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「オールド・ボーイ」のパク・チャヌク監督が、イギリスの人気ミステリー作家サラ・ウォーターズの小説「荊の城」を原案に、物語の舞台を日本統治下の韓国に置きかえて描いたサスペンスドラマ。1930年代、日本統治下の韓国。スラム街で詐欺グループに育てられた少女スッキは、藤原伯爵と呼ばれる詐欺師から、ある計画を持ちかけられる。それは、莫大な財産の相続権を持つ令嬢・秀子を誘惑して結婚した後、精神病院に入れて財産を奪い取ろうというものだった。計画に加担することにしたスッキは、人里離れた土地に建つ屋敷で、日本文化に傾倒した支配的な叔父の上月と暮らす秀子のもとで、珠子という名のメイドとして働きはじめる。しかし、献身的なスッキに秀子が少しずつ心を開くようになり、スッキもまた、だます相手のはずの秀子に心惹かれていき……。秀子役を「泣く男」のキム・ミニが務め、スッキ役は無名の新人女優キム・テリをオーディションで抜擢。伯爵役は「チェイサー」のハ・ジョンウ、秀子の叔父・上月役は「最後まで行く」のチョ・ジヌンがそれぞれ演じた。
ネット上の声
- やばい。おもしろすぎる。 この監督やばい。韓国やばい。 いいなあ。...
- 映像美は満点 ストーリーも秀逸 なのにイマイチ好きになれないのは ...
- 原作未読だったので……驚愕した! そして蛸!
- 僕にはこの映画を論じる胆力が足りません…
サスペンス
- 製作年2016年
- 製作国韓国
- 時間145分
- 監督パク・チャヌク
- 主演キム・ミニ
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吉田修一の原作を映画化した「悪人」で国内外で高い評価を得た李相日監督が、再び吉田原作の小説を映画化した群像ミステリードラマ。名実ともに日本を代表する名優・渡辺謙を主演に、森山未來、松山ケンイチ、広瀬すず、綾野剛、宮崎あおい、妻夫木聡と日本映画界トップクラスの俳優たちが共演。犯人未逮捕の殺人事件から1年後、千葉、東京、沖縄という3つの場所に、それぞれ前歴不詳の男が現れたことから巻き起こるドラマを描いた。東京・八王子で起こった残忍な殺人事件。犯人は現場に「怒」という血文字を残し、顔を整形してどこかへ逃亡した。それから1年後、千葉の漁港で暮らす洋平と娘の愛子の前に田代という青年が現れ、東京で大手企業に勤める優馬は街で直人という青年と知り合い、親の事情で沖縄に転校してきた女子高生・泉は、無人島で田中という男と遭遇するが……。
ネット上の声
- 残酷。それでも生きる時、湧き上がる感情。
- 山神はなぜ人を殺したのか、考えてみました
- 奥深い人間の描写に震えました。上手い!
- ようやく「怒」の意味がわかった。
群像劇、 同性愛、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間141分
- 監督李相日
- 主演渡辺謙
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2013年に韓国で実際に起こった漆谷(チルゴク)継母児童虐待死亡事件をもとに、7歳の弟を殺したという驚くべき告白した10歳の少女に心を動かされた弁護士が、真実を明らかにするため奔走する姿を描いた実録サスペスドラマ。ロースクールを卒業し、法律事務所に就職する前に児童福祉館で臨時で働いていたジョンヨプは、継母から虐待を受けているダビンとミンジュンの姉弟に出会う。当初は深刻に受け止めていなかったジョンヨプだったが、弟ミンジュンが死亡する事件が発生し、姉のダビンがその殺人の被疑者とされたことに何かが間違っていると感じ、ダビンの弁護を引き受けることを決意する。主人公の弁護士ジョンヨプ役を「エクストリーム・ジョブ」のイ・ドンフィが熱演。
ネット上の声
- ユーモラスな展開から、まさかの衝撃っ!これが実話、氷山の一角とは…
- 法律は天使にも悪魔にも味方するリアル。
- 母親が悪い、けどそもそも父親が原因
- ちゃんと考えないといけない
サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国韓国
- 時間114分
- 監督チャン・ギュソン
- 主演イ・ドンフィ
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フィンランドのアキ・カウリスマキ監督によるサスペンスコメディ。ロンドンの水道局で働くフランス人レオ。突然解雇された彼は自殺を図ろうとするが死にきれず、新聞広告で知った殺し屋コントラクト・キラーに自分の殺害を依頼する。しかしその夜、彼はカフェで出会った花売り娘マーガレットに恋をしてしまい……。主演はフランスの名優ジャン=ピエール・レオ。元ザ・クラッシュのジョー・ストラマーによるバーでの演奏シーンも必見。
ネット上の声
- 『誰を殺して欲しいんだ?』 『自分です』
- いきなり机片付けなくても・・・
- 沈黙の中に響く自分の笑い声
- 妙なズレが心地よい
サスペンス
- 製作年1990年
- 製作国フィンランド,スウェーデン
- 時間80分
- 監督アキ・カウリスマキ
- 主演ジャン=ピエール・レオ
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ネット上の声
- 映像でここまでできる日常に潜む狂気の記憶
- 自己解釈するしかないのかな・・・??
- 心の抑止力、大丈夫ですか?
- 黒沢清監督作品初レビュー
サスペンス
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督黒沢清
- 主演役所広司
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ドイツの現役弁護士作家フェルディナント・フォン・シーラッハの世界的ベストセラー小説を映画化した社会派サスペンス。新米弁護士カスパー・ライネンは、ある殺人事件の国選弁護人を担当することに。それは、ドイツで30年以上にわたり模範的市民として働いてきた67歳のイタリア人コリーニが、ベルリンのホテルで経済界の大物実業家を殺害した事件で、被害者はライネンの少年時代の恩人だった。調査を続ける中で、ライネンは自身の過去やドイツ史上最大の司法スキャンダル、そして驚くべき真実と向き合うことになる。主人公ライネンを「ピエロがお前を嘲笑う」のエリアス・ムバレク、被告人コリーニを「続・荒野の用心棒」の名優フランコ・ネロが演じる。監督は「クラバート 闇の魔法学校」のマルコ・クロイツパイントナー。
ネット上の声
- 主題はいいが、人間関係がいまひとつ興ざめ
- ドイツの不都合な真実に真っ向から切り込む
- おすすめ。原作未読の人は予備知識なしで!
