-
終戦間近の満州、鬼軍曹が率いるは武器ではなく楽器を持つならず者集団。ジャズのリズムが轟く、異色の戦争活劇。
1945年、敗戦濃厚の満州。上官殺しの罪で「人殺し」の異名を持つ小杉軍曹が左遷された先は、軍規を乱すならず者ばかりを集めた独立愚連隊、通称「軍楽隊」。彼が隊員たちに課したのは、銃ではなく楽器を手にした猛特訓。敵である八路軍の襲撃、物資の欠乏、そして隊員との衝突が絶えない極限状況。そんな中、彼らは武器の代わりにジャズを奏で、死と隣り合わせの戦場で奇妙な連帯感を育んでいく。鳴り響くトランペットの音色は鎮魂歌か、反逆の狼煙か。彼らを待ち受ける、あまりにも過酷な運命。
ネット上の声
- 響け!魂の音楽、届け!死者に贈るジャズ☆
- 点数つけるのは難しくて、いまはこれで・
- どうせならこっちの旗に命を捧げたい!
- 言葉の違いを乗り越え音楽は鳴り響く
戦争
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間132分
- 監督岡本喜八
- 主演三船敏郎
-
太平洋戦争末期、国家の終焉を巡る政府と軍部の対立を描く、歴史のうねりに翻弄された男たちの24時間の群像劇。
舞台は1945年8月14日、太平洋戦争敗戦濃厚の日本。ポツダム宣言受諾という「聖断」が下されたが、徹底抗戦を叫ぶ陸軍青年将校たちはこれに激しく反発。陸軍大臣・阿南惟幾の苦悩をよそに、彼らはクーデターを計画。その目的は、天皇の終戦の詔を録音した「玉音盤」を奪い、国民への放送を阻止すること。政府、軍、皇室、それぞれの思惑が交錯する中、日本の運命を決める玉音放送の時間が刻一刻と迫る。歴史の転換点となった、最も長く、最も激しい一日の記録。
ネット上の声
- ポツダム宣言受諾から天皇の玉音放送に至る8月14日から15日午前までの24時間を
- 緊迫あるナレーション、タイトルがでるまでが超かっこいい! てっきり...
- 当時の軍人の気持ちも含めて歴史を興味深く学べる
- 前半の学びを耐え抜けば、後半楽しめる
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間157分
- 監督岡本喜八
- 主演宮口精二
-
第二次世界大戦下、ドイツの捕虜収容所から連合軍将兵250人が挑む、知力とチームワークの限界を超えた史上最大の脱走計画。
舞台は1943年、ドイツ空軍が管理する最も厳重な「脱出不可能」と謳われたスタラグ・ルフトIII捕虜収容所。ここに集められたのは、脱走の常習犯である連合軍の兵士たち。不屈の精神を持つ彼らは、ヒルツ大尉をはじめとするリーダーのもと、前代未聞の250人同時脱走計画を始動。トンネル掘削、身分証偽造、民間人の衣服調達など、各分野のスペシャリストが己の技能を結集。監視の目をかいくぐり、自由への道を切り拓こうとする男たちの執念と、刻一刻と迫る危険。果たして彼らは、鉄壁の包囲網を突破できるのか。固い絆で結ばれた男たちの、壮大な挑戦の記録。
ネット上の声
- ドイツ軍の捕虜収容所に集められた脱走常習犯達が、大規模な脱走を試みる姿を描いた言
- スティーヴ・マックイーンは永遠不滅です。
- 「男の自由」は金網の向こうにこそ在る。
- この映画と「荒野の七人」で映画の虜
バイクに乗りたくなる、 戦争
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間173分
- 監督ジョン・スタージェス
- 主演スティーヴ・マックィーン
-
英雄か、裏切り者か。ナチス占領下のフランスで、名もなきレジスタンスたちの孤独な闘いを描く戦争サスペンス。
1942年、ナチス・ドイツ占領下のフランス。レジスタンスの指導者フィリップ・ジェルビエは、収容所から脱出。しかし、彼を待っていたのは、裏切りと猜疑心が渦巻く非情な世界。仲間を信じ、敵を欺き、密告者を処刑する日々。英雄的行為とは無縁の、冷徹な任務の連続。自由を取り戻すという唯一の目的のため、彼らが下す過酷な決断。その先に待つのは希望か、それとも絶望か。
ネット上の声
- 実際のレジスタンスは地味なのだ
- 1942年ドイツ占領下のフランス
- 抵抗組織のシビアな内部事情
- 近年の映画の基礎的作品
戦争、 サスペンス
- 製作年1969年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間140分
- 監督ジャン=ピエール・メルヴィル
- 主演リノ・ヴァンチュラ
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第一次大戦末期、精神病院の患者たちが暮らす無人の街。爆弾処理を命じられた兵士が迷い込む、狂気と正気の寓話。
第一次世界大戦末期のフランス。ドイツ軍が撤退する町に、時限爆弾が仕掛けられたとの情報が入る。爆弾処理の任務を命じられたのは、心優しきイギリス兵プランピック。町に潜入した彼が目にしたのは、住民が避難し、代わりに精神病院の患者たちが解放され、思い思いの役職に就き暮らす奇妙な光景。彼らに「ハートの王様」として迎えられたプランピックは、この不思議な共同体での生活に心地よさを感じ始める。戦争という狂気と、彼らの純粋な狂気。その間で揺れながら、彼は爆弾を探し続ける。
ネット上の声
- 序盤、なんだこの中途半端なギャグ映画は?ふざけてんのかって思ったけれど、気が付く
- 本来の自己の姿に自然であること それは人間の本当の幸福の姿なのです
- 奇想天外なアイデアに優れた戦争映画
- 最も美しいのは窓から出かける旅です
戦争
- 製作年1967年
- 製作国フランス,イギリス
- 時間102分
- 監督フィリップ・ド・ブロカ
- 主演アラン・ベイツ
-
終戦を知らされぬまま、北満州の荒野でソ連軍に立ち向かう独立機関銃隊の壮絶な運命を描く、戦争アクションの傑作。
1945年8月、第二次世界大戦末期の北満州。日本の敗戦を知らぬまま、見習士官・菅軍曹率いる独立機関銃隊は、ソ連軍の猛攻に晒されていた。補給も援軍も途絶えた荒野のトーチカで、彼らは「陣地死守」の命令だけを信じ、ひたすら引き金を絞る。次々と倒れていく仲間たち。これは英雄譚か、それとも無意味な抵抗か。極限状態の中、兵士たちが目の当たりにする戦争の狂気と、その果てにある衝撃の結末。
ネット上の声
- 壮絶に“飛び散る”厭戦映画の傑作
- 独立機関銃隊未だ射撃中
- トーチカの中は..。
- ドキュメンタリー
戦争、 アクション
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督谷口千吉
- 主演三橋達也
-
第二次大戦下のチェコ。一人の気弱な見習い駅員が、愛と英雄主義に目覚めるほろ苦い青春譜。
ナチス占領下のチェコスロバキア。田舎の駅で働く見習い駅員ミロシュの悩みは、戦争よりも自身の「男」になれないこと。恋愛での失敗から自信を失った彼は、やがてレジスタンス活動に巻き込まれていく。ドイツ軍の弾薬を積んだ「厳重に監視された列車」の爆破計画。個人的な悩みと国家の運命が交差する時、臆病な少年は人生を懸けた決断を迫られる。チェコ・ヌーヴェルヴァーグの傑作が描く、ユーモアとペーソスに満ちた成長物語。
ネット上の声
- まだ3本くらいしか観れてないけどメンツェルおもろいなー!愛しの童貞映画
- イジー・メンツェル、青春と戦争への眼差し
- これを“隠れた傑作”で終わらせるな!
