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第二次世界大戦の激戦地、たった一人の兵士を救うため、8人の男たちが命を懸ける壮絶な救出作戦。
1944年、ノルマンディー上陸作戦の激戦地。ミラー大尉率いる部隊に下された非情な命令。それは、4人兄弟のうち3人が戦死し、最後の生き残りとなったジェームズ・ライアン二等兵を故郷へ帰還させること。広大な戦場で、顔も知らぬ一兵士を探すため、8人の兵士たちは死と隣り合わせの危険な任務へ。戦争の狂気と兵士たちの葛藤、そして彼らが目の当たりにする過酷な現実。果たして彼らはライアンを見つけ出し、無事に帰還できるのか。その結末。
ネット上の声
- 戦争映画の歴史を変えた作品。冒頭のノルマンディー上陸作戦のシーンは、もはや映画じゃなくて戦争体験。リアルすぎて言葉を失うレベル。
- 命の重さについて深く考えさせられた。「しっかり生きろ」という最後の言葉が胸に刺さります。
- 冒頭の戦闘シーンはマジで圧巻!ただ、ライアンを探す中盤はちょっと長く感じたかも。でも全体的には観る価値あり。
- 映像技術は本当にすごい。でも、一人のために大勢が犠牲になるっていうストーリーには正直、共感しきれなかったかな。アメリカ万歳な感じもちょっと気になった。
リアルな戦闘シーンがある、 戦争
- 製作年1998年
- 製作国アメリカ
- 時間170分
- 監督スティーヴン・スピルバーグ
- 主演トム・ハンクス
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1942年、ナチス占領下のパリ。黄色い星を胸に、それでも希望を信じた子供たちの運命。
1942年7月、ナチス・ドイツ占領下のパリ。ユダヤ人一家に生まれた少年ジョーたちの平和な日常は、フランス警察による一斉検挙で突如終焉。家族と共に冬季競輪場に収容される1万3000人のユダヤ人。劣悪な環境の中、離れ離れになる親子。それでも生きる希望を捨てない子供たちの眼差しが問いかける、歴史の残酷な真実。
ネット上の声
- 主役は子供たち
- 看護士、親もみんな○されてるって承知な上で子どもに両親見つかったか聞いてて個人的
- ナチスにすごい興味があってそん時にいろんな映画を見たけどすごい印象に残ってる
- ナチス占領下のフランスで1942年に発生したユダヤ人一斉検挙「ヴェル・ディヴ事件
ホロコーストが舞台、 戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国フランス,ドイツ,ハンガリー
- 時間125分
- 監督ローズ・ボッシュ
- 主演メラニー・ロラン
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1990年代のボスニア紛争を舞台に、ボスニアとセルビアの中間地帯に取り残された敵対する兵士たちの運命を、痛烈なメッセージとユーモアを交えて描いた戦争ドラマ。
ボスニアとセルビアの中間地帯ノー・マンズ・ランドの塹壕に取り残された、ボスニア軍の兵士チキとセルビア軍の兵士ニノ、そして横たわった身体の下に地雷を仕掛けられて身動きが取れなくなったボスニア軍の兵士ツェラ。塹壕から出れば、両軍から攻撃されてしまう。一触即発の状況のなか、自分たちがなぜ争っているのかわからないままにらみ合いを続ける彼らに、ふと心を通わせる瞬間が訪れるが……。
出演は「奇跡の海」のカトリン・カートリッジ、「眺めのいい部屋」のサイモン・キャロウ。ボスニア紛争の最前線を取材してきたダニス・タノビッチが長編劇映画初監督・脚本を手がけた。2002年・第74回アカデミー賞で外国語映画賞、2001年・第54回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞。
ネット上の声
- 戦争映画を見て、戦争の理不尽さを感じることは簡単だけど…。
- とても面白い話しなんだけど、映画としてはぜんぜん面白くない
- その時、僕はまさに怒れる若者だった。
- 「惨劇への同情」という名の贅沢消費
リアルな戦闘シーンがある、 どんでん返し、 戦争
- 製作年2001年
- 製作国フランス,イタリア,ベルギー,イギリス,スロベニア
- 時間98分
- 監督ダニス・タノヴィッチ
- 主演ブランコ・ジュリッチ
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1993年ソマリア、泥沼の市街戦。精鋭部隊が挑む、15時間の絶望的な救出作戦。
1993年、内戦下のソマリア首都モガディシュ。米軍の精鋭部隊は、現地の独裁者を捕らえるための奇襲作戦を開始。しかし、最新鋭ヘリ「ブラックホーク」が民兵の攻撃で撃墜され、作戦は一転。敵地の中心に取り残された兵士たち。そこは、数千の武装民兵が待ち構える死の迷宮。仲間を救うため、そして自らが生き残るため、兵士たちは絶望的な市街戦に身を投じる。夜が迫り、弾薬も尽き果てていく中、彼らを待ち受ける過酷な運命。
ネット上の声
- 画面だけリアルな実話に細工したプロパガンダ
- つまらない日常の、平凡な生活のなかに・・
- 映画通はプロパガンダ批判がクールなの?
