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ベトナム戦争末期のジャングル奥地、狂気に取り憑かれた大佐の暗殺を命じられた大尉の、魂を揺さぶる戦争叙事詩。
舞台はベトナム戦争末期。アメリカ陸軍のウィラード大尉に、ある極秘の暗殺命令が下る。ターゲットは、軍の命令を無視し、カンボジアのジャングル奥地で現地人を支配し、自らの王国を築いたとされる伝説の軍人、カーツ大佐。ウィラードは数名の部下と共に哨戒艇で川を遡り、狂気の源流を目指す。その道中で彼が目の当たりにするのは、戦争がもたらす暴力、混乱、そして人間の理性が崩壊していく地獄の光景。旅が進むにつれ、ウィラードは暗殺対象であるカーツの思想に次第に引き込まれていく。彼を待ち受ける衝撃の結末。
ネット上の声
- コッポラ監督の狂気がスクリーンから溢れ出てる。戦争の不条理さと人間の闇の奥深くを描いた、まさに映画史に残る傑作だと思う。ワルキューレの騎行のシーンは圧巻。
- 有名だから観てみたけど、正直長くて退屈だった。何が言いたいのかよく分からなかったな。一般向けじゃないね。
- とにかく凄い映画。観終わった後、しばらく動けなかった。
- 映像と音楽の迫力はすごかった。ただ、ちょっと難しくて一度観ただけじゃ全部は理解できなかったかも。
リアルな戦闘シーンがある、 戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国アメリカ
- 時間153分
- 監督フランシス・フォード・コッポラ
- 主演マーロン・ブランド
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終戦後27年、戦犯として処刑された夫の汚名をそそぐため、妻が国家の嘘と戦争の狂気に挑む社会派ミステリー。
舞台は、太平洋戦争終結から27年が過ぎた日本。未亡人サキエのもとに届いた、戦死した夫・富樫勝男の軍人恩給に関する通知。そこには「敵前逃亡により銃殺刑」という衝撃の事実。公式記録に納得できないサキエは、夫の名誉回復のため、たった一人で真相究明を開始。かつての戦友たちを訪ね歩く彼女。しかし、彼らの口から語られる証言は食い違い、戦場の飢えと狂気がもたらしたおぞましい記憶が次々と蘇る。証言を重ねるほどに浮かび上がる、夫の本当の姿と戦争の不条理。彼女が最後にたどり着く、残酷な真実の果て。
ネット上の声
- 深作欣二監督の最高傑作との呼び声も高いけど、まさにその通り。戦争版「藪の中」って感じで、証言が食い違う中で真実を探していく構成がすごい。ただの反戦映画じゃなくて、一級のミステリーとしても楽しめた。
- 戦争の悲惨さとか、国の無責任さが突き刺さる。観ていて本当に苦しくなったけど、日本人として知っておくべき事実だと思った。
- テーマは重いし、すごい映画なのはわかる。でもちょっと構成が難しくて、話に入り込むのが大変だったかな。
- 観ずに死ねるか!
戦争、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督深作欣二
- 主演丹波哲郎
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第二次大戦下の極寒の雪原、ドイツ軍に捕らえられた二人のパルチザンが直面する、信念と裏切りの過酷な選択。
第二次世界大戦、雪に覆われたベラルーシの冬。ソ連軍パルチザンのソトニコフとルイバクは、飢えた部隊のために食料調達の任務へ。しかし、道中でドイツ軍と遭遇し、銃撃戦の末に捕虜となってしまう。待っていたのは、非情な尋問と拷問。死の恐怖が迫る極限状況で、二人の生き様は分かれていく。信念を曲げず、人間の尊厳を貫こうとするソトニコフ。一方、生き延びるためなら裏切りも厭わない道を選ぶルイバク。処刑台が待つ丘の上で、彼らが下す魂の決断。
ネット上の声
- 第二次大戦下の極寒のベラルーシが舞台。極限状況に置かれた兵士二人の選択が重くのしかかる。とにかく役者の顔の圧がすごい。静かだけど、心にズシンとくる傑作でした。
- 「炎628」の監督の奥さんの作品と聞いて鑑賞。期待値が高すぎたのか、そこまでの衝撃はなかったかな。でも、映像は綺麗だった。
- とにかく暗くて救いがない…。観ていてずっと苦しかった。こういうのが好きな人には刺さるのかも。
- 生き残る方が地獄とは、まさにこのこと。
戦争
- 製作年1976年
- 製作国ソ連
- 時間110分
- 監督ラリーサ・シェピチコ
- 主演ボリス・プロートニコフ
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ベトナム戦争が引き裂く、固い友情で結ばれた若者たちの運命を描く、戦争叙事詩。
舞台は1960年代後半、ペンシルベニア州の鉄鋼の町。製鉄所で働くマイケル、ニック、スティーブンら若者たちは、鹿狩りを楽しみ、仲間との日々を謳歌していた。しかし、ベトナム戦争への徴兵が彼らの日常を打ち砕く。戦友として共に地獄の戦場へ赴いた彼らを待っていたのは、捕虜収容所での命を賭けたロシアンルーレット。心と体に深い傷を負い、彼らの友情と精神は極限まで追い詰められる。奇跡的に生還したマイケルが故郷で見たものは、変わり果てた仲間たちの姿。失われたものを取り戻すための、彼の孤独な戦いの始まり。
ネット上の声
- 映画オタクがおっさんになって、25年ぶりに本作を観たよ
- 《日常》という理想郷、アメリカという正義
- 変わらないもの、変わってしまったもの..
- 「生き延びよ、アパラチアの鹿たちよ」
リアルな戦闘シーンがある、 戦争
- 製作年1978年
- 製作国アメリカ
- 時間183分
- 監督マイケル・チミノ
- 主演ロバート・デ・ニーロ
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戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国アメリカ
- 時間445分
- 監督マーヴィン・J・チョムスキー
- 主演ジェームズ・ウッズ
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「血と根性」の将軍、パットン。第二次大戦を駆け抜けた、最も偉大で最も孤高な男の物語。
第二次世界大戦下のヨーロッパ戦線。神を信じ、輪廻転生を語り、兵士を殴りつける破天荒な男、ジョージ・パットン将軍。その天才的な戦術とカリスマ性で、ロンメル率いるドイツ軍を次々と撃破。しかし、その強烈な個性と歯に衣着せぬ言動は、常に味方であるはずの上層部との軋轢を生む。戦争の英雄でありながら、政治の世界では疎まれる存在。戦場でしか生きられない男が、戦争の終結という皮肉な運命に直面した時、彼が見たものとは。一人の軍人の栄光と孤独の記録。
ネット上の声
- ジョージ・C・スコットがアカデミー賞拒否
- ☆時代が求め、時代から捨てられた男☆
- パットン将軍に学ぶ、人事の鉄則とは?