- チェコ人は戦争中でもマイペース!
戦争
- 製作年1966年
- 製作国チェコスロバキア
- 時間93分
- 監督イジー・メンツェル
- 主演ヴァーツラフ・ネッカージ
-
第二次大戦下のパリ、ひょんなことから出会った指揮者とペンキ職人が、墜落したイギリス兵を救うためナチス相手に繰り広げる奇想天外な大逃走劇。
舞台は1942年、ナチス・ドイツ占領下のパリ。気難しく神経質なオーケストラ指揮者スタニスラスと、お人好しで陽気なペンキ職人オーギュスタン。出会うはずのなかった二人の日常は、空から降ってきた3人のイギリス兵によって一変。撃墜された爆撃機から脱出した彼らを、偶然にもかくまうことになってしまったのだ。言葉も通じぬまま、ドイツ軍の執拗な追跡をかわし、彼らを安全な自由地帯まで送り届けるという無謀な任務。反りの合わない二人が巻き起こす勘違いとすれ違いの連続が、やがてフランス全土を巻き込む大騒動へと発展していく。
ネット上の声
- 仏蘭西人が一番好きな映画作品とされていた
- フランス人のペンキ屋と指揮者がドイツ軍に占領されているパリからイギリス兵を逃がそ
- 古典的なコメディですが、爆笑が止まりません
- 映画が一番好きな時期は高校時代でした
戦争
- 製作年1966年
- 製作国フランス
- 時間124分
- 監督ジェラール・ウーリー
- 主演ルイ・ド・フュネス
-
1950年代、フランス植民地アルジェリア。独立を求める民衆と、それを弾圧するフランス軍の壮絶な闘争の記録。
1954年、フランスからの独立を目指すアルジェリア民族解放戦線(FLN)の闘争が激化。リーダーの一人アリ・ラ・ポワントは、カスバの迷路を拠点にゲリラ戦を展開。爆弾テロ、暗殺、そしてフランス軍による非情な拷問と掃討作戦。ドキュメンタリータッチで描かれる、自由を渇望する人々の抵抗と、国家が振るう暴力の応酬。勝者のいない市街戦の果てに待つものとは。
ネット上の声
- 所々ドキュメンタリーか?と思うほどの映像と、緊張感を高め、時に神々しさすらあるモ
- 廉価版DVD発売で、漸く観賞出来た名作
- 民衆自らが勝ち取った自国の「自由」
- アルジェリア独立戦争を描いた作品
アフリカ舞台、 戦争、 ドキュメンタリー
- 製作年1966年
- 製作国イタリア,アルジェリア
- 時間122分
- 監督ジッロ・ポンテコルヴォ
- 主演ブラヒム・ハギアグ
-
第二次大戦末期のフランス。ナチスから至宝の美術品を守るため、鉄道員たちが命を懸けた壮絶な頭脳戦。
1944年、第二次大戦末期のパリ。敗色濃厚なドイツ軍は、略奪したフランスの国宝級美術品を列車で本国へ運び去ろうと画策。その情報を掴んだフランス国鉄のレジスタンス、ラビッシュは、仲間たちと列車の妨害作戦を決行。美術品を傷つけず、敵の目を欺き、出発を遅らせるという前代未聞のミッション。次々と襲いかかる危機と仲間の犠牲。人々の誇りを乗せた列車を止めるため、男たちの知力と勇気が試される緊迫のサスペンス。
ネット上の声
- 元はたった3ページのノンフィクション「美術戦線」を131分の大作に仕上げたモノク
- 列車ものアクション映画は数あれど、その最高峰だと断言できます!
- パワーで押しまくるジョン・フランケンハイマーの最高傑作
- 日本アカデミー賞第1回特別ゲストでした。
戦争
- 製作年1964年
- 製作国アメリカ
- 時間131分
- 監督ジョン・フランケンハイマー
- 主演バート・ランカスター
-
太平洋戦争末期、敵艦隊が包囲する孤島から、一人の犠牲者も出さずに五千の将兵を救い出す奇跡の撤退作戦。
1943年、太平洋戦争下のアリューシャン列島、キスカ島。日本軍守備隊約五千名は、アメリカ軍の圧倒的戦力に包囲され玉砕寸前の状況。補給路を断たれ、飢えと寒さ、絶え間ない攻撃に晒される彼らを救うため、大本営は前代未聞の撤退作戦「ケ号作戦」を発動。目的は、敵の厳重な警戒網を突破し、守備隊全員を無傷で救出すること。しかし、キスカ島周辺は「魔の海域」と呼ばれる濃霧と荒波に覆われ、アメリカ艦隊が常に目を光らせる。一度は失敗に終わる作戦。残された時間はわずか。濃霧という唯一の味方を頼りに、日本の艦隊は再び決死の突入を試みる。歴史に残る奇跡の撤退劇の記録。
ネット上の声
- こんなことがあったなんて知らなかったし、こんな映画が存在していたことも知らなかった
- 1943年、アリューシャン列島に取り残されたキスカ島守備隊5、200名を救出セヨ
- 特撮ファン、戦争映画ファンどちらにもオススメできる傑作です!
