▼戦争映画を絞り込み
鶴は翔んでゆく
攻撃
眼下の敵
原爆の子
ドイツ零年
評価:B3.76「無防備都市」のロベルト・ロッセリーニが「戦火のかなた」についでベルリン・ロケした一九四八年作品。同年ロカルノ国際映画祭に入賞した。ロッセリーニ自身のオリジナル脚本から、彼とカルロ・リッツァーニ、マックス・コルペットが脚色している。撮影はロベール・ジュイヤール、音楽は「戦火のかなた」のレンツォ・ロッセリーニ。出演者はすべて無名の素人俳優で、エドムンド・メシュケの少年を中心に、エルンスト・ピットシャウ、インゲトラウト・ヒンツ、フランツ・クリューゲル、エーリッヒ・ギュネらが共演する。なお本作品はイタリア語版で、その監修にはセルジオ・アミディが当っている。
ヒューマンドラマ、戦争ネット上の声
- ロベルト・ロッセリーニ戦争三部作完結編!
- 大戦終結直後のドイツ国民の現実
- 淡々と現実を見せる感じ
- これが戦争の代償
製作年:1948製作国:イタリア監督:ロベルト・ロッセリーニ主演:エドムント・メシュケ5夜と霧
海の沈黙
チャイナ・ゲイト
第十七捕虜収容所
評価:B3.63アカデミー賞(1954年) 原作は、ナチス監視下のアメリカ軍捕虜収容所を舞台にしたブロードウェイのヒット劇。皆の協力のもと、脱走を試みた2人の捕虜が射殺される。仲間内から裏切り者がいるとの声が上がり、一匹狼のセフトンは真っ先に疑いの目を向けられる。なんとか疑惑を晴らそうと、ドイツ軍のスパイ探しをするセフトンだったが……。主演のウィリアム・ホールデンは、今作でオスカー俳優の仲間入りを果たし、その後も目覚ましい活躍を遂げる。しかし、1981年不慮の事故でこの世を去った悲劇の俳優である。
ヒューマンドラマ、戦争ネット上の声
- 裏切り者は誰だ !? ☆3.5
- ユニークな戦争映画
- 男たちの密室
- 第17の男たち
製作年:1953製作国:アメリカ監督:ビリー・ワイルダー主演:ウィリアム・ホールデン9西部戦線異状なし
評価:B3.61アカデミー賞(1931年)世界的な評判を得つつあるエリッヒ・マリア・レマルク氏の同名小説を映画化したユニヴァーサル社の特作品で「裏切者」「暴力団(1928)」のルイス・マイルストーン氏が監督に当たった。「楽屋行進曲」のジョージ・アボット氏と「暴力団(1928)」のデル・アンドリュー氏が協力して潤色脚色し、台詞はマクスウェル・アンダーソン氏とジョージ・アボット氏が筆をとり、キャメラは「薮睨みの世界」「娘乱暴記」のアーサー・エディソン氏が担任した。主なる出演者は新進のルイス・エイヤース氏を始め、「美人国二人行脚」のルイス・ウォルハイム氏、スリム・サマーヴィル氏、ベン・アレクサンダー氏、ベリル・マーサー夫人、ヨーラ・ダヴリ…
ヒューマンドラマ、戦争、リアルな戦闘シーンがあるネット上の声
- 人間は進歩しない動物かもしれないのかな?
