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直木賞受賞作家・辻村深月の同名小説を映画化し、コロナ禍で複雑な思いを抱える中高生たちの青春を、東京都渋谷区、茨城県土浦市、長崎県五島市を舞台に描いたドラマ。
2020年。新型コロナウイルスの感染拡大により登校や部活動が制限されるなか、茨城県立砂浦高校の天文部に所属する2年生・溪本亜紗の提案で、リモート会議を活用し、各地で同時に天体観測をする競技「オンラインスターキャッチコンテスト」が実施されることになる。長崎の五島列島や東京都心の生徒たちも参加してスタートしたこの活動はやがて全国へと拡がり、ある奇跡を起こす。
「交換ウソ日記」の桜田ひよりが亜紗役で主演を務め、亜紗の同級生役で水沢林太郎、長崎の学生役で中野有紗、早瀬憩、東京の学生役で黒川想矢、星乃あんな、亜紗が所属する天文部の顧問役で岡部たかしが共演。2019年のショートフィルム「ワンナイトのあとに」や配信ドラマ「今日も浮つく、あなたは燃える」で話題を集めた山元環が長編商業映画初監督を務め、ドラマ「ケの日のケケケ」の森野マッシュが脚本を担当。「ルックバック」のharuka nakamuraが音楽を手がけた。
ネット上の声
- 夏の夜空と甘酸っぱい青春が最高にマッチしてた。主役二人の空気感が尊すぎて、自然と涙が…。もう一回見たい!
- 今年一番の感動作。
- 王道だけど、映像美と音楽で全部許せる。心が洗われた。
- 仲間との友情がアツい。自分もこんな夏を過ごしたかったなーって思った。星のシーンはマジで鳥肌もん。
青春
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間126分
- 監督山元環
- 主演桜田ひより
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「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの阪元裕吾監督が、漫画家・石黒正数の同名青春コミックを実写映画化。
大学の女子寮で同じ部屋に住む後輩・入巣柚実と先輩・鯨井ルカ。ルカはインディーズバンド「ピートモス」のギター&ボーカルとして夢を追っているが、入巣は特に夢や目標のないまま、古本屋で何となくアルバイトする日々を過ごしている。2人は安い居酒屋で飲んだり、暇つぶしに古い海外ドラマを観たりと、緩く心地よい同居生活を送っていた。そんなある日、ルカに大手音楽レコード会社から声が掛かったことで、2人の日常は大きく変わりはじめる。
アイドルグループ「乃木坂46」の久保史緒里が入巣役、「恋は光」の平祐奈がルカ役でダブル主演を務め、入巣の大学の同級生・田口を綱啓永、田口の友人・伊藤を樋口幸平、入巣のアルバイト先の先輩・仲崎をお笑いコンビ「ロングコートダディ」の兎が演じる。原作者・石黒正数が主題歌「ネムルバカ」の歌詞を手がけ、原作にも登場する歌詞を踏まえつつ新たな歌詞を書きおろした。
ネット上の声
- 原作が大好きで実写化は不安だったけど、これは大成功。青春の終わりの切なさとか痛みがリアルに描かれてて、胸が締め付けられた。
- 自分の昔を思い出してちょっと苦しくなった。でも観てよかった。
- うーん、ちょっと退屈だったかな。
- 今年の邦画で暫定ベスト!キャストも音楽も最高でした。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督阪元裕吾
- 主演久保史緒里
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「新聞記者」「余命10年」の藤井道人が監督・脚本を手がけた日台合作のラブストーリー。ジミー・ライの紀行エッセイ「青春18×2 日本漫車流浪記」を映画化し、18年前の台湾と現在の日本を舞台に、国境と時を超えてつながる初恋の記憶をエモーショナルに描き出す。
18年前の台湾。高校3年生のジミーはアルバイト先で4歳上の日本人バックパッカー、アミと出会い、天真爛漫でどこかミステリアスな彼女に恋心を抱く。アミもまた、ある秘密を抱えながらもジミーにひかれていく。しかし突然アミの帰国が決まり、意気消沈するジミーにアミはある約束を提案する。
現在。人生につまずいて久々に帰郷した36歳のジミーは、かつてアミから届いたハガキを再び手に取り、あの日の約束を果たすべく日本へ向けて旅立つ。東京から鎌倉・長野・新潟、そしてアミの故郷・福島へと向かう道中で、彼女と過ごした日々の記憶がジミーの心によみがえる。
台湾の人気俳優シュー・グァンハンがジミー、清原果耶がアミ役でそれぞれ主演。「ブエノスアイレス」などの俳優チャン・チェンがエグゼクティブプロデューサーを務めた。
ネット上の声
- すごく良かった...エモかった...。青春時代の甘酸っぱさが蘇る感じ。
- 藤井監督の手腕が光る日台合作の傑作。台湾の風景と日本の雪景色が美しくて、ただのラブストーリーじゃない深みがあった。めちゃくちゃ泣いた。
- シュー・グァンハンが素敵!台南の街並みも解放感があって良かったな。
- 雰囲気最高でした!
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本,台湾
- 時間123分
- 監督藤井道人
- 主演シュー・グァンハン
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「ちょっと思い出しただけ」の監督・松居大悟と「サマータイムマシン・ブルース」の脚本家・上田誠が初タッグを組み、法条遥の同名小説を原作にオール尾道ロケで映画化したSF青春ミステリー。
高校3年の夏、美雪の学校に保彦という少年が転校してくる。ある小説に憧れて300年後からタイムリープしてきたという保彦と秘密を共有することになった美雪は、彼に恋をする。7月21日、美雪は保彦にもらった薬を使い、10年後の自分に会うためタイムリープする。未来の美雪は過去の自分に、自身の著書だという本を見せるが、それは未来で保彦が出会う小説だった。過去に戻ってきた美雪は、この夏の保彦と自分の物語を書いて時間のループを完成させることを約束し、未来へ帰る保彦を見送る。10年後、ようやく本を出版した美雪は、過去からタイムリープしてくるはずの自分を待つが、なぜか一向に現れない。謎を探るなかで同窓会に参加した彼女は、同級生から驚きの真実を知らされる。
池田エライザが主人公・美雪の高校時代とその10年後を演じ、阿達慶が保彦役で映画初出演。物語のキーパーソンとなる美雪のクラスメイト・友恵役を橋本愛が務め、そのほか久保田紗友、倉悠貴、前田旺志郎、山谷花純、大関れいか、森田想、福永朱梨が同級生役で共演。尾道ロケ作品として有名な「ふたり」の石田ひかり、「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」の尾美としのりらベテラン俳優が脇を固める。
ネット上の声
- 「舟を編む」が好きで観たけど、期待以上!青春の甘酸っぱさだけじゃなく、もっと深いテーマがあって心に刺さったな。
- これぞ青春映画の決定版って感じ。観終わった後の余韻がすごい。
- 尾道の綺麗な風景に癒された。ストーリーは思ったよりビターで、それがまたリアルで良かったな。
- 良い映画なのはわかるけど、ちょっと自分には合わなかったかも。展開がゆっくりめ。
青春
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督松居大悟
- 主演池田エライザ
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1986年、長崎の夏。イルカを見るため、少年二人が繰り広げた大冒険。あの夏の思い出が、大人になった僕の心を揺さぶる。
舞台は1986年の夏、海辺の町・長崎。友達も少なく冷めた小学生の久田と、家が貧しくクラスで浮いた存在の竹本。ある日、「港に行けばイルカが見れる」という竹本の言葉をきっかけに、二人は自転車での冒険に出ることを決意。灼熱の太陽の下、二人乗りで進む長い道のり。道中での出会いや予期せぬトラブルを乗り越えるうち、二人の間には特別な友情が芽生えていく。忘れられないひと夏の冒険と、その後の別れ。数十年後、作家になった久田が思い出す、あの日の約束と「サバカン」の意味とは。
ネット上の声
- 80年代のノスタルジーが最高!自分の子供時代を思い出して、昔の友達に無性に会いたくなった。
- めちゃくちゃ泣いた…。夏、友情、冒険、全部がキラキラしてて眩しかった!
