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「七月と安生」など監督としても高く評価される香港出身の俳優デレク・ツァンがメガホンをとった青春映画。進学校に通う高校3年生の少女チェン・ニェンは、大学入試を控え殺伐とした校内で、ひたすら参考書に向かい息を潜めて日々をやり過ごしていた。しかし、同級生がいじめを苦に飛び降り自殺を遂げ、チェン・ニェンが新たないじめの標的になってしまう。彼女の学費のため犯罪まがいの商売をしている母親以外に身寄りはなく、頼る人もいない。そんなある日、下校途中の彼女は集団暴行を受けている少年を目撃し、その少年シャオベイをとっさに救う。優等生と不良という対極的な存在でありながらも、それぞれ孤独を抱える2人は次第に心を通わせていく。「サンザシの樹の下で」のチョウ・ドンユィがチェン・ニェン、アイドルグループ「TFBOYS」のイー・ヤンチェンシーがシャオベイを演じた。第39回香港電影金像奨で作品賞、監督賞、主演女優賞など8部門を受賞。第93回アカデミー賞で国際長編映画賞にノミネート。
ネット上の声
- こういう作品こそ受賞すべきではないのか?
- 題名の「少年」はシャオベイのみではなく
- 孤独で辛い状況下の勇気と恋と青春の物語
- いくら蹂躙されても香港の魂は死なない
青春、 サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国中国,香港
- 時間135分
- 監督デレク・ツァン
- 主演チョウ・ドンユイ
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「オールド・ボーイ」のパク・チャヌク監督が、イギリスの人気ミステリー作家サラ・ウォーターズの小説「荊の城」を原案に、物語の舞台を日本統治下の韓国に置きかえて描いたサスペンスドラマ。1930年代、日本統治下の韓国。スラム街で詐欺グループに育てられた少女スッキは、藤原伯爵と呼ばれる詐欺師から、ある計画を持ちかけられる。それは、莫大な財産の相続権を持つ令嬢・秀子を誘惑して結婚した後、精神病院に入れて財産を奪い取ろうというものだった。計画に加担することにしたスッキは、人里離れた土地に建つ屋敷で、日本文化に傾倒した支配的な叔父の上月と暮らす秀子のもとで、珠子という名のメイドとして働きはじめる。しかし、献身的なスッキに秀子が少しずつ心を開くようになり、スッキもまた、だます相手のはずの秀子に心惹かれていき……。秀子役を「泣く男」のキム・ミニが務め、スッキ役は無名の新人女優キム・テリをオーディションで抜擢。伯爵役は「チェイサー」のハ・ジョンウ、秀子の叔父・上月役は「最後まで行く」のチョ・ジヌンがそれぞれ演じた。
ネット上の声
- やばい。おもしろすぎる。 この監督やばい。韓国やばい。 いいなあ。...
- 映像美は満点 ストーリーも秀逸 なのにイマイチ好きになれないのは ...
- 原作未読だったので……驚愕した! そして蛸!
- 僕にはこの映画を論じる胆力が足りません…
サスペンス
- 製作年2016年
- 製作国韓国
- 時間145分
- 監督パク・チャヌク
- 主演キム・ミニ
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2013年に韓国で実際に起こった漆谷(チルゴク)継母児童虐待死亡事件をもとに、7歳の弟を殺したという驚くべき告白した10歳の少女に心を動かされた弁護士が、真実を明らかにするため奔走する姿を描いた実録サスペスドラマ。ロースクールを卒業し、法律事務所に就職する前に児童福祉館で臨時で働いていたジョンヨプは、継母から虐待を受けているダビンとミンジュンの姉弟に出会う。当初は深刻に受け止めていなかったジョンヨプだったが、弟ミンジュンが死亡する事件が発生し、姉のダビンがその殺人の被疑者とされたことに何かが間違っていると感じ、ダビンの弁護を引き受けることを決意する。主人公の弁護士ジョンヨプ役を「エクストリーム・ジョブ」のイ・ドンフィが熱演。
ネット上の声
- ユーモラスな展開から、まさかの衝撃っ!これが実話、氷山の一角とは…
- 法律は天使にも悪魔にも味方するリアル。
- 母親が悪い、けどそもそも父親が原因
- ちゃんと考えないといけない
サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国韓国
- 時間114分
- 監督チャン・ギュソン
- 主演イ・ドンフィ
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05年に直木賞を受賞した東野圭吾の人気ミステリー「探偵ガリレオ」シリーズ第3作「容疑者Xの献身」をTVドラマ「ガリレオ」のスタッフ・キャストで映画化。顔を潰され指を焼かれるという残忍な殺人事件が発生。内海刑事(柴咲)はいつものように天才物理学者で通称“ガリレオ”の湯川(福山)に助けを求めるが、被害者の元妻の隣人として捜査線上に浮かんだのは、湯川の大学時代の友人で天才数学者の石神(堤)だった……。監督は「県庁の星」の西谷弘。
ネット上の声
- 人を愛する事を知った男の献身的な愛の物語
- 後半押し寄せる、真実と人間ドラマに感動!
- 映画を観て感じる喜びがそこにありました
- 人は人を、これほどまでに愛せるのか…
サスペンス
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督西谷弘
- 主演福山雅治
-
フィンランドのアキ・カウリスマキ監督によるサスペンスコメディ。ロンドンの水道局で働くフランス人レオ。突然解雇された彼は自殺を図ろうとするが死にきれず、新聞広告で知った殺し屋コントラクト・キラーに自分の殺害を依頼する。しかしその夜、彼はカフェで出会った花売り娘マーガレットに恋をしてしまい……。主演はフランスの名優ジャン=ピエール・レオ。元ザ・クラッシュのジョー・ストラマーによるバーでの演奏シーンも必見。
ネット上の声
- 男が生きる意味(酒、煙草、女、花、職)を見つける
- 『誰を殺して欲しいんだ?』 『自分です』
- いきなり机片付けなくても・・・
- 沈黙の中に響く自分の笑い声
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1990年
- 製作国フィンランド,スウェーデン
- 時間80分
- 監督アキ・カウリスマキ
- 主演ジャン=ピエール・レオ
-
娼婦が惨殺された現場で、死体を見た刑事の高部は、被害者の胸をX字型に切り裂くという殺人事件がひそかに連続していることを訝しがる。彼の友人である心理学者・佐久間が犯人の精神分析を施しても、特異な手口の共通性を解く手掛かりは見つからなかった。
ネット上の声
- 映像でここまでできる日常に潜む狂気の記憶
- 自己解釈するしかないのかな・・・??
- 心の抑止力、大丈夫ですか?
