-
死者の姿が見える少年と彼を担当する小児精神科医の交流を衝撃的な展開で描き、M・ナイト・シャマラン監督の出世作となったサスペンススリラー。これまで多くの子どもたちを救ってきた小児精神科医マルコム。ある夜、10年前に担当した患者ビンセントがマルコムの自宅を襲撃し、彼を銃撃した後に自ら命を絶つ。完治したはずのビンセントを救えなかったことは、マルコムの心に大きな影を落とした。1年後、マルコムは8歳の少年コールのカウンセリングを担当することに。コールは誰にも言えない秘密を抱えており、周囲に心を閉ざしていた。2人は交流を続けるうちに心を通わせていき、ついにコールはマルコムに秘密を打ち明ける。なんとコールは、死者の姿が見えるというのだった。精神科医マルコムをブルース・ウィリスが演じ、少年コール役を務めたハーレイ・ジョエル・オスメントはアカデミー助演男優賞にノミネートされ、天才子役として名をはせた。
ネット上の声
- 最後のどんでん返しはすごい
- 本当の大どんでん返しは…
- コール、1人でよく頑張ったな……まだ小さな子供だけど勇気を持って使命を全うした君
- 全然オチに気付かへんかった ホラーだと思ってみたら泣けるし ヒュー...
どんでん返し、 ホラー
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督M・ナイト・シャマラン
- 主演ブルース・ウィリス
-
ソウルとプサンを結ぶ高速鉄道の中で突如として発生した、謎のウィルスの感染拡大によって引き起こされる恐怖と混沌を描いた韓国製サバイバルパニックアクション。ソウルでファンドマネージャーとして働くソグは妻と別居中で、まだ幼いひとり娘のスアンと暮らしている。スアンは誕生日にプサンにいる母親にひとりで会いにいくと言い出し、ソグは仕方なく娘をプサンまで送り届けることに。ソウルを出発してプサンに向かう高速鉄道KTXに乗車したソグとスアンだったが、直前にソウル駅周辺で不審な騒ぎが起こっていた。そして2人の乗ったKTX101号にも、謎のウィルスに感染したひとりの女が転がり込んでいた。主人公のソグ親子のほか、妊婦と夫、野球部の高校生たち、身勝手な中年サラリーマンなど、さまざまな乗客たちが、感染者に捕らわれれば死が待ち受けるという極限状態の中で、生き残りをかけて決死の戦いに挑み、それぞれの人間ドラマが描かれる。韓国のアニメーション界で注目を集めてきた新鋭ヨン・サンホ監督が初めて手がけた実写長編映画で、今作の前日譚となる物語が長編アニメ「ソウル・ステーション パンデミック」で明らかにされている。
ネット上の声
- 激闘、そして感動~ノンストップ・パニック・アクションの大傑作!
- 傑作!閉塞、緊張、疾走、絶望そして感動!
- すごい邦画出たなぁ。え、これ韓国映画?
- 今年のベスト1は、また韓国映画かも。
ホラー、 パニック、 アクション
- 製作年2016年
- 製作国韓国
- 時間118分
- 監督ヨン・サンホ
- 主演コン・ユ
-
映画専門学校「ENBUゼミナール」のワークショップ「シネマプロジェクト」の第7弾として製作された作品で、前半と後半で大きく赴きが異なる異色の構成や緻密な脚本、30分以上に及ぶ長回しなど、さまざまな挑戦に満ちた野心作。「37分ワンシーンワンカットのゾンビサバイバル映画」を撮った人々の姿を描く。監督はオムニバス映画「4/猫 ねこぶんのよん」などに参加してきた上田慎一郎。とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画の撮影をしていたが、そこへ本物のゾンビが襲来。ディレクターの日暮は大喜びで撮影を続けるが、撮影隊の面々は次々とゾンビ化していき……。2017年11月に「シネマプロジェクト」第7弾作品の「きみはなにも悪くないよ」とともに劇場で上映されて好評を博し、18年6月に単独で劇場公開。当初は都内2館の上映だったが口コミで評判が広まり、同年8月からアスミック・エースが共同配給につき全国で拡大公開。200万人を超える観客動員を記録する異例の大ヒットとなった。
ネット上の声
- 一見ドタバタコメディー、実は超緻密な傑作
- シネマを愛する人すべてに見てほしい60分
- 映画に捧いできた全喜怒哀楽の着地点!
- 「カメラを止めるな!」の意味するもの
ホラー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督上田慎一郎
- 主演濱津隆之
-
実在の心霊研究家ウォーレン夫妻が追った事件を描き、全米で大ヒットを記録したホラー「死霊館」のシリーズ第2作。1977年、イギリス・ロンドン近郊の街エンフィールドで実際に起こり、史上最長期間続いたポルターガイスト現象として知られる「エンフィールド事件」を題材に、英国の4人の子どもとシングルマザーが体験し、ウォーレン夫妻が目撃した怪奇現象を描く。監督は、前作のほか「インシディアス」などのホラー作品や、「ワイルド・スピード SKY MISSION」を手がけたジェームズ・ワン。ベラ・ファーミガ&パトリック・ウィルソンが、前作に続きウォーレン夫妻を演じた。
ネット上の声
- 本流続編としてジェームズ・ワン監督本気の傑作!
- 前作に負けず劣らずのホラー名作だと
- もう日本のホラーは太刀打ちできない
- ジェームズ・ワンが作るホラーは恐い
ホラー
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間134分
- 監督ジェームズ・ワン
- 主演ヴェラ・ファーミガ
-
「チェイサー」「哭声 コクソン」のナ・ホンジンが原案・製作、ハリウッドリメイクされた「心霊写真」や「愛しのゴースト」を手がけたタイのバンジョン・ピサンタナクーン監督がメガホンをとった、タイ・韓国合作のホラー。タイ東北部の村で脈々と受け継がれてきた祈祷師一族の血を継ぐミンは、原因不明の体調不良に見舞われ、まるで人格が変わったように凶暴な言動を繰り返すようになってしまう。途方に暮れた母は、祈祷師である妹のニムに助けを求める。ミンを救うため、ニムは祈祷をおこなうが、ミンにとり憑いていたのは想像をはるかに超えた強大な存在だった。
ネット上の声
- スピリチュアル性の高さと、各種ホラー手法の節操ないごった煮。このミスマッチを楽しめるマニア向けか
- こわすぎて嬉しかった 犬がかわいそうなことになるのでそれがダメな人は絶対に身ちゃ
- 韓国とタイのコラボ精霊
- ドキュメンタリー?
ホラー
- 製作年2021年
- 製作国タイ,韓国
- 時間131分
- 監督バンジョン・ピサンタナクーン
- 主演サワニー・ウトーンマ
-
「ノロイ」「オカルト」「テケテケ」など数々の恐怖映画を手がける白石晃士監督が、POV(主観映像)方式を用いて描いた「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズの最終章。2014年にシリーズ初の劇場版として製作・公開された「戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版」から1年半後の出来事を描く。工藤と市川が異世界に飲み込まれたと同時に、新宿の上空に謎の巨人が出現。しかし、政府の調査で危険性はないと判断され、そのまま放置されていた。一方、現世にひとり残された田代は、巨人の謎を解明して工藤と市川を救おうと調査を続けていたが……。
ネット上の声
- チープさと緻密な計算と工夫と勇気が同居。ラストの歩道橋のシーンは、...
