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第二次大戦下、金儲け主義のドイツ人実業家が、ユダヤ人の命を救うため全財産を賭けた危険な救出劇。
1939年、ナチス占領下のポーランド。戦争を利用して一儲けを企むドイツ人実業家オスカー・シンドラー。彼は安価な労働力としてユダヤ人を雇い、軍需工場を設立。しかし、日に日に激化するユダヤ人への非人道的な迫害を目の当たりにし、彼の心に変化が芽生える。金儲けのためだった工場は、やがてユダヤ人たちの唯一の避難所へ。シンドラーは私財を投じ、ナチスの将校たちを欺きながら、自らの工場で働くユダヤ人たちのリストを作成。そのリストは、死の収容所から命を救うための「命のリスト」となる。一人の男の決断が、歴史の闇に一条の光を灯すまでの軌跡。
ネット上の声
- 学校の授業で観るべきとか言われてるけど、本当にその通りだと思う。3時間超えだけどモノクロの映像に引き込まれて全然長く感じなかった。歴史の重みを感じる。
- 観終わった後、言葉が出ませんでした。命の尊さを改めて考えさせられます。
- これぞ映画史に残る傑作。
- 全人類が観るべき映画。特にあの赤い服の女の子のシーンは忘れられない。こういう歴史があったことを絶対に風化させちゃいけない。
ホロコーストが舞台、 戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国アメリカ
- 時間195分
- 監督スティーヴン・スピルバーグ
- 主演リーアム・ニーソン
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第二次世界大戦下のワルシャワ。ナチスドイツの侵攻により全てを奪われた天才ユダヤ人ピアニストの、壮絶なサバイバル。
1939年、ナチスドイツが侵攻したポーランドの首都ワルシャワ。ユダヤ人ピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの日常は、突如として終わりを告げる。家族と共にワルシャワ・ゲットーへ強制移住させられ、飢えと屈辱の日々。やがて強制収容所への移送が始まる中、彼は奇跡的にゲットーから脱出。しかし、そこからが本当の地獄の始まり。廃墟と化した街を独り彷徨い、飢えと寒さ、そしていつ見つかるか分からない恐怖と戦う日々。彼の唯一の希望は、心の中で奏でる音楽。極限状況の中、一人のドイツ人将校との出会いが彼の運命を大きく変える。音楽が繋いだ魂の軌跡。
ネット上の声
- 戦争の悲惨さと、その中で生き抜く人間の生命力を描いた傑作。ただただ無力に逃げ惑う主人公の姿がリアルで、胸が締め付けられた。音楽が唯一の希望だったのが印象的。
- 観るのが辛いシーンも多いけど、ラストのピアノのシーンは本当に鳥肌モノ。音楽の力ってすごい。
- 歴史的に重要な映画なのはわかる。でも、全体的に重くて暗いから、正直2回目は見れないかな…。
- 間違いなく生涯ベストの一本。
ホロコーストが舞台、 ピアニスト、 戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国フランス,ドイツ,ポーランド,イギリス
- 時間148分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演エイドリアン・ブロディ
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独裁者アドルフ・ヒトラーの最期の12日間を克明に描いた実録ドラマ。ヨアヒム・フェストによる同名研究書、およびヒトラーの秘書を務めたトラウドゥル・ユンゲの証言と回想録「私はヒトラーの秘書だった」を基に、「es エス」のオリバー・ヒルシュビーゲル監督がメガホンをとった。1942年、ミュンヘン出身の若い女性トラウドゥルは、ナチス総統ヒトラーの個人秘書として働くことに。1945年4月20日、ベルリン。ヒトラーは迫りくるソ連軍の砲火から逃れるため、側近たちとともにドイツ首相官邸の地下要塞に避難する。その中にはトラウドゥルの姿もあった。誰もがドイツの敗戦を確信していたが、もはやヒトラーは客観的な判断能力を失いつつあった。「ベルリン・天使の詩」の名優ブルーノ・ガンツがヒトラー役を熱演。トラウドゥル役に「トンネル」のアレクサンドラ・マリア・ララ。
