- 製作
- 2007年 アメリカ
- 時間
- 86分
- 監督
- スティーヴン・オカザキ
- 出演
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- 種類
- ドキュメンタリー
【原爆投下から60年。被爆者の生々しい証言と貴重な映像で綴る、二つの都市の悲劇と再生のドキュメンタリー。】
1945年8月、広島と長崎に投下された原子爆弾。本作は、その地獄を生き延びた14人の被爆者の証言を中心に構成。彼らが語るのは、閃光と黒い雨、家族や友人を一瞬で失った絶望、そしてその後も続く放射線障害との闘い。これまで公開されることのなかった米軍撮影の映像も交え、核兵器がもたらした非人道的な現実を克明に記録。憎しみを超え、平和への強い願いを訴えかける生存者たちの言葉。未来の世代へ伝えるべき、魂の記録。