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宮沢りえの「紙の月」以来となる映画主演作で、自主映画「チチを撮りに」で注目された中野量太監督の商業映画デビュー作。持ち前の明るさと強さで娘を育てている双葉が、突然の余命宣告を受けてしまう。双葉は残酷な現実を受け入れ、1年前に突然家出した夫を連れ帰り休業中の銭湯を再開させることや、気が優しすぎる娘を独り立ちさせることなど、4つの「絶対にやっておくべきこと」を実行していく。会う人すべてを包みこむ優しさと強さを持つ双葉役を宮沢が、娘の安澄役を杉咲花が演じる。失踪した夫役のオダギリジョーのほか、松坂桃李、篠原ゆき子、駿河太郎らが脇を固める。
ネット上の声
- 人間ピラミッドって…
- 貴乃花と宮沢
- 最初から最後まで、ただただ独りよがりの気持ちの悪い作品。 つまらな...
- 沸き出ずる深い愛を浸かって沁み込ませる
難病、 銭湯、 癌(がん)、 家族、 ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督中野量太
- 主演宮沢りえ
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難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)を宣告された元アメリカン・フットボール選手が、これから生まれる息子のために撮影したビデオダイアリーをもとに製作されたドキュメンタリー。NFLニューオーリンズ・セインツ現役時代に輝かしい功績を残したスティーブ・グリーソンは、選手生活を終えたある日、ALSを宣告される。そして、そのすぐ後に妻との間に初めての子どもを授かったことが判明する。我が子を抱きしめることができるのかわからない厳しい現実を前に、グリーソンは我が子に向けてビデオダイアリーを撮りはじめる。グリーソン自身や家族、友人が撮影した4年間、1500時間におよぶビデオダイアリーによって構成され、グリーソンを支援するパール・ジャムのエディ・ベダーが劇中の音楽を提供し、本編にも出演する。
ネット上の声
- 生きる術を伝える親子三代のドキュメンタリー
- 退屈難病記録映画に敬服し、一見の価値あり
- 確固たる目標を見定め生きる夫婦の凛々しさ
- 確かにその生き方には頭が下がります
難病、 ALS(筋萎縮性側索硬化症)、 ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督クレイ・トゥイール
- 主演スティーヴ・グリーソン
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マシュー・マコノヒーが、エイズ患者を演じるため21キロにおよぶ減量を達成して役作りに挑み、第86回アカデミー賞で主演男優賞を受賞した実録ドラマ。1985年、テキサス生まれの電気技師ロン・ウッドルーフはHIV陽性と診断され、余命30日と宣告される。米国には認可された治療薬が少ないことを知り、納得のできないロンは代替薬を求めてメキシコへ渡る。そこで米国への薬の密輸を思いついたロンは、無認可の薬やサプリメントを売る「ダラス・バイヤーズクラブ」を設立。会員たちは安い月額料金で新しい薬を手にすることができ、クラブはアングラ組織として勢いづく。しかし、そんなロンに司法の手が迫り……。ロンの相棒となるエイズ患者でトランスセクシャルのレイヨンを演じたジャレッド・レトも、アカデミー助演男優賞を受賞した。
ネット上の声
- 余命一カ月のエイズ患者。一人からの反乱。
- 皮肉にもHIVが産みだしたアンチヒーロー
- 自分のためにが、いつの間にか、皆のために
- 明るく突っ走るカウボーイ。R15なるも。
難病、 会社設立(起業)、 AIDS(エイズ)、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督ジャン=マルク・ヴァレ
- 主演マシュー・マコノヒー
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脳性麻痺の障害を持つ男性の幼少期から青年期までの悲喜こもごもを瑞々しく描き、2013年モントリオール世界映画祭でグランプリを受賞するなど世界各地の映画祭で高く評価されたポーランド発のヒューマンドラマ。幼いころに医師から植物状態と診断されたマテウシュは、それでも愛情にあふれた両親のもとで豊かな経験を積み、幸せな子ども時代を過ごす。しかし身体が大きくなるにつれて家族との生活は困難になり、姉の結婚を機に病院に入れられてしまう。年老いた母や看護師に不満をぶつけることしかできないマテウシュは、ある日、美しい看護師マグダと出会い、心を通わせるようになるが……。青年期のマテウシュを演じたのは、「イーダ」のダビド・オグロドニク。日本では「ポーランド映画祭2013」にて、「ライフ・フィールズ・グッド」のタイトルで上映されている。
ネット上の声
- 意思を伝えられない
- 世界各地の映画祭で観客賞を受賞したこのポーランド映画を観ると、改めて「生きる」と
- 観る前に観客に先入観を持たれたくないという思いもあるのでしょうが、この邦題で見逃
- 身体の障害と、まともな会話ができなかったために知的障害の植物人間と診断されてしま
難病、 車イス、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国ポーランド
- 時間107分
- 監督マチェイ・ピェプシツァ
- 主演ダヴィッド・オグロドニック
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不治の病にかかった若い男女の恋を描いた全米ベストセラー小説「さよならを待つふたりのために」(岩波書店刊)を、「ファミリー・ツリー」「ダイバージェント」のシャイリーン・ウッドリー主演で映画化し、全米で大ヒットを記録した青春映画。脚本を「(500)日のサマー」も手がけたスコット・ノイスタッター&マイケル・H・ウェバーが担当。末期のガン患者で酸素ボンベが手放せない少女ヘイゼルは、両親に言われて嫌々ながら参加したガン患者の集会で、片脚を切断して骨肉腫を克服した青年ガスと出会う。ガスは独自の感性をもったヘイゼルに恋をするが、ヘイゼルは相手を傷つけることを恐れて距離を置こうとする。しかし、大好きな作家の話題がきっかけで2人は距離を縮めていき、その作家に会うためオランダへ旅立つ。そして旅の最終日、ガスはヘイゼルに重大な事実を打ち明ける。
ネット上の声
- ★人生に感謝したくなる、素晴らしい作品★
- 愛する者の生と死、思いを優しく伝える映画
- 同じだけど違う末期がん患者として、、、
- 必然となる出会いは無限の愛を奏でる.....
