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第二次世界大戦のヨーロッパ戦線、死線を共にした米陸軍落下傘部隊の若者たち。これは、固い絆で結ばれた兵士たちの真実の物語。
1942年、アメリカ。過酷な訓練に耐え抜いた米陸軍第101空挺師団、通称「E中隊」の若き兵士たち。彼らの任務は、ナチス・ドイツが支配するヨーロッパの解放。ノルマンディー上陸作戦を皮切りに、マーケット・ガーデン作戦、バルジの戦いといった歴史的な激戦地へ次々と投入。極限の状況下で芽生える仲間との絆、そして戦争がもたらす非情な現実。名誉でも憎しみでもなく、ただ隣にいる戦友のために銃を握る兵士たち。彼らが見た戦争の真実とは。
ネット上の声
- 戦争映画の最高傑作。これ以上の作品はないと思う。
- プライベート・ライアンも凄いけど、こっちは兵士一人ひとりの人間ドラマが濃くて、感情移入しちゃう。
- もう何回観たかわからない。E中隊の絆に毎回泣かされる。
- 映像がリアルすぎて辛い場面も多いけど、戦争の悲惨さが本当に伝わってくる。すごく考えさせられた。
リアルな戦闘シーンがある、 戦争、 実話、 アクション
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間---分
- 監督フィル・アルデン・ロビンソン
- 主演ダミアン・ルイス
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第二次大戦下、金儲け主義のドイツ人実業家が、ユダヤ人の命を救うため全財産を賭けた危険な救出劇。
1939年、ナチス占領下のポーランド。戦争を利用して一儲けを企むドイツ人実業家オスカー・シンドラー。彼は安価な労働力としてユダヤ人を雇い、軍需工場を設立。しかし、日に日に激化するユダヤ人への非人道的な迫害を目の当たりにし、彼の心に変化が芽生える。金儲けのためだった工場は、やがてユダヤ人たちの唯一の避難所へ。シンドラーは私財を投じ、ナチスの将校たちを欺きながら、自らの工場で働くユダヤ人たちのリストを作成。そのリストは、死の収容所から命を救うための「命のリスト」となる。一人の男の決断が、歴史の闇に一条の光を灯すまでの軌跡。
ネット上の声
- 学校の授業で観るべきとか言われてるけど、本当にその通りだと思う。3時間超えだけどモノクロの映像に引き込まれて全然長く感じなかった。歴史の重みを感じる。
- 観終わった後、言葉が出ませんでした。命の尊さを改めて考えさせられます。
- これぞ映画史に残る傑作。
- 全人類が観るべき映画。特にあの赤い服の女の子のシーンは忘れられない。こういう歴史があったことを絶対に風化させちゃいけない。
ホロコーストが舞台、 戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国アメリカ
- 時間195分
- 監督スティーヴン・スピルバーグ
- 主演リーアム・ニーソン
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第二次世界大戦下のワルシャワ。ナチスドイツの侵攻により全てを奪われた天才ユダヤ人ピアニストの、壮絶なサバイバル。
1939年、ナチスドイツが侵攻したポーランドの首都ワルシャワ。ユダヤ人ピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの日常は、突如として終わりを告げる。家族と共にワルシャワ・ゲットーへ強制移住させられ、飢えと屈辱の日々。やがて強制収容所への移送が始まる中、彼は奇跡的にゲットーから脱出。しかし、そこからが本当の地獄の始まり。廃墟と化した街を独り彷徨い、飢えと寒さ、そしていつ見つかるか分からない恐怖と戦う日々。彼の唯一の希望は、心の中で奏でる音楽。極限状況の中、一人のドイツ人将校との出会いが彼の運命を大きく変える。音楽が繋いだ魂の軌跡。
ネット上の声
- 戦争の悲惨さと、その中で生き抜く人間の生命力を描いた傑作。ただただ無力に逃げ惑う主人公の姿がリアルで、胸が締め付けられた。音楽が唯一の希望だったのが印象的。
- 観るのが辛いシーンも多いけど、ラストのピアノのシーンは本当に鳥肌モノ。音楽の力ってすごい。
- 歴史的に重要な映画なのはわかる。でも、全体的に重くて暗いから、正直2回目は見れないかな…。
- 間違いなく生涯ベストの一本。
ホロコーストが舞台、 ピアニスト、 戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国フランス,ドイツ,ポーランド,イギリス
- 時間148分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演エイドリアン・ブロディ
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1945年4月、ベルリン。敗戦を目前にした独裁者アドルフ・ヒトラー、その狂気と人間性に満ちた地下要塞での壮絶な最期。
第二次世界大戦末期の1945年4月20日、ソ連軍に包囲されたドイツの首都ベルリン。総統地下要塞に立てこもるアドルフ・ヒトラーとその側近たち。本作は、ヒトラーの個人秘書であったトラウドゥル・ユンゲの視点から、帝国の崩壊と独裁者の最期を克明に描写。狂信的な忠誠を誓う者、現実から目を背ける者、そして絶望の中で自決を選ぶ者たち。日に日に狭まる包囲網の中、狂気と虚勢、そして時折見せる人間らしさが入り混じるヒトラーの姿。歴史的瞬間の緊迫感と、極限状態に置かれた人々の姿をリアルに描いた衝撃作。
ネット上の声
- ブルーノ・ガンツの演技が凄すぎて、本物のヒトラーがそこにいるみたいだった。歴史映画の最高傑作。
- 独裁者の最期ってこんな感じなのかと…。周りの人間まで狂気に染まっていく様子がリアルで怖かった。重いけど、観るべき一本だと思う。
- とにかく重い。でも見入ってしまった。
- ヒトラーを人間として描いているのが逆に恐怖を感じました。色々と考えさせられます。
戦争、 実話
- 製作年2004年
- 製作国ドイツ,イタリア
- 時間155分
- 監督オリヴァー・ヒルシュビーゲル
- 主演ブルーノ・ガンツ
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ナチス占領下のオランダ。日記に希望を綴った少女アンネ・フランクの、隠れ家で過ごした2年間の真実。
1942年、ナチス占領下のアムステルダム。ユダヤ人の少女アンネ・フランクの一家は、迫害から逃れるため、会社の屋根裏にある隠れ家での生活を開始。外の世界から隔絶された息苦しい空間で、アンネは希望を失わず、日記「キティー」に日々の出来事や思春期の悩みを綴る。家族との葛藤、同居人との軋轢、そして淡い恋。いつか自由な世界に戻れると信じ続けた2年間。しかし、その隠れ家にも密告者の影が忍び寄る。あまりにも有名な少女の、知られざる物語。
