-
「母(1963)」の新藤兼人がシナリオを執筆、監督した民話もの。撮影もコンビの黒田清巳。
ネット上の声
- 餓えた2人の女は、殺した落武者から武具を奪って売りさばき、なんとか凌いでいたが、
- 戦国時代、すすき野原で落武者狩りをして生計を立てる姑と嫁
- 夏の草むらに繰り広げられる女の情欲の奔流
- 当時の日本映画の凄さガわかる作品
時代劇
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督新藤兼人
- 主演乙羽信子
-
巨匠・溝口健二の代表作で、戦乱の中で世俗の欲に翻弄される人々を幽玄な映像美で描き、多くの映像作家に影響を与えた世界的名作。上田秋成の読本「雨月物語」に収録された「浅茅が宿」「蛇性の婬」の2編にモーパッサンの短編「勲章」を加え、川口松太郎と依田義賢が脚色、宮川一夫が撮影を手がけた。戦国時代、琵琶湖北岸の村。戦乱の到来を機に大儲けを狙う陶工・源十郎と、侍として立身出世を夢見る義弟・藤兵衛は、それぞれの家族を連れて舟で琵琶湖を渡り都を目指す。旅の途中、源十郎の妻子は戦火を怖れて引き返し、藤兵衛は妻を捨てて羽柴勢に紛れ込む。やがて源十郎は、若狭と名乗る妖艶な美女から陶器の注文を受け、彼女の屋敷を訪れるが……。1953年・第14回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞に輝いた。
ネット上の声
- 妖艶で、妖しく、愚かな人間の悲劇を描く!
- 溝口映画としては異色のファンタジーホラー
- 巨匠<溝口健二>監督の傑作に感動です!
- 実に濃密な97分を過ごしました
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督溝口健二
- 主演京マチ子
-
「炎の城」の加藤泰が自らの脚本を監督した怪談映画。撮影は「豪快千両槍」の古谷伸。
ネット上の声
- もうそれまでは退屈で退屈でしょうがないんだけどやっぱりお岩さんが無敵モードに入っ
- イケメンイメージの伊右衛門をふてぶてしい無精髭のクズ男な若山富三郎で描いた60年
- YouTubeで展開している東映時代劇チャンネル
- 負のパワーが凄すぎて、おもしろかった
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督加藤泰
- 主演若山富三郎
-
「華岡青洲の妻」の新藤兼人がオリジナル・シナリオを執筆し、監督も担当した。平安期に時代をとった妖怪もの。撮影は「性の起原」の黒田清巳。
ネット上の声
- 煙を噴く茅葺きの家、転じて太陽、のシーンがうつくしかった
- 『鬼婆』新藤兼人監督による60年代モノクロ妖怪ホラー
- 殺された妻母が黒猫に呪うところがイマイチ
- 娘が侍を襲っている間、母は踊っています。
時代劇
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督新藤兼人
- 主演中村吉右衛門
-
鶴屋南北原作“東海道四谷怪談”を、「波影」でコンビの八住利雄が脚色、豊田四郎が監督した怪談。撮影は「侍」の村井博。
ネット上の声
- 原作には出番ないんだけれど~(byねずみ)
- 負けやしねぇ!
- リアリズム時代劇が流行っていたのもあってか、仲代達矢のピカレスクがメインになって
- ホラー演出抑えめに酷薄で陰惨な人間の業を生々しく凝視する、中川信夫版や三隅研次版
時代劇
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督豊田四郎
- 主演仲代達矢
-
昇り竜シリーズをモデルチェンジ、怪談と残酷を盛りこみ、エロチシズムを加え、新趣向で贈る第五作。脚本は曽根義忠と「監獄人別帳」の石井輝男の共作、石井輝男が監督。撮影は「昇り竜やわ肌開帳」の北泉成が担当。
ネット上の声
- 赤いふんどし姿の内田 良平が凄い!
- 石井印怪談ヤクザムービー
- 化け猫+任侠+暗黒舞踏!
