-
「標的の村」「標的の島 風かたか」など沖縄基地問題を題材にした作品を手がけてきた三上智恵監督とジャーナリスト大矢英代が、沖縄戦の知られざる真実に迫ったドキュメンタリー。第2次世界大戦末期、連合国軍の上陸により、1945年6月に降伏するまでの3カ月の間に民間人を含む24万人余りが命を落とした沖縄戦。しかし、降伏後も沖縄北部ではゲリラ戦、スパイ戦が繰り広げられていた。その裏には、1944年夏に沖縄の地に渡り、身分を隠して沖縄の各地に潜伏していた工作員養成機関「陸軍中野学校」出身者42人の存在があった。
ネット上の声
- 現場の軍人と住民の思いがよく分かりました
- 80点:軍隊の非人間性を明るみに出す
- 戦争について考える素材として必見
- 73年前の沖縄戦のことだけではない
第二次世界大戦、 沖縄戦、 戦争、 ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督三上智恵
- 主演---
-
富山県の小さなテレビ局が地方政治の不正に挑み、報道によって人間の狡猾さと滑稽さを浮き彫りにする様子を描いたドキュメンタリー。市議14人をドミノ辞職に追い込んだ「政務活動費を巡る調査報道」で日本記者クラブ特別賞などを受賞した富山のローカル局チューリップテレビが、その後3年間にわたって取材を重ね、テレビ番組放送後の議会のさらなる腐敗と議員たちの開き直りともいえる姿を追う。2016年、チューリップテレビのスクープ報道により、「富山市議会のドン」といわれる自民党重鎮の不正が発覚した。これを皮切りに議員たちの不正が次々と判明し、半年間で14人もの議員が辞職する事態に。富山市議会はその反省をもとに厳しい条例を制定するが、3年半が経過した2020年には、議員たちは不正が発覚しても辞職せず居座るようになっていた。そんな議員たちを取材し、政治家の非常識な姿や滑稽さを目の当たりにしていく記者たちだったが……。
ネット上の声
- 烏さんが良い仕事をしています、カァ~。
- ユーモアと怒りと虚しさが交錯します。
- 不正追及を貫いたキャスターたちに拍手
- コメディにしか見えない。でも…
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督五百旗頭幸男
- 主演佐久田脩
-
1991年に旗揚げした障害者プロレス団体「ドッグレッグス」の活動を追ったドキュメンタリー。清掃員として働きながら、設立当初から「ドッグレッグス」でのスター選手としてリングに上がるサンボ慎太郎は、年齢的にもプロレスからの引退を考えていた。慎太郎のライバルで、健常者レスラーとして「ドッグレッグス」のリングに上がるアンチテーゼ北島は、「最後にアンチテーゼ北島と対戦し引退したい」という慎太郎からの挑戦を「勝者だけが引退できる」という条件つきで承諾する。慎太郎、北島のほか、女装癖があり、重度のアルコール中毒のレスラー・愛人(ラマン)、その妻・ミセス愛人(ミセスラマン)など、「ドッグレッグス」を取り巻く仲間たちの、笑いあり涙ありの日常を追っていく。監督は本作品が長編ドキュメンタリーの初監督作となるニュージーランド人の映像作家ヒース・カズンズ。
ネット上の声
- 障害者という固定観念をぶっ壊してくる超絶大傑作
- 初めの方で北島さんが「負け犬」ということで本人がそれをバネにして頑張れると言って
- 障害者プロレス団体を追った逆輸入ドキュメンタリー
- 障害者プロレスを、まったく知らない人向けの映画
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国日本,アメリカ
- 時間89分
- 監督ヒース・カズンズ
- 主演---
-
ハリウッドの映画音響にスポットをあてたドキュメンタリー。1927年に初のトーキー映画「ジャズシンガー」が誕生して以来、常に進化を続けている映画音響。本作では「キング・コング(1933)」「市民ケーン」「ROMA ローマ」など、新旧名作群の映像を使用し、映画音響の世界を紹介。ジョージ・ルーカス、スティーブン・スピルバーグ、デビッド・リンチ、クリストファー・ノーランら監督陣、「スター・ウォーズ」のベン・バート、「地獄の黙示録」のウォルター・マーチ、「ジュラシック・パーク」のゲイリー・ライドストロームといった映画音響界のレジェンドたちのインタビューを盛り込み、映画における「音」の効果と重要性に迫っていく。
ネット上の声
- 映像世界に没入させる案内人は、実は「音」
- 音の喜びと感動。この世は音楽に満ちている
- 映像の隣にあるもう一つの重大な側面
- やはりコッポラ世代の登場で泣く
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督ミッジ・コスティン
- 主演ウォルター・マーチ
-
閉塞感に満ちた小さな町で必死にもがく若者3人の12年間を描き、第91回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされた作品。かつて栄えていた産業が衰退し、アメリカの繁栄から取り残された「ラストベルト(錆びついた工業地帯)」に位置するイリノイ州ロックフォード。キアー、ザック、ビンの3人は、それぞれ貧しく暴力的な家庭から逃れるようにスケートボードに熱中していく。スケート仲間は彼らにとって唯一の居場所であり、もうひとつの家族だった。そんな彼らも成長するにつれ様々な現実に直面し、少しずつ道を違えていく。低賃金の仕事を始めたキアー、父親になったザック、そして映画監督になったビン。幼い頃からスケートビデオを撮りためてきたビンのカメラは、明るく見える3人の悲惨な過去や葛藤、思わぬ一面を浮かび上がらせていく。そんな彼らの姿を通して、親子、男女、貧困、人種といった様々な分断を見つめ、アメリカの知られざる現実を映し出す。
ネット上の声
- リアルなのに自然。傑作ドキュメンタリー
- 恐ろしい世界ですからデジタル社会は。
- すごいよかった >>> ドライブマイカー
- 自分から逃げることはできない
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督ビン・リュー
- 主演---
-
プロ野球・千葉ロッテマリーンズのドキュメンタリー。2025年までの球団中期目標「Vision 2025 新たな常勝軍団」を掲げ、その実現を目指す同球団の2023年を追った。
2022年リーグ5位と低迷した千葉ロッテマリーンズのチーム立て直しを託された吉井理人新監督。新チーム始動となる春季キャンプ前日、吉井監督が全選手に問いかけた「今日をチャンスに変える」という言葉をスローガンに、マリーンズの新たな一年がスタートした。NPB全12球団で「年間勝率1位から最も遠ざかっている」マリーンズは1974年以来となる悲願の勝率1位での優勝を目指し、開幕から快進撃を続ける。しかし、8月に入ると好調だったチームが崩れだしてしまう。窮地となったチームは、わずかに残された起死回生のチャンスにすべてを懸ける。
選手、監督、コーチ、球団、そしてファンをカメラが追い、2023年のマリーンズがたどった物語を多角的につづっていく。
ネット上の声
- やっぱり優勝しないと
- シーズン途中から本当に映画化できるん…??って心配だったけど幕張の奇跡のおかげで
- もちろん佐々木朗希のようなスター選手もいるが、マリーンズはやっぱり益田が中心のチ
- 現地でもテレビでも食い入るように見た試合、パ・リーグTVで何度も何度も見返した名
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督---
- 主演千葉ロッテマリーンズ
-