- 自ら大義を生み出す歪んだ法世界の片隅で
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国ドイツ
- 時間123分
- 監督マルコ・クロイツパイントナー
- 主演エリアス・ムバレク
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菅田将暉と本作が俳優デビューとなる「SEKAI NO OWARI」のボーカルFukaseの共演によるダークエンタテインメント。「20世紀少年」など数多くの浦沢直樹作品にストーリー共同制作者として携わってきた長崎尚志によるオリジナル脚本を、「世界から猫が消えたなら」「帝一の國」の永井聡監督のメガホンにより映画化。漫画家として売れることを夢見て、アシスタント生活を送る山城圭吾。ある日、一家殺人事件とその犯人を目撃してしまった山城は、警察の取り調べに「犯人の顔は見ていない」と嘘をつき、自分だけが知っている犯人をキャラクターにサスペンス漫画「34」を描き始める。お人好しな性格の山城に欠けていた本物の悪を描いた漫画は大ヒットし、山城は一躍売れっ子漫画家の道を歩んでいく。そんな中、「34」で描かれた物語を模した事件が次々と発生する。主人公・山城役を菅田、殺人鬼・両角役をFukaseがそれぞれ演じる。
ネット上の声
- マンガ家と殺人鬼の奇妙な人間模様を軸に、社会が動いていく異色なダーク・エンターテインメント。
- この映画を観る我々観客も殺人を楽しんでいるかもしれない
- 菅田将暉とFukaseの一騎打ち
- 作り手としてのザワつき
サスペンス
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督永井聡
- 主演菅田将暉
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2011年の韓国映画「ブラインド」を日本でリメイクし、吉岡里帆が視力を失った元警察官役を演じるサスペンススリラー。警察学校の卒業式の夜、自らの過失で弟を事故死させてしまった浜中なつめ。自身も失明し警察官の道を諦めた彼女は、事故から3年経った現在も弟の死を乗り越えられずにいた。そんなある日、車の接触事故に遭遇したなつめは、車中から助けを求める少女の声が聞こえてくることに気づき、誘拐事件の可能性を訴える。視覚以外の感覚から感じ取った“目撃”情報を警察に提示するなつめだったが、警察は目の見えない彼女を目撃者と認めず捜査を打ち切ってしまう。なつめは少女を救うべく奔走し、事故現場で車に接触したスケボー少年を探し出す。やがて女子高生失踪が関連づけられ、連続誘拐事件の存在が判明。なつめは事件の闇へと切り込んでいくうちに、弟の死とも向き合うことになる。監督は「重力ピエロ」「リトル・フォレスト」の森淳一。
ネット上の声
- グロシーン豊富、耐性がある方向け。
- 絶対に、取りもどす。
- いやー、面白い!
- 何でそこまで、
サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督森淳一
- 主演吉岡里帆
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沼田まほかるの人気ミステリー小説を蒼井優、阿部サダヲ主演、「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」の白石和彌監督で映画化。下品で貧相、金も地位もない15歳上の男・陣治と暮らす十和子は、8年前に別れた黒崎のことを忘れられずにいた。陣治に激しい嫌悪の念を抱きながらも、陣治の稼ぎのみで働きもせずに毎日を送っていた十和子は、黒崎に似た面影を持つ妻子ある水島と関係を持つ。ある日、十和子は家に訪ねてきた刑事から、黒崎が行方不明であることを告げられる。「十和子が幸せならそれでいい」と、日に何度も十和子に電話をかけ、さらには彼女を尾行するなど、異様なまでの執着を見せる陣治。黒崎の失踪に陣治が関係しているのではないかとの疑いを持った十和子は、その危険が水島にまでおよぶのではとないかと戦慄する。
ネット上の声
- とんでもない傑作。絶対、見ないと損する!
- 今後の日本映画のために是非見て欲しい作品
- 愛なんてこれっぽっちも感じられなかった。
- そんな愛の形☆共感度0%なのに涙が出る映画
サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督白石和彌
- 主演蒼井優
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05年に直木賞を受賞した東野圭吾の人気ミステリー「探偵ガリレオ」シリーズ第3作「容疑者Xの献身」をTVドラマ「ガリレオ」のスタッフ・キャストで映画化。顔を潰され指を焼かれるという残忍な殺人事件が発生。内海刑事(柴咲)はいつものように天才物理学者で通称“ガリレオ”の湯川(福山)に助けを求めるが、被害者の元妻の隣人として捜査線上に浮かんだのは、湯川の大学時代の友人で天才数学者の石神(堤)だった……。監督は「県庁の星」の西谷弘。
ネット上の声
- 人を愛する事を知った男の献身的な愛の物語
- 後半押し寄せる、真実と人間ドラマに感動!
- 映画を観て感じる喜びがそこにありました
- 人は人を、これほどまでに愛せるのか…
サスペンス
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督西谷弘
- 主演福山雅治
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フレンチフィルムノワールの名匠ジャン=ピエール・メルビルがアラン・ドロンを主演に迎え、一匹狼の殺し屋の生きざまを描いた名作。中折れ帽とトレンチコートを身にまとう孤高の殺し屋ジェフは、コールガールの恋人ジャーヌにアリバイを頼み、仕事へ向かう。今回の標的であるナイトクラブの経営者を首尾よく暗殺するジャンだったが、現場を立ち去ろうとした際に女性歌手ヴァレリーに顔を見られてしまう。警察の一斉検挙によりジェフも連行されるが、ヴァレリーが面通しで嘘の証言をしたため釈放されることに。しかし刑事はジェフを疑い、彼に尾行をつける。共演に「カビリアの夜」のフランソワ・ペリエ、当時ドロンと婚姻関係にあったナタリー・ドロン。
ネット上の声
- アランドロンに興味が無ければおすすめ出来ません。
- 葉隠精神の真髄を体現した伝説の名演
- うーん、格好良くて雰囲気抜群!
- 孤独なサムライ、アラン・ドロン
殺し屋、 孤独、 サスペンス、 アクション
- 製作年1967年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督ジャン=ピエール・メルヴィル
- 主演アラン・ドロン
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イラン警察と麻薬組織のモラルなき戦いを臨場感たっぷりに描いた社会派クライムドラマ。薬物中毒者であふれるイランの街。イラン警察のサマド率いる麻薬撲滅チームは、麻薬組織の元締めナセル・ハクザドを逮捕するべく大規模な捜査に乗り出す。サマドたちは強引な手法で関係者を次々と連行し、ついにハクザドに接近するが……。サマド役に「別離」のペイマン・モアディ。2019年・第32回東京国際映画祭コンペティション部門で、最優秀監督賞と最優秀男優賞(ナビド・モハマドザデー)を受賞した(映画祭上映時タイトル「ジャスト 6.5」)。
ネット上の声
- 悪党の種は尽きまじ、がテーマ
- リアル、なんだろう
- イラン、果てなき混沌の麻薬捜査ストーリー!
- イラン警察対麻薬王?