ネット上の声
- 「アンネの日記」を読んだだけじゃ分からなかった背景がすごくよく描かれてて、3時間があっという間だった。戦争の悲惨さが改めて胸に刺さる。見てよかった。
- 学校の授業で見たけど、ただただ胸が痛い。普通の少女だったアンネが本当に強い。
- 誰もが知る話だけど、この映画はより深く描かれていて見ごたえがあった。
- 戦争の恐ろしさを改めて感じました。
戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ
- 時間191分
- 監督ロバート・ドーンヘルム
- 主演ベン・キングズレー
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1942年、ナチス占領下のパリ。黄色い星を胸に、それでも希望を信じた子供たちの運命。
1942年7月、ナチス・ドイツ占領下のパリ。ユダヤ人一家に生まれた少年ジョーたちの平和な日常は、フランス警察による一斉検挙で突如終焉。家族と共に冬季競輪場に収容される1万3000人のユダヤ人。劣悪な環境の中、離れ離れになる親子。それでも生きる希望を捨てない子供たちの眼差しが問いかける、歴史の残酷な真実。
ネット上の声
- フランスが自国の暗い過去を描いた勇気に敬意を表したい。子供たちの視点で語られるからこそ、その悲劇性が際立って胸が張り裂けそうになる。これは絶対に観るべき映画。
- 涙が止まらなかった。子供たちの表情が忘れられない。本当にあったことだと思うと辛すぎる。
- 観ていて苦しいけど、知らなきゃいけない歴史。勉強になりました。
- ナチスだけでなく、フランス警察がユダヤ人狩りに加担していたという事実に衝撃。人間の弱さや醜さ、そしてわずかな良心も描かれていて、深く考えさせられた。
ホロコーストが舞台、 戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国フランス,ドイツ,ハンガリー
- 時間125分
- 監督ローズ・ボッシュ
- 主演メラニー・ロラン
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1980年代、内戦下のエルサルバドル。12歳で兵士になる運命に抗う少年の、愛と希望に満ちた日々。
舞台は1980年代、内戦が激化するエルサルバドルの小さな村。11歳の少年チャバは、不在の父に代わり、母と兄弟を守る心優しい一家の長。彼の平穏な日常を脅かすのは、政府軍による12歳の少年たちの強制徴兵。刻一刻と迫る誕生日の恐怖。ゲリラと政府軍の戦闘が激化する中、初恋の少女と家族を守りたいと願うチャバ。戦火の狭間で、彼は人生を懸けた決断を迫られる。
ネット上の声
- これはたくさんの人に観てほしい映画。実話が元になってるから、すごく心にズシリとくる。子供たちが健気に生きる姿に涙が止まらなかった。
- 子供がひどい目に遭う話はやっぱりキツイ。テーマは重いけど、映画としては少し間延びしてる感じもしたかな。
- 言葉にならない。観てよかった。
- 今の日本がいかに平和か考えさせられた。目をそらさずに観てほしい作品。
戦争、 実話
- 製作年2004年
- 製作国メキシコ
- 時間112分
- 監督ルイス・マンドーキ
- 主演カルロス・パディジャ
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第一次世界大戦の最前線、クリスマスに起きた奇跡。銃声が止み、響き渡る歌声が敵と味方の心を繋ぐ、実話に基づく感動の物語。
1914年、第一次世界大戦下のフランス北部。凍てつく塹壕で対峙するドイツ軍、フランス軍、スコットランド軍。憎しみが支配する最前線に訪れたクリスマスイブの夜。突如、ドイツ軍兵士の歌声が響き、奇跡の始まりを告げる。武器を置き、敵味方の区別なく言葉を交わす兵士たち。しかし、この一夜の交流が彼らの運命を大きく揺るがすことに。戦場に生まれた友情と、その先に待ち受ける過酷な現実。
ネット上の声
- 第一次世界大戦中の実話っていうのがすごい。敵同士なのにクリスマスに歌で交流するなんて、音楽の力って偉大だなって感動した。戦争の虚しさが伝わってくる良い映画。
- じーんときた。結局みんな同じ人間なんだよね。
- 実話ベースなのはわかるけど、ちょっと綺麗に描きすぎかな?感動はしたけど、そこまで高評価なのは少し疑問。
- 心に響く映画。
クリスマス、 戦争、 実話
- 製作年2005年
- 製作国フランス,ドイツ,イギリス,ベルギー,ルーマニア
- 時間117分
- 監督クリスチャン・カリオン
- 主演ダイアン・クルーガー
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2005年アフガニスタン、たった4人の偵察任務が悪夢に変わる。ネイビーシールズ史上最悪の悲劇を描く、衝撃の実話。
舞台は2005年、アフガニスタンの山岳地帯。米海軍特殊部隊ネイビーシールズの精鋭4名は、タリバン幹部暗殺という極秘任務の遂行中。しかし、山中で現地の羊飼いたちに遭遇。彼らを見逃すという非情になりきれない決断が、部隊を地獄へと突き落とす。無線も通じない隔絶された山中で、200人を超えるタリバン兵による総攻撃。仲間が次々と倒れていく極限状況下で、一人の隊員が直面する壮絶なサバイバル。これは、名誉と友情、そして生還を描いた真実の物語。
ネット上の声
- 戦場が繰返し求める答えなき“正義”の命題
- その後のラトレルから深読みしたらヘコんだ
- スピルバーグ氏の作品と比べるべきではない
- 原作(実話)をよく再現した映画で傑作
戦争、 実話
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督ピーター・バーグ
- 主演マーク・ウォールバーグ
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「血と根性」の将軍、パットン。第二次大戦を駆け抜けた、最も偉大で最も孤高な男の物語。
第二次世界大戦下のヨーロッパ戦線。神を信じ、輪廻転生を語り、兵士を殴りつける破天荒な男、ジョージ・パットン将軍。その天才的な戦術とカリスマ性で、ロンメル率いるドイツ軍を次々と撃破。しかし、その強烈な個性と歯に衣着せぬ言動は、常に味方であるはずの上層部との軋轢を生む。戦争の英雄でありながら、政治の世界では疎まれる存在。戦場でしか生きられない男が、戦争の終結という皮肉な運命に直面した時、彼が見たものとは。一人の軍人の栄光と孤独の記録。
ネット上の声
- ジョージ・C・スコットがアカデミー賞拒否
- ☆時代が求め、時代から捨てられた男☆
- パットン将軍に学ぶ、人事の鉄則とは?
