-
今までの怪奇映画とは違い、新聞の三面記事的な事件の設定から、恐怖の本質をつこうとするもの。「白い少女」のジョルジュ・フランジュが、ジャン・ルドンの同名小説にもとづく、ボワロー・ナルスジャック、ジャン・ルドン、クロード・ソーテの共同脚本を監督した。台詞はピエール・ガスカル。撮影はオイゲン・シュフタン、音楽はモーリス・ジャール。出演は「掟(1959)」のピエール・ブラッスール、「旅路はるか」のアリダ・ヴァリ、「いとこ同志」のジュリエット・メニエルのほか、エディット・スコブら。製作指揮ピエール・ローラン。
ネット上の声
- ギレルモデルトロやペドロアルモドバルなどに影響を与えたフランスのホラー映画
- 白黒が不気味さを増幅しています
- モノクロならではの名作ホラー
- 荻昌弘さんなら言いそうだ…
ホラー
- 製作年1959年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間90分
- 監督ジョルジュ・フランジュ
- 主演ピエール・ブラッスール
-
新進怪奇小説作家リチャード・マシスンの原作「縮みゆく人間」を彼自ら脚色、「タランチュラの襲撃」のジャック・アーノルドが監督した空想科学映画。撮影監督は「決闘者」のエリス・W・カーター、音楽は同じくジョセフ・ガーシェンソン。主演は、「風と共に散る」のグラント・ウィリアムス、「僕は戦争花嫁」のランディ・スチュアート、テレビショウに出ているエイプリル・ケントなど。
ネット上の声
- 新進怪奇小説作家リチャード・マシスンの同名原作を本人自ら脚色し、ジャック・アーノ
- 『無限に広がる大宇宙の中のちっぽけなちっぽけな私』
- チーズはどこへ行った?の2000倍面白い
- ◉どこまで行っても縮み続けて止まらない!
ホラー、 ファンタジー
- 製作年1957年
- 製作国アメリカ
- 時間81分
- 監督ジャック・アーノルド
- 主演グラント・ウィリアムズ
-
「あるじ」「裁かるゝジャンヌ」の製作者として知られるカール・テオドール・ドレイエルが数年ぶりで発表する映画で原作は英国の小説家シェリダン・ル・ファヌーの筆になるストーリーそれをドレイエル自身がクリステン・ジュルと協力して脚本にまとめ、「裁かるゝジャンヌ」と同じくルドルフ・マテが撮影に当たった。出演者の顔ぶれは「ヴェルダン 歴史の幻想」「征服されし人々」のモーリス・シュッツを始め、ジュリアン・ウェスト、レナ・マンデル、シビル・シュミッツ、ジャン・ヒーロニムコ、ヘンリエッタ・ジェラードの面々である。
ネット上の声
- カール・テオドア・ドライヤー監督の初のサウンド映画
- 映画史上最も優れた作品のひとつ
- モノクロじゃないとダメな作品
- 良い吸血鬼として人間
吸血鬼(ヴァンパイア)、 ホラー
- 製作年1932年
- 製作国ドイツ,フランス
- 時間82分
- 監督カール・テオドール・ドライエル
- 主演ジュリアン・ウェスト
-
「生恋死恋」「波高き日」等に主演したヴィクトル・シェーストレム氏が監督、主演をした心理表現劇で、全篇殆ど二重露出ばかりである。原作はスウェーデンのノヴェル賞金受領者セルマ・ラーゲレーヴ女史で、スウェーデンのアーヴィングと呼ばれて居るシェストロム氏が主演を兼ねている。無声。
ネット上の声
- スウェーデン映画の巨匠ヴィクトル・シェストレム監督作品…原作はノーベル賞作家セル
- タイトルからしてずっと観たかったヴィクトル・シェストレムをアマプラ・youtub
- 死神は”当番制”!