- 前半が以外とよいなあと、印象を修正
- ふ、古すぎる作品(知ってたが。。)
- 反戦テーマに徹した戦争映画☆3つ
製作年:1930製作国:アメリカ監督:ルイス・マイルストン主演:リュー・エアーズ10追撃機
評価:C3.52「眼下の敵」を作ったディック・パウエルが、再び監督・製作した、朝鮮戦争に材をとった航空戦争映画。実際に朝鮮動乱に活躍したアメリカ空軍のジェット・パイロットが、ジェームズ・ソルターのペン・ネームで書いた原作の、「眼下の敵」のウェンデル・メイスによる脚本化で、撮影監督は「気まぐれバス」のチャールズ・G・クラーク。音楽はポール・ソーテル。出演者は「眼下の敵」のロバート・ミッチャム、「無法の王者ジェシイ・ジェイムス」のロバート・ワグナーに「若き獅子たち」のマイ・ブリットの他、「やさしく愛して」のリチャード・イーガン、リー・フィリップス等。
戦争ネット上の声
- ジェット戦闘機空戦映画の佳作
- 空軍パイロットの心情は
- 「眼下の敵」を超えれなかった作品
- 先制攻撃の前に要チェック
製作年:1958製作国:アメリカ監督:ディック・パウエル主演:ロバート・ミッチャム11ハワイ・マレー沖海戦
若き獅子たち
撃墜王 アフリカの星
評価:C3.48第二次大戦のアフリカ戦線で“アフリカの星”と呼ばれたハンス・ヨアヒム・マルセイユの生涯を描く反戦メロドラマ。脚本は「鉄条網」などのヘルベルト・ライネッカーで、「誰が祖国を売ったか!」のアルフレッド・ワイデンマンが監督した。撮影は「最後の戦線」のヘルムート・アシュレイ。音楽は「橋」のハンス・マルティン・マイエフスキー。出演は「最後の戦線」のヨアヒム・ハンセン、「パリの狐」のマリアンネ・コッホ、「鮫と小魚」のハンスイョルグ・フェルミーら。製作エルウィン・ギット。
ヒューマンドラマ、戦争ネット上の声
- 「アフリカの星のボレロ」いい曲ですね~!!!
- すごーく古いなぁ・・
- やや期待はずれ
- やはり古いなぁ
製作年:1957製作国:西ドイツ監督:アルフレッド・ワイデンマン主演:ヨアヒム・ハンセン14人間魚雷回天
サハラ戦車隊
評価:C3.47ソ連映画劇「十三人」の挿話よりフィリップ・マクドナルドが構成、ジョン・ハワード・ロウソンが「ジャングル・ブック(1942)」のゾルタン・コルダ監督と協同脚色した1943年作品。撮影は「打撃王」のルドルフ・マテ、音楽は「熱砂の秘密」のミクロス・ロジァ。「マルタの鷹(1941)」のハンフリー・ボガートを中心に、「黄金(1948)」のブルース・ベネット、ロイド・ブリッジス、レックス・イングラム、J・キャロル・ナイシュ、ダン・デュリエらが助演。
アクション、戦争ネット上の声
- 戦争映画ではなく、人間ドラマです。
- 「さ」のつく元気になった洋画2
- 拘らなければオモシロイ・・・
- 市民のための陸戦入門・初級編
製作年:1943製作国:アメリカ監督:ゾルタン・コルダ主演:ハンフリー・ボガート16つばさ
評価:C3.46アカデミー賞(1929年)長距離飛行の流行、航空熱の旺盛なるに鑑みて製作された空中戦映画でアメリカ陸軍省の後援を得てパラマウント社が完成した特作品である。ジョン・モンク・ソーンダース氏作の物語をホープ・ロアリング女史とルイス・D・ライトン氏が脚色し、「女心を誰か知る」「猫の寝巻」と同じくウィリアム・A・ウェルマン氏が監督したもの。主演俳優は「フラ」「あれ」「人罠」等出演のクララ・ボウ嬢、「青春の喜び」「デパート娘大学」等出演のチャールズ・バディー・ロジャース氏、「ブラッド・シップ」「オール持つ手に」出演のリチャード・アーレン氏及び「飛脚カンター」「田吾作ロイド一番槍」等出演のジョビナ・ラルストン嬢で、エル・ブレンデル…