- 猛将パットンを描いた伝記的戦争ドラマ
戦争、 実話
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間172分
- 監督フランクリン・J・シャフナー
- 主演ジョージ・C・スコット
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第一次世界大戦の爆撃で全てを失った若き兵士。意識だけが残された暗闇の中、彼の魂の叫び。
舞台は第一次世界大戦。アメリカの青年ジョーは、出征したヨーロッパ戦線で砲弾を受ける。奇跡的に一命を取り留めるも、両手両足、そして目、耳、口の全てを失った彼。病院のベッドで、意識だけが明瞭なまま、過去の記憶と悪夢の間を彷徨う日々。外界と完全に遮断された絶望的な孤独。そんな彼が、唯一残された頭を動かすことでモールス信号を使い「殺してくれ」と訴えかける決断。彼の尊厳をかけた最後の戦いの始まり。
ネット上の声
- 個人的プロジェクト「名作映画ダイジェスト250」(ロードショー誌80年12月号付
- 観るカクゴはあるか?この超一級の絶望を。
- 気合いをじゅうぶん入れてのぞんだのに
- 二度と観たくないほど、重量級。最高。
難病、 失明、 戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督ダルトン・トランボ
- 主演ティモシー・ボトムズ
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第二次大戦下のオランダ。ナチスに抗う若き学生たちの、友情と裏切りに揺れる抵抗の物語。
1940年、ナチス・ドイツがオランダに侵攻。裕福な学生エリックの平穏な日常は、戦争の影に覆われる。仲間たちと共にレジスタンス運動に身を投じる決意。ある者は英国へ亡命し、ある者は国内で地下活動、そしてある者はナチスに協力。固い友情で結ばれていたはずの彼らの絆は、過酷な現実と猜疑心によって引き裂かれていく。誰を信じ、誰を裏切るのか。死と隣り合わせの状況下で試される、若者たちの信念と愛国の行方。
ネット上の声
- ポール・ヴァーホーヴェンの初期監督作品
- 『ブラックブック』には及ばないが...
- オレンジ王家の兵士
- 第二次大戦
戦争、 アクション
- 製作年1977年
- 製作国オランダ
- 時間116分
- 監督ポール・ヴァーホーヴェン
- 主演ルトガー・ハウアー
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太平洋戦争末期、鉄の暴風が吹き荒れる沖縄で、軍人、そして住民たちが体験した壮絶なる地上戦の真実。
1945年、太平洋戦争末期の沖縄。アメリカ軍による沖縄本島への上陸作戦が開始され、後に「鉄の暴風」と呼ばれる壮絶な地上戦の火蓋が切って落とされる。圧倒的な物量を誇る米軍に対し、牛島満中将率いる日本軍第32軍は、本土決戦の時間を稼ぐための絶望的な持久戦を展開。軍だけでなく、女学生で構成された「ひめゆり学徒隊」を含む多くの住民も戦闘に動員される。洞窟(ガマ)を拠点とした凄惨な抵抗、尽き果てていく食料と水。軍と住民が一体となり、追い詰められていく極限状況。「生きて虜囚の辱めを受けず」という教えが、人々を悲劇的な決断へと追い込んでいく。これは、地獄を生き抜いた人々の記憶の記録。
ネット上の声
- 沖縄県民は帝国陸軍 第32軍に殺されたようなものと解釈できるが、本当にそうなのか?
- 物語の目線が人間に置かれていない。客観的に戦争を観察している映画だ...
- よりドキュメンタリータッチで描いた方が良かったようにも感じ…
- 「県民に対し、後世特別のご配慮を賜らんことを」
第二次世界大戦、 沖縄戦、 戦争
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間149分
- 監督岡本喜八
- 主演小林桂樹
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第二次大戦下、ナチス高官暗殺の密命を受けた7人の兵士。実話に基づく、自由を懸けた壮絶な戦いの記録。
1942年、ナチス占領下のプラハ。チェコスロバキア亡命政府は、圧政の象徴であるナチス高官ハイドリヒの暗殺計画「エンスラポイド作戦」を発動。落下傘で故郷に降り立った7人の若き兵士たち。彼らの目的はただ一つ、ハイドリヒの暗殺。しかし、ゲシュタポの監視網が張り巡らされた敵地での任務は困難を極める。レジスタンスの協力を得ながらも、裏切りや密告の恐怖が彼らを追い詰めていく。祖国の未来をその双肩に背負い、決行の日を迎える彼らを待つ運命とは。
ネット上の声
- 実際のナチスの親衛隊大将ラインハルト・ハイドリヒ(実力的にナチスNo.2あたり)
- 歴史の教科書で知る事の出来ない小さな悲劇
- 有名な映画じゃないけれど・・・佳作です
- ハイドリッヒ暗殺事件を描いた稀の傑作
戦争
- 製作年1975年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ルイス・ギルバート
- 主演ティモシー・ボトムズ
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ネット上の声
- 後半(第三部と第四部)も163分と長い
- ニューマスター版で購入
戦争
- 製作年1977年
- 製作国ソ連
- 時間200分
- 監督ミハイル・エルショフ
- 主演ユーリー・サローミン
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英雄か、消耗品か。第二次大戦末期の東部戦線、ドイツ軍兵士が見た戦争の狂気と真実。
1943年、独ソ戦が激化する東部戦線。歴戦の勇士でありながら、戦争に虚無感を抱くドイツ軍のシュタイナー伍長。彼の部隊に、名誉の鉄十字勲章に異常な執着を持つ貴族出身のシュトランスキー大尉が着任する。兵士の命よりも自らの名誉を優先する大尉と、部下を守り生き抜くことだけを考える伍長。二人の対立は、地獄の戦場で兵士たちを更なる狂気へと追い込んでいく。敵はソ連軍か、それとも味方であるはずの上官か。巨匠サム・ペキンパーが描く、戦争の不条理と人間の尊厳。
ネット上の声
- おセンタさん(=センタ・バーガー©️catmanさん)目当てで観ました
- ちょうちょ~ちょうちょ~なのはにとまれ♪
- これを観ずして戦争映画は語れない?
