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シチリアの田舎町にある、庶民にとって唯一の娯楽場「パラダイス座」を舞台に、父親がいないトトと映写技師アルフレードの長年の友情を綴った名作。初公開版より約50分長くなり、トトの青春時代の恋愛エピソードや、シチリアへ戻った中年時代のその後が詳細に描かれている。パラダイス座では、「どん底」「駅馬車」など1930~50年代の名作が数々上映され、ノスタルジックな雰囲気やラストシーンは、映画好きにはたまらない。
ネット上の声
- 観るなら3時間完全オリジナル版!と聞いて鑑賞。 少年時代のトトと、...
- 秀作から名作へ 空白の年月(時)が埋まる
- アルフレードのした事を完全版で是非!
- 2時間バージョンの方がオススメです。
青春
- 製作年1989年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間175分
- 監督ジュゼッペ・トルナトーレ
- 主演フィリップ・ノワレ
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フランスの国民的作家マルセル・パニョルの自伝的小説「少年時代」3部作を映画化した「マルセルの夏」の続編で、「プロヴァンス物語」2部作の第2作。再び休暇が訪れプロバンスの丘に戻ってきたマルセルは、そこで初恋とほろ苦い別れを体験する。やがて一家は、母の計らいにより毎週末をラ・トレーユ村の丘で過ごすことに。その場所は駅から遥かに遠く、一家は父の教え子の助けもあっていくつかの屋敷の庭先を抜けて近道をするが、屋敷の管理人に見つかり母は卒倒してしまう。時が経ち、大人になって成功を収めたマルセルはお城を買うが……。「わんぱく戦争」のイブ・ロベール監督が前作に続いてメガホンをとった。2018年、デジタルリマスター4K版で2部作同時にリバイバル公開。
ネット上の声
- 「プロヴァンス物語/マルセルの夏」の続編
- 幸せな時代と物悲しさ
- 幸せな時代と物悲しさ
- 【聡明な少年の夏の日の初恋、冒険、秘密を、品性高く描いたヒューマン・ファミリー映画。後半は物悲しいが、抒情的な音楽も含めて、良い作品であると思います。】
青春
- 製作年1990年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督イヴ・ロベール
- 主演フィリップ・コーベール
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小説家、戯曲家、翻訳家、詩人、画家、俳優など、様々な分野で活躍したクリエイター、ボリス・ヴィアン(20~59)の同名小説(邦訳・早川書房刊)の映画化作品。激しい恋に落ちた男女の出会いと別れを、SF的な小道具とシュールな描写を駆使して描く。原作は46年に発表され、当時は“世界一悲痛な恋愛小説”とレーモン・クノー(「地下鉄のザジ」の原作者)に評されたものの、同年ヴィアンが別名義で書いた『墓に唾をかけろ』が、その不道徳な内容からセンセーションを巻き起こしベストセラーとなったため、その陰に隠れてしまった。ヴィアンの死後の63年、ペーパーバックで再発売されるや若者の熱狂的な支持を受け、現在では“永遠の青春小説”としてフランスで400万部を越えるミリオン・セラーとなっている。シャルル・ベルモン監督による映画化である本作は68年公開されたが、学生運動のためパリの多くの映画館が閉鎖されていたこともあって、少数の映画館での短期間上映を余儀なくされる。94年、パリで26年ぶりにリバイバルされ話題を呼び、日本でも初公開された。製作総指揮は「アルファヴィル」(65)のアンドレ・ミシュラン、製作は「アデルの恋の物語」(75)のクロード・ミレール、音楽は「赤と青のブルース」(60)、「無伴奏『シャコンヌ』」(原作)のアンドレ・オディール。出演はジャック・ペラン、サミー・フレー、マリー・フランス・ピジェ、ベルナール・フレッソン、アレクサンドラ・スチュワルトら。絶世の美女クロエを演じたのは、これが唯一の出演作品となったアニー・ビュロン。
ネット上の声
- 肺の中に睡蓮が巣食う奇病に侵された美少女のお話✿.*
- カクテルピアノがほしい
- 69年以前のレコードは買わない主義、という面倒くさくもかぶれた学生時代に、ボリス
- 映像化不可能と言われていたボリス・ヴィアンの小説「日々の泡」の映画化したもの
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国フランス
- 時間106分
- 監督シャルル・ベルモン
- 主演サミー・フレイ
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仏ヌーベルバーグ初期の重要な一作とされる、ジャック・ロジエ監督の長編デビュー作。
1960年、兵役を数カ月後に控えたミシェルは、勤務先のテレビ局でモデルのリリアーヌとジュリエットと知り合い、2人の女性はそれぞれミシェルにひかれていく。一方、夏のバカンスをどう過ごすかで頭がいっぱいのミシェルは、生中継の最中にヘマをしてしまい、テレビ局を辞めることに。一足早くコルシカ島でバカンスを過ごしていると、そこへリリアーヌとジュリエットがやってくる。3人は楽しい時間を過ごすが、次第に嫉妬心で関係がこじれていく。
2010年1月に開催された特集上映「ジャック・ロジエのヴァカンス」で日本初上映。16年10月に再び開催された同特集で再上映。2023年7月開催の「みんなのジャック・ロジエ」では2Kレストア版で上映される。
ネット上の声
- 1960年、兵役を数か月後に控えたミシェルはカメラマンの助手としてテレビ局で働い
- フランソワ・トリュフォーを嫉妬させた作品
- 画面に写らない物語が気になって
- アメリカ映画への永遠の憧れ。
青春
- 製作年1962年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間110分
- 監督ジャック・ロジエ
- 主演ジャン=クロード・エミニ
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フランスの国民的作家マルセル・パニョルの自伝的小説「少年時代」3部作をもとに映画化した「プロヴァンス物語」2部作の第1作。お針子の母オーギュスティーヌと教師の父ジョゼフのもとに生まれた少年マルセルは、幼い頃から読み書きが得意だった。やがて弟や妹も生まれ、9歳になったマルセルは家族や伯父夫婦と共にプロバンスの丘陵でひと夏を過ごすことに。狩猟の名人である伯父に誘われて狩りに出た父は、はじめは頼りなかったものの見事にヤマウズラの王バルタベルを仕留める。楽しい日々はあっという間に終わりを告げ、マルセルは愛するこの丘と、ここで知り合った親友のもとに留まるべく奮闘する。監督は「わんぱく戦争」のイブ・ロベール。2018年、デジタルリマスター4K版で2部作同時にリバイバル公開。
ネット上の声
- 【一夏の経験は少年を大人への一歩を踏み出させる。フランスの国民的作家、マルセル・パニョルの自伝的小説「少年時代」を、『わんぱく戦争』などの名匠、イヴ・ロベール監督が詩情豊かに映画化した作品。】
- 19世紀末の自然豊かなプロヴァンスで過ごした穏やかな夏の日の想い出
- 先生の子供が学校から引き離されて、最高。
- 父親には息子の手本となる責任があるんや!
