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第55回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールの栄冠に輝き、第75回アカデミー賞でも作品賞ほか7部門にノミネートされ、ロマン・ポランスキーの監督賞、エイドリアン・ブロディの主演男優賞など計3部門で受賞を果たした戦争ドラマ。ナチスドイツ侵攻下のポーランドで生きた実在のユダヤ人ピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの自伝を映画化した。
1939年、ナチスドイツがポーランドに侵攻。ワルシャワの放送局で演奏していたピアニストのシュピルマンは、ユダヤ人としてゲットーに移住させられる。やがて何十万ものユダヤ人が強制収容所送りとなる中、奇跡的に難を逃れたシュピルマンは、必死に身を隠して生き延びることだけを考えていた。しかしある夜、ついにひとりのドイツ人将校に見つかってしまう。
監督のポランスキー自身もパリでポーランド人の両親のもとに生まれ、収容所で母親を亡くし、各地を放浪して生き延びたという体験を持つ。日本では2003年に劇場公開され、第2次世界大戦終結から70年目の2015年にデジタルリマスター版でリバイバル公開。2023年には4K デジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- 主人公に共感できない人が多いことに驚き
- 月光とショパンの旋律が主人公を救った
- とにかく、二度とあってはならない。
- 主人公を「へたれ」として画く真意
ホロコーストが舞台、 ピアニスト、 戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国フランス,ドイツ,ポーランド,イギリス
- 時間148分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演エイドリアン・ブロディ
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秘密警察による反体制派への監視が行われていた冷戦時代の旧・東ドイツ。秘密警察局員のビースラーは、ある日“反体制派”と目される劇作家ドライマンを監視するように命じられる。ドライマンの家に盗聴器を仕掛けたビースラーだったが、彼の部屋から聞こえてきたピアノ曲「善き人のためのソナタ」に心を奪われてしまう……。監督は、本作でデビューを飾った33歳のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク。第79回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞した。
ネット上の声
- 恐怖政治の下で関係のない人をかばうということ
- 映画ファン必見ドイツ版オペラ座の怪人です
- 人を変えるのも守るのも、苦しめるのも、人
- 【特薦】1食抜いても観て頂きたい【傑作】
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国ドイツ
- 時間138分
- 監督フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
- 主演ウルリッヒ・ミューエ
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独裁者アドルフ・ヒトラーの最期の12日間を克明に描いた実録ドラマ。ヨアヒム・フェストによる同名研究書、およびヒトラーの秘書を務めたトラウドゥル・ユンゲの証言と回想録「私はヒトラーの秘書だった」を基に、「es エス」のオリバー・ヒルシュビーゲル監督がメガホンをとった。1942年、ミュンヘン出身の若い女性トラウドゥルは、ナチス総統ヒトラーの個人秘書として働くことに。1945年4月20日、ベルリン。ヒトラーは迫りくるソ連軍の砲火から逃れるため、側近たちとともにドイツ首相官邸の地下要塞に避難する。その中にはトラウドゥルの姿もあった。誰もがドイツの敗戦を確信していたが、もはやヒトラーは客観的な判断能力を失いつつあった。「ベルリン・天使の詩」の名優ブルーノ・ガンツがヒトラー役を熱演。トラウドゥル役に「トンネル」のアレクサンドラ・マリア・ララ。
ネット上の声
- アドルフ・ヒトラーはユダヤ人だった!という仮説は大好きなのですが、それを想像させるシーンもあった・・・
- 爆発音で母親が心臓発作を起こしました
- 明日、世界が終わる人々を描いて秀逸
- 第三帝国の終焉と「おとしまえ」
戦争、 実話
- 製作年2004年
- 製作国ドイツ,イタリア
- 時間155分
- 監督オリヴァー・ヒルシュビーゲル
- 主演ブルーノ・ガンツ
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第2次世界大戦下のドイツ。10歳のジョジョ(ローマン・グリフィン・デイヴィス)は、青少年集団ヒトラーユーゲントに入団し、架空の友人であるアドルフ・ヒトラー(タイカ・ワイティティ)に助けられながら一人前の兵士を目指していた。だがジョジョは訓練中にウサギを殺すことができず、教官に“ジョジョ・ラビット”というあだ名を付けられる。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国ドイツ,アメリカ
- 時間109分
- 監督タイカ・ワイティティ
- 主演ローマン・グリフィン・デイヴィス
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終戦直後のデンマークを舞台に、地雷撤去を強制される敗残ドイツ軍の少年兵たちの過酷な運命を、史実に基づいて描いた。第2次世界大戦後、デンマークの海岸沿いに残された無数の地雷を撤去するため、元ナチス・ドイツの少年兵たちが連れて来られる。彼らを指揮するデンマーク人軍曹はナチスに激しい憎しみを抱きながらも、無垢な少年たちが次々と命を落とすのを見て良心の呵責にさいなまれるようになっていく。2015年・第28回東京国際映画祭コンペティション部門に出品され、軍曹役のローラン・モラーと少年兵役のルイス・ホフマンが最優秀男優賞を受賞した(映画祭上映時タイトル「地雷と少年兵」)。
ネット上の声
- 僕たちが憎いから爆死しようが餓死しようが関係ないと?
- ヒュ-マニズムの観点から重いですが最上の映画
- 自国にも酷い人間がいると描けるデンマーク
- 人は残酷にもなれるし、赦し合う事もできる
戦争
- 製作年2015年
- 製作国デンマーク,ドイツ
- 時間101分
- 監督マーチン・サントフリート
- 主演ローランド・ムーラー
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「サラエボの花」でベルリン国際映画祭金熊賞を受賞したヤスミラ・ジュバニッチ監督が、1995年、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の中で起きた大量虐殺事件「スレブレニツァの虐殺」の全貌と、その中で家族を守ろうとした一人の女性の姿を描いたヒューマンドラマ。国連平和維持軍の通訳として働く女性を主人公に、家族を守るため奔走する彼女の姿を通して、事件当時に何が起こっていたのか、虐殺事件の真相を描き出す。1995年、夏。ボスニア・ヘルツェゴビナの町、スレブレニツァがセルビア人勢力によって占拠され、2万5000人に及ぶ町の住人たちが保護を求めて国連基地に集まってくる。一方、国連平和維持軍で通訳として働くアイダは、交渉の中である重要な情報を得る。セルビア人勢力の動きがエスカレートし、基地までも占拠しようとする中、アイダは逃げてきた人々や、その中にいる夫や息子たちを守ろうとするが……。第77回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門出品。第93回アカデミー国際長編映画賞ノミネート。
ネット上の声
- 悲劇の連鎖を断ち切るにはどうすれば・・・?