ヒューマンドラマ、戦争、サイレント、空中戦(ドッグファイト)、第一次世界大戦ネット上の声
- ほのぼのした渡り鳥の話かと思ったよ。
- サイレント映画初体験
- ハリウッド映画の原型
- 優男がひたすら可哀想
製作年:1927製作国:アメリカ監督:ウィリアム・A・ウェルマン主演:クララ・ボウ17静かなる決闘
評価:C3.43戦争中、当時不治の病といわれた性病“梅毒”を真摯に取り上げたヒューマンドラマ。野戦病院で手術中に梅毒に感染した青年軍医藤崎。彼は復員後も恋人の美佐緒を遠ざけ、誰にも打ち明けることなく一生を病と戦いながら、独身のまま生きる決意をする。軍医として生命を救った兵士から不治の病をうつされるという皮肉に絶望しつつも、医師としてひとり静かに人生と闘っていく姿を描いた良心作。
ヒューマンドラマ、戦争、医師ネット上の声
- 決闘ですか、血闘ですか、血斗ですか。
- 善悪二元論がいかにもクロサワ的な作品
- 悪いところが多々あるが・・・。
- 理性と欲望の【桶狭間】の戦い
製作年:1949製作国:日本監督:黒澤明主演:三船敏郎18戦艦シュペー号の最後
評価:C3.42第二次大戦中、全世界に衝動を与えたドイツ戦艦グラフ・シュペー号の自爆という悲壮な事件を事実にもとづいて描くもので、製作・脚本・監督は「美わしのロザリンダ」のマイケル・パウエルとエメリック・プレスバーガーの共同。撮影も同じくクリストファー・チャリス、音楽は「文化果つるところ」のブライアン・イースデル、特殊技術はビル・ウォリントンとジェームズ・スノウ。主演は「潜水戦隊帰投せず」のジョン・グレグソン、「美わしのロザリンダ」のアンソニー・クェイル、「台風圏」のピーター・フィンチなど。
ヒューマンドラマ、戦争ネット上の声
- 海戦映画の雄
- 海戦史上に残る戦艦の最後
- 観る時間がもったいない
製作年:1956製作国:イギリス監督:マイケル・パウエル主演:ピーター・フィンチ19人間の條件 第1部純愛篇/第2部激怒篇
太平洋の鷲
明治天皇と日露大戦争
評価:C3.25明治天皇と日露戦争をテーマにした歴史映画。新東宝社長大蔵貢の原案から「妖雲里見快挙伝・前後篇」の渡辺邦男が原作を書き、「黄色いからす」の館岡謙之助が脚色、渡辺邦男が総監督した。応援監督に「姫君剣法 謎の紫頭巾」の毛利正樹。撮影は「桂小五郎と近藤勇 竜虎の決戦」の渡辺孝。主演は「桂小五郎と近藤勇 竜虎の決戦」の嵐寛寿郎、「死刑囚の勝利」の天城竜太鄭、田崎潤、「リングの王者 栄光の世界」の宇津井健、中山昭二、「日米花嫁花婿入替取替合戦」の高島忠夫、「風雲急なり大阪城 真田十勇士総進軍」の小笠原竜三郎。そのほか藤田進、江川宇禮雄、阿部九洲男、沼田曜一など、新東宝オールスター・キャスト。シネパノラマ…
アクション、戦争ネット上の声
- アラカン・・
- 軍国主義への批判も隠されています分かりますか?
- 配収7億の大ヒットとか、今ならいくらだ?
- 戦争は勝って終わらねば意味が無い
製作年:1957製作国:日本監督:渡辺邦男主演:嵐寛寿郎22さらばラバウル
ヨーク軍曹
評価:D3.21アカデミー賞(1942年)第1次大戦の西部戦線で、わずか7人の部下と共に132人のドイツ兵を捕虜にし、数々の名誉を得て、一躍全米のヒーローとなった゛テネシーの山男゛アルビン・カロム・ヨークの実話を映画化した。映画化までの道のりは険しく、撮影も予定を超過、製作費も大幅に増えたものの、主演のゲイリー・クーパーはオスカーを受賞し、熱狂的な反響を呼ぶ作品となった。
ヒューマンドラマ、戦争、実話ネット上の声
- 聖書の博愛(平和)主義と戦場の現実の一面
- 射撃の腕前を披露するシーンはスカッとする