- サム・ペキンパー監督の名作を初鑑賞
リアルな戦闘シーンがある、 戦争
- 製作年1977年
- 製作国ドイツ,イギリス
- 時間133分
- 監督サム・ペキンパー
- 主演ジェームズ・コバーン
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第二次世界大戦末期のフランス。一攫千金を夢見るならず者米兵たちが、敵陣の銀行に眠るナチスの金塊を狙う痛快戦争アクション。
1944年、第二次世界大戦下のフランス。降格された米兵ケリーは、捕虜から敵陣の銀行に眠る1600万ドル相当の金塊の情報を入手。彼は「ビッグ・ジョー」やヒッピー風戦車長の「オッドボール」など、個性的な仲間たちと極秘の強奪作戦を決行。上官を出し抜き、敵地奥深くへと侵攻する一行。しかし、彼らの行く手にはドイツ軍の最強ティーガー戦車が待ち受ける。戦争そっちのけで繰り広げられる、命懸けの宝探しの結末。
ネット上の声
- で、ドナルド・サザーランドを何か観たいと思い立って超久々に鑑賞
- 戦争を”コメディ”にしてしまう、大胆さ!
- クリント・イーストウッドの戦争コメディ!
- ぐうたら小隊、ナチスの金塊強奪に挑む!
戦争
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間144分
- 監督ブライアン・G・ハットン
- 主演クリント・イーストウッド
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第二次大戦下のソ連。ナチスからの投降兵に課された、忠誠を証明するための危険な任務。信じるか、疑うか。
1942年、冬。ナチスドイツ占領下のソ連。ドイツ軍からソ連パルチザン部隊へ投降してきた男、ラザレフ。裏切り者として仲間から激しい不信の目を向けられる彼に、部隊長のロコトコフは一つの「点検」を課す。それは、食料を積んだドイツ軍の列車を奪取するという、極めて危険な任務。ラザレフは自らの汚名をすすぎ、祖国への忠誠を証明できるのか。極限状況下で試される人間の尊厳と信頼。ソ連で15年間上映禁止となった、アレクセイ・ゲルマン監督による衝撃の戦争ドラマ。
ネット上の声
- 生きている
- ゲルマン特有のその場で何が起きてるのかよくわからない不親切さはなく、いたって硬質
- 黒沢清は、「世界から空間と時間を切り取り、そしてその切り取られた画面から、その外
- 地獄というべき環境下で悲劇でありながら、メロドラマに絶対させないという意思を感じ
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国ソ連
- 時間97分
- 監督アレクセイ・ゲルマン
- 主演ロラン・ブイコフ
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1941年、太平洋戦争の火蓋が切られた歴史的奇襲作戦。日米双方の視点から描く、運命の日の全貌。
舞台は1941年の太平洋。日米関係が緊迫する中、日本軍はハワイ・真珠湾への奇襲攻撃を計画。山本五十六大将率いる連合艦隊の緻密な作戦準備。一方、アメリカ側では情報が錯綜し、警告が上層部に届かないという致命的な状況。外交交渉の裏で着々と進む開戦準備と、それを察知できないアメリカの油断。そして訪れる運命の日曜日、12月7日。暗号「トラ・トラ・トラ!」が意味するものとは。歴史が動いた瞬間を、両国の視点から克明に描く戦争スペクタクルの傑作。
ネット上の声
- ディズニーの『パールハーバー』は日本に対する極端な無知や、わざと貶める表現が多く
- 本当ならば黒澤明が監督するはずだったけれど解雇されてしまった作品
- 当時の日の丸戦闘機、カッコよすぎるばい!
- 小学校の授業に取り入れたらいかが?
第二次世界大戦、 空中戦(ドッグファイト)、 戦争
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ,日本
- 時間143分
- 監督リチャード・フライシャー
- 主演マーティン・バルサム
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ノルマンディー上陸作戦から3カ月後、連合軍はドイツ軍がオランダへ撤退したの機に、空と陸の両方から攻めるマーケット・ガーデン作戦を展開し、ベルリンへの進撃路を切り開こうとする。だが、作戦はことごとく裏目に出て、ドイツ軍の猛攻に遭ってしまう。
ネット上の声
- 戦争の空しさを描き間違いを正す戦争映画!
- 第1空挺部隊にクリスマスは来なかった
- アッテンボロー監督、橋と戦争とスター
- 「我々は遠すぎた橋へ行っただけだ」
リアルな戦闘シーンがある、 戦争
- 製作年1977年
- 製作国イギリス,フランス
- 時間175分
- 監督リチャード・アッテンボロー
- 主演ダーク・ボガード
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7世紀アラビア、神の啓示を受けた男と彼に従う者たちの、信仰と自由を懸けた闘争の記録。
舞台は7世紀のメッカ。偶像崇拝がはびこるこの地で、商人ムハンマドは神からの啓示を受ける。唯一神アッラーの教えを説き始めるも、街の権力者たちは激しく反発。信者たちは迫害され、財産を奪われ、故郷を追われる過酷な運命。信仰を守るため、そして新たな共同体を築くため、彼らはメディナへの移住を決意。これは、後に世界を揺るがす巨大な宗教が、いかにして誕生したかの壮大な物語。
ネット上の声
- 御顔はお見せ出来ません
- 「ムハンマドの半生」
- 最適の手引書、教科書
- 世界史上きわめて重要な人物でありながら、日本では「マホメット」「モハメット」「ム
戦争、 ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年1976年
- 製作国モロッコ,クウェート,リビア,サウジアラビア
- 時間145分
- 監督ムスタファ・アッカド
- 主演アンソニー・クイン
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14歳の少年たちが夢見た未来。戦争の非情な現実が、彼らの純粋な瞳を絶望に染める衝撃作。
太平洋戦争末期の日本。お国のためにと志願し、海軍特別年少兵となった14歳の少年たち。彼らが送られたのは、厳しい訓練と理不尽なしごきが待つ海軍兵学校。まだあどけなさの残る少年たちは、友情を育み、家族を想いながら、過酷な日々に耐える。しかし、戦況は悪化の一途。彼らを待ち受けていたのは、あまりにも残酷な運命。戦争という巨大な渦に飲み込まれていく少年たちの姿を通し、平和の尊さを問う社会派ドラマ。
ネット上の声
- 「ひめゆりの塔」(1953)の今井正監督によるキャリア後期の反戦映画
- 硫黄島海軍兵力の大半は子どもだった?!