夏休みが舞台、 青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国フランス
- 時間111分
- 監督イヴ・ロベール
- 主演フィリップ・コーベール
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クロード・ブリュレ、アネット・ワドマン、ミシェル・ボワロンの三人の共同になるシナリオを「お嬢さん、お手やわらかに!」のミシェル・ボワロンが監督した。撮影はジャン・マルク・リペール、音楽は「白い恋人たち」のフランシス・レイが担当している。出演は「サムライ」のナタリー・ドロン、新人ルノー・ベルレー、ロベール・オッセンなど。
ネット上の声
- 少年から青年への通過点を描くフランス映画の繊細さ
- Amazon 14、800 yen → 6、900 yen やすっ(笑)
- 追悼・ナタリー・ドロン
- 年上の女性に憧れる時期
青春
- 製作年1968年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督ミシェル・ボワロン
- 主演ルノー・ヴェルレー
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ロシアに実在した伝説のバンド「キノ」のボーカルと、その才能を見いだした妻をモデルに、自由と音楽を追い求めた若者たちの姿を描き、第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された青春映画。1980年代前半、西側諸国の文化が禁じられたソ連時代のレニングラード。アンダーグラウンドではレッド・ツェッペリンや T・レックスといった西側のロックスターたちの影響を受けたロックの息吹が芽生えようとしていた。そのシーンで人気を博していたバンド「ズーパーク」のリーダー・マイクのもとにロックスターを夢見るヴィクトルが訪ねてくる。ヴィクトルの才能を見いだしたマイクはともに音楽活動をスタートさせるが、マイクの妻ナターシャとヴィクトルの間に淡い恋心が芽生え始めていた。無実の容疑で拘束されロシア政府の監視下にあるキリル・セレブレンニコフ監督が、1年半の自宅軟禁の中で完成させた。カンヌ・サウンドトラック賞最優秀作曲家賞を受賞。
ネット上の声
- ロックの映画というより回顧趣味映画
- オープニングを見てくれ!
- UK・USロックへの憧憬
- サイコキラー
音楽、 青春
- 製作年2018年
- 製作国ロシア,フランス
- 時間129分
- 監督キリル・セレブレニコフ
- 主演ユ・テオ
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女流監督としてデビューしたニナ・コンパネーズが、十六歳の少女が大人になっていく姿を、南フランスの田園の避暑地を背景に描く。製作はマグ・ボダール、ミシェル・ショケー、フィリップ・デュサールの三人。脚本はコンパネーズ自らが執筆し、ギスラン・クロケが撮影を担当。出演はミュリエル・カタラ、ジョルジュ・マルシャル、モーリス・ガレル、クレール・ベルネ、フランシス・ユステールなど。
ネット上の声
- ヒロインのギンガムチェックのワンピースのスティールを見かけて感銘を受け、見てみた
- 夏のフランスの田舎町が美しく、沢山の洋服と帽子が可愛い!16歳のフォスティーヌ、
- 夏の終わりのイブ、この『le bel été』という映画を見た……
- フランスのエロティシズムに浸れて最高だった
青春
- 製作年1971年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間97分
- 監督ニーナ・コンパネーズ
- 主演ミュリエル・カタラ
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白人の少年とロマの少女のひと夏を描いた淡い恋物語。監督・脚本・音楽は「ベンゴ」のトニー・ガトリフ。出演はオーディションで選ばれたオスカー・コップとルー・レッシュ、ジプシー・ギタリストのチャボロ・シュミットほか。
ネット上の声
- 「ペンゴ」「トランシルヴァニア」等のトニー・ガトリフ脚本、音楽、監督作品
- ロマの血を引くトニー・ガトリフ監督、鑑賞2作目♬
- 体に弾けるリズムが抑えられなくて
- 小さな恋のメロディとナチの迫害
夏休みが舞台、 青春
- 製作年2002年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督トニー・ガトリフ
- 主演オスカー・コップ
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1993年のフランス、パリ。マックスは両親からプレゼントされたビデオカメラで撮影を始め、いつしかそれがライフワークになる。38歳になったマックス(マックス・ブーブリル)は、25年間の映像を編集しようと思い見返すと、遊びや旅行、サッカーのワールドカップ、ミレニアムなど、そこには常に仲間の姿があった。マックスは、この映像のラストシーンを準備しようとする。
ネット上の声
- 終盤まではまるで本物のビデオのよう
- 独特な作品
- 新感覚であり恋愛映画嫌いな私でも楽しめた
- 30代にはぶっささりのモキュメンタリー
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国フランス
- 時間108分
- 監督アントニー・マルシアーノ
- 主演マックス・ブーブリル
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「エターナル・サンシャイン」「僕らのミライへ逆回転」などを手がけたミシェル・ゴンドリー監督の自伝的作品で、14歳の少年2人が夏休みに旅をするロードムービー。女の子のような容姿でクラスメイトから馬鹿にされ、多くの悩みを抱えている画家志望のダニエル。ダニエルのクラスに、目立ちたがり屋で変わり者の転校生テオがやってくる。周囲から浮いた存在同士、意気投合したダニエルとテオは、息苦しい毎日から脱出するため、ある計画を思いつく。それはスクラップを集めて、自分たちで作った「夢の車」で夏休みに旅に出ることだった。「アメリ」のオドレイ・トトゥが出演している。
ネット上の声
- ミシェル・ゴンドリーはずっと夢の中にいた
- よい映画であることは間違いないです。
- 大人びて見えたり、やっぱ子供だったり
- ゴンドリー監督に初めてうなづく。
青春
- 製作年2015年
- 製作国フランス
- 時間104分
- 監督ミシェル・ゴンドリー
- 主演アンジュ・ダルジャン
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世紀末の東京を舞台に、謎の発砲事件を続ける青年と彼にひかれる少女のつかの間の関係を鮮烈なタッチで綴った一編。監督・脚本は「天使の接吻」のジャン=ピエール・リモザンで、東京(渋谷・下北沢など)でオールロケ、日本人のみを俳優に使い、オール日本語で撮り上げた。撮影クルーもリモザンと撮影監督のジャン=マルク・ファーブル(「a.b.c.の可能性」)以外は日本人を起用。製作は堀越謙三(ユーロスペース)とヘヌガメ・パナヒ。音楽はスコアをグザヴィエ・ジャモー、音楽監修をエリック・ミションが担当。美術は矢野憲章。編集はダニエル・アヌダン。録音は旧小川プロの菊池信之。主演は「NIGHTHEAD 劇場版」の武田真治と「デボラがライバル」の吉川ひなの。共演は「キリコの風景」の杉本哲太、「犬走る」の大杉漣のほか、「HANA-BI」のビートたけしが特別出演。