- 黒沢清監督作品初レビュー
サスペンス
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督黒沢清
- 主演役所広司
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ドイツの現役弁護士作家フェルディナント・フォン・シーラッハの世界的ベストセラー小説を映画化した社会派サスペンス。新米弁護士カスパー・ライネンは、ある殺人事件の国選弁護人を担当することに。それは、ドイツで30年以上にわたり模範的市民として働いてきた67歳のイタリア人コリーニが、ベルリンのホテルで経済界の大物実業家を殺害した事件で、被害者はライネンの少年時代の恩人だった。調査を続ける中で、ライネンは自身の過去やドイツ史上最大の司法スキャンダル、そして驚くべき真実と向き合うことになる。主人公ライネンを「ピエロがお前を嘲笑う」のエリアス・ムバレク、被告人コリーニを「続・荒野の用心棒」の名優フランコ・ネロが演じる。監督は「クラバート 闇の魔法学校」のマルコ・クロイツパイントナー。
ネット上の声
- 主題はいいが、人間関係がいまひとつ興ざめ
- ドイツの不都合な真実に真っ向から切り込む
- おすすめ。原作未読の人は予備知識なしで!
- 自ら大義を生み出す歪んだ法世界の片隅で
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国ドイツ
- 時間123分
- 監督マルコ・クロイツパイントナー
- 主演エリアス・ムバレク
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菅田将暉と本作が俳優デビューとなる「SEKAI NO OWARI」のボーカルFukaseの共演によるダークエンタテインメント。「20世紀少年」など数多くの浦沢直樹作品にストーリー共同制作者として携わってきた長崎尚志によるオリジナル脚本を、「世界から猫が消えたなら」「帝一の國」の永井聡監督のメガホンにより映画化。漫画家として売れることを夢見て、アシスタント生活を送る山城圭吾。ある日、一家殺人事件とその犯人を目撃してしまった山城は、警察の取り調べに「犯人の顔は見ていない」と嘘をつき、自分だけが知っている犯人をキャラクターにサスペンス漫画「34」を描き始める。お人好しな性格の山城に欠けていた本物の悪を描いた漫画は大ヒットし、山城は一躍売れっ子漫画家の道を歩んでいく。そんな中、「34」で描かれた物語を模した事件が次々と発生する。主人公・山城役を菅田、殺人鬼・両角役をFukaseがそれぞれ演じる。
ネット上の声
- マンガ家と殺人鬼の奇妙な人間模様を軸に、社会が動いていく異色なダーク・エンターテインメント。
- この映画を観る我々観客も殺人を楽しんでいるかもしれない
- 菅田将暉とFukaseの一騎打ち
- 作り手としてのザワつき
サスペンス
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督永井聡
- 主演菅田将暉
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沼田まほかるの人気ミステリー小説を蒼井優、阿部サダヲ主演、「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」の白石和彌監督で映画化。下品で貧相、金も地位もない15歳上の男・陣治と暮らす十和子は、8年前に別れた黒崎のことを忘れられずにいた。陣治に激しい嫌悪の念を抱きながらも、陣治の稼ぎのみで働きもせずに毎日を送っていた十和子は、黒崎に似た面影を持つ妻子ある水島と関係を持つ。ある日、十和子は家に訪ねてきた刑事から、黒崎が行方不明であることを告げられる。「十和子が幸せならそれでいい」と、日に何度も十和子に電話をかけ、さらには彼女を尾行するなど、異様なまでの執着を見せる陣治。黒崎の失踪に陣治が関係しているのではないかとの疑いを持った十和子は、その危険が水島にまでおよぶのではとないかと戦慄する。
ネット上の声
- 今後の日本映画のために是非見て欲しい作品
- とんでもない傑作。絶対、見ないと損する!
- 愛なんてこれっぽっちも感じられなかった。
- そんな愛の形☆共感度0%なのに涙が出る映画
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督白石和彌
- 主演蒼井優
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2016年・第29回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門上映作品(映画祭上映時タイトル「グローリー」)。
ネット上の声
- 全体のレビュー数がかなり少ないわりに、フォローしているレビュアーさんが多く観てい
- 2016年、ブルガリア、ギリシャ映画
- 消えた時計どうのこうのより、映画とはいえ吃音症の人の映像みて大笑いしたり変人扱い
- 各人物の不誠実、功績や保身を優先する言動に振り回される主人公ツァンコの姿は最後に
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2016年
- 製作国ブルガリア,ギリシャ
- 時間101分
- 監督クリスティナ・グロゼヴァ
- 主演マルギッタ・ゴシェヴァ
-
フレンチフィルムノワールの名匠ジャン=ピエール・メルビルがアラン・ドロンを主演に迎え、一匹狼の殺し屋の生きざまを描いた名作。中折れ帽とトレンチコートを身にまとう孤高の殺し屋ジェフは、コールガールの恋人ジャーヌにアリバイを頼み、仕事へ向かう。今回の標的であるナイトクラブの経営者を首尾よく暗殺するジャンだったが、現場を立ち去ろうとした際に女性歌手ヴァレリーに顔を見られてしまう。警察の一斉検挙によりジェフも連行されるが、ヴァレリーが面通しで嘘の証言をしたため釈放されることに。しかし刑事はジェフを疑い、彼に尾行をつける。共演に「カビリアの夜」のフランソワ・ペリエ、当時ドロンと婚姻関係にあったナタリー・ドロン。
ネット上の声
- アランドロンに興味が無ければおすすめ出来ません。
- 葉隠精神の真髄を体現した伝説の名演
- うーん、格好良くて雰囲気抜群!
- 孤独なサムライ、アラン・ドロン
殺し屋、 孤独、 サスペンス、 アクション
- 製作年1967年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督ジャン=ピエール・メルヴィル
- 主演アラン・ドロン
-
イラン警察と麻薬組織のモラルなき戦いを臨場感たっぷりに描いた社会派クライムドラマ。薬物中毒者であふれるイランの街。イラン警察のサマド率いる麻薬撲滅チームは、麻薬組織の元締めナセル・ハクザドを逮捕するべく大規模な捜査に乗り出す。サマドたちは強引な手法で関係者を次々と連行し、ついにハクザドに接近するが……。サマド役に「別離」のペイマン・モアディ。2019年・第32回東京国際映画祭コンペティション部門で、最優秀監督賞と最優秀男優賞(ナビド・モハマドザデー)を受賞した(映画祭上映時タイトル「ジャスト 6.5」)。
ネット上の声
- 悪党の種は尽きまじ、がテーマ
- リアル、なんだろう
- イラン、果てなき混沌の麻薬捜査ストーリー!
- イラン警察対麻薬王?
サスペンス、 アクション
- 製作年2019年
- 製作国イラン・イスラム
- 時間131分
- 監督サイード・ルスタイ
- 主演ペイマン・モアディ
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「行け!稲中卓球部」「ヒミズ」の古谷実による同名コミックを、「V6」の森田剛主演で実写映画化。森田が、次々と殺人を重ねていく主人公の快楽殺人犯・森田正一役を演じ、「純喫茶磯辺」「銀の匙 Silver Spoon」などを手がけた吉田恵輔監督がメガホンをとった。平凡な毎日に焦りを感じながら、ビルの清掃のパートタイマーとして働いている岡田は、同僚の安藤から思いを寄せるカフェの店員ユカとの恋のキューピッド役を頼まれる。ユカが働くカフェで、高校時代に過酷ないじめに遭っていた同級生の森田正一と再会する岡田だったが、ユカから彼女が森田にストーキングをされている事実を知らされる。岡田役を濱田岳、ユカ役を佐津川愛美、安藤役をムロツヨシがそれぞれ演じる。
ネット上の声
- ラスト数分で恐怖は切なさへ(結末バレ注意)
- 原作とは少し違った「ヒメアノ~ル」を
- 久々にパーフェクトな邦画を見た!
