-
明治・大正の激動期、神戸の小さな砂糖問屋を世界有数の総合商社へと育て上げた女主人「お家さん」と、天才的な大番頭の奇跡の物語。
舞台は明治中期の神戸。夫を亡くし、巨大な砂糖問屋「鈴木商店」の経営を一身に背負うことになった女主人、鈴木よね。彼女は、丁稚奉公から叩き上げた型破りな男、金子直吉の商才を見抜き、店の全てを任せるという大抜擢を行う。「お家さん」と呼ばれるよねの絶対的な信頼のもと、直吉はその手腕を発揮。樟脳、製鉄、造船へと事業を拡大し、次々と困難を乗り越え、鈴木商店を世界的な企業へと押し上げていく。しかし、その急成長は既得権益を持つ者たちとの激しい摩擦を生む。日本の近代化を支えた知られざる主従の絆と、その一代記。
ネット上の声
- 天海祐希さんの女主人役がとにかく圧巻。明治という時代にこれだけの商社を築き上げた女性がいたなんて、本当に勇気をもらえます。働く女性として色々考えさせられました。
- 主人と番頭の信頼関係が素晴らしかった。会社を大きくしていく姿は、経営者として胸が熱くなるものがあったね。
- 天海祐希さんがとにかくカッコよくて憧れる!商売の話は少し難しかったけど、最後まで引き込まれて見ちゃった。
- 天海祐希と小栗旬、最強コンビ!
実話
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督渡邊孝好
- 主演天海祐希
-
学年ビリのギャルが、偏差値を40上げて慶應大学現役合格を目指す、奇跡と感動の実話。
現代の名古屋。高校2年生の工藤さやかは、全く勉強せずに遊んでばかりの毎日。無期停学をきっかけに母と訪れた学習塾で、坪田先生と運命的な出会いを果たす。彼から提案された目標は、日本最難関私大の一つ、慶應義塾大学への現役合格。しかし、さやかの学力は小学4年生レベル。周囲の冷ややかな視線や、次々と現れる高い壁。家族の支えと恩師のユニークな指導を武器に、たった一人で挑む孤独な受験戦争。その挑戦の記録。
ネット上の声
- 元気が出る!自分も頑張ろうって思えた。
- 正直ナメてたけど、めちゃくちゃ面白かった。ひたむきな姿に普通に泣けるし、有村架純がとにかく可愛いw
- 家族の愛に感動。子供にも見せたいなって思える素敵な映画でした。
- しょせん映画。こんなにうまくいくわけない。
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督土井裕泰
- 主演有村架純
-
東京の片隅、母親に置き去りにされた4人の兄妹。誰にも知られず、子供たちだけの過酷な日々の始まり。
舞台は現代の東京、とあるアパートの一室。新しい生活に胸を膨らませる母と4人の兄妹。しかし、その幸せは長くは続かなかった。ある日突然、母はわずかな現金と「よろしくね」という書き置きを残し失踪。長男の明を筆頭に、まだ幼い兄妹だけの生活が始まる。電気もガスも止められ、社会から孤立していく子供たち。それでも彼らは、自分たちだけのルールを作り、必死に日常を守ろうとする。しかし、季節が移ろう中で、その生活は徐々に限界を迎えていく。実際に起きた事件を基にした、子供たちの尊厳と生命の輝きを描く衝撃の物語。
ネット上の声
- 非社会的な部分から生まれるクリアな世界
- 見終わった後の、この無力感と愛しさ。
- 本当に本当につらい時、人は涙も出ない
- これぞ邦画!柳楽くんの演技が光る。
シングルマザー、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間141分
- 監督是枝裕和
- 主演柳楽優弥
-
自閉症の青年が挑む42.195km。母の愛とコーチとの絆を力に、フルマラソン完走を目指す感動の実話。
自閉症を抱える青年、彰太郎。彼の唯一の喜びは走ること。母・晴江は、息子の才能を信じ、フルマラソン完走という大きな目標を掲げる。元有名マラソン選手で、今は飲んだくれの生活を送る野口が、不本意ながらコーチに就任。最初は彰太郎に心を開かなかった野口。しかし、純粋に走り続ける彼の姿に、次第に失いかけていた情熱を取り戻していく。母の過剰な期待、社会の偏見、そして自身の限界。様々な壁を乗り越え、彼が目指すゴールの先にあるもの。
ネット上の声
- 彼の後ろにはいつも虹がありました。
- にの演技上手すぎスゴイ
- 久しぶりの★5つ作品
- 久しぶりに見ました。
自閉症、 TVドラマ、 実話、 ヒューマンドラマ
批評家の声
-
★★★★(4点)
二宮氏の演技が素晴らしい。 体の動き、発音、目線、全てがリアル。 ふつうの役者の方が、自閉症者を演じる時は、過剰に演じられがちですが、二宮氏はとても自然体。 また主人公の母親の子育て論には、反論も多いようでですが、それもまたリアルだなと感じました。過保護になったり、突き放したり、絶望したり。完璧な人間なんていないですからね。
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督---
- 主演二宮和也
-
38歳で癌に侵されたプロウィンドサーファー。残された時間、彼が家族と見つけた「最後の夢」とは。実話に基づく感動の物語。
2000年代の日本。プロウィンドサーファーとして世界を転戦する飯島夏樹。愛する妻と4人の子供に囲まれ、幸せな日々。しかし、彼を襲ったのは末期の肝細胞癌という過酷な宣告。余命宣告を受け、絶望の淵に立たされる夏樹。それでも彼は、家族のために、そして自分自身のために再び立ち上がることを決意。それは、病と闘いながら、人々に「生きる希望」を伝える手紙を書き続けること。限られた命の輝きを描く、涙と感動の実話。
家族、 サーファー、 実話
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演二宮和也
-
現代の日本、とある病院。心臓の難病を患い、移植手術だけが希望の少女まゆ。彼女の前に現れたのは、同じように病と闘う少年、純。閉ざされた病院という世界で、二人は次第に心を通わせていく。互いの夢を語り、励まし合う日々。しかし、病魔は容赦なく彼らの時間を奪っていく。限られた時間の中で、二人が見つけた「生きる意味」とは。純粋な愛と命の輝きが胸を打つ、感動の物語。
ネット上の声
- 乳がん患者との距離。とくに男、どうする?