- 見世物小屋と土方巽と阿片窟ハーレムのフルコンボ~!物語の本筋とは関係ないところで
時代劇
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督石井輝男
- 主演梶芽衣子
-
天守に住む魔性の女と一人の若侍の恋の顛末を描いたファンタスティック時代劇。原作は泉鏡花の同名戯曲。監督はこれが監督3作目になる坂東玉三郎で、舞台でも何度となく演じた富姫役で主演もこなしている。共演は94年の舞台版にも出演の宍戸開と宮沢りえ。殆ど天守のセットの中で物語が展開する。松竹創業100周年記念作品。
ネット上の声
- シネマ歌舞伎の良いところは丁度いい加減で舞台が見られること
- 玉三郎さま、約35年前に、このキャストで映画に残して下さり、本当にありがとうござ
- 金沢の泉鏡花記念館に行ってDVD購入してきた!歌舞伎では近付いて見ることの出来な
- 途中迄はおもしろみもなにもない、非常に退屈極まりない作品
時代劇
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督坂東玉三郎
- 主演坂東玉三郎
-
元禄期を背景に世之介の女体遍歴を描いた井原西鶴の「好色一代男」の映画化で、「お姐ちゃんはツイてるぜ」の白坂依志夫が脚色し「恋にいのちを」の増村保造が監督した。撮影は「手錠にかけた恋」の村井博。
ネット上の声
- NO.20「こ」のつく元気になった邦画
- エロ無。江戸時代の陽気な女性崇拝映画
- 女性への愛を肯定したピースフルな作品
- たれ目の雷蔵とむすっした若尾
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督増村保造
- 主演市川雷蔵
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「殺されるのは御免だ」の田辺虎男の脚本を、「女獣」の曲谷守平が監督した怪奇映画で、飛騨山中に伝えられる伝説を描いている。撮影も「女獣」の平野好美。
ネット上の声
- 必殺の締め技を受けてみよ!
- しょっぱな、素人くさい役者が出てきて大丈夫かな?と不安になっていたら、掴みの水の
- 足や体幹を使って絞めたほうが蛇感が出たと思ったがブリッジみたいな体勢は迫力だった
- ◎もう一つの瀬ぶり物語or破戒&蛇の耳なし芳一
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督曲谷守平
- 主演小畑絹子
-
天草四郎を中心に、細川ガラシャ夫人、宮本武蔵などが現世で果たせなかった夢、願望を満たすため黄泉の国から甦り徳川幕府をおびやかす。山田風太郎の原作の映画化で、脚本は「悪魔が来たりて笛を吹く(1979)」の野上龍雄、「忍者武芸帖 百地三太夫」の石川孝人、「復活の日」の深作欣二の共同執筆、監督も同作の深作欣二、撮影は「古都(1980)」の長谷川清がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 公開当時、沢田研二の出演が話題になってたけど、僕にとっては
- エロエムエッサエム、色気全開!
- ソニーとジュリーに首ったけ♪
- やっぱりこっちのほうがいいな
時代劇
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間122分
- 監督深作欣二
- 主演沢田研二
-
お馴染み鍋島怪猫伝を「決戦高田の馬場」の木下藤吉が脚色し、「地獄太鼓」の荒井良平が監督、そして「関の弥太ッぺ(1953)」の牧田行正が撮影している。音楽は「源太時雨」の高橋半。「関の弥太ッぺ(1953)」の坂東好太郎、「木曽路の子守唄」の伏見和子、杉山昌三九、「丹下左膳(1953)」の澤村國太郎、「祇園囃子」の浪花千栄子、「欲望」の毛利菊枝、それに入江たか子などが出演している。
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督荒井良平
- 主演入江たか子
-
もと新東宝で、怪談映画を手がけていた石川義寛が、シナリオと監督を担当した“化猫”もの。撮影は「博奕打ち 殴り込み」の赤塚滋。
ネット上の声
- 今年も納涼? 怪談
- 化け猫映画の王道
- ストーリー的には普通なのだが、印象的なカットが多く、とりわけ残酷シーンが鮮烈でイ
- しっかり面白い、1回噛んでみれば誰でも食べられそうだし、大衆向けとしても打ち出せ
時代劇
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督石川義寛
- 主演内田良平
-
宇野信夫の原作を、「非情の男」の共同執筆者・国弘威雄が脚色し、「大菩薩峠 完結篇(1961)」の森一生が監督した文芸怪談映画。撮影も同じく本多省三が担当。
ネット上の声
- 欲に目が眩むとこうなるよ…怪談というよりも…って感じ!