- 海軍にまだ威信があった時期の稀有な作戦
リアルな戦闘シーンがある、 戦争
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督丸山誠治
- 主演三船敏郎
-
第二次世界大戦下、死刑囚や終身刑の囚人12人に課せられた成功率ゼロの極秘ミッション。
第二次世界大戦、ノルマンディー上陸作戦決行前夜のヨーロッパ。連合軍のライズマン少佐に下された、前代未聞の極秘命令。それは、軍法会議で死刑や長期刑を宣告された12人のならず者を集め、ドイツ軍高級将校が集う館を奇襲・殲滅するという特攻大作戦。成功すれば恩赦、失敗すれば死。反発し合いながらも、厳しい訓練の中で奇妙な連帯感を育んでいく囚人たち。しかし、彼らを待ち受けていたのは、あまりにも無謀で非情な作戦の全貌。決行の夜、運命の火蓋が切られる。
ネット上の声
- NO.139「と」のつく元気になった洋画
- 嫌いならこそ、ナメてはいけないと思うんだ
- 男に生まれて良かった、そう思える作品!
- これぞ本物のエクスペンダブルズ‼️
戦争
- 製作年1967年
- 製作国アメリカ
- 時間150分
- 監督ロバート・アルドリッチ
- 主演リー・マーヴィン
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「ナバロンの要塞」の作家アリステア・マクリーンのオリジナル・シナリオ(彼はのちに、この脚本を小説化している)を、俳優から転じた「追いつめて殺せ!」のブライアン・G・ハットンが監督したアクション篇。撮影は「暗殺! 5時12分」のアーサー・イベットソンで、ロケ地はオーストリア・アルプスのザルツブルグ地方である。音楽は「クロスボー作戦」のロン・グッドウィンが担当した。出演は「危険な旅路」のリチャード・バートン、「夕陽のガンマン」シリーズのクリント・イーストウッド、「カスター将軍」のメアリー・ユーア、「ジョーカー野郎」のマイケル・ホーダーンほか。製作は「今宵限りの恋」のジェリー・ガーシュインとエリオット・カストナーのコンビ。
ネット上の声
- プロゲーマーによる1Pプレイはスミス少佐
- 戦争アクションの秀作・イーストウッド男前
- イーストウッドが亜米利加映画復帰3作目
- イーストウッドが準主役の傑作冒険活劇
戦争、 アクション
- 製作年1968年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間160分
- 監督ブライアン・G・ハットン
- 主演リチャード・バートン
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第二次世界大戦下のフランス。ドイツ軍の猛攻に晒される丘で、米軍分隊の極限の戦いを描く戦争ドラマ。
1944年、第二次世界大戦末期のフランス戦線。サンダース軍曹率いるキング中隊第二小隊は、戦略上重要な丘の攻略を命じられる。しかし、そこはドイツ軍の強力な砲撃陣地が待ち受ける死地。次々と倒れていく仲間たち。絶え間ない砲撃と銃弾の雨の中、兵士たちは恐怖と疲労で極限状態に追い込まれていく。補給も援軍も望めない孤立無援の状況で、サンダース軍曹が下す決断とは。戦争の非情さと、兵士たちの絆を描いた壮絶な物語。
ネット上の声
- レビューあるなんて知らなかった!(驚き)
- 私も小学生の頃、夢中で見ました!
- 子供のころから大ファンです軍曹
- 寝正月・DVD三昧 その(8)
戦争
- 製作年1966年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督ヴィク・モロー
- 主演ヴィク・モロー
-
終戦を知らぬ南の島。極限状況の兵士たちと、演劇に命を燃やした男たち。笑いと涙の実話。
第二次世界大戦末期、南方の最前線ニューギニア。敵に包囲され、飢えと死の恐怖に怯える日本兵たち。元俳優であった加東は、兵士たちの士気を高めるため、仲間と劇団を結成。なけなしの物資で衣装や小道具を作り、手作りの演劇を上演することに。敵襲の恐怖と隣り合わせの中、彼らは舞台にすべてを懸ける。極限状況で生まれた笑いと涙。生きる希望を繋いだ、奇跡の舞台の幕開け。
ネット上の声
- 私の感性は変わってしまったのだろうか
- 娯楽作品でありながら、戦争の愚かさを
- 演出も演技も悪くないのですが・・・
- 【雪だァ!】と叫んだ兵隊達の想い
冬に見たくなる、 戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督久松静児
- 主演加東大介
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第二次大戦下、捕虜と象の奇想天外なアルプス越え。自由を求め、雪と氷の山脈に挑む決死の逃避行。
第二次世界大戦末期のドイツ。捕虜収容所に、近くの動物園から一頭の象ルーシーが運び込まれる。アメリカ人捕虜のブルックス大尉は、この象こそが自由への鍵だと直感。ルーシーと共に収容所を脱走し、中立国スイスを目指すという無謀な計画の実行。背後からはドイツ軍の執拗な追跡。目の前には、雪と氷に閉ざされたアルプスの険しい山々。男と象の奇妙なコンビによる、壮大なスケールの脱出劇。
ネット上の声
- 第二次世界大戦中の山岳地帯における脱走劇でしかも大きな象を連れてアルプスを超え
- イギリス人捕虜がゾウと一緒に脱走!