難病、 青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間126分
- 監督ジョシュ・ブーン
- 主演シェイリーン・ウッドリー
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ALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病を抱えながらも最先端の研究に励み、現代の宇宙論に多大な影響を与える車椅子の天才科学者スティーブン・ホーキング博士の半生と、博士を支え続ける妻ジェーンとの愛情を描き、ホーキング博士を演じたエディ・レッドメインが第87回アカデミー賞で主演男優賞に輝いたヒューマンドラマ。ジェーンが記した自伝を原作に、ドキュメンタリー映画「マン・オン・ワイヤー」でアカデミー賞を受賞したジェームズ・マーシュ監督をメガホンをとった。ジェーン役は「アメイジング・スパイダーマン2」のフェリシティ・ジョーンズ。物理学の天才として将来を期待される青年スティーブン・ホーキングは、ケンブリッジ大学在学中、詩を学ぶ女性ジェーンと出会い、恋に落ちる。しかし、直後にスティーブンはALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症。余命2年の宣告を受けてしまう。それでもジェーンはスティーブンと共に生きることを決め、2人は力を合わせて難病に立ち向かっていく。
ネット上の声
- 介護経験者だからわかるんだけど、本当に疲れきってしまうのよね
- 彼の人生・宇宙観伝わる、最高映画、前半迄は
- ★生きる勇気をもらえる、ステキな作品★
- ホーキング博士役のエディに脱帽です。
難病、 数学者、 夫婦、 天才、 ALS(筋萎縮性側索硬化症)、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国イギリス
- 時間124分
- 監督ジェームズ・マーシュ
- 主演エディ・レッドメイン
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21歳の若さでで乳がんに冒された女性の心の成長を、実話を基に描いた感動作。札幌の広告会社に務める竹中まゆは、仲間にも恋人にも恵まれ充実した毎日を送っていた。そんなある日、彼女は自分の胸にしこりがあることに気づく。医者から乳がんの宣告を受けた彼女は、家族や周囲の人々に助けられながら闘病生活を開始する。希望を捨てずに病に立ち向かうヒロインを、「バックダンサーズ!」など女優としても活躍する人気タレントの平山あやが熱演。
ネット上の声
- 乳がん患者との距離。とくに男、どうする?
- いろんな立場で感じた映画です。
- 口コミで広めたい。みんな観て!
- 死を感じ一生懸命全力で生きる
難病、 癌(がん)、 実話
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督松浦雅子
- 主演平山あや
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「(500)日のサマー」のジョセフ・ゴードン=レビットが主演し、ガンで余命宣告を受けた青年の姿を笑いや涙を交えて描くハートフルドラマ。酒もタバコもやらない普通の青年アダムは27歳でガンを患い、生存率50%と宣告される。同僚や恋人、家族は病気を気づかってどこかよそよそしくなっていくなか、悪友カイルだけはガンをネタにナンパに連れ出すなど、いつも通りに接してくれていた。アダムはなんとかガンを笑い飛ばそうと日々を過ごしていくが、刻々と進む病状に次第に平穏を装えなくなってしまう。カイル役のセス・ローゲンが製作を務め、ガンを克服した親友の脚本家の実体験をもとに映画化した。
ネット上の声
- 気持ちが手にとるようにわかった。無理にドラマチックに仕立てていない...
- お涙頂戴ではありません、だからいいんです
- うす味ですがダシがよく効いてる良作。
- 映画の素晴らしさに出会えたとき。
難病、 癌(がん)、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ジョナサン・レヴィン
- 主演ジョセフ・ゴードン=レヴィット
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ガンと闘い、右腕切断の大手術をうけながらも、わずか十五年の人生を明るく、たくましく精一杯生きた少女の姿を描く関根庄一原作の映画化。脚本は寺島アキ子と「アラスカ物語」を監督した堀川弘通の共同執筆、監督も同作の堀川弘通、撮影は中尾駿一郎がそれぞれ担当している。
ネット上の声
- 健気に生きようとする少女に涙です
- あくまでも子供向けの映画です。
- 今見ても泣けるでしょうね。
- 生きる勇気をもらった映画
難病、 癌(がん)、 子供に見せたい、 ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督堀川弘通
- 主演フランキー堺
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雪国の小さな町を舞台に、引きこもりの兄と余命わずかな妹の実話を映画化。高良健吾と谷村美月が兄妹を演じる。5年前、須藤一家は病弱な長女・華の療養のために新潟県小千谷市片貝町に引っ越してきた。毎年世界一の花火が打ち上げられる「片貝まつり」の日に半年間の入院生活を終えた華は、兄の太郎が部屋に引きこもっていることを聞かされる。華は花火大会を主催する成人会に兄を参加させようと、無理やり太郎を外に連れ出すことにする。
ネット上の声
- 泣けます!.....号泣です!....兄弟愛.....最高でした!
- 想いがこもった”ハナビ”が心に響く良作!
- またしても「ドッカァ〜〜ン映画」の傑作が
- 何気ない毎日が奇跡なのかもしれないですね
難病、 花火が印象的、 白血病、 家族、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督国本雅広
- 主演高良健吾
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白血病の姉・ケイトを救うために、ドナーとして作られて産まれた11歳の妹アナは、ある日突然、「自分の体のことは自分で決める」と臓器提供を強いる両親を相手に訴訟を起こすが、その裏にはある思いが隠されていた……。ジョディ・ピコーのベストセラーを、「きみに読む物語」のニック・カサベテス監督が映画化。主演は自身初の母親役となったキャメロン・ディアス、アナ役に「リトル・ミス・サンシャイン」のアビゲイル・ブレスリン。
ネット上の声
- これを感動作と呼ばず、何を感動作と呼ぶ?
- この想い、あなたなら家族の誰に言うだろう
- 他の難病ものとは一線を画する出来。
- 悲しさではない感動で涙が止まらない
難病、 白血病、 家族
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督ニック・カサヴェテス
- 主演キャメロン・ディアス
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「スウィート ヒアアフター」「あなたになら言える秘密のこと」のサラ・ポーリーが、アリス・マンローの短編小説「クマが山を越えてやってきた」を自ら脚色し、長編監督に初挑戦した人間ドラマ。44年間連れ添った仲睦まじい老夫婦が、妻のアルツハイマー病発症をきっかけに変化していく様を描く。妻のフィオナにオスカー女優のジュリー・クリスティ。夫グラントにカナダの名優ゴードン・ピンセント。製作総指揮はアトム・エゴヤン。
ネット上の声
- 男って・・女って・・・人間って・・・・・
- ハリウッド映画はゴミじゃない!オラオラ!