- 良くも悪くも「戦争」を描いてます。
リアルな戦闘シーンがある、 アフリカ舞台、 戦争、 アクション
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ
- 時間145分
- 監督リドリー・スコット
- 主演ジョシュ・ハートネット
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元イスラエル兵士たちが、占領地での自らの「加害」を告白。英雄であるはずの彼らが沈黙を破り、社会に問いかける衝撃のドキュメンタリー。
パレスチナ占領地での兵役を終えたイスラエルの若者たち。彼らは帰還後、自らが目撃し、加担した占領の日常を語り始める組織「沈黙を破る」を結成。英雄として称賛されるはずの兵士たちが、なぜ自国の暗部を告発するのか。カメラは、彼らの重い口を開かせ、衝撃的な証言を記録していく。チェックポイントでの非人道的な扱い、パレスチナ市民への暴力。語られるのは、任務という名の下で麻痺していく兵士たちの良心。彼らの告白がイスラエル社会に投げかける、重い問い。
ネット上の声
- 我々にとっての現実、彼らにとっての現実
- 「何かを受け取った」ように感じる作品
- この130分のドキュメンタリーは短い
- 必見のドキュメンタリー映画です
戦争、 ドキュメンタリー、 スティーヴン・セガール主演の沈黙
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督土井敏邦
- 主演---
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「女帝/エンペラー」のフォン・シャオガン監督が、ひとりの兵士を通して中国内戦の悲劇を描いた戦争映画。1948年、中国では毛沢東率いる人民解放軍と国民党軍が熾烈な内戦を繰り広げていた。最前線から1人だけ生き延びた人民解放軍の連隊長グー・ズーティは、自分が撤退命令のラッパを聞き逃したせいで仲間を失ったと自責の念にかられていた。「イノセントワールド 天下無賊」のチャン・ハンユーが主演。
ネット上の声
- 想像してごらん、大石内蔵助が年金生活者
- ラッパが奏でる最高に切ないエンディング
- これは凄い(この作品はすごい!)
- ぜんぜん期待してませんでしたが‥
リアルな戦闘シーンがある、 戦争、 実話
- 製作年2007年
- 製作国中国
- 時間124分
- 監督フォン・シャオガン
- 主演チャン・ハンユー
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「クラッシュ」(05)のポール・ハギス監督・脚本によるサスペンスドラマ。イラクの最前線からアメリカに帰還したマイクは、その帰国直後に軍隊から脱走し、行方をくらます。マイクの父親の退役軍人ハンク(ジョーンズ)は、地元警察の女性捜査官(セロン)とともに息子の捜索を始めるが、真実を追い求めるにつれて、父親の知らない息子の素顔が明らかになっていく……。出演はトミー・リー・ジョーンズ、シャーリーズ・セロン、スーザン・サランドンら。
ネット上の声
- 星条旗と原題は真摯なメッセージ。邦題は?
