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18歳のアン・シャーリー、教師として新たな人生の扉を開く。夢と恋に揺れる、美しき青春の日々。
プリンス・エドワード島での少女時代を経て、18歳になったアン・シャーリー。アヴォンリーの学校で教師としてのキャリアをスタートさせ、作家になる夢を追い続ける日々。幼なじみのギルバートからの求婚と、裕福な青年ハリスからのアプローチの間で、彼女の心は揺れ動く。教師としての責任、創作への情熱、そして二人の男性との関係。自らの進むべき道を見つけるため、アンが下す人生の大きな決断。成長したアンが織りなす、愛と自立の物語。
ネット上の声
- 前作に続いてアンの成長が見られて本当に良かった。教師として、一人の女性として悩む姿に共感しちゃう。心が洗われるような時間でした。
- もう何回観たかわからないくらい大好きな作品!アンが可愛すぎて、みんなが虜になるのもわかるw
- 前作の少女時代が良すぎたかな。これも悪くないけど、ちょっと話が飛び飛びな感じがした。
- 愛とユーモアに溢れた傑作。
青春、 文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国カナダ
- 時間220分
- 監督ケヴィン・サリヴァン
- 主演ミーガン・フォローズ
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1935年、イギリス。ある少女のたった一つの嘘が、引き裂いた恋人たちの運命。戦争の荒波に翻弄される、切なくも美しい愛の物語。
舞台は1935年のイギリス。裕福な家庭に育つ13歳の少女、ブライオニー。豊かな想像力を持つ彼女は、姉セシーリアと使用人の息子ロビーの間に芽生えた恋心を目撃。しかし、ある事件をきっかけに、彼女の幼い嫉妬心と誤解が生んだ一つの嘘が、二人の未来を無残にも引き裂く。無実の罪で投獄され、やがて第二次世界大戦の戦場へと送られるロビー。彼を待ち続けるセシーリア。成長し、自らの過ちの大きさに気づいたブライオニーは、生涯をかけてその「つぐない」を模索する。果たして、引き裂かれた愛に救いはあるのか。
ネット上の声
- お気に入り作品がまた一つ増えました、傑作
- 彼女は人の優しさにつぐないをゆだねたのか
- 罪とは間違った方向に向けられたエネルギー
- 13歳の少女が、【絶妙】の演技を魅せた
小説家、 どんでん返し、 文芸・史劇、 恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国イギリス
- 時間123分
- 監督ジョー・ライト
- 主演キーラ・ナイトレイ
-
18世紀末イギリス。身分違いの男女が、互いのプライドと偏見を乗り越え、真実の愛を見つけ出すまでを描く、不朽の恋愛物語。
18世紀末、イギリスの田舎。女性に相続権がない時代、ベネット家の5人姉妹にとって、良家への嫁入りは最大の関心事。そんな中、一家の隣に裕福な独身貴族ビングリーが越してくる。舞踏会で、次女エリザベスはビングリーの親友である大富豪ダーシーと出会うも、彼の高慢な態度に強い反感を抱く。一方ダーシーも、快活で知的なエリザベスに惹かれながら、身分の違いから彼女を見下してしまう。互いの第一印象という「偏見」と、譲れない「プライド」。すれ違いを繰り返す二人が、様々な出来事を経て、次第に互いの本質に気づいていく。真実の愛にたどり着くための、あまりにも遠い道のり。
ネット上の声
- ただの恋愛映画なのにこれほどに格調高く同時に瑞々しい
- 【第78回アカデミー賞 主演女優賞他全4部門ノミネート】
- ちらっとでも広告に興味をもったならぜひ!
- 何度でも観たくなる、一級のロマンス映画
結婚、 文芸・史劇、 恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国イギリス
- 時間127分
- 監督ジョー・ライト
- 主演キーラ・ナイトレイ
-
19世紀パリ、オペラ座の地下に潜む謎の怪人と、若き歌姫クリスティーヌの愛と狂気が交錯する、伝説的ミュージカルの記念碑的公演。
舞台は19世紀のパリ、華麗なるオペラ・ポピュレール。その地下深くに棲むのは、天才的な音楽の才能を持つがゆえに醜い顔を仮面で隠す「怪人」。彼に見出されたコーラスガールの若き歌姫クリスティーヌは、怪人の指導でプリマドンナの座を手にする。しかし、彼女には幼馴染の恋人、ラウル子爵がいた。クリスティーヌの愛を独占しようとする怪人の狂気じみた情熱は、彼女を巡るラウルとの対立を激化させ、オペラ座を嫉妬と憎しみが渦巻く悲劇の舞台へと変える。愛か、憐れみか。クリスティーヌが下す最後の決断が、三人の運命を大きく揺るがす。
ネット上の声
- 主役だけでないキャストの豪華さも見どころ
- 思いっきり拍手したかった!今も感動の余韻
- 必見!この舞台10000ポンドの価値
- 素晴らしいレビューのおかげです!
