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アスペルガー症候群の青年がアメリカ横断に挑む
アメリカに住むイスラム系の青年。
彼は恋した女性と結婚し、親子3人幸せに暮らしていた。しかし911同時多発テロによって全て一変する。米国全体からの敵視の目。「私はテロリストじゃない」それでも止まない差別、いじめ、暴力。そして家族に降りかかる最大の悲劇・・・。全てを失ったとき彼が取った行動は・・・。
ネット上の声
- 世の中には2通りの人間しかいない、の言葉
- 今年、初号泣作品・・・是非確かめて下さい
- 心が洗われるような、素晴らしい作品です!
- 慈愛の心は怒り、憎しみを超越します!!
自閉症、 人種差別、 ヒューマンドラマ
批評家の声
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★★★★★(5点)
これは隠れた名作です。 911テロ後のイスラムに厳しいアメリカ、家族の不幸、しかも彼自身に自閉傾向あり。 かなり重いテーマの映画です。それでも全体を通して何故か温かい気持ちになれるんですよね。 号泣ポイント多め(TT)
- 製作年2010年
- 製作国インド
- 時間162分
- 監督カラン・ジョーハル
- 主演シャー・ルク・カーン
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アスペルガー症候群のシモンが、兄のため完璧な恋人探しに奔走!予測不能な出会いが奇跡を呼ぶ、ハートフル・コメディ。
現代のスウェーデン。物理とSFを愛し、他人との接触を嫌うアスペルガー症候群の青年シモン。彼の独特な生活ルールに耐えかね、兄サムの恋人が家を出て行ってしまう。兄の悲しむ姿を見たシモンは、自分のせいで壊れた日常を取り戻すため、兄に新しい「完璧な」恋人を見つけると決意。恋愛を科学的に分析し、13問のアンケートを作成して街で女性に声をかけ始めるが、計画は全くうまくいかない。そんな中、偶然出会った天真爛漫で予測不能な女性イェニファーが、彼の完璧な数式を根底から覆していく。論理では説明できない感情の世界に触れた時、シモンの世界が色鮮やかに変わり始める。
ネット上の声
- ハンディキャップを主題にしたドラマとかありますが、こういう映画の方...
- フィルマを始めてからずーっと観たいと思っていた作品♡
- こんな素敵な映画がまたしてもひっそり上映
- 変な恋愛邦画ものよりこちらがおススメだ!
自閉症、 兄弟、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国スウェーデン
- 時間86分
- 監督アンドレアス・エーマン
- 主演ビル・スカルスガルド
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自己中心的な青年と、サヴァン症候群の兄。遺産を巡る旅が、二人の心を繋ぐ感動のロードムービー。
高級車ディーラーとして自己中心的な日々を送るチャーリー。父の訃報を受け、莫大な遺産が会ったこともない自閉症の兄レイモンドに渡るという衝撃の事実。遺産目当てに兄を施設から連れ出し、ロサンゼルスを目指す旅の始まり。驚異的な記憶力を持つが、自分のルールを曲げない兄との旅は前途多難。衝突を繰り返す中で、チャーリーは忘れていた幼い日の記憶と、兄への愛情を取り戻していく。金よりも大切なものを見つけた彼の最後の決断。
ネット上の声
- 🐻❄️🐻❄️🐻❄️🐻❄️🐻❄️🐻❄️🐻❄️🐻❄️
- 「音符と昆布」と「レインマン」
- 《午前十時》莫大な為替差損
- 人を愛そう、映画を愛そう!
