてきた。その一方で、是枝裕和監督作「ベイビー・ブローカー」などに出演するなど、俳優としても活躍している。
そんなIUが2024年3月から約6カ月にわたり敢行したワールドツアー「2024 IU HEREH WORLD TOUR CONCERT & ENCORE : THE WINNING」の最終章として、9月21日と22日にソウルワールドカップ競技場にて開催されたコンサート「HEREH ENCORE : THE WINNING」をカメラに収め、華やかなステージと圧巻のパフォーマンス、幻想的なドローンショーまで、大迫力の映像と豊かな音響で臨場感たっぷりに映しだす。
ネット上の声
- 最高でした!IMAXで観たけど、ライブの感動が蘇ってきて鳥肌!
- もう一回観たい!
- コンサートには行けなかったので、映画館で観れてよかった。
- 可愛くて、カッコよくて、美しくて…IUの魅力が全部詰まってた。歌声に本当に癒やされます。
ドキュメンタリー
- 製作年2025年
- 製作国韓国
- 時間124分
- 監督---
- 主演IU
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韓国の6人組ガールズグループ「IVE」によるワールドツアー「SHOW WHAT I HAVE」のアンコール公演として、2024年8月にソウルのKSPO DOMEにて開催されたコンサートを映像収録しスクリーン上映。
ユジン、ガウル、レイ、ウォニョン、リズ、イソの6人からなるガールズグループ「IVE」。2021年のデビュー曲「ELEVEN」でさまざまな音楽賞の新人賞を受賞し、フレッシュさとカリスマ性を兼ね備えた“完成型グループ”として圧倒的な支持を受けてきた。日本では2022年10月にデビューを果たし、その後わずか1カ月半で「第73回NHK紅白歌合戦」に出演するなど目覚ましい活躍を遂げている。
そんな彼女たちにとって初となるワールドツアー「SHOW WHAT I HAVE」では、2023~24年にかけて世界19カ国28都市で計37公演を敢行し、42万人を動員した。そのアンコール公演をカメラに収め、「LOVE DIVE」「After LIKE」「I AM」などのヒット曲を含む全20曲の華やかなパフォーマンスをスクリーンに映しだす。さらに、メンバーの素顔に迫るインタビューや舞台裏映像も収録。
ネット上の声
- ライブの臨場感がすごかった!メンバーみんなキラキラしてて、パフォーマンスも最高。映画館の大画面と音響で観る価値あり!
- IVEの魅力が詰まってた。とにかく顔面が強い。音響も良くて満足。
- 最高すぎた!
- パフォーマンスは文句なし!欲を言えばMCパートがもっと欲しかったかも。
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国韓国
- 時間111分
- 監督チョ・ユンス
- 主演IVE
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韓国の4人組ガールズグループ「aespa(エスパ)」が2023年に開催したワールドツアー「aespa LIVE TOUR 2023 'SYNK : HYPER LINE'」から、イギリス・ロンドンのO2アリーナで行われた公演の模様を収録したコンサートフィルム。
「東方神起」「少女時代」「EXO」「Red Velvet」など数々の人気グループを生み出してきたSMエンタテインメント所属のアーティストとして2020年にデビューしたaespa。デビュー曲「Black Mamba」のミュージックビデオが歴代K-POPグループのデビュー曲の中でも最短で再生回数1億回を突破するなど、デビュー当初から注目を集め、多彩な活動が期待される彼女たちが、2023年に全世界21都市をまわる自身初のワールドツアー「aespa LIVE TOUR 2023 'SYNK : HYPER LINE'」を開催した。
本作は、同ツアーの中から、世界的にも有名なコンサート会場であるロンドンのO2アリーナで行われた公演を収録。aespaの卓越したパフォーマンスを14台のシネマティックカメラで克明に捉えたステージ映像のほか、メンバー4人それぞれのソロステージや舞台裏のインタビューなども収められている。
ネット上の声
- 大画面でaespaを浴びる体験、最高すぎた!ライブの興奮が蘇る!
- スマホで見るのとは迫力が全然違う。ScreenXで見てよかった。
- 映像は良かったけど、映画館の音響がちょっと残念だったかな。
- みんな可愛くてかっこいい!
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国韓国
- 時間---分
- 監督オ・ユンドン
- 主演aespa
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韓国の人気男性アイドルグループ「SHINee」のデビュー15周年を記念して製作されたコンサート映画。
2008年のデビュー以来、「Replay 君は僕のeverything」「JULIETTE」「LUCIFER」など数々のヒット曲を生み、その唯一無二の存在感と圧倒的なパフォーマンスで世界中のファンを魅了してきたSHINee。ファンを熱狂させた5回のコンサート「SHINee WORLD」、そして最高のパフォーマンスでカムバックした6回目のコンサート「SHINee WORLD VI PERFECT ILLUMINATION」まで、これまでに開催した6回の単独コンサートの模様を収録。グループカラーであるパールアクアグリーンのペンライトで埋め尽くされた会場のステージ上で輝くメンバー5人の姿を余すところなく映し出す。
さらに本作でしか見ることのできないメンバーへのインタビュー映像などを通し、SHINeeとそのファンダム・SHINee WORLDがともに歩んできた足跡をたどる。
ネット上の声
- SHINeeの15年間が詰まってて、もう涙なしでは見られなかった。懐かしい曲もたくさんで、ジョンヒョンがいた頃の映像もあって…本当にSHINeeを好きでよかったと思える映画でした。
- 文句なしの星5です!感動をありがとう!
- ライブ映像のつなぎ合わせって感じで、もっと裏側とか踏み込んだドキュメンタリーを期待してたから少し残念。でもセトリは最高だったし、ファンなら楽しめると思う。
- 今まで知らなかったのが悔やまれるくらい、パフォーマンスに引き込まれた!これから昔の曲も全部聴いてみます!
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国韓国
- 時間112分
- 監督イ・フビン
- 主演SHINee
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韓国の7人組ボーイズグループ「NCT DREAM」初の映画で、2022年9月に開催されたコンサート「NCT DREAM SHOW2 : In A DREAM」の模様を収めた。
「Neo Culture Technology(ネオ・カルチャー・テクノロジー)」の頭文字を由来とするボーイズグループ「NCT」の派生ユニットのひとつとして、2016年8月にデビューした「NCT DREAM」は、2020年に発売したミニアルバム「THE DREAM」が「Billboard JAPAN Top Albums Sales」で首位を獲得するなど、日本でも人気を確立している。そんな彼らが、韓国で最大規模のライブ会場であり、韓国のアーティストにとってあこがれの場所でもあるソウル・オリンピック・メインスタジアムで単独コンサート「NCT DREAM SHOW2 : In A DREAM」を開催。チケットは即完売し、配信も13万5000人あまりが視聴するなど大きな注目を集めた。
そんな「NCT DREAM SHOW2」の模様を収めた映像を、準備過程やバックステージのメンバーの様子も含めて映画として再構成。さらに、撮り下ろしのメンバーの単独インタビューなども追加した。
ネット上の声
- とにかく最高!ドリムがもっと好きになった!