ネット上の声
- 雰囲気映画
- 圧倒的に好き、下北だしシンジだしでどうしても武田真治が佐藤伸治に思えてしまってし
- ゴダールの映画のなかのアンナカリーナのような吉川ひなのが、下北沢を行ったり来たり
- 回りくどくて困惑するこのイライラがとってもヌーヴェルヴァーグ! 吉川ひなのはギャ
青春
- 製作年1998年
- 製作国フランス,日本
- 時間98分
- 監督ジャン=ピエール・リモザン
- 主演吉川ひなの
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ハリソン・フォード主演で映画化された冒険小説「野性の呼び声」などで知られるアメリカの作家ジャック・ロンドンの自伝的小説を、イタリアを舞台に映画化。イタリア・ナポリの労働者地区に生まれた貧しい船乗りの青年マーティンは、上流階級の娘エレナと出会って恋に落ちたことをきっかけに、文学の世界に目覚める。独学で作家を志すようになったマーティンは、夢に向かい一心不乱に文学にのめり込むが、生活は困窮し、エレナの理解も得られることはなかった。それでも、さまざまな障壁と挫折を乗り越え、マーティンは名声と富を手にするまでになるが……。2019年ベネチア映画祭のコンペティション部門に出品され、主人公マーティンを演じたルカ・マリネッリが男優賞を受賞。そのほか、イタリアのアカデミー賞と言われるダビッド・デ・ドナテッロ賞で脚色賞を受賞するなど高い評価を獲得。
ネット上の声
- 作品の欠損部分、突出した部分が刻印を残す
- ルカ・マリネッリの色気で物語が持っている
- ジャック・ロンドンの自伝小説を翻案
- 懐かしい色気と新世代感性のブレンド
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国イタリア,フランス,ドイツ
- 時間129分
- 監督ピエトロ・マルチェッロ
- 主演ルカ・マリネッリ
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フランスのジェンダーレスモデル、アレクサンドル・ベテールが映画初主演を果たした人間ドラマ。ミス・フランスになることを夢見る9歳の少年アレックス。しかし両親を事故で亡くし、自分を取り戻せないまま成長していく。24歳になった彼は、大好きだった幼馴染エリアスと偶然の再会を果たす。エリアスが努力の末に夢を叶えたことを知ったアレックスは、忘れかけていたミス・フランスの夢に再び向き合うことを決意。下宿先で全てを明かした彼は、母のような存在である家主ヨランダやドラァグ・クイーンの親友ローラら個性豊かな仲間たちに支えられ、男性であることを隠したままコンテストに出場するが……。監督・脚本は、俳優としても活躍するルーベン・アウベス。
ネット上の声
- ジェンダーに焦点を当てたコメディだが、良くも悪くもフランス映画の…
- コメディーのような・・根性物のような・・
- アレックスがほんとにキレイ
- 良くも悪くも味付けは薄目
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督ルーベン・アウヴェス
- 主演アレクサンドル・ヴェテール
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青春
- 製作年2013年
- 製作国フランス
- 時間84分
- 監督エリエ・システルヌ
- 主演ジネディーヌ・ベンチェニンヌ
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アルジェリア独立戦争が最終局面を迎えた60年代初頭のフランス南西部を舞台に、大学入学資格試験を目前に控え、性に目覚めて人生の転機を迎える四人の少年少女を描く。監督は「私の好きな季節」のアンドレ・テシネ。製作はこの前作を含めテシネ作品のほとんどを手掛けるアラン・サルドと、ジョルジュ・ベナユーン。脚本は監督とジル・トーラン、オリヴィエ・マサール。撮影は「私の好きな季節」の第二班カメラを経て本作がデビューとなるジャンヌ・ラポワリー、美術はピエール・スーラ、編集は「私の好きな季節」ほかのマルティーヌ・ジオルダノ、録音も同作のジャン・ポール・ミュジェルがそれぞれ担当。主演の4人は無名の新人だけを配し、短編映画の監督でもあるゲール・モレル、そのガールフレンドに「スタン・ザ・フラッシャー」「タンゴ」のエロディ・ブシェーズ、ステファーヌ・リドー、舞台出身のフレデリック・ゴルニー。共演は「私の好きな季節」ほかテシネ作品の常連ミシェル・モレッティと「深夜カフェのピエール」の脚本も手がけたジャック・ノロ。95年セザール賞で作品・監督・脚色・新人女優賞を獲得。
ネット上の声
- これがこんなに観られていなくてかつ評価もそこまでなの信じられないな
- セザール賞とかで作品賞受賞する程かって首を傾げもしたが、ルイ・マル的若者描写は嫌
- 靴屋のおじさん!そんな顔するくらいだったらもっと優しい言葉をかけてあげてよ〜!っ
- 『深夜カフェのピエール』、マリー・フランスが出てくる『バロッコ』を観て「監督って
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国フランス
- 時間114分
- 監督アンドレ・テシネ
- 主演エロディ・ブシェーズ
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美しい入江で出会った少年と少女のあやうい恋を描く青春ドラマ。監督・脚本は本作がデビューとなる新鋭マニュエル・ブラダル。製作はフィリップ・ルースレ。撮影はクリストフ・ポロック。音楽はカルロ・クリヴェル。編集はヴァレリー・デセーヌ。出演はロシア系ジプシー・キャンプ暮らしだったのを監督に見いだされた少年フレデリック・マルグラ(撮影後消息不明になった)と新人ヴァヒナ・ジョカンテほか。
ネット上の声
- 末期シネマスクエアとうきゅうの大傑作を、オンリー・ハーツさんが『渚のロリータ』っ
- VHSのタイトルは‘’渚のロリータ‘’ 日本語吹き替えにて鑑賞
- 主人公のこが美しいです
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督マニュエル・プラダル
- 主演ヴァイナ・ジョカンテ
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前作「プラットホーム」で80年代の中国の若者たちをビビッドに描いて高い評価を得たジャ・ジャンクー監督が、再び中国の地方都市を舞台に、現代の若者たちの不安や焦燥を等身大で見せる青春ドラマ。2001年の中国山西省・大同(ダートン)。経済的、国際的にも急成長を遂げた現代中国の地方都市で、期待と恐れ、社会への矛盾とを抱え苦悩する2組の若者が、未来に立ちはだかる大きな壁に立ち向かう姿を描く。「好きなように生きる」という歌詞が受け、大ヒットした台湾の曲「任逍遥」が劇中印象的に使われる。第55回カンヌ国際映画祭正式招待作品。
ネット上の声
- ジャ・ジャンクー監督の初期作品
- 中国が生んだ世界レベルの監督!
