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全50作品。実話を元にした映画ランキング

  1. バンド・オブ・ブラザース
    • S
    • 4.72

    第二次世界大戦のヨーロッパ戦線、死線を共にした米陸軍落下傘部隊の若者たち。これは、固い絆で結ばれた兵士たちの真実の物語。

    1942年、アメリカ。過酷な訓練に耐え抜いた米陸軍第101空挺師団、通称「E中隊」の若き兵士たち。彼らの任務は、ナチス・ドイツが支配するヨーロッパの解放。ノルマンディー上陸作戦を皮切りに、マーケット・ガーデン作戦、バルジの戦いといった歴史的な激戦地へ次々と投入。極限の状況下で芽生える仲間との絆、そして戦争がもたらす非情な現実。名誉でも憎しみでもなく、ただ隣にいる戦友のために銃を握る兵士たち。彼らが見た戦争の真実とは。

    ネット上の声

    • 戦争映画の最高傑作。これ以上の作品はないと思う。
    • プライベート・ライアンも凄いけど、こっちは兵士一人ひとりの人間ドラマが濃くて、感情移入しちゃう。
    • もう何回観たかわからない。E中隊の絆に毎回泣かされる。
    • 映像がリアルすぎて辛い場面も多いけど、戦争の悲惨さが本当に伝わってくる。すごく考えさせられた。
    リアルな戦闘シーンがある、 戦争、 実話、 アクション
    • 製作年2001年
    • 製作国アメリカ,イギリス
    • 時間---分
    • 監督フィル・アルデン・ロビンソン
    • 主演ダミアン・ルイス
  2. チョコレートドーナツ
    • S
    • 4.66

    1970年代アメリカ、育児放棄された少年と家族になろうとしたゲイカップルが、愛と正義を求め社会の偏見に挑んだ魂の物語。

    1979年、カリフォルニア。シンガーを夢見るショーダンサーのルディは、アパートの隣室で暮らすダウン症の少年マルコと出会う。母親に育児放棄されたマルコを見かねたルディは、恋人である検事のポールと共に彼を保護。初めて家庭の温もりを知り、笑顔を取り戻すマルコ。三人は本当の家族のように幸せな日々を過ごす。しかし、彼らがゲイカップルであるという事実が、法と社会の冷たい壁となって立ちはだかる。ただ愛する少年と共に暮らしたい、その純粋な願いをかけた彼らの闘いの記録。

    ネット上の声

    • 実話と聞いて鑑賞。偏見や社会の壁に立ち向かう2人の愛の形に、ただただ涙が止まりませんでした。結末は衝撃的だけど、見てよかったと心から思える作品です。
    • 幸せって何だろうって深く考えさせられた。ハッピーエンドじゃないからこそ、現実を突きつけられる感じ。
    • 社会派映画だけどエンタメとしても最高!音楽も良いし、心に響く。
    • 法律は誰のためにあるのか…。正論だけじゃ幸せになれない理不尽さにもやもやが残る。ちょっと救いがなさすぎるかも。
    同性愛、 社会派ドラマ、 実話
    • 製作年2012年
    • 製作国アメリカ
    • 時間97分
    • 監督トラヴィス・ファイン
    • 主演アラン・カミング
    • レンタル
  3. お家さん
    • S
    • 4.62

    明治・大正の激動期、神戸の小さな砂糖問屋を世界有数の総合商社へと育て上げた女主人「お家さん」と、天才的な大番頭の奇跡の物語。

    舞台は明治中期の神戸。夫を亡くし、巨大な砂糖問屋「鈴木商店」の経営を一身に背負うことになった女主人、鈴木よね。彼女は、丁稚奉公から叩き上げた型破りな男、金子直吉の商才を見抜き、店の全てを任せるという大抜擢を行う。「お家さん」と呼ばれるよねの絶対的な信頼のもと、直吉はその手腕を発揮。樟脳、製鉄、造船へと事業を拡大し、次々と困難を乗り越え、鈴木商店を世界的な企業へと押し上げていく。しかし、その急成長は既得権益を持つ者たちとの激しい摩擦を生む。日本の近代化を支えた知られざる主従の絆と、その一代記。

    ネット上の声

    • 天海祐希さんの女主人役がとにかく圧巻。明治という時代にこれだけの商社を築き上げた女性がいたなんて、本当に勇気をもらえます。働く女性として色々考えさせられました。
    • 主人と番頭の信頼関係が素晴らしかった。会社を大きくしていく姿は、経営者として胸が熱くなるものがあったね。
    • 天海祐希さんがとにかくカッコよくて憧れる!商売の話は少し難しかったけど、最後まで引き込まれて見ちゃった。
    • 天海祐希と小栗旬、最強コンビ!
    実話
    • 製作年2014年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督渡邊孝好
    • 主演天海祐希
  4. シティ・オブ・ゴッド
    • S
    • 4.62

    神に見捨てられた街で、カメラを手に生き抜く少年と、銃を手に頂点を目指す少年、二つの運命が交差する衝撃の実話。

    1960年代、ブラジル・リオデジャネイロ近郊の貧民街「シティ・オブ・ゴッド」。ここでは、子供たちが当たり前のように銃を手にし、日常的に強盗や殺人が繰り返される。写真家を夢見る気弱な少年ブスカペは、暴力の世界から距離を置き、必死に生き抜こうとする。一方、彼の幼なじみであるリトル・ゼは、幼い頃からためらいなく引き金を弾き、やがて街を恐怖で支配する冷酷なギャングのボスへと成り上がる。激化する抗争の中、ブスカペはカメラマンとしてその現実を記録する立場に。決して交わるはずのなかった二人の道が、街の運命を左右する一大抗争の中で交錯する。

    ネット上の声

    • これが実話ベースっていうのが信じられない…。ブラジルのスラムの現実、衝撃的すぎた。映像も音楽もスタイリッシュで、あっという間の2時間だったけど、見終わった後の余韻がすごい。
    • 問答無用の傑作。
    • 面白いけど、とにかくバイオレンスがすごい。子供が平気で銃を撃つ世界は見てて辛い部分もあった。
    • 神様なんていない街。子供たちの純粋な悪意が怖すぎる。日本に生まれてよかったと心から思った映画はこれが初めてかも。
    実話
    • 製作年2002年
    • 製作国ブラジル
    • 時間130分
    • 監督フェルナンド・メイレレス
    • 主演アレクサンドル・ロドリゲス
    • レンタル
  5. シンドラーのリスト
    • S
    • 4.61

    第二次大戦下、金儲け主義のドイツ人実業家が、ユダヤ人の命を救うため全財産を賭けた危険な救出劇。

    1939年、ナチス占領下のポーランド。戦争を利用して一儲けを企むドイツ人実業家オスカー・シンドラー。彼は安価な労働力としてユダヤ人を雇い、軍需工場を設立。しかし、日に日に激化するユダヤ人への非人道的な迫害を目の当たりにし、彼の心に変化が芽生える。金儲けのためだった工場は、やがてユダヤ人たちの唯一の避難所へ。シンドラーは私財を投じ、ナチスの将校たちを欺きながら、自らの工場で働くユダヤ人たちのリストを作成。そのリストは、死の収容所から命を救うための「命のリスト」となる。一人の男の決断が、歴史の闇に一条の光を灯すまでの軌跡。

    ネット上の声

    • 学校の授業で観るべきとか言われてるけど、本当にその通りだと思う。3時間超えだけどモノクロの映像に引き込まれて全然長く感じなかった。歴史の重みを感じる。
    • 観終わった後、言葉が出ませんでした。命の尊さを改めて考えさせられます。
    • これぞ映画史に残る傑作。
    • 全人類が観るべき映画。特にあの赤い服の女の子のシーンは忘れられない。こういう歴史があったことを絶対に風化させちゃいけない。
    ホロコーストが舞台、 戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1993年
    • 製作国アメリカ
    • 時間195分
    • 監督スティーヴン・スピルバーグ
    • 主演リーアム・ニーソン
  6. ロード・オブ・ドッグタウン
    • S
    • 4.58

    1970年代カリフォルニア、貧しい街から生まれたスケートボードチーム「Z-BOYS」。ストリートを遊び場にした若者たちの、栄光と葛藤の青春物語。

    舞台は1975年、カリフォルニア州ヴェニス、通称「ドッグタウン」。サーフィンに明け暮れるトニー、ステイシー、ジェイの3人。彼らはある日、サーフショップのオーナー、スキップに誘われスケートボードチーム「Z-BOYS」を結成。ポリウレタン製のウィール(車輪)との出会いが、彼らの運命を大きく変える。水のないプールに忍び込み、コンクリートの壁を波に見立てて滑る斬新なスタイル。瞬く間に若者たちのカリスマとなり、名声と富を手にする3人。しかし、成功は友情に亀裂を生み、それぞれの道を歩み始める彼らの決断。