- 軍内部の暴力と、悲惨な戦闘を知る
- 14歳で散っていった子どもたち
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間127分
- 監督今井正
- 主演地井武男
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ナチス占領下のローマで下された非情の報復命令。史実を基に描く、人間の尊厳を問う戦争サスペンス。
1944年、ナチス・ドイツ占領下のローマ。パルチザンによるドイツ兵襲撃事件が発生。その報復として、ヒトラーから下されたのは「イタリア人335名を処刑せよ」という狂気の命令。命令の実行を任されたSS中佐ヘルベルト・カプラーと、人質リストの作成を強要されるバチカンの神父。極限状況下で繰り広げられる、二人の男の葛藤と対立。歴史の悲劇が、今、重く問いかける。
ネット上の声
- コストマス監督のデビュー作
- ラッセラ通りをSS11中隊が
- メルツァー将軍
- 監督コスマトス、音楽モリコーネ、主演マストロヤンニというすごい布陣なんだが、いま
戦争、 ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1973年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間107分
- 監督ジョルジ・パン・コスマトス
- 主演リチャード・バートン
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愛国心に燃え、第一次大戦の西部戦線へ向かった若きドイツ兵。理想を打ち砕く、戦争の無慈悲な現実と生命の記録。
第一次世界大戦下のドイツ。19歳のポールは、教師の愛国的な演説に感化され、級友たちと共に英雄になることを夢見て軍隊へ志願。しかし、彼らを待っていたのは、栄光とは無縁の西部戦線。そこは、泥と死臭にまみれた塹壕での、想像を絶する日常。鳴り響く砲声、飛び交う銃弾、そして次々と命を落としていく仲間たち。生き延びるためだけに敵兵を殺し続ける日々の中、ポールの心は人間性を失い、徐々に蝕まれていく。戦争という巨大な機械の歯車と化した若者がたどり着く、あまりにも静かで残酷な戦場の結末。
ネット上の声
- 原作に忠実・・・
- 名作のリメイク
- マイルストン版と共に必見の作品
- 評価3.60 戦争による悲劇
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間156分
- 監督デルバート・マン
- 主演リチャード・トーマス
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戦争のために消耗品のごとく人間性を奪われ短い人生を散らしていった若者の悲痛な青春を描く。製作はシェームズ・クイン、監督はステュアート・クーパー、脚本はジャーナリスト出身のクリストファー・ハドスンと、ステュアート・クーパー、撮影は「2001年宇宙の旅」のジョン・オルコット、音楽はポール・グラス、編集はジョナサン・ジリが各々担当。出演はブライアン・スタイナー、デイヴィッド・ハリーズ、ニコラス・ボール、ジェリー・ニーサム、ジョン・フランクリン・ロビンズ、ステラ・ターナーなど。
ネット上の声
- パンジャンドラム推参!
- 78年公開当時、既に伝説化していたが、公開劇場は少なく、そのままマイ伝説の映画に
- 20歳の若者の命が、一通の召集令状で散りゆくまでを描いた、悲痛な戦争映画
- むかし地元の名画座で鑑賞
戦争
- 製作年1975年
- 製作国イギリス
- 時間84分
- 監督スチュアート・クーパー
- 主演ブライアン・スターナー
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第二次大戦下、狂気だけが正気への道。矛盾だらけの軍隊規則「キャッチ22」から逃れようとする爆撃手の奮闘。
第二次世界大戦末期、地中海に浮かぶ米軍基地。主人公は、死の恐怖から逃れたいと願う爆撃手、ヨッサリアン大尉。出撃ノルマは達成するたびに引き上げられ、戦争は終わる気配がない。唯一、任務を免除される方法は「精神異常」の認定。ヨッサリアンは狂人を装うが、そこには「危険な任務から逃げたいと願う者は、正常な判断力を持つ正気の証拠」という矛盾した軍規、通称「キャッチ22」が立ちはだかる。この不条理なルールを打ち破り、生き延びることはできるのか。戦争の狂気を描くブラックコメディ。
ネット上の声
- 米映画を代表する戦争風刺映画
- よくわからないがそこそこかも?
- 黒い皮肉に満ちた傑作
- ジャケ写からして強烈なブラックユーモア満載ですが、このキレイなお尻は主演アラン•
戦争
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督マイク・ニコルズ
- 主演アラン・アーキン
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チャーチル暗殺に命を賭けたドイツ軍の男達の活躍を描く戦争冒険映画。製作はジャック・ウィナーとデイヴィッド・ニーヴン・ジュニア、監督は「マックQ」のジョン・スタージェス、脚本はトム・マンキーウィッツ、原作はジャック・ヒギンズ(早川書房刊)、撮影はアンソニー・リッチモンド、特殊効果はロイ・ホワイブロー、音楽はラロ・シフリンが各々担当。出演はマイケル・ケイン、ドナルド・サザーランド、ロバート・デュヴァル、ジェニー・アガター、ドナルド・プレザンス、アンソニー・クェイル、ジーン・マーシュなど。
ネット上の声
- 第2次世界大戦中🪖ヒトラーの命令下、宿敵である英国首相チャーチル誘拐という起死回
- 『鷲🦅は舞い降りた』(題名がカッコいい)
- 1976年公開のミリタリー・スパイアクション
- 歴史的事実を織り交ぜたストーリーが展開
戦争
- 製作年1976年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間123分
- 監督ジョン・スタージェス
- 主演マイケル・ケイン
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朝鮮戦争の最前線、型破りな軍医たちがブラックジョークを武器に繰り広げる、命がけの反戦コメディ。
舞台は朝鮮戦争下の移動野戦外科病院、通称MASH。送り込まれたのは、腕は一流だが権威に大反抗的な外科医ホークアイとトラッパー。血と狂気が渦巻く戦場で、彼らは規則を無視し、悪ふざけと皮肉を武器に精神の平衡を保つ日々。厳格な女性将校や偽善的な牧師を巻き込み、常識外れの行動はエスカレート。果たして彼らは、戦争という巨大な不条理を笑い飛ばし、生き抜くことができるのか。命の瀬戸際で繰り広げられる、痛烈な風刺劇の開幕。
ネット上の声
- 自殺は苦しくない…そんなことはないっ!!
