- 製作
- 2007年 ポーランド
- 時間
- 122分
- 監督
- アンジェイ・ワイダ
- 出演
- マヤ・オスタシェフスカアルトゥル・ジミイェフスキマヤ・コモロフスカ
- 種類
- 不幸な結末のバッドエンド戦争実話サスペンス
1943年にソ連国内の森で数千人のポーランド将校の遺体が発見された「カティンの森事件」を、巨匠アンジェイ・ワイダ監督が、実際に遺された手記や手紙を基に描き出す歴史ドラマ。1939年、西からドイツ軍に追われる人々とソ連軍に東から追われた人々が、ポーランド東部にあるブク川の橋の上で偶然出くわす。西側からはソ連の捕虜となった夫・アンジェイ大尉を探すアンナと娘のニカ、東側からは大将夫人ルジャがおり、彼らはそれぞれの目的地へ向かうため川を渡る。