- 『君に読む物語』がお好きな方は・・・
- 夫婦愛 君を想う気持ちは伝わるのか‥
難病、 認知症、 夫婦、 ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国カナダ
- 時間110分
- 監督サラ・ポーリー
- 主演ジュリー・クリスティ
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副腎白質ジストロフィー(ALD)という不治の病に冒された息子を救うため、奮闘する両親の姿を描く実話をもとにした人間ドラマ。監督・製作・脚本は「イーストウィックの魔女たち」のジョージ・ミラー。共同製作は「君といた丘」のダグ・ミッチェル。エグゼクティヴ・プロデューサーはアーノルド・バーク。共同脚本は、オーストラリアで俳優・作家・劇作家として活躍するニック・エンライト。撮影はジョン・シールが担当。主演は「サウス・キャロライナ 愛と追憶の彼方」のニック・ノルティ、「テルマ&ルイーズ」のスーザン・サランドン、「死海殺人事件」のピーター・ユスチノフ。
ネット上の声
- 「神は真実である。あなたがたを耐えられないような試練に会わせることはない」は真実か? 医者出身の監督だからこそ描ける、極限の人間讃歌!
- 冒頭でのアフリカ映像とアフリカン音楽がとても心地よかった・・・なぜ?と思ったけど。
- ロレンツォの子役の演技が非常に上手く、もう死ぬ寸前、ミケーラももう...
- 実話なんですね。しかもそんな昔じゃない。 素直に家族の子を想う気持...
難病、 夫婦、 ALS(筋萎縮性側索硬化症)、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国アメリカ
- 時間136分
- 監督ジョージ・ミラー
- 主演ニック・ノルティ
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戦場で両手、両足、耳、眼、口を失い、第1次世界大戦が終わってから15年近く生き続けたイギリス将校が実在したという事実をヒントに、ダルトン・トランボが1939年に発表した小説「ジョニーは銃をとった」を、トランボ自ら脚本・監督した反戦映画。なお1971年カンヌ映画祭審査員特別賞、日本でも72年度芸術祭大賞を受賞した。製作はブルース・キャンベル、撮影はジュールス・ブレンナー、編集ミリー・ムーアが各々担当。出演はティモシー・ボトムズ、キャシー・フィールズ、ドナルド・サザーランド、ジェイソン・ロバーズ、マーシャ・ハント、ダイアン・ヴァーシ、エドワード・フランツなど。
ネット上の声
- 個人的プロジェクト「名作映画ダイジェスト250」(ロードショー誌80年12月号付
- 観るカクゴはあるか?この超一級の絶望を。
- 二度と観たくないほど、重量級。最高。
- 肉の塊たる407号の極めて人間的な感情
難病、 失明、 戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督ダルトン・トランボ
- 主演ティモシー・ボトムズ
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ネット上の声
- すばらしい作品です ぜひみていただきたい
- 若手俳優陣は最高。でも・・・
- 今を生きる
- マザコン嫌いは観ない方が・・・
難病、 TVドラマ、 実話
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督---
- 主演二宮和也
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「ミリオンダラー・ベイビー」のオスカー女優ヒラリー・スワンクが筋萎縮性側索硬化症(ALS)に冒された女性の苦悩を熱演したヒューマンドラマ。弁護士の夫や友人たちに囲まれながら順風満帆な人生を歩んでいた35歳のケイトは、難病ALSだと診断され、1年半後には車椅子生活を余儀なくされてしまう。友人たちの前で無理して明るく振る舞うことに疲れ果てたケイトは、夫の反対にも耳を貸さず女子大生ベックを介護人として雇うことに。しかし完璧主義のケイトは、気まぐれで料理すらまともにできないベックと衝突してしまう。そんなある日、夫の浮気を知ったケイトの家出をベックが手伝ったことから、2人の間に友情が芽生えはじめる。ベック役を「オペラ座の怪人」のエミー・ロッサム、ケイトの夫役を「セイフヘイヴン」のジョシュ・デュアメルがそれぞれ演じた。監督は「最後の初恋」のジョージ・C・ウルフ。
ネット上の声
- 近頃の難病映画は生きている時のことを描く
- 難病のお涙頂戴を覆すタフな成長物語
- 人と接する上で大切なこと
- 「最強のふたりの女性」
難病、 車イス、 ALS(筋萎縮性側索硬化症)、 ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督ジョージ・C・ウルフ
- 主演ヒラリー・スワンク
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タイトルとストーリーのギャップで話題を集めた住野よるの同名ベストセラー小説を実写映画化した青春ドラマ。高校時代のクラスメイト・山内桜良の言葉をきっかけに教師となった“僕”は、教え子の栗山と話すうちに、桜良と過ごした数カ月間の思い出をよみがえらせていく。高校時代の“僕”は、膵臓の病を抱える桜良の秘密の闘病日記を見つけたことをきっかけに、桜良と一緒に過ごすようになる。そして桜良の死から12年後、彼女の親友だった恭子もまた、結婚を目前に控え、桜良と過ごした日々を思い出していた。大人になった“僕”役を小栗旬、恭子役を北川景子がそれぞれ演じる。「黒崎くんの言いなりになんてならない」などの新鋭・月川翔監督がメガホンをとり、「ホットロード」「アオハライド」など青春映画に定評のある吉田智子が脚本を担当。
ネット上の声
- キモスイとは具にウナギの内臓を入れたお吸い物。シビレとはホルモン焼きの膵臓のこと
- 「僕と友達になって下さい」 人生は偶然じゃなく、ちゃんと自分で道を...
- 何故捜しに行かなかったのだろう? 「君の膵臓を食べたい」と送った事...
- 桜はね、散ったフリして咲き続けてるんだって
難病、 青春
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督月川翔
- 主演浜辺美波
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若年性アルツハイマーを題材にした荻原浩の同名ベストセラー小説を、「トリック」シリーズの堤幸彦監督が映画化した感動作。今年で50歳を迎えるサラリーマンの佐伯雅行は、自分が若年性アルツハイマーに冒されていることを知りがく然とする。徐々に記憶が失われていく厳しい現実に焦りを感じながらも、妻・枝実子に支えられて病気と闘う決意をするが……。「バットマン・ビギンズ」など世界的に活躍する渡辺謙が自らエグゼクティブプロデューサーを務め、主演した。
ネット上の声
- 本作が始まった瞬間から、引きつけられました。素晴らしい名作です。難病ものにありがちな描き方とは、明らかに違って夫婦愛の暖かみに包まれていました。
- 働き盛りの中高年に突如襲いかかる若年性アルツハイマー病。治すこと...