- 本当に神様は何処へ行かれたのでしょうか?
- ムラディッチ将軍終身刑決定は2021年6月8日
- 世界に届かなかった声を映画で訴える
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国ボスニア・ヘルツェゴビナ,オーストリア,ルーマニア,オランダ,ドイツ,フランス,ノルウェー,トルコ
- 時間101分
- 監督ヤスミラ・ジュバニッチ
- 主演ヤスナ・ジュリチッチ
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アカデミー賞を受賞した1930年のルイス・マイルストン監督による映画版でも広く知られる、ドイツの作家エリッヒ・マリア・レマルクの長編小説「西部戦線異状なし」を、原作の母国ドイツであらためて映画化した戦争ドラマ。
第1次世界大戦下のヨーロッパ。17歳のドイツ兵パウルは、祖国のために戦おうと意気揚々と西部戦線へ赴く。しかし、その高揚感と使命感は凄惨な現実を前に打ち砕かれる。ともに志願した仲間たちと最前線で命をかけて戦ううち、パウルは次第に絶望と恐怖に飲み込まれていく。
監督は「ぼくらの家路」のエドワード・ベルガー。主人公パウルを演じたフェリックス・カメラーは、これが映画初出演。「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」「キングスマン ファースト・エージェント」などのハリウッド大作でも活躍するドイツを代表する俳優ダニエル・ブリュールが、出演のほか製作総指揮にも名を連ねる。第95回アカデミー賞で作品賞ほか9部門にノミネートされ、国際長編映画賞、美術賞、撮影賞、作曲賞の4部門を受賞した。Netflixで2022年10月28日から配信。
ネット上の声
- 戦場に没入した2時間半
- 泥まみれの戦争の現実
- 戦争の愚かさ!
- 分刻みの運命
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国ドイツ,アメリカ
- 時間147分
- 監督エドワード・ベルガー
- 主演フェリックス・カマラー
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ナチス占領下のパリ。11歳の少年ジョーは、ユダヤ人であることを示す黄色い星を胸につけることに嫌悪感を抱きながらも、家族とのささやかな幸せが続くことを信じていた。しかし1942年7月16日、パリでユダヤ人の一斉検挙が始まってしまう。フランス政府がナチスに協力し、1万3000人のユダヤ人を競技場に収容した事件を、当時の経験者の証言をもとに映画化。監督は元ジャーナリストのローズ・ボッシュ。「オーケストラ!」のメラニー・ロラン、「レオン」のジャン・レノが出演。
ネット上の声
- 主役は子供たち
- ナチスにすごい興味があってそん時にいろんな映画を見たけどすごい印象に残ってる
- 結構良かった、ほぼ主観の移動撮影とか、「政治」と生活の切り返しとか
- なんとか生き抜いた子供から表情が、感情が無くなっていたのが悲しい
ホロコーストが舞台、 戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国フランス,ドイツ,ハンガリー
- 時間125分
- 監督ローズ・ボッシュ
- 主演メラニー・ロラン
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「氷の微笑」の鬼才ポール・バーホーベン監督が、23年ぶりに故郷のオランダでメガホンを取ったサスペンス・ドラマ。1944年、ナチス・ドイツ占領下のオランダ。ユダヤ人の女性歌手ラヘルは、オランダ南部への逃亡中に、何者かの裏切りによって家族をドイツ兵に殺されてしまう。復讐を胸に誓った彼女は、名前をエリスと変えてレジスタンスに身を投じる。彼女はスパイとしてドイツ将校ムンツェに近づき、彼の愛人になるが……。
ネット上の声
- 一貫したバーホーベンの主張とエンターテイメントが見事に融合した傑作!
- 壮大なテーマを繊細な描き方で完成させた戦争大作
- ハリウッドにはない黒い部分を描けたらしい
- 映画バカ一代・バーホーベン監督、健在!
戦争
- 製作年2006年
- 製作国オランダ,ドイツ,イギリス,ベルギー
- 時間144分
- 監督ポール・ヴァーホーヴェン
- 主演カリス・ファン・ハウテン
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第2次世界大戦を舞台に、ドイツ軍潜水艦(Uボート)の過酷な戦いを活写した戦争ドラマ。ロタール・ギュンター・ブッフハイムの同名小説を原作に、後に「トロイ」「エアフォース・ワン」などのハリウッド大作を手がけるウォルフガング・ペーターゼンが監督・脚色を担当。Uボートの実物大レプリカを建造して撮影を敢行し、閉塞感に満ちた艦内で繰り広げられる乗組員たちの戦いをスリリングに描き出す。1941年、ナチス占領下のフランスの港町ラ・ロシェルから、ドイツ軍の潜水艦U96が出港した。総勢43名の若き乗組員たちは、緊迫した空気の流れる船内で魚雷の恐怖や続発するトラブルにさらされ、肉体的にも精神的にも限界まで追い詰められていく。1997年には、ペーターゼン監督が編集を施したディレクターズカット版が製作された。
ネット上の声
- およそエンターテイメント性とは掛け離れた重苦しい雰囲気
- ぜひTVシリーズ完全版を観てほしい。
- 海戦譚は独逸海軍が登場すると格調高い
- 「最高の映画」と評して差し支えない
リアルな戦闘シーンがある、 どんでん返し、 戦争
- 製作年1981年
- 製作国ドイツ
- 時間135分
- 監督ウォルフガング・ペーターゼン
- 主演ユルゲン・プロフノウ
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1914年、第1次大戦下。フランス・スコットランド連合軍とドイツ軍が連日砲弾を鳴り響かせているフランス北部の村に雪のクリスマス・イブが訪れる。ドイツ軍には10万本のクリスマス・ツリーが届けられ、スコットランド軍の塹壕からはバグパイプの音色が聞こえてくる。そして、美しい歌声の響きと共に奇跡は起こった……。
ネット上の声
- クリスチャン・カリオン監督の『パリタクシー』がとても良かったので、監督作品2本続
- 戦争をテーマにした映画はどれも本当に心に響くものが多いですね。戦争...