- ジャジャンクーの青春映画
- ウーチョン最高!
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国中国,日本,韓国,フランス
- 時間112分
- 監督ジャ・ジャンクー
- 主演チャオ・タオ
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パリ、ローマ、東京、ミュンヘン、ワルシャワの五つの都市における青春と恋を追求したオムニバス映画。 フランスは「大人は判ってくれない」のフランソワ・トリュフォーが脚本・監督を担当し、「女は女である」のラウール・クタールが撮影した。出演者は「並木道」のジャン・ピエール・レオー、新人マリー・フランス・ピジェ、フランソワ・ダルボンなど。なおこの映画はカンヌ映画祭監督賞を受賞。 イタリアはロベルト・ロッセリーニの息子レンツォが脚本・監督した。撮影は「ローマの恋」のマリオ・モントゥオーリ。出演者は「女の部屋」のエレオノーラ・ロッシ・ドラゴ、クリスティーナ・ガヨーニ、新人ジェロニモ・メニエルなど。 日本は作家の石原慎太郎が脚本と監督を担当。出演者は劇団“四季”出身の古畑弘二、東宝の田村奈巳、小池朝雄、横山道代など。音楽は武満徹。 ドイツは故マックス・オフュールスの息子マルセル・オフュールが脚本を書き演出した。撮影はウォルフガンク・ウィルト。出演者は新人バーバラ・フレイ、クリスチャン・デルマーなど。 ポーランドは「鉄十字軍」のイェジー・ステファン・スタウィニュスキーの脚本を「灰とダイヤモンド」のアンジェイ・ワイダが監督した。撮影は「暴力への回答」のイェジー・リップマン。音楽はイェジー・マトゥシュキヴィチ。出演者は「夜行列車」のズビグニエフ・チブルスキー、「生きる歓び」のバーバラ・ラス、ヴワディスワフ・コワルスキーなど。総製作はピエール・ルスタンである。黒白・ディアリスコープ。
ネット上の声
- 小品「アントワーヌとコレット」について
- 「大人は判ってくれない」の続編☆
- フランケンシュタインのストーカー
- アントワーヌくん恋をするの巻
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国フランス,イタリア,日本,ドイツ,ポーランド
- 時間121分
- 監督フランソワ・トリュフォー
- 主演ジャン=ピエール・レオ
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世界的に盛り上がりを見せるEDM(エレクトロ・ダンス・ミュージック)シーンを題材に、DJとしての成功を目指す若者たちの成長や葛藤を、「ハイスクール・ミュージカル」のザック・エフロン主演で描いた青春ドラマ。DJの青年コールと仲間たちは地元を飛び出して有名になることを夢見ながらも、将来に対して漠然とした不安を抱えていた。そんなある日、コールは心に傷を抱えたカリスマDJジェームズと出会う。コールをかつての自分に重ね合わせたジェームズは熱心に指導するようになるが、夢に向かって歩みはじめたコールと仲間たちの間には溝が生まれてしまう。そんな中、コールはついに大規模なフェスに出演するチャンスをつかむ。しかしその一方で、ジェームズの恋人ソフィーにひかれてしまい……。共演に「ゴーン・ガール」のエミリー・ラタコウスキー、「インターステラー」のウェス・ベントリー。EDMの人気DJたちもカメオ出演している。
ネット上の声
- 主人公のコールがEDMのDJを目指し同じく一攫千金を夢みる地元の仲間と共に成長し
- 音楽好き ストーリーは現代版グッドウィルハンティングみたいな 映像...
- EDMに興味があるかどうかで評価が分かれる
- イロイロ難癖つけたくなるが・・・。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ,フランス,イギリス
- 時間96分
- 監督マックス・ジョセフ
- 主演ザック・エフロン
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年上の女性に恋する少年が、苦い体験を通じて大人になっていく姿を描く。製作はクリスチーヌ・グーズ・レナル、監督はベルナール・クイザンヌ、脚本はピエール・ペルグリとベルナール・クイザンヌ、撮影はアラン・ルヴァン、音楽はローラン・プティジラールが各々担当。出演はミムジー・ファーマー、パスカル・セリエ、セルジュ・ソーヴィオン、アンドレア・フェレオル、ベルナール・フレッソン、ステファン・ジョベール、エヴァ・イオネスコ、パスカル・オードレ、ロベール・オッセンなど。
ネット上の声
- M・ファーマーがセクシー
- ヨーロッパを股にかける高級娼婦のミムジーさんがカフェでガキにナンパされてメガネの
- 「出演作に恵まれなかった」とミムジー・ファーマーは自虐しているし、この映画につい
- 15歳の少年にナンパされた高級娼婦のミムジー・ファーマーが純粋無垢な少年の一途な
青春
- 製作年1977年
- 製作国フランス
- 時間92分
- 監督ベルナール・クィザンヌ
- 主演ミムジー・ファーマー
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友人と海にバカンスへやってきた青年ミック。海辺でルシアという女性と知り合ったミックは、ひょんなことから彼女の青いドレスを借ることになるが……。ロカルノ国際映画祭の新人監督賞を受賞したフランソワ・オゾンの短編で、ブラックだったり、なかばグロテスクだったりすることも多い初期のオゾン作品にあって微笑ましい一編。
ネット上の声
- アマプラでフランソワ・オゾンの短編映画集が200円でレンタル出来たので思わず借り
- 風でサマードレスが翻り。。。!?
- オゾンの最高傑作はこの短編!
- 【ひと夏の想い出
青春
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間15分
- 監督フランソワ・オゾン
- 主演フレデリック・マンジュノ
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水の都として有名なヴェニス(ヴェネチア)を舞台に、結ばれぬ男女の悲恋を描く。製作はジョヴァンニ・ベルトルッチ、監督はアルド・ラド、ジュゼッペ・ベルトの原作をベルト自身とアルド・ラドが脚本化。撮影はジュゼッペ・ランチ、音楽はエンニオ・モリコーネが各々担当。出演はジャンニ・モランディ、オッタヴィア・ピッコロ、アンジェラ・グッドウィン、ドミニク・ダレルなど。
ネット上の声
- 主演のオッタビア・ピッコロがカワイイ!!
- いつまでも成長しないで欲しい青春の女神!
- なつかしい~ツ
- ヴェネツィア舞台、音楽エンニオ・モリコーネ♬.*゚これだけで満点でしょ!!!
