-
ニューヨークの不気味なアパートで新婚生活を始めた若妻を襲う、妊娠をめぐる妄想と恐怖を描くオカルトホラーの金字塔。
1960年代のニューヨーク。俳優の夫ガイと共に、由緒あるアパートへ越してきた若妻ローズマリー。夢にまで見た妊娠を喜ぶも、つわりは異常に重く、体はみるみる衰弱。親切すぎる隣人、謎めいた言動の夫、そして産婦人科医への不信感。周囲の全てが自分を騙しているのではないかという疑念は、やがて妄想と現実の境界を曖昧にしていく。お腹の子は本当に自分の子なのか。逃れられない恐怖の核心。
ネット上の声
- ホラーの原点的傑作だが妊娠者見るべからず
- 70年代オカルトブーム原型がここに 傑作
- こんなマタニティライフ、オラ嫌だぁ😫
- この映画よりも恐ろしい出来事は真実?
トラウマになる、 ホラー
- 製作年1968年
- 製作国アメリカ
- 時間137分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演ミア・ファロー
-
四つの怪異が誘う、絢爛にして凄絶な日本の美と恐怖の世界。
雪女、耳なし芳一など、古くから伝わる四つの怪談を映像化したオムニバス。貧しさから妻を捨てた武士を待つ悲劇。盲目の琵琶法師が平家の怨霊に魅入られる恐怖。それぞれの物語で、主人公たちは抗えぬ運命と超自然的な存在に直面。人間の業と情念が、幻想的で色彩豊かな映像美の中で描かれる。観る者を惹きつけてやまない、幽玄なる恐怖体験。
ネット上の声
- 小泉八雲の『怪談・奇談』から四篇を映像化
- こんな凄い映画があったなんて知らなかった
- 想定外、まさに想定外の素晴らしさ。
- 素晴らしいオムニバス作品だっと思う
ホラー
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間181分
- 監督小林正樹
- 主演三国連太郎
-
蘇った死者たちが生者を襲う恐怖の一夜。ゾンビ映画の原点にして金字塔。
ペンシルベニア州の田舎町。墓参りに訪れた兄妹を突如襲う、生ける屍。兄を失い、必死で逃げ込んだ一軒家。そこには、同じように逃げ惑う人々。外部との連絡は途絶え、ラジオから流れるのは絶望的なニュースのみ。バリケードを築き籠城する彼ら。しかし、増え続けるゾンビの群れと、極限状態に陥った生存者たちの間で生まれる不和と対立。果たして、彼らに朝日は訪れるのか。閉ざされた空間での、息詰まるサバイバルホラー。
ネット上の声
- 「集団の怖さ」という、人類にとっての根源的な怖さを低予算で描ききった恐るべき傑作
- ゾンビ映画の始祖にして最終兵器! と映画『ミスト』の類似性について考えてみる。
- 密室型ゾンビホラー 登場人物一人一人の展開、結末がとても印象強いも...
- 令和6年9月28日 新文芸坐「倒錯するカルト映画の世界」にて鑑賞④
ゾンビが襲い掛かってくる、 ホラー
- 製作年1968年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督ジョージ・A・ロメロ
- 主演ジュディス・オディア
-
19世紀スコットランドの古城を舞台に、百年に一度の呪いと美女の謎に挑む若き学者のゴシック・ホラー。
舞台は19世紀のスコットランド。若き学者アランは、呪われたと噂されるハラー家の古城に、司書として雇われる。彼を待っていたのは、城の美しい女主人エレンと、説明のつかない怪奇現象の数々。この城には「百年に一度、一族の者が謎の死を遂げる」という恐ろしい呪いが存在。そして、その運命の日が刻一刻と迫っていた。エレンに惹かれていくアランは、彼女を救うため呪いの謎を解き明かそうと決意。しかし、城の地下に隠された秘密と、蛇のように忍び寄る邪悪な存在が、彼を恐怖のどん底へと突き落とす。
ネット上の声
- 生きていてもこの先なにも良いことはなさそうだし、あのまま死んで愛する死体と古屋敷
- 照明は悪くないが、ビックリポイントでいちいちでかい音と急速なズームを使ってくれる
- 宣材はユーロトラッシュぽいのだが、冒頭の陰鬱な酒場場面がやたらと長く、重厚な雰囲
- 『映画はおそろしい DVD-BOX』にて鑑賞♬.*゚
ホラー
- 製作年1964年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間95分
- 監督アンソニー・ドーソン
- 主演ジョルジュ・リヴィエール
-
車椅子の令嬢を襲う、父の亡霊の幻影。南仏の豪邸で繰り広げられる、傑作サイコ・スリラー。
南フランスの豪邸。10年ぶりに父の元を訪れた車椅子の令嬢ペニー。しかし、彼女を迎えた継母は父の不在を告げる。その夜、ペニーは書斎で父の死体を目撃するも、それはすぐに消え失せた。幻覚か、それとも罠か。誰にも信じてもらえない孤独の中、次々と現れる父の亡霊に彼女の精神は蝕まれていく。莫大な遺産を巡る陰謀の匂い。信じられるのは誰なのか。二転三転する予測不能の展開の果てに待ち受ける、戦慄の真実。
ネット上の声
- どんでん返しって分かっているのに・・・!