- いろんな立場で感じた映画です。
- 口コミで広めたい。みんな観て!
- 死を感じ一生懸命全力で生きる
難病、 癌(がん)、 実話
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督松浦雅子
- 主演平山あや
-
昭和30年代の新潟、光を失った少女の挑戦。盲目の旅芸人「瞽女」として、自らの力で生きる道を見出す感動の実話。
舞台は昭和30年代、雪深い新潟の貧しい村。病で視力を失い、絶望の淵にいた少女ふみ子。いじめや差別に苦しむ彼女の心を照らしたのは、毅然と三味線を奏でる盲目の旅芸人「瞽女」の姿だった。自らの力で生きることを決意し、ふみ子は瞽女になるため厳しい修行の道へ。家族との別れ、過酷な訓練、そして人の温かさ。困難を乗り越え、心の目で自分だけの希望の「海」を見つけ出すまでの軌跡。
ネット上の声
- ふみ子は海を「きれい」と言ってたけど、〆香姐さん演ずる遠野凪子は海を見ていなかった。
- ふみ子は海を「きれい」と言ってたけど、〆香姐さん演ずる遠野凪子は海を見ていなかった。
- 雪の中をヒタヒタと
- 雪の中をヒタヒタと
盲目、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督近藤明男
- 主演鈴木理子
-
巨大組織の中で、夢の家庭用ビデオ開発に命を燃やした男たち。不可能を可能にした、執念の物語。
1970年代、大手電機メーカー「日本ビクター」。かつてテレビ事業から撤退させられた過去を持つ事業部長・加賀谷。彼は会社の方針に反し、採算度外視で家庭用VTRの開発を極秘に進めることを決意。彼のもとに、同じ志を持つ技術者たちが集結する。しかし、チームの前に立ちはだかるのは、技術的な困難、莫大な開発費、そして上層部からの強大な圧力。何度も中止の危機に瀕しながらも、「一家に一台ビデオを」という夢を諦めない男たちの執念のドラマ。
ネット上の声
- 日本ビクターの事業部長であり、VHS開発に尽力、ミスターVHSと呼ばれた髙野 鎮
- 毎年必ず見る映画
- 真面目な映画
- 死ぬほど嫌いな上司に見ろと言われ、どこが良かったか聞かれたから答えたら「分かって
会社再建、 実話
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督佐々部清
- 主演西田敏行
-
白血病の妹との約束を果たすため、ひきこもりの兄が花火師を目指す。実話に基づく、家族の絆と再生の物語。
新潟県小千谷市片貝町。この町に住む青年・太郎は、妹・華の白血病発症をきっかけに、部屋にひきこもる生活。そんなある日、華の病状が悪化。「おにいちゃんの花火が見たい」という妹の言葉。その一言が、固く閉ざされた太郎の心を突き動かす。彼は、華との約束を果たすため、花火師になることを決意。これは、一人の青年が絶望の淵から立ち上がり、家族の絆と希望の光を夜空に打ち上げるまでの軌跡。
ネット上の声
- 泣けます!.....号泣です!....兄弟愛.....最高でした!
- 想いがこもった”ハナビ”が心に響く良作!
- またしても「ドッカァ〜〜ン映画」の傑作が
- 何気ない毎日が奇跡なのかもしれないですね
難病、 花火が印象的、 白血病、 家族、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督国本雅広
- 主演高良健吾
-
難病と闘いながらも、母への感謝を胸に東京大学を目指した青年。短くも輝かしい人生を描く、実話に基づく感動の物語。
将来を有望視されていた高校球児、北原和憲。彼の日常は、「ユーイング肉腫」という難病の診断によって一変。過酷な闘病生活、そして突きつけられる余命という現実。絶望の淵で彼が下した決断は、自分を支え続ける母のために、日本最難関の東京大学を受験すること。それは、母への「恩返し」のための挑戦。壮絶な治療の副作用と戦いながら、病室のベッドでペンを握り続ける和憲。彼のひたむきな姿は、家族や友人、そして医療スタッフの心を動かしていく。限られた時間の中で、彼が本当に伝えたかった想いとは。命の輝きと家族の愛を描く、涙なくしては見られない真実の記録。
ネット上の声
- すばらしい作品です ぜひみていただきたい
- 若手俳優陣は最高。でも・・・
- 今を生きる
- マザコン嫌いは観ない方が・・・
難病、 TVドラマ、 実話
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督---
- 主演二宮和也
-
信楽焼の女性陶芸家と、難病の息子。土と炎を通して、母と子の絆と生命の輝きを描く感動の実話。
滋賀県・信楽。女性陶芸家の神山清子は、作陶に情熱を注ぐ日々を送っていた。そんな彼女の一人息子・賢一が、白血病という難病に侵されていることが発覚する。絶望の淵に立たされた清子。しかし、彼女は息子に生きる希望を与えるため、自らの全てである陶芸を教えることを決意する。土をこね、ろくろを回し、炎と向き合う。過酷な闘病生活の中、母と子が二人三脚で作品作りに挑む姿。命の炎を燃やし尽くすように生きた、親子の愛と感動の物語。
ネット上の声
- お気に入りレビュアーさん達のおかけです。
- 現実をしっかり受けとめながら生きる清子
- よっしゃ、賢一、最後の誕生日しようか
- 心が壊れたら、もぉ作れへんねんで
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督高橋伴明
- 主演田中裕子
-
殺処分寸前だった盲目の馬と、馬術に青春をかける少女。不可能を可能にした、奇跡と感動の実話に基づく物語。
舞台は青森県の三本木農業高校、馬術部。馬を心から愛する女子高生、香苗。彼女の前に、人間に見捨てられ視力を失い、殺処分寸前の馬が現れる。香苗はその馬に「リヤン(絆)」と名付け、世話をすることを決意。周囲からは無謀だと反対されながらも、献身的な愛情でリヤンとの絆を少しずつ育んでいく。やがて彼女は、目が見えないリヤンと共に馬術大会に出場するという、誰もが不可能だと思う夢を抱く。少女と馬が紡ぐ信頼の物語が、やがて大きな奇跡を起こす、涙と感動の実話。