    ネット上の声

    • 70年代の西海岸カルチャーが詰まってて最高!スケボーの疾走感と音楽がマッチしてて、とにかくカッコいい。伝説のZ-BOYSの始まりが知れてアツくなった。
    • スケボー版の青春映画って感じ。仲間との絆とか、夢とか、ちょっと切ない感じがたまらない。
    • 若さゆえの危うさとエネルギーが画面から伝わってくる。一つの時代のドキュメントみたいで引き込まれた。
    • マジでくそカッコいい!
    スケーター、 青春、 実話
    • 製作年2005年
    • 製作国アメリカ,ドイツ
    • 時間107分
    • 監督キャサリン・ハードウィック
    • 主演ジョン・ロビンソン
    • レンタル
  7. ウルフ・オブ・ウォールストリート
    • S
    • 4.54
    レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が5度目のタッグを組み、実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートのセンセーショナルな半生を描いた。22歳でウォール街の投資銀行へ飛び込んだジョーダンは、学歴もコネも経験もなかったが、誰も思いつかない斬新な発想と巧みな話術で瞬く間になりあがっていく。26歳で証券会社を設立し、年収4900万ドルを稼ぐようになったジョーダンは、常識外れな金遣いの粗さで世間を驚かせる。全てを手に入れ「ウォール街のウルフ」と呼ばれるようになったジョーダンだったが、その行く末には想像を絶する破滅が待ち受けていた。ジョーダン自身による回顧録「ウォール街狂乱日記 『狼』と呼ばれた私のヤバすぎる人生」(早川書房刊)を映画化。共演にジョナ・ヒル、マシュー・マコノヒー、マーゴット・ロビーら。

    ネット上の声

    • ディカプリオがヤバすぎて最高だったw
    • 品はないけど突き抜けてて逆に清々しい。観ると元気出る!
    • 3時間ずっとFワードとドラッグと顔芸の嵐!笑いすぎて疲れた。マーゴット・ロビーが超きれい。
    • 長い。ドラッグと女の話ばっかりで途中で飽きた。
    会社設立(起業)、 ビジネス、 実話
    • 製作年2013年
    • 製作国アメリカ
    • 時間179分
    • 監督マーティン・スコセッシ
    • 主演レオナルド・ディカプリオ
  8. グッドフェローズ
    • S
    • 4.52

    1950年代ニューヨーク、マフィアに憧れた少年の栄光と破滅。実話に基づく衝撃のクライム・ストーリー。

    1955年、ニューヨーク。マフィアに憧れる少年ヘンリー・ヒルは、地元の組織の一員となり裏社会を駆け上がる。仲間と共に強盗や麻薬密売で富と名声を築くも、その栄光は長くは続かない。FBIの執拗な追跡、仲間内の猜疑心、そして自身の薬物依存。華やかな世界の裏に潜む裏切りと暴力が、彼の人生を狂わせていく。破滅の足音が迫る中、彼が選ぶ道とは。

    ネット上の声

    • ギャング映画の金字塔!実話ベースなだけあって、その生々しさが半端ない。特にジョー・ペシのキレっぷりは夢に出るレベルで怖いw でもそれが最高。
    • スコセッシ監督、センス良すぎ!音楽の使い方もカメラワークも全部がおしゃれでカッコよかった。
    • うーん、名作とは聞くけど、個人的にはそこまでハマらなかったかな。主人公に共感しづらい。
    • 文句なしの傑作。
    実話、 ヤクザ・ギャング
    • 製作年1990年
    • 製作国アメリカ
    • 時間145分
    • 監督マーティン・スコセッシ
    • 主演レイ・リオッタ
    • レンタル
  9. LION/ライオン ~25年目のただいま~
    • S
    • 4.52

    25年前に迷子で孤児になった男性が、母を探す実話

    1986年、インドの貧しい村。5歳の少年サルーは、兄と仕事を探しに出た駅で眠ってしまい、見知らぬ土地へ運ばれる。言葉も通じず、家族の名前も思い出せないまま迷子になった彼は、やがてオーストラリアの夫婦の養子に。25年後、幸せに暮らす青年となったサルーの心に、故郷と家族への想いが蘇る。手がかりは、おぼろげな記憶だけ。彼はGoogle Earthを駆使し、広大なインドの中から故郷の駅を探し出すという、途方もない旅を開始。失われた過去を取り戻すための、感動の軌跡。

    ネット上の声

    • これが実話だなんて信じられない…。嗚咽するほど泣いた。家族の愛の深さと、インドの過酷な現実に胸が締め付けられる。俳優陣の演技も素晴らしかった。
    • Google Earthの使い方が斬新で面白い!ラストは鳥肌モノでした。
    • 感動的な話だけど、ちょっと中盤が長く感じたかな。もう一山欲しかった。
    • 号泣。ただただ、よかった。
    実話

    批評家の声

    • ★★★★★(5点)
      泣き所が多すぎる映画ですね(TT) こういった話は「イジワルな養子先」というパターンが定番だと思いますが、この継母は素晴らしい。どれほどの覚悟をもってこの子を引き取ったのか。それを考えただけでも泣けてきます。 そしてラストの再開シーンは涙の嵐。映画館で見ましたが、声が漏れてる人結構いました。 それもそのはず。実母が本当にすごい。私はこの2人の母のような強い信念をもって生きられるのだろうか。いい作品を見させてもらいました。
    • 製作年2016年
    • 製作国オーストラリア
    • 時間119分
    • 監督ガース・デイヴィス
    • 主演デヴ・パテル
    • レンタル
  10. 戦場のピアニスト
    • S
    • 4.51

    第二次世界大戦下のワルシャワ。ナチスドイツの侵攻により全てを奪われた天才ユダヤ人ピアニストの、壮絶なサバイバル。

    1939年、ナチスドイツが侵攻したポーランドの首都ワルシャワ。ユダヤ人ピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの日常は、突如として終わりを告げる。家族と共にワルシャワ・ゲットーへ強制移住させられ、飢えと屈辱の日々。やがて強制収容所への移送が始まる中、彼は奇跡的にゲットーから脱出。しかし、そこからが本当の地獄の始まり。廃墟と化した街を独り彷徨い、飢えと寒さ、そしていつ見つかるか分からない恐怖と戦う日々。彼の唯一の希望は、心の中で奏でる音楽。極限状況の中、一人のドイツ人将校との出会いが彼の運命を大きく変える。音楽が繋いだ魂の軌跡。

    ネット上の声

    • 戦争の悲惨さと、その中で生き抜く人間の生命力を描いた傑作。ただただ無力に逃げ惑う主人公の姿がリアルで、胸が締め付けられた。音楽が唯一の希望だったのが印象的。
    • 観るのが辛いシーンも多いけど、ラストのピアノのシーンは本当に鳥肌モノ。音楽の力ってすごい。
    • 歴史的に重要な映画なのはわかる。でも、全体的に重くて暗いから、正直2回目は見れないかな…。
    • 間違いなく生涯ベストの一本。
    ホロコーストが舞台、 ピアニスト、 戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2002年
    • 製作国フランス,ドイツ,ポーランド,イギリス
    • 時間148分
    • 監督ロマン・ポランスキー
    • 主演エイドリアン・ブロディ
  11. ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜
    • S
    • 4.51

    1960年代、人種差別が渦巻くアメリカ南部。一人の白人女性が黒人メイドたちの「声」を世界に届けるため、危険な取材に挑む社会派ドラマ。

    舞台は1960年代、公民権運動が激化するミシシッピ州。ジャーナリスト志望の白人女性スキーターは、故郷の白人社会の偽善と、黒人メイドたちが置かれた過酷な現実に疑問を抱く。彼女はメイドたちの「真実」を本にするという、前代未聞の計画を決意。それは、白人社会への裏切りであり、メイドたちにとっては命がけの告白。差別と偏見、そして密告の恐怖が立ちはだかる中、固く閉ざされた彼女たちの心は少しずつ開かれていく。果たして、声なき声は一冊の本となり、社会を動かす力となるのか。その挑戦の記録。

    ネット上の声

    • 重いテーマなのに、ユーモアもあってすごく見やすい。泣いたり笑ったり、感情が忙しかった!女性たちの勇気に心から拍手を送りたいです。
    • 文句なしの名作。
    • 女優さんたちの演技がとにかく圧巻。長いけど全然飽きなかった。
    • 評価高いけど、ちょっと綺麗にまとめすぎかな?現実はもっと酷かったはず。
    人種差別、 実話
    • 製作年2011年
    • 製作国アメリカ
    • 時間146分
    • 監督テイト・テイラー
    • 主演エマ・ストーン
    • レンタル
  12. それでも夜は明ける
    • S
    • 4.49

    1841年、アメリカ。ある日突然自由を奪われ奴隷にされた黒人音楽家が、12年間の絶望を生き抜く衝撃の実話。

    1841年のアメリカ。ニューヨークで家族と幸せに暮らす自由黒人の音楽家ソロモン・ノーサップ。ある日、仕事の誘いに乗った彼は騙され、奴隷として南部のプランテーションに売られてしまう。名前も尊厳も奪われ、理不尽な暴力と過酷な労働が支配する絶望の日々。彼はいつか家族の元へ帰るという希望だけを胸に、12年もの長きにわたり、人間の尊厳を懸けた壮絶な闘いを続ける。これは、決して諦めなかった一人の男の、魂の記録。