- エリートサラリーマンが若年生アルツハイマーに罹る映画
- 前半に泣き、後半に考え、ラストに泣く。
難病、 認知症、 夫婦、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間122分
- 監督堤幸彦
- 主演渡辺謙
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若年性アルツハイマーの女性アリスが記憶を失っていく日々をつづった全米ベストセラー小説「静かなるアリス」を映画化し、アリス役を演じたジュリアン・ムーアが第87回アカデミー賞で主演女優賞を受賞したドラマ。ニューヨーク、コロンビア大学で教鞭をとる50歳の言語学者アリスは、講義中に言葉が思い出せなくなったり、ジョギング中に自宅までの道がわからなくなるといった事態が続く。やがて若年性アルツハイマー症と診断され、家族の介護もむなしく、アリスの記憶や知識は日々薄れていく。そんなある日、アリスは記憶が薄れる前に自らパソコンに残したビデオメッセージを発見し、自分が自分でいられるために、画面の中の自分が語ることを実行しようとする。アリスの夫をアレック・ボールドウィン、2人の娘をケイト・ボスワース、クリステン・スチュワートが演じた。監督は、自身もALS(筋委縮性側索硬化症)という難病を抱えるリチャード・グラッツァー。
ネット上の声
- 着実にキャリアを重ね念願のアカデミー賞を受賞したジュリアン・ムーア
- 若年性アルツハイマーの主人公とその家族のお話
- 監督の死も含め明日は我が身かもしれない…
- ● 私の両親は認知症。 当事者の感想 ●
難病、 認知症、 家族、 ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督リチャード・グラツァー
- 主演ジュリアン・ムーア
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筋ジストロフィーにかかりながらも自らの夢や欲に素直に生き、皆に愛され続けた実在の人物・鹿野靖明さんと、彼を支えながらともに生きたボランティアの人々や家族の姿を描いた人間ドラマ。大宅壮一ノンフィクション賞と講談社ノンフィクション賞をダブル受賞した書籍を原作に、「ブタがいた教室」の前田哲監督がメガホンをとり、大泉洋が主演を務めた。北海道の医学生・田中はボランティアとして、身体が不自由な鹿野と知り合う。筋肉が徐々に衰える難病・筋ジストロフィーを12歳の時に発症した鹿野は、いつも王様のようなワガママぶりで周囲を振り回してばかりいたが、どこか憎めない愛される存在だった。ある日、新人ボランティアの美咲に恋心を抱いた鹿野は、ラブレターの代筆を田中に依頼する。しかし、実は美咲は田中と付き合っていて……。医学生・田中を三浦春馬、彼の恋人・美咲を高畑充希がそれぞれ演じる。
ネット上の声
- 感じ方は人それぞれ。自由な心に問いかけられる、命懸けのワガママ。
- コメディ要素たっぷりでこれっぽっちも涙は出ない笑
- 877本目だからバナナに関する作品を
- 思ったより深い映画でした。
難病、 車イス、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督前田哲
- 主演大泉洋
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身体的自由を失った男性が瞬きだけで自伝を綴ったという実話を、「バスキア」「夜になるまえに」のジュリアン・シュナーベル監督が映画化した人間ドラマ。ELLE誌の編集長として順調な人生を送っていたジャン=ドミニク・ボビー。ところがある日脳梗塞で倒れ、全身麻痺で左目のまぶたしか動かせない状態になってしまう。言葉すら発することができない彼は、言語療法士の力添えで瞬きを使ってコミュニケーションを取るようになり……。
ネット上の声
- 「狂牛病患者は、病気のせいで異常行動をしてしまうが、意識は正常」というのを聞いて
- ちょっと息苦しいけれど、蝶の夢が観れます
- ありがとう、ジャン=ドミニク・ボビー。
- 身は縛られても、心は自由に羽ばたく
難病、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国フランス,アメリカ
- 時間112分
- 監督ジュリアン・シュナーベル
- 主演マチュー・アマルリック
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年老いたロバートは、アメリカの小さな町でひとり寂しく暮らしていた。そんなある日、ロバートはメアリーという美しい女性と恋に落ち、彼の孤独だった日々に光が差し始める。しかし、実はメアリーはロバートの妻で、ロバートは全ての記憶を忘れてしまっているのだった。主演は「エド・ウッド」のマーティン・ランドー、「アリスの恋」のエレン・バースティン。
ネット上の声
- どんな状況になっても愛は変わらないということ
- 寝る前に鑑賞するのは刺激が少なめを選びがち
- 物足りなさあるが、こんな素敵な嘘はいいよ
- 火サス?いや~~~~感動した(TOT)
難病、 認知症、 家族、 夫婦、 ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ニコラス・ファクラー
- 主演マーティン・ランドー
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障害者の性を題材に、首から下が麻痺してしまった男性が愛する女性と肉体的にもつながりたいという願いをかなえるため奮闘する日々を、温かなユーモアとともに描く。幼少期にかかったポリオが原因で首から下が麻痺し、重度の呼吸障害を抱えるマークは、それでも人生を悲観することなく生きてきた。38歳になり、若く美しいヘルパーのアマンダに恋したマークは、健常な男性同様に「愛する女性と肉体的にもつながりたい」と願うようになる。周囲の励ましもあり、意を決したマークはセックスセラピストのもとに通い始めるが……。主人公マークを演じたジョン・ホークスが第70回ゴールデングローブ賞ドラマ部門で主演男優賞に、セラピスト役のヘレン・ハントが第85回アカデミー賞で助演女優賞にそれぞれノミネートされた。監督は自身もポリオサバイバーであるベン・リューイン。
ネット上の声
- アカデミー賞にノミネートされたのも納得の熱演。
- 身体障害者がセックスセラピーを受ける話
- 『暗闇から…』より、本作がお勧め!