- 焦がれ死に
- 心霊要素は少なく、ほとんどが金銭欲と痴情にまみれたドロっとした人間ドラマなのだが
- ふなこっさんはちょっとやりすぎかもしれないけど、なんだこの新東宝かなと思うくらい
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督森一生
- 主演船越英二
-
岡本綺堂の原作『番町皿屋敷』を川口松太郎が映画的に構成、「獅子の座」の伊藤大輔が脚色監督し、撮影は「怪盗まだら蜘蛛」の杉山公平が、音楽は「魅せられたる魂」の伊福部昭がそれぞれ担当。キャストは長谷川一夫(花の三度笠)と津島恵子(美しき鷹)の初顔合せに、「美しき鷹」の田崎潤、「心の日月」の村田知英子、「怪猫有馬御殿」の阿井三千子などが出演する。
ネット上の声
- 番長皿屋敷が原作だけど、お菊さんが化けて出る訳でもなくて、播磨とお菊さんのラブス
- 皿屋敷と聞くとお皿を数える怪談を思い出しますが、ホラー用素はなく、歴とした時代劇
- 怪談かと思っていたら、普通の悲恋物語。しかも大名火消しと町火消の...
- 怪談かと思っていたら、普通の悲恋物語。しかも大名火消しと町火消の...
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督伊藤大輔
- 主演長谷川一夫
-
「剣に賭ける」の浅井昭三郎が脚本を執筆、「抜打ち鴉」の加戸敏が監督した怪談もの。撮影は「人斬り市場」の竹村康和。
ネット上の声
- 「ここはかつて栄えたお屋敷です…」
- 夏はやっぱり怪談三昧!👻
- 貴様の墓が待っている
- 因果はめぐる
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督加戸敏
- 主演城健三朗
-
大映“怪猫”シリーズの一つ。東海道五十三次を舞台にスリラー味を盛った娯楽篇。「江戸三国志 (三部作)」の八尋不二の脚本を「鼠小僧忍び込み控」の加戸敏が監督同じく牧田行正が撮影を担当。主な出演者は「あなたも私もお年頃」の勝新太郎、若松和子、「花の兄弟(1956)」の林成年、浜世津子、三田登喜子。他に入江たか子、三井弘次など。
ネット上の声
- いつか猫を飼いたいなぁ~
- ジャパニーズトラディショナルヴェンジェンスゴースト、分かっていても怖いものがある
- 化け猫映画というより、勝新のチャンバラ映画
- 怖くもないし芸術っぽさもない
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督加戸敏
- 主演勝新太郎
-
「座頭市血笑旅」の吉田哲郎がシナリオを執筆、「新鞍馬天狗」の安田公義と「新鞍馬天狗 五条坂の決闘」の黒田義之が共同で監督した特撮時代劇。撮影は「若親分喧嘩状」の森田富士郎
ネット上の声
- 『ゴジラ』の設定は直前に製作された『原子怪獣現わる』そのもの
- U-NEXT君が"ゴジラを観たあなたに"でオススメしてきたので鑑賞✨
- 現在、大映4K映画祭なんて素晴らしいお祭が催されてる
- いつになったら出てくるんだ。大魔神!
