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世界的大ヒットファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズの20周年を記念して製作された特別番組。ハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフ、ロン・ウィーズリー役のルパート・グリント、ハーマイオニー・グレンジャー役のエマ・ワトソンをはじめ、主要なキャスト&スタッフがシリーズ終了後初の再会を果たした。シリーズ第1作「ハリー・ポッターと賢者の石」の公開から20周年を祝し、新たなインタビューやキャストの対談、製作陣による考察、原作者のJ・K・ローリングによるコメントなどを通し、今まで明かされることのなかった「ハリー・ポッター」シリーズ製作の舞台裏に迫る。日本ではU-NEXTで2022年1月8日から配信。
ネット上の声
- 小学生の頃夢中でハリーポッターの本を読み、映画の世界観に魅了された
- 自身の思春期に夢中になった作品の一つであるハリーポッター
- ハリポタは原作派だけど、映画も好きなのでとても楽しめた
- 何年経ってても愛されててほんと素敵な作品🪄︎︎🌟
ドキュメンタリー、 ハリー・ポッター
- 製作年2022年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間---分
- 監督ケイシー・パターソン
- 主演ダニエル・ラドクリフ
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認知症の母と老老介護する父の暮らしを、ひとり娘である信友直子監督が丹念に記録した2018年公開のドキュメンタリー「ぼけますから、よろしくお願いします。」の続編。信友監督は前作完成後も、広島県呉市で暮らす90代の両親を撮り続けていた。2018年、母の認知症はさらに進行し、ついに脳梗塞を発症してしまう。入院した母に面会するため、父は毎日1時間かけて病院へ通い、いつか母が帰ってくる時のためにと筋トレを始める。一時は歩けるまでに回復した母だったが、新たな脳梗塞が見つかり、病状は深刻化していく。そして2020年3月、新型コロナウイルスが世界的に拡大し、病院の面会すら困難な状況が訪れる。認知症とともに生きることの大変さや家族の苦労、日本全体が抱える高齢化社会の問題を浮き彫りにしながらも、幸せな夫婦の姿を家族ならではの視線で映し出す。
ネット上の声
- 【人生最終章での、夫婦愛の究極の姿を描いたドキュメンタリー作品。老老介護、認知症など重いテーマを扱いながら、深い感動に包まれる作品。】
- 単なる家族の記録ではなく、「今、ここ」を切り取った一作。
- 一回帰れて良かったなぁ…(泣)
- 娘さんだからこそ
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督信友直子
- 主演---
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孤高のバンド「フィッシュマンズ」に迫るドキュメンタリー。1987年に結成され、91年4月21日にシングル「ひこうき」でメジャーデビューしたフィッシュマンズ。ほぼ全ての楽曲の作詞・作曲を担当していたボーカルの佐藤伸治が99年に急逝したが、バンドは活動を続け、デビュー30周年を迎える現在も音楽シーンに影響を与え続けている。映画は2019年2月に開催されたイベント「闘魂2019」のリハーサルから撮影を開始し、同バンドが結成された明治学院大学の音楽サークル「ソング・ライツ」の部室や、渋谷La.mama、渋谷クラブクアトロ、三軒茶屋クロスロードスタジオ、VIVID SOUND STUDIO、日比谷野外音楽堂といった縁の地をメンバーとともに訪れインタビューを敢行。現・旧メンバーが当時について振り返るほか、関係者が保管していた100本以上にも及ぶVHSなどの素材をデジタル化した未発表映像を多数収録。
ネット上の声
- いなくなってしまう予感、どこかに行ってしまいそうな気配を感じさせる雰囲気がその人
- わかりにくいものをわかりやすく、佐藤さんのもつ孤独も共鳴してくれて優しく包んでく
- こんな気分になるだろうから、こんな映画は観るもんかと公開から避けてたけど観てしま
- 佐藤くんがどうして亡くなってしまったのかがわかるような気がしてくるしくなった
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間172分
- 監督手嶋悠貴
- 主演佐藤伸治
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サッカー日本代表選手としても活躍し、2020年シーズンをもって現役を引退した中村憲剛のドキュメンタリー映画。日本中が日韓ワールドカップに沸いた2002年の夏。当時まだ無名の大学生だった中村憲剛は、観客も記者もほとんどいないJ2のサッカークラブの練習に参加していた。そこから始まる2020年までの18年間の歩みや、中村憲剛と川崎フロンターレが何を信じ、何を目指して歩んできたのかを明らかにする。中村憲剛がプロデビューから引退まで一貫して所属したクラブ「川崎フロンターレ」による公式ドキュメンタリーで、30人を超える関係者へのインタビューや、現役最後の2カ月に密着した映像で構成される。
ネット上の声
- 憲剛のデビュー戦から全てを見てきました
- スポーツ不毛の地で起きた奇跡の物語
- フィクションのようなお話。
- 元気になる
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演中村憲剛
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内戦の続くシリアでスマホで映像を撮り始めた女学生がやがて母となり、娘のために生きた証を残そうとカメラを回し続ける姿を捉え、カンヌ国際映画祭など各国の映画祭で高い評価を得たドキュメンタリー。ジャーナリストに憧れる学生ワアドは、デモ運動への参加をきっかけにスマホで映像を撮り始める。やがて医師を目指す若者ハムザと出会い、夫婦となった2人の間に、新しい命が誕生する。多くの命が失われる中で生まれた娘に、平和への願いをこめて「空」を意味するサマと名づけたワアド。その願いとは裏腹に内戦は激化し、都市は破壊され、ハムザの病院は街で最後の医療機関となる。明日をも知れぬ身で母となったワアドは、家族や愛する人のために生きた証を映像として残そうと決意する。第92回アカデミー長編ドキュメンタリー賞ノミネート。
ネット上の声
- この映像を異世界にしてしまった演出は微妙
- 映像の迫力を前にしたら、沈黙がふさわしい
- 戦時下の生活がどの様なものであるか知れる
- 映されるのは無辜の民だけ。戦争ダメ絶対!
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国イギリス,シリア・アラブ
- 時間100分
- 監督ワアド・アル=カティーブ
- 主演---
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元「トーキング・ヘッズ」のフロントマンでグラミー賞受賞アーティストのデビッド・バーンが2018年に発表したアルバム「アメリカン・ユートピア」を原案に作られたブロードウェイのショーを、「ブラック・クランズマン」のスパイク・リー監督が映画として再構築。同アルバムから5曲、トーキング・ヘッズ時代の9曲など、全21曲を披露。バーンは様々な国籍を持つ11人のミュージシャンやダンサーとともに舞台の上を縦横無尽に動き回り、ショーを通じて現代の様々な問題について問いかける。クライマックスでは、ブラック・ライブズ・マターを訴えるジャネール・モネイのプロテストソング「Hell You Talmbout」を熱唱する。パントマイムや前衛パフォーマンスの要素も取り入れた斬新な振り付けを手がけたのは、過去にもバーンの舞台を手がけたアニー・B・パーソン。ブロードキャスターのピーター・バラカンが日本語字幕監修を担当。
ネット上の声
- シンプルな舞台をあれほど魅力的に際立たせる魔法のような時間
- 音と照明に工夫が施されたミニマムなショーを特等席で!!