サスペンス、 アクション
- 製作年2019年
- 製作国イラン・イスラム
- 時間131分
- 監督サイード・ルスタイ
- 主演ペイマン・モアディ
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姿を消した死刑囚の行方を追う刑務所長の苦悩を描いたイラン製サスペンス。1966年、イスラム革命前のイラン南部。新空港建設のため刑務所が立ち退くことになり、所長のヤヘド少佐は囚人たちを新しい刑務所へ移送する任務を命じられる。無事成功させれば大きな出世が約束されていたが、1人の死刑囚が行方不明との報告が届く。所外への逃走はないと判断した所長は、刑務所内を徹底的に捜索することに。事情を聴くため死刑囚を担当していたソーシャルワーカーを呼び寄せるが、所長は美しく聡明な彼女に以前からひかれており……。監督・脚本は「メルボルン」のニマ・ジャウィディ。
ネット上の声
- 神の法と人間の法についての社会派サスペンス
- 荒削りだがハリウッド作品にはない魅力が
- 死刑囚の失踪から始まる“正義”の対立
- 小さな話でも十分面白かった。OKです
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国イラン・イスラム
- 時間90分
- 監督ニマ・ジャヴィディ
- 主演ナヴィド・モハマドザデー
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深夜に殺人が行われる銭湯を舞台に、ひょんなことから人生が大きく動き出してしまう人々の人間模様を、サプライズ満載の変幻自在なストーリー展開で描いたサスペンスコメディ。名門大学を卒業後、アルバイトを転々とし、うだつの上がらない生活を送っていた和彦。ある日、偶然訪れた銭湯で高校時代の同級生・百合と再会した彼は、そこで一緒に働かせてもらうことに。やがて和彦は、その銭湯が閉店後の深夜に浴場を「人を殺す場所」として貸し出していることを知る。さらに、同僚の松本が殺し屋であることが明らかになり……。新人監督・田中征爾の長編デビュー作で、第31回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門で監督賞を受賞(武正晴監督の「銃」と同時受賞)。和彦役の皆川暢二、松本役の磯崎義知、田中監督による映画製作ユニット「One Goose」の映画製作第1弾作品。
ネット上の声
- ずっと気になっててそのままになってた作品
- いい映画よりも好きな映画
- 劇団ひとり?
- 真剣に見たら倫理観や警察はどうなってんだ?って話だけどコメディ青春ものとして見る
青春、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督田中征爾
- 主演皆川暢二
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2016年・第29回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門上映作品(映画祭上映時タイトル「グローリー」)。
ネット上の声
- 消えた時計どうのこうのより、映画とはいえ吃音症の人の映像みて大笑いしたり変人扱い
- この監督の『ザ・レッスン』がすごい良くて、とても期待しながら観たけどこれも良かっ
- 鉄道保安員ツァンコが勤務中大金を見つけ正直に届け出たことを運輸省の女性広報官ユリ
- こいつらは吃音を知らないのか、大の大人がみんなで笑うとか、きもちわる
サスペンス
- 製作年2016年
- 製作国ブルガリア,ギリシャ
- 時間101分
- 監督クリスティナ・グロゼヴァ
- 主演マルギッタ・ゴシェヴァ
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直木賞作家・角田光代の原作小説を、井上真央、永作博美の主演で映画化したヒューマンサスペンス。監督は「孤高のメス」の成島出。1985年、自らが母親になれない絶望から、希和子(永作)は不倫相手の子を誘拐してわが子として育てる。4歳になり初めて実の両親の元に戻った恵理菜(井上)は、育ての母が誘拐犯であったと知り、心を閉ざしたまま成長する。やがて21歳になった恵理菜は妊娠するが、その相手もまた家庭を持つ男だった……。
ネット上の声
- 名演光る秀作。母親としての最後の言葉とは
- この美しい世界を…あなたに見せてあげたい
- 「貴女は少しも悪くない、少しも悪くない」
- 繋いだ その小さな手の 悲しいあたたかさ
誘拐、 サスペンス
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間147分
- 監督成島出
- 主演井上真央
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カンヌ国際映画祭ある視点部門で審査員賞を受賞した「淵に立つ」の深田晃司監督が、同作でもタッグを組んだ筒井真理子を再び主演に迎え、不条理な現実に巻き込まれたひとりの善良な女性の絶望と希望を描いたサスペンス。周囲からの信頼も厚い訪問看護師の市子は、1年ほど前から看護に通っている大石家の長女・基子に、介護福祉士になるための勉強を見てやっていた。ニートだった基子は気の許せる唯一無二の存在として市子を密かに慕っていたが、基子から市子への思いは憧れ以上の感情へと変化していった。ある日、基子の妹・サキが失踪する。1週間後にサキは無事に保護されるが、誘拐犯として逮捕されたのは意外な人物だった。この誘拐事件への関与を疑われたことを契機に市子の日常は一変。これまで築きあげてきた生活が崩壊した市子は、理不尽な状況へと追い込まれていく。主人公・市子役を筒井が演じるほか、市川実日子、池松壮亮、吹越満らが脇を固める。
ネット上の声
- 深田監督の研ぎ澄まされた演出に、何度もなんども息を呑んだ
- アイデンティティーを「多面」でとらえる映画的工夫
- 自分の横顔を自分で見ることはできるか
- 相手を思って黙っておいたことって、あとあと絶対自分がビンボくじ引いて後悔すんだっ
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督深田晃司
- 主演筒井真理子
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ネット上の声
- 最終回の謎が解けたと思えばまた謎が…
- らみぱすらみぱするるるるる〜〜〜〜
- 衝撃展開!小ネタ満載!
- 何と言っても・・・。
サスペンス
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演戸田恵梨香
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列車という密室を舞台に、主人公の男女が孤立無援に陥る心理サスペンス。ロンドン行きの列車に乗り込んだアイリスは、ミス・フロイという老女と知り合う。しかし一眠りしたあと気がつくと彼女の姿がこつ然と消え、乗客のみんなが存在を否定する。魔術師や尼層、脳外科医など疑わしい連中ばかりの四面楚歌の状況下、1人の青年と共に彼女の捜索を始めるが……。イギリス時代を代表するヒッチコックの傑作で、公開当時批評家たちから絶賛を浴びた。
ネット上の声
- ヒッチコックの英吉利時代の最高傑作の評
- 70年前でも色褪せないサスペンス
- ヒッチコック作品 ユーモアと癒し
- ヒッチ・テイストの妙味を堪能あれ
サスペンス
- 製作年1938年
- 製作国イギリス
- 時間98分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演マーガレット・ロックウッド
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「チーム・バチスタの栄光」に続く海堂尊原作の同名小説を映画化。東城大学医学部付属病院に勤務する田口は、救命救急センター部長で“ジェネラル・ルージュ(血まみれ将軍)”の異名を取る速水に収賄の疑惑ありとの匿名の告発文書を受け取る。院長の依頼を受け、疑惑の真相を巡る調査に乗り出す田口だったが……。前作に続き、主演は竹内結子と阿部寛、監督は中村義洋。物語のキーとなる速水医師に「クライマーズ・ハイ」の堺雅人。
ネット上の声
- お前の判断 イコール 俺の判断だ、自信を持って
- シリーズの主役ふたりを半歩退かせた演出が光る
- 俳優陣の好演に裏打ちされた熱い人間ドラマ
- うれしい誤算 とっても面白いじゃないか☆
病院(医療モノ)、 医師、 サスペンス
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督中村義洋
- 主演竹内結子
-
名探偵金田一耕肋を主人公にした横溝正史の同名小説の映画化で、湖畔にそびえる犬神邸に次々と発生する怪奇な連続殺人事件に挑む金田一耕肋の活躍を描く。脚本は「反逆の旅」の長田紀生と日高真也、市川崑の共同、監督は「妻と女の間」の市川崑、撮影は同じ「妻と女の間」の長谷川清がそれぞれ担当。
ネット上の声
- リメイク版はあっさりしてたかな~とも感じていたのですが、オリジナ...
