- 製作
- 2010年 スペイン
- 時間
- 28分
- 監督
- ホセ・ルイス・ゲリン
- 出演
- ガラシ・ロペス・デ・アルメンティアモレーノ・ベルナルディ
- 種類
- ドキュメンタリー
「シルビアのいる街で」で知られるスペインの俊英ホセ・ルイス・ゲリンによる短編ドキュメンタリー。スペインのエステバン・ビセンテ現代美術館で発表されたインスタレーション「コリントスの女」に含まれる映像をまとめたもので、古代ローマの博物学者・大プリニウスの「博物誌」をもとに、ヨーロッパにおける絵画の起源を考察した、映画と絵画をめぐる実験的作品。2017年1月、ゲリン監督の特集「ミューズとゲリン」で上映(「サン=ルイ大聖堂の奴隷船サフィール号」と併映)。