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宮沢りえの「紙の月」以来となる映画主演作で、自主映画「チチを撮りに」で注目された中野量太監督の商業映画デビュー作。持ち前の明るさと強さで娘を育てている双葉が、突然の余命宣告を受けてしまう。双葉は残酷な現実を受け入れ、1年前に突然家出した夫を連れ帰り休業中の銭湯を再開させることや、気が優しすぎる娘を独り立ちさせることなど、4つの「絶対にやっておくべきこと」を実行していく。会う人すべてを包みこむ優しさと強さを持つ双葉役を宮沢が、娘の安澄役を杉咲花が演じる。失踪した夫役のオダギリジョーのほか、松坂桃李、篠原ゆき子、駿河太郎らが脇を固める。
ネット上の声
- 人間ピラミッドって…
- 貴乃花と宮沢
- 最初から最後まで、ただただ独りよがりの気持ちの悪い作品。 つまらな...
- 沸き出ずる深い愛を浸かって沁み込ませる
難病、 銭湯、 癌(がん)、 家族、 ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督中野量太
- 主演宮沢りえ
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余命わずかな父。残される息子。
水族館で働くワン・シンチョンは妻との死別後、自閉症の息子ターフーを男手ひとつで育ててきたが、ある日、自分がガンで余命わずかだと知る。自分が亡き後も息子が普通に暮らせるようにと、世話をしてくれる施設はなんとか見つけ出したが、シンチョンにはまだ息子に伝えるべきことが残されていた。ジェット・リーが脚本にほれ込み、アクションを封印して主演した親子のきずなを描くドラマ。チェン・カイコー監督の「北京ヴァイオリン」などで脚本を手がけたシュエ・シャオルーがメガホンをとり、クリストファー・ドイルが撮影、久石譲が音楽を担当。
ネット上の声
- 相手と戦うのではなく、抱きしめるために拳を使うジェット・リーの優しさが、やわらかい感動を呼ぶ
- 海洋天堂?くりーむパン八天堂の仲間?などと思いつつ、なかなか観る機会がなかったけ
- ジェット・リーが映画の原点を見せてくれた
- 自閉症とその日常生活が見事に描かれた作品
自閉症、 癌(がん)、 子供が生まれてから見たら大泣きする、 シングルファザー、 ヒューマンドラマ
批評家の声
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★★★★★(5点)
「世の中がどんなに変化しても、人生は家族で始まり、家族で終わることに変わりはない」 まさに名言通りの映画です。 こんなの父親なら100%泣きますよ(TT)
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★★★★(4点)
社会問題にもなっている障害をもった方の「親亡き後の生活」について扱った作品です。 この監督は、14年間も自閉症施設で活動をしており、作品に賭ける情熱は痛いほど伝わってきました。 父親役の俳優さんも、ノーギャラでの出演を申し出るほどこの作品に影響されたのだとか。 とてもいい話でした。 ただ親の立場になってから見ると、もっと感動できるのではと思いました。また10年後に見返したい作品です。
- 製作年2010年
- 製作国中国
- 時間98分
- 監督シュエ・シャオルー
- 主演ジェット・リー
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21歳の若さでで乳がんに冒された女性の心の成長を、実話を基に描いた感動作。札幌の広告会社に務める竹中まゆは、仲間にも恋人にも恵まれ充実した毎日を送っていた。そんなある日、彼女は自分の胸にしこりがあることに気づく。医者から乳がんの宣告を受けた彼女は、家族や周囲の人々に助けられながら闘病生活を開始する。希望を捨てずに病に立ち向かうヒロインを、「バックダンサーズ!」など女優としても活躍する人気タレントの平山あやが熱演。
ネット上の声
- 乳がん患者との距離。とくに男、どうする?
- いろんな立場で感じた映画です。
- 口コミで広めたい。みんな観て!
- 死を感じ一生懸命全力で生きる
難病、 癌(がん)、 実話
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督松浦雅子
- 主演平山あや
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「(500)日のサマー」のジョセフ・ゴードン=レビットが主演し、ガンで余命宣告を受けた青年の姿を笑いや涙を交えて描くハートフルドラマ。酒もタバコもやらない普通の青年アダムは27歳でガンを患い、生存率50%と宣告される。同僚や恋人、家族は病気を気づかってどこかよそよそしくなっていくなか、悪友カイルだけはガンをネタにナンパに連れ出すなど、いつも通りに接してくれていた。アダムはなんとかガンを笑い飛ばそうと日々を過ごしていくが、刻々と進む病状に次第に平穏を装えなくなってしまう。カイル役のセス・ローゲンが製作を務め、ガンを克服した親友の脚本家の実体験をもとに映画化した。
ネット上の声
- 気持ちが手にとるようにわかった。無理にドラマチックに仕立てていない...