- 年末の笑ってはいけない、で改めて観たくなり(笑) そんで改めて観る...
- 鮮烈の殺人美学、奥深い人間ドラマ、日本映画史上最高のミステリー!
- 先代当主に翻弄された悲しき一族の愛憎劇
サスペンス
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間146分
- 監督市川崑
- 主演石坂浩二
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アルフレッド・ヒッチコックが「汚名」(46)に先立って監督した1945年度スリラー映画。フランシス・ビーディングの原作を「汚名」と同じくベン・ヘクトが脚色した。撮影は「船乗りシンバッドの冒険」のジョージ・バーンズ、音楽はこの作品でオスカーを得たミクロス・ローザ担当。夢の場面装置はシュル・レアリスト、サルヴァドル・ダリ、主演は「ジャンヌ・ダーク」のイングリッド・バーグマンと「白昼の決闘」のグレゴリイ・ペックで、「夢の宮廷」のロンダ・フレミング、「Gメン対間諜」のレオ・G・キャロル、ロシア出身の老優マイケル・チェホフ、「死の谷」のヴィクター・キリアン、ビル・グッドウィンらが助演する。
ネット上の声
- 精神分析の映画を分析しよう、という映画?
- 気が触れているのはG.ペックだけだろうか
- ヒッチコックらしくないラブロマンス。
- 恋愛を絡めたサイコサスペンス☆3つ
トラウマになる、 サスペンス
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演イングリッド・バーグマン
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作家・東直己の「ススキノ探偵シリーズ」を大泉洋と松田龍平の共演で実写映画化した人気シリーズ「探偵はBARにいる」の第3作。札幌にあるアジア最北の歓楽街・ススキノ。この街の裏も表も知り尽くす探偵のもとに、相棒である高田が人探しの依頼を持ち込んでくる。失踪した女子大生・麗子について調査を開始した探偵たちは、モデル事務所の謎めいた美人オーナー、マリに翻弄されるうちに、いつしか大きな事件に巻き込まれていく。裏社会に影響力を持つ冷酷非道な大物実業家・北城役をリリー・フランキー、マリ役を北川景子、麗子役を前田敦子がそれぞれ演じる。監督は前2作の橋本一から「疾風ロンド」の吉田照幸にバトンタッチ。脚本はシリーズ全作を手がける古沢良太。
ネット上の声
- あまちゃんの監督による昭和アクションもの
- 安定の3作目・・・北川景子がただただ綺麗
- あの探偵はどこかにいっちまったのか?
- 程よく軽妙洒脱な和風ハードボイルド
サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間122分
- 監督吉田照幸
- 主演大泉洋
-
「世界の中心で、愛をさけぶ」「今度は愛妻家」の行定勲監督が、本多孝好のベストセラー小説を映画化した日中合作の恋愛ミステリー。時計修理工の青年リョウは、知りあったばかりの美女ルオランから、彼女の双子の妹ルーメイへの婚約祝いのプレゼント選びを手伝って欲しいと頼まれる。魅力的なルオランにひかれるリョウだったが、ルオランはルーメイの婚約者ティエルンを愛しており、大切な妹への嫉妬心に悩んでいた。リョウはそんなルオランの気持ちを優しく受けとめることで少しずつ彼女との距離を縮めていくが、ルオランとルーメイが旅先で事故に遭ってしまう。三浦春馬が主演を務め、「ドラゴン・コップス 微笑捜査線」の中国人女優リウ・シーシーが双子のヒロインを1人2役で演じる。双子の妹の婚約者役に「台北の朝、僕は恋をする」などで知られる台湾の人気俳優ジョセフ・チャン。
ネット上の声
- 美しい映像、静かでゆっくりと心地のよい映画
- たまにはこういう映画良いかと思います。
- 美しいロマンティックミステリー
- 真夜中の五分前を見て・・・・
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2014年
- 製作国日本,中国
- 時間129分
- 監督行定勲
- 主演三浦春馬
-
イェジー・スコリモフスキー、ヤクブ・ゴールドベルク、ロマン・ポランスキーの共同脚本を新鋭ロマン・ポランスキーが監督した恋愛心理映画。撮影はイェジー・リップマン、音楽はクシシュトフ・コメダが担当した。出演は「夜行列車」のレオン・ニェムチック、新人ヨランタ・ウメッカ、ズィグムント・マラノウィッチなど。
ネット上の声
- 【クルージングに向かう裕福な知識階級の夫婦と突然現れたヒッチハイクの青年。彼らの閉塞したヨット上で過ごす2日間の感情の揺れ及び関係性の変遷をリアリズム溢れる描写で描き出していく作品。】
- ポーランド体制側・大人側の理不尽さ・手強さ・したたかさと、それに対抗できない無力な若人
- 倦怠と怠慢と嫉妬と・・・夫婦喧嘩は犬も食わない。
- 一見、いかにもヌーヴェルバーグですという感じ
サスペンス
- 製作年1962年
- 製作国ポーランド
- 時間94分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演レオン・ニェムチック
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「Shall we ダンス?」の周防正行監督、11年ぶりの新作は、痴漢冤罪事件をテーマにした社会派法廷ドラマ。通勤ラッシュ時に電車に乗っていたフリーターの徹平は、電車を乗り換える際に女子中学生から痴漢行為を問いただされ、そのまま駅事務所、そして警察へと連行される。警察、検察の執拗な取り調べにも、徹平は「ボクはやってない」と答え続けるが……。主演の徹平に加瀬亮、共演に瀬戸朝香、役所広司ら。
ネット上の声
- 被害者は鉄道会社を訴えてみてはいかがか?
- 家族に冤罪を突きつけられた経験者として
- 私も『冤罪経験者』で『痴漢被害者』
- 私たちならば真実は見抜けるのか?