- チープさと緻密な計算と工夫と勇気が同居。ラストの歩道橋のシーンは、...
- シリーズファンへのご褒美作品
- ファン向け特化映画の極み。
ホラー
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督白石晃士
- 主演大迫茂生
-
「ノロイ」「オカルト」などフェイクドキュメンタリーホラーも得意とする白石晃士監督が、P.O.V(Point of view=主観映像)形式の撮影手法を取り入れて手がけたビデオシリーズ「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」の劇場版。数々の都市伝説や怪奇現象を調査してきた映像制作会社のディレクター・工藤とアシスタントの市川、カメラマンの田代は、足を踏み入れた者が全員発狂し、そのまま姿を消してしまうという山奥の廃村・タタリ村の情報を入手する。「東海道四谷怪談」で知られる江戸時代の狂言作者・4代目鶴屋南北がその村で幼少期を過ごしたという説もあり、工藤らは浄霊師や物理学者、アイドルらを引き連れてタタリ村の調査に向かうが……。
ネット上の声
- シリーズ初の劇場版は、これまでの口裂け女や河童、トイレの花子さんなどのキャラを追
- 白石ワールドと工藤D&市川
- いろいろパロディがある
- すごすぎて怖くない!
ホラー
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督白石晃士
- 主演大迫茂生
-
赤ん坊を死産で失い、悲しみに暮れていた夫婦ケイトとジョンは、養子を迎えようとある孤児院を訪れる。そこで出会った少女エスターに強く惹きつけられた2人は、彼女を引き取ることに。しかし、日に日にエスカレートするエスターの不気味な言動に、ケイトは不安を覚え始める。原作はアレックス・メイスの小説で、主演は「ディパーテッド」のベラ・ファーミガ。
ネット上の声
- どひゃ〜、すっげ〜、おっかね〜、まんてん
- そうじゃなきゃ出来ないだろう…と思いたい
- 絵画で親子愛を表現していた少女が選ばれて
- 芸術センスあるね、エスター“ちゃん”
日本人が怖いと思うジメッとした心霊ホラー、 トラウマになる、 どんでん返し、 ホラー、 サスペンス
批評家の声
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★★★★★(5点)
エスターはマジ怖えです…。 大人でも夜が怖くなりますし、寝られなくなります。叙述トリックもすごくて心霊ホラーの領域を超えたサスペンスとしても傑作。強い刺激を求める人にオススメ!
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間123分
- 監督ジャウマ・コレット=セラ
- 主演ヴェラ・ファーミガ
-
1799年、ニューヨーク。市警の捜査官イカボッドは身の毛もよだつ事件の捜査に向かう馬車に揺られていた。行き先は郊外の村“スリーピー・ホロウ”。異様な雰囲気が漂うこの村で、人々を恐怖に陥れている“首なし”連続殺人事件が起きていたのだ。イカボッドは村に着くなり長老たちに呼び出され、この殺人事件が“首なし騎士”――かつて独立戦争の最中この村で殺されたドイツ人騎士の幽霊――によるものだと聞かされる。
ネット上の声
- “呪い”VS“科学捜査”~ゴシックな感じが堪らない!
- ティムバートンとジョニーデップ最高傑作
- ティム・バートン色がよく出ています。
- ティム・バートンの好きな作品です。
ホラー
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ティム・バートン
- 主演ジョニー・デップ
-
現代社会で共同生活を送るバンパイアたちの楽しい日常を、俳優たちの即興演技とモキュメンタリー形式を取り入れて描き、トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門やシッチェス映画祭などで観客賞を受賞したニュージーランド製ホラーコメディ。ニュージーランドの首都ウェリントンで一緒に暮らすバンパイアのビアゴ、ディーコン、ブラド、ピーターは、毎晩のように歌い踊ったり行きつけのパブで遊んだりと楽しい毎日を過ごしていた。ある日、ピーターが人間の大学生ニックにうっかり噛みついてバンパイアに変えてしまう。しかもニックが人間の親友スチューをシェアハウスに連れてきたことから、大騒動が巻き起こる。映画「ホビット」とのコラボで話題を集めたニュージーランド航空の「壮大すぎる機内安全ビデオ」で監督・出演を務めたタイカ・ワイティティと「メン・イン・ブラック3」などに出演したジェマイン・クレメントが共同監督。主人公のバンパイア役で出演もしている。
ネット上の声
- 数年前に観て、うっすらおもしろかったの覚えてたから(そのときはほぼ寝ながら観てた
- 全てはこの映画を楽しむ為だったのやもしれぬ
- よかった買った。邦題クソ。見てないのか?
- あぁっ!服が~(よくある失敗なのかな?)
ホラー
- 製作年2014年
- 製作国ニュージーランド
- 時間85分
- 監督ジェマイン・クレメント
- 主演ジェマイン・クレメント
-
スティーブン・キングの代表作の1つで、1990年にはテレビドラマ化された「IT」を、「MAMA」で注目を集めた新鋭アンディ・ムスキエティのメガホンにより映画化。静かな田舎町で児童失踪事件が相次いで起きていた。内気な少年ビルの弟が、ある大雨の日に外出し、おびただしい血痕を残して姿を消した。自分を責め、悲しみにくれるビルの前に現れた「それ」を目撃して以来、ビルは「それ」の恐怖にとり憑かれてしまう。不良少年たちからイジメの標的にされている子どもたちも、自分の部屋、学校、町の中など何かに恐怖を感じるたびに「それ」に遭遇していた。「それ」の秘密を共有することとなったビルと仲間たちは、勇気を振り絞り、「それ」と立ち向かうことを決意するが……。
ネット上の声
- あの怪物は子供と大人の狭間で揺れ動く思春期の心を食いちぎるあの魔物
- キング作品ではマシな出来ではないかと…
- 暗黒版『スタンド・バイ・ミー』のような
- 完結編chapter2は27年後でなくて2年後公開
殺人鬼が暴れる、 日本人が怖いと思うジメッとした心霊ホラー、 ホラー
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間135分
- 監督アンディ・ムスキエティ
- 主演ジェイデン・リーバハー
-
チャールズ・アダムス原作で、TVシリーズ化されたこともある漫画“The Addams Family”(TVタイトルは『アダムスのお化け一家』)の映画化。監督は「ミラーズ・クロッシング」などのカメラマンで、これが監督デビューとなるバリー・ソネンフェルド、製作は「心の旅」のスコット・ルーディン、エグゼクティヴ・プロデューサーはグラハム・プレース、脚本は「ビートルジュース」のラリー・ウィルソンと「シザーハンズ」のキャロライン・トンプソン、撮影は「殺したいほど アイ・ラヴ・ユー」のオーウェン・ロイズマン、音楽は「シティ・スリッカーズ」のマーク・シャイマンが担当。
ネット上の声
- 楽しくて、怖くて、お洒落で、家族愛がある
- 幽霊屋敷だって愛で包まれているんです。
- とにかく大好き(★!^)(≧ω≦)
- 楽しくもあり勇気づけられる映画
ホラー
- 製作年1991年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督バリー・ソネンフェルド
- 主演アンジェリカ・ヒューストン
-
日本でリメイク版も製作された大ヒット青春映画「あの頃、君を追いかけた」を手がけた台湾の人気作家ギデンズ・コーの監督、オリジナル脚本による学園ホラー。いつもクラスメイトにからかわれ、いじめられているリン・シューウェイはある日、問題を起こし、いじめっ子の3人とともに奉仕活動として独居老人の手伝いを命じられる。そして、手伝いのために訪れた老人宅でシューウェイたちは、夜中に2匹のモンスターと遭遇。モンスターを捕獲したシューウェイたちは、彼らなりの調査と実験をスタートさせ、友情を深めていく。しかし、次第にモンスターがシューウェイたちの手には負えない存在となり……。2017年・第30回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門上映作品。「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2018」(18年10月12日~/東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて開催)上映作品。
ネット上の声
- 虐げられたのび太のルサンチマン爆発映画。
- 一般公開すべき斬新残虐獣以下の人間物語
- 痛快!!青春ムービー
- 胸糞映画ではない
ホラー
- 製作年2017年
- 製作国台湾
- 時間110分
- 監督ギデンズ・コー
- 主演トン・ユィカイ
-
「ソウ」「インシディアス」のジェームズ・ワン監督が実話をベースに描き、全米ではR指定ながらも興行収入1億ドルを突破する大ヒットを記録したホラー。1971年、アメリカ・ロードアイランド州に建つ一軒家に、両親と5人の娘たちが引っ越してくる。古ぼけてはいるが広々とした夢のマイホームに沸き立つ一家だったが、奇妙な現象が次々と発生。娘たちに危害が及んだことから、一家は心霊学者のウォーレン夫妻に助けを求める。夫妻が周囲の土地を調べると、恐るべき血ぬられた歴史が明らかになり、夫妻は一家を救おうと館に巣食う邪悪なものに立ち向かうが……。ウォーレン夫妻にパトリック・ウィルソンとベラ・ファーミガが扮する。
ネット上の声
- ここでの評価は高いけど、さほど怖くない
- エクソシスト退治ってマジなんだな!?