- 子役の子たちの演技が自然で引き込まれました。ほっこりする良い話ですね。
- みんな絶賛してるけど、自分にはあまり響かなかったかな。ちょっと退屈だった。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督金沢知樹
- 主演番家一路
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17歳の女子高生と75歳の老婦人、BL漫画が繋いだ58歳差の友情と挑戦の物語。
夫に先立たれ、孤独な日々を送る75歳の老婦人・市野井雪。人付き合いが苦手な17歳の女子高生・佐山うらら。出会うはずのなかった二人が、ある日、一冊のBL漫画をきっかけに運命的な出会いを果たす。同じ「好き」を共有することで、歳の差を超えた友情を育む二人。やがてその交流は、「自分たちの手で漫画を描いてみたい」という大きな挑戦へと発展。周囲の戸惑いをよそに、二人は創作活動に没頭していく。好きなものに夢中になることの素晴らしさを描く、心温まる物語。
ネット上の声
- 年の差とか関係なく、好きなもので繋がれるって素敵!ほっこりした〜。
- 芦田愛菜ちゃんと宮本信子さんのコンビが最高すぎた。何かに夢中になるっていいな、って改めて思わせてくれる優しい映画。ちょっと泣いちゃった。
- めちゃくちゃ良かった!
- 共通の趣味があるだけで、こんなに世界が広がるんだなと。登場人物みんなが優しくて、観ていて気持ちが温かくなりました。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督狩山俊輔
- 主演芦田愛菜
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時代の変化に取り残されたニュータウンを舞台に、未来を見出せない若者たちの、やるせない日常と友情の終わりを描く青春群像劇。
かつて未来の象徴だった日本のニュータウン。大学を卒業しても定職に就かず、地元の仲間と無為な日々を過ごす勇人。変わらないはずだった日常は、仲間の一人の結婚を機に、静かに崩れ始める。大人になることへの焦り、地元に縛られる閉塞感、そして未来への漠然とした不安。夏の終わりの祭りに向けて、彼らの燻る感情が交錯し、友情にも亀裂が生じていく。この場所から抜け出すのか、それとも留まるのか。選択を迫られた若者たちの、痛みを伴うひと夏の記録。
ネット上の声
- 主人公3人組の空気感が最高!自分の学生時代を思い出してちょっと切なくなった。こういう青春、送りたかったな〜。
- 何気ない日常がすごく愛おしく描かれてる。刺さる人にはめっちゃ刺さる映画。
- 役者さんたちが自然で良かった。
- 特に大きな事件は起きないけど、だからこそリアル。会話劇が秀逸でずっと見てられる。笑
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督森岡龍
- 主演島村和秀
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「違う惑星の変な恋人」「階段の先には踊り場がある」などの作品で注目を集める木村聡志監督が手がける青春群像劇。
少し変わった高校生の代々木ジョニーは、気の強い今カノを怒らせてしまったり、スカッシュ部のクセ強なメンバーたちと部室でずっとしゃべっていたり、引きこもり生活中の幼なじみに会ったりと、日々、マイペースな放課後を送っている。しかし、スカッシュ部が熱血新人部員の影響でちゃんと練習をするようになったり、近所の古本屋のバイトとして働いている、ワケありな女の子と出会ってひかれあったりするなど、ジョニーの日常は少しずつ変化していく。そんな中、スカッシュ部の団体戦の日が近づいてきて……。
「グリーンバレット」(監督:阪元裕吾)、「さよならエリュマントス」(監督:大野大輔)に続き、ミスマガジン受賞者が出演する映画を製作するプロジェクトで生まれた作品で、「ミスマガジン2023」受賞者の今森茉耶、松田実桜、西尾希美、一ノ瀬瑠菜、加藤綾乃、吉井しえるがメインキャストとして出演。主人公の代々木ジョニー役は、「BE:FIRST」などの人気グループを擁する音楽プロダクション「BMSG」に所属する新星・日穏(KANON)が務め、映画初出演で初主演を飾った。瑚々、根矢涼香、前田旺志郎、安藤聖、マキタスポーツら個性的なキャストが共演し、平井亜門、綱啓永、中島歩が木村監督の過去作で演じたキャラクターでゲスト出演する。
ネット上の声
- 登場人物に誰ひとり嫌なキャラクターがいないから、穏やかな気持ちのまま楽しく観れた
- ちょっと変で天然そうで真面目でマイペースにゆったり過ごす高校生:佐々木ジョニーと
- 木村聡志監督の会話劇は今作も面白くてずっと笑ってた
- なんにも賭かってないジャンケン
青春
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督木村聡志
- 主演日穏(KANON))
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高校最後の夏、幼い日の約束と仲間との絆を胸に、競技かるた日本一を目指す青春と恋の感動の完結編。
高校3年生の春、綾瀬千早と真島太一が率いる瑞沢高校競技かるた部は、高校最後の全国大会へ向けて始動する。しかし、太一は部を離れ、新入部員の勧誘も難航。そんな中、千早は史上最強の名人・周防久志に勝つための新たな挑戦を始める。一方、かるたから離れていた太一、そして故郷で最強の挑戦者として千早たちの前に立ちはだかる綿谷新。幼い頃に交わした約束、仲間との絆、そして千早を巡る恋心。それぞれの想いが交錯する中、彼らの青春を懸けた最後の夏が始まる。果たして、約束の場所で彼らを待つ結末とは。
ネット上の声
- 高校3年間の集大成、見事に結んでくれた。こんな青春送りたかったなあって、観るたびに思う。終わっちゃうのが寂しい…。
- 最高の結びだった!感動!
- 相変わらず競技かるたのシーンは迫力満点。カメラワークが本当に素晴らしい。
- タイトルが「結び」なのに、恋愛面は全然決着ついてなくてモヤっとしたまま終わった感じ。
青春
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督小泉徳宏
- 主演広瀬すず
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2年生になった久美子たち北宇治高校吹奏楽部。全国大会金賞を目指す中、波乱を巻き起こす新入部員たち。
北宇治高校吹奏楽部の2年生になった黄前久美子。新入生を迎え、悲願の「全国大会金賞」を目指す彼女たちの新たな挑戦の始まり。しかし、入部してきた1年生は個性派揃い。一見すると完璧なユーフォニアム奏者・久石奏、周りに流されがちなチューバ担当・鈴木美玲。それぞれの想いが交錯し、部内には不協和音が生じ始める。先輩として、奏者として、久美子が直面する新たな壁と成長の物語。
ネット上の声
- 久美子たちが先輩になって、新入生とのやり取りがリアルで良かった!ちょっと駆け足感はあったけど、演奏シーンはやっぱり圧巻。次が早く見たくなる!
- TVシリーズでじっくりやってほしかった内容。良い話なのは間違いないけど、100分に詰め込みすぎてダイジェスト感が否めないかな。
- 最高でした!
- なんでこれをTVシリーズでやらなかったんだろう?色々端折られてて消化不良感がすごい。
ライトノベル、 音楽、 青春、 アニメ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督石原立也
- 主演黒沢ともよ
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落語を愛したヤクザと、落語を捨てた天才。二人の出会いが、伝統芸能の世界に新たな嵐を巻き起こす、異色の任侠コメディ。
舞台は現代の東京、浅草。借金取り立てを生業とするヤクザ、山崎虎児。ある日、取り立て先の落語家・林屋亭どん兵衛の高座に魅了され、借金のカタに弟子入りを志願。一方、どん兵衛にはかつて「天才」と呼ばれながらも落語を捨てた息子・谷中竜二がいた。落語の世界に飛び込んだ虎児と、落語から逃げ出した竜二。古典落語の演目をなぞるように展開される奇妙な事件の数々。二人の男の運命が交錯する時、笑いと涙、そして仁義が咲き乱れる。果たして虎児は、本物の落語家になれるのか。
ネット上の声
- クドカン脚本はやっぱ最高!ヤクザが落語っていう設定だけで面白いのに、毎回ちゃんと古典落語とストーリーが絡んでて見事だった。
- 「俺の、俺の、俺の話を聞けぇ〜!」が頭から離れないw 何回見ても爆笑できる大好きなドラマ!
