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第55回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールの栄冠に輝き、第75回アカデミー賞でも作品賞ほか7部門にノミネートされ、ロマン・ポランスキーの監督賞、エイドリアン・ブロディの主演男優賞など計3部門で受賞を果たした戦争ドラマ。ナチスドイツ侵攻下のポーランドで生きた実在のユダヤ人ピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの自伝を映画化した。
1939年、ナチスドイツがポーランドに侵攻。ワルシャワの放送局で演奏していたピアニストのシュピルマンは、ユダヤ人としてゲットーに移住させられる。やがて何十万ものユダヤ人が強制収容所送りとなる中、奇跡的に難を逃れたシュピルマンは、必死に身を隠して生き延びることだけを考えていた。しかしある夜、ついにひとりのドイツ人将校に見つかってしまう。
監督のポランスキー自身もパリでポーランド人の両親のもとに生まれ、収容所で母親を亡くし、各地を放浪して生き延びたという体験を持つ。日本では2003年に劇場公開され、第2次世界大戦終結から70年目の2015年にデジタルリマスター版でリバイバル公開。2023年には4K デジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- 主人公に共感できない人が多いことに驚き
- 月光とショパンの旋律が主人公を救った
- とにかく、二度とあってはならない。
- 主人公を「へたれ」として画く真意
ホロコーストが舞台、 ピアニスト、 戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国フランス,ドイツ,ポーランド,イギリス
- 時間148分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演エイドリアン・ブロディ
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アメリカの映画監督Aが、故郷ギリシャから戦火のサラエヴォへ、バルカン半島最初の映画であるマナキス兄弟の幻のフィルムを探して旅する物語。時空を超えた1カットの中で、現在のサラエヴォ、自分の幼少時代の思い出、マナキス兄弟の記憶の中の数々の戦争をくぐり抜けながら、解体されたレーニン像とともにドナウ河を下る映画監督をハーヴェイ・カイテルが体現。何も見えない真っ白な霧の中で響く銃声をかいくぐり、最後に彼がスクリーンに見た幻のフィルムとは……。アンゲロプロス監督がカンヌで審査員大賞グランプリを受賞した巨編。
ネット上の声
- 傘&キャンドルたち、ワルツ、集合写真、デカ彫刻、川沿いを走る人々、失われた眼差し
- 間違いを繰り返さないためには、過去と現在を鋭く見つめる瞳が必要なのだ
- 映画愛、祖国愛、祖国を超えたバルカン半島愛を感じる壮大な叙事詩
- バルカンの歴史とユリシーズの物語の錯綜!
実話
- 製作年1995年
- 製作国フランス,イタリア,ギリシャ
- 時間177分
- 監督テオ・アンゲロプロス
- 主演ハーヴェイ・カイテル
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三重苦で生まれた女性と彼女を教育したシスターを描いた、実話がベースのヒューマンドラマ。19世紀末のフランス。聴覚障害の少女たちが暮らす修道院にやってきた少女マリー。生まれつき目も耳も不自由で、一切教育を受けずに育った彼女は野生児のように獰猛で誰にも心を開こうとしなかった。不治の病を抱えた修道女マルグリットは、残された人生をかけてマリーの教育を担当する。マルグリットの献身的な教育の末、マリーは本来の人間性を取り戻し、言葉を知る日がやってくる。しかし、余命わずかなマルグリットとマリーの別れの時間は目前に迫っていた。監督は「ベティの小さな秘密」のジャン=ピエール・アメリス。マルグリットに「きつねと私の12か月」のイザベル・カレ、マリーに今作がデビューとなるアリアーナ・リボアール。
ネット上の声
- 【不安、恐怖、警戒心でこわばったマリーの掌は、いつしか優しさ、愛、信頼に溢れた優
- もう一つのヘレン・ケラー物語、ではない。
- 誰かのために生きる事とは…心が洗われる
- 美しいカメラとテンポのいい語り口の秀作
盲目、 シスター、 実話
- 製作年2014年
- 製作国フランス
- 時間94分
- 監督ジャン=ピエール・アメリス
- 主演イザベル・カレ
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タチアナ・ド・ロネの同名ベストセラー小説を、クリスティン・スコット・トーマス主演で映画化。1942年のフランス、パリ。ユダヤ人の迫害が過激化するある日、幼い弟を納戸に隠したサラは、納戸の鍵を手にしたまま収容所へ送られてしまう。そして現代。アメリカ人ジャーナリストのジュリアは、ユダヤ人迫害事件を取材するうちに、あるユダヤ人家族の悲劇を知り……。第23回東京国際映画祭で監督賞と観客賞を受賞。
ネット上の声
- サラの関係者が思わず涙ぐむラストのワンシーンが感動的。そこ1点のためにあるような作品。
- タチアナ・ド・ロネによるベストセラー同名小説を映画化したヒューマン・ドラマ
- 知ること、伝えることこそ、人類のつぐない
- 鍵が開かれる時…圧倒的に何かに包まれる
ホロコーストが舞台、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国フランス
- 時間111分
- 監督ジル・パケ=ブランネール
- 主演クリスティン・スコット・トーマス
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ナチス占領下のパリ。11歳の少年ジョーは、ユダヤ人であることを示す黄色い星を胸につけることに嫌悪感を抱きながらも、家族とのささやかな幸せが続くことを信じていた。しかし1942年7月16日、パリでユダヤ人の一斉検挙が始まってしまう。フランス政府がナチスに協力し、1万3000人のユダヤ人を競技場に収容した事件を、当時の経験者の証言をもとに映画化。監督は元ジャーナリストのローズ・ボッシュ。「オーケストラ!」のメラニー・ロラン、「レオン」のジャン・レノが出演。
ネット上の声
- 主役は子供たち
- ナチスにすごい興味があってそん時にいろんな映画を見たけどすごい印象に残ってる
- 結構良かった、ほぼ主観の移動撮影とか、「政治」と生活の切り返しとか
- なんとか生き抜いた子供から表情が、感情が無くなっていたのが悲しい
ホロコーストが舞台、 戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国フランス,ドイツ,ハンガリー
- 時間125分
- 監督ローズ・ボッシュ
- 主演メラニー・ロラン
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数々の一流ファッション誌の表紙を飾った世界的トップモデル、ワリス・ディリーの自伝「砂漠の女ディリー」をワリス本人による監修のもと映画化。ソマリアの遊牧民家庭に生まれ、貧しい少女時代を送ったワリス。やがて故郷を飛び出し、大都会ロンドンでトップモデルへと転身を遂げるが、その胸中には衝撃的な過去が秘められていた。エチオピア出身の現役トップモデル、リヤ・ケベデが主人公を熱演する。
ネット上の声
- ストーリーの中心は、アフリカに残る悪習である女性器の切除(FGM)への問題提起に
- 単純な成功物語を期待したら大火傷しますよ
- これらから多くの女性が解放されますように
- 狂気の風習・女性性器切除を根絶せよ!!