文芸・史劇
- 製作年2011年
- 製作国イギリス
- 時間175分
- 監督---
- 主演ラミン・カリムルー
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明治から昭和、激動の時代を生き抜いた一人の女。その壮絶なる愛と忍耐の物語。
舞台は日露戦争前夜の日本。地主の娘として生まれたおけいは、愛を信じ名家に嫁ぐ。しかし、夫の裏切り、戦争、そして時代の荒波が彼女の幸せを次々と奪い去っていく。全てを失いながらも、ただひたすらに生きることを選び続けた彼女の人生。その先に待ち受ける運命とは。一人の女性の視点から描かれる、日本の近代史そのもの。
ネット上の声
- 増村と京マチ子
- 見応えありました
- あの門から入って追い出されてまた呼び戻されて
- 京マチ子映画祭 @神戸国際松竹
文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督増村保造
- 主演京マチ子
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古代エジプトの王子モーセ、その正体は奴隷ヘブライ人。神の啓示を受け、民を率いて圧政に立ち向かう壮大な運命。
舞台は古代エジプト。ファラオの王女に拾われ、王子として育てられたモーセ。しかし、自らの出自が奴隷階級のヘブライ人であることを知ってしまう。同胞の苦しみを目撃し、神からの啓示を受けた彼は、民を率いてエジプトを脱出するという過酷な使命。かつての兄弟、ファラオ・ラメセスとの対立。約束の地を目指すモーセの前に立ちはだかる、数々の奇跡と苦難の道。
ネット上の声
- 未だに解決できていない、半世紀以上前の子供の頃の不思議な体験により、自分の中で神
- モーゼが神から授かったとされる十戒が原題だけど、内容は十戒の戒律ではなく、モーゼ
- 旧約聖書の「出エジプト記」を基に、預言者モーゼの人生を描いた壮大な物語
- 団塊世代以上の人々の希望の名画は後世へ
クリスマス、 文芸・史劇
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間220分
- 監督セシル・B・デミル
- 主演チャールトン・ヘストン
-
閉店後のデパート。閉じ込められた若い女性店員と謎の男。一夜限りの密室で繰り広げられるサスペンス。
舞台は夜のデパート。閉店時間を過ぎ、一人取り残された女性店員の弓子。しかし、暗闇に潜んでいたのは彼女だけではなかった。謎の男の出現。彼は強盗か、それとも…。静まり返った広大な店内で、一夜の逃走劇と心理戦の幕開け。男の目的が明らかになるにつれ、物語は予測不能の結末へと加速。限られた空間で描かれる、緊迫のワンシチュエーション・スリラー。
ネット上の声
- デパガ三人娘の恋の行方は..。
- 60年近く前に新しい関係性について触れたこんな素晴らしい作品があるのに何でまだ同
- 有吉佐和子の原作小説を読み終えたので以前DVDを購入していたこちらを鑑賞
- 若尾文子映画祭(2015年と2020年)の映画館で2回観た作品で、購入DVDで3
青春、 文芸・史劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督井上梅次
- 主演若尾文子
-
雪深い北国を舞台に、許嫁の仇を討つため芸者となった女の、哀しくも壮絶な復讐劇。
明治初期、雪深い越後の高田。幸せな未来を目前に、許嫁を無実の罪で殺された娘・お葉。すべては藩の御用金を巡る悪辣な陰謀。絶望の淵で彼女が選んだのは、復讐という名の修羅の道。名を「小雪」と変え、高田一の芸者へと上り詰めた彼女は、美貌と芸を武器に三人の仇へと接近。一人、また一人と男たちを破滅させていく小雪。しかし、その復讐の先には、想像を絶する黒幕の存在と、あまりにも哀しい運命が待ち受けていた。
ネット上の声
- 金沢らしい作品
- 金澤は大雪が降る日は多いと思うけど…
- 凄すぎて何から騙っていいのかわからんレベルだが、ラストでホラーになるというかなん
- 約90分という短い尺の中、次々とイベントが起こるので見ていて飽きないが、あまりの
文芸・史劇
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督三隅研次
- 主演若尾文子
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パリの昼下がり、貞淑な人妻の秘密の顔。満たされぬ欲望が彼女を高級娼館へと導く、禁断の二重生活。
1960年代のパリ。美しく貞淑な若妻セヴリーヌは、外科医の夫を愛しながらも、満たされぬ性的欲望と倒錯的な幻想に悩んでいた。ある日、高級娼館の噂を耳にした彼女は、抑えきれない衝動に突き動かされ、「昼顔」の名で午後の時間だけ娼婦として働くことを決意。そこは、彼女の歪んだ願望を叶える禁断の世界。しかし、危険な客との出会いが、完璧に装っていた日常を静かに侵食し始める。現実と幻想の境界が溶け出す時、彼女を待ち受ける衝撃の結末。
ネット上の声
- ホラー映画を見ているようなハラハラ感あり
- サンローランに包まれた美しいドヌーヴ
- 何処までも遠のいていく無人の馬車
- YSLイヴ・サンローランを着た悪魔!