ネット上の声
- 決して派手でない。だからこそ大切な映画。
- 爽やかなハスキーボイスと、爽やかな感動と
- 感動しました!おすすめの作品です。
- もっと見られるべき「奇跡の映画」
高校、 盲目、 青春、 実話、 動物
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督佐々部清
- 主演長渕文音
-
ラジオが繋いだ、余命わずかな高校生とリスナーたちの心の交流。生きることの輝きを描く感涙の物語。
広島県尾道市。高校の高橋淳は、骨肉腫で余命半年を宣告された。彼は、自らがパーソナリティを務めるミニFMラジオ番組「風の歌が聴きたい」で、その事実をリスナーに告白する。放送を聴いた人々からは、励ましや人生相談など、様々な葉書が殺到。淳は、迫りくる死の恐怖と闘いながら、一つ一つの葉書に真摯に向き合い、自分の言葉で答えていく。彼の声は、見ず知らずの人々の心を繋ぎ、生きる勇気を与えていく。残された時間の中で、彼が見つけた命の輝き。その最後のメッセージが、あなたの心に深く響く。
ネット上の声
- 聴覚障害者のカップルを描いたとても爽やかで素晴らしい作品だった
- 大林宣彦作品 聴覚障害夫婦の物語
- 大林監督の聴けじゃなく聴きたい
- 大林監督らしくない、秀作
夫婦、 実話
- 製作年1998年
- 製作国日本
- 時間161分
- 監督大林宣彦
- 主演天宮良
-
2004年新潟県中越地震、取り残された一匹の母犬と子犬たちが起こした、奇跡と感動の実話。
2004年、新潟県山古志村。石川家で暮らす柴犬のマリが3匹の子犬を産んだ直後、村を大地震が襲う。倒壊した家屋の下敷きになった飼い主のおじいさんと彩を、マリは必死に励まし救助隊に発見させた。しかし、避難用のヘリコプターに犬は乗れず、マリと子犬たちは無人の村に取り残されてしまう。余震が続き、食べ物もない極限状況の中、我が子を守るため、そして家族との再会を信じるため、母犬マリの命をかけたサバイバルが始まる。小さな命が紡ぐ、愛と絆の物語。
ネット上の声
- また映画を観よう、そう思わせてくれた映画
- 劇場から出てくる人の表情が全てを語る。
- 小学三年生の娘のココロに響いたものは。
- 見て見ぬふりなどできない奇跡の実話
犬、 実話
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督猪股隆一
- 主演船越英一郎
-
昭和40年、閉鎖寸前の炭鉱町。少女たちが町の未来を賭け、裸一貫でフラダンスに挑む奇跡の実話。
活気を失った福島県の炭鉱町。閉山に追い込まれた町が起死回生の一手として打ち出したのは、「常磐ハワイアンセンター」の建設。その目玉はフラダンスショー。集まったのは、炭鉱夫の娘である紀美子たち素人集団。東京から招かれた元ダンサーの平山まどかは、彼女たちの熱意のなさに呆れ果てる。親たちの反対、厳しいレッスン、仲間との衝突。数々の困難を乗り越え、少女たちの笑顔と腰の動きが、やがて冷え切った町に熱い感動の渦を巻き起こす。
ネット上の声
- 声を大にして言いたい『フラガール最高!』
- TVスポンサーが無いとこれだけ良くなる
- チアダンの原点みたいなもんかな?
- そうだ!がんばる貴方に愛情一本!
会社再建、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督李相日
- 主演松雪泰子
-
筋ジストロフィーでも夢を諦めない男と、彼を支えるボランティアたち。笑いと涙で描く、命の輝きの実話。
1994年、北海道。難病の筋ジストロフィーで車椅子生活を送る鹿野靖明は、病院を飛び出し自立生活を開始。医学生のボランティア田中や、新米ボランティアの美咲を、深夜に「バナナが食べたい!」と言い出すなど、ワガママ放題で振り回す。しかし、彼の天真爛漫な魅力に人々は惹きつけられていく。自らの夢を叶えるため、正直に、自由に生きる鹿野と、彼を支えるボランティアたち。笑いと涙の絶えない日々の中で、彼らが見つけた本当の幸せとは。実話から生まれた、命の輝きを描く感動の物語。
ネット上の声
- 感じ方は人それぞれ。自由な心に問いかけられる、命懸けのワガママ。
- コメディ要素たっぷりでこれっぽっちも涙は出ない笑
- 877本目だからバナナに関する作品を
- 思ったより深い映画でした。
難病、 車イス、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督前田哲
- 主演大泉洋
-
26歳でプロ棋士の夢を絶たれた男。異例の再挑戦、その奇跡の実話。
幼い頃から将棋一筋だった瀬川晶司、通称「しょったん」。しかし、プロ棋士養成機関「奨励会」の26歳という年齢制限に阻まれ、夢を断念。一度は将棋界を離れサラリーマンとなるも、情熱は消えず。アマチュア名人となり、周囲の支えを力に、前代未聞のプロ編入試験への挑戦を決意する。立ちはだかる強敵と世間の目。「泣き虫」と呼ばれた男が人生を懸けて挑む大勝負の行方。涙と感動の実話。
ネット上の声
- 将棋が題材だけど、それだけではありません
- 実話だけに地味・・・でも”深いい”作品
- 対局シーンは見もの。心あたたまる。
- プロとはその道の最高峰が集まる場所
将棋、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間127分
- 監督豊田利晃
- 主演松田龍平
-
結婚式直前に意識不明となった婚約者。愛する人の回復を信じ、待ち続けた8年間の奇跡の実話。
岡山に暮らす尚志と麻衣、幸せな結婚を約束したカップル。しかし、結婚式の3ヶ月前、麻衣は原因不明の病で昏睡状態に。いつ目覚めるか分からない状況でも、尚志は諦めず彼女の側で回復を祈り続ける日々。数年後、麻衣は奇跡的に意識を取り戻すも、尚志の記憶を失っていた。愛する人の記憶を取り戻すための、二人の新たな試練の始まり。
ネット上の声
- 2時間テレビドラマで充分かなぁ
- 原作:『8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら』
- 私だったら…いったい何年待てるのだろう?