- NO.78「よ」のつく元気になった洋画
- NO.78「よ」のつく元気になった洋画
製作年:1941製作国:アメリカ監督:ハワード・ホークス主演:ゲイリー・クーパー24深く静かに潜航せよ
評価:D3.20「成功の甘き香り」につぐヘクト=ヒル=ランカスター・プロ作品。米海軍中佐エドワード・L・ビーチの体験にもとづく原作を、TVで活躍しているジョン・ゲイが脚色、「重役室」「悪人への貢物」のロバート・ワイズが監督した対日本軍海戦映画。「炎の人ゴッホ」のラッセル・ハーランが撮影し、音楽は「青春物語」のフランツ・ワックスマン。「成功の甘き香り」のバート・ランカスター、「南部の反逆者」クラーク・ゲーブルの男性2スターが顔を合わせて競演。唯一の女性役として新人メリイ・ローシュが顔を見せる他、ジャック・ウォーデン、ブラッド・デクスター、ドン・リックルス等の男優陣が連なっている。製作ハロルド・ヘクト。
ヒューマンドラマ、戦争ネット上の声
- 敵はインディアンで、日本軍で、ソ連
- 設定は悪くないが・・・
- これぞ男意気(笑)
- 潜水艦モノは面白い
製作年:1958製作国:アメリカ監督:ロバート・ワイズ主演:クラーク・ゲイブル25アフリカの女王
評価:D3.19アカデミー賞(1952年)ドイツ領東アフリカ。イギリス人宣教師ローズの兄がドイツ兵による略奪行為の際に命を落とす。妹ローズは飲んだくれの男チャーリーが操縦するオンボロ蒸気船“アフリカの女王”号に乗り込み、現地を脱出。川を下るチャーリーとローズは沿岸のドイツ砲艦を手製の魚雷で撃沈しようとたくらむ。しかしその途中、銃撃や急流といった数多の難関が待ち受けていた! 身分違いの男女が繰り広げる冒険とロマンスを描いた痛快娯楽作。ボギーとキャサリン・ヘップバーンの掛け合いが見もの。
アドベンチャー(冒険)、戦争、アフリカ舞台、船上ネット上の声
- またもや時代のあだ花映画、面白くない
- ヨッパライ ボガート
- スリルとロマンス
- 堂々たる
製作年:1951製作国:イギリス監督:ジョン・ヒューストン主演:ハンフリー・ボガート26地獄の戦場
評価:D3.06「葡萄の季節」のマイケル・ブランクフォートのシナリオを「戦艦バウンティ」のルイス・マイルストーンが監督した戦争ドラマ。撮影は「捜索者」のウィントン・C・ホックとハリー・ジャクソン、音楽は「勝利者(1963)」のソル・カプランが担当した。出演は「長い船団」のリチャード・ウィドマーク、「戦闘」のジャック・パランス、「陽気のせいデス」のレジナルド・ガーディナー、「翼のリズム」のカール・マルデン、「リオ・コンチョス」のリチャード・ブーン、ほかにスキップ・ホメイヤー、ネヴィル・ブランドほか。製作はロバート・バスラー。
アクション、戦争ネット上の声
- これは映画として見れる
- なかなかの迫力・・・
- ロケットねぇ…
- 日本人として
製作年:1950製作国:アメリカ監督:ルイス・マイルストン主演:リチャード・ウィドマーク27救命艇
評価:D3.05ニューヨーク映画批評家協会賞(1944年)名匠アルフレッド・ヒッチコックがジョン・スタインベックの原作をもとに、小さな救命艇の中で展開される男女8人の心理劇を描いた密室サスペンス。第2次世界大戦下、大西洋上を航行していた客船が、ドイツの潜水艦Uボートの魚雷攻撃を受けて沈没した。脱出に成功した7人の男女は、1隻の救命艇にたどり着く。そこへ、連合国軍によって撃沈されたUボートの生き残りであるドイツ兵も乗り込んできて……。
ヒューマンドラマ、サスペンス、戦争、海で遭難する絶望的なネット上の声
- ヒッチコックらしいサスペンス作品
- よく出来たサスペンスだが・・・
