- 製作
- 1957年 アメリカ
- 時間
- 95分
- 監督
- シドニー・ルメット
- 出演
- ヘンリー・フォンダリー・J・コッブエド・ベグリー
- 種類
- 裁判・法廷サスペンス
ニューヨークの裁判所。18歳の不良少年が実父殺害の容疑で裁かれようとしていた。12人の陪審員たちは評決の投票をするが、ただひとり陪審員8番だけが無罪を主張し、改めて審議が行なわれることに。それでなくても疲れきっていた11人は苛立つが、8番の説得によって次々と無罪に転じていく。はたして審議の行方は? レジナルド・ローズ脚本のテレビドラマを映画化。シドニー・ルメットがこの作品で映画初監督を飾った。