文芸・史劇
- 製作年1967年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間100分
- 監督ルイス・ブニュエル
- 主演カトリーヌ・ドヌーヴ
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古都・京都を舞台に、生き別れた双子の姉妹が運命の再会。それぞれの人生と愛が交差する、川端康成原作の不朽の名作ドラマ。
舞台は美しい四季が彩る古都・京都。呉服問屋の一人娘として育った千重子と、北山杉の村で働く苗子。瓜二つの二人は、祇園祭の夜に運命的な出会いを果たし、生き別れの双子だと知る。育った環境も立場も違う二人。互いを想いながらも、決して交わることのない人生の切なさ。そして、それぞれが胸に秘める恋の行方。京都の伝統を背景に、姉妹の数奇な運命と心の機微を繊細に描いた物語。
ネット上の声
- 川端康成の「古都」~双子の上戸彩~
- 京都の雰囲気がよく出ていた
- 京都に行きたくなりますね
- 秀逸な心理描写
文芸・史劇
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督猪崎宣昭
- 主演上戸彩
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老いと死の淵で燃え上がる、倒錯した性の欲望。美しき息子の嫁に全てを捧げる老人の、狂気と官能の日々。
舞台は1960年代の日本、裕福な旧家の屋敷。77歳の卯木督助は、半身不随で寝たきりの老人。ある日、息子の嫁、颯子の若くモダンな美しさと、彼女の足へのフェティシズムに目覚める。颯子の気を引くため、高価な宝石を買い与え、彼女の言いなりになる督助。彼の欲望はエスカレートし、颯子の足で自分の墓石に仏足石を彫らせたいと願うまでに。家族は彼の狂気に呆れ、颯子はその欲望を利用する。肉体の衰えとは裏腹に、彼の精神は異常な活力を帯びていく。死期が迫る中、督助が日記に綴る狂おしいまでの愛と欲望の記録。
ネット上の声
- 若尾文子主演!息子の嫁にメロメロのおじいちゃんはとことん利用されてしまう…!
- 谷崎作品の映画化ですが、ほぼコントみたいな変態ワールドで笑えました
- おじいちゃんの癖に生意気よ!
- 山村聡大暴走!
文芸・史劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督木村恵吾
- 主演山村聡
-
オスカー女優のレイチェル・ワイズが、4世紀に実在した女性天文学者ヒュパティアを演じる伝記映画。「海を飛ぶ夢」(2005)のアレハンドロ・アメナーバル監督がメガホンをとる。舞台は激動のローマ帝国末期、エジプト・アレクサンドリア。明せきな頭脳をもった美しい女性天文学者ヒュパティアは、身分や立場にとらわれることなく、多くの弟子たちに熱心な講義を行っていた。しかし、科学を否定するキリスト教徒と学者たちの間で激しい対立が起こり、やがてその問題の矛先はヒュパティアに向けられてしまう。本国スペインでゴヤ賞7部門を受賞し、大ヒットを記録した。
ネット上の声
- 哲学・宗教・愛が一体の歴史スペクタクル
- あなたも歴史的瞬間に立ち会いませんか?
- 4世紀の話?でも、人間の本質は今と同じ
- ☆理と知を滅ぼす者、世界を滅ぼす。☆
ローマ帝国、 文芸・史劇、 戦争
- 製作年2009年
- 製作国スペイン
- 時間127分
- 監督アレハンドロ・アメナーバル
- 主演レイチェル・ワイズ
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19世紀のイリリア。船の遭難で生き別れた双子の兄妹が、性別を偽り、複雑な恋の四角関係を巻き起こすシェイクスピア喜劇。
舞台は19世紀末のイリリア。嵐で船が難破し、双子の兄セバスチャンと生き別れたヴァイオラ。男装し「セザーリオ」と名乗り、公爵オーシノに仕えることに。オーシノは伯爵令嬢オリヴィアに恋焦がれるも、オリヴィアはその使者であるセザーリオ(ヴァイオラ)に一目惚れ。一方のヴァイオラは、主人オーシノに密かな想いを寄せる。複雑に絡み合う恋心と、次々と起こる勘違い。果たして、彼らの恋の行方と兄妹の再会は。
ネット上の声
- とても可憐な映画なんです!
- ハッピー+気の毒
- おすすめ!!!!