- 大人向け教育ドキュメンタリー映画
漫画を実写化、 殺人鬼が暴れる、 サスペンス
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督吉田恵輔
- 主演森田剛
-
荒木飛呂彦の大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ作品で、高橋一生の主演でテレビドラマ化されて2020年にNHKで放送された「岸辺露伴は動かない」の劇場版。
相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力「ヘブンズ・ドアー」を備えた漫画家・岸辺露伴。青年時代、露伴は淡い思いを抱いていた女性から、この世で最も邪悪な「最も黒い絵」の噂を聞いた。それから時がたち、その絵がフランスのルーブル美術館に所蔵されていることを知った露伴は新作執筆の取材と、かつてのかすかな慕情のためにフランスを訪れる。しかし、美術館職員に「黒い絵」の存在を知る者はなく、データベースによってヒットしたその保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13倉庫」だった。
ドラマ版から続投となる露伴役の高橋、担当編集者・泉京香役の飯豊まりえのほか、木村文乃、長尾謙杜、安藤政信、美波らが顔をそろえる。監督・渡辺一貴、脚本・小林靖子、音楽・菊地成孔、人物デザイン監修・柘植伊佐夫と、ドラマ版のスタッフが再結集した。
ネット上の声
- エッジの効いたカットが多いコミックを見事に実写映像化。深い物語を独自性のある展開で解き明かすサスペンス映画。
- 「ジョジョ」と美術と映画の繋がりを歴史に刻んだ記念碑的作品
- 黒の魅惑と闇に呑み込まれていく
- 樹液からの黒
サスペンス
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督渡辺一貴
- 主演高橋一生
-
深夜に殺人が行われる銭湯を舞台に、ひょんなことから人生が大きく動き出してしまう人々の人間模様を、サプライズ満載の変幻自在なストーリー展開で描いたサスペンスコメディ。名門大学を卒業後、アルバイトを転々とし、うだつの上がらない生活を送っていた和彦。ある日、偶然訪れた銭湯で高校時代の同級生・百合と再会した彼は、そこで一緒に働かせてもらうことに。やがて和彦は、その銭湯が閉店後の深夜に浴場を「人を殺す場所」として貸し出していることを知る。さらに、同僚の松本が殺し屋であることが明らかになり……。新人監督・田中征爾の長編デビュー作で、第31回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門で監督賞を受賞(武正晴監督の「銃」と同時受賞)。和彦役の皆川暢二、松本役の磯崎義知、田中監督による映画製作ユニット「One Goose」の映画製作第1弾作品。
ネット上の声
- ずっと気になっててそのままになってた作品
- 不気味なポスターに惹かれ!
- いい映画よりも好きな映画
- 劇団ひとり?
青春、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督田中征爾
- 主演皆川暢二
-
凶悪犯たちを乗せた船で生き残りをかけて繰り広げられる戦いの行方を、容赦ない暴力描写で描いた韓国製サバイバルアクション。「メタモルフォーゼ 変身」のキム・ホンソン監督が、2017年に韓国人犯罪者47人がフィリピンから集団送還されたニュースに着想を得て手がけた。
2022年。フィリピンで逮捕された犯罪者たちを乗せた貨物船が釜山港へ向けて出航した。船内には凶悪犯罪担当のベテラン刑事約20人を配置、釜山では海上交通管制センターで海洋監視システムを設置するという万全な体制の中、プロジェクト名「オオカミ狩り」と呼ばれる韓比共同護送計画が展開される。しかしその夜、密かに脱走を企んでいた凶悪犯ジョンドゥが、刑事として紛れ込んだ仲間とともに反乱を起こし、船内は武器を手にした犯罪者たちで溢れかえる事態に。さらに眠っていた「怪人」が目を覚まし、想像を絶する戦いが幕を開ける。
「パイプライン」のソ・イングクが、狂気に満ちた犯罪者ジョンドゥを熱演。
ネット上の声
- 『成功的に終わりました』、、、[的]って何ッ!笑
- 麻痺してくるくらい血みどろ
- なんなんだ、この脚本は?
- チョン・ソミンちゃん。
サスペンス、 アクション
- 製作年2022年
- 製作国韓国
- 時間121分
- 監督キム・ホンソン
- 主演ソ・イングク
-
1997年のカンヌ国際映画祭で、そのあまりに衝撃的な展開に途中で席を立つ観客が続出。斬新なスタイルとショッキングなテーマ性でその年のカンヌの台風の目となったが、賞レースでは無視された。2001年、「ピアニスト」でカンヌのグランプリを獲ったミヒャエル・ハネケの、早すぎた金字塔的作品。
ネット上の声
- 鬼畜…鬼才監督が送る暴力映画の極致とは?
- 「ファニーゲーム」への招待状をどうぞ♪
- 「映画」をぶち壊して、もてあそぶ映画
- 卑怯・不快・最悪・・二度と観ません
どんでん返し、 サスペンス
- 製作年1997年
- 製作国オーストリア
- 時間108分
- 監督ミヒャエル・ハネケ
- 主演スザンヌ・ロタール
-
直木賞作家・角田光代の原作小説を、井上真央、永作博美の主演で映画化したヒューマンサスペンス。監督は「孤高のメス」の成島出。1985年、自らが母親になれない絶望から、希和子(永作)は不倫相手の子を誘拐してわが子として育てる。4歳になり初めて実の両親の元に戻った恵理菜(井上)は、育ての母が誘拐犯であったと知り、心を閉ざしたまま成長する。やがて21歳になった恵理菜は妊娠するが、その相手もまた家庭を持つ男だった……。
ネット上の声
- 名演光る秀作。母親としての最後の言葉とは
- この美しい世界を…あなたに見せてあげたい
- 「貴女は少しも悪くない、少しも悪くない」
- 繋いだ その小さな手の 悲しいあたたかさ
誘拐、 サスペンス
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間147分
- 監督成島出
- 主演井上真央
-
フランスの鬼才ギャスパー・ノエ監督が2002年に発表し、過激な描写で賛否両論を巻き起こした問題作「アレックス」を再編集。エンディングテロップから始まり時系列を逆のぼるという挑戦的な構成で描いたオリジナル版を、ノエ監督自らが時間軸に沿った物語へと再構築した。恋人マルキュスと幸せな毎日を送るアレックスは、元恋人でマルキュスとの共通の友人でもあるピエールと3人でパーティへ出かける。パーティでハメを外すマルキュスと口論になったアレックスは、心配するピエールを振り切って1人で帰路へつくが、地下道で男に襲われ激しく暴行されてしまう。変わり果てたアレックスの姿に絶望したマルキュスは、怒りのままに犯人を探し出すべく夜の街をさまよい、ピエールはそんな彼を落ち着かせようと同行する。モニカ・ベルッチが主演を務め、恋人マルキュスをバンサン・カッセルが演じた。
ネット上の声
- 【強烈な暴力描写から、2002年のカンヌ国際映画祭で賛否両論を巻き起こした問題作を、ギャスパー・ノエ監督自らが時間軸に沿った物語へと再構築・再編集した逆転完全版。】
- ギャスパー・ノエ、いったい何がしたいのか?