- ふと脳みそが繋がる時がある🧠
- これぞ大人向けの動物映画
戦争
- 製作年1968年
- 製作国イギリス
- 時間102分
- 監督マイケル・ウィナー
- 主演オリヴァー・リード
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ロシア革命の嵐の中、元帝国軍人が赤軍兵士を率いる。敵同士の男たちが歩む、過酷な運命の旅路。
1918年、革命後のロシア。元帝国軍人の将軍アダモフは、赤軍に捕らえられ、その専門知識を買われて一兵卒として働くことに。彼に与えられた任務は、6人の赤軍兵士を率いて食糧を前線へ輸送すること。かつての敵であり、今は「7番目の道づれ」となった彼らとの旅。階級も思想も異なる男たちの間に生まれる不信と、やがて芽生える奇妙な絆。極限状況下で試される、人間の尊厳と選択の物語。
ネット上の声
- 指導者を殺してもプロレタリア革命は殺せない
- アレクセイ・ゲルマンの初監督作品
- ロシア革命、ポルシェヴィキとブルジョワ達有産階級の対立が深まり、内戦真っ只中を舞
- ロシア革命のまっただ中にいる老将軍が主人公
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国ソ連
- 時間83分
- 監督グレゴーリ・アローノフ
- 主演アンドレイ・ポポフ
-
広大な中国大陸を舞台に、ならず者部隊が大暴れ!岡本喜八監督が描く、痛快無比の戦争アクション活劇。
終戦間近の北支戦線。従軍記者である主人公・戸川は、謎の多い左文字少尉が率いる「独立愚連隊」と行動を共にすることに。彼らの目的は、敵の重要拠点である鉄橋の爆破。しかし、隊員は一癖も二癖もあるはみ出し者ばかり。敵軍、八路軍、そして馬賊が入り乱れる無法地帯で、寄せ集め部隊の無謀な作戦が始まる。果たして彼らは、幾重にも張り巡らされた敵の包囲網を突破できるのか。乾いたユーモアと壮絶なアクションが炸裂。
ネット上の声
- とても良い味なんだけど、佐藤充中心の第二作が見たかった
- 中朝日:義侠同士は争わず…と願いを込めて
- 「戦争コメディアクション映画」の怪作
- 何故こういう戦争映画は禁止されるのか
戦争
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督岡本喜八
- 主演加山雄三
-
街の唯一の財産である百万本のワインを、ドイツ軍の掠奪から守ろうとするサンタ・ビットリア住民の活躍をコメディ・タッチで描いた作品。監督・製作は「招かれざる客」のスタンリー・クレイマー。ロバート・クライトンの原作を、「招かれざる客」でオスカーを手にしたウィリアム・ローズが、ベン・マドウと共同脚色。撮影は「家族日誌」のジュゼッペ・ロトゥンノ、音楽はアーネスト・ゴールド、特殊効果はダン・リーが担当。出演は「日曜日には鼠を殺せ」のアンソニー・クイン、「蛇皮の服を着た男」のアンナ・マニャーニ、「女と男と金」のヴィルナ・リージ、「ネレトバの戦い」のハーディー・クリューガー。他にバレンティナ・コルテーゼ、レナート・ラスチェル、ジャンカルロ・ジャンニーニなど。テクニカラー、パナビジョン。1968年作品。
ネット上の声
- 名優アンソニー・クイーンが愉快
- 100万本のワインボトルリレー
- イタリア式レジスタンス
- 父が教えてくれた映画
戦争
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間140分
- 監督スタンリー・クレイマー
- 主演アンソニー・クイン
-
英雄ナポレオンと智将ウェリントンがヨーロッパの運命をかけて、ワーテルローの地で激突した戦いを描く。製作は「さよならを言わないで」のディノ・デ・ラウレンティス、監督は「戦争と平和」のセルゲイ・ボンダルチュク、脚本はボンダルチュクとH・A・L・クレイグとヴィットリオ・ボニチェリ、撮影は「天使の詩」のアルマンド・ナンヌッツィ、音楽はニーノ・ロータ、編集はE・V・ミチャロバと国際色豊かなスタッフ。出演は「軍曹」のロッド・スタイガー、「空軍大戦略」のクリストファー・プラマー、「わが命つきるとも」以来のオーソン・ウェルズその他ヴァージニア・マッケナ、ジャック・ホーキンス、ダン・オハーリーなど。テクニカラー、70ミリ。
ネット上の声
- エルベ島から脱出したナポレオンの最後の戦いを描く一大歴史絵巻
- リドリー・スコットの「ナポレオン」を観賞して帰宅
- 懐かし忘れられない映画スタイガーファンよ
- 有名な出来事を知るきっかけとして良
戦争
- 製作年1969年
- 製作国イタリア,ソ連
- 時間133分
- 監督セルゲイ・ボンダルチュク
- 主演ロッド・スタイガー
-
マーク・ラスコビッチの小説を、「野のユリ」のジェームズ・ポーが脚色、「ロリータ」のジェームズ・B・ハリスが監督したアメリカ海軍の駆逐艦を舞台にしたサスペンス・ドラマ。撮影は「博士の異常な愛情」のギル・テイラー、音楽はジェラルド・シャーマンが担当した。出演は「シャイアン」のリチャード・ウィドマーク、「野のユリ」のシドニー・ポワチエ、「スペンサーの山」のジェームズ・マッカーサー、「5月の7日間」のマーティン・バルサムほか。製作は監督もかねるジェームズ・B・ハリス、共同製作がリチャード・ウィドマーク。
ネット上の声
- 東宝作品『世界大戦争』の前後に視聴
- 実際の戦争開始もこんな感じかな
- 冷戦当時の怖さ、今は昔?
- ケアレスミスが起きるまで
戦争
- 製作年1965年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間102分
- 監督ジェームズ・B・ハリス
- 主演リチャード・ウィドマーク
-
「怪獣大戦争」の関沢新一と、新人斯波一絵が共同でシナリオを執筆、監督昇進第一回の森谷司郎が演出した戦争もの。撮影は「奇厳城の冒険」の山田一夫。特撮監督は、「キングコング対ゴジラ」の円谷英二。
ネット上の声
- やすいタイトルだし、加山雄三主演だし、そんな面白くないんだろうと思って再生したら
- 海軍参謀の無能と無責任
- 零戦愚連隊散りゆく…
- 加山雄三は英雄パイロットでありながら日本軍に批判的で、「大和魂が燃料になりますか
戦争、 アクション
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督森谷司郎
- 主演加山雄三
-
硫黄島の上陸作戦に参加した1人のインディアン青年の生涯を描いたウィリアム・ブラッドフォード・ヒューイの原作から、「ジェイムス・ディーン物語」のスチュワート・スターンが脚色、「階段の上の暗闇」のデルバート・マンが監督した。撮影は「ガールハント」のジョセフ・ラシェル、音楽は「翼の男」のレナード・ローゼンマン。出演者はトニー・カーティス、ジェームズ・フランシスカス、ブルース・ベネット、グレゴリー・ウォルコットなど、サイ・バートレット製作。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督デルバート・マン
- 主演トニー・カーティス
-
「ポーランド映画祭2014」上映作品。
ネット上の声
- 「サラゴサの写本」「砂時計」のヴォイチェフ・イエジー・ハス監督作品
- 「愛される方法」
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国ポーランド
- 時間97分
- 監督ヴォイチェフ・イエジー・ハス
- 主演バルバラ・クラフトフナ
-
製作のルーベン・バーコヴィッチのストーリーを、「殺しの分け前 ポイント・ブランク」のアレクサンダー・ジェイコブスと新人エリック・バーコヴィッチが脚色、「殺しの分け前 ポイント・ブランク」のジョン・ブアマンが監督した。撮影は「冷血」のコンラッド・ホール、音楽を「女狐」のラロ・シフリンが担当した。出演は、日本側から「祇園祭」の三船敏郎、アメリカ側から「殺しの分け前 ポイント・ブランク」のリー・マーヴィンの2人。製作総指揮は、ヘンリー・G・サバースタインとセリッグ・J・セリッグマン。
ネット上の声
- 呉越同舟、日米同島、三船とリーは?
