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コペンハーゲンの養護施設で起きた実話をもとに、自分たちの手で未来を切りひらこうとする幼い兄弟の絆を描き、デンマーク・アカデミー賞で作品賞をはじめ6部門に輝いたヒューマンドラマ。1967年。労働者階級の家庭に生まれた13歳の兄エリックと10歳の弟エルマーは、病気の母親から引き離されて養護施設に預けられる。そこでは、しつけとは名ばかりの体罰が横行していた。さらにエリックたちは新しい環境になじめず、上級生たちによるイジメの標的になってしまう。そんな過酷な日常から抜け出すべく、兄弟は施設からの逃亡を図る。ラース・フォン・トリアー率いる製作会社ツェントローパの俊英イェスパ・W・ネルスンが監督をつとめ、デンマークで史上最高視聴率を記録したテレビドラマ「THE KILLING キリング」のスタッフやキャストが集結。ソフィー・グロベルが子どもたちを見守る教師役、ラース・ミケルセンが厳格な校長役を演じた。
ネット上の声
- この作品の基になってる事件を調べようとすると、国内で起きた児童養護施設での事件も
- 施設で虐待されてる子供らの話で実話ベースなので見てて辛かった
- 同業として観ておくべきと思っていた本作を、ようやく鑑賞
- 無理に時間をつくってでも観るべき作品
孤児院、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国デンマーク
- 時間119分
- 監督イェスパ・W・ネルスン
- 主演ラース・ミケルセン
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戦後のフランスを舞台に、問題児たちの集まる寄宿舎に赴任した音楽教師が、合唱を通して子どもたちと心を通わせていく姿を描いたヒューマンドラマ。1944年のフランス映画「春の凱歌」を原案に、本作が初長編となるクリストフ・バラティエが監督・脚本を務めた。1949年、フランスの田舎町。失業中の音楽教師マチューは、孤児や問題児が暮らす寄宿舎「池の底」に赴任する。そこには寂しさゆえに心の荒んだ子どもたちと、そんな彼らに体罰を繰り返す校長がおり、学校全体に殺伐とした空気が流れていた。マチューは子どもたちに本来の純粋さを取り戻させるべく、合唱団を結成して歌う喜びを教えようと思いつく。ある日、マチューは学校一の問題児ピエールが“奇跡の歌声”を持つことを知る。マチュー役に「バティニョールおじさん」のジェラール・ジュニョ。「ニュー・シネマ・パラダイス」のジャック・ペランが製作に名を連ね、出演もしている。
ネット上の声
- モニエくんのの歌声を聴くだけも涙が溢れそうになり、感動にうち震えます。
- 美しいハーモニーが奏でた「愛」・・・
- この映画で寒い冬を乗り切ろう!!
- 素敵な歌声の合唱を体感できます♪
孤児院、 ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国フランス
- 時間97分
- 監督クリストフ・バラティエ
- 主演ジェラール・ジュニョ
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母親を亡くし孤児院に入れられた少年が周囲の人々との関わりの中で成長していく姿を描き、第89回アカデミー賞の長編アニメーション部門にノミネートされたスイス製ストップモーションアニメ。アルコール依存症の母親と2人きりで暮らす9歳の少年ズッキーニ。ある日、ズッキーニの過失によって母親が死んでしまう。親切な警察官に保護されて孤児院で暮らすことになった彼は、新たな環境の中で自分の居場所を見つけるべく悪戦苦闘する。フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭で長編部門の最高賞にあたるクリスタル賞と観客賞をダブル受賞。日本では、東京アニメアワードフェスティバル2017の長編コンペティション部門に出品・上映され、優秀賞を受賞している(映画祭上映時タイトル「ズッキーニと呼ばれて」)。
ネット上の声
- 全然良くなかった
- 過酷な家庭環境により養護施設に入ることになった子供達が、疑似家族となっていく話
- フランスの凧には尾(しっぽ)が無いんだ!
- 間合いに、読み取るものがたくさんあるよ!
孤児院、 ヒューマンドラマ、 アニメ
- 製作年2016年
- 製作国スイス,フランス
- 時間66分
- 監督クロード・バラス
- 主演ガスパール・シュラッター
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ユダヤ人迫害の中で、子供たちを守ることにその生命を捧げた実在の人物の姿を描くヒューマン・ドラマ。製作はレギーナ・ツィグラー、ヤヌーシュ・モルゲンスターン、ダニエル・トスカン・デュ・プランティエ、監督は「悪霊」のアンジェイ・ワイダ、脚本はアグニエシュカ・ホランド、撮影はロビー・ミュラー、音楽をヴォイチェフ・キラールが担当。出演はヴォイツェフ・プショニャック、エヴァ・ダウコフスカほか。
ネット上の声
- ここ最近コルチャック先生についての書籍を読んでいる(特に井上文勝著『子どものため
- 映画の果たす大きな役割の一つは、この映画に登場するような異国の出来事や偉人を広く
- 「よりよい生き方に憧れる心だけしかない」
- 「カティンの森」より優先させた作品!