- お涙頂戴ではありません、だからいいんです
- うす味ですがダシがよく効いてる良作。
- 映画の素晴らしさに出会えたとき。
難病、 癌(がん)、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ジョナサン・レヴィン
- 主演ジョセフ・ゴードン=レヴィット
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ガンと闘い、右腕切断の大手術をうけながらも、わずか十五年の人生を明るく、たくましく精一杯生きた少女の姿を描く関根庄一原作の映画化。脚本は寺島アキ子と「アラスカ物語」を監督した堀川弘通の共同執筆、監督も同作の堀川弘通、撮影は中尾駿一郎がそれぞれ担当している。
ネット上の声
- 健気に生きようとする少女に涙です
- あくまでも子供向けの映画です。
- 今見ても泣けるでしょうね。
- 生きる勇気をもらった映画
難病、 癌(がん)、 子供に見せたい、 ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督堀川弘通
- 主演フランキー堺
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33歳でこの世を去った安武千恵さんのがん闘病記と、娘のはなちゃん、夫の信吾さんとの日々をつづった同名エッセイを、広末涼子と滝藤賢一の主演で映画化。乳がんを宣告され、不安におびえる恋人の千恵にやさしく寄り添い、夫婦となった千恵と信吾。抗がん剤治療の影響や、がん再発リスクなどの不安を抱える中、無事に娘を出産した千恵だったが、再び病魔に襲われる。余命がわずかであることを覚悟した千恵は、自分がいなくなっても娘のはなが「独りで生きていける力」を与えようと、料理や家事の大切さを娘に教えはじめ、当時4歳のはなに、鰹節を削るところから始まるみそ汁の作り方を伝授する。千恵と信吾夫妻役に広末、滝藤が扮し、千恵の姉役で主題歌も担当する一青窈が共演する。「ペコロスの母に会いに行く」の脚本を手がけた阿久根知昭がメガホンをとり、監督デビュー。
難病、 癌(がん)、 ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督---
- 主演大倉忠義
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「ミルク」「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」のガス・バン・サント監督が、死にとらわれた若者たちの愛と再生を描いた青春映画。交通事故で両親を亡くし臨死体験をした少年イーノックは、それ以来、自分だけに見える死の世界から来た青年ヒロシを話し相手に生きてきた。そんなある日、イーノックは難病で余命3カ月を宣告された少女アナベルと出会い、ヒロシが見守る中、残された時間を過ごす2人は輝きを取り戻していくが……。主演は故デニス・ホッパーの息子ヘンリー・ホッパー。相手役のアナベルは「アリス・イン・ワンダーランド」のミア・ワシコウスカが務め、主人公のただ1人の友人ヒロシ役で加瀬亮が出演する。
ネット上の声
- 現実逃避した難病ものです(褒め言葉)
- 生と死の間の “壁” を取り除く物語
- 外連味 ( けれんみ ) のない良作だ。
- 永遠は受け入れる事で訪れる
難病、 癌(がん)、 恋愛
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督ガス・ヴァン・サント
- 主演ヘンリー・ホッパー
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TVシリーズ「SHERLOCK シャーロック」でブレイクし、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」などにも出演する英俳優ベネディクト・カンバーバッチが、末期ガンに冒された青年役で映画初主演を果たしたドラマ。末期ガンのため死が近づく青年ジェームズは、3人の親友に「世界で一番好きな場所」に連れて行ってほしいと頼む。親友たちは、体の自由が利かなくなってしまったジェームズをカートに乗せて旅立ち、やげて目的地にたどり着いたジェームズは、人生で最後のある決断を下す。
ネット上の声
- 僕が、「メジャー俳優」になる前に…(笑)
- もう少し感動できると思い見ましたが…
- 親友と“3番目の星”を通る人生〆の旅
- エッグ ヴェネディクトを食べました。
難病、 癌(がん)、 友情、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国イギリス
- 時間93分
- 監督ハッティー・ダルトン
- 主演トム・バーク
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手塚治虫が死の直前までつづっていた病床日記に着想を得たオリジナル作品で、人気ロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎が映画初出演で初主演を務めた。余命3カ月を宣告された青年が、偶然知り合った少女との交流を通して、生きる喜びや輝きを見出していく姿を描いた。美大を卒業したものの画家への夢に破れ、窓ふきのアルバイトをしながらフリーターとして生活していた青年・園田宏は、ある夏の日、突然倒れて病院に運ばれる。精密検査を受け、その結果を家族と聞かなくてはならない宏だったが、郷里の両親に連絡する気になれず、偶然知り合った女子高生の真衣に妹役を演じてもらい、検査結果を聞く。そこで余命3カ月を宣告された宏は、死への漠然とした恐怖におびえながら入院生活を送ることになるが……。ドキュメンタリー映画「ピュ~ぴる」で高い評価を受けた松永大司監督の初の長編劇映画。
ネット上の声