- 猛将パットンを描いた伝記的戦争ドラマ
戦争、 実話
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間172分
- 監督フランクリン・J・シャフナー
- 主演ジョージ・C・スコット
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ナチスドイツに抵抗した女子大生ゾフィー・ショル。信念を貫いた最期の6日間を描く衝撃の実話。
舞台は第二次世界大戦末期の1943年、ナチス政権下のミュンヘン。非暴力抵抗組織「白バラ」のメンバーである女子大生ゾフィー・ショル。彼女は兄ハンスと共に、反戦ビラを大学内で配布中にゲシュタポに逮捕される。待っていたのは、尋問官による過酷な取り調べ。当初は容疑を否認するゾフィーだったが、動かぬ証拠を突きつけられ、ついに自らの信念を語り始める。死の恐怖に直面しながらも、自由と人間性の尊厳を訴え続けた彼女の勇気。その魂の叫びが、現代に生きる我々の胸を打つ。
ネット上の声
- 白バラのゾフィーのように信念を貫き通すこと。そんなことが若い頃の自分にできたであろうか。
- 完全な実話映画、最後は恐ろしい結末だった~
- もうひとつの『それでもボクはやってない』
- 12月に、高校の自由選択の世界史の授業にて
戦争、 実話
- 製作年2005年
- 製作国ドイツ
- 時間121分
- 監督マルク・ローテムント
- 主演ユリア・イェンチ
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第二次大戦下、ナチスの極秘作戦に協力させられたユダヤ人贋札師。究極の状況下で問われる、命と誇りの選択。
舞台は1944年、ザクセンハウゼン強制収容所。ユダヤ人の天才贋札師サリーは、ナチスによる史上最大の贋札作戦「ベルンハルト作戦」に強制的に参加させられる。イギリスのポンド紙幣を完璧に偽造し、敵国経済を混乱させるという非道な計画。協力すれば特権的な生活、拒否すれば死。良心の呵責と生き延びたいという本能の狭間で揺れ動くサリーと仲間たち。極限状態の中、彼らが下す決断とは。
ネット上の声
- たまたま被害者になったといえども、彼は本当は最初から最後まで犯罪者
- 過酷な状況下におかれていた人々の心情が実にリアルに描かれているから緊張感がひしひしと伝わってくる
- ナチスが🇬🇧の経済的な混乱を来すための贋札作りを、器用なユダヤ人にやらせていた実
- ヨーロッパ映画は演出が分かりにくかったりする事が多々あるのだけど、これ、分かりや
ホロコーストが舞台、 戦争、 実話
- 製作年2007年
- 製作国ドイツ,オーストリア
- 時間96分
- 監督ステファン・ルツォヴィツキー
- 主演カール・マルコヴィクス
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「シュリ」「ブラザーフッド」のカン・ジェギュ監督が韓国映画史上最大級となる製作費25億円を投じ、アジアからノルマンディーまで1万2000キロを生き抜いた男の実話を映画化。1944年、史上最大の上陸作戦として知られる「ノルマンディー上陸作戦」が行われ、その作戦終了後、ドイツ軍捕虜の中から1人の東洋人が発見される。男は日本兵として日本統治下の朝鮮半島を出発し、ソ連、ドイツを経てノルマンディーへ到達。日本、ソ連、ドイツの3カ国の軍服を着て戦い、敗戦に次ぐ敗戦で何度も捕虜になりながらも1万2000キロを生き抜いていた。主演はオダギリジョーとチャン・ドンゴン。
ネット上の声
- 2012公開時はぜんぜんスルーしてしまっていた本作、シアターで見たかった
- 映画づくりと歴史と日本人を愚弄した作品
- 人間の悲しい性と、それを乗り越える力
- 悪質な反日映画、生理的嫌悪感を感じる
戦争、 実話
- 製作年2011年
- 製作国韓国
- 時間145分
- 監督カン・ジェギュ
- 主演チャン・ドンゴン
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内戦下のカンボジアで芽生えた固い友情。クメール・ルージュの虐殺を生き延びようとする二人のジャーナリストの衝撃の実話。
1973年、内戦激化のカンボジア。ニューヨーク・タイムズの記者シドニーは、現地人助手のプランと共に取材を続ける。やがてクメール・ルージュが首都プノンペンを陥落させ、外国人には国外退去命令。シドニーは脱出するが、プランは家族と共に捕らえられ、強制労働キャンプへ送られる運命。そこは「キリング・フィールド」と呼ばれる処刑場が広がる地獄。友情を信じ、友の救出を誓うシドニーと、死の淵で生き抜こうとするプラン。国家の狂気に引き裂かれた二人の絆の行方。
ネット上の声
- クメール・ルージュ※が勢力を誇っていた1970年代のカンボジアをアメリカのジャー
- およそ30年近く前にレンタルDVD📀で視聴、あらためて見直し
- 70年代のカンボジア、ポルポト政権による大虐殺を描く作品
- これこそ本当の、真の意味での反戦映画だ
戦争、 実話
- 製作年1984年
- 製作国イギリス
- 時間141分
- 監督ローランド・ジョフィ
- 主演サム・ウォーターストン
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ナチス占領下のポーランド。金目当てでユダヤ人を地下水道に匿った男の、魂の葛藤と再生の物語。
1943年、ナチス・ドイツ占領下のポーランド、リヴィウ。下水修理作業員のレオポルド・ソハは、金銭と引き換えにユダヤ人たちを地下水道に匿うことを決意。当初は金目当てだったソハ。しかし、ナチスの非道な行いを目の当たりにし、必死に生きようとする人々の姿に触れるうち、彼の心に変化が。危険を顧みず、彼らを守り抜こうと決意するソハ。光の届かない暗闇の中、人間性が試される極限の日々の記録。
ネット上の声
- 彼らの存在と、時代を知ることに意義がある
- ソハ夫婦の有り様が良いのだな〜 !
- リアリティーが感動を保障する
- 見取り図って保管してないの?
戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国ドイツ,ポーランド
- 時間143分
- 監督アグニェシュカ・ホランド
- 主演ロベルト・ヴィェンツキェヴィチ
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1940年、シベリアの強制収容所から6500km先のインドを目指す。自由を渇望する男たちの、想像を絶する脱出行。
舞台は1940年、スターリン体制下のソ連。無実の罪でシベリアの強制収容所(グラーグ)に送られたポーランド人将校ヤヌシュ。彼はそこで出会った仲間たちと共に、脱獄という無謀な計画を決行。目指すは6500km先の自由の地、インド。しかし、彼らの行く手には、酷寒のシベリア、灼熱のゴビ砂漠、そして険しいヒマラヤ山脈という、あまりにも過酷な自然の脅威。飢えと渇き、仲間との対立、そして追手の影。人間性が試される極限状況の中、彼らはただひたすらに歩き続ける。果たして、自由という名の光をその手に掴むことはできるのか。実話に基づいた、人間の尊厳と生存本能を問う壮大なサバイバルドラマ。
ネット上の声
- 6500キロを歩いて帰った 勇気ある男達
- あるこう〜あるこう〜わたしはげんき〜♪
- 俺なら無理だ!ヘビ食えない!!
- ポーランドの激動な時代が感じた
雪山で遭難する、 戦争、 実話
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ,アラブ,ポーランド
- 時間134分
- 監督ピーター・ウィアー
- 主演ジム・スタージェス
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1948年、中国内戦。たった一人生き残った隊長が、名誉を失った46人の部下のために生涯を捧げる、魂の物語。
1948年、国共内戦が激化する中国。人民解放軍の中隊長グー・ズーティは、味方の撤退を援護するため、部隊の全滅を覚悟で死守を命じられる。激戦の末、意識を失いながらも奇跡的に一命を取り留めた彼。しかし、彼が目にしたのは、英雄としてではなく、行方不明者として扱われる部下たちの無念の現実。仲間たちの名誉を回復するというたった一つの目的のため、彼はたった一人で真実を追い求める長い旅路へ。失われた部隊の証拠を探し、戦友たちの尊厳を取り戻すための、孤独で壮絶な戦いの記録。
ネット上の声
- 想像してごらん、大石内蔵助が年金生活者
- ラッパが奏でる最高に切ないエンディング
- ぜんぜん期待してませんでしたが‥
- これは凄い(この作品はすごい!)