- さすがクドカン、面白すぎ!
- 独特のテンポと笑いがクセになる。落語に詳しくなくても全然楽しめるのがいい。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演長瀬智也
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落ちこぼれの高校生二人が選んだボクシングとヤクザの道、その栄光と挫折を描く青春物語。
舞台は90年代の日本の高校。授業をサボり、悪さばかり繰り返すマサルとシンジ。ある日、カツアゲした相手にボコボコにされたマサルは、強さを求めてボクシングジムに入門。しかし、才能を見出されたのは付き添いのシンジだった。高校を中退し、二人は別々の道へ。シンジは天才ボクサーとして頭角を現し、マサルはヤクザの世界でのし上がっていく。それぞれの世界で頂点を目指す二人。しかし、栄光の先には過酷な現実が待ち受ける。全てを失った彼らが再び交差する時、物語はどこへ向かうのか。
ネット上の声
- 「俺たちもう終わりかな」「バカヤロー、まだ始まっちゃいねえよ」このラストが全て。久石譲の音楽も相まって、自分の青春時代を思い出して胸が熱くなった。最高の映画。
- とにかく安藤政信がカッコよすぎ!
- 評価高いけど、正直よくわからなかった。登場人物に誰にも共感できず、話も暗いだけで終わった感じ。
- 成功と挫折、光と影。甘酸っぱいだけじゃない、ヒリヒリするような青春のリアルがここにある。北野武監督の作品で一番好きかも。
ヤンキー、 青春
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督北野武
- 主演金子賢
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ロックバンド「爆風スランプ」が1985年にリリースした同名ヒット曲にインスパイアされ、手紙やノートでの交流を通して顔も知らない相手に恋をする人々を描いたラブストーリー。
夜はバー、昼はカフェとして営業する店「Double」で、夜と昼にそれぞれ働く丈流と美優。業務連絡用のノートだけでつながる2人だったが、次第に趣味や悩みもつづるようになりひかれあっていく。丈流と美優は互いの素性を知らないまま、大きな玉ねぎの下(日本武道館)で初めて会う約束をする。一方、あるラジオ番組では、顔を知らずに好きになった文通相手と日本武道館で初めて会う約束をしたという30年前のエピソードが語られる。令和と平成の2つの恋が交錯し、やがて奇跡が起こる。
神尾楓珠が丈流役、桜田ひよりが美優役でそれぞれ主演を務め、2人の恋を見守るキーパーソン役で江口洋介、飯島直子、西田尚美、原田泰造、平成初期に織りなされる恋模様の登場人物役で伊東蒼、藤原大祐、窪塚愛流、瀧七海が共演。シンガーソングライターのasmiが主題歌「大きな玉ねぎの下で」をカバーし、武道館ライブを控えるアーティスト役で出演。小説家の中村航がストーリー原案、「彼女が好きなものは」の草野翔吾が監督、「東京リベンジャーズ」シリーズの髙橋泉が脚本を手がけた。
ネット上の声
- 爆風スランプの名曲が元になってるって聞いて気になってた!昭和と現代、2つの時代のラブストーリーがうまく絡み合ってて、甘酸っぱい気持ちになった。武道館の玉ねぎの意味も分かってスッキリ。
- めっちゃよかった!
- ストーリーはまあまあだけど、神尾楓珠くんの演技がちょっと苦手かも…。全体的に月9っぽい雰囲気でしたね。
- 桜田ひよりちゃんが可愛すぎた!こういう優しい話、大好きです。
青春
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督草野翔吾
- 主演神尾楓珠
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変声期に悩む合唱部の男子中学生と歌がうまくなりたいヤクザの交流をコミカルに描いた和山やまの人気コミックを、綾野剛主演で実写映画化。
中学校で合唱部の部長を務める岡聡実は、ある日突然、見知らぬヤクザの成田狂児からカラオケに誘われる。戸惑う聡実に、狂児は歌のレッスンをしてほしいと依頼。組長が主催するカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける恐怖の罰ゲームを免れるため、どうしても歌がうまくならなければならないのだという。狂児の勝負曲は、X JAPANの「紅」。嫌々ながらも歌唱指導を引き受ける羽目になった聡実は、カラオケを通じて少しずつ狂児と親しくなっていくが……。
綾野が狂児を演じ、聡実役にはオーディションで選ばれた新星・齋藤潤を抜てき。「リンダ リンダ リンダ」の山下敦弘監督がメガホンをとり、テレビドラマ「アンナチュラル」「MIU404」の野木亜紀子が脚本を手がける。
ネット上の声
- 最高!ずっと笑ってたw
- ヤクザと中学生の組み合わせが絶妙!二人の友情にほっこりしたし、まさか紅で泣くとは思わなかった。
- 綾野剛のヤクザ役がハマりすぎ。原作ファンだけど、聡実くんのキャスティングも良かった。クスッと笑えて、最後はちょっとジーンとくる良い映画。
- 何も考えずに観れてめっちゃ笑える!元気ない時にまた観たいな。
青春
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督山下敦弘
- 主演綾野剛
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若松孝二監督が代表を務めた若松プロダクションの黎明期を描いた映画「止められるか、俺たちを」の続編で、若松監督が名古屋に作ったミニシアター「シネマスコーレ」を舞台に描いた青春群像劇。
熱くなることがカッコ悪いと思われるようになった1980年代。ビデオの普及によって人々の映画館離れが進む中、若松孝二はそんな時代に逆行するように名古屋にミニシアター「シネマスコーレ」を立ち上げる。支配人に抜てきされたのは、結婚を機に東京の文芸坐を辞めて地元名古屋でビデオカメラのセールスマンをしていた木全純治で、木全は若松に振り回されながらも持ち前の明るさで経済的危機を乗り越えていく。そんなシネマスコーレには、金本法子、井上淳一ら映画に人生をジャックされた若者たちが吸い寄せられてくる。
前作に続いて井浦新が若松孝二を演じ、木全役を東出昌大、金本役を芋生悠、井上役を杉田雷麟が務める。前作で脚本を担当した井上淳一が監督・脚本を手がけ、自身の経験をもとに撮りあげた。
ネット上の声
- 80年代の熱気がスクリーンから伝わってきた。若松監督の映画への愛と、それに応えようとする若者たちの姿に胸が熱くなった。ミニシアターに通いたくなる一本。
- 前作も良かったけど、今回はもっと好きかも!映画を愛する人たちの物語って、どうしてこんなに魅力的なんだろう。
- 井浦新がカッコよすぎた。
- 作る側の人間として刺さりまくった。情熱って大事だなって改めて思った。笑
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督井上淳一
- 主演井浦新
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1978年夏、『スター・ウォーズ』に魅せられた高校生たちが、8ミリカメラ片手に自主制作SF映画に挑む青春物語。
舞台は1978年の夏。高校生の広志は、公開されたばかりの『スター・ウォーズ』に衝撃を受け、文化祭で上映するSF映画『タイタン』の自主制作を決意。親友の喜男を巻き込み、Single8カメラを手に撮影を開始。手作りの宇宙船、見よう見まねの特撮、そして同級生を巻き込んでの撮影。デジタル以前の時代、映画作りにかけた少年たちの情熱と友情、そして創作の喜びに満ちたひと夏の記録。
ネット上の声
- スターウォーズに衝撃を受けた世代にはたまらない!8ミリフィルムの質感とか、文化祭の熱気とか、全部が懐かしくて泣けた。映画作りって最高だな。
- 髙石あかりちゃん目当てで見たけど、ストーリーが良すぎて普通に感動。青春のエモさが詰まってて最高でした!