- NHKの72hのように切なく儚く描かれる現実
- ちょっと大事にしたくなるような邦画。
- 生きることの意味を考えさせられる作品
- 平日に会社ズル休みして観たい映画
難病、 癌(がん)、 青春、 恋愛
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督松永大司
- 主演野田洋次郎
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末期ガンで余命いくばくもないことを宣告された男が、残された命を精一杯生き抜く姿を描いた感動のヒューマン・ドラマ。監督・製作・脚本は「ゴースト ニューヨークの幻」で脚本を担当したブルース・ジョエル・ルービンで、彼の監督デビュー作。共同製作は同作監督のジェリー・ザッカーと「ラスト・オブ・モヒカン」のハント・ローリー。エグゼクティヴ・プロデューサーはギル・ネッター、撮影はピーター・ジェームズ、音楽は「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のジョン・バリーが担当。主演は「から騒ぎ」のマイケル・キートンと「遙かなる大地へ」のニコール・キッドマン。共演は「天と地」のハイン・S・ニョール、女性ラッパーのクイーン・ラティファら。
ネット上の声
- 元気なマイケル・キートンさんと
- 癌で余命宣告を受けた男が、妻と
- 時間は止められないけど。。。
- 埋もれ気味だがなかなかの佳作
難病、 癌(がん)、 家族、 ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督ブルース・ジョエル・ルービン
- 主演マイケル・キートン
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「なぞの転校生」「ねらわれた学園」といった作品で知られるSF作家・眉村卓と、2002年にがんで死去した悦子夫人の実話をもとに、余命宣告を受けた妻のために5年間にわたって1日1篇の短編小説を書き続けた夫の姿を描く。「黄泉がえり」の草なぎ剛と竹内結子が夫婦役で再共演を果たす。テレビドラマ「いいひと。」「僕の生きる道」など多くの草なぎ主演作を手がけてきた星護監督がメガホンをとる。
ネット上の声
- 久々の純愛映画にほろり、人の幸せについて想いを馳せる
- 見終わってまたすぐもう一度見たくなります
- 単純に草なぎ&竹内主演映画と考えた方が
- なぜ老夫婦の物語にしなかったのか。
癌(がん)、 小説家、 夫婦、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間139分
- 監督星護
- 主演草なぎ剛
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ガン告知を受けた患者たちの闘病の日々を、彼らと接する家族や医師らの姿を交えながら描き、ターミナルケア(末期医療)の問題をとらえたドラマ。山崎章郎の同名原作(主婦の友社・刊)をもとに、「ご挨拶」の中の一挿話『佳世さん』の市川準が監督・脚本。患者たちの姿はフィックスで据えたフルサイズのベッドの映像で終始描写され、随所に人生のイメージを四季にわたり追った映像がはさみ込まれていく、ドキュメンタリー的な手法で描いていく。キネマ旬報ベストテン第三位。
ネット上の声
- 押し付けるのではなく、語りかける様に。
- 病院で生かすということ。
- 病院の白いベットと死
- 市川監督のメッセージ
看護師(ナース)、 癌(がん)、 病院(医療モノ)、 医師、 ドキュメンタリー
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督市川準
- 主演岸部一徳
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看護婦志望の少女と不治の病に犯された少年のひと夏の愛の物語。監督はこれがデビュー作となる朝原雄三。原作はティーンエイジャーの女の子を中心に絶大な人気を得ている折原みとの同名小説で、脚色は朝原と山田洋次の共同。撮影は「雷電(1994)」の長沼六男。主演にアイドル歌手・高橋由美子とテレビ・ドラマ 『ひとつ屋根の下』の山本耕史。本篇のラストに原作者・折原みとと主演二人のメッセージ・フィルムが上映された。
ネット上の声
- 少女小説の金字塔
- 高橋由美子が呑んだくれのくだ巻きキャラにイメージに変貌する前の若い頃の素敵な作品
- 難病映画の枠から脱皮しきれない青春ものながら主演の高橋・山本の好演が光る
- 過去鑑賞記録
看護師(ナース)、 癌(がん)、 ライトノベル、 恋愛
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督朝原雄三
- 主演高橋由美子
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難病と闘いながら将棋に人生を賭け、29歳の若さで亡くなった棋士・村山聖(さとし)の生涯を描いた大崎善生による同名ノンフィクション小説を、松山ケンイチ主演により映画化。幼い頃から腎臓の難病・腎ネフローゼを患い、入退院を繰り返した村山聖は、入院中に何気なく父から勧められた将棋に心を奪われる。師匠との出会い、そしてプロ棋士として羽生善治ら同世代のライバル棋士たちと死闘を繰り広げ、まさに命を削りながら将棋を指した村山聖の壮絶な一生が描かれる。監督は「宇宙兄弟」の森義隆、脚本を「リンダ リンダ リンダ」の向井康介がそれぞれ担当。羽生善治とは「東の羽生、西の村山」と並び称された村山を演じる松山は、役作りのため20キロ以上も重増。羽生役には東出昌大が扮した。
ネット上の声
- 今年に入って、普段はあまり観ない日本映画を含めて、韓国映画、日本映画と続いてます
- 役者最高なれど、脚本演出は最低!のダメ作
- 松山ケンイチさんの演技に圧巻!!