冤罪、 裁判・法廷、 サスペンス
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間143分
- 監督周防正行
- 主演加瀬亮
-
ある街で少年たちが相次いで行方不明となり、現場には過去に発生した連続少年誘拐殺人事件を連想させるナイフが残されていた。しかし、当時の犯人は逮捕されていたため捜査は行き詰まってしまう。一方、事件の担当になったハーパー刑事の自宅では、テレビが勝手についたり、扉がひとりでに閉まったりするなど、奇妙な出来事が次々に起こり始める。やがて、一家の一人息子コナーのもとに不可解なメッセージが届く。
ネット上の声
- 前半パートで謎を深めていくも、いきなり全く関係なさそうな悪ガキ共がハイテンション
- タイトルとパッケージから、ホラー映画を連想するが、スリラーとかサスペンス映画に近
- さんざん言われた「大どんでん返し」に期待しすぎたのかもしれません
- 前半後半で家族視点とフロッグ視点で分けて伏線回収するのはおもろい
サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国イギリス
- 時間109分
- 監督アダム・ランドール
- 主演ヘレン・ハント
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芥川賞作家・中村文則のサスペンス小説を、「EXILE」「三代目J Soul Brothers」のパフォーマーで、「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」などで俳優としても人気の岩田剛典主演で実写映画化。婚約者との結婚を間近に控えた新進気鋭のルポライター耶雲恭介は、盲目の美女が巻き込まれた不可解な焼死事件と、容疑者の天才写真家・木原坂雄大について調べはじめる。しかし真相を追ううちに、いつしか抜け出すことのできない深みに飲み込まれていく。耶雲の婚約者・百合子役に「ピーチガール」の山本美月、事件の容疑者・木原坂役に「昼顔」の斎藤工。「犯人に告ぐ」の瀧本智行が監督を務め、「無限の住人」の大石哲也が脚本を担当。
ネット上の声
- ストーリーは1級品。でも主役の演技が・・
- 内容は75点。EDテーマはマイナス100万点。
- ハマってしまって抜け出せません。
- エンディングの曲がどんでん返し?
サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督瀧本智行
- 主演岩田剛典
-
韓国を代表する実力派俳優ソン・ガンホと、「サスペクト 哀しき容疑者」のコン・ユ主演し、「悪魔を見た」のキム・ジウン監督がメガホンをとったサスペンスアクション。日本が統治する1920年代の朝鮮半島。武装独立運動団体「義烈団」監視の特命を受けた元朝鮮人の日本警察イ・ジョンチュルは、義烈団のリーダーであるキム・ウジンに接近する。誰が密偵かもわからないほど、さまざまな情報が錯綜する中、義烈団は日本統治下の主要施設を破壊する目的で京城に爆弾を持ち込む計画を秘密裏に進めていた。義烈団と日本警察のかく乱作戦が展開し、義烈団を追う日本警察は上海へと向かう。そして、計画通りに爆弾を積んだ列車が京城を目指して走り出していた。日本警察イ・ジョンチュル役をソン・ガンホが、義烈団のリーダー役をコン・ユが演じるほか、日本から鶴見辰吾が参加し、イ・ビョンホンも出演している。
ネット上の声
- すまない……もうてんぱってる感想しか出てこない
- 列車のシーンのドキドキ感は半端ないです!
- スタイリッシュなレジスタンス映画に大感動
- 韓国人に生まれると疲れ(憑かれ)そう
サスペンス、 アクション
- 製作年2016年
- 製作国韓国
- 時間140分
- 監督キム・ジウン
- 主演ソン・ガンホ
-
ボードレールの『悪の華』に耽溺し、悪の魅惑にとりつかれた十五才の二人の修道院生の数々の悪魔的な所業を描く。監督・脚本は新人ジョエル・セリア、撮影はマルセル・コンブ、音楽はドミニク・ネイが各々担当。出演は「先生」のカトリーヌ・ワグナー、ジャンヌ・グーピル、ベルナール・デランなど。
ネット上の声
- 親友の母親を撲殺したというアン・ペリー事件が元ネタになってる作品
- 青春映画の、また反カトリック映画の傑作
- 大人のことを小馬鹿にし過ぎなのである。
- フランスで上映禁止になった問題作
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1970年
- 製作国フランス
- 時間103分
- 監督ジョエル・セリア
- 主演カトリーヌ・ヴァジュネール
-
黒木華と柄本佑が演じる漫画家夫婦の虚実が交錯する心理戦を描いたドラマ。漫画家・佐和子の新作漫画「先生、私の隣に座っていただけませんか?」。そこには、自分たちとよく似た夫婦の姿が描かれ、さらに佐和子の夫・俊夫と編集者・千佳の不倫現場がリアルに描かれていた。やがて物語は、佐和子と自動車教習所の先生との淡い恋へと急展開する。この漫画は完全な創作なのか、ただの妄想なのか、それとも夫に対する佐和子からの復讐なのか。現実そっくりの不倫漫画を読み進めていく中で、恐怖と嫉妬に震える俊夫は、現実と漫画の境界が曖昧になっていく。佐和子役を黒木、俊夫役を柄本が演じ、金子大地、奈緒、風吹ジュンらが顔をそろえる。監督は「ANIMAを撃て!」「いたくてもいたくても」の堀江貴大。オリジナル企画のコンテスト「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2018」の準グランプリ受賞作品の映画化。
ネット上の声
- これは、書いてある事が現実化する恐怖新聞、いや恐怖漫画? あるいは人間関係を改善に向かわす手段の漫画か?
- 2019年の「ジョーカー」に通じる、現実と妄想を曖昧化する仕掛けで楽しませる“大人の恋愛”ミステリー
- 面白いと面白そうの隙間。
- ところどころ笑えて、展開もさくさく面白くて、不倫っていう重いテーマでも見やすく描
サスペンス
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督堀江貴大
- 主演黒木華
-
自称・超売れっ子実力派マジシャンの山田奈緒子と石頭の自称・天才物理学者の上田次郎が謎の怪現象に挑み、そのトリックを暴いていく人気ミステリーコメディの劇場版第4作にしてシリーズ完結編。ある日、上田の前に貿易会社社員の加賀美慎一という男が現れる。加賀美は海外の秘境でレアアースの採掘権を獲得したが、呪術を信仰する地元民が立ち退きに応じず、困っているという。彼らが信望する呪術師のトリックを見破ることができれば、研究資金を提供すると持ちかけられた上田は、例によって自称天才マジシャンの奈緒子を誘い、初めて海外へ飛び立つが……。独特の演出で作品の世界観を生み出してきた堤幸彦監督が引き続きメガホンをとり、マレーシアでシリーズ初となる海外ロケも敢行した。
ネット上の声
- 長年のトリックファンだけがラストで泣く
- ストレス解消、感謝の言葉しかない!
- 本筋はラストの為の前座にすぎない
- 今までの「トリック」とは違い…
サスペンス
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督堤幸彦
- 主演仲間由紀恵
-
「シュリ」のハン・ソッキュと「哀しき獣」のハ・ジョンウが共演し、韓国で700万人を動員する大ヒットとなったスパイアクション。「相棒 シティ・オブ・バイオレンス」「生き残るための3つの取引」などアクション作品で人気のリュ・スンワン監督がメガホンをとった。北朝鮮諜報員ジョンソンは、アラブ組織との武器取引現場を韓国情報院のエージェント、ジンスにかぎつけられ、からくもその場から脱出。なぜ取引の情報が南側に漏れたのか疑問を抱くが、ほどなくしてジョンソンの妻ジョンヒに二重スパイ疑惑が浮上する。やがてジョンソン自身も巨大な陰謀に巻き込まれていき、CIAや中東諸国、ドイツの諜報機関までが事態に介入し、さまざまな思惑がベルリンで交錯する。
ネット上の声
- 韓国国家情報院のジンスは、ベルリン市内のホテルで行われるアラブ系組...