男の子の身体に生まれ、女の子になることを夢見ているサシャと、そんなサシャの幸せを守るために奔走する母親と家族のゆずれない戦いから、幼少期のトランス・アイデンティティの課題を捉えたドキュメンタリー。男性の身体に生まれたサシャは2歳を過ぎた頃から自身の性別の違和感を訴えてきた。しかし、学校では女の子としての登録が認められず、男子からも女子からも疎外され、バレエ教室では男の子の衣装を着せられてしまう。他の子どもと同じように扱えってもらえない社会の中で、サシャは7歳になってもありのままに生きることができずにいた。そんなサシャの個性を支え、周囲に受け入れさせるため、家族が学校や周囲へ働きかけるが……。監督はジェンダーやセクシュアリティに目を向けた作品を撮り続けているセバスチャン・リフシッツ。
ネット上の声
- 戦わなくて済むような社会になる日まで
- 妙に大人びた悲しい表情が切ない
- リアル「ぼくのバラ色の人生」
- 彼女の涙が強くて、切ない。
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国フランス
- 時間85分
- 監督セバスチャン・リフシッツ
- 主演---
-
1980年代に南カリフォルニアの荒廃した砂漠で開催されたライブイベント「デソレーション・センター」の模様を、貴重な映像で描いたドキュメンタリー。「コーチェラ・フェスティバル」や「バーニングマン」など、砂漠地帯で行われる巨大フェスの元祖とも言われる同イベント。当時のアンダーグラウンド・ロック・シーンを代表する存在であった「ソニック・ユース」や、日本では映画「半分人間」でも知られるドイツのインダストリアル・ノイズ・ミュージック・バンド「アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン」らが参戦し、すさまじいライブを繰り広げる。ロックドキュメンタリー映画の特集上映「UNDERDOCS(アンダードックス)」(20年9月11日~10月18日、東京・シネマート新宿ほか)で日本初上映。
ネット上の声
- 80年代中頃にこんなクールなシーンが存在していたとは・・
- "UNDERDOCS"
- アンダーグラウンドな音楽・エンターテイメントをこんなに純粋に体感できる場があった
- こんな怪しげなフェスによくもまあ出演者も観客も集まったもんだと思うし、山を爆破す
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督スチュアート・スウィージー
- 主演---
-
「選挙」「精神」の想田和弘監督が手がける観察映画第4弾で、劇作家の平田オリザと平田が主宰する劇団・青年団を映し出したドキュメンタリー「演劇」2部作の後編。音楽や美術と異なり、小・中・高校で演劇が教えられることのない日本の教育の現状に異を唱えた平田が、独自の演劇教育プログラムを用いて授業を開く姿や、演劇を利用した地域の活性化、国際交流などに注力する姿を捉える。演劇の枠組みを広げていく平田を通して、演劇と社会、芸術と社会の関係を見つめなおしていく。
ネット上の声
- 政治に、教育に、地域に海外に、常に動き続けるオリザさんをこれでもかと見た後、最後
- 演劇を広める上で教育やその他の分野に関心がある人たちに、コンテクストを合わせて説
- 劇団「青年団」と演出家の平田オリザをテーマにした2部作の第2弾で、現代社会で生き
- 1は、そもそも演劇とは、演じるとは、ということを描いていましたが2は「平田オリザ
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国日本,アメリカ,フランス
- 時間170分
- 監督想田和弘
- 主演平田オリザ
-
「選挙」「精神」の想田和弘監督が手がける観察映画第3弾で、劇作家の平田オリザと平田が主宰する劇団・青年団を描くドキュメンタリー「演劇」2部作の前編。セリフの速度や間を秒単位で厳密に調整する完璧主義者の平田のもと、約60人の俳優と約20人のスタッフを抱える青年団。その創作現場にカメラを入れ、戯曲の執筆から稽古、照明、舞台美術、ワークショップ、劇団運営の実際など、青年団のあらゆる活動を映し出し、平田の演劇哲学や方法論、組織論を解き明かしていく。同時に、古来より人間が続けてきた「演劇」とは何であるのか、「演じる」とは何であるかを問い直していく。
ネット上の声
- 天才ってやっぱりいるんだな。
- 世にも希有な劇団の物語
- 想田監督の「観察映画」
- この監督さんの「精神」「選挙」も淡々としながらも衝撃的⚡️でしたが平田オリザを観
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国日本,アメリカ
- 時間172分
- 監督想田和弘
- 主演平田オリザ
-
北マケドニアに暮らす自然養蜂家の女性を追ったドキュメンタリー。第92回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞とあわせて国際映画賞(旧・外国語映画賞)にもノミネートされ、長編ドキュメンタリー賞と国際映画賞(外国語映画賞)に同時にノミネートされた初の作品となった。北マケドニアの首都スコピエから20キロほど離れた、電気も水道もない谷で、目が不自由で寝たきりの老母と暮らす自然養蜂家の女性は、持続可能な生活と自然を守るため「半分は自分に、半分は蜂に」を信条に、養蜂を続けていた。そんな彼女が暮らす谷に突然やってきた見知らぬ家族や子どもたちとの交流、病気や自然破壊など、3年の歳月をかけた撮影を通して、人間と自然の存在の美しさや希望を描き出していく。
ネット上の声
- 事実と自然の前では、頭こうべを下げるのみ
- 世界には未だこんな暮らしが残っているのか
- フィクションとノンフィクションの境界
- 豊潤な映像による現代の神話
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国マケドニア
- 時間86分
- 監督リューボ・ステファノフ
- 主演---
-
2015年11月13日金曜日に起きたパリ同時多発テロ事件。現場のひとつとなったバタクラン劇場で、会場を埋め尽くし音楽に熱狂する観客たちが過激派に襲撃されたその時、ステージ上からその光景を目撃したのがバンド“イーグルス・オブ・デスメタル”だった。凄惨な現場から必死に逃れたものの、89名もの観客と仲間の命が奪われてしまう。特にボーカル・ジェシーの精神的ショックは大きなものだった。だが事件から3か月後。バンドは中断されたライブを最後までやり遂げるために、再びパリのステージに立つことを選択する。彼らの苦悩と葛藤は計り知れないものであったが、それでも復活できた理由とは。音楽の持つ力、人と人との絆の尊さに改めて気づかされる、真実の物語。監督はトム・ハンクスの息子で、バンドの友人であるコリン・ハンクス。
ネット上の声
- 壮絶な体験をした者だけが分かり得る、人の温かさと世界の素晴らしさ、生の実感と再認
- パリ同時多発テロ事件の現場のひとつであるバタクラン劇場でライブをしていたバンド"
- QOTSAのジョシュファンという前置きありだけど、EODMはアルバムも持ってる
- パリ同時多発テロ事件の発生時にバタクラン劇場で演奏していたバンド
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督コリン・ハンクス
- 主演ジェシー・ヒューズ
-
黒人公民権運動の活動家で、いずれも暗殺されたメドガー・エバース、マルコムX、マーティン・ルーサー・キングの3人の軌跡を通して、アフリカ系アメリカ人の激動の現代史を描き出したドキュメンタリー。アメリカの作家で公民権運動家であるジェームズ・ボールドウィンの未完の原稿をもとに、ボールドウィンのテレビでの発言や講義などの映像、映画や音楽の記録映像を交えながら、公民権を得てもなお差別の本質が変わっていない現実を浮き彫りにする。監督は「ムルンバの叫び」のラウル・ペック。ナレーションはサミュエル・L・ジャクソン。第89回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー部門にノミネートされた。日本では山形国際ドキュメンタリー映画祭201のインターナショナル・コンペティション部門で上映され、優秀賞を受賞。
