- 製作
- 2011年 ブラジル
- 時間
- 107分
- 監督
- ヴィセンテ・アモリン
- 出演
- 伊原剛志常盤貴子菅田俊
- 種類
- 戦争実話
第2次世界大戦後のブラジルで、日系移民たちの間で実際に起こった問題を映画化。「善き人」のビセンテ・アモリン監督のメガホンで、伊原剛志、常盤貴子、奥田瑛二ら日本人俳優が出演する。日本とブラジルが国交断絶状態にあった第2次世界大戦時、ブラジルに住む日系移民たちは日本に対する正確な情報が得られず、戦争は日本の勝利で終わったと信じきっていた。しかし、日本が降伏したことを知り、その事実を受け入れる者たちが現れると、それを認めない元帝国陸軍のワタナベらが粛清を始める。ワタナベにより刺客に仕立てられた写真館の店主タカハシは、血なまぐさい抗争に巻き込まれ、妻や家族との生活が引き裂かれていく。