- 思い入れのある1961年製作の秀作II
- ホラーと思わせて実はミステリー
- ホラーというよりミステリー
ホラー
- 製作年1961年
- 製作国イギリス
- 時間82分
- 監督セス・ホルト
- 主演スーザン・ストラスバーグ
-
広大な屋敷に響く、子供たちの無垢な歌声。それは祝福か、それとも邪悪な魂の囁きか。ヴィクトリア朝ゴシックホラーの傑作。
19世紀、イギリスの田舎に佇む広大な屋敷。孤児である兄妹の家庭教師として赴任したミス・ギデンズ。天使のように愛らしい子供たちとの生活が始まるが、屋敷には不気味な気配。誰もいないはずの塔に立つ男の影、湖に浮かぶ女の姿。子供たちの純粋さの裏に潜む、邪悪な何かの存在。彼女は子供たちを悪霊から守るため、たった一人で壮絶な闘いを決意。狂気と現実の境界線が、次第に曖昧になっていく恐怖。
ネット上の声
- 人間の精神描写に焦点を当てた英国製ホラー
- 驚愕や生理的嫌悪とは異なる“怖さ”
- 本物の恐怖を感じられる珍しい映画
- モノクロでとても怖かった・・・
ホラー
- 製作年1961年
- 製作国イギリス
- 時間100分
- 監督ジャック・クレイトン
- 主演デボラ・カー
-
60年代ロンドン。一人残されたアパートで、美しき女性の精神が崩壊していく。傑作サイコ・スリラー。
1960年代のロンドン。美容師として働く若く美しいキャロル。極度の男性恐怖症で、内気な彼女。姉夫婦とアパートで暮らすが、二人が旅行で家を空け、完全な孤独に。静寂に満ちた部屋で、彼女の精神は次第に蝕まれていく。壁から伸びる無数の手、ひび割れる壁面。現実と幻覚の境界が曖昧になり、日常が歪む恐怖。彼女の内に秘められた狂気が、静かに、しかし確実に世界を侵食していく。逃れられない悪夢の始まり。
ネット上の声
- 【姉に依存して暮らす”男性恐怖症””対人恐怖症の気がある”内気な若き女が、退屈な日常の中、内に秘めていた性への欲望と狂気に蝕まれ、変貌し、狂気の行為を行い、精神が崩壊していく様を描いた作品。】
- ポランスキーがイギリスで撮った長編第二作は、前作でわずかに感じられたヒッチコック
- 全く救いのないドラマだが、ヒッチコックを凌ぐ様な怖さが満載で、何とも個性的
- スタイリッシュ・ホラーの傑作
精神障害、 ホラー
- 製作年1965年
- 製作国イギリス
- 時間105分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演カトリーヌ・ドヌーヴ
-
創作に行き詰まった画家の狂気。古い屋敷に棲みつく少女の霊が、彼の精神を蝕み、現実と幻想の境界を溶かすサイコ・スリラー。
1960年代イタリア。スランプに陥った人気画家レオナルドは、創作に専念するため、恋人と共に田舎の古い屋敷を借りる。しかし、その屋敷には、かつてこの場所で謎の死を遂げた美少女ワンダの気配が色濃く残っていた。レオナルドはワンダの幻影に魅入られ、次第に常軌を逸した行動を取り始める。彼の創作意欲は狂気と共に燃え上がるが、現実と幻想の境界は曖昧に。少女の死の真相とは何か。芸術のための狂気か、それとも単なる破滅か。観る者の理性を揺さぶる、衝撃のサイコ・スリラー。
ネット上の声
- 悪夢にうなされる画家が郊外に移り住んだら幽霊なのか妄想なのかに取り憑かれて余計狂
- 物質主義や営利主義に支配された現代社会の中で、窒息寸前になり神経衰弱に陥ったとあ
- 小学生の時に昼下がりのTV映画劇場で観て性の目覚めを感じた記憶の懐かしいけどなん
- 中盤まではゴーストストーリーよりも 芸術家の苦悩が立つ
ホラー
- 製作年1969年
- 製作国イタリア
- 時間107分
- 監督エリオ・ペトリ
- 主演ヴァネッサ・レッドグレーヴ
-
ホラー
- 製作年1968年
- 製作国イギリス
- 時間98分
- 監督テレンス・フィッシャー
- 主演ニケ・アリギ
-
「ウエスト・サイド物語」のロバート・ワイズが制作並びに監督にあたったスリラー、もしくは恐怖映画である。原作はシャーリー・ジャックソン女史のベスト・セラー小説「丘の家の怪」で「私は死にたくない」などワイズ作品に協力したネルソン・ギディングが脚色した。撮影はデイヴィス・ボウルトン、音楽はハンフリー・シアール、特殊効果は「バグダッドの盗賊」のトム・ハワード。出演者はブロードウェイの舞台女優で、「エデンの東」やTVで活躍しているジュリー・ハリス、「チャップマン報告」のクレア・ブルーム、「戦雲」のリチャード・ジョンソン、「渚のデイト」のラス・タンブリンなど。
ネット上の声
- 2作目のリメイク版「TATARI タタリ」を見い終えて、最初のオリジナル版「たた
- オリジナルVSリメイク? オリジナル版
- 女性が主人公のホラーには気をつけろ!
- 観る者の想像力を刺激する良質ホラー
ホラー
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督ロバート・ワイズ
- 主演リチャード・ジョンソン
-
自動車事故から唯一生還した女。彼女を誘う、湖畔の廃墟と不気味な男の影。現実と幻覚が交錯する悪夢。
友人たちとのドライブ中、自動車事故で川に転落したメアリー。奇跡的に一人生き残った彼女は、過去を忘れるため、ユタ州の小さな町で教会のオルガン奏者として新たな生活を始める。しかし、その日から彼女の周りで不可解な現象が頻発。どこへ行っても現れる青白い顔の男。そして、なぜか強く惹きつけられる湖畔の不気味な廃墟。人々との会話は噛み合わず、世界から孤立していく感覚。彼女を蝕む恐怖の正体とは何か。廃墟が隠す戦慄の真実が、メアリーを悪夢の底へと引きずり込む。
ネット上の声
- モノクロ映画だけど、ホラー演出は結構面白かったんじゃない?