ネット上の声
- 【”自由と正義の国”で400年もの間、行われてきた差別と暗殺の歴史を、ハリウッド映画シーンを絡ませながら描いたドキュメンタリー作品。】
- 公民権運動家であった作家ジェームズ・ボールドウィンの未完の原稿と講演、テレビ討論
- 「ビールストリートの恋人たち」の原作者であり、この作品の主人公である黒人作家、故
- 下書きで感想書いていたのを見つけたのですが4月に観たもので、加筆などせず当時の感
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ,フランス,ベルギー,スイス
- 時間93分
- 監督ラウル・ペック
- 主演---
-
病気と闘いながらも今を懸命に生きる子どもたちを描き、フランスで23万人の動員を記録したドキュメンタリー。腎不全、動脈性肺高血圧症、神経芽腫、表皮水疱症など、それぞれが病気を抱えている5人の子どもたち。彼らは治療を続けながら、毎日を楽しく、精いっぱい生きている。自身も病気で娘を亡くした経験を持つアンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン監督が前向きに生きる子どもたちの姿を映し出す。
ネット上の声
- 子どもたちから人生とは何かを教えられた
- まさに子ども達に教えてもらいました
- ごめんなさい、退屈でした・・・・
- 子どもの笑顔を奪うのは誰だろうか
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国フランス
- 時間80分
- 監督アンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン
- 主演---
-
世界中で広く愛される絵本「ひととまねこざる」(おさるのジョージ)シリーズを生み出したハンス&マーグレット・レイ夫妻のドキュメンタリー。ドイツのハンブルグ出身で、パリで暮らしながら児童向けの本を作っていたハンスとマーガレットは、そこで後のベストセラー「ひとまねこざる」の主人公となるキャラクター、おさるのジョージを生み出した。やがて第2次世界大戦が始まり、ユダヤ人である2人は、ナチスドイツの侵攻を受けたパリから自転車で脱出。その時も「ひとまねこざる」の原画を手放さなかった。戦後はニューヨークで執筆活動を続け、ジョージというキャラクターを生涯守り続けた夫妻の波乱万丈の人生を、膨大なアーカイブ映像や貴重な原画などの資料に、手書きのアニメーションも交えて描き出した。監督は、日本人の母とイギリス人の父を持ち、アメリカで映像制作を学んだ山崎エマが務め、これが長編初監督作となった。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2018/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018」(18年7月14日~8月24日)上映作品。
ネット上の声
- ポケットのないカンガルー、自分でひらく絵本4冊セット、そしておさるのジョージシリ
- おさるのジョージを作った夫妻のドキュメンタリー🎥
- おさるのジョージファンにはとても興味深い
- 元々は“fifi”って名前だったんだ!
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間82分
- 監督山崎エマ
- 主演---
-
「標的の村」「戦場ぬ止み」と、沖縄の米軍基地問題を取り上げ続けている三上智恵監督によるドキュメンタリー。沖縄本島では辺野古の新基地建設、高江のオスプレイのヘリパッド建設、そして宮古島、石垣島の自衛隊配備とミサイル基地建設など、沖縄はさまざまな問題を抱え、反対派の住民たちによる激しい抵抗、警察や機動隊との衝突が続いている。そういった現実を描きながら、沖縄の人たちが持つ県民性なども浮き彫りにしていく。タイトルは2016年6月に米軍属女性暴行殺人事件被害者追悼集会での稲嶺進名護市長による「我々は、また命を救う『風かたか』になれなかった」の発言から取られ、「風かたか」は風よけを意味する。
ネット上の声
- 玉城デニー氏が沖縄県知事に再選したことで、ますます基地建設反対の民意は強固となっ
- 無知な若者ですら2時間号泣しっぱなし
- 三上智恵監督の最新作と前2作
- ドキュメント映画の説得力!
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督三上智恵
- 主演---
-
多くのジャンルのポピュラー音楽に影響を与えたインディアン音楽の真実を明かすドキュメンタリー。ネイティブ・アメリカンの血を引くリンク・レイが1958年にリリースし、その攻撃的なサウンドからインスト曲にも関わらず「少年犯罪を助長する」という理由で放送禁止になった「ランブル」。その存在なくしてはパンクもメタルも生まれなかったと言われる同曲をはじめ、インディアン音楽がロック、ジャズ、ブルース、フォーク、ファンクなど様々なジャンルの音楽にいかに影響を及ぼしてきたか、そして彼らの豊かな音楽がポピュラー音楽の歴史からいかに抹殺されてきたかを明らかにする。インタビュー映像には、自らもネイティブ・アメリカンのルーツを持つ元「ザ・バンド」のロビー・ロバートソンや「ブラック・アイド・ピーズ」のタブーをはじめ、クインシー・ジョーンズ、スティーブン・タイラー、映画監督のマーティン・スコセッシら豪華な顔ぶれが集結。
ネット上の声
- ロックもブルースもインディアン発祥
- 知らなかった
- 白人入植者に弾圧されながらも、黒人奴隷が奏でるブルースといつしか合流し影響し合い
- タイトルから勝手に大好きなリンク・レイの伝記映画かと思って見始めたらそうではなく
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国カナダ
- 時間102分
- 監督キャサリン・ベインブリッジ
- 主演バディ・ガイ
-
「すべては海になる」の山田あかね監督が、動物愛護センターから犬や猫を救い出している人々や、東日本大震災で置き去りにされた動物を保護する人々の活動を追った4年間の記録映像に、女優の小林聡美が主人公を演じたドラマパートを加えて描いたドキュメンタリードラマ。愛犬のナツを病気で亡くしたテレビディレクターの久野かなみは、先輩の映画監督の勧めで「犬の命」をテーマにした映画を撮り始める。取材のため動物保護センターや原発事故の避難区域から救い出された犬たちのシェルターを訪れたかなみは、そこで一匹でも多くの動物を救おうと懸命に働く人々の姿に感銘を受け、ある決心をする。
ネット上の声
- 小林聡美さんが出演している映画は大好きなので何回も観ているものが多いけれど、こち
- 辛い現状を覚悟を決めて見てみようと思った
- その日は命を預かり責任を持つ日だと心得よ
- もう、いのちをお金で買うのやめましょう
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督山田あかね
- 主演小林聡美
-
世界中で大ベストセラーを記録したノンフィクション文学『死のクレバス アンデス氷壁の遭難』を、英国ドキュメンタリー映画界でもっとも注目される監督ケヴィン・マクドナルドによって映像化。英国では、公開されるや「ボウリング・フォー・コロンバイン」を抜いてドキュメンタリー部門歴代興行収入1位の記録を塗り替えた。本物に迫る映像を追求するために、大部分の撮影を実際の事故現場であるアンデス山脈で行い、当時の状況を完全なまでに復元した。アンデスの過酷な雪山で、ザイルに繋がれたまま遭難した2人の登山家の生還劇を当事者たちのインタビューを交えて描く。
ネット上の声
- 登山モノの実話を、本人たちへのインタビューと再現ドラマを交えて描く形式
- 支える重み、そこにあるのは命そのもの。
- 登山って過酷で奥深い!登山マニア必観!