- 映画好きによる映画好きのための映画って感じ。監督の自伝的な話なだけあって、熱量がすごい伝わってきた。
- こういう真っ直ぐな青春映画、大好き。キラキラしてて眩しかった。
青春
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督小中和哉
- 主演上村侑
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ロックバンド「GEZAN」での音楽活動をはじめ、小説執筆や映画出演など幅広く活躍するマヒトゥ・ザ・ピーポーが初監督・脚本を手がけた青春映画。
兵庫県明石市で、未来に期待も持てず単調な日々を送る若者コウ。そんな彼の前に、圧倒的な存在感を放つバンドマンのヒー兄が現れる。コウはヒー兄の強引なペースに巻き込まれ、ヒー兄の弟・キラとバンドを組むことに。次第に人生の輝きを取り戻していくコウだったが、憧れの存在となったヒー兄は突然死んでしまう。
森山未來がヒー兄を演じ、オーディションで約3500人の中から選ばれた若手俳優・富田健太郎がコウ役で映画初主演を務めた。ミュージックビデオやCMなどの映像作品も手がける写真家・佐内正史が撮影を担当。
ネット上の声
- マヒトゥ・ザ・ピーポー監督の世界観が爆発してた!映画っていうか、壮大なMVみたい。セリフが詩的で、心に直接響いてくる感じ。刺さりすぎてしばらく動けなかった。
- 今まで観たことないタイプの映画だった。うまく言葉にできないけど、何かすごいものを観たって感覚。
- 正直、ストーリーはよく分からなかったですw でも映像と音楽はすごく綺麗で印象に残りました。
- 最高の映画体験だった!
青春
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督マヒトゥ・ザ・ピーポー
- 主演富田健太郎
-
お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良が、「金メダル男」以来久々にメガホンをとった映画監督第4作。内村の故郷である熊本の人吉・球磨地方を舞台に、ダンスに夢や思いをかける女子高生たちの青春を描く。
3年生を中心にダンス映像作品を撮影している人吉高校ダンス部。その中心にいる川辺夏子は、誰もが認めるダンスの実力を持ち、将来はダンサーになることを夢見ていた。市役所勤めの夏子の父は、水害を受けた街の復興にまい進しているが、街を出ていく人たちとの別れに寂しさも感じている。そんなある日、娘の夏子から「卒業後は東京でダンサーに挑戦したい」と打ち明けられ……。
2016年の地震や2020年の水害などの自然災害で大きな傷を受けた熊本。災害の残した爪あとや、復興によってなくなっていくもの、新しくなっていくものなど、いまだ復興途中にある姿を、未来に向かう高校生たちの希望に満ちたダンスを通じて伝えていく。主人公の川辺夏子を演じるのは、内村がMCを務めるバラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」内のダンス部企画に出演していたダンスチームのメンバー、島雄こなつ。内村がその父親役を演じている。
ネット上の声
- 主演の子のダンスがキレッキレで最高!短い映画だけど、すごく元気をもらえた。
- ウッチャン監督らしい、優しくてあたたかい映画。サクッと見れるのが良いね。
- ダンス部のレベル高すぎ!
- 内容は真摯で良かったけど、ストーリーにもう一捻り欲しかったかな。悪くはない。
青春
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督内村光良
- 主演島雄こなつ
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高校最後のコンクール。オーボエとフルートが奏でる、少女二人の繊細で美しい青春の一瞬。
北宇治高校吹奏楽部、最後のコンクールが迫る。オーボエ担当の鎧塚みぞれと、フルート担当の傘木希美。二人で演奏する自由曲は「リズと青い鳥」。その物語は、孤独な少女リズと、鳥の姿をした不思議な少女の交流を描く。親友であるはずの二人。しかし、曲が進行するにつれ、二人の間には微妙な不協和音が生じ始める。才能の差、将来への不安。物語の結末のように、彼女たちもまた、決断の時を迎える。
ネット上の声
- 山田尚子監督の演出がとにかく凄い。セリフじゃなくて、二人の歩幅や視線の動きだけで感情が伝わってくる。息苦しいほどの傑作。
- すごく良かった…
- 音楽が素晴らしくて、特にオーボエのソロは鳥肌モノ。切なくて美しいお話でした。
- ユーフォのスピンオフだけど、これ単体でも全然見れる。思春期の女の子の嫉妬とか憧れとか、そういう感情の描き方がリアルで刺さった。
友情、 ライトノベル、 音楽、 青春、 アニメ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督山田尚子
- 主演種崎敦美
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時代劇オタクの女子高生が撮る、最高の青春映画!のはずが、主演俳優は未来から来たタイムトラベラーだった!?
時代劇をこよなく愛する高校3年生のハダシ。所属する映画部ではキラキラ恋愛映画ばかりで、自分の企画はボツ続き。そんな彼女が、理想の武士役である少年・凛太郎と出会い、仲間たちと自主映画の制作を決意する。最高の夏が始まるはずだった。しかし、凛太郎の正体は未来から来たタイムトラベラー。彼の目的は、失われたはずの映画を観ること。限られた時間の中、映画への愛と友情を武器に、彼女たちはフィルムを回し続ける。ひと夏の青春が奇跡を起こすSFラブストーリー。
ネット上の声
- 映画好きにはたまらない一本!青春、時代劇、SFっててんこ盛りなのに、全部が上手くまとまってて最高だった。主人公たちの映画への熱量がこっちにも伝わってきて、自分も何か作りたくなった!
- 主演の子がとにかく魅力的!キラキラした青春と映画愛に溢れてて、観終わった後すごく幸せな気分になれた。
- ただの青春映画かと思ったら大間違い。時代劇オタクっていう設定がまず面白いし、まさかの展開にワクワクした。テンポも良くて楽しめたな。
- めっちゃ良かった!夏に観るのにぴったり!
青春
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督松本壮史
- 主演伊藤万理華
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永井三郎の人気漫画を原作とする2024年放送のテレビドラマ「スメルズ ライク グリーン スピリット」を再編集し、オリジナルエピソードを追加した劇場版。
平成の閉鎖的な田舎町。男子学生の三島フトシは長髪でなよなよしているという理由から、バスケットボール部に所属する同級生・桐野マコト率いるグループにいじめられている。抵抗するすべを持たない三島は、隠れて口紅を塗ったり女性ものの服を着たりと、“カワイイ自分に変身する”ことを心の拠りどころにしていた。そんなある日、三島は屋上で、以前なくした口紅を桐野が自らの唇に塗ろうとしているところを目撃する。本当の自分を隠して学校生活を送る桐野、なぜか三島に強く当たるいじめグループの夢野太郎、やたらと三島を気にかける新人社会教師・柳田。自身のアイデンティティに目覚める三島の存在をきっかけに、彼らの秘められた感情が明らかになっていく。
「あのコはだぁれ?」の荒木飛羽が三島役で主演を務め、ダンスボーカルユニット「M!LK」の曽野舜太が桐野、「恋わずらいのエリー」の藤本洸大が夢野、「ツーアウトフルベース」の阿部顕嵐が柳田を演じた。
ネット上の声
- 原作ファンだけど、映画も最高だった!キャラの心情が丁寧に描かれてて、思わず感情移入しちゃった。
- 映像がとにかく綺麗。世界観に引き込まれた。
- 思春期の葛藤がリアルで胸が苦しくなった。でも最後には希望が見えて良かった。もう一回観たいな。
- 役者さんたちの演技が素晴らしかった。特に主演の二人が良い。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督澤田育子
- 主演荒木飛羽
-
高校最後の1年間。変わらないと思っていた日常と友情に訪れる、ささやかで決定的な変化の予感。
どこにでもいる高校3年生の、ちかと凪。同じクラスで、いつも一緒に過ごす二人。受験、将来、他愛もない話。永遠に続くと思っていた当たり前の毎日。しかし、季節が移ろう中で、二人の間には少しずつ変化が訪れる。言葉にできない感情、すれ違う想い、そして近づく卒業というタイムリミット。このままの関係ではいられないと気づき始めた彼女たち。大人になる一歩手前で揺れ動く、少女たちのきらめきと切なさを切り取った青春の一幕。
ネット上の声
- タイトルがこんなにもグッとくる言葉だったなんて〜〜〜。男の子同士のバカみたいなやり取りに笑ってたのに、最後のエンドロールで全部繋がって号泣。ちゃんと生きたいって思えた。