- 日米サバイバルコント
- 日米のタフガイ二人
- 三船の狂気に感動
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本,アメリカ
- 時間110分
- 監督ジョン・ブアマン
- 主演リー・マーヴィン
-
ナサニエル・ベンチレイの小説を原作にしてウィリアム・ローズが脚色し、「シンシナティキッド」のノーマン・ジュイソンが製作・監督したコメディー。撮影はジョセフ・バイロック、音楽はジョニー・マンデルが担当。出演はカール・ライナー、エヴァ・マリー・セイント、アラン・アーキン、ブライアン・キースほか。
ネット上の声
- 軽く楽しめます
- アメリカ上陸作戦
- みんながパニック状態です・・・。
戦争
- 製作年1966年
- 製作国アメリカ
- 時間125分
- 監督ノーマン・ジュイソン
- 主演カール・ライナー
-
ナチス占領下のローマ。敵国の脱走兵を匿う修道女。極限状況で試される、国境を越えた人間性と勇気の物語。
舞台は第二次世界大戦末期、ナチス・ドイツ占領下のローマ。イギリス、アメリカ、ロシア、三人の連合軍兵士が捕虜収容所から脱走する。追われる彼らが逃げ込んだのは、街の片隅にある女子修道院だった。修道女エスペリアは、危険を顧みず、彼らを屋根裏部屋に匿うことを決意。しかし、ゲシュタポの捜査網は徐々に狭まり、密告の影が忍び寄る。言葉も通じない兵士たちと、信仰と恐怖の間で葛藤する人々。極限状態の中で芽生える、敵味方を超えた絆と信頼。ロベルト・ロッセリーニ監督がネオレアリズモの手法で描く、戦争の非情さと、それでも失われない人間の尊厳。
ネット上の声
- 骨の髄までレジスタンス
- ひっさしぶりにゴリッゴリの頭が痛くなるような重たい映画を見て疲労感がすごかったん
- どうやらなかなか見る機会がないようなのでなんとか予定をつけて初見鑑賞、いやこれは
- 外側からノックされることによって画面に緊張が走り、クライマックスの殺人シーンはワ
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国イタリア
- 時間135分
- 監督ロベルト・ロッセリーニ
- 主演ジョヴァンナ・ラッリ
-
週刊現代連載・棟田博原作を「あの橋の畔で」の監督野村芳太郎と「東京湾」の多賀祥介が共同で脚色、野村芳太郎が監督した喜劇。撮影はコンビの川又昂。
ネット上の声
- 【名匠、野村芳太郎監督が描く、不幸な生い立ちながら戦争従軍を食事が取れると喜び、天皇陛下を崇める愉快な男を渥美清さんが演じたシニカルユーモア作品。】
- 題名から天皇制に反対する政治カラーの強い映画のように思われますが、そのような政治臭は全くないです
- 戦前から戦後の約20年の日本の軌跡の一端が垣間見える戦争喜劇にある客観的視座
- 爆笑映画☆伝説のコメディアン2人の共演
戦争
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督野村芳太郎
- 主演渥美清
-
「両面の鏡」のアンドレ・カイヤット監督作。アルマン・ジャモーとカイヤットの原案をカイヤットとパスカル・ジャルダンが脚色、台詞をモーリス・オーベルジュが担当。撮影は「やるか、くたばるか」のロジェ・フェルー。音楽をルイギが受けもっている。出演するのは「今晩おひま?」のシャルル・アズナヴール、新人ジョルジュ・リヴィエール、「橋」のコルドラ・トラントフなど。
ネット上の声
- もうひとつの戦争
- ドイツ側からも描いた戦争映画
- 2人の馬鹿な男の物語
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国フランス,ドイツ,イタリア
- 時間125分
- 監督アンドレ・カイヤット
- 主演シャルル・アズナヴール
-
ヴィットリオ・デ・シーカが六年ぶりに監督した、第二次大戦中のイタリアを舞台にしたドラマ。「狂った情事」の原作者アルベルト・モラヴィアの小説をチェザーレ・ザヴァッティーニが脚色。撮影に当ったのはガボール・ポガニー。音楽はアルマンド・トロバヨーリが担当している。出演するのはソフィア・ローレン、ジャン・ポール・ベルモンド、ラフ・ヴァローネ、新人エレオノーラ・ブラウンなど。製作カルロ・ポンティ。なおこの作品の演技によってソフィア・ローレンは一九六一年度カンヌ映画祭最優秀女優演技賞と、一九六〇年イタリア・銀リボン女優賞を得ている。
ネット上の声
- 戦争の悲劇は銃や爆弾だけではないとばかりに、女性が犠牲になる悲劇を描くヴィットリ
- 『自転車泥棒』『ウンベルトD』のヴィットリオ・デ・シーカ監督の戦争映画
- デ・シーカの演出とS・ローレンの演技!
- こんな展開が待っていようとは・・・。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国イタリア
- 時間102分
- 監督ヴィットリオ・デ・シーカ
- 主演ソフィア・ローレン
-
「勝手にしやがれ」のジャン=リュック・ゴダール監督が、戦争に翻弄される無知な若者2人の運命を寓話的に描いた風刺劇。イタリア人作家ベニャミーノ・ヨッポロの同名舞台劇をもとに映画化し、前年に同劇を演出したロベルト・ロッセリーニが脚本に参加した。
とある架空の国。荒地の掘立て小屋に、ミケランジェロ、ユリシーズ、クレオパトラ、ヴィーナスという名の4人家族が暮らしていた。そこへ2人のカラビニエ(歩兵)が「王様」からの手紙を持って現れ、ミケランジェロとユリシーズの兄弟を徴兵する。学のない兄弟は世界の富を手に入れることができるという甘言に釣られて戦地へと向かい、破壊と略奪の限りを尽くすが……。
ネット上の声
- ブラックジョークが効いていて面白かった!