- 韓国映画が従来の枠組みを超えて世界に羽ばたこうとしている
- 120分まったく気を抜けないオススメ映画
- 複雑だが大味、軸足を定められない残念作。
サスペンス、 アクション
- 製作年2013年
- 製作国韓国
- 時間120分
- 監督リュ・スンワン
- 主演ハ・ジョンウ
-
目覚めるたびに悪夢の1日が繰り返されるタイムループに囚われた男の死闘を描いたサスペンススリラー。娘の誕生日で約束の場所へ向かっていた著名な胸部外科医ジュニョンは、その途上で娘のウンジョンが交通事故で亡くなっている現場に遭遇。激しい衝撃を受けた瞬間、ジュニョンは事故の2時間前に戻っていた。時間のループは延々と繰り返され、ジュニョンは娘を事故で死なせないよう策を講じるが、何度やっても娘の死という結果が変わることはなかった。そんな中、ジュニョンの前に、事故で妻を失い、同じように時間を繰り返しているミンチョルが現れる。愛する家族を亡くし、理由もわからずに時間に囚われてしまった2人は、悪夢の1日を変え、家族を救うために力を合わせこととなるが……。主人公ジュニョンを「朝鮮名探偵 トリカブトの秘密」のキム・ミョンミン、妻を亡くしたミンチョル役を「あなた、そこにいてくれますか」のピョン・ヨハンがそれぞれ演じる。
ネット上の声
- 外科医のジュニョンは娘のウンジョンのもとに向かう途中、交通事故で死亡した娘の姿を
- ありがちなタイムループ物だと思ったら……
- ★4.5 久しぶりに落とし所で納得出来る秀作
- 私的には、工夫された展開が気に入った!
サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国韓国
- 時間90分
- 監督チョ・ソンホ
- 主演キム・ミョンミン
-
東野圭吾原作、福山雅治が天才物理学者・湯川学を演じる人気シリーズの劇場版第2作。子ども嫌いで有名な湯川が、10歳の少年・恭平と海辺の町で夏を過ごすことになり、事件に巻き込まれていく姿を描く。手つかずの美しい海が残る玻璃ヶ浦で海底資源の開発計画が持ち上がり、その説明会に招かれた湯川は、宿泊先の旅館「緑岩荘」でひとりの少年・恭平と出会う。やがて旅館の近くで男性の変死体が発見され、遺体の身元が「緑岩荘」に宿泊していた元捜査一課の刑事・塚原だということがわかる。地元警察は塚原の死を転落死として処理しようとするが、現地入りした捜査一課の岸谷美砂は、塚原の死に不可解な点があることに気づき、湯川に事件解決への協力を依頼する。吉高由里子、北村一輝らシリーズのレギュラー陣に加え、杏、風吹ジュン、前田吟らが共演。監督は前作「容疑者Xの献身」と同じく西谷弘。
ネット上の声
- 最高傑作!解いてはならない罪深き方程式。
- ☆低評価? いいえ、納得の傑作です☆
- あまりにも残酷過ぎる真実に震える…
- 愛する者のため、の先にあるもの
サスペンス
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督西谷弘
- 主演福山雅治
-
「愛のむきだし」などで知られる鬼才・園子温監督が、実在するいくつかの猟奇殺人事件にヒントを得て人間の狂気と極限の愛を描くサスペンス。小さな熱帯魚店を営む社本の家庭では、年頃の娘が若い後妻に反発しており、そのため彼と妻との関係にも亀裂が生じていた。そんなある日、彼は娘が起こした万引き事件をきっかけに同業者の村田と知り合う。やがて村田の事業を手伝うことになった社本は、いつしか恐ろしい猟奇殺人事件に巻き込まれていく。
ネット上の声
- ごめん。五つ星つけるから勘弁してください
- 『社本君社本君!…ちょっとイタイ(泣)』
- この暴力!この非道徳!この残虐性に震撼!
- ペラペラ映画は日本から出しなや ! !
殺人鬼が暴れる、 サスペンス
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間146分
- 監督園子温
- 主演吹越満
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「カメラを止めるな!」で社会現象を巻き起こした上田慎一郎監督の劇場長編第2弾。プロアマ問わず1500人のオーディションから選ばれた15人のキャストが出演し、脚本は「カメ止め」同様に上田監督がキャストたちのあて書きで執筆した。役者としてまったく芽が出ない和人は数年ぶりに再会した弟から俳優事務所「スペシャル・アクターズ」に誘われる。その事務所は映画やドラマといった仕事以外に、日常で演じることを要求される仕事も請け負う、何でも屋的な側面を持っていた。そんな中、カルト集団から旅館を守ってほしいという依頼がスペアクに飛び込んでくる。スペアクの役者たちは、旅館乗っ取りをもくろむ集団への対策のために計画を練り、演技の練習を重ねていく。和人はこのミッションの中心メンバーとなるが、彼には誰にも話していない秘密があった。それは緊張が極限まで達すると気絶してしまうというものだった。
ネット上の声
- どこから…
- 最後、お兄さんの気絶症?が治って無事普通に役者のオーディションが受けられるように
- 『カメラを止めるな』の脚本だそうです!怪しい教団を暴いていく俳優たち!期待を裏切
- カメ止めはあの大仕掛けがウケただけなんじゃないかという懸念を吹き飛ばす一作
サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督上田慎一郎
- 主演大澤数人
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「ブレードランナー」のルトガー・ハウアーが謎の殺人ヒッチハイカーを怪演し大ヒットを記録したサスペンススリラー。陸送の仕事をするジム・ハルジーは、シカゴからサンディエゴへと向かう砂漠地帯で、1人のヒッチハイカーを拾う。その男ジョン・ライダーは、ハンドルを握るジムの喉元にナイフを突きつける。一瞬の隙を見てライダーを車から突き落としたものの、その後も彼は執拗にジムを付け狙う。警察やウェイトレスのナッシュも巻き込み、事態は最悪の方向へと転がっていく。主人公ジム役に「アウトサイダー」のC・トーマス・ハウエル。「ボディ・ターゲット」のロバート・ハーモン監督がメガホンをとった。2021年1月、東京・シネマート新宿ほかにてHDニューマスター版をリバイバル公開。
ネット上の声
- リバイバルのおかげで改めて知った本作の美しさ
- 迷作?名作!ルトガーハウアー版ヒッチャー
- 理不尽な恐怖・ルトガー・バウアーの演技
- オリジナルVSリメイク? オリジナル版
殺人鬼が暴れる、 どんでん返し、 サスペンス
- 製作年1985年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ロバート・ハーモン
- 主演C・トーマス・ハウエル
-
「ミュンヘン」「NY心霊捜査官」のエリック・バナの主演で、ジェイン・ハーパーのベストセラー小説を映画化したクライムサスペンス。干ばつにあえぐ閉鎖的な田舎町で起こった、現在と過去の2つの殺人事件を通し、オーストラリアの社会が直面する問題をリアルに描いた。
メルボルンの連邦警察官アーロン・フォークは旧友ルークの葬儀に参列するため、20年ぶりに故郷の小さな町に帰ってきた。ルークは、自身の妻子を殺した後に自らも命を絶ったのだ。町は長らく雨が降らずに干ばつに襲われており、ルークが事件を起こした背景にもそうした土地の事情があり、いわばルークも犠牲者だと思われていた。しかし、町にとどまって捜査を行うフォークは、未解決事件となっている過去の事件とも向き合うことになり、数十年も隔てた2つの事件がつながっているのではないかと疑い始める。
原作にほれ込んだバナが自らプロデューサーも務め、本作で約13年ぶりに母国オーストラリアの映画に主演した。