    ネット上の声

    • 学校で習った歴史が、こんなにも生々しいものだったとは…。目を背けたくなるシーンも多かったけど、これは絶対に観るべき映画だと思う。
    • 役者陣の演技が凄まじい。実話だからこその重みがずっしりとのしかかってきます。
    • とにかく辛くて、観ているのが苦しかった。内容は理解できるけど、エンタメとしては楽しめなかったです。
    • 言葉にならない。ただただ、すごい。
    人種差別、 実話、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2013年
    • 製作国アメリカ
    • 時間134分
    • 監督スティーヴ・マックィーン
    • 主演キウェテル・イジョフォー
    • レンタル
  13. ヒトラー 〜最期の12日間〜
    • S
    • 4.49
    独裁者アドルフ・ヒトラーの最期の12日間を克明に描いた実録ドラマ。ヨアヒム・フェストによる同名研究書、およびヒトラーの秘書を務めたトラウドゥル・ユンゲの証言と回想録「私はヒトラーの秘書だった」を基に、「es エス」のオリバー・ヒルシュビーゲル監督がメガホンをとった。1942年、ミュンヘン出身の若い女性トラウドゥルは、ナチス総統ヒトラーの個人秘書として働くことに。1945年4月20日、ベルリン。ヒトラーは迫りくるソ連軍の砲火から逃れるため、側近たちとともにドイツ首相官邸の地下要塞に避難する。その中にはトラウドゥルの姿もあった。誰もがドイツの敗戦を確信していたが、もはやヒトラーは客観的な判断能力を失いつつあった。「ベルリン・天使の詩」の名優ブルーノ・ガンツがヒトラー役を熱演。トラウドゥル役に「トンネル」のアレクサンドラ・マリア・ララ。

    ネット上の声

    • ブルーノ・ガンツの演技が凄すぎて、本物のヒトラーがそこにいるみたいだった。歴史映画の最高傑作。
    • 独裁者の最期ってこんな感じなのかと…。周りの人間まで狂気に染まっていく様子がリアルで怖かった。重いけど、観るべき一本だと思う。
    • とにかく重い。でも見入ってしまった。
    • ヒトラーを人間として描いているのが逆に恐怖を感じました。色々と考えさせられます。
    戦争、 実話
    • 製作年2004年
    • 製作国ドイツ,イタリア
    • 時間155分
    • 監督オリヴァー・ヒルシュビーゲル
    • 主演ブルーノ・ガンツ
  14. きっと、いい日が待っている
    • S
    • 4.48

    1960年代デンマーク。理不尽な暴力が支配する孤児院に送られた兄弟の、希望を懸けた闘い。

    1967年、デンマーク。母の病気により、エリックとエルマーの兄弟は人里離れた孤児院に入れられる。そこは、院長の理不尽な暴力と厳しい規律が支配する地獄だった。大人たちの虐待に耐えながら、兄弟は持ち前の想像力と固い絆を武器に、自由を求めて密かな抵抗を開始する。これは、過酷な運命に翻弄されながらも、尊厳を失わなかった兄弟の魂の記録。

    ネット上の声

    • 実話ベースということで、観ていて本当に辛かった。でも、兄弟の絆と宇宙への憧れが唯一の希望で…。ラストは涙なしには見られません。多くの人に観てほしい傑作。
    • 少年版『ショーシャンクの空に』って言われてるけど、まさにそんな感じ。理不尽な暴力に立ち向かう姿がすごい。
    • 重いテーマだけど、観てよかった。子供たちの未来を奪う大人たちが許せない。希望を捨てない姿に感動しました。
    • 良い映画なのはわかるけど、内容が辛すぎて…。実話だと思うと余計に胸が苦しくなる。ハッピーな気分の時には見れないかな。
    孤児院、 実話、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2016年
    • 製作国デンマーク
    • 時間119分
    • 監督イェスパ・W・ネルスン
    • 主演ラース・ミケルセン
  15. ビューティフル・マインド
    • S
    • 4.46

    アメリカの天才数学者ジョン・ナッシュの半生

    1947年、プリンストン大学院。類稀なる頭脳を持つ数学者ジョン・ナッシュ。彼の日常は、ソ連の暗号解読という極秘任務への協力依頼で一変。任務に没頭する中、彼は次第に精神のバランスを崩壊。献身的な妻アリシアの愛を支えに、彼は見えない敵との壮絶な闘いを決意。ノーベル賞受賞に至るまでの、天才の苦悩と再生の軌跡。

    ネット上の声

    • 最初はサスペンスかと思ってハラハラ見てたら、まさかの展開にびっくり!何が現実で何が幻覚なのか分からなくなって、主人公と一緒に混乱した。奥さんの深い愛情が本当に素晴らしくて、最後は涙なしでは見られなかった。
    • ラッセル・クロウの演技が圧巻。天才の苦悩と狂気が見事に表現されてた。これが実話っていうんだから、人生は小説より奇なりだね。
    • 感動した!とにかく見てほしい!
    • みんな高評価だけど、自分にはちょっと難しかったかな。途中、話がどこに向かってるのかよく分からなくなった。
    数学者、 天才、 どんでん返し、 実話、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2001年
    • 製作国アメリカ
    • 時間134分
    • 監督ロン・ハワード
    • 主演ラッセル・クロウ
    • レンタル
  16. ブレイブハート
    • S
    • 4.45

    壮大な歴史スペクタクル超大作

    13世紀のスコットランドが舞台。イギリスに愛する家族を殺され男が主人公。彼は復讐のため、仲間を集め、強靭な国家であるイギリスへ戦争を仕掛ける。

    ネット上の声

    • 男なら絶対見るべき映画!メル・ギブソンの熱演に魂が震えた。最後の「フリーダム!」は伝説。何度見ても泣ける。
    • とにかく最高!感動した!
    • 評価高いけど、ちょっと長すぎるかな…。戦闘シーンもグロくて苦手だった。
    • 自由のために戦う姿に胸が熱くなった。歴史物はあまり見ないけどこれは別格。
    実話

    批評家の声

    • ★★★★★(5点)
      この主人公はスコットランドではとても有名な偉人。 ちなみにスコットランドは今もイギリス連邦に属している。ただし今も昔も独立の話は頻繁にあり、そのたびに内戦などで血が流れてきた。そうした時代背景を知っておくとより映画を楽しめそう。
    • 製作年1995年
    • 製作国アメリカ
    • 時間177分
    • 監督メル・ギブソン
    • 主演メル・ギブソン
    • レンタル
  17. イントゥ・ザ・ワイルド
    • S
    • 4.45

    物質社会を捨て、アラスカの荒野へ。全てを捧げた若者の、真実を探す壮絶な旅路。

    1990年代初頭のアメリカ。裕福な家庭に生まれ、名門大学を優秀な成績で卒業したクリストファー・マッカンドレス。約束された未来を捨て、彼は全財産を寄付し、身分を捨て去る。アレグザンダー・スーパートランプと名乗り、ヒッチハイクでアメリカを放浪する彼の最終目的地は、アラスカの荒野。旅の途中で出会う人々との交流、そして大自然の脅威。物質的な豊かさから解放された彼が、その果てに見たものとは。真の幸福を追い求めた若者の、実話に基づく魂の記録。

    ネット上の声

    • 社会のしがらみとか全部捨てて、本当に生きたいように生きるってこういうことなんだな。主人公の行動には賛否両論あるみたいだけど、俺はめちゃくちゃカッコいいと思った。アラスカの自然がとにかく綺麗で、音楽も最高。自分も旅に出たくなる一本。
    • 「幸せは分かち合ってこそ本物になる」という言葉が心に深く突き刺さった。忘れられない映画になった。
    • 実話ベースなのがすごい。映像美と音楽、主演の演技、どれも一級品。ただ、彼の生き方を全面的に肯定できるかというと難しい。若さゆえの危うさも感じた。でも、色々考えさせられる深い映画。
    • 映像がとにかく綺麗で、ロードムービーとして楽しめた。主人公の気持ちも少しわかる気がする。でもちょっと切ない。
    孤独、 バックパッカー、 生き残りを賭けた極限のサバイバル、 実話、 アドベンチャー(冒険)
    • 製作年2007年
    • 製作国アメリカ
    • 時間148分
    • 監督ショーン・ペン
    • 主演エミール・ハーシュ
  18. レナードの朝
    • S
    • 4.45

