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ベトナム戦争末期のサイゴン、運命的に出会ったベトナム人少女とアメリカ兵の、時代に引き裂かれた愛と宿命の物語。
1975年、ベトナム戦争末期のサイゴン。陥落を目前にした喧騒の中、アメリカ兵クリスは、戦災孤児でバーで働く少女キムと出会う。瞬く間に恋に落ち、永遠を誓う二人。しかし、サイゴン陥落の混乱が彼らを無情に引き裂く。クリスはアメリカへ、キムは彼の帰りを信じ、彼の息子をたった一人で育てながら過酷な日々を生き抜く。数年後、衝撃の事実を知ったクリスはベトナムへ向かうが、そこには残酷な現実が待ち受けていた。愛、犠牲、そして希望を描く、壮大なミュージカルの記録。
ネット上の声
- 劇場で観た感動が蘇る!キャストの熱量がすごくて、特にキム役の歌声には鳥肌が立った。これはもう最高傑作。
- 圧巻。ただただ素晴らしい。
- 歌や演技は文句なしに最高。でもカメラワークがガチャガチャしてて、ちょっと集中できなかったのが残念かな。
- 記念公演だけあって熱気がすごい!最後の特別カーテンコールも感動的でした。
戦争
- 製作年2016年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督ブレット・サリヴァン
- 主演ジョン・ジョン・ブリオネス
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第二次世界大戦下、たった1両の戦車と4人の捕虜が、ナチスの軍勢に挑む決死の脱出劇。
1944年、ナチス・ドイツの捕虜収容所。ソ連軍の若き戦車長イヴシュキンは、ナチスの戦車戦演習のため、鹵獲されたソ連のT-34戦車の操縦を命じられる。しかし、それは死を意味する無謀な計画。彼は仲間と共に、演習場からの脱出という大胆不敵な作戦を決行。敵の追撃をかわし、自由を掴むための壮絶な戦車バトル。知恵と勇気を武器に、絶望的な状況を覆す奇跡の行方。
ネット上の声
- 通常版も良かったけど、こっちのディレクターズカット版は最高!3時間超えだけど人間ドラマが深まってて全然飽きなかった。
- とにかく戦車戦がアツい!スカッとするアクションが見たいなら絶対これ。
- 3時間って聞いてたけど体感1時間くらいだったw 面白すぎ!
- 男のロマン!最高!
戦争、 アクション
- 製作年2018年
- 製作国ロシア
- 時間191分
- 監督アレクセイ・シドロフ
- 主演アレクサンドル・ペトロフ
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若き兵士に託された、1600人の命を救う伝令。第一次世界大戦の最前線を、全編ワンカット映像で駆け抜ける戦争映画。
1917年、第一次世界大戦下のフランス。若きイギリス兵スコフィールドとブレイクに、ある重要な任務が命じられる。それは、最前線にいる1600人の味方に、明朝までに作戦中止の命令を届けること。進行すれば、そこはドイツ軍の罠。ブレイクの兄もその部隊にいた。通信網は絶たれ、残された手段は、危険な敵陣を駆け抜けることのみ。刻一刻とタイムリミットが迫る中、二人の兵士の決死の伝令が始まる。
ネット上の声
- これは映画じゃない、体験だ。まじですごい。
- ワンカット撮影の臨場感が半端ない!本当に戦場にいるみたいで、ずっと緊張しっぱなしだった。
- 主人公と一緒に戦場を駆け抜けてる感覚。ストーリーはシンプルだけど、映像の力でここまで引き込まれるとは…。
- 息するのを忘れるくらい見入っちゃった。
戦争、 サスペンス、 アクション
- 製作年2019年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間119分
- 監督サム・メンデス
- 主演ジョージ・マッケイ
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第二次世界大戦の激戦地・沖縄で、銃を持つことを拒否した一人の衛生兵が、信念だけを武器に75人の命を救った衝撃の実話。
第二次世界大戦下のアメリカ。「汝、殺すことなかれ」という神の教えを固く信じる青年デズモンド・ドスは、衛生兵として軍に志願。しかし、彼は銃に触れることさえ拒否する「良心的兵役拒否者」だった。その特異な信念は軍隊で全く理解されず、上官や仲間からは臆病者と罵られ、除隊を迫る過酷な嫌がらせを受ける。それでもなお、デズモンドは「人の命を救いたい」という一心で、決して信念を曲げなかった。やがて彼は、武器を持たないまま、史上最も熾烈な戦場の一つ、沖縄の「ハクソー・リッジ」へ送られる。そこで彼は、たった一人で、想像を絶する奇跡を成し遂げることになる。
ネット上の声
- これが実話とか信じられない。すごすぎる。
- 前半のほのぼのした雰囲気から一転、後半の戦闘シーンの迫力がヤバい。涙なしでは見られない。
- 武器を持たないという信念を貫く主人公の姿に胸を打たれた。ただの戦争映画じゃない、人間の強さを描いた作品だと思う。
- 戦闘シーンがリアルすぎてちょっとグロいかも。苦手な人は注意が必要。でも話はすごく引き込まれた。
第二次世界大戦、 沖縄戦、 戦争
- 製作年2016年
- 製作国オーストラリア,アメリカ
- 時間139分
- 監督メル・ギブソン
- 主演アンドリュー・ガーフィールド
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戦争の最前線、みかん畑の小さな家。敵同士の兵士が出会った時、憎しみは溶け始めるのか。
1992年、アブハジア紛争下のジョージア。エストニア人の老人イヴォは、故郷を離れずみかんの収穫を続ける。ある日、彼の家の前で戦闘が勃発。敵対する二人の兵士が重傷を負う。イヴォは彼らを自宅に運び込み、手当を施すことに。「俺の家では誰も殺させん」。一つの屋根の下で暮らすことになった敵同士。憎しみをぶつけ合う二人だったが、イヴォの人間味あふれるもてなしと、戦争の不条理を前に、彼らの心に変化が訪れる。
ネット上の声
- 静かだけど、ものすごく心に響く映画。みかん農家のおじいさんの家で、敵同士の兵士が…。戦争の虚しさと、それでも失われない人間性を描いてて、観てよかった。
- 戦争で幸せになる人なんていないって、本当にそう思った。
- ジョージアとアブハジアの紛争が背景。一つの家の中だけで展開するのに、緊張感がすごい。派手さはないけど、役者の演技と静かな演出が光る良作でした。
- これは名作。
戦争
- 製作年2013年
- 製作国エストニア,ジョージア
- 時間87分
- 監督ザザ・ウルシャゼ
- 主演レンビット・ウルフサク
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第二次大戦下のドイツで、空想の友達ヒトラーに励まされる少年が、ユダヤ人の少女と出会い世界を知る物語。
第二次世界大戦末期のドイツ。10歳の少年ジョジョは、立派な兵士になることを夢見る愛国少年。彼の空想上の親友は、陽気でおっちょこちょいなアドルフ・ヒトラー。ある日、ジョジョは自宅の屋根裏に、母親がユダヤ人の少女エルサを匿っていることを発見。ナチスの教えに従い「敵」を捕らえるべきか葛藤するが、エルサと話すうちに、教えられてきたユダヤ人像との違いに戸惑い、次第に彼女に惹かれていく。戦争という狂気の中で、少年が見つけ出す本当の愛と優しさ。彼の小さな世界が大きく変わる瞬間。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国ドイツ,アメリカ
- 時間109分
- 監督タイカ・ワイティティ
- 主演ローマン・グリフィン・デイヴィス
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第二次大戦直後のデンマーク。ナチスが埋めた200万個の地雷。その撤去を命じられたのは、ドイツの少年兵たち。
1945年、第二次世界大戦終結直後のデンマーク西海岸。ナチス・ドイツが埋設した無数の地雷を撤去するため、捕虜となったドイツの少年兵たちが集められる。彼らを監督するのは、ドイツ兵に激しい憎悪を抱くデンマーク軍のラスムスン軍曹。飢えと恐怖の中、素手で死と隣り合わせの作業を強いられる少年たち。非人道的な任務を遂行するうち、軍曹の心に芽生える葛藤。憎しみの連鎖の果てに見えるもの。
ネット上の声
- 僕たちが憎いから爆死しようが餓死しようが関係ないと?