リアルな戦闘シーンがある、 戦争、 実話
- 製作年2007年
- 製作国中国
- 時間124分
- 監督フォン・シャオガン
- 主演チャン・ハンユー
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シベリアの極寒収容所から、愛する家族の待つ故郷ドイツへ。一人の男の、9000マイルにも及ぶ壮絶な脱出行。
1945年、第二次世界大戦直後のソビエト連邦。ドイツ人将校クレメンス・フォレルは、シベリアの極寒の強制労働収容所にいた。家族との再会だけを心の支えに過酷な日々を耐え抜く彼だったが、絶望的な状況の中、ついに脱走を決意。目的地は9000マイル(約14,000km)先の故郷ドイツ。しかし、彼の前には想像を絶するシベリアの自然と、執拗なソ連軍の追跡が待ち受ける。凍傷、飢餓、孤独、そして人間不信。次々と襲いかかる困難の中、多くの出会いと別れを繰り返しながら、彼はただひたすらに歩き続ける。人間の精神力の限界を問う、実話に基づいた感動の物語。
ネット上の声
- もう少しコンパクトにできないものか
- 実話というのにひかれて見ました。
- 最高傑作の約束をしたど・・・?
- 父親は勇気で約束を守りぬいた。
医師、 戦争、 実話
- 製作年2001年
- 製作国ドイツ
- 時間158分
- 監督ハーディ・マーティンス
- 主演ベルンハルト・ベターマン
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ナチスの大罪を裁く世紀の裁判、哲学者ハンナ・アーレントが目撃した「悪の凡庸さ」とは。彼女の思索が世界に問いかける、思考停止の恐ろしさ。
1961年、エルサレム。ドイツ出身のユダヤ人哲学者ハンナ・アーレントは、ナチス戦犯アドルフ・アイヒマンの裁判を傍聴するためイスラエルへ。彼女がそこで見たのは、怪物ではなく、思考を放棄した平凡な役人の姿。この観察から「悪の凡庸さ」という革新的な概念を提唱するも、ユダヤ人社会を含む各方面から激しい非難を浴びることに。友人を失い、孤立無援となる中、彼女は自らの信念を貫き、真実を訴え続けることを決意。一個の人間として思考することの重要性を問う、衝撃の実話。
ネット上の声
- 彼女自身の、思考を練った先での「真実」を、他者に伝えるには、彼女が信頼している人
- 思考を止めた時、人は善悪の判断もできなくなり、人間でなくなる
- 思考が停止すれば、自分もアイヒマンになり得る
- 到来しつつある「後世」に何を伝えるべきか
ホロコーストが舞台、 裁判・法廷、 戦争、 実話
- 製作年2012年
- 製作国ドイツ,ルクセンブルク,フランス
- 時間114分
- 監督マルガレーテ・フォン・トロッタ
- 主演バルバラ・スコヴァ
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アウシュヴィッツで芽生えた奇跡の愛。30年の時を経て、二人の運命が再び交差する、感動の物語。
1944年、ナチスドイツの強制収容所。死と隣り合わせの絶望的な状況下で、若きポーランド人青年トマシュとユダヤ人女性ハンナは密かに愛を育む。しかし、戦争が二人を無情にも引き裂く。それから30年後の1976年、ニューヨーク。偶然の再会を果たした二人。しかし、過去の辛い記憶と、それぞれが歩んできた別の人生が、二人の間に大きな壁となって立ちはだかる。失われた時間を取り戻し、真実の愛を貫くことはできるのか。運命に翻弄された男女の愛の行方。
ネット上の声
- 『夜と霧』を鑑賞以降、ホロコースト関連作品は避けていたが、今作はちょっと珍しいタ
- 劇的なはずの物語だが、控え目に作ったか。
- 収容所ものにしてはそんなに深刻ではない
- 題材はいいが、演出が物足りない
戦争、 実話
- 製作年2011年
- 製作国ドイツ
- 時間111分
- 監督アンナ・ジャスティス
- 主演アリス・ドワイヤー
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イラク戦争から帰還した息子の謎の死。元憲兵の父が、軍が隠蔽する不都合な真実を暴き出す、衝撃のサスペンス。
2004年、アメリカ。元憲兵のハンク・ディアフィールドのもとに、イラクから帰還したばかりの息子マイクが基地から姿を消したとの報せ。その後、マイクは惨殺体で発見。息子の死の真相を突き止めるため、ハンクは独自に調査を開始。しかし、軍は非協力的で、事件の闇は深まるばかり。地元の女性刑事エミリーの協力を得て、マイクが戦地で撮影した携帯電話の映像データにたどり着く。そこに記録されていたのは、ハンクの想像を絶する戦争の現実と、息子が抱えていた心の闇。父が知ることになる、あまりにも残酷な真実。
ネット上の声
- ポール•ハギスの『クラッシュ』に次ぐ監督2作目
- 星条旗と原題は真摯なメッセージ。邦題は?
- アメリカの闇+心の傷=子供たちの未来。
- 星条旗を逆さ掲揚させた やるせない怒り
裁判・法廷、 戦争、 実話
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督ポール・ハギス
- 主演トミー・リー・ジョーンズ
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ベトナム戦争、最初の本格的戦闘。400人の米兵が、2000人の北ベトナム軍に包囲された絶望的な戦場の記録。
1965年、ベトナム戦争が泥沼化し始めた頃。米陸軍中佐ハル・ムーア率いる第7騎兵師団第1大隊は、ベトナム中部の「死の谷」と呼ばれるイア・ドランの地に降り立つ。彼らを待ち受けていたのは、2000人を超える北ベトナム正規軍。兵力差は歴然。四方を敵に囲まれ、逃げ場のない絶望的な状況下で、3日間にわたる壮絶な死闘が始まる。兵士たちは家族への想いを胸に、極限の恐怖と向き合いながら、ただ生き残るために戦い続ける。歴史に刻まれた「イア・ドランの戦い」の真実。
ネット上の声
- 戦場だけが戦争ではないとわかった映画です
- 監督ランドール・ウォレスの努力の結晶
- 本物の戦争を描いてはいない
- 愛国者ギブソン!