- 戦争をテーマにした映画はどれも本当に心に響くものが多いですね。戦争...
- なんでこんなに高評価なのか、理解不能
クリスマス、 戦争、 実話
- 製作年2005年
- 製作国フランス,ドイツ,イギリス,ベルギー,ルーマニア
- 時間117分
- 監督クリスチャン・カリオン
- 主演ダイアン・クルーガー
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1943年のミュンヘン。ナチスの敗北が迫る中、非暴力的レジスタンス運動を展開するドイツ人学生グルーブ、白バラ。その紅一点、21歳のゾフィーと仲間は、チラシを配布していたところを逮捕され、ナチスに協力することを拒み、6日後という異例な速さで処刑された。この実話を基に描く人間ドラマ。監督は「アンツ・イン・ザ・パンツ!」のマルク・ローテムント。第55回ベルリン国際映画祭銀熊賞、最優秀監督賞、最優秀女優賞を受賞。
ネット上の声
- 完全な実話映画、最後は恐ろしい結末だった~
- もうひとつの『それでもボクはやってない』
- 12月に、高校の自由選択の世界史の授業にて
- 斬首されても、決して仲間は売らない
戦争、 実話
- 製作年2005年
- 製作国ドイツ
- 時間121分
- 監督マルク・ローテムント
- 主演ユリア・イェンチ
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最愛の家族との約束を果たすため、遥かユーラシアの大地、9 000マイル(14 208km)を命を賭けて歩き続けた男の感動の物語。監督は「カスケーダー」のハーディ・マーティンス。ヨーロッパで有名な実話を壮大なスケール感で描き上げ、ヒューストン国際映画祭グランプリをはじめ、2003年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭での審査員特別賞など、世界中の映画祭で数々の賞を獲得した。撮影はベラルーシ、ウズベキスタン、ドイツと全工程64 000kmにもなるオールロケを敢行。撮影は1年にもわたり、総スタッフ数277人、エキストラ11 480人という大規模なものになった。ロシアが誇る撮影監督、パーヴェル・レベシェフによる壮大な大自然の光景は圧巻である。
ネット上の声
- もう少しコンパクトにできないものか
- 実話というのにひかれて見ました。
- 最高傑作の約束をしたど・・・?
- 父親は勇気で約束を守りぬいた。
医師、 戦争、 実話
- 製作年2001年
- 製作国ドイツ
- 時間158分
- 監督ハーディ・マーティンス
- 主演ベルンハルト・ベターマン
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太平洋戦争終結後も任務解除の命令を受けられず、フィリピン・ルバング島で孤独な日々を過ごし、約30年後の1974年に51歳で日本に帰還した小野田寛郎旧陸軍少尉の物語を、フランスの新鋭アルチュール・アラリ監督が映画化。終戦間近の1944年、陸軍中野学校二俣分校で秘密戦の特殊訓練を受けていた小野田寛郎は、劣勢のフィリピン・ルバング島で援軍部隊が戻るまでゲリラ戦を指揮するよう命じられる。出発前、教官からは「君たちには、死ぬ権利はない」と言い渡され、玉砕の許されない小野田たちは、何が起きても必ず生き延びなくてはならなかった。ルバング島の過酷なジャングルの中で食糧も不足し、仲間たちは飢えや病気で次々と倒れていく。それでも小野田は、いつか必ず救援がくると信じて仲間を鼓舞し続けるが……。主人公・小野田の青年期を遠藤雄弥、成年期を津田寛治が演じ、仲野太賀、井之脇海、イッセー尾形らが共演。2021年・第74回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門出品。
ネット上の声
- 終わりを突きつけられることの虚しさの体感
- 脚色はされているでしょうがめっちゃ面白い
- 10歳の頃見た衝撃の中身を知る事が出来た!
- かつて日本のために命を捨てた人たち。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国フランス,ドイツ,ベルギー,イタリア,日本
- 時間174分
- 監督アルチュール・アラリ
- 主演遠藤雄弥
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「ツリー・オブ・ライフ」「シン・レッド・ライン」の巨匠テレンス・マリックが、第2次世界大戦時のオーストリアで、ヒトラーへの忠誠を拒み信念に殉じた実在の農夫の物語を映画化したヒューマンドラマ。第2次世界大戦下のオーストリア。山と谷に囲まれた美しい村で、妻フランチスカと3人の娘と暮らしていたフランツは、激化する戦争へと狩り出されるが、ヒトラーへの忠誠を拒んだことで収監される。裁判を待つフランツをフランチスカは手紙で励ますが、彼女自身もまた、裏切り者の妻として村人たちから酷い仕打ちを受けていた。ナチスに加担するよりも自らの信念に殉じ、後に列福されたフランツを「イングロリアス・バスターズ」「マルクス・エンゲルス」のアウグスト・ディール、妻フランチスカを「エゴン・シーレ 死と乙女」のバレリー・パフナーが演じた。また、2019年2月に他界した名優ブルーノ・ガンツが判事役を務めている。19年・第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- 戦闘シーンなどが全くない戦争映画である。
- 偏屈で愚か に一票入れたくなる。
- 宗教的だが誰もが感動できる作品
- 妻だけが理解する信念を貫いた愛
戦争
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ,ドイツ
- 時間175分
- 監督テレンス・マリック
- 主演アウグスト・ディール
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1942年9月。1カ月にわたり、ナチス・ドイツの猛攻にさらされてきたスターリングラードに、新兵として赴任してきたバシリ・ザイツェフ。彼はウラルの羊飼いの家に育ち、祖父に射撃を仕込まれた天才スナイパーだった。やがて彼の射撃の腕はソビエト軍の志気を高めるために利用され、バシリは英雄へとまつりあげられていった。
ネット上の声
- 戦争の悲惨さとソ連軍の残虐さが伝わる映画
- 邦題同名映画でも、視点が全く異なる。
- カッコいい、戦争ものでも静なほう。
- 貴族対羊飼い、眉間撃ち抜き対決!!