アフリカ舞台、 実話
- 製作年2009年
- 製作国ドイツ,オーストリア,フランス
- 時間127分
- 監督シェリー・ホーマン
- 主演リヤ・ケベデ
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1914年、第1次大戦下。フランス・スコットランド連合軍とドイツ軍が連日砲弾を鳴り響かせているフランス北部の村に雪のクリスマス・イブが訪れる。ドイツ軍には10万本のクリスマス・ツリーが届けられ、スコットランド軍の塹壕からはバグパイプの音色が聞こえてくる。そして、美しい歌声の響きと共に奇跡は起こった……。
ネット上の声
- クリスチャン・カリオン監督の『パリタクシー』がとても良かったので、監督作品2本続
- 戦争をテーマにした映画はどれも本当に心に響くものが多いですね。戦争...
- 戦争をテーマにした映画はどれも本当に心に響くものが多いですね。戦争...
- なんでこんなに高評価なのか、理解不能
クリスマス、 戦争、 実話
- 製作年2005年
- 製作国フランス,ドイツ,イギリス,ベルギー,ルーマニア
- 時間117分
- 監督クリスチャン・カリオン
- 主演ダイアン・クルーガー
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ギリシャで実際にあった革新政党の政治家暗殺事件をモデルにしたヴァシリ・ヴァシリコスの小説の映画化。製作担当はジャック・ペランとハーメッド・ラチェディの二人。監督は「七人目にかける男」のコスタ・ガブラス、脚本は「戦争は終った」のホルヘ・センプランとコスタ・ガブラスの共作。撮影は「中国女」のラウール・クタール、音楽は「その男ゾルバ」のミキス・テオドラキスがそれぞれ担当。出演は「戦争は終った」のイヴ・モンタン、「悪い奴ほど手が白い」のイレーネ・パパス、「殺しが静かにやってくる」のジャン・ルイ・トランティニャン、「未青年」のジャック・ペラン、ほかにレナート・サルヴァトーリ、ジョルジュ・ジェレ、ジャン・ピエール・ミケル、ベルナール・フレッソン、ジャン・ブイーズ、シャルル・デネール、マルセル・ボズフィなど。七〇年アカデミー最優秀外国映画賞、六九年カンヌ映画祭審査員特別賞等受賞。
ネット上の声
- 1963年に王政下のギリシャで起きた自由主義者グレゴリス・ランブラキス暗殺事件を
- ギリシャで起こった政治家の暗殺を題材にしたポリティカルサスペンス
- 森達也さんが本作のタイトルを挙げていて興味を持って鑑賞
- ギリシャの軍時政権下の暗殺事件を扱っています。
実話
- 製作年1969年
- 製作国フランス,アルジェリア
- 時間126分
- 監督コスタ=ガヴラス
- 主演イヴ・モンタン
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脱獄映画の傑作
「現金に手を出すな」などで知られるフランスの名匠ジャック・ベッケルの遺作で、1947年にパリのサンテ刑務所で実際に起きた脱獄事件を題材に撮りあげた傑作クライムサスペンス。事件の実行犯の1人であるジョゼ・ジョバンニの小説を原作に、脱獄計画から実行に至るまでの顛末を緊張感たっぷりに描く。サンテ刑務所の同じ監房に収監されているロランら4人の囚人は、地下に穴を掘る脱獄計画を練っていた。そんな彼らのもとに、ガスパルという若い囚人が入ってくる。4人は迷った末に彼を仲間に入れることを決め、穴を掘り進めていくが……。実際に事件に関わった元囚人ジャン・ケロディがロラン役で出演。
ネット上の声
- 遺作にしては惜しすぎるじゃないか・・・。
- フレンチ・ノワール版、脱獄映画の傑作☆
- 「穴」と「絆」と「意気地のない奴」。
- 今まで見た脱獄映画で一番!!!
脱出、 刑務所、 どんでん返し、 実話、 サスペンス
- 製作年1960年
- 製作国フランス
- 時間124分
- 監督ジャック・ベッケル
- 主演ジャン=ケロディ
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1972年、遠征に向かうラグビーチームの若者45名を乗せたウルグアイの軍用機がアンデス山脈に墜落。惨事から10日後、その絶望的な状況から捜査は打ち切られたが、生存者たちは生還を諦めずに仲間の人肉を食して生き延び、遂には救出された。氷点下の雪山で72日間を生き延びた16人の生還者、彼らと事故被害者の遺族の交流を描いたドキュメンタリー。
ネット上の声
- 彼らの為の映画なら、観る価値はないのでは
- 昔、その事故の映画をみました
- 記憶を整理して記録する作品
- よく16人も生き残った!
航空事故、 実話、 ドキュメンタリー
- 製作年2007年
- 製作国フランス
- 時間113分
- 監督ゴンサロ・アリホン
- 主演---
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無実の罪で13年間の刑務所生活を強いられたアンリ・シャリエールの実話に基づく小説を、スティーブ・マックィーン、ダスティン・ホフマンの2大スターで映画化。監督は「猿の惑星」「パットン大戦車軍団」のフランクリン・J・シャフナー。胸に蝶の刺青があることからパピヨンと呼ばれる男。身に覚えのない殺人罪で終身刑を言い渡された彼は、自由を求めて脱獄を繰り返した末、親友のドガと共に脱獄不可能とされる孤島に送られる。
ネット上の声
- マックィーンは、アクションだけじゃない!
- 脱獄映画の最高峰☆ 不屈の魂に感動する!
- マックイーン&ホフマン、珠玉の名作!