青春
- 製作年1974年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間103分
- 監督アルド・ラド
- 主演オッタヴィア・ピッコロ
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ただ一度のめぐり逢いに、すべての情熱をかけた青春像。監督・脚本は「先生」のアンドレ・カイヤット、脚色はアンドレ・カイヤットとルネ・バルジャヴェル。撮影は「雨の訪問者」のアンドレアス・ヴァインディング、音楽はセルジュ・ゲンズブールがそれぞれ担当。出演は「地獄に堕ちた勇者ども」のルノー・ベルレー、「太陽が知っている」のジェーン・バーキン、「イタリア式 愛のテクニック」のエルザ・マルティネッリ、そのほか、セルジュ・ゲンズブール、ジャン・ポール・トリブゥ、デビッド・オブランなど。
ネット上の声
- パリ五月革命の躓きにより自己喪失状態に陥っている青年が、旅先のカトマンズにてヒッ
- フランスの5月革命後の敗北を味わった若者オリヴィエは、ファッションモデルの母(エ
- 五月革命の映像のとこが、青・緑・赤などに彩られてるのがカッコいい
- マリファナの聖地ネパールを舞台にセックス!ドラッグ!愛!自由!
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国フランス
- 時間101分
- 監督アンドレ・カイヤット
- 主演ルノー・ヴェルレー
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ポスト・ヌーベルバーグの最重要人物の1人とされるフランスの映画監督ジャン・ユスターシュが1963年に発表し、キャリア初期の代表作となった作品。
パリの街をうろつく、タフガイ気取りで品位に欠けた若者2人組。やがてある女性と知り合ったものの口説くことに失敗し、腹いせに彼女の財布を盗んでしまう。
ユスターシュ監督の妻ジャネット・ドゥロに実際に降りかかった災難に着想を得た物語で、パリの街なかでのゲリラ撮影によってリアルに活写した。特集上映「ジャン・ユスターシュ映画祭」(2023年8月18日〜、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか)にて4Kデジタルリマスター版で上映。
ネット上の声
- ロメールらが驚嘆した中編デビュー作
- 泥棒にも三分の情?
- ユスターシュ初期の中編。男が二人でキャッチみたいにナンパする、今日び「アウト」な話(笑)。
- ストーリーはさておき、パリの街をブログ的に記録した作品として、ロメールの獅子座と
青春
- 製作年1963年
- 製作国フランス
- 時間42分
- 監督ジャン・ユスターシュ
- 主演アリスティド・ドメニコ
-
75年のフランスを舞台に、5人の高校生の青春群像を独特のおかしさとポエジーで描いた物語。フランスの俊英映画監督、セドリック・クラピッシュが「百貨店大百科」と「猫が行方不明」の間に作った長編第3作で、彼の半自伝的な体験が反映された内容だという。製作は「猫が行方不明」のアイッサ・ジャブリとファリド・ラウアサ。撮影のドミニク・コランほかクラピッシュ作品の常連スタッフが参加。音楽はオーブニングとエンディングに使われたテン・イヤーズ・アフターの『アイム・ゴーイング・ホーム』をはじめ、ジャニス・ジョプリン『ジャニスの祈り』、ジミ・ヘンドリックス『風の中のマリー』『1983』、ピンク・フロイド『光を求めて』『エコーズ』など60年代末から70年代初頭にかけて流行したロック/ポップ・ミュージックが全編に流れている。出演は「猫が行方不明」のロマン・デュリスとニコラ・コレツキー、「いちばん美しい年令」のヴァンサン・エルバズ、「スタンダール・シンドローム」のジュリアン・ランブロジニ、「スタン・ザ・フラッシャー」「タンゴ」のエロディ・ブーシェ、「愛人/ラマン」のリザ・フォークナー、「王妃マルゴ」のジュリー=アンヌ・ロート、「カンヌ映画祭殺人事件」のエレーヌ・ド・フジュロルや若手スターたちに加え、「僕は、パリに恋をする」や「百貨店大百科」で共同脚本と台詞を担当した才人ジャッキー・ベロワイエが助演している。94年シャムルッス・ユーモア国際映画祭グランプリおよびフィパドールを受賞。
ネット上の声
- 個人的には大好き
- 睡眠への誘い
- 学園青春もの
- これは先に劇場で観た友人から「あなたの青春時代はきっとこんなだったんじゃない?
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国フランス
- 時間106分
- 監督セドリック・クラピッシュ
- 主演ロマン・デュリス
-
「母の手」と同じくジャン・ブノア・レヴィとマリー・エプスタンが共同監督したマドレーヌ・ルノー主演映画で、ヴィッキ・バウムの小説を監督者達が協力脚色したもの。ルノオを助けて「掻払いの一夜」のコンスタン・レミーと「みどりの園」「ジェニイの家」のジャン・ルイ・バローが共演し、「地の果てを行く」のロベール・ル・ヴィギャン、「みどりの園」のモーリス・バケ、新人エレナ・マンソン、オデット・ジョアイユー及びルネ・ダリー、古くから名あるジャンヌ・エルブラン等が助演している。キャメラは「暁に帰る」のレオンス・H・ビュレル、装置は「にんじん」のリュシアン・キャレ、音楽は「上から下まで」のマルセル・ラテスが夫々担当している。
ネット上の声
- うーん…かなりわかりにくい…。
- 性差で職能を判定する老教授が物語上「良い人間」を割り当てられる結末は、なんとも承
- フランス映画字幕付きで前提知識なしの映画館鑑賞
- 1930年代フランス版『リアリティ・バイツ』か
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督ジャン=ブノワ・レヴィ
- 主演ジャン=ルイ・バロー
-
ポール・アンドレオータとマルセル・カミュの脚本を「熱風」のマルセル・カミュが監督した青春もの。撮影は「オー!」のジャン・ボフティ、音楽はクロード・ボラン。出演は「未青年」のジャック・ペラン、新星カトリーヌ・ジュールダン、「夢見るシャンソン人形」の作曲家セルジュ・ゲンズブール、「恋するガリア」のベナンティノ・ベナンティーニなど。
青春
- 製作年1967年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督マルセル・カミュ
- 主演ジャック・ペラン
-
フランス青春小説の代表作アンリ・アラン・フルニエの『モーヌの大将』の映画化。脚色・監督は「金色の眼の女」のジャン・ガブリエル・アルビコッコ、撮影は、ジャンの父、キント・アルビコッコが担当。音楽は、ジャン・ピエール・ブルテール、美術は、ダニエル・ラドゥール、衣裳は、シルビー・プーレが担当した。出演は「禁じられた遊び」の名子役ブリジット・フォッセーがヒロインに扮している他、ジャン・ブレーズ、アラン・リボール、アラン・ヌーリ、ジュリエット・ピラール、マルセル・キュブリェ、テレーズ・ヤンタンなど。イーストマンカラー、テクニスコープ。
ネット上の声
- 森の中の学校と教会、小さな家と小川の他、何もないフランスの村が美しい!