- ヒュ-マニズムの観点から重いですが最上の映画
- 自国にも酷い人間がいると描けるデンマーク
- 人は残酷にもなれるし、赦し合う事もできる
戦争
- 製作年2015年
- 製作国デンマーク,ドイツ
- 時間101分
- 監督マーチン・サントフリート
- 主演ローランド・ムーラー
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太平洋戦争末期の沖縄。少年たちは「スパイ」になることを命じられた。知られざる極秘作戦の真実。
太平洋戦争末期、米軍上陸が目前に迫る沖縄。そこでは、日本軍による極秘作戦が進行していた。陸軍中野学校出身の将校たちの指揮下、地元の中学生らが「護郷隊」としてゲリラ戦の訓練を受ける。家族や友人を監視し、時には殺害せよとの非情な命令。彼らはスパイとして生きることを強いられた。生き残った元少年兵たちの重い証言を通し、歴史の闇に葬られてきた「沖縄スパイ戦史」の恐るべき真実を暴き出す衝撃のドキュメンタリー。
ネット上の声
- 現場の軍人と住民の思いがよく分かりました
- 80点:軍隊の非人間性を明るみに出す
- 戦争について考える素材として必見
- 73年前の沖縄戦のことだけではない
第二次世界大戦、 沖縄戦、 戦争、 ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督三上智恵
- 主演---
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巨大戦艦「大和」建造計画を、一人の天才数学者が止めようとした。彼の武器は、数学。日本の未来を賭けた、知略と陰謀の頭脳戦。
1933年、日本。海軍内で、巨大戦艦「大和」の建造計画が秘密裏に進んでいた。計画に反対する山本五十六は、その驚異的な低予算に隠された不正を暴くため、一人の天才数学者・櫂直を海軍に招き入れる。軍隊を嫌う櫂だが、数学で戦争を止められると説得され、この巨大な陰謀に挑む。彼の武器は、ペンと数式のみ。巨大な権力と軍の機密が壁となり、櫂を追い詰める。日本の未来を左右する大会議まで、残された時間はわずか。櫂は数式で、この国の運命を変えられるのか。
ネット上の声
- 美しいものを見たら測りたいというのが人間の本能(?)
- 日本が負けた敗因がはっきりと描かれている
- 戦争は「誰(何)」と戦うもののだろうか?
- 原作よりも展開に無理が無かったのでは?
戦争
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督山崎貴
- 主演菅田将暉
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閉塞感漂う田舎町、響き渡る高校合唱部の歌声。一人の転校生がもたらした波紋を描く、青春群像ミュージカル。
日本のどこかにある、のどかな田舎町。町の高校にある合唱部は、コンクール出場を控え練習に励んでいた。そんな彼らの前に、一人のミステリアスな転校生が現れる。彼の圧倒的な歌声と存在は、閉鎖的な町の人間関係や、部員たちが抱えるコンプレックスを静かに揺さぶり始める。調和していたはずの歌声に、次第に不協和音が生じていく。歌を通して浮き彫りになる若者たちの葛藤と、町の隠された一面。彼らは本当のハーモニーを見つけられるのか。
ネット上の声
- こんなの初めてという感覚はさっき観た「オオカミの家」と同じだけど印象は全く正反対
- 再レビュー、スコア上方修正4.4→4.6だってばよ!
- 81点:15、16歳がここまでできるのか!!
- 爽やかだけど、つらい話ですね
戦争
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督柴口勲
- 主演正司怜美
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「ダークナイト」「インターステラー」のクリストファー・ノーラン監督が、初めて実話をもとに描く戦争映画。史上最大の救出作戦と言われる「ダイナモ作戦」が展開された、第2次世界大戦のダンケルクの戦いを描く。ポーランドを侵攻し、そこから北フランスまで勢力を広げたドイツ軍は、戦車や航空機といった新兵器を用いた電撃的な戦いで英仏連合軍をフランス北部のダンケルクへと追い詰めていく。この事態に危機感を抱いたイギリス首相のチャーチルは、ダンケルクに取り残された兵士40万人の救出を命じ、1940年5月26日、軍艦はもとより、民間の船舶も総動員したダイナモ作戦が発動。戦局は奇跡的な展開を迎えることとなる。出演は、今作が映画デビュー作となる新人のフィオン・ホワイトヘッドのほか、ノーラン作品常連のトム・ハーディやキリアン・マーフィ、「ブリッジ・オブ・スパイ」でアカデミー助演男優賞を受賞したマーク・ライランス、ケネス・ブラナー、「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズらが顔をそろえた。第90回アカデミー賞では作品賞ほか8部門で候補にあがり、編集、音響編集、録音の3部門で受賞している。2020年7月、クリストファー・ノーラン監督の「TENET テネット」公開にあわせ、IMAX、4D、Dolby Cinemaで上映。
ネット上の声
- あなたは誰かの不条理で感動したいですか?
- 心臓を鷲掴みされたような緊迫感が・・・。
- 予告編が凄いが、本作はその100倍も凄い!