- 時系列通りのバージョン
- 暴行シーンがグロい
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2020年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督ギャスパー・ノエ
- 主演モニカ・ベルッチ
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ネット上の声
- 最終回の謎が解けたと思えばまた謎が…
- らみぱすらみぱするるるるる〜〜〜〜
- 衝撃展開!小ネタ満載!
- 何と言っても・・・。
サスペンス
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演戸田恵梨香
-
姿を消した死刑囚の行方を追う刑務所長の苦悩を描いたイラン製サスペンス。1966年、イスラム革命前のイラン南部。新空港建設のため刑務所が立ち退くことになり、所長のヤヘド少佐は囚人たちを新しい刑務所へ移送する任務を命じられる。無事成功させれば大きな出世が約束されていたが、1人の死刑囚が行方不明との報告が届く。所外への逃走はないと判断した所長は、刑務所内を徹底的に捜索することに。事情を聴くため死刑囚を担当していたソーシャルワーカーを呼び寄せるが、所長は美しく聡明な彼女に以前からひかれており……。監督・脚本は「メルボルン」のニマ・ジャウィディ。
ネット上の声
- 神の法と人間の法についての社会派サスペンス
- 荒削りだがハリウッド作品にはない魅力が
- 死刑囚の失踪から始まる“正義”の対立
- 小さな話でも十分面白かった。OKです
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国イラン・イスラム
- 時間90分
- 監督ニマ・ジャヴィディ
- 主演ナヴィド・モハマドザデー
-
幻覚や幻聴に悩まされながらも娘を探し続ける統合失調症の男を、徹底的に抑制されたトーンで描いたサスペンスドラマ。ピーターは自分の頭に受信機、指に送信機が埋め込まれていると信じており、頭の中に流れ込んでくるノイズに常に苦しめられている。施設を出た彼は、里子に出された娘を捜すため故郷の町へ帰るが、幼児連続殺人事件を追う刑事から容疑者として目をつけられてしまう。主演は「ユージュアル・サスペクツ」「テスラ エジソンが恐れた天才」のピーター・グリーン。撮影監督としてフレデリック・ワイズマンに師事し、ミュージックビデオなどを手掛けてきたロッジ・ケリガンの長編監督デビュー作。1993年に製作され、日本では96年に劇場公開。2021年8月、25年ぶりにリバイバル公開。
ネット上の声
- 狂気の演出
- すげえ怖い映画
- 【”僕は、クリーンだ。と死に際に男は言った。”全編に漂う尋常でない不穏感が印象的な哀しき作品。観る側に与える心理的インパクトは非情に大きい映画である。】
- 統合失調症の代表的な症状である、幻聴、幻覚、妄想をリアルに描いた作品。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1993年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督ロッジ・ケリガン
- 主演ピーター・グリーン
-
名探偵金田一耕肋を主人公にした横溝正史の同名小説の映画化で、湖畔にそびえる犬神邸に次々と発生する怪奇な連続殺人事件に挑む金田一耕肋の活躍を描く。脚本は「反逆の旅」の長田紀生と日高真也、市川崑の共同、監督は「妻と女の間」の市川崑、撮影は同じ「妻と女の間」の長谷川清がそれぞれ担当。
ネット上の声
- リメイク版はあっさりしてたかな~とも感じていたのですが、オリジナ...
- 年末の笑ってはいけない、で改めて観たくなり(笑) そんで改めて観る...
- 鮮烈の殺人美学、奥深い人間ドラマ、日本映画史上最高のミステリー!
- 先代当主に翻弄された悲しき一族の愛憎劇
サスペンス
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間146分
- 監督市川崑
- 主演石坂浩二
-
連続猟奇殺人事件を追う刑事コンビの戦いを描いたスペイン製ミステリー。スペインの首都マドリードで、老女ばかりを狙った連続強姦殺人事件が発生した。正義感が強すぎるためにトラブルばかり起こしている暴力刑事ハビエルと、頭脳明晰で優れた捜査能力を持つが他人とのコミュニケーションが苦手な刑事ルイスがコンビを組んで捜査に乗り出すが……。「私が、生きる肌」のロベルト・アラモがハビエル役を演じ、ゴヤ賞で主演男優賞を受賞。ルイス役に「マーシュランド」のアントニオ・デ・ラ・トレ。「ワールド・エクストリーム・シネマ(WEC)2017」上映作品。
ネット上の声
- タイトル通りのとんでもない事件の犯人を追う刑事二人、そんなstory
- ☆mixi過去レビュー転載計画(TSUTAYAレンタル編)
- なかなか、見応え有りのサスペンス
- パッケージの広告に騙された
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2016年
- 製作国スペイン
- 時間127分
- 監督ロドリゴ・ソロゴイェン
- 主演アントニオ・デ・ラ・トレ
-
「Shall we ダンス?」の周防正行監督、11年ぶりの新作は、痴漢冤罪事件をテーマにした社会派法廷ドラマ。通勤ラッシュ時に電車に乗っていたフリーターの徹平は、電車を乗り換える際に女子中学生から痴漢行為を問いただされ、そのまま駅事務所、そして警察へと連行される。警察、検察の執拗な取り調べにも、徹平は「ボクはやってない」と答え続けるが……。主演の徹平に加瀬亮、共演に瀬戸朝香、役所広司ら。
ネット上の声
- 被害者は鉄道会社を訴えてみてはいかがか?
- 家族に冤罪を突きつけられた経験者として
- 私も『冤罪経験者』で『痴漢被害者』
- 私たちならば真実は見抜けるのか?