- 九死に一生を得る為に友を裏切れますか?
雪山で遭難する、 登山、 冬に見たくなる、 生き残りを賭けた極限のサバイバル、 実話、 ヒューマンドラマ、 ドキュメンタリー
- 製作年2003年
- 製作国イギリス
- 時間107分
- 監督ケヴィン・マクドナルド
- 主演ジョー・シンプソン[原作]
-
ドキュメンタリー映画監督の原一男が、過激な手段で戦争責任を追及し続けるアナーキスト・奥崎謙三の活動を追った傑作ドキュメンタリー。神戸市で妻とバッテリー商を営む奥崎謙三は、自らを「神軍平等兵」と名乗り、「神軍」の旗たなびく車に乗って日本列島を疾駆する。ある日、自身がかつて所属していた独立工兵第36連隊で、終戦後23日も経ってから敵前逃亡の罪で2人の兵士が処刑されていたことを知った奥崎は、その遺族らとともに真相究明に乗り出す。時には暴力も辞さない奥崎の執拗な追及により、元兵士たちの口から事件の驚くべき真実と戦争の実態が明かされていく。1987年の初公開時は単館上映ながら大ヒットを記録。第37回ベルリン国際映画祭でカリガリ映画賞を受賞するなど、国内外で高く評価された。戦後75年、奥崎謙三生誕100周年となる2020年の8月、全国のミニシアターでリバイバル公開。
ネット上の声
- 人は都合の悪い過去を色々な口実で封印する
- ゆきすぎて、圧倒。
- 地獄の申し子
- 冒頭、いかにもヤバい店と車が写り、次のシーンではそのヤバい車がなぜか祝言の日の車
ドキュメンタリー
- 製作年1987年
- 製作国日本
- 時間122分
- 監督原一男
- 主演奥崎謙三
-
「選挙」「精神」「演劇」などを手がけた想田和弘監督が、港町で暮らす人々にフォーカスを当てたドキュメンタリー。前作「牡蠣工場」の撮影で岡山県牛窓を訪れた想田監督は、撮影の合間に港を歩き回り、その最中に町の人々と出会う。失われつつある土地の文化や共同体のかたち、小さな海辺の町に暮らす人びとの姿と言葉が、モノクロームで映し出される。ナレーションやBGMなどを排した想田監督独自のドキュメンタリー手法「観察映画」の第7弾として製作された。
ネット上の声
- 岡山県牛窓の港町のおばちゃん、おじちゃんの日常を撮ったドキュメンタリー
- 観察の仕方が上手いんだと思うけど、すごく奥行きがある映画だった。観...
- ☆☆☆★★★ 観察第1章 漁〜販売・消費 高齢の漁師は嘆く。昔と比...
- 魚を釣るおじいさんがいる、それを売るおばあさんがいる、それを買うおばあさんがいる
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国日本,アメリカ
- 時間122分
- 監督想田和弘
- 主演---
-
ソウルミュージックの故郷である米メンフィスの音楽シーンに焦点をあてた音楽ドキュメンタリー。さまざまな音楽が生まれ、数々の世界的ミュージシャンを輩出してきたテネシー州メンフィス。この地にレジェンドたちを呼び戻し、ジャンル、人種、世代を超えたミュージシャンとのレコーディングセッションを敢行。ボビー・ブランドら巨匠たちが若いミュージシャンたちに音楽を継承する貴重なセッションの模様が、かつてメンフィスで誕生したスタックス・レコードの盛衰に象徴される黒人差別の歴史を絡めながらつづられる。
ネット上の声
- メンフィスサウンドの世代を越えた継承
- 音楽のチカラ
- メンフィスでの地元ベテランミュージシャンと若手のコラボ等を描くドキュメンタリー
- "20世紀初頭 ミシシッピ・デルタ そこで生まれたブルースが俺たちに乗り移った"
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督マーティン・ショア
- 主演スヌープ・ドッグ
-
ファイル共有ソフト「Winny」の開発者が逮捕され、著作権法違反ほう助の罪に問われた裁判で無罪を勝ち取った一連の事件を、東出昌大主演、「ぜんぶ、ボクのせい」の松本優作監督のメガホンで映画化。
2002年、データのやりとりが簡単にできるファイル共有ソフト「Winny」を開発した金子勇は、その試用版をインターネットの巨大掲示板「2ちゃんねる」に公開する。公開後、瞬く間にシェアを伸ばすが、その裏では大量の映画やゲーム、音楽などが違法アップロードされ、次第に社会問題へ発展していく。違法コピーした者たちが逮捕される中、開発者の金子も著作権法違反ほう助の容疑で2004年に逮捕されてしまう。金子の弁護を引き受けることとなった弁護士・壇俊光は、金子と共に警察の逮捕の不当性を裁判で主張するが、第一審では有罪判決を下されてしまい……。
金子役を東出、壇弁護士役を三浦貴大がそれぞれ演じるほか、吉岡秀隆、吹越満らが脇を固める。
ネット上の声
- かつての、画期的なネットワークツールとその開発者、新しく尖りすぎた...