リアルな戦闘シーンがある、 スナイパー、 戦争、 ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ,ドイツ,イギリス,イギリス
- 時間132分
- 監督ジャン=ジャック・アノー
- 主演ジュード・ロウ
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第二次大戦でヨーロッパにおけるドイツ軍のソ連侵攻の激戦地となったスターリングラードを舞台に、ドイツ軍の若い兵士たちの姿を描く反戦スペクタクル。監督・製作・脚本・撮影は「カティの愛した人」のヨゼフ・フィルスマイヤー。共同製作はハンノー・フスと「Uボート」のギュンター・ロールバッハ。エグゼクティブ・プロデューサーはミヒャエル・クローネとマーク・デーモン、共同脚本はヨハネス・ハイデとユルゲン・ブッシャー、音楽はノルベルト・J・シュナイダーが担当。主演は旧東独の水泳選手出身のトーマス・クレッシュマン、舞台出身のドミニク・ホルヴィッツ、テレビなどで活躍していたヨッヘン・ニッケル、子役出身の俳優としてドイツでは有名なセバスチャン・ルドルフ。他にフィルスマイヤー監督夫人で「秋のミルク」のダーナ・バブロヴァらが共演。
ネット上の声
- 独ソ戦の現実を描いた、ドイツ映画の傑作
- ドイツ将兵の苦難を忘れないための映画
- ドイツ側から見た第二次世界大戦。
- ドイツからみたスターリングラード
リアルな戦闘シーンがある、 生き残りを賭けた極限のサバイバル、 戦争
- 製作年1993年
- 製作国ドイツ,アメリカ
- 時間138分
- 監督ヨゼフ・フィルスマイアー
- 主演トーマス・クレッチマン
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第2次大戦時、ナチスが支配するポーランドでユダヤ人を地下水道にかくまっていた男の実話をもとに映画化したドラマ。監督は、「太陽と月に背いて」「僕を愛したふたつの国 ヨーロッパ ヨーロッパ」などで知られるポーランド人女性監督アニエスカ・ホランド。1943年3月、ナチス占領下のポーランド。地下水道で働くソハは、迷路のように入り組んだ地下に盗品を隠しながら日々をしのいでいた。そんなある日、ゲットーからトンネルを掘って逃げてきたユダヤ人たちを見つけたソハは、最初は金目当てで彼らをかくまうが、次第に気持ちを通わせていき……。2012年・第84回アカデミー外国語映画賞ノミネート。
ネット上の声
- 彼らの存在と、時代を知ることに意義がある
- ソハ夫婦の有り様が良いのだな〜 !
- リアリティーが感動を保障する
- 見取り図って保管してないの?
戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国ドイツ,ポーランド
- 時間143分
- 監督アグニェシュカ・ホランド
- 主演ロベルト・ヴィェンツキェヴィチ
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日中戦争が勃発して間もない1937年12月。日本軍が南京を陥落させたのを受けて中華民国の首都機能は重慶へと移されるが、数十万にも及ぶ中国人の兵士と市民や十数人の欧米人が南京に取り残されてしまう。欧米人たちは、市民を日本軍から守ることを目的にした南京安全区国際委員会を設立し、委員長にドイツ人のジョン・ラーベ(ウルリッヒ・トゥクール)が選出される。戦況が過酷さを増していく状況で、ラーベと南京安全区国際委員会のメンバーは日本軍と渡り合っていく。
ネット上の声
- 南京虐殺は日中共同研究で結論がすでに出てる
- 非常に意義のある映画だったとは思う
- 数年越しで観たかった作品
- 日本未公開だとは残念
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国ドイツ,フランス,中国
- 時間---分
- 監督フロリアン・ガレンベルガー
- 主演ウルリッヒ・トゥクール
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「RED レッド」や「ダイバージェント」シリーズなどハリウッドで活躍するロベルト・シュベンケ監督が母国ドイツでメガホンをとり、第2次世界大戦末期に起きた実話をもとに描いたサスペンスドラマ。1945年4月。敗色濃厚なドイツでは、兵士の軍規違反が続発していた。命からがら部隊を脱走したヘロルトは、偶然拾った軍服を身にまとって大尉に成りすまし、道中出会った兵士たちを言葉巧みに騙して服従させていく。権力の味を知ったヘロルトは傲慢な振る舞いをエスカレートさせ、ついには大量殺戮へと暴走しはじめるが……。出演は「まともな男」のマックス・フーバッヒャー、「ヴィクトリア」のフレデリック・ラウ、「顔のないヒトラーたち」のアレクサンダー・フェーリング。
ネット上の声
- カルト宗教団体の行為を(思い出したくもないが)想起してしまった
- 現代のパワハラにもつながる、笑えないブラックコメディ
- 戦争の狂気と人間の性を見せつけられた感じがしました
- 19歳の独裁者・戦場の虐殺をなぜ誰も止めなかった?
戦争
- 製作年2017年
- 製作国ドイツ,フランス,ポーランド
- 時間119分
- 監督ロベルト・シュヴェンケ
- 主演マックス・フーバッヒャー
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1943年、ドイツ軍とソ連軍が死闘を繰り広げるロシア戦線。その最前線に着任したシュトランスキー大尉は、鉄十字章の獲得に異常な執念を燃やしていた。その部下であるシュタイナー伍長は無能なシュトランスキーを軽蔑し、両者は険悪な関係になっていく。
ネット上の声
- ちょうちょ~ちょうちょ~なのはにとまれ♪
- これを観ずして戦争映画は語れない?
- 戦争の醜さをとことん描く作品☆3.5
- ある意味、反戦映画の代表作です
リアルな戦闘シーンがある、 戦争
- 製作年1977年
- 製作国ドイツ,イギリス
- 時間133分
- 監督サム・ペキンパー
- 主演ジェームズ・コバーン
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紛争状態にある2つの地域の間で畑を耕す老人と若い孫娘の日常を最小限のセリフで描き、大自然の厳しさや戦争への批判を訴えた人間ドラマ。ジョージア最西端に位置するアブハジアが独立を主張してジョージアと戦争を開始した1990年代初頭。両者の間を流れるエングリ川の中州にできた島に老人が上陸し、コーン畑を耕しはじめる。やがて老人の孫娘も手伝いにやって来て、2人は黙々と作業を続けていく。両陣営の兵士たちは、そんな島の様子を横目にボートで通り過ぎて行くだけだったが……。チェコのカルロビ・バリ国際映画祭で最優秀作品賞を受賞し、米アカデミー賞の外国語映画賞ジョージア代表作品にも選ばれた。2014年・第27回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門では「コーン・アイランド」のタイトルで上映された。
ネット上の声
- アブハジア紛争の最中、アブハジア自治共和国とジョージアの境界を流れる川の中州でと
- 超ロハスなとうもろこし農家のじいさん。ジョージアから独立を主張し...