    1969年のニューヨーク、内気な医師が起こした奇跡。何十年も意識を失った患者たちに訪れた、束の間の「目覚め」を描く感動の実話。

    1969年、ニューヨーク。研究に没頭するあまり人付き合いが苦手なセイヤー医師が赴任したのは、慢性神経病患者を収容する病院。そこで彼は、嗜眠性脳炎の後遺症で何十年も感情を失い、動くことも話すこともできない患者たちに出会う。彼らに微かな意識が残っていると信じたセイヤーは、パーキンソン病の新薬を投与するという前代未聞の治療を敢行。そして、最初の患者レナードが30年ぶりに意識を取り戻すという奇跡。他の患者たちも次々と目覚め、失われた時間を取り戻すかのように人生を謳歌する。しかし、その奇跡には限りがあった。再び彼らに忍び寄る病の影と、セイヤー医師の苦悩。束の間の「朝」がもたらした、生命の輝きと尊厳の物語。

    ネット上の声

    • ロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムズ、二人の名優の演技がとにかく圧巻。実話ベースだからこその重みがあって、ただの感動モノじゃない。生きることの尊さを考えさせられました。
    • 久しぶりに映画で号泣した。切ないけど、すごく温かい気持ちにもなる。
    • いい映画だった。
    • 「アルジャーノンに花束を」を思い出した。感動はするけど、目覚めさせたことが本当に彼らのためだったのか、ちょっと考えちゃうかな。後味がスッキリしない。
    医師、 実話、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1990年
    • 製作国アメリカ
    • 時間120分
    • 監督ペニー・マーシャル
    • 主演ロバート・デ・ニーロ
  19. 映画 ビリギャル
    • S
    • 4.44

    学年ビリのギャルが、偏差値を40上げて慶應大学現役合格を目指す、奇跡と感動の実話。

    現代の名古屋。高校2年生の工藤さやかは、全く勉強せずに遊んでばかりの毎日。無期停学をきっかけに母と訪れた学習塾で、坪田先生と運命的な出会いを果たす。彼から提案された目標は、日本最難関私大の一つ、慶應義塾大学への現役合格。しかし、さやかの学力は小学4年生レベル。周囲の冷ややかな視線や、次々と現れる高い壁。家族の支えと恩師のユニークな指導を武器に、たった一人で挑む孤独な受験戦争。その挑戦の記録。

    ネット上の声

    • 元気が出る!自分も頑張ろうって思えた。
    • 正直ナメてたけど、めちゃくちゃ面白かった。ひたむきな姿に普通に泣けるし、有村架純がとにかく可愛いw
    • 家族の愛に感動。子供にも見せたいなって思える素敵な映画でした。
    • しょせん映画。こんなにうまくいくわけない。
    ヒューマンドラマ、 実話
    • 製作年2015年
    • 製作国日本
    • 時間117分
    • 監督土井裕泰
    • 主演有村架純
  20. ホテル・ルワンダ
    • A
    • 4.43

    1994年、ルワンダ大虐殺の嵐の中、一人のホテルマンが機転と交渉術で1200以上の命を救った、衝撃と感動の実話。

    舞台は1994年、民族対立が激化するルワンダの首都キガリ。主人公は、高級ホテル「ホテル・デ・ミル・コリン」の支配人ポール・ルセサバギナ。フツ族の彼が愛する妻はツチ族。ある日、フツ族過激派によるツチ族の虐殺が開始され、日常は一瞬にして地獄絵図へと変貌。ポールはホテルを難民の避難場所とすることを決意し、ツチ族の隣人や家族を匿う。しかし、水も食料も尽き、武装した民兵がホテルを包囲する絶望的状況。彼は機転と交渉術、そして支配人として培ったコネを武器に、宿泊客と避難民を守るため必死の抵抗。果たして、この狂気の中から一人でも多くの命を救い出すことができるのか。彼の究極の選択が、多くの人々の運命を左右する。

    ネット上の声

    • 学校の授業で観ました。これがほんの数十年前の出来事だなんて信じられなくて、ただただ衝撃でした。自分がいかに世界のことを知らずに生きてきたか痛感させられます。多くの人に観てほしい映画です。
    • アフリカ版「シンドラーのリスト」と聞いて鑑賞。見ていて本当に辛かった。でも、これが現実。世界の無関心さが一番恐ろしいと感じた。
    • 内容はすごく重くて、知るべき事実だとは思う。でも映画としては、ちょっと淡々と進みすぎたかな…。感情移入しきれなかった部分も。
    • 言葉が出ない。ただ、すごい。
    ジェノサイド、 アフリカ舞台、 社会派ドラマ、 実話、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2004年
    • 製作国イギリス,イタリア,南アフリカ
    • 時間122分
    • 監督テリー・ジョージ
    • 主演ドン・チードル
  21. ドリーム
    • A
    • 4.43

    米ソ宇宙開発競争の裏側で、人種と性別の壁に挑み、国家の夢を支えた3人の天才アフリカ系アメリカ人女性の感動の実話。

    1960年代初頭、米ソの宇宙開発競争が激化する時代のアメリカ。バージニア州のNASAラングレー研究所には、国家の威信をかけたプロジェクトを支える、知られざる天才たちがいた。それは、卓越した計算能力を持つアフリカ系アメリカ人女性たち。その一人、数学者のキャサリンは宇宙特別研究本部に抜擢されるが、そこは白人男性だけの世界。人種と性別の厳しい差別に直面しながらも、彼女たちはその圧倒的な知性と勇気で、不可能と思われた計算を次々と成し遂げる。アメリカ初の有人宇宙飛行成功の影に隠された、歴史を変えた女性たちの真実の物語。

    ネット上の声

    • とにかくカッコいい!見てるだけで勇気をもらえた!
    • 理不尽な差別に負けず、才能で道を切り開く姿にスカッとした!これが実話なのがすごい。
    • 差別という重いテーマなのに、ユーモアがあって見やすかった。3人のファッションも素敵でしたね。
    • 評判いいから見たけど、ちょっと優等生すぎるかな。感動の押し売り感も少し感じた。
    数学者、 人種差別、 NASA、 実話、 伝記、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2016年
    • 製作国アメリカ
    • 時間127分
    • 監督セオドア・メルフィ
    • 主演タラジ・P・ヘンソン
    • レンタル
  22. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
    • A
    • 4.42

    天才詐欺師になった10代の少年と、彼を執拗に追いかけるFBI捜査官。世界を股にかけた、実話に基づく追跡劇の始まり。

    1960年代のアメリカ。両親の離婚で幸せな家庭を失った16歳のフランク・アバグネイルJr.。家を飛び出した彼は、類稀なる魅力と大胆不敵な頭脳を武器に、偽造小切手を次々と換金。パイロット、医者、弁護士と、その身分を偽り、大金を手に入れる天才詐欺師へ。彼の華麗な犯罪は、ベテランFBI捜査官カール・ハンラティの知るところに。カールはフランク逮捕に執念を燃やし、世界中を舞台にした壮大な追いかけっこがスタート。常に一歩先を行くフランクと、彼を追い詰めるカール。追う者と追われる者の間に芽生える、奇妙な絆の行方。

    ネット上の声

    • ディカプリオがとにかくカッコいい!これが実話とか信じられないw
    • テンポが良くてあっという間に見終わった!詐欺師と刑事の追いかけっこが最高に面白い。
    • 痛快な詐欺の手口にワクワクするけど、根底にある主人公の孤独や家族への想いを考えると切なくもなる。ただの娯楽作じゃない深みがある名作。
    • 何回見ても飽きない!
    天才、 嘘つきが幸せ、 実話
    • 製作年2002年
    • 製作国アメリカ
    • 時間141分
    • 監督スティーヴン・スピルバーグ
    • 主演レオナルド・ディカプリオ
    • レンタル
  23. 殺人の追憶
    • A
    • 4.40

    1980年代韓国、のどかな田舎町を震撼させる連続殺人事件。地元刑事とソウルから来た刑事が、正体不明の犯人を追う実録サスペンス。

    1986年、韓国の農村で若い女性の惨殺死体が発見。その後も続く同様の連続殺人事件。地元のベテラン刑事パクは、自らの勘を頼りに捜査を進めるが、事態は一向に進展しない。ソウルから派遣された若手刑事ソは、科学的な捜査方法で犯人に迫ろうとするも、二人はことごとく対立。証拠は乏しく、容疑者は次々と現れては消える。焦りと無力感の中、彼らを待ち受ける残酷な現実。

    ネット上の声

    • 韓国映画の最高傑作と言われるだけある。実話ベースだからこそのリアリティと、犯人が捕まらないもどかしさがすごい。見終わったあとの、あの何とも言えない余韻が忘れられない。
    • ソン・ガンホの演技がマジでヤバい。特にラストシーンの表情は鳥肌立った…。しばらく引きずる映画。
    • これぞ映画だ!
    • とにかく怖かった…。犯人がすぐそこにいるような、じわじわくる恐怖。一人で見なくてよかったかも。
    どんでん返し、 実話、 サスペンス
    • 製作年2003年
    • 製作国韓国
    • 時間130分
    • 監督ポン・ジュノ
    • 主演ソン・ガンホ
    • レンタル
    • レンタル
  24. 人生、ここにあり!
    • A
    • 4.38

