-
野球日本代表チーム「侍ジャパン」が、2023年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝するまでの軌跡をたどったドキュメンタリー。2017年の「あの日、侍がいたグラウンド」、2020年の「侍の名のもとに 野球日本代表 侍ジャパンの800日」に続き、WBCに挑む侍ジャパンに密着したドキュメンタリーの第3弾。
2021年12月、栗山英樹が侍ジャパン監督に就任した。誰よりも野球を愛し、選手を愛する指揮官は「世界一」を目標に掲げ、2023年3月開催のWBCに向けて進んでいく。
3大会14年ぶりのWBC優勝を勝ち取った、史上最強と言われる侍ジャパンがいかにして誕生したのか。代表選手30人の選考会議もカメラに収め、大会直前に行われた宮崎合宿、本大会ベンチやロッカーでの様子、選手の苦悩や葛藤、そして歓喜の瞬間まで、チーム専属カメラだからこそ捉えることのできた貴重な映像の数々で振り返っていく。
ネット上の声
- 今からでも遅くない。レアな超絶ショットが連続する必見ドキュメント
- 試合中継とは異なる視点がたくさん
- 2023WBC
- 試合は全て観ていたけど、そこに至るまでのストーリーや裏側も含めると良さを増して鳥
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督三木慎太郎
- 主演---
-
ネット上の声
- オーディション時代から応援している私としてはこんなに嬉しい事はありません😊本当に
- やっぱり映画のスクリーンで見ると、こんな表情してたのか!とか発見ができてよかった
- これまでの彼らやこれからの彼らを、オーディションからデビューまでを見てきた者とし
- 映画館のスクリーンで見るライブは最高だった! 完全にファン向けの映画なので評価激
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督オ・ユンドン
- 主演SOTA
-
内戦の続くシリアでスマホで映像を撮り始めた女学生がやがて母となり、娘のために生きた証を残そうとカメラを回し続ける姿を捉え、カンヌ国際映画祭など各国の映画祭で高い評価を得たドキュメンタリー。ジャーナリストに憧れる学生ワアドは、デモ運動への参加をきっかけにスマホで映像を撮り始める。やがて医師を目指す若者ハムザと出会い、夫婦となった2人の間に、新しい命が誕生する。多くの命が失われる中で生まれた娘に、平和への願いをこめて「空」を意味するサマと名づけたワアド。その願いとは裏腹に内戦は激化し、都市は破壊され、ハムザの病院は街で最後の医療機関となる。明日をも知れぬ身で母となったワアドは、家族や愛する人のために生きた証を映像として残そうと決意する。第92回アカデミー長編ドキュメンタリー賞ノミネート。
ネット上の声
- この映像を異世界にしてしまった演出は微妙
- 映像の迫力を前にしたら、沈黙がふさわしい
- 戦時下の生活がどの様なものであるか知れる
- 映されるのは無辜の民だけ。戦争ダメ絶対!
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国イギリス,シリア・アラブ
- 時間100分
- 監督ワアド・アル=カティーブ
- 主演---
-
日本の民間人として初めて宇宙旅行を成し遂げた実業家の前澤友作に密着したドキュメンタリー。
少年時代にハレー彗星を見たことで宇宙に興味を抱くようになり、「どうしても、宇宙に行きたかった」と語る前澤。2015年、民間人が宇宙へ行くことができると知った彼は、人知れず宇宙旅行に向けてプロジェクトを始動させる。
前澤の宇宙旅行に同行した平野陽三が監督を務め、ロシア・カザフスタンでの数カ月にわたる過酷な訓練生活や、2021年のロケット「ソユーズ」打ち上げ、国際宇宙ステーション(ISS)での12日間の滞在、そして地球への帰還後まで密着。夢に向かって挑戦し続ける前澤氏の姿と、迫力のあるロケット打ち上げシーン、そして貴重な宇宙での映像を、臨場感たっぷりに映し出す。
ネット上の声
- 誤解を恐れず、好奇心の赴くままに人生に挑み続ける人
- 陳腐なメッセージも宇宙から発信すれば違って響く
- 先入観と偏見を捨てて劇場へ向かうべし。
- 友作君 ヤッタじゃーーん。y(~_~)y
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督平野陽三
- 主演前澤友作
-
「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」「Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち」といったドキュメンタリーでも名作を送り出しているビム・ベンダース監督が、ブラジル出身の写真家セバスチャン・サルガドを捉えたドキュメンタリー。モノクロを基調とし、人間の死や破壊、腐敗といった根源的なテーマと、その荘厳な作風から「“神の眼”を持つ写真家」とも言われるサルガド。地球上の最も美しい場所を探し求め、ガラパゴスやアラスカ、サハラ砂漠などで撮影を行い、圧巻の風景を写し出したサルガドのプロジェクト「Genesis(ジェネシス)」に、ベンダースとサルガドの息子ジュリアーノ・リベイロ・サルガドが同行。2人の視点から、写真家サルガドの足跡を解き明かしていく。
ネット上の声
- 生涯心に残る作品
- 響かなかった。
- ルワンダで人間の残酷さと野蛮さに心底疲弊して絶望したとき、生まれ故郷の渇ききって
- ビム・ベンダース監督が、ブラジル出身の写真家セバスチャン・サルガドを捉えたドキュ
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国フランス,ブラジル,イタリア
- 時間110分
- 監督ヴィム・ヴェンダース
- 主演セバスチャン・サルガド
-
難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)を宣告された元アメリカン・フットボール選手が、これから生まれる息子のために撮影したビデオダイアリーをもとに製作されたドキュメンタリー。NFLニューオーリンズ・セインツ現役時代に輝かしい功績を残したスティーブ・グリーソンは、選手生活を終えたある日、ALSを宣告される。そして、そのすぐ後に妻との間に初めての子どもを授かったことが判明する。我が子を抱きしめることができるのかわからない厳しい現実を前に、グリーソンは我が子に向けてビデオダイアリーを撮りはじめる。グリーソン自身や家族、友人が撮影した4年間、1500時間におよぶビデオダイアリーによって構成され、グリーソンを支援するパール・ジャムのエディ・ベダーが劇中の音楽を提供し、本編にも出演する。
ネット上の声
- 生きる術を伝える親子三代のドキュメンタリー
- 退屈難病記録映画に敬服し、一見の価値あり
- 確固たる目標を見定め生きる夫婦の凛々しさ
- 確かにその生き方には頭が下がります
難病、 ALS(筋萎縮性側索硬化症)、 ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督クレイ・トゥイール
- 主演スティーヴ・グリーソン
-
2023年8月25日から9月10日までフィリピン・日本・インドネシアで開催された「FIBA バスケットボールワールドカップ 2023」でのバスケットボール男子日本代表の激闘を記録したドキュメンタリー。
2019年のワールドカップや21年開催の東京2020オリンピックでは勝利をつかむことができず、女子日本代表の躍進の影で逆風にさらされてきた男子日本代表。21年9月、女子日本代表をオリンピックで銀メダルに導いたトム・ホーバスを新HC(ヘッドコーチ)に迎えた彼らは、ホーバスHCがチームに掲げた「BELIEVE」という言葉に鼓舞されながら厳しい練習を重ね、世界を相手に戦える戦略と情熱を注いで23年のワールドカップに挑んだ。
日本バスケットボール協会による監修・協力のもと、白熱の試合映像とその舞台裏、ホーバスHCや代表選手たちのインタビュー、さらに日本バスケットボール界を牽引してきた佐古賢一、田臥勇太からも話を聞き、日本中を熱狂させたワールドカップと男子日本代表を独自の視点で振り返る。俳優の広瀬すずがナレーションを担当。
ネット上の声
- 最近、このバスケの監督のこと無理でーす!ってゆうてるような記者会見みたいなのして