リアルな戦闘シーンがある、 戦争、 実話
- 製作年2002年
- 製作国アメリカ
- 時間138分
- 監督ランドール・ウォレス
- 主演メル・ギブソン
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伝説の写真家ロバート・キャパ。戦場で燃え上がった愛と、レンズが捉えた真実の物語。
舞台は戦火渦巻く1930年代のヨーロッパ。ハンガリー出身の若き写真家アンドレ・フリードマンと、ドイツから亡命したゲルタ・ポホリレとの出会い。二人は「ロバート・キャパ」という架空のアメリカ人写真家を創り出し、スペイン内戦の最前線へ。そこで彼らが目にしたのは、戦争の残酷な現実と、それに翻弄される人々の姿。愛を育みながらも、常に死と隣り合わせの過酷な日々。一枚の写真「崩れ落ちる兵士」で世界的な名声を得たキャパ。しかし、その栄光の裏には、愛する人との悲しい別れが待っていた。伝説の裏に隠された、二人の愛と戦争の真実。
ネット上の声
- 「あの写真」を撮った人の話
- TO CAPA WITH LOVE
- 人に近づいて良い意味で空気のような存在になってるからこそ、良い写真が撮れるっての
- 歴史が好きで、今までアイヒマンとかヒトラーの映像観てきたのですが、戦争の当事者で
戦争、 実話、 ドキュメンタリー
- 製作年2002年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督アン・メークピース
- 主演ロバート・キャパ
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ナチス占領下のベラルーシ。家族を奪われた三兄弟が、1200人の同胞と森で生き抜く衝撃と感動の実話。
1941年、ナチス・ドイツ占領下のベラルーシ。ユダヤ人であるトゥヴィアらビエルスキ三兄弟の、ナチス協力者による両親惨殺。復讐を誓い、故郷を捨てて深い森へと逃げ込む彼ら。しかし、森には同じように迫害から逃れてきたユダヤ人たちの姿。兄弟は単なるサバイバルではなく、同胞を救うという大きな決断。リーダーとして人々を導く長兄トゥヴィアと、ドイツ軍への武力闘争を主張する次兄ズシュとの対立。飢えや極寒、そして容赦なく迫るドイツ軍の脅威。極限状況下で築かれる共同体と、決して屈しない人間の尊厳の物語。
ネット上の声
- 逃亡者ではなく人間の尊厳を失わず生きた姿
- “ナチス” V.S 英雄“ビエルスキ兄弟
- 知られざるビエルスキ3兄弟の真実の物語.
- 真実の物語に深〜〜く感銘を受けました!
兄弟、 ホロコーストが舞台、 戦争、 実話、 サスペンス
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ
- 時間136分
- 監督エドワード・ズウィック
- 主演ダニエル・クレイグ
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ネット上の声
- ラドクリフ主演なのに何故かレビュー数が少ない
- ハリポタ以外のダニエルが見たいならコレ!
- キップリングの息子ジャック
- 戦争ドラマ
戦争、 実話
- 製作年2007年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督ブライアン・カーク
- 主演ダニエル・ラドクリフ
-
第二次大戦下、ソ連軍の捕虜となったポーランド将校たち。彼らの帰りを待つ家族を襲った、歴史の闇に葬られた大虐殺の真実。
1939年、第二次世界大戦下のポーランド。ソ連軍の侵攻により、将校アンジェイは多くの同胞と共に捕虜となる。彼の帰りを待つ妻アンナと娘。しかし、彼からの連絡は一通の日記を最後に途絶える。やがて戦争が終わり、ナチス・ドイツによって「カティンの森」でポーランド将校たちの集団墓地が発見されたという衝撃の報。ソ連は罪をドイツになすりつけ、真実は闇の中へ。愛する人の生存を信じ続ける家族の願いと、歴史の嘘に引き裂かれる人々の魂の叫び。巨匠ワイダが自身の父の死の謎に迫った、衝撃の実話。
ネット上の声
- 第二次世界大戦中、1万数千人のポーランド軍将校が虐殺された「カティンの森事件」を
- ポーランドを代表する監督アンジェイ・ワイダの御年80歳の作品
- 歴史は重い
- 映画は、第二次世界大戦下にソ連国内のカティンの森でポーランド人捕虜の将校・予備役
不幸な結末のバッドエンド、 戦争、 実話、 サスペンス
- 製作年2007年
- 製作国ポーランド
- 時間122分
- 監督アンジェイ・ワイダ
- 主演マヤ・オスタシェフスカ
-
第一次世界大戦、地下30メートル。音だけが頼りの暗闇で、史上最大の爆破作戦が始まる。
1916年、第一次世界大戦下の西部戦線。膠着した戦況を打破すべく、オーストラリアから招集された炭鉱夫オリバー・ウッドワード。彼に与えられた任務は、ドイツ軍の陣地の真下まで秘密のトンネルを掘り進め、巨大な爆弾を仕掛けるという前代未聞の作戦。暗く、狭い地下空間。敵の気配、崩落の恐怖、そして仲間との絆。地上での銃撃戦とは異なる、息詰まる静寂と緊張に満ちたもう一つの戦争。ウッドワードと彼の部隊は、作戦決行の「その時」を目指す。実話に基づく、知られざる兵士たちの物語。
ネット上の声
- 西部戦線異常なし以来の・・・
- WW1ベルギー戦線に駆り出されることになるオーストラリア軍のトンネル部隊(炭坑夫
- 第一次世界大戦、イーペルの戦いをオーストラリア軍工兵部隊の兵士の目線で描く
- 敵の陣地を地下から爆破するためにひたすらトンネルを掘るというお話
オーストラリア舞台、 戦争、 実話
- 製作年2010年
- 製作国オーストラリア
- 時間122分
- 監督ジェレミー・シムズ
- 主演ブレンダン・カウエル
-
ベトナム戦争の狂気が支配する戦場で、一人の兵士が良心と分隊の命令の狭間で揺れ動く、衝撃の実話。
1966年、ベトナム戦争の最前線。新兵エリクソンが配属されたのは、非情な軍曹メサーブが率いる部隊。ある日、斥候任務中に分隊はベトナム人少女を拉致。娯楽の道具として彼女を陵辱する計画。その非道な行いに唯一反対するエリクソン。しかし、彼の正義の声は戦場の狂気にかき消され、逆に孤立。仲間からの圧力と身の危険。極限状況下で試される、一人の人間の良心。彼は少女を救えるのか、それとも沈黙するのか。彼の決断が、戦争の真実を暴き出す。
ネット上の声
- 巨匠ブライアン・デパルマ監督によるベトナム戦争作品
- いつ死ぬかわからないからこそ考えるべき
- 奇麗事ではすまされない・・真の正義。
- 夏になったら小浜市に海水浴に行こう!
誘拐、 不正告発、 戦争、 実話
- 製作年1989年
- 製作国アメリカ
- 時間114分
- 監督ブライアン・デ・パルマ
- 主演マイケル・J・フォックス
-
終戦直後の佐渡島、不時着した英国軍機と島民の奇跡の実話。敵国だった彼らとの間に芽生えた、国境を越える絆の物語。
舞台は1946年、終戦からわずか数ヶ月後の新潟県佐渡島。ある日、英国空軍の輸送機「ダコタ」が島に不時着。乗員は5人の英国兵。島民たちは、つい先日まで敵国だった彼らに複雑な感情を抱く。しかし、村長の森本は「困っている人を助けるのが人間の道」と救助を決意。言葉も文化も違う中、島民たちは手を取り合い、全長500メートルの滑走路建設という無謀な挑戦に乗り出す。反発や葛藤を乗り越え、交流を深めていく島民と英国兵。果たしてダコタは再び大空へ飛び立つことができるのか。実話に基づく感動の物語。
ネット上の声
- 何故こんなに良い映画が拡大公開されないのだろうか?その答えが知りたい
- 他の映画に埋もれたら勿体無さ過ぎる映画!