- う〜ん、いまいち・・・
- よく出来てるわぁ
製作年:1944製作国:アメリカ/イギリス監督:アルフレッド・ヒッチコック主演:タルーラ・バンクヘッド28一番美しく
硫黄島の砂
評価:D3.04「怒涛の果て」のエドモンド・グレインジャーが、ハーバート・イエーツを避けて製作に当たった1949年戦争映画。「勇者のみ」のハリー・ブラウンがストーリーを書き下ろし、「拳銃無宿」のジェームズ・エドワード・グランドと共同脚色、「スエズ」のアラン・ドワンが監督に当たった。撮影は「怒涛の果て」のレジー・ラニング、音楽は「リオ・グランデの砦」のヴィクター・ヤングの担当である。出演者は「リオ・グランデの砦」のジョン・ウェインを中心に「黄色いリボン」のジョン・エイガー、「怪船シー・ホーネット」のアデイル・メラ、「北大西洋」のジュリー・ビショップ、フォレスト・タッカーらが助演。
戦争ネット上の声
- いい映画ではあるけど、所詮は戦時国策映画
- 米軍宣伝映画でも良質の部類にランク
- 『硫黄島からの手紙』の58年前
- 人情味ある鬼軍曹
製作年:1949製作国:アメリカ監督:アラン・ドワン主演:ジョン・ウェイン30ひめゆりの塔
評価:D2.95伊藤武郎の企画でマキノ光雄が製作に当っている。脚本は「おかあさん」の水木洋子が書き監督は「山びこ学校」の今井正、撮影は中尾駿一郎である。出演者の主な人々は、「お茶漬の味」の津島恵子、「モンテンルパの夜は更けて」の香川京子、「生きる」の小田切みき、「芸者ワルツ」の関千恵子、「今日は会社の月給日」の利根はる恵、春日俊二、「泣虫記者」の岡田英次、信欣三その他の助演者たちである。
戦争、ドキュメンタリー、沖縄戦ネット上の声
- 歴史的価値はあるが、古い映画なので退屈
- 砲撃の止む束の間の少女たちの水遊びシーン
- 以後の”ひめゆり部隊”映画の原型となった
- 戦争知らず世代として一度は見ておくべき
製作年:1953製作国:日本監督:今井正主演:津島恵子31U-47出撃せよ
砂漠の鬼将軍
評価:D2.85第二次大戦でドイツの勇将とうたわれたロメル元帥の悲劇を描く1951年作品。デズモンド・ヤング准将の「砂漠の狐ロメル」より「拳銃王」のナナリー・ジョンソンが脚色、同時に製作も担当している。監督は「黒ばら」のヘンリー・ハサウェイ。撮影は「Gメン対間諜」のノーバート・ブロディン、音楽監督は「南海の却火」のダニエル・アンフィシアトロフの担当である。主演は「邪魔者は殺せ」のジェームズ・メイスンで、「白銀の嶺」のセドリック・ハードウィク、「旅愁」のジェシカ・タンディ、「さすらいの涯」のルーサー・アドラー、「南海の却火」のエヴェレット・スローン、「白い恐怖」のレオ・G・キャロルらが助演。
ヒューマンドラマ、戦争ネット上の声
- キャタピラレーサー:担がれた平民元帥
- ワルキューレとセットで観ましょう。
- 1951年当時のロンメル像
- 伝記映画のような感じ・・・
製作年:1951製作国:アメリカ監督:ヘンリー・ハサウェイ主演:ジェームズ・メイソン33太平洋航空作戦
大東亜戦争と国際裁判
評価:E2.63「重臣と青年将校 陸海軍流血史」につづく新東宝のお家芸“戦争もの”の第四作。「悪魔と天使の季節」の共同執筆者館岡謙之助の脚本を、「薔薇と女拳銃王」の小森白が監督、「ソ連脱出 女軍医と偽狂人」の岡戸嘉外が撮影した。音楽は「人形佐七捕物帖 腰元刺青死美人」の小沢秀雄。「侠艶小判鮫 (前後篇)」の嵐寛寿郎をはじめ、高田稔・細川俊夫・坂東好太郎・高倉みゆき・小畑絹子・北沢典子ら大挙出演。
戦争ネット上の声
- 軍事裁判は戦勝国の報復でしかない、面白がってみる映画じゃない
- 裁判シーンはぐっとくるものがあります。