- アメリカの闇+心の傷=子供たちの未来。
- 星条旗を逆さ掲揚させた やるせない怒り
- ダビデはなぜエラの谷へ戦いに行ったのか
裁判・法廷、 戦争、 実話
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督ポール・ハギス
- 主演トミー・リー・ジョーンズ
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1943年にソ連国内の森で数千人のポーランド将校の遺体が発見された「カティンの森事件」を、巨匠アンジェイ・ワイダ監督が、実際に遺された手記や手紙を基に描き出す歴史ドラマ。1939年、西からドイツ軍に追われる人々とソ連軍に東から追われた人々が、ポーランド東部にあるブク川の橋の上で偶然出くわす。西側からはソ連の捕虜となった夫・アンジェイ大尉を探すアンナと娘のニカ、東側からは大将夫人ルジャがおり、彼らはそれぞれの目的地へ向かうため川を渡る。
ネット上の声
- 第二次世界大戦中、1万数千人のポーランド軍将校が虐殺された「カティンの森事件」を
- ポーランドを代表する監督アンジェイ・ワイダの御年80歳の作品
- 歴史は重い
- 映画は、第二次世界大戦下にソ連国内のカティンの森でポーランド人捕虜の将校・予備役
不幸な結末のバッドエンド、 戦争、 実話、 サスペンス
- 製作年2007年
- 製作国ポーランド
- 時間122分
- 監督アンジェイ・ワイダ
- 主演マヤ・オスタシェフスカ
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1982年に起きたレバノン戦争を題材に戦争の恐怖と人間の狂気を描き、2009年ベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞した戦争ドラマ。自らイスラエル兵としてレバノン戦争に従軍したサミュエル・マオス監督の実体験をもとに、レバノンに侵攻したイスラエル軍の戦車に乗る4人の若き兵士たちが目撃する生々しい戦場の実態を、閉塞した戦車内の映像とスコープ越しに見える外部の光景のみでスリリングに描き出す。
ネット上の声
- 意欲的なわざとらしさが見え透いてしまう。
- 戦車映画の常識を覆す、人間の素直な本心
- 本当の戦争に、ヒーローなんて誰もいない
- 何の賞を取ったか知らないが・・・
戦争、 アクション
- 製作年2009年
- 製作国イスラエル,フランス,イギリス
- 時間90分
- 監督サミュエル・マオズ
- 主演ヨアヴ・ドナット
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ネット上の声
- 1944.9撮影の意味 + 戦艦ビスマルクの映画
- 日米戦意高揚映画の比較(日本編)
- 戦争末期らしい映画
- とある中部太平洋の基地に寄港した航空母艦航空隊の雷撃機搭乗員達は、前線に雷撃機の
戦争、 アクション
- 製作年1944年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督山本嘉次郎
- 主演大河内伝次郎
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イギリスのジャーナリストが自らの体験を綴ったノンフィクション小説を、マイケル・ウィンターボトム監督が映画化。戦火のサラエボを訪れた記者マイケルは、そこでミエラという孤児に出会う。彼はサラエボの悲惨な状況を必死で取材するが、本国イギリスの人々にとっては所詮海の向こうの他人事。そして彼は、ミエラを救う為にある決断をするのだった。殺戮が繰り返されるサラエボの惨状を、実際のニュース映像を織り交ぜながら描いた傑作。
ネット上の声
- 子どもの幸福は誰が決めるのか
- 戦争に巻き込まれる子供
- 少年司祭という存在
- 第三者の立場
戦争、 実話
- 製作年1997年
- 製作国イギリス
- 時間105分
- 監督マイケル・ウィンターボトム
- 主演スティーヴン・ディレイン
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第2次世界大戦を背景に、アメリカ人男性と日系女性との恋愛を描いたメロドラマ。ロサンゼルスで映画館を経営する日本人を父に持つリリーは、アメリカ人のジャックと恋に落ち、周囲の反対を押し切って結婚する。彼らは子宝にも恵まれて幸せな毎日を送っていたが、日米開戦にともない、日系人は強制的に収容所へ送られることに。2人は離れ離れになってしまう……。監督・脚本は「ミシシッピー・バーニング」の名匠アラン・パーカー。
ネット上の声
- アラン・パーカーが描く、日系人の受難
- 日系人の苦悩を描ききった不朽の名作!
- 史実を忘れてはならない
- 世界遺産的素晴らしさ
人種差別、 戦争、 恋愛
- 製作年1990年
- 製作国アメリカ
- 時間133分
- 監督アラン・パーカー
- 主演デニス・クエイド
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国家に忠誠を誓った軍人シュタウフェンベルクだったが、ヒトラーの独裁政権に絶望し、祖国のために総統暗殺を企てる。第2次大戦中の1944年7月20日、ナチスのクラウス・フォン・シュタウフェンベルク大佐を首謀者として決行されたヒトラー暗殺計画を、ブライアン・シンガー監督、トム・クルーズ主演で描く歴史サスペンス。共演にケネス・ブラナー、テレンス・スタンプ、ビル・ナイ、カリス・ファン・ハウテンら豪華キャストが集結。
ネット上の声
- 実話に基づく作品であることがすべて。派手に脚色しすぎると事実から乖...
