-
第一次世界大戦の爆撃で全てを失った若き兵士。意識だけが残された暗闇の中、彼の魂の叫び。
舞台は第一次世界大戦。アメリカの青年ジョーは、出征したヨーロッパ戦線で砲弾を受ける。奇跡的に一命を取り留めるも、両手両足、そして目、耳、口の全てを失った彼。病院のベッドで、意識だけが明瞭なまま、過去の記憶と悪夢の間を彷徨う日々。外界と完全に遮断された絶望的な孤独。そんな彼が、唯一残された頭を動かすことでモールス信号を使い「殺してくれ」と訴えかける決断。彼の尊厳をかけた最後の戦いの始まり。
ネット上の声
- 個人的プロジェクト「名作映画ダイジェスト250」(ロードショー誌80年12月号付
- 観るカクゴはあるか?この超一級の絶望を。
- 二度と観たくないほど、重量級。最高。
- 肉の塊たる407号の極めて人間的な感情
難病、 失明、 戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督ダルトン・トランボ
- 主演ティモシー・ボトムズ
-
ノーベル文学賞作家ジョゼ・サラマーゴの「白の闇」を、「シティ・オブ・ゴッド」「ナイロビの蜂」のフェルナンド・メイレレス監督が映画化。突然視界が真っ白になり視力を失う奇病が世界中に蔓延。隔離された感染者たちは不安と恐怖から次第に人間の醜い本性をむき出しにしていく……。混乱する世界の中で唯一目が見える主人公をジュリアン・ムーアが演じるほか、マーク・ラファロ、ダニー・グローバー、ガエル・ガルシア・ベルナル、伊勢谷友介、木村佳乃ら国際色豊かなキャストが顔を揃える。
ネット上の声
- あるひとりの日本人男性が突然、謎の伝染病によって完全に失明した
- 〖ブラインドネス〗(映画/カナダ・ブラジル・日本/2008)
- 観てる間中の、このどーでもいい感は何だ?
- (★はいつも3つ)ですが傑作!と思います
感染病(伝染病)、 失明、 パニック、 サスペンス
- 製作年2008年
- 製作国日本,ブラジル,カナダ
- 時間121分
- 監督フェルナンド・メイレレス
- 主演ジュリアン・ムーア
-
視力を失う難病に冒された青年と、彼に無償の愛を捧げる恋人の姿を描いたドラマ。監督は「船を降りたら彼女の島」の磯村一路で、さだまさしによる同名小説を基に磯村監督自ら脚色。撮影を「アンテナ」の柴主高秀が担当している。主演は、「スカイハイ」の大沢たかおと「黄泉がえり」の石田ゆり子。第16回東京国際映画祭特別招待、文化庁映画芸術振興事業支援作品。
ネット上の声
- お前を嫁に〜もらう前に〜 言っておきたい〜事がある〜♪ かなり厳しい〜レビューもするが〜俺の本音を〜聴いておけ〜♩
- 長崎を舞台に、進行性の病により徐々に視力を失っていく青年とその恋人との絆を描いた
- ブラシの上にのせようって固定概念が間違ってたんだね
- 素朴な温かさ、そして、すがすがしさ。
難病、 失明、 ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督磯村一路
- 主演大沢たかお