- 演者に対して、監督・演出が力不足
難病、 癌(がん)、 将棋、 青春、 実話
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督森義隆
- 主演松山ケンイチ
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05年に38歳という若さで他界した世界的プロウインドサーファー、飯島夏樹の半生を映画化した人間ドラマ。本人による著作「天国で君に逢えたら」「ガンに生かされて」を基に、肝細胞ガンに冒されながらもひたすら前向きに生きた彼と、そんな彼を支え続けた家族の姿を綴っていく。主人公・飯島夏樹に大沢たかお、献身的な妻・寛子に伊東美咲が扮する。監督は「ただ、君を愛してる」の新城毅彦。
ネット上の声
- 妻役は実力ある人がよかった
- なぜ生きようとするのか、なぜ生きることに意味があるのか。すっと、心の底に落ちた。
- 海を愛し風とともに生きた一人の男がいた。
- 作品の邪魔をするほど悪くなかったですよ
難病、 癌(がん)、 サーファー、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督新城毅彦
- 主演大沢たかお
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ガンの宣告を受けたエリート外科医の、医師として人間としてのアイデンティティの揺らぎを描く。監督は「愛は静けさの中に」のランダ・ヘインズ、製作は「プリティ・ウーマン」のローラ・ジスキン、エグゼクティヴ・プロデューサーは「グリーン・カード」のエドワード・S・フェルドマン、脚本はロバート・キャスウェル、原作はエド・ローゼンバームの実体験に基づいた小説、撮影は「いまを生きる」のジョン・シール、音楽は「ヒドゥン」のマイケル・コンヴァーティノが担当。
ネット上の声
- ランダ・ヘインズ監督の『愛は静けさの中に』はマイベスト作品🌟ですが、その5年後に
- 昔ウィリアム・ハートとリーアム・ニーソンの見分けがつかなかったのは内緒
- 映画の原作は自伝。ウィリアムハート主演でこの役のハマり具合がハンパ...
- 祈り瞑想してチョコを食べる。踊るのもイイ
癌(がん)、 医師、 社会派ドラマ
- 製作年1991年
- 製作国アメリカ
- 時間123分
- 監督ランダ・ヘインズ
- 主演ウィリアム・ハート
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1999年12月、夫婦でワゴン車に乗って旅をしている最中に末期がんだった妻が車内で亡くなり、保護者遺棄致死事件として報道された実話を、三浦友和と石田ゆり子主演で映画化。当事者の夫・清水久典さんによる同名手記をもとに、死と向き合いながら9カ月間にわたって旅を続けた夫婦の深い愛を描きだす。三億円強奪事件を題材にした映画「初恋」の塙幸成監督がメガホンをとる。
ネット上の声
- 何を以て幸せというのだろう… 何がこの結末へと導いたのだろう…
- 石田ゆり子が美しすぎて、物語がボヤけてしまうという悲劇。
- どう死を迎えるか、どう死を受け容れるか
- おっさんの叫びが、いつまでも心に残る。
難病、 癌(がん)、 夫婦、 旅に出たくなるロードムービー、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督塙幸成
- 主演三浦友和
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パリ・オペラ座に入団し不遇の時代を送るも、27歳にしてオペラ座のエトワールに登りつめたラ・ピエトラの初主演映画。実話を基に、死期が近づいた美しいエトワールの悲愴な愛を、ピエトラのダンスをふんだんに盛り込んで描く。監督は「厚化粧の女」などの脚本を手がけたジャック・コルタル。
ネット上の声
- モーツァルトとレクイエムから始まり、レクイエムで終わる…
- 天才舞踏家のマリ=クロード・ピエトラガラが演じております
- 見るたび途中で寝てしまって時間かかった
- 【3年後にまた会いましょう!】
癌(がん)、 バレエ(バレリーナ)、 恋愛
- 製作年2003年
- 製作国フランス
- 時間113分
- 監督ジャック・コルタル
- 主演マリ=クロード・ピエトラガラ