    精神病院が廃止!社会から放り出された元患者たちが、型破りなリーダーと会社を設立する、笑いと涙の実話。

    1980年代のイタリア、ミラノ。精神病院の廃止を定めた「バザーリア法」により、多くの患者が十分な支援もなく社会に放り出された時代。熱血漢の労働組合員ネッロは、行き場を失った元患者たちの就労支援を任される。しかし、まともな働き口など見つかるはずもない。そこで彼は、元患者たち自身で会社を立ち上げるという前代未聞の計画を始動。寄せ集めのメンバーは、それぞれが個性的すぎる問題児ばかり。偏見の目、行政の壁、そして仲間内のトラブル。次々と襲いかかる困難を、彼らは驚くべきアイデアとチームワークで乗り越えていく。これは、社会の常識を覆し、自分たちの「居場所」を自らの手で作り上げた人々の、奇跡の物語。

    ネット上の声

    • 重いテーマなのに、カラッと明るいイタリア映画の力で最高のヒューマンドラマになってる!笑って泣けて、最後には温かい気持ちと元気をもらえました。実話ベースっていうのがまた凄い。
    • イタリア映画らしい人間賛歌。難しい問題をコミカルに描きつつ、本質はしっかり捉えてる。明日からまた頑張ろうって思える映画。
    • とにかく最高!元気でた!
    • 良い話だとは思うけど、ちょっと展開がうまく行き過ぎかな?現実はもっと厳しいはず。でも希望が持てる内容ではある。
    精神障害、 会社再建、 実話、 ヒューマンドラマ、 コメディ
    • 製作年2008年
    • 製作国イタリア
    • 時間111分
    • 監督ジュリオ・マンフレドニア
    • 主演クラウディオ・ビシオ
  25. ダラス・バイヤーズクラブ
    • A
    • 4.38

    1985年、テキサス。余命30日を宣告された男が、国を相手に「生きるための薬」を求めて戦う衝撃の実話。

    1985年、テキサス。酒とドラッグ、そしてロデオを愛する電気技師ロン・ウッドルーフ。ある日、彼に下されたHIV陽性の診断と「余命30日」の宣告。当時国内で認可されていた治療薬に絶望した彼は、代替薬を求めてメキシコへ密入国。そこで出会った未承認薬こそ、生きるための唯一の希望。同じく病に苦しむ人々を救うため、彼はトランスジェンダーのレイヨンと手を組み、前代未聞の「ダラス・バイヤーズクラブ」を設立。法や権力との壮絶な闘いの幕開け。

    ネット上の声

    • 主演のマシュー・マコノヒーの役作りがマジで凄まじい。最初はただのクズ男だったのに、自分のため、そして人のために戦う姿に胸を打たれた。実話っていうのがまたすごい。
    • 傑作。ただただ感動した。
    • 主人公の生き様がカッコよすぎる。法律が全てじゃないって考えさせられるね。
    • マシュー・マコノヒーはもちろん、ジャレッド・レトの演技も神がかってる。文句なしの名作だと思う。
    難病、 会社設立(起業)、 AIDS(エイズ)、 実話、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2013年
    • 製作国アメリカ
    • 時間117分
    • 監督ジャン=マルク・ヴァレ
    • 主演マシュー・マコノヒー
  26. カッコーの巣の上で
    • A
    • 4.38

    刑務所より自由だと精神病院に入った男が、絶対的権力に支配された患者たちと共に、人間としての尊厳を取り戻そうと闘う物語。

    1963年、アメリカ・オレゴン州の精神病院。刑務所の強制労働を逃れるため、精神異常を装って入院してきた男、ランドル・P・マクマーフィ。そこは、冷徹な婦長ラチェッドが絶対的な権力で君臨し、患者たちは無気力な日々を送る閉鎖された世界。持ち前の自由奔放さで、マクマーフィは院内の厳格なルールを次々と破り、患者たちに生きる喜びを思い出させようと奮闘。彼の型破りな行動は、患者たちの心を解放していくが、それはラチェッドの秩序への許しがたい挑戦。次第に激化していく両者の対立。自由を求める魂の叫びと権力との壮絶な闘いの記録。

    ネット上の声

    • 「自由とは何か」を考えさせられる不朽の名作。ジャック・ニコルソンの型破りな演技が最高!管理社会の恐ろしさと、それに抗う人間の尊厳が描かれていて、ラストは本当に衝撃的でした。
    • 観終わって立てなかった。すごい映画。
    • 名作と聞いてたけど、主人公にあまり共感できず…。やりきれない気持ちが残る映画でしたね。
    • 評判ほどではなかったかな。正直、何が面白いのか最後までよく分からなかったです。
    精神障害、 病院(医療モノ)、 吃音者が登場する、 実話
    • 製作年1975年
    • 製作国アメリカ
    • 時間133分
    • 監督ミロス・フォアマン
    • 主演ジャック・ニコルソン
  27. トガニ 幼き瞳の告発
    • A
    • 4.38

    聴覚障害を持つ子供たちが通う学校で起きた衝撃の実話。新任教師が、子供たちの声なき悲鳴を前に、巨大な権力と社会の無関心に立ち向かう法廷サスペンス。

    舞台は韓国の地方都市ムジン。聴覚障害を持つ子供たちが集う学園に、美術教師としてカン・イノが赴任。しかし彼が目の当たりにしたのは、子供たちの不審な痣や怯えた表情。そして、校長や教師たちによる性的虐待という、信じがたい現実。イノは人権センターの職員ユジンと共に、子供たちを救うため、隠蔽された真実を法廷で明らかにしようと決意。だが、警察、行政、そして地域社会が一体となった巨大な権力と癒着が、彼らの前に立ちはだかる。声なき子供たちの証言は社会に届くのか。正義を求める彼らの絶望的な闘いの記録。

    ネット上の声

    • これが実話ベースという事実に愕然とする。映画が社会を動かしたっていうけど、まさにその通りの傑作。俳優陣、特に子役の演技が凄まじい。
    • 胸が締め付けられて、何度も目を背けたくなった。辛いけど、見てよかった。
    • とにかく胸糞悪い。救いがなさすぎて、見終わった後ずーんと落ち込んだ。もう二度と見れない。
    • 韓国映画の底力を見せつけられた。
    聴覚障害、 小学校、 不正告発、 実話
    • 製作年2011年
    • 製作国韓国
    • 時間125分
    • 監督ファン・ドンヒョク
    • 主演コン・ユ
  28. ユリシーズの瞳
    • A
    • 4.36

    内戦の傷跡が残るバルカン半島を舞台に、一人の映画監督が幻のフィルムを探す旅。それは自身のルーツと歴史を巡る魂の彷徨。

    ギリシャ系アメリカ人の映画監督A。故郷ギリシャでの新作上映会を機に、バルカン半島初の映画作家マナキス兄弟が残した未現像フィルムを探す旅へ。その旅は、雪に閉ざされたアルバニア、内戦の傷跡が残るマケドニア、そして砲弾が飛び交うサラエボへと続く。行く先々で出会う人々の記憶と、自身の過去の恋が交錯。歴史に引き裂かれた故郷の姿を目の当たりにするA。果たして彼は、失われた<まなざし>を見つけ出すことができるのか。これは単なるフィルム探しではない、自らの魂のルーツと20世紀の歴史を辿る壮大な旅路の記録。

    ネット上の声

    • 音楽と映像が最高すぎた。
    • バルカンの歴史の重みにただただ圧倒された。観終わった後、しばらく動けなかったです。
    • 正直、長回しが多すぎて眠くなっちゃった…。歴史とか詳しい人なら楽しめるのかも?私には難しすぎたかな。
    • 失われたフィルムを探す旅が、そのまま歴史の痛みを辿る旅に。ハーヴェイ・カイテルの佇まいと長回しが心に突き刺さる。傑作。
    実話
    • 製作年1995年
    • 製作国フランス,イタリア,ギリシャ
    • 時間177分
    • 監督テオ・アンゲロプロス
    • 主演ハーヴェイ・カイテル
  29. パレードへようこそ
    • A
    • 4.36

    1984年、サッチャー政権下のイギリス。ストライキ中の炭鉱労働者と、ロンドンのLGBTQ+活動家。出会うはずのなかった二つの魂が起こした、奇跡の実話。

    1984年のイギリス。保守的なサッチャー政権に反発する、ロンドンの若きゲイの活動家マーク。彼は、同じく政府に弾圧される炭鉱労働者たちを支援しようと仲間たちに呼びかける。しかし、支援を申し出た先の労働組合からは、偏見から門前払い。それでも諦めない彼らは、ウェールズの小さな炭鉱町へ直接乗り込む決意。最初は戸惑い、反発しあう両者。だが、共に歌い、踊るうちに、彼らの間には固い友情と絆が芽生えていく。社会の片隅で戦う者たちが起こした、笑いと涙の感動の実話。