- ホンモノの恐怖に遭遇するカルトホラー
- 62355cinema5さんのレビューを見て鑑賞✨
- 永遠に怖ろしい足跡から逃げ続ける
ホラー
- 製作年1962年
- 製作国アメリカ
- 時間72分
- 監督ハーク・ハーヴェイ
- 主演キャンディス・ヒリゴス
-
呪われた肖像画と美女の怨霊。恐怖の罠に堕ちていく男の運命を描く、情念と怪奇の和製ホラー。
舞台は現代の日本。若き画家が一人の美女に心奪われ、彼女をモデルに肖像画を完成。しかし、その直後に女は謎の死を遂げる。その日を境に、彼の日常は一変。夜な夜な絵の中から現れる女の怨霊が、彼を恐怖の底へと引きずり込む。現実と幻覚の境が曖昧になる中、男は逃れられない呪縛の罠へ。情念が渦巻く絵に秘められた真実とは。観る者を捕らえて離さない、因縁と狂気の物語。
ネット上の声
- 成田三樹夫さん
- 生前も死後も熱演の渚まゆみ
- オープニングの人いない東京がカッコいいけど外観はミニチュアかな
ホラー
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督島耕二
- 主演成田三樹夫
-
記憶を失った男が辿り着いた孤島。そこは、狂気の科学者が支配する、おぞましき奇形人間の巣窟だった。
昭和初期の日本。精神病院から脱走した医学生・広介。彼は記憶を失っており、子守唄だけが過去との唯一の繋がり。その歌を手がかりに、人里離れた孤島へと辿り着く。島を支配していたのは、広介の父親と名乗る狂気の科学者・丈五郎。彼は「理想郷」を築くため、人間を改造し奇形人間を作り出す実験に没頭していた。島の住民たちの不気味な視線。次々と明かされるおぞましい秘密と、自らの出生の謎。広介はこの狂気の島から脱出できるのか。エログロ、怪奇、ミステリーが渦巻く、日本カルト映画の金字塔。
ネット上の声
- 花火を打ち上げるってのはこの事と知った。
- 噂通りの『仰天ムービー』だった!
- 洋邦対抗カルト映画合戦 邦画編
- 推理と怪奇が混ぜたような作品
花火が印象的、 ホラー
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督石井輝男
- 主演吉田輝雄
-
彼は撮る、恐怖に歪むその顔を。カメラという凶器で女性を殺害する、孤独な青年の歪んだ心理。
1960年代のロンドン。映画スタジオで働く物静かな青年マーク・ルイス。しかし彼の裏の顔は、カメラの三脚に仕込んだ刃物で女性を殺害し、死の瞬間の恐怖に歪む表情を撮影する連続殺人鬼。その異常な行動の根源は、心理学者の父から受けた幼少期の歪んだ実験という深いトラウマ。殺人を繰り返す彼の孤独な世界に、階下に住む純粋な女性ヘレンが踏み込んでくる。彼女の存在は、マークにとって救済の光となるのか、それとも破滅への引き金となるのか。観る者の倫理観を揺さぶる衝撃のサイコスリラー。
ネット上の声
- 【”Peeping Tom” 幼い時の父による心理実験により、歪んだ性癖を持ってしまった哀しき男の物語。】
- 内気な青年マークは心理学者の父親の実験材料にされたせいで女性の恐怖の表情を撮りた
- 「共犯者気分」をもたらす異常心理劇
- 鍵のない不用心なアパート経営
異常愛、 ホラー
- 製作年1960年
- 製作国イギリス
- 時間102分
- 監督マイケル・パウエル
- 主演カールハインツ・ベーム
-
巨匠ダリオ・アルジェントの原点。ローマを震撼させる連続殺人、目撃者が迷い込む悪夢の迷宮。
イタリア、ローマ。アメリカ人作家のサムは、帰国直前に偶然、画廊での殺人未遂事件を目撃。ガラス越しに見たその光景には、何か重要な手がかりが隠されているはず。しかし、それが何なのか思い出せない。警察にパスポートを没収され、事件に巻き込まれていくサム。彼は自ら犯人探しに乗り出すが、それは黒い手袋の殺人鬼を挑発する行為。次々と襲い来る魔の手。記憶の断片と奇妙な物音だけを頼りに、彼は真相にたどり着けるのか。観る者の視覚と聴覚を惑わす、スタイリッシュな恐怖の始まり。
ネット上の声
- クリスマスも終わった事ですし平常運転いたします
- 邦題は、どういう発想で生まれてきたんだ?
- あぁ、もう、これほんと、すべてが、もう、
- デビュー作にして、もろアルジェント。
ホラー
- 製作年1969年
- 製作国イタリア,ドイツ
- 時間98分
- 監督ダリオ・アルジェント
- 主演トニー・ムサンテ
-
ローマで殺人を目撃したアメリカ人観光客。誰も信じない中、彼女は連続殺人の謎に迫る恐怖。
叔母に会うためローマを訪れたアメリカ人女性ノラ。到着早々、スペイン広場で女性が刺殺される現場を目撃してしまう。しかし、警察に訴えても死体は消え、事件の痕跡は一切なし。自身の体験を信じてもらえないノラは、独自に調査を開始。やがて、過去に起きたアルファベットの名を持つ被害者の連続殺人事件に行き着く。真実に近づくほど、見えざる殺人鬼の魔の手が彼女に忍び寄る戦慄のミステリー。
ネット上の声
- ジャッロの原点となったミステリーとのことで鑑賞
- ジャーロの始祖と呼ばれているが
- スペイン階段のひったくりシーン、階段を広く映してて、立体感があっておもしろいだけ
- 不気味でワクワクするプロットが最高なのは大前提として、マリオバーヴァの魅力は陰翳
ホラー
- 製作年1963年
- 製作国イタリア
- 時間84分
- 監督マリオ・バーヴァ
- 主演レティシア・ロマン
-
200年の眠りから蘇った魔女アーサ。その呪いが、一族の血を求めて静かな村を恐怖に染めるゴシックホラー。