- 誰かさんのせいで観るのが36年遅れたよ
脱出、 刑務所、 冤罪、 実話
- 製作年1973年
- 製作国フランス,アメリカ
- 時間151分
- 監督フランクリン・J・シャフナー
- 主演スティーヴ・マックィーン
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イギリスでベストセラーとなったマーティン・シックススミスによるノンフィクションを映画化し、50年前に生き別れた息子を探し続けた女性の姿を、「クィーン」のスティーブン・フリアーズ監督、名優ジュディ・デンチ主演で描いた。1952年、アイルランド。18歳で未婚の母となったフィロメナは親から強制的に修道院に入れられ、3歳になった息子のアンソニーはアメリカに養子に出されてしまう。それから50年後、イギリスで娘のジェーンとともに暮らしていたフィロメナは、手離した父親違いの息子の存在をジェーンに明かす。ジェーンが偶然知り合ったジャーナリストのマーティン・シックススミスとともに息子探しの旅に出たフィロメナは、アメリカの地で思いもよらぬ事実を知ることになる。「24アワー・パーティ・ピープル」などで知られる英俳優スティーブ・クーガンが企画を立ち上げ、脚本やプロデューサーを務めたほか、原作著者でもあるシックススミス役を演じている。
ネット上の声
- ファンタジーも好きだけど実話も好き😄そして演技力のある役者さんが好演すると作品に
- ミステリーとしても面白い、しかもこれ実話
- 知的な抑制が利いた極上の98分に大満足。
- 何が善で、何が悪かを説明できるくらいなら
家族、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国フランス,イギリス
- 時間98分
- 監督スティーヴン・フリアーズ
- 主演ジュディ・デンチ
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緊迫した政治情勢を調査するために、南米ウルグアイを訪れ、銃射された民間人と称するアメリカ人、実は政治組織の高級官僚だったダン・アンソニー・ミトリオンをモデルに、“戒厳令”下の恐怖政治の実態を暴く。製作総指揮はジャック・アンリ・バラエティエ、製作と監督は「Z」のコンビのジャック・ペランとコスタ・ガブラス、脚本はフランコ・ソリナスとコスタ・ガブラス、原案はフランコ・ソリナス、撮影はピエール・ウィリアム・グレン、音楽はミキス・テオドラキス、編集はフランンワ・ボノが各々担当。出演はイヴ・モンタン、レナート・サルヴァトーリ、O・E・ハッセ、ジャック・ヴェベール、ジャン・リュック・ビドー、エヴァンジェリーヌ・ペテルソン、モーリス・テナックなど。
ネット上の声
- コスタ=ガヴラス監督『政治3部作』の最終作…コンプです…
- この映画は、3度見た。凄い凄い凄い。
- アメリカの大正義と革命戦士の愛国心
- 知的なのとドラマ性の排除は違う
誘拐、 社会派ドラマ、 実話
- 製作年1973年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間121分
- 監督コンスタンタン・コスタ=ガヴラス
- 主演イヴ・モンタン
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第2次世界大戦末期の悲劇的な事件によって傷ついた修道女たちを救うべく尽力した、実在の医師マドレーヌ・ポーリアックをモデルに、「ココ・アヴァン・シャネル」のアンヌ・フォンテーヌ監督が描いたヒューマンドラマ。1945年12月、ポーランド。赤十字で医療活動に従事するフランス人女性医師マチルドのもとに、ひとりの修道女が助けを求めに来る。彼女に連れられて修道院を訪れたマチルドは、ソ連兵の暴行によって妊娠した7人の修道女たちが、信仰と現実の間で苦しんでいる姿を目の当たりにする。マチルドは修道女たちを救うため激務の間を縫って修道院に通うようになり、孤立した修道女たちの唯一の希望となっていく。主演は「待つ女たち」のルー・ドゥ・ラージュ。共演に「ハミングバード」のアガタ・ブゼク、「イーダ」のアガタ・クレシャ、「EDEN エデン」のバンサン・マケーニュ。
ネット上の声
- 大国に翻弄された小国の弱者達 信仰改革
- 反露感情を煽る問題作。上映禁止にせよ
- 受け身の信仰から一歩踏み出す熱血映画
- エールフランス観客賞なんだって。
医師、 シスター、 実話
- 製作年2016年
- 製作国フランス,ポーランド
- 時間115分
- 監督アンヌ・フォンテーヌ
- 主演ルー・ドゥ・ラージュ
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身体的自由を失った男性が瞬きだけで自伝を綴ったという実話を、「バスキア」「夜になるまえに」のジュリアン・シュナーベル監督が映画化した人間ドラマ。ELLE誌の編集長として順調な人生を送っていたジャン=ドミニク・ボビー。ところがある日脳梗塞で倒れ、全身麻痺で左目のまぶたしか動かせない状態になってしまう。言葉すら発することができない彼は、言語療法士の力添えで瞬きを使ってコミュニケーションを取るようになり……。
ネット上の声
- 「狂牛病患者は、病気のせいで異常行動をしてしまうが、意識は正常」というのを聞いて
- ちょっと息苦しいけれど、蝶の夢が観れます
- ありがとう、ジャン=ドミニク・ボビー。
- 身は縛られても、心は自由に羽ばたく
難病、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国フランス,アメリカ
- 時間112分
- 監督ジュリアン・シュナーベル
- 主演マチュー・アマルリック
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ビルマ(現ミャンマー)の非暴力民主化運動の指導者で、1991年にはアジア人女性として初のノーベル平和賞も受賞したアウンサンスーチー氏の半生を描くヒューマンドラマ。軍事政権との過酷な戦いや民衆を魅了する強さ、イギリス人の夫マイケル・アリスとの愛情などが描かれていく。作家のレベッカ・フレインがスーチー氏の関係者へ取材を重ねて執筆した脚本を、リュック・ベッソン監督のメガホンで映画化。主演はミシェル・ヨー。夫のマイケル役に英国の名優デビッド・シューリス。
ネット上の声
- 私事ではありますが、これまで一匹狼で仕事をしてきたのに1ヶ月前からミャンマー人の
- その信念は鋼鉄、その優しさは気高き蘭の花
- ミャンマーの民主化はまだ始まったばかり
- 気の遠くなるような民主化への遠い道
実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国フランス
- 時間133分
- 監督リュック・ベッソン
- 主演ミシェル・ヨー
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かつて問題児たちの更正施設が建てられていたノルウェーのバストイ島を舞台に、少年たちの脱走劇を事実にもとづき描いたサスペンス。1915年、外界と隔絶されたバストイ島にエーリングという非行少年が送り込まれてくる。島の矯正院では過酷な重労働や教育者たちによる性的虐待が行われており、反発するエーリングの態度が抑圧された少年たちの心を突き動かし、反乱の引き金となる。尊大な王のごとく振る舞う院長にスウェーデンの名優ステラン・スカルスガルドが扮する。
ネット上の声
- 更生させる気など全く無い孤島に作られた更生施設の暴動事件を元にした作品
- 自分だけ出られれば満足かって、お前だよ!