ネット上の声
- ブルーノ・ガンツの演技が凄すぎて、本物のヒトラーがそこにいるみたいだった。歴史映画の最高傑作。
- 独裁者の最期ってこんな感じなのかと…。周りの人間まで狂気に染まっていく様子がリアルで怖かった。重いけど、観るべき一本だと思う。
- とにかく重い。でも見入ってしまった。
- ヒトラーを人間として描いているのが逆に恐怖を感じました。色々と考えさせられます。
戦争、 実話
- 製作年2004年
- 製作国ドイツ,イタリア
- 時間155分
- 監督オリヴァー・ヒルシュビーゲル
- 主演ブルーノ・ガンツ
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ナチス占領下のオランダ。日記に希望を綴った少女アンネ・フランクの、隠れ家で過ごした2年間の真実。
1942年、ナチス占領下のアムステルダム。ユダヤ人の少女アンネ・フランクの一家は、迫害から逃れるため、会社の屋根裏にある隠れ家での生活を開始。外の世界から隔絶された息苦しい空間で、アンネは希望を失わず、日記「キティー」に日々の出来事や思春期の悩みを綴る。家族との葛藤、同居人との軋轢、そして淡い恋。いつか自由な世界に戻れると信じ続けた2年間。しかし、その隠れ家にも密告者の影が忍び寄る。あまりにも有名な少女の、知られざる物語。
ネット上の声
- 希望をもって働こう作品。
- ナチスに対する怒りが再沸
- 戦争って恐ろしい…
- ☆アンネフランク☆
戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ
- 時間191分
- 監督ロバート・ドーンヘルム
- 主演ベン・キングズレー
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2005年アフガニスタン、たった4人の偵察任務が悪夢に変わる。ネイビーシールズ史上最悪の悲劇を描く、衝撃の実話。
舞台は2005年、アフガニスタンの山岳地帯。米海軍特殊部隊ネイビーシールズの精鋭4名は、タリバン幹部暗殺という極秘任務の遂行中。しかし、山中で現地の羊飼いたちに遭遇。彼らを見逃すという非情になりきれない決断が、部隊を地獄へと突き落とす。無線も通じない隔絶された山中で、200人を超えるタリバン兵による総攻撃。仲間が次々と倒れていく極限状況下で、一人の隊員が直面する壮絶なサバイバル。これは、名誉と友情、そして生還を描いた真実の物語。
ネット上の声
- 戦場が繰返し求める答えなき“正義”の命題
- その後のラトレルから深読みしたらヘコんだ
- スピルバーグ氏の作品と比べるべきではない
- 原作(実話)をよく再現した映画で傑作
戦争、 実話
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督ピーター・バーグ
- 主演マーク・ウォールバーグ
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第2次世界大戦のアフリカ戦線でナチス・ドイツ軍を相手に闘ったアメリカの名将、ジョージ・S・パットンの波乱に満ちた半生を、「猿の惑星」のフランクリン・J・シャフナー監督が映画化した戦争スペクタクル。パットン将軍をジョージ・C・スコットが熱演しアカデミー主演男優賞に輝いたが、これを辞退したことで話題になった。他にもアカデミー作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞など、1970年度の最多7部門を受賞。
ネット上の声
- ジョージ・C・スコットがアカデミー賞拒否
- ☆時代が求め、時代から捨てられた男☆
- 猛将パットンを描いた伝記的戦争ドラマ
- パットン将軍に学ぶ、人事の鉄則とは?