- 下北沢を舞台にした男2人のロードムービー。ミニシアター系の雰囲気が好きな人には刺さると思う。オフビートな会話が心地よかった。
- 元が舞台だからか、ちょっと演技が大げさに感じちゃう部分があったかな。でもストーリーは面白かったです。
- エンドロールが最高すぎた。
青春
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督猪股和磨
- 主演橋本淳
-
ネット上の声
- 派手さはないけど、心にじんわり染みる名作。見終わった後、隣にいる人のことを少しだけ優しく考えられるようになった気がする。主演の演技がとにかく素晴らしい。
- 最高でした。静かな感動がずっと続く感じ。もう一回観に行きます。
- タイトルの意味が分かった時、鳥肌が立ちました。日常に潜む小さな奇跡を描いたような、温かい映画です。家族で観るのもいいかも。
- 泣いた。ただただ、良かった。
青春
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督道川内蒼
- 主演道川内蒼
-
ネット上の声
- 自分の故郷を思い出して、思わず涙が出た。派手さはないけど、心にじんわり染みる素晴らしい映画でした。
- 日本の原風景が美しすぎる。また観に行きたい。
- 映像が綺麗で癒やされた。音楽もすごく合ってた。
- ストーリーは少し淡々としてるけど、役者さんたちの演技が自然で引き込まれた。特に主演の俳優が良かった。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督伊地知拓郎
- 主演古矢航之介
-
大阪を舞台に、真面目で物憂げな青年と型破りで行動的な女性が織りなす恋の行方を描いた青春恋愛映画。
恋人の咲と別れたばかりのフリーター・新平は、映画館で出会った佳純と意気投合し、夜の街で一緒に過ごす。その後、新平の職場であるカフェで佳純が働き始める。突然の再会に驚く新平だったが、佳純から恋人の浮気調査を手伝ってほしいと頼まれて探偵の真似ごとをする羽目に。新平は強引な佳純に振り回されながらも、徐々に彼女にひかれていく。
「きみはいい子」「ちはやふる」シリーズの加部亜門が新平役、「猫は逃げた」の山本奈衣瑠が佳純役でそれぞれ主演を務め、「卍」の黒住尚生、「最後の審判」の永瀬未留、「凪の憂鬱」の辻凪子、「東京遭難」の木原勝利が脇を固める。監督は「コーンフレーク」「凪の憂鬱」の磯部鉄平。
ネット上の声
- よかった〜。全体を流れる優しい空気感がすごく好き。観終わった後、心がジーンとしてしばらく余韻に浸ってました。
- 最高です。じわじわ来る。
- この出会いが嬉しくなる感じ、わかる。おかしくて優しい雰囲気に癒された。
- 夜が明けるまでが長いけど、明けてからも長いんだよなあ人生はw
青春
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督磯部鉄平
- 主演加部亜門
-
東京の男子高校生と田舎の女子高生。夢の中で心と身体が入れ替わる、時空を超えた奇跡の物語。
山深い田舎町に暮らす女子高生・三葉と、東京で暮らす男子高生・瀧。ある朝、二人は夢の中で心と身体が入れ替わっていることに気づく。戸惑いながらも、メモを通して交流し、奇妙な共同生活を送る二人。しかし、その不思議な現象は突然途絶えてしまう。三葉に会うことを決意した瀧が、彼女の町を訪れて知る衝撃の事実。千年ぶりの彗星が迫る中、運命に抗う二人の恋の行方。
ネット上の声
- 映像と音楽のシンクロが神がかってて、何回観ても鳥肌立つ。特にクライマックスは涙なしでは見られない。RADWIMPSの曲が流れるタイミングが天才的すぎる。これはもう伝説の映画。
- 最高傑作。以上。
- 公開当時はすごい話題だったけど、今見ても色褪せない名作。映像美は圧巻だし、ストーリーもよくできてる。
- 中学生の時はピンとこなかったけど、大人になって見返したらめちゃくちゃ泣いた。切なくて美しい、青春そのものみたいな映画。
隕石衝突、 入れ替わり、 青春、 アニメ、 SF
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督新海誠
- 主演神木隆之介
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2021年、新宿。孤独を抱えた二人の青年がボクシングで出会う。魂のぶつかり合いを描く青春ドラマ。
近未来、2021年の新宿。吃音と対人恐怖症に悩む青年・建二と、母に捨てられた過去を持つ元少年院のバリカン。社会の片隅で生きる二人が、偶然にも同じボクシングジムの門を叩く。トレーナーの堀口に導かれ、プロボクサーを目指す日々。孤独な魂をリングにぶつけ、拳を交わすことでしか得られない絆。それぞれの過去を背負い、未来を掴むための壮絶な戦いの幕開け。
ネット上の声
- 菅田将暉とヤン・イクチュンの演技がとにかく圧巻。熱量がすごくて、2時間半があっという間だった。後編が気になりすぎる!
- これは傑作。観てよかった。
- 役者はいいんだけど、ちょっと色々詰め込みすぎかな。もう少しシンプルでも良かったかも。
- とにかく熱い!観てるこっちまで体温が上がるような映画だった。
吃音者が登場する、 青春
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間157分
- 監督岸善幸
- 主演菅田将暉
-
東日本大震災で恋人を失った男と、彼を支える女性。喪失と再生、そして未来への一歩を描く、南房総を舞台にした感動のヒューマンドラマ。
舞台は、東日本大震災から10年後の千葉県南房総市。元中学校教師の神田は、震災の津波で恋人を亡くした深い悲しみを抱え、無気力な日々を送っていた。そんな彼を心配し、そっと寄り添う同僚の女性、石橋。彼女もまた、心に傷を負っていた。ある日、神田は亡き恋人が遺した手紙を発見。そこに綴られていたのは、未来への希望と彼への願い。過去に囚われた男と、彼を支えようとする女。二人が美しい南房総の自然の中で、それぞれの「未来」を見つけ出すまでの、静かで力強い愛の物語。
ネット上の声
- キラキラした青春が眩しかった!将来のことで悩む登場人物たちに自分を重ねて、思わず涙が出ちゃいました。明日からまた頑張ろうって思える映画。
- 爽やかでいい話だった。ちょっと青臭い部分もあるけど、それもまた青春だよね。
- 最高!感動した!
- ストーリーは王道かな。でも役者さんたちの演技が良くて最後まで見れた。
青春
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督伊藤秀隆
- 主演堀田竜成
-
YouTubeで配信されたバラエティ番組「モクベン」から生まれた青春映画。群馬県桐生市を舞台に、卒業を迎えた女子高生3人の微妙な関係性を描いた。どこまでも続く田園風景を眺め、自分の生まれ育ったこの町にはきらめくものも希望もなにもないと考えながら帰路についていた高校3年生の涼子は、久しぶりに同級生の睦と恵麻と会う。そして卒業式の帰り道、睦のある行動をきっかけに、3人はお互いの思いをさらけ出していく。「モクベン」で女優を目指して演技を学ぶ企画「ドラ2(ドラマ2組)」に出演していた寺本莉緒、秋谷百音、植田雅の3人が主演。同じく「ドラ2」に出演していたモデルの碓井玲菜が、出演のほか衣装のスタイリングも担当。「モクベン」のシンガーソングライター企画「うた3(歌3組)」メンバーの大矢梨華子、村田寛奈、佐野舞香が主題歌を手がけた。監督は新鋭・八重樫風雅。脚本は映画「もみの家」、ドラマ「ゆるキャン△」などで知られる北川亜矢子。
ネット上の声
- 『真白の恋』の脚本家さんということで鑑賞。女子高生3人の会話劇がリアルで最高!田んぼでの喧嘩シーンとか、何気ない日常の切り取り方が秀逸でした。役者さんは知らなかったけど、みんな良かったな。
- こういう映画、めっちゃ好き。派手さはないけど心に残る感じ。
- 夢を追いかける系の話が好きな人にはちょっと刺さらないかも。現実的すぎて、見てて少ししんどくなった。
- もう本当に大好きですーーーー
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間40分
- 監督八重樫風雅
- 主演寺本莉緒
-
航空会社の新人CA訓練生となった一人の青年。空を舞台に繰り広げられる、汗と涙の青春成長物語。
パイロットを目指していた新人、朝川千空。しかし、予期せぬ辞令により、彼が配属されたのはなんとキャビンアテンダント(CA)候補生部署。女性だらけの職場で、厳しい訓練と慣れない業務に悪戦苦闘の日々。同僚との衝突や、乗客との出会いを通じて、次第に「おもてなし」の本当の意味に目覚めていく千空。彼は果たして、一人前のCAとして大空へ羽ばたくことができるのか。空の上で繰り広げられる、若者たちの奮闘と成長の記録。
ネット上の声
- イケメン揃いで目の保養になりました!夢に向かって頑張る姿に元気をもらえて、明日からまた頑張ろうって思える映画です。
- 男性CAの話って珍しくて面白かった。コメディタッチでサクッと見れる。
- 爽やかで最高!