- 見ていてツラくなるような描写少な目です。
- 全てを浄化するかのようなシガー・ロスの曲
暴動、 刑務所、 実話
- 製作年2010年
- 製作国ノルウェー,フランス,スウェーデン,ポーランド
- 時間117分
- 監督マリウス・ホルスト
- 主演ステラン・スカルスガルド
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南アフリカ初の黒人大統領となったネルソン・マンデラの知られざる若き日々を、「ペレ」「愛の風景」の名匠ビレ・アウグストが映画化。反政府運動の指導者として27年間に渡り獄中生活を強いられながらも希望を持ち続けたマンデラの姿を、彼との交流の中で美しい魂を取り戻していく白人看守の視点から描き出す。マンデラ役に大ヒットTVシリーズ「24」のデニス・ヘイスバート、白人看守役に「恋におちたシェイクスピア」のジョセフ・ファインズ。
ネット上の声
- ネルソン・マンデラの収監中に監視役を勤めた白人看守ジェームズ・グレゴリーの実話で
- 何故マンデラでもなく解放闘争でもなく一人の看守なのだろうか
- 最近マンデラ作品を見る機会が多く、本作も手に取ってみた
- デンマーク🇩🇰のビレ・アウグスト監督の作品は5作鑑賞済
刑務所、 アフリカ舞台、 社会派ドラマ、 実話
- 製作年2007年
- 製作国フランス,ドイツ,ベルギー,南アフリカ
- 時間117分
- 監督ビレ・アウグスト
- 主演ジョセフ・ファインズ
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ドイツに生まれ、ナチス政権による迫害を逃れてアメリカへ亡命したユダヤ人の女性哲学者ハンナ・アーレントを描いた歴史ドラマ。1960年代初頭、ハンナ・アーレントは元ナチス高官アドルフ・アイヒマンの裁判の傍聴記事を執筆・発表するが、記事は大論争を巻き起こし、アーレントも激しいバッシングを受けてしまう。その顛末を通して絶対悪とは何か、考える力とは何かを問うとともに、アーレントの強い信念を描きだしていく。監督はフォルカー・シュレンドルフの妻としても知られるマルガレーテ・フォン・トロッタ。2012年・第25回東京国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- 彼女自身の、思考を練った先での「真実」を、他者に伝えるには、彼女が信頼している人
- 思考を止めた時、人は善悪の判断もできなくなり、人間でなくなる
- 思考が停止すれば、自分もアイヒマンになり得る
- 到来しつつある「後世」に何を伝えるべきか
ホロコーストが舞台、 裁判・法廷、 戦争、 実話
- 製作年2012年
- 製作国ドイツ,ルクセンブルク,フランス
- 時間114分
- 監督マルガレーテ・フォン・トロッタ
- 主演バルバラ・スコヴァ
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ロッキー山脈に実在する狩人と愛犬たちとの絆を描き、本国フランスで「皇帝ペンギン」「ディープ・ブルー」を抜いて大ヒットを記録した感動作。自然破壊により、長年暮らしてきた山から去ることを決意した狩人ノーマン・ウィンター。狩りもできない一匹の子犬との出会いが、彼の人生を大きく変えていく。監督のニコラス・バニエは、フランスでは国民的ヒーローとされる著名な冒険家で、小説家・写真家としても活躍している。
ネット上の声
- 独立自尊の生活をしてる男の顔は風格がある
- よくまぁこんな映画を作ろうと思ったものだ
- 激寒がり人間が、極寒の地の絶景に出会った
- 生きている実感。暖かいとはそういう事。
犬、 冬に見たくなる、 ハンター(猟師)、 実話、 動物、 ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国フランス,カナダ,ドイツ,スイス,イタリア
- 時間101分
- 監督ニコラ・ヴァニエ
- 主演ノーマン・ウィンター
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ダニエル・オートゥイユとジェラール・ドパルデューというフランスを代表する名優を主演に、正義を貫く刑事と野心家の刑事2人による宿命の闘いを描くフランス製本格派フィルム・ノワール。パリ警視庁に勤務する警視、レオとクランはともに次期長官候補。かつては親友だったが、ひとりの女を取り合ったことから仲違いし、今はお互いに敵視している。そんな中、レオが長官に任命されるが……。ロバート・デ・ニーロ製作によるハリウッドリメイクも決定している。
ネット上の声
- 登場人物のどろどろとした人間性のからんだ犯罪活劇
- 想像以上にノワールで、決して楽しい気分にはなれず、正直苦手だ…と思いながら観てい
- 前観た時は悪役が悪すぎるな〜くらいの記憶だったけど今なら酒飲んで特攻した気持ちわ
- かつて親友だった信頼厚い正義を信じる刑事と野心家で利己的な刑事の残酷な宿命を描い
実話
- 製作年2004年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督オリヴィエ・マルシャル
- 主演ダニエル・オートゥイユ
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1960年代後半から70年代の10年間に渡るドイツ赤軍の闘争を克明に描き、第81回アカデミー外国語映画賞候補になった社会派ドラマ。1967年、西ドイツ。女性ジャーナリストのウルリケ・マインホフは、ベトナム戦争に対する反米運動で逮捕された活動家アンドレアス・バーダーらの思想に共鳴。“バーダー・マインホフ”グループと呼ばれた彼らは、やがてドイツ赤軍として武装闘争を繰り広げるが……。主演は「善き人のためのソナタ」のマルティナ・ゲデック。
ネット上の声
- 過去に観て、印象に残っている本作を再鑑賞してみた
- テロリストの桃源郷とは如何なるものだろう
- まるで不良ギャングのようなドイツ赤軍
- 撃たれてもなかなか死なないものだなあ
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2008年
- 製作国ドイツ,フランス,チェコ
- 時間150分
- 監督ウーリー・エデル
- 主演マルティナ・ゲデック
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1980年代初頭、ソ連のKGBに所属するグリゴリエフ大佐は、東西冷戦の敵側陣営であるフランスに接触。KGBの内部極秘情報を次々と受け渡していったが……。グリゴリエフのコードネームを冠した「フェアウェル事件」として知られる20世紀最大のスパイ事件を、「戦場のアリア」のクリスチャン・カリオン監督が映画化。「パパは、出張中!」「アンダーグラウンド」の巨匠エミール・クストリッツァが、役者として初主演を飾った。共演にギョーム・カネ、ウィレム・デフォー、アレクサンドラ・マリア・ララ。
ネット上の声
- この作品をclipした時の理由を忘れてしまったけど...