- 恋におちた双子
文芸・史劇、 恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国イギリス
- 時間134分
- 監督トレヴァー・ナン
- 主演ヘレナ・ボナム・カーター
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谷崎潤一郎の「春琴抄」の三度目の映画化。「みだれ髪」の衣笠貞之助が脚色・監督、「女は二度生まれる」の村井博が撮影した。
ネット上の声
- 永遠のSとM♡
- わてはこれでやっと、おっしょさんとおんなじになりました。
- 愛の説明のわかりやすさ
- 目が見えないお琴
文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督衣笠貞之助
- 主演山本富士子
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アルプスの少年が、祭りの一番大きな鈴を求め、たった一人で雪山を越える勇気と家族愛の物語。
20世紀半ば、スイスのアルプス。山間の小さな村に住む少年ウルスリは、春を祝う祭りで一番小さな鈴しかもらえず、友達にからかわれる。祭りで一番大きな鈴は、山の上にある夏の家にあるはず。家族に内緒で、たった一人、吹雪の舞う険しい雪山を越える決意。両親の心配をよそに、ウルスリの小さな冒険が始まる。厳しい自然との対峙、そして自分自身の恐怖心との戦い。アルプスの壮大な自然を背景に描かれる、少年の成長と家族の絆。
ネット上の声
- 不遇に傷つきながらも目の前のことを大切に前向きに乗り越えようとする姿にグッとくる
- こないだ『ハイジ』の映画版を観て、くそつまらないなーと思ってて、それよりも『ベル
- フィンランド帰りの飛行機で観たからスイスの雪景色がフィンランドのと重なって、1人
- スイスの雪景色が美しい、陸橋の上を電車が走るシーンが特に好きでした
文芸・史劇、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2015年
- 製作国スイス
- 時間104分
- 監督クサヴィア・コラー
- 主演ヨーナス・ハルトマン
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音楽、 文芸・史劇
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間128分
- 監督ロバート・ケリー
- 主演メアリー・マッティソン
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戦後の混乱期、記憶を失った女性と彼女を支える青年の純愛。引き裂かれた過去の先に待つ、残酷な真実。
終戦直後の日本。空襲で記憶の全てを失った女性お島と、彼女を献身的に支える青年、三郎。二人は小さな村で寄り添い、穏やかな愛を育んでいく。しかし、お島の過去を知る人物の出現が、幸せな日々に影を落とす。失われた記憶に隠されていたのは、二人の運命を根底から覆す衝撃の事実。愛する人を守るため、青年は残酷な真実と対峙する決意。果たして、雲がちぎれた先に待つのは希望の光か、それとも深い絶望か。
ネット上の声
- 有馬稲子の転落劇を歯切れの良いテンポを交えて丹念に掘り下げていく回想シーンが抜群
- 小川真由美に負けないくらい全身から不幸オーラを振りまく有馬稲子が次々と関係した男
- 新藤兼人の脚本なので、このまま終わるはずないと思っていたが、案の定···
- 佐田啓二を心配し常に気にかける伊藤雄乃助がめちゃくちゃいいです
文芸・史劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督五所平之助
- 主演佐田啓二
-
「母は死んだ」と教えられた少年。芸者の母との再会が、彼の”真実一路”を揺るがす運命の始まり。
厳格な祖母に育てられ、「母は死んだ」と信じて疑わない少年・四郎。しかしある日、その母が芸者として生きているという衝撃の事実を知る。母との再会を果たすも、世間の冷たい視線と偏見が彼を苦しめる。「真実一路」を胸に、まっすぐ生きようと葛藤する四郎。母への愛と、自らの出自との間で揺れ動く少年の心。果たして彼は、偽りのない自分の人生を見つけ出すことができるのか。一人の少年の成長と苦悩を描く、感動の物語。
ネット上の声
- 嘘か、真か
- 自分の夢を人に投影する女性
- 内容は 、私にはちと 重い感じだが、名作です
- んん、よく判らない
文芸・史劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間139分
- 監督川島雄三
- 主演山村聡
-
文芸・史劇
- 製作年1980年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督イライジャ・モシンスキー
- 主演ドナルド・シンデン
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文豪・川端康成の名作。孤独な学生と純粋な踊子の、伊豆の山道を舞台にした淡く切ない恋物語。
大正時代の伊豆。孤独を抱え旅に出た旧制高校の学生・川崎。天城峠の茶屋で彼が出会ったのは、旅芸人の一座と、その中にいた可憐な踊子・薫。彼女の無邪気さに惹かれ、一座と道中を共にすることに。身分違いの壁と、旅の終わりという定め。短い時間の中で育まれる、二人の淡い思慕。やがて訪れる別れの時。日本の美しい原風景の中で描かれる、青年の心の機微と、決して結ばれぬ恋の行方。
ネット上の声
- 少女とおんなの狭間で…
- まず武満徹の楽曲が素晴らしい
- 内藤洋子はとても可愛かった
- 内藤陽子が可愛かった
文芸・史劇
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督恩地日出夫
- 主演黒沢年男
-
文芸・史劇
- 製作年1988年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間95分
- 監督ジョン・アーマン
- 主演メアリー・スティーンバージェン
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道ならぬ恋に落ちる人妻の恋を通じて、肉体の愛による生の復活をうたったラヴ・ストーリー。芸術か猥褻かを巡る裁判で有名なD・H・ローレンスの同名小説、3度目の映画化だが、本来はテレビ用に作られた作品(日本では衛星放送で放映およびビデオ発売)を再編集したもの。監督には過去に「恋する女たち」「レインボウ」とローレンス作品を取り上げた鬼才ケン・ラッセルがあたった。製作はマイケル・ハゲイグ、脚本はハゲイグとラッセルの共同。撮影は「ヘルレイザー」「ザ・フライ2 二世誕生」のロビン・ヴィジョン、音楽は「妻への恋文」のジャン・クロード・プティ。時代色をみごとに再現した美術は、演劇界で活躍するジェームズ・メリフィールド。衣装をロイヤル・シェイクスピア劇団の舞台を多く手掛けエヴァンジェリン・ハリソンが担当。主演は「嵐の中で輝いて」のジョエリー・リチャードソン、「ショッピング」のショーン・ビーン、「ハワーズ・エンド」のジェームズ・ウィルビー。ラッセル自身も助演している。
ネット上の声
- 問題のある作品であるが・・・
- 衝撃の作品!