- ファーストカットから構図が素晴らしく引き込まれ、視線の交わりを配するためのカット
ホラー
- 製作年1920年
- 製作国スウェーデン
- 時間70分
- 監督ヴィクトル・シェストレム
- 主演ヴィクトル・シェストレム
-
鶴屋南北の原作を、「南部騒動 姐妃のお百」の大貫正義と「影法師捕物帖」の石川義貫が共同で脚色した、おなじみの怪談もの。「女吸血鬼」の中川信夫が監督し、「影法師捕物帖」の西本正が撮影した。
ネット上の声
- 夏は怪談 ジャパニーズホラーの源流 スタンダードを観ておくことは意味も意義もあることだと思います
- 貞子系のホラー映画ばかり観てちゃダメよ。
- 寒い季節に見る怪談もまたオツなもんじゃ
- 祝再発売!この恨みはらさでおくものか
ホラー
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督中川信夫
- 主演天知茂
-
「噫初恋」「古城の妖鬼」のライオネル・バリモアが主演する映画で、エイブラハム・メリット作の小説に基いてトッド・ブラウニングがストーリーを書き、「肉弾鬼中隊(1934)」のギャレット・フォートが「古城の妖鬼」のガイ・エンドア及びエリッヒ・フォン・シュトロハイムと協力して脚色し、「古城の妖鬼」のトッド・ブラウニングが監督に当たり「ターザンの逆襲」のレナード・スミスが撮影した。助演俳優は「ターザンの逆襲」のモリーン・オサリヴァン、「孤児ダビド物語」のフランク・ロートンを始め、「脱線僧正」のロバート・グリーグ、「嵐の三色旗」のヘンリー・B・ウォルソール、ルーシー・ボーモン、グレイス・フォード等である。
ネット上の声
- 地球の人口増大の食料不足に対応するため、全生物を生存したまま6分の1の大きさにす
- こぅ様にご紹介いただき購入した『ホラー&ミステリー文学映画コレクション 狂気と幻
- ボックス「恐怖と幻想の世界」収録
- スラムから拾ってきた白痴の少女、足を引き摺りながら狂人科学者の意思を受け継ぐ妻、
ホラー
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間79分
- 監督トッド・ブラウニング
- 主演ライオネル・バリモア
-
メリー・W・シェリーの執筆した小説を基にして「魔人ドラキュラ」「二つの顔(1930)」のギャレット・フォートと「鉄青年」「犯罪王リコ」のフランシス・エドワーズ・ファラガーの二人が脚色し、「ウォタルウ橋」のジェームズ・ホエールが監督し、「再生の港」「ビッグ・トレイル」のアーサー・エディソンが撮影した映画で主演者は「旅路の終り」で一躍名をなしたコリン・クライヴ、助演者とし「ウォタルウ橋」のメイ・クラーク、「母性」「天国の一夜」のジョン・ポールス、「海魔」のポリス・カーロフ、フレデリック・カー、エドワード・ヴァン・スローン等がつき合っている。
ネット上の声
- 【90年以上前の作品であるが、墓場から複数の死体により作られた怪物の不気味さ、漂う雰囲気。そして、哀しき怪物の暴走する姿など、一見の価値ある作品。】
- 怖いけれど、頑張って『アナ』は『フランケンシュタイン』の愛を感じようとした
- 素晴らしいビジュアル、元祖フランケン
- 名もなき怪物はどこへも行けない
ホラー
- 製作年1931年
- 製作国アメリカ
- 時間71分
- 監督ジェームズ・ホエール
- 主演ボリス・カーロフ
-
「三人」「法の外(1921)」等と同じくロン・チャニー氏が主演し、トッド・ブラウニング氏が監督した映画である。原作はブラウニング氏が映画様にと書卸したストーリで、それをウォルデマー・ヤング氏が脚色している。主役チェニー氏を助けて「密輸入者の恋」「三人の踊子」等主演のーン・クロウフォード嬢ト「アニー・ローリー」「君が為め命捧げん」のモーマン・ケリー氏とが主演するほか、ニック・デ・ルイス氏、ジョン・ジョージ氏、フランク・ラニング氏、等も顔を見せている。
ネット上の声
- 気が変わっちゃあ困るよ~
- 両腕のない男を好きになるようジョーン・クロフォードに暗示をかける腕なし男のロン・
- サーカスで怪力男のセクハラに悩まされ男性の腕恐怖症になった団長の娘ナノンと両腕が
- 徳川刑罰史牛裂きの刑ならぬ馬裂きの芸!トッドブラウニングの特別扱いしない異端への
ホラー
- 製作年1927年
- 製作国アメリカ
- 時間65分
- 監督トッド・ブラウニング
- 主演ロン・チェイニー
-
H・G・ウェルズ作の科学小説を映画化したもので、「旅路の終り」の作者たるR・C・シェリフが脚色にあたり、「フランケンシュタイン(1931)」「魔の家(1932)」と同じくジェームズ・ホエールが監督、アーサー・エディソンが撮影にあたったものである。出演者は「魔の家(1932)」「大空の闘士」のグロリア・スチュアート、ニューヨークシアター・ギルドに在りしクロード・レインズ、を始め、「青春罪あり」「舗道」のウィリアム・ハリガン、「凡その人生」「嵐の国のテス(1932)」のダッドリー・ディグス、「大帝国行進曲」のユーナ・オコナー及びマール・トッテナム、「紅塵」ののフォーレスター・ハーヴェイ、ヘンリー・トラヴァースその他である。
ネット上の声
- 日本の特撮を語るなら、「キングコング」と本作「透明人間」は必ず観ておかなければならないと思います
- モノケインの副作用にご注意下さい!
