オスカー女優のレイチェル・ワイズが、4世紀に実在した女性天文学者ヒュパティアを演じる伝記映画。「海を飛ぶ夢」(2005)のアレハンドロ・アメナーバル監督がメガホンをとる。舞台は激動のローマ帝国末期、エジプト・アレクサンドリア。明せきな頭脳をもった美しい女性天文学者ヒュパティアは、身分や立場にとらわれることなく、多くの弟子たちに熱心な講義を行っていた。しかし、科学を否定するキリスト教徒と学者たちの間で激しい対立が起こり、やがてその問題の矛先はヒュパティアに向けられてしまう。本国スペインでゴヤ賞7部門を受賞し、大ヒットを記録した。
ネット上の声
- 哲学・宗教・愛が一体の歴史スペクタクル
- あなたも歴史的瞬間に立ち会いませんか?
- 4世紀の話?でも、人間の本質は今と同じ
- ☆理と知を滅ぼす者、世界を滅ぼす。☆
ローマ帝国、 文芸・史劇、 戦争
- 製作年2009年
- 製作国スペイン
- 時間127分
- 監督アレハンドロ・アメナーバル
- 主演レイチェル・ワイズ