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第二次世界大戦の激戦地・沖縄で、銃を持つことを拒否した一人の衛生兵が、信念だけを武器に75人の命を救った衝撃の実話。
第二次世界大戦下のアメリカ。「汝、殺すことなかれ」という神の教えを固く信じる青年デズモンド・ドスは、衛生兵として軍に志願。しかし、彼は銃に触れることさえ拒否する「良心的兵役拒否者」だった。その特異な信念は軍隊で全く理解されず、上官や仲間からは臆病者と罵られ、除隊を迫る過酷な嫌がらせを受ける。それでもなお、デズモンドは「人の命を救いたい」という一心で、決して信念を曲げなかった。やがて彼は、武器を持たないまま、史上最も熾烈な戦場の一つ、沖縄の「ハクソー・リッジ」へ送られる。そこで彼は、たった一人で、想像を絶する奇跡を成し遂げることになる。
ネット上の声
- これが実話とか信じられない。すごすぎる。
- 前半のほのぼのした雰囲気から一転、後半の戦闘シーンの迫力がヤバい。涙なしでは見られない。
- 武器を持たないという信念を貫く主人公の姿に胸を打たれた。ただの戦争映画じゃない、人間の強さを描いた作品だと思う。
- 戦闘シーンがリアルすぎてちょっとグロいかも。苦手な人は注意が必要。でも話はすごく引き込まれた。
第二次世界大戦、 沖縄戦、 戦争
- 製作年2016年
- 製作国オーストラリア,アメリカ
- 時間139分
- 監督メル・ギブソン
- 主演アンドリュー・ガーフィールド
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太平洋戦争末期の沖縄。少年たちは「スパイ」になることを命じられた。知られざる極秘作戦の真実。
太平洋戦争末期、米軍上陸が目前に迫る沖縄。そこでは、日本軍による極秘作戦が進行していた。陸軍中野学校出身の将校たちの指揮下、地元の中学生らが「護郷隊」としてゲリラ戦の訓練を受ける。家族や友人を監視し、時には殺害せよとの非情な命令。彼らはスパイとして生きることを強いられた。生き残った元少年兵たちの重い証言を通し、歴史の闇に葬られてきた「沖縄スパイ戦史」の恐るべき真実を暴き出す衝撃のドキュメンタリー。
ネット上の声
- 現場の軍人と住民の思いがよく分かりました
- 80点:軍隊の非人間性を明るみに出す
- 戦争について考える素材として必見
- 73年前の沖縄戦のことだけではない
第二次世界大戦、 沖縄戦、 戦争、 ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督三上智恵
- 主演---
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太平洋戦争末期の沖縄。音楽と家族を愛した一人の男が、否応なく戦渦に巻き込まれていく家族の物語。
1944年、沖縄。さとうきび畑に囲まれた家で、平山幸一は妻と5人の子供たちと穏やかに暮らす。写真館を営み、三線を奏でるのが好きな心優しい父。しかし、戦況の悪化が家族の日常を奪う。ついに幸一にも召集令状が届き、家族は離れ離れに。アメリカ軍の上陸が迫る中、父は家族との再会を誓い、過酷な戦場へ。これは、戦争に翻弄された一家の愛と絆の記録。
ネット上の声
- 誰を愛すべきなのか・・・自分の信念・・・
- 役者の名前だけで売ろうとする糞。
- 戦争映画としてみてはいけない。
- 美しい沖縄・美しい家族愛
沖縄戦、 戦争
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督---
- 主演明石家さんま
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太平洋戦争末期、鉄の暴風が吹き荒れる沖縄で、軍人、そして住民たちが体験した壮絶なる地上戦の真実。
1945年、太平洋戦争末期の沖縄。アメリカ軍による沖縄本島への上陸作戦が開始され、後に「鉄の暴風」と呼ばれる壮絶な地上戦の火蓋が切って落とされる。圧倒的な物量を誇る米軍に対し、牛島満中将率いる日本軍第32軍は、本土決戦の時間を稼ぐための絶望的な持久戦を展開。軍だけでなく、女学生で構成された「ひめゆり学徒隊」を含む多くの住民も戦闘に動員される。洞窟(ガマ)を拠点とした凄惨な抵抗、尽き果てていく食料と水。軍と住民が一体となり、追い詰められていく極限状況。「生きて虜囚の辱めを受けず」という教えが、人々を悲劇的な決断へと追い込んでいく。これは、地獄を生き抜いた人々の記憶の記録。
ネット上の声
- 沖縄県民は帝国陸軍 第32軍に殺されたようなものと解釈できるが、本当にそうなのか?