自閉症、 兄弟、 ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国アメリカ
- 時間134分
- 監督バリー・レヴィンソン
- 主演ダスティン・ホフマン
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自閉症の青年が挑む42.195km。母の愛とコーチとの絆を力に、フルマラソン完走を目指す感動の実話。
自閉症を抱える青年、彰太郎。彼の唯一の喜びは走ること。母・晴江は、息子の才能を信じ、フルマラソン完走という大きな目標を掲げる。元有名マラソン選手で、今は飲んだくれの生活を送る野口が、不本意ながらコーチに就任。最初は彰太郎に心を開かなかった野口。しかし、純粋に走り続ける彼の姿に、次第に失いかけていた情熱を取り戻していく。母の過剰な期待、社会の偏見、そして自身の限界。様々な壁を乗り越え、彼が目指すゴールの先にあるもの。
ネット上の声
- 彼の後ろにはいつも虹がありました。
- にの演技上手すぎスゴイ
- 久しぶりの★5つ作品
- 久しぶりに見ました。
自閉症、 TVドラマ、 実話、 ヒューマンドラマ
批評家の声
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★★★★(4点)
二宮氏の演技が素晴らしい。 体の動き、発音、目線、全てがリアル。 ふつうの役者の方が、自閉症者を演じる時は、過剰に演じられがちですが、二宮氏はとても自然体。 また主人公の母親の子育て論には、反論も多いようでですが、それもまたリアルだなと感じました。過保護になったり、突き放したり、絶望したり。完璧な人間なんていないですからね。
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督---
- 主演二宮和也
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孤独な少女と肥満体の中年男性。オーストラリアとニューヨーク、20年に渡る奇妙で心温まる文通クレイアニメ。
1976年、オーストラリア。友達のいない8歳の少女メアリーは、電話帳で見つけたニューヨークの住所に手紙を送る。宛先は、アスペルガー症候群を抱え、都会で孤独に暮らす44歳のマックス。チョコレートとアニメを愛する二人の、奇妙な文通生活の始まり。遠く離れた地で、互いの悩みを打ち明け、支え合う日々。しかし、メアリーのある行動が、二人の繊細な関係に亀裂を生んでしまう。20年の歳月が紡ぐ、不器用で、かけがえのない友情の行方。
ネット上の声
- 人を理解することの難しさ、そして大切さ。
- 舌にざらつく苦い後味が却って心地良い。
- 4本指がどんどん可愛く見えてくる!
- メアリーとマックスの友情のドラマ
自閉症、 孤独、 ヒューマンドラマ、 アニメ
- 製作年2008年
- 製作国オーストラリア
- 時間94分
- 監督アダム・エリオット
- 主演トニ・コレット
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余命わずかな父。残される息子。
現代中国。水族館で働く父ワンは、21歳になる自閉症の息子ターフーと二人暮らし。ある日、自身が末期癌で余命わずかと宣告された父。残された時間で、愛する息子が一人でも生きていけるよう、服の着方からバスの乗り方まで、生活の全てを教え込もうと決意。しかし、言葉の通じない息子との訓練は困難を極め、社会の冷たい壁にも直面。絶望の淵で父が見つけ出した、息子への最後の贈り物とは。
ネット上の声
- 相手と戦うのではなく、抱きしめるために拳を使うジェット・リーの優しさが、やわらかい感動を呼ぶ
- 海洋天堂?くりーむパン八天堂の仲間?などと思いつつ、なかなか観る機会がなかったけ
- ジェット・リーがノーギャラ、ノーアクションで挑むドラマ
- ジェット・リーが映画の原点を見せてくれた
自閉症、 癌(がん)、 子供が生まれてから見たら大泣きする、 シングルファザー、 ヒューマンドラマ
批評家の声
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★★★★★(5点)
「世の中がどんなに変化しても、人生は家族で始まり、家族で終わることに変わりはない」 まさに名言通りの映画です。 こんなの父親なら100%泣きますよ(TT)
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★★★★(4点)
社会問題にもなっている障害をもった方の「親亡き後の生活」について扱った作品です。 この監督は、14年間も自閉症施設で活動をしており、作品に賭ける情熱は痛いほど伝わってきました。 父親役の俳優さんも、ノーギャラでの出演を申し出るほどこの作品に影響されたのだとか。 とてもいい話でした。 ただ親の立場になってから見ると、もっと感動できるのではと思いました。また10年後に見返したい作品です。
- 製作年2010年
- 製作国中国
- 時間98分
- 監督シュエ・シャオルー
- 主演ジェット・リー
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自閉症の青年がマラソンと出会い、母と共にフルマラソン完走を目指す。実話から生まれた、希望と感動の物語。