戦争、 実話
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間172分
- 監督フランクリン・J・シャフナー
- 主演ジョージ・C・スコット
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ナチスドイツに抵抗した女子大生ゾフィー・ショル。信念を貫いた最期の6日間を描く衝撃の実話。
舞台は第二次世界大戦末期の1943年、ナチス政権下のミュンヘン。非暴力抵抗組織「白バラ」のメンバーである女子大生ゾフィー・ショル。彼女は兄ハンスと共に、反戦ビラを大学内で配布中にゲシュタポに逮捕される。待っていたのは、尋問官による過酷な取り調べ。当初は容疑を否認するゾフィーだったが、動かぬ証拠を突きつけられ、ついに自らの信念を語り始める。死の恐怖に直面しながらも、自由と人間性の尊厳を訴え続けた彼女の勇気。その魂の叫びが、現代に生きる我々の胸を打つ。
ネット上の声
- 白バラのゾフィーのように信念を貫き通すこと。そんなことが若い頃の自分にできたであろうか。
- 完全な実話映画、最後は恐ろしい結末だった~
- もうひとつの『それでもボクはやってない』
- 12月に、高校の自由選択の世界史の授業にて
戦争、 実話
- 製作年2005年
- 製作国ドイツ
- 時間121分
- 監督マルク・ローテムント
- 主演ユリア・イェンチ
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米軍史上最強と謳われた狙撃手、クリス・カイル。戦場で英雄と呼ばれた男が祖国で失ったものとは。
9.11同時多発テロを機に、30歳で米海軍特殊部隊ネイビー・シールズに入隊したクリス・カイル。イラク戦争で驚異的な狙撃能力を発揮し、「伝説の狙撃手」として英雄となる。しかし、戦場での過酷な経験は彼の心を蝕んでいく。四度の遠征を経て帰国するたび、平穏な日常との乖離に苦悩。愛する妻と子供たちとの間に生まれる深い溝。英雄の仮面の下で、彼は本当の自分を取り戻せるのか。戦場と家庭、二つの世界で揺れる男の葛藤。
ネット上の声
- 体に傷を負う 心に傷を負う そして家族までが犠牲になってしまう… ...
- 偏りがあるが、まともな出来だと思います。
- パワフルでいつまでも考えさせられる映画。
- 伝説の英雄も普通の人間だった・・・。
リアルな戦闘シーンがある、 スナイパー、 戦争、 伝記、 ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間132分
- 監督クリント・イーストウッド
- 主演ブラッドリー・クーパー
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「ツリー・オブ・ライフ」「シン・レッド・ライン」の巨匠テレンス・マリックが、第2次世界大戦時のオーストリアで、ヒトラーへの忠誠を拒み信念に殉じた実在の農夫の物語を映画化したヒューマンドラマ。第2次世界大戦下のオーストリア。山と谷に囲まれた美しい村で、妻フランチスカと3人の娘と暮らしていたフランツは、激化する戦争へと狩り出されるが、ヒトラーへの忠誠を拒んだことで収監される。裁判を待つフランツをフランチスカは手紙で励ますが、彼女自身もまた、裏切り者の妻として村人たちから酷い仕打ちを受けていた。ナチスに加担するよりも自らの信念に殉じ、後に列福されたフランツを「イングロリアス・バスターズ」「マルクス・エンゲルス」のアウグスト・ディール、妻フランチスカを「エゴン・シーレ 死と乙女」のバレリー・パフナーが演じた。また、2019年2月に他界した名優ブルーノ・ガンツが判事役を務めている。19年・第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- 戦闘シーンなどが全くない戦争映画である。
- 偏屈で愚か に一票入れたくなる。
- 宗教的だが誰もが感動できる作品
- 妻だけが理解する信念を貫いた愛
戦争
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ,ドイツ
- 時間175分
- 監督テレンス・マリック
- 主演アウグスト・ディール
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太平洋戦争終結後も任務解除の命令を受けられず、フィリピン・ルバング島で孤独な日々を過ごし、約30年後の1974年に51歳で日本に帰還した小野田寛郎旧陸軍少尉の物語を、フランスの新鋭アルチュール・アラリ監督が映画化。終戦間近の1944年、陸軍中野学校二俣分校で秘密戦の特殊訓練を受けていた小野田寛郎は、劣勢のフィリピン・ルバング島で援軍部隊が戻るまでゲリラ戦を指揮するよう命じられる。出発前、教官からは「君たちには、死ぬ権利はない」と言い渡され、玉砕の許されない小野田たちは、何が起きても必ず生き延びなくてはならなかった。ルバング島の過酷なジャングルの中で食糧も不足し、仲間たちは飢えや病気で次々と倒れていく。それでも小野田は、いつか必ず救援がくると信じて仲間を鼓舞し続けるが……。主人公・小野田の青年期を遠藤雄弥、成年期を津田寛治が演じ、仲野太賀、井之脇海、イッセー尾形らが共演。2021年・第74回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門出品。
ネット上の声
- 終わりを突きつけられることの虚しさの体感
- 脚色はされているでしょうがめっちゃ面白い
- 10歳の頃見た衝撃の中身を知る事が出来た!