- 久々のDunkirk作戦の映画。構成、音楽も見事
戦争、 アクション
- 製作年2017年
- 製作国イギリス,アメリカ,フランス
- 時間106分
- 監督クリストファー・ノーラン
- 主演フィオン・ホワイトヘッド
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第二次世界大戦下のプラハ。ナチス高官暗殺という極秘任務に挑む二人の兵士。祖国の運命を懸けた、壮絶なる抵抗の記録。
1942年、ナチス・ドイツ占領下のプラハ。チェコスロバキア亡命政府の密命を受け、二人の青年兵士が潜入。彼らの任務は「金髪の野獣」と恐れられるナチスNo.3、ラインハルト・ハイドリヒの暗殺。作戦名は「エンスラポイド」。限られた情報と装備、裏切り者の影に怯えながら、現地のレジスタンスと合流し決行の時を待つ。これは、歴史を揺るがした暗殺計画の、知られざる真実。その先に待つ、想像を絶するナチスの報復。
ネット上の声
- 第二次世界大戦の歴史に疎い人の感想です。
- そんなにドイツの右傾化が気になるのか?
- ナチス占領政策の実像を知るために必見
- 組み立て式のマシンガンには要注意!
第二次世界大戦、 戦争
- 製作年2016年
- 製作国チェコ,イギリス,フランス
- 時間120分
- 監督ショーン・エリス
- 主演キリアン・マーフィ
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1942年、ナチス占領下のパリ。黄色い星を胸に、それでも希望を信じた子供たちの運命。
1942年7月、ナチス・ドイツ占領下のパリ。ユダヤ人一家に生まれた少年ジョーたちの平和な日常は、フランス警察による一斉検挙で突如終焉。家族と共に冬季競輪場に収容される1万3000人のユダヤ人。劣悪な環境の中、離れ離れになる親子。それでも生きる希望を捨てない子供たちの眼差しが問いかける、歴史の残酷な真実。
ネット上の声
- 主役は子供たち
- ナチスにすごい興味があってそん時にいろんな映画を見たけどすごい印象に残ってる
- 直接的な描写はないものの子どもたちがどうなってしまうのかわかるから辛い
- 結構良かった、ほぼ主観の移動撮影とか、「政治」と生活の切り返しとか
ホロコーストが舞台、 戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国フランス,ドイツ,ハンガリー
- 時間125分
- 監督ローズ・ボッシュ
- 主演メラニー・ロラン
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朝鮮戦争末期、停戦協定が迫る中、南北の兵士がたった一つの高地を奪い合う。終わらない地獄を描く戦争ドラマ。
1953年、朝鮮戦争の停戦交渉が最終段階に入る中、最前線では領土をめぐる熾烈な戦闘が続いていた。南北境界線の要衝「エロック高地」。ここでは、停戦協定で定められる国境線を少しでも有利にするため、日夜、高地の主が入れ替わる血みどろの攻防が。そんな地獄へ、内通者の存在を調査するため一人の将校が派遣される。そこで彼が目にしたのは、戦争の狂気に蝕まれた兵士たちの姿。戦争の不条理と、名もなき兵士たちの真実。
ネット上の声
- 圧巻の傑作!非情過ぎる激戦に涙も枯れる。
- 死体で築かれた山。現世にある本当の地獄。
- 激烈な戦争の最前線が、なぜ弛緩しているか
- 他にどんなニックネームの部隊があるの?
戦争、 アクション
- 製作年2011年
- 製作国韓国
- 時間133分
- 監督チャン・フン
- 主演シン・ハギュン
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「闇の列車、光の旅」「ジェーン・エア」などを手がけてきたキャリー・ジョージ・フクナガ監督が、西アフリカの某国を舞台に、内戦によって家族を引き裂かれた少年が、やがて少年兵へと変貌していく過程を描いたドラマ。内戦が勃発したものの、まだ平穏に毎日を過ごすことができていたある日、少年アグーの暮らす村に、反乱軍を弾圧すべく政府軍がやってきたことから、ささやかな日常は崩壊する。アグーは命からがら逃げ出すが、武装集団の指揮官に見つかり、強制的に一味に加えられてしまう。弾薬を運ぶ係として否応なしに戦闘に参加させられたアグーは、いつしか機関銃を掲げる兵士へと変わり、その手を血に染めていく。動画配信サービス「Netflix」が初めて製作したオリジナル映画で、全米劇場公開と同時にNetflixでも配信された。2015年・第28回東京国際映画祭パノラマ部門上映作品。
ネット上の声
- 内戦下にあるアフリカの村でアグー(エイブラハム・アター)は家族と暮らしていたが、
- うーむ・・・。 子供の教育は、ある種の洗脳だからなぁ・・。 世の大...
- 胸が苦しい…
- こういった世界が現在でも起こってると、思えば、日本に生まれただけで本当に勝ち組
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督キャリー・フクナガ
- 主演エイブラハム・アッター
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朝鮮戦争でトルコ軍が活躍したという史実を背景に、兵士と戦災孤児の実話を描いた戦争ドラマ。1950年、朝鮮戦争が勃発し、トルコ軍は国連軍として参戦する。若き軍曹スレイマンは、過酷な戦場で戦災孤児の幼い少女と出会う。スレイマンは名前も分からない彼女をアイラと名付け、陸軍基地に連れて帰る。スレイマンとアイラの間には親子のような愛情が育まれていくが、激化する戦争によって2人は引き裂かれてしまう。それから60年後、2人の身に奇跡が訪れる。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2019」上映作品。
ネット上の声
- 【60年の時と国境を越えて。朝鮮戦争時に出会った”父娘”の数奇な人生を描く。人の善性を描いた作品でもある。】
- トルコ映画を観た、というよりも韓国映画を観た、と錯覚するくらい、感動ドラマチック
- この映画は絶滅間近の大和民族に対しての嫌味である。
- 以前から気になっていた作品を観賞🌟
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国トルコ
- 時間124分
- 監督ジャン・ウルカイ
- 主演イスマイル・ハジョウル
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米海軍特殊部隊ネイビーシールズ創設以来最大の惨事と言われた「レッド・ウィング作戦」を、マーク・ウォールバーグ主演、「キングタム 見えざる敵」のピーター・バーグ監督で映画化。2005年6月、アフガニスタンの山岳地帯で偵察活動中の4人のシールズ隊員は、あるひとつの決断によって、200人を超すタリバン兵の攻撃にさらされることになる。極限の状況を生き延び、奇跡の生還を果たした唯一の隊員マーカス・ラトレルが執筆し、全米ベストセラーとなったノンフィクション「アフガン、たった一人の生還」が原作。テイラー・キッチュ、エミール・ハーシュ、ベン・フォスター、エリック・バナらが共演。
ネット上の声
- 戦場が繰返し求める答えなき“正義”の命題
- その後のラトレルから深読みしたらヘコんだ
- スピルバーグ氏の作品と比べるべきではない
- 原作(実話)をよく再現した映画で傑作
戦争、 実話
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督ピーター・バーグ
- 主演マーク・ウォールバーグ