- 超難解!重厚だが娯楽的サービス精神は無し
- 知らなかったことを知ることができるが…
- 10点:息子のために、世界を変える
実話、 スパイ、 サスペンス
- 製作年2009年
- 製作国フランス
- 時間113分
- 監督クリスチャン・カリオン
- 主演エミール・クストリッツァ
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ナチス・ドイツ軍占領下のフランスを舞台に、パリ破壊を命じられたドイツ軍将校と、パリを愛するスウェーデン総領事が繰りひろげる攻防を描いた歴史ドラマ。実話に基づいたシリル・ゲリーによる戯曲を、「ブリキの太鼓」「シャトーブリアンからの手紙」の名匠フォルカー・シュレンドルフが映画化した。1944年8月25日。パリ中心部に建つホテル「ル・ムーリス」で、コルティッツ将軍率いるナチス・ドイツ軍が、ヒトラーの命令を受けパリの歴史的建造物を爆破する作戦を立てていた。そこへ、パリで生まれ育ったスウェーデン総領事ノルドリンクが現われ、作戦を食い止めるべく説得を開始する。しかしコルティッツ将軍は妻子を人質に取られており、作戦を実行せざるを得ない立場にあった。ノルドリンク総領事とコルティッツ将軍を演じるのは、舞台版からの主演コンビである「あるいは裏切りという名の犬」のアンドレ・デュソリエと、「戦火の馬」「真夜中のピアニスト」のニエル・アレストリュプ。
ネット上の声
- 『ブリキの太鼓』のドイツの名匠フォルカー・シュレンドルフ監督による戯曲の映画化❗
- 「外交」という力でパリの壊滅を食い止めた、スウェーデン総領事のノルドリンクと、ド
- 戦争ものはいろんな表現で、いろんな感情や視点を示してくれる
- パリは燃やすのでなく水没計画だったのね!
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2014年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間83分
- 監督フォルカー・シュレンドルフ
- 主演アンドレ・デュソリエ
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志半ばで命を奪われたコンゴの初代首相、パトリス・エメリー・ルムンバの生涯を描いた作品。監督・脚本はルムンバのドキュメンタリーを撮ったこともあるラウル・ペック。出演は「クリクリのいた夏」のエリック・エブアニー、「ラスト・ハーレム」のアレックス・デスカスほか。
ネット上の声
- 錯綜するアフリカの国家
- 勉強になりました
- 無知・無関心
- コンゴがベルギーから独立した際の初代首相ルムンバを中心に、独立ちょい手前あたりか
アフリカ舞台、 実話
- 製作年2000年
- 製作国フランス,ベルギー,ドイツ,ハイチ
- 時間115分
- 監督ラウル・ペック
- 主演エリック・エブアニー
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1644年のパリ、売れない俳優ジャン=バチスト・ボクラン(モリエール)が恋人マドレーヌらと旗揚げした劇団「盛名座」は、破産の危機に瀕していた。モリエールは借金の肩代わりと引き換えに、金持ちの商人ジュルダンの演劇指南役を務めることになるが……。17世紀フランスで活躍した、喜劇作家モリエールの生涯で、空白となっている数カ月間を描くフィクション。主演は「スパニッシュ・アパートメント」のロマン・デュリス。
ネット上の声
- 華やかなバロックドレス、煌びやかな美術品、美しい庭園、可愛い建築の大邸宅!じっく
- モリエールのコメディーが凝縮された逸品
- 【特薦】喜劇の王道、絶品を堪能せよ
- 上質なユーモアが全編を包む。
天才、 実話
- 製作年2007年
- 製作国フランス
- 時間120分
- 監督ローラン・ティラール
- 主演ロマン・デュリス
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フランスを代表する名匠フランソワ・トリュフォーが、実在のフランス人医師ジャン・イタールが19世紀初頭に発表した「アヴェロンの野生児」の記録をもとにモノクロ映像で撮りあげたドラマ。18世紀末。フランス中部にあるアベロンの森で、獣のような生活をしていた人間の少年が発見された。言葉を発せず意思疎通が困難な少年はパリのろうあ研究所に送られ、酷い扱いを受ける。見かねたイタール博士は少年を自宅に引き取り、家政婦のゲラン夫人と協力しながら教育していく。トリュフォー監督が自らイタール博士に扮し、見捨てられた少年に教育と愛情を与える人物を演じた。
ネット上の声
- ロマの少年とトリュフォー自身のW主演で贈る、「アンドレ・バザン」継承のためのイニシエーション
- 少年はアントワーヌでありトリュフォー自身
- フランソワ・トリュフォー監督初鑑賞🔰
- 野生を演技・演出した記録風の映画
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年1969年
- 製作国フランス
- 時間86分
- 監督フランソワ・トリュフォー
- 主演ジャン=ピエール・カルゴル
-
「ティビリヌの修道士殺害事件」を題材にした実話
1996年のアルジェリアで、7人のフランス人修道士がイスラム原理主義者とみられる武装グループにより誘拐・殺害された実在の事件を題材にしたヒューマンドラマ。第63回カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリを獲得した。アルジェリア山間部にたたずむ僧院で、フランス人修道士たちは地元のイスラム教徒たちと宗派を越えた交流をしながら、平穏な毎日をおくっていた。しかし、アルジェリア軍と原理主義者による内戦が激化したことから、彼らの周囲にも暴力の影が忍び寄り始める。
ネット上の声
- イスラム側をもっと描ければ5点満点です。
- 彼らを殺したのは宗教なのか、政治なのか。
- 圧倒的なパワーに余韻がなかなか収まらず
- 密室にいたのでは何も解からない
誘拐、 テロリストとの死闘を描いた、 実話
- 製作年2010年
- 製作国フランス
- 時間120分
- 監督グザヴィエ・ボーヴォワ
- 主演ランベール・ウィルソン
-
第1次世界大戦時、中立の立場をとっていたアメリカから志願兵としてフランス空軍に入隊した青年たちの実話を映画化したフライト・アクション。テキサスに住む青年ローリングスは、ニュース映画で戦闘機パイロットの活躍を見てフランス行きを決意する。ラファイエット戦闘機隊に参加した彼は、同じくアメリカからやって来た仲間たちと共にパイロットとしての訓練を受け始めるが……。主演は「スパイダーマン」シリーズのジェームズ・フランコ。
ネット上の声
- 必ず大地へ戻ろう。友に乾杯する為に。
- 待ってました エア・アクションの傑作
- くーっ!かっこいいぜヒコーキ野郎!