- デヴィッド・バーン(69歳)の活力と自由さに惚れる。
- A New Kind of Broadway on Screen
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督スパイク・リー
- 主演デヴィッド・バーン
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インドネシア・ラマレラ村で、伝統の捕鯨を400年間続けながら暮らす人々を捉えたドキュメンタリー。インドネシアの小さな島にある人口1500人のラマレラ村。住民たちは互いの和を何よりも大切にし、自然の恵みに感謝の祈りを捧げ、言い伝えを守りながら生きている。その中で、「ラマファ」と呼ばれるクジラの銛打ち漁師たちは最も尊敬される存在だ。彼らは手造りの小さな舟と銛1本で、命を懸けて巨大なマッコウクジラに挑む。2018年、ラマファのひとりであるベンジャミンが捕鯨中に命を落とした。人々が深い悲しみに暮れる中、舟造りの名人である父イグナシウスは家族の結束の象徴として、伝統の舟を作り直すことを決意。1年後、彼らの舟はまだ見ぬクジラを目指して大海へと漕ぎ出す。ライフワークとして30年間ラマレラ村の人々を追い続けてきた写真家・映像作家の石川梵監督が、2017年から19年までに撮影した映像を基に制作。自然とともに生きるラマレラ村の人々の日常を、繊細かつ臨場感あふれる映像で描き出す。
ネット上の声
- 真っ赤な海とくじらの鳴き声が印象的だった
- 鯨漁にまつわる人間模様と迫力映像に感動!
- 鯨に関心なくとも、人間に関心あれば、見ろ
- 美しく迫力のある映像と素朴な漁村の生活
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督石川梵
- 主演---
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人気アイドルグループ「欅坂46」の初のドキュメンタリー映画。「乃木坂46」に続く「坂道シリーズ」第2弾のグループとして2015年に結成され、16年にデビューした欅坂46は、アイドルという枠を超えた圧倒的なライブパフォーマンスと独創的な世界観でファンを魅了。NHK紅白歌合戦出場や全国での大規模アリーナツアー、異例のロックフェス参戦などを実現させ、破竹の勢いで坂道を駆け上がっていく。デビューから約3年半となる19年9月には2日間の東京ドーム公演を成功させるが、20年1月、絶対的センターだった平手友梨奈が突然脱退する。そして、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって活動自粛を余儀なくされるなか、同年7月に無観客配信ライブ「KEYAKIZAKA46 Live Online,but with YOU!」を開催。その場で、20年10月開催のライブをもって欅坂46としての5年間に幕を閉じ、グループ名を改めて再出発することを発表する。激動の5年間の活動の中で、メンバーたちは胸の内にどんな思いを抱いていたのか。メンバーやスタッフの証言をはじめ、初公開となる貴重な記録映像の数々、そして再編集されたライブパフォーマンスの映像などを交え、欅坂46の5年間を映し出す。監督は「AKB48」や「THE YELLOW MONKEY」のミュージックビデオ、ドキュメンタリーなどを多数手がけてきたことで知られる高橋栄樹。
ネット上の声
- 新グループのキャプテンは石森虹花で
- 平手友梨奈の存在と大人としての責任
- 改名した未来はきっと明るいと思える
- 平手友梨奈を肯定できるようになった
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間137分
- 監督高橋栄樹
- 主演欅坂46
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自身の乳がん闘病を描いたドキュメンタリー番組「おっぱいと東京タワー 私の乳がん日記」でニューヨークフェスティバル銀賞などを受賞したテレビディレクターの信友直子が、認知症の母親と耳の遠い父親を題材に手がけたドキュメンタリー。広島県呉市で生まれ育った信友監督は、大学進学のため18歳で上京して以来、40年近く東京で暮らし、現在はドキュメンタリー制作に携わるテレビディレクターとして活躍している。呉市に暮らす両親は結婚もせずに仕事に打ち込むひとり娘を遠くから静かに見守っていた。45歳で乳がんが見つかり、落ち込む娘をユーモアあふれる愛情で支える母。そんな母の助けにより、人生最大の危機を乗り越えた信友監督は両親との思い出づくりのため、父と母の記録を撮りはじめる。しかし、信友は母の変化に少しずつ気づきはじめ……。2016年と17年にテレビで放送された作品に追加取材、再編集を加えて、信友監督初の劇場作品として劇場上映。
ネット上の声
- 何が良いのか分からない
- 大反響のテレビドキュメンタリーが映画になった!
- この道はいつか行く道、通るかもしれない道
- 老いゆく母を見送った者の一人として・・・
認知症、 ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督信友直子
- 主演---
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バレエ界きっての異端児といわれるダンサー、セルゲイ・ポルーニンを追ったドキュメンタリー。19歳の時、史上最年少で英国ロイヤル・バレエ団のプリンシバルとなったポルーニンは、その圧倒的な存在感と類まれな才能で「ヌレエフの再来」と称されながら、わずか2年後に突如として英国ロイヤル・バレエ団からの退団を発表。そのニュースは世界中を駆けめぐり、彼にまつわる様々な噂が飛び交った。その後、歌手ホージアのグラミー賞ノミネート曲「Take Me To Church」のMV出演で、ポルーニンは再び大きく注目されることに。写真家のデビッド・ラシャベルが監督をつとめてポルーニンが踊ったこのMVはYou Tubeで1700万回以上の再生数を記録し、それまでバレエに関心がなかった人々にもその存在を知らしめた。本人や家族、関係者のインタビューなどを通し、ポルーニンの本当の姿に迫る。
ネット上の声
- 純朴田舎少年ではいられなかった天才の苦悩
- 88点:スティーヴン・カンター監督の力量
- 壊れかけた天才ダンサーの光と闇
- バレエ知らなくても問題なし
バレエ(バレリーナ)、 ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間85分
- 監督スティーヴン・カンター
- 主演セルゲイ・ポルーニン
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2011年のデビュー以降、世界各国で熱狂的なファンを生んでいるイギリスのボーイズグループ「ワン・ダイレクション」の素顔に迫ったドキュメンタリー。イギリスの人気オーディション番組「Xファクター」に出場した5人の少年が、音楽プロデューサーのサイモン・コーウェルに見出され、「ワン・ダイレクション」を結成。瞬く間に世界中で人気を博す。ごく普通の家庭で育った少年たちが、ロンドンO2アリーナで公演を成功させるまでに至る軌跡を、迫力のライブ映像やメンバー自身の言葉で描き出す。監督は「スーパーサイズ・ミー」のモーガン・スパーロック。
ネット上の声
- ひどい。ファンの作った映像のほうがマシ
- ☆☆☆ファンのための作品だからね☆☆☆
- ノリノリ。こういうの良いんじゃない!!
