- 製作
- 2020年 ドイツ,アメリカ
- 時間
- 82分
- 監督
- フィリップ・ライヒェンハイム
- 出演
- ダイナソーJr.J・マスシスルー・バーロウ
- 種類
- ドキュメンタリー
1980年代末から90年代のオルタナティブ・ロック・シーンの中核を担ったアメリカのバンド「ダイナソーJr.」の歴史を描いたドキュメンタリー。80年代USハードコア/パンクの直撃を受けたメンバーにより、1984年にマサチューセッツ州で結成されたダイナソーJr.。切なく哀愁を帯びたメロディを殺伐とした轟音で包み込む唯一無二のサウンドで絶大な支持を集め、メンバー交代や活動休止を経て現在も新たな音楽を生み出し続けている。ギター兼ボーカルのJ・マスキス、ベースのルー・バーロウ、ドラムのマーフというオリジナルメンバー3人の関係性にフォーカスしながら、貴重な過去のフッテージや彼らに近しいミュージシャンたちの証言などを通し、彼らの約30年にわたる軌跡をたどる。バンド自身が製作を手がけ、J・マスキスの義理の親族である音楽映像作家フィリップ・ロッケンハイムが監督を務めた。