17世紀、モルダヴィア。魔女として処刑されたアーサ姫は、200年後に自分を蘇らせ、一族に復讐をすると呪いの言葉を残す。そして2世紀後、旅の途中の医師とその助手が、偶然にも彼女の墓の封印を解いてしまう。蘇ったアーサは、自分と瓜二つの子孫であるカティア姫の肉体を乗っ取り、完全な復活を遂げようと画策。静かな城に忍び寄る邪悪な影と、次々と起こる惨劇。果たして、若き医師は魔女の恐るべき呪いからカティアを救い出せるのか。光と影の魔術師マリオ・バーヴァによる恐怖と映像美の傑作。
ネット上の声
- 各シーン絵にして飾りたいほど
- 上品な怪奇ロマン映画
- モノクロフィルムの全てがあからさまにならない靄がかかったような映像が、オカルトの
- あんまおもんないけど、かわいい女の子が末代まで呪ってやるからな!って言ってオープ
ホラー
- 製作年1960年
- 製作国イタリア
- 時間83分
- 監督マリオ・バーヴァ
- 主演バーバラ・スティール
-
さきに公開された「吸血鬼ドラキュラ」の姉妹篇。ジミー・サングスターほか2名の共同脚本を、「ミイラの幽霊」のテレンス・フィッシャーが監督した。撮影はジャック・アッシャー、音楽はジョン・ホリングアース。シュツエンは「ミイラの幽霊」のピーター・カッシングら。製作アンソニー・ハインズ。
ネット上の声
- 昔観た時は結構怖かった・・・
- はりぼてのこうもりが・・・・・・・。
- ドラキュラは出ないが
ホラー
- 製作年1960年
- 製作国イギリス
- 時間86分
- 監督テレンス・フィッシャー
- 主演ピーター・カッシング
-
舞台は江戸。若き浪人・新三郎は、旗本の美しい娘・お露と出会い、恋に落ちる。しかし、彼が愛したお露は、恋焦がれたままこの世を去った幽霊。その事実を知らぬ新三郎。夜ごと牡丹の燈籠を手に、カランコロンと下駄の音を響かせ訪ねてくるお露とその侍女。甘美で危険な逢瀬を重ねるうち、新三郎の生命力は次第に吸い取られていく。生者と死者の境界を越えた、恐ろしくも哀しい愛の顛末。
ネット上の声
- 【”カランコロン・・。戸を開けておくんなまし・・。”お盆に観る怪談なら、ヤッパリ牡丹燈籠だね!哀愁漂う日本怪談。】
- 幽霊お露さんが恋人を呼ぶ声が今も聞こえる
- 送り火に映し出された縁(えにし)は永遠
- 途中から 落語になってしまって
ホラー
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督山本薩夫
- 主演本郷功次郎
-
ロンドンの地下鉄工事現場で発見された謎の物体。それは、人類の起源を揺るがす太古の恐怖の目覚めだった。
1960年代、ロンドン。地下鉄の延伸工事中に発見された奇妙な物体。当初は第二次大戦中の不発弾かと思われたが、調査にあたったクォーターマス教授はそれが数百万年前に地球に飛来した火星の宇宙船であると突き止める。船内から現れたのは、古代の昆虫型火星人の死骸。この発見が引き金となり、人々の潜在意識に眠る暴力的衝動が呼び覚まされていく。人類の進化に隠された恐るべき秘密と、ロンドンを襲う大パニック。人類の存亡をかけた教授の孤独な戦いの記録。
ネット上の声
- 地下から発見された骸骨と不発弾状の物体
- 火星人のビジョン
- 地下に埋まってた宇宙船ってあれ亀石だよね?火星人にアースとればいいって何だかよく
- 燃え盛るロンドンの夜空にそびえ立つ「巨大な亡霊」が、こっちを見おろしている…
ホラー
- 製作年1967年
- 製作国イギリス
- 時間98分
- 監督ロイ・ウォード・ベイカー
- 主演アンドリュー・キア
-
不死を求める冷酷な墓掘り人コフィン・ジョー。完璧な血統を求め、静かな町を恐怖に陥れるサイコホラー。
舞台はブラジルの小さな町。神も悪魔も信じないニヒリスティックな墓掘り人コフィン・ジョー。彼は自らの血統を後世に残すことこそが唯一の不死の方法だと狂信。妻が不妊だと知るや、自らの子を産むにふさわしい「完璧な女性」を探し始める。彼の狂気的な探求は、町の住民を次々と巻き込み、誘拐、拷問、殺人を繰り返す地獄絵図へと変貌。町の敬虔な人々や道徳観が彼の前に立ちはだかるが、彼は一切の躊躇を見せない。彼の目に留まった親友の婚約者。果たして彼は目的を達成し、不死を手に入れることができるのか。
ホラー
- 製作年1967年
- 製作国ブラジル
- 時間107分
- 監督コフィン・ジョー
- 主演コフィン・ジョー
-
雪深いトランシルヴァニアの村で吸血鬼退治に挑む老教授と気弱な助手。恐怖と笑いが交錯するゴシック・ホラーコメディ。
19世紀、冬のトランシルヴァニア。吸血鬼研究の権威アブロンシウス教授と、その助手アルフレッドは、吸血鬼の存在を証明するため雪深い村を訪れる。美しい宿屋の娘サラが謎の吸血鬼クロロック伯爵に連れ去られたことをきっかけに、二人は伯爵の住む不気味な古城へと潜入。しかし、そこで彼らを待ち受けていたのは、想像を絶する吸血鬼たちの舞踏会だった。果たして二人はサラを救い出し、無事に城から脱出できるのか。恐怖の中に散りばめられたユーモアと、美しい映像美が光る一作。
ネット上の声
- シャロン·テート事件は有名ですが、2人は本作がきっかけで夫婦となり、直ぐにシャロ
- ロマン・ポランスキー好きにはたまらない!
- いいコメディーなんですが笑えないのは・・
- あんなに大きな海綿、昔はあったなおか?
吸血鬼(ヴァンパイア)、 ホラー
- 製作年1967年
- 製作国イギリス
- 時間108分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演ロマン・ポランスキー
-
原作は、テレビ部門の昭和三五年芸術祭奨励賞を得た安部公房作『煉獄』で、作者自らシナリオに書き改めた。勅使河原プロダクションの第一回作品で、勅使河原宏が監督したスリラーもの。
ネット上の声
- なぜた、真実を知りたい。
- やっぱり安部公房らしい
- 俺、死んだ?!
ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督勅使河原宏
- 主演井川比佐志
-
イタリアンホラーの巨匠マリオ・バーヴァが贈る三つの恐怖譚。電話、吸血鬼、そして指輪が織りなす、悪夢のような一夜。
巨匠マリオ・バーヴァが紡ぐ、三つの顔を持つ恐怖の物語。第一話「電話」、深夜のコールガールを襲う謎の脅迫電話。見えない相手からの執拗な連絡が、彼女を狂気の淵へと追い詰める。第二話「吸血鬼」、ロシアの片田舎で、死んだはずの男が家族のもとへ帰還。それは、血を求める恐るべき存在「ウルダラク」の復活の始まり。第三話「一滴の水」、降霊術で死んだ老婆の遺体から指輪を盗んだ看護師。その日から彼女を悩ます、水滴の音と老婆の亡霊。三つの物語が観る者を悪夢の世界へと誘う、色彩豊かなゴシックホラーの傑作。
ネット上の声
- イタリアンホラーの父とも言える、マリオ・バーヴァ監督作品初鑑賞!🇮🇹
- 『ブラックアダム』鑑賞後は『ブラックサバス』
- 少し恐怖なオムニバス
- ジャンル(とメタル)の始祖の癖にラストカットでブチ壊しにかかるのマジで好き
ホラー
- 製作年1963年
- 製作国イタリア
- 時間90分
- 監督マリオ・バーヴァ
- 主演ボリス・カーロフ
-
歪んだ愛情が生む、密室の恐怖。純真な仮面の下に隠された、狂気の殺人鬼。
裕福だが精神的に不安定な青年マーティン。ダウン症の弟ジョージーを装い、想いを寄せる女性スーザンの家に下宿人として潜入。彼の純粋さを信じる家族と、徐々に明らかになるマーティンの危険な本性。閉ざされた空間で、歪んだ愛情が引き起こす、息詰まる心理的サスペンスの幕開け。
ネット上の声
- 親子関係が上手くいかない青年マーティンは、知的障害者ジョージーを装い一目惚れをし
- 邦題に偽りあり!全然『密室の恐怖実験』ではないです💦
- 精神薄弱を装った青年が
- ジャケ判断です
ホラー、 サスペンス
- 製作年1968年
- 製作国イギリス
- 時間113分
- 監督ロイ・ボールティング
- 主演ヘイリー・ミルズ
-
妹の死の謎を追って訪れた古城。そこで彼を待ち受けていたのは、一族に伝わる狂気と恐怖の連鎖。
16世紀のスペイン。妹エリザベスの突然の死の真相を確かめるため、英国からやってきたフランシス。彼が訪れたのは、妹の夫ニコラスが住む不気味な古城。ニコラスは、妹が恐怖のあまり死んだと語るが、その言動には狂気の影がちらつく。城内では不可解な現象が次々と起こり、フランシスは妹がまだ生きているのではないかと疑い始める。やがて彼は、スペイン異端審問で使われたという地下の拷問部屋で、メディナ家に隠された恐るべき秘密と対峙することに。ゴシックホラーの巨匠が描く、息詰まる恐怖と衝撃の結末。
ネット上の声
- この映画を最初に観たときは子供過ぎて、ただただ怖かった
- 低予算映画と侮るなかれ
- ほぼセット撮影でそれほど予算はなさそうだが、全体的に安っぽくは観せない監督の手腕
- さすがにコーマン先生に疲れてきた
ホラー
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督ロジャー・コーマン
- 主演ヴィンセント・プライス
-
巨万の富を巡り、死んだはずの兄が帰還。英国の古い屋敷を舞台に、欲望と狂気が渦巻くゴシック・サイコスリラー。
イギリスの広大な屋敷に暮らすアシュビー家。莫大な遺産相続を間近に控えたある日、精神的に不安定な長男サイモンの前に、10年前に自殺したはずの兄トニーが突然姿を現す。妹のエレノアは兄の生還を喜ぶが、サイモンは彼を遺産目当ての偽物だと疑い、激しく敵意を剥き出しにする。果たしてこの男は本物の兄なのか、それとも巧妙な詐欺師なのか。屋敷の中で繰り広げられる、疑心暗鬼と狂気の心理戦。一族に隠されたおぞましい秘密が、沼のように深く、静かに彼らを飲み込んでいく。
ネット上の声
- ハマーフィルムと違った雰囲気のオムニバスホラー☆*:
- フレディ・フランシスの名人芸に酔う。
- 一番怖いのは人の心
- 紳士の国のホラー?