- バレーボールのこと、今まであまり知らなかったけど、「勝てない」状況が続いていたと
- こんなにチームの雰囲気良いの凄いな、俺もこんなコミュニティにいたいわ笑、自分達の
- 沖縄のバスケW杯でフィンランド戦に勝利するなどして自力でパリオリンピックの切符を
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督大西雄一
- 主演---
-
富山県の小さなテレビ局が地方政治の不正に挑み、報道によって人間の狡猾さと滑稽さを浮き彫りにする様子を描いたドキュメンタリー。市議14人をドミノ辞職に追い込んだ「政務活動費を巡る調査報道」で日本記者クラブ特別賞などを受賞した富山のローカル局チューリップテレビが、その後3年間にわたって取材を重ね、テレビ番組放送後の議会のさらなる腐敗と議員たちの開き直りともいえる姿を追う。2016年、チューリップテレビのスクープ報道により、「富山市議会のドン」といわれる自民党重鎮の不正が発覚した。これを皮切りに議員たちの不正が次々と判明し、半年間で14人もの議員が辞職する事態に。富山市議会はその反省をもとに厳しい条例を制定するが、3年半が経過した2020年には、議員たちは不正が発覚しても辞職せず居座るようになっていた。そんな議員たちを取材し、政治家の非常識な姿や滑稽さを目の当たりにしていく記者たちだったが……。
ネット上の声
- 烏さんが良い仕事をしています、カァ~。
- ユーモアと怒りと虚しさが交錯します。
- 不正追及を貫いたキャスターたちに拍手
- コメディにしか見えない。でも…
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督五百旗頭幸男
- 主演佐久田脩
-
1960年代インドネシアで100万人もの命を奪った大虐殺の実行者たちにカメラを向け、各国の映画祭や映画賞で話題となった「アクト・オブ・キリング」のジョシュア・オッペンハイマー監督が、同事件を被害者側の視点から見つめなおしたドキュメンタリー。虐殺された男性の弟として生まれた眼鏡技師の青年アディが、オッペンハイマー監督が撮影した加害者のインタビュー映像に強い衝撃を受け、監督と共に加害者のもとを訪問。現在も権力者として暮らしている加害者に無料の視力検査を行なうことで彼らの警戒をそらしつつ、核心をついた質問の数々を投げかける。やがて明らかになる衝撃の事実を通し、「責任なき悪」のメカニズムが浮かび上がってくる。
ネット上の声
- 「アクト・オブ・キリング」と対になっていると知り観ました
- 乗り越えられない悲しい歴史の重み。難しさ。
- 情念の沸騰を静謐の中に押し留め続けるもの
- 現実から眼を逸らすことが悪意を増長させる
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国デンマーク,インドネシア,ノルウェー,フィンランド,イギリス
- 時間103分
- 監督ジョシュア・オッペンハイマー
- 主演---
-
メキシコ麻薬戦争を追った「カルテル・ランド」のマシュー・ハイネマン監督が、5年間での死亡者が43万人にものぼる戦後史上最悪の人道危機と言われるシリア内戦に肉薄したドキュメンタリー。シリア北部の街ラッカを過激思想と武力で勢力を拡大するイスラム国(IS)が制圧し、ラッカの街はISの首都とされた。かつては天国と呼ばれ、穏やかだった街は爆撃により廃墟と化し、残忍な公開処刑が日夜繰り返されていく。匿名の市民によって結成されたジャーナリスト集団「RBSS」(Raqqa is Being Slaughtered Silently=ラッカは静かに虐殺されている)は、海外メディアも報じることができないこの惨状を国際社会に伝えるべく、スマホを武器に街が直面している現実を次々とSNSに投稿。そのショッキングな映像に世界が騒然となったが、RBSSの発信力に脅威を感じたISはRBSSメンバーの暗殺計画に乗り出す。
ネット上の声
- 【”我々の言葉は、間違いなく彼らの武器より強い” シリア北部の街、ラッカで起きてしまった、現実の出来事とは思えない事を克明に映し出した、苛烈なポリティカル・スリラー・ドキュメンタリー。】
- 暴力に対しジャーナリズムで闘う現代の英雄
- ラッカを静かに虐殺しているのは・・・?
- 世界中で起こっていることの一つだが
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督マシュー・ハイネマン
- 主演---
-
閉塞感に満ちた小さな町で必死にもがく若者3人の12年間を描き、第91回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされた作品。かつて栄えていた産業が衰退し、アメリカの繁栄から取り残された「ラストベルト(錆びついた工業地帯)」に位置するイリノイ州ロックフォード。キアー、ザック、ビンの3人は、それぞれ貧しく暴力的な家庭から逃れるようにスケートボードに熱中していく。スケート仲間は彼らにとって唯一の居場所であり、もうひとつの家族だった。そんな彼らも成長するにつれ様々な現実に直面し、少しずつ道を違えていく。低賃金の仕事を始めたキアー、父親になったザック、そして映画監督になったビン。幼い頃からスケートビデオを撮りためてきたビンのカメラは、明るく見える3人の悲惨な過去や葛藤、思わぬ一面を浮かび上がらせていく。そんな彼らの姿を通して、親子、男女、貧困、人種といった様々な分断を見つめ、アメリカの知られざる現実を映し出す。
ネット上の声
- リアルなのに自然。傑作ドキュメンタリー
- 恐ろしい世界ですからデジタル社会は。
- すごいよかった >>> ドライブマイカー
- 自分から逃げることはできない
スケーター、 ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督ビン・リュー
- 主演---
-
ルーマニアを震撼させた巨大医療汚職事件を題材に、市民、ジャーナリスト、政治家ら異なる立場から事件に立ち向かう人々の姿を捉え、第93回アカデミー賞で国際長編映画賞と長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたドキュメンタリー。2015年10月、ブカレストのクラブ「コレクティブ」でライブ中に火災が発生し、死者27名、負傷者180名を出す大惨事となった。さらに、命を取り留めたはずの入院患者が複数の病院で次々と死亡、最終的に死者数は64名にまで膨れ上がった。調査に乗り出したスポーツ紙の編集長は、事件の背後に製薬会社と病院経営者、政府関係者の巨大な癒着が隠されていたことを突き止める。ジャーナリストたちは命の危機を感じながらも、真相を暴くため進み続ける。一方、報道を目にした市民の怒りは頂点に達し、内閣はついに辞職。正義感あふれる新大臣は、腐敗まみれのシステムを変えるべく奮闘するが……。監督は「トトとふたりの姉」のアレクサンダー・ナナウ。
ネット上の声
- 無力感や寂寥感に正面から向き合った作り手の姿勢に拍手
- 是非、このタイミングで観て欲しい
- 凄まじいドキュメンタリー
- 他人事ではない
社会の裏側、 ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国ルーマニア,ルクセンブルク,ドイツ
- 時間109分
- 監督アレクサンダー・ナナウ
- 主演---
-
スティービー・ワンダー、マービン・ゲイ、ジャクソン5などを輩出し、2019年に創設60周年を迎えた音楽レーベル「モータウン」の正史を描いたドキュメンタリー。創設者ベリー・ゴーディにより1959年にその歴史をスタートさせたモータウン・レーベルは、ソウルやR&Bの数多くのヒットを連発し、数多くのスターを世界に送り出した。本作では創設者ベリー・ゴーディが初めて密着を許可した取材映像、関係者や所属アーティストの回想や証言など貴重な映像群から構成。ゴーディの親友で戦友でもあるスモーキー・ロビンソンと旧交を温めながら、コーディの一代記とともにモータウンの60年にわたる歴史、そしてレーベルの魅力を解き明かしていく。
ネット上の声
- 音楽を聴く世界中の人々と共有したい映画
- 古き良きアメリカのエンターテイメント
- 楽しく想い出に浸りますかって感じ
- 米なのに社歌を歌う会社だって?!