- ケン・ラッセルにしてはお上品だと思ったけど、若い頃のショーン・ビーンを見るだけで
- この頃の身分違いって、ほんと天と地ほどの違いだったんだなと改めて感じた
文芸・史劇
- 製作年1993年
- 製作国イギリス
- 時間115分
- 監督ケン・ラッセル
- 主演ジョエリー・リチャードソン
-
山崎豊子の原作『暖簾』『花のれん』『ぼんち』をテレビの茂木草介が劇化、「坊っちゃん(1966)」の柳井隆雄が脚色し、「雪国(1965)」の大庭秀雄が監督した文芸もの。撮影は「涙の連絡船」の厚田雄春。
ネット上の声
- 吉本興業の祖、吉本せいの半生がモデル
- ああっ冷やし飴が飲みたい!
- 喜劇ではなく文芸調なので退屈な部分もあるが、「ひやしあめ」を売る倍賞千恵子が涼や
- 桂米朝師匠がマクラでよく語られる明治〜大正の大阪の商家や演芸場の雰囲気や考え方が
文芸・史劇
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督大庭秀雄
- 主演倍賞千恵子
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“サンデー毎日”連載・大佛次郎原作を「あの人はいま」の柳井隆雄と石田守良・今井金次郎が共同で脚色、「泣いて笑った花嫁」の番匠義彰が監督した文芸もの。撮影もコンビの生方敏夫。
ネット上の声
- 佐田啓二主演のメロドラマ
- タイトルなし
- タイトルなし
文芸・史劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督番匠義彰
- 主演佐田啓二
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明治大阪、盲目の三味線師匠・春琴と、彼女に全てを捧げる丁稚・佐助。美と献身が織りなす、究極の愛の物語。
舞台は明治時代の大阪。薬問屋の娘で、9歳で失明した美しき三味線奏者、春琴。傲慢で気難しい彼女に、丁稚の佐助は献身的に仕える日々。佐助にとって春琴の世話は至上の喜びであり、やがて二人の間には主従を超えた歪んだ愛情が芽生える。しかし、何者かによって春琴の美しい顔が傷つけられる事件が発生。春琴の苦しみを前に、佐助が下した驚くべき決断。美と芸術に殉じる、二人の愛の行方。
ネット上の声
- 箏と三味線って連関しているんだ
- 先日観た衣笠の「お琴と佐助」に比べたら劣るが、京マチ子の盲目の演技がこちらでもひ
- ☆☆☆☆ 今では眼が見えなくなってしまったお琴が、雪の冷たさを思い...
- ☆☆☆☆ 今では眼が見えなくなってしまったお琴が、雪の冷たさを思い...
文芸・史劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督伊藤大輔
- 主演京マチ子
-
平岩弓枝の同名小説(東京文芸社刊)を、「うず潮(1964)」の田中澄江が脚色し、「柳ケ瀬ブルース」の村山新治が監督した文芸もの。撮影は「渡世人」の飯村雅彦。
ネット上の声
- デビュー時の樹木希林(悠木千帆)は可愛い
- 冒頭の「芸術祭参加作品」に嫌な予感がしたけど序盤がちょっとタルいながらオーソドッ
- 大人気を博したNHK朝の連続テレビ小説村山新治『旅路』ラピュタ阿佐ヶ谷
- 鉄道好きには堪らない作品だと思った
文芸・史劇
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督村山新治
- 主演佐久間良子
-
山本有三のおなじみの小説の今回は三度目の映画化。「国定忠治(1960)」の新藤兼人が脚色し「飛びっちょ勘太郎」の久松静児が監督した。撮影は「別離」の杉本正二郎。
文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督久松静児
- 主演原節子
-
戦後間もない伊豆の温泉町。旅芸人一座に生きる踊り子たちの、儚くも美しい人間模様。
舞台は終戦から数年が経った伊豆の温泉郷。客足もまばらなストリップ劇場で糊口をしのぐ、旅芸人一座の日常。そこへ、家出してきた娘・はるみが一座に加わる。一座の看板踊り子である千代子や、個性豊かな仲間たちとの共同生活。貧しさや世間の冷たい視線に晒されながらも、彼女たちは舞台に立ち続ける。しかし、一座の内部で巻き起こる人間関係の軋轢と、時代の変化の波。はるみは、芸の道で生きることの厳しさと、仲間との絆の間で揺れ動く。彼女が下す、未来への決断。
ネット上の声
- ええっ!この時の京マチ子は33歳!