2005年の韓国。自閉症を抱える20歳の青年チョウォン。彼の得意なことは、走ることだけ。母は、息子の才能を信じ、マラソンのサブスリー(3時間切り)達成という目標を立てる。元有名マラソン選手をコーチに迎え、過酷なトレーニングが開始。しかし、チョウォンの純粋な「走りたい」という気持ちと、息子の成功を願う母の思いは、次第にすれ違っていく。果たして、母と息子は心を一つにして、ゴールテープを切ることができるのか。親子の葛藤と愛の軌跡。
ネット上の声
- 「自閉症」がテーマの、感動する韓国映画。
- ★チョ・スンウの演技が素晴らしい★
- 酷評ですがリメイクは、なお悪い。
- 主演チョスンウのリアル演技が凄い
自閉症、 実話、 ヒューマンドラマ、 スポーツ
- 製作年2005年
- 製作国韓国
- 時間117分
- 監督チョン・ユンチョル
- 主演チョ・スンウ
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ダウン症と自閉症を抱える妹「ちづる」。カメラを通して見つめた、ある家族の日常と、かけがえのない絆の記録。
ダウン症と自閉症をあわせ持つ、池田智鶴さん。本作は、彼女の兄である赤崎正和監督が、妹と母が過ごす日常を8年間にわたり記録したドキュメンタリー。言葉でのコミュニケーションは難しいが、豊かな感情表現で周囲を魅了するちづる。そんな彼女を深い愛情で支え、共に笑い、時に涙する母。カメラは、二人の間に流れる穏やかで親密な時間と、言葉を超えた魂の対話を静かに映し出す。家族のあり方、そして「普通」とは何かを問いかける、愛に満ちた映像の記録。
ネット上の声
- 自閉症あるある、障害児者の家族あるある
- 知ること、そして少しずつ理解すること
- 非日常を期待して日常を見せられる快感
- 心の葛藤が上手に表現されています。
自閉症、 知的障害、 家族、 シングルマザー、 ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督赤崎正和
- 主演---
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9.11テロで両親を失った少年と、地雷で片足を失ったゾウ。言葉を超えた絆で結ばれた、実話に基づく感動のドキュメンタリー。
2001年以降のアメリカと、内戦の傷跡が残るタイ。9.11同時多発テロで父親を亡くし、心を閉ざしたアメリカ人少年コウディ。そして、タイのジャングルで地雷を踏み、左前足を失ったアジアゾウのエイブル。悲しみを抱えるコウディは、家族と共にタイを訪れ、義足をつけたゾウ・エイブルと運命的な出会いを果たす。同じように大きな喪失感を抱える者同士、コウディとエイブルはすぐに心を通わせていくが、エイブルの義足は常に作り直す必要があるという厳しい現実。少年とゾウの交流を通して描かれる、生命の尊さと再生の物語。
ネット上の声
- 障害もひとくくりにはくくれない。
- ファミリー
- アメリカにホームステイすることになった自閉症の高橋淳くんとダウン症の渡辺元くん
- 知的障害の上に言葉が通じない。相手の言葉を理解しようとする元と、...
自閉症、 ドキュメンタリー、 スポーツ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督小栗謙一
- 主演渡辺元
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「冬の旅」「仕立て屋の恋」の主演女優サンドリーヌ・ボネールが、25年の歳月をかけて自閉症の妹を撮影した初監督作品のドキュメンタリー。11人兄弟のサンドリーヌには、陽気で芸術的才能の豊かな1歳年下の妹サビーヌがいた。自閉症であることで馬鹿にされたり、姉妹兄弟が自立して家を出ていくと、サビーヌの孤立感は増していき、28歳時には精神病院に入院することになる。5年後、サビーヌは変わり果てた姿で退院する。
ネット上の声
- 寝転びたがるサビーヌ・・・わたしはつらい
- サビーヌさんの泣きじゃくるシーン・・・
- 内容は深いが、映画そのものの出来は・・
- 失われた5年の歳月と心のリハビリ
自閉症、 悲劇、 ドキュメンタリー
- 製作年2007年
- 製作国フランス
- 時間85分
- 監督サンドリーヌ・ボネール
- 主演サビーヌ・ボネール
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911テロで父を亡くした自閉症児の物語
2001年、ニューヨーク。アスペルガー症候群の少年オスカーは、アメリカ同時多発テロで最愛の父を失う。深い悲しみに暮れる中、父の遺品から一本の鍵を発見。鍵に合う錠前を探すため、広大なニューヨークの街へ。様々な人々との出会いを通じ、父の死と向き合い、心の再生を目指す少年の成長の物語。果たして鍵が開く扉の先にあるものとは。
ネット上の声
- 心の鍵☆大きなハグには笑いながら泣きそう
- 号泣!心を揺さぶり、そして優しく包む傑作
- しみじみと心に残るこの愛は深くあたたかい
- 感情の「分子」が飛び交う中…ボクは感じる
自閉症、 ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間129分