- 泣けるだけの凡庸な似非ドキュメンタリ風、
記憶喪失、 ネットから映画化、 恋愛、 実話
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督瀬々敬久
- 主演佐藤健
-
妻の余命宣告をきっかけに、崩壊寸前の家族が再生を目指す。実話から生まれた、涙なくしては見られない感動のヒューマンドラマ。
舞台は現代の日本。平凡な日常を送っていた古市一家。しかし、妻・容子の末期ガンが発覚したことで、その日常は一変。夫の誠は、残された時間で妻のために何ができるのか苦悩。すれ違う子供たちとの関係にも亀裂が深まる日々。そんな中、家族それぞれが抱える後悔や感謝の想いが交錯。絶望の淵で、家族がもう一度向き合い、失われた絆を取り戻そうとする姿。果たして彼らは、心からの「ありがとう」を伝えられるのか。家族の愛と再生を描く物語の結末。
ネット上の声
- 今年のM-1グランプリ準々決勝で三四郎が披露した赤井英和の脳味噌を触るネタが傑作
- うーん、ちょっと方向が違うのでは?
- 人生に必要なものが、つまった映画
- ヒットしないといけない映画
夫婦、 大阪が舞台、 実話、 ヒューマンドラマ、 ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督万田邦敏
- 主演赤井英和
-
無実の青年はなぜ殺人犯にされたのか。日本の司法制度の闇に迫る、冤罪事件を基にした衝撃の社会派ドラマ。
昭和26年、ある田舎町で起きた一家惨殺事件。容疑者として逮捕されたのは、ごく普通の真面目な青年・植村。彼は身に覚えのない罪を、執拗な取り調べによって自白させられてしまう。物的証拠は何一つなく、頼れるのは一縷の望みを託した弁護団のみ。警察と検察が作り上げた「犯人」という虚像。絶望的な状況の中、植村と弁護団は、巨大な司法の壁を前に無実を証明するための孤独な闘いを開始。
ネット上の声
- ネオリアリズモにも似た映像、的確な演出、テンポ良い編集とカット割で映画としても大変優れている
- 傑作ですねぇ!! この作品は今回が初観だったけど、ドキュメンタリー調の迫真に迫る
- 実際に起こった八海事件を冤罪として告発した弁護士正木ひろしの原作を元に作り上げた
- 先月下旬に発売された『鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折』春日太一著
冤罪、 社会派ドラマ、 実話
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督今井正
- 主演草薙幸二郎
-
無実を叫び続けた死刑囚と、彼の無罪を信じた元裁判官。日本の司法に挑んだ、30年以上に及ぶ闘いの記録。
1966年、静岡。一家惨殺事件の犯人として元プロボクサー袴田巌が逮捕され、死刑判決。しかし、判決を下した裁判官の一人、熊本典道は、捜査と自白に強い疑念を抱いていた。自らの判断に苦悩した末、彼は裁判官を辞職。袴田の無実を信じ、たった一人で再審を求める孤独な闘いを始める。閉ざされた司法の壁、そして過ぎていく時間。命の尊厳を問いかける、衝撃の実話。
ネット上の声
- 【ボックス!】以上の意味を持つ【BOX】
- 1万円出しても、僕はこの映画を観る。
- 映画製作&上映を決めた勇気に拍手喝采
- 重苦しいですが、見て良かったです!
冤罪、 社会派ドラマ、 裁判・法廷、 実話
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督高橋伴明
- 主演萩原聖人
-
過疎の町で、おばあちゃんたちが起こした奇跡のビジネス。人生は、いつでも彩れる。
舞台は徳島県の山深い過疎の町。人生の黄昏時を迎えた3人の幼なじみのおばあちゃんたち。ある日、農協の若い職員から、料理の「つまもの」として道端の葉っぱを売るという奇想天外なビジネスを提案される。最初は戸惑いながらも、仲間たちと事業を始めることを決意。しかし、パソコン操作や市場のニーズなど、70歳を過ぎた彼女たちの前には未知の壁が次々と出現。家族の反対や仲間との衝突を乗り越え、彼女たちの挑戦は、静かだった町に新たな希望の光を灯していく。
ネット上の声
- 良作。人生晩秋にして鮮やかに色づき輝く。
- 嘆くだけの人生より進んで灯をともす人生を
- 落ち込んでる人たちに是非見て欲しい元気の
- 人との関わりって何?を教えてくれるかも
実話
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督御法川修
- 主演吉行和子
-
高校3年間、娘のために作り続けた父の不器用な愛情弁当が紡ぐ、感動の実話。
妻と別れ、高校生の娘みどりと二人で暮らすことになった不器用な父親。彼は、娘のために毎日お弁当を作ることを決意する。料理経験ゼロからの挑戦。当初は彩りも悪く、味もいまいちな父のお弁当を、思春期のみどりは友達に見られるのが恥ずかしい。父と娘の間に流れる気まずい空気。それでも父は、言葉にできない愛情をお弁当に込め、一日も休まずキッチンに立ち続ける。高校生活最後の日、3年間続いたお弁当を通して、みどりが父に伝えた想いとは。お弁当箱に詰められた、父と娘のかけがえのない時間の記録。
ネット上の声
- 高校生のコを持つ日々のお弁当作りを題材にした3年間の親子を綴った物語
- お父さんの思い。
- 泣きました
- その小さな空間には、日頃のおとんが創造し尽くした世界が無限に広がってた
子供が生まれてから見たら大泣きする、 ネットから映画化、 実話
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督フカツマサカズ
- 主演渡辺俊美
-
1970年代日本、理想を掲げた若者たちが狂気の渦へ。革命の夢と、壮絶な内ゲバ、そして「あさま山荘事件」への道程。