- 誰からも愛されイキイキとした人生
難病、 ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ベン・リューイン
- 主演ジョン・ホークス
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フランスを代表する劇作家エリック=エマニュエル・シュミットが原作・監督・脚本を手掛けた感動作。はれものに触るような態度の大人たちに幻滅していた余命わずかな10歳の少年オスカーにとって、口の悪い宅配ピザ屋の女主人ローズだけが、自分に正直に接してくれる唯一の大人だった。オスカーの希望で12日間毎日、オスカーの元を訪れることになったローズは、1日を10年と考えて過ごすこと、そして毎日神様に手紙を書くことを教える。
ネット上の声
- 男のミドルエイジクライシスと言えばやはり
- 懸命に成長し「年老いて」いく少年に感涙。
- 年の暮れにいろいろな考えが降ってくる
- フランス映画らしいセンスに溢れた作品
難病、 白血病、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督エリック・=エマニュエル・シュミット
- 主演ミシェル・ラロック
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ドリュー・バリモアとトニ・コレットのダブル主演で、女性同士の長年にわたる深い友情を描く。数十年来にわたる大親友であるジェスとミリーは、日常のことはもちろん、恋愛の秘密まで、幼い頃から人生のすべてを2人で共有してきた。大人になった2人は、仕事も順調で、ともにパートナーを持ち、幸せな毎日を送っていた。しかし、ミリーに乳がんが見つかり、同じ頃、不妊治療を続けてきたジェスに待望の子どもができる。ミリーのことを思うと、子どものことを伝えられないジェス。それぞれが相手を思う気持ちから、2人の間に言葉にできない事柄が増えていった。ジェス役をバリモア、ミリー役をコレットがそれぞれ演じ、ドミニク・クーパー、パディ・コンシダインらが脇を固める。監督は「トワイライト 初恋」のキャサリン・ハードウィック。
ネット上の声
- 女性のベストフレンド親友は余り信用出来ないと偏見でみてましたけど😝
- 洋画字幕版のエンドロールに邦楽が流れて 最悪!
- ステキな友人関係ともっとステキな夫婦関係
- 凡庸な邦題に反し、泣けて優しくなれる
難病、 ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督キャサリン・ハードウィック
- 主演トニ・コレット
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33歳でこの世を去った安武千恵さんのがん闘病記と、娘のはなちゃん、夫の信吾さんとの日々をつづった同名エッセイを、広末涼子と滝藤賢一の主演で映画化。乳がんを宣告され、不安におびえる恋人の千恵にやさしく寄り添い、夫婦となった千恵と信吾。抗がん剤治療の影響や、がん再発リスクなどの不安を抱える中、無事に娘を出産した千恵だったが、再び病魔に襲われる。余命がわずかであることを覚悟した千恵は、自分がいなくなっても娘のはなが「独りで生きていける力」を与えようと、料理や家事の大切さを娘に教えはじめ、当時4歳のはなに、鰹節を削るところから始まるみそ汁の作り方を伝授する。千恵と信吾夫妻役に広末、滝藤が扮し、千恵の姉役で主題歌も担当する一青窈が共演する。「ペコロスの母に会いに行く」の脚本を手がけた阿久根知昭がメガホンをとり、監督デビュー。
難病、 癌(がん)、 ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督---
- 主演大倉忠義
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「ミルク」「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」のガス・バン・サント監督が、死にとらわれた若者たちの愛と再生を描いた青春映画。交通事故で両親を亡くし臨死体験をした少年イーノックは、それ以来、自分だけに見える死の世界から来た青年ヒロシを話し相手に生きてきた。そんなある日、イーノックは難病で余命3カ月を宣告された少女アナベルと出会い、ヒロシが見守る中、残された時間を過ごす2人は輝きを取り戻していくが……。主演は故デニス・ホッパーの息子ヘンリー・ホッパー。相手役のアナベルは「アリス・イン・ワンダーランド」のミア・ワシコウスカが務め、主人公のただ1人の友人ヒロシ役で加瀬亮が出演する。
ネット上の声
- 現実逃避した難病ものです(褒め言葉)
- 生と死の間の “壁” を取り除く物語
- 外連味 ( けれんみ ) のない良作だ。
- 永遠は受け入れる事で訪れる
難病、 癌(がん)、 恋愛
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督ガス・ヴァン・サント
- 主演ヘンリー・ホッパー
-
ライオン病と呼ばれる奇病をもちながら強く美しく生きたロッキー・デニスの人生を描く。製作はマーティン・スターガー、監督は「ニッケルオデオン」のピーター・ボグダノヴィッチ。実在のロッキー・デニス少年の生涯を基にアンナ・ハミルトン=フェランが脚本化。撮影はラズロ・コヴァックスが担当。出演はシェール、サム・エリオットなど。日本版字幕は戸田奈津子。テクニカラー、ビスタサイズ。1984年作品。
ネット上の声
- 登場人物たちの描き方が好印象☆2.5
- ハンデを負った少年の苦しみと幸福
- 自分の子供に観てほしい
- 是非、観て欲しい映画
難病、 家族、 ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督ピーター・ボグダノヴィッチ
- 主演シェール
-
ダコタ・ファニングが余命を宣告された少女を演じる青春ドラマ。若くして余命を宣告された少女テッサは引きこり生活を送っていたが、17歳になり、いよいよその時が迫っていることを悟る。仕事を辞めて治療法探しにのめり込む父親や現実を受け止められない母親をよそに、テッサは親友とともに「お酒を飲む」「セックス」など危険な「TO DOリスト」を作成。残りの人生を精いっぱい生きようと決める。そんな時、隣に引越してきた青年アダムに恋をしたことから、テッサは生きることの意味を考え直すことになる。相手役のアダムに「戦火の馬」で注目された若手ジェレミー・アーバイン。
ネット上の声
- リアルの淡々とした積み重ねにいつしか号泣
- いい映画だったけどちょっと辛かった😢💦
- 主人公の人間的魅力が弱いのが致命的
- 残りをどう輝けるかどうかだなー。
難病、 白血病、 青春、 恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国イギリス
- 時間103分
- 監督オル・パーカー
- 主演ダコタ・ファニング
-
TVシリーズ「SHERLOCK シャーロック」でブレイクし、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」などにも出演する英俳優ベネディクト・カンバーバッチが、末期ガンに冒された青年役で映画初主演を果たしたドラマ。末期ガンのため死が近づく青年ジェームズは、3人の親友に「世界で一番好きな場所」に連れて行ってほしいと頼む。親友たちは、体の自由が利かなくなってしまったジェームズをカートに乗せて旅立ち、やげて目的地にたどり着いたジェームズは、人生で最後のある決断を下す。
ネット上の声
- 僕が、「メジャー俳優」になる前に…(笑)
- もう少し感動できると思い見ましたが…
- 親友と“3番目の星”を通る人生〆の旅
- エッグ ヴェネディクトを食べました。
難病、 癌(がん)、 友情、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国イギリス
- 時間93分
- 監督ハッティー・ダルトン
- 主演トム・バーク
-
イスラエルとパレスチナの紛争を背景に、その対立の中で翻弄される小さな命をめぐるドキュメンタリー。余命を宣告されたアラブ人の赤ん坊が、封鎖されたパレスチナ自治区ガザ地区からイスラエルの病院に運びこまれる。イスラエル人医師ソメフはガザ地区の最前線で20年以上取材を続けるイスラエル人のTVジャーナリスト、エルダールとともに、民族や宗教の対立をこえ、赤ん坊を救うために立ち上がるが、行く手にはさまざまな困難が待ち受けていた……。
ネット上の声
- 争いは話し合いで解決できるのか?