- なぜ全国規模でやってくれない!!
- 呪文を唱えて、霊を呼ぶ・・・
実話、 ホラー
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督ジェームズ・ワン
- 主演ヴェラ・ファーミガ
-
イタリアの鬼才ダリオ・アルジェントが1977年に発表したゴシックホラーの金字塔。後に製作された「インフェルノ」(80)、「サスペリア・テルザ 最後の魔女」(2007)とあわせた「魔女3部作」の1作目とされる。バレリーナを目指すスージーはアメリカからドイツのバレエ学校に留学するが、到着早々、奇妙な出来事が次々と起こる。さらに、天井から大量のうじ虫が落ちてきたり、盲目のピアニストが盲導犬に噛み殺されたりと不可解な事件が続発。やがて、この学校に隠された恐ろしい秘密が明らかになり……。主演は「ファントム・オブ・パラダイス」のジェシカ・ハーパー。17年に製作40周年を記念し、本国イタリアで35ミリオリジナルネガからの4Kデジタルレストア版を制作。日本では19年6月に4Kレストア版を上映。
ネット上の声
- 芸術性こそを堪能すべき作品であると思います
- すべての『サスペリア』ファンの皆様へ!
- 魔女三部作はすべて不敵な笑いで終わる!
- 久しぶりに見て、やっと内容を理解した
バレエ(バレリーナ)、 ホラー
- 製作年1977年
- 製作国イタリア
- 時間99分
- 監督ダリオ・アルジェント
- 主演ジェシカ・ハーパー
-
「アクエリアス」で注目を集めたブラジルの新鋭クレベール・メンドンサ・フィリオ監督が手がけ、第72回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した作品。村の長老・老婆カルメリータが亡くなったことをきっかけに、テレサは故郷の村バクラウに戻ってきた。しかし、テレサが戻ったその日から、村で不可解な出来事が次々と発生。インターネットの地図上から村が突然姿を消し、村の上空には正体不明の飛行物体が現れる。さらに、村の生命線ともいえる給水車のタンクに何者かが銃を撃ち込み、村外れでは血まみれの死体が発見される。めったに訪れることのない他所者が村を訪れたことをきっかけに、暴力と惨劇が幕を開ける。「アクエリアス」から引き続きフィルオ作品への出演となる「蜘蛛女のキス」のソニア・ブラガ、ブラジルを代表する若手女優バルバラ・コーレンのほか、「奇跡の海」「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の怪優ウド・キアらが顔をそろえる。
ネット上の声
- これがホントのアンチ・ハリウッド映画
- これは世界の縮図なのだろうか
- グローバリズムへの抵抗の一撃
- さっぱりわからない不思議で不穏な展開、極近未来型田舎ホラーといいますか、辺境の町
ホラー
- 製作年2019年
- 製作国ブラジル,フランス
- 時間131分
- 監督クレーベル・メンドンサ・フィーリョ
- 主演バルバラ・コーレン
-
父親の欲望の犠牲になって死んでいった6歳の子供がその家に取りつき、自分と入れ変った者に復讐するという恐怖映画。製作はジョエル・B・マイケルズとガース・H・ドラビンスキー、監督はピーター・メダック、脚本はウィリアム・グレイとダイアナ・マドックス、撮影はジョン・コキロン、音楽はリック・ウィリアムズ、編集はリラ・ピーターソン、特殊効果はジーン・グリッグ、マイケル・クリフォードとバリー・メイデン、衣裳はロバータ・ワイナーが各々担当。出演はジョージ・C・スコット、トリッシュ・ヴァン・デヴァー、メルヴィン・ダグラス、ジーン・マーシュ、バリー・モース、ロバータ・マクスウェル、バーナード・ベレンズ、クリス・ガンペル、マデリーン・T・シャーウッド、ジョン・コリコス、ルース・スプリングフォード、へレン・バーンズなど。
ネット上の声
- 当時は車椅子ばかり気になっていたけれど…
- 地味ながらゴシックホラーの傑作です
- 子供の幽霊が出るホラーは傑作多し。
- 正統派オカルト映画の教科書的存在
日本人が怖いと思うジメッとした心霊ホラー、 ホラー
- 製作年1979年
- 製作国カナダ
- 時間107分
- 監督ピーター・メダック
- 主演ジョージ・C・スコット
-
家長である祖母の死をきっかけに、さまざまな恐怖に見舞われる一家を描いたホラー。祖母エレンが亡くなったグラハム家。過去のある出来事により、母に対して愛憎交じりの感情を持ってた娘のアニーも、夫、2人の子どもたちとともに淡々と葬儀を執り行った。祖母が亡くなった喪失感を乗り越えようとするグラハム家に奇妙な出来事が頻発。最悪な事態に陥った一家は修復不能なまでに崩壊してしまうが、亡くなったエレンの遺品が収められた箱に「私を憎まないで」と書かれたメモが挟まれていた。「シックス・センス」「リトル・ミス・サンシャイン」のトニ・コレットがアニー役を演じるほか、夫役をガブリエル・バーン、息子役をアレックス・ウルフ、娘役をミリー・シャピロが演じる。監督、脚本は本作で長編監督デビューを果たしたアリ・アスター。
ネット上の声
- 良く言えば観客が精神的に追い詰められる映画❗
- 「ミニチュア製作」=「映画製作」と考えると…
- 直視できぬ直接的ホラー満載ではあるものの
- 公式が「観た人限定完全解析ページ」って…
ホラー
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間127分
- 監督アリ・アスター
- 主演トニ・コレット
-
インディーズ映画界の登竜門として知られる田辺・弁慶映画祭の2019年(第13回)コンペティション部門で、主演の福永朱梨が俳優賞を受賞した作品。橋から身を投げて自殺を図ったものの、死ぬことができずに生還してしまった高校生の澄子。幼なじみの秀明が教師の波多野とひそかに交際しているという秘密を握っていた澄子は、煩わしい日々が続く中で、その秘密をネタに秀明を脅迫し始めるのだが……。監督の中川奈月が立教大学大学院映像身体学科の修了制作として手がけたもので、脚本の完成度の高さから、黒沢清作品などを多数担当してきた撮影監督の芦澤明子が参加。田辺・弁慶映画祭の俳優賞のほか、第15回SKIPシティ国際Dシネマ映画祭のSKIPシティアワードなどを受賞。田辺・弁慶映画祭の受賞作品を特集する「田辺・弁慶映画祭セレクション2020」(20年11月20日~12月10日、東京・テアトル新宿)で上映され、2021年10月には単独で劇場公開。
ネット上の声
- 孤独、狂気、悲しみの青春映画でした。
- 私だけ置いてけぼり
- 微笑みひとつ浮かべない福永朱梨に魅入られる。
- 命を粗末にし過ぎやしねえか?