    ネット上の声

    • まさかこんなに泣けるとは…!最初は相容れない人たちが、少しずつ心を開いて連帯していく姿に感動。これが実話っていうのがまたすごい。元気もらえます。
    • 硬いテーマなのに、ユーモアたっぷりで爽やかに描かれてて最高。信念を貫くってカッコいいな。
    • 炭鉱のおばちゃんたちが本当に強くて温かい。だんだん若者たちを受け入れていく過程がすごく良かった。
    • 個人的に今年ベスト!傑作。
    同性愛、 ヒューマンドラマ、 実話
    • 製作年2014年
    • 製作国イギリス
    • 時間121分
    • 監督マシュー・ウォーチャス
    • 主演ビル・ナイ
    • レンタル
  30. ストレイト・アウタ・コンプトン
    • A
    • 4.36

    大物ラッパーグループ「N.W.A.」の自伝映画

    舞台は1987年、カリフォルニア州コンプトン。暴力と差別が渦巻くこの街で、アイス・キューブ、ドクター・ドレー、イージー・Eら5人の若者たちがヒップホップグループ「N.W.A.」を結成。彼らは自らの過酷な日常をラップに乗せ、社会への怒りをストレートに表現。その過激な歌詞は瞬く間に若者の心を掴むが、同時に警察やFBIからの激しい弾圧の対象に。名声、金、裏切り。成功の光と影の中で、彼らが本当に伝えたかったメッセージとは。固い絆で結ばれたはずの仲間たちの運命の行方。

    ネット上の声

    • 侮るなかれ、これは、史実を刻んだ名作だ!
    • N.W.A知らなかったけど魅了された!最高!
    • 1980年代のアメリカ(意外と社会派の映画)
    • アイスキューブが浜田にしか見えん
    人種差別、 音楽、 実話
    • 製作年2015年
    • 製作国アメリカ
    • 時間147分
    • 監督F・ゲイリー・グレイ
    • 主演オシェア・ジャクソン・Jr
  31. ハドソン川の奇跡
    • A
    • 4.34

    全員生還の偉業は、本当に正しい判断だったのか。突然英雄から容疑者へと転落した機長が直面する、知られざる真実を描く実話ドラマ。

    2009年、ニューヨーク。離陸直後に全エンジンが停止した旅客機を、ハドソン川へ不時着させ、乗員乗客155名全員を生還させたサリー機長。彼は一躍、国民的英雄となる。しかし、その裏では彼の判断をめぐる事故調査委員会の厳しい追及。シミュレーション結果は「空港へ戻れたはず」という非情なもの。英雄から一転、容疑者となったサリー。本当に彼の判断は正しかったのか。名誉とキャリアを懸けた、知られざる真実へのフライト。

    ネット上の声

    • ただ、調査委員会が非科学的で最低なアメリカを体現してるだけ
    • トムハンクスとクリントイーストウッドとのタッグが気になり、見てみました!
    • あの韓国船のクズ船長に見せてやりたい映画
    • クリントン・パトリオット・イーストウッド
    航空事故、 実話
    • 製作年2016年
    • 製作国アメリカ
    • 時間96分
    • 監督クリント・イーストウッド
    • 主演トム・ハンクス
  32. 父の祈りを
    • A
    • 4.33

    1970年代、北アイルランド紛争の嵐の中、IRA爆弾テロの濡れ衣を着せられた青年。無実を信じる父と共に、獄中から国家権力に挑む15年間の闘争の記録。

    舞台は1974年の北アイルランド、ベルファスト。定職にも就かず遊び暮らす青年ジェリー・コンロン。ある日、IRAと誤認されロンドンへ逃亡するも、パブ爆破テロの容疑者として警察に拘束。無実の訴えも虚しく、自白を強要され終身刑の判決。さらに、無関係な父ジュゼッペまでもが共犯者として投獄される事態。同じ監獄で再会した父と息子。絶望に沈むジェリーと、決して諦めず息子の無実を証明しようと奔走する父。巨大な国家権力の嘘と不正を前に、父子の絆だけを頼りにした、真実を求める長く孤独な法廷闘争の始まり。

    ネット上の声

    • 【”英国司法界の最大の汚点”今作は愚かなアイルランド青年と父、友人達がIRAの爆破事件の犯人とされた中、青年が父の生き方に触発され改心し、優秀な弁護士により無罪を勝ち取った実話の実写化の逸品である。】
    • 「冤罪」・・ギルフォード・フォー事件より
    • 息子を想う父の祈りが切なく胸が詰った!!
    • ”ギルフォード・フォー事件”回想記が原作
    子供が生まれてから見たら大泣きする、 刑務所、 冤罪、 社会派ドラマ、 裁判・法廷、 実話
    • 製作年1993年
    • 製作国イギリス,アメリカ
    • 時間133分
    • 監督ジム・シェリダン
    • 主演ダニエル・デイ=ルイス
  33. 幸せのありか
    • A
    • 4.33

    26年間、動けず話せず「植物」と呼ばれた男。その瞳が見つめていた、ユーモアと希望に満ちた世界の物語。

    1980年代のポーランド。脳性麻痺で生まれ、動くことも話すこともできないマテウシュ。医師からは知的能力もないと診断され、26年間「植物状態」として扱われてきた。しかし、彼の閉ざされた身体の中では、豊かな知性とユーモアが息づいていた。家族の愛、初恋、そして別れ。彼はその瞳で世界を観察し、すべてを記憶していた。自分の存在を伝えたいという切なる願い。ある日、彼の瞳の奥の輝きに気づく人物との出会いが、絶望的な状況に光を灯す。これは、沈黙の世界から発せられる、力強い生命の賛歌。

    ネット上の声

    • 何だHDMIケーブルでつなげれば出力できたのか
    • 人間とは何か、人間の尊厳とは何か
    • 2015年の初映画に選んで良かった。
    • キャラクターや演出が素敵
    難病、 車イス、 実話、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2013年
    • 製作国ポーランド
    • 時間107分
    • 監督マチェイ・ピェプシツァ
    • 主演ダヴィッド・オグロドニック
  34. 遠い空の向こうに
    • A
    • 4.33

    子供と一緒に見たい映画No1。夢を追う感動の実話

    1950年代のアメリカが舞台。衰退する炭坑の町に住む高校生4人がロケット作りに挑戦。しかしロケット作りに反対する父と母。町の人達からは疑心暗鬼の目。それでも母は子供達の真剣さに次第と応援するように。でも頑固な父は…。家族か?友情か?衝突しながらも深まる親子の絆。夢を追う大切さを描いた青春映画。

    ネット上の声

    • パッケージに凹みありの300円。普通なら無視だが、あまりの高評価で...
    • 誰と見上げますか?満天の星空を・・・。
    • 飛べ!!大宇宙へ!! ☆10個進呈
    • いい!!何ていい映画なんだ!!!
    子供が生まれてから見たら大泣きする、 夢、 青春、 実話、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1999年
    • 製作国アメリカ
    • 時間108分
    • 監督ジョー・ジョンストン
    • 主演ジェイク・ギレンホール
    • レンタル
  35. 幸せのちから
    • A
    • 4.33

    1980年代アメリカ、ホームレスから一流証券マンへ。愛する息子のため、父が挑んだ奇跡の実話。

    舞台は1981年のサンフランシスコ。医療機器のセールスマン、クリス・ガードナー。全財産を投資した機器は売れず、妻は去り、家賃も払えず、5歳の息子クリストファーと共にホームレスとなる過酷な現実。彼の唯一の希望は、一流証券会社の研修生になること。学歴もコネもない中、半年間の無給研修に挑むクリス。昼はエリート候補生と競い、夜は息子の手を引き、安息の地を求めて街をさまよう日々。父子の絆だけを支えに、絶望の淵から「幸せ」を掴み取ろうとする男の、不屈の闘いの記録。

    ネット上の声

    • 胡散臭い実話!
    • 2回目の鑑賞ですがやっぱり良い 地下鉄のタイムマシーンのシーンが感...
    • 人生につらいことがあった人が見る映画です
    • ケツに火が点かないと動かなかった男の物語
    子供が生まれてから見たら大泣きする、 ホームレス、 実話、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2006年
    • 製作国アメリカ
    • 時間117分
    • 監督ガブリエレ・ムッチーノ
    • 主演ウィル・スミス
  36. アンネ・フランク
    • A
    • 4.32

    ナチス占領下のオランダ。日記に希望を綴った少女アンネ・フランクの、隠れ家で過ごした2年間の真実。

    1942年、ナチス占領下のアムステルダム。ユダヤ人の少女アンネ・フランクの一家は、迫害から逃れるため、会社の屋根裏にある隠れ家での生活を開始。外の世界から隔絶された息苦しい空間で、アンネは希望を失わず、日記「キティー」に日々の出来事や思春期の悩みを綴る。家族との葛藤、同居人との軋轢、そして淡い恋。いつか自由な世界に戻れると信じ続けた2年間。しかし、その隠れ家にも密告者の影が忍び寄る。あまりにも有名な少女の、知られざる物語。

    ネット上の声

    • 希望をもって働こう作品。
    • ナチスに対する怒りが再沸
    • 戦争って恐ろしい…
    • ☆アンネフランク☆
    戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2001年
    • 製作国アメリカ
    • 時間191分
    • 監督ロバート・ドーンヘルム
    • 主演ベン・キングズレー
  37. 英国王のスピーチ
    • A
    • 4.32

    イギリスの国王となったジョージ6世の実話

    第2次大戦前、イギリスの国王ジョージ6世のお話。国王は、国民の前でスピーチをするのが職務。しかもナチスドイツとの戦争が迫る中、スピーチによって国民の心を一つしなければならない。しかし彼には吃音(どもり)という致命的な障害があった。戦争の運命を決めるであろうスピーチ。国王としての義務。そして葛藤。彼は世界情勢を左右するこのスピーチを無事に乗り切れるのか?