- 幻想的、夢のような文学作品
- 友情の重みが愛を軽くする
- 主人公が体験談を回想するシーンは退屈だし、ぼやかした映像処理で、目が疲れますが、
青春
- 製作年1966年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督ジャン=ガブリエル・アルビコッコ
- 主演ブリジット・フォッセー
-
フランスの女性監督ミア・ハンセン=ラブの長編第3作で、喪失や別離を乗り越えて成長していく若者の姿をみずみずしく描いた青春映画。1999年、パリ。高校生のカミーユとシュリヴァンは南仏にバカンスへ出かけるが、将来のために外国に行きたいと考えるシュルヴァンと、彼と離れたくないカミーユとの間にずれが生じ、気まずい空気が漂う。やがて南米へ旅立ったシュリヴァンは、手紙で別れ話を切り出し、ショックを受けたカミーユは自殺未遂を起こす。時は流れ、大学で建築を学んでいたカミーユは、町中でシュリヴァンの母親と遭遇。そのことをきっかけに2人は再会し、再びデートを重ねるようになるが……。
ネット上の声
- 恋愛している自分好き向け
- 女の子は欲張りだけど繊細なのよ♡
- みずみずしい恋愛
- ラスト、元カレからもらった帽子を平然と持ち続けてる事に怖すぎて鳥肌が立ってしまっ
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督ミア・ハンセン=ラヴ
- 主演ローラ・クレトン
-
「遥かなる国から来た男」につぐマルセル・カルネ監督作品。サン・ジェルマン・デ・プレのハイ・ティーン達の生態が追求されている。カルネの執筆したオリジナル・シナリオを、「われら巴里ッ子」のジャック・シギュールとカルネ自身が脚色、台詞はシギュールが担当している。撮影は「女の一生」のクロード・ルノワール。音楽にはモダン・ジャズが全面的に使われ、アメリカのノーマン・グランツのJATPとフランスのマキシム・ソーリー楽団が演奏を受けもっている。出演者は「女の一生」のパスカル・プティの他、新人アンドレア・パリジー、ジャック・シャリエ、ローラン・テルズィエフ、それにローラン・ルザッフル、ローラン・アルモンテル等。
ネット上の声
- パリの山手に住む大学生が下町の無軌道な若者たちと交わり、ひとりの女性と恋仲になる
- こういう無軌道自堕落な生活をおくる若者たちが右往左往してる映画って嫌いじゃない
- どうしたんだ、カルネと言いたいくらい、作品の質が落ちた
青春
- 製作年1958年
- 製作国フランス
- 時間126分
- 監督マルセル・カルネ
- 主演パスカル・プティ
-
「旅路の果て」のジュリアン・デュヴィヴィエが、自ら脚本を書卸し、監督した一九四九年作品。台詞はアンリ・ジャンソンが担当している。撮影はヴェテラン、ヴィクトル・アルムニーズ。「火の接吻」のセルジュ・レジアニ、新人のシュザンヌ・クルーティエを中心に、「我が父我が子」のシュジィ・プラン、モニーク・メリナン、ジャン・ダヴィらが出演する他、デュヴィヴィエの選んだニュウ・フェイス少女達が多数出演している。
ネット上の声
- 感化院という閉鎖的空間での少女の連帯(援護射撃)は、かの名作『制服の処女』を想起
- 分かりやすい設定、分かりやすいテーマ、分かりやすい展開
- 人が入れない領域を意味するのか
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督ジュリアン・デュヴィヴィエ
- 主演シュザンヌ・クルーティエ
-
十四歳の少女ミシェルと十五歳の少年ポールの友情から恋に変わったプロセスを描いた前作「フレンズ」の続編。製作・監督はルイス・ギルバート、脚本はギルバートとヴァーノン・ハリス。撮影はクロード・ルノワール、音楽はミシェル・コロンビエが各々担当。出演はアニセー・アルヴィナ、ショーン・バリー、ケア・ダレー、カトリーヌ・アレグレ、アン・ロンバーグ、ジョルジュ・ベレー、サラ・スタウト、スティーブ・ギルバートなど。
ネット上の声
- アニセー・アルヴィナさんが亡くなっていた
- DVD化 よろしくお願いします!!!
- 衝撃度は前作より大幅ダウン☆1つ半
- 続フレンズポールとミシェル
青春
- 製作年1973年
- 製作国イギリス,フランス
- 時間106分
- 監督ルイス・ギルバート
- 主演ショーン・バリー
-
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1977年
- 製作国フランス
- 時間101分
- 監督ディアーヌ・キュリス
- 主演エレオノール・クラーワイン
-
今世紀を代表する指揮者アルトゥーロ・トスカニーニの18歳の音楽に対する情熱と爽やかな恋を描く。製作はタラク・ベン・アマールとフルヴィオ・ルチザーノ、監督・脚本は「オテロ」のフランコ・ゼフィレッリ、共同脚本はウィリアム・H・スタディエム、撮影はダニエレ・ナヌッツィ、音楽はロマン・ヴラドが担当。出演は「サマー・デイズ」のC・トーマス・ハウエル、ソフィー・ウォード、エリザベス・テイラーほか。なおこの作品のオリジナル・タイトルは“Il Giovane Toscanini”
ネット上の声
- リズのアイーダが観られますョ。
- ※長文、お許しください
- 音楽は神のもの
- 音楽が主役!
青春
- 製作年1988年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間110分
- 監督フランコ・ゼフィレッリ
- 主演C・トーマス・ハウエル
-
エレクトロミュージック全盛期を目前にした1970年代後半のフランスを舞台に、男性優位の音楽業界で新しい音楽の可能性を探る若き女性ミュージシャンを描いた青春音楽映画。1978年、パリ。若手ミュージシャンのアナは依頼されたCMの作曲に取り掛かるが、納得のいく仕事ができずにいた。そんなある日、アナは見たこともない日本製の電子楽器に出会い、理想のサウンドへのヒントを得る。主演はアレハンドロ・ホドロフスキー監督の孫で、「アデル、ブルーは熱い色」などに出演したアルマ・ホドロフスキー。音楽プロジェクト「ヌーヴェル・ヴァーグ」の活動でも知られるマーク・コリンが監督・脚本・音楽を手がけた。
ネット上の声
- 音楽はいいが映画としてはかなり物足りない
- 誰かが始めたから、今がある
- 女優さんがかわいい
- ハウス、テクノが産まれる少し前、黎明期電子音楽の可能性に魅せられた女性のとんでも
音楽、 青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国フランス
- 時間78分
- 監督マーク・コリン
- 主演アルマ・ホドロフスキー
-
「ユマニテ」で、1999年度カンヌ国際映画祭でグランプリ、主演男女優賞を受賞したフランスの映画監督ブリュノ・デュモンのデビュー作。無軌道に生きる若者の激しく揺れる心の内をリアルにとらえた、異色の青春映画。
ネット上の声
- うーん、、お客さんがいなかったので貸し切り状態で鑑賞できた記憶しかありません、、
- 良くないと僕は思うのですが、フランス人は何を評価しているのか知りたい
- ジーザス!(感動詞)の日々……ってことでいいのか?