特撮、 時代劇
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督安田公義
- 主演高田美和
-
時代劇
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督酒井信行
- 主演佐野史郎
-
鶴屋南北の傑作“東海道四谷怪談”の映画化である。「喧嘩鴛鴦」の小国英雄が新人田辺虎男と共同で脚本を執筆し、「駈出し社員とチャッチャ娘」の毛利正樹が監督、「何故彼女等はそうなったか」の鈴木博が撮影を担当している。主な出演者は「銀蛇の岩屋 (前後篇)」の若山富三郎、筑紫あけみ、「続・君ひとすじに」の相馬千恵子、「不良少年(1956)」の田中春男、他に飯田蝶子、花岡菊子、小倉繁、横山運平など。
ネット上の声
- 「納涼=怪談」 ホラーと呼ぶな・・・
- 怖くなく、がっかり・・・
- 恨めしや~👻
- こちらもかなりアレンジがあるものの、ホラー加減では1番な気がします
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督毛利正樹
- 主演若山富三郎
-
「怪猫有馬御殿」の木下藤吉が吉田哲郎と協力して書いた脚本を、「阿波おどり狸合戦」の加戸敏が監督する。撮影は同じく「阿波おどり狸合戦」の武田千吉郎で、音楽は「血ざくら判官」の山田栄一。「妻恋黒田節」の入江たか子、「殴り込み孫悟空」の坂東好太郎、阿井三千子に、杉山昌三九、霧立のぼる等の出演。
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督加戸敏
- 主演入江たか子
-
坂口安吾の同名の短篇小説の映画化で、都の女に魅せられた粗暴な山賊を怪奇と幻想風に描く。脚本は「卑弥呼」の富岡多恵子、監督は脚本も執筆している同作の篠田正浩、撮影も同作の鈴木達夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 満開の桜は狂おしくあり
- 平安時代の鬼女と野獣
- だめだ、美しすぎる
- 坂口安吾の原作
時代劇
- 製作年1975年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督篠田正浩
- 主演若山富三郎
-
「天下の鬼夜叉姫」のコンビ仲津勝義と中沢信が脚本を、「将軍家光と天下の彦左」の中川信夫が監督を、「稲妻奉行」の河崎喜久三が撮影をそれぞれ担当した。主演は「ひばりの三役 競艶雪之丞変化 (前後篇)」の若杉嘉津子と「将軍家光と天下の彦左」の明智十三郎。ほかに丹波哲郎、舟橋元、山田美奈子など。
ネット上の声
- かなりメロドラマです。
- 冒頭で期待しすぎたか……動きつづけるものについては天才的なこの人のなかでも一二を
- 人力車の車輪と人足の足、それと若杉嘉津子の勝ち誇った表情とのカットバックにグッと
- 講談でもお馴染み(今の人は大多数は知らないけど)で、映画化も何回かなされているい
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督中川信夫
- 主演若杉嘉津子
-
元・光GENJIで俳優の大沢樹生が、主演と初プロデュースを務めて三遊亭圓朝の怪談噺を映画化したホラー時代劇。
時代劇
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督吉田剛也
- 主演大沢樹生
-
「怪談佐賀屋敷」につづく猫もので、撮影担当が伊佐山三郎にかわった他、スタッフは前作の通りである。坂東好太郎、入江たか子、杉山昌三九など前作の顔ぶれに加えて、「続砂絵呪縛 雪女郎」の阿井三千子などが出演する。
ネット上の声
- 銀幕の麗人から化け猫女優へ・・・でも、
- 日本古典ホラーもたまにはいかが
- 化け猫映画というジャンル
- 平等に愛しましょう
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間49分
- 監督荒井良平
- 主演入江たか子
-
民門敏雄、岡本繁男の脚本を、「ふり袖纏」の三隅研次が監督、「花太郎呪文」の相坂操一が撮影した怪猫映画。主演は「風来坊一番勝負」の勝新太郎を中心に、浦路洋子、近藤美恵子、春風すみれ。それに村田知栄子が三代目猫スターとして登場。
ネット上の声
- 入江たか子不在により、ますます勝新映画と化しているが、壁から女が出てきたり化け猫
- 白塗り時代の勝新太郎が主演の化け猫映画だが、実はけっこう手のかかったことをしてい
- 大映怪猫シリーズの1作
- 今年初ヌーヴォ
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督三隅研次
- 主演村田知栄子
-
橘外男の「私は呪われている」を、石川義寛と藤島二郎が共同で脚色し、石川義寛が第一回作品として監督したお化け映画。「生首奉行と鬼大名」の河崎喜久三が撮影した。
ネット上の声
- 時代を越える人の恨みの遣る瀬無さ…
- シンプルすぎるシルエットだニャー
- 猫ババア🐈
- 新東宝製の怪猫映画
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督石川義寛
- 主演伊達正三郎
-
「東海道お化け道中」の浅井昭三郎が脚本を執筆し、「笹笛お紋」の田中徳三が監督した妖怪もの。撮影は「刑務所破り」の今井ひろしが担当した。
ネット上の声
- 納涼 怪談・・・か?