- 代理への欲望
- ゴダールによる寓話的な反戦映画。「無知な兵隊」のリアリティ・レヴェルにのけぞる。
- 銃殺刑に処された者は崩れ落ちて地べたに倒れ込む…のではなく目の前のくぼみに体を預
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間80分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演アルベール・ジュロス
-
終戦間近の中国戦線。隠された金塊を狙う、五人のならず者兵士たちによる痛快奪還作戦。
終戦間際の中国大陸。敗色濃厚な日本軍の最前線。ある日、軍曹と四人の兵士たちは、味方が隠したという時価数億円の金塊の噂を耳にする。一攫千金を夢見た彼らは、上官の命令を無視し、敵陣のど真ん中にある金塊の奪取作戦を独断で決行。しかし、彼らの行く手には、敵軍はもちろん、同じく金塊を狙うゲリラや執拗な憲兵隊の影が迫る。欲望と裏切りが渦巻く戦場で、五人の「どぶ鼠」たちの命を懸けたサバイバルが始まる。痛快戦争アクションコメディ。
ネット上の声
- 非情な戦火のなかで、例え嘘臭いと言われようとヒューマニズムを主人公たちに貫かせる
- 独立愚連隊と合わせて観ましょう
- 喜八監督はやっぱり痛快です。
- ややこしいが面白い
戦争、 アクション
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督岡本喜八
- 主演加山雄三
-
ネット上の声
- 人間性とは何か?
- 第二次世界大戦中に日本軍に徴兵することを余儀なくされた韓国人青年
- 暗い穴なのか窓なのかをそっと覗き見ている感覚になれるだけで最高
- 日本軍に徴用された朝鮮人と軍のパイセンの姪秀子との恋物語です
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国韓国
- 時間117分
- 監督キム・ギヨン
- 主演キム・ウンハ
-
「大いなる幻影」などで知られるフランスの名匠ジャン・ルノワールの遺作となった長編映画。第2次世界大戦下、敵軍に捕らえられたフランス軍の伍長を主人公に、自由を求めて収容所からの脱出を試みる主人公の姿を通して、生きる喜びや素晴らしさを軽妙なタッチで描いた人生賛歌の物語。
1940年6月、フランスはドイツ軍に敗れ、休戦条約を結んだ。ある捕虜収容所に抑留されている、伍長を含む5人のフランス兵士たちは、脱走を試みては失敗することを繰り返す。次第に仲間内にあきらめムードが漂いはじめ、5人の絆も次第にほころびていくなかで、伍長だけはくじけていなかった。部下のパテルとともに6度目の脱走を試み、ついに2人は輸送列車に忍び込むことに成功するが……。
出演は「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」のジャン=ピエール・カッセル、「はなればなれに」のクロード・ブラッスール。2024年、ジャン・ルノワール生誕130周年にあわせた特集上映「ルノワール“新しい波”」にて、4Kレストア版でリバイバル公開。
ネット上の声
- ヌーヴェルヴァーグの監督たちが本格的に活躍し始めた後の巨匠ルノワールの戦争コメデ
- 『素晴らしき放浪者』『どん底』と並びルノワールが描くどん詰まりの生活はひたすらに
- ラスト近く、奥から二人が丘の上上がってくるショットで、『大いなる幻影』の国境を見
- 捕虜たちがグループわけされるときに3人組がどうしても一緒になろうとするとこが超す
戦争、 ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1961年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督ジャン・ルノワール
- 主演ジャン=ピエール・カッセル
-
チェコ・アニメーションの先駆的存在として数々の名作を世に送り出した巨匠カレル・ゼマンが、17世紀にヨーロッパ諸国を巻き込んだ30年間にわたる宗教戦争を題材に、アニメーションと実写の融合で撮りあげた長編作品。
囚われの身となってしまった農夫ピーターとその恋人の姿を通し、戦争の愚かさをシュールでユーモラスな語り口で描き出す。
2022年に特集企画「チェコ・ファンタジー・ゼマン!」で上映され、2024年に再び行われる「チェコ・ファンタジー・ゼマン!2024」(24年11月16~29日、新宿K's cinema)でも上映。
ネット上の声
- タイトルに騙されるな。大いに愉快かつ痛快なドタバタスラップスティック歴史劇の佳品!
- 30年戦争という重い題材をとても滑稽に皮肉たっぷりにメルヘンなアニメーションと共
- 道化のようにかわいくおどけながら、痛快な風刺とユーモアで最後は世界さえ変える
- First and foremost this film was a fun a
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国チェコスロバキア
- 時間82分
- 監督カレル・ゼマン
- 主演ペトゥル・コストゥカ
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ハルゼイ堤督を、その好敵手、山本五十六大将と共に描く戦争映画。バーン・レイ・ジュニアとフランク・D・ギルロイの脚本を「湖中の女」などのロバート・モンゴメリーが監督した(製作も担当)。撮影はジョー・マクドナルド。音楽はロジャー・ワグナー。出演はジェームズ・キャグニー、(これがその映画入り30周年記念作品)、デニス・ウィーバーのほか、後藤武一ら。日本語解説・秋山雪雄。
戦争
- 製作年1960年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督ロバート・モンゴメリー
- 主演ジェームズ・キャグニー
-
修道尼を主人公にした反戦メロドラマ。製作・監督のコンビ、ベティ・E・ボックス女史とラルフ・トーマスの十八番目の作品。脚本はロバート・プレスネル二世。撮影はアーネスト・スチュワード、音楽はアンジェロ・フランチェスコ・ラヴァニーノ。出演は「僕はご免だ」のリリー・パルマー、「香港定期船」のシルヴィア・シムズ、「サファイア」のイヴォンヌ・ミッチェルのほか、ロナルド・ルイス、アルバート・リーヴェン、ピーター・アーンら。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国イギリス
- 時間116分
- 監督ラルフ・トーマス
- 主演リリー・パルマー
-
マイケル・ケオンの原作を「隊長ブーリバ」のカール・タンバーグが脚色、「戦艦デファイアント号の反乱」のルイス・ギルバートが演出した戦争ヒューマニズムドラマ。撮影は「アラビアのロレンス」のフレドリック・A・ヤング、音楽はリズ・オルトラーニが担当した。出演は「パリで一緒に」のウィリアム・ホールデン、丹波哲郎、「トム・ジョーンズの華麗な冒険」のスザンナ・ヨーク、「ピンクの豹」のキャプシーヌ、ほかにマイケル・グッドリーフ、アラン・カスバートソンなど。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間123分
- 監督ルイス・ギルバート
- 主演ウィリアム・ホールデン
-
替え歌でつづられた反戦ミュージカル。俳優として知られたリチャード・アッテンボローの監督第1作。製作はブライアン・ダフィーとリチャード・アッテンボロー。コンテニュィティをアン・スキナーが担当。撮影はゲリー・ターピン、音楽監督はアルフレッド・ラルストン、美術はハリー・ホワイト、振付はエレナー・フェイザン、衣裳デザインはアンソニー・メンデルソン、編集はケヴィン・コナーがそれぞれ担当。出演はローレンス・オリヴィエ、ラルフ・リチャードソン、ジョン・ギールグッド、ジョン・ミルズ、ケネス・モア、ジャック・ホーキンス、コリン・レッドグレーヴ、ポール・シェリー、モーリス・ローヴス、コーリン・ファレル、マルカム・マックフィー、ウェンデル・アルナット、ヴァネッサ・レッドグレーヴ、ダーク・ボガードなどの他、多数ゲスト出演。テクニカラー、パナビジョン。1969年作品。
ネット上の声
- 戦争ミュージカル映画。戦争映画でミュージカルなんて異色!第一次世界...