ネット上の声
- 兆候を伴うSOSは、いつの時代も自分の弱さを試すものなのかもしれない
- 過去とのシンクロでいい感じに進んでいくのに、結末がいまいち。
- 登場人物がみんな怪しい硬派なサスペンス・ストーリー。
- 渇きは真実への渇望か、愛への飢えか、贖罪の思いか
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2020年
- 製作国オーストラリア
- 時間117分
- 監督ロバート・コノリー
- 主演エリック・バナ
-
スペインの新鋭ガルダー・ガステル=ウルティアが、極限状態に置かれた者たちの行動を通して様々な社会問題をあぶり出した異色スリラー。ゴレンは目が覚めると「48階層」にいた。そこは遥か下まで伸びる塔のような建物で、上下の階層は部屋の中央にある穴でつながっており、上の階層から「プラットフォーム」と呼ばれる巨大な台座に乗せられて食事が運ばれてくる。食事は上にいる人々の残飯だが、ここにはそれしか食べ物はない。各階層には2人の人間がおり、ゴレンは同じ階層にいた老人トリマカシから、1カ月ごとに階層が入れ替わること、そして食事を摂れるのはプラットフォームが自分の階層にある間だけ、というルールを聞かされる。1カ月後、ゴレンが目を覚ますと、そこは以前より遥か下の「171階層」で、しかも彼はベッドに縛り付けられ身動きが取れなくなっていた。2019年・第44回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門で観客賞、第52回シッチェス・カタロニア国際映画祭で最優秀作品賞など4部門を受賞した。
ネット上の声
- ホラーとSF、風刺と寓話、倫理と欲望、隠喩と象徴。雑多を放り込んだ闇鍋は深読み派の大御馳走
- Gross、 Weird、 and Sci-Fi Satisfactory
- グロい以外何も感じなかった
- シチュエーションスリラー
ホラー、 サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国スペイン
- 時間94分
- 監督ガルデル・ガステル=ウルティア
- 主演イバン・マサゲ
-
主演のジェイク・ギレンホールが1人2役を演じ、「灼熱の魂」「プリズナーズ」のドゥニ・ビルヌーブ監督のメガホンで、ポルトガル唯一のノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの小説を映画化。自分と瓜二つの人物の存在を知ってしまったことから、アイデンティティーが失われていく男の姿を描いたミステリー。大学の歴史講師アダムは、DVDでなにげなく鑑賞した映画の中に自分とそっくりの端役の俳優を発見する。驚いたアダムは、取り憑かれたようにその俳優アンソニーの居場所を突き止め、気づかれないよう監視するが、その後2人は対面し、顔、声、体格に加え生年月日も同じ、更には後天的にできた傷までもが同じ位置にあることを知る。やがて2人はそれぞれの恋人と妻を巻き込み、想像を絶する運命をたどる。
ネット上の声
- 自分と同じ人間が存在する。その謎にどんな答えが待っているのかわから...
- 怪奇映画に謎解きは不要。とはいえ・・見解
- 酷評しますが、最後に謎の解明も書きます。
- 2回観たら驚愕のラストも腹に落ちました
サスペンス
- 製作年2013年
- 製作国カナダ,スペイン
- 時間90分
- 監督ドゥニ・ヴィルヌーヴ
- 主演ジェイク・ギレンホール
-
2005年に韓国社会を揺るがせた実在の科学スキャンダルを、「殺人の追憶」のパク・ヘイル主演で映画化した実録サスペンス。韓国の生物学者・イ博士が、世界で初めてヒトのES細胞抽出に成功したことを発表した。ノーベル賞の受賞も期待され韓国中が盛り上がる中、研究成果はねつ造されたものだという告発がテレビ局に寄せられる。匿名でこの情報を提供したのは、イ博士と共に研究していた若手研究者シムで、科学者としての良心の呵責に耐えきれず告発に踏み切ったのだった。テレビ局の番組プロデューサー、ユンは真実を求めて取材に乗り出すが、イ博士への批判は国益に反するとの理由で世論や他メディアから抗議が殺到。さらに政府からも激しい圧力をかけられてしまう。共演に「群盗」のイ・ギョンヨン、「私のオオカミ少年」のユ・ヨンソク。監督は「飛べ、ペンギン」のイム・スルレ。
ネット上の声
- 判断するのは国民のあなた方だ……
- 現在も教授は表舞台で活躍中らしい
- ポピュリズム扇動と事実の相剋
- 悪いやつは悪いから悪いんだ!
サスペンス
- 製作年2014年
- 製作国韓国
- 時間114分
- 監督イム・スルレ
- 主演パク・ヘイル
-
モフセンは、村の住民から“捨て子”とばかにされている孤児。ある日、電話会社が彼の家を訪れ、屋根に電波の中継アンテナを立てたいと申し出る。これを機にモフセンは態度を一変。電波状況の改善を求める村人に対し、重要人物として君臨しようと目論む。
ネット上の声
- 虚しくてなんとも感想が書きづらい映画だったけどつまらなくはなかった!カタールの映
- ディナールはどこの通過だったけ?・・・と鑑賞中は思い出せなかったが、視聴後調べで
- 絶対的だと思われていた地域の支配構造が、携帯電話の基地局設置という外的要因で入れ
- トロント国際映画祭、パームスプリング国際映画祭など数々の映画祭でオフィシャルセレ
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2013年
- 製作国フランス,チュニジア,カタール
- 時間106分
- 監督ナジブ・ベルカディ
- 主演モヌーン・シューヤ
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「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」と記されたノートを拾った夜神月(藤原竜也)は、興味本位で他人の名前をノートに書き込んでしまう。その名前の人間の死を目の当たりにし、最初は恐怖を覚えた月だったが、やがて理想的な世の中を作るべく凶悪犯たちの名前を次々とノートに書き始める。
ネット上の声
- デスノートがあったら監督の名前を書きます
- デスノートを知らない方でも楽しめる映画
- これから映画を見ようか迷っている人へ
- 人それぞれではありますが・・・
サスペンス
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間126分
- 監督金子修介
- 主演藤原竜也
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2015~16年に劇場3部作とテレビシリーズ2期でアニメ化もされた桜井画門の大ヒットコミック「亜人」を、「るろうに剣心」シリーズの佐藤健と「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督が初タッグを組み実写映画化。2017年、東京。研修医の永井圭は、交通事故で死亡した直後に生き返ったのをきっかけに、絶対に死なない新人類「亜人」であることが発覚する。亜人研究施設に監禁されて非人道的な実験のモルモットにされた圭は、同じく亜人の男・佐藤によって救われるが、佐藤は国家転覆を狙い大量虐殺を繰り返すテロリストだった。同じ亜人として佐藤の思想に共感できない圭は、亜人と人類の壮絶な戦いに身を投じていく。不死身のテロリスト・佐藤役を綾野剛、厚生労働省の亜人担当職員・戸崎役を玉山鉄二がそれぞれ演じる。
ネット上の声
- 東宝とアニメ会社がタッグを組んだ実写化
- ジョジョと東京喰種を遥かに凌ぐ出来!!