- ストーリーはちょっとベタかな。でも若者たちの成長物語としては悪くないと思う。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督新城毅彦
- 主演永瀬廉
-
地方都市に生きる若者たちの、終わらない日常と未来への予感。現実と虚構が交錯する、全く新しい形の青春映画。
2018年、埼玉県深谷市。地元の若者たちが集まり、ひとつの映画制作が始まる。ラッパーを目指す青年、その仲間たち。彼らはカメラの前で自分自身を演じ、ありのままの日常をさらけ出す。単調な風景、仲間との他愛ない会話、そして時折見せる未来への漠然とした不安と希望。これはドキュメンタリーなのか、フィクションなのか。境界線が曖昧になる中で、彼らのリアルな息遣いと街の空気がスクリーンに焼き付けられる。予測不能な展開の先に、若者たちが見つけるものとは。現代日本の地方都市を舞台にした、全く新しい形の青春映画の誕生。
ネット上の声
- ドキュメンタリーなのかフィクションなのか、不思議な感覚。でも、登場人物たちの生々しい感じから目が離せなくなった。瑞々しくて、ちょっとドキドキする。観てよかった!
- めちゃくちゃ面白かった!
- 中学生たちのぎこちない感じがリアルで良かった。自然の映像も綺麗で、全体的に不思議な魅力がある映画でした。
- なんかすごい不思議な気持ちになった。普通の青春映画とは一味違って、そこが逆に刺さった感じ。w
青春
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間67分
- 監督三宅唱
- 主演伊藤帆乃花
-
夏休み、壊れたクーラーのリモコンを取り戻すため、昨日へタイムスリップ。大学生たちのドタバタ青春SFコメディ。
舞台は、とある大学の夏休み。猛暑にうだるSF研究会の部室で、唯一の命綱であるクーラーのリモコンが故障。万策尽きた彼らの前に、突如現れたタイムマシン。壊れる前のリモコンを手に入れるため、昨日へ戻ることを決意した部員たち。しかし、過去を変えれば未来が消滅するかもしれないというタイムパラドックスの恐怖。小さな目的から始まった時間旅行が、やがて世界を揺るがす予測不能の大騒動へと発展していく。
ネット上の声
- 大学時代のサークル活動を思い出す、最高の青春映画!エアコンのリモコンを取りに昨日へ戻るっていう、しょーもない理由が逆に良いw 伏線回収が見事で、最後は爽快な気分になれた。
- 瑛太と上野樹里が若い!みんなアホで可愛くて、ずっと笑ってた。夏に観たくなる一本。
- 学生ノリのドタバタがちょっと苦手だったかな。ゆるすぎて途中で眠くなってしまった。
- くだらなくて最高!笑
夏休みが舞台、 懐かしいノスタルジックな夏、 どんでん返し、 青春
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督本広克行
- 主演瑛太
-
津軽弁と人見知りに悩む女子高生が、メイドカフェのアルバイトと三味線を通して自分を変えようと奮闘する青春物語。
青森県弘前市。高校生の相馬いとは、強い津軽弁なまりと極度の人見知りがコンプレックス。話すのが苦手な彼女の唯一の特技は、祖母から受け継いだ津軽三味線。そんな自分を変えたい一心で、彼女が選んだアルバイト先は、なんとメイドカフェ。個性的な同僚たちに囲まれ、戸惑いながらも接客に挑む日々。津軽三味線の音色だけが、彼女の本当の心を表現する手段。言葉の壁を越え、自分の殻を破ろうとする少女の、不器用で愛おしい成長の記録。
ネット上の声
- 主演の駒井蓮さんの瑞々しい演技が最高でした。津軽三味線の音色と青森の風景が美しくて、主人公のいとちゃんが成長していく姿に心打たれた。優しい気持ちになれる名作。
- メイドカフェと津軽三味線っていう組み合わせが斬新で面白かった!いとちゃん、めっちゃ応援したくなる!
- 津軽弁が強くて字幕が欲しくなるレベルだったけどw それも味があって良かった。家族の温かさが伝わってきました。
- 主人公がとにかく健気で良い。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督横浜聡子
- 主演駒井蓮
-
過疎の進む村を舞台に、ソフトテニスに打ち込む少女たちのひと夏の挑戦と成長の物語。
夏休み、東京から祖母の住む田舎町にやってきた中学生の亜季。そこで彼女が出会ったのは、ソフトテニスに情熱を燃やす同級生の珠子。廃部寸前のテニス部を救うため、二人はペアを組んで大会出場を目指すことに。都会育ちでどこか冷めた亜季と、天真爛漫な珠子。正反対の二人が、厳しい練習や地元の人々との交流を通じて、次第に心を通わせていく。少女たちの友情と成長、そして地域再生への願いを乗せた、ひと夏の挑戦の記録。
ネット上の声
- 島の自然が本当に綺麗で、それだけでも見る価値あり!少女たちの成長と友情に、思わず涙が出ちゃいました。心温まる素敵な映画。
- 学生時代にソフトテニスやってたから、すごく懐かしい気持ちになった。青春っていいなあって素直に思える。
- みんなが一生懸命で応援したくなる!安心して見られる良い映画でした。
- ストーリーは王道だけど、そこがいいのかも。大きな事件はないけど、ほのぼのしたい時にはピッタリ。
中学校、 青春
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督井上春生
- 主演平祐奈
-
夏の青空の下、平凡な女子高生が手に入れたのは、過去を何度もやり直せる不思議な力「タイムリープ」。
東京の下町に暮らす、快活な高校2年生の紺野真琴。ある夏の日の放課後、理科実験室で転倒したことをきっかけに、時間を跳躍する能力「タイムリープ」を身につける。最初は些細な日常の失敗をやり直すために使っていたその力。しかし、親友の間宮千昭や津田功介との関係に変化が訪れ、真琴は自分の行動が予期せぬ未来を引き起こすことに気づく。タイムリープには回数制限があった。本当に大切なものを取り戻すため、真琴が最後に選んだ決断。
ネット上の声
- 夏になると絶対見たくなる映画。青春のキラキラと、ちょっと切ない感じがたまらない。最後のシーンは何度見ても泣けます。
- タイムリープっていう設定がまず面白い!主人公の気持ち、めっちゃわかるw
- 評判が良すぎて期待しすぎたかも。主人公の行動にあまり共感できなかったな。
- 最高!大好き!
懐かしいノスタルジックな夏、 タイムトラベル、 青春、 恋愛、 アニメ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督細田守
- 主演仲里依紗
-
見知らぬ女性から託された一輪の花。その花が繋ぐ、過去と現在、そして見えない絆を描く、心温まるヒューマンドラマ。
平凡な日々を送る大学生の青年。ある日、彼は駅のホームで見知らぬ女性から「この花をあの人に」と、一輪の花を託される。誰に渡せばいいのかも分からぬまま、青年は花を渡すべき相手を探し始める。その小さな探索は、彼自身の日常や人間関係に、ささやかな変化をもたらしていく。一輪の花が呼び起こす人々の記憶と想い。見えない誰かへと繋がる心の旅路を描いた、優しさに満ちた物語。
ネット上の声
- 単館上映なのがもったいないくらい素晴らしい作品。長編漫画を一気に読んだ後のような、心地よい満足感に浸れました。奈良の風景も美しくて、また行きたくなったな。
- 2回観ました。噛めば噛むほど味が出るスルメみたいな映画。DVDが出たら絶対買います!