- フォロワーさんのレビューで、この映画を知ることができた
- 第一次世界大戦が舞台のミュージカルだが?
- 「素晴らしき映画」以外に言葉がない
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国イギリス
- 時間145分
- 監督リチャード・アッテンボロー
- 主演ローレンス・オリヴィエ
-
ユーゴスラヴィアが国家的規模をもって製作した戦争映画。監督はユーゴスラヴィアのヴェリコ・ブライーチ、脚本はウーゴ・ピッロ、ラトコ・ジュロヴィッチ、ステファン・ブライーチとヴェリコ・ブライーチの共同執筆。撮影は、トミスラフ・ピンター、音楽はウラジミール・クラウス・ライテリッチ、出演は、ユーゴスラヴィアからバタ・ジボイノビッチ、ミレナ・ドラヴィッチ、ロイゼ・ローズマン、アメリカからユル・ブリンナー、オーソン・ウェルズ、イタリアからフランコ・ネロ、イギリスからアンソニー・ドーソン、ソビエトからセルゲイ・ボンダルチュク、ドイツからクルト・ユルゲンス、ハーディ・クリューガー、さらにユーゴスラヴィア出身のシルヴァ・コシナなど。イーストマンカラー、パナビジョン・七〇ミリ。
ネット上の声
- 多勢に無勢に戦略で挑んだユーゴパルチザン
- 悲運の国策映画、事実は小説より奇なり
- 題名だけはしっかり覚えている・・・
- パルチザン殲滅作戦−ワイス作戦−
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国ユーゴスラビア,ドイツ,アメリカ,イタリア
- 時間133分
- 監督ヴェリコ・ブライーチ
- 主演ユル・ブリンナー
-
ヴェルナー・ヨエルク・ルエデッケの小説を「ピクニック」のダニエル・タラダッシュが脚色、「訪れ」のベルンハルト・ビッキイが監督した戦争秘話。撮影はコンラッド・ホール、音楽は「サタンバグ」のジェリー・ゴールドスミスが担当した。出演は「侵略」のマーロン・ブランド、「ガンファイトへの招待」のユル・ブリンナー、「偉大な生涯の物語」のジャネット・マーゴリン、「脱走特急」のトレヴァー・ハワードほか。製作は「不時着」のアーロン・ローゼンバーグ。
戦争
- 製作年1965年
- 製作国アメリカ
- 時間123分
- 監督ベルンハルト・ヴィッキ
- 主演マーロン・ブランド
-
ウーゴ・ピッロの原作を「鞄を持った女」のレオ・ベンヴェヌーティとピエロ・デ・ベルナルディが共同でシナリオを執筆、「家族日誌」のヴァレリオ・ズルリーニが監督した人間ドラマ。撮影は「四次元の情事」のトニーノ・デリ・コリ、音楽は「鞄を持った女」のマリオ・ナシンベーネが担当した。出演は「太陽の誘惑」のトマス・ミリアン、「太陽がいっぱい」のマリー・ラフォレ、「女と男のいる舗道」のアンナ・カリーナ、「情事」のレア・マッサリ、「秘密大戦争」のマリオ・アドルフなど。一九六五年度モスクワ映画祭では特別金賞を受賞している。
ネット上の声
- イタリア占領下のギリシャで、慰安婦を各地の部隊に引き渡す任務を命じられたイタリア
- 戦争がもたらすある側面を、悲劇的にも、リアルにもなりすぎず描いていると思います
- 暗いけど、音楽やシーンに時々呑気な雰囲気を感じるのがイタリア映画っぽい
- 第二次大戦中に独伊に占領されたギリシャが舞台の異色戦争ロードムービー
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国イタリア
- 時間97分
- 監督ヴァレリオ・ズルリーニ
- 主演トーマス・ミリアン
-
ホルヘ・センプランの脚本・台詞を「去年マリエンバートで」のアラン・レネが監督した、スペイン内乱以来、二十五年間、反フランコ派の地下運動をしている中年の革命家の、三日間の動きを描いたもの。撮影はサッシャ・ヴィエルニー、音楽はジョヴァンニ・フスコが担当した。出演は、「グラン・プリ」のイヴ・モンタン、「沈黙」のイングリッド・チューリン、「まぼろしの市街戦」のジュヌヴィエーヴ・ビジョルド、「昼顔」のミシェル・ピッコリなど。製作はアラン・ケフェレアン。
ネット上の声
- ヌーヴェル・ヴァーグは好みでない
- 革命家ディエゴの愛と苦悩の三日間‼️
- 映画は世の中的なものであるからして
- 過去&現在&未来を彷徨う心
戦争
- 製作年1965年
- 製作国フランス,スウェーデン
- 時間122分
- 監督アラン・レネ
- 主演イヴ・モンタン
-
ジャック・D・ハンターの小説を、ジェラルド・ハンリー、デイヴィッド・パーセル、ジャック・セッドンの3人が脚色、「かもめの城」のジョン・ギラーミンが監督した飛行機アクション。撮影は「バタシの鬼軍曹」のダグラス・スローカム、飛行撮影はスキーツ・ケリー、音楽は「駅馬車(1965)」のジェリー・ゴールドスミスが担当した。出演は「大いなる野望」のジョージ・ペパード、「ロード・ジム」のジェームズ・メイスン、「カトマンズの男」のアーシュラ・アンドレス、マクシミリアン・シェルの弟、カール・シェル「クロスボー作戦」のジェレミー・ケンプ、「素晴らしきヒコーキ野郎」のカール・ミカエル・フォーグラーほか。製作はクリスチャン・フェリー。
ネット上の声
- 実機の複葉機の空中戦を堪能!!
