- 製作
- 2008年 アメリカ
- 時間
- 95分
- 監督
- カート・ケニー
- 出演
- ---
- 種類
- ドキュメンタリー
【親友の死の真相を、その息子に伝えるための記録。愛と追憶から始まった映画が、司法の闇と狂気に直面する、衝撃のドキュメンタリー。】
2001年、監督カート・ケニーの親友アンドリューが射殺体で発見される。容疑者は、彼の元恋人シャーリー・ターナー。彼女はカナダへ逃亡後、アンドリューの子ザカリーを妊娠していることが発覚。カートは、父を知らずに育つザカリーのために、アンドリューがどんなに素晴らしい人間だったかを伝える映画の制作を決意。親族や友人たちの証言を集め、アンドリューの人生を辿っていく。しかし、シャーリーが保釈され、ザカリーの親権を主張し始めたことで、物語は悪夢へと転落。息子を取り戻そうとするアンドリューの両親の闘いと、司法制度の不条理。愛に満ちた手紙は、やがて怒りと悲しみの叫びへと変わる。