- 単なるプロモーションだけでない
ドキュメンタリー
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督モーガン・スパーロック
- 主演ワン・ダイレクション
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傷ついて北に帰れなくなった1羽の白鳥と、その白鳥に自身を投影するかのように見守り世話をする男性の交流を4年間にわたって記録したドキュメンタリー。2019年5月に富山のチューリップテレビで放送され反響を呼んだテレビ版に、2年以上の追加取材の映像を加えて映画化した。テレビ版に続いて槇谷茂博が監督を務め、映画化にあたっては「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」のTBSテレビが製作に参加。秋が深まると富山県にはシベリアから800羽以上の白鳥が越冬のため飛来し、春には再び海を渡ってシベリアへ帰っていく。2018年春、翼が折れて飛べなくなり、富山に取り残された1羽の白鳥がいた。当時57歳の澤江弘一さんはその白鳥に毎日エサをやり、見守り続ける。弱肉強食の自然界や猛暑といった厳しい環境の中、澤江さんは自然にどこまで介入すべきか葛藤しながらも奮闘する。天海祐希がナレーションを担当。
ネット上の声
- こんな今だからこそ見るべき映画かも
- 白鳥を暖かく見守る澤江さん
- 世の中を幸せにする狂気
- ただただ凄い
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督槇谷茂博
- 主演---
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現在の日本のアンダーグラウンドシーンを牽引する若手バンド「GEZAN」を追ったドキュメンタリー。2009年の結成以来、ボーカルのマヒトゥ・ザ・ピーポーによる歌詞の世界観や発言で支持を集め、野外フェス「全感覚祭」やレーベル「十三月」を主催するなど精力的な活動を続けてきたGEZAN。彼らの盟友である映像作家・神谷亮佑が、バンドとして最も勢いを持って推進している彼らの今をギリギリの距離まで近づいて記録。クラウドファンディング「BODY VUILDING project」で資金を集めたアメリカツアーとスティーブ・アルビニによるアルバムのレコーディングに密着し、彼らがツアー先で直面した現実に葛藤しながらも、自分たちなりの答えを模索する姿を映し出す。
ネット上の声
- GEZANとの接触があったからのドラマではなく、ずっと続いてるリアル。
- たくさん抱えて頭の中ゴチャゴチャになって生活すら営めなくなっちゃう人達はすごいな
- これは公開時につけてなかったぶん 教祖でも宗教でもなく迷いながら全部抱き抱えて飛
- エクスタシーのために場にいるだけでカメラのモニターなんて見てないでしょう
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督神谷亮佑
- 主演GEZAN
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「標的の村」「標的の島 風かたか」など沖縄基地問題を題材にした作品を手がけてきた三上智恵監督とジャーナリスト大矢英代が、沖縄戦の知られざる真実に迫ったドキュメンタリー。第2次世界大戦末期、連合国軍の上陸により、1945年6月に降伏するまでの3カ月の間に民間人を含む24万人余りが命を落とした沖縄戦。しかし、降伏後も沖縄北部ではゲリラ戦、スパイ戦が繰り広げられていた。その裏には、1944年夏に沖縄の地に渡り、身分を隠して沖縄の各地に潜伏していた工作員養成機関「陸軍中野学校」出身者42人の存在があった。
ネット上の声
- 現場の軍人と住民の思いがよく分かりました
- 80点:軍隊の非人間性を明るみに出す
- 戦争について考える素材として必見
- 73年前の沖縄戦のことだけではない
第二次世界大戦、 沖縄戦、 戦争、 ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督三上智恵
- 主演---
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富山県の小さなテレビ局が地方政治の不正に挑み、報道によって人間の狡猾さと滑稽さを浮き彫りにする様子を描いたドキュメンタリー。市議14人をドミノ辞職に追い込んだ「政務活動費を巡る調査報道」で日本記者クラブ特別賞などを受賞した富山のローカル局チューリップテレビが、その後3年間にわたって取材を重ね、テレビ番組放送後の議会のさらなる腐敗と議員たちの開き直りともいえる姿を追う。2016年、チューリップテレビのスクープ報道により、「富山市議会のドン」といわれる自民党重鎮の不正が発覚した。これを皮切りに議員たちの不正が次々と判明し、半年間で14人もの議員が辞職する事態に。富山市議会はその反省をもとに厳しい条例を制定するが、3年半が経過した2020年には、議員たちは不正が発覚しても辞職せず居座るようになっていた。そんな議員たちを取材し、政治家の非常識な姿や滑稽さを目の当たりにしていく記者たちだったが……。
ネット上の声
- 烏さんが良い仕事をしています、カァ~。
- ユーモアと怒りと虚しさが交錯します。
- 不正追及を貫いたキャスターたちに拍手
- コメディにしか見えない。でも…
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督五百旗頭幸男
- 主演佐久田脩
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親や周りとは「違う」性質を持った子どもを持つ300以上の親子たちのインタビューをまとめ、ニューヨークタイムズ紙ベストブックなど、アメリカ国内外で50以上の賞を受賞し、世界24カ国で翻訳されたベストセラーノンフィクションを原作にしたドキュメンタリー。作家アンドリュー・ソロモンが10年の歳月をかけてまとめあげた原作「Far From The Tree: Parents, Children and the Search for Identity」に基づき、自閉症、ダウン症、低身長症、LGBTといった「違い」を抱えた子どもを持つ6組の親子が直面する困難、戸惑い、その経験から得られる喜び、そして親から子への愛情が描かれる。監督はエミー賞を受賞したレイチェル・ドレッツィン。
ネット上の声
- レビュー書いてて気づいた
- 親子の絆があたたかい。
- 涙が滲み出てしまった。
- 銀幕短評(#700)
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督レイチェル・ドレッツィン
- 主演---
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60代になってから世界に見いだされたピアニスト、フジコ・ヘミングのドキュメンタリー。日本人ピアニストの母とロシア系スウェーデン人のデザイナーである父との間に生まれ、母の手ほどきによって5歳からピアノを習いはじめたフジコ。やがて演奏家として高い評価を受けるようになるが、大事なリサイタルの前に聴力を失うという大きなアクシデントに見舞われるなど、数奇な人生を歩んできた。1999年にNHKで放送されたドキュメント番組によって日本でも広く知られるようになったフジコの、初のドキュメンタリー映画となる今作では、ワールドツアーで世界を巡って演奏する姿や、自宅で愛する猫に囲まれて過ごす時間など、公私にわたるフジコの素顔に密着。父との別離、厳しい母のレッスン、ハーフへの差別、貧しい留学生活や聴力喪失など、数々の苦難に見舞われても、夢をあきらめずに進んだフジコの人間性と音楽に迫る。
ネット上の声
- 思いのままに語り、ピアノに触れ猫に触れ煙草をくゆらせる。 まったり...