- 敏腕弁護士!!と共に法廷で戦った 7年間の重厚な人間ドラマ
- 実話ゆえの苦い後味と、過ちへの対処について
- 日本映画の意欲作
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間127分
- 監督松本優作
- 主演東出昌大
-
ドキュメンタリー監督の想田和弘が「こころの病」とともに生きる人々を捉えた「精神」の主人公の1人である精神科医・山本昌知に再びカメラを向け、第70回ベルリン国際映画祭フォーラム部門でエキュメニカル審査員賞を受賞したドキュメンタリー。様々な生きにくさを抱える人々が孤独を感じることなく地域で暮らす方法を長年にわたって模索し続けてきた山本医師が、82歳にして突然、引退することに。これまで彼を慕ってきた患者たちは、戸惑いを隠しきれない。一方、引退した山本を待っていたのは、妻・芳子さんと2人の新しい生活だった。精神医療に捧げた人生のその後を、深い慈しみと尊敬の念をもって描き出す。ナレーションやBGMを用いない、想田監督独自のドキュメンタリー手法でつくられた「観察映画」の第9弾。
ネット上の声
- 病や老いと人間の表情や仕草の味わい
- 現実を受け入れ、生き方を選びとる
- 偉大な精神科医の幕引きの大変さ
- 観察映画初見
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国日本,アメリカ
- 時間128分
- 監督想田和弘
- 主演山本昌知
-
1980年代末から90年代のオルタナティブ・ロック・シーンの中核を担ったアメリカのバンド「ダイナソーJr.」の歴史を描いたドキュメンタリー。80年代USハードコア/パンクの直撃を受けたメンバーにより、1984年にマサチューセッツ州で結成されたダイナソーJr.。切なく哀愁を帯びたメロディを殺伐とした轟音で包み込む唯一無二のサウンドで絶大な支持を集め、メンバー交代や活動休止を経て現在も新たな音楽を生み出し続けている。ギター兼ボーカルのJ・マスキス、ベースのルー・バーロウ、ドラムのマーフというオリジナルメンバー3人の関係性にフォーカスしながら、貴重な過去のフッテージや彼らに近しいミュージシャンたちの証言などを通し、彼らの約30年にわたる軌跡をたどる。バンド自身が製作を手がけ、J・マスキスの義理の親族である音楽映像作家フィリップ・ロッケンハイムが監督を務めた。
ネット上の声
- 改めて彼らの存在の大きさを認識した
- 見切れるくらいのジャームッシュ
- 若く持て余したエネルギーで鳴る轟音を聴いていると、そのエネルギーがメンバーに向か
- 当時はルーバローが凄い偏屈で嫌なヤツだからクビになった、みたいなのが通説だったの
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国ドイツ,アメリカ
- 時間82分
- 監督フィリップ・ライヒェンハイム
- 主演ダイナソーJr.
-
ロックンロールの象徴といわれる女性ギタリスト、ジョーン・ジェットにスポットを当てたドキュメンタリー。70年代末に日本でも人気を集めたガールズバンド「ザ・ランナウェイズ」。そのギタリストとして活躍したジョーン・ジェットは、同バンド解散後も「ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ」としてソロ活動を続け、2015年にはロックの殿堂入りを果たした。40年以上にわたってロックンロールの第一線を走り続ける彼女の波乱万丈な人生を描く。「ブロンディ」のデボラ・ハリー、「ザ・フー」のピート・タウンゼント、俳優のマイケル・J・フォックス、映画「ランナウェイズ」でジョーン・ジェットを演じたクリステン・スチュワートらが出演。監督は、「ニルヴァーナ」などのミュージックビデオを手がけてきたケビン・カースレイク。ロックドキュメンタリー映画の特集上映「UNDERDOCS(アンダードックス)」(20年9月11日~10月18日、東京・シネマート新宿ほか)で初上映されたのち、同年10月から単独で劇場公開。
ネット上の声
- ダコタ・ファニング、クリステン・スチュワートが出てる"ランナウェイズ"が好きで、
- 考えるな感じろ・・・かな?
- ユーネクでみかけて、、
- 女性ロックンローラーの代表的存在、ジョーン・ジェット本人が出演するドキュメンタリ
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ケヴィン・カースレイク
- 主演ジョーン・ジェット
-
東日本大震災直後に全町避難を余儀なくされ、東京電力や自衛隊の前線基地になった福島県双葉郡広野町の人びとの現在を追ったドキュメンタリー。震災から9年後の2020年の広野町。インフラの復旧や除染が進み、震災当時の人口の約8割の人びとがこの町で生活し、20年東京オリンピックの聖火リレーの出発地点という華やかなセレモニーを目前にしながら、日々を過ごしている。震災をモチーフに演劇を作りあげる高校生たち、農家や消防士、原発作業員など町に暮らす人びとの姿、かつては炭鉱で栄えたこの土地の歴史などを背景に、町の物語を紡いでいく。監督は「ドコニモイケナイ」で日本映画監督協会新人賞を受賞した島田隆一。
ネット上の声
- 純度のものすごく高い、人間の感情があふれる瞬間をたくさん見た
- "今を生きる人"を撮ったドキュメンタリー
- 震災についての映画を初めて観ました
- 震災を知らない世代と歩む「復興」
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督島田隆一
- 主演---
-
世界初の女性メンバーだけによるパンクロックバンド「ザ・スリッツ」を題材にしたドキュメンタリー。1970年代半ばのバンド結成から、解散後の各メンバーのエピソード、2005年の再結成、そして本作製作中の2010年にボーカルのアリ・アップがガンで他界するまでを追う。歴代メンバーたちの証言をはじめ、パンクドキュメンタリー作家のドン・レッツ、アルバム「CUT」のプロデュースを手がけたデニス・ボーベル、「セックス・ピストルズ」のポール・クックらへのインタビュー、さらにアーカイブ映像や初公開の写真の数々を交えながら、ザ・スリッツの進化の軌跡と彼女たちが世界中の人々に与えた影響を描く。
ネット上の声
- 現代の日本にもこういう女性が待たれる
- 素敵な女の子。
- 約半世紀も前の、女性が生きづらかった時代に、スキンズに待ち伏せされたり後ろから切
- バンドピーク時中心の映画かと思ってたら、解散してから再結成〜それからもインタビュ
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国イギリス
- 時間86分
- 監督ウィリアム・E・バッジリー
- 主演---
-
1992年にスタートし、25年にわたりアンダーグラウンドで活動を続ける音楽レーベル「Less Than TV」を追ったドキュメンタリー。自身もバンドマンで、現在はフォークシンガー「FUCKER」として活動する谷ぐち順が1992年に立ち上げた「Less Than TV」は、これまでに「bloodthirsty butchers」「ギターウルフ」「DMBQ」「BEYONDS」「ロマンポルシェ。」など、さまざまなジャンルのアーティストを紹介してきた世界的にも特異な音楽レーベルとして知られる。本作では、レーベル運営、谷ぐちの妻で、バンドマンであるYUKARIとの子育て、谷ぐちの日常である障がい者の介助、息子の共鳴が弱冠8歳にして結成したハードコアバンド「チーターズマニア」のデビューライブなど、谷ぐちと彼の家族、そして仲間たちの現在が描かれる。監督は数々のライブビデオやミュージックビデオを手がけ、本作が映画監督デビューとなる大石規湖。
ネット上の声
- 谷口家のリアルシットな日々をレスザンTVというフィルターを通して描きまくるという
- 日本の片隅で音楽と一緒に生きる覚悟。
- レスザンに対して特別な気持ちを持ってないからどうかなと思ったけど、子供の成長が気
- リミエキが好きで、その周辺アーティストの知識や来歴を掘り下げようと思い観に行った
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督大石規湖
- 主演---
-
アメリカを代表するブルースシンガー、マディ・ウォーターズとハウリン・ウルフ、そして彼らビッグアーティストの音楽を支えた3人のサポートミュージシャンの足跡を描いたドキュメンタリー。数々の作品を世に送り出し、ステージでオーディエンスを魅了し、今なお世界中に多くのファンを持つマディ・ウォーターズとハウリン・ウルフ。レコーディング、ライブでマディをサポートしていたピアニストのパイントップトップ・パーキースとドラマーのウィリー・“ビッグ・アイズ” ・スミス、そしてウルフのギタリストを務めていたヒューバート・サムリン。彼ら3人の「サイドマン」の魅力や素晴らしさを語るキース・リチャーズ、エリック・クラプトン、ジョニー・ウィンターらの証言や、2011年にこの世を去った3人の亡くなる前のラストインタビュー、最後の共演となったステージ映像などから3人の男たちの生き様に迫っていく。
ネット上の声
- フォロワーの白波さんのレビューを拝見して、一週間仕事を終えた金曜日の晩に、お酒を
- モータウンを観終わったらU-NEXTのおすすめに出てきて視聴
- 格好いい爺さんが山ほど観られる
- カッコイイ〜!渋い!