- どこか懐かしい、万葉集のような香りがする恋物語でした。派手さはないけど、心にじんわり沁みます。
- 手作り感のあるインディーズ映画って感じ。悪くはないけど、ちょっと青臭さが残るかな。でも、その素朴さが好きな人には刺さるかも。
青春
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督戸田彬弘
- 主演土田愛恵
-
「在日」でも「日本人」でもない、俺は俺。国境線も恋愛も飛び越える、疾走する青春の物語。
元・朝鮮学校の在日韓国人3世、杉原。今は日本の普通高校に通い、父親譲りのボクシングで喧嘩は連戦連勝。国籍を「ただの記号」と嘯き、何にも縛られず生きる彼の日常。そんなある日、パーティで出会った少女、桜井に生まれて初めての恋。順風満帆に見えた日々は、彼女に自らの出自を打ち明けられずにいることで、少しずつ歪み始める。親友の死、そして社会に根深く残る差別。彼は恋とアイデンティティの狭間で、本当の自分を叫ぶための決断を迫られる。
ネット上の声
- 国籍とか人種とか、そういう難しいテーマを扱いながらも、爽快な青春恋愛映画としてまとまってるのがすごい。窪塚洋介がとにかくカッコよすぎた!
- 見終わった後の爽快感がたまらない!元気をもらえます。
- 文句なしにカッコいい。
- テーマは良いけど、主人公がちょっとカッコよすぎかなw
ヤンキー、 青春
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間122分
- 監督行定勲
- 主演窪塚洋介
-
舞台は、悪名高き朝日商船男子高校。卒業後の進路も決まらない不良少年たちの巣窟。ここで繰り広げられるのは、屋上の柵から手を離して何回拍手できるかを競う度胸試し「ベランダゲーム」。このゲームの勝者が、学校の頂点に君臨する。クールで圧倒的な強さを誇る九條は、親友のアオキを退け新たなボスとなるも、その心は虚無感に満ちていた。やがて、絶対的な支配者であったはずの九條の周りで、歪んだ友情と暴力の連鎖が狂い始める。行き場のないエネルギーが暴発する、少年たちの残酷で美しい一瞬の輝き。
ネット上の声
- 松田龍平がとにかくカッコいい!音楽も最高!
- 痛くて切なくて、でもどこか美しい。大人になってから見ると色々考えさせられる映画でした。
- 暴力的なシーンが多くて、ちょっとついていけなかったかな…。
- ミッシェルの音楽がハマりすぎてる。オープニングから鳥肌たった!
ヤンキー、 青春
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督豊田利晃
- 主演松田龍平
-
カンニングが招いた悪夢。偽装誘拐が本物の殺人計画へと変貌する、予測不能のサスペンス。
舞台は、最高学府・東大。受験に失敗し、鬱屈した日々を送る大学生、宮原圭介。彼は、単位取得がかかった大事な試験を前に、とんでもない計画を思いつく。それは、自らの偽装誘拐。しかし、その稚拙な計画は、謎の男によって乗っ取られてしまう。単なる狂言のはずが、本物の脅迫事件へと発展。追い詰められた圭介の運命は。息詰まる心理戦の果てに待つ衝撃の結末。
青春、 サスペンス
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演三浦春馬
-
昭和の不良高校に現れた一人の転校生。拳一つで、腐りきった学園の秩序を取り戻す伝説の始まり。
時代は昭和。全国から札付きのワルが集まる「國士義塾高校」は、暴力と恐怖で支配された無法地帯。そこに、一人の男が転校してくる。その名は、大東明。圧倒的な強さと、決して仲間を見捨てない熱い魂を持つ男。彼は、学園を牛耳る番長グループや、背後で糸を引く悪徳教師たちに、たった一人で戦いを挑む。友情、裏切り、そして拳と拳がぶつかり合う激しい抗争。男たちの誇りを懸けた戦いの幕開け。
青春、 アクション
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督高瀬將嗣
- 主演高木万平
-
読書好きな少女とバイオリン職人を目指す少年。図書カードが導いた、甘酸っぱい恋と夢を追う青春の物語。
1994年、夏。読書が大好きな中学3年生の月島雫。彼女は、自分が借りる本の図書カードにいつも「天沢聖司」という名前があることに気づく。まだ見ぬ彼への想像を膨らませる日々。やがて雫は、バイオリン職人になるという夢を持つ聖司と出会う。彼のひたむきな姿に心打たれた雫は、自分の夢を見つけるため、そして自分を試すために、物語を書き始めることを決意。受験勉強との両立に悩みながらも挑む、初めての小説執筆。少女の決断が未来を拓く。
ネット上の声
- 独り善がりマスかき映画
- 子供の頃に観た時は何とも思わなかったが、大人になってから観ると進路...
- めちゃくちゃ好きです!ざ青春高校生に戻りたいぜ。。
- 大きくなりたいと背伸びする「思想」。
ジブリ、 中学校、 青春、 アニメ
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督近藤喜文
- 主演本名陽子
-
過去の過ちと向き合う少年と、心を閉ざした少女。「聲」を失った二人が紡ぐ、痛切な青春物語。
小学生時代、ガキ大将だった石田将也は、転校生の西宮硝子をいじめていた。彼女は耳が聞こえない。やがていじめは将也自身に向けられ、彼は孤立。心を閉ざしたまま高校生になった将也は、罪悪感から硝子との再会を決意。彼女に「友達になってほしい」と伝えるが、二人の間には深い溝。失われた時間を取り戻すため、不器用ながらも歩み寄ろうとする二人。彼らは本当の「聲」を伝え合い、過去を乗り越えることができるのか。
ネット上の声
- これはひょっとすると俺のために作られた映画なのかもしれないと思ってしまうほど、一
- 一度見て、すぐには気持ちの整理がつかない
- 見たいというより見ないといけないお話
- なんとなく岐阜の街だと分かりました
聴覚障害、 青春、 ヒューマンドラマ、 アニメ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督山田尚子
- 主演入野自由
-
傷ついた天才ピアニストと離島の中学生たち。歌声が奇跡を紡ぐ、感動の音楽ドラマ。
長崎県の五島列島。東京から来た臨時教員の柏木ユリは、かつて天才ピアニストと称された過去を持つ。彼女が顧問となった合唱部は、全国コンクール出場を目指す明るい生徒たち。しかし、彼らもまた、それぞれに悩みを抱える15歳。柏木は生徒たちに「15年後の自分」へ手紙を書く課題を出す。その手紙を元に作られた課題曲と向き合う中で、生徒たちと、そしてピアノから逃げていた柏木自身の隠された過去が明らかになっていく。
ネット上の声
- 美しい声をもつサトルの話が良かった。15年後の自分へ宛てた手紙の宿...
- 一歩踏み出す勇気~悩んでいるのは自分だけじゃない
- 現役合唱部時代に死ぬほど泣いて観た映画です
- 久しぶりにレビューが書きたいと思った作品
部活も、 中学校、 音楽、 青春
批評家の声
-
★★★★(4点)
合唱コンクール物の青春映画です。 内容は部活のサクセスストーリーな感じ。 個人的にすごいと思ったのが、自閉症役の方の演技。 リアルな症状をまさに再現されています。実際に自閉症の方達と過ごして研究されたようです。 ただし最後がちょっと臭すぎたかなと。 こういったベタな感動物はあまり好みではないもので。
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間132分
- 監督三木孝浩
- 主演新垣結衣
-
人気インディーズバンド yusqua のボーカルが通り魔事件に巻き込まれた。
彼のスマホにインストールされた歌詞生成 AI が、事件の一部始終を目撃していた。
しかし曲を聞かせて歌詞を生成することでしか、その証言を聞き出すことができない。
気持ちがバラバラになってしまったバンドメンバーは、曲づくりを通じて、米子と共に事件の手がかりを追う。
”この胸に突き立てた君”とは誰なのか?彼が狙われた理由とは?