- 彼らは狂気にならないように正気を保った
- M*A*S*Hとは陸軍移動野戦外科病院の略称
- 戦争の愚かさを伝える映画 プランB
医師、 戦争
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督ロバート・アルトマン
- 主演ドナルド・サザーランド
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全ヨーロッパをナチス・ドイツが席捲していた一九三一年、その中でただ一カ国自由圏を守っていたユーゴスラヴィアとドイツ軍の戦いを描く。監督はスティペ・デリッチ、脚本はブラニミール・スチェパノビッチ、ウォルフ・マンコウィッツ、ミレンコ・スモエ、オーソン・ウェルズ、セルゲイ・ボンダルチュク、撮影はトミスラフ・ピンター、音楽はミキス・テオドラキスが各々担当。出演はリチャード・バートン、イレーネ・パパス、リューバ・タディッチ、ミレナ・ドラヴィッチ、ボリス・ドボルニク、リュビシャ・サマルディッチ、ギュンター・マイスナー、アントン・ディフリングなど。
ネット上の声
- この映画でチトーを知った。
- ユーゴのパルチザン物。
- 32年、ナチスドイツ軍と戦った、チトー率いるユーゴ人民解放軍を描いた70ミリ映画
- これは青葉劇場で観た覚えはあるけど、どんな映画だったか、全く思い出せません
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国ユーゴスラビア
- 時間130分
- 監督ステェイペ・デリッチ
- 主演リチャード・バートン
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32歳の女性教師と17歳の男子生徒、許されざる愛。社会の偏見と圧力に引き裂かれる、二人の魂の激しい軌跡。
1968年、五月革命の熱気渦巻くフランス。高校で古典を教える32歳の教師ダニエルは、17歳の教え子ジェラールと知的な会話を重ねるうち、激しい恋に落ちる。しかし、二人の純粋な愛は、周囲の大人たちによって「未成年者誘惑」というスキャンダルへと変貌。ジェラールの両親からの告発により、ダニエルは職を追われ、逮捕されてしまう。法と社会倫理という巨大な壁。釈放後も続く執拗な妨害の中、愛を貫こうとすればするほど追い詰められていく彼女が下す、あまりにも悲痛な最後の決断。
ネット上の声
- 仏・ヌーヴェル・ヴァーグ期の忘れられた名匠ジャン=ガブリエル・アルビコッコの代表
- ジャン・ガブリエル・アルビコッコ監督作初鑑賞で、第二次世界大戦中のフランスを舞台
- 斜陽貴族で馬を愛する娘ニナ
- 70年にフランスで生まれた、
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国フランス
- 時間114分
- 監督ジャン=ガブリエル・アルビコッコ
- 主演カトリーヌ・ジュールダン
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江田島の海軍兵学校の厳しい規律の中で凛々しく生きた青年たちのひたむきな姿を描く青春映画。原作は豊田穣の同名小説。脚本は「儀式」の佐々木守。監督は黒田義之。撮影は「おんな牢秘図」の武田千吉郎がそれぞれ担当。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督黒田義之
- 主演渡辺篤史
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1942年、北太平洋のほぼ中央部に位置する小島、ミッドウェイにおける日本とアメリカの大海戦を描く。製作はウォルター・ミリッシュ、監督は「エアポート'75」のジャック・スマイト、脚本はドナルド・S・サンフォード、撮影はハリー・ストラドリング・ジュニア、美術はウォルター・タイラー、音楽はジョン・ウィリアムス(2)、編集はロバート・スウィンクとフランク・J・ユリオステテ、特殊効果はジャック・マクマスターが各々担当。出演はチャールトン・ヘストン、ヘンリー・フォンダ、グレン・フォード、三船敏郎、ロバート・ミッチャム、ジェームズ・繁田、ロバート・ウェーバー、ハル・ホルブルック、エドワード・アルバート、ロバート・ワグナー、ジェームズ・コバーン、クリスティナ・コクボなど。
ネット上の声
- アメリカにとっては最初の感動的な勝利
- やっぱり、手を抜いちゃあダメよね…
- 公開当時パンフレットの解説より
- 駄作、駄作と言われるが・・・・
戦争
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間131分
- 監督ジャック・スマイト
- 主演チャールトン・ヘストン
-
中沢啓治原作の『中沢啓治選集』より、第一部「はだしのゲン」に続く第二部。終戦後の広島を舞台にわんぱく少年ゲンと原爆孤児たちのバイタリティーあふれる行動を通して被爆の残酷さを浮き彫りにする。脚本・監督は「はだしのゲン」の山田典吾、撮影は小林節夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 子供の純粋さに感動
- 三部作の第二作
- 広島の被爆者のリアルな感情と、ゲンの前向きな考えに心に揺さぶられた
- 出演者全員チェンジという荒技にでた三部作の二作目
戦争
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督山田典吾
- 主演春田和秀
-
第二次大戦末期、たった一人の男がドイツ潜水艦に復讐を誓う、執念の海洋戦争アクション。
舞台は第二次世界大戦末期の南米ベネズエラ、オリノコ川河口。イギリス商船の乗組員マーフィは、ドイツ軍Uボートの奇襲攻撃によって仲間を皆殺しにされ、たった一人の生存者となる。彼の目的は、たった一人でUボートを撃沈し、仲間の仇を討つこと。武器も仲間もいない絶望的な状況の中、大破した水上機を修理し、知恵と執念だけを武器に巨大な敵との孤独で無謀な戦いを開始。果たして、一人の男の狂気にも似た復讐心は、戦争の非情さを超えることができるのか。壮絶な一騎打ちの行方。
ネット上の声
- のどかな南米の風景で繰り広げられる徒労感しかない戦闘
- 典型的なアイリッシュらしい愚行を描写
- 洋画を好きになった作品
- Uボートを撃沈せよ!