    ネット上の声

    • あなたは大勢の人前でスピーチした経験はあるだろうか?
    • カウンセリングの資料にもなる大変素晴らしい作品
    • ジェフリーラッシュと英国王が好きになる。
    • 私は映画に…彼のスピーチに!酔いしれた!
    吃音者が登場する、 実話、 伝記、 ヒューマンドラマ

    批評家の声

    • ★★★★★(5点)
      映画にしては地味なシチュエーション。なのに面白い。 彼を支える妻とスピーチの指導役がいい味を出している。 最後のスピーチは感動的で、じんわり涙が出てくる。 「王様って楽そうでいいよなー」なんて思ってましたが、いやいやとんでもない。王には王の悩みがあるもの。しかもどうやっても逃げられない。そんな映画です。
    • 製作年2010年
    • 製作国イギリス,オーストラリア
    • 時間118分
    • 監督トム・フーパー
    • 主演コリン・ファース
  38. グローリー・ロード
    • A
    • 4.31

    1966年、人種差別が根強いアメリカ。史上初めて黒人選手だけのスタメンで、全米制覇に挑んだ実話に基づく物語。

    1966年、テキサス州。大学バスケットボールのコーチ、ドン・ハスキンズは、勝利のために人種の壁を越える決断を下す。それは、才能ある7人の黒人選手をスカウトし、チームの中心に据えること。激しい人種差別や脅迫に晒されながらも、選手とコーチは固い絆で結ばれていく。そして迎えたNCAA全米大学選手権の決勝戦。ハスキンズは、歴史を覆す前代未聞の決断を下す。栄光への道を描く、感動の実話。

    ネット上の声

    • ああもぅ こういう作品には弱いっす。。涙
    • 「タンタンズを忘れない」を思わせる展開
    • 逆境に耐えてよく頑張った!感動した!
    • 実在の話を題材にした素晴らしい映画
    人種差別、 バスケット、 実話、 スポーツ
    • 製作年2006年
    • 製作国アメリカ
    • 時間118分
    • 監督ジェームズ・ガートナー
    • 主演ジョシュ・ルーカス
    • レンタル
  39. 奇跡のひと マリーとマルグリット
    • A
    • 4.30

    19世紀末フランス。光と音を閉ざされた少女と、彼女の世界に言葉を届けようとした修道女の、魂の触れ合いを描く感動の実話。

    舞台は19世紀末、フランスのラルネイ学院。生まれつき目も見えず耳も聞こえない少女マリー。誰とも意思疎通ができず、野生児のように育った彼女は、父親に見放され学院に預けられる。その荒れ狂う魂に手を差し伸べたのは、病身の修道女マルグリット。彼女の献身的な愛と情熱。しかし、言葉を知らないマリーは激しく抵抗。何度も心が折れそうになりながらも、マルグリットは諦めずに「言葉」という光をマリーに与えようと奮闘。閉ざされた魂に、言葉が届く奇跡の瞬間は訪れるのか。二人の女性が紡ぐ、忍耐と愛の物語。

    ネット上の声

    • 【不安、恐怖、警戒心でこわばったマリーの掌は、いつしか優しさ、愛、信頼に溢れた優
    • もう一つのヘレン・ケラー物語、ではない。
    • 誰かのために生きる事とは…心が洗われる
    • 美しいカメラとテンポのいい語り口の秀作
    盲目、 シスター、 実話
    • 製作年2014年
    • 製作国フランス
    • 時間94分
    • 監督ジャン=ピエール・アメリス
    • 主演イザベル・カレ
  40. キャプテン・フィリップス
    • A
    • 4.29

    2009年のソマリアで海賊に誘拐された船長の実話

    2009年、ソマリア沖。ベテラン船長リチャード・フィリップスが指揮するコンテナ船が、武装した海賊に襲撃される。乗組員の安全を第一に考え、冷静に交渉を試みるフィリップス。しかし、抵抗も虚しく船は乗っ取られ、彼は自ら人質となることを選ぶ。広大な海に浮かぶ小さな救命艇という密室で、命を懸けた海賊との緊迫の駆け引き。背後には米海軍の特殊部隊が迫る。極限の状況下で試される、一人の男のリーダーシップと生存への執念。

    ネット上の声

    • 最後まで持続する緊迫感はハンパじゃねぇ!
    • 緊迫感・恐怖・家族への想い、名作今年も。
    • 船酔いしてしまうほどの臨場感&緊張感!
    • クロさん、トム・クルーズじゃないよ(笑)
    シージャック、 実話、 サスペンス
    • 製作年2013年
    • 製作国アメリカ
    • 時間134分
    • 監督ポール・グリーングラス
    • 主演トム・ハンクス
  41. ストレイト・ストーリー
    • A
    • 4.29

    74歳の老人がトラクターで300マイルの旅へ。疎遠な兄との再会を誓う、感動の実話。

    1994年、アイオワ州の田舎町。頑固な74歳の老人アルヴィン・ストレイトのもとに、10年来疎遠だった兄が病に倒れたという知らせ。車の免許も視力もない彼が、兄との再会を果たすために選んだのは、時速8キロの芝刈り機。ウィスコンシン州までの約500キロの道のりを、ただひたすらに進む決意。道中で出会う人々との心温まる交流、そして次々と訪れる困難。果たして、彼は無事に兄のもとへたどり着けるのか。兄弟の再会が描く、静かで深い感動の物語。

    ネット上の声

    • すごく薄味だけど滋味あふれるスープのよう
    • 時速8キロだからこそ見えることがあるのさ
    • モロ、私の『ストライク・ストーリー』。
    • 人生にちょっぴり疲れたあなたに送る・・
    実話、 アドベンチャー(冒険)
    • 製作年1999年
    • 製作国アメリカ
    • 時間111分
    • 監督デヴィッド・リンチ
    • 主演リチャード・ファーンズワース
  42. おじいさんと草原の小学校
    • A
    • 4.29

    84歳、初めての小学校。ケニアの草原を舞台に、学ぶことを諦めなかった男の感動の実話。

    2003年、ケニア。政府が「無償教育」を宣言したことで、小学校に希望者が殺到。その中に、84歳の老人マルゲの姿が。かつて独立のために戦った彼は、読み書きを学んで聖書を読むことを夢見ていた。周囲の反対や困難にも屈せず、ひたむきに学ぶマルゲ。その姿は、教師のジェーンや子供たちの心を動かしていく。過去の辛い記憶と闘いながら、学ぶ喜びを見出すマルゲの姿を描く、希望と感動の物語。

    ネット上の声

    • 【“力はペンにあり。”ケニアに実在した元民主主義的独立運動組織に属していた、84歳の小学生の物語。彼の過去の独立を求める中で英国兵から受けた仕打ちを挟みつつ、学ぶ事、諦めない事の大切さを描いた作品。】
    • ほのぼのとした話ではない。「ファーストグレーダー」「小学校一年生❤」
    • タイトルと懸離れた重厚感・奇跡の実話に涙
    • もっと大きい映画館で上映すればいいのに
    ヒューマンドラマ、 実話
    • 製作年2010年
    • 製作国イギリス
    • 時間103分
    • 監督ジャスティン・チャドウィック
    • 主演ナオミ・ハリス
  43. 世界最速のインディアン
    • A
    • 4.28

    ニュージーランドの片田舎から、夢の舞台アメリカへ。伝説のライダー、バート・マンローの人生を賭けた挑戦の物語。

    舞台は1960年代のニュージーランド。主人公は、愛車である1920年製バイク「インディアン」の改造に生涯を捧げてきた老人バート・マンロー。彼の長年の夢は、アメリカ・ユタ州で開催される世界最速を競う大会「ボンネビル・スピードウィーク」への出場。年金暮らしで資金も乏しく、心臓病を患う彼の挑戦は無謀そのもの。しかし、不屈の精神と周囲の人々の温かい支援を力に、彼は自らバイクを船に積み込み、遥かなるアメリカ大陸へと旅立つ。数々のトラブルや出会いを乗り越え、ついにたどり着いた夢の塩平原。果たして、彼のポンコツバイクは奇跡の記録を打ち立てることができるのか。