青春、 ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督中川奈月
- 主演福永朱梨
-
大ヒット和製ホラー「リング」をスピルバーグのドリーム・ワークスがリメイク。基本的なストーリーは同じ。新聞記者レイチェルは、それを見ると7日目に死ぬという謎のビデオを入手するが、幼い息子がそのビデオを見てしまい、彼を救うために奔走する。監督は「ザ・メキシカン」のゴア・バービンスキー、脚本は「スクリーム3」のアーレン・クルーガー。特殊メイクはアカデミー賞を6度受賞のリック・ベイカーが担当。
ネット上の声
- 怖さの感じ方の違いは、日米ではなく・・・
- ウェルメイドな佳作。しかし大きな欠点も!
- 鈴木光司原作の邦画「リング」の米リメイク
- 偉大なJホラーのハリウッド・リメイク
日本人が怖いと思うジメッとした心霊ホラー、 ホラー
- 製作年2002年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督ゴア・ヴァービンスキー
- 主演ナオミ・ワッツ
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肉屋の夫婦が繰り広げる人間狩りを描いたフランス発のブラックコメディ。
結婚して30年になる肉屋の夫婦ヴィンセントとソフィーは、結婚生活も家業の経営も危機に陥っていた。そんなある日、店がビーガン活動家たちに荒らされ、ヴィンセントが犯人の1人を殺害してしまう。死体の処理に困ったヴィンセントは、ハムに加工して証拠隠滅を図る。しかしソフィーの勘違いでそのハムを店頭に並べると、思わぬ人気商品となり……。
コメディアン出身のファブリス・エブエが監督・主演を務め、「私は確信する」のマリナ・フォイスが共演。「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2022」(2022年10月21日~11月10日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか)上映作品。
ネット上の声
- 見なくても一生後悔しない映画だが、物好きは必見だ!
- 人肉は美味しいと思う
- 狩りへの想いが夫婦で違ったのが、ただの狂気殺人カップルという感じじゃなくてよかっ
- 結構面白かった!付いてるときのちん子は映しちゃダメなのに切ったちん子映していいの
ホラー
- 製作年2021年
- 製作国フランス
- 時間87分
- 監督ファブリス・エブエ
- 主演マリナ・フォイス
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青年と悪徳刑事とその娘が繰り広げる壮絶なバトルを、ブラックユーモアを散りばめながら容赦ないゴア描写とポップな映像で描いたバイオレンススリラー。とあるアパートを舞台に、恋人の父親の殺害を決意した青年、そう簡単に殺されそうにない筋金入りの悪徳刑事、そんな父親に復讐心を抱く娘という3人の殺意が激突し、血みどろの死闘へとなだれ込んでいく。ロシアの新鋭キリル・ソコロフの長編デビュー作。「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2020」(20年10月30日~11月12日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか)上映作品。
ネット上の声
- もう冒頭のハンマーがチェ・ミンシクに握らせたくなる笑やつだし、赤と緑を基調とした
- 彼女に父親を殺してくれと頼まれた若者が、ハンマー片手に彼女の実家に乗り込むところ
- 本当になかなかくたばらない笑
- 岡菜々子のトークショーで見た
ホラー、 サスペンス、 アクション
- 製作年2018年
- 製作国ロシア
- 時間100分
- 監督キリル・ソコロフ
- 主演ヴィタリ・カエフ
-
知人に会うためローマ行きの飛行機に乗ったアメリカ人のノーラ。隣の席に座った男性から煙草をもらうが、その男は麻薬所持のため空港で逮捕されてしまう。彼女は無事ローマに到着するが、知人の死や強盗、殺人を目撃し、全てが幻覚ではないかと疑い始め…。
ネット上の声
- ジャーロの始祖と呼ばれているが
- スペイン階段のひったくりシーン、階段を広く映してて、立体感があっておもしろいだけ
- 叔母に会いに来たアメリカ人女性ノーラが連続殺人に巻き込まれるイタリアサスペンス
- 叔母に会いにローマに向かうアメリカ人の少女(ではない)ノラ
ホラー
- 製作年1963年
- 製作国イタリア
- 時間84分
- 監督マリオ・バーヴァ
- 主演レティシア・ロマン
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「大和(カリフォルニア)」「TOURISM」で注目を集めた宮崎大祐監督が、大阪のアンダーグラウンドを舞台に、ネットワークの落とし穴から迷い込んだ異世界で追い詰められていく女性の恐怖をモノクロ映像で描いたスリラー映画。東京で女優になる夢に破れ、故郷・大阪のコリアンタウンに帰って来た29歳の愛。それでも夢を諦めきれない彼女は、実家暮らしでバイトをしながら演技のワークショップに通っていた。そんなある日、愛はクラブで知り合った男と一夜限りの関係を持つが、数日後、その時の情事を撮影したと思われる動画がネット上に流出してしまう。自分のものとは断言できないものの、動画は拡散していき、愛は徐々に精神のバランスを崩し始める。「恋するマドリ」の廣田朋菜が主人公・愛を体当たりで演じ、「リリィ・シュシュのすべて」の忍成修吾、「西北西」のサヘル・ローズが共演。
ネット上の声
- そんな解決策もあるよなぁ
- 数年前にポスターが気になって十三か九条のどちらかで観た気がします
- 性的な盗撮動画をネットに流出された女性の心情を描いたスリラー
- 「ポスト・トゥルース」へようこそ ネット社会と恐怖症
ホラー
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督宮崎大祐
- 主演廣田朋菜
-
母国タイで社会現象を巻き起こすヒットを記録した心霊ホラー。女性をひき逃げしてしまった主人公の周囲で、恐ろしい出来事が連発する。
ネット上の声
- ひとりでトイレにいけません(33才・男)
- ああっ、そこにいたのね(驚)!!!!!
- 恐怖→慣れる→笑って怖がれる→楽しい
- 悪霊退(タイ)産 ホラー恐るべし。。
日本人が怖いと思うジメッとした心霊ホラー、 ホラー
- 製作年2004年
- 製作国タイ
- 時間97分
- 監督パークプム・ウォンプム
- 主演アナンダ・エヴァリンハム
-
ハンガリーの田舎町・マルトフで、屍姦の痕が残る女性の死体が発見された。容疑者が逮捕、投獄されるも、7年後に同様の連続殺人が始まる。容疑者の冤罪を確信し、真犯人を追う捜査官。だがあざ笑うかのように次々と屍姦された遺体が発見されていく。
ネット上の声
- 真の犯人は社会主義独裁体制か?