- CG以前の驚異の映像?
- 敵は「内」にあり!
- 第一次大戦下、ドイツ最後の大規模攻勢ミヒャエル攻勢を前にして、厭戦気分漂う国民を
戦争
- 製作年1966年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間155分
- 監督ジョン・ギラーミン
- 主演ジョージ・ペパード
-
二十世紀の英雄ジェームズ・ボンドを世に送り出した名プロデューサー、ハリー・サルツマン製作の一大戦争叙事詩。S・ベンジャミン・フィッツが共同製作者で「007/ゴールドフィンガー」のガイ・ハミルトンが演出を担当。撮影は二度のアカデミーに輝くフレデリック・A・ヤング。出演者は大作の名に恥じない豪華メンバーで、英国映画演劇界の長老サー・ローレンス・オリヴィエを筆頭に、マイケル・ケイン、ロバート・ショウ、クルト・ユルゲンス、サー・ラルフ・リチャードソン、サー・マイケル・レッドグレーヴ、トレヴァー・ハワード、そして紅一点として「わが命つきるとも」のスザンナ・ヨークが花を添えている。
ネット上の声
- いつも同じ様なこと言ってますが、リマスタリングされた旧作を観るのが本当に楽しい
- タイトルが「空軍大戦略」 (笑) 「バトル オブ ブリテン」でいい...
- ロンドン空爆に耐えた”英国の戦い”の全て
- 本物の英独軍用機と女性兵士マギー。
第二次世界大戦、 空中戦(ドッグファイト)、 戦争
- 製作年1969年
- 製作国イギリス
- 時間133分
- 監督ガイ・ハミルトン
- 主演ローレンス・オリヴィエ
-
女流作家エディス・ブリュックの原作を「青い大きな海」のジロ・ポンテコルヴォが監督したナチ強制収容所のドラマ。脚色はフランコ・ソリナスとジロ・ポンテコルヴォの共同。ユーゴ・ロケのキャメラをアレクサンドル・スクロヴィチが担当。音楽はカルロ・ルスティケリ。出演するのは「女優志願」のスーザン・ストラスバーグ、「二十四時間の情事」のエマニュエル・リヴァなど。製作モリス・エルガス。
ネット上の声
- とても面白かった
- 生き残る為に…
- 異常な世界において正義を貫いて死ぬことと何をしてでも生き抜くこと、どちらを選ぶの
- 14歳のかわいい少女が収容所で両親が殺され、なんとか生き抜いた彼女はカポになって
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間120分
- 監督ジッロ・ポンテコルヴォ
- 主演スーザン・ストラスバーグ
-
毎日新聞社刊の海軍飛行予備学生十四期会編『あゝ同期の桜・帰らざる青春の手記』を原作として四十七編の遺稿から、「虹をつかむ恋人たち」の須崎勝弥と「男の勝負」の中島貞夫が共同でシナリオを執筆し、中島貞夫が監督した。撮影は「任侠柔一代」の赤塚滋。
ネット上の声
- サニー千葉!松方弘樹!健さん!鶴田浩二!
- 東映豪華キャストでおくる特攻隊映画
- 今の日本人に今一度見て欲しい
- 日本人として思うこと
戦争
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督中島貞夫
- 主演鶴田浩二
-
ジョン・ペイサーとリチャード・H・ランドーの原案を、リチャード・H・ランドーが脚色し、TV「コンバット」の、ジョン・ペイサーが監督した戦争もの。撮影はブリック・マークァード、音楽はドミニク・フロンティアが担当している。出演は、「エル・ドラド」のクリストファー・ジョージ、「スエーデンの城」のゲイリー・レイモンド、ラリー・ケーシー、ジャスティン・ター、アンディ・ウィリアムス夫人のクローディーヌ・ロンジェなど。製作は、スタン・シュペトナー。
戦争、 アクション
- 製作年1968年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督ジョン・ペイサー
- 主演クリストファー・ジョージ
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ロバート・アードリーのオリジナル・シナリオを、「潜行」のバジル・ディアデンが監督したチャールス・ゴードン将軍の伝記もの。撮影はエドワード・スケイフとハリー・ワックスマン、音楽はフランク・コーデルが担当した。なおアクション監督に「ベン・ハー(1959)」の戦車競争シーンで名をあげた名スタントマン、ヤキマ・カナット、特殊効果をジョン・ハウエルが担当した。出演は「華麗なる激情」のチャールトン・ヘストン、「オセロ」のローレンス・オリヴィエ、「モール・フランダースの愛の冒険」のリチャード・ジョンソンほか。製作はジュリアン・ブロースタイン。
ネット上の声
- NO.112「か」のつく元気になった洋画
- 現代のスーダン問題の起点
- ほんっとスペクタクルw
- 形式は歴史超大作だが
アフリカ舞台、 戦争
- 製作年1966年
- 製作国イギリス
- 時間134分
- 監督ベイジル・ディアデン
- 主演チャールトン・ヘストン
-
田村泰次郎の同名小説を「ごろつき犬」の高岩肇が脚色「俺たちの血が許さない」の鈴木清順が監督した風俗もの。撮影は「愛しながらの別れ」の永塚一栄。
ネット上の声
- 鈴木清順監督らしさはさほど感じられないが、ないというわけではない
- 女はこうなったら止まらないよ!
- 野川由美子、がんばる
- 「慰安婦」の物語
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督鈴木清順
- 主演川地民夫