- 映画ってナニ?と、考えさせられるというか突きつけられました
- 自然の、紛争地の厳しさ、でも繰返し中州で
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国ジョージア,ドイツ,フランス,チェコ,カザフスタン,ハンガリー
- 時間100分
- 監督ギオルギ・オヴァシュヴィリ
- 主演イリアス・サルマン
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ドイツに生まれ、ナチス政権による迫害を逃れてアメリカへ亡命したユダヤ人の女性哲学者ハンナ・アーレントを描いた歴史ドラマ。1960年代初頭、ハンナ・アーレントは元ナチス高官アドルフ・アイヒマンの裁判の傍聴記事を執筆・発表するが、記事は大論争を巻き起こし、アーレントも激しいバッシングを受けてしまう。その顛末を通して絶対悪とは何か、考える力とは何かを問うとともに、アーレントの強い信念を描きだしていく。監督はフォルカー・シュレンドルフの妻としても知られるマルガレーテ・フォン・トロッタ。2012年・第25回東京国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- 彼女自身の、思考を練った先での「真実」を、他者に伝えるには、彼女が信頼している人
- 思考を止めた時、人は善悪の判断もできなくなり、人間でなくなる
- 思考が停止すれば、自分もアイヒマンになり得る
- 到来しつつある「後世」に何を伝えるべきか
ホロコーストが舞台、 裁判・法廷、 戦争、 実話
- 製作年2012年
- 製作国ドイツ,ルクセンブルク,フランス
- 時間114分
- 監督マルガレーテ・フォン・トロッタ
- 主演バルバラ・スコヴァ
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第2次大戦中のアウシュビッツ収容所から脱走して生き別れ、39年後に再会を果たした実在の恋人たちをモデルとしたラブストーリー。1944年、ポーランドの強制収容所で出会ったハンナとトマシュは恋に落ち、命がけで収容所を脱走するが、その後の混乱の中で離れ離れになってしまう。それから30年以上が過ぎた76年、ニューヨークで夫と娘と幸せな生活を送っていたハンナは、ある日、テレビに映っているトマシュの姿を目撃する。かつての恋人と再び会うため、ハンナはトマシュを探し始めるのだが……。
ネット上の声
- 『夜と霧』を鑑賞以降、ホロコースト関連作品は避けていたが、今作はちょっと珍しいタ
- 劇的なはずの物語だが、控え目に作ったか。
- 収容所ものにしてはそんなに深刻ではない
- 2011年ドイツ映画(ホロコースト関連)
戦争、 実話
- 製作年2011年
- 製作国ドイツ
- 時間111分
- 監督アンナ・ジャスティス
- 主演アリス・ドワイヤー
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ナチス親衛隊員・ゲルシュタインは、強制収容政策によりユダヤ人が毒ガスで処刑されるのを目撃する。軍人として正面から阻止できない彼は、事実を教会に告発するが黙殺されてしまう。ゲルシュタインは耳を傾けてくれた若き神父と、ある解決策を講じるが…。
ネット上の声
- ホロコーストの実体を正義感から世に知らしめようとした男のドラマ
- ★ホロコーストーアドルフ・ヒトラーの洗礼
- ゲルシュタイン報告→ニュルンベルク裁判
- ホロコースト関連の傑作
ホロコーストが舞台、 戦争
- 製作年2002年
- 製作国フランス,ドイツ,ルーマニア,アメリカ
- 時間126分
- 監督コスタ=ガヴラス
- 主演マチュー・カソヴィッツ
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ナチス・ドイツがイギリス経済を混乱させるために実行した贋札製造計画“ベルンハルト作戦”。贋造を強制させられたユダヤ系技術者の視点から事件の裏側を描いた人間ドラマ。第2次世界大戦中、贋ポンド札を製造するために強制収容所内の秘密工場に集められたユダヤ系技術者たち。拒否すれば命はないが、作戦の成功はナチスの優勢に繋がり、ユダヤ人がさらなる苦しみを受けることになる。彼らは自らの命と信念の間で葛藤し……。
ネット上の声
- たまたま被害者になったといえども、彼は本当は最初から最後まで犯罪者
- 過酷な状況下におかれていた人々の心情が実にリアルに描かれているから緊張感がひしひしと伝わってくる
- ヨーロッパ映画は演出が分かりにくかったりする事が多々あるのだけど、これ、分かりや
- うろ覚えだけれど「アウシュヴィッツで真っ先に死ぬのは体が弱い人ではなく、希望を無
ホロコーストが舞台、 戦争、 実話
- 製作年2007年
- 製作国ドイツ,オーストリア
- 時間96分
- 監督ステファン・ルツォヴィツキー
- 主演カール・マルコヴィクス
-
第二次大戦のアフリカ戦線で“アフリカの星”と呼ばれたハンス・ヨアヒム・マルセイユの生涯を描く反戦メロドラマ。脚本は「鉄条網」などのヘルベルト・ライネッカーで、「誰が祖国を売ったか!」のアルフレッド・ワイデンマンが監督した。撮影は「最後の戦線」のヘルムート・アシュレイ。音楽は「橋」のハンス・マルティン・マイエフスキー。出演は「最後の戦線」のヨアヒム・ハンセン、「パリの狐」のマリアンネ・コッホ、「鮫と小魚」のハンスイョルグ・フェルミーら。製作エルウィン・ギット。
ネット上の声
- 青春は砂塵の彼方へ…
- 懐かしい!
- バトルオブブリテンと北アフリカ戦線で大活躍した、ドイツの撃墜王ハンス・ヨアヒム・
- 第二次世界大戦中の実在のドイツ空軍の戦闘機エース(撃墜王)、ハンス・ヨアヒム、マ
戦争
- 製作年1957年
- 製作国ドイツ,スペイン
- 時間107分
- 監督アルフレッド・ワイデンマン
- 主演ヨアヒム・ハンセン
-
ネット上の声
- Uボート156 海狼の決断 前編後編
- 見ごたえあります
- ドイツの潜水艦・Uボートによる決死の救出ミッションを描いた戦争スペクタクル 第二
- 群狼戦術の話ではなく、ドイツ海軍の潜水艦に沈められた(元)大型客船ラコニア号の話
戦争
- 製作年2010年
- 製作国イギリス,ドイツ
- 時間171分
- 監督ウヴェ・ヤンソン
- 主演ケン・デュケン
-
ネット上の声
- ものすごいびっくりしました!