- 監督スティーヴン・ダルドリー
- 主演トム・ハンクス
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「レインマン」でアカデミー脚本賞に輝いたロナルド・バスが紡ぎだす、アスペルガー症候群の男女のラブ・ストーリー。発育障害の一種で、一般的に“知的障害のない自閉症”と言われるアスペルガー症候群。予測不可能な相手の行動に振り回され、時には傷つけあいながらも、共に困難を乗り越えることで成長していく2人を「ラッキーナンバー7」のジョシュ・ハートネットと「サイレントヒル」のラダ・ミッチェルが熱演。
ネット上の声
- モーツァルトとクジラのお話がとってもかわいい
- モーツァルトとクジラのお話がとってもかわいい
- 事前の知識はあった方がよいかもしれません
- 廃屋に輝くシャンデリアに象徴される虚構
自閉症、 実話
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督ペッター・ネス
- 主演ジョシュ・ハートネット
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ひとりの自閉症の青年と、彼を取り巻く人々をユーモラスに描いたヒューマンドラマ。人生に行き詰まった看護学生の明日美は、ある日、自分の車をじっと見つめている青年・淳一に出会う。明日美は淳一を誘って海を目指すことにするが、淳一の言動が少しおかしいことに気付き……。主演は「いま、会いにゆきます」の大塚ちひろ。
ネット上の声
- すごく良かった!いつの間にか引き込まれる
- 上映拡大、影ながら応援しています(笑顔)
- 思い入れが強すぎるっていうのも
- 思い入れが強すぎるからこそ
自閉症、 看護師(ナース)、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督福田是久
- 主演大塚ちひろ
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1980年代の古き良き青春映画
両親を飛行機事故で亡くして以来、殼に閉じこもってしまった少年と、彼の隣家に越てきた少女の交流を描くファンタジー・ロマン。製作はゲイリー・アデルソン、監督・脚本はニック・キャッスル、撮影はスティーヴン・ポスターとアダム・ホレンダー、音楽はブルース・ブロートン、視覚効果はリチャード・エンドランドが担当。出演はルーシー・ディーキンズ、ジェイ・アンダーウッドほか。
ネット上の声
- 父親を亡くした少女ミリィは母と弟と3人で田舎町へ引っ越してきて、隣の家に住む自閉
- 私が生まれた年に公開した作品で、日本上映期間はたったの二週間で終了
- 父親を亡くして母親と弟と共にある田舎町に引っ越してきた少女ミリィ
- 久々2回目(DVDでは初)鑑賞
自閉症、 ファンタジー
批評家の声
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★★★★★(5点)
ストーリーはシンプルだけど最近見た映画で最高作です! 最初はヒューマンドラマ、途中からファンタージ―チックに。 ラストはちょっと切ない・・・。 でも暖かい余韻に浸れました。 純粋な子供はやっぱりいいものです。 仕事で疲れた大人の方におすすめ!
- 製作年1986年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ニック・キャッスル
- 主演ルーシー・ディーキンズ
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偶然政府の機密情報システムを解読する暗号を解いた少年を命がけで守るFBI捜査官の闘いを描いたサスペンス。監督は「訣別の街」のハロルド・ベッカー。脚本はライン・ダグラス・ピアソンの原作『Simple Simon』を基にローレンス・コナーとマーク・ローザンタールが脚本を執筆。製作は「身代金」のブライアン・グレイザーとカレン・ケヘラ。製作総指揮はジョゼフ・M・シンガー、リック・キドニー。撮影はアラン・パーカー作品で知られるマイケル・セレシン。音楽は「ダンス・ウィズ・ウルブズ」の名匠ジョン・バリー。美術はパトリツィア・フォン・ブランデンスタイン。編集は「L.A.コンフィデンシャル」のピーター・ホーネス。衣裳は「パルプ・フィクション」のベッツィ・ハイマン。主演は「ジャッカル」のブルース・ウィリス。共演は「アポロ13」の子役マイコ・ヒューズ、「ゲッタウェイ」のアレック・ボールドウィン、「さまよう魂たち」のチ・マクブライド、「北京のふたり」のロバート・スタントン、「GODZILLA ゴジラ」のボッジ・パイン・エルフマン、「ファーゴ」のジョン・キャロル・リンチとピーター・ストーメア、「大いなる遺産」のキム・ディケンズほか。
ネット上の声
- 心に傷を負ったFBIと自閉症少年の心の絆
- ブルース・ウィリスと少年の逃避行の結末は
- 少し、ムリがあるんじゃないですか?
- マーキュリーは突破(解読)された!
逃亡劇、 自閉症、 アクション
- 製作年1998年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督ハロルド・ベッカー
- 主演ブルース・ウィリス