冤罪、 裁判・法廷、 サスペンス
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間143分
- 監督周防正行
- 主演加瀬亮
-
イェジー・スコリモフスキー、ヤクブ・ゴールドベルク、ロマン・ポランスキーの共同脚本を新鋭ロマン・ポランスキーが監督した恋愛心理映画。撮影はイェジー・リップマン、音楽はクシシュトフ・コメダが担当した。出演は「夜行列車」のレオン・ニェムチック、新人ヨランタ・ウメッカ、ズィグムント・マラノウィッチなど。
ネット上の声
- 【クルージングに向かう裕福な知識階級の夫婦と突然現れたヒッチハイクの青年。彼らの閉塞したヨット上で過ごす2日間の感情の揺れ及び関係性の変遷をリアリズム溢れる描写で描き出していく作品。】
- ポーランド体制側・大人側の理不尽さ・手強さ・したたかさと、それに対抗できない無力な若人
- 倦怠と怠慢と嫉妬と・・・夫婦喧嘩は犬も食わない。
- 一見、いかにもヌーヴェルバーグですという感じ
サスペンス
- 製作年1962年
- 製作国ポーランド
- 時間94分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演レオン・ニェムチック
-
ラムは妻のジェニーと、養子のサミーの3人で幸せに暮らしていた。深夜、眠っているサミーの部屋に怪しい影を見かけたラムは、夢か現実かわからぬまま、そのあとを追っていく。翌朝目覚めると、生々しく恐ろしい悪夢を見た記憶しかなく、また別の日にも、怪しい影を追うも見失ってしまった。そんな日が続いたある時、インドで暮らす父が死んだとの知らせが入り現地へと向かう。そして父親と親交のあった聖者から、「父親から聖紐のことを聞いているな」と言われたラム。聖紐とはバラモン階級の子が授かる神聖な紐だが、それが不幸を招くと信じていたラムは一切身につけなかった。だが、その聖紐と悪夢が思いがけず繋がっていたことが判明する。
ネット上の声
- 孤児院から引き取ったサミーと妻と3人で幸せに過ごすラム
- 邦題のナイトメアはちょっと意味不明
- 邦題のナイトメアはちょっと意味不明
サスペンス
- 製作年2007年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督マヘーシュ・マタイ
- 主演ライナス・ローチ
-
「天の茶助」のSABU監督が、「レッドクリフ」「グランドスター」などで知られる台湾の人気実力派俳優チャン・チェンを主演に迎え、日本で逃亡生活を送ることになってしまった台湾マフィアの青年が、逃げ延びた町の人々との交流を通して徐々に人間らしさを取り戻していく姿を描いた。ナイフの達人で殺し屋を生業としているロンは、東京・六本木にいる台湾マフィアを殺す仕事を請け負うが失敗し、北関東のとある田舎町へと逃れてくる。日本語がまったくわからない中、心を閉ざした少年ジュンやジュンの母で台湾人のリリーと出会ったロンは、世話好きな住民たちの人情に触れ、やがて牛肉麺(ニュウロウミェン)の屋台で働くことに。屋台は思いがけず繁盛するが、そこにヤクザの手が迫ってくる。
ネット上の声
- いとしさと、せつなさと、おもしろさと
- もうちょっと喋ってほしかった
- 惜しい!良い作品ですが...。
- いろいろあって、じんわり
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国日本,香港,台湾,ドイツ
- 時間129分
- 監督SABU
- 主演チャン・チェン
-
芥川賞作家・中村文則のサスペンス小説を、「EXILE」「三代目J Soul Brothers」のパフォーマーで、「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」などで俳優としても人気の岩田剛典主演で実写映画化。婚約者との結婚を間近に控えた新進気鋭のルポライター耶雲恭介は、盲目の美女が巻き込まれた不可解な焼死事件と、容疑者の天才写真家・木原坂雄大について調べはじめる。しかし真相を追ううちに、いつしか抜け出すことのできない深みに飲み込まれていく。耶雲の婚約者・百合子役に「ピーチガール」の山本美月、事件の容疑者・木原坂役に「昼顔」の斎藤工。「犯人に告ぐ」の瀧本智行が監督を務め、「無限の住人」の大石哲也が脚本を担当。
ネット上の声
- ストーリーは1級品。でも主役の演技が・・
- 内容は75点。EDテーマはマイナス100万点。
- ハマってしまって抜け出せません。
- エンディングの曲がどんでん返し?
サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督瀧本智行
- 主演岩田剛典
-
ある街で少年たちが相次いで行方不明となり、現場には過去に発生した連続少年誘拐殺人事件を連想させるナイフが残されていた。しかし、当時の犯人は逮捕されていたため捜査は行き詰まってしまう。一方、事件の担当になったハーパー刑事の自宅では、テレビが勝手についたり、扉がひとりでに閉まったりするなど、奇妙な出来事が次々に起こり始める。やがて、一家の一人息子コナーのもとに不可解なメッセージが届く。
ネット上の声
- 見事にラストでひっくり返る出来事ばかりで、「マジだろ…」のセリフしか出なかった
- 前半パートで謎を深めていくも、いきなり全く関係なさそうな悪ガキ共がハイテンション
- タイトルとパッケージから、ホラー映画を連想するが、スリラーとかサスペンス映画に近
- 話の展開が二転三転と変わってく映画で、前半〜中盤までは正直面白くないなと思って観
サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国イギリス
- 時間109分
- 監督アダム・ランドール
- 主演ヘレン・ハント
-
ホームレス一家と裕福な夫婦の偶然の出会いが思わぬ事件を引き起こす様子を描いた韓国発のスリラー映画。
高速道路のサービスエリアを転々としながらテントを張って暮らし、2度と会うことのない他人から2万ウォンを借りて食いつないでいるギウと3人の家族。ある日、ギウは以前お金を借りたことのあるヨンソンと、別のサービスエリアで偶然にも再会してしまう。不審に感じたヨンソンはギウを警察に突き出すが、残されたギウの妻ジスクと子どもたちを放っておけず、家へ連れ帰って一緒に暮らし始める。ヨンソンのもとで何不自由なく生活する家族を取り戻そうとするギウだったが……。
ホームレス一家の父ギウをテレビドラマ「太陽を抱く月」のチョン・イル、サービスエリアでギウ一家と出会うヨンソンを「ガール・コップス」のラ・ミランが演じた。
ネット上の声
- “社会派”と“ご都合主義”の食い合わせの悪さ
- 人の人生にどこまで介入していいのか…
- 高速道路のパーキング家族‼️
- 何とも…後味の悪い…😇
サスペンス
- 製作年2022年
- 製作国韓国
- 時間128分
- 監督イ・サンムン
- 主演チョン・イル
-
目覚めるたびに悪夢の1日が繰り返されるタイムループに囚われた男の死闘を描いたサスペンススリラー。娘の誕生日で約束の場所へ向かっていた著名な胸部外科医ジュニョンは、その途上で娘のウンジョンが交通事故で亡くなっている現場に遭遇。激しい衝撃を受けた瞬間、ジュニョンは事故の2時間前に戻っていた。時間のループは延々と繰り返され、ジュニョンは娘を事故で死なせないよう策を講じるが、何度やっても娘の死という結果が変わることはなかった。そんな中、ジュニョンの前に、事故で妻を失い、同じように時間を繰り返しているミンチョルが現れる。愛する家族を亡くし、理由もわからずに時間に囚われてしまった2人は、悪夢の1日を変え、家族を救うために力を合わせこととなるが……。主人公ジュニョンを「朝鮮名探偵 トリカブトの秘密」のキム・ミョンミン、妻を亡くしたミンチョル役を「あなた、そこにいてくれますか」のピョン・ヨハンがそれぞれ演じる。
ネット上の声
- ★4.5 久しぶりに落とし所で納得出来る秀作
- 私的には、工夫された展開が気に入った!