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間112分
- 監督ベンジャミン・ターナー
- 主演ベリー・ゴーディ
-
男の子の身体に生まれ、女の子になることを夢見ているサシャと、そんなサシャの幸せを守るために奔走する母親と家族のゆずれない戦いから、幼少期のトランス・アイデンティティの課題を捉えたドキュメンタリー。男性の身体に生まれたサシャは2歳を過ぎた頃から自身の性別の違和感を訴えてきた。しかし、学校では女の子としての登録が認められず、男子からも女子からも疎外され、バレエ教室では男の子の衣装を着せられてしまう。他の子どもと同じように扱えってもらえない社会の中で、サシャは7歳になってもありのままに生きることができずにいた。そんなサシャの個性を支え、周囲に受け入れさせるため、家族が学校や周囲へ働きかけるが……。監督はジェンダーやセクシュアリティに目を向けた作品を撮り続けているセバスチャン・リフシッツ。
ネット上の声
- 戦わなくて済むような社会になる日まで
- 妙に大人びた悲しい表情が切ない
- リアル「ぼくのバラ色の人生」
- 彼女の涙が強くて、切ない。
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国フランス
- 時間85分
- 監督セバスチャン・リフシッツ
- 主演---
-
2019年3月に他界したフランスの名匠アニエス・バルダの遺作となった作品。1955年製作の長編劇映画デビュー作「ラ・ポワント・クールト」から、数々の映画賞に輝いた前作「顔たち、ところどころ」まで、バルダ監督が自身の半世紀以上にわたる創作活動を情熱とユーモアあふれる口調で語り尽くし、貴重な映像とともに振り返った集大成的セルフポートレイト。飽くことのない好奇心と情熱をもって生涯現役を貫いた彼女の創作の秘密をひも解いていく。
ネット上の声
- チャーミングで真摯で情熱的で闘う人のいま昔
- アニエスからの最後で最高の贈りもの
- 大好きなサンドリーヌ・ボネールに大好きなアニエスが「撮影中わたしはあなたに冷たか
- 時代の変化を追いながらも、彼女の変わらぬあたたかい眼差しがカメラを通してスクリー
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国フランス
- 時間119分
- 監督アニエス・ヴァルダ
- 主演---
-
1969年5月に東京大学駒場キャンパスで行われた作家・三島由紀夫と東大全共闘との伝説の討論会の様子を軸に、三島の生き様を映したドキュメンタリー。1968年に大学の不正運営などに異を唱えた学生が団結し、全国的な盛り上がりを見せた学生運動。中でももっとも武闘派とうたわれた東大全共闘をはじめとする1000人を超える学生が集まる討論会が、69年に行われた。文学者・三島由紀夫は警視庁の警護の申し出を断り、単身で討論会に臨み、2時間半にわたり学生たちと議論を戦わせた。伝説とも言われる「三島由紀夫 VS 東大全共闘」のフィルム原盤をリストアした映像を中心に当時の関係者や現代の識者たちの証言とともに構成し、討論会の全貌、そして三島の人物像を検証していく。ナビゲーターを三島の小説「豊饒の海」の舞台版にも出演した東出昌大が務める。監督は「森山中教習所」「ヒーローマニア 生活」の豊島圭介。
ネット上の声
- ノンフィクションだからこそ印象に残る、「役者っぷり」が面白い。
- 三島以上に、赤ん坊を抱いた男の印象が強烈すぎた・・・
- ノンポリ世代も見やすい「三島由紀夫という右翼」指南
- 三島由紀夫も東大生もアツい。ウザい。
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督豊島圭介
- 主演三島由紀夫
-
20年の時を経て祖国アフガニスタンからの脱出を語る青年アミンの姿をとらえたドキュメンタリー。主人公をはじめ、周辺の人々の安全を守るためにアニメーションで制作され、アカデミー賞で史上初めて国際長編映画賞、長編ドキュメンタリー賞、長編アニメーション賞の3部門ノミネートを果たした。また、アヌシー国際アニメーション映画祭でも最高賞となるクリスタル賞ほか3部門を受賞している。父が当局に連行されたまま戻ることがなかったアミンは、残された家族とともに生まれ育ったアフガニスタンから脱出した。やがて家族とも離れ離れとなったアミンは、数年後たった1人でデンマークへと亡命する。30代半ばとなり、研究者として成功を収め、恋人の男性と結婚を果たそうとしていたアミンだったが、彼には恋人にも話していない20年以上も心に抱え続けていた秘密があった。親友である映画監督の前で、アミンは自身の過酷な半生を静かに語り始める。監督は自身も迫害から逃れるためにロシアを離れたユダヤ系移民であるヨナス・ポヘール・ラスムセン。
ネット上の声
- アフガニスタンを逃れ家族はバラバラになるが、それぞれが離れていても思い合い、宗教
- テーマの重さ・深刻さと、ドキュメンタリーとアニメを融合させた柔軟さ・軽やかさ
- 証言者の身を守るためにアニメーションという手法をとったドキュメンタリー
- 記憶の中にだけある事実を取り出すアニメーション
ドキュメンタリー、 アニメ
- 製作年2021年
- 製作国デンマーク,スウェーデン,ノルウェー,フランス
- 時間89分
- 監督ヨナス・ポヘール・ラスムセン
- 主演---
-
1990年代ニューヨークのストリートカルチャー誕生に迫ったドキュメンタリー。
1980年代後半のニューヨークで、ヒップホップとスケートボードという2つのサブカルチャーが盛り上がりを見せた。当初はヒップホップ=黒人のもの、スケートボード=白人のものというイメージが強かったが、ライフスタイルが似ている両者の文化は次第に交わり始める。不良と呼ばれていた若者たちの生きざまは、やがて世界的にメインストリームとなるストリートカルチャーを作りあげていく。
1995年公開の映画「KIDS キッズ」に出演したロザリオ・ドーソンやレオ・フィッツパトリックをはじめ、90年代ヒップホップを代表するアーティストやストリートファッション界を代表するスケーターなど、当時のストリートを体験した著名人たちがインタビュー出演。スケートブランド「ZOO YORK」設立メンバーの1人であるイーライ・ゲスナーがナレーションを務める。
ネット上の声
- ビデオカメラを持ち歩いててしっかり編集するところがストリートの好きな所
- 東海岸だからあり得た刺激的な融合
- ドキュメンタリー
- スケートがっつりやっている身分として、ストリートカルチャーの歴史はなんとなーく知
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督ジェレミー・エルキン
- 主演---
-
黒人公民権運動の活動家で、いずれも暗殺されたメドガー・エバース、マルコムX、マーティン・ルーサー・キングの3人の軌跡を通して、アフリカ系アメリカ人の激動の現代史を描き出したドキュメンタリー。アメリカの作家で公民権運動家であるジェームズ・ボールドウィンの未完の原稿をもとに、ボールドウィンのテレビでの発言や講義などの映像、映画や音楽の記録映像を交えながら、公民権を得てもなお差別の本質が変わっていない現実を浮き彫りにする。監督は「ムルンバの叫び」のラウル・ペック。ナレーションはサミュエル・L・ジャクソン。第89回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー部門にノミネートされた。日本では山形国際ドキュメンタリー映画祭201のインターナショナル・コンペティション部門で上映され、優秀賞を受賞。