- 映像、ストーリーともに特筆するような出来ではなく、時代の中に消え去ってしまっても
- 大映最後の化け猫映画、監督は同じくこれが最後の大映作品の田中徳三(因みに「笹笛お
- 大映の経営末期だからか、はたまたカラーにしたことで特撮の誤魔化しが効かなくなって
時代劇
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督田中徳三
- 主演本郷功次郎
-
鶴屋南北の原作「東海道四谷怪談」を「座頭市果し状」の直居鉄哉が脚色し、「関東おんな悪名」の森一生が監督した。撮影は「用心捧兇状旅」の武田千吉郎が担当。戦後七度目の映画化。
ネット上の声
- まあ、いろんなお岩さんの映画作品がありますよねっ
- 近衛をなぜそこまで立てたの?
- これぞジャパニーズホラー
- 納涼=怪談 時季はずれ?
時代劇
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督森一生
- 主演佐藤慶
-
戦国から江戸、そして現代へと、ひとりの男を愛した女の情念を描くホラー時代劇。監督は「修羅之介斬魔剣妖魔伝説」の津島勝。三遊亭圓朝の古典落語を「人妻銀行員不倫密会」の本調有香が脚色。撮影を「修羅之介斬魔剣妖魔伝説」の江原祥二が担当している。主演は「となりのボブ・マーリィ」の大鶴義丹と「恋、極道」の夏生ゆうな。
時代劇
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督津島勝
- 主演夏生ゆうな
-
時は平安時代。山中で起きた武士夫婦殺害事件を調べるためにやって来た検非違使は、妻の幽霊に出会った……。
ネット上の声
- 見る価値なし。全て無駄。
- 芥川龍之介の原作
- 巫女が出てくるまではまともで楽しんでたけどどんどん突き放されていった
- 黒澤明の『羅生門』と同じく、芥川龍之介の『藪の中』を原作とした作品
時代劇
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督佐藤寿保
- 主演松岡俊介
-
鍼灸医の宗悦が、貸した金をめぐるいざこざから旗本・深見新左衛門に殺され、沼に捨てられる。だが、新左衛門もまた宗悦の怨霊に祟られ死んでしまう。
ネット上の声
- 続けて中村鴈治郎…ご覧の通り超こわい
- 夏はやっぱり怪談三昧👻!
- 恐るべき因縁の物語…
- 貸した金返せ~
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督安田公義
- 主演中村鴈治郎
-
大映怪猫映画の第四作で、企画者高桑義生の小説を前三作と同じく木下藤吉が脚色し、「投げ唄左門三番手柄 覆面髑髏隊」の加戸敏と武田千吉郎がそれぞれ監督、撮影に当る。前三作同様、入江たか子が主演するほか「丹下左膳 こけ猿の壷」の坂東好太郎、「お富さん」の勝新太郎「投げ唄左門三番手柄 覆面髑髏隊」の阿井美千子、「馬賊芸者」の村田知英子のほか霧立のぼる、橘公子、香川良介などが出演する。
時代劇
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督加戸敏
- 主演入江たか子
-
江戸屋に浪人者の夫婦が養子として迎えられた。自分が身代を譲られると思い込んでいた番頭の金兵衛は、新しい跡取りを排除するため実力行使に出る。
ネット上の声
- 今日は幽霊の日ということで久々の怪談映画
- シェイクスピア劇のような怪談。
- この世は、因果応報・・・
- 新東宝による定番怪談噺
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間61分
- 監督毛利正樹
- 主演伊達正三郎
-
大正十三年に発表された鈴木泉三郎の同名戯曲の映画化。東宝ダイヤモンド・シリーズ初の怪談もの。脚色は「大当り三色娘」の井手俊郎が担当、「続サザエさん」の青柳信雄が監督し、同じく遠藤精一が撮影した。主演は「「元祿忠臣蔵・大石最後の一日」より 琴の爪」の中村扇雀、「雪国(1957)」の八千草薫に、文学座から芥川比呂志が参加。ほかに中田康子、清水一郎、沢村宗之助など。