- 面白いが普通です
- サイコホラーかと思いきや、連続殺人と刑務所での壮絶な苛めとなかなか進展しない捜査を並行して描写する真面目な社会派ドラマ
- ハンガリーの映画を観てみました
ホラー
- 製作年2016年
- 製作国ハンガリー
- 時間118分
- 監督アールパード・ショプシッツ
- 主演カーロイ・ハイデュク
-
ボリス・カーロフがホストを務め、3つのホラーストーリーが展開。絶交した女友達からの電話におびえるコールガールを描いた「電話」、ボリス・カーロフが吸血鬼の家主を演じる「吸血鬼ブルダラック」、悪霊の宿った指輪の恐怖を描く「一滴の水」を収録。
ネット上の声
- イタリアンホラーの父とも言える、マリオ・バーヴァ監督作品初鑑賞!🇮🇹
- 『ブラックアダム』鑑賞後は『ブラックサバス』
- 少し恐怖なオムニバス
- 「電話」「ウルダラク」「水滴の音」という3話からなるオムニバス
ホラー
- 製作年1963年
- 製作国イタリア
- 時間90分
- 監督マリオ・バーヴァ
- 主演ボリス・カーロフ
-
1970年代のオカルト映画ブームを牽引したホラー映画の金字塔「エクソシスト」(73)に15分間の未公開シーンを追加したディレクターズ・カット版。女優のクリスは、一人娘リーガンの12歳の誕生日を祝おうと友人達を招待した。夜更けまでパーティーが盛り上がっていると、突然、寝室から降りてきたリーガンが、客に汚い言葉を吐き、しかも、立ったまま放尿した。そしてその夜、リーガンの部屋から、突然大きな悲鳴が聞こえてきた。駆けつけたクリスが見たものは、激しく揺れるベッドと、その上で泣き叫ぶ娘の姿だった……。
ネット上の声
- 今年、エクソシスト製作50周年を記念して、続編となる「エクソシスト 信じる者」が
- 今年亡くなったフリードキンちゃんの名作ホラー
- 取り憑かれてるとか言ってる場合じゃない!
- 腐ったロールケーキを食べたような気分です
ホラー
- 製作年2000年
- 製作国アメリカ
- 時間132分
- 監督ウィリアム・フリードキン
- 主演エレン・バースティン
-
長編デビュー作「ヘレディタリー 継承」が高い評価を集めたアリ・アスター監督の第2作。不慮の事故により家族を失ったダニーは、大学で民俗学を研究する恋人や友人たち5人でスウェーデンを訪れた。彼らの目的は奥地の村で開催される「90年に一度の祝祭」への参加だった。太陽が沈むことがないその村は、美しい花々が咲き誇り、やさしい住人たちが陽気に歌い踊る、楽園としか形容できない幸福な場のように思えた。しかし、そんな幸せな雰囲気に満ちた村に不穏な空気が漂い始め、妄想やトラウマ、不安、そして恐怖により、ダニーの心は次第にかき乱されていく。ダニー役を「ファイティング・ファミリー」のフローレンス・ピューが演じるほか、「トランスフォーマー ロストエイジ」のジャック・レイナー、「パターソン」のウィリアム・ジャクソン・ハーパー、「レヴェナント 蘇えりし者」のウィル・ポールターらが顔をそろえる。
ネット上の声
- 観客の良識をひっくり返す“祝祭”ホラー、全編に漂う嫌な感じがたまらない
- 意外なフック(惹きつけ)を見逃さず映画の本質へ
- 期待値を上げ過ぎてしまったか…
- 期待した割には
ホラー
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ,スウェーデン
- 時間147分
- 監督アリ・アスター
- 主演フローレンス・ピュー
-
ノルウェーの鬼才トミー・ウィルコラによるゾンビホラー「処刑山 デッド卍スノウ」の続編。雪山でゾンビの大群に襲われ、仲間や恋人、さらに自分の右腕も失ったマーティン。奇跡的に一命を取り留めたものの、病院で目を覚ますとゾンビの腕が移植されていた。その腕はナチゾンビ軍団のヘルツォーク大佐のもので、マーティンはコントロールできず殺戮を繰り返してしまう。腕に宿るパワーを次第に使いこなすようになったマーティンは、アメリカの対ゾンビ部隊「ゾンビスクワッド」とともにナチゾンビ軍団に立ち向かう。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2020」上映作品。
ネット上の声
- チョウ面白い!
- おいおいおい… タイトルよ… こんなのバカなB級女は通りすぎるで…いかにも素人が
- 更なる続編、作って欲しいです!
- 予想外に頑張っている。
ホラー
- 製作年2014年
- 製作国ノルウェー,アイスランド
- 時間100分
- 監督トミー・ウィルコラ
- 主演ヴェガール・ホール
-
魔術のはびこる18世紀のバルカン。王室一族の美しい姫は魔術を行った罪で極刑となり、自らを死に追いやった王をはじめとする人々を呪いながら死んでいった。時は流れ、1830年。老医師・コーマと助手が礼拝堂の中にあった王女の石棺を偶然発見する。
ネット上の声
- 各シーン絵にして飾りたいほど
- 上品な怪奇ロマン映画
- 陰影の濃いモノクロ画面にみるおぞましさと端正さ
- 魔女狩り…
ホラー
- 製作年1960年
- 製作国イタリア
- 時間83分
- 監督マリオ・バーヴァ
- 主演バーバラ・スティール
-
食べるつもりで襲った人間の女子に一目ぼれしてしまったゾンビ男子の恋を描く異色のゾンビラブコメディ。謎のウィルスにより人類の半分がゾンビ化した世界で、生き残った人々は高い壁を築いて武装し、ゾンビから身を守りながら生活していた。廃墟となった空港に暮らすゾンビのRは、ある日、壁の外に食糧を調達しにきた人間たちを襲撃するが、ショットガンを構えた少女ジュリーに一目ぼれしてしまう。Rはジュリーを自分の住まいに連れ帰り、当初は戸惑っていたジュリーも、Rの優しさに次第に心を開いていくが……。監督は「50/50 フィフティ・フィフティ」のジョナサン・レビン。
ネット上の声
- ここの点数に騙されるな!低予算B級映画!
- ゾンビ+青春ラブコメの、見事な融合!!
- ゾンビになる前は間違いなくオタクだな
- もう一度観たい!ずっと観ていたい!