- 淡島千景さんありきの映画でした
- 翻弄されっぷりが凄い
- 妹の京マチ子と夫の船越英二が深夜密会しているのを知り、あやしいと疑い始めた淡島千
文芸・史劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督清水宏
- 主演京マチ子
-
太平の世が続く江戸時代、算哲(岡田准一)は碁打ちとして徳川家に仕えていたが、算術にもたけていた。もともと星を眺めるのが何よりも好きだった彼は、ある日会津藩主の保科正之(松本幸四郎)の命を受け、北極出地の旅に出ることになる。算哲らの一行は全国各地をくまなく回り、北極星の高度を測り、その土地の緯度を計測するという作業を続け……。
ネット上の声
- 今の日本人の鑑賞眼でついてこれるか不安。
- 久しぶりにゆっくり星でも眺めてみるか!!
- 琴線にふれつつも重くない爽やかな感動。
- 【諦めない気持ち】を今の日本に届ける
数学者、 時代劇、 文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間141分
- 監督滝田洋二郎
- 主演岡田准一
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過去にも幾度となく映像化されてきたロシアの文豪トルストイの長編小説を、「プライドと偏見」「つぐない」のジョー・ライト監督&キーラ・ナイトレイ主演コンビで新たに映画化。19世紀末のロシア。政府高官カレーニンの妻で、社交界の華として注目を集めるアンナ・カレーニナは、ある日、兄を訪ねてモスクワへ赴く。そこで青年将校ヴロンスキーと運命的な出会いを果たしたアンナは、愛のない結婚生活と華やかな社交界を捨て、本物の恋に身をゆだねようと決意するが……。共演にジュード・ロウ、アーロン・ジョンソン。
ネット上の声
- 芸術作品としては優・娯楽商品としては下劣・・
- 人生は「劇」的と見せる演出とストーリー。
- 珍品。帝政ロシアの社交界に咲いた最低の花
- 部分的な舞台劇テイストが落ち着かない。
文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国イギリス
- 時間130分
- 監督ジョー・ライト
- 主演キーラ・ナイトレイ
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日中戦争をはさんで、数十年にわたる日本と中国の二人の棋士の人生を描く。脚本は「野獣刑事」の神波史男、大野靖子、安倍徹郎の日本側と、李洪洲、葛康同の共同執筆、監督は「遥かなる走路」の佐藤純彌と段吉順の共同、撮影は「コールガール」の安藤庄平がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 追悼 三国連太郎 ※ネタバレです。
- 歴史の歪曲、許されない。
- 日本人なら見るべき
- 日中仲良くしたい!
文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督佐藤純弥
- 主演三國連太郎
-
シェイクスピアの悲劇『ハムレット』を、最も美しく聡明な侍女オフィーリアの視点で描く、禁断の恋と王国の陰謀。
中世デンマーク、エルシノア城。王妃に仕える最も信頼された侍女、オフィーリア。彼女は、王子ハムレットと密かに愛を育む。しかし、国王の突然の死が、二人の運命を狂わせる。復讐を誓うハムレットと、宮廷に渦巻く裏切りと陰謀。愛する人を守るため、そして自らの運命を切り開くため、オフィーリアが下す重大な決断。誰も知らなかった悲劇のヒロインの、力強くも切ない真実の物語。
ネット上の声
- 何ともあり得そうな話
- シェイクスピアのハムレットを知らん
- 復讐心を抱いた時に 草花 緑の風景美
- ナオミワッツの一人二役がいい
文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間107分
- 監督クレア・マッカーシー
- 主演デイジー・リドリー
-
父の遺言は「素性を隠し通せ」。被差別部落出身の青年教師が、愛と尊敬の狭間で自らのアイデンティティに苦悩する物語。
明治後期、信州の小学校に赴任した青年教師、瀬川丑松。彼には、亡き父から固く戒められた秘密。それは、被差別部落の出身であるという出自。素性を隠し、生徒から慕われる日々を送る丑松。しかし、解放運動家・猪子蓮太郎への深い尊敬と、士族の娘・志保への淡い恋心が、彼の心を激しく揺さぶる。父の「破戒」の教えを守るべきか、それとも真実を告白し、人間としての誇りを貫くべきか。社会の厳しい差別と偏見の中、丑松が下す魂の決断。島崎藤村の不朽の名作を、木下恵介監督が鮮烈に描く人間ドラマの金字塔。
ネット上の声
- イケメン全開の良様
- 部落問題どころかあらゆる差別があり、臭いものには蓋をしてしまう国民性なのは今も変
- 自分の出自を隠して生きなければいけないこと、大切な人や仲のいい人にも嘘をついてい
- 日本がこんなんだったことにあたりまえに腹立たしく思える現代に生まれることができて
文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督木下恵介
- 主演池部良
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ネット上の声
- 役名が分かりづらいな…
- 是非ともリメイク望む
- 「水滸伝」は読んでないし、他の映像作品も観たことがないので、そういう側面からは何
- 水滸伝は読んだことはないもののキャストに惹かれ鑑賞
文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国香港
- 時間95分
- 監督ツァン・ワイイー
- 主演ジョイ・ウォン
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「デカメロン」「カンタベリー物語」に続く艶笑文学の映画化。製作はアルベルト・グリマルディ、監督・脚本はピエル・パオロ・パゾリーニ、撮影はジュゼッペ・ルゾリーニ、音楽はエンニオ・モリコーネが各々担当。出演はニネット・ダボリ、フランコ・チッティ、フランコ・メルリ、テッサ・ボウチェ、イネス・ペレグリーニ、マルガレート・クレメンティなど。