- 初めて4DXで観たけど、座席がガタガタ揺れて面白かったw ライブ会場にいるみたいで楽しめます。
- マークの「ヘチャンがいるから頑張れる」っていう言葉で号泣…。メンバーの絆が本当に素敵で、感動しました。
- 結局3回も観に行っちゃった。行くたびに新しい発見があって、何度でも楽しめる映画です。
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国韓国
- 時間117分
- 監督---
- 主演NCT DREAM
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世界を熱狂させる4人の少女たち。デビュー5周年を記念し、彼女たちの軌跡と素顔に迫る、ファン必見の音楽ドキュメンタリー。
2016年のデビュー以来、世界の頂点に駆け上がったガールズグループ「BLACKPINK」。本作は、デビュー5周年を記念したプロジェクトの一環。メンバー4人それぞれの視点で語られる未公開インタビュー。ヒット曲のパフォーマンス映像を再編集した「THE SHOW」や、過去5年間の活動を振り返る貴重な映像の数々。ステージ上のカリスマ的な姿と、舞台裏で見せる等身大の彼女たち。世界中のBLINKに贈る、情熱と感動が詰まった特別なギフト。彼女たちが歩んできた道のりと、これから描く未来。
ネット上の声
- まじで最高だった!ライブの熱気が伝わってきて鳥肌。BLINKでいられて幸せだと改めて思った。4人がずっと一緒にいてくれますように。
- ファンじゃないけど、パフォーマンスのレベルの高さに圧倒された。これはもうアイドルの域を超えてる。
- とにかくカッコよくて泣いた。
- お家でライブ気分が味わえて最高!メンバーみんな美しくて目の保養になりました。
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国韓国
- 時間101分
- 監督オ・ユンドン
- 主演BLACKPINK
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世界的人気グループ「BTS」でリードラッパーを務めるSUGAにスポットを当てた音楽ドキュメンタリー。
アルバム制作やコンサートツアーを同時に行うソロプロジェクトが進行中のSUGAが、プロジェクトの一環として韓国のソウルや平昌、春川のほか、アメリカのラスベガス、マリブ、サンフランシスコ、そして東京などを横断する旅に出る。世界中のアーティストや人々との交流を通じて、ソロアーティストとして新しい音楽ジャンルを探求し、自信の夢や新たな目標を探すSUGA。そんな彼のプライベート感溢れる素顔や、裏側で見せるストイックな姿、旅行中のはじける笑顔など、ここでしか見ることができない姿をふんだんに収録する。
Disney+で2023年4月21日から配信。同年6月23日から劇場公開。劇場公開版にはSUGAからのオリジナルコメントが加えられている。
ネット上の声
- ユンギが音楽を生み出す過程を見られて最高でした。特に坂本龍一さんとの対話シーンは感動的で、アーティストとしての苦悩や考えが伝わってきて胸が熱くなった。
- とにかくかっこよかった!
- ライブ映像は大画面で観る価値あり!ただ、好きな曲がカットされてたのがちょっとだけ残念だったかな。でも全体的には大満足!
- トップアーティストの曲作りの裏側が見られて興味深かった。ファンじゃなくても音楽好きなら楽しめると思う。
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国韓国
- 時間80分
- 監督パク・ジュンス
- 主演SUGA
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世界的人気を誇るボーイズグループ「BTS」のメンバーとして活躍するJ-HOPEが、2022年7月15日にリリースしたソロデビューアルバム「Jack In The Box」の制作に密着。アルバム完成までの道のりを記録したドキュメンタリー。
ライブ前のステージへ没入していく真剣な表情や、レコーディング、激しいダンスレッスンをこなす姿など、J-HOPEの知られざる素顔の数々を映し出すほか、BTSメンバーと楽しげに過ごす様子や、米シカゴで2022年に開催された音楽フェスティバル「ロラパルーザ」で堂々たるパフォーマンスを披露し、会場を沸かせる姿なども収録。スポットライトを浴びる裏側で抱える悩み、そして情熱、希望など、音楽を通してJ-HOPEが伝えたいことはなにかを掘り下げていく。
Disney+で2023年2月17日から配信。同年6月23日から劇場公開。劇場公開版にはJ-HOPEからのオリジナルコメントが加えられている。
ネット上の声
- ホビペン大歓喜!最高でした!
- プロ意識の高さに感動。仕事人J-HOPE、かっこよすぎます。
- 普段は見られない制作の裏側や苦悩が見られて、より一層好きになりました。人柄の良さも伝わってきて涙腺が…。
- BTSのJ-HOPEしか知らなかったけど、ソロ活動のドキュメンタリーとして普通に面白かった。
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国韓国
- 時間85分
- 監督---
- 主演J-HOPE
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世界を熱狂させたBTSの素顔に迫る。ツアー最終日の翌日、彼らが語る真実の物語とファンへの想い。
2018年、BTSの「LOVE YOURSELF」ヨーロッパツアー。その最終公演地パリでのコンサートを終えた翌日、メンバーたちは小さなルーフトップテーブルを囲む。華やかなステージの裏側で、彼らは何を想い、何を感じていたのか。数々の都市を巡る中で経験した新たな発見、そして世界中のファンと分かち合った感動の瞬間。ステージ上の完璧な姿とは違う、彼らの飾らない素顔と本音。ファンへの感謝と共に語られる、彼らの旅の記録。
ネット上の声
- もう涙なしでは見られない!メンバーの努力とファンへの想いがすごく伝わってきて、一生ついていこうと改めて思いました。最高!
- トップアイドルの裏側って壮絶。ハードなスケジュールをこなすプロ意識に感動した。
- とにかく泣けた!