- かつて日本のために命を捨てた人たち。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国フランス,ドイツ,ベルギー,イタリア,日本
- 時間174分
- 監督アルチュール・アラリ
- 主演遠藤雄弥
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第一次世界大戦の嵐の中、愛と平和を叫び続けた一人の女性の、痛切なる青春の記録。
舞台は1914年のイギリス。オックスフォード大学への進学を夢見る、聡明で情熱的な女性ヴェラ・ブリテン。しかし、第一次世界大戦の勃発が彼女の輝かしい未来を奪い去る。弟や恋人、友人たちが次々と戦場へ向かう中、彼女もまた大学を休学し、看護師として従軍する決意。愛する人々との再会だけを信じ、過酷な野戦病院で命と向き合う日々。だが、戦火は容赦なく彼女のささやかな希望さえも打ち砕いていく。戦争の不条理をその身に刻んだ彼女が、すべてを失った後に見出した、新たな生きる道とは。
ネット上の声
- ヴェラ・ブリテンさんの人生って本当壮絶な人生だったんですね
- キット·ハリントンなのに見逃してました
- 「戦場からのラブレター」ではない
- 今の世界に必要なメッセージ
戦争
- 製作年2014年
- 製作国イギリス
- 時間129分
- 監督ジェームズ・ケント
- 主演アリシア・ヴィカンダー
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ナチスの大罪を裁く世紀の裁判、哲学者ハンナ・アーレントが目撃した「悪の凡庸さ」とは。彼女の思索が世界に問いかける、思考停止の恐ろしさ。
1961年、エルサレム。ドイツ出身のユダヤ人哲学者ハンナ・アーレントは、ナチス戦犯アドルフ・アイヒマンの裁判を傍聴するためイスラエルへ。彼女がそこで見たのは、怪物ではなく、思考を放棄した平凡な役人の姿。この観察から「悪の凡庸さ」という革新的な概念を提唱するも、ユダヤ人社会を含む各方面から激しい非難を浴びることに。友人を失い、孤立無援となる中、彼女は自らの信念を貫き、真実を訴え続けることを決意。一個の人間として思考することの重要性を問う、衝撃の実話。
ネット上の声
- 彼女自身の、思考を練った先での「真実」を、他者に伝えるには、彼女が信頼している人
- 思考を止めた時、人は善悪の判断もできなくなり、人間でなくなる
- 思考が停止すれば、自分もアイヒマンになり得る
- 到来しつつある「後世」に何を伝えるべきか
ホロコーストが舞台、 裁判・法廷、 戦争、 実話
- 製作年2012年
- 製作国ドイツ,ルクセンブルク,フランス
- 時間114分
- 監督マルガレーテ・フォン・トロッタ
- 主演バルバラ・スコヴァ
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第2次世界大戦時、ナチスドイツの侵攻に激しく抵抗したノルウェーの国王ホーコン7世の下した決断と運命の3日間を描いた歴史ドラマ。本国ノルウェーで大ヒットを記録し、アカデミー外国語映画賞に向けたノルウェー代表作品にも選出された。1940年4月9日、ノルウェーの首都オスロにナチスドイツが侵攻。ノルウェー軍も交戦するが、圧倒的な軍事力によって主要都市が次々と陥落し、占拠されていく。ドイツ軍はノルウェーに対し降伏を要求し、ドイツ公使とノルウェー政府国王のホーコン7世との謁見の場が設けられるが、ホーコン7世はその場で、ナチスの要求に従うか国を離れて抵抗を続けるかの選択を迫られる。主人公となるホーコン7世を演じたのは、「007」シリーズの悪役ミスター・ホワイトや、「僕とカミンスキーの旅」などで知られるイェスパー・クリステンセン。
ネット上の声
- 違和感のある邦題には慣れているのでOK?
- ノルウェーも先週戦後謝罪をしたばかり
- あ、屈しなかったってそういうこと?