- Bruno Dumontのデビュー作とのこと
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国フランス
- 時間96分
- 監督ブリュノ・デュモン
- 主演ダヴィット・ドゥーシュ
-
ネット上の声
- 久しぶりに映画を見る気になったので何を見るか見繕っていたら気になる短編を見つけた
- ただパリの風景とナジャを写しているだけなのに、パリに行きたくなるし、ナジャを見つ
- キャリア最初期とは言え、撮影はロメール個人の伝手で起用されたネストール・アルメン
- セルビア出身のアメリカ人留学生ナジャの視点で語られるパリの街
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国フランス
- 時間14分
- 監督エリック・ロメール
- 主演ナジャ・テシック
-
当時13歳だったソフィー・マルソーがデビュー作にして主演を務め、世界的ヒットを記録した青春ラブストーリー。
パリに引っ越して来た13歳の少女ビックは、新しい生活への期待に胸を膨らませていた。歯科医の父フランソワと漫画家の母フランソワーズは忙しく、曽祖母プペットがビックの良き相談相手だ。ある夜、クラスメイトに誘われてブーム(パーティ)へ出かけたビックは、そこで出会った少年マチューとひかれ合う。初めての恋を通して人生の喜びと悲しみを知るビックだったが、その一方で、いつも彼女を見守っていた両親の関係に大きな変化が訪れる。
「私のように美しい娘」のクロード・ブラッスールが父フランソワ、「禁じられた遊び」のブリジット・フォッセーが母フランソワーズを演じた。リチャード・サンダーソンによる主題歌「愛のファンタジー」も大ヒットした。
ネット上の声
- 【”恋のファンタジー”フランスの人達って、年齢問わずに、常に恋しているんだね。恋して、喧嘩して、又恋をするなんて、良い風土だなあ。ジュ・テーム・・。】
- 女優というよりは日本のアイドルのようで、パリジェンヌなのに親近感があって、当時の
- "イタリア🇮🇹の宝石💎"の次は"フランス🇫🇷の永遠のアイドル"ソフィー・マルソー
- 「ラ◯ブーム」よりも「ザ◯プロム」の方が良いね。
中学校、 青春、 恋愛
- 製作年1980年
- 製作国フランス
- 時間111分
- 監督クロード・ピノトー
- 主演ソフィー・マルソー
-
いろいろな立場の男女がくりひろげる恋のゲームを描く。サンセバスチャン映画祭銀賞受賞作品。製作はベルトラン・ジャヴァル、監督は「忘れ得ぬ慕情」の脚本も手がけたジャン・シャルル・タケラ、脚本はジャン・シャルル・タケラとダニエル・トンプソン、撮影はジョルジュ・ランディ、音楽はジェラール・アンフォッソ、衣裳はジャニーヌ・ベルジュが各々担当。出演はマリー・クリスティーヌ・バロー、ヴィクトル・ラヌー、マリー・フランス・ピジェ、ギイ・マルシャン、ジネット・ガルサン、シビル・マース、ジャン・エルベール、ピエール・プレシス、カトリーヌ・ベルロール、ユベール・ジヌーなど。
ネット上の声
- 皆さんが憧れている不倫ものですよ
- これが大人の恋愛ってやつかもね。
- 大人の恋も一直線♡
- 微妙な不倫もの
青春
- 製作年1975年
- 製作国フランス
- 時間96分
- 監督ジャン=シャルル・タケラ
- 主演マリー=クリスティーヌ・バロー
-
ロシアの文豪イワン・ツルゲーネフの名作『初恋』の映画化。製作はマクシミリアン・シェルとバリー・レヴィンソン、監督はマクシミリアン・シェル、脚本はシェルとジョン・グールドの共同執筆、撮影はイングマル・ベルイマンとの名コンビといわれるスヴェン・ニクヴィスト、音楽は「傷だらけのアイドル」のマーク・ロンドンが各々担当。出演は「チップス先生さようなら」のジョン・モルダー・ブラウン、「悲しみの青春」のドミニク・サンダ、監督のマクシミリアン・シェル、「栗色のマッドレー」のヴァレンティナ・コルテーゼ、ダンディ・ニコラス、『怒りをこめてふり返れ』などの戯曲で知られるジョン・オズボーンなど。
ネット上の声
- 多感な少年の大人への登竜門は年上の女?!
- “ツルゲーネフ”の「初恋」の忠実な映画化
- 淡い想いは切なくて…。
- 16歳の少年が夏を過ごす避暑地で、美しい21歳の年上女性に恋をするが、でも実は…
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国イギリス,フランス,スイス,ドイツ,アメリカ
- 時間90分
- 監督マクシミリアン・シェル
- 主演ジョン・モルダー=ブラウン
-
ティーン・エイジャーの清潔な恋愛感情を描いた思春期映画。ヴァレリオ・ズルリーニの書下し物語にもとづくレオ・ベンヴェヌーティ、ピエロ・デ・ベルナルディ、アルベルト・ラットゥアーダ、ジャン・ブロンデルの合作脚本を「ポー河の水車小屋」「アンナ」のラットゥアーダ自身が監督、「崖」のオテロ・マルテリが撮影した。音楽はピエロ・モルガン。ニース生れの十七歳のフレッシュな新人ジャクリーヌ・ササールが抜擢されて女主人公を演じ、ナポリ大学生のラフ・マッティオーリが相手役に初出演する。加えてこれを助けるのは「枯葉」のラフ・ヴァローネと、シルヴァ・コシナ。製作カルロ・ポンティ。
ネット上の声
- やりたいほーだいササールたんが恋してしおらしくなってく話
- ジャクリーヌ・ササール(当時17歳)のデビュー作
- 両親不仲の15歳ブルジョア娘が恋に芽ばえていく
- このジャクリーヌの本作はデビュー作です
青春
- 製作年1957年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間100分
- 監督アルベルト・ラトゥアーダ
- 主演ジャクリーヌ・ササール
-
映画に情熱を注ぐ3人の男女の愛の行方を描く。エグゼキュティヴ・プロデューサーはクロード・アベイユ、製作はダニエル・トスカン・デュ・プランティエ、監督・脚本は「C階段」のジャン・シャルル・タケラ、撮影はジャック・アシュエリス、音楽はレイモン・アレッサンドリーニが担当。出演はティエリー・フレモン、アン・ジゼル・グラスほか。
ネット上の声
- 映画愛な三人フランスにて
- 映画狂人が出てくる映画は何となく観たくなってしまうが、これは正直微妙
- シネフィル男女3人が奏でる感傷的な青春物語
- 映画愛な三人フランスにて
青春
- 製作年1987年
- 製作国フランス
- 時間114分