- 「お・も・て・な・し」の心が描かれた映画
- 数年見ることのなかった丁寧な造りの映画
航空事故、 戦争、 実話
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督油谷誠至
- 主演比嘉愛未
-
第一次世界大戦の空、アメリカ人青年たちがフランスのために命を懸けた。勇気と友情、そして過酷な現実を描く、実話に基づくスカイ・アクション。
1916年、第一次世界大戦の戦火がヨーロッパを覆う中、アメリカはまだ中立を保っていた。しかし、正義感に燃える若者たちが、志願兵としてフランスの航空部隊「ラファイエット戦闘機隊」に参加。農場の青年ブレイン・ローリングスもその一人。戦闘機パイロットになる夢を抱き、仲間と共に厳しい訓練に身を投じる。やがて彼らは、平均寿命わずか数週間という過酷な空中戦の最前線へ。ドイツ軍のエースパイロットとの死闘、芽生える友情とロマンス、そして仲間たちの死。若き飛行士たちは、空に何を求め、何を見出すのか。歴史の片隅で輝いた英雄たちの、知られざる物語。
ネット上の声
- 待ってました エア・アクションの傑作
- 必ず大地へ戻ろう。友に乾杯する為に。
- 重厚な戦争映画ではないのでご注意♪
- くーっ!かっこいいぜヒコーキ野郎!
第一次世界大戦、 空中戦(ドッグファイト)、 戦争、 実話
- 製作年2006年
- 製作国フランス,アメリカ
- 時間138分
- 監督トニー・ビル
- 主演ジェームズ・フランコ
-
終戦後、B級戦犯として裁かれる元陸軍中将。部下を守り、日本の誇りのため、彼は法廷で「責任は全て自分にある」と主張する。
太平洋戦争終結直後の日本。元東海軍管区司令官・岡田資陸軍中将は、米軍捕虜の処刑を命じた責任者としてB級戦犯容疑で逮捕される。部下への責任転嫁を一切拒み、「全ての責任は司令官である自分にある」と主張。連合国側が主導する軍事法廷で、弁護人もつけず、通訳のみを介して自らの正当性を訴え続ける。それは、処刑が戦時国際法に則った正当な行為であったことの証明であり、一人の軍人としての誇りをかけた闘い。死刑判決が濃厚となる中、彼が未来の日本人に遺そうとした「遺言」とは何か。魂の法廷闘争の記録。
ネット上の声
- 素晴らしかった《藤田まこと》の、心の演技
- 私たちは学校で何を教わってきたのだろうか
- “描かなかった”のか“描けなかった”のか
- 最上の映画。ゆえの心配もありますが…
裁判・法廷、 戦争、 実話
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督小泉堯史
- 主演藤田まこと
-
ネット上の声
- ソ連のほうのアフガニスタン紛争 (1978年-1989年)に参加した若者の半生記
戦争、 実話
- 製作年2006年
- 製作国フランス,ドイツ,アフガニスタン
- 時間100分
- 監督クリストフ・ド・ポンフリー
- 主演サッシャ・ブルド
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第2次世界大戦後のブラジルで、日系移民たちの間で実際に起こった問題を映画化。「善き人」のビセンテ・アモリン監督のメガホンで、伊原剛志、常盤貴子、奥田瑛二ら日本人俳優が出演する。日本とブラジルが国交断絶状態にあった第2次世界大戦時、ブラジルに住む日系移民たちは日本に対する正確な情報が得られず、戦争は日本の勝利で終わったと信じきっていた。しかし、日本が降伏したことを知り、その事実を受け入れる者たちが現れると、それを認めない元帝国陸軍のワタナベらが粛清を始める。ワタナベにより刺客に仕立てられた写真館の店主タカハシは、血なまぐさい抗争に巻き込まれ、妻や家族との生活が引き裂かれていく。
ネット上の声
- 見るのが辛いけど、見なくてはいけない映画。
- 日本人の愛国心の一つのあり方がわかる
- 描写は表面的だが、制作の意義は大きい
- “神国”日本とオリンピック
戦争、 実話
- 製作年2011年
- 製作国ブラジル
- 時間107分
- 監督ヴィセンテ・アモリン
- 主演伊原剛志
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スティーブン・スピルバーグ監督が、名優ダニエル・デイ=ルイスを主演に迎え、アメリカ合衆国第16代大統領エイブラハム・リンカーンの人生を描いた伝記ドラマ。貧しい家に生まれ育ち、ほとんど学校にも通えない少年時代を送ったリンカーンだが、努力と独学で身を立て大統領の座にまでのぼりつめる。しかし権力の座に安住することなく奴隷解放運動を推し進めたリンカーンは、一方でその運動が引き起こた南北戦争で国が2つに割れるという未曾有の危機にも直面していく。奴隷制度廃止を訴えた共和党議員タデウス・スティーブンスにトミー・リー・ジョーンズ、リンカーンの妻メアリー・トッドにサリー・フィールド、息子のロバート・トッドにジョセフ・ゴードン=レビット。脚本はスピルバーグ監督作「ミュンヘン」のトニー・クシュナー。第85回アカデミー賞では同年度最多12部門にノミネートされ、デイ=ルイスが史上初となる3度目の主演男優賞受賞となった。
ネット上の声
- 偉業を派手に盛り上げなかった、抑制の取れた偉人伝
- 鑑賞前に必要な下知識を簡単に書いてみた。
- 良い映画を観た〜と思わせる巧みさ 再び。
- 警告!そこのあなた、ちょっと待った〜〜〜
人種差別、 戦争、 実話
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間150分
- 監督スティーヴン・スピルバーグ
- 主演ダニエル・デイ=ルイス
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冷戦下のソ連、初の原子力潜水艦K-19。国家の威信を背負うも、原子炉の危機が彼らを襲う、実話に基づく緊迫のサスペンス。
1961年、冷戦の狂気が世界を覆う時代。ソ連初の原子力潜水艦K-19は、国家の威信をかけて危険な初航海へと旅立つ。しかし、艦内で原子炉の冷却装置に致命的な亀裂が発生。炉心溶融、そして核爆発の危機。それは第三次世界大戦の引き金になりかねない未曾有の大惨事。放射能汚染の恐怖が蔓延する極限状況の中、対立する艦長ボストリコフと副長ポレーニン、そして乗組員たちは、祖国のため、世界のために決死の修理作業に挑む。タイムリミットが迫る中、彼らが下す非情なる選択。
ネット上の声
- 当時の状況を知っている事と 2回見ること
- 旧ソ連の核管理の甘さに愕然とした。
- 女流監督ならではの潜水艦傑作
- 潜水艦映画史に残るべき傑作
戦争、 実話
- 製作年2002年
- 製作国アメリカ,イギリス,ドイツ
- 時間138分
- 監督キャスリン・ビグロー
- 主演ハリソン・フォード
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銃弾飛び交うサラエボ内戦の最前線。一人のジャーナリストが、戦火の少女を救うため危険な決断を下す衝撃の実話。
1992年、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争下のサラエボ。イギリス人ジャーナリストのマイケルは、現地の惨状を世界に伝えるため取材を敢行。そこで彼が出会ったのは、砲撃で破壊された孤児院で暮らす子供たち。悲惨な状況を目の当たりにし、ジャーナリストとしての中立性を保てなくなったマイケル。彼は危険を顧みず、一人の少女エミラを養子としてイギリスへ連れ帰ることを決意。しかし、それは国連や法を無視した無謀な挑戦。果たして彼は少女を戦火から救い出せるのか。