- 権限は無いが、責任はある国王の苦悩
戦争
- 製作年2016年
- 製作国ノルウェー
- 時間136分
- 監督エリック・ポッペ
- 主演イェスパー・クリステンセン
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1944年6月6日に決行された“史上最大の作戦”ことノルマンディー上陸作戦。その決断を迫られた連合軍最高司令官アイゼンハワーの苦悩を描いた戦争ドラマ。
ネット上の声
- ノルマンディー上陸作戦を立案・指揮した《アイゼンハワー将軍》の作戦実行までの苦悩
- 大損害が前提の作戦の重さ、個の強い将軍を指揮下に置く難しさ、連合国内の国同士のメ
- ノルマンディー上陸までの決断、調整の過程を描いた映画
- 敗戦記念日近くになると戦争映画の放映が多くなる
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督ロバート・ハーモン
- 主演トム・セレック
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第二次大戦のアフリカ戦線で“アフリカの星”と呼ばれたハンス・ヨアヒム・マルセイユの生涯を描く反戦メロドラマ。脚本は「鉄条網」などのヘルベルト・ライネッカーで、「誰が祖国を売ったか!」のアルフレッド・ワイデンマンが監督した。撮影は「最後の戦線」のヘルムート・アシュレイ。音楽は「橋」のハンス・マルティン・マイエフスキー。出演は「最後の戦線」のヨアヒム・ハンセン、「パリの狐」のマリアンネ・コッホ、「鮫と小魚」のハンスイョルグ・フェルミーら。製作エルウィン・ギット。
ネット上の声
- 青春は砂塵の彼方へ…
- 懐かしい!
- 「アフリカの星のボレロ」いい曲ですね~!!!
- 出来はともかく意見はあれど
戦争
- 製作年1957年
- 製作国ドイツ,スペイン
- 時間107分
- 監督アルフレッド・ワイデンマン
- 主演ヨアヒム・ハンセン
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スティーブン・スピルバーグ監督が、名優ダニエル・デイ=ルイスを主演に迎え、アメリカ合衆国第16代大統領エイブラハム・リンカーンの人生を描いた伝記ドラマ。貧しい家に生まれ育ち、ほとんど学校にも通えない少年時代を送ったリンカーンだが、努力と独学で身を立て大統領の座にまでのぼりつめる。しかし権力の座に安住することなく奴隷解放運動を推し進めたリンカーンは、一方でその運動が引き起こた南北戦争で国が2つに割れるという未曾有の危機にも直面していく。奴隷制度廃止を訴えた共和党議員タデウス・スティーブンスにトミー・リー・ジョーンズ、リンカーンの妻メアリー・トッドにサリー・フィールド、息子のロバート・トッドにジョセフ・ゴードン=レビット。脚本はスピルバーグ監督作「ミュンヘン」のトニー・クシュナー。第85回アカデミー賞では同年度最多12部門にノミネートされ、デイ=ルイスが史上初となる3度目の主演男優賞受賞となった。
ネット上の声
- 偉業を派手に盛り上げなかった、抑制の取れた偉人伝
- 鑑賞前に必要な下知識を簡単に書いてみた。
- 良い映画を観た〜と思わせる巧みさ 再び。
- 警告!そこのあなた、ちょっと待った〜〜〜
人種差別、 戦争、 実話
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間150分
- 監督スティーヴン・スピルバーグ
- 主演ダニエル・デイ=ルイス
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中世イタリアの聖人フランチェスコの生涯を、ミッキー・ローク主演で描いた伝記ドラマ。12世紀末のイタリア。裕福な商家に生まれ育った青年フランチェスコは、戦争で捕虜となった際に目にした福音書や、十字軍の遠征で経験した病人との出会いによって人生観を一変させる。すべてを貧者に与えてスラムで暮らしはじめたフランチェスコの元に、徐々に賛同者が集まりはじめるが……。公開当時にカットされた40カ所以上のシーンを余すところなく復元したノーカット完全版。
ネット上の声
- ミッキー・ロークが聖フランチェスコ
- ミッキー・ロークが聖フランチェスコ!?企画した人正気なの?と思ったら、すみません
- 簡素清貧アッシジのフランチェスコを題材にしたロベルト・ロッセリーニ、マイケル・カ
- 宗教家に観てもらいたい映画です。
戦争、 実話
- 製作年1989年
- 製作国イタリア
- 時間157分
- 監督リリアーナ・カヴァーニ
- 主演ミッキー・ローク