ホラー
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ジョナサン・レヴィン
- 主演ニコラス・ホルト
-
スペインの新鋭ガルダー・ガステル=ウルティアが、極限状態に置かれた者たちの行動を通して様々な社会問題をあぶり出した異色スリラー。ゴレンは目が覚めると「48階層」にいた。そこは遥か下まで伸びる塔のような建物で、上下の階層は部屋の中央にある穴でつながっており、上の階層から「プラットフォーム」と呼ばれる巨大な台座に乗せられて食事が運ばれてくる。食事は上にいる人々の残飯だが、ここにはそれしか食べ物はない。各階層には2人の人間がおり、ゴレンは同じ階層にいた老人トリマカシから、1カ月ごとに階層が入れ替わること、そして食事を摂れるのはプラットフォームが自分の階層にある間だけ、というルールを聞かされる。1カ月後、ゴレンが目を覚ますと、そこは以前より遥か下の「171階層」で、しかも彼はベッドに縛り付けられ身動きが取れなくなっていた。2019年・第44回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門で観客賞、第52回シッチェス・カタロニア国際映画祭で最優秀作品賞など4部門を受賞した。
ネット上の声
- ホラーとSF、風刺と寓話、倫理と欲望、隠喩と象徴。雑多を放り込んだ闇鍋は深読み派の大御馳走
- Gross、 Weird、 and Sci-Fi Satisfactory
- 最後、少女をエレベーターみたいなのに乗せたのは、このシステムは破綻してますよって
- 伝えたいことは分からないでもないけど、終わり方がビミョーすぎた
ホラー、 サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国スペイン
- 時間94分
- 監督ガルデル・ガステル=ウルティア
- 主演イバン・マサゲ
-
「ハムナプトラ」「G.I.ジョー」のスティーブン・ソマーズ監督が、米ベストセラー作家ディーン・R・クーンツによる「オッド・トーマス」シリーズの第1作「オッド・トーマスの霊感」(ハヤカワ文庫刊)を映画化。平穏な暮らしを望む青年オッド・トーマスは、死者が見えるという霊能力のため、普通ではない人生を送っている。ある日、オッドは職場のダイナーで、凄惨な死に群がる悪霊ボダッハを大量に目撃。町が危機に陥っていることを察知し、平和を守るため立ち上がる。「ターミネーター4」「スター・トレック」のアントン・イェルチンが主演。共演に新進女優のアディソン・ティムリン、ウィレム・デフォーら。
ネット上の声
- ストーミー役の演技が作品の質を高めている
- 霊能力持つ友人に合う時いつもドキドキだ!
- 間違いなくこの作品の評価が操作されてる
- ラストの切なさがグッとくる。
ホラー
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督スティーヴン・ソマーズ
- 主演アントン・イェルチン
-
中国の代表的な妖怪であるキョンシーと妖怪始末のエキスパート霊幻道士の死闘を描くクンフー・ホラー。エグゼキュティヴ・プロデューサーは洪金寶(サモ・ハン・キンポー)。製作は何冠昌(レナード・ホウ)と鄒文懐(レイモンド・チョウ)、監督は劉觀偉(リッキー・リュウ)、曾志偉(エリック・ツァン)と黄炳耀(バリー・ウォン)の原案を司徒卓漢(シトー・ヒーフォン)が脚色。SFX総指揮は陳秀能(チェン・シャウナン)が担当。出演は林正英(ラム・チェンイン)ほか。
ネット上の声
- 【お札と不死身】といったらこのお方たち!
- キョンシー怖さがよく出来てた。
- 大爆笑、元祖キョンシーホラー!
- 久しぶりに観た!!笑える!!
キョンシー(幽幻・霊幻道士)、 ゾンビが襲い掛かってくる、 ホラー
- 製作年1985年
- 製作国香港
- 時間97分
- 監督リッキー・リュウ
- 主演ラム・チェンイン
-
殺人鬼レザーフェイスの恐怖を描いたホラー映画の金字塔。監督は、これが商業映画初作品だったトビー・フーパー。アメリカのウィスコンシン州で実際に起こった残忍な殺人事件をもとに、旅行中の若者たちがテキサスの片田舎で殺人鬼に襲われる様を描いた。サリー、ジュリー、フランクリン、カーク、パムの5人組は、夏休みを利用してドライブ旅行に出かけ、その途中でヒッチハイクをしていた男を車に乗せる。しかし、男はナイフで自らを傷つけるといった行動を繰り返し、異常を感じた5人は男を車から追い出す。やがて一軒の洋館を見つけた5人は、その家に立ち寄るが……。1974年に製作され、日本では75年に初公開。2015年、日本公開から40年を記念した「40周年記念版」がブルーレイ発売&劇場公開。同バージョンは4Kスキャニングによる最新マスターを使用し、字幕や吹き替えも新規収録。
ネット上の声
- 最悪、これ、いちばん怖い、イヤっ。(泣)
- 知的障害者を蔑視した内容、時代の違いか
- オリジナルVSリメイク? オリジナル版
- ホラー映画の金字塔と、おじいちゃん。
殺人鬼が暴れる、 トラウマになる、 ホラー
- 製作年1974年
- 製作国アメリカ
- 時間84分
- 監督トビー・フーパー
- 主演マリリン・バーンズ
-
幽霊退治に挑む科学者たちの活躍を描き、1980年代に一世を風靡した「ゴーストバスターズ」を、女性をメインキャラクターに新たに復活させたアクションコメディ。アメリカ・ニューヨーク。コロンビア大学の素粒子物理学者のエリン・ギルバートは、心霊現象を科学的に証明する研究を重ねていたが、研究費を打ち切られ、大学をクビになってしまう。エリンは自らの知識と技術力を生かすため、幽霊退治の専門会社「ゴーストバスターズ」を立ち上げるが……。「ゴーストバスターズ」となる4人のメインキャラクターをクリステン・ウィグ、メリッサ・マッカーシー、ケイト・マッキノン、レスリー・ジョーンズが演じ、「アベンジャーズ」「マイティ・ソー」のクリス・ヘムズワースが共演。84年製作の「ゴーストバスターズ」を手がけたアイバン・ライトマン監督がプロデューサーとして参加し、「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」のポール・フェイグがメガホンをとった。
ネット上の声
- この作品もあれをモロにやってしまい残念。
- 映画を語りたい人間は、観ないほうがいい
- これはダメ!オリジナル版から程遠い出来
- これまたコビチュー(中国媚び)でコケ決定
ホラー、 アクション
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督ポール・フェイグ
- 主演メリッサ・マッカーシー
-
ホラー作家のクライブ・バーガーが自らの著作「ヘルバウント・ハート」を映画化し、1980年代ホラーを代表する一作となった恐怖映画。