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国イギリス
- 時間110分
- 監督ピーター・イエーツ
- 主演ピーター・オトゥール
-
北アフリカのアラブ独立運動を背景に、自由と独立のために戦った若き狼の活躍を描く。製作はフランチェスコ・マッツェイ、監督はセルジオ・グリエコ、パオロ・ザッパの伝記「クレムス軍曹」を、ブルーノ・ディ・ジェロニモとセルジオ・グリエコ、フランチェスコ・マッツェイが脚本化。撮影はステルヴィオ・マッシ、音楽はカルロ・ルスティケリが各々担当。出演はピーター・ストロース、ティナ・オーモン、マッシモ・セラート、ピエル・パオロ・カッポーニ、ルチアナ・パルッツィなど。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国イタリア
- 時間108分
- 監督セルジオ・グリエコ
- 主演ピーター・ストラウス
-
戦争末期の満州から戦後の混乱期の日本を舞台に、清らかに強くひとつの愛を貫いた女性の半生を描く。原作は里中満智子の同名劇画。脚本は「ダメおやじ」のジェームス三木と「喜劇 日本列島震度0」の南部英夫、監督は脚本も執筆している「愛と誠」の山根成之、撮影も同作の竹村博がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 敗戦直後の満州から日本への逃避行を描く前半と故郷での後半のメロドラマも割と見応えがある
- 高2の時、当時大ファンだった浅田美代子の主演映画ということで見に行って来た作品で
- 開けた荒野を騎乗の男女が勢いよく駆け寄る西部劇じみた開巻に、これはいったいどんな
- 満州からの引揚から始まる戦後の壮絶な時代を描く作品ながら少女漫画原作らしい爽やか
戦争
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督山根成之
- 主演浅田美代子
-
特攻機を途中で撃墜させることなく、戦場まで送り届ける護衛部隊、直掩隊をテーマに、東映オールスターキャストで描く戦争ドラマ。脚本は「兇状流れドス」の直居欽哉、監督は「日本ダービー 勝負」の佐藤純彌。撮影は「(秘)セックス恐怖症」の飯村雅彦がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 最後に飛び立った特攻隊員がいた
- 鶴田浩二!高倉健!サニー千葉!
- 無関心はだめよ・・・
- 男らしい映画
戦争
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間122分
- 監督佐藤純弥
- 主演鶴田浩二
-
戦争という極限状況によってあばかれる人間の心に潜むファシズム、冷酷無比な攻撃性、そしてその異常性の前に脆くも崩れ堕ちる正義、理想、無償の散華への決意……。製作はルチアーノ・ペルジア、フランチェスコ・ロージ、監督は「イタリア式奇蹟」のフランチェスコ・ロージ、エミリオ・ルッスノーの原作をアントニオ・グエラ、ラファエレ・ラ・カプリア、フランチェスコ・ロージが共同脚色、撮影はパスカリーノ・デ・サンティス、音楽はピエロ・ピッチオーニが各々担当。出演は「砂丘」のマーク・フレチェット、「サテリコン」のアラン・キュニー、「山いぬ」のジャン・マリア・ヴォロンテ、ジャン・ピエロ・アルベルティーニ、ピエロ・アルベルティーニ、ピエル・パオロ・カッポーニ、フランコ・グラツィオーシ、マリオ・フェリチアーニ、など。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、テクニスコープ。
ネット上の声
- WW2にはない、毒々しい緊迫感と恐怖
- 相変わらずエキストラを大量投入した画面構成が神がかっていますが、にしても最初から
- 戦争の悲惨さや不条理感などを強く感じることが出来る作品ではあるのだが、回想録を基
- 悉く暗殺や罠を躱して行く無能将軍(笑)こいつさえ殺っとけばあんな悲惨な事にはなら
戦争
- 製作年1970年
- 製作国イタリア
- 時間102分
- 監督フランチェスコ・ロージ
- 主演マーク・フレチェット
-
戦いの中に咲いた女スパイと空軍将校のロマンス。製作・監督は「ティファニーで朝食を」のブレイク・エドワーズ、脚本はブレイク・エドワーズとウィリアム・ピーター・ブラッティ。撮影はラッセル・ハーラン、音楽は「ティファニーで朝食を」のヘンリー・マンシーニと作詩のジョニー・マーサー、美術はフェルナンド・キャリーがそれぞれ担当。出演は「スター!」のジュリー・アンドリュース、「セコンド」のロック・ハドソン、「クロスボー作戦」のジェレミー・ケンプ、「黄色いロールスロイス」のランス・パーシバル、「シャレード」のジャック・マラン。他に、アンドレ・マランヌなど。テクニカラー、パナビジョン。1970年作品。
ネット上の声
- 40年前の中学生の時に見た映画
- 大傑作大型ミュージカル映画
- ジュリー最高に美しい
- 暗闇にさようなら♪
空中戦(ドッグファイト)、 戦争
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間136分
- 監督ブレイク・エドワーズ
- 主演ジュリー・アンドリュース
-
太平洋戦争終了時の広島を舞台に一人の少年を通して戦争の悲惨さと原爆の非道さを告発する。原作は中沢啓治の同名劇画。脚本・監督は「太陽の詩」の山田典吾、撮影も同作の安承[王文] がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 🚧👷🏻♀️鑑賞記録ONLY👷🏻♂️🚧
- あまりにも評価高過ぎ…
- はだしのゲン
- 三國連太郎
戦争
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督山田典吾
- 主演佐藤健太
-
第二次大戦下の太平洋。生き残ることだけが目的の男に、成功率ゼロの破壊工作任務が下される。
第二次世界大戦末期の太平洋に浮かぶ、日本軍が占領する孤島。日本語通訳として、イギリス軍の特殊部隊に配属された米軍中尉ローソン。彼の願いはただ一つ、戦争を生き延びること。しかし、彼に与えられたのは、敵陣の奥深くにある無線施設を破壊するという、生還の望み薄い自殺的任務だった。経験豊富なイギリス兵たちとの軋轢、予測不能なジャングルの脅威、そして執拗に迫る日本軍の追撃。死が隣り合わせの極限状況の中、利己的だった男の中に芽生える仲間との絆と責任感。彼らは絶望的な戦場から生きて還ることができるのか。
ネット上の声
- ベトナム戦争での枯葉剤正当化の映画?