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督スコット・ローゼンバウム
- 主演パイントップ・パーキンス
-
2014年に66歳で急逝したスペインの天才ギタリスト、パコ・デ・ルシアの軌跡をたどるドキュメンタリー。7歳でギターを手にしてから60年間ギターとともに生きたパコ。12歳でプロのギタリストとしてデビューしたパコは、フラメンコの世界に大きな革命をもたらし、フラメンコにとどまらず、ジャズやフュージョンの世界でも広く知られる存在となった。本作では貴重な演奏映像や、カルロス・サンタナ、チック・コリアらギター界のレジェンドたちのインタビューなどによって構成。監督はパコの実の息子であるクーロ・サンチェス。監督の姉妹もプロデューサー、脚本として参加し、亡き父の魅力に肉迫していく。
ネット上の声
- ギタリストとして名前は知っていて、サブスクで曲を聞いたりしていたパコ・デ・ルシア
- 天才パコ・デ・ルシアを語るお宝映像
- ホントにスゴイ人だったんですね〜
- クーロ・サンチェス監督作品
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国スペイン
- 時間90分
- 監督クーロ・サンチェス
- 主演パコ・デ・ルシア
-
オーストラリアのパンクバンド「レディオ・バードマン」を題材にしたドキュメンタリー。1974年に結成されたレディオ・バードマンは、「ザ・ストゥージズ」直系の荒々しさと「ラモーンズ」を彷彿とさせるシンプルなビートにオーストラリア特有の哀愁のメロディを乗せたサウンドで人気を集め、「ザ・セインツ」と並んでオーストラリア・パンクを世界に知らしめた。現在も多くのファンを持つ彼らの活動の軌跡をたどる。ロックドキュメンタリー映画の特集上映「UNDERDOCS(アンダードックス)」(20年9月11日~10月18日、東京・シネマート新宿ほか)で日本初上映。
ネット上の声
- このバンドのことはほとんど知らないのだが、色々と人間関係が複雑だったのがわかり、
- デニス・テックのギター聴くなら2ndのリビング・アイズだってヴィジターズのアルバ
- シネマートで開催中のUNDERDOCS 反商業主義を突っ走るロック・ドキュメンタ
- 同じような話何度も繰り返してるだけ
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国オーストラリア
- 時間109分
- 監督ジョナサン・セクエイラ
- 主演レディオ・バードマン
-
モーターサイクル公道レースの伝説的ライダーたちの人生に迫ったドキュメンタリー。イギリス領マン島で開催される公道バイクレース「マン島TT(ツーリスト・トロフィー)レース」で、いまだ破られていない通算26勝という記録を打ち立てたジョイ・ダンロップ、レース中の事故で負った致命的な怪我から復活するも、再び事故で命を散らしたジョイの弟ロバート・ダンロップ、ロバートが命を落としたレースの予選で父と並走したロバートの長男ウィリアム・ダンロップ、兄ウィリアム同様に10代からレーサーとして活躍するロバートの次男マイケル・ダンロップ。2世代にわたるダンロップ家の4人を中心に、ロードレースに命をささげるライダーたちの人生を追う。ナレーションはリーアム・ニーソン。
ネット上の声
- バイクフリーク、 モータースポーツファン 必見!!
- ダンロップ一族を追ったドキュメンタリー作品!
- 全体的に暗い + インタビューを繋いだだけ
- サーキットレーサーは割とサッと引退するけど、公道レーサーは結構年配になっても続け
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国イギリス
- 時間102分
- 監督ダーモット・ラヴリー
- 主演---
-
第2次世界大戦時、日本で唯一の地上戦がおこなわれた沖縄戦の悲劇を描いたドキュメンタリー。当時、劣勢だった日本軍の本土決戦準備の時間稼ぎのために沖縄は捨て石にされ、女性や子ども、老人までもが徴用され、戦闘協力を強いられた。さらに軍が県民に集団自決を強制し、死に切れない子どもを親が手を下して殺すという悲惨な光景も広がり、沖縄県出身の戦没者は12万2282人、当時の沖縄の人口の3人に1人が亡くなった。沖縄戦の当時を知る体験者、専門家の証言、米軍が撮影した記録フィルムなどから、沖縄上陸作戦から、戦闘終了までを描く。当時、満州で戦線に立った宝田明と、原爆の悲劇を描いた「きのこ雲の下から、明日へ」を上梓した斉藤とも子がナレーションを担当。監督は、原発事故を描いた「朝日のあたる家」を手がけた太田隆文。
ネット上の声
- 日本軍と米軍の描かれ方だけがアンフェア
- 弱者の視点を持てるか?
- 沖縄戦の実体に迫る!