- 観てよかったのか、そうでもないのか
- たるいところがある。
製作年:1959製作国:日本監督:小森白主演:嵐寛寿郎35砂漠の鼠
明治大帝と乃木将軍
ミッドウェイ囮(おとり)作戦
白い砂
評価:E0.00ニューヨーク映画批評家協会賞(1957年)「自由の大地」のジョン・ヒューストン監督が1957年に作った作品で、日本軍がたてこもる南太平洋の孤島に、密かに生活する1人の米海兵隊員と尼僧の物語。チャールズ・ショウの原作「肉と魂」を、「悪い種子」のジョン・リー・メインとヒューストン自身が脚色し、撮影を「自由の大地」のオズワルド・モリスが担当している。音楽はジョルジュ・オーリック。出演するのは尼僧に扮する「旅路」のデボラ・カーと、海兵隊員に扮する「追撃機」のロバート・ミッチャムの2人のみで、他は米兵と日本兵を演ずる無名の人々だけという異色キャスト。製作バディ・アドラーとユージン・フレンク。
戦争ネット上の声
- 尼僧と二人っきり、夢の島(笑)
- 日本人の描き方
製作年:1957製作国:アメリカ監督:ジョン・ヒューストン主演:ロバート・ミッチャム39暁の脱走
評価:E0.00「ジャコ万と鉄(1949)」につぐ田中友幸の製作で、田村泰次郎原作雑誌「サロン」所載「春婦伝」より「ジャコ万と鉄(1949)」につぐ谷口千吉と「静かなる決闘」「野良犬(1949)」の黒澤明が協同で脚本を書き、谷口千吉が演出した。キャメラは「グッドバイ(1949)」「銀座カンカン娘」の三村明が担当。主演は「青い山脈(1949)」の池部良と「人間模様」の山口淑子でそれに「深夜の告白」の小沢栄、「青い山脈(1949)」「恋狼火」の伊豆肇、「鍋島怪猫伝」「小原庄助さん」の清川荘司、「青い山脈(1949)」「白鳥は悲しからずや」の若山セツ子らが出演する。
ヒューマンドラマ、アクション、戦争製作年:1950製作国:日本監督:谷口千吉主演:池部良40勝利なき戦い
評価:E0.00「西部戦線異状なし」「激戦地」「断呼戦う人々」等多くの戦争映画を作っているルイス・マイルストーン監督が、朝鮮戦線におけるポーク・チョップ・ヒルの戦闘に取材して作った戦争映画。軍事評論家S・L・A・マーシャルの実録小説を「大いなる西部」のジェームズ・R・ウェッブが脚色し、「手錠のままの脱獄」のサム・リーヴィットが撮影を担当している。音楽レナード・ローゼンマン。出演するのは「大いなる西部」のグレゴリー・ペック、ハリー・ガーディノ、リップ・トーン、ジョージ・ペパード、ジェームズ・エドワーズ、ボブ・スティール、ジョージ柴田ら。製作サイ・バートレット。
アクション、戦争、実話ネット上の声
- 北、日本に対抗し戦闘機配置か=
- ポーク・チョップ・ヒル
- 米軍対人民解放軍
製作年:1959製作国:アメリカ監督:ルイス・マイルストン主演:グレゴリー・ペック41軍神山本元帥と連合艦隊
評価:E0.00“人間山本元帥を通じて民族への正しい認識と誇りを持たしめたい”という意図のもとに製作される戦記物。脚本は「隣の嫁」の館岡謙之助、監督は「新妻鏡」の志村敏夫、撮影は同じく山中晋。主な出演者は「婚約三羽烏」の佐分利信、「新・己が罪」の高田稔、中山昭二、相馬千恵子、「勝鬨天魔峠」の明智十三郎、阿部九洲男、「怪異宇都宮釣天井」の小笠原竜三郎、杉山弘太郎、江川宇禮雄、「鉄血の魂」の田崎潤、「君ひとすじに (完結篇)」の宇津井健、「新妻鏡」の高島忠夫、沼田曜一、前田通子、「へそくり社員とワンマン社長 ワンマン社長純情す」の舟橋元、「勤王? 佐幕? 女人曼陀羅 (二部作)」の若山富三郎、藤田進、「ある夜ふ…
ヒューマンドラマ、戦争ネット上の声
- The’山本五十六
- 記憶違い