ホラー
- 製作年1967年
- 製作国イギリス
- 時間93分
- 監督フレディ・フランシス
- 主演バージェス・メレディス
-
理想の世継ぎを求め、墓掘り人コフィン・ジョーの狂気が再び炸裂。禁断の儀式と暴力が支配する恐怖の一夜。
精神病院から解放された邪悪な墓掘り人コフィン・ジョー。不死への執着は消えず、自らの血を継ぐ「完璧な息子」を産む女性を探すため、再び故郷の村へ。しかし、彼を待ち受けていたのは、過去の罪を知る村人たちの冷たい視線。助手の男を従え、彼は村の女たちを次々と拉致し、自らの後継者を選ぶための残忍な試練を課す。地下室で繰り広げられる、人間の本能と理性がぶつかり合うサディスティックな選別。果たして、彼の狂気の果てにあるものとは。
ネット上の声
- これもまた狂ってて素晴らしい✨LSDを題材にしたサイケデリック・ホラー♬.*゚
- 独りよがりなドラッグ体験と稚拙なメタ展開と壮絶な自画自賛
- コフィン・ジョーのシリーズ物の中では一番好きな作品
- 1970年製作で、Ze do Caixao初出が64年とかだから、Ze=Jose
ホラー
- 製作年1969年
- 製作国ブラジル
- 時間91分
- 監督ジョゼ・モジカ・マリンズ
- 主演ジョゼ・モジカ・マリンズ
-
古城に迷い込んだ一人の女。そこは、死者たちの終わらない愛憎劇が渦巻く、呪われた館だった。
スペインを旅行中のリザ。彼女は、悪魔が描かれた不気味なフレスコ画に心を奪われる。その直後、絵と瓜二つの男と遭遇し、恐怖からその場を逃走。道に迷った彼女は、一台の車に拾われるが、車は謎の古城の前で故障してしまう。やむなく城で一夜を過ごすことになったリザ。しかし、そこに住む盲目の伯爵夫人とその家族、そしてあの絵の男にそっくりな執事との出会いが、彼女を悪夢の底へと突き落とす。繰り返される過去の惨劇。リザは、この呪われた館から脱出できるのか。イタリアン・ホラーの帝王マリオ・バーヴァが描く、幻想的で残酷なゴシック・ホラー。
ネット上の声
- イタリアの田舎町で、女性が自ら身を投げるような形で尖った柵の上に突き刺さって亡く
- 終わらない悪夢、呪いの輪廻を受け入れてしまう恐怖、それらを映像と音楽で作るならこ
- 墓場でブランコをこいでいる目線で動くカメラだとか、オープニングのかっこ良さや殺し
- マリオ・バーヴァの代表作の一つで、ゴシックホラーの古典として様々な影響を及ぼした
ホラー
- 製作年1966年
- 製作国イタリア
- 時間84分
- 監督マリオ・バーヴァ
- 主演ジャコモ・ロッシ・スチュアート
-
ホラー
- 製作年1964年
- 製作国ブラジル
- 時間81分
- 監督コフィン・ジョー
- 主演コフィン・ジョー
-
ネット上の声
- コーマン最高傑作
- 死の美しさ
- 身体中から血を流して死に至る「赤死病」という疫病が広まる中、自身の領内に閉じこも
- 赤死病とはその名の通り全身が真っ赤になって死に至る病のことらしく、その設定から赤
ホラー
- 製作年1964年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間86分
- 監督ロジャー・コーマン
- 主演ヴィンセント・プライス
-
神学生よ、魔女の棺のそばで三夜の祈りを捧げよ。ロシアの文豪ゴーゴリ原作、悪霊と魔物が跋扈する、ソ連製ゴシック・ファンタジーホラーの傑作。
19世紀、迷信が根付くロシアの田舎。神学生ホマは、旅の途中で一夜の宿を借りた老婆が魔女であることを見破り、格闘の末に打ち殺してしまう。しかし、その魔女は美しい娘の姿に変わる。後日、ホマは裕福な村から、亡くなった娘のために祈りを捧げてほしいと依頼されるが、その娘こそ、彼が殺した魔女だった。彼は呪われた教会に閉じ込められ、三日三晩、魔女の棺の番をするという恐怖の儀式を強いられる。夜ごと蘇る魔女と、彼女が呼び出すおぞましい悪霊たち。聖なる円陣だけを頼りに、ホマは生き残ることができるのか。
ネット上の声
- 19世紀に書かれたゴーゴリの小説を映画化した「ソビエト初のホラー映画」だそうで、
- コレ、テレビでやる度に観ていたね。
- 本作を観た人は意外と多いはずです。
- ロシアの“ゆるキャラ”妖怪大行進!
ホラー
- 製作年1967年
- 製作国ソ連
- 時間78分
- 監督---
- 主演レオニード・クラヴレフ
-
巨匠たちが描くエドガー・アラン・ポーの悪夢の世界。退廃と官能、そして狂気が織りなす三つの幻想奇譚。
文豪エドガー・アラン・ポーの傑作短編を、三大巨匠が競作で映像化したオムニバス映画。第一話、馬を愛するあまり狂気の世界に堕ちていく女伯爵の物語。第二話、瓜二つの分身に自己を乗っ取られていく冷酷な男の末路。そして第三話、アルコールに溺れたスター俳優が悪魔の少女に導かれローマの街を彷徨う幻想譚。絢爛豪華でありながら、どこか退廃的な雰囲気が漂う映像美。人間の心の闇と超常現象が交錯する、悪夢のような三つの物語が観る者を魅了する。
ネット上の声
- 怪奇小説の大御所、エドガー・アラン・ポーの原作を三人のヨーロッパを代表する巨匠た
- 自分自身の「心の闇」に飲み込まれるポオ譚
- ポー(ヴァディム×ルイマル×フェリーニ)
- 怪物も悪魔も、善人も神も己の心の内に。
トラウマになる、 ホラー
- 製作年1967年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間122分
- 監督ロジェ・ヴァディム
- 主演ジェーン・フォンダ