舞台は1970年代初頭の日本。ベトナム戦争や安保闘争が激化する時代。より過激な革命を夢見た二つの組織が統一し、「連合赤軍」が誕生。しかし、彼らの理想は孤立した山岳ベースでの過酷な軍事訓練と、仲間同士の凄惨な「総括」という名のリンチ事件へと変貌。理想と現実の乖離、追い詰められた若者たちの心理。そして、警察との銃撃戦となった「あさま山荘事件」へと至る、衝撃の軌跡の記録。
ネット上の声
- 『あさま山荘事件』日本が、大きく揺れた日
- 人間の弱さ、心の暗さから目が離せない
- 連合赤軍さえなければ今ごろ、、、、
- 連合赤軍崩壊までの群像とその道程
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間190分
- 監督若松孝二
- 主演坂井真紀
-
農薬アレルギーの妻のため、絶対不可能と言われたリンゴの無農薬栽培に挑んだ男の、11年に及ぶ愛と魂の記録。
舞台は青森県。農薬に体を蝕まれる妻・美千子のために、リンゴ農家の木村秋則が立ち上がる。目標は、誰もが不可能と笑う「リンゴの無農薬栽培」。しかし、彼の挑戦を待っていたのは、病害虫に食い荒らされる畑と、収入ゼロの過酷な現実。周囲からの孤立、家族の困窮。それでも諦めない男が、11年にも及ぶ壮絶な孤独と失敗の果てに、山の奥で目にした一筋の光。これは、信念を貫いた男と、彼を支え続けた家族の愛の物語。
ネット上の声
- 試写会当たって福岡の博多に行ったら、本物の阿部サダヲと菅野美穂が来てくれてて興奮
- 奇跡のリンゴの話しは、一昔前、ちょっと話題でしたね
- 明日、もう一回見てもいい、そんな映画です
- 奇跡は人間の強い心とやさしさから生まれる
夫婦、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督中村義洋
- 主演阿部サダヲ
-
正義のためなら、悪になれ。北海道警の刑事が、日本警察史上最大の不祥事を巻き起こす、驚愕の実話。
舞台は1970年代、北海道。柔道の実力で北海道警察の刑事となった諸星要一。しかし、真面目なだけでは実績は上がらない。先輩刑事・村井から「刑事は点数。点数を稼ぐにはS(スパイ)を使え」と教え込まれ、裏社会に足を踏み入れる。ヤクザや麻薬密売人と手を組み、情報を手に入れては次々と事件を解決。いつしか彼は、正義の味方であるはずの警察官でありながら、覚醒剤取引や拳銃密輸にまで手を染める「日本で一番悪い奴」へと変貌を遂げていく。正義の名の下に悪に染まった男の、26年間にわたる壮絶な顛末。
ネット上の声
- イカれた綾野剛、凄いモノを観てしまった…。
- 傑作なのに・・総合点とレビュー点数の剥離
- 綾野剛の完全勝利!彼の怪演だけでも満点!
- 性的描写があっても、ぜひ女性も観てみて
不正行為、 実話、 刑事
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間135分
- 監督白石和彌
- 主演綾野剛
-
ロックが好きな高校生の青春群像を描く。吉岡紗千子原作の同名手記の映画化で、脚本は「九月の冗談クラブバンド」の長崎俊一と、北原陽一が共同で執筆。監督は同作の長崎俊一、撮影は「パッセンジャー 過ぎ去りし日々」の杉村博章がそれぞれ担当。
ネット上の声
- ロックが静かに流れるときとは・・・。
- 日本の青春ロック映画と言うと・・・
- カズト、またギター弾こうな
- ベタな展開ですが、いいかも
青春、 実話
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督長崎俊一
- 主演岡本健一
-
太平洋の青い海が一瞬で地獄に。ビキニ環礁の水爆実験で被曝した漁船員の、悲劇と怒りの実録。
1954年3月1日、太平洋ビキニ環礁。マグロ漁船「第五福竜丸」の乗組員たちは、突如として空を覆う閃光と轟音に遭遇。直後、船に降り注いだのは「死の灰」と呼ばれる真っ白な灰だった。アメリカの水爆実験による放射性降下物。何も知らずに母港・焼津へと帰港した彼らを待っていたのは、原因不明の病と、見えざる放射能の恐怖。平和な日常を奪われた漁師たちの苦しみと、核兵器の非人道性を告発する、衝撃の物語。
ネット上の声
- 私にとって第五福竜丸は、渋谷駅構内にある岡本太郎作「明日の神話」
- 8月に観る日本の戦争の映画はもうやめようと思っていました
- 核の恐怖に直面した人々
- 八月になれば・・。
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督新藤兼人
- 主演宇野重吉
-
ある日、城島という男と出会った桜井章一。彼から「一流の勝負師」の匂いを嗅ぎ取り、戦うことを楽しみにしていた。だが、試合当日に城島の姿はなく、桜井の不戦勝という不本意な結果に。やがて桜井は、城島が裏プロの恨みを買って片腕を失ったことを知る。
ネット上の声
- 桜井章一と戦うはずだった代打ちが、他の代打ちとのいざこざで片腕になってしまい、失
- 桜井章一との対決直前に、過去の因縁により片腕を失った代打ち
ヤクザ・ギャング、 実話
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督片岡修二
- 主演清水健太郎
-
終戦直後の新潟県・佐渡島に不時着したイギリス空軍機の乗組員と地元住民の交流を、実話をもとに映画化した人間ドラマ。終戦から5カ月後の昭和21年1月14日、佐渡島にある高千村の海岸に、上海から東京へ向かっていたイギリス空軍の要人機ダコタが不時着した。村人たちはつい最近まで敵国だったイギリスの人々に対して複雑な思いを抱えながらも、困った者を助けるという佐渡の精神に従い、彼らを温かく迎え入れることにするが……。
ネット上の声
- 何故こんなに良い映画が拡大公開されないのだろうか?その答えが知りたい
- 他の映画に埋もれたら勿体無さ過ぎる映画!