- 時代を考えれば満点でよい
- 哀れみを誘うSFホラー☆3つ
ホラー
- 製作年1933年
- 製作国アメリカ
- 時間70分
- 監督ジェームズ・ホエール
- 主演クロード・レインズ
-
ネット上の声
- Annabel Lee+…。
- ひえっ…こんなグリフィス見たことない😭こわかた😭殺したおじさんが幽霊になって現れ
- 個人的にはみんな死んで終わる方が理想的ではあったけど基本は人の本質と善性(悔恨含
- 伯父?さんと暮らしてる青年が恋人との関係を認めてくれないことが原因で悪い方向に
ホラー
- 製作年1914年
- 製作国アメリカ
- 時間78分
- 監督D・W・グリフィス
- 主演ヘンリー・ウォルソール
-
仏国探偵小説家ガストン・ルルウ氏の同名の小説からエリオット・クロースン氏が脚色し「メアリー・ゴー・ラウンド」「愛国の喇叺」等と同じくルパート・ジュリアン氏が監督しギブスン映画で御馴染みの監督エドワード・セジウィック氏が特に補助監督をして製作された1925年度ユ社超特作映画である。主役は「ノートルダムのせむし男(1923)」に主演したロン・チャニー氏で「メアリー・ゴー・ラウンド」「五番街のモデル」等に共演したメアリー・フィルビン嬢とノーマン・ケリー氏とが主要な役を演じ、その他ギブスン・ガウランド氏、ヴァージニア・ペアソン嬢、アーサー・エドモンド・カリュー氏等の好い顔振れごころが出演している。なお劇中劇「フアウスト」はテクニカラーで撮影した。
ネット上の声
- なんだろう、、サイレント映画は割と好きなんだけど話が退屈すぎて自分には全然合わな
- 愛されるには美しくないといけませんか?
- 83年前の映画にしては、かなり良いですね
- ロンチェイニー版オペラ座の怪人!
ホラー
- 製作年1925年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ルパート・ジュリアン
- 主演ロン・チェイニー
-
イギリスの代表的な監督4人が演出した5話から成るホラーアンソロジーの古典。互いに見知らぬ人たちのグループが理由もわからぬないまま田舎のコテージに集められる。幻想と悪夢が支配する中、一人ずつ自らの恐怖の体験を語り始める…。うち2つの物語”鏡の話”と”腹話術士”の物語が傑出している。未だ色褪せない影響力を持つこのホラー古典はスコセッシが選ぶ“”映画史上最も怖い 11 作品”の 5 位に選出されている。
ネット上の声
- 5話からなるオムニバスホラーで監督が4人いる
- 【スコセッシ監督のお気に入りと聞いて】
- 最後の最後に現在に至るまでのホラー映画史が凝縮されているような感覚にさせられ、凄
- 悪夢から逃げようと、自ら夢の中へ逃げてキリキリ舞いする主人公のクライマックスが秀
ホラー
- 製作年1945年
- 製作国イギリス
- 時間103分
- 監督チャールズ・クライトン
- 主演マイケル・レッドグレーヴ
-
8歳の少女が殺人事件を犯すショッキングなテーマを描いた作家ウィリアム・マーチの原作を「栄光何するものぞ」の脚本を執筆した劇作家マックスウェル・アンダースンが劇化、ブロードウェイで記録的上演を続けたものを「巨象の道」のジョン・リー・メインが脚色し、「荒野の貴婦人」のマーヴィン・ルロイが監督、同じくハロルド・ロッソンが撮影を担当した。音楽は「ながれ者」のアレックス・ノース。主演は、殆ど舞台そのままで主人公のローダに10歳のパティ・マコーマックのほか「ターザン砂漠へ行く」のナンシー・ケリー、「理由なき反抗」のウィリアム・ホッパー、「傷だらけの栄光」のアイリーン・ヘッカート、「ジャイアンツ」のポール・フィックスなど。
ネット上の声
- 夏に最適(笑)これは全く前情報見なくて良かった。少女は殺人を犯した...