ネット上の声
- いつの間にか500マークに到達していました
- わたくし、チン〇コが3回以上出てくると
- パゾリーニの生の三部作のうち・・・
- 誠実は美、不誠実は甘美。
文芸・史劇、 ファンタジー、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1974年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間134分
- 監督ピエル・パオロ・パゾリーニ
- 主演ニネット・ダヴォリ
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文芸・史劇
- 製作年1941年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督中川信夫
- 主演高田稔
-
村の分教場に転校してきた風の又三郎と子供達との交流を描く。宮澤賢治原作の童話『風の又三郎』の映画化で、脚本・監督は「花園の迷宮」の伊藤俊也、共同脚本は「華の乱」の筒井ともみ、撮影は「ラスト・キャバレー」の高間賢治がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 小学生のお子様に。
- 唯一無比のイマジネーション
- きれいです。
- 小さい頃に何かで予告を観て不思議と一瞬で心奪われて、親に頼んで映画館に連れて行っ
文芸・史劇
- 製作年1989年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督伊藤俊也
- 主演早勢美里
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英国の女流作家エミリー・ブロンテ不朽の名作『嵐が丘』の再映画化。この作品は製作総指揮をルイス・M・ヘイワード、製作はサミュエル・Z・アーコフ、ジェームズ・H・ニコルソン、監督はロバート・フュースト、脚本はパトリック・ティリー、撮影はジョン・コキロン、音楽はミシェル・ルグランがそれぞれ担当。出演はアンナ・カルダー・マーシャル、ティモシー・ダルトン、ハリー・アンドリュース、イアン・オギルビー、ヒラリー・ドワイヤー、ジュリアン・グローヴァー、ヒュー・グリフィスなど。
ネット上の声
- 英文学なんて高尚なものに縁のない生活を30余年続けて来てしまったので、一度教養と
- キャシーとヒースクリフの絶対的な関係を前に周りが振り回されてて可哀想
- ヒースクリフとキャサリンの愛情表現に狂気を感じる
- 【『嵐が丘』はどういう話かを簡潔にまとめる】
文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国イギリス
- 時間105分
- 監督ロバート・フュースト
- 主演アンナ・コールダー=マーシャル
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高村光太郎の詩集『智恵子抄』と佐藤春夫の『小説智恵子抄』を原作として、「惜春(1967)」の中村登と新進広瀬襄が共同でシナリオ化し、中村登が監督した文芸もの。撮影はコンビの竹村博。
ネット上の声
- 押さえた感情の先にあるもの
- 映画では岩下志麻さんが演じた狂気に迫力があった
- わたしもうじき駄目になる
- 「智恵子は東京に空が無いと言う」という詩の知識しかなかったのでどんな話かと思って
文芸・史劇
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督中村登
- 主演岩下志麻
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一三〇〇年代のイタリア、フローレンスを舞台に、市民のおおらかな性風俗を描く。製作はディノ・デ・ラウレンティス、監督は「史上最大の喜劇 地上最笑の作戦」の脚本家ブルーノ・コルブッチ、脚本はコルブッチとマリオ・アメンドラ、撮影はルイジ・クヴェイレル、音楽はカルロ・ルスティケリ、編集はユージェニオ・アラビソが各々担当。出演はエンリコ・モンテサノ、シルヴァ・コシナ、アリギェロ・ノスケーゼ、イザベラ・ビアジニ、パスカル・プティなど。
文芸・史劇
- 製作年1972年
- 製作国イタリア
- 時間94分
- 監督ブルーノ・コルブッチ
- 主演エンリコ・モンテサーノ
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林芙美子の同名小説を、「宴」の堀江英雄が脚色、「春日和」の大庭秀雄が監督した文芸もの。撮影は「激流(1967)」の長岡博之。
ネット上の声
- 15年経て変わった東京下町
- いつの時代も同じ
- いつの時代も同じ
文芸・史劇
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督大庭秀雄
- 主演倍賞千恵子
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ネット上の声
- 日本人の映画監督では、島津保次郎監督が一番好きなのだが…、この作品はつまらない…
- 目が見えなくなりつつも琴の道を極めようとする商家の美しい娘と、その娘を師匠として
- 原作発表から二年後の映画化だから、当時の倫理観や社会の空気を感じることができた
- 江戸末期が舞台だから昭和10年の制作当時としても100年近く前の古い時代を再現し
文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督島津保次郎
- 主演田中絹代
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三島由紀夫の同名小説を「アスファルト・ガール」の舟橋和郎が脚色「黒の爆走」の富本壮吉が監督した風俗ドラマ。撮影は「芸者学校」の宗川信夫。
ネット上の声
- 文学・文芸コンプレックスを募らせる映画
- 狂った三角関係を描いた三島由紀夫の長編小説
- 若尾文子輝く作品!