- 自分のスタイルを貫く姿がかっこいい
- 協賛:ちょんちょん&アンジン♡
- 観に行って良かったと思えた映画
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督小松莊一良
- 主演フジコ・ヘミング
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イラク戦争で傷ついた現地の家族たちの姿を伝えた「Little Birds イラク戦火の家族たち」で、ロカルノ国際映画祭の人権賞などを受賞したビデオジャーナリストの綿井健陽監督が、イラク戦争の10年を追ったドキュメンタリー。2003年3月、大量破壊兵器保有を口実に米英軍がバグダッドを空爆したことから始まったイラク戦争。11年に米軍が撤退した後も混乱が続き、14年には米軍による再度の空爆も行われている。10年前の空爆翌日、病院で血だらけの娘を抱えたアリ・サクバンと出会った綿井は、同世代のアリにひかれ、その後もサクバン家を追い続ける。開戦から10年、綿井は、前作「Little Birds」でも中心的人物として登場したアリと約束の約束をしていたが……。戦争が日常と化した中でも生きる人々の姿や表情を、克明に記録した。
ネット上の声
- 戦争とは開戦から終戦までではない
- カメラマンの執念
- ドキュメンタリーじゃなくなってしまってる(アリの父親に生きて欲しいと伝える介入e
- イラク戦争の始まりから終わりまで、そしてその後をとらえたドキュメンタリー映画
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督綿井健陽
- 主演---
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ネット上の声
- あの優しい笑顔の、
- 名優…いや、怪優ロビン・ウィリアムズの生き様をプライベートまで追ったドキュメンタ
- 亡くなってから今までロビンウィリアムズがやった映画は一切敬遠してたけど、ようやく
- 売れる前から、そしてスターになってからも舞台に立ち続けたスタンダップ•コメディア
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督マリーナ・ゼノヴィッチ
- 主演ロビン・ウィリアムズ
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2008年に他界したアメリカの絵本作家で、自然に囲まれたスローライフな生活スタイルが注目されたターシャ・テューダーのドキュメンタリー。関連書籍が60タイトル以上出版され、自然に寄り添った生き方や暮らしを紹介する展覧会が開催されるなど、日本でも広く愛されるターシャ・テューダー。NHKでは4度にわたり特集番組が制作・放送されており、今作は、そうしたテレビドキュメンタリーのために過去10年にわたって撮影されたライブラリー映像に、未公開の秘蔵映像や最新のテューダー家の様子も捉えた「完全版」として製作。米バーモント州の山奥のコテージで、老後の一人暮らしを謳歌したテューダーの知られざる人生や、人々を魅了する暮らしを映し出す。
ネット上の声
- 土に根を下ろし、風と共に生きよう
- 昔ながらのドキュメンタリー映画
- 私のこれからを教えてもらった
- 質素に見えるが質素ではない
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督松谷光絵
- 主演---
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ロックンロールの象徴といわれる女性ギタリスト、ジョーン・ジェットにスポットを当てたドキュメンタリー。70年代末に日本でも人気を集めたガールズバンド「ザ・ランナウェイズ」。そのギタリストとして活躍したジョーン・ジェットは、同バンド解散後も「ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ」としてソロ活動を続け、2015年にはロックの殿堂入りを果たした。40年以上にわたってロックンロールの第一線を走り続ける彼女の波乱万丈な人生を描く。「ブロンディ」のデボラ・ハリー、「ザ・フー」のピート・タウンゼント、俳優のマイケル・J・フォックス、映画「ランナウェイズ」でジョーン・ジェットを演じたクリステン・スチュワートらが出演。監督は、「ニルヴァーナ」などのミュージックビデオを手がけてきたケビン・カースレイク。ロックドキュメンタリー映画の特集上映「UNDERDOCS(アンダードックス)」(20年9月11日~10月18日、東京・シネマート新宿ほか)で初上映されたのち、同年10月から単独で劇場公開。
ネット上の声
- 考えるな感じろ・・・かな?
- ユーネクでみかけて、、
- ジョーン・ジェット姉さんの生い立ち、ランナウェイズ期、現在に至るまでのドキュメン
- 最近観まくっているアーティストのドキュメンタリーは、そのアーティストに興味のない
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ケヴィン・カースレイク
- 主演ジョーン・ジェット
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「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督が、第1次世界大戦の記録映像を再構築して製作したドキュメンタリー。第1次世界大戦の終戦から100年を迎えた2018年に、イギリスで行われた芸術プログラム「14-18NOW」と帝国戦争博物館の共同制作により、帝国戦争博物館に保存されていた記録映像を再構築して1本のドキュメンタリー映画として完成。2200時間以上あるモノクロ、無音、経年劣化が激しく不鮮明だった100年前の記録映像にを修復・着色するなどし、BBCが保有していた退役軍人たちのインタビューなどから、音声や効果音も追加した。過酷な戦場風景のほか、食事や休息などを取る日常の兵士たちの姿も写し出し、死と隣り合わせの戦場の中で生きた人々の人間性を浮かび上がらせていく。
ネット上の声
- 歴史の教科書として後世に語りつがれるべき
- 今まで観てきた戦争映画で一番リアルかも
- 映像革命で甦った、第一次大戦の真実
- タイムマシンに乗って戦地に行く体験
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国イギリス,ニュージーランド
- 時間99分
- 監督ピーター・ジャクソン
- 主演---
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デビッド・ボウイやレディー・ガガといったアーティストをはじめ、キャサリン妃にも愛されたファッションデザイナー、アレキサンダー・マックイーンのドラマティックな生涯を追ったドキュメンタリー。1969年にロンドンの労働者階級に生まれ、23歳で失業保険を資金にファッションデザイナーとしてデビューしたマックイーンは、27歳の若さでジバンシィのデザイナーに大抜擢される。自身のブランドで展開した過激なショーから「モードの反逆児」と呼ばれる一方、ボウイやガガなどの衣装、ビョークのMV監督、プーマやティム・バートンとのコラボなど精力的に活動を展開し、34歳で大英帝国勲章を授与される。しかし、成功の絶頂の中で2010年に40歳の若さで自ら命を断ってしまう。マックイーンの波乱に満ちた人生を友人や家族たちのインタビュー、発掘されたファッションアーカイブなどから迫っていく。マックイーンの友人でもあったマイケル・ナイマンが音楽を担当。
ネット上の声
- はじめの頃の活き活きとした、楽しそうな彼の笑顔がとても印象的だ。反...
- こういう人物だったんだ!と知ることができた
- 【祝】京都も上映延長! 情熱と過酷な業界
- 薄命の天才の物語に惹きつけられるアホ→俺
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国イギリス
- 時間111分
- 監督イアン・ボノート
- 主演---
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1960年代インドネシアで100万人もの命を奪った大虐殺の実行者たちにカメラを向け、各国の映画祭や映画賞で話題となった「アクト・オブ・キリング」のジョシュア・オッペンハイマー監督が、同事件を被害者側の視点から見つめなおしたドキュメンタリー。虐殺された男性の弟として生まれた眼鏡技師の青年アディが、オッペンハイマー監督が撮影した加害者のインタビュー映像に強い衝撃を受け、監督と共に加害者のもとを訪問。現在も権力者として暮らしている加害者に無料の視力検査を行なうことで彼らの警戒をそらしつつ、核心をついた質問の数々を投げかける。やがて明らかになる衝撃の事実を通し、「責任なき悪」のメカニズムが浮かび上がってくる。
ネット上の声
- 乗り越えられない悲しい歴史の重み。難しさ。
- 情念の沸騰を静謐の中に押し留め続けるもの
- 現実から眼を逸らすことが悪意を増長させる
- 現実から眼を逸らすことが悪意を増長させる
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国デンマーク,インドネシア,ノルウェー,フィンランド,イギリス
- 時間103分
- 監督ジョシュア・オッペンハイマー
- 主演---
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「映画の父」と称されるリュミエール兄弟が遺した膨大な作品群からセレクトした映像で構成された、リュミエール兄弟へのオマージュ作品。1895年12月28日パリ。ルイ&オーギュスト・リュミエールの兄弟が発明した撮影と映写の機能を持つ「シネマトグラフ」で撮影された映画「工場の出口」など10本の作品が世界初となる有料映画上映会で上映された。1本の長さが約50秒という短い時間ながら、それぞれの作品で取り入れられた演出、移動撮影、トリック撮影といった撮影テクニックは、現在の映画の原点とも言われている。カンヌ国際映画祭総代表で、リヨンのリュミエール研究所のディレクターを務めるティエリー・フレモーが、リュミエール兄弟が1895年から1905年の10年間に製作した1422本の短編作品から108本の作品を厳選し再構成。4Kデジタルによる修復を施し、90分の作品として完成させた。日本語吹替版ナレーションを落語家の立川志らくが担当。
ネット上の声
- リュミエール作品を観ずに映画は作れない
- 見ることができ感謝いたします
- 歴史的価値と音楽に☆5
- 映画の原点に触れる
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督ティエリー・フレモー
- 主演---
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自然を愛する夫婦が究極のオーガニック農場を作り上げるまでの8年間を追ったドキュメンタリー。ジョンとモリーの夫婦は、愛犬トッドの鳴き声が原因でロサンゼルスのアパートを追い出されてしまう。料理家である妻のモリーは、本当に体によい食べ物を育てるため、夫婦で愛犬トッドを連れて郊外の荒れ果てた農地へと移住する。都会から郊外へと生活環境がガラリと変わった2人は、自然の厳しさに直面しながらも、命の誕生と終わりを身をもって学び、動物や植物たちとともに美しいオーガニック農場を作るために奮闘の日々を送る。映画製作者、テレビ番組の監督として25年の経歴を持つジョン・チェスターが、自身と妻、そして愛犬の姿をカメラに収めた。
ネット上の声
- 主題は、アメリカ的な「奇跡のりんご」
- 田舎暮らしを夢見る方必見!