- アマゾン・プライムでレンタル料を払って鑑賞
- “悪い種子”って身も蓋もないんですが・・
- 元ネタは「メアリー・ベル事件」
ホラー
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間130分
- 監督マーヴィン・ルロイ
- 主演パティ・マコーマック
-
ドイツ表現主義の巨匠F・W・ムルナウがブラム・ストーカーの小説「ドラキュラ」を映画化し、吸血鬼映画の原点となった名作ホラー。ブレーメンの不動産業屋で働く青年フッターは、上司の命令でトランシルバニアのオルロック伯爵の城を訪れる。しかし、実はオルロック伯爵は恐ろしい吸血鬼だった。正体を知られたオルロック伯爵はフッターを城に幽閉し、棺と共に船に乗り込んでブレーメンへと向かう。
ネット上の声
- ドイツ表現主義の代表作とされてはいるが、 らしさはそれほど感じない
- ドイツの表現主義を代表するF. W. ムルナウ監督サイレント作品…
- 黒澤明はドイツ表現主義映像の影響を受けていたのか?
- Blood! Your precious blood! 吸血鬼映画の超元祖!
吸血鬼(ヴァンパイア)、 ホラー
- 製作年1922年
- 製作国ドイツ
- 時間62分
- 監督F・W・ムルナウ
- 主演マックス・シュレック
-
ネット上の声
- 映像化最高傑作にはこれくらい付けないと(この戦中シリーズは全部おもろいがベストは
- ベイジル・ラスボーン版シャーロック・ホームズの第一弾
- ご子息ヘンリー卿を護る
- 2022.2.7 DVDにて
ホラー
- 製作年1939年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督シドニー・ランフィールド
- 主演ベイジル・ラスボーン
-
無声映画時代以来、何度も映画化されている吸血鬼伝説にもとづく、英国怪奇作家ブラム・ストーカーの「ドラキュラ」の、十数年ぶりの、初の英国スタッフによる映画化。監督は「フランケンシュタインの逆襲」のテレンス・フィッシャー。脚本ジミー・サングスター、撮影ジャック・アシャー、音楽ジェームズ・バーナードも総て「フランケンシュタインの逆襲」と同じスタッフである。出演者は、前作で顔を合せたピーター・カッシング、クリストファー・リー、ヴァレリー・ゴーントをはじめ、新登場のメリッサ・ストライブリング、キャロル・マーシュ等。戦前以来我国には、同一原作によるトッド・ブラウニング監督の「魔人ドラキュラ」、ロバート・シオドマク監督の「夜の悪魔」が上映されている。製作アンソニー・ハインズ。
ネット上の声
- 【荘厳な音楽、全編に漂う狂気。今作はドラキュラ伯爵に纏わる、余りにも有名なシーン満載のゴシック・ホラーの逸品なのである。】
- ドラキュラ伯爵の正体を探るジョナサンの死体を発見した親友の医者はジョナサンの婚約
- 獣達が遠吠えをあげこの世が深き漆黒の闇に覆われし夜にその時は訪れる
- 鼻垂れ小僧の頃、白黒テレビで見た。その後、小学校5年か6年の頃『怪...