- バトルが100点。こういうのでいいんだよ!
- ハリウッドも韓国映画も易々と超える傑作
サスペンス、 アクション
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督本広克行
- 主演佐藤健
-
2000年にフランスで実際に起こった未解決事件の「ヴィギエ事件」を題材にした裁判サスペンス。スザンヌ・ヴィギエが3人の子どもたちを残して姿を消した。数々の証言や疑惑により、大学教授の夫ジャックが妻殺害の容疑者となる。ジャックの無実を確信するシングルマザーのノラは、彼の無実を勝ち取るため、敏腕弁護士のデュポン=モレッティに事件の弁護を懇願する。自らアシスタントとなったノラは、事件の調査を進めていく。食い違いを見せる、刑事、ベビーシッター、スザンヌの愛人らの証言。次第にこの事件の新たな真実や疑惑が浮かび上がっていく。実在する弁護士デュポン=モレッティ役は「息子のまなざし」などで知られる名優オリビエ・グルメ、ノラ役はフランスではコメディエンヌとしても人気の高いマリナ・フォイス。
ネット上の声
- ムカつく要素多すぎて笑い話かと思ったら実話
- その確信は、信念か盲信か、それとも欺瞞か
- 日本の刑事裁判では有り得ないかも・・
- 証拠がなければ総ては仮説に過ぎない
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間110分
- 監督アントワーヌ・ランボー
- 主演マリナ・フォイス
-
ミュージカル、ノワール、ロマンス、アクションなどさまざまな要素が盛り込まれた異色作で、イタリアのアカデミー賞にあたるダビッド・ディ・ドナテッロ賞で15部門ノミネート、作品賞など5部門を受賞した。南イタリアの大都市ナポリ。看護師のファティマは勤務先の病院である犯罪に巻き込まれてしまう。「タイガー」と呼ばれるクールな殺し屋コンビを相棒のロザリオと組んでいるチーロは、目撃者であるファティマを殺そうとする。しかし、チーロとファティマは若き日に愛し合った恋人同士だった。そのことに気づいた2人の恋は激しく燃え上がり、ファティマを守るため、チーロは裏社会から逃れることを決心するが……。監督は「僕はナポリタン」を手がけた、マルコとアントニオの兄弟チーム「マネッティ・ブラザーズ」。
ネット上の声
- こんな映画観たことない!アクション、愛、友情など全てを詰め込んだサ...
- ☆☆☆★ イタリアで賞を独占したクライム&ミュージカル…との触れ込...
- 映画好き抱腹絶倒ドンパチユルユルミュージカル
- おい、ナポリをこんなにディスっていいのか
サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国イタリア
- 時間134分
- 監督アントニオ・マネッティ
- 主演ジャンパオロ・モレッリ
-
生体実験の犠牲で、身体をガス化できる特殊能力を持ってしまった男と、彼の愛する美しい女、春日流家元・藤千代との悲恋を描いたSFスリラー。強盗殺人を捜査する岡本警部補たちは、容疑者として日本舞踊の家元・藤千代に目を付けた。
ネット上の声
- 「美人」って、まさにこの人のことだな。
- 昭和ノスタルジー香る東宝怪奇映画。
- 八千草薫が・・・綺麗過ぎるの♪
- あまりスッキリしない映画・・・
サスペンス
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督本多猪四郎
- 主演土屋嘉男
-
全財産を投げ打って、孤島の古城を買い取り、若い妻と理想郷を求める中年男の生活に逃亡中のギャングが侵入し、奇妙な人間関係が出来上がったり、こわれたり……。監督・脚本を「吸血鬼」「ローズマリーの赤ちゃん」のロマン・ポランスキー、協同脚本を「反撥」や「吸血鬼」などのジェラール・ブラッシュ、撮影をギル・テイラー、音楽はコメダ、美術をヴォイテク・ロマン等が各々担当。出演は「007は二度死ぬ」「ソルジャー・ブルー」のドナルド・プレゼンス、「柔らかい肌」「ロシュフォールの恋人たち」の故フランソワーズ・ドルレアク、「大空港」のジャクリーン・ビセット、その他、ライオネル・スタンダー、ジャック・マクガウラン、ロバート・ドーニング、マリー・キーン、イェーン・クォーリア、トレヴァー・ドラニーなど。
ネット上の声
- 旦那に隠れて若い男とイチャイチャしていて、ギャングにもちょっかい出し、夫にギャングを殺させた挙句、夫を捨てお城の邸宅を出て行くヒロイン
- カトリーヌ・ドヌーブの姉さんは美しい
- 喜劇か悲劇かそれとも狂気か。
- 誰と誰が袋小路に居たのか?
サスペンス
- 製作年1966年
- 製作国イギリス
- 時間112分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演ドナルド・プレザンス
-
夫が殺したはずの妻の死体が忽然と消えた謎をめぐって繰り広げられる恐怖の一夜を描いたミステリー。事件を捜査する刑事を「殺人の追憶」のキム・サンギョンが演じるほか、妻を殺した大学教授を「背徳の王宮」のキム・ガンウ、大学教授の妻を「優しい嘘」のキム・ヒエが演じる。大学教授のジンハンは、財閥の2世で大手製薬会社の会長を務める年上の妻から所有物のように扱われることに不満を抱き、教え子の女子学生と不倫に走っていた。しかし、その女子大生が妊娠したことで妻と別れなければならなくなった。そのためには妻を殺すしかないと考えたジンハンは、証拠の残らない新薬を使い、妻を病死と見せかけて殺害することに成功する。幸福な未来を手にしたはずのジンハンだったが、そんな彼のもとに、妻の遺体が遺体安置所から忽然と姿を姿を消したという知らせが入り、ベテラン刑事のジュンシクから執拗な尋問を受けることになる。
ネット上の声
- 消えた死体は
- やられた!
- ホラーなのか生きてるのか、とか、心臓何回か飛び出しそうになりながら観ていたら、大
- 途中までホラーかサスペンスか分からなくて、ストーリーも読めなくて、
サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国韓国
- 時間101分
- 監督イ・チャンヒ
- 主演キム・サンギョン