- 二転三転する展開に一気に引き込まれた
- All You Need Is Killのパクリかと思ったら
サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国韓国
- 時間90分
- 監督チョ・ソンホ
- 主演キム・ミョンミン
-
自称・超売れっ子実力派マジシャンの山田奈緒子と石頭の自称・天才物理学者の上田次郎が謎の怪現象に挑み、そのトリックを暴いていく人気ミステリーコメディの劇場版第4作にしてシリーズ完結編。ある日、上田の前に貿易会社社員の加賀美慎一という男が現れる。加賀美は海外の秘境でレアアースの採掘権を獲得したが、呪術を信仰する地元民が立ち退きに応じず、困っているという。彼らが信望する呪術師のトリックを見破ることができれば、研究資金を提供すると持ちかけられた上田は、例によって自称天才マジシャンの奈緒子を誘い、初めて海外へ飛び立つが……。独特の演出で作品の世界観を生み出してきた堤幸彦監督が引き続きメガホンをとり、マレーシアでシリーズ初となる海外ロケも敢行した。
ネット上の声
- 長年のトリックファンだけがラストで泣く
- ストレス解消、感謝の言葉しかない!
- 本筋はラストの為の前座にすぎない
- 今までの「トリック」とは違い…
サスペンス
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督堤幸彦
- 主演仲間由紀恵
-
事故で記憶を失い、幻覚で未来を見るようになった主人公が巻き込まれる、予測不能で不可解な事件を描いた韓国製サスペンス。
ある事故で記憶喪失になってしまったスジンは、夫であるジフンの献身的なサポートで日常生活を取り戻しはじめるが、ある時から幻覚で未来が見えるようになり、周囲で不可解な出来事が起こるようになる。目の前で起きていることは現実なのか、未来なのか、あるいは単なる妄想なのか。境目がわからず、次第に混乱していくスジン。そしてある日、殺人現場を目撃した彼女は、それも幻覚と思われたが、実際に死体が発見され……。
「サイコだけど大丈夫」のソ・イェジが主人公スジンを演じ、夫のジフンは「背徳の王宮」「蜜の味 テイスト オブ マネー」などさまざまな作品で活躍する実力派のキム・ガンウが演じた。これが長編デビュー作となる女性監督ソ・ユミンがメガホンをとった。
ネット上の声
- 映画が“記憶の装置”であることを再認識するサスペンス
- 記憶喪失の妻スジンを献身的に支える夫
- 仕掛けとドラマ性を両立させた良作
- ミスディレクションの巧みさ
サスペンス
- 製作年2021年
- 製作国韓国
- 時間100分
- 監督ソ・ユミン
- 主演ソ・イェジ
-
「シュリ」のハン・ソッキュと「哀しき獣」のハ・ジョンウが共演し、韓国で700万人を動員する大ヒットとなったスパイアクション。「相棒 シティ・オブ・バイオレンス」「生き残るための3つの取引」などアクション作品で人気のリュ・スンワン監督がメガホンをとった。北朝鮮諜報員ジョンソンは、アラブ組織との武器取引現場を韓国情報院のエージェント、ジンスにかぎつけられ、からくもその場から脱出。なぜ取引の情報が南側に漏れたのか疑問を抱くが、ほどなくしてジョンソンの妻ジョンヒに二重スパイ疑惑が浮上する。やがてジョンソン自身も巨大な陰謀に巻き込まれていき、CIAや中東諸国、ドイツの諜報機関までが事態に介入し、さまざまな思惑がベルリンで交錯する。
ネット上の声
- 韓国国家情報院のジンスは、ベルリン市内のホテルで行われるアラブ系組...
- 韓国映画が従来の枠組みを超えて世界に羽ばたこうとしている
- 120分まったく気を抜けないオススメ映画
- 複雑だが大味、軸足を定められない残念作。
サスペンス、 アクション
- 製作年2013年
- 製作国韓国
- 時間120分
- 監督リュ・スンワン
- 主演ハ・ジョンウ
-
死刑囚の告発をもとに、雑誌ジャーナリストが未解決の殺人事件を暴いていく過程をつづったベストセラーノンフィクション「凶悪 ある死刑囚の告発」(新潮45編集部編)を映画化。取材のため東京拘置所でヤクザの死刑囚・須藤と面会した雑誌ジャーナリストの藤井は、須藤が死刑判決を受けた事件のほかに、3つの殺人に関与しており、そのすべてに「先生」と呼ばれる首謀者がいるという告白を受ける。須藤は「先生」がのうのうと生きていることが許せず、藤井に「先生」の存在を記事にして世に暴くよう依頼。藤井が調査を進めると、やがて恐るべき凶悪事件の真相が明らかになっていく。ジャーナリストとしての使命感と狂気の間で揺れ動く藤井役を山田孝之、死刑囚・須藤をピエール瀧が演じ、「先生」役でリリー・フランキーが初の悪役に挑む。故・若松孝二監督に師事した白石和彌がメガホンをとった。
ネット上の声
- 『狐狼の血』シリーズ鑑賞した後、白石和彌監督に興味を持ち本作を鑑賞
- お金を払っていないので強くは言えませんが
- 欲望の殺意、怒りの殺意、社会正義の殺意
- 深く考えさせられた事が二つあります
殺人鬼が暴れる、 死刑囚、 ジャーナリスト、 サスペンス
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督白石和彌
- 主演山田孝之
-
東野圭吾原作、福山雅治が天才物理学者・湯川学を演じる人気シリーズの劇場版第2作。子ども嫌いで有名な湯川が、10歳の少年・恭平と海辺の町で夏を過ごすことになり、事件に巻き込まれていく姿を描く。手つかずの美しい海が残る玻璃ヶ浦で海底資源の開発計画が持ち上がり、その説明会に招かれた湯川は、宿泊先の旅館「緑岩荘」でひとりの少年・恭平と出会う。やがて旅館の近くで男性の変死体が発見され、遺体の身元が「緑岩荘」に宿泊していた元捜査一課の刑事・塚原だということがわかる。地元警察は塚原の死を転落死として処理しようとするが、現地入りした捜査一課の岸谷美砂は、塚原の死に不可解な点があることに気づき、湯川に事件解決への協力を依頼する。吉高由里子、北村一輝らシリーズのレギュラー陣に加え、杏、風吹ジュン、前田吟らが共演。監督は前作「容疑者Xの献身」と同じく西谷弘。
ネット上の声
- 最高傑作!解いてはならない罪深き方程式。
- ☆低評価? いいえ、納得の傑作です☆
- あまりにも残酷過ぎる真実に震える…
- 愛する者のため、の先にあるもの
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督西谷弘
- 主演福山雅治
-
「愛のむきだし」などで知られる鬼才・園子温監督が、実在するいくつかの猟奇殺人事件にヒントを得て人間の狂気と極限の愛を描くサスペンス。小さな熱帯魚店を営む社本の家庭では、年頃の娘が若い後妻に反発しており、そのため彼と妻との関係にも亀裂が生じていた。そんなある日、彼は娘が起こした万引き事件をきっかけに同業者の村田と知り合う。やがて村田の事業を手伝うことになった社本は、いつしか恐ろしい猟奇殺人事件に巻き込まれていく。
ネット上の声
- ごめん。五つ星つけるから勘弁してください
- 『社本君社本君!…ちょっとイタイ(泣)』
- この暴力!この非道徳!この残虐性に震撼!
- ペラペラ映画は日本から出しなや ! !