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ガンの末期患者のヒロインと彼を支える若い医師との恋を中心に、ホスピス(病名告知を前提に、末期ガン患者の身体的精神的苦痛緩和を専門とする病棟)の患者や医師たちの姿を描くヒューマン・コメディ。「病院へ行こう」(90)の続編で、監督・滝田洋二郎、原案・脚本・一色伸幸、撮影・浜田毅などスタッフはほぼ同じメンバー。
ネット上の声
- 「頑張ったって死んじゃうんだから、気楽にいこうよ、気楽に」ホスピス病棟新設パーテ
- 病は気からじゃ済まない
- 小泉今日子さん主演
- 末期がんにおかされた小泉今日子が、好き勝手なことばかりして、周りを振り回す
癌(がん)、 病院(医療モノ)、 恋愛
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督滝田洋二郎
- 主演小泉今日子
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秋元康による同名小説を「g@me」の井坂聡監督が映画化した人間ドラマ。充実した毎日を送っていたサラリーマンの藤山は、ある日突然がんと診断され余命半年の宣告を受ける。しかし彼は延命治療を拒否。残されたわずかな人生を有意義に過ごすため、自分が今まで関わった人々に直接別れを告げようと決意する。その一方で妻には病気のことを話せずにおり……。主人公・藤山を役所広司、彼の妻を、20年ぶりの映画出演となる今井美樹が演じる。
ネット上の声
- きれいごとの羅列と原作者の身勝手な死生観
- 良い映画のはずでした、でも・・
- 勇気を与えられる悲劇・・・?
- 人生を送られる者・送る者
癌(がん)、 家族、 ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督井坂聡
- 主演役所広司
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佐々木蔵之介、永作博美主演により、実話ブログから生まれた同名原作を映画化。出会って17年目にしてようやく結婚したコウタ(ダンナ)とユーコ(ヨメ)。入籍直後に妊娠が発覚し、幸せの絶頂のさなか、ヨメの直腸に悪性腫瘍が見つかる。夫婦の一大事を、自分のブログで報告するダンナ。やがてそのブログは、夫婦の闘病記としてつづられていく。夫婦待望の赤ん坊が誕生し、家族の未来に希望をもち始めた矢先、ヨメは病状が悪化し他界してしまう。そんな折り、ブログに書籍化の話が持ち上がり、ダンナは原稿に向き合うことで現実逃避をする。そんな彼の前に、死んだはずのヨメが現れる。原稿をまとめたいのに、ちゃちゃを入れるヨメ。次第にふたりは夫婦として過ごしてきた日々を振り返り、伝えられなかったそれぞれの思いを見つけることになる。「婚前特急」「わたしのハワイの歩きかた」の前田弘二が監督・脚本。
ネット上の声
- 本作は妻を亡くした夫の心の折り合いの物語
- ユーモアに溢れすぎて焦点がズレたかな
- 芯のないふにゃふにゃした映画だなぁ
- 幽霊設定がお寒くて、眠くなったzzz
癌(がん)、 夫婦、 ネットから映画化、 コメディ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督前田弘二
- 主演佐々木蔵之介
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2007年、がんのため24歳6カ月で生涯を閉じた女性の最後の1カ月間をカメラに収めて話題となったTBS系ドキュメンタリー番組「余命1ヶ月の花嫁/乳がんと闘った24歳 最後のメッセージ」を映画化。主演は榮倉奈々と瑛太。監督は「ヴァイブレータ」の廣木隆一。乳がんに冒され、余命1カ月を宣告された千恵の夢は「ウェディングドレスを着ること」。その夢を叶えようと、友人たちは彼女の恋人・太郎とともに結婚式の準備を進める。
ネット上の声
- どうして酷評されるのか考えてみて下さい
- 自分の中で終わらせるために書きます。
- この手の映画で泣ける人の人間性を疑う
- 妻登場、笑ってやってください。
結婚、 癌(がん)、 恋愛、 実話
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督廣木隆一
- 主演榮倉奈々