- ファンにはたまらない内容だと思う。ただ、ライブ映像が思ったより少なめだったかな。
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国韓国
- 時間104分
- 監督パク・ジュンス
- 主演BTS
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世界的スターBTS、その華やかなステージの裏側。今まで語られることのなかった、7人のメンバーの素顔と本音に迫る音楽ドキュメンタリー。
アジア、アメリカ、ヨーロッパを巡るワールドスタジアムツアー「LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF」の熱狂の舞台裏に密着。本作では、華やかなスポットライトを浴びる「アーティストBTS」としての姿と、ステージを降りた一人の青年としての「本当の自分」という、二つのペルソナについてメンバーたちが初めて語る。これまで見せることのなかった悩みやプレッシャー、そしてファンへの感謝。ステージ上では見られない彼らの内面的な葛藤や、メンバー同士の固い絆を映し出す。なぜ彼らは世界を熱狂させるのか。その答えの一端が垣間見える、ファン必見の貴重な記録。
ネット上の声
- 7人も普通の人間なんだなって。
- もっともっと好きになります
- SYS 各国ライブ映像多し
- 華やかさだけではない
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国韓国
- 時間89分
- 監督パク・ジュンス
- 主演BTS
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韓国の人気ボーイズグループ「BTS」のJUNG KOOKが歩む世界的ポップスターへの道のりを追ったドキュメンタリー。
2023年7月に初のソロシングル「Seven(feat. Latto)」をリリース、続くシングル「3D(feat. Jack Harlow)」「Standing Next to You」とともに3曲同時にアメリカ「Billboard HOT 100」の10位以内にランクインし、ソロアーティストとしても飛躍するJUNG KOOK。
ソロデビューから初のソロアルバム「GOLDEN」の活動期までを追い、ニューヨーク、ロンドン、ソウルをはじめ世界各地を巡った約8カ月間の軌跡、さらに世界224カ所の国と地域のファンがオン/オフラインで集まった「JUNG KOOK『GOLDEN』Live On Stage」の模様を記録。未公開インタビューや舞台裏の姿をとらえた貴重な映像を多数盛り込みながら、常に挑戦を続けるJUNG KOOKの姿を映し出す。
ネット上の声
- 冒頭からいきなり泣いてしまった、、、
- Standing Next to you
- リアルタイムでチョン・ジョングクの軌跡を見続けることができて本当に幸せ
- すごく努力してあそこまで登り詰めたんだろうなというのが分かる
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国韓国
- 時間91分
- 監督パク・ジュンス
- 主演JUNG KOOK
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K-POPグループ「MONSTA X」の軌跡をたどるドキュメンタリー。2015年5月にミニアルバム「TRESPASS」でデビューした彼らは、2017年に韓国でゴールデンディスク賞を受賞、同年5月にシングル「HERO」で日本デビューも果たす。2018年には日本オリジナルシングル「SPOTLIGHT」でオリコンデイリーランキング1位を獲得、同年4月に日本での1stアルバム「PIECE」を発売し、グループ初の日本ツアーを4都市6公演で開催するなど、日本でも精力的な活動を続けてきた。さらに2020年2月には、アメリカで発売したフルアルバム「ALL ABOUT LUV」がビルボードアルバムチャート5位を記録。そんな彼らのデビューから6年間の軌跡と現在進行系のアメリカでの挑戦を、各メンバーの独占インタビュー、アメリカでのプライベートなエピソード、スペシャルライブ映像を交えながら描き出す。
ネット上の声
- モンベベじゃなくても。
- ウォノのいるモネクも人数減ったモネクも両方好きだけどウォノが居た時代の曲を現メン
- モネクの軌跡というよりはコロナ出会えない期間のモネクちゃん達の気持ちが詰まった映
- 推しなので無条件に5つ星ですが、長男次男は?そしてやはりウォンホの存在そのものを
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国韓国
- 時間88分
- 監督オ・ユンドン
- 主演MONSTA X
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K-POPアーティスト「aespa(エスパ)」のデビューからの830日間を記録したドキュメンタリー。
2020年11月にデビューした韓国の女性4人組グループ「aespa」は、各メンバーに“もうひとつの自我”としてのアバターが存在するという近未来的な世界観と圧倒的ビジュアルで日本でも人気を集め、23年8月には東京ドーム公演を敢行。その後もメジャーリーグ開幕戦でのパフォーマンスや、初のフルアルバム「Armageddon」のリリース、さらに日本デビューの発表および日本ツアー全公演の完売など、勢いを増している。
映画ではデビュー時の映像はもちろん、アメリカでの初有観客単独公演や国連本部でのスピーチといった貴重な映像、SMTOWN LIVEでの先輩アーティストたちとの交流、初ワールドツアー「SYNK:HYPER LINE」のソウル公演までの軌跡など、彼女たちの“初めて”の瞬間を網羅。会議や練習にも密着し、メンバーの素顔をとらえた映像から多彩なライブ映像まで、「aespa」の魅力を幅広く紹介する。
ネット上の声
- 「歌手だから見せたい物を見せる」
- 4人の個性も知れて素晴らしかった
- Kぽ初心者🔰
- 変に感動的に仕立てる編集もなく、本人たちもほぼ涙もなく淡々と努力する姿が本当に良
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国韓国
- 時間110分
- 監督キム・ジソン
- 主演aespa
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2019年に香港で起きた民主化デモの様子を捉えたドキュメンタリー。
2019年、中国当局の締め付けによって自由が失われゆく香港で、民主化を求める大規模デモが起きた。発端となったのは、犯罪容疑者の中国本土引き渡しを可能にする「逃亡犯条例改正案」が立法会に提出されたことで、参加者たちは同案の完全撤回や普通選挙の導入などを5大要求として掲げ、6月16日には香港の人口の約3割を占める約200万人にまで参加者数が膨れ上がったという。
警察との衝突が激しさを増していく最前線の様子を中心に、リーダー不在ながらもSNSを駆使して機動的に統制されていた実態や、立法会、地下鉄駅、香港中文大学、香港理工大学など各地のデモの様子を約180日間にわたって記録し、大きな運動のうねりを多面的に描き出す。
ネット上の声
- 中国共産党による、英国からの香港変換時の共同声明反故への、若者を中心とした市民の
- 世界は傍観するのみ。中国共産党どうこうだけでは済まないということだ。
- わざわざユーロスペースまで行かないと見られないので 『ブルーアイラ...
- 香港デモの最前線の記録
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国香港
- 時間158分
- 監督キウィ・チョウ
- 主演---
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中国社会や文化についてのドキュメンタリーを制作し続ける日本人監督・竹内亮が、母なる大河・長江を題材に撮りあげたドキュメンタリー。
広大な中国大陸を横断するアジア最大の大河・長江。竹内監督は10年前にNHKの番組で長江を撮影した際、北極・南極に次ぐ「地球第3の極地」と呼ばれるチベット高原にある「長江源流の最初の一滴」を撮影できなかったことを後悔していた。その後、日本から中国南京市に移住した竹内監督は、2021年から2年をかけて長江6300キロをたどる旅に出る。道中で10年前に撮影した友人たちと再会しながら、長江を通して中国の10年の変化を見つめ、今度こそ「最初の一滴」を記録するべく源流を目指す。
タレントの小島瑠璃子がナレーションを担当。
ネット上の声
- 例によって作家の存在は感じるが、作家主義というものは到底信じられない方なので、特
- 思ってたより中国の方が多くてびっくり!私みたいに中国語学習中に我住在这里的理由見
- 自分の人生で今後(おそらく)見ることのない場所の壮大さと、人の繋がりの温かさに、
- 中国在住10年となりあちらでインフルエンサー兼テレビタレントとしてご活躍中の方の
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国中国
- 時間---分
- 監督竹内亮
- 主演---
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政治と社会の激動期に直面した香港市民たちの闘いを記録したドキュメンタリー。
1997年7月1日、香港の主権はイギリスから中国に返還された。当時、中国政府は少なくとも50年間は「一国二制度」のもとで香港市民の自由が保護されると約束した。しかし2019年6月、中国本土への犯罪人引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」の改正をきっかけに、民主化を要求する約200万人もの香港市民の抗議活動が始まる。
同年6月4日のビクトリアパークでの天安門事件の追悼集会からカメラを回し始めたトウィンクル・ンアン監督が、家族や友人、そして故郷を守るために立ち上がった6人の一般市民の姿を命懸けで記録。香港の人々の生の声を世界へ届けるとともに、今なお続く人権侵害や世界中で高まる独裁主義の脅威を訴える。撮影後、ンアン監督は逮捕を逃れるためにイギリスへ亡命して本作を完成させた。
ネット上の声
- アップリンクで、阿古智子先生の後解説付きで鑑賞
- 心臓バクバク!命懸けで撮った価値ある映像
- この映像が撮影されたこと、無事に保存されたこと、そしてこうやって公開されること自
- 日本は台湾を共産党から守り、英国は香港は見捨てた。
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国香港
- 時間116分
- 監督トウィンクル・ンアン
- 主演---
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K-POPスターから伝説の王アーサーへ。一人の青年がミュージカルの舞台で輝きを放つまでの軌跡。
人気グループSEVENTEENのドギョムが挑む、超大作ミュージカル『エクスカリバー』。彼が演じるのは伝説の王、アーサー。華やかな世界の裏で繰り広げられる、想像を絶する努力とプレッシャー。仲間との絆、そして舞台にかける情熱。稽古風景から本番の圧巻のパフォーマンスまでを追った、感動のドキュメンタリー。一人のアーティストが覚醒する瞬間。
ネット上の声
- エクスカリバー 日本でも公演して!!