- 「お・も・て・な・し」の心が描かれた映画
- 数年見ることのなかった丁寧な造りの映画
航空事故、 戦争、 実話
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督油谷誠至
- 主演比嘉愛未
-
占領下の日本を震撼させた国鉄総裁謎の死。巨大な権力の壁に挑む、一人の新聞記者の執念を描く社会派サスペンス。
昭和24年、敗戦後の日本。国鉄初代総裁・下山定則が、轢死体で発見される。警察は早々に自殺と断定。しかし、新聞記者の矢代は、大規模な人員整理を背景とした謀殺事件だと確信し、独自の調査を開始。GHQの影、錯綜する証言、そして見えざる圧力。真実を追うほどに深まる謎と、身に迫る危険。歴史の闇に葬られようとする大事件の真相に、男は辿り着けるのか。
ネット上の声
- 先日NHKの未解決事件がおもしろかったので、いつか見ようとHDの中に眠っていた『
- 戦後の日本で実際に起きた昭和ミステリーのドキュメンタリー映画
- アメリカ様ァ!これが戦後の総括です(笑)
- 占領時代「戦後史最大の謎」
冤罪、 実話
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督熊井啓
- 主演仲代達矢
-
ありきたりな毎日に物足りないものを感じていた医大生のコータは、ふとしたことから手にした海外支援案内のパンフレットに触発され、カンボジアに学校を建てることを決意。人材や資金集めに奔走する。しかし、現地視察で訪れたカンボジアでは厳しい現実を目の当たりにし、帰国後もさらなる困難が待ち受けていた……。2008年に自費出版された現役大学生・葉田甲太の体験記を原作に、NHKドラマ「ゲゲゲの女房」でブレイクした向井理が映画初主演を飾る。
ネット上の声
- 慟哭の傑作!若者の熱意とカンボジアの涙。
- 何もしなけりゃ、何も変わらない。でも、、
- 日本版「モーターサイクル・ダイアリーズ」
- 「なんだかなー」の毎日から、生きる希望へ
青春、 実話
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間126分
- 監督深作健太
- 主演向井理
-
第2次大戦後の戦犯裁判で、信念を貫き、部下の命を守った岡田資の生涯を綴った大岡昇平の「ながい旅」を、「雨あがる」「博士の愛した数式」の小泉堯史監督が映画化。第2次大戦時、無差別爆撃を実行した米軍兵士を正式な審理を行わずに処刑した罪で、戦後、B級戦犯として裁判にかけられた元東海軍司令官・岡田資中将。彼は家族が見守る中、法廷で「全ての責任は司令官たる自分にある」と主張する。彼に下された判決とは……。
ネット上の声
- 素晴らしかった《藤田まこと》の、心の演技
- 私たちは学校で何を教わってきたのだろうか
- “描かなかった”のか“描けなかった”のか
- 最上の映画。ゆえの心配もありますが…
裁判・法廷、 戦争、 実話
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督小泉堯史
- 主演藤田まこと
-
岩手県出身のミュージシャン・松本哲也の自伝「空白」をもとに、音楽を志す青年とその母親の波乱に満ちた半生を映画化した人間ドラマ。ヤクザとの結婚や薬物中毒といった波瀾万丈な人生を歩む母を「夢売るふたり」の鈴木砂羽が、荒んだ青春時代の中でもギターの音色に魅せられ、やがて母との絆を深めていく息子を「宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」の石垣佑磨がそれぞれ熱演。不器用ながらも幸せを求めて必死に生きようとする母子のドラマを描く。
ネット上の声
- こういう映画をお蔵入りさせてはならない。
- 母親への感謝の気持ちが詰まった作品です。
- お蔵出し映画祭2011グランプリ受賞
- 確かにあった、母と息子の愛のカタチ。
ヤンキー、 実話
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督中村大哉
- 主演鈴木砂羽
-
記憶を失った男が迷い込む、白昼夢のような世界。彼は誰で、何から逃げているのか。衝撃のサイコスリラー。
見知らぬ白い部屋で目覚めた男。自分の名前さえ思い出せない彼の前に、謎の女が現れる。女は彼を「恋人」と呼び献身的に世話をするが、その言動には不可解な点が多い。断片的に蘇る暴力的な記憶のフラッシュバックが彼を混乱させる。失われた自分を取り戻すため、男はこの奇妙な状況からの脱出を試みる。だが、部屋の外もまた現実感を欠いた歪な空間だった。全ては仕組まれた罠か、彼の精神が生み出した幻覚か。真実が明らかになる時、彼は「まっ白の闇」の底で絶望と対峙する。
ネット上の声
- 10代にも観て欲しい作品
- 薬物依存の主人公役の方のお芝居が素晴らしく最後まで集中して観させて頂きました
- 薬物依存症に陥った男の自伝的ドラマ
- 薬物依存症は治らないんだね
依存症、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督内谷正文
- 主演百瀬朔
-
北海道の田舎町、女子高生4人組がカーリングで目指すはオリンピック!実話から生まれた青春ストーリー。
1998年、長野オリンピックに沸く北海道常呂町。平凡な女子高生・伊藤和子は、地元の英雄に憧れ、友人たちとカーリングチーム「シムソンズ」を結成。目標は、遥かなるオリンピック出場。しかし、集まったのは素人ばかりの落ちこぼれチーム。厳しいコーチの指導、仲間との衝突、そして強力なライバルチームの出現。数々の壁にぶつかりながらも、友情と情熱を武器に、少女たちは夢に向かって突き進む。果たして彼女たちは、氷上で奇跡を起こせるのか。実話をもとにした、笑いと涙の青春ストーリー。
ネット上の声
- 【”カーリングの精神!”カーリング素人3名を含む4人の女子高生たちの実話ベースのムネアツで爽やかなカーリングムービー。ヤッパリ、若者のスポーツ映画はこうでなくっちゃね!】
- 「ガールズ・ステップ」を筆頭に、「藍に響け」とか、「チアダン」とか、「映像研には
- TV版ウォーターボーイズ的な軽さでした
- 不覚にも泣いてしまったおやじです
部活も、 北海道が舞台、 青春、 実話
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督佐藤祐市
- 主演加藤ローサ
-