殺人鬼が暴れる、 サスペンス
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間146分
- 監督園子温
- 主演吹越満
-
マルチェロ・フォンダート、マッシモ・パトリッツィ、アルフレド・ミラビレのシナリオを「血ぬられた墓標」のカメラマン、マリオ・バーヴァが製作・演出した猟奇殺人ドラマ。撮影はウバルド・テルツァーノ、音楽は「恋のなぎさ」のカルロ・ルスティケリが担当した。出演は「バイキングの復讐」のキャメロン・ミッチェル、「ダイヤモンド作戦」のエヴァ・バルトーク、ほかにトマス・レイネル、クラウド・ダンテス、ダンテ・ディ・パオロ、リー・クルーガーなど。
ネット上の声
- あぁ、火曜サスペンスって、もう無いんだ。
- ゾクゾク物の様式美
- バーヴァ美学の極み
- 姉さん、事件です
サスペンス
- 製作年1963年
- 製作国イタリア
- 時間87分
- 監督マリオ・バーヴァ
- 主演エヴァ・バートック
-
『スラムドッグ$ミリオネア』などを手掛けたダニー・ボイル監督のデビュー作。アパートで共同生活を送っていた3人の若者が、4人目の同居人が大金を残して亡くなってしまったことをきっかけに、その関係性を崩していく。
ネット上の声
- ダニー・ボイルの映画キャリアはここから始まった
- 自殺?ヤク中?医者ならすぐ判断しろよ・・・
- トレスポ ユアン 好きだから見たけど
- 不和の種、小さな部屋のメロドラマ
どんでん返し、 サスペンス
- 製作年1994年
- 製作国イギリス
- 時間92分
- 監督ダニー・ボイル
- 主演ユアン・マクレガー
-
「ミュンヘン」「NY心霊捜査官」のエリック・バナの主演で、ジェイン・ハーパーのベストセラー小説を映画化したクライムサスペンス。干ばつにあえぐ閉鎖的な田舎町で起こった、現在と過去の2つの殺人事件を通し、オーストラリアの社会が直面する問題をリアルに描いた。
メルボルンの連邦警察官アーロン・フォークは旧友ルークの葬儀に参列するため、20年ぶりに故郷の小さな町に帰ってきた。ルークは、自身の妻子を殺した後に自らも命を絶ったのだ。町は長らく雨が降らずに干ばつに襲われており、ルークが事件を起こした背景にもそうした土地の事情があり、いわばルークも犠牲者だと思われていた。しかし、町にとどまって捜査を行うフォークは、未解決事件となっている過去の事件とも向き合うことになり、数十年も隔てた2つの事件がつながっているのではないかと疑い始める。
原作にほれ込んだバナが自らプロデューサーも務め、本作で約13年ぶりに母国オーストラリアの映画に主演した。
ネット上の声
- 兆候を伴うSOSは、いつの時代も自分の弱さを試すものなのかもしれない
- 過去とのシンクロでいい感じに進んでいくのに、結末がいまいち。
- 登場人物がみんな怪しい硬派なサスペンス・ストーリー。
- 渇きは真実への渇望か、愛への飢えか、贖罪の思いか
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2020年
- 製作国オーストラリア
- 時間117分
- 監督ロバート・コノリー
- 主演エリック・バナ
-
シカゴからサンディエゴへの砂漠地帯。ジムは1人のヒッチハイカーを車に乗せた。ジョン・ライダーと名乗るその男は、ジムの喉にナイフを突きつけ「俺を止めてみろ」と脅す。ジムは何とかジョンを車から突き落とすが、それは恐怖の始まりに過ぎなかった…。
ネット上の声
- リバイバルのおかげで改めて知った本作の美しさ
- 迷作?名作!ルトガーハウアー版ヒッチャー
- 理不尽な恐怖・ルトガー・バウアーの演技
- オリジナルVSリメイク? オリジナル版
殺人鬼が暴れる、 どんでん返し、 サスペンス
- 製作年1985年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ロバート・ハーモン
- 主演C・トーマス・ハウエル
-
主演のジェイク・ギレンホールが1人2役を演じ、「灼熱の魂」「プリズナーズ」のドゥニ・ビルヌーブ監督のメガホンで、ポルトガル唯一のノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの小説を映画化。自分と瓜二つの人物の存在を知ってしまったことから、アイデンティティーが失われていく男の姿を描いたミステリー。大学の歴史講師アダムは、DVDでなにげなく鑑賞した映画の中に自分とそっくりの端役の俳優を発見する。驚いたアダムは、取り憑かれたようにその俳優アンソニーの居場所を突き止め、気づかれないよう監視するが、その後2人は対面し、顔、声、体格に加え生年月日も同じ、更には後天的にできた傷までもが同じ位置にあることを知る。やがて2人はそれぞれの恋人と妻を巻き込み、想像を絶する運命をたどる。
ネット上の声
- 自分と同じ人間が存在する。その謎にどんな答えが待っているのかわから...
- 怪奇映画に謎解きは不要。とはいえ・・見解
- 酷評しますが、最後に謎の解明も書きます。
- 2回観たら驚愕のラストも腹に落ちました
サスペンス
- 製作年2013年
- 製作国カナダ,スペイン
- 時間90分
- 監督ドゥニ・ヴィルヌーヴ
- 主演ジェイク・ギレンホール
-
1970~80年代に全米で300人以上を殺害したといわれる伝説の殺人鬼で、「羊たちの沈黙」のハンニバル・レクターのモデルにもなったといわれるヘンリー・リー・ルーカスの日常を、冷徹な筆致で描いた犯罪スリラー。14歳の時、虐待を繰り返す母親を殺害したヘンリーは、相棒のオーティスとその妹ベッキーとの奇妙な共同生活を始める。しかし、ヘンリーは次第に本能的ともいえる殺人衝動が抑えられなくなっていく。一方ヘンリーに惹かれるベッキーの様子にオーティスは嫉妬し、そのことから3人の共同生活は思わぬ惨劇へと発展していく。86年に製作されたものの、アメリカでも90年に公開されるまでお蔵入りなっていたいわくつきの一作。日本では92年に初公開。2019年4月、オランダの伝説的スリラー「ザ・バニシング 消失」の劇場公開にあわせて特別上映。
ネット上の声
- なんでフィクションにしたんだろう?