- ただのアイドルじゃない
- よかった!
- 韓国ミュージカル初めてみたけど思ってたより面白かった!
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国韓国
- 時間95分
- 監督クォン・ウンア
- 主演ドギョム
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韓国の4人組女性グループ「MAMAMOO(ママム)」のワールドツアーの模様を収めたライブドキュメンタリー。
ソラ、ムンビョル、フィイン、ファサの4人で2014年に結成された「MAMAMOO」。力強いボーカルとハーモニー、パワフルなステージングで人気を博す彼女たちが、アジア9都市、アメリカ9都市をめぐる初のワールドツアー「MAMAMOO WORLD TOUR <MY CON>」を開催した。そんな同ツアーの模様を収録した本作では、2022年11月のソウル公演「MAMAMOO WORLD TOUR <MY CON> - SEOUL」を皮切りに、ツアーで4人が見せた魅惑的な歌やダイナミックなパフォーマンスに加え、舞台裏の様子も垣間見ることができる。
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国韓国
- 時間124分
- 監督---
- 主演Mamamoo
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アーティスト、ジェジュンの真実の物語。デビューから現在まで、自らのルーツを辿る旅路の記録。
華やかなステージで人々を魅了するアーティスト、ジェジュン。本作は、彼の知られざる素顔と内面に迫るドキュメンタリー。デビューから18年、彼は自らの過去を振り返る旅に出る。生まれ故郷の公州を訪れ、ソウルでの練習生時代を回想。友人やスタッフの証言を交えながら、これまで語られることのなかった苦悩や葛藤、そして音楽への尽きることのない情熱を赤裸々に語る。一人の青年キム・ジェジュンとして、彼は何を思い、どこへ向かうのか。過去と現在、そして未来が交差する、彼の人生そのものを映し出すロードムービー。
ネット上の声
- ジェジュンの他者への悪質なライバル視と、見栄と虚構の映画
- ジェジュンというひとりの人に感動
- ファンでない方にも響く作品です。
- ファン以外でも胸を打つでしょう
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国韓国
- 時間113分
- 監督イ・ジェハン
- 主演ジェジュン
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世界を熱狂させたBTSのワールドツアー、その華やかなステージの裏側で流された彼らの汗と涙を記録した音楽ドキュメンタリー。
2017年、19都市、40公演、55万人を動員したBTSのワールドツアー「WINGS TOUR」。本作は、その300日間にわたる激走の裏側に密着したドキュメンタリー映画。熱狂的な歓声に包まれる華やかなステージ。その完璧なパフォーマンスの裏で、メンバーたちは何を感じ、何を考えていたのか。過酷なスケジュールの中で襲いかかるプレッシャー、予期せぬ怪我、そしてメンバー同士の衝突と和解。これまで見せることのなかった彼らの素顔、アーティストとしての苦悩、そしてファンへの真摯な想いが、貴重な映像と共に赤裸々に語られる。
ネット上の声
- ファンからしたら、舞台裏が見られて幸せ
- BTSのステージにかける熱意が伝わる映画
- BTSってこんな子たちだったのか!
- 今だから見るべし!
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国韓国
- 時間83分
- 監督パク・ジュンス
- 主演BTS
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民主主義と平和の実現に尽力した元韓国大統領・金大中を描いたドキュメンタリー。
日本の植民地時代に全羅南道に生まれて青年実業家となり、朝鮮戦争を経て政治家を志すようになった金大中。選挙では負け続け、軍事政権下で拉致、軟禁、投獄、死刑判決など数々の困難にさらされながらも決してあきらめず、自身の信念を貫いた。その波乱に満ちた生涯と政治家人生を、本人の肉声や関係者へのインタビュー、6000時間におよぶ膨大な映像資料を通して振り返り、個人の勇気と信念が国家の未来を変えうることを体現した彼の生き様を映しだす。そして同時に、日本の植民地からの解放と建国、朝鮮戦争、幾度にもわたる軍事クーデター、光州事件、民主化闘争へとつながる韓国現代史を映像でたどる。
ドラマ「Pachinko パチンコ」のソウジ・アライが日本編集版のナレーションを担当。
ネット上の声
- 七転び八起きに圧倒された
- 一人の政治家を通して語られる韓国近現代史、自由を希求する民衆の熱くて長い闘いを目に焼き付けよう。
- どんな事象かはわからずともリアルタイムで「きんだいちゅう」事件は言葉として鮮明な
- 落選続きだったのが強くなっていく様子と市民の熱狂が印象的で、民主主義や政治家のあ
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国韓国
- 時間129分
- 監督ミン・ファンギ
- 主演---
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ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国香港,イギリス,カナダ
- 時間118分
- 監督アラン・ラウ
- 主演---
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2019年の香港民主化デモの中で起きた香港理工大学包囲事件を大学内部から記録したドキュメンタリー。
2019年11月、香港。逃亡犯条例改正案反対デモと香港当局の衝突が激化する中、香港理工大学を警察が包囲し、デモ隊と学生たちは要塞と化した大学で13日間にわたる籠城戦を繰り広げた。逮捕されれば暴動罪で懲役10年となる可能性もある中、デモ隊は最後まで戦うか、命懸けで脱出するかという選択を迫られる。自身もデモに参加した匿名の監督たちによる「香港ドキュメンタリー映画工作者」が大学構内でカメラを回し、閉じ込められた人々の視点から、生々しいまでの息遣いと心情を映し出す。
香港では上映禁止となったが世界各地の映画祭で上映され、山形国際ドキュメンタリー映画祭2021では最高賞にあたるロバート&フランシス・フラハティ賞を受賞した。
ネット上の声
- 香港人の闘い方から学ぶ
- 現場の緊張感が伝わる
- 事実は小説より気なり、香港理工大学包囲事件をありのままのリアルで写したドキュメン
- なんか、電車と徒歩で1時間のとこまで行ってたった20分の用事済ましてそのまま帰る
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国香港
- 時間88分
- 監督---
- 主演---
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中国・南京在住でインフルエンサーとして活躍しながら、同国のリアルな社会や文化を捉えたドキュメンタリー作品を手がける日本人監督の竹内亮が、大河・長江を題材に撮りあげたドキュメンタリー。