島根県の自治体・団体・市井の人々が協力して製作した作品。監督は、地元出身で「守ってあげたい!」の錦織良成。2002年5月18日より島根県先行公開。
ネット上の声
- 青い空と海、白い船。心が洗われる作品。
- 子供を応援するおおらかな大人たち
- リアリティーある表現に驚きました
- やっぱり船はあこがれなのかな〜
夏休みが舞台、 夏に見たくなる、 懐かしいノスタルジックな夏、 ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督錦織良成
- 主演中村麻美
-
余命一年の妻へ、毎日一篇の物語を。SF作家の夫が紡ぐ、愛と奇跡の実話に基づく感動物語。
SF作家の牧村朔太郎。ある日、妻・節子が大腸がんで余命一年と宣告。悲しみにくれる朔太郎だったが、医師から「笑いは免疫力を高める」と聞き、ある決意。それは、毎日一篇、妻のためだけに物語を書き続けること。一日一篇の物語が、夫婦の日常に小さな奇跡を呼び起こす。愛する人のために綴られる1778の物語。その結末は。
ネット上の声
- 1778の物語が奥さんに元気を与え、延命に役立ったことは間違いない
- 久々の純愛映画にほろり、人の幸せについて想いを馳せる
- 見終わってまたすぐもう一度見たくなります
- 単純に草なぎ&竹内主演映画と考えた方が
癌(がん)、 小説家、 夫婦、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間139分
- 監督星護
- 主演草なぎ剛
-
宮崎県の中央動物保護管理所で起こった実話をもとに、犬の親子と管理所職員の絆を描いたドラマ。原案は山下由美の「奇跡の母子犬」(PHP研究所刊)。ある日、母犬と生まれたばかりの子犬が保健所に収容され、母犬のひまわりは子どもを守るため近寄る人すべてを激しく威嚇する。その姿を複雑な思いで見つめる保健所職員の神崎彰司は、なんとかしてひまわりの心を開かせ、里親を見つけようと奔走するが、なかなかうまくいかない。保健所に収容された犬は、飼い主が見つからなければ殺処分されることが決まっており、ひまわり親子にも刻一刻とその期限が迫っていた……。山田洋次作品で助監督や脚本を担当してきた平松恵美子が初メガホンをとった。主演は堺雅人、ヒロインに中谷美紀。
ネット上の声
- これから犬を飼う家庭、特に子供に見て欲しい作品
- ☆ペット後進国、日本を直視したいい映画
- 泣きました!もう1回見たい久々の映画
- 「飼う」責任を負う事を考えてほしい
犬、 実話、 動物
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督平松恵美子
- 主演堺雅人
-
昭和20年8月6日、広島で原爆のため命を落とした移動演劇隊「櫻隊」の九人の演劇人の足跡を再現ドラマと縁の人々の証言で描くドキュメンタリー。江津萩枝原作のルポルタージュ『櫻隊全滅』の映画化で、脚本・監督は「ハチ公物語」(脚本のみ)の新藤兼人、撮影は、「落葉樹」の三宅義行がそれぞれ担当。
ネット上の声
- いつもの朝が一瞬で地獄になった
- 犠牲になった何十万の方々
- 風化させてはいけない。
- 原爆は本当に恐ろしい
戦争、 実話、 ドキュメンタリー
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督新藤兼人
- 主演古田将士
-
15歳で難病に侵された少女・亜也。彼女が綴った日記を基に描く、生命の尊さと家族の愛に涙する感動の実話。
活発で心優しい15歳の少女、木藤亜也。名門高校に合格し、希望に満ちた日々を送るはずだった彼女を襲った突然の宣告。それは、体が次第に動かなくなる難病「脊髄小脳変性症」。歩くこと、話すこと、書くこと。当たり前だった日常が一つずつ奪われていく恐怖と絶望。それでも彼女は、涙を流しながらも日記を書き続けることを決意する。「生きたい」という純粋な叫び。家族や友人に支えられ、過酷な運命に立ち向かった亜也の軌跡。
ネット上の声
- 感謝の心を思い出させる作品です!
- 無条件のやさしさを、今、深く刻め
- わかっていても泣いてしまう!
- 勇気をくれる映画です。
難病、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督岡村力
- 主演大西麻恵
-
難病と闘いながら将棋に人生を賭け、29歳の若さで亡くなった棋士・村山聖(さとし)の生涯を描いた大崎善生による同名ノンフィクション小説を、松山ケンイチ主演により映画化。幼い頃から腎臓の難病・腎ネフローゼを患い、入退院を繰り返した村山聖は、入院中に何気なく父から勧められた将棋に心を奪われる。師匠との出会い、そしてプロ棋士として羽生善治ら同世代のライバル棋士たちと死闘を繰り広げ、まさに命を削りながら将棋を指した村山聖の壮絶な一生が描かれる。監督は「宇宙兄弟」の森義隆、脚本を「リンダ リンダ リンダ」の向井康介がそれぞれ担当。羽生善治とは「東の羽生、西の村山」と並び称された村山を演じる松山は、役作りのため20キロ以上も重増。羽生役には東出昌大が扮した。
ネット上の声
- 今年に入って、普段はあまり観ない日本映画を含めて、韓国映画、日本映画と続いてます
- 役者最高なれど、脚本演出は最低!のダメ作
- 松山ケンイチさんの演技に圧巻!!
- 演者に対して、監督・演出が力不足
難病、 癌(がん)、 将棋、 青春、 実話
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督森義隆
- 主演松山ケンイチ
-
自身も脳性マヒを抱え、障がい者の性への理解を訴え続ける活動家・熊篠慶彦の実話に基づく物語を、リリー・フランキー主演で映画化。幼少期に脳性マヒを患い、重度の身体障がいがあるクマ。自身もセックスが大好きなクマは、障がい者にとっての性への理解を訴えるための活動を、車椅子生活を送りながら続けていた。そんなある日、クマは人格障がいを抱えた風俗嬢のミツと出会う。恋に落ちた2人は、幸せになるために究極の愛に挑んでいく。主人公のクマ役をリリー、ミツ役を「TOKYO TRIBE」の清野菜名が演じ、小池栄子、岡山天音、余貴美子らが脇を固める。監督は柳楽優弥主演の「最後の命」などを手がけた松本准平。
ネット上の声
- それぞれの体と心に障害を持つ2人が出会うシーンは、唐突だけど事実だという
- 特別視しません!甘い!軽く障害者問題を?