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第1次大戦の西部戦線で、わずか7人の部下と共に132人のドイツ兵を捕虜にし、数々の名誉を得て、一躍全米のヒーローとなった゛テネシーの山男゛アルビン・カロム・ヨークの実話を映画化した。映画化までの道のりは険しく、撮影も予定を超過、製作費も大幅に増えたものの、主演のゲイリー・クーパーはオスカーを受賞し、熱狂的な反響を呼ぶ作品となった。
ネット上の声
- 射撃の腕前を披露するシーンはスカッとする
- NO.78「よ」のつく元気になった洋画
- つくられる信仰、つくられる愛国心
- 「戦場の話で金はもらえない」
戦争、 実話
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間134分
- 監督ハワード・ホークス
- 主演ゲイリー・クーパー
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「パントマイムの神様」と呼ばれたフランスのアーティスト、マルセル・マルソーが第2次世界大戦中にユダヤ人孤児123人を救ったエピソードを映画化。1938年、フランス。アーティストを夢見る青年マルセルは、兄アランや従兄弟のジョルジュ、思いを寄せるエマと共に、ナチスに親を殺されたユダヤ人の子どもたちの世話をしていた。パントマイムを通して子どもたちの笑顔を取り戻し、彼らと固い絆を結ぶマルセルだったが、ナチスは日ごとに勢力を増していく。そして1942年、ついにドイツ軍がフランス全土を占領。マルセルは子どもたちを安全なスイスへ逃がすため、危険なアルプスの山を越えることを決意する。「ソーシャル・ネットワーク」のジェシー・アイゼンバーグが主演を務め、「TENET テネット」のクレマンス・ポエジー、「めぐりあう時間たち」のエド・ハリスが共演。「ハンズ・オブ・ストーン」のジョナタン・ヤクボウィッツが監督・脚本を手がけた。
ネット上の声
- 残酷さやハラハラ以外の要素が欲しかった
- いい話しだけど映画として観たら?
- パントマイム以外の伝説
- 脚色に乏しく……
戦争、 ヒューマンドラマ、 スティーヴン・セガール主演の沈黙
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ,イギリス,ドイツ
- 時間120分
- 監督ジョナタン・ヤクボウィッツ
- 主演ジェシー・アイゼンバーグ
-
アフガニスタンの紛争地域を取材する女性レポーターが悪戦苦闘する姿を、実話に基づいて描いたアクションコメディ。ジャーナリストのキム・バーカーが自身の体験をつづったエッセイを原作に、「ラブ・アゲイン」のグレン・フィカーラ&ジョン・レクア監督がメガホンをとった。人生に行き詰まったアメリカ人レポーターのキムは、心機一転を図るためアフガニスタンでの危険な仕事を引き受けることに。彼女は見知らぬ土地での暮らしや文化にカルチャーショックを受けながらも、特ダネを求めて奔走するうちに、本当の自分を見出していく。「ミーン・ガールズ」のティナ・フェイが主演を務め、現地でキムと親しくなる女性レポーター役を「スーサイド・スクワッド」のマーゴット・ロビー、魅力的な報道カメラマン役を「ホビット」シリーズのマーティン・フリーマンがそれぞれ演じた。
ネット上の声
- アフガンの習慣や日常の怖さを垣間見れた
- アフガンは中東じゃないっす
- 無謀な主人公にハラハラ
- まとまってます
戦争
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督グレン・フィカーラ
- 主演ティナ・フェイ
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米国空軍省勤務のディーン・ヘス大佐が自らの経験を綴った同名の著書をチャールズ・グレイソンとヴィンセント・B・エヴァンスが共同脚色、「風と共に散る」のダグラス・サークが監督した朝鮮戦争をめぐる人間愛の物語。主演は「ジャイアンツ」のロック・ハドソン、「山」のアンナ・カシュフィ。「裏切りの町角」のダン・デュリエ、「ボスを倒せ!」のマーサ・ハイヤーが助演する。
ネット上の声
- ロック・ハドソンがあまりにもシームレスに戦線復帰するのでなんか見落としたのかと思
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演ロック・ハドソン
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ネット上の声
- 国はぼろぼろでも陸軍だけは金があり・・・
- 実機の隼が乱舞、国策戦争映画の双璧!