- 高倉健、聖林デビュー作
- 「こちらは.....○○市役所です.......ただ今......80才くらいで
- いきなり見たことないABCのクレジットにびっくり
戦争
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間133分
- 監督ロバート・アルドリッチ
- 主演マイケル・ケイン
-
一九四一年から四五年にかけての戦史に名だかいレニングラード攻防戦九〇〇日を描く。監督はミハイル・エルショフ、脚本はアレクサンドル・チャコフスキーとアルノルド・ビートル、撮影はアナトリー・ナザーロフ、音楽はヴェニアミン・バスネルが各々担当。出演はユーリー・サローミン、エフゲニー・レベチェフ、ウラジスラフ・ストルジェリチク、アレクサンドル・アファナーシェフ、イオザス・ブドライチスなど。日本語版監修は岡枝慎二。カラー、70ミリ。
ネット上の声
- レニングラードの戦い
- 絵レニングラードにおける、ドイツ軍とソ連軍の攻防戦
- ソビエト時代の映画は、ミドリの発色が命
- レニングラード攻防戦が題材
戦争
- 製作年1974年
- 製作国ソ連
- 時間124分
- 監督ミハイル・エルショフ
- 主演ユーリー・サローミン
-
激動の時代を生きた日本人の魂の真実を描こうとした「日本のいちばん長い日」につづく“激動の昭和史”シリーズ第二作。新名丈夫著『政治』をもとに、「続社長学ABC」の笠原良三が脚本を書き、「狙撃」の堀川弘通が監督した。撮影は「待ち伏せ」の山田一夫が担当。全国公開は1970年9月12日より。
ネット上の声
- 軍閥はマスコミに憑依して現代にまで生き残っているのです 軍閥化した無責任なマスコミこそ、日本をまた戦争に追いやるのです
- 庵野秀明も大好き『沖縄決戦』の前作のこれは、監督に馴染みがなくて気が乗らずにいた
- 意外と普通のヒトであった東條英機A級戦犯
- この状況で貴方は「戦争反対」と言えるか
戦争
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間134分
- 監督堀川弘通
- 主演中村又五郎
-
ネット上の声
- ピーター・セラーズがイギリスやドイツ、アメリカはたまた日本の将校役など7役も演じ
- ピーター・セラーズ好きな人は寄っといでヽ(`・ω・´)!!!
- パリは燃えているか?で知られる、ヒトラーによるパリ爆破計画時の話
- ドイツ占領期のフランス・パリにある娼館を舞台にしたコメディ映画
戦争
- 製作年1973年
- 製作国イギリス
- 時間95分
- 監督ロイ・ボールティング
- 主演ピーター・セラーズ
-
圧政に支配された近未来。自由を求め、巨大な悪にたった一人で立ち向かう孤高の戦士のSFアクション。
最終戦争後の荒廃した世界。人々は独裁政権による徹底した管理社会での生活。かつて抵抗軍の兵士だった男は、過去の戦いで仲間を失った記憶に苛まれながら孤独な日々。そんな中、レジスタンスの最後の希望である指導者が捕らえられたとの報。男は指導者を奪還し、革命の狼煙を上げるため、再び銃を手に取る決意。敵は最新兵器で武装した巨大な軍隊。絶望的な戦力差の中、敵の中枢である難攻不落の要塞への潜入作戦。そこで彼を待ち受ける過酷な運命。
ネット上の声
- 1作目と同じく、トーリ・ヤンコヴィッチの監督・脚本
- 字幕がまともになった
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1974年
- 製作国ユーゴスラビア
- 時間101分
- 監督トーリ・ヤンコヴィッチ
- 主演ウラジミール・ラベンコビッチ
-
ネット上の声
- ちゃちな美術で再現されたスタジオ撮影でのカラー映像として過去の出来事を描いていた
- Amazonプライムで偶然発見して狂喜乱舞した(前半英語字幕すらなかったけど
- 36位[あの日戦った少女たちを、記憶し続けること] 80点
- А Зори Здесь Тихие (1972)
戦争、 アクション
- 製作年1973年
- 製作国ソ連
- 時間---分
- 監督スタニスラフ・ロストツキー
- 主演---
-
一九四四年の白ロシア解放戦「バグラチオン作戦」を中心に、第一部・第二部よりも歴史を動かした人々の人間ドラマの色彩が強い「ヨーロッパの解放」第三部である。監督はユーリー・オーゼロフ、脚本はユーリー・オーゼロフ、ユーリー・ボンダリョフ、オスカル・クルガーノフの共同執筆、撮影はイーゴリ・スラブネビッチ、音楽はユーリー・レヴィティン、編集はG・マリヤーモフが各々担当。出演はニコライ・オリャーリン、ラリーサ・ゴルーブキナ、ボリス・ザイデンベルグ、ミハイル・ウリヤーノフ、ウラッドレン・ダビードフ、ブフティ・ザカリアーゼ、スタニスラフ・ヤシュキェヴィッチ、Yu・ドゥーロフ、フリッツ・ディーツ、E・チーデ、Kh・ギーゼ、ゲルト・ミハイル・ヘンネブルク、ハンノ・ハッセ、P・シュトルム、Ye・ブレンコフ、ウラジスラフ・ストルジェリチク、ワシーリー・シュクシン、S・ハルチェンコ、K・プロタソフなど。日本語版監修は清水俊二。カラー、70mm。
ネット上の声
- 映画史上再現不可能な壮大なスケールで再現
- 旧ソ連の超ド級国策映画だが、見応え十分
- ロシア人は強い! ウクライナの運命は?
