- 製作
- 1966年 イタリア
- 時間
- 84分
- 監督
- マリオ・バーヴァ
- 出演
- ジャコモ・ロッシ・スチュアートエリカ・ブランファビエンヌ・ダリ
- 種類
- ホラー
【古城に迷い込んだ一人の女。そこは、死者たちの終わらない愛憎劇が渦巻く、呪われた館だった。】
スペインを旅行中のリザ。彼女は、悪魔が描かれた不気味なフレスコ画に心を奪われる。その直後、絵と瓜二つの男と遭遇し、恐怖からその場を逃走。道に迷った彼女は、一台の車に拾われるが、車は謎の古城の前で故障してしまう。やむなく城で一夜を過ごすことになったリザ。しかし、そこに住む盲目の伯爵夫人とその家族、そしてあの絵の男にそっくりな執事との出会いが、彼女を悪夢の底へと突き落とす。繰り返される過去の惨劇。リザは、この呪われた館から脱出できるのか。イタリアン・ホラーの帝王マリオ・バーヴァが描く、幻想的で残酷なゴシック・ホラー。