極限の快楽をもたらすという謎のパズルボックスを手に入れたフランクは、そのパズルを解いたことで異界から現れた魔道士たちに八つ裂きにされ、肉体を失った。それから数年後、空き家となっていたフランクの家に、弟のラリーが新妻のジュリアと娘のカースティとともに引っ越してくる。そして、ラリーが怪我をして流した血によってフランクの魂は覚醒し、おどろおどろしい姿となって現れる。実はフランクとジュリアはかつて愛人関係にあり、フランクはジュリアを使って家に男たちを誘いこみ、その血肉を食らって肉体の完全な復活をもくろむ。その企みを知ったカースティは、パズルボックスを奪って逃げるが……。
魔道士と対峙するヒロイン、カースティ役には本作の後もシリーズ3作品に出演することになるアシュレイ・ローレンス。カースティの父ラリー役に「ダーティハリー」の悪役で知られるアンドリュー・ロビンソン、カースティの継母であるジュリア役にクレア・ヒギンズ、まがまがしくフェティッシュな造形でホラーアイコンにもなった魔道士ピンヘッド役をダグ・ブラッドレイがそれぞれ演じた。
ネット上の声
- 涙はいけない!涙は苦痛をやわらげる・・
- 禍々しき異形なる者、歴史に名を残す
- 懐かしのイタ・コワ(痛怖)ホラー
- カッコイイと思えれば好きになる
ホラー
- 製作年1987年
- 製作国イギリス
- 時間95分
- 監督クライヴ・バーカー
- 主演アシュレイ・ローレンス
-
カナダの過激映像集団「アストロン6」のメンバーで、「マンボーグ」「ザ・ヴォイド」の監督として知られるスティーブン・コスタンスキが監督・脚本を手がけたSFスプラッターアドベンチャー。庭で遊んでいた8歳の少女ミミと10歳の兄ルークは、太古の昔より地底に埋められていた悪魔「残虐宇宙人」をよみがえらせてしまう。銀河中から恐れられる残虐宇宙人の復活により地球は絶体絶命の危機に陥るが、光る謎の宝石をミミが手にしたことで、残虐宇宙人は彼女に絶対服従せざるを得なくなる。「サイコ・ゴアマン」と名付けられた残虐宇宙人は、子どものいたずらに付き合うハメに。その頃、残虐宇宙人の復活を察知した銀河系の怪人たちが、抹殺のため地球へと向かっていた。
ネット上の声
- 色々間違っていますが、その間違い方がいい
- 世界は救われてないけどハッピーエンド
- サイコ・ゴアマンが愛しくなってくる
- 映像作品に仕上げたところが凄い
ホラー
- 製作年2020年
- 製作国カナダ
- 時間95分
- 監督スティーヴン・コスタンスキ
- 主演ニタ=ジョゼ・ハンナ
-
塚本晋也監督が1986年制作の短編「普通サイズの怪人」をベースに、肉体が鉄に侵蝕されていく男の壮絶な戦いを悪夢的映像で描いたSFスリラー。第9回ローマ国際ファンタスティック映画祭でグランプリを獲得するなど注目を集め、塚本監督の名を一躍世界に知らしめた。ある朝、平凡な会社員の男は自分の頬に金属のトゲのようなニキビができていることに気づく。男の身体は激しい痛みを伴いながら、徐々に金属に侵食されていく。一方、かつて男が轢き逃げした“やつ”は、復讐を果たすべく男のもとへ向かう。
ネット上の声
- 素人が足に金属の棒を自分で入れちゃいかんやろ(笑)
- ストーリー性は高い 観る側の理解力の問題
- 鉄フェチにはたまらないだろうな
- 野火の塚本作品という事で鑑賞。
ホラー
- 製作年1989年
- 製作国日本
- 時間67分
- 監督塚本晋也
- 主演田口トモロヲ
-
かつて恋した美しい幽霊と瓜二つの美女と共に悪霊を倒す青年道士の戦いを描くSFXファンタジーシリーズ第二作。製作はツイ・ハーク、監督は前作に引き続きチン・シュウ・タン、脚本はルン・ユー・ミン、ラム・ケイ・タオ、ロー・タイ・モ、撮影はアーサー・ウォンが担当。出演はレスリー・チョン、ジョイ・ウォンほか。
ネット上の声
- コレと凶銃ルガー、2本で280円。
- リメイクの続編はオリジナル!?
- 幽霊を取るか人間を取るか
- 前作のエピローグ的映画
ホラー
- 製作年1990年
- 製作国香港
- 時間103分
- 監督チン・シウトン
- 主演レスリー・チャン
-
「ロビンソンの庭」「闇のカーニバル」などで知られる山本政志監督が、ある豪邸に集ったさまざま人たちの狂騒をハイテンションで描いたトランスムービー。東京郊外の大豪邸に暮らす笹谷一家。父・修次の破産により、一家はこの家を手放すこととなった。不甲斐ない父親にイラついている娘のあかねは、半ばやけくそ気味に「今日、パーティをしましょう。誰でも来てください」と地図付きでツイートしてしまう。あっという間に拡散したこのツイートにより、数年前に恋人を作って家を出て行った元妻・昭子をはじめ、酔っ払いのOL、恋人を探しているイラン人、謎のホームレス老人などなど、さまざまな人びとが豪邸にやってくる。どんどん増え続ける珍客たちによって、豪邸はドンチャン騒ぎを超えた、狂喜乱舞の状態になっていく。演劇ユニット「コンプソンズ」の金子鈴幸が脚本を手がけ、南果歩、いとうせいこう、田本清嵐、小川未祐、柄本明らが顔をそろえる。
ネット上の声
- 【極彩色エロティックシュールダンスフェスティバルムービー。滅多に観れない"逝っちゃっている"映画です。】
- わざと物語に集中させんように、次々と出来事が起こったり、興味が集中せんようになっ
- やたら端役の古田新太とか、アイスピック交換とか、猫はしゃべらん‼︎で笑った
- プロジェクトxみたいなやつかと思って観てたら全然違う映画だった
ホラー、 ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督山本政志
- 主演南果歩
-
イタリアの片田舎。グラップス邸の女中・イリナは町で発生している連続殺人に関して警察に手紙を送る。だが警部のクルーガーが町に到着した時には、すでにイリナは不可解な死を遂げていた。クルーガーは捜査を開始するが、町の人々は口をつぐむばかりで…。
ネット上の声
- どこかで見覚えあるシーン、多し。
- イタリアの田舎町で、女性が自ら身を投げるような形で尖った柵の上に突き刺さって亡く
- マリオ・バーヴァの代表作の一つで、ゴシックホラーの古典として様々な影響を及ぼした
- 鉄格子光、落下、赤覆面、棺桶運び、老人覗き、酒場村人全員凝視、墓掘り、ブランコ視
ホラー
- 製作年1966年
- 製作国イタリア
- 時間84分
- 監督マリオ・バーヴァ
- 主演ジャコモ・ロッシ・スチュアート
-
2017年シッチェス映画祭で批評家賞、ロカルノ映画祭で審査員特別賞を受賞したファンタジーホラー。サンパウロ郊外に住む若い看護士クララは、裕福でミステリアスな女性アナのお腹の中にいる赤ん坊の乳母として雇われ、住み込みで働きはじめる。屋敷内で不可解な出来事が続発する中、クララとアナは強い絆で結ばれていく。ある満月の夜、突如として屋敷内にアナの叫び声が響き渡る。なんとアナのお腹の中にいる赤ん坊は狼男で、彼女の腹を引き裂いて生まれたのだった。アナは亡くなり、クララはその赤ん坊を引き取って自分の息子として育てはじめるが……。「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2018」(18年10月12日~/東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて開催)上映作品。
ネット上の声
- 邦題が既にネタバレなのが気になりますが
- 守りたい想いと飛び出したい気持ち
- 守りたい想いと飛び出したい気持ち
- 追記しました!