ネット上の声
- 【”自由と正義の国”で400年もの間、行われてきた差別と暗殺の歴史を、ハリウッド映画シーンを絡ませながら描いたドキュメンタリー作品。】
- 公民権運動家であった作家ジェームズ・ボールドウィンの未完の原稿と講演、テレビ討論
- 「ビールストリートの恋人たち」の原作者であり、この作品の主人公である黒人作家、故
- 下書きで感想書いていたのを見つけたのですが4月に観たもので、加筆などせず当時の感
ドキュメンタリー、 人種差別
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ,フランス,ベルギー,スイス
- 時間93分
- 監督ラウル・ペック
- 主演---
-
Amazon Prime Videoで2022年11月23日から配信。
ネット上の声
- グ○ドモーニン○ベトナ○って映画思い出した。と思って思っていたら、ターミネーターだった。
- 【Amazonスタジオ作品シリーズ】原題「Good Night Oppy」おやす
- 火星探査機が親密な生命体に感じる熱量の籠った記録。
- こ、これは・・・Σ(・□・;)
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ライアン・ホワイト
- 主演---
-
日本を代表するクライマー・山野井泰史に密着取材したドキュメンタリー。
世界の巨壁に単独・無酸素・未踏ルートで挑み続け、2021年には登山界最高の栄誉であるピオレドール生涯功労賞をアジア人として初めて受賞した山野井泰史。その後も彼の挑戦は終わらず、伊豆半島にある未踏の岩壁に新たなルートを切り拓くべく奮闘する。
自身もヒマラヤ登山経験のあるジャーナリストの武石浩明が監督を務め、長期に渡る取材を敢行。貴重な未公開ソロ登はん映像や、同じく登山家である妻・妙子さんへの取材、関係者の証言などを交えながらその軌跡を振り返り、“垂直の世界”に魅せられた男の生き様に迫る。ナレーションを岡田准一が担当。2022年3月に開催された「TBSドキュメンタリー映画祭2022」で上映されたバージョンに9分間の新規映像を追加した「完全版」が、22年11月に単独劇場公開。
ネット上の声
- 【”登山の求道者。”内臓が腐るほどの恐怖を味わいながら、山野井泰史さんが世界最難関ルートを単独初登頂で登る事に拘る訳を描いた未公開ソロ登頂映像満載の、ドキュメンタリー映画。】
- 孤高の人だねぇ。一人で登る事が一番♥ でも、キャリア何だよね。
- 日本映画専門チャンネルにて
- 新ルート開拓や数々の単独登攀で、山登り界のアカデミー賞と言われるピオレドール生涯
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督武石浩明
- 主演山野井泰史
-
謎に包まれた天才デザイナー、マルタン・マルジェラに迫ったドキュメンタリー。これまで公の場に一切登場せず、あらゆる取材や撮影を断わり続けてきたマルジェラが、「このドキュメンタリーのためだけ」「顔は映さない」という条件のもと制作に協力。初公開のドローイングや膨大な量のメモ、幼少時に作ったバービー人形の服などのプライベートな記録を見せながら、ドレスメーカーだった祖母からの影響、ジャン=ポール・ゴルチエのアシスタント時代、ヒット作となった足袋ブーツの誕生、エルメスのデザイナーへの就任、そして51歳での突然の引退など、キャリアやクリエイティビティについてマルジェラ本人が語る。監督は「マグナム・フォト 世界を変える写真家たち」「ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男」などで知られるドキュメンタリーの名手ライナー・ホルツェマー。
ネット上の声
- 【自らの姿を一切出さず、インタビューにも応えて来なかったマルタン・マンジェラが、リラックスした口調でファッションに対する想いを語った作品。】
- メディア対応なし。謎のデザイナーの足跡を辿って行き着く先は
- Looking for a Creative Boost of Energy?
- 80年代のマルジェラの
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国ドイツ,ベルギー
- 時間90分
- 監督ライナー・ホルツェマー
- 主演マルタン・マルジェラ
-
結婚76年目の老夫婦の純愛を描き、韓国で大ヒットを記録したドキュメンタリー作品。98歳のチョ・ビョンマンと89歳のカン・ゲヨル夫婦。子どももすでに独立し、結婚76年目を迎えた老夫婦は、毎日おそろいの服に身を包み、恋人同士のように手をつないで歩くなど、川のほとりで仲むつまじく暮らしている。しかし、2人は愛にあふれた現在の生活に満足しながらも、老いから来るそれぞれの身体の異変に心を痛めていた。ある日、妻は夫の咳を聞きながら「天国でも着られるように」と夫の服をたき火にくべる。国内外20の映画祭に出品され、第21回ロサンゼルス映画祭最優秀ドキュメンタリー作品賞ほか、多くの賞を受賞。監督は本作がデビュー作となるチン・モヨン。
ネット上の声
- 仲の良い98歳と89歳の夫婦が、夫の最後の日を迎えるまでのドキュメンタリー
- お婆ちゃんの「恋人」が去った後が問題だ。
- あなた、その川は 手を繋いで渡りましょう
- 「嘘」と「やらせ」だと思ったが・・・
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国韓国
- 時間86分
- 監督チン・モヨン
- 主演---
-
「すべては海になる」の山田あかね監督が、動物愛護センターから犬や猫を救い出している人々や、東日本大震災で置き去りにされた動物を保護する人々の活動を追った4年間の記録映像に、女優の小林聡美が主人公を演じたドラマパートを加えて描いたドキュメンタリードラマ。愛犬のナツを病気で亡くしたテレビディレクターの久野かなみは、先輩の映画監督の勧めで「犬の命」をテーマにした映画を撮り始める。取材のため動物保護センターや原発事故の避難区域から救い出された犬たちのシェルターを訪れたかなみは、そこで一匹でも多くの動物を救おうと懸命に働く人々の姿に感銘を受け、ある決心をする。
ネット上の声
- 小林聡美さんが出演している映画は大好きなので何回も観ているものが多いけれど、こち
- 辛い現状を覚悟を決めて見てみようと思った
- その日は命を預かり責任を持つ日だと心得よ
- もう、いのちをお金で買うのやめましょう
犬、 ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督山田あかね
- 主演小林聡美
-
シベリア、ブルキナファソ、バングラデシュを舞台に、3人の先生の奮闘と学びに目覚めた子どもたちの姿をとらえたドキュメンタリー。
識字率アップが国家の使命であるブルキナファソの僻地の村で働く新人教師で、2人の子の母親でもあるサンドリーヌ。バングラデシュ北部の農村地帯のボートスクールで、子どもや女性の権利を守るべく戦うフェミニストのタスリマ。雪深いシベリアに暮らす遊牧民で、伝統の消滅を危惧するスベトラーナ。さまざまな困難に直面しながらも、子どもたちに広い世界を知ってほしいという情熱を胸に教壇に立つ3人の先生の姿を映し出す。
「世界の果ての通学路」のバーセルミー・フォージェアが製作を手がけ、「エール!」などで知られる俳優のカリン・ビアールがナレーションを担当。
ネット上の声
- ジュマペール Prof! 聖職の碑ダネッ!