ネット上の声
- 夜の潮騒の浜で…。
- ピッと真っ平らに黒く静かな池(劇中では沼と言われてるけど)が、二人の会話に合わせ
- もっと小平次が出てきて怖がらせてくれるのかと思ったら、舞台劇みたいに話しているシ
- 映画館を出てからも小平次がうしろから憑いてきているような錯覚に陥った
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間61分
- 監督青柳信雄
- 主演中村扇雀
-
「ザ・リング2」でハリウッド・デビューを果たした中田秀夫監督が、落語家・三遊亭円朝の怪談噺「真景累ケ淵」を映画化。江戸の町で出会った煙草売りの新吉と、三味線の師匠・豊志賀。2人は激しい恋に落ちるが、次第に心がすれ違っていく。ある時、言い争いの末に誤って顔に深い傷を負ってしまった豊志賀は、「この後女房を持てば、必ずやとり殺す」と書き残してこの世を去る。そして、残された新吉と彼を取り巻く女たちの運命は、想像もつかない方向へ……。
ネット上の声
- 怪談累ヶ淵を男女の情念したたるラブロマンスにした時代劇です
- 真に恐ろしきもの、それに気付く時…怖い
- ホラーとしても愛憎劇としてもパンチ不足
- この頃の黒木瞳は素晴らしいなという一言
時代劇
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督中田秀夫
- 主演尾上菊之助
-
「千羽鶴秘帖」のコンビ八尋不二が脚本を書き、三隅研次が監督したおなじみの怪談もの。撮影は「山田長政 王者の剣」の牧田行正。
ネット上の声
- いけないことをすると、ちゃんと自分に返ってきますから、という教訓◎
- 優しき伊右衛門運命に翻弄される。
- お岩さんは美人でした
- 三隅の「四谷怪談」は、長谷川一夫の伊右衛門を悪役にしてはいけない、という縛りがあ
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督三隅研次
- 主演長谷川一夫
-
ドラマ「昼顔 平日午後3時の恋人たち」で人気を博した斎藤工が主演する忍者アクション。かつて最強と呼ばれた忍者の虎影。今は抜け忍となり、里で妻子と穏やかに暮らしていた。そんな彼の前に、ある日、隠された財宝を手に入れようとする忍者の首領が現れ、家族を人質に財宝を奪ってくるよう命じる。家族を守るため再び刀を手に取った虎影は、財宝をめぐって繰り広げられる壮絶な戦いに身を投じる。監督・脚本は「東京残酷警察」「ヘルドライバー」などを手がけ、実写版「進撃の巨人」では特殊造形プロデューサーを務めている西村喜廣。
ネット上の声
- 阪神タイガースの優勝を記念して、虎にちなんだタイトルを持つ本作の上映会が、とある
- 海外の忍者ブーム + 国内の斎藤工ブーム
- どうしようどうしよう、うんこは大事
- 高評価レビューに騙されないで!
時代劇
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督西村喜廣
- 主演斎藤工
-
「赤胴鈴之助 どくろ団退治」の共同執筆者吉田哲郎の脚本を、同じく「赤胴鈴之助 どくろ団退治」の弘津三男が監督した大映一連の蛇映画。撮影も「赤胴鈴之助 どくろ団退治」の竹村康和。
ネット上の声
- ちょっと水でうめて のぼせちゃう~(蛇)
- 大店乗っ取りの手の込んだ策略を蛇女の毛利郁子が画策
- 蛇ネタだけの、お粗末なはなし
- 三隅のより面白かった気がする
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間57分
- 監督弘津三男
- 主演島田竜三
-
原因不明の病を患う親王を救うため、右近衛府中将・源博雅は陰陽師・安倍晴明に助けを求め、彼の計らいによって親王は一命をとりとめる。しかし、都転覆を企んで親王に呪いをかけた陰陽頭・道尊は、次の手を用意。晴明と博雅はさらなる脅威に立ち向かうが…。
ネット上の声
- 祝・「のぼうの城」公開 記念レビュー♪
- 野村万歳のセリフまわしがとても良い!
- ヒーローアクションにして良いのか?
- 惜しい、というよりもったいない!