    ネット上の声

    • もうハラハラドキドキしながら無我夢中で観た
    • 世界最速のインディアンの犬のキンタマ。
    • これを見て洋画の素晴らしさに気づいた
    • 60越えたってやるときゃやるんだ!
    バイクに乗りたくなる、 実話、 ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
    • 製作年2005年
    • 製作国ニュージーランド,アメリカ
    • 時間127分
    • 監督ロジャー・ドナルドソン
    • 主演アンソニー・ホプキンス
  44. 誰も知らない
    • A
    • 4.28

    東京の片隅、母親に置き去りにされた4人の兄妹。誰にも知られず、子供たちだけの過酷な日々の始まり。

    舞台は現代の東京、とあるアパートの一室。新しい生活に胸を膨らませる母と4人の兄妹。しかし、その幸せは長くは続かなかった。ある日突然、母はわずかな現金と「よろしくね」という書き置きを残し失踪。長男の明を筆頭に、まだ幼い兄妹だけの生活が始まる。電気もガスも止められ、社会から孤立していく子供たち。それでも彼らは、自分たちだけのルールを作り、必死に日常を守ろうとする。しかし、季節が移ろう中で、その生活は徐々に限界を迎えていく。実際に起きた事件を基にした、子供たちの尊厳と生命の輝きを描く衝撃の物語。

    ネット上の声

    • 非社会的な部分から生まれるクリアな世界
    • 見終わった後の、この無力感と愛しさ。
    • 本当に本当につらい時、人は涙も出ない
    • これぞ邦画!柳楽くんの演技が光る。
    シングルマザー、 実話、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2004年
    • 製作国日本
    • 時間141分
    • 監督是枝裕和
    • 主演柳楽優弥
  45. アマデウス
    • A
    • 4.27

    18世紀ウィーンの宮廷を舞台に、神に愛された天才と、その才能に嫉妬する凡人の、狂気と愛憎が渦巻く音楽伝記ドラマ。

    舞台は音楽の都ウィーン。主人公は、神に仕える敬虔な宮廷音楽家アントニオ・サリエリ。彼の前に現れたのは、下品で天真爛漫、しかし神がかった才能を持つ若き天才ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。その才能を誰よりも理解するがゆえに、サリエリは激しい嫉妬と神への憎悪に苛まれる。彼は神への復讐のため、宮廷での地位を利用し、モーツァルトを社会的に抹殺しようと画策。神の寵愛を受けた天才と、その才能を妬む凡人の対決。二人の運命が交錯する時、音楽史に残る悲劇の幕が上がる。

    ネット上の声

    • 見ごたえあるフォアマンの傑作
    • クラシックを題材とした傑作
    • それは神の声による響き
    • 長嶋茂雄には勝てない
    天才、 ピアニスト、 音楽、 実話、 伝記、 サスペンス
    • 製作年1984年
    • 製作国アメリカ
    • 時間160分
    • 監督ミロス・フォアマン
    • 主演F・マーレイ・エイブラハム
  46. チェイサー
    • A
    • 4.27

    元刑事の風俗店経営者が、失踪した女を追う。客の男が連続殺人鬼だと知らずに。戦慄の追撃スリラー。

    舞台は現代のソウル。元刑事で、今はデリバリーヘルスを経営するジュンホ。彼の店の女性たちが立て続けに失踪。客の男、ヨンミンを捕らえたジュンホは、彼が連続殺人鬼だと確信する。しかし、証拠不十分でヨンミンは12時間後には釈放。失踪した女性ミジンはまだ生きているかもしれない。警察の無能さに苛立ち、ジュンホはたった一人でミジンの行方を追うことを決意。狂気の殺人鬼との、息詰まる心理戦と熾烈な追撃。夜のソウルを疾走する、孤独な男の壮絶な戦いの記録。

    ネット上の声

    • たまたまネットで國村隼氏の『哭声/コクソン』のインタビュー記事を読んですごく面白
    • こーわーーいーーー!! 韓国サスペンスの真骨頂!やばい。 犯人の「...
    • ◎実際の事件との比較〜どんよりした方必見
    • 気分悪い、胃が痛い。これ最大級の賛辞!!
    殺人鬼が暴れる、 実話、 サスペンス
    • 製作年2008年
    • 製作国韓国
    • 時間125分
    • 監督ナ・ホンジン
    • 主演キム・ユンソク
  47. ザ・ファイター
    • A
    • 4.26

    落ちぶれた元天才ボクサーと、その異父兄。家族の呪縛を断ち切り、栄光のリングを目指す兄弟の魂の物語。

    1990年代、マサチューセッツ州ローウェル。かつて「ローウェルの誇り」と呼ばれたボクサー、ディッキー・エクランドは、今や薬物依存で服役中の身。その異父弟ミッキー・ウォードもまた、才能に恵まれながらも、家族という名の重荷に苦しみ、連敗続きのボクサー。兄の栄光と母の過剰な期待。そんな家族の呪縛から逃れるため、ミッキーは恋人のシャーリーンと共に新たな道を歩む決意。これは、どん底から這い上がり、兄弟の絆と自身の誇りを懸けて世界タイトルマッチに挑む、一人の男の不屈の記録。

    ネット上の声

    • 主人公の兄役を演じたクリスチャン・ベイルがアカデミー賞助演男優賞に輝いた本作
    • クリスチャンベイルがアカデミー助演男優賞を受賞した作品なので鑑賞〜!!!
    • 本作はボクシング映画じゃありません。ファミリードラマです。
    • クリスチャン・ベイルだ、文句あっか! ?
    兄弟、 ボクシング、 実話、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2010年
    • 製作国アメリカ
    • 時間116分
    • 監督デヴィッド・O・ラッセル
    • 主演マーク・ウォールバーグ
  48. 黄色い星の子供たち
    • A
    • 4.26

    1942年、ナチス占領下のパリ。黄色い星を胸に、それでも希望を信じた子供たちの運命。

    1942年7月、ナチス・ドイツ占領下のパリ。ユダヤ人一家に生まれた少年ジョーたちの平和な日常は、フランス警察による一斉検挙で突如終焉。家族と共に冬季競輪場に収容される1万3000人のユダヤ人。劣悪な環境の中、離れ離れになる親子。それでも生きる希望を捨てない子供たちの眼差しが問いかける、歴史の残酷な真実。

    ネット上の声

    • 主役は子供たち
    • 看護士、親もみんな○されてるって承知な上で子どもに両親見つかったか聞いてて個人的
    • ナチスにすごい興味があってそん時にいろんな映画を見たけどすごい印象に残ってる
    • ナチス占領下のフランスで1942年に発生したユダヤ人一斉検挙「ヴェル・ディヴ事件
    ホロコーストが舞台、 戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2010年
    • 製作国フランス,ドイツ,ハンガリー
    • 時間125分
    • 監督ローズ・ボッシュ
    • 主演メラニー・ロラン
  49. オンリー・ザ・ブレイブ
    • A
    • 4.25

    巨大山火事に命懸けで挑んだ、精鋭消防士チーム「ホットショット」。実話に基づく魂の記録。

    舞台はアリゾナ州プレスコット。堕落した生活から抜け出すため、森林消防団に入隊した青年ブレンダン。彼を待ち受けていたのは、エリック率いる精鋭チーム「グラニット・マウンテン・ホットショット」の過酷な訓練と、仲間との固い絆。彼らは数々の山火事を鎮火させ、地域住民のヒーローとなる。しかし2013年、彼らの地元を未曾有の巨大山火事が襲う。愛する者たちを守るため、炎の最前線へと向かう男たち。その決断が導く、衝撃の結末。

    ネット上の声

    • 万人受けでなくていい。記録でありメッセージ
    • 家で見てるだけの奴が、偉そうに酷評かw?
    • EXILEはいらいない。本当にやめてほしい。
    • ラストに絶句。こんな話だったのか。
    火災、 実話、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2017年
    • 製作国アメリカ
    • 時間134分
    • 監督ジョセフ・コシンスキー
    • 主演ジョシュ・ブローリン
  50. 弁護人
    • A
    • 4.25

    1980年代、釜山。金儲け主義の税務弁護士が、国家を相手に人権弁護を引き受ける、衝撃の実話。

    1980年代初頭の韓国・釜山。高卒で貧しい過去を持つ弁護士ソン・ウソク。彼の目標はただ金儲けのみ。不動産登記や税務で成功を収め、マイホームを手に入れた彼の順風満帆な人生。しかし、馴染みのクッパ店の息子ジヌが、国家保安法違反の容疑で突然逮捕。拷問の事実を知ったウソクは、金にならない人権弁護を引き受ける決意。彼の前に立ちはだかる、国家という巨大な壁。正義と信念を懸けた、孤独な法廷闘争の始まり。

    ネット上の声

    • 息をのむ圧巻の“法廷劇?”に、ラスト号泣
    • 彼以外にこの役を演じられる俳優はいない!
    • 我々は隣国のことを本当に知っているか?
    • ソンガンホの熱量に泣いてしまった
    冤罪、 裁判・法廷、 実話
    • 製作年2013年
    • 製作国韓国
    • 時間127分
    • 監督ヤン・ウソク
    • 主演ソン・ガンホ

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