- 生物多様性を再認識
- 文部科学省特別選定
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督ジョン・チェスター
- 主演ジョン・チェスター
-
「ソウルの女王」アレサ・フランクリンのライブを、「愛と哀しみの果て」のオスカー監督シドニー・ポラックが撮影したドキュメンタリー。1972年1月13、14日の2日間、ロサンゼルスのニュー・テンプル・ミッショナリー・バプティスト教会でおこなわれたライブを収録した、アレサ・フランクリンのアルバム「AMAZING GRACE」。そのライブの模様をポラック監督がドキュメンタリー映画として撮影した。その後、映像と音声がシンクロできない技術的トラブルに見舞われて未完となっていたが、その素材をもとに半世紀近い時間を経て完成し、公開に至った。
ネット上の声
- そっくりさん物まね映画なら見飽きたから、
- アレサが歌うとどんな曲も神への祈りになる
- ジェニファーさんが広瀬すずさんに似てる
- amazingなアレサのボーカルに圧倒される!
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督---
- 主演アレサ・フランクリン
-
メキシコ麻薬戦争を追った「カルテル・ランド」のマシュー・ハイネマン監督が、5年間での死亡者が43万人にものぼる戦後史上最悪の人道危機と言われるシリア内戦に肉薄したドキュメンタリー。シリア北部の街ラッカを過激思想と武力で勢力を拡大するイスラム国(IS)が制圧し、ラッカの街はISの首都とされた。かつては天国と呼ばれ、穏やかだった街は爆撃により廃墟と化し、残忍な公開処刑が日夜繰り返されていく。匿名の市民によって結成されたジャーナリスト集団「RBSS」(Raqqa is Being Slaughtered Silently=ラッカは静かに虐殺されている)は、海外メディアも報じることができないこの惨状を国際社会に伝えるべく、スマホを武器に街が直面している現実を次々とSNSに投稿。そのショッキングな映像に世界が騒然となったが、RBSSの発信力に脅威を感じたISはRBSSメンバーの暗殺計画に乗り出す。
ネット上の声
- 【”我々の言葉は、間違いなく彼らの武器より強い” シリア北部の街、ラッカで起きてしまった、現実の出来事とは思えない事を克明に映し出した、苛烈なポリティカル・スリラー・ドキュメンタリー。】
- 暴力に対しジャーナリズムで闘う現代の英雄
- ラッカを静かに虐殺しているのは・・・?
- 世界中で起こっていることの一つだが
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督マシュー・ハイネマン
- 主演---
-
ハリウッドの映画音響にスポットをあてたドキュメンタリー。1927年に初のトーキー映画「ジャズシンガー」が誕生して以来、常に進化を続けている映画音響。本作では「キング・コング(1933)」「市民ケーン」「ROMA ローマ」など、新旧名作群の映像を使用し、映画音響の世界を紹介。ジョージ・ルーカス、スティーブン・スピルバーグ、デビッド・リンチ、クリストファー・ノーランら監督陣、「スター・ウォーズ」のベン・バート、「地獄の黙示録」のウォルター・マーチ、「ジュラシック・パーク」のゲイリー・ライドストロームといった映画音響界のレジェンドたちのインタビューを盛り込み、映画における「音」の効果と重要性に迫っていく。
ネット上の声
- 音の喜びと感動。この世は音楽に満ちている
- 映像世界に没入させる案内人は、実は「音」
- 映像の隣にあるもう一つの重大な側面
- やはりコッポラ世代の登場で泣く
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督ミッジ・コスティン
- 主演ウォルター・マーチ
-
閉塞感に満ちた小さな町で必死にもがく若者3人の12年間を描き、第91回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされた作品。かつて栄えていた産業が衰退し、アメリカの繁栄から取り残された「ラストベルト(錆びついた工業地帯)」に位置するイリノイ州ロックフォード。キアー、ザック、ビンの3人は、それぞれ貧しく暴力的な家庭から逃れるようにスケートボードに熱中していく。スケート仲間は彼らにとって唯一の居場所であり、もうひとつの家族だった。そんな彼らも成長するにつれ様々な現実に直面し、少しずつ道を違えていく。低賃金の仕事を始めたキアー、父親になったザック、そして映画監督になったビン。幼い頃からスケートビデオを撮りためてきたビンのカメラは、明るく見える3人の悲惨な過去や葛藤、思わぬ一面を浮かび上がらせていく。そんな彼らの姿を通して、親子、男女、貧困、人種といった様々な分断を見つめ、アメリカの知られざる現実を映し出す。
ネット上の声
- リアルなのに自然。傑作ドキュメンタリー
- 恐ろしい世界ですからデジタル社会は。
- すごいよかった >>> ドライブマイカー
- 自分から逃げることはできない
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督ビン・リュー
- 主演---
-
アメリカ西海岸を代表する歌手リンダ・ロンシュタットの半生を描き、2021年・第63回グラミー賞で最優秀音楽映画賞を受賞したドキュメンタリー。1967年のデビュー以来、その類まれな歌声であらゆるジャンルを歌いこなし、数々のヒット曲を世に送り出したリンダ・ロンシュタット。グラミー賞を10回受賞し、日本でも人気を集めるなど世界的に活躍したが、2010年代以降はパーキンソン病のため引退を余儀なくされた。映画ではリンダ本人がガイドを務め、アリゾナ州で過ごした幼少期から歌手としての成功までの軌跡をたどる。デビュー当時から絶頂期のパフォーマンス映像や、ホームビデオ、舞台裏写真など貴重なアーカイブ素材に加え、現在闘病中の彼女が父親のルーツであるメキシコを訪れ、家族と共に歌う姿も収録。ドリー・パートン、エミルー・ハリス、ボニー・レイット、ジャクソン・ブラウンら友人や共演者も登場する。監督は「ラヴレース」のロブ・エプスタイン&ジェフリー・フリードマン。
ネット上の声
- この映画は 音楽を愛する方なら 老若男女問わず必見である事は お約束します
- 強い意思を持つ正真正銘の歌手。良質なドキュメンタリー
- リンダ・ロンシュタットを知る上で必見です。
- ロックジジイ ロックババア必見!