- 【”学びは子供達の人生を変える事を信じて。”シベリア、バングラディシュ、ブルキナファソで厳しい環境下、子供に学びの喜びを伝える3人の女性教師の崇高な姿を描くドキュメンタリー作品。】
- 現実と将来のはざまの子どもたちを見つめる。
- 私にはそんなに刺さらなかったけど…
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国フランス
- 時間83分
- 監督エミリー・テロン
- 主演---
-
中国武漢から発生した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、徐々に世界に蔓延し、映画の中の出来事だったパンデミックが現実となった。2020年、世界各国が水際対策や検査の拡充でウイルスを封じ込めようとしている中、アメリカでは死亡者数が突出した。本作は、世界一の経済大国が、未曾有のパンデミックから分断と混乱に至った影に、実はあきれるほどずさんなトランプ政権の対応があったことを容赦なく告発している。『「闇」へ』でアカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したアレックス・ギブニー監督は、感染症の専門家や医療関係者など17人の証言をもとに、当時の腐敗した政治の裏側で不正が横行し、失策によって多くの人が命を失った事実をスキャンダラスに暴いている。科学的根拠を無視し「完全に制御できる」と言い張る無責任な大統領。そして彼に追従する汚職まみれの政治家たち。トランプ政権下に起きたパンデミックの裏側とアメリカの闇を暴露する渾身のドキュメンタリー。
ネット上の声
- トランプ政権下のコロナ対策を追ったドキュメンタリー
- トランプ政権COVID-19対応の暴露ドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間124分
- 監督アレックス・ギブニー
- 主演---
-
「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」などで知られるドキュメンタリーの巨匠フレデリック・ワイズマンが、自身の生まれ故郷であるマサチューセッツ州ボストンの市役所と街の姿を捉えたドキュメンタリー。多様な人種と文化が共存する大都市ボストン。カメラは市庁舎の中へ入り込み、市役所の人々とともに街のあちこちへと動き出す。警察、消防、保健衛生、高齢者支援、出生、結婚、死亡記録、ホームレスの人々の支援、同性婚の承認など数百種類ものサービスを提供する市役所の仕事の舞台裏、そして市民の幸せのために奮闘する市長マーティ・ウォルシュと市役所職員たちの姿を映し出す。山形国際ドキュメンタリー映画祭2021インターナショナル・コンペティション部門優秀賞受賞。
ネット上の声
- 真正面から市民に対峙、ならば日本はどう?
- 行政とはこうあるべきを教えてくれる
- 全然退屈しなかった
- 等身大のヒーロー達
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間272分
- 監督フレデリック・ワイズマン
- 主演---
-
Amazon Prime Videoで2024年7月25日から配信。
ネット上の声
- コロナ禍で休演を余儀なくされ、いっときは倒産したシルク・ドゥ・ソレイユが400日
- めちゃ面白かったしめちゃしんどかった
- 『Cirque Du Soleil: Without a Net』
- やっぱりソレイユ(太陽)
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ドーン・ポーター
- 主演---
-
アメリカ人監督のデビッド・ゲルブが、東京・銀座の名店「すきやばし次郎」の店主で寿司職人の小野二郎さんに密着したドキュメンタリー。大正14年(1925年)生まれで現在も現役の小野二郎さんが店主を務める「すきやばし次郎」は、「ミシュランガイド東京」で5年連続の三ツ星を獲得し、ヒュー・ジャックマン、ケイティー・ペリーら世界のセレブも訪れる名店として知られる。その寿司に感銘を受けたゲイブ監督が、3カ月にわたり二郎さんに密着。二郎さんの仕事に対する誠実な姿勢や、父を超えようと切磋琢磨する2人の息子との師弟関係などを描き出していく。
ネット上の声
- 日本人ではなく米国人監督が描写したのが奏功
- 小細工を極めてゆくとimpureになる
- すきやばし次郎いつか行きたくなった🍣
- タバコ吸ってたって・・・ダメじゃん
ドキュメンタリー、 料理人
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間82分
- 監督デヴィッド・ゲルブ
- 主演小野二郎
-
ファッション界最大級のイベント「メットガラ」を追ったドキュメンタリー。米ヴォーグ誌の編集長アナ・ウィンター主催により、ニューヨークのメトロポリンタン美術館(MET)で毎年開催される「メットガラ」。1946年にスタートし、一流メゾンによるオートクチュールの数々、豪華セレブリティたちが集うガラパーティは、ファッション界のアカデミー賞と称されている。2015年のメットガラ開催に向けて8カ月にわたる準備、そしてガラ当日の模様を、アナ・ウィンター、企画展示を担当したキュレーターのアンドリュー・ボルトンの2人を中心に追っていく。
ネット上の声
- 芸術文化としてのファッションという掘り下げについては不足
- キュレーターのアンドリュー・ボルトンさん
- 物作りをする人には是非観て欲しい一本。
- 「鏡の中の中国展」すごーく観たくなる
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督アンドリュー・ロッシ
- 主演アナ・ウィンター
-
ローザンヌ国際バレエコンクールと並ぶ世界最大級のバレエコンクール、ユース・アメリカ・グランプリに挑む若きダンサーたちにスポットを当てたドキュメンタリー。自身も幼少時代をバレエに捧げた経験を持つ女性ジャーナリストのベス・カーグマンが監督を務め、ニューヨークで開催される最終選考に出場する6人に密着。撮影・編集に2年の歳月を費やし、個性豊かな子どもたちの素顔や家族のドラマを浮き彫りにしていく。
ネット上の声
- 夢を信じ、日々努力して生きる子供達の姿が輝いている!
- 超お勧め:バレエを知らない人にも
- 夢に挑戦することの素晴らしさ。
- 夢が叶うって生半可ではない!!
バレエ(バレリーナ)、 ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督ベス・カーグマン
- 主演アラン・ベル
-
ファイル共有ソフト「Winny」の開発者が逮捕され、著作権法違反ほう助の罪に問われた裁判で無罪を勝ち取った一連の事件を、東出昌大主演、「ぜんぶ、ボクのせい」の松本優作監督のメガホンで映画化。
2002年、データのやりとりが簡単にできるファイル共有ソフト「Winny」を開発した金子勇は、その試用版をインターネットの巨大掲示板「2ちゃんねる」に公開する。公開後、瞬く間にシェアを伸ばすが、その裏では大量の映画やゲーム、音楽などが違法アップロードされ、次第に社会問題へ発展していく。違法コピーした者たちが逮捕される中、開発者の金子も著作権法違反ほう助の容疑で2004年に逮捕されてしまう。金子の弁護を引き受けることとなった弁護士・壇俊光は、金子と共に警察の逮捕の不当性を裁判で主張するが、第一審では有罪判決を下されてしまい……。
金子役を東出、壇弁護士役を三浦貴大がそれぞれ演じるほか、吉岡秀隆、吹越満らが脇を固める。
ネット上の声
- かつての、画期的なネットワークツールとその開発者、新しく尖りすぎた...