- 命に価値などはなく、尊くもない。
- 綺麗事が世界を救うときがくる。
- あそこの現状を知る視点として
難病、 医師、 実話、 ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ,イスラエル
- 時間90分
- 監督シュロミー・エルダール
- 主演---
-
かつて実生活でパートナー関係にあった主演のバレリー・ドンゼッリとジェレミー・エルカイムが、実体験にもとづき描いたドラマで、疾患を抱えた息子の子育てを描く。出会ってすぐに恋に落ちたロメオとジュリエットの間に生まれた息子アダムは、脳腫瘍を患っていることが発覚。2人は互いを励まし合いながら、息子の病気と闘っていく。監督はドンゼッリが務め、エルカイムは共同脚本を担当。8歳に成長した息子のアダム役にも、実際の2人の息子を起用している。
ネット上の声
- 病気と闘う家族だからって、甘い評価は無理
- 意義希薄。この夫婦が映画化に値するか疑問
- 息せき切って、なんともすごい疾走感
- 最低に近いふたり
難病、 夫婦、 ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督ヴァレリー・ドンゼッリ
- 主演ヴァレリー・ドンゼッリ
-
ブレンダン・フレイザー&ハリソン・フォード主演による実話ベースの医療ドラマ。3人の子供に恵まれ、幸せに暮らすジョン(フレイザー)とアイリーンのクロウリー夫妻だったが、生まれたばかりの赤ん坊と1歳の娘が、難病のポンペ病に冒されていることを知る。ジョンは子供たちの治療に専念するため会社を辞め、型破りな薬学者ストーンヒル博士(フォード)に協力を求める。監督は「ベガスの恋に勝つルール」のトム・ボーン。共演にケリー・ラッセル。
ネット上の声
- また一つ、新たな奇跡と感動に出会えます。
- ある意味インディジョーンズと真逆のドラマ
- 救命プロジェクトを成功に導いた高尚なもの
- 安易に涙を誘わない節度を守った難病モノ
難病、 天才、 会社設立(起業)、 実話
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督トム・ヴォーン
- 主演ブレンダン・フレイザー
-
2006年の日本映画「タイヨウのうた」をハリウッドでリメイクし、太陽の光に当たることができない少女と怪我で水泳の夢を諦めた青年の恋の行方を描いたラブストーリー。太陽の光に当たれない病「XP」を抱える17歳のケイティは、幼い頃から昼間は外出できず、父親と2人で時間が経つのを待つだけの毎日を送ってきた。そんな彼女の唯一の楽しみは、夜の駅前で通行人相手にギターの弾き語りをすること。ある夜、同年代の青年チャーリーと出会ったケイティは、チャーリーに病気のことを隠したまま、急速に惹かれ合っていく。ディズニー・チャンネルのドラマシリーズ「シェキラ!」で注目を集めたベラ・ソーンがケイティ役、アーノルド・シュワルツェネッガーの息子パトリック・シュワルツェネッガーがチャーリー役を演じる。
ネット上の声
- とてもさわやかですがすがしい二人がいとおしいです
- アメリカンに仕上がっていてgood job !
- 王道だけど、
- ケイティもお父さんも周りの人たちも素敵な人達だった〜!あと、すごく綺麗な歌声!🥲
難病、 ミュージシャン、 恋愛
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督スコット・スピアー
- 主演ベラ・ソーン
-
手塚治虫が死の直前までつづっていた病床日記に着想を得たオリジナル作品で、人気ロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎が映画初出演で初主演を務めた。余命3カ月を宣告された青年が、偶然知り合った少女との交流を通して、生きる喜びや輝きを見出していく姿を描いた。美大を卒業したものの画家への夢に破れ、窓ふきのアルバイトをしながらフリーターとして生活していた青年・園田宏は、ある夏の日、突然倒れて病院に運ばれる。精密検査を受け、その結果を家族と聞かなくてはならない宏だったが、郷里の両親に連絡する気になれず、偶然知り合った女子高生の真衣に妹役を演じてもらい、検査結果を聞く。そこで余命3カ月を宣告された宏は、死への漠然とした恐怖におびえながら入院生活を送ることになるが……。ドキュメンタリー映画「ピュ~ぴる」で高い評価を受けた松永大司監督の初の長編劇映画。
ネット上の声
- NHKの72hのように切なく儚く描かれる現実
- ちょっと大事にしたくなるような邦画。
- 生きることの意味を考えさせられる作品
- 平日に会社ズル休みして観たい映画
難病、 癌(がん)、 青春、 恋愛
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督松永大司
- 主演野田洋次郎
-
末期ガンで余命いくばくもないことを宣告された男が、残された命を精一杯生き抜く姿を描いた感動のヒューマン・ドラマ。監督・製作・脚本は「ゴースト ニューヨークの幻」で脚本を担当したブルース・ジョエル・ルービンで、彼の監督デビュー作。共同製作は同作監督のジェリー・ザッカーと「ラスト・オブ・モヒカン」のハント・ローリー。エグゼクティヴ・プロデューサーはギル・ネッター、撮影はピーター・ジェームズ、音楽は「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のジョン・バリーが担当。主演は「から騒ぎ」のマイケル・キートンと「遙かなる大地へ」のニコール・キッドマン。共演は「天と地」のハイン・S・ニョール、女性ラッパーのクイーン・ラティファら。
ネット上の声
- 元気なマイケル・キートンさんと
- 癌で余命宣告を受けた男が、妻と
- 時間は止められないけど。。。
- 埋もれ気味だがなかなかの佳作
難病、 癌(がん)、 家族、 ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督ブルース・ジョエル・ルービン
- 主演マイケル・キートン
-
ネット上の声
- 知的遅れと筋萎縮症のある双子の妹ももこと、健常者の兄
- 小学校のころ市役所で上映会があってみた映画
- ホントに泣ける!