ホラー
- 製作年2017年
- 製作国フランス,ブラジル
- 時間135分
- 監督ジュリアナ・ホハス
- 主演イザベウ・ズア
-
2013年のホラー映画「死霊館」に登場する実在の人形、アナベルの恐怖を描いた「アナベル 死霊館の人形」の続編。「ソウ」シリーズのジェームズ・ワン製作のもと、「ライト/オフ」のデビッド・F・サンドバーグ監督がメガホンをとり、アナベル人形誕生の秘密を描く。12年前に幼い娘を亡くした人形師とその妻が暮らす館に、閉鎖された孤児院から6人の少女とシスターがやって来る。新生活に期待を膨らませる少女たちだったが、館内には不気味な雰囲気が漂っており、不可解な現象が次々と彼女たちを襲いはじめる。脚の不自由な少女ジャニスは、ある晩、いつもは鍵がかかっているドアが開いていることに気づく。その中にいたのは、館の主である人形師がつくった人形アナベルだった。呪いの封印を解かれたアナベルは、おびえる少女たちを執拗に追い詰めていく。出演は「007 スペクター」のステファニー・シグマン、「ヴェンジェンス」のタリタ・ベイトマン、「ウィジャ ビギニング 呪い襲い殺す」のルル・ウィルソン。
ネット上の声
- 心霊系は監督の演出で決まると改めて実感。
- 悲しみと苦悩と戦慄のアナベル人形
- スピンオフのさらにスピンオフ。
- 怖さの種類が違いました・・
ホラー
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督デヴィッド・F・サンドバーグ
- 主演ステファニー・シグマン
-
韓国で大ヒットを記録し、日本でも話題を呼んだゾンビパニックアクション「新感染 ファイナル・エクスプレス」の4年後を描く続編。「MASTER マスター」「ゴールデンスランバー」などで知られる人気俳優カン・ドンウォンを主演に、前作から引き続きヨン・サンホ監督がメガホンをとった。人間を凶暴化させる謎のウイルスが半島を襲ってから4年後。香港に逃げ延びていた元軍人のジョンソクが、ある任務遂行のために半島に戻ってきた。その任務とは、限られた時間内に大金が積まれたトラックをチームで回収し、半島を脱出することだった。トラックを回収し、任務は順調かに思われたが、民兵集団によりジュンソクたちはトラックを奪われてしまう。そんなジュンソクを窮地から救ったのはミンジョン母娘だった。2020年・第73回カンヌ国際映画祭(新型コロナウイルスの影響で通常開催を見送り)のオフィシャルセレクション「カンヌレーベル」作品。
ネット上の声
- ゾンビ映画としては特筆すべき点が見当たらないけど、そもそもの「ゾンビの国になって
- ゾンビ映画あるあるやけど、やっぱりタイミングいい時だけいたりいなかったりするご都
- アクションシーンは迫力あったけど、対ゾンビというより対人間になってた
- レンタルDVD う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜む。 1がとても好みで面白...
ホラー
- 製作年2020年
- 製作国韓国
- 時間116分
- 監督ヨン・サンホ
- 主演カン・ドンウォン
-
崖っぷちに立たされた一家がゾンビを使って金儲けを始めたことから、田舎町でパンデミックが巻き起こるさまを描いた新感覚のサバイバルパニック。田舎の寂れたガソリンスタンドで、定職もなく、その日暮らしを送っているパク一家。そんな彼らの前にある日、ゾンビが現れる。そして、そのゾンビに噛まれた父親マンドクが若返ったのを見た一家は、そのゾンビを利用して金儲けに乗り出す。若返りを求めてやってくる人々は日に日に増え、稼いだお金でガソリンスタンドを再建することにも成功した一家だったが、ゾンビに噛まれて若返りを果たした人々に思わぬ副作用が表れはじめ……。「殺人者の記憶法」のキム・ナムギルをはじめ、「さまよう刃」のチョン・ジェヨン、「ソウォン 願い」のオム・ジウォンら豪華キャストが集った。
ネット上の声
- 平和で爽やかなゾンビ映画
- まさかのコミックコメディ
- コミカルな要素のあるゾンビ映画という程度の情報のみで観たが予想していたよりもっと
- ゾンビを利用して稼いでゾンビに喰われそうになってまたそれを利用するゾンビコメディ
ホラー
- 製作年2019年
- 製作国韓国
- 時間112分
- 監督イ・ミンジェ
- 主演チョン・ジェヨン
-
夫婦間や親子間の亀裂というテーマとともに、驚愕の科学実験が生んだ凄惨な恐怖を描いたデビッド・クローネンバーグ監督のホラー。幼少期に受けた虐待が原因で神経症を患うノラは医師ラグランの診療施設に入院する。しかしノラの夫フランクは彼女を隔離し面会させないラグランに不信感をいだく。一方、ラグランは人間の怒りを実体化する実験を行なっていた。ノラの体にできた腫瘍から異形の群れが現れ、やがて復讐を開始。ノラとフランクの娘キャンディスにも危険が迫る。2013年、クローネンバーグ監督の新作「コズモポリス」(12)公開にあわせた特集上映「コンセプション オブ デヴィッド・クローネンバーグ 受胎」でリストア版が公開。
ネット上の声
- 例えば「怒りをどのように具現化するか」というお題が与えられたとして、この映画のよ
- こちらの作品(クローネンバーグ)は好みでした。
- デヴィッド・クローネンバーグ監督の初期作品です
- この作品のページを開いてしまったあなた
ホラー
- 製作年1979年
- 製作国カナダ
- 時間91分
- 監督デヴィッド・クローネンバーグ
- 主演オリヴァー・リード
-
人間の凶暴性を助長するウイルスが蔓延した台湾を舞台に、地獄絵図と化した街で再会しようと奔走する男女の運命を、容赦ないゴア描写で描いたパニックホラー。台湾で感染拡大していた謎のウイルスが突然変異を起こし、人間の脳に作用して凶暴性を助長する恐ろしい疫病が発生した。感染者たちは罪悪感に苦しみながらも暴力衝動に抗えず、街中に殺人と拷問が横行する事態に。感染者の殺意からどうにか逃げ延びたカイティンは、数少ない生存者たちとともに病院に立てこもる。カイティンから連絡を受けたジュンジョーは生きて彼女と再会するため、狂気に満ちた街へひとり乗り出していく。本作が長編デビューとなるロブ・ジャバズが監督・脚本・編集を手がけた。
ネット上の声
- ずーっと気になってた映画、遂に観てしまった…。 開始数分後から一気...
- オオカミ狩りよりも
- ゾンビ系パニック映画に様々な社会問題を落とし込んであって監督の手腕が光ってる
- 友達とかとギャー!!ヤバー!!ムリー!!とか言いながら観ると楽しい!
ホラー
- 製作年2021年
- 製作国台湾
- 時間100分
- 監督ロブ・ジャバズ
- 主演レジーナ・レイ
-
2017年に発売された台湾の大ヒットホラーゲーム「返校」を実写映画化。国民党政権下の白色テロ時代を題材に描いたダークミステリーで、第56回金馬奨で最優秀新人監督賞など5部門を受賞した。1962年、台湾では中国国民党による独裁政権のもと、市民に相互監視と密告が強制されていた。ある日、翠華高校の女子生徒ファンが放課後の教室で眠りから目を覚ますと、周囲から人の気配が消えていた。誰もいない校内をさまよう彼女は、政府によって禁じられた本を読む読書会メンバーで、密かにファンを慕う男子生徒ウェイに遭遇。一緒に学校からの脱出を図るが、どうしても外に出ることができない。やがて2人は、学校で起きた政府による迫害事件と、その原因をつくった密告者の悲しい真相にたどり着く。
ネット上の声
- 台湾における表現の多様化と、ひるがえって日本における表現の不自由さを思う
- 1962年、台湾での国民党政権下の白色テロ時代の市民による相互監...
- 【スプラッター描写があります】
- 原作がゲームなのでどうなるんだ…?て不安だったけどうまく映像化されてて良かったー
ホラー
- 製作年2019年
- 製作国台湾
- 時間103分
- 監督ジョン・スー
- 主演ワン・ジン