- 志し高いがマジメすぎ!もっとエロギャグを
- クマのモノローグで語る手法もあったのでは
車イス、 恋愛、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督松本准平
- 主演リリー・フランキー
-
出撃前の最後の思い出にピアノを弾き、戦死していった若き特攻隊員の実話をもとに描くドラマ。ラジオドラマの構成も書いた毛利恒之の原作(汐文社・刊)・脚本を、「遠き落日」の神山征二郎が監督。実話の地元佐賀県鳥栖市を中心した九州各地での映画製作の資金協力も話題となった。
ネット上の声
- 今年の夏、朗読劇とピアノ生演奏で舞台化されてたのか
- 特攻隊の隊員が出撃前にピアノが置いてある学校へ演奏をしに行ったという話とその後の
- 太平洋戦争末期、2人の特攻隊員が「ピアノを弾かせてほしい」と学校を訪れた
- 戦時中に上野がいる小学校に寄った特攻隊員がピアノを演奏しました
ピアニスト、 戦争、 実話
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督神山征二郎
- 主演渡辺美佐子
-
05年に38歳という若さで他界した世界的プロウインドサーファー、飯島夏樹の半生を映画化した人間ドラマ。本人による著作「天国で君に逢えたら」「ガンに生かされて」を基に、肝細胞ガンに冒されながらもひたすら前向きに生きた彼と、そんな彼を支え続けた家族の姿を綴っていく。主人公・飯島夏樹に大沢たかお、献身的な妻・寛子に伊東美咲が扮する。監督は「ただ、君を愛してる」の新城毅彦。
ネット上の声
- 妻役は実力ある人がよかった
- なぜ生きようとするのか、なぜ生きることに意味があるのか。すっと、心の底に落ちた。
- 海を愛し風とともに生きた一人の男がいた。
- 作品の邪魔をするほど悪くなかったですよ
難病、 癌(がん)、 サーファー、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督新城毅彦
- 主演大沢たかお
-
松川事件の赤間勝美被告の自白供述書、第一審、第二審の公判記録を主体に、新藤兼人・山形雄策が共同で脚本を執筆、「武器なき斗い」の山本薩夫が監督したもの。撮影は佐藤昌道が担当した。なお、製作資金四千五百万円はカンパによって調達された。
ネット上の声
- 偶然かもしれないが・・・。
- 星野監督はいってます。
- 1949年(昭和24年)の夏に発生した、いわゆる「国鉄三大ミステリー事件(下山事
- 国鉄三大事件の一つであり、日本史上最大の免罪事件とも言われる松川事件の全貌を描い
冤罪、 裁判・法廷、 実話
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督山本薩夫
- 主演小沢弘治
-
第一次世界大戦下の日本。敵国ドイツ兵捕虜に人道的な扱いを貫いた所長と、第九を奏でた兵士たちの奇跡の実話。
1914年、第一次世界大戦。徳島県鳴門市の板東俘虜収容所に着任した所長・松江豊寿。彼の管理方針は、当時の常識を覆す「人道的な待遇」。敵国のドイツ兵たちにパン作りや楽器演奏など、自由な活動を許可。当初は反発していた捕虜たちも、松江の人間性に心を開き、次第に地域住民との交流も芽生える。やがて彼らは、日本で初めてベートーヴェンの「第九交響曲」を演奏するに至る。戦争という極限状況の中で生まれた、国境を越えた友情と信頼の物語。
ネット上の声
- おじいちゃん・おばあちゃん向けな気がする
- 心の触れ合いが描く素晴らしい映画です
- アラもありますが、全体的には○
- 最後の20分だけでいいでしょ
戦争、 実話
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間134分
- 監督出目昌伸
- 主演松平健
-
作家・梁石日が自身の父親をモデルに描いた同名小説を「月はどっちに出ている」の崔洋一監督が映画化。1920年代。成功を夢見て済州島から大阪へやって来た金俊平は、幼い娘を抱えながら飲み屋を営む李英姫と強引に結婚し、花子と正雄という2人の子どもをもうける。やがて蒲鉾工場を開業した俊平は持ち前の腕っ節の強さと上昇志向でのし上がっていくが、その並はずれた凶暴性で周囲から恐れられ、家族でさえも彼の暴力に怯える日々を送っていた。そんなある日、俊平の息子を名乗る青年・武が現れる。ビートたけしが主人公・金俊平の壮絶な生き様を怪演。俊平の妻・英姫を鈴木京香、息子・正雄を新井浩文、武をオダギリジョーが演じた。
ネット上の声
- 血は母より、骨は父より受け継ぐ。朝鮮の巫女の歌。土葬された死者の血...
- ダニエル・ジョンストンを観てから「血と骨」を思い出した
- 喰って、殴って、犯して、間引く・・・。
- 在日人の『三丁目の夕日』は、血染めの赤
大阪が舞台、 ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間144分
- 監督崔洋一
- 主演ビートたけし
-
一人の経営者が国家権力に挑む。巨額の脱税容疑をかけられた男の、名誉と正義を懸けた不撓不屈の闘いの実話。
舞台は戦後の日本。一代で会社を築き上げたカリスマ経営者のもとに、ある日突然、国税局が査察に訪れる。それは、巨額の脱税容疑という、彼の人生を根底から覆す悪夢の始まり。国家という巨大な権力を前に、誰もが諦める状況下で、男はたった一人で闘うことを決意。自らの無実を証明し、会社と社員を守るため、絶望的な法廷闘争へ。一人の男の信念が試される、壮絶な物語の開幕。
ネット上の声
- 主人公とその家族を持ち上げすぎ
- 別段賞与とは聞こえはいいが
- 税理士の仕事ってスゴイ!
- 「信念を貫き通す姿」
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督森川時久
- 主演滝田栄
-
体当たりの指導で荒廃した学園を立て直した熱血教師と、彼の信頼に応えた生徒たちの感動の実話。1984年にドラマ化もされた物語が映画化された。監督は、モデルとなった京都市立伏見工業高校のOBでもある「残侠 ZANKYO」「およう」の関本郁夫。主人公・山上を照英。その妻、悦子には和久井映見。ラグビー部の主将・小渕を「精霊流し」の内田朝陽、マネージャーをSAYAKAが演じる。
ネット上の声
- ラグビーW杯に合わせてCSで放送されていたので、ラグビー熱が冷めないうちにと思い
- 映画「単品」として観るなら悪い作品ではない。
- こういう映画作品こそもっと注目されるべき
- 照英の演技、熱くるしい…でもいい
高校、 部活も、 実話
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督関本郁夫
- 主演照英