- ソ連時代の国家プロジェクトとして製作され、歴史上の人物はそっくりさん俳優を起用し
戦争
- 製作年1971年
- 製作国ソ連
- 時間130分
- 監督ユーリー・オーゼロフ
- 主演ニコライ・オリャーリン
-
彼が厚木基地に降り立ってから、日本の戦後が始まった。その男、ダグラス・マッカーサーの半生を描く。製作総指揮はリチャード・D・ザナックとデビッド・ブラウン、製作はフランク・マッカーシー、監督は「サブウェイ・パニック」のジョセフ・サージェント、脚本はハル・バーウッドとマシュー・ロビンス、撮影はマリオ・トッシ、音楽はジェリー・ゴールドスミス、プロダクション・デザイナーはジョン・J・ロイド、特殊効果はアルバート・ウィトロック、編集はジョージ・ジェイ・ニコルソンが各々担当。出演はグレゴリー・ペック、イバン・ボナー、ワード・コステロ、ニコラス・コスター、レージュ・デュセイ、エド・フランダース、ラッセル・ジョンソン、サンディ・ケニヨン、ロバート・マンダン、アラン・ミラー、ダン・オハーリー、ディック・オニール、アディソン・パウェル、ケネス・トビー、ジェッシー・ダイゾン等。
ネット上の声
- G・ペックのマッカーサー瓜二つ振りに驚く
- 歴史とスピーチ・デベイトの勉強にも最適
- グレゴリーペックのマッカーサー
- 連合国軍最高司令官総司令官
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1977年
- 製作国アメリカ
- 時間129分
- 監督ジョセフ・サージェント
- 主演グレゴリー・ペック
-
第2次大戦末期のイギリスを舞台に、ヤンクス(アメ公)と呼ばれるアメリカ兵とイギリス女性の愛を通して、異なった文化と歴史を越えた人間の真の触れ合いを描く。製作はジョセフ・ジャンニとレスター・パースキー、監督は「マラソンマン」のジョン・シュレシンジャー。コリン・ウェランドの原案を基にコリン・ウェランドとウォルター・バーンシュタインが脚色。撮影はディック・ブッシュ、音楽はリチャード・ロドニー・べネット、編集はジム・クラーク、製作デザインはブライアン・モリスが各々担当。出演はリチャード・ギア、リサ・アイクホーン、バネッサ・レッドグレーブ、ウィリアム・デベイン、チック・ベネラ、ウェンディ・モーガン、レイチェル・ロバーツ、トニー・メロディ、マーティン・スミスなど。
ネット上の声
- 別れの切なさと美しさを描いた映画です。
- 感じの良い作品だった・・・と思う
- イギリスに駐留したヤンキー
- 絵になる主演の二人
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国アメリカ
- 時間138分
- 監督ジョン・シュレシンジャー
- 主演リチャード・ギア
-
ソ連が総力を挙げて製作した第二次大戦映画「ヨーロッパの解放」全5部作のうち、第4部『ベルリンの戦い』と第5部『最後の突撃』をまとめた作品。ソ連軍はポーランドからいよいよドイツ領内へ進撃。
ネット上の声
- 冗長・・・
- 戦争映画はスケールの壮大さ
- スケールだけはりっぱ
- (間違えたほうに記入していたので、こちらに移植、加筆しました)
戦争
- 製作年1971年
- 製作国ソ連
- 時間160分
- 監督ユーリー・オーゼロフ
- 主演ニコライ・オリャーリン
-
第二次世界大戦直下、アメリカ軍の選り抜きの戦争プロフェッショナル五人のシシリー島要塞攻撃の模様を描く戦争映画。製作はディノ・デ・ラウレンティス、監督はナンニ・ロイ、ストーリー・脚本はアージェ・スカルペッリが各々担当。出演はピーター・フォーク、ジェーソン・ロバーズ、ニーノ・マンフレーディ、マーティン・ランドー、スコット・ハイランドなど。
ネット上の声
- 「祖国は誰のものぞ」のナンニ・ロイが監督、ラウレンティス製作の戦争アクション
戦争
- 製作年1972年
- 製作国イタリア,ユーゴスラビア
- 時間96分
- 監督ナンニ・ロイ
- 主演ピーター・フォーク
-
“赤い男爵”として知られる“紳士的戦士”のマンフレッド・フォン・リヒトホーフェンの最後を描き、栄光と名誉の戦いからビジネスとしての殺りく戦争への大きな転換時代を描破する。製作は「アドベンチャー」のジーン・コーマン、監督は、ジーンの実兄の「ワイルド・エンジェル」のロジャー・コーマン、脚本はジョン・ウィリアム・コリントン、撮影はマイケル・リード、音楽はヒューゴー・フリードホーファー、編集はゲオルグ・ファン・ノイが各々担当。出演は「軍曹」のジョン・フィリップ・ロー、ドン・ストラウド、コリン・レッドグレーヴ、カレン・ヒューストン、バリー・プリマスなど。
ネット上の声
- 「赤い彗星」のモデル
- ドイツ空軍の英雄、マンフレッド・フォン・リヒトホーフェンの半生を描いたロジャー・
- 騎士道を重んじる戦闘機パイロット"レッド・バロン"が、エゴイズムを振りかざす敵軍
- 今日はロジャー・コーマン最後の監督作『レッドバロン』を鑑賞しました
第一次世界大戦、 空中戦(ドッグファイト)、 戦争、 実話、 伝記
- 製作年1971年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督ロジャー・コーマン
- 主演ジョン・フィリップ・ロー
-
アカデミー外国語映画賞受賞作「戦争と平和」などで知られる旧ソ連の名匠セルゲイ・ボンダルチュクが、ノーベル賞作家ミハイル・ショーロホフの小説を映画化した戦争スペクタクル。独ソ戦争下の1942年、夏。ソ連赤軍はドイツ軍の猛攻に押され退却しつつあったが、そのまま諦めようとはしなかった。農民出身の兵士ピョートルたちは上官ポプシチェンコ曹長らの指導の下で不屈の戦いを続け、数々の苦難を乗り越えていく。ボンダルチュク監督も兵士役で出演。「惑星ソラリス」の名カメラマン、ワジーム・ユーソフが、戦闘シーンを臨場感たっぷりに活写した。「セルゲイ・ボンダルチュク生誕100周年記念特集」(20年9月18日~、東京・アップリンク吉祥寺)で上映。
ネット上の声
- モロトフのカクテルを召し上がれ!
- 「バトル・フォー・スターリングラード」の題のほうが知られているんじゃないでしょう
- ソ連社会主義の不屈の正統を賛美する+オリンピックのステートアマよろしく「時間と金
- おせおっせえってさすがにおせえって なげえよ 30分は縮まっただろ なげえってい
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1975年
- 製作国ソ連
- 時間135分
- 監督セルゲイ・ボンダルチュク
- 主演ワシーリー・シュクシン
-
情報収集、遊撃戦、破壊工作、殺傷戦など軍隊とは異質の教育を行った陸軍中野学校の全貌を描く。脚本は高久進と「女囚さそり 701号怨み節」の神波史男、監督は「ゴルゴ13(1973)」の佐藤純彌、撮影は「女囚さそり 701号怨み節」の仲沢半次郎がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 学校で教わる前半は楽しかったんですが、任務についてからが歯切れが悪い
- サニー千葉×スパイ!
- この時期なので戦争映画を、と思って観てみたら最初の方の戦争の歴史的な解説とうって
- 戦争モノっぽいテーマとスパイものっぽい雰囲気と忍者モノっぽいシナリオとヤクザもの
戦争
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督佐藤純弥
- 主演千葉真一