歌詞の謎を紐解く中で見えてきた、人の業と絆。
清々しい音楽と、ミステリーが交錯する新感覚音楽サスペンス。
ネット上の声
- 確か愛知県が舞台なのに愛知で上映無いのか
- AIの描写に(令和ではなく)平成の延長みを感じたが、8年ほど前に作られた映画『セ
- 「センターライン」から続く、「インターフェイス」三部作の2話目
- AIの数十年後ではなく極々近い将来の映画、その2部目
音楽、 青春
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督下向拓生
- 主演吉見茉莉奈
-
「恋する女性が光って視える」特異体質の大学生。恋とは何かを考察する、風変わりな四角関係ラブコメディ。
「恋をしている女性が光って見える」という特異体質を持つ大学生、西条。恋愛とは無縁の学生生活を送っていたが、ある日、幼なじみの東雲に「恋というものを知りたい」と頼まれる。彼女は、西条を慕う北代さんを巻き込み「恋の定義」を語り合う交換日記を開始。三人の奇妙な関係は、やがて西条自身の恋心を揺さぶり始める。
ネット上の声
- 神尾楓珠のこのガリ勉メガネ役は時々松坂桃李みたく思えた
- SHE&HIMの歌声に象徴される絶妙な上品さ。
- ファンタジー設定から派生した副次効果
- 新しい切り口の恋愛ファンタジー
青春
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督小林啓一
- 主演神尾楓珠
-
お笑いコンビ「ジャルジャル」の福徳秀介が2020年に発表した恋愛小説「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」を、「勝手にふるえてろ」「私をくいとめて」の大九明子監督が映画化。
大学生の小西徹は、思い描いていたキャンパスライフとはほど遠い、冴えない毎日を送っていた。そんなある日、お団子頭の女子大生・桜田花の凛々しい姿に目を奪われた小西は、思い切って彼女に声をかける。いろいろな偶然も重なり、またたく間に意気投合する2人。会話が尽きないなか、「毎日楽しいって思いたい。今日の空が一番好きって思いたい」と桜田が何気なく口にした言葉が、小西の胸を刺す。その言葉は、小西が大好きだった、いまは亡き祖母の言葉と同じだった。桜田と出会えたことに喜ぶ小西だったが、そんな矢先にある出来事が2人を襲う。
主人公の小西徹を演じるのは、映画化もされたドラマ「美しい彼」シリーズなどで人気を集める萩原利久。ドラマ「不適切にもほどがある!」や映画「ナミビアの砂漠」などで若手実力派としてブレイクした河合優実が、ヒロインの桜田花に扮した。2024年・第37回東京国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- 久しぶりに良い映画観た!って心から思えた。前半は見ててちょっと痛い部分もあったけど、後半の展開がすごくて…。役者さんたちの長台詞のシーンは圧巻でした。
- 涙腺崩壊。マジで泣いた。
- 大学時代の青臭い感じがリアルで、自分を見てるみたいでキツかったw でもそこが良かった。
- うーん、正直だんだんつまらなくなってきちゃった。回りくどいセリフが多くて、ちょっと合わなかったかな。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間127分
- 監督大九明子
- 主演萩原利久
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「響け!ユーフォニアム」で知られる小説家・武田綾乃の同名小説を、「この子は邪悪」の南沙良主演で映画化したドラマ。
大学生の宮田陽彩は浪費家の母親に代わって学費と家計を稼ぐため、学校以外のほとんどの時間をコンビニでのアルバイトに費やしている。母親からは暴力も暴言もないが「愛している」という言葉で縛られ、緩やかな絶望のなかで人生に期待することなく生きてきた。そんなある日、同じコンビニで働く派手な見た目の同級生・江永雅の父親が殺人犯だという噂を耳にする。他の誰かと普通の関係を築けないと思っていた陽彩と雅の出会いは、それぞれの人生を大きく変えていく。
母親から経済的虐待を受けている主人公・陽彩を南、母親に売春を強要された過去を持つ同級生・雅を「恋は光」の馬場ふみか、過干渉な親のもとで精神的虐待を受ける木村水宝石を「きさらぎ駅」の本田望結、陽彩と雅が働くコンビニの同僚・堀口順平をアイドルグループ「IMP.」の基俊介が演じる。「真っ赤な星」「あの娘は知らない」などで注目を集める若手監督・井樫彩が監督・脚本を手がけた。
ネット上の声
- 今年一番刺さったかも。望まない愛からは逃げていいんだって、強く背中を押してくれる映画。主人公に感情移入しすぎて後半ずっと泣いてた。
- めちゃくちゃ良かった。
- いわゆる毒親の話だけど、ただ重いだけじゃなくて希望も見えるのが良い。考えさせられる作品でした。
- 静かなトーンで進むけど、俳優さんたちの表情の演技がすごい。セリフが少なくても伝わるものがあった。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督井樫彩
- 主演南沙良
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気弱な高校生が、仮想世界OZの危機と大家族の存亡を懸け、夏の一大バトルに挑むSF家族物語。
現代日本の夏。数学だけが取り柄の気弱な高校生、小磯健二。憧れの先輩・夏希に頼まれ、彼女の婚約者のフリをして長野の田舎へ。そこは、戦国時代から続く由緒正しい大家族「陣内家」の集いの場。ある夜、健二が謎の暗号を解いたことをきっかけに、仮想世界「OZ」が暴走を開始。その混乱は現実世界をも侵食し、社会機能は麻痺状態に。犯人に仕立て上げられた健二は、陣内家と共に世界の危機に立ち向かう決意。
ネット上の声
- これに「絆」を感じてしまう現代人が怖い
- 好きな人は好きなはず。でも自分は好きじゃない(笑)
- 家族総動員で世界の危機に立ち向かう…マジ興奮っす!
- 驚いたー! 人生最高のアニメに出会った!
夏休みが舞台、 懐かしいノスタルジックな夏、 青春、 アニメ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督細田守
- 主演神木隆之介
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たじまことによる同名BL漫画を実写映画化し、仲良し男子大学生2人が一軒家でルームシェアしながらごはんを作って食べるほのぼのとした日常をつづった「アキはハルとごはんを食べたい」の第2作。
大学4年生になり、それぞれ就職活動に励むアキとハル。写真家の道へ進むことを決めたハルは写真スタジオ、アキはインテリア雑貨の会社の内定を得る。友人たちを招いて就職祝いの「たこ焼きパイ」パーティで盛り上がった夜、アキのもとに、勤務地が大阪に決まったとのメールが届く。一緒に暮らせるのも卒業までの残りわずかとなり、寂しい気持ちとモヤモヤを抱える2人は、互いへの友情以上の感情を自覚するようになるが……。
前作に続き、2.5次元舞台を中心に活躍する赤澤遼太郎がアキ、特撮ドラマ「ウルトラマンX」の高橋健介がハルを演じる。
ネット上の声
- 「パタリロ!」ぶりに佐奈ちゃんをスクリーンで見られて嬉しい〜〜!自分のためにご飯
- 前作では「ゼロ距離男子」として互いの恋愛感情などについては、言及がなかった(むろ
- ドラマ版もそうだけど、アキとハルの2人の何気ない暮らしとアキの作る(たまにハルも
- 前作は雰囲気もよくかわいかったんだけどBLとして物足りなさがあった部分が今作では
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督川野浩司
- 主演赤澤遼太郎
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平凡な僕と、ちょっと変わった彼女。10年間の「まなみ」を巡る、不器用で愛おしい、ある男の恋愛回顧録。
ごく普通の大学生「僕」が、サークルで出会ったのは、風変わりな女の子「まなみ」。彼女の突飛な言動に振り回されながらも、次第に惹かれていく。初めての恋、すれ違い、そして別れ。社会人になり、新たな出会いを経ても、心のどこかにはいつも彼女の存在。10年という歳月の中で、「僕」の恋愛観や人生は「まなみ」という存在を通してどう変わっていったのか。誰しもが経験する恋の痛みと喜びを、ユーモラスかつリアルに描く、等身大のラブストーリー。
ネット上の声
- 想う時だけじゃない、余白全てで敬称100%なんだ
- 自己中で身勝手な男
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- ボクが抱くまなみへの恋心の真偽と、そこから離れた場での振る舞いの逆行具合がとても
青春
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督川北ゆめき
- 主演青木柚