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督ロブ・エプスタイン
- 主演リンダ・ロンシュタット
-
カンパニー松尾が手がけ、AV監督や男優たちが繰り広げるナンパレースを追って人気を集めたロードムービードキュメント「テレクラキャノンボール」シリーズを、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が発出された状況下で、新たなルールのもと復活させた一作。予想もつかないハプニングや珍場面を巻き起こしてきた人気シリーズが、前作「劇場版 テレクラキャノンボール2013」以来7年ぶりに、2020年5月の緊急事態宣言下の東京で再始動した。コロナ禍で人々の生活や関係は大きく変化し、最も密な「濃厚接触」を描く仕事であるAV業界も、すべての撮影が中止となっていた。そんな状況の中で、カンパニー松尾は長年温めてきた「テレクラキャノンボール」の続編に挑むことを決意。「会議はフルリモート」「ナンパはすべてオンライン」「対面する場合は1.8メートルのソーシャルディスタンシングを厳守」といった新たに設定したルールの下、5人のプロフェッショナルたちが出会った人間たちの心を裸にしていく。
ネット上の声
- 今回はかなりチャレンジングな内容になっていましたが、このメンバーが集まると、しっ
- テレキャノっぽい、悲哀が溢れるエロ、だったのだけど、コロナが終わった今見ると物足
- 今までの作品は、見終わった後に謎のやる気が出たが、今作では出なかった
- 観る前はこのルールで成り立つのか不安半分だったけど杞憂でしたわ
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督カンパニー松尾
- 主演カンパニー松尾
-
アップルからスピンアウトした新興企業・ゼネラルマジック。彼らが開発した携帯型パーソナルコミュニケーター用のOSがソニーやモトローラの機器に搭載されるも、アップルが対抗馬となる携帯端末を発表。ゼネラルマジックはシリコンバレーから消滅するが…。
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督サラ・ケルーシュ
- 主演---
-
スティービー・ワンダー、マービン・ゲイ、ジャクソン5などを輩出し、2019年に創設60周年を迎えた音楽レーベル「モータウン」の正史を描いたドキュメンタリー。創設者ベリー・ゴーディにより1959年にその歴史をスタートさせたモータウン・レーベルは、ソウルやR&Bの数多くのヒットを連発し、数多くのスターを世界に送り出した。本作では創設者ベリー・ゴーディが初めて密着を許可した取材映像、関係者や所属アーティストの回想や証言など貴重な映像群から構成。ゴーディの親友で戦友でもあるスモーキー・ロビンソンと旧交を温めながら、コーディの一代記とともにモータウンの60年にわたる歴史、そしてレーベルの魅力を解き明かしていく。
ネット上の声
- 音楽を聴く世界中の人々と共有したい映画
- 古き良きアメリカのエンターテイメント
- 楽しく想い出に浸りますかって感じ
- 米なのに社歌を歌う会社だって?!
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間112分
- 監督ベンジャミン・ターナー
- 主演ベリー・ゴーディ
-
ルーマニアを震撼させた巨大医療汚職事件を題材に、市民、ジャーナリスト、政治家ら異なる立場から事件に立ち向かう人々の姿を捉え、第93回アカデミー賞で国際長編映画賞と長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたドキュメンタリー。2015年10月、ブカレストのクラブ「コレクティブ」でライブ中に火災が発生し、死者27名、負傷者180名を出す大惨事となった。さらに、命を取り留めたはずの入院患者が複数の病院で次々と死亡、最終的に死者数は64名にまで膨れ上がった。調査に乗り出したスポーツ紙の編集長は、事件の背後に製薬会社と病院経営者、政府関係者の巨大な癒着が隠されていたことを突き止める。ジャーナリストたちは命の危機を感じながらも、真相を暴くため進み続ける。一方、報道を目にした市民の怒りは頂点に達し、内閣はついに辞職。正義感あふれる新大臣は、腐敗まみれのシステムを変えるべく奮闘するが……。監督は「トトとふたりの姉」のアレクサンダー・ナナウ。
ネット上の声
- 無力感や寂寥感に正面から向き合った作り手の姿勢に拍手
- 是非、このタイミングで観て欲しい
- 凄まじいドキュメンタリー
- 他人事ではない
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国ルーマニア,ルクセンブルク,ドイツ
- 時間109分
- 監督アレクサンダー・ナナウ
- 主演---
-
フィリピンと中国の太平洋戦争の残留者たちにスポットをあてたドキュメンタリー。太平洋戦争以前、フィリピンには3万人におよぶ日本人移民社会が存在し、戦後75年を過ぎた現在、敗戦を境に日本人の父親と生き別れたことから無国籍状態に置かれた残留日本人2世たちがいる。また、かつての満州国があった中国東北部でも、敗戦を機に子どもたちが置き去りにされた。戦後、日本に帰国した彼らは言葉の壁による差別や貧困に苦しみ、日本政府を訴える者たちもいた。2つの国の残留者たちと、彼らを救おうとする市民たちの活動を追うことで、日本という国の今を浮き彫りにする。ナレーションは元NHKアナウンサーの加賀美幸子。監督はテレビCMやテレビドキュメンタリー、プロモーション映像など幅広く手がけてきた小原浩靖で、これが劇場初監督作品。
ネット上の声
- 忘れものなのか
- 【”棄民” ”戦争が無ければ、こんな過酷な人生を歩まなかった・・、とフィリピンの残留邦人の年老いた女性はフィリピン語で言った・・。”】
- 中国残留邦人とフィリピンの残留2世の無国籍についてのドキュメンタリー
- いちばん大事なことは私たちが「同胞」を見捨てないこと
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督小原浩靖
- 主演---
-
1980年代に南カリフォルニアの荒廃した砂漠で開催されたライブイベント「デソレーション・センター」の模様を、貴重な映像で描いたドキュメンタリー。「コーチェラ・フェスティバル」や「バーニングマン」など、砂漠地帯で行われる巨大フェスの元祖とも言われる同イベント。当時のアンダーグラウンド・ロック・シーンを代表する存在であった「ソニック・ユース」や、日本では映画「半分人間」でも知られるドイツのインダストリアル・ノイズ・ミュージック・バンド「アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン」らが参戦し、すさまじいライブを繰り広げる。ロックドキュメンタリー映画の特集上映「UNDERDOCS(アンダードックス)」(20年9月11日~10月18日、東京・シネマート新宿ほか)で日本初上映。
ネット上の声
- 80年代中頃にこんなクールなシーンが存在していたとは・・
- "UNDERDOCS"
- アンダーグラウンドな音楽・エンターテイメントをこんなに純粋に体感できる場があった
- 思いつきで始めたような小さなイベントが後のロラパルーザやコーチェラに繋がっていく
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督スチュアート・スウィージー
- 主演---
-