広大な中国大陸を横断するアジア最大の大河・長江。竹内監督は10年前にNHKの番組で長江を撮影した際、北極・南極に次ぐ「地球第3の極地」と呼ばれるチベット高原にある「長江源流の最初の一滴」を撮影できなかったことを後悔していた。その後、日本から中国南京市に移住した竹内監督は、2021年から2年をかけて長江6300キロをたどる旅に出る。道中で10年前に撮影した友人たちと再会しながら、長江を通して中国の10年の変化を見つめ、今度こそ「最初の一滴」を記録するべく源流を目指す。
ナレーションを小島瑠璃子が担当。「劇場版 再会長江」は、日本では2023年5月に開催された「竹内亮ドキュメンタリーウィーク」で上映されたものに再編集を施した、新たなバージョンとなっている。
ネット上の声
- 国には人が住んでいる
- 中国は広くて深い
- 感動の1滴
- ニュースで聞く状態とそこでの実際の暮らしや人柄は当然違って、こういうドキュメンタ
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国中国
- 時間111分
- 監督竹内亮
- 主演---
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1960年代インドネシアで100万人もの命を奪った大虐殺の実行者たちにカメラを向け、各国の映画祭や映画賞で話題となった「アクト・オブ・キリング」のジョシュア・オッペンハイマー監督が、同事件を被害者側の視点から見つめなおしたドキュメンタリー。虐殺された男性の弟として生まれた眼鏡技師の青年アディが、オッペンハイマー監督が撮影した加害者のインタビュー映像に強い衝撃を受け、監督と共に加害者のもとを訪問。現在も権力者として暮らしている加害者に無料の視力検査を行なうことで彼らの警戒をそらしつつ、核心をついた質問の数々を投げかける。やがて明らかになる衝撃の事実を通し、「責任なき悪」のメカニズムが浮かび上がってくる。
ネット上の声
- 「アクト・オブ・キリング」と対になっていると知り観ました
- 乗り越えられない悲しい歴史の重み。難しさ。
- 情念の沸騰を静謐の中に押し留め続けるもの
- 現実から眼を逸らすことが悪意を増長させる
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国デンマーク,インドネシア,ノルウェー,フィンランド,イギリス
- 時間103分
- 監督ジョシュア・オッペンハイマー
- 主演---
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海洋プラスチック問題に焦点を当てたドキュメンタリー。司会者、ニュースレポーターとして活躍するジャーナリストのクレイグ・リーソンが監督を務めた。毎年800万トンものプラスチックゴミが海に捨てられている事実を知ったリーソン監督は、海洋学者や環境活動家、ジャーナリストたちとともに、世界の海で何が起きているのかを調査・撮影することを決意。海に流出したプラスチックの大半は海底に沈み、海面や海中を漂うプラスチックも永久に分解されないまま5ミリ以下の“マイクロプラスチック”となって食物連鎖の一部に組み込まれていく。撮影クルーは世界中を取材し、この数十年間で人類がプラスチック製品の使い捨てを続けてきた結果、危機的なレベルで海洋汚染が進行している事実を明らかにしていく。
ネット上の声
- 多くの人に見てほしいドキュメンタリー
- プラスチックが地球に与える悪影響についてのドキュメンタリー
- ユナイテッドピープルの映画はいつも素晴らしい。
- とても衝撃的で、考えさせられる映画でした。
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国イギリス,香港
- 時間100分
- 監督クレイグ・リーソン
- 主演---
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20世紀末、中国・瀋陽。衰退する巨大工業地帯「鉄西区」に生きる人々の姿を捉えた、9時間のドキュメンタリー。
1999年から2001年にかけての中国・瀋陽市。かつて社会主義計画経済の象徴だった巨大重工業地帯「鉄西区」。しかし、市場経済への移行の波に飲まれ、工場は次々と閉鎖。大量の失業者と、取り残された家族たち。本作は、そんな時代の転換期に生きる労働者たちの日常に密着。希望を失わず生きる若者、過去の栄光を語る老人、解体されていく工場。そこには、国家の歴史に翻弄されながらも、たくましく生きる人々のありのままの記録。歴史の証言者となる、壮大な映像叙事詩。
ネット上の声
- 大きな体験
- DVDで買っていて、いつか見るつもりだったのだけど、ワン・ビン傑作選で一挙上映が
- DVD4枚組 9時間越えの超大作
- コロナ前、上海の地下鉄に乗ると乗客のファッションは東京とほとんど変わらないのだけ
ドキュメンタリー
- 製作年2003年
- 製作国中国
- 時間545分
- 監督ワン・ビン
- 主演---
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1960年代インドネシアで行われた大量虐殺を加害者側の視点から描いたドキュメンタリー。60年代、秘密裏に100万人規模の大虐殺を行っていた実行者は、現在でも国民的英雄として暮らしている。その事実を取材していた米テキサス出身の映像作家ジョシュア・オッペンハイマー監督は、当局から被害者への接触を禁止されたことをきっかけに、取材対象を加害者側に切り替えた。映画製作に喜ぶ加害者は、オッペンハイマー監督の「カメラの前で自ら演じてみないか」という提案に応じ、意気揚々と過去の行為を再現していく。やがて、過去を演じることを通じて、加害者たちに変化が訪れる。エロール・モリス、ベルナー・ヘルツォークが製作総指揮として名を連ねている。山形国際ドキュメンタリー映画祭2013インターナショナル・コンペティションで「殺人という行為」のタイトルで上映され、最優秀賞を受賞。14年、「アクト・オブ・キリング」の邦題で劇場公開。
ネット上の声
- 頭がちゃんと理解しようとするのを拒否する
- 初めて映画館を出ようと思ったくらいの駄作
- 「世の中には知らねばならない事がある。」
- 被害者の方々は、これを観て何を思うだろう
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国デンマーク,インドネシア,ノルウェー,イギリス
- 時間121分
- 監督ジョシュア・オッペンハイマー
- 主演---
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K-POPソロアーティストのBAEKHYUN(ベクヒョン)による初単独アジアツアーのアンコール公演を収録したコンサートフィルム。
男性アイドルグループ「EXO」のメンバーとしても活躍するベクヒョンが、デビュー12年目で初めてソロライブツアーを開催。2024年3月ソウルを皮切りにアジア13都市を巡るツアーは、チケットが全席完売を記録する人気を博し、ライブでは、自身のヒット曲「Bambi」「Candy」「UN Village」を含めた多彩な楽曲を披露した。
圧巻のパフォーマンスで観客を沸かせたステージの模様を映像収録し、映画館の臨場感溢れるサウンドと鮮やかな大画面で映し出す。映画ではライブ映像のほか、独占インタビューや舞台裏映像も収めた。
ネット上の声