- 手前に編隊を組んだ爆撃機、奥に急降下して追いかける味方機と追われる敵機を撮してい
- この映画の公開時期の日本はとっくにどん詰まりだったはずで、言うなれば国民を騙すた
戦争
- 製作年1944年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督山本嘉次郎
- 主演藤田進
-
戦後日本の裏社会を駆け抜けた男・安藤昇の若き日の姿を描いた実録ドラマ。監督は「プレイガール」の梶間俊一。安藤昇による原作『激動』を基に、「ムルデカ17805」の石松愛弘と「半落ち」の田部俊行、梶間監督が共同で脚色。撮影を「私を抱いてそしてキスして」の池田健策が担当している。主演は「17才 旅立ちのふたり」の村上弘明。
ネット上の声
- 話が、なんか中途半端
- 渋谷物語 記念の作品!
- 言い方は悪いが戦後には、必要な存在であったんだろう
- 愚連隊の帝王、安藤昇の半生を描いた作品
戦争、 実話
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間122分
- 監督梶間俊一
- 主演村上弘明
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彼が厚木基地に降り立ってから、日本の戦後が始まった。その男、ダグラス・マッカーサーの半生を描く。製作総指揮はリチャード・D・ザナックとデビッド・ブラウン、製作はフランク・マッカーシー、監督は「サブウェイ・パニック」のジョセフ・サージェント、脚本はハル・バーウッドとマシュー・ロビンス、撮影はマリオ・トッシ、音楽はジェリー・ゴールドスミス、プロダクション・デザイナーはジョン・J・ロイド、特殊効果はアルバート・ウィトロック、編集はジョージ・ジェイ・ニコルソンが各々担当。出演はグレゴリー・ペック、イバン・ボナー、ワード・コステロ、ニコラス・コスター、レージュ・デュセイ、エド・フランダース、ラッセル・ジョンソン、サンディ・ケニヨン、ロバート・マンダン、アラン・ミラー、ダン・オハーリー、ディック・オニール、アディソン・パウェル、ケネス・トビー、ジェッシー・ダイゾン等。
ネット上の声
- G・ペックのマッカーサー瓜二つ振りに驚く
- 歴史とスピーチ・デベイトの勉強にも最適
- グレゴリーペックのマッカーサー
- 連合国軍最高司令官総司令官
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1977年
- 製作国アメリカ
- 時間129分
- 監督ジョセフ・サージェント
- 主演グレゴリー・ペック
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80機の敵機を落とした第1次大戦時のドイツ軍撃墜王マンフレート・フォン・リヒトホーフェンの実話を映画化。赤い戦闘機を操り、正確無比で華麗な腕前を誇るリヒトホーフェンは、「レッド・バロン(赤い男爵)」の異名で敵味方問わず恐れられ、また賞賛されていた。しかし、自身が戦争のプロパガンダに利用されていることに気がつくと、戦うことへの嫌悪とパイロットとしての責務のあいだで板ばさみになっていく。
ネット上の声
- まるでフィクションのような英雄譚。 シャアやポルコの元ネタじゃん!