- 監督ジャン=シャルル・タケラ
- 主演ティエリー・フレモン
-
受験を控え、様々な抑圧と困難に耐え成長して行く1人の少女を描いた青春映画。監督は本作が日本初紹介となる「天使が隣で眠る夜」を製作したディディエ・オードパン。脚本はクロード・メルシエが自身の原作を基に執筆。音楽は「イノセント・ライズ」のアレクサンドル・デズプラ、美術は「ポンヌフの恋人」のミシェル・ヴァンデスティアン。主演は「野生の葦」のエロディ・ブシェーズと「夏物語」のメルヴィル・プポー。共演は「イノセント・ライズ」のソフィ・オーブリーと「野性の葦」でブシェーズと共演したガエル・モレルほか。
ネット上の声
- ムンクの「思春期」とファシスト
- エリート大学への進学を目指し、予備校で学ぶ若者たちの情熱と鬱屈、挫折と悲劇を淡々
- とにかくアクセルカッコよすぎ〜〜!20代の時あの髪型真似てましたぁ!プポーは!今
- メルヴィル・プポーがかっこよすぎて、なんかバランスが変な映画
青春
- 製作年1994年
- 製作国フランス
- 時間85分
- 監督ディディエ・オードパン
- 主演メルヴィル・プポー
-
リシャール・バルデュッチのシナリオ、アネット・ワドマンの台詞を、「若奥様は仮免中」のミシェル・ボワロンが演出した音楽コメディ。撮影はレイモン・ルモワーニュ、音楽はジョルジュ・ガルヴァランツが担当した。出演はパリの歌手シルヴィ・バルタン、「若奥様は仮免中」のダニー・サヴァル、ベルデ・グランバル、ドミニク・ボシェロなど。ミレーヌ・ドモンジョや人気歌手、コーラス・グループがゲスト出演する。
ネット上の声
- シルヴィ・バルタンかわいい!
- ミシェル・ボワロン監督作品初鑑賞です
- フランス三大歌手の共演
- こんなに路駐して大丈夫?と思わず心配した、かわいいカッコいい車がズラリのオープニ
青春
- 製作年1963年
- 製作国フランス
- 時間89分
- 監督ミシェル・ボワロン
- 主演シルヴィー・ヴァルタン
-
偶然から同じ道行きになった4人の女性の奇妙な冒険を描いた一編。監督・脚本は「ラブetc.」のマリオン・ヴェルヌー。撮影は「ティコ・ムーン」のエリック・ゴーティエ。音楽はアルノー。出演は「私のように美しい娘」のベルナデット・ラフォン、「イルマ・ヴェップ」のビュル・オジェとジャン=ピエール・レオ、人気シンガーのリオほか。
ネット上の声
- 1993年のマリオン・ヴェルヌー監督作品
- 女4人が繰り広げる素敵な愛の物語♡*
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督マリオン・ヴェルヌー
- 主演ベルナデット・ラフォン
-
モーツァルトの姉である女流音楽家の青春を描いた作品
18世紀を代表する作曲家ボルフガング・アマデウス・モーツァルトの姉、マリア・アンナ(通称ナンネル)の数奇な運命を描いたドラマ。3歳年下の弟が“神童”と絶賛される一方、14歳のナンネルも音楽の才能を開花させていた。ある時、ベルサイユ宮殿に招かれバイオリンを披露したナンネルは、皇太子ルイ・フェルディナンと出会い、恋に落ちる。皇太子に才能を認められ、作曲をすすめられるナンネルだったが、当時の欧州では女性が作曲家になることは許されていなかった。
ネット上の声
- 見る人の素養・好みで評が分かれる映画
- 気の毒な時代に生まれてしまったとしか
- 全然「哀し」くない、天才の旅路
- 実話のようなフィクションなのか
青春、 伝記
- 製作年2010年
- 製作国フランス
- 時間120分
- 監督ルネ・フェレ
- 主演マリー・フェレ
-
「大人は判ってくれない」のシナリオを書いていたマルセル・ムーシーの監督進出第一回作品。脚本も彼自身で、彼自身とジャン・ポール・ラプノーがそれを脚色した。撮影はピエール・ロム。音楽はアンリ・クロラとアンドレ・オディール。出演するのは「太陽がいっぱい」のマリー・ラフォレをはじめ、新人ジャック・イジュラン、ピエール・ミシェルなど。クロード・シャブロル監督が特別出演している。製作はジュール・ボルコン。
ネット上の声
- いやさすがにこれはセットがメインじゃないってこと以外、ヌーヴェルヴァーグのなかに
- 一人が好きで知らない人ばかりのところには行きたくないマリーラフォレが夏の女王とし
- 初夏のパリ、ジャン=ポールは幼馴染みのアンヌ=マリーを誘いサントロペに繰り出す
- 青春がいっぱい!全編に溢れる太陽、海、若さ、ジャズ✨
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国フランス
- 時間94分
- 監督マルセール・ムーシー
- 主演マリー・ラフォレ
-
ある夏の休暇を通し、少女から大人にかわっていく1人の女性の思春期を描く。製作はシルヴィオ・タベットとジャック・ナアン、監督はスチール・キャメラマンでこれが第1作のデイヴィッド・ハミルトン、脚本はカトリーヌ・ブレイヤ、原作はピエール・ルイスの詩集「ビリチスの歌」(角川書店他刊)、撮影はベルナール・ダイレンコー、音楽はフランシス・レイ、顧問・編集はアンリ・コルピが各々担当。出演はパティ・ダーバンヴィル、モナ・クリステンセン、ベルナール・ジロドー、ジル・コーレル、マチュー・カリエールなど。
ネット上の声
- 娯楽鋼映画類洋画目エロ亜目ちょいエロ科
- 夏の木立ち、ビーチのアイスクリーム屋台、妖精たちの文化祭、白いブラウスと青い花…
- デヴィッド・ハミルトン監督作品は、何とも心そそられる美しさを感じる作品が多数
- フランシス・レイ の優美な旋律
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1977年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督デヴィッド・ハミルトン
- 主演パティ・ダーバンヴィル
-
ネット上の声
- 50円レンタルで見ました。
- 創作活動に苦心している彫刻家が、元モデルの実娘に理想的な少女像を重ねてしまう
- 「これが撮りたい」という欲求にあまりにも正直で、非常に好感が持てる映画
- いつのまにかDavid Hamiltonが高らかにそして秘めやかに謳い上げた
青春
- 製作年1979年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督デヴィッド・ハミルトン
- 主演モード・アダムス