- 重厚な戦争映画ではないのでご注意♪
第一次世界大戦、 空中戦(ドッグファイト)、 戦争、 実話
- 製作年2006年
- 製作国フランス,アメリカ
- 時間138分
- 監督トニー・ビル
- 主演ジェームズ・フランコ
-
故ダイアナ妃の祖先デボンシャー公爵夫人のスキャンダラスな実話を映画化。「つぐない」のキーラ・ナイトレイが、波乱に満ちた人生を駆け抜けた公爵夫人を熱演。18世紀後半のイギリス、貴族の娘ジョージアナ・スペンサーは、世界的に裕福なデボンシャー公爵のもとへ嫁ぐことになる。新生活に大きな期待を抱くジョージアナであったが、結婚後まもなく厳しい現実に直面することになる。第81回アカデミー賞衣装デザイン賞を受賞したコスチュームにも注目。
ネット上の声
- 【クソ野郎な夫にアバダケタブラしたくなる、18世紀後期英国の貴族の恋愛事情】
- 売りはゴージャスな衣装だけではありません
- ダイアナ妃とかさなる公爵夫人の生涯
- 一人の女性の愛憎に満ちた生涯を描く
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2008年
- 製作国イギリス,イタリア,フランス
- 時間110分
- 監督ソウル・ディブ
- 主演キーラ・ナイトレイ
-
ネット上の声
- ヴィットリオ・デ・シーカ、ピエトロ・ジェルミ、ロベルト・ベニーニ等私の好きなイタ
- イタリアで実際に起きたダム崩壊事故を題材にしたディザスタームービー
- 1960年代にイタリアで実際に起きた大惨事を映画化
- 恐ろしき人間の傲慢と自然の破壊力
アクション、 実話
- 製作年2001年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間99分
- 監督レンツォ・マルチネリ
- 主演ダニエル・オートゥイユ
-
「大人のおもちゃ」として広く愛用されている電動バイブレーターの知られざる誕生秘話を描いたドラマ。第2次産業革命真っ只中の19世紀ロンドンで、若き美男子医師のモーティマー・グランビルが、女性たちを悩ませるヒステリーを治療する医療用電気器具として世界初の電動バイブレーターを開発した逸話を、軽快なテンポで描き出していく。主演は「クレイジー・ハート」のマギー・ギレンホールと「お買い物中毒な私!」のヒュー・ダンシー。
ネット上の声
- バイブレーター誕生の秘話と女性解放運動を織り交ぜたロマンチックコメディ
- 電動バイブレーターと雖も技術の国、日本!
- 意外にも、人間味溢れたラブコメ作品。
- 皆さん ギレンホール嬢 の引き立て役。
医師、 実話
- 製作年2011年
- 製作国イギリス,フランス,ドイツ,ルクセンブルク
- 時間100分
- 監督ターニャ・ウェクスラー
- 主演ヒュー・ダンシー
-
戦争、 実話
- 製作年2006年
- 製作国フランス,ドイツ,アフガニスタン
- 時間100分
- 監督クリストフ・ド・ポンフリー
- 主演サッシャ・ブルド
-
アカデミー外国語映画賞を受賞した「ノー・マンズ・ランド」で知られるダニス・タノビッチ監督が、パキスタンで実際に起こった事件を題材に、子どもたちを守るため巨大企業に立ち向かう男の闘いを描いた社会派ドラマ。あるグローバル企業がパキスタンで粉ミルクを強引に販売したため、不衛生な水で溶かした粉ミルクを飲んだ乳幼児の死亡率が増加してしまう。自分の販売した粉ミルクが子どもたちの命を脅かしていることを知ったセールスマンのアヤンは、企業を訴えようとするが……。出演は「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」のダニー・ヒューストン、「君のためなら千回でも」のハリド・アブダラ、「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」のアディル・フセイン。
ネット上の声
- 10年前にカンボジアに行った時に、
- 映画を観る前に知っておきたいこと
- 日本人の無知も明らかになる映画
- 衝撃的な企業名だったな。
不正告発、 社会派ドラマ、 実話
- 製作年2014年
- 製作国インド,フランス,イギリス
- 時間94分
- 監督ダニス・タノヴィッチ
- 主演イムラン・ハシュミ
-
事実上の夫婦として公私にわたり影響を与えあった哲学者ジャン=ポール・サルトルとシモーヌ・ド・ボーボワールの知られざる愛憎の軌跡を描いたドラマ。1929年、パリ大学で出会ったサルトルとボーボワールはひかれ合い、大学を卒業後に共同生活を始める。サルトルは互いに愛し合いながらも、他の関係も認め合うという自由恋愛を提案。結婚か独身しか女性に選択肢のない社会に疑問を抱いていたボーボワールは、その提案を受け入れるが……。ボーボワール役に「シャネル&ストラヴィンスキー」のアナ・ムグラリス。
ネット上の声
- 本人達が見たらどう思うか、、
- サルトル役の役者が、、、
- サルトル。まぶだち。
- 小難しいかと思いきや
夫婦、 実話
- 製作年2006年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督イラン・デュラン・コーエン
- 主演アナ・ムグラリス
-
アパルトヘイト政策下の南アフリカで民衆から“自由の戦士”と英雄視された実在のテロリスト、パトリック・チャムーソの半生を、「今そこにある危機」の名匠フィリップ・ノイス監督が映画化した社会派サスペンス。普通の男から反逆の英雄へと変貌していくチャムーソを「きみの帰る場所/アントワン・フィッシャー」で注目を集めたデレク・ルークが熱演。彼を追う捜査官に「ミスティック・リバー」のティム・ロビンスが扮する。
ネット上の声
- アパルトヘイトを知りアフリカの歌声を聞く
- 当時を知るテキストとしてはよいけれど
- 1980年代の南アを生きた、ある男を描く
- 「復讐の連鎖」を断ち切る気持ち
アフリカ舞台、 実話
- 製作年2006年
- 製作国フランス,イギリス,南アフリカ,アメリカ
- 時間101分
- 監督フィリップ・ノイス
- 主演ティム・ロビンス
-
愛する妻子と平穏な生活を送っていた警察官のスティーブは、ある日、瀕死の交通事故に遭ったことで人生を見つめ直し、妻に自分がゲイであることを告白して家を出て行く。やがて詐欺で得た金で恋人を満足させるようになったスティーブは、逮捕・収容された刑務所で、フィリップという青年と運命的な恋に落ちる。ジム・キャリーとユアン・マクレガーがゲイのカップルを演じる、実話に基づいたラブストーリー。
ネット上の声
- あまり評判は良くないそうですが(笑)、ジムキャリーとユアンマクレガ...