- 赤い専用機、それはシャアへ通ずる騎士の魂
- イケメン青春映画! もっと宣伝して下さい
- レッド・バロンを軟弱に描いた世紀の駄作
第一次世界大戦、 空中戦(ドッグファイト)、 戦争、 伝記
- 製作年2008年
- 製作国ドイツ
- 時間129分
- 監督ニコライ・ミュラーション
- 主演マティアス・シュヴァイクホファー
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「未体験ゾーンの映画たち2024」上映作品。
ネット上の声
- 戦争映画は、ジンゴイストのわがままによるプロパガンダ映画の代表と言ってもいいのか
- 前半、後半で大きくテーマが異なり観るまえの想定と異なりましたが、違和感を感じるこ
- ナワリヌイが殺された直後にこんなロシア産戦争映画を観に行くのもどうかと思うけど、
- 人類史上最悪の戦闘といわれる第2次世界大戦の独ソ戦を背景に、敵地に不時着したパイ
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国ロシア
- 時間106分
- 監督レナト・ダヴレトヤロフ
- 主演ピョートル・フョードロフ
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“赤い男爵”として知られる“紳士的戦士”のマンフレッド・フォン・リヒトホーフェンの最後を描き、栄光と名誉の戦いからビジネスとしての殺りく戦争への大きな転換時代を描破する。製作は「アドベンチャー」のジーン・コーマン、監督は、ジーンの実兄の「ワイルド・エンジェル」のロジャー・コーマン、脚本はジョン・ウィリアム・コリントン、撮影はマイケル・リード、音楽はヒューゴー・フリードホーファー、編集はゲオルグ・ファン・ノイが各々担当。出演は「軍曹」のジョン・フィリップ・ロー、ドン・ストラウド、コリン・レッドグレーヴ、カレン・ヒューストン、バリー・プリマスなど。
ネット上の声
- 「赤い彗星」のモデル
- ドイツ空軍の英雄、マンフレッド・フォン・リヒトホーフェンの半生を描いたロジャー・
- マカロニ王子ことジョン・フィリップ・ロー様見たさに借りてきました
- 貧乏性なので湯水のようにお金を費やした空虚な超大作を好みません
第一次世界大戦、 空中戦(ドッグファイト)、 戦争、 実話、 伝記
- 製作年1971年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督ロジャー・コーマン
- 主演ジョン・フィリップ・ロー
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監督はレスリー・H・マーティンソンで、ロバート・J・ドノヴァンの原作をリチャード・ブリーンが脚色している。撮影はロバート・サーティース、音楽はウィリアム・ラヴァとデイヴィッド・バトルフが担当している。出演者には、最もケネディ大統領ににているというクリフ・ロバートソン、「チャップマン報告」のタイ・ハーディン、「スーザンの恋」のグラント・ウィリアムス、舞台俳優のジェームズ・グレゴリー、テレビ俳優のロバート・カルプなど。製作は、ブライアン・フォイ。
戦争
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間140分
- 監督レスリー・H・マーティンソン
- 主演クリフ・ロバートソン
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マイクル・バルコンの主宰するイーリング・スタジオ一九五三年作品で、ニコラス・モンサラットの戦記小説の映画化。「禿鷹は飛ばず」のレスリー・ノーマンが製作し、「南極のスコット」のチャールズ・フレンドが監督した。脚色は「情熱の友」のエリック・アンブラー。「波止場の弾痕」のゴードン・ダインズが撮影を、「禿鷹は飛ばず」のアラン・ローソーンが音楽を担当。出演者は「落ちた偶像」のジャック・ホーキンス、新人ドナルド・シンデン、「超音ジェット機」のデンホルム・エリオット、新人ヴァージニア・マッケナ、ジョン・ストラットン、「赤いベレー」のスタンリー・ベイカー、リアム・レッドモンド、ブルース・シートンら。
戦争
- 製作年1944年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督今井正
- 主演大河内伝次郎
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ネット上の声
- 施設内の攻防のみ、か?、
- DVDにて字幕鑑賞
- クソオブクソ
- アメリカ軍の野戦病院を、押し入る日本兵から死守しようと少人数アメリカ兵たちが戦う
戦争、 アクション
- 製作年2022年
- 製作国タイ,アメリカ
- 時間94分
- 監督ブランドン・スレイグル
- 主演キャスパー・ヴァン・ディーン
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ネット上の声
- 戦闘映画では無い・評価B
- フランコ・ネロの無駄遣い
- またもやジャケット詐欺
- 間違いなく監督自身がおじいちゃんかその友人的な誰かの話に感銘を受けて、これは映画
戦争
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ロバート・デヴィッド・ポート
- 主演アレクサンダー・ルドウィグ