- なんとなく展開はわかってしまったが、物語が進むにつれて感情が込み上げて来た
難病、 ヒューマンドラマ、 アニメ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督四分一節子
- 主演間宮くるみ
-
難病と闘いながら短い生涯を懸命に生きた木藤亜也さんの著書『1リットルの涙-難病と闘い続ける少女亜也の日記-』が、母・潮香さんの著書『いのちのハードル』と共に原作となって映画化。主役・亜也に新人の大西麻恵。亜也を見守る母をかとうかずこが演じる。監督は、ソニーや資生堂など多くのコマーシャル・フィルムを手がけた岡村力。
ネット上の声
- 感謝の心を思い出させる作品です!
- 無条件のやさしさを、今、深く刻め
- わかっていても泣いてしまう!
- 勇気をくれる映画です。
難病、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督岡村力
- 主演大西麻恵
-
難病と闘いながら将棋に人生を賭け、29歳の若さで亡くなった棋士・村山聖(さとし)の生涯を描いた大崎善生による同名ノンフィクション小説を、松山ケンイチ主演により映画化。幼い頃から腎臓の難病・腎ネフローゼを患い、入退院を繰り返した村山聖は、入院中に何気なく父から勧められた将棋に心を奪われる。師匠との出会い、そしてプロ棋士として羽生善治ら同世代のライバル棋士たちと死闘を繰り広げ、まさに命を削りながら将棋を指した村山聖の壮絶な一生が描かれる。監督は「宇宙兄弟」の森義隆、脚本を「リンダ リンダ リンダ」の向井康介がそれぞれ担当。羽生善治とは「東の羽生、西の村山」と並び称された村山を演じる松山は、役作りのため20キロ以上も重増。羽生役には東出昌大が扮した。
ネット上の声
- 今年に入って、普段はあまり観ない日本映画を含めて、韓国映画、日本映画と続いてます
- 役者最高なれど、脚本演出は最低!のダメ作
- 松山ケンイチさんの演技に圧巻!!
- 演者に対して、監督・演出が力不足
難病、 癌(がん)、 将棋、 青春、 実話
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督森義隆
- 主演松山ケンイチ
-
難病を抱える孤独な少女が、初めての恋を通して生きる喜びを見いだしていく姿をつづったラブストーリー。16歳の少女・薫は、太陽の光にあたることができないXP(色素性乾皮症)という病気に冒されている。深夜に駅前で歌うことだけを生きがいにしている薫は、サーフィンに熱中する青年・孝治と出会い、恋に落ちるが……。シンガーソングライターのYUIが、演技初挑戦ながらヒロインを好演。共演は「木更津キャッツアイ」の塚本高史。
ネット上の声
- 父親がかおるの友達に言う場面・・・ 元彼に俺が会いに行ったらかおる...
- ハリウッド・リメイクが不完全燃焼だったので再鑑賞
- ただただ見ているこっちが幸せになる映画
- 「ストーリーはいいのに駄作」のいい例
難病、 ミュージシャン、 青春、 恋愛
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督小泉徳宏
- 主演YUI
-
05年に38歳という若さで他界した世界的プロウインドサーファー、飯島夏樹の半生を映画化した人間ドラマ。本人による著作「天国で君に逢えたら」「ガンに生かされて」を基に、肝細胞ガンに冒されながらもひたすら前向きに生きた彼と、そんな彼を支え続けた家族の姿を綴っていく。主人公・飯島夏樹に大沢たかお、献身的な妻・寛子に伊東美咲が扮する。監督は「ただ、君を愛してる」の新城毅彦。
ネット上の声
- 妻役は実力ある人がよかった
- なぜ生きようとするのか、なぜ生きることに意味があるのか。すっと、心の底に落ちた。
- 海を愛し風とともに生きた一人の男がいた。
- 作品の邪魔をするほど悪くなかったですよ
難病、 癌(がん)、 サーファー、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督新城毅彦
- 主演大沢たかお
-
「阿弥陀堂だより」「雨あがる」の小泉堯史監督、寺尾聰主演で小川洋子の同名小説を映画化。家政婦として働くシングル・マザーの杏子が、今度お世話をすることになったのは、ケンブリッジ大学で数学を学んでいたが、交通事故の後遺症で記憶が80分しかもたなくなってしまった老博士。杏子とその息子は博士の人柄と、彼の語る数式の美しさに魅了され、3人は次第にうち解けていくが、やがて博士の痛ましい過去が明らかになっていく。
ネット上の声
- この生徒たちは何年生だ?とか、ルートの本当の名前はトオルっていうんじゃないのか?などとつまらないことを考えてしまった。
- 暗闇に光る一筋の美しい映画でした!!