- 切ない。憎い
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督太田隆文
- 主演---
-
「友だちのうちはどこ?」で世界的に高く評価されたイランのアッバス・キアロスタミ監督が、宿題と学校教育をテーマに撮りあげたドキュメンタリー。イランの子どもたちはいつも多くの宿題に追われていると感じたキアロスタミ監督は、自らインタビュアーを務め、小学校の児童たちやその親に「宿題」について次々と質問を投げかける。インタビューを通してそれぞれの複雑な家庭事情が浮かび上がり、イランの教育制度が抱える問題点が明らかになっていく。キアロスタミ監督は子どもたちの多彩な表情や言葉を生き生きと捉えながら、社会への警鐘を鳴らす。特集企画「そしてキアロスタミはつづく」(2021年10月16日~、東京・ユーロスペースほか)にてデジタルリマスター版を上映。
ネット上の声
- キアロスタミの教育ドキュメンタリー
- 宿題を、押しつけたらいかんよなぁ
- 当時のイラン事情が興味深い。
- キアロスタミ酷い
ドキュメンタリー
- 製作年1989年
- 製作国イラン・イスラム
- 時間77分
- 監督アッバス・キアロスタミ
- 主演---
-
新潟県の豪雪地帯・越後妻有の里山に移住した木暮夫妻の日常をとらえたドキュメンタリー。15年前に東京から中立山集落に移住してきた木暮夫妻は、茅葺屋根の古民家を自らの手で修繕し、見よう見まねで米を作って暮らしてきた。「阿賀に生きる」「阿賀の記憶」の撮影を担当した小林茂が監督を務め、5年の歳月をかけて取材を敢行。ときに厳しい自然に悩まされながらも、個性豊かな仲間たちと助け合いながら生きる彼らの暮らしを丹念に描き出す。
ネット上の声
- ストーリーがあるわけではないのにここまで目が離せず引き込まれるのは小林さんマジッ
- ラスト、劇伴の正体があのお母さんと明かされた瞬間これは紛れもなくそこに生きた人の
- 【舞台は新潟長野県境地震で被災した雪深い村、都会から移り住んだ家族と、そこに住む
- いつもの私なら観ないタイプのドキュメンタリー、諸事情により鑑賞
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督小林茂
- 主演---
-
アメリカ南部の大御所ブルースミュージシャンたちを追いながら、ブルースの精神や栄光と衰退、未来への希望を描いたドキュメンタリー。2017年のグラミー賞で最優秀トラディショナル・ブルース・アルバム賞を受賞したボビー・ラッシュをはじめ、バーバラ・リンやヘンリー・グレイら多数のブルースミュージシャンが登場。各人がそれぞれの言葉でブルースについて語り、即興演奏や貴重なセッションの数々など、歌や演奏も数多く盛り込まれている。
ネット上の声
- ブルースマンの1つの現実か
- ブルースマンの1つの現実か
- アメリカ南部の大御所ブルースミュージシャンたちを追いながら、ブルースの歴史や未来
- 街角で、ガレージで、教会で、ホールで、野っ原で、ミュージシャンのじいちゃんが、ば
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ,カナダ
- 時間106分
- 監督ダニエル・クロス
- 主演---
-
1967年から76年にかけて活動し、ボブ・ディランをはじめ音楽史に足跡を残す多くのミュージシャンたちからリスペクトされるバンド「ザ・バンド」のドキュメンタリー。同バンドのラストコンサートを記録した音楽ドキュメンタリーの名作「ラスト・ワルツ」を手がけたマーティン・スコセッシのほか、ロン・ハワード、ブライアン・グレイザーらが製作総指揮として参加。「ザ・バンド」メンバーのロビー・ロバートソンが2016年に発表した自伝「ロビー・ロバートソン自伝 ザ・バンドの青春」をもとに、バンドの誕生から、彼らがボブ・ディランとともに借りていた住居「ビッグ・ピンク」でのレコーディング、そして伝説的解散ライブの「ラスト・ワルツ」まで、バンドがたどった足跡をたどるほか、ブルース・スプリングスティーンやエリック・クラプトンをはじめとした大物ミュージシャンが多数登場し、「ザ・バンド」の唯一無二の魅力を語る。
ネット上の声
- バンド ボブ・ディランのバックハンドとして知っていた。 「アイ・シ...
- 寂しさが残る作品でした
- ロビー・ロバートソンの自伝を元に、バンドの誕生から伝説的解散ライブ「ラスト・ワル
- こういう成功者のドキュメンタリー系でよくあるのが成功してから色々あってストレスと
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国カナダ,アメリカ
- 時間101分
- 監督ダニエル・ロアー
- 主演ザ・バンド
-
成り行きから自民党の公認候補として川崎市議選に立候補することになった切手コイン商・山内和彦さんの選挙活動を追って話題となった、想田和弘監督によるドキュメンタリー「選挙」(2006)のシリーズ第2弾。東日本大震災直後の11年4月1日に告示された川崎市議会選挙に、「山さん」こと山内和彦さんが「脱原発」をスローガンに再び立候補した。自粛ムードと原発安全神話の報道の中で、他の候補者たちが原発問題に消極的なことに憤りを感じた山さんは、完全無所属での出馬を決意。組織も資金も時間もない中、前回のドブ板選挙の反省から選挙カーや事務所を使わない選挙活動に挑む。「選挙」「精神」「演劇1」「演劇2」と一貫してナレーションやテロップ、BGMを使わない想田監督独特のスタイルで描く「観察映画」の第5弾にあたる。
ネット上の声
- 「選挙」では何の信念も公約もなく流されていた山内氏が今度は信念を持って再登場
- 「子どもはかわいい」、としても・・・
- “ヴ・ナロード”こそ選挙のはずなのに
- 痛快というか、呆れる、というか
ドキュメンタリー
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間149分
- 監督想田和弘
- 主演---
-
1967年のデビュー以降、現代アメリカ社会を独自の視点で見つめ続けてきたドキュメンタリー作家フレデリック・ワイズマン監督が、テキサス州オースティンのボクシング・ジムにカメラを入れたドキュメンタリー。多様な人種が交錯するアメリカという国そのもののように、年齢、人種、職業、性別を問わずさまざまな人々がそれぞれの目的でジムに通い、出会いを繰り返す様子を映し出す。2011年、ワイズマン監督作を一挙上映する「フレデリック・ワイズマンのすべて」にて日本初公開。
ネット上の声
- 本当にただのボクシングジム
- 市井の人々。
- ワイズマンのドキュメンタリーは、観る側になにも押し付けずに、ただ淡々と映し続ける
- ただ淡々とジムで汗を流す人々を撮影してるだけなんですけどね、なんなんでしょうね、
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督フレデリック・ワイズマン
- 主演---
-
米ロサンゼルス、ハリウッドにあるバー&レストランで、ロックンロールの聖地と言われている「レインボー・バー&グリル」についてのドキュメンタリー。ハリウッドのサンセット通りに1972年に開業して以来、多くのバンドマンやアーティスト、映画人たちが訪れるレインボー。時代の中で数多くのバーやライブハウスが閉店を余儀なくされ、世の中の音楽がロックから離れていく中でも、レインボーは変わらずにあり続けている。2015年に没した「モーターヘッド」のレミー・キルミスターも生前、毎日のようにレインボーを訪れ、2015年に没した後、同店にはレミーの等身大ブロンズ像も建立されている。そんな同店について、常連だったオジー・ズボーンやスラッシュ、ジーン・シモンズらの証言とともに、店のオーナーであるマグリエリ一家の面々や、姉妹店でもあるライブハウスの歴史などを紹介する。
ネット上の声
- もし今タイムマシンとどこでもドアがあったなら1970〜75年頃のこの店に行くと思
- ロサンゼルスのサンセットストリップにあるバー『RAINBOW』とライブハウス『W
- 自分が聴く音楽ジャンルではないけど、こういう店って重要だと思う
- ロックの聖地と言っていいライブバー
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間72分
- 監督ザック・クヌートソン
- 主演レミー
-