- 敏腕弁護士!!と共に法廷で戦った 7年間の重厚な人間ドラマ
- 実話ゆえの苦い後味と、過ちへの対処について
- 日本映画の意欲作
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間127分
- 監督松本優作
- 主演東出昌大
-
ドキュメンタリー監督の想田和弘が「こころの病」とともに生きる人々を捉えた「精神」の主人公の1人である精神科医・山本昌知に再びカメラを向け、第70回ベルリン国際映画祭フォーラム部門でエキュメニカル審査員賞を受賞したドキュメンタリー。様々な生きにくさを抱える人々が孤独を感じることなく地域で暮らす方法を長年にわたって模索し続けてきた山本医師が、82歳にして突然、引退することに。これまで彼を慕ってきた患者たちは、戸惑いを隠しきれない。一方、引退した山本を待っていたのは、妻・芳子さんと2人の新しい生活だった。精神医療に捧げた人生のその後を、深い慈しみと尊敬の念をもって描き出す。ナレーションやBGMを用いない、想田監督独自のドキュメンタリー手法でつくられた「観察映画」の第9弾。
ネット上の声
- 病や老いと人間の表情や仕草の味わい
- 現実を受け入れ、生き方を選びとる
- 偉大な精神科医の幕引きの大変さ
- 観察映画初見
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国日本,アメリカ
- 時間128分
- 監督想田和弘
- 主演山本昌知
-
2017年にマレーシアのクアラルンプール国際空港で起こった、北朝鮮の朝鮮労働党委員長・金正恩の異母兄・金正男暗殺事件。この事件の闇と真相に迫ったドキュメンタリー。白昼のマレーシアの空港で、金正男が神経猛毒剤「VX」を顔に塗られ、殺害された。彼を殺したのはベトナム人とインドネシア人の2人のごく普通の若い女性だった。彼女たちはなぜ金正男を暗殺したのか。事件を追う中で、それぞれの明るい人生を夢見る貧しい彼女たちにつけ込んだ、北朝鮮工作員たちの姿が明らかとなっていく。監督は「おしえて!ドクター・ルース」「ジェンダー・マリアージュ 全米を揺るがした同性婚裁判」などのドキュメンタリーを手がけたライアン・ホワイト。
ネット上の声
- 監視カメラとSNSの映像で暗殺事件の経緯を目撃できてしまう現代の怖ろしさ
- 何とも謎が多く不可解な
- ドキュメンタリーですが実際の資料映像とともに丁寧に解説していてわかりやすくて楽し
- 派手な格好にグラサン姿で手を振りながら帰国して、自国民に叩かれまくる女優志望のド
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督ライアン・ホワイト
- 主演---
-
アニエス・ヴァルダの事務所兼自宅は、観光地としても有名なパリ14区のモンパルナスのダゲール街にあった。彼女にとって、ダゲール街は隅々まで知り尽くした自分の庭のようなもの。パン屋や仕立て専門店や精肉店などが並ぶ、昔ながらの下町の風情を残した愛すべきこの場所でアニエスはカメラを回す。
ネット上の声
- パリ14区、モンパルナスの一角にあるダゲール通り🇫🇷
- 『怖い顔の仮面をつけた静かな大衆は、アコーディオンの音色の中、絵に描いたように魅
- ダゲール街で暮らす人々の営みがこんなにも愛おしく映るのは、カメラの奥のヴァルダの
- パリはダゲールで生活や仕事を営む人達の少しのインタビューも含んだドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年1975年
- 製作国フランス
- 時間79分
- 監督アニエス・ヴァルダ
- 主演---
-
1980年代末から90年代のオルタナティブ・ロック・シーンの中核を担ったアメリカのバンド「ダイナソーJr.」の歴史を描いたドキュメンタリー。80年代USハードコア/パンクの直撃を受けたメンバーにより、1984年にマサチューセッツ州で結成されたダイナソーJr.。切なく哀愁を帯びたメロディを殺伐とした轟音で包み込む唯一無二のサウンドで絶大な支持を集め、メンバー交代や活動休止を経て現在も新たな音楽を生み出し続けている。ギター兼ボーカルのJ・マスキス、ベースのルー・バーロウ、ドラムのマーフというオリジナルメンバー3人の関係性にフォーカスしながら、貴重な過去のフッテージや彼らに近しいミュージシャンたちの証言などを通し、彼らの約30年にわたる軌跡をたどる。バンド自身が製作を手がけ、J・マスキスの義理の親族である音楽映像作家フィリップ・ロッケンハイムが監督を務めた。
ネット上の声
- 改めて彼らの存在の大きさを認識した
- 見切れるくらいのジャームッシュ
- 若く持て余したエネルギーで鳴る轟音を聴いていると、そのエネルギーがメンバーに向か
- 当時はルーバローが凄い偏屈で嫌なヤツだからクビになった、みたいなのが通説だったの
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国ドイツ,アメリカ
- 時間82分
- 監督フィリップ・ライヒェンハイム
- 主演ダイナソーJr.
-
ロックンロールの象徴といわれる女性ギタリスト、ジョーン・ジェットにスポットを当てたドキュメンタリー。70年代末に日本でも人気を集めたガールズバンド「ザ・ランナウェイズ」。そのギタリストとして活躍したジョーン・ジェットは、同バンド解散後も「ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ」としてソロ活動を続け、2015年にはロックの殿堂入りを果たした。40年以上にわたってロックンロールの第一線を走り続ける彼女の波乱万丈な人生を描く。「ブロンディ」のデボラ・ハリー、「ザ・フー」のピート・タウンゼント、俳優のマイケル・J・フォックス、映画「ランナウェイズ」でジョーン・ジェットを演じたクリステン・スチュワートらが出演。監督は、「ニルヴァーナ」などのミュージックビデオを手がけてきたケビン・カースレイク。ロックドキュメンタリー映画の特集上映「UNDERDOCS(アンダードックス)」(20年9月11日~10月18日、東京・シネマート新宿ほか)で初上映されたのち、同年10月から単独で劇場公開。
ネット上の声
- ダコタ・ファニング、クリステン・スチュワートが出てる"ランナウェイズ"が好きで、
- 考えるな感じろ・・・かな?