ネット上の声
- 子どもの幸福は誰が決めるのか
- 戦争に巻き込まれる子供
- 少年司祭という存在
- 第三者の立場
戦争、 実話
- 製作年1997年
- 製作国イギリス
- 時間105分
- 監督マイケル・ウィンターボトム
- 主演スティーヴン・ディレイン
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中世イタリアの聖人フランチェスコの生涯を、ミッキー・ローク主演で描いた伝記ドラマ。12世紀末のイタリア。裕福な商家に生まれ育った青年フランチェスコは、戦争で捕虜となった際に目にした福音書や、十字軍の遠征で経験した病人との出会いによって人生観を一変させる。すべてを貧者に与えてスラムで暮らしはじめたフランチェスコの元に、徐々に賛同者が集まりはじめるが……。公開当時にカットされた40カ所以上のシーンを余すところなく復元したノーカット完全版。
ネット上の声
- ミッキー・ロークが聖フランチェスコ
- ミッキー・ロークが聖フランチェスコ!?企画した人正気なの?と思ったら、すみません
- 簡素清貧アッシジのフランチェスコを題材にしたロベルト・ロッセリーニ、マイケル・カ
- 宗教家に観てもらいたい映画です。
戦争、 実話
- 製作年1989年
- 製作国イタリア
- 時間157分
- 監督リリアーナ・カヴァーニ
- 主演ミッキー・ローク
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第一次世界大戦、信仰心から兵役を拒否した男が、アメリカ史上最も偉大な英雄の一人となるまでの実話に基づく戦争ドラマ。
舞台は20世紀初頭、テネシー州の貧しい農村。喧嘩と酒に明け暮れる日々を送っていたアルヴィン・ヨーク。ある落雷をきっかけに敬虔なキリスト教徒へと回心し、殺生を固く禁じる。しかし、第一次世界大戦が勃発し、彼にも召集令状が届く。良心的兵役拒否を訴えるも却下され、苦悩の末に戦場へ。仲間を守るという新たな信念を胸に、ヨークはドイツ軍の機関銃陣地へ単身で挑む決断。一人の男の信念と葛藤を描く感動の物語。
ネット上の声
- 射撃の腕前を披露するシーンはスカッとする
- NO.78「よ」のつく元気になった洋画
- つくられる信仰、つくられる愛国心
- 「戦場の話で金はもらえない」
戦争、 実話
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間134分
- 監督ハワード・ホークス
- 主演ゲイリー・クーパー
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広島の原爆投下で命を落とした移動演劇隊「さくら隊」。その悲劇の真実を追う、魂のドキュメンタリードラマ。
1945年8月6日の広島、そして戦後の日本。移動演劇隊「さくら隊」の隊員たちと、唯一の生存者である女優・園井恵子。広島への原子爆弾投下。巡業のため広島に滞在していた「さくら隊」の9名が被爆し、次々と命を落とす。なぜ彼らは死ななければならなかったのか。監督・新藤兼人が、関係者の証言や手記を元に、隊員たちの最期の日々を克明に再現。戦争の無情さと、演劇にかけた若者たちの情熱の記録。被爆から数日後に後を追うように亡くなった園井恵子の謎。原爆がもたらした悲劇の深層と、残された者たちの想いが交錯する、衝撃の結末。
ネット上の声
- いつもの朝が一瞬で地獄になった
- 犠牲になった何十万の方々
- 風化させてはいけない。
- 原爆は本当に恐ろしい
戦争、 実話、 ドキュメンタリー
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督新藤兼人
- 主演古田将士
-
特攻前夜、若き隊員が奏でた「月光」。ピアノの音色が繋ぐ、戦争の悲劇と平和への祈りを描く感動の実話。
現代の小学校。音楽教師の吉岡は、生徒たちに自身の戦時中の体験を語り始める。それは第二次世界大戦末期、特攻基地のあった町での出来事。出撃を控えた二人の若き特攻隊員が、学校のピアノでベートーヴェンの「月光ソナタ」を弾き、短い命を燃やしたという悲しい記憶。話に感銘を受けた子供たちは、その「月光のピアノ」を探し始める。過去と現在が交錯し、一本のピアノが語りかける声なきメッセージを通じて、戦争の無情さと平和の尊さを静かに問いかける物語。
ネット上の声
- 今年の夏、朗読劇とピアノ生演奏で舞台化されてたのか
- 特攻隊の隊員が出撃前にピアノが置いてある学校へ演奏をしに行ったという話とその後の
- 希少なグランドピアノの置いていると聞きつけてた特攻隊員が、ピアノを弾かせて欲しい
- 太平洋戦争末期、2人の特攻隊員が「ピアノを弾かせてほしい」と学校を訪れた
ピアニスト、 戦争、 実話
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督神山征二郎
- 主演渡辺美佐子
-
第一次世界大戦下の日本。敵国ドイツ兵捕虜に人道的な扱いを貫いた所長と、第九を奏でた兵士たちの奇跡の実話。
1914年、第一次世界大戦。徳島県鳴門市の板東俘虜収容所に着任した所長・松江豊寿。彼の管理方針は、当時の常識を覆す「人道的な待遇」。敵国のドイツ兵たちにパン作りや楽器演奏など、自由な活動を許可。当初は反発していた捕虜たちも、松江の人間性に心を開き、次第に地域住民との交流も芽生える。やがて彼らは、日本で初めてベートーヴェンの「第九交響曲」を演奏するに至る。戦争という極限状況の中で生まれた、国境を越えた友情と信頼の物語。
ネット上の声
- おじいちゃん・おばあちゃん向けな気がする
- 心の触れ合いが描く素晴らしい映画です
- アラもありますが、全体的には○
- 最後の20分だけでいいでしょ
戦争、 実話
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間134分
- 監督出目昌伸
- 主演松平健
-
「西部戦線異状なし」「激戦地」「断呼戦う人々」等多くの戦争映画を作っているルイス・マイルストーン監督が、朝鮮戦線におけるポーク・チョップ・ヒルの戦闘に取材して作った戦争映画。軍事評論家S・L・A・マーシャルの実録小説を「大いなる西部」のジェームズ・R・ウェッブが脚色し、「手錠のままの脱獄」のサム・リーヴィットが撮影を担当している。音楽レナード・ローゼンマン。出演するのは「大いなる西部」のグレゴリー・ペック、ハリー・ガーディノ、リップ・トーン、ジョージ・ペパード、ジェームズ・エドワーズ、ボブ・スティール、ジョージ柴田ら。製作サイ・バートレット。
ネット上の声
- 北、日本に対抗し戦闘機配置か=
- ポーク・チョップ・ヒル
- 朝鮮戦争を描いた佳作
- 米軍対人民解放軍
戦争、 実話
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督ルイス・マイルストン
- 主演グレゴリー・ペック
-
国家に忠誠を誓った軍人シュタウフェンベルクだったが、ヒトラーの独裁政権に絶望し、祖国のために総統暗殺を企てる。第2次大戦中の1944年7月20日、ナチスのクラウス・フォン・シュタウフェンベルク大佐を首謀者として決行されたヒトラー暗殺計画を、ブライアン・シンガー監督、トム・クルーズ主演で描く歴史サスペンス。共演にケネス・ブラナー、テレンス・スタンプ、ビル・ナイ、カリス・ファン・ハウテンら豪華キャストが集結。
ネット上の声
- 実話に基づく作品であることがすべて。派手に脚色しすぎると事実から乖...