吸血鬼(ヴァンパイア)、 ホラー
- 製作年1958年
- 製作国イギリス
- 時間82分
- 監督テレンス・フィッシャー
- 主演クリストファー・リー
-
お岩の亡霊を、民谷伊右衛門の良心が生み出した妄想と解釈した作品。浪人生活に嫌気がさした伊右衛門は一文字屋菊兵衛の娘を助けたことにより仕官の道が開くが、そのためには妻・お岩が邪魔だった……。
ネット上の声
- 幽霊が出ず、怪談ではなくなって良かった。
- しっかり“木下映画”しています!
- あくまで新訳でございます
- 半世紀超の新鮮なサスペンス
ホラー
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督木下恵介
- 主演田中絹代
-
ネット上の声
- 愚かな男のおはなし
- B級映画の帝王で現在も御存命(96歳)且つプロデューサーとして現役で活動するロジ
- 夜はエログロナンセンスをネタバレで
- “本物志向”
ホラー
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間66分
- 監督ロジャー・コーマン
- 主演ディック・ミラー
-
トッド・ロビンの原作から「アナベル情事」「狂へる銀翼」のレオン・ゴードン、「赤熱の抱擁」のウィリス・ゴールドベックが共同脚色及び台詞執筆、なおエドガー・アレン・ウルフ、アル・ボースバーグが台詞を付加し「ザンジバルの西」「魔人ドラキュラ」のトッド・ブラウニングが監督した映画で主なる主演者は「蜃気楼の女」のウォーレス・フォード、「脱走兵」「パリの魔人」のリーラ・ハイアムス、「腕はたしかか」のオルガ・バクラノヴァ、「チャンプ(1931)」のロスコー・エイツ、「大海の底」のヘンリー・ヴィクター、「三人」にも出たことのあるハリー・アールス、及びデイジー・アールスその他の奇形児などでカメラ担当は「青空狂騒曲」「運命の兄弟」のメリット・B・ガースタ ッドである。
ネット上の声
- 注意! シネマヴェーラでのフィルム上映(2021)はラストの●●女シーンがカットされた規制版です!
- 映画史上に残る問題作と言われた名作!
- 間違いなく貴方の人生を豊かにします
- あしゅら男爵の元ネタは本映画です
ホラー
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間65分
- 監督トッド・ブラウニング
- 主演ウォーレス・フォード
-
「滴たる血潮」の前半及び「蒙古の獅子」の監督者であるジャン・エプスタン氏の新しい作品で、エドガー・アラン・ポーの諸作よりモチーフを得て自ら脚色そして監督製作したものである。主なる出演者はアベル・ガンス夫人であるマルグリット・ガンス夫人、ジャン・ドビュクール氏、シャルル・ラミイ氏の三人である。(無声)
ネット上の声
- 1920年代フランスの有名な実験映画的ゴシック・ホラー
- 天井の高い屋敷だな~(冬は寒そう!)
- フランスサイレント期の前衛映画
- 自分が読んだ本によると、スローモーションを使ったのは幻想的な雰囲気を出すためとい
ホラー
- 製作年1928年
- 製作国フランス
- 時間48分
- 監督ジャン・エプスタイン
- 主演シャルル・ラミ
-
「原子人間」の続編。郊外に降り注ぐ謎の小隕石群の調査に向かったクォーターマス博士は、そこで秘密裏に建設されている巨大な工場を発見する。
ネット上の声
- 英ハマープロのSFホラー”クォータマス博士シリーズ”の「原子人間」(1955)に
- クォーターマス教授シリーズ第2作はSF!
- ハマーフィルム版『ボディ・スナッチャー』
- 工場を写したショットや群勢の動かし方、特に序盤のクォーターマス、車、迫る警備隊を
ホラー
- 製作年1957年
- 製作国イギリス
- 時間85分
- 監督ヴァル・ゲスト
- 主演ブライアン・ドンレヴィ
-
猫族に生まれた女性の苦悩と恐怖を描くホラー映画。製作はヴァル・リュウトン、監督はジャック・ターナー、脚本はダウイツト・ボディーン、撮影はニコラス・ミュスラカ、音楽はロイ・ウェッブが担当。出演はシモーヌ・シモン、ケント・スミスほか。日本版字幕は辻美奈子。モノクロ、スタンダード。
ネット上の声
- オリジナル版は猫顔シモーヌ・シモンが主役
- 古さを感じます
- 夫に身体を許さない女は「怪物」なのか? 社会規範のなかではみ出した女性の悲哀を描く。
- 足音の恐怖、暗闇の恐怖
ホラー
- 製作年1942年
- 製作国アメリカ
- 時間73分
- 監督ジャック・ターナー
- 主演シモーヌ・シモン
-
ネット上の声
- ウルフマンを観たら元祖ウルフマンも観て!