- 三島由紀夫原作
文芸・史劇
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督富本壮吉
- 主演若尾文子
-
2組の恋人たちの愛情のあり方を、1920年代としては破格の手法で描いたD・H・ローレンスの同名小説の映画化。製作のラリー・クレイマーが脚色し、「10億ドルの頭脳」のケン・ラッセルが監督、共同製作はマーティン・ローゼン。撮影は「10億ドルの頭脳」のビリー・ウィリアムズ、音楽は、「カトマンズの男」のジョルジュ・ドルリュー、装置はルチアーナ・アリジ、編集はマイケル・ブラッドセル、録音はブライアン・シモンズがそれぞれ担当。出演は「まぼろしの市街戦」のアラン・ベイツ、「脱走山脈」のオリヴァー・リード、「マラー/サド」のグレンダ・ジャクソン、ほかにジェニー・リンデン、エレナー・ブロン、アラン・ウェッブなど。
文芸・史劇
- 製作年2011年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督ミランダ・ボーウェン
- 主演ロザムンド・パイク
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夏目漱石の原作を「女給」の猪俣勝人と長谷部慶次が共同脚色し「青春怪談(1955 市川崑)」の市川崑が監督、「狼」の伊藤武夫が撮影を担当した。主なる出演者は「楊貴妃」の森雅之、「月夜の傘」の新珠三千代、「青空の仲間」の三橋達也、「志津野一平 地獄の接吻」の安井昌二、「うちのおばあちゃん」の田村秋子など。
ネット上の声
- 先生を演じてた森雅之さんが太宰治に似てて変な気持ちになりましたが良かった……市川
- 原作には近いけど、原作にちょっと……
- 小学生のときに無理に読んだ文学小説
- 日本の銀幕のスター ここに居ました
文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間122分
- 監督市川崑
- 主演森雅之
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不真面目将校のずっこけ冒険ぶりを描いたコメディ。製作はデニス・オディールとデイヴィッド・V・ピッカー、監督は「四銃士」のリチャード・レスター、脚本は原作者のジョージ・マクドナルド・フレーザー、撮影はジェフリー・アンスワース、音楽はケン・ソープが各々担当。出演はマルコム・マクドウェル、オリヴァー・リード、フロリンダ・ボルカン、アラン・ベイツ、ブリット・エクランドなど。
ネット上の声
- 笑って見るハチャメチャ歴史パロディー
- 英国式ハチャメチャ冒険譚!
- マルコム・マクダウェルが「好色一代男」か「カサノバ」って言うくらいのヘタレの女好
- 皮肉とブラックジョークが英国面全開でよかった!マルコムマクダウェルのダメダメな感
文芸・史劇、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1975年
- 製作国イギリス
- 時間99分
- 監督リチャード・レスター
- 主演マルコム・マクダウェル
-
貴族のクリフォード・チャタレイ男爵の妻となったコニー。しかし、幸せも束の間、クリフォードは第一次世界大戦に出征し、下半身不随となって帰還する。夫と肉体的な関係を持てなくなったコニーは、虚しさを埋めるように家の森番・オリヴァーに惹かれていく。
ネット上の声
- なんとなく気になっていた作品の初視聴はBBC版!そこまで過激な描写がなかったので
- 子供の頃に、これは見ちゃ駄目な映画と謎な縛りがあって、
- エロティックな評判と不倫のイメージだったけど、愛と性欲、階級制度、純愛の苦悩の物
- チャタレイ事件として裁判沙汰になったためか作品の名前をよく聞く『チャタレイ夫人の
文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国イギリス
- 時間90分
- 監督ジェド・マーキュリオ
- 主演ホリデイ・グレインジャー
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ネット上の声
- 18世紀 当時発禁になったイギリスの小説『ファニー・ヒル』が元になってます
- みんな狂ってる……
文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国イタリア
- 時間92分
- 監督メイ=チオ・ディマオ
- 主演ゾーイ・シンプソン
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文芸・史劇
- 製作年2009年
- 製作国香港
- 時間84分
- 監督チン・マンケイ
- 主演若菜ひかる
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十七世紀のスペイン作家ミゲル・デ・セルバンテスの長篇小説『ドン・キホーテ』の映画化。E・シュワルツが脚色し、「マキシム」三部作で知られるグリゴーリ・コージンツェフが監督した。撮影はアンドレイ・モスクヴィンとアッポリナリー・ドゥドコ(ロケ場面)、音楽はK・カラーエフ。主演は「イワン雷帝(1946)」で知られ、ソ連人民芸術家の称号をもつニコライ・チェルカーソフ、三十年間演劇、映画に活躍、これもソ連人民芸術家のユーリー・トルベーエフの二人。それにセルフィマ・ビルマン、L・カシャノワなどが助演する。ソホカラー、ソ連初のシネスコ版(キノスコープ)の一九五七年作品。
文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国ソ連
- 時間102分
- 監督グリゴーリ・コージンツェフ
- 主演ニコライ・チェルカーソフ