- 可愛いよ、可愛すぎるよジェダイマスター!
- Teach me! フィリップ・モリス!
- この顔に、きゅぅぅーーんときたらご用心♪
同性愛、 恋愛、 実話
- 製作年2009年
- 製作国フランス
- 時間97分
- 監督グレン・フィカーラ
- 主演ジム・キャリー
-
歌手、映画監督、俳優など多彩な分野で活躍し、1991年に62歳で急逝したフランスのカリスマ、セルジュ・ゲンズブールの破天荒な半生を映画化。ゲンズブールは、ユダヤ人という出自と決してハンサムとはいえない風貌にコンプレックスを抱いていたが、反体制的な作風でセンセーションを巻き起こし、独特のダンディズムで多くの女性をとりこにしていく。バンド・デシネ作家のジョアン・スファールが初監督を務める。
ネット上の声
- グレコ、ギャル、バルドー、そしてバーキン
- あんなに美女にモテた理由がわかるかも。
- ウィットあふれパリの香り漂う大人の映画
- フレンチアニメーションと舞台喜劇。
ピアニスト、 実話
- 製作年2010年
- 製作国フランス,アメリカ
- 時間122分
- 監督ジョアン・スファール
- 主演エリック・エルモスニーノ
-
1960年代のベルギー。小さなパン屋で育った自由奔放なジャニーヌ・デッケルスは、両親への反発から修道院へ入る。やがてジャニーヌは、修道生活を送りながら、歌うシスター「シスター・スマイル」としてレコード・デビューを果たす。そして彼女の作った歌「ドミニク」は、世界的な大ヒットを記録するが……。「スパニッシュ・アパートメント」のセシル・ドゥ・フランスが実在のアーティストを好演。
ネット上の声
- 人物に共感できない=作品世界にも入れない
- シスタースマイルの魂よ!何処に・・・・
- 忠実だからといってイイとは限らない
- シスタースマイルの波乱万丈な人生
シスター、 実話
- 製作年2009年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間124分
- 監督ステイン・コニンクス
- 主演セシル・ドゥ・フランス
-
ハリウッドリメイク版「the EYE アイ」の監督に抜擢されたフランスの新鋭ダビッド・モロー&グザビエ・パリュの長編デビュー作。ルーマニアのフランス人学校で教師として働くクレモンティーヌと夫のリュカは、人里離れた林に佇む屋敷で穏やかな生活を送っていた。ある晩、クレモンティーヌが電話に出ると、受話器の向こうから不気味な金属音が聞こえてくる。やがて、その音と共に現われた複数の何者かが屋敷に侵入し……。
ネット上の声
- アナタも『驚愕の犯人』を体験しませんか?
- 実話ベースって、マジこれ実話かよ❗
- ホラーの心得を見せつけ 飛躍する
- 純度100%のフランス産ホラー。
夫婦、 実話、 サスペンス
- 製作年2006年
- 製作国フランス,ルーマニア
- 時間77分
- 監督ダヴィド・モロー
- 主演オリヴィア・ボナミー
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フランスの女性作家マルグリッド・デュラスが、38歳年下の愛人と愛を育んだ晩年を描く実話ドラマ。監督・脚本はTV界で活躍するジョゼ・ダヤン。原作・台詞協力は、デュラスの愛人であったヤン・アンドレア。製作は「マルホランド・ドライブ」のデイヴィッド・リンチ。撮影は「ドライ・クリーニング」のカロリーヌ・シャンプティエ。音楽は「マルホランド・ドライブ」のアンジェロ・バタラメンティ。出演は「エバー・アフター」のジャンヌ・モロー、「レンブラントへの贈り物」のエーメリック・ドゥマリニーほか。
ネット上の声
- デュラスの晩年を淡々と描く
- ラマンは超えている…。
- 私的妄想中最高の死に方
- 年の差恋愛映画
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2001年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督ジョゼ・ダヤン
- 主演ジャンヌ・モロー
-
「フランス最後の国父」と称されるフランソワ・ミッテラン大統領に仕えた、仏官邸史上唯一の女性料理人ダニエル・デルプエシュの実話をもとに、大統領のもとで働く女性シェフの奮闘を描くドラマ。片田舎のレストランを経営しているオルタンスは、ミッテラン大統領の指名によってエリゼ宮のプライベートルームに迎えられる。オルタンスは、規律に縛られた男社会の厨房で孤立しながらも、ひたすらに料理の味を追求。やがて、オルタンスの情熱が冷え切っていた厨房を刺激していく。監督は「恋愛小説ができるまで」のクリスチャン・バンサン。
ネット上の声
- 『大統領の…』より『…&ジュリア』でした
- 久々に見た超駄作 クソみたいな映画
- シェフ殿、レシピが間違ってますよ。
- 大統領「の」料理人であるプライド
料理人、 伝記、 実話
- 製作年2012年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督クリスチャン・ヴァンサン
- 主演カトリーヌ・フロ
-
監督ピトフは、フランスのデジタル映像のパイオニア。CMやクリップを経て、ジュネ&キャロ監督の「デリカテッセン」の特殊効果を手がけ、同監督の「エイリアン4」で第2班監督を担当、本作で監督デビュー。本作の主人公ヴィドックは、犯罪者から警察の密偵を経て、私立探偵になったフランスの伝説的ヒーロー。19世紀のパリを舞台に、ヴィドックの死の謎を追う作家が、連続殺人を続ける「鏡の顔を持つ男」と出会う。
ネット上の声
- 犯罪者〜パリ地区犯罪捜査局局長〜私立探偵
- 知らない内にのめり込んでしまった。
- その男の顔は鏡 映った者は必ず死ぬ
- 総合評価3点台前半には注意せよ!