- 誇り高き日本人が描かれている
- なかなかの良い映画
- 深く静かに潜行せよ
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国日本,ドイツ,アメリカ,オーストリア
- 時間105分
- 監督---
- 主演ウルリッヒ・ミューエ
-
ユーゴスラヴィアが国家的規模をもって製作した戦争映画。監督はユーゴスラヴィアのヴェリコ・ブライーチ、脚本はウーゴ・ピッロ、ラトコ・ジュロヴィッチ、ステファン・ブライーチとヴェリコ・ブライーチの共同執筆。撮影は、トミスラフ・ピンター、音楽はウラジミール・クラウス・ライテリッチ、出演は、ユーゴスラヴィアからバタ・ジボイノビッチ、ミレナ・ドラヴィッチ、ロイゼ・ローズマン、アメリカからユル・ブリンナー、オーソン・ウェルズ、イタリアからフランコ・ネロ、イギリスからアンソニー・ドーソン、ソビエトからセルゲイ・ボンダルチュク、ドイツからクルト・ユルゲンス、ハーディ・クリューガー、さらにユーゴスラヴィア出身のシルヴァ・コシナなど。イーストマンカラー、パナビジョン・七〇ミリ。
ネット上の声
- 多勢に無勢に戦略で挑んだユーゴパルチザン
- 悲運の国策映画、事実は小説より奇なり
- 題名だけはしっかり覚えている・・・
- パルチザン殲滅作戦−ワイス作戦−
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国ユーゴスラビア,ドイツ,アメリカ,イタリア
- 時間133分
- 監督ヴェリコ・ブライーチ
- 主演ユル・ブリンナー
-
一九四四年七月二十日、反ナチ派がやったヒトラー暗殺未遂事件の真相を描くもの。ギュンター・ワイゼンボルンの原作「声なき反抗」を彼自身とヴェルナー・イョルグ・リュデッケが脚色、ファルク・ハルナックが監督した。撮影はカール・レーブ、音楽はヘルベルト・トラントウ。主演は「誰が祖国を売ったか!」のヴォルフガンク・プライスを中心にアンネマリー・デューリンガー、ロベルト・フライターク、フリッツ・ティルマンなど。
戦争
- 製作年1955年
- 製作国ドイツ
- 時間97分
- 監督ファルク・ハルナック
- 主演ウォルフガング・プライス
-
戦後のドイツを舞台に3代にわたる女性の生き方を描く。監督・脚本は「ドイツ・青ざめた母」のヘルマ・サンダース・ブラームス、撮影はサッシャ・ヴィエルニー、音楽はユルゲン・クニーパー、録音はギュンター・コルトヴィッヒが担当。出演はブリジット・フォッセー、ヒルデガード・クネフほか。
ネット上の声
- ヨーロッパの未来は?
- 夢を諦めた祖母ネフ、女優として成功した母フォッセー、そしてその娘の親子三代物語
- 対話場面がほとんどで途中少し眠ってしまった
- ドイツの女性監督てことで当時はならしたそう
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国ドイツ,フランス
- 時間107分
- 監督ヘルマ・サンダース=ブラームス
- 主演ブリジット・フォッセー
-
戦争、 実話
- 製作年2006年
- 製作国フランス,ドイツ,アフガニスタン
- 時間100分
- 監督クリストフ・ド・ポンフリー
- 主演サッシャ・ブルド
-
「パンドラの箱」「淪落の女の日記」のG・W・パブスト氏の監督作品で、エルンスト・ヨハンゼン氏原作の小説『四人の歩兵』から「六十八番の花嫁」「死の銀嶺」「パンドラの箱」のラディスラウス・ヴァホダ氏が脚色し、「スピオーネ」「世の果」のフリッツ・アルノ・ワグナー氏及びシャルル・メタ氏が共同で撮影したものである。主なる出演者は「死の銀嶺」「生ける屍」のグスタフ・ディースル氏、「潜航艇C一号」のフリッツ・カンパース氏、「金」「潜航艇C一号」のジャッキー・モニエ嬢、ハンス・ヨアヒム・メービス氏、クラウス・クラウゼン氏、グスタフ・プッティヤー氏、ハンナ・ヘースリッヒ嬢、エルゼ・ヘラー夫人等である。
ネット上の声
- 『プラトーン』や『プライベート・ライアン』のような実録風の戦争ドラマがナチス台頭
- 同年に作られた「西部戦線異状なし」と比較されるが、特にストーリーらしいものがなく
- ナチス党が政権を把握する前にこんな苦い反戦映画がドイツで撮られていたとは…味方の
- 塹壕に取り残されるいくつもの屍はまるで藤田嗣治画伯の『アッツ島玉砕』の様
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1930年
- 製作国ドイツ
- 時間96分
- 監督G・W・パブスト
- 主演グスタフ・ディーズル
-
ネット上の声
- ベルリンに最後まで居住することを許された 裕福なユダヤ人達がアウシュビッツに送ら
- 邦題が長い
- ベルリンからアウシュビッツまで、貨車の中で過ごす移動シーンだけで構成されたハイコ
- 列車内など密室的閉鎖空間での人間模様を描いた作品は現在までに数多く存在するが、そ
ホロコーストが舞台、 戦争
- 製作年2006年
- 製作国ドイツ
- 時間122分
- 監督ダーナ・ヴァヴロヴァ
- 主演ギデオン・ブルクハルト
-
冷戦下の61年、偵察任務のため出航したソ連の原子力潜水艦K-19で放射能漏洩事故が起こる。潜水艦という閉鎖空間、極限状況の中で、威圧的な新任艦長ボストリコフ、経験豊富な副官ボレーニン、そして老若乗組員たちそれぞれの想いが次第に顕わになっていく。「ハートブルー」「ストレンジ・デイズ」などの女流アクション映画監督キャサスリン・ビグローが、実話を元に映画化。撮影は「ファイト・クラブ」のジェフ・クローネンウェス。
ネット上の声
- 当時の状況を知っている事と 2回見ること
- 旧ソ連の核管理の甘さに愕然とした。
- 女流監督ならではの潜水艦傑作
- 潜水艦映画史に残るべき傑作
戦争、 実話
- 製作年2002年
- 製作国アメリカ,イギリス,ドイツ
- 時間138分
- 監督キャスリン・ビグロー
- 主演ハリソン・フォード
-
「パントマイムの神様」と呼ばれたフランスのアーティスト、マルセル・マルソーが第2次世界大戦中にユダヤ人孤児123人を救ったエピソードを映画化。1938年、フランス。アーティストを夢見る青年マルセルは、兄アランや従兄弟のジョルジュ、思いを寄せるエマと共に、ナチスに親を殺されたユダヤ人の子どもたちの世話をしていた。パントマイムを通して子どもたちの笑顔を取り戻し、彼らと固い絆を結ぶマルセルだったが、ナチスは日ごとに勢力を増していく。そして1942年、ついにドイツ軍がフランス全土を占領。マルセルは子どもたちを安全なスイスへ逃がすため、危険なアルプスの山を越えることを決意する。「ソーシャル・ネットワーク」のジェシー・アイゼンバーグが主演を務め、「TENET テネット」のクレマンス・ポエジー、「めぐりあう時間たち」のエド・ハリスが共演。「ハンズ・オブ・ストーン」のジョナタン・ヤクボウィッツが監督・脚本を手がけた。
ネット上の声
- 残酷さやハラハラ以外の要素が欲しかった
- いい話しだけど映画として観たら?