- “愛”という文字だけが読めない男
- あの殺人鬼ヘンリーとは
- 殺す生き物
サスペンス
- 製作年1986年
- 製作国アメリカ
- 時間83分
- 監督ジョン・マクノートン
- 主演マイケル・ルーカー
-
スペインの新鋭ガルダー・ガステル=ウルティアが、極限状態に置かれた者たちの行動を通して様々な社会問題をあぶり出した異色スリラー。ゴレンは目が覚めると「48階層」にいた。そこは遥か下まで伸びる塔のような建物で、上下の階層は部屋の中央にある穴でつながっており、上の階層から「プラットフォーム」と呼ばれる巨大な台座に乗せられて食事が運ばれてくる。食事は上にいる人々の残飯だが、ここにはそれしか食べ物はない。各階層には2人の人間がおり、ゴレンは同じ階層にいた老人トリマカシから、1カ月ごとに階層が入れ替わること、そして食事を摂れるのはプラットフォームが自分の階層にある間だけ、というルールを聞かされる。1カ月後、ゴレンが目を覚ますと、そこは以前より遥か下の「171階層」で、しかも彼はベッドに縛り付けられ身動きが取れなくなっていた。2019年・第44回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門で観客賞、第52回シッチェス・カタロニア国際映画祭で最優秀作品賞など4部門を受賞した。
ネット上の声
- ホラーとSF、風刺と寓話、倫理と欲望、隠喩と象徴。雑多を放り込んだ闇鍋は深読み派の大御馳走
- Gross、 Weird、 and Sci-Fi Satisfactory
- 私はかなり好き 人の数だけ人意があるから、個人の思惑を完璧に達成するのは関わる人
- 結局最後に何か解決したり、状況が変わるとかはなかったからもやもやするような気もす
ホラー、 サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国スペイン
- 時間94分
- 監督ガルデル・ガステル=ウルティア
- 主演イバン・マサゲ
-
無駄のないスピード感が売りのフランス製「ダイハード」
看護師助手のサミュエルは妊娠中の妻ナディアを何者かに誘拐され、交通事故で病院に担ぎ込まれた指名手配犯サルテを、警察の監視下から連れ出すよう犯人から要求される。理由も分からぬまま要求に従うサミュエルは、やがて警察からも追われる身となるが、妻を助けるため奔走する。デビュー作「すべて愛のために」(2008)がポール・ハギスにより「スリーデイズ」(10)としてハリウッドリメイクもされたフレッド・カバイエ監督の第2作で、パリを舞台に描くサスペンスアクション。
ネット上の声
- 娯楽アクション映画の王道。しかも、85分
- まさに、怒濤の展開(笑)これは面白い♪
- 傑作!!息をつく間もない疾走感に脱力!
- 気恥ずかしい邦題を何とかして !
誘拐、 サスペンス
- 製作年2010年
- 製作国フランス
- 時間85分
- 監督フレッド・カヴァイエ
- 主演ジル・ルルーシュ
-
2005年に韓国社会を揺るがせた実在の科学スキャンダルを、「殺人の追憶」のパク・ヘイル主演で映画化した実録サスペンス。韓国の生物学者・イ博士が、世界で初めてヒトのES細胞抽出に成功したことを発表した。ノーベル賞の受賞も期待され韓国中が盛り上がる中、研究成果はねつ造されたものだという告発がテレビ局に寄せられる。匿名でこの情報を提供したのは、イ博士と共に研究していた若手研究者シムで、科学者としての良心の呵責に耐えきれず告発に踏み切ったのだった。テレビ局の番組プロデューサー、ユンは真実を求めて取材に乗り出すが、イ博士への批判は国益に反するとの理由で世論や他メディアから抗議が殺到。さらに政府からも激しい圧力をかけられてしまう。共演に「群盗」のイ・ギョンヨン、「私のオオカミ少年」のユ・ヨンソク。監督は「飛べ、ペンギン」のイム・スルレ。
ネット上の声
- 万能細胞であるES細胞を抽出したとされるイ博士vsその成果は捏造だと訴える元研究
- 小保方晴子の問題を扱った映画ではなかった。あちらはSTAP細胞・...
- 現在も教授は表舞台で活躍中らしい
- 判断するのは国民のあなた方だ……
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2014年
- 製作国韓国
- 時間114分
- 監督イム・スルレ
- 主演パク・ヘイル
-
シェイクスピアの戯曲「ハムレット」を題材に、現代社会における企業乗っ取りをサスペンスタッチで描いたブラック・コメディ。フィンランドの鬼才アキ・カウリスマキが製作・監督・脚本をつとめる。ある企業の社長が何者かに殺害された。その息子ハムレットは父の残した会社を継ごうとするが、彼の伯父が会社の乗っ取りを企んでいた。ハムレットは会社の権利を守るため、ある商品の世界的独占権を武器に伯父と対立するのだが……。
ネット上の声
- まぁ何と申し上げましょうか、なんとも申し上げにくい映画でございます
- アキ・カウリスマキがハムレットを会社役員風にアレンジ
- アキカウリスマキによるハムレット、+α
- 少しばかりコミカルなところも
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1987年
- 製作国フィンランド
- 時間86分
- 監督アキ・カウリスマキ
- 主演ピルッカ=ペッカ・ペテリウス
-
全財産を投げ打って、孤島の古城を買い取り、若い妻と理想郷を求める中年男の生活に逃亡中のギャングが侵入し、奇妙な人間関係が出来上がったり、こわれたり……。監督・脚本を「吸血鬼」「ローズマリーの赤ちゃん」のロマン・ポランスキー、協同脚本を「反撥」や「吸血鬼」などのジェラール・ブラッシュ、撮影をギル・テイラー、音楽はコメダ、美術をヴォイテク・ロマン等が各々担当。出演は「007は二度死ぬ」「ソルジャー・ブルー」のドナルド・プレゼンス、「柔らかい肌」「ロシュフォールの恋人たち」の故フランソワーズ・ドルレアク、「大空港」のジャクリーン・ビセット、その他、ライオネル・スタンダー、ジャック・マクガウラン、ロバート・ドーニング、マリー・キーン、イェーン・クォーリア、トレヴァー・ドラニーなど。
ネット上の声
- 旦那に隠れて若い男とイチャイチャしていて、ギャングにもちょっかい出し、夫にギャングを殺させた挙句、夫を捨てお城の邸宅を出て行くヒロイン
- カトリーヌ・ドヌーブの姉さんは美しい
- フランソワーズ・ドルレアック美しい
- 喜劇か悲劇かそれとも狂気か。
サスペンス
- 製作年1966年
- 製作国イギリス
- 時間112分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演ドナルド・プレザンス
-
ミュージカル、ノワール、ロマンス、アクションなどさまざまな要素が盛り込まれた異色作で、イタリアのアカデミー賞にあたるダビッド・ディ・ドナテッロ賞で15部門ノミネート、作品賞など5部門を受賞した。南イタリアの大都市ナポリ。看護師のファティマは勤務先の病院である犯罪に巻き込まれてしまう。「タイガー」と呼ばれるクールな殺し屋コンビを相棒のロザリオと組んでいるチーロは、目撃者であるファティマを殺そうとする。しかし、チーロとファティマは若き日に愛し合った恋人同士だった。そのことに気づいた2人の恋は激しく燃え上がり、ファティマを守るため、チーロは裏社会から逃れることを決心するが……。監督は「僕はナポリタン」を手がけた、マルコとアントニオの兄弟チーム「マネッティ・ブラザーズ」。
ネット上の声
- ずっと見たかったやつなのに、アクション映画だと思ったらミュージカルだった!
- こんな映画観たことない!アクション、愛、友情など全てを詰め込んだサ...
- ☆☆☆★ イタリアで賞を独占したクライム&ミュージカル…との触れ込...
- 映画好き抱腹絶倒ドンパチユルユルミュージカル
サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国イタリア
- 時間134分
- 監督アントニオ・マネッティ
- 主演ジャンパオロ・モレッリ