ひとりの日本人男性がアマゾンの熱帯雨林に1年間滞在して撮りあげたドキュメンタリー。イギリス、マンチェスター大学で映像人類学の博士課程に属していた太田光海監督は、卒業制作のため、エクアドル南部のアマゾン熱帯雨林に暮らすシュアール族のもとを訪れる。太田監督は、部族の知恵を受け継いで森で薬草を発見して回るセバスティアンと、初の女性村長であるパストーラ夫妻の家に住み込みながら、彼らの日常を1年間にわたって記録。生と死が渦巻き、過去と未来が交錯する現代の森に生きるアマゾン先住民の姿を描き出す。
ネット上の声
- 深く濃い緑が語りかけてくるもの
- 森が身体の一部であるかのよう
- 異世界への扉
- 口噛み酒(もやしもんで出てきたやつ!)、ナタのような斧のような刃物、竹から滴り落
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国イギリス,日本
- 時間121分
- 監督太田光海
- 主演---
-
男の子の身体に生まれ、女の子になることを夢見ているサシャと、そんなサシャの幸せを守るために奔走する母親と家族のゆずれない戦いから、幼少期のトランス・アイデンティティの課題を捉えたドキュメンタリー。男性の身体に生まれたサシャは2歳を過ぎた頃から自身の性別の違和感を訴えてきた。しかし、学校では女の子としての登録が認められず、男子からも女子からも疎外され、バレエ教室では男の子の衣装を着せられてしまう。他の子どもと同じように扱えってもらえない社会の中で、サシャは7歳になってもありのままに生きることができずにいた。そんなサシャの個性を支え、周囲に受け入れさせるため、家族が学校や周囲へ働きかけるが……。監督はジェンダーやセクシュアリティに目を向けた作品を撮り続けているセバスチャン・リフシッツ。
ネット上の声
- 戦わなくて済むような社会になる日まで
- 妙に大人びた悲しい表情が切ない
- リアル「ぼくのバラ色の人生」
- 彼女の涙が強くて、切ない。
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国フランス
- 時間85分
- 監督セバスチャン・リフシッツ
- 主演---
-
デスマッチ・ファイターとして高い人気を誇るプロレスラー・葛西純を追ったドキュメンタリー。1998年にデビューし、クレイジー・モンキーの愛称でリングで強烈なインパクトを与え続ける葛西純は、腰椎椎間板と頚椎椎間板ヘルニアの併発により2019年12月から長期欠場に入る。リングへの復帰に向けて調整を続ける葛西だったが、新型コロナウイルスという未曾有の事態がプロレス界にも襲いかかる。緊急事態宣言明けの2020年6月10日、葛西の所属するFREEDOMSは有観客興行の開催を決定。この日が葛西の復活第一戦となった。しかし、そこにはこれまでのプロレスのあり方とはまったく違う景色が広がっていた。葛西復帰までの1年をカメラで密着。葛西本人、さまざまな人びとの証言などから、葛西のプロレス人生を浮かび上がらせていく。監督は数々のミュージックビデオや音楽ドキュメンタリーを発表してきた映像作家・川口潤。
ネット上の声
- 【”俺のデスマッチで、コロナを忘れさせてやる!”デスマッチ界のカリスマ葛西純を追ったブラディドキュメンタリー作品。】
- デスマッチ、怖いけど、怖いんやけどなんでこんなに魅力的なんだ!!!!!葛西さんめ
- だいぶ前にclipしてたもののポスターの葛西純の顔が怖すぎて…なかなか観れなかっ
- シューティングを超えたものがプロレスこの映画を迷わず見れよ見ればわかるさ
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督川口潤
- 主演葛西純
-
2019年3月に他界したフランスの名匠アニエス・バルダの遺作となった作品。1955年製作の長編劇映画デビュー作「ラ・ポワント・クールト」から、数々の映画賞に輝いた前作「顔たち、ところどころ」まで、バルダ監督が自身の半世紀以上にわたる創作活動を情熱とユーモアあふれる口調で語り尽くし、貴重な映像とともに振り返った集大成的セルフポートレイト。飽くことのない好奇心と情熱をもって生涯現役を貫いた彼女の創作の秘密をひも解いていく。
ネット上の声
- チャーミングで真摯で情熱的で闘う人のいま昔
- アニエスからの最後で最高の贈りもの
- 大好きなサンドリーヌ・ボネールに大好きなアニエスが「撮影中わたしはあなたに冷たか
- 未公開作品が多いヴァルダの作品の中で、何度かその地名が語られていたノワールムーテ
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国フランス
- 時間119分
- 監督アニエス・ヴァルダ
- 主演---
-
「スター・ウォーズ」「007」「ロッキー」など数々の名作映画を彩ってきた映画音楽にスポットを当てたドキュメンタリー。「ハリー・ポッター」シリーズのジョン・ウィリアムズ、「ダークナイト」3部作などのハンス・ジマー、ティム・バートン監督作品でおなじみのダニー・エルフマンら、ハリウッドを代表する約40人の作曲家たちのインタビュー映像を収録。名曲の創作秘話がヒット作の映像とともに明かされるほか、想像を絶するプレッシャーに悩まされる作曲家たちの本音も聞き出していく。さらに、イメージを伝える側である監督へのインタビューも交え、映画の中で音楽が果たす役割を多角的に考察。無声映画の時代から映画を支えてきた映画音楽が、長い歴史の中でどのように進化を遂げてきたのかも描かれる。WOWOWでのプレミア放送後、新宿シネマカリテの特集「カリコレ2017/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017」(17年7月15日~8月18日)で上映。
ネット上の声
- 映画ファン、特に映画音楽大好き人間は必見
- ファン向け、まとまりに欠ける内容
- タイトル通り!すばらしいです!
- 映画音楽はやっぱり素敵
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督マット・シュレイダー
- 主演ハンス・ジマー
-
空前のペットブームの影響で、日本国内で年間30万頭以上の犬猫が処分されている実態に迫るドキュメンタリー。監督は「あしがらさん」で路上生活者暮らしを記録した飯田基晴。地道に捨て猫の世話をしてきた猫好き老人が、「動物を大切に思ってもらえるような映画を作ってほしい」と飯田に話を持ちかけたことが企画の発端となり、飯田は処分を行う行政施設、保護を行う動物愛護団体などを訪ね、動物を取り巻く人間模様をカメラに収めていく。
ネット上の声
- 現実だから、むしろ泣けないのだ!可哀そうじゃ済まないのだ!
- TVに映る動物に吠えまくる愛犬をトリミングで預けている間に
- 飯田監督のやさしさと気概に胸を熱くする
- 一人でも多くの人の目に触れて欲しい
猫(ネコ)、 犬、 ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督飯田基晴
- 主演---
-
ポール・マッカートニーやリンゴ・スターという存命のメンバーや、ヨーコ・オノ・レノン、ジョージ・ハリスンの未亡人オリビア・ハリスンら関係者の全面協力のもと製作された「ザ・ビートルズ」の公式ドキュメンタリー映画。監督をロン・ハワードが務めた。初期のリバプール時代から、1963年に始まった15カ国90都市166公演におよぶツアー、そして観客の前での最後の演奏となった66年のサンフランシスコ・キャンドルスティック・パーク公演までのライブ映像を中心に、関係者などのインタビューを織り交ぜながら、ビートルズの曲の変遷、半世紀以上も愛され続ける彼らの人気の理由を探る。日本公開版は、66年の来日時のエピソードが長めに収めらた特別版となっており、日本武道館でのライブシーンや、来日時のビートルズの撮影を担当したカメラマン・浅井慎平のインタビューも盛り込まれている。
ネット上の声
- すごくいいです((( *´꒳`* )))
- ビートルズ最高!