-
エドガー・アラン・ポーの短篇『アッシャー家の没落』の映画化で、リチャード・マシスンの脚色を、「機関銃ケリー」のロジャー・コーマンが製作・監督した怪奇映画。撮影は「真昼の決闘」のフロイド・クロスビー。音楽は「蛮族の恐怖」のレス・バクスター。出演は「地獄へつづく部屋」のビンセント・プライス、「ならず者部隊」のマーク・デーモン、日本初登場のマーナ・ファーイ、ハリー・エラーブの4人(ほかにはアッシャー家代々の亡霊役で数人出演しているだけ)。
ネット上の声
- ヴィンセント・プライス
- 原作はご存知エドガー・アラン・ポーの名作で数多く映画化された「アッシャー家の崩壊
- ポー原作、ロジャー・コーマン監督、ヴィンセント・プライス出演の古典ホラー
- 絶対無欠な死へのレール
ホラー
- 製作年1960年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督ロジャー・コーマン
- 主演ヴィンセント・プライス
-
奇病に冒された兄妹が暮らす古い屋敷。訪れた強欲な親戚たちを待ち受ける、狂気と殺戮の一夜。
人里離れた古い屋敷に暮らすメリー家の三兄妹。彼らは、年齢と共に精神が退行し、原始的な殺人衝動に駆られるという遺伝性の奇病「メリー症候群」に冒されていた。忠実な執事ブルーノは、彼らの秘密を守り、世間から隔離していた。しかし、一家の財産を狙う遠い親戚たちが、弁護士を連れて屋敷に乗り込んでくる。兄妹の純粋で野蛮な世界に足を踏み入れた訪問者たち。彼らの訪問が引き金となり、屋敷は血塗られた惨劇の舞台へと変貌する。恐怖とブラックユーモアが交錯する、狂気の晩餐会。
ネット上の声
- ロン・チェイニー・Jrがとってもとっても良かった
- 思春期になると人喰い人種になってしまう
- クラシックなゆるいホラコメ、モノクロ
- 「人を嫌うのは良くない事だ」
ホラー
- 製作年1968年
- 製作国アメリカ
- 時間81分
- 監督ジャック・ヒル
- 主演ロン・チェイニー・Jr
-
そこは、子供しかいない島。楽園のはずが、無邪気な瞳に殺意を宿す子供たちが支配する、悪夢の舞台と化すサスペンス・ホラー。
遅い夏休みを楽しむため、人里離れたスペインの孤島を訪れたイギリス人夫婦。しかし、島に降り立った二人を迎えたのは、不気味なほど静まり返った町と、ただ黙ってこちらを見つめる子供たちの姿だけ。大人の姿はどこにも見当たらない。やがて二人は、この島で起きた恐ろしい出来事の真相を知る。大人たちが、子供たちによって惨殺されていたのだ。楽園は一転、逃げ場のない地獄へ。次なる標的とされた夫婦の、絶望的なサバイバルが始まる。
ホラー
- 製作年1969年
- 製作国フランス,イギリス,スペイン
- 時間105分
- 監督ナルシソ・イバニエス・セラドール
- 主演リリー・パルマー
-
ホラー
- 製作年1964年
- 製作国イギリス
- 時間62分
- 監督テレンス・フィッシャー
- 主演ウィラード・パーカー
-
吹雪の夜の恐ろしくも美しい出会い、破られし約束が招く悲劇の怪談。
舞台は雪深い山村。吹雪の夜、山小屋で凍える若い彫物師の巳之吉。彼はそこで、人間の息を凍らせて命を奪う絶世の美女、雪女郎と遭遇する。雪女郎は「今夜見たことを誰にも話してはならぬ」という約束をさせ、巳之吉の命を見逃す。数年後、巳之吉は美しい娘お雪と出会い、結婚。幸せな家庭を築くが、ある夜、彼は禁断の約束を破ってしまう。その瞬間、妻お雪の顔が凍りつくような表情に変わる。逃れられない宿命の恐怖。
ネット上の声
- オスカーとはま〜ったく関係なく…
- 古典ホラー「雪女」がベース☆2つ
- 正体を現すと眼色が変わるのね~
- 藤村志保、その品の良いお顔だちから、自分的にはお姫様女優さんかと思っていましたが
ホラー
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督田中徳三
- 主演藤村志保
-
ラルス・フォルセルの原作をエヴァ・ゼーベルグが脚色し、アルネ・マットソンが監督した。撮影はアーケ・ダルクビスト、音楽はウルリク・ノイマンが担当。出演はこの映画で63年度スウェーデン・フィルム・アカデミーの最高演技賞を獲得したペール・オスカルソン、ジオ・ペトレほか。製作はローレンス・マルムステット。
ホラー、 ファンタジー、 ヒューマンドラマ、 スティーヴン・セガール主演の沈黙
- 製作年1962年
- 製作国スウェーデン
- 時間96分
- 監督アルネ・マットソン
- 主演ペール・オスカルソン
-
怪奇映画ファンにはおなじみのハマー・フィルム作品。監督はテレンス・フィッシャー。出演者は、ピーター・カッシング、ヴェロニカ・カールソン、マクシーヌ・オードリー、サイモン・ウォード、ソーリー・ウォルターズら撮影はベテラン、アーサー・グラントが担当。
ネット上の声
- 一般的にイメージしてるフランケンシュタイン物とは異なり、死んだ人の脳を他人の身体
- みんながやれ濱口竜介だの、やれロブ=グリエだの言ってる横で、自分は性懲りもなく、
- サイモン・ウォードがめちゃくちゃ美男子で良かったです
- ▪️JP Title :「フランケンシュタイン恐怖の生体実験」
ホラー
- 製作年1969年
- 製作国イギリス
- 時間97分
- 監督テレンス・フィッシャー
- 主演ピーター・カッシング
-
ネット上の声
- なんと言っても、ジェーン・アッシャー!!
- エドガー・アラン・ポォ原作の正統派映画!