- パントマイム以外の伝説
- 脚色に乏しく……
戦争、 ヒューマンドラマ、 スティーヴン・セガール主演の沈黙
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ,イギリス,ドイツ
- 時間120分
- 監督ジョナタン・ヤクボウィッツ
- 主演ジェシー・アイゼンバーグ
-
ドイツ人作家ハンス・ファラダがゲシュタポの文書記録をもとに執筆した小説「ベルリンに一人死す」を映画化し、ペンと葉書を武器にナチス政権に抵抗したドイツ人夫婦の運命を描いたドラマ。1940年6月、ベルリンで暮らす労働者階級の夫婦オットーとアンナのもとに、最愛の息子ハンスが戦死したとの報せが届く。夫婦で悲しみに暮れていたある日、オットーはヒトラーに対する批判を綴ったポストカードを、密かに街中に置く。ささやかな活動を続けることで魂が解放されていく2人だったが、やがてゲシュタポの捜査の手が迫る。主演は「いつか晴れた日に」のエマ・トンプソンと「未来を花束にして」のブレンダン・グリーソン。共演に「グッバイ、レーニン!」のダニエル・ブリュール。「王妃マルゴ」「インドシナ」などの人気俳優バンサン・ペレーズが監督を務めた。
ネット上の声
- えっベルリンの処刑方法はギロチンだったの
- 世界に発信するために、敢えて英語にした
- 止めてドイツ語を読むと深く分かる
- いぶし銀の演技を味わう。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国ドイツ,フランス,イギリス
- 時間103分
- 監督ヴァンサン・ペレーズ
- 主演エマ・トンプソン
-
1939年の夏、パリで知り合った6人の男女が、第2次大戦を経て友情を貫く姿を描く。製作総指揮はエドモンド・アマティ、監督は「サンドカン総攻撃」などで知られるイタリア名ウンべルト・レンツィのハンク・マイルストーン、脚本はトニー・フリッツ、撮影はホセ・ルイス・アルカイネ、音楽はリズ・オルトラーニ、編集はヴィンセント・P・トーマス、美術はジョゼフ・バッサムが各々担当。出演はジョージ・ぺパード、アニー・デュプレー、ジョージ・ハミルトン、ホルスト・ブッフホルツ、サム・ワナメーカー、ジャン・ピエール・カッセル、キャプシーヌ、レイモンド・ラヴロックなど。
ネット上の声
- 不運な悲しい友情を描いた秀作
- ◎アニー・デュプレー、綺麗すぎっ!
- センチメンタルな戦争映画
- 大昔に観てますが、中身は定かでありません
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国フランス,イタリア,イギリス,ドイツ
- 時間103分
- 監督ハンク・マイルストーン
- 主演ジョージ・ペパード
-
ネット上の声
- 史上名高いヒトラー暗殺計画の数少ない作品
- 最新作トムクルーズ ワルキューレとの比較
- ドイツTVドラマのワルキューレ。
- 己の正義の為に戦った男たち…。
戦争
- 製作年2004年
- 製作国ドイツ
- 時間96分
- 監督ヨ・バイヤー
- 主演セバスチャン・コッホ
-
総監督ミハイル・チァウレリのもと、M・アンジャパリッゼ、P・ボゴリュウボフ、B・イワノフ、V・シウエリッゼの四人が監督に当った全十七巻の色彩「芸術・記録」映画で、一九四九年作品。脚本はP・パウィエンコと総監督のチァウレリの共同。撮影にはL・コスマートフ、音楽はディミトリ・ショスタコヴィッチの担当。主演はM・ゲロワニ、ボリス・アンドレエフ、M・コワリョーワで、V・サヴェーリエフ、M・ノワコーワ、V・リュービモフらが助演する。
ネット上の声
- この映画は秀作なのでは中廊下
- ロシアの犯罪
- どうしてこんなジャケットになったのか、これで機会ロスが起こっているならあまりにも
- 派手な戦争映画では無いが、敗戦国はあのような事になるのもまた戦争なのだと思い胸が
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国ドイツ,ポーランド
- 時間131分
- 監督マックス・フェーベルベック
- 主演ニーナ・ホス
-
国家に忠誠を誓った軍人シュタウフェンベルクだったが、ヒトラーの独裁政権に絶望し、祖国のために総統暗殺を企てる。第2次大戦中の1944年7月20日、ナチスのクラウス・フォン・シュタウフェンベルク大佐を首謀者として決行されたヒトラー暗殺計画を、ブライアン・シンガー監督、トム・クルーズ主演で描く歴史サスペンス。共演にケネス・ブラナー、テレンス・スタンプ、ビル・ナイ、カリス・ファン・ハウテンら豪華キャストが集結。
ネット上の声
- 実話に基づく作品であることがすべて。派手に脚色しすぎると事実から乖...