- 知っておかなければいけない歴史のひとつ 結果がついてこなくても 悔...
- 計画の裏にどんな思いがあったのか伝わってこない
- 国の、世界の変革を試みた運命の“10分”
戦争、 実話、 サスペンス
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ,ドイツ
- 時間120分
- 監督ブライアン・シンガー
- 主演トム・クルーズ
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紛争終結から5年後のサラエボで再会した元戦場リポーターのサイモンとカメラマンのダック。紛争取材中に大失態を演じてから行方をくらましていたサイモンは、ダックに重要戦争犯罪人フォックスについての情報を持ちかける。新米プロデューサーのベンも加わり、3人でフォックスの行方を追うことにした彼らだったが……。米Esquire誌に掲載された衝撃の実話をベースに、リチャード・ギア、テレンス・ハワード共演で放つ社会派サスペンス。
ネット上の声
- 力作が実際の殺戮者を追い詰め逮捕させた
- オシム前日本監督は、大喝采するでしょう
- ハンティング・パーティ その後
- 世の中、本音と建前で廻ってる
戦争、 実話、 サスペンス
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ,クロアチア,ボスニア・ヘルツェゴビナ
- 時間103分
- 監督リチャード・シェパード
- 主演リチャード・ギア
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80機の敵機を落とした第1次大戦時のドイツ軍撃墜王マンフレート・フォン・リヒトホーフェンの実話を映画化。赤い戦闘機を操り、正確無比で華麗な腕前を誇るリヒトホーフェンは、「レッド・バロン(赤い男爵)」の異名で敵味方問わず恐れられ、また賞賛されていた。しかし、自身が戦争のプロパガンダに利用されていることに気がつくと、戦うことへの嫌悪とパイロットとしての責務のあいだで板ばさみになっていく。
ネット上の声
- まるでフィクションのような英雄譚。 シャアやポルコの元ネタじゃん!
- 赤い専用機、それはシャアへ通ずる騎士の魂
- イケメン青春映画! もっと宣伝して下さい
- レッド・バロンを軟弱に描いた世紀の駄作
第一次世界大戦、 空中戦(ドッグファイト)、 戦争、 伝記
- 製作年2008年
- 製作国ドイツ
- 時間129分
- 監督ニコライ・ミュラーション
- 主演マティアス・シュヴァイクホファー
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「マルコムX」「ドゥ・ザ・ライト・シング」のスパイク・リー監督が、戦争を舞台に描く人間ドラマ。1983年のニューヨーク。ある日、真面目な郵便局員が突然、客としてやってきたある男を射殺した。その郵便局員は、第2次大戦時、黒人部隊“バッファロー・ソルジャー”の一員としてイタリアの戦線に送り込まれていたが、そこで出会ったひとりの少年との交流が、全ての謎を解く鍵だった……。主演は「アントワン・フィッシャー」のデレク・ルーク。
ネット上の声
- 良くも悪くも非常にスパイク・リーらしい
- あなたは奇跡の目撃者になる!!
- 黒人兵を主役にする意味がない。
- 現実→奇跡→現実→奇跡→現実
戦争
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ,イタリア
- 時間163分
- 監督スパイク・リー
- 主演デレク・ルーク
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「五線譜のラブレター/DE-LOVELY」のアーウィン・ウィンクラー監督が、イラク戦争から帰還したアメリカ人兵士たちの苦悩を描いた戦争ドラマ。イラクで人道的任務に就いていた兵士たちが、帰国直前に反米勢力による襲撃を受けた。熾烈な戦いの末に1人が死亡し1人が重傷、残る面々も心に大きな傷を負う。その傷は故郷へ帰っても癒えることはなく……。出演はサミュエル・L・ジャクソン、「ステルス」のジェシカ・ビールほか。
ネット上の声
- 戦地は死の恐怖・祖国は行場のない魂の地獄
- もう一度自分の生き方を考えませんか?
- 戦地から生還してもメリットはない!
- 小規模な公開とはもったいない!
リアルな戦闘シーンがある、 トラウマになる、 戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督アーウィン・ウィンクラー
- 主演サミュエル・L・ジャクソン