時代劇
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督滝田洋二郎
- 主演野村萬斎
-
製作は「旅姿人気男」の佐藤一郎が担当。脚本は「白頭巾現わる」の三村伸太郎の執筆で、監督は「異国の丘」「旅姿人気男」の渡辺邦男、撮影は「旅姿人気男」の平野好美である。主演者は「佐平次捕物控・紫頭巾」「小原庄助さん」の大河内傳次郎「グッドバイ(1949)」の江川宇禮雄、「青い山脈(1949)」の木暮実千代で、助演者には「旅姿人気男」の田中春男「平次八百八町」の鳥羽陽之助「男の涙」の黒川弥太郎がいる。
時代劇
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督渡辺邦男
- 主演大河内伝次郎
-
「さけぶ雷鳥 (三部作)」の村松道平の脚本を、「鞍馬天狗 御用盗異聞」の河野寿一が監督、「股旅男八景 殿さま鴉」の松井鴻が撮影した。主演は「日清戦争風雲秘話 霧の街」の東千代之介、「おしどり喧嘩笠」の美空ひばり、「さけぶ雷鳥 (三部作)」の丘さとみ、「日清戦争風雲秘話 霧の街」の星美智子。ほかに清川荘司、明石潮、堀正夫、上代悠司、八汐路佳子などが出演する、東映スコープ初の怪談もの。
ネット上の声
- 女、家、皿
- ただ一日でも夫婦の暮らしがしたかった…
- 本作品のお菊さんの幽霊の現れ方ですが、なんとも怖いんです
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間45分
- 監督河野寿一
- 主演東千代之介
-
「博徒解散式」の神波史男と、中川信夫が共同でシナリオを執筆し、中川信夫が監督した怪談もの。撮影は「喜劇 競馬必勝法 大穴勝負」の小沢義一。
ネット上の声
- 性悪地主の酷い仕打ちがひたすら続く展開なのに中川信夫ならではの俯瞰ショット含め縦
- 季節はずれですが・・・
- あさちゃんの言い分疑いまくるというかレイプされたのになんで相手を殺してまで抵抗し
- コワすぎや漫画も含めて蛇女の映画は時代関係なく気持ち悪さや怖さの見せ方が面白い
時代劇
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督中川信夫
- 主演河津清三郎
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「大魔神」の吉田哲郎が脚本を執筆、「酔いどれ博士」の三隅研次が監督した特撮もの。撮影は「大魔神」の森田富士郎。
ネット上の声
- 【”十戒”水戸黄門も真っ青の悪逆非道なる領主を罰する大魔神の重厚な姿には圧倒される。裂けた湖から大魔神が現れるシーンは驚嘆する作品である。】
- 東宝の特撮にはどこか明るさを感じるのですが、大映の特撮は総じてまがまがしく、色合
- 特撮映画にかけた大映京都スタッフの意地
- 水戸黄門のように、何度でも楽しめる
特撮、 時代劇
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督三隅研次
- 主演本郷功次郎
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ネット上の声
- 目を奪われるワイヤーアクションと剣技の連続!ノンストップ琵琶法師アクション❗️
- 唐突に挿入されるキャラクタープロフィールに無駄のない展開、山田風太郎味を感じさせ
- 耳なし芳一VS冥府魔道に彷徨う英霊たち!安いキャラ紹介画面とナレーションから淡々
- ヘッドギア&水中メガネの耳なし芳一vsさまよえる猛者の霊at芳一の精神世界!!!
時代劇
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督OZAWA
- 主演塩谷智司
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「大魔神怒る」の吉田哲郎がシナリオを執筆、「陸軍中野学校 雲一号指令」の森一生が監督した“大魔神”シリーズ第三作目。撮影はコンビの今井ひろしと前作「大魔神怒る」の森田富士郎で、特技監督にも前作同様黒田義之があたっている。
ネット上の声
- 【自然を司る大魔神、悪逆非道なる村人を酷使する飛騨守を刃で成敗。成敗シーンはスカッとします。”シン大魔神”を庵野監督、製作してくれないかなあ。ヒットすると思うんですけど、どうでしょう。】
- 少年4人が魔神の森を越えるスタンドバイミー
- 阿羅羯磨(アラカツマ)憤激の抜剣!