- 知っておかなければいけない歴史のひとつ 結果がついてこなくても 悔...
- 計画の裏にどんな思いがあったのか伝わってこない
- 国の、世界の変革を試みた運命の“10分”
戦争、 実話、 サスペンス
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ,ドイツ
- 時間120分
- 監督ブライアン・シンガー
- 主演トム・クルーズ
-
1942年、ベルギーの首都ブリュッセル。学校に行っている間に両親がナチスに連行されてしまったユダヤ人の少女ミーシャは、両親が東の方に連れて行かれたと知り、コンパスひとつを頼りに東へ向けて歩み始める。やがて、森の中で行き倒れそうになった彼女のもとに、一匹の白い狼が現れ……。ホロコーストから逃れた少女が、狼とともに放浪しながら生き延びる姿を描いたドラマ。監督・脚本は「女優マルキーズ」のベラ・ベルモン。
ネット上の声
- プロモーションミスが悔やまれます。。。
- ミーシャ・デフォンスカ!おそろしい娘!
- 母を訪ねて三千・・・・・マイル?
- 体当たり演技の、スーパー子役
生き残りを賭けた極限のサバイバル、 戦争、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2007年
- 製作国フランス,ベルギー,ドイツ
- 時間119分
- 監督ヴェラ・ベルモン
- 主演マチルド・ゴファール
-
ネット上の声
- 救いがない状況にさらに救いがない状況が幾重にも重なって、最後は濃い霧の中にすべて
- 『ジェントル・クリーチャー』と続けて見て、なぜか刑務所に入れない(ジェ)とか死に
- 第2次世界大戦中、ドイツ占領下のソビエト、ベラルーシの村で妨害工作をした罪で3人
- JAIHO配信終了に追われるように、2日連続でセルゲイ・ロズニツァ監督作品の感想
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国ドイツ,オランダ,ベラルーシ,ロシア,ラトビア
- 時間127分
- 監督セルゲイ・ロズニツァ
- 主演ウラディミール・スヴィルスキー
-
80機の敵機を落とした第1次大戦時のドイツ軍撃墜王マンフレート・フォン・リヒトホーフェンの実話を映画化。赤い戦闘機を操り、正確無比で華麗な腕前を誇るリヒトホーフェンは、「レッド・バロン(赤い男爵)」の異名で敵味方問わず恐れられ、また賞賛されていた。しかし、自身が戦争のプロパガンダに利用されていることに気がつくと、戦うことへの嫌悪とパイロットとしての責務のあいだで板ばさみになっていく。
ネット上の声
- まるでフィクションのような英雄譚。 シャアやポルコの元ネタじゃん!
- 赤い専用機、それはシャアへ通ずる騎士の魂
- イケメン青春映画! もっと宣伝して下さい
- レッド・バロンを軟弱に描いた世紀の駄作
第一次世界大戦、 空中戦(ドッグファイト)、 戦争、 伝記
- 製作年2008年
- 製作国ドイツ
- 時間129分
- 監督ニコライ・ミュラーション
- 主演マティアス・シュヴァイクホファー
-
ネット上の声
- ワルキューレ作戦を誰が行ったか
- 道を大きく迂回していく戦車の捉え方から反逆者たちの末期まで冷えた演出が徹底されて
- 暗殺未遂そのものよりもその後のガバガバガバナンスの方に主眼が置かれ、その日1日に
- ブライアン・シンガーの「ワルキューレ」がそのまま過ぎて驚いた
戦争
- 製作年1955年
- 製作国ドイツ
- 時間73分
- 監督G・W・パブスト
- 主演ベルンハルト・ヴィッキ
-
ネット上の声
- 『バルバロッサ作戦』
- 2部構成の兎に角長い旧ソビエト連邦の国策映画
- 「モスクワ大攻防戦」
- 上映時間350分
戦争
- 製作年1985年
- 製作国ソ連,ドイツ
- 時間170分
- 監督ユーリー・オーゼロフ
- 主演ミハイル・ウリヤーノフ
-
第二次大戦にその名を世界に轟かせたUボートの活躍を描いた海戦映画。ヨアヒム・バルジュの脚本をハラルト・ラインルが監督した。撮影はエルンスト・カリンケ、音楽をノルバート・シュルツェが担当。出演はディーター・エッペラー、ザビーナ・ゼッセルマン、ヨアヒム・フックスベルガー、ハラルト・ユンケ、ウーテ・ハラント等。製作アルフレッド・ビチンス。
ネット上の声
- 「スカパ・フローの雄牛」と渾名されたUボートの艦長《ギュンター・プリーン》と独潜
- 30以上の艦船を沈めたUボート、実在したU47をモチーフにした潜水艦もの
- トリをとるのは
戦争
- 製作年1958年
- 製作国ドイツ
- 時間91分
- 監督ハラルト・ラインル
- 主演ディーター・エップラー
-
これが長編2作目となるドイツの女性監督フェオ・アラダグが、アフガニスタンの戦場において人間的な良心と軍人としての職務の間で葛藤する兵士の姿を描き、2014年・第64回ベルリン国際映画祭コンペティション部門にも出品された戦争ドラマ。撮影にはドイツ軍が協力し、実際にアフガニスタンで行われた。国際治安支援部隊に所属していた兄をアフガニスタンの戦場で失ったイェスパーは、それでも兄と同じ部隊に所属し、イスラム武装勢力タリバンから小さな村を守る任務に就いていた。英語通訳を務める現地人のタリクに村人たちとの間を取り持ってもらい、タリクとの間には友情も芽生えていくが、治安部隊に協力するタリクを裏切り者とみなしたタリバン兵が、タリクとその妹の命を狙ってくる。
ネット上の声
- 救いのない世界観。現実を直視する作品。
- 原題は“2つの世界”
- 観てきました。
- リアリティ
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国ドイツ
- 時間103分
- 監督フェオ・アラダグ
- 主演ロナルト・ツェアフェルト
-
ネット上の声
- ドイツのスパイがイギリス軍がいるカイロへ入って諜報活動をする
- タイトル「ロンメル将軍の密使」となっていた
- タイトル修正、ロンメル将軍の密使
- アフリカ戦線秘話
戦争
- 製作年1959年
- 製作国ドイツ
- 時間104分
- 監督ウォルフガング・シュライフ
- 主演アドリアン・ホーフェン