- ユーネクでみかけて、、
- 女性ロックンローラーの代表的存在、ジョーン・ジェット本人が出演するドキュメンタリ
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ケヴィン・カースレイク
- 主演ジョーン・ジェット
-
スウェーデンの若き環境活動家グレタ・トゥーンベリの素顔に迫ったドキュメンタリー。2018年8月、当時15歳のグレタは気候変動に対する政府の無関心に抗議するため、たったひとりで国会議事堂前に座り込み、学校ストライキを始めた。毎週金曜日に行っていたこの活動は世界中の多くの若者の心を動かし、数カ月のうちに国内外へ広がる一大ムーブメントとなった。その後、2019年のニューヨーク国連本部での気候行動サミットで涙ながらに訴えたスピーチで、グレタはさらに注目を浴びる存在となっていく。映画では、気候問題に関する専門的知識と揺るぎない覚悟を持つ彼女が国連総長アントニオ・グテーレスやフランスのエマニュエル・マクロン大統領、ローマ教皇ら世界のリーダーたちと議論を重ねる姿を捉えると同時に、世界的に注目を集める1年以上も前から彼女に密着し、動物たちと戯れるリラックスした姿や、自身のアスペルガーの症状について冷静に分析する様子、重圧と向き合い葛藤する姿、そして彼女の行動を支える家族の姿も映し出す。
ネット上の声
- アスペルガーという個性が、温暖化に苦戦する世界の“ジャンヌ・ダルク”を生んだ
- アンチも多いが、グレタちゃんは本物だと痛感
- 環境活動家のグレタ・トゥーンベリ
- 小さな女の子が世界を変える
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国スウェーデン
- 時間101分
- 監督ネイサン・グロスマン
- 主演グレタ・トゥーンベリ
-
ニューヨークの小さなアパートで暮らすアート収集家夫婦を追ったドキュメンタリー。郵便局員のハーブと図書館司書のドロシー夫妻は、自分たちの給料で買える値段であること、そしてアパートに収まるサイズであることを条件に、約30年間で2000点以上ものアート作品を収集してきた。そのコレクションには名だたるアーティストたちの無名時代の作品が多数含まれており、ある日、アメリカ国立美術館から寄贈の依頼が舞い込む。
ネット上の声
- ニューヨークに住む高齢のヴォーゲル夫妻は若い頃からアートコレクターとして、少しづ
- ロングラン上映になったのも納得できる、心温まる作品でした
- ロングラン上映も納得の心温まる作品でした
- ひたすら美を追求した貧乏な美術収集の巨人
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督佐々木芽生
- 主演ハーバート・ヴォーゲル
-
「ノロイ」の鬼才・白石晃士監督が、都市伝説や怪奇現象を題材にフェイクドキュメンタリー形式で描くホラーシリーズ「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」の第4弾。かつて「トイレの花子さん」が出ると噂されていた廃校で、トイレから飛びだしてくる何かを捉えた映像が撮影された。その映像から単なる学校の怪談とは違う不穏なものを感じた映像制作会社のディレクター工藤は、撮影した2人の少女に接触。真相を調べようと撮影現場の廃校に足を踏み入れた取材班と少女たちは、そこで恐るべき怪現象に遭遇する。
ネット上の声
- コワすぎ!トンデモ伝説を確立させた超次元ホラー
- シリーズ最高傑作との呼び声も高い本作
- ノンストップの後半は凄過ぎ
- 鑑賞後の【真壁ロス】・・・
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督白石晃士
- 主演大迫茂生
-
1970年に開催された大阪万博のシンボルとして芸術家の岡本太郎が制作し、万博終了後も大阪のシンボルとして愛され続け、2018年3月には48年ぶりに内部の一般常時公開も始まった巨大モニュメント「太陽の塔」のドキュメンタリー。日本中が高度経済成長に沸く中で、「人類の進歩と調和」をテーマに掲げて開催された大阪万博。岡本太郎は、異彩を放つ約70メートルの塔にどんな思いを込め、何と戦い作り上げたのか。当時、岡本太郎の周辺で太陽の塔の事業に関わっていた人びとの証言、さまざまな分野の専門家やアーティスト、クリエイターのインタビューなどによって、岡本太郎からの、そして太陽の塔からのメッセージを検証していく。監督は安室奈美恵、AKB48、Mr.ChildrenのMVや数々のCMを手がけ、公募によって選ばれた映像ディレクターの関根光才。
ネット上の声
- みんなが解釈したくなる異形の存在
- 太陽の塔は20世紀のモノリスか!?
- 〈太陽の塔〉をめぐる精神旅行
- 賛否両論ありそう
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督関根光才
- 主演織田梨沙
-
アメリカを代表するブルースシンガー、マディ・ウォーターズとハウリン・ウルフ、そして彼らビッグアーティストの音楽を支えた3人のサポートミュージシャンの足跡を描いたドキュメンタリー。数々の作品を世に送り出し、ステージでオーディエンスを魅了し、今なお世界中に多くのファンを持つマディ・ウォーターズとハウリン・ウルフ。レコーディング、ライブでマディをサポートしていたピアニストのパイントップトップ・パーキースとドラマーのウィリー・“ビッグ・アイズ” ・スミス、そしてウルフのギタリストを務めていたヒューバート・サムリン。彼ら3人の「サイドマン」の魅力や素晴らしさを語るキース・リチャーズ、エリック・クラプトン、ジョニー・ウィンターらの証言や、2011年にこの世を去った3人の亡くなる前のラストインタビュー、最後の共演となったステージ映像などから3人の男たちの生き様に迫っていく。
ネット上の声
- フォロワーの白波さんのレビューを拝見して、一週間仕事を終えた金曜日の晩に、お酒を
- モータウンを観終わったらU-NEXTのおすすめに出てきて視聴
- 格好いい爺さんが山ほど観られる
- カッコイイ〜!渋い!
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督スコット・ローゼンバウム
- 主演パイントップ・パーキンス
-
歌手になる夢を抱きながらも、統合失調症に悩まされる1人の女性の生きる姿を通して、現代社会での人の生き方を問うドキュメンタリー。2001年、日本映画学校に通っていた当時の島田隆一監督が、実習のテーマを模索中に、渋谷でストリートミュージシャンの吉村妃里と出会う。歌手を目指して佐賀から上京してきた吉村にひかれ、半年間にわたり吉村を撮影する。しかし、吉村は統合失調病を発病してしまい、帰郷。映画の制作は中断される。それから9年後の11年、映画監督になると意気揚々としていた10年前の自分に決着をつけるため、島田は再び吉村に会うことを決める。
ネット上の声
- 人生壊れやすいもの
- 実にハードコアなドキュメンタリーでした
- 撮りたいという欲望の功罪
- ザノンフィクションのサンサーラが流れそうですが、あちらほどエンタメ要素は無いです
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督島田隆一
- 主演---
-
人間の命を救うほどの力を持つと言われる、きのこ・菌類の秘められた可能性に迫ったドキュメンタリー。食物としてのみならず、生命の再生や維持、アルツハイマーやがんの治療、環境汚染の浄化にまで役立つことから、地球上の様々な問題への応用が期待されているきのこ・菌類。菌類学者ポール・スタメッツやジャーナリストのマイケル・ポーラン、人気フードライターのユージニア・ボーンら様々な分野の専門家が登場し、医療や環境問題に対する菌類を用いた解決策を明かしていく。ナショナルジオグラフィックやディズニーネイチャーのドキュメンタリー作品を手がけ、タイムラプス映像のパイオニアと言われる映像作家ルイ・シュワルツバーグがメガホンをとり、「イカロス」のマーク・モンローが脚本、「ルーム」のオスカー俳優ブリー・ラーソンがナレーションを務めた。
ネット上の声
- キノコと菌のポテンシャルはまさにファンタスティック。タイムラプス映像も刺激的
- Bill Nye the Science Guy Metaphysical Fun
- fantastic CWニコル似の社長
- 邦題に騙されました。
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間81分
- 監督ルーイ・シュワルツバーグ
- 主演---
-
1967年から76年にかけて活動し、ボブ・ディランをはじめ音楽史に足跡を残す多くのミュージシャンたちからリスペクトされるバンド「ザ・バンド」のドキュメンタリー。同バンドのラストコンサートを記録した音楽ドキュメンタリーの名作「ラスト・ワルツ」を手がけたマーティン・スコセッシのほか、ロン・ハワード、ブライアン・グレイザーらが製作総指揮として参加。「ザ・バンド」メンバーのロビー・ロバートソンが2016年に発表した自伝「ロビー・ロバートソン自伝 ザ・バンドの青春」をもとに、バンドの誕生から、彼らがボブ・ディランとともに借りていた住居「ビッグ・ピンク」でのレコーディング、そして伝説的解散ライブの「ラスト・ワルツ」まで、バンドがたどった足跡をたどるほか、ブルース・スプリングスティーンやエリック・クラプトンをはじめとした大物ミュージシャンが多数登場し、「ザ・バンド」の唯一無二の魅力を語る。
ネット上の声
- バンド ボブ・ディランのバックハンドとして知っていた。 「アイ・シ...