- EXOのメインボーカル、ベッキョンの初アジアソロコンサートツアーのソウルアンコー
- コンサートがシンプルにまとめられてて観やすかった 公演行った思い出が蘇ったりして
- この手の映画にしてはインタビューパートとライブパートの量のバランスがちょうど良か
- ずっとお肌つるつるで可愛かったです
ドキュメンタリー
- 製作年2025年
- 製作国韓国
- 時間90分
- 監督---
- 主演BAEKHYUN
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2025年に90歳を迎える在日朝鮮人2世の映画作家・朴壽南(パク・スナム)が、娘の朴麻衣と共同監督し、歴史に埋もれた声なき者たちの物語を描き出したドキュメンタリー。
1935年3月、三重県に生まれた在日朝鮮人2世の朴壽南は、1958年に起きた小松川事件の在日朝鮮人2世の少年死刑囚・李珍宇(イ・ジヌ)との往復書簡「罪と死と愛と」で注目を集め、その後も、植民地支配による強制連行や、広島と長崎で被爆した在日朝鮮人の声を掘り起こした証言集を出版。さらにペンをカメラに持ち替え、1986年に朝鮮人被爆者のドキュメンタリー映画「もうひとつのヒロシマ」で初監督を務めた。その後も「アリランのうた オキナワからの証言」「ぬちがふぅ(命果報) 玉砕場からの証言」「沈黙 立ち上がる慰安婦」といったドキュメンタリー作品を送り出してきた。
本作は、そんな朴壽南がライフワークとしてきた朝鮮人原爆被爆者の実情と今日の課題に再び焦点を当て、約40年前から撮り続けていた16ミリフィルムを基に制作。広島や長崎で原爆被害を受けた朝鮮人のほか、長崎の軍艦島に連行された徴用工、沖縄戦の朝鮮人元軍属、そして日本軍の慰安婦にされた女性たちの声なき物語を描き出す。
ドキュメンタリー
- 製作年2025年
- 製作国日本,韓国
- 時間148分
- 監督朴壽南
- 主演---
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韓国の男性7人組アイドルグループ「BTS」のリーダーで、ソロ活動や作詞・音楽プロデュースなど多彩に活躍するRMを追ったドキュメンタリー。
2024年5月に発売されたRMのセカンドソロアルバム「Right Place, Wrong Person」の制作過程に8カ月にわたって密着し、アルバムを完成させるまでの様子や、RM本人のインタビューを収録。ステージ上で圧倒的な存在感ときらめきを見せる彼が、「BTSのリーダー」「ソロアーティストのRM」「キム・ナムジュンというひとりの人間」の狭間で絶えず葛藤し、自らを探求する様子を映しだす。
BTSのメンバー・J-HOPEのソロアルバム「Jack In The Box」の収録曲「Arson」「MORE」のミュージックビデオの制作に参加したイ・ソクジュンが監督を務め、アートフィルムのようなこだわりの映像美で描く。
ドキュメンタリー
- 製作年2025年
- 製作国韓国
- 時間80分
- 監督イ・ソクジュン
- 主演RM
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2020年に韓国で初めて生まれたジャイアントパンダ、フーバオと飼育員たちの1354日間の軌跡を記録したドキュメンタリー。
2016年に韓国に来たジャイアントパンダのアイバオとローバオの自然繁殖により、20年7月20日に生まれたフーバオ。「幸せを与える宝物(福宝)」という名前の通り、コロナ禍を過ごす人々に多くの癒やしと慰めを与えた。4歳になる2024年、中国への帰国を控えファンが悲しみに暮れるなか、飼育員たちはフーバオの幸せを願い、中国行きの準備を粛々と進めていく。しかし別れが近づくにつれ、飼育員たちの心は次第に揺れはじめる。
韓国のアミューズメントパーク「エバーランド」で過ごすフーバオと両親、そして妹のルイバオとフイバオの貴重な映像の数々に加え、韓国で「フーバオのおじいちゃん」として知られるカン・チョルウォン飼育員、陽気なムードメーカーのソン・ヨングァン飼育員らを中心に、飼育員たちのあふれる愛と葛藤にも焦点を当てる。
ネット上の声
- パンダ好きでなくても楽しめます
- パンダ好きには、たまらない
- ツボを心得てらっしゃる
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国韓国
- 時間94分
- 監督シム・ヒョンジュン
- 主演---
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結婚76年目の老夫婦の純愛を描き、韓国で大ヒットを記録したドキュメンタリー作品。98歳のチョ・ビョンマンと89歳のカン・ゲヨル夫婦。子どももすでに独立し、結婚76年目を迎えた老夫婦は、毎日おそろいの服に身を包み、恋人同士のように手をつないで歩くなど、川のほとりで仲むつまじく暮らしている。しかし、2人は愛にあふれた現在の生活に満足しながらも、老いから来るそれぞれの身体の異変に心を痛めていた。ある日、妻は夫の咳を聞きながら「天国でも着られるように」と夫の服をたき火にくべる。国内外20の映画祭に出品され、第21回ロサンゼルス映画祭最優秀ドキュメンタリー作品賞ほか、多くの賞を受賞。監督は本作がデビュー作となるチン・モヨン。
ネット上の声
- 仲の良い98歳と89歳の夫婦が、夫の最後の日を迎えるまでのドキュメンタリー
- お婆ちゃんの「恋人」が去った後が問題だ。
- あなた、その川は 手を繋いで渡りましょう
- 「嘘」と「やらせ」だと思ったが・・・
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国韓国
- 時間86分
- 監督チン・モヨン
- 主演---
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台湾の女性監督ホアン・フイチェンが自身に娘が誕生したことをきっかけに、ひとつ屋根の下で暮らしながら親子らしい会話のなかった母親と向き合うさまを、自らカメラをまわして記録した家族ドキュメンタリー。名匠ホウ・シャオシェン監督が製作総指揮を務めた。母の作る料理を食べること以外に何の接点もない、赤の他人のように暮らす母アヌと娘チェン(ホアン・フイチェン)。チェンは勇気を出して母との対話を決意する。母本人のほか、親族、母のかつての恋人など、身近な人へのインタビューや対話を通じて、元夫から受けたDV、同性愛者であることの思い、社会からの抑圧など、母アヌの苦悩が浮き彫りとなっていく。そして、チェン自身も過去と向き合い、心に秘めた思いを母に伝える。第67回ベルリン国際映画祭パノラマ部門でLGBTをテーマにした作品に贈られるテディ賞に輝き、2017年アカデミー外国語映画賞の台湾代表作品に選出された。
ネット上の声
- LGBTをテーマとした作品なんだろうか
- つらくて重々しい
- 自身の母親が話したがらないセクシュアリティや過去の話をカメラを通して対話すること
- 同じ家に暮らしながらも、まるで他人ように心の距離が離れている母親に対し、娘が“問
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国台湾
- 時間88分
- 監督ホアン・フイチェン
- 主演---