- 知っておかなければいけない歴史のひとつ 結果がついてこなくても 悔...
- 計画の裏にどんな思いがあったのか伝わってこない
- 国の、世界の変革を試みた運命の“10分”
戦争、 実話、 サスペンス
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ,ドイツ
- 時間120分
- 監督ブライアン・シンガー
- 主演トム・クルーズ
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長年連れ添った夫を亡くしたばかりのアメリカ人エセルの元に、彼女の名前が刻まれた指輪がアイルランドで見つかったという知らせが届く。彼女は50年間心の奥底に眠らせていた運命の愛に決着をつけるべくアイルランドへと旅立つ。「ガンジー」のオスカー監督リチャード・アッテンボローが実話を基に描いた感動のラブ・ストーリー。エセルを名女優シャーリー・マクレーン、若き日の彼女をテレビシリーズ「The OC」のミーシャ・バートンが演じる。
ネット上の声
- 約束の指輪は 50年の時を超え 蘇る‥!
- 愛を貫くことの儚さと残酷さ……
- 人間の愛の描き方が違うと思う
- 堂々たるラブストーリー
戦争、 実話
- 製作年2007年
- 製作国イギリス,カナダ,アメリカ
- 時間118分
- 監督リチャード・アッテンボロー
- 主演シャーリー・マクレーン
-
紛争終結から5年後のサラエボで再会した元戦場リポーターのサイモンとカメラマンのダック。紛争取材中に大失態を演じてから行方をくらましていたサイモンは、ダックに重要戦争犯罪人フォックスについての情報を持ちかける。新米プロデューサーのベンも加わり、3人でフォックスの行方を追うことにした彼らだったが……。米Esquire誌に掲載された衝撃の実話をベースに、リチャード・ギア、テレンス・ハワード共演で放つ社会派サスペンス。
ネット上の声
- 力作が実際の殺戮者を追い詰め逮捕させた
- オシム前日本監督は、大喝采するでしょう
- ハンティング・パーティ その後
- 世の中、本音と建前で廻ってる
戦争、 実話、 サスペンス
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ,クロアチア,ボスニア・ヘルツェゴビナ
- 時間103分
- 監督リチャード・シェパード
- 主演リチャード・ギア
-
ネット上の声
- なんじゃこりゃ(笑)
- タイトル詐欺
- 実際に強制収容所に送られたリトアニア人大学教授が戦後に書き起こした手記を元に作ら
- 邦題名考えた奴はカス
ホロコーストが舞台、 戦争、 実話
- 製作年2005年
- 製作国リトアニア
- 時間110分
- 監督アリジマンタス・プイパ
- 主演スティーヴン・バーコフ
-
戦後日本の裏社会を駆け抜けた男・安藤昇の若き日の姿を描いた実録ドラマ。監督は「プレイガール」の梶間俊一。安藤昇による原作『激動』を基に、「ムルデカ17805」の石松愛弘と「半落ち」の田部俊行、梶間監督が共同で脚色。撮影を「私を抱いてそしてキスして」の池田健策が担当している。主演は「17才 旅立ちのふたり」の村上弘明。
ネット上の声
- 話が、なんか中途半端
- 渋谷物語 記念の作品!
- 言い方は悪いが戦後には、必要な存在であったんだろう
- 愚連隊の帝王、安藤昇の半生を描いた作品
戦争、 実話
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間122分
- 監督梶間俊一
- 主演村上弘明
-
第2次世界大戦中、アメリカの日系人強制収容所に実在した野球チームをモデルに、不当な扱いを受けながらも力強く生き抜こうとする日系アメリカ人の姿を綴った感動作。ユタ州の強制収容所に入れられたノムラ一家。野球が得意な次男ライルは、大リーガーになることを夢見る看守ビリーの娘と恋に落ちる。2人の仲を認めようとしないビリーに対し、ライルは野球で勝負を挑む。出演は中村雅俊、ジュディ・オング、「ザ・リング2」のゲイリー・コールほか。
ネット上の声
- 強いメッセージを受け取ることができた!!
- 人としての尊厳について考えさせられる
- 感動の実話って意外と難しいね・・・
- こんな事実が・・勉強になった
野球、 戦争、 実話、 スポーツ
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督デズモンド・ナカノ
- 主演ゲイリー・コール
-
第一次世界大戦の空に君臨した伝説の撃墜王「レッド・バロン」。その栄光と苦悩に満ちた生涯を描く戦争アクション。
第一次世界大戦下のヨーロッパ。ドイツ帝国軍の若き貴族、マンフレート・フォン・リヒトホーフェンは、卓越した操縦技術で次々と敵機を撃墜し、畏敬の念を込めて「レッド・バロン」と呼ばれるようになる。真っ赤に染められた愛機で大空を舞い、騎士道精神を重んじる彼は、国民的英雄へと祭り上げられていく。しかし、戦争が激化するにつれ、プロパガンダとして利用される自らの存在と、仲間たちが次々と命を落とす非情な現実との間で葛藤する。空の英雄が最後に見たものとは。
ネット上の声
- 「赤い彗星」のモデル
- ドイツ空軍の英雄、マンフレッド・フォン・リヒトホーフェンの半生を描いたロジャー・
- 騎士道を重んじる戦闘機パイロット"レッド・バロン"が、エゴイズムを振りかざす敵軍
- 今日はロジャー・コーマン最後の監督作『レッドバロン』を鑑賞しました
第一次世界大戦、 空中戦(ドッグファイト)、 戦争、 実話、 伝記
- 製作年1971年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督ロジャー・コーマン
- 主演ジョン・フィリップ・ロー
-
太平洋戦争末期のサイパン島で、たった47人の兵を率いて4万5000人ものアメリカ軍に立ち向かい、アメリカ兵から“フォックス”と呼ばれて恐れられた陸軍大尉の大場栄。その史実を題材にしたドン・ジョーンズの実録小説「タッポーチョ『敵ながら天晴』大場隊の勇戦512日」を原作に、絶望的な状況のなか最後まで生き抜いた日本兵たちの真実の物語を、竹野内豊主演で映画化した戦争ドラマ。「OUT」の平山秀幸監督がメガホンをとる。
ネット上の声
- 『スキンヘッドの唐沢寿明が似合う👨🏻🦲』
- 「誰でも行動するような内容」で片づける人
- どちらを握り締めた人にも変わらぬ敬意を
- 玉砕しなかったから感動できないのでは?
戦争、 実話
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督平山秀幸
- 主演竹野内豊