- 物語の目線が人間に置かれていない。客観的に戦争を観察している映画だ...
- よりドキュメンタリータッチで描いた方が良かったようにも感じ…
- 「県民に対し、後世特別のご配慮を賜らんことを」
第二次世界大戦、 沖縄戦、 戦争
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間149分
- 監督岡本喜八
- 主演小林桂樹
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太平洋戦争末期の沖縄。絶望の戦場で「生きろ」と叫び続けた二人の男の物語。
1945年、太平洋戦争末期の沖縄。米軍上陸が目前に迫る中、沖縄県知事・島田叡と警察部長・野田巌は、県民の疎開と安全確保に奔走。しかし、日本軍の無謀な作戦と、住民を巻き込む凄惨な地上戦が始まる。軍の命令と県民の命の狭間で葛藤しながらも、「生きろ」という信念を貫き、一人でも多くの命を救おうとする二人の知事と警察部長。これは、絶望的な状況下で沖縄県民を守るために戦い抜いた、知られざる「島守」たちの魂の記録。
ネット上の声
- この手の映画の当たり障りない展開。 とか言いつつめっちゃ泣きましたけどね。
- 沖縄戦を知るのに非常に良い
- 戦時ドラマとしては良作
- 若手俳優の演技が難
沖縄戦、 戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督五十嵐匠
- 主演萩原聖人
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伊藤武郎の企画でマキノ光雄が製作に当っている。脚本は「おかあさん」の水木洋子が書き監督は「山びこ学校」の今井正、撮影は中尾駿一郎である。出演者の主な人々は、「お茶漬の味」の津島恵子、「モンテンルパの夜は更けて」の香川京子、「生きる」の小田切みき、「芸者ワルツ」の関千恵子、「今日は会社の月給日」の利根はる恵、春日俊二、「泣虫記者」の岡田英次、信欣三その他の助演者たちである。
ネット上の声
- 砲撃の止む束の間の少女たちの水遊びシーン
- 以後の”ひめゆり部隊”映画の原型となった
- 戦争知らず世代として一度は見ておくべき
- 現実はもっと非道悲惨を極めたはず
沖縄戦、 戦争、 ドキュメンタリー
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督今井正
- 主演津島恵子
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太平洋戦争末期、全島が戦場と化した沖縄で、ひめゆり部隊と呼ばれ陸軍病院に配属された乙女たちのはかない青春を描く。28年ぶりの再映画化は脚本・水木洋子、監督・今井正と同じコンビ。前作では果たせなかった沖縄現地ロケを行ない、撮影は「裸の大将放浪記」の原一民が担当。
ネット上の声
- 🚧👷🏻♀️鑑賞記録ONLY👷🏻♂️🚧
- 何の救いも排除した全滅のカタストロフィ
- この映画も戦争体験を元にしてるのかな
- 私もこの作品が一番だと思います!
沖縄戦、 戦争
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間142分
- 監督今井正
- 主演栗原小巻
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第二次大戦中、可憐にして逞しく生きたひめゆり部隊の少女たちの、悲しい青春を描いたドラマ。今回が4度目の映画化となる。監督は「さくら」の神山征二郎。主演は「ヤマトタケル」の沢口靖子。戦後50周年記念作品。青少年映画審議会推薦。1995年5月15日より沖縄・那覇グランドオリオンにて先行上映。
ネット上の声
- 「あんなに美人で清楚で健気な女先生👩や女学生たち👧👧👧が、あんなに悲惨な最期を遂
- 太平洋戦争末期の沖縄が舞台。 歴史的にも絶望的な話になることは避け...
- 沖縄戦の真摯な描き方に共感する。
- 単純なリメイクではない
沖縄戦、 戦争、 ドキュメンタリー
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督神山征二郎
- 主演沢口靖子