孤児院、 伝記、 ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国ポーランド,ドイツ
- 時間118分
- 監督アンジェイ・ワイダ
- 主演ヴォイチェフ・プショニャック
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セント・クラウズの孤児院で生まれたホーマーは、父のように自分を育ててくれたラーチ院長の後を継ぐべく医術を学んでいた。しかし将来に疑問を抱き始めていた彼は、ある日若いカップル、キャンディとウォリーと共に孤児院を飛び出す。初めて見る外の世界、初めての外の仕事──ホーマーはリンゴ農園で働き、収穫人の宿舎“サイダーハウス”で暮らし始める。ほどなく軍人のウォリーは戦地へ召集され、残されたホーマーとキャンディは次第にお互いに惹かれていく。アカデミー賞で作品賞、監督賞ほか7部門にノミネート、助演男優賞(マイケル・ケイン)と脚色賞(ジョン・アービング)を受賞した。
ネット上の声
- 誰かに愛されて、誰かを愛することが出来る
- ジョン・アーヴィングが自著の映画化に関る
- コンフォート・ゾーンを出ること
- 閉鎖社会を出て知る自分の居場所
孤児院、 青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間131分
- 監督ラッセ・ハルストレム
- 主演トビー・マグワイア
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「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロが製作を担当した、スペインのスピリチュアル・ドラマ。2008年アカデミー外国映画賞のスペイン代表作品で、本国のゴヤ賞でも脚本賞ほか多数の賞を受賞している。監督は新鋭J・A・バヨナ。自らが育った孤児院を、障害を持つ子供達のための施設に再建することを決めたラウラは、夫と息子のシモンと古い屋敷へ引っ越してくる。しかしその屋敷で、シモンは空想上の友達と遊ぶようになり……。
ネット上の声
- トロ はん、これだけは言うとくで。
- 何故死後の世界にこだわるのか。
- 何度見ても感動するホラー映画
- ラストで涙が止まらなかった。
孤児院、 どんでん返し、 ホラー、 ファンタジー
- 製作年2007年
- 製作国スペイン,メキシコ
- 時間108分
- 監督J・A・バヨナ
- 主演ベレン・ルエダ
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「ミミック」「ブレイド2」のメキシコ人監督ギレルモ・デル・トロが、巨匠ペドロ・アルモドバルに招かれスペインで撮り上げたゴシックテイストのホラー・ミステリー。内戦下のスペインを舞台に、人里はなれた孤児院に連れてこられた少年が体験する恐怖を、ノスタルジックに描く。
ネット上の声
- 孤独な魂のやむを得ぬ悲劇・・・・
- ギレルモ・デル・トロ監督作品✨
- 叙情的な正統派ゴシックホラー
- カルロス「僕は怖くないよ」
日本人が怖いと思うジメッとした心霊ホラー、 孤児院、 ホラー、 ファンタジー
- 製作年2001年
- 製作国スペイン
- 時間106分
- 監督ギレルモ・デル・トロ
- 主演エドゥアルド・ノリエガ
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「ハリー・ポッター」シリーズのダニエル・ラドクリフ主演による青春ドラマ。1960年代のオーストラリア。孤児院で育てられたマップス、スパーク、ミスティー、スピットの4人は、いつか優しい家族に引き取られることを夢見ていた。12月の夏休みを海辺の村で過ごすことを許された4人は、そこで子供のいない夫婦と親しくなる。少年たちは夫婦が4人の内の1人を養子に迎えようと考えていることを知り、彼らの気を引こうと躍起になるが……。
ネット上の声
- ダニエル・ラドクリフ……やっぱハリー感が強すぎる
- 等身大のラドクリフ君を観た、という感じ。
- 大人になる第一歩・・・それは本当に美しい
- 静かに、小さな感動がいっぱい・・・
孤児院、 夏に見たくなる、 オーストラリア舞台、 青春
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ロッド・ハーディ
- 主演ダニエル・ラドクリフ
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ネット上の声
- 圧倒的に黒人メインのバスケ映画なのに、バスケも黒人も徹底的に排除した日本版ジャケ
- 孤児院にいた少年が、魔法の様なシューズを手に入れてバスケットボールプレイヤーにな
- 孤児院で暮らす少年がある日寄付品の中にあったMJと書いてあるシューズを貰う
- Disney+にこの映画を見つけた時はもう最高の気持ちになった
孤児院、 バスケット、 ファンタジー、 コメディ
- 製作年2002年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ジョン・シュルツ
- 主演リル・バウ・ワウ