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百田尚樹の同名ベストセラー小説を、「V6」の岡田准一主演、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズを手がけてきた山崎貴監督のメガホンで映画化。司法試験に落ち続け、人生の目標を失いかけた青年・佐伯健太郎と、フリーライターの姉・慶子は、実の祖父だと思っていた賢一郎とは血のつながりがなく、本当の祖父は太平洋戦争で特攻により戦死した宮部久蔵という人物であることを知る。久蔵について調べ始めた2人は、祖父が凄腕のパイロットであり、生きることに強く執着した人物であったことを知る。そんな祖父がなぜ特攻に志願したのか。元戦友たちの証言から祖父の実像が明らかになっていき、やがて戦後60年にわたり封印されてきた驚きの事実にたどり着く。健太郎を三浦春馬、久蔵の妻・松乃を井上真央が演じた。興行収入87億6000万円の大ヒットとなり、第38回日本アカデミー賞では最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞ほか8部門を受賞した。
ネット上の声
- 死者の「物語を紡ぐ」今年最高の反戦映画
- 世界中の人達に見て欲しいです。
- 大手新聞社の下劣な態度に吐き気
- 感想を語ってほしくない
第二次世界大戦、 空中戦(ドッグファイト)、 戦争
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間144分
- 監督山崎貴
- 主演岡田准一
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カルロ・ゼンによる戦記ファンタジー小説を原作とするテレビアニメ「幼女戦記」の劇場版。統一暦1926年。金髪碧眼の少女ターニャ・フォン・デグレチャフ少佐率いる帝国軍第203航空魔導大隊は、南方大陸での共和国軍残党との戦いに勝利する。凱旋休暇を期待していた彼らだったが、連邦国境付近における大規模動員の兆候が確認され、参謀本部から新たな特命が下る。その頃、連合王国主導の多国籍義勇軍が連邦内部に足を踏み入れる。その中には、父を殺した帝国に対する正義を求めて銃を取った少女メアリー・スー准尉の姿もあった。テレビ版の上村泰が引き続き監督を務めた。
ネット上の声
- 転生したらナチス・ドイツっぽい国の魔法幼女になっていたおじさんの映画
- 4DX上映につき、いちおう地雷を踏んでみた…爆死である
- 『あれは、幼女の皮を被ったバケモノです!』
- 想像を超える危うさ!続編を作って欲しい
ライトノベル、 戦争、 ファンタジー、 アニメ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督上村泰
- 主演悠木碧
-
米軍史上最強と謳われた狙撃手、クリス・カイル。戦場で英雄と呼ばれた男が祖国で失ったものとは。
9.11同時多発テロを機に、30歳で米海軍特殊部隊ネイビー・シールズに入隊したクリス・カイル。イラク戦争で驚異的な狙撃能力を発揮し、「伝説の狙撃手」として英雄となる。しかし、戦場での過酷な経験は彼の心を蝕んでいく。四度の遠征を経て帰国するたび、平穏な日常との乖離に苦悩。愛する妻と子供たちとの間に生まれる深い溝。英雄の仮面の下で、彼は本当の自分を取り戻せるのか。戦場と家庭、二つの世界で揺れる男の葛藤。
ネット上の声
- 体に傷を負う 心に傷を負う そして家族までが犠牲になってしまう… ...
- 偏りがあるが、まともな出来だと思います。
- パワフルでいつまでも考えさせられる映画。
- 伝説の英雄も普通の人間だった・・・。
リアルな戦闘シーンがある、 スナイパー、 戦争、 伝記、 ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間132分
- 監督クリント・イーストウッド
- 主演ブラッドリー・クーパー
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名匠・大林宣彦監督が、1977年のデビュー作「HOUSE ハウス」より以前に書き上げていた幻の脚本を映画化し、「この空の花」「野のなななのか」に続く戦争3部作の最終章として撮り上げた青春群像劇。檀一雄の純文学「花筐」を原作に、戦争の足音が迫る時代を懸命に生きる若者たちの友情や恋を赤裸々に描き出す。1941年、春。佐賀県唐津市の叔母のもとに身を寄せている17歳の俊彦は、アポロ神のような鵜飼、虚無僧のような吉良、お調子者の阿蘇ら個性豊かな学友たちと共に「勇気を試す冒険」に興じる日々を送っていた。肺病を患う従妹・美那に思いを寄せる俊彦だったが、その一方で女友達のあきねや千歳と青春を謳歌している。そんな彼らの日常は、いつしか恐ろしい戦争の渦に飲み込まれていき……。大林監督作の常連俳優・窪塚俊介が俊彦役で主演を務め、俊彦が憧れを抱く美少年・鵜飼役を「無限の住人」の満島真之介、ヒロイン・美那役を「江ノ島プリズム」の矢作穂香がそれぞれ演じる。
ネット上の声
- 「うーんマンダム」を知らずに大林を語るな
- アマチュアっぽさを受け入れられるか否か
- 戦中の唐津市を舞台にした怪異譚
- 万華鏡を覗いたような気がします
青春、 戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間169分
- 監督大林宣彦
- 主演窪塚俊介
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「ツリー・オブ・ライフ」「シン・レッド・ライン」の巨匠テレンス・マリックが、第2次世界大戦時のオーストリアで、ヒトラーへの忠誠を拒み信念に殉じた実在の農夫の物語を映画化したヒューマンドラマ。第2次世界大戦下のオーストリア。山と谷に囲まれた美しい村で、妻フランチスカと3人の娘と暮らしていたフランツは、激化する戦争へと狩り出されるが、ヒトラーへの忠誠を拒んだことで収監される。裁判を待つフランツをフランチスカは手紙で励ますが、彼女自身もまた、裏切り者の妻として村人たちから酷い仕打ちを受けていた。ナチスに加担するよりも自らの信念に殉じ、後に列福されたフランツを「イングロリアス・バスターズ」「マルクス・エンゲルス」のアウグスト・ディール、妻フランチスカを「エゴン・シーレ 死と乙女」のバレリー・パフナーが演じた。また、2019年2月に他界した名優ブルーノ・ガンツが判事役を務めている。19年・第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- 戦闘シーンなどが全くない戦争映画である。
- 偏屈で愚か に一票入れたくなる。
- 宗教的だが誰もが感動できる作品
- 妻だけが理解する信念を貫いた愛
戦争
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ,ドイツ
- 時間175分
- 監督テレンス・マリック
- 主演アウグスト・ディール
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「シュリ」「ブラザーフッド」のカン・ジェギュ監督が韓国映画史上最大級となる製作費25億円を投じ、アジアからノルマンディーまで1万2000キロを生き抜いた男の実話を映画化。1944年、史上最大の上陸作戦として知られる「ノルマンディー上陸作戦」が行われ、その作戦終了後、ドイツ軍捕虜の中から1人の東洋人が発見される。男は日本兵として日本統治下の朝鮮半島を出発し、ソ連、ドイツを経てノルマンディーへ到達。日本、ソ連、ドイツの3カ国の軍服を着て戦い、敗戦に次ぐ敗戦で何度も捕虜になりながらも1万2000キロを生き抜いていた。主演はオダギリジョーとチャン・ドンゴン。
ネット上の声