- ユニヴァーサルのモンスターシリーズの原点
- 「ウルフマン」がお気に入りです。
- 〜心清き者も 秋月の下
ホラー
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間70分
- 監督ジョージ・ワグナー
- 主演ロン・チェイニー・Jr
-
ネット上の声
- 物質電送機を開発した科学者アンドレは自らを実験台に実験を行うが、その時に紛れ込ん
- 【 SFクラシックス 「ザ・フライ」のオリジナルは愛情深い夫婦にふりかかった悲劇
- 特撮ファンは必ず観ておかなければならない重要作品です
- 電送装置ってそろそろ出来るのかな?
ホラー
- 製作年1958年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督カート・ニューマン
- 主演アル・ヘディソン
-
英国文壇の泰斗、H・G・ウェルズの小説「モロー博士の島」を映画化したもので、「暴君ネロ(1932)」「今晩愛して頂戴ナ」のウォルデマー・ヤングがフィリップ・ワイリーと共同して脚色し、「謎の真空管」「ラスト・パレイド」のアール・C・ケントンが監督に当たり、「暴君ネロ(1932)」「謎の真空管」のカール・ストラッスが撮影したもの。主なる出演俳優は「暴君ネロ(1932)」「悪魔と深海」のチャールズ・ロートン、「空の花嫁」「謎の真空管」のリチャード・アーレン、「ラジオは笑う」「メリケン押切帳」のリーラ・ハイアムス、「魔人ドラキュラ」のベラ・ルゴシ及び数多の候補者中から選ばれた「豹女」役を勤めるキャスリーン・バークで、「暴君ネロ(1932)」のアーサー・ホール、「シマロン(1931)」のスタンリー・フィールズ、駒井哲、ポール・ハースト、ジョージ・アーヴィング等が助演している。
ネット上の声
- マッドサイエンティスト・ドクター
- ー掟とはなんだ?ー
- これぞ!!
- 戦前の怪奇映画と言えばユニバーサル・ホラーだけど、実はファミリー向けで子供でも観
ホラー
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間70分
- 監督アール・C・ケントン
- 主演チャールズ・ロートン
-
「パーミー・デイス」「天国爆撃隊」のエドワード・サザーランドが監督した映画 で「獣人島」のフィッリプ・ワイリーと「暗黒街の顔役(1932)」のシートン・I・ミラーが共同して原作脚色している。出演者は「極楽特急」「お蝶夫人」のチャールズ・ラグルズ、「ドクターX」のライオネル・アトウィル「七月の肌着」のランドルフ・スコ ット、「獣人島」のキャスリーン・バーク、「暴君ネロ(1932)」のハリー・ベレスフォード、新人ゲイル・パトリックの面々で、キャメラは「密林の王者」「夜毎来る女」のアーネスト・ホーラーの担当。
ネット上の声
- 1933年 アメリカ🇺🇸
- 大傑作!!!本当に本当にこんなことがあっていいんですか!???あと絶対にそうくる
- 妻の不倫相手を次々と殺していくライオネル・アトウィルの無表情な富豪っぷりが気持ち
- 時代ゆえのリアリティリズム低さではあるけど、もう後に引けなくなってぶっ殺しまくる
ホラー
- 製作年1933年
- 製作国アメリカ
- 時間64分
- 監督エドワード・サザーランド
- 主演ライオネル・アトウィル
-
フランケンシュタイン作るところの半人獣を主人公にした怪奇映画。メアリー・シェリイの原案からジミー・サングスターが脚本を書き「妖婦」のテレンス・フィッシャーが監督した。撮影監督は「暴力の恐怖」のジャック・アシャー、音楽はジェームズ・バーナード。主演はピーター・カッシング、ヘイゼル・コート、クリストファー・リー。
ネット上の声
- 悲劇の「怪物」からグロテスクな「怪物」へ
- ドラキュラコンビのフランケンシュタイン
- 名門ハマー・プロの記念すべき第1作目