- ビートルズの映像とバンド内外のインタビューとを織り交ぜた興味深いドキュメンタリー
- ビートルズのドキュメンタリーはいくつもあるのできっともっと内面に迫ったものもある
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督ロン・ハワード
- 主演ザ・ビートルズ
-
「選挙」「精神」の想田和弘監督が手がける観察映画第4弾で、劇作家の平田オリザと平田が主宰する劇団・青年団を映し出したドキュメンタリー「演劇」2部作の後編。音楽や美術と異なり、小・中・高校で演劇が教えられることのない日本の教育の現状に異を唱えた平田が、独自の演劇教育プログラムを用いて授業を開く姿や、演劇を利用した地域の活性化、国際交流などに注力する姿を捉える。演劇の枠組みを広げていく平田を通して、演劇と社会、芸術と社会の関係を見つめなおしていく。
ネット上の声
- 1は、そもそも演劇とは、演じるとは、ということを描いていましたが2は「平田オリザ
- 劇団「青年団」と演出家の平田オリザをテーマにした2部作の第2弾で、現代社会で生き
- 前原、マクラ膨らませ、中学校講義、鳥取廃小学校劇場、コナン、河原乞食、ロボットプ
- ただただ現実を見つめて話すオリザ氏はロボットなのか化物なのか
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国日本,アメリカ,フランス
- 時間170分
- 監督想田和弘
- 主演平田オリザ
-
2009年に解散したイギリスの世界的ロックバンド「オアシス」の初のドキュメンタリー映画。「オアシス」の中心メンバーであるリアム&ノエル・ギャラガー兄弟への新たなインタビューのほか、バンドメンバーや関係者の証言、名曲の数々をとらえた貴重なライブ映像、膨大なアーカイブ資料をもとに製作。1991年に兄ノエルが弟リアムのバンドに加入して「オアシス」が結成されてから、2日間で25万人を動員した96年の英ネブワースでの公演までの軌跡を追った。ギャラガー兄弟と、「AMY エイミー」でアカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞したアシフ・カパディアが製作総指揮に名を連ね、「グアンタナモ、僕達が見た真実」でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞したマット・ホワイトクロスが監督を務めた。
ネット上の声
- oasis好きならいろんな楽しみ方ができる
- 人生、何が起こるかわからない(^^)
- 今年初映画がこれで良かった(^^)
- 「オアシス スーパーソニック」
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国イギリス
- 時間122分
- 監督マット・ホワイトクロス
- 主演オアシス
-
2004年の新潟県中越地震から復興をとげ、11年の東日本大震災発生時には被災者をいち早く受け入れた新潟・長岡市を舞台に、ひとりの女性新聞記者がさまざまな人と出会い、不思議な体験を重ねていく姿を大林宣彦監督が描く。11年夏、熊本・天草の地方紙記者の玲子が新潟・長岡を訪れる。目的は、中越地震を乗り越え復興し、東日本大震災の被災者をいち早く受け入れた同地を取材すること。そして、長年音信不通だった元恋人からの「長岡の花火を見てほしい」という便りに心ひかれたためだった。
ネット上の声
- 観れば観るほど味が出る日本人必見の物凄い映画
- ひとり大林宣彦監督映画祭
- まだ間に合いますか?
- みんなが爆弾なんかつくらないで、きれいな花火ばかりつくっていたら、きっと戦争なんか起きなかったんだな。
花火が印象的、 ヒューマンドラマ、 ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間160分
- 監督大林宣彦
- 主演松雪泰子
-
1969年5月に東京大学駒場キャンパスで行われた作家・三島由紀夫と東大全共闘との伝説の討論会の様子を軸に、三島の生き様を映したドキュメンタリー。1968年に大学の不正運営などに異を唱えた学生が団結し、全国的な盛り上がりを見せた学生運動。中でももっとも武闘派とうたわれた東大全共闘をはじめとする1000人を超える学生が集まる討論会が、69年に行われた。文学者・三島由紀夫は警視庁の警護の申し出を断り、単身で討論会に臨み、2時間半にわたり学生たちと議論を戦わせた。伝説とも言われる「三島由紀夫 VS 東大全共闘」のフィルム原盤をリストアした映像を中心に当時の関係者や現代の識者たちの証言とともに構成し、討論会の全貌、そして三島の人物像を検証していく。ナビゲーターを三島の小説「豊饒の海」の舞台版にも出演した東出昌大が務める。監督は「森山中教習所」「ヒーローマニア 生活」の豊島圭介。
ネット上の声
- 三島以上に、赤ん坊を抱いた男の印象が強烈すぎた・・・
- ノンポリ世代も見やすい「三島由紀夫という右翼」指南
- 三島由紀夫も東大生もアツい。ウザい。
- 相手の敬意を持つこと
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督豊島圭介
- 主演三島由紀夫
-
人気歌手のナオト・インティライミが世界を旅する様子を捉えたドキュメンタリーの第2弾で、前後編の2部作で公開される「ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー2」の後編。デビュー前にも世界28カ国をめぐったナオト・インティライミが、多忙のために忘れかけていた純粋な思いを取り戻すべく、原点回帰をするため世界をめぐった旅に密着。アフリカ大陸からヨーロッパまで半年間でめぐった各国で、世界の音楽や文化、人々と触れ合うナオト・インティライミの姿を通して、音楽のすばらしさを伝えていく。
ネット上の声
- 次は誰に出会うか!!
- 次は誰に出会うか!!
- かっこいい!
- かっこいい!
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督加藤肇
- 主演ナオト・インティライミ
-
20年の時を経て祖国アフガニスタンからの脱出を語る青年アミンの姿をとらえたドキュメンタリー。主人公をはじめ、周辺の人々の安全を守るためにアニメーションで制作され、アカデミー賞で史上初めて国際長編映画賞、長編ドキュメンタリー賞、長編アニメーション賞の3部門ノミネートを果たした。また、アヌシー国際アニメーション映画祭でも最高賞となるクリスタル賞ほか3部門を受賞している。父が当局に連行されたまま戻ることがなかったアミンは、残された家族とともに生まれ育ったアフガニスタンから脱出した。やがて家族とも離れ離れとなったアミンは、数年後たった1人でデンマークへと亡命する。30代半ばとなり、研究者として成功を収め、恋人の男性と結婚を果たそうとしていたアミンだったが、彼には恋人にも話していない20年以上も心に抱え続けていた秘密があった。親友である映画監督の前で、アミンは自身の過酷な半生を静かに語り始める。監督は自身も迫害から逃れるためにロシアを離れたユダヤ系移民であるヨナス・ポヘール・ラスムセン。
ネット上の声
- アフガニスタンを逃れ家族はバラバラになるが、それぞれが離れていても思い合い、宗教
- テーマの重さ・深刻さと、ドキュメンタリーとアニメを融合させた柔軟さ・軽やかさ
- 証言者の身を守るためにアニメーションという手法をとったドキュメンタリー
- Fleeし、Freeを得るまで
ドキュメンタリー、 アニメ
- 製作年2021年
- 製作国デンマーク,スウェーデン,ノルウェー,フランス
- 時間89分
- 監督ヨナス・ポヘール・ラスムセン
- 主演---