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1992年、日本に留学中の班忠義監督は、ニュース番組で初めて中国での戦時性暴力のことを知りショックを受ける。彼は万愛花さんという中国人女性が参加する集会に出席し、3年後の1995年から被害女性たちを訪ねて証言を得る。やがて班監督は心身共に病んだ彼女たちを救済するため、多くの日本人と一緒に支援の会を立ち上げる。
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国日本,中国
- 時間108分
- 監督班忠義
- 主演---
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イギリスのBBC製作によるネイチャードキュメンタリー「アース」の10年ぶりとなるシリーズ第2弾。最新の4K技術や超軽量カメラにより、まるですぐ近くに生き物たちがいるかのような臨場感あふれる映像の撮影を実現。総勢100人からなるチームが200台ものドローンを駆使して世界22カ国で撮影を敢行し、パンダ、ペンギン、イグアナ、ナマケモノ、ハチドリなど様々な生き物たちの貴重な姿を捉えた。日の出から日の入りまでの1日の太陽の流れを軸に、生き物たちと同じ目線で見ているかのような映像で彼らの生き生きとした表情を映し出す。「宇宙(そら)へ。」のリチャード・デイル、「真珠の耳飾りの少女」のピーター・ウェーバー、エミー賞受賞監督ファン・リーシンの3人が監督を務めた。英語版のナレーションはロバート・レッドフォード、日本版は佐々木蔵之介。
ネット上の声
- 新しい発見はあったが、演出過剰かな
- 2年ほど前に『アース』を観て大感動
- 素晴らしいけど、注意が必要かも?
- BBCの撮影はいつもながらすごい。
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国イギリス,中国
- 時間94分
- 監督リチャード・デイル
- 主演---
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イ・ミョンバク(李明博)とパク・クネ(朴槿恵)政権の約9年間にわたる言論弾圧の実態を告発した韓国製ドキュメンタリー。2008年、米国産牛肉BSE問題などの報道によって国民の支持を失いかけたイ・ミョンバク政権は、公共放送局KBSや公営放送局MBCをターゲットに、メディアへの露骨な介入を開始。政権に批判的な経営陣は排除され、調査報道チームは解散、記者たちは非制作部門へと追いやられた。両局の労働組合はストライキで対抗したものの、政権が送り込んだ新たな経営陣は解雇や懲戒処分を繰り返し、検察も容赦なくストを弾圧。両局は政府発表を報じるだけの「広報機関」となったが、それでもあきらめない本物のジャーナリストたちがいた。自身も12年にMBCを不当解雇されたチェ・スンホ監督と非営利独立メディア「ニュース打破」取材班は、韓国のジャーナリズムを骨抜きにした「主犯」と、権力に迎合した放送業界内の「共犯者たち」にカメラを向け、その実態と構造を明らかにしていく。
ネット上の声
- ドキュメンタリーであることを忘れてしまう瞬間があった。力作としか言...
- ヘイトレビューは悲しくなりますね。。
- 発表報道の危険性と調査報道の重要性
- 政治とマスコミの関係に切り込む良作
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国韓国
- 時間105分
- 監督チェ・スンホ
- 主演---
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韓国・国家情報院による北朝鮮スパイ捏造事件の真相を暴いた韓国製ドキュメンタリー。ソウル市の公務員が北朝鮮のスパイとして逮捕された。しかし国家情報院が提示した明白な証拠は、彼の妹の自白証言のみ。疑念を抱いたチェ・スンホ監督と非営利独立メディア「ニュース打破」取材班が調査を開始すると、国家情報院の協力者が証拠書類の捏造を暴露し、自殺を図る。さらに取材班は韓国・中国・日本・タイをめぐる長期追跡取材を行い、40年間にもわたって途切れることなく続いてきた国家権力によるスパイ捏造の真実に切り込んでいく。
ネット上の声
- 民族の悲劇を政治利用するなんて極悪非道です!最後まで喰らいつくジャ...
- 民族の悲劇を政治利用するなんて極悪非道です!最後まで喰らいつくジャ...
- 言論と報道の自由を守るために
- 言論と報道の自由を守るために
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国韓国
- 時間106分
- 監督チェ・スンホ
- 主演---
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「ディア・ピョンヤン」などで自身の家族と北朝鮮の関係を描いてきた在日コリアン2世のヤン ヨンヒ監督が、韓国現代史最大のタブーとされる「済州4・3事件」を体験した母を主役に撮りあげたドキュメンタリー。朝鮮総連の熱心な活動家だったヤン監督の両親は、1970年代に「帰国事業」で3人の息子たちを北朝鮮へ送り出した。父の他界後も借金をしてまで息子たちへの仕送りを続ける母を、ヤン監督は心の中で責めてきた。年老いた母は、心の奥深くに秘めていた1948年の済州島での壮絶な体験について、初めて娘であるヤン監督に語り始める。アルツハイマー病の母から消えゆく記憶をすくいとるべく、ヤン監督は母を済州島へ連れて行くことを決意する。
ネット上の声
- たくさんのテーマが盛りだくさんで心を激しく揺さぶり、同時に考えこんでしまう映画
- 答え合わせをさせて貰え、素敵な家族を観ることが出来た作品
- ドキュメンタリー映画、好きじゃないけど
- 18歳だった母を変えた歴史的事件
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国韓国,日本
- 時間118分
- 監督ヤン ヨンヒ
- 主演---
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ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国フィリピン
- 時間---分
- 監督ローマン・ペリッツ
- 主演アンジェリ・カン
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ネット上の声
- 「三姉妹」での不衛生さなど可愛いもんだった
- 出てくるもの全てがとてつもなく汚いか、何かの残骸か、とてつもなく汚い何かの残骸し
- 最初のシーンで雪のチラつくなか爪先の空いた様な履物履いてたからスノトレでも買って
- いったい誰なのか、どこなのか、何でこんな生活をしているのか、全くわからない
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国中国,フランス
- 時間96分
- 監督ワン・ビン
- 主演---
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韓国出身の男性5人組人気グループ「BIGBANG」が、2010年1月29日に韓国・ソウルオリンピック公園体操競技場で行ったライブ「2010 BIGBANG LIVE CONCERT BIGSHOW」の公演初日の様子を3Dで劇場公開。日本初公開となるバックステージやライブ当日にいたるまでのビハインドストーリーも収録されている。
ネット上の声
- まるでライブの中に
- 正直なめてました!