- ハマー版フランケンシュタイン一作目
ホラー
- 製作年1957年
- 製作国イギリス
- 時間83分
- 監督テレンス・フィッシャー
- 主演ピーター・カッシング
-
ハミルトン・ディーン及びジョン・L・ボルダーストン2人が脚本に組み立てたことにより舞台劇としても有名になっているブラム・ストーカー原作の小説を映画化したもので、「法の外(1930)」「鉄青年」の監督者トッド・ブラウニングが改作し、「河宿の夜」「法の外(1930)」のガレット・フォートが脚色し、ブローニング自身メガフォンをとった。主役を演ずるのは「心許すな殿方に」「反逆者」等に出演のベラ・ルゴシで助演者としては「ツェッペリン倫敦襲撃」「最敬礼」のヘレン・チャンドラー、「愛する権利(1930)」「摩天楼の銃声」のデイヴィッド・マナース、ドワイト・フライ、エドワード・ヴァン・スローン、「雷親爺」「怪紳士」のフランセス・デード、チャールズ・ジェラード、ジョーン・スタンディングその他が登場。撮影は「青春多恨」「姫君と武官」のカール・フロイントが担任。
ネット上の声
- ドラキュラとかフランケンシュタイン、狼男、透明人間など、これら海外の古典ホラーを
- 数あるドラキュラ映画の中でも、"ドラキュラ映画といえばこれだ"というような、ある
- 初期トーキーとホラー映画の始祖 この二つに本作を観る意味も意義もあると思います
- 本家本元ベラ・ルゴシのドラキュラが圧巻。
吸血鬼(ヴァンパイア)、 ホラー
- 製作年1931年
- 製作国アメリカ
- 時間74分
- 監督トッド・ブラウニング
- 主演ベラ・ルゴシ
-
ネット上の声
- 前半の銀行のシーンでは共感性羞恥に苛まれていけなかったけど、後半の屋敷パートにな
- ちょっとわかりにくいんですが・・・。
- 何故 強力ノリが銀行机の上に!
- 張り付いて、滑って
ホラー、 キートン
- 製作年1921年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督バスター・キートン
- 主演バスター・キートン
-
ウィリアム・アランド製作、ジャック・アーノルド監督になる空想怪奇映画1954年作品。モーリス・ジムの原作を「地獄の狼」のハリー・エセックスとアーサー・ロスが脚色した。撮影は「第二の機会」のウィリアム・E・スナイダー、音楽は「サスカチワンの狼火」のジョセフ・ガーシェンソンの担当。「偽りの花園」のリチャード・カールソン、「ミシシッピの賭博師」のジュリア・アダムス、「ネヴァダ決死隊」のリチャード・デニング、「サスカチワンの狼火」のアントニオ・モレノ、ネスター・ペイヴァなどが出演。立体、平面の2版があるが本邦公開は平面版である。
ネット上の声
- 演出にはガッカリ・・・
- ゲーム「メタルギア」をプレイしている長男から尋ねられた
- 【パーソナルスペースを侵さないでって話】
- ジョーズ、エイリアン、プレデターの原点!
ホラー
- 製作年1954年
- 製作国アメリカ
- 時間76分
- 監督ジャック・アーノルド
- 主演ジュリー・アダムス
-
ナチュラル・ヴィジョンによる立体映画(色彩・ワーナーカラー)で「明日なき男」のブライアン・フォイが1953年に製作した。チャールズ・ベルデンの原作より「夜歩く男」のクレーン・ウィルバーが脚色、「廃墟の守備隊」のアンドレ・ド・トスが監督。撮影は「赤い灯」のバート・グレノンと「地上最大のショウ」(附加撮影)のペヴァレル・マーレー、音楽は「西部の顔役(1942)」のデイヴィッド・バトルフ。出演者は「三銃士(1948)」のヴィンセント・プライス、フランク・ラヴジョイ、「血ぬられし欲情」のフィリス・カーク、キャロリン・ジョーンズなど。
ネット上の声
- 【クオリティーの高い真面目なリメイク】
- リメイクの蝋人形の館はみたことある
- 風格あるリメイク
- 蝋人形の館
ホラー、 サスペンス