- 寂しさが残る作品でした
- ロビー・ロバートソンの自伝を元に、バンドの誕生から伝説的解散ライブ「ラスト・ワル
- こういう成功者のドキュメンタリー系でよくあるのが成功してから色々あってストレスと
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国カナダ,アメリカ
- 時間101分
- 監督ダニエル・ロアー
- 主演ザ・バンド
-
独自のルールにのっとり5000点以上のアート作品を収集してきたニューヨークの夫婦を追ったドキュメンタリー「ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人」(2008)の続編。ニューヨークの小さなアパートに住み、自分たちの給料で買える値段であること、そしてアパートに収まるサイズであることを条件に、アート作品の収集を続けてきた郵便局員のハーブと図書館司書のドロシー夫妻。半世紀で5000点以上もの作品を集めた2人は、国立美術館で収蔵しきれなかった作品を全米50州の美術館に寄贈するプロジェクトを計画。コレクションを受け取った全米各地の美術館の反応や2人の人生のその後にスポットを当てる。
ネット上の声
- ハーブ&ドロシーこと、ヴォーゲル夫妻が🇺🇸ナショナル・ギャラリーに寄贈したコレク
- 『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』の続編です
- アートと共に生きる人間が描かれた映画
- コレクションを完成させる、って難しい
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督佐々木芽生
- 主演ハーバート・ヴォーゲル
-
「友だちのうちはどこ?」で世界的に高く評価されたイランのアッバス・キアロスタミ監督が、宿題と学校教育をテーマに撮りあげたドキュメンタリー。イランの子どもたちはいつも多くの宿題に追われていると感じたキアロスタミ監督は、自らインタビュアーを務め、小学校の児童たちやその親に「宿題」について次々と質問を投げかける。インタビューを通してそれぞれの複雑な家庭事情が浮かび上がり、イランの教育制度が抱える問題点が明らかになっていく。キアロスタミ監督は子どもたちの多彩な表情や言葉を生き生きと捉えながら、社会への警鐘を鳴らす。特集企画「そしてキアロスタミはつづく」(2021年10月16日~、東京・ユーロスペースほか)にてデジタルリマスター版を上映。
ネット上の声
- キアロスタミの教育ドキュメンタリー
- 宿題を、押しつけたらいかんよなぁ
- 当時のイラン事情が興味深い。
- キアロスタミ酷い
ドキュメンタリー
- 製作年1989年
- 製作国イラン・イスラム
- 時間77分
- 監督アッバス・キアロスタミ
- 主演---
-
1984年・第57回アカデミー長編ドキュメンタリー賞受賞作品。自らゲイを公言し、社会的弱者の権利獲得を訴えたサンフランシスコ市政執行委員ハーベイ・ミルクの活動を、1978年に同じ執行委員の男に暗殺された事件を中心に追っていく。1987年に初公開され、2009年4月にも、同じハーベイ・ミルクを描き第81回アカデミー作品賞にノミネートされたガス・バン・サント監督作「ミルク」の公開にあわせてリバイバル公開されている。
ネット上の声
- 【マイノリティの為に闘い凶弾に斃れた男の半生を描いた作品。彼を暗殺した同じ市政執行委員だった男に下された軽すぎる判決には苦い思いが募るが、後世に名を残したのはマイノリティの為に戦った男なのである。】
- 「ミルク」後の観賞には資料的価値しかない
- 人権を考える上で必見のドキュメンタリー
- 人としてのあり方をミルクが教えてくれる
ドキュメンタリー
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督ロバート・エプスタイン
- 主演ハーヴェイ・ミルク
-
江戸時代に隆盛を極め、明治時代に禁じられた「春画」の美の世界に迫るドキュメンタリー。
葛飾北斎、喜多川歌麿ら名だたる浮世絵師たちが情熱を注いだことで知られる春画。絵師・彫師・摺師の才能と高度な技術によって数多くの名作が生み出されたが、明治時代になると「猥褻画」として警察の取り締まり対象となり、日本文化から姿を消した。そして近年になってようやく、出版物や展覧会を通してアートとしての再評価の機運が高まっている。
ディレクターとして数々のドキュメンタリー番組を手がけてきた平田潤子監督が、北海道から九州、海外にまで足を運んで美術コレクターや浮世絵研究家、美術史家、彫師、画家に取材。バラエティ豊かな傑作の数々を美しい映像で映し出し、エロティシズムだけにとどまらない多彩な表現内容や技巧、創造性に富んだ春画の魅力に迫る。さらに春画をアニメ化し、江戸時代の人々が親しんだその世界をいきいきと描く。アニメパートでは俳優の森山未來と吉田羊が声の出演。
ネット上の声
- 笑い絵としての春画の魅力
- 劇中に出てくる春画はどれも素晴らしかったが、とくに歌川国貞の源氏物語のパロディー
- いま、問題なく流通できるように、みなさんが言葉づかいに気をつけて発言していること
- 描かれている描写に注目されがちだけど、彫りにしても摺りにしてもとてつもない技術が
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督平田潤子
- 主演横尾忠則
-
1960年代インドネシアで行われた大量虐殺を加害者側の視点から描いたドキュメンタリー。60年代、秘密裏に100万人規模の大虐殺を行っていた実行者は、現在でも国民的英雄として暮らしている。その事実を取材していた米テキサス出身の映像作家ジョシュア・オッペンハイマー監督は、当局から被害者への接触を禁止されたことをきっかけに、取材対象を加害者側に切り替えた。映画製作に喜ぶ加害者は、オッペンハイマー監督の「カメラの前で自ら演じてみないか」という提案に応じ、意気揚々と過去の行為を再現していく。やがて、過去を演じることを通じて、加害者たちに変化が訪れる。エロール・モリス、ベルナー・ヘルツォークが製作総指揮として名を連ねている。山形国際ドキュメンタリー映画祭2013インターナショナル・コンペティションで「殺人という行為」のタイトルで上映され、最優秀賞を受賞。14年、「アクト・オブ・キリング」の邦題で劇場公開。
ネット上の声
- 頭がちゃんと理解しようとするのを拒否する
- 初めて映画館を出ようと思ったくらいの駄作
- 「世の中には知らねばならない事がある。」
- 被害者の方々は、これを観て何を思うだろう
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国デンマーク,インドネシア,ノルウェー,イギリス
- 時間121分
- 監督ジョシュア・オッペンハイマー
- 主演---