製作年:1956製作国:日本監督:志村敏夫主演:佐分利信42コレヒドール戦記
評価:E0.00「モガンボ」のジョン・フォードが1945年に海軍に協力して製作監督した海戦映画。ウィリアム・L・ホワイトのベスト・セラー小説を「空の要塞」のフランク・ウィードが脚色した。撮影は「ジェニーの肖像」のジョセフ・オーガスト、音楽はハーバート・ストサートである。出演者は「恋人よ今1度」のロバート・モンゴメリー、「ホンドー」のジョン・ウェイン、「素晴らしき哉、人生!」のドナ・リード、ジャック・ホルト、ウォード・ボンド、マーシャル・トンプソン、ポール・ラングトンなど。
戦争ネット上の声
- 反・マッチョでウエットな戦争映画
- アメリカ海軍の敢闘を描いた秀作
- 太平洋戦争を描いた作品のひとつ
- 下級戦闘単位の男たちの物語
製作年:1945製作国:アメリカ監督:ジョン・フォード主演:ジョン・ウェイン43潜水艦ろ号未だ浮上せず
東京上空三十秒
ならず者部隊
評価:E0.00フランシス・グワルトニイの小説“世紀が終った日”の映画化。脚色は「あの日あのとき」のハリー・ブラウン、監督は「叛逆者の群れ」のリチャード・フライシャー、撮影は「スカートをはいた中尉さん」のレオ・トーヴァー、音楽は「雨のランチプール」のヒューゴー・フリードホーファーが各々担当。主演は「山」のロバート・ワグナー、「足ながおじさん」のテリー・ムーア、「必殺の一弾」のブロデリック・クロフォード、他にバディー・エブセン、ロバート・キースなど。デイヴィッド・ワイスバート製作。
戦争ネット上の声
- 階級を超えて
- よい子向き“ボーイスカウト”的爽やかさ
- 40年先を行ってた戦争映画
- ちょっとなあ
製作年:1956製作国:アメリカ監督:リチャード・フライシャー主演:ロバート・ワグナー46G・I・ジョウ
戦場のなでしこ
激戦ダンケルク
評価:E0.00第二次大戦中の、有名な“ダンケルクの悲劇”を、セミ・ドキュメンタリー的手法で再現した英国映画。監督は「怪獣ウラン」のレスリー・ノーマン。エレストン・トレヴァーの著書と、イーワン・バトラー海軍中佐とJ・S・ブラッドフォード共著の両書から「武装強盗団」のW・P・リプスコームとデイヴィッド・デヴィンが脚本を執筆、「怒りの海」のポール・ビーソンが撮影した。音楽はマルコム・アーノルドで、ハーモニカによる主題曲“バアクレイ広場でうぐいすは歌う”も作曲している。出演者は「情事の終り」「戦争と平和」のジョン・ミルズ、「楊子江死の脱走」のロバート・アーカート、「封鎖作戦」のリチャード・アッテンボロー、バーナード・リー、レイ・ジャクソン等。製作マイケル・バルコン。
アクション、戦争製作年:1958製作国:イギリス監督:レスリー・ノーマン主演:ジョン・ミルズ49肉弾鬼中隊
評価:E0.00「戦争と母性」「肉体」のジョン・フォードが監督に当たった映画で、フィリップ・マクドナルド作の実話小説「偵察隊」に基づいて、「ニューヨークの仇討ち」「七万人の目撃者」のギャレット・フォートが改作、「西部の渡り鳥」のダドリー・ニコルズが脚色した。撮影は「キートンの麦酒王」「快走艇」のハロルド・ウェンストロムの担当である。主役は「武装ラグビー」「藪睨み武勇伝」のヴィクター・マクラグレンで、「ミイラ再生」「魔の家(1932)」のボリス・カーロフ、「三角の月」「ビッグ・ゲージ」のウォーレス・フォード、「昨日」「カイロの一夜」のレジノルド・デニー、「流れる青空」のJ・M・ケリガン、「青白い瞼」のダグラス…
ヒューマンドラマ、アクション、戦争ネット上の声
- 水に招かれて
製作年:1934製作国:アメリカ監督:ジョン・フォード主演:ヴィクター・マクラグレン50