- 製作
- 2016年 フランス
- 時間
- 90分
- 監督
- ティエリー・フレモー
- 出演
- ---
- 種類
- ドキュメンタリー
【1895年、フランス。映画の父、リュミエール兄弟が遺した108本のフィルムが、120年の時を超えて現代に蘇るドキュメンタリー。】
舞台は19世紀末のフランス。リュミエール兄弟が発明した撮影機兼映写機「シネマトグラフ」で記録された、世界初の動く映像の数々。工場から出てくる労働者、駅に到着する列車、赤ん坊の食事風景。わずか50秒ほどの映像に映し出されるのは、当時の人々の息づかいそのもの。ティエリー・フレモー監督のナビゲートにより、映像作家としてのリュミエール兄弟の革新性と芸術性を再発見。全ての映画の原点となった、驚きと感動に満ちた映像遺産との出会い。