実話、 サスペンス
- 製作年2001年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督ピトフ
- 主演ジェラール・ドパルデュー
-
三六件の殺人を犯し、フランス犯罪史上、最も兇悪なギャングといわれるエミール・ビュイッシュを追う敏腕刑事ロジェ・ボルニッシュの活躍を描く実話の映画化。製作はアラン・ドロンとレイモン・ダノン、監督は「ボルサリーノ2」のジャック・ドレー、実在の刑事ロジェ・ボルニッシュの手記をアルフォンス・ブーダールとドレー自身が脚本化、撮影はジャン・ジャック・タルベス、音楽はクロード・ボランが各々担当。出演はアラン・ドロン、ジャン・ルイ・トランティニャン、クローディーヌ・オージェ、レナート・サルヴァトーリ、モーリス・エバンス、アンドレ・プッスなど。
ネット上の声
- 『ボルサリーノ』のジャック・ドレー監督作品
- アラン・ドロンらしさを活かした実録犯罪史
- 中年アラン・ドロンが刑事役の、追跡劇。
- ジャンって、いつもアランより凄いのね…
実話、 ヤクザ・ギャング
- 製作年1975年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間108分
- 監督ジャック・ドレー
- 主演アラン・ドロン
-
アクション、 実話
- 製作年2005年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督グザヴィエ・ドゥランジェ
- 主演ディダ
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ムッソリーニ政権下のイタリアを舞台に、実在の俳優オズワルド・バレンティとルイザ・フェリーダの激動の人生を描いた作品。ドラッグとセックスに明け暮れる人気俳優オズワルドは、美貌の新人女優ルイザと出会い、肉体関係を持つ。やがてふたりは事実上の夫婦となるが、オズワルドがファシスト党の広告塔として活動していたことから、戦争が劣勢になると夫婦そろってパルチザンに捕らえられてしまう。ルイザ役にモニカ・ベルッチ。
ネット上の声
- 女優ルイザ 快楽の女
- 長い、暗い
- 相前後する時代の切り替えが忙し過ぎて……
- 大作だと思うんだけど、薬物の描き方が適当なのが気になる、モニカベルッチも気付いた
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2008年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間154分
- 監督マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ
- 主演モニカ・ベルッチ
-
1990年代イギリスで映画監督スタンリー・キューブリックになりすました詐欺師アラン・コンウェイの実話を、ジョン・マルコビッチ主演で映画化したクライムコメディ。90年代ロンドン。バーやレストランで、スタンリー・キューブリックと名乗る男が現れては、そこで知り合った人々に、新作映画への起用をほのめかすように。人々は喜んで彼に酒や食事をおごったり当座の金を都合したりするが、実はその正体は、キューブリックとは似ても似つかないアルコール依存症の同性愛者コンウェイだった。セレブな話題を振りまくコンウェイに、一般人のみならず政治家や芸能人、記者や評論家までもが騙されてしまい……。「シャイニング」「アイズ・ワイド・シャット」などのキューブリック監督作で助監督を務めたブライアン・クックがメガホンをとった。
ネット上の声
- 平均スコア低いので、端から期待はしないで観たけれど、私はマルコヴィッチ様を十二分
- タイトルだけ聞くとスタンリー・キューブリックのドキュメンタリーのようですが、実は
- 『2001年宇宙の旅』のコンピュータ・ハルはゲイだった?
- 『2001年宇宙の旅』のコンピュータ・ハルはゲイだった?
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2005年
- 製作国イギリス,フランス
- 時間86分
- 監督ブライアン・クック
- 主演ジョン・マルコヴィッチ
-
ネット上の声
- 中途半端な感じもするが伝わるとこ伝わった
- この映画がゴーギャンの半生とは・・・
- 天才画家ゴーギャンの不思議な世界
- オープニングで期待したが
天才、 実話
- 製作年2003年
- 製作国オーストラリア,イギリス,フランス,ドイツ
- 時間90分
- 監督マリオ・アンドレアッシオ
- 主演キーファー・サザーランド
-
スペインの国民的英雄として知られる闘牛士マノレテことマヌエル・ロドリゲス・サンチェスの人生を、エイドリアン・ブロディとペネロペ・クルスの2大オスカー俳優共演で描いた伝記ドラマ。闘牛士の家庭に生まれ、10代にしてその才能を開花させたマノレテは、天賦の才で瞬く間にスターの座にのぼりつめていくが、その一方で闘牛士の掟を破り奔放な美女ルペと激しい愛に落ちる。監督は「アドルフの画集」のメノ・メイエス。
ネット上の声
- 闘牛士はすごいの一言
- エイドリアン・ブロディとペネロペの競演ですが、うーんブロディ自身が闘牛士をやれる
- 実在した闘牛士の英雄マノレテ(エイドリアン・ブロディ)の短い半生を恋人(ペネロペ
- 「恐れずに闘うことはよくない 恐れて闘わないこともだ 恐れを抱きながら闘うことが
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2008年
- 製作国スペイン,イギリス,フランス,アメリカ,ドイツ
- 時間92分
- 監督メノ・メイエス
- 主演エイドリアン・ブロディ
-
喜劇王チャップリンの遺体が盗まれた実際の事件を題材に、マヌケでドジな2人組が巻き起こす大騒動を描いたヒューマンコメディ。「神々と男たち」でカンヌ国際映画祭審査員特別グランプリを受賞したグザビエ・ボーボワ監督が、チャップリンの遺族の全面協力を得て完成させた。1978年、喜劇王チャップリンの遺体がスイスのレマン湖畔にある墓地に埋葬された。それを知ったお調子者の男性エディは、入院中の妻と幼い娘を抱えてどん底の生活を送る親友オスマンを誘い、チャップリンの棺を盗んで身代金をせしめようと思いつく。しかし計画は穴だらけで、ツキにも見放された2人は窮地に追い込まれてしまう。主演は「ココ・アヴァン・シャネル」のブノワ・ポールブールドと「この愛のために撃て」のロシュディ・ゼム。チャップリンが晩年を過ごした邸宅や実際の墓地で撮影を行ない、チャップリンの息子や孫娘も特別出演している。「シェルブールの雨傘」などの巨匠ミシェル・ルグランが音楽を担当。
ネット上の声
- チャップリンさん、今の日本どう思います?
- チャップリンさん今の日本どうですか?
- 悪いハナシではないが、まだるっこしい
- チャップリン銀幕100周年記念映画です
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2014年
- 製作国フランス
- 時間115分
- 監督グザヴィエ・ボーヴォワ
- 主演ブノワ・ポールヴールド