- 2012公開時はぜんぜんスルーしてしまっていた本作、シアターで見たかった
- 映画づくりと歴史と日本人を愚弄した作品
- 人間の悲しい性と、それを乗り越える力
- 悪質な反日映画、生理的嫌悪感を感じる
戦争、 実話
- 製作年2011年
- 製作国韓国
- 時間145分
- 監督カン・ジェギュ
- 主演チャン・ドンゴン
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戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演松山ケンイチ
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戦地から遠く離れた会議室でドローンが映し出す映像を見ながら戦争に加担する人々の葛藤を描き、現代の戦争の闇を浮き彫りにした軍事サスペンス。イギリス軍の諜報機関で働くキャサリン・パウエル大佐は国防相のベンソン中将と協力し、ナイロビ上空を飛ぶドローンを駆使してロンドンから英米合同軍事作戦を指揮している。そんな中、大規模な自爆テロ計画の存在を突き止めた彼らは、アメリカ国内の米軍基地にいるドローン・パイロットのスティーブに攻撃命令を下すが、殺傷圏内に幼い少女がいることが判明。キャサリンは、少女を犠牲にしてでもテロリスト殺害を優先させようとするが……。「クィーン」のヘレン・ミレンが正義感に燃える指揮官キャサリン役を、2016年1月に他界したアラン・リックマンがベンソン中将役をそれぞれ演じる。「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」「ツォツィ」のギャビン・フッド監督がメガホンをとり、俳優コリン・ファースが製作に参加。
ネット上の声
- この手の映画は終わり方がモヤっとしてた方がいいと思うので、モヤっとしてて良かった
- 正義の話を語り合える想定外の傑作
- 人が誰も中心にいない現代の戦争とは
- 小鳥だっ! 甲虫だっ! いや RPA だ。
戦争
- 製作年2015年
- 製作国イギリス
- 時間102分
- 監督ギャヴィン・フッド
- 主演ヘレン・ミレン
-
ナチスのホロコーストから逃れるために田舎に疎開した少年が差別に抗いながら強く生き抜く姿と、ごく普通の人々が異物である少年を徹底的に攻撃する姿を描き、第76回ベネチア国際映画祭でユニセフ賞を受賞した作品。ポーランドの作家イェジー・コシンスキが1965年に発表した同名小説を原作に、チェコ出身のバーツラフ・マルホウル監督が11年の歳月をかけて映像化した。東欧のどこか。ホロコーストを逃れて疎開した少年は、預かり先である1人暮らしの叔母が病死して行き場を失い、たった1人で旅に出ることに。行く先々で彼を異物とみなす人間たちからひどい仕打ちを受けながらも、なんとか生き延びようと必死でもがき続けるが……。新人俳優ペトル・コラールが主演を務め、ステラン・スカルスガルド、ハーベイ・カイテルらベテラン俳優陣が脇を固める。2019年・第32回東京国際映画祭のワールド・フォーカス部門では「ペインテッド・バード」のタイトルで上映。
ネット上の声
- ここでの異端とは他者とは違って見えること
- 脳内補完される残酷シーンに脱落者続出
- 残酷で醜い人間の姿とモノクロの力強さ
- こう言うがいいん作品なのかな・・・
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国チェコ,ウクライナ,スロバキア
- 時間169分
- 監督ヴァーツラフ・マルホウル
- 主演ペトル・コトラール
-
第一次世界大戦の退役兵・ステヴァンは、戦後20周年記念と第5砲兵隊の追悼式典に参加。部隊を転属したため、辛くも戦争を生きのびた彼は、仲間たちに何が起きたのかを解き明かすべく奔走。やがてある少尉が自分の命を救ったことを突きとめる。
ネット上の声
- セルビア産長編戦争映画
- 邦題ってどうやって付けるのですか?
- セルビアとオーストリアの戦い
戦争
- 製作年2018年
- 製作国セルビア
- 時間121分
- 監督ピーター・アントニエヴィッチ
- 主演リュボミル・バンドヴィッチ
-
「RED レッド」や「ダイバージェント」シリーズなどハリウッドで活躍するロベルト・シュベンケ監督が母国ドイツでメガホンをとり、第2次世界大戦末期に起きた実話をもとに描いたサスペンスドラマ。1945年4月。敗色濃厚なドイツでは、兵士の軍規違反が続発していた。命からがら部隊を脱走したヘロルトは、偶然拾った軍服を身にまとって大尉に成りすまし、道中出会った兵士たちを言葉巧みに騙して服従させていく。権力の味を知ったヘロルトは傲慢な振る舞いをエスカレートさせ、ついには大量殺戮へと暴走しはじめるが……。出演は「まともな男」のマックス・フーバッヒャー、「ヴィクトリア」のフレデリック・ラウ、「顔のないヒトラーたち」のアレクサンダー・フェーリング。
ネット上の声
- カルト宗教団体の行為を(思い出したくもないが)想起してしまった
- 現代のパワハラにもつながる、笑えないブラックコメディ
- 戦争の狂気と人間の性を見せつけられた感じがしました
- 19歳の独裁者・戦場の虐殺をなぜ誰も止めなかった?
戦争
- 製作年2017年
- 製作国ドイツ,フランス,ポーランド
- 時間119分
- 監督ロベルト・シュヴェンケ
- 主演マックス・フーバッヒャー
-
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演松嶋菜々子
-
第1次世界大戦中、従軍看護師として前線に身を投じたイギリス人女性ベラ・ブリテンの自伝を、「リリーのすべて」のアリシア・ビカンダー主演で映画化した戦争ドラマ。イギリスの中流家庭に生まれた女性ベラは、家族や友人たちに囲まれて幸せな少女時代を過ごしてきた。ある日ベラは、弟エドワードの友人であるローランドと恋に落ちる。しかし第1次世界大戦が勃発すると、エドワードもローランドも戦場へと旅立ってしまう。彼らの後を追うように救急看護奉仕隊に志願したベラは、ロンドンやフランスの前線で戦争の残酷さを目の当たりにする。そんな中、休暇で戻ったローランドと婚約し、次のクリスマス休暇に結婚することになるが……。ローランド役をテレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のキット・ハリントン、弟役を「キングスマン」のタロン・エガートンがそれぞれ演じた。
ネット上の声
- ヴェラ・ブリテンさんの人生って本当壮絶な人生だったんですね
- キット·ハリントンなのに見逃してました
- 「戦場からのラブレター」ではない
- 今の世界に必要なメッセージ
戦争
- 製作年2014年
- 製作国イギリス
- 時間129分
- 監督ジェームズ・ケント
- 主演アリシア・ヴィカンダー
-
戦争、 アクション
- 製作年2011年
- 製作国セルビア,クロアチア,ハンガリー,ボスニア・ヘルツェゴビナ
- 時間105分
- 監督デヤン・ゼチェヴィッチ
- 主演アレクサンダル・ストイコヴィッチ
-
「刑事ジョン・ブック 目撃者」「マスター・アンド・コマンダー」の名匠ピーター・ウィアーが、スラボミール・ラウイッツによる手記「脱出記 シベリアからインドまで歩いた男たち」を映画化した実録冒険ドラマ。1940年、スパイ容疑でソ連当局に逮捕されたポーランド軍人のヤヌスは、極寒のシベリア強制収容所に収監される。ヤヌスは収容所内で出会った仲間6人とともに収容所からの脱出を図るが……。出演はエド・ハリス、ジム・スタージェス、コリン・ファレルに、「つぐない」のシアーシャ・ローナン。
ネット上の声
- 6500キロを歩いて帰った 勇気ある男達
- あるこう〜あるこう〜わたしはげんき〜♪
- 俺なら無理だ!ヘビ食えない!!