スウェーデンのテレビ局に眠っていた、アメリカ公民権運動の模様を記録したフィルムをもとに、自由と平等を求めて権力と戦ったアフリカ系アメリカ人たちの歴史を紐解くドキュメンタリー。キング牧師、マルコムX、アンジェラ・デイビス、ストークリー・カーマイケルらの貴重な映像に加え、現代アメリカで活躍する著名なアフリカ系アメリカ人たちが、アメリカの現在や過去を語る。
ネット上の声
- キング牧師以降の黒人の歴史
- 現代の日本にも通じる迫力
- 愛国者たち
- 世の中を良くするために
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国スウェーデン,アメリカ
- 時間92分
- 監督ヨーラン・ヒューゴ・オルソン
- 主演---
-
日本人なら誰もが知る言葉でありながら、その実態のほとんどが未知のままだという「縄文時代」を題材にしたドキュメンタリー。「死なない子供、荒川修作」の山岡信貴が監督を務め、5年間にわたって取材を敢行。縄文研究の第一人者である小林達雄ら考古学・民俗学の専門家はもちろん、いとうせいこうやグラフィックデザイナーの佐藤卓といった文化人・アーティスト、人工生命研究で知られる池上高志ら、多彩な顔ぶれが縄文の謎に迫る。独自の世界観で人気を集める音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」のコムアイがナレーションを担当。
ネット上の声
- 楽しい縄文遺跡巡り映画
- 縄文にハマりました。
- 縄文にハマる人々をフィルターにして縄文土器の"わからなさ"の魅力に迫るドキュメン
- この映画に出ておられる方々の縄文愛に比べると私はまだまだでした
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督山岡信貴
- 主演小林達雄
-
1980年に「THE STALIN」を結成し、過激なライブパフォーマンスで一大センセーションを巻き起こしたミュージシャン・遠藤ミチロウが、ライブの旅の先々で出会った人との対話を描いたドキュメンタリー映画。93年のバンド解散後も精力的に活動を続けていた遠藤。2011年、自身の還暦ツアーのさなかに東日本大震災が起こった。それまでほとんど故郷や家族を顧みることがなかった遠藤だったが、故郷である福島の被害に直面し、同郷の仲間たちとともに「PROJECT FUKUSHIMA!」を始動させる。代表曲をタイトルに掲げ、遠藤自身が監督を務めた。
ネット上の声
- やたら、服を脱ぐ。
- 映画より音楽の方がよっぽど好きだが、パンクはずっと敬遠してきたので、スターリン含
- APIAに2回、遠藤ミチロウさんを見に行ったんですよ
- 還暦を迎えた遠藤ミチロウの旅の記録
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督遠藤ミチロウ
- 主演遠藤ミチロウ
-
2015年に米ブルーボトルコーヒーが世界初進出の第1号店として東京に店舗を構えるなど、近年、世界的な広がりや盛り上がりを見せる本格志向のコーヒーカルチャー。現在のコーヒー文化を牽引する、ニューヨーク、サンフランシスコ、ポートランド、シアトル、東京の5つの都市で活躍するコーヒー店オーナーらプロフェッショナルたちのコーヒーへの哲学や仕事ぶりなどを追った。日本にも進出したサンフランシスコの「ブルーボトル・コーヒー」創設者ジェームス・フリーマン氏をはじめ、2013年に閉店した表参道の「大坊珈琲店」オーナー・大坊勝次氏、下北沢の「Bear Pond Espresso」オーナー・田中勝幸氏、表参道の「OMOTESANDO KOFFEE」オーナー・國友栄一氏ら、東京で活躍するコーヒーの達人たちも登場。コーヒーの「求道者」とも言える彼らのこだわり、コーヒーへの思いが描かれる。監督はサンフランシスコ在住のCMクリエイター、ブランドン・ローパー。
ネット上の声
- 珈琲の生産地から消費者に届くまでを見せてくれるドキュメンタリー
- 非常に良かったけれども、テレビ特番で十分
- コーヒー好きの皆さんゴメンね。ダメでした
- すべてのコーヒー関連に愛する人へ
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間66分
- 監督ブランドン・ローパー
- 主演---
-
戦中、戦後、現代という3つの時代を舞台に、展示動物として過酷な人生を歩んだ象たちの苦悩と、それに関わった人間たちの道徳的な問題、そして本来は情操教育の場とされるべき動物園の在り方について考察した作品。三世代を通して描かれるこの衝撃的な記録映画は、象たちが直面した困難な現実と人間の責任を浮き彫りにし、視聴者に動物園の使命や倫理に対する深い思索を促す画期的な問題作となっている。
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督佐藤榮記
- 主演---
-
“落下傘候補”や“どぶ板選挙”といった日本の地方選挙の内幕をとらえ、海外でも注目された「選挙」の相田和弘監督が、精神科を舞台にそこへ集う患者たちを真正面から捉えたドキュメンタリー。様々な人々が集まる精神科診療所“こらーる岡山”には、心を患い自殺未遂を繰り返す人や、病気と付き合いながら信仰や芸術を深めていく人もいる。心の傷を癒す精神科医療を通し、現代人の精神のありように迫る。
ネット上の声
- 精神病者って?健常者って?そのちがいは?
- 「好奇心」で人の内面に無神経に入るな!
- スクリーンの中に「自分」を見出す
- 精神的には「ダメージ」を受ける
精神障害、 ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国日本,アメリカ
- 時間135分
- 監督想田和弘
- 主演---
-
誰もが毎日のように口にしている肉や魚、果物や野菜といった食べ物が、どのようにして食卓へと辿り着くのかを追ったドキュメンタリー。近年、食糧生産の現場では、大量生産のために家畜や魚までも機械で管理せざるを得ない状況となっている。オーストリアのドキュメンタリー作家、ニコラウス・ゲイハルターが2年の歳月をかけてその現場を取材し、作業の様子を淡々と綴ることで、“いのちを食べる”ことの真実を浮き彫りにしていく。
ネット上の声
- 思っていたようなドキュメンタリーではなかった・・・
- 人間って、この世で生きていく価値があるんだろうか
- 【必見】でも僕らはもっと楽しく食べれます
- 工場で働く人たちはパンしか食べないのね
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国ドイツ,オーストリア
- 時間92分
- 監督ニコラウス・ゲイハルター
- 主演---
-
世界有数のリゾート地でありながら、現在水没の危機に直面しているインド洋の島国モルディブ。同国では2008年、数十年に渡る独裁政治に終止符が打たれ、民主主義政権が誕生した。若きモハメド・ナシード大統領は就任後すぐ、緊急課題である水没危機を世界に向けて訴えはじめる。サンゴ礁に囲まれた美しい島々を背景に、祖国を守るため立ちあがった男の奮闘を追ったドキュメンタリー。イギリスの人気ロックバンド、レディオヘッドが音楽を担当。第25回東京国際映画祭「natural TIFF」部門で上映された。
ネット上の声
- 地球温暖化の恐ろしさがまず本格化する島国
- 環境問題にとどまらない存亡をかけた戦い
- 優れたドキュメント
- ぜひ見てほしい
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督ジョン・シェンク
- 主演---
-
2014年に他界した名優・高倉健を題材にしたドキュメンタリー。外国映画へも積極的に出演した故人の俳優としての在り方に焦点を当て、プライベートのエピソードなども交えながら、新たな高倉健像を描き出す。「ブラック・レイン」で共演したマイケル・ダグラスが撮影当時の様子を初めて明かすほか、同作の撮影監督を務めたヤン・デ・ボン、「ザ・ヤクザ」の脚本を手がけたポール・シュレイダー、高倉健の大ファンを公言するジョン・ウーら、世界的な映画人たちが高倉の魅力を語り、約40年にわたって付き人をつとめた西村泰治氏が貴重なプライベートの姿を紹介。監督は、ニューヨークを拠点に写真家・ドキュメンタリー作家として活躍する日比遊一。
ネット上の声
- 以前に観ていたと思ったけどレビューを忘れていたようで
- 90分ですべてを網羅するはむずかしいですね
- あらためて故人のご人望が分かる素敵な映画
- かっこいいけど、人物像には迫れず
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督日比遊一
- 主演マイケル・ダグラス