- おもしろかった!
- もうサイコー!!
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国韓国
- 時間96分
- 監督---
- 主演BIGBANG
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沖縄・石垣島に移り住んだ台湾移民たちをテーマにしたドキュメンタリー。1930年代、日本統治時代に石垣島へと移住した台湾移民。パイナップル栽培、水牛耕作という技術革新を日本へもたらした台湾移民は、日本の敗戦によりアメリカの統治下となった沖縄で、1972年の返還まで台湾人とも日本人とも認められない無国籍になってしまった。そんな台湾移民のひとりである玉木玉代おばあは、石垣島を擁する八重山諸島で100人を超す大家族に囲まれていた。米寿を迎えたおばあは娘や孫たちに連れられ、長年の悲願であった台湾への里帰りを果たすが、70年という歳月は、想像よりはるかに大きな時代の変化をもたらせていた。
ネット上の声
- 日本統治に石垣島へ渡った台湾移民のドキュメンタリー。 Sex Ma...
- 日本統治に石垣島へ渡った台湾移民のドキュメンタリー。 Sex Ma...
- 知らなかった台湾人の移民
- タイトルなし(ネタバレ)
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国台湾,日本
- 時間123分
- 監督黄インイク
- 主演---
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台湾の伝統芸能・布袋戲の人形師である人間国宝チェン・シーホァンを10年にわたって取材したドキュメンタリー。ホウ・シャオシェン監督作の常連俳優としても知られる布袋戲の大家リー・ティエンルーを父に持つチェン・シーホァン。13歳から布袋戲の人形師として芸を磨き続け、偉大な父の背中を追いかけてきたが、母の姓を継いだことで父との間に深い葛藤が生まれ、自身が80歳を超えた現在も、そのわだかまりが消えることはない。親子でありながら師弟でもあるが故の複雑な思いと、天命を知る者ゆえの闘いの記録を描き出す。監督は「あの時、この時」など数々のドキュメンタリーを手がけてきたヤン・リージョウ。
ネット上の声
- 男は誰でも二度生まれる。一度目は母の子宮から。二度目は父から離れるとき。
- 今度人生初の海外旅行します!台湾行きます!ということで見た
- 老師。元帥。亀仙人。
- 帯に短し、襷に長し
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国台湾
- 時間99分
- 監督ヤン・リージョウ
- 主演チェン・シーホァン
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「シルビアのいる街で」の名匠ホセ・ルイス・ゲリンによる中編ドキュメンタリー。韓国の全州(チョンジュ)国際映画祭のプロジェクト「チョンジュ・デジタル・プロジェクト」(「デジタル3人3色」)の1作品として製作された。2008年1月21日、バルセロナの集合住宅の4階に住む中年男が投身自殺したことを受け、ゲリン監督が近隣の人々への取材を通して男の生前の様子や自殺当日の状況を映し出し、死者の記憶と人生をよみがえらせる。17年1月、ゲリン監督の特集「ミューズとゲリン」で上映(「思い出」と併映)。
ネット上の声
- 向かいの集合住宅をヒッチコック「裏窓」の如く撮る
- これまたすごい
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国スペイン,韓国
- 時間47分
- 監督ホセ・ルイス・ゲリン
- 主演ガラ・ペレス・イニエスタ
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「鉄西区」3部作や「三姉妹 雲南の子」「無言歌」などで国際的に高い評価を受けるワン・ビン監督が、中国・雲南省の隔離された精神病院に3カ月半密着したドキュメンタリー。その病院には、暴力的な患者、非暴力的な患者、法的に精神異常というレッテルを貼られた者、薬物中毒やアルコール中毒の者、さらには、政治的な陳情行為をした者や「一人っ子政策」に違反した者、20年以上にわたる入院生活を送る者など、さまざまな患者が暮らし、「入院」というより「収容」といった様相を呈している。社会から隔絶された鉄格子の中でも互いにいたわりあい、愛を求める患者たちの日常を寄り添うように撮影し、その実態を映し出していく。
ネット上の声
- 正常と狂気の境目すら奪う“極北映画”。
- ワン・ビンの作品を観るという快楽
- ワン・ビンは静かに告発する
- 文化が違いすぎて
ドキュメンタリー
- 製作年2013年
- 製作国香港,フランス,日本
- 時間237分
- 監督ワン・ビン
- 主演---
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ろう者の両親をあたたかな視点で描いた「きらめく拍手の音」で高い評価を得た韓国のイギル・ボラ監督が、ベトナム戦争時の韓国軍によるベトナム民間人虐殺の記憶に迫ったドキュメンタリー。2018年4月にソウルで開かれた市民平和法廷に立つベトナム人女性、グエン・ティ・タン。彼女は、1968年のベトナム戦争中に韓国軍が起こした虐殺事件「フォンニィ・フォンニャットの虐殺」の生存者だ。8歳の時に韓国軍に家族を殺され孤児となった彼女は、その記憶を思い出して涙を浮かべる。ベトナムのリゾート都市ダナンから車で20分ほどの場所にあるフォンニィ村。村では陰暦の2月に同日同時刻に亡くなった村人たちを弔い、慰霊碑の前で50年間欠かさず祭祀を執りおこなってきた。あの日の出来事を目撃したディン・コムは身振り手振りを交えて当時を再現し、あの日の後遺症で視力を失ったグエン・ラップはこれまで語ることのなかった記憶を絞り出すように語り始める。その一方で、韓国軍人たちは「我々は良民は殺していない」との主張をする。
ネット上の声
- 痛みを知るものが、また痛みを与える絶望
- 日本人がしていたこと
- トラウマを抱えた人にカメラを向けて、トラウマを話してくださいということ ただただ
- 女性監督、女性撮影監督が撮ったことの意味。掘り下げは足りないけれど...
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国韓国
- 時間79分
- 監督イギル・ボラ
- 主演---
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フィリピンの最貧困エリアに生きる子どもたちの姿をとらえたドキュメンタリー。
フィリピンで第2のスモーキーマウンテンと呼ばれるゴミ集積所パヤタス地区で、8年以上にわたって取材を敢行。危険な岩山でハンマーを振りかざして砂利をつくる少年、ダイオキシンの影響で水頭症になった少年と少女、荷物運びで背骨が曲がってしまった少年など、過酷な環境下で暮らす子どもたちの生活に密着しながら、さまざまなエピソードを静かに映し出す。
黒沢清監督作「ドレミファ娘の血は騒ぐ」などの撮影監督として知られるフィリピン在住40年の瓜生敏彦が、撮影監督ビクター・タガロと共同で初監督を務めた。
ネット上の声
- 平等であることの恍惚と不安
- 運動の円環
- 丁寧、真摯かつ真っ向勝負の1本
- 原題Yield ほぼ完全なるループ
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国フィリピン
- 時間93分
- 監督瓜生敏彦
- 主演---