ホラー
- 製作年1964年
- 製作国アメリカ
- 時間81分
- 監督ロジャー・コーマン
- 主演ヴィンセント・プライス
-
エドガー・アラン・ポー原作の「幽霊屋敷」をチャールズ・ビューモントが脚色、「古城の亡霊」のロジャー・コーマンが製作・監督した怪奇映画。撮影はフロイド・クロスビー、音楽はロナルド・スタインが担当した。出演はヴィンセント・プライス、デブラ・パジェットほか。
ホラー
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督ロジャー・コーマン
- 主演ヴィンセント・プライス
-
発見された一つの生首。それは、人間の心の奥底に潜む、狂気と倒錯した愛憎劇の始まりだった。
昭和の退廃的な空気が漂う街。ある日、世間を震撼させる猟奇的な事件が発生する。発見されたのは、一体の生首。事件を追う刑事は、被害者の周辺を捜査するうちに、人間の欲望が渦巻く倒錯した世界へと足を踏み入れていく。容疑者たちの歪んだ愛情、隠された秘密、そして異常な執着。捜査線上に浮かび上がるのは、誰もが持つ心の闇。常識が通用しない狂気の迷宮の中で、刑事は事件の核心に迫っていくが、そこには想像を絶する情痴の果てが待っていた。衝撃の結末。
ホラー
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督小川欽也
- 主演鶴岡八郎
-
イギリス製怪奇映画。ミルトン・サボツキーの物語をジョージ・バクストが脚色、TV出身のジョン・リウェイン・モキシーが監督した。撮影はデスモンド・ディキンソン。音楽を受けもったのはダグラス・ガムレイ。出演するのはデニス・ロティス、クリストファー・リー、パトリシア・ジェッセルなど。製作はドナルド・テイラー。
ホラー
- 製作年1960年
- 製作国イギリス
- 時間78分
- 監督ジョン・リュウェリン・モクシー
- 主演デニス・ロティス
-
ブラム・ストーカーによって書かれた吸血鬼ドラキュラの物語。脚本はジョン・エルダー、監督は、カメラマン出身で、演出家に転じてからは「テラー博士の恐怖」「がい骨」と恐怖映画を撮り続けているフレディ・フランシス。撮影は、恐怖映画を十年も撮っているベテランのアーサー・グラント、音楽も「吸血ゾンビ」「残酷の沼」など怪奇ものを得意とするジェームズ・バーナード。出演はクリストファー・リーのほか、新人ヴェロニカ・カールソン、「残酷の沼」のバーバラ・エウィング、舞台の性格俳優ルパート・デビス、演劇畑出身で映画初出演のバリー・アンドリュースなど。製作は「燃える洞窟」の女流プロデューサー、アイダ・ヤング。
ネット上の声
- ブリティッシュ・ホラーの「美学」を堪能
- '21〜'22冬のホラー/ミステリー祭⑥
- 城に入れないドラキュラ
- 久し振りにクリストファー・リーのドラキュラを拝見出来たのはお腹一杯ですが、ストー
ホラー
- 製作年1968年
- 製作国イギリス
- 時間93分
- 監督フレディ・フランシス
- 主演クリストファー・リー
-
カルパチア山脈の古城で蘇る血の恐怖。英国人旅行者たちを襲う、伝説の吸血鬼ドラキュラの牙。
19世紀末、カルパチア山脈を旅する4人の英国人旅行者。不気味な地元民の警告を無視し、彼らは今は亡きドラキュラ伯爵の城へと足を踏み入れる。城に残された忠実な僕クロフの邪悪な儀式により、血に飢えた凶人ドラキュラが復活。外界から隔絶された古城で、旅行者たちは一人、また一人と吸血鬼の牙にかかり、恐怖の夜が始まる。果たして彼らは、この悪夢から生きて脱出できるのか。英国ハマー・フィルムが贈るゴシック・ホラーの傑作。
ネット上の声
- 「最期にドラキュラが目撃されたのは・・・10年前だな
- ああっ日が暮れる…
- 無言の迫力!
- ハマーフィルムが原作『吸血鬼ドラキュラ』を発展させた「ドラキュラ・リー」の第二弾
ホラー
- 製作年1966年
- 製作国イギリス
- 時間91分
- 監督テレンス・フィッシャー
- 主演クリストファー・リー
-
ミルトン・サボツキーの脚本を、フレディ・フランシスが監督した恐怖映画。撮影はアラン・ヒューム、音楽はエリザベス・ルティエンスが担当した。出演は「妖女ゴーゴン」のピーター・カッシングとクリストファー・リー、イギリス劇団出身のドナルド・サザーランド、「史上最大の作戦」のニール・マッカラムほか。製作はミルトン・サボツキーとマックス・J・ローゼンバーグ。テクニカラー・テクニスコープ。
ネット上の声
- Youtubeの映画チャンネル、Flick Vaultで鑑賞可能な(ただし字幕表
- めっちゃ面白いホラーオムニバス♫
- 同じコンパートメントに乗り合わせた占い師に未来を見てもらう5人の乗客
- 『世にも奇妙な物語』の元ネタといわれる映画である
ホラー
- 製作年1964年
- 製作国イギリス
- 時間98分
- 監督フレディ・フランシス
- 主演クリストファー・リー
-
無人島に漂着した男女7人、禁断のキノコ「マタンゴ」がもたらす恐怖と変貌のサバイバルホラー。
嵐で難破し、霧深き無人島に漂着した7人の男女。食料は尽き、仲間内のエゴがぶつかり合う極限状況。そんな彼らの前に現れたのは、不気味な巨大キノコ「マタンゴ」。唯一残された難破船の航海日誌には「このキノコを食べるな」との警告。しかし、飢えと絶望が理性を蝕み、一人、また一人と禁断のキノコに手を伸ばしていく。その先に待つ、人間性の崩壊と恐るべき変貌。
ネット上の声
- 私にとって♪雨に破れかけた街角のポスター♪とは断じて「いちご白書」ではなく、この
- “第三の生物”が忍び寄る恐怖~よく分からんもんは食べちゃダメ!
- 「あなたも僕のこと、キチガ▪️と言うんでしょ
- キノコ人間より本物の人間の方が怖い
海で遭難する絶望的な、 トラウマになる、 ホラー
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督本多猪四郎
- 主演久保明
-
ホラー
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督シドニー・サルコウ
- 主演ヴィンセント・プライス
-
ネット上の声
- 巨匠バーヴァのジャッロ×怪談噺。邦題みたいなトラッシュ・ホラーじゃありません(笑)
- 『サイコ』のようなトラウマに悩まされる男がある条件の女性を次々殺害していくジャー
- 印象に残ったのは、ウキウキしながらベッドで待つ嫁さんが可愛らしくもあり大変惨いシ
- 「完全にイカれてる」と、のっけから殺人者の強烈な自己分析が繰り広げられる、マリオ
ホラー
- 製作年1969年
- 製作国スペイン,イタリア
- 時間90分
- 監督マリオ・バーヴァ
- 主演スティーヴン・フォーサイス