- 日本映画史上にのこる寺尾氏の名演
- 原作を忘れて観たほうが楽しめます
難病、 記憶喪失、 数学者、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督小泉堯史
- 主演寺尾聰
-
「ユア・マイ・サンシャイン」のパク・チンピョ監督が脚本を兼ね、難病に冒された男性とその妻の愛を描くラブストーリー。体が徐々に麻痺していく難病を患うジョンウは、唯一の肉親である母を亡くした日、幼なじみのジスと運命の再会を果たす。2人は1年後に結婚し、病院で新婚生活をスタートさせるが、ジョンウの病状は悪化していくばかりだった。ドラマ「白い巨塔」のキム・ミョンミンが、20キロ以上の減量を行い主人公を熱演する。
ネット上の声
- 説得力の弱いキャラが残念も、演技は秀逸。
- キャストの豪華さと内容がミスマッチ(泣)
- 【王道】泣かぬなら泣くまで生かし延命策
- 韓国版「おくりびと」&「海を飛ぶ夢」
難病、 恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国韓国
- 時間121分
- 監督パク・チンピョ
- 主演キム・ミョンミン
-
1999年12月、夫婦でワゴン車に乗って旅をしている最中に末期がんだった妻が車内で亡くなり、保護者遺棄致死事件として報道された実話を、三浦友和と石田ゆり子主演で映画化。当事者の夫・清水久典さんによる同名手記をもとに、死と向き合いながら9カ月間にわたって旅を続けた夫婦の深い愛を描きだす。三億円強奪事件を題材にした映画「初恋」の塙幸成監督がメガホンをとる。
ネット上の声
- 何を以て幸せというのだろう… 何がこの結末へと導いたのだろう…
- 石田ゆり子が美しすぎて、物語がボヤけてしまうという悲劇。
- どう死を迎えるか、どう死を受け容れるか
- おっさんの叫びが、いつまでも心に残る。
難病、 癌(がん)、 夫婦、 旅に出たくなるロードムービー、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督塙幸成
- 主演三浦友和
-
劇団モダンスイマーズの舞台を、「タイヨウのうた」の小泉徳宏監督&「憑神」の佐藤隆太主演で映画化した青春コメディ。眠るとその日の出来事を全て忘れてしまう障害を負い、生きる実感を失いつつあった大学生の五十嵐。コント的要素の強い学生プロレスに興味を持った彼は、熱い想いを胸にプロレス研究会に入部する。いくら練習しても試合の段取りを覚えられない五十嵐は、デビュー戦でいきなりガチンコ勝負をしてしまい……。
ネット上の声
- (私の中で)もっと評価されるべき邦画ランキングのベスト3に入る1本
- すんません、どこに感動できるんですか?
- 『キネマ旬報』 の酷評も納得の大駄作!
- この奇跡は許容できません(残念です)
難病、 記憶喪失、 プロレス、 青春
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督小泉徳宏
- 主演佐藤隆太
-
郊外の団地で平穏に暮す親娘の三人家族の娘が、テタナス(破傷風菌)に取りつかれ、伝染の恐怖におののく家族を描く。芥川賞作家、三木卓の同名の小説を映画化したもので脚本は「わるいやつら」の井手雅人、監督も同作の野村芳太郎、撮影も高作の川又昂がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 本当にこういう経験をした人はさらに怖い
- どんなホラー映画よりも怖かったと。。。
- 逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ・・・
- 【#人類史上最も怖かった映画】
難病、 トラウマになる、 ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督野村芳太郎
- 主演渡瀬恒彦
-
プロカメラマンになることを夢見て上京した新平は、母の入院の知らせを受け、5年ぶりに故郷の高知へ帰省する。そこでは難病を患う元恋人・香織の妹さくらが、「よさこい祭りで新平と踊る」という5年前の約束を胸に、つらい闘病生活を送っていた。新平はさくらとの約束を果たすため、香織や親友の司を巻き込み、伝説のよさこいチーム「いちむじん」を再結成する。「デコトラの鷲」シリーズを手がける香月秀之監督が、実話を基によさこい祭りに情熱を燃やす若者たちの姿を描く青春ドラマ。主演に「赤い糸」の溝端淳平。
ネット上の声
- この瞬間を、この想いを、ただ、一生懸命に!
- ちょっと惜しいが、古典的テーマで悪くない
- 号泣!! だいすきなはたのおにいちゃん
- ベタを貫き通した潔き精神にあっぱれ!!
難病、 青春、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督香月秀之
- 主演溝端淳平
-
人気ダンスユニット「EXILE」のメンバー、眞木大輔が離島の診療所で働く医師を演じるヒューマンドラマ。共演に西岡徳馬、杉本哲太、戸田菜穂ら。東京で自信をなくした医師・北岡は、再出発のため離島の診療所に赴任する。慣れない診療所でも、島民や同僚から徐々に信頼を勝ち取っていく北岡。そんなある日、北岡は浜辺でイルカを眺める少女に出会うが、彼女は重い心臓病を患っていた。
ネット上の声
- MAKIDAIは真面目な役はやっちゃダメだよ(笑)周りの俳優さんとの差が如実に出
難病、 病院(医療モノ)、 医師、 ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督塩屋俊
- 主演眞木大輔
-
プレイボーイの青年医師と、彼に憧れる難病に侵された12歳の少女の交流を温かく、そしてちょっぴりロマンチックに描くヒューマンなドラマ。製作・監督は「熱砂に抱かれて」「クリストファー・ウォーケン/流血の絆」のアレクサンドル・アルカディ。出演は「王妃マルゴ」「メランコリー」のジャン=ユーグ・アングラードと「メランコリー」の子役ジュリア・マラヴァルが12歳のヒロインを好演。共演は「黒衣の花嫁」のクロード・リッシュ、「アメリカの夜」「オリヴィエ・オリヴィエ」のジャン=フランソワ・ステヴナン、ナディア・ファレス、「サロメの季節」のヴァレリー・カプリスキー、「私の好きな季節」のカルメン・チャップリンらが脇を固め、そして「メランコリー」の大女優アヌーク・エーメが特別出演している。
ネット上の声
- 子役の子がいい
- 自己中でプレイボーイの医師が難病の少女と触れ合い、心から人を愛することを知る
- カテゴリーはラブストーリーだけど、病気の12歳の少女と30歳の医師のお話で、少女
- プレイボーイの青年医師と難病に犯された少女の交流
難病、 医師、 ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国フランス
- 時間106分
- 監督アレクサンドル・アルカディ
- 主演ジャン=ユーグ・アングラード
-
国際的に知られる昆虫学者と、末期脳腫瘍を患うカナダの少年との間に起きた奇跡的な実話をもとに描かれた人間ドラマ。監督は「翼をください」のレア・プール。主演は「A.I.」のウィリアム・ハート。難病の少年を、「ペイフォワード 可能の王国」のマーク・ドネイトが演じる。
ネット上の声
- 脳腫瘍で余命数ヶ月といわれた少年が、昆虫学者とともにジャングルに奇跡の青い蝶を探
- 久々に、ジーンときたかも‥
- 夢と希望を。そして、奇跡が
- 明日を生きる子供達の為に
難病、 実話、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2004年
- 製作国カナダ,イギリス
- 時間96分
- 監督レア・プール
- 主演ウィリアム・ハート