- ポーランドの激動な時代が感じた
雪山で遭難する、 戦争、 実話
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ,アラブ,ポーランド
- 時間134分
- 監督ピーター・ウィアー
- 主演ジム・スタージェス
-
ベラルーシのノーベル賞作家スベトラーナ・アレクシエービッチによるノンフィクション「戦争は女の顔をしていない」を原案に、第2次世界大戦後のソ連(現ロシア)で生きる2人の女性の運命を描き、第72回カンヌ国際映画祭ある視点部門で監督賞と国際批評家連盟賞を受賞した人間ドラマ。第2次世界大戦に女性兵士として従軍したイーヤは、終戦直後の1945年、荒廃したレニングラード (現サンクトペテルブルク)の街の病院で、PTSDを抱えながら看護師として働いていた。しかし、ある日、PTSDによる発作のせいで面倒をみていた子どもを死なせてしまう。そこに子どもの母親で戦友でもあるマーシャが戦地から帰還。彼女もまた、イーヤと同じように心に大きな傷を抱えていた。心身ともにボロボロになった2人の元女性兵士は、なんとか自分たちの生活を再建しようとし、そのための道のりの先に希望を見いだすが……。監督は、巨匠アレクサンドル・ソクーロフの下で映画制作を学んだ新鋭カンテミール・バラーゴフ。主演はともに新人のビクトリア・ミロシニチェンコとバシリサ・ペレリギナ。
ネット上の声
- 戦争における本当の敵とは、軍部を維持するために命令を下す外道だと思う
- 女同士の歪な友情。背景としての「戦争」は描き切れた?
- 傷付いた女性たちの破滅と奮闘
- 戦争で「壊れた」女たち
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国ロシア
- 時間137分
- 監督カンテミール・バラーゴフ
- 主演ヴィクトリア・ミロシニチェンコ
-
韓国の男性アイドルグループ「ZE:A」のイム・シワン主演で、朝鮮戦争で全てを失った子どもたちによる「児童合唱団」の歌声が人々の心を癒していく姿を、実話をもとに描いたヒューマンドラマ。朝鮮戦争真っただ中の1952年、家族も戦友も失い失意のどん底にいたハン・サンヨル少尉は、最前線から釜山に転属となる。そこで彼は、両親を亡くした戦災孤児たちの世話という任務に就く。音楽が得意なサンヨルは、子どもたちを集めて合唱団を作り、歌を教えることを思い付き、最初はぎこちなかった子どもたちも、次第に笑顔になっていく。そんな合唱団が、死と隣り合わせの最前線で戦地で慰問公演を行うこととなり……。
ネット上の声
- 朝鮮戦争当時、戦争孤児たちを集めて作った海軍児童合唱団の実話がベース
- 韓国映画は、子供中心の映画でも凄いな~
- 監督 イ・ハン、脚本 イ・ウンジョン
- 子どもたちの歌声が美しい
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国韓国
- 時間124分
- 監督イ・ハン
- 主演イム・シワン
-
1982年にイギリスで発表され、舞台化もされて成功を収めたマイケル・モーパーゴの小説を、スティーブン・スピルバーグ監督が映画化。第1次大戦下、農家の少年アルバートは毎日を共にしていた農耕馬のジョーイを軍馬として騎馬隊に売られてしまう。フランスの戦地に行くことになったジョーイを探すため、アルバートは徴兵年齢に満たないにもかかわらず入隊し、激戦下のフランスへと向かう。主人公アルバート役にイギリスの若手俳優ジェレミー・アーバイン。そのほかエミリー・ワトソン、デビッド・シューリス、ピーター・ミュランら名優が脇を固める。
ネット上の声
- 馬とイルカが好きなのと、スピルバーグ監督作品なので観ました🐎
- 無垢な馬が戦場に それだけで泣けますよね
- アカデミー候補?それどころかベストワンだ
- たどりついた奇跡〜結ばれた希望の絆〜
戦争
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間146分
- 監督スティーヴン・スピルバーグ
- 主演ジェレミー・アーヴァイン
-
第2次大戦時、ナチスが支配するポーランドでユダヤ人を地下水道にかくまっていた男の実話をもとに映画化したドラマ。監督は、「太陽と月に背いて」「僕を愛したふたつの国 ヨーロッパ ヨーロッパ」などで知られるポーランド人女性監督アニエスカ・ホランド。1943年3月、ナチス占領下のポーランド。地下水道で働くソハは、迷路のように入り組んだ地下に盗品を隠しながら日々をしのいでいた。そんなある日、ゲットーからトンネルを掘って逃げてきたユダヤ人たちを見つけたソハは、最初は金目当てで彼らをかくまうが、次第に気持ちを通わせていき……。2012年・第84回アカデミー外国語映画賞ノミネート。
ネット上の声
- 彼らの存在と、時代を知ることに意義がある
- ソハ夫婦の有り様が良いのだな〜 !
- リアリティーが感動を保障する
- 見取り図って保管してないの?
戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国ドイツ,ポーランド
- 時間143分
- 監督アグニェシュカ・ホランド
- 主演ロベルト・ヴィェンツキェヴィチ
-
ドイツに生まれ、ナチス政権による迫害を逃れてアメリカへ亡命したユダヤ人の女性哲学者ハンナ・アーレントを描いた歴史ドラマ。1960年代初頭、ハンナ・アーレントは元ナチス高官アドルフ・アイヒマンの裁判の傍聴記事を執筆・発表するが、記事は大論争を巻き起こし、アーレントも激しいバッシングを受けてしまう。その顛末を通して絶対悪とは何か、考える力とは何かを問うとともに、アーレントの強い信念を描きだしていく。監督はフォルカー・シュレンドルフの妻としても知られるマルガレーテ・フォン・トロッタ。2012年・第25回東京国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- 彼女自身の、思考を練った先での「真実」を、他者に伝えるには、彼女が信頼している人
- 思考を止めた時、人は善悪の判断もできなくなり、人間でなくなる
- 思考が停止すれば、自分もアイヒマンになり得る
- 到来しつつある「後世」に何を伝えるべきか
ホロコーストが舞台、 裁判・法廷、 戦争、 実話
- 製作年2012年
- 製作国ドイツ,ルクセンブルク,フランス
- 時間114分
- 監督マルガレーテ・フォン・トロッタ
- 主演バルバラ・スコヴァ
-
紛争状態にある2つの地域の間で畑を耕す老人と若い孫娘の日常を最小限のセリフで描き、大自然の厳しさや戦争への批判を訴えた人間ドラマ。ジョージア最西端に位置するアブハジアが独立を主張してジョージアと戦争を開始した1990年代初頭。両者の間を流れるエングリ川の中州にできた島に老人が上陸し、コーン畑を耕しはじめる。やがて老人の孫娘も手伝いにやって来て、2人は黙々と作業を続けていく。両陣営の兵士たちは、そんな島の様子を横目にボートで通り過ぎて行くだけだったが……。チェコのカルロビ・バリ国際映画祭で最優秀作品賞を受賞し、米アカデミー賞の外国語映画賞ジョージア代表作品にも選ばれた。2014年・第27回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門では「コーン・アイランド」のタイトルで上映された。
ネット上の声
- アブハジア紛争の最中、アブハジア自治共和国とジョージアの境界を流れる川の中州でと
- 超ロハスなとうもろこし農家のじいさん。ジョージアから独立を主張し...
- 映画ってナニ?と、考えさせられるというか突きつけられました
- 自然の、紛争地の厳しさ、でも繰返し中州で
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国ジョージア,ドイツ,フランス,チェコ,カザフスタン,ハンガリー
- 時間100分
- 監督ギオルギ・オヴァシュヴィリ
- 主演イリアス・サルマン
-
第2次大戦中のアウシュビッツ収容所から脱走して生き別れ、39年後に再会を果たした実在の恋人たちをモデルとしたラブストーリー。1944年、ポーランドの強制収容所で出会ったハンナとトマシュは恋に落ち、命がけで収容所を脱走するが、その後の混乱の中で離れ離れになってしまう。それから30年以上が過ぎた76年、ニューヨークで夫と娘と幸せな生活を送っていたハンナは、ある日、テレビに映っているトマシュの姿を目撃する。かつての恋人と再び会うため、ハンナはトマシュを探し始めるのだが……。
ネット上の声
- 『夜と霧』を鑑賞以降、ホロコースト関連作品は避けていたが、今作はちょっと珍しいタ
- 劇的なはずの物語だが、控え目に作ったか。
- 収容所ものにしてはそんなに深刻ではない
- 題材はいいが、演出が物足りない
戦争、 実話
- 製作年2011年
- 製作国ドイツ
- 時間111分
- 監督アンナ・ジャスティス
- 主演アリス・ドワイヤー
-
戦争に翻弄されるラトビア人少年の運命と生き様を史実小説を基に描き、ラトビアで歴代興行収入第1位を記録した戦争アクション。1913年、少年アルトゥルスはラトビアに侵攻してきたドイツ兵に母親を殺されてしまう。やがて16歳になったアルトゥルスは憎しみを胸に、父親とともに兵役に志願。第1次世界大戦が始まると、訓練を受けたアルトゥルスは狙撃部隊に配属されるが……。「のむコレ2020」(20年10月9日~/東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋)上映作品。
ネット上の声
- 出来は良いが、戦闘映画は食傷気味で…
- 大国に挟まれた小国の悲哀
- 大戦中の革命
- 貴重な戦争映画
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国ラトビア
- 時間109分
- 監督ジンタルス・ドライベルグス
- 主演オットー・ブランテヴィッツ
-
2015年・第68回カンヌ国際映画祭でグランプリ、第88回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞したハンガリー映画。アウシュビッツ解放70周年を記念して製作され、強制収容所で死体処理に従事するユダヤ人のサウルが、息子の遺体を見つけ、ユダヤ教の教義に基づき葬ろうとする姿や、大量殺戮が行われていた収容所の実態を描いた。1944年10月、アウシュビッツ=ビルケナウ収容所。ナチスにより、同胞であるユダヤ人の死体処理を行う特殊部隊ゾンダーコマンドに選抜されたハンガリー系ユダヤ人のサウル。ある日、ガス室で生き残った息子と思しき少年を発見したものの、少年はすぐにナチスによって処刑されてしまう。サウルは少年の遺体をなんとかして手厚く葬ろうとするが……。ハンガリーの名匠タル・ベーラに師事したネメシュ・ラースロー監督の長編デビュー作。
ネット上の声
- ひとは絶望の中でも「生きる糧」を見つける
- 最期まで<人間>であり続けるために。
- 人間の尊厳を称揚するという倨傲。
- ゾンダーコマンドなる存在、視点
ホロコーストが舞台、 戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国ハンガリー
- 時間107分
- 監督ネメシュ・ラースロー
- 主演ルーリグ・ゲーザ
-
ネット上の声
- 第一次世界大戦・ガリポリの戦いにおけるオスマントルコのスナイパー兄弟の悲壮な闘いを国威発揚的に描いている。
- もうちょい主人公を魅力的に出来なかったかな…?
- ジャケットのような熾烈な海上戦や空中戦は無かったものの、自分の勝手な想像とは裏腹
- あまりなじみのないトルコ作品ということで期待せずに鑑賞しましたが楽しめました
戦争
- 製作年2013年
- 製作国トルコ
- 時間100分
- 監督ケマル・ウズン
- 主演グルカン・ウイグン
-
2002年サッカーワールドカップ日韓大会の開催中に起こった韓国と北朝鮮の艦艇による銃撃戦(第2延坪海戦)を描き、韓国で600万人以上の観客を動員した戦争ドラマ。韓国中がサッカーW杯の3位決定戦に熱狂していた02年6月29日、それまでにも幾度となく領海侵犯をしていた北朝鮮警備艇が、韓国軍艦艇への奇襲攻撃を決行した。韓国軍357号艇は、艇長の指揮のもと交戦体制に入るが、砲撃の前に兵士たちは次々と倒れていく。第2延坪海戦の実際の戦闘時間が30分間だったことから、リアリティを出すため、劇中の海上戦闘シーンにも丸々30分が使われている。
ネット上の声
- 本当に知らなかった、お恥ずかしい限りです
- なぜ戦争したがるのか…?
- 必勝!ケーセッキ!!!
- 必勝!!→撃沈!!