- 子どもの苦難の登山映画、デス(*_*;
特撮、 時代劇
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督森一生
- 主演二宮秀樹
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鶴屋南北原作の怪談「東海道四谷怪談」を、原点に帰って忠臣蔵の物語と融合させ、元赤穂藩侍の民谷伊右衛門と湯女・お岩との恋愛劇の中に四十七士の吉良邸討ち入りのドラマを織り込んだ時代劇。監督は「いつかギラギラする日」の深作欣二。脚本は深作と古求の共同、撮影は石原興が担当。94年度キネマ旬報日本映画ベストテン第2位、同読者選出日本映画ベストテン第2位。
ネット上の声
- 『忠臣蔵』と『四谷怪談』どちらの物語の映像作品も観たことがないまま本作を鑑賞する
- 早紀ちゃんのデカイおっぱい以外見所無し!
- 四谷怪談+忠臣蔵=エンタメ時代劇
- 【過去鑑賞記録】※スルー推奨
時代劇
- 製作年1994年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督深作欣二
- 主演佐藤浩市
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陰陽師・安倍清明の活躍を描くSF時代劇シリーズの第2作。監督は「壬生義士伝」の滝田洋二郎。夢枕漠の原作をベースに、「難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PARTXVII プライド」の江良至、「ぼくの孫悟空」の夢枕漠、滝田監督が共同で脚本を執筆。撮影を「壬生義士伝」の浜田毅が担当している。主演は、「陰陽師」の野村萬斎と「壬生義士伝」の伊藤英明。主演はほかに、「壬生義士伝」の中井貴一、「Dolls」の深田恭子、「偶然にも最悪な少年」の市原隼人ら。
ネット上の声
- 再び我らを惑わす時が来るか、陰陽師!
- 市原隼人・深田恭子がキーマン!
- 悪い意味で前作の焼き直しだ。
- 何でそっちのほうに向かうのか
時代劇
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督滝田洋二郎
- 主演野村萬斎
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人間による“妖怪狩り”が盛んだった安政2年(1855年)。浪人の人狼・牙吉(原田龍二)はある宿場町で鬼蔵親分(清水健太郎)と出会い、その腕を見込まれる。実は鬼蔵一家は住処を奪われた妖怪達で……。
ネット上の声
- これ見る前に 闇武者見て「やべぇ!」ってなったので、そのあと 牙吉見ると 意外に
- お化け屋敷を映画で体感
- 妖怪VS人間の激戦!!
- 個人的に好きなジャンルのタイトルにつられて観てしまったが、妖怪は出てくるがほとん
時代劇
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督原口智生
- 主演原田龍二
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「出獄四十八時間」の吉田哲郎と「秘録おんな寺」の浅井昭三郎が脚本を共同執筆し、「博徒一代 血祭り不動」の安田公義と「妖怪大戦争」の黒田義之が共同監督した妖怪シリーズ第三作。撮影は今井ひろしと武田千吉郎が担当。
ネット上の声
- 怪獣ブームが去りつつあるなか、ガメラシリーズと共に特撮を支えたというところに意味がある
- 『妖怪百物語』を見て、へぇー時代劇と怪談の、詰め込み作品なんてあるのだと感心して
- これは胸躍る“妖怪映画”じゃないや!
- 妖怪不滅道中
時代劇
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督安田公義
- 主演本郷功次郎
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お馴染鶴屋南北の『四谷怪談』を青春群像ドラマとして映画化。脚本は「スローなブギにしてくれ」の内田栄一、監督は「海よお前が-帆船日本丸の青春-」の蜷川幸雄、撮影は「五番町夕霧楼(1980)」の坂本典隆がそれぞれ担当。
ネット上の声
- シュールすぎるおかしな作品
- これは好みの問題かと思いますが、美しい女性陣に対して、萩原健一と石橋蓮司が役柄も
- 夏目雅子、関根恵子、森下愛子の全盛期の姿を堪能できるだけでも価値のある官能性が濃
- 蜷川幸雄、俳優であり、舞台演出家であり、そして映画監督・・・ですから自分などがど
時代劇
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督蜷川幸雄
- 主演萩原健一