戦争、 アクション
- 製作年2015年
- 製作国韓国
- 時間130分
- 監督キム・ハクスン
- 主演キム・ムヨル
-
シリア内戦の緊迫した状況をマンションの一室に暮らす一般市民の視点からリアルに描き、第67回ベルリン国際映画祭パノラマ部門で観客賞を受賞したヒューマンドラマ。3児の母であるオーム。彼女は家族と隣人を市街戦の危険から守るため、自身のマンションをシェルターとしてしていた。広場がスナイパーに狙われ、建物が爆撃で振動する恐怖におびえる中、シェルターに強盗が押し入ろうとするが……。ベルギー人監督のフィリップ・バン・レウがシリア北部のアレッポに住む友人の父親が住居から3週間出ることができなかったエピソードに触発されメガホンをとった。2017年・第30回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門上映。
ネット上の声
- なんかとてもやるせない映画
- 銃弾よりも怖い冷徹な意思
- 思わず息をこらす緊迫
- 1日の出来事
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国ベルギー,フランス,レバノン
- 時間86分
- 監督フィリップ・ヴァン・レウ
- 主演ヒアム・アッバス
-
1959年に市川崑により映画化された大岡昇平の同名小説を塚本晋也の監督、脚本、製作、主演により再び映画化。日本軍の敗北が濃厚となった第2次世界大戦末期のフィリピン戦線。結核を患った田村一等兵は部隊を追放され、野戦病院へと送られる。しかし、野戦病院では食糧不足を理由に田村の入院を拒絶。再び舞い戻った部隊からも入隊を拒否されてしまう。空腹と孤独と戦いながら、レイテ島の暑さの中をさまよい続ける田村は、かつての仲間たちと再会する。戦場という異常な空間で極限状態に追い込まれた人間たちが描かれる。共演にリリー・フランキー、俳優デビュー作の「バレット・バレエ」以来の塚本監督作品への参加となるドラマーの中村達也。
ネット上の声
- かなり前からこれは観なければならないと思っていた
- この映画を嫌う日本人にはなりたくない。
- 人間の地獄を描き人間の希望を描いた作品
- 全国上映を切に望む(出来がいいのです)
戦争
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督塚本晋也
- 主演塚本晋也
-
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国ロシア
- 時間---分
- 監督アンドレイ・コンチャロフスキー
- 主演ユリア・ヴィソツカヤ
-
アフガニスタンの地雷地帯に入り込んでしまったイギリス人兵士たちの戦いを、実話に基づいて描いた戦争ドラマ。2006年9月、タリバンとの戦いが泥沼化の一途をたどるアフガニスタンの山岳地帯で、パトロール中のイギリス人兵士が地雷を踏んで重傷を負った。仲間の兵士たちが現場に急行するが、そこは80年代にロシア軍が撒いた無数の地雷が眠る危険地帯だった。地雷による負傷者が増え続ける中、ようやく大型ヘリが救援に到着したものの、危険で近づくことすらできない。身動きがとれないまま時間だけが過ぎ、兵士たちは心身ともに追いつめられていく。
ネット上の声
- 微に入り細に入りのボカシは返す返すも残念
- 派手さはないがじっくりとくる
- 人間が無力であることを知る
- 見る価値 有ると思います
戦争
- 製作年2014年
- 製作国イギリス,ヨルダン・ハシェミット
- 時間109分
- 監督ポール・ケイティス
- 主演デヴィッド・エリオット
-
1960年代初頭のコンゴ動乱を背景に、圧倒的な数の敵に囲まれた国連平和維持軍アイルランド部隊の兵士たちの戦いを実話に基づいて描いた戦争ドラマ。1961年。国連はコンゴからの独立を宣言したカタンガ州に、実戦経験のないアイルランド兵150人で構成された平和維持部隊を送り込む。しかし想定外の事件が発生し、フランス人傭兵率いる現地部隊が彼らの拠点を急襲。約20倍の兵力を持つ敵に包囲されたアイルランド兵たちは、生き残りを懸けて戦い続けるが……。「フィフティ・シェイズ」シリーズのジェイミー・ドーナンが主演を務め、「疑惑のチャンピオン」のギョーム・カネ、「キングスマン」シリーズのマーク・ストロングが共演。Netflixで2016年10月7日から配信。
ネット上の声
- 佳作ミリタリー
- ん?これ本当に意味が分からないんだけど、何故コンゴ側が悪でアイルランド(国連)側
- ずっと戦ってたらいつの間にか話が終わってて、ただの戦争映画感が強めなのがちょい物
- 戦争ものだと無駄に格好つけたセリフや言い回しにうんざりするが、この映画はすんなり
戦争
- 製作年2016年
- 製作国イギリス,南アフリカ
- 時間---分
- 監督リッチー・スマイス
- 主演ジェイミー・ドーナン
-
第2次世界大戦時、ナチスドイツの侵攻に激しく抵抗したノルウェーの国王ホーコン7世の下した決断と運命の3日間を描いた歴史ドラマ。本国ノルウェーで大ヒットを記録し、アカデミー外国語映画賞に向けたノルウェー代表作品にも選出された。1940年4月9日、ノルウェーの首都オスロにナチスドイツが侵攻。ノルウェー軍も交戦するが、圧倒的な軍事力によって主要都市が次々と陥落し、占拠されていく。ドイツ軍はノルウェーに対し降伏を要求し、ドイツ公使とノルウェー政府国王のホーコン7世との謁見の場が設けられるが、ホーコン7世はその場で、ナチスの要求に従うか国を離れて抵抗を続けるかの選択を迫られる。主人公となるホーコン7世を演じたのは、「007」シリーズの悪役ミスター・ホワイトや、「僕とカミンスキーの旅」などで知られるイェスパー・クリステンセン。
ネット上の声
- 違和感のある邦題には慣れているのでOK?
- ノルウェーも先週戦後謝罪をしたばかり
- あ、屈しなかったってそういうこと?
- 権限は無いが、責任はある国王の苦悩
戦争
- 製作年2016年
- 製作国ノルウェー
- 時間136分
- 監督エリック・ポッペ
- 主演イェスパー・クリステンセン
-
ラッセル・クロウの初監督作品で、第1次世界大戦後、息子を探すために異国の地に降り立つ父親を描いた、実話ベースの物語。1919年、ガリポリの戦いから4年後のトルコ。オーストラリア人の農夫ジョシュア・コナーは、戦争で行方不明となった3人の息子を探すために、異国の地に降り立った。困難を極める捜索の途上で出会った人々の助けを借り、他者をそして自分自身を許すことを知ったコナーは、そこにかすかな希望をつかむ。監督のラッセル・クロウが、主人公ジョシュア・コナーを演じ、「007 慰めの報酬」のオルガ・キュリレンコ、「ターミネーター:新起動 ジェニシス」のジェイ・コートニーらが脇を固める。
ネット上の声
- ラッセル・クロウ、人の心がないんか……?
- 勇気ある父親像の演技も演出も良かった!
- まだガリポリのトラウマは消えていない
- プロットもしっかりした良い作品です
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国オーストラリア,アメリカ,トルコ
- 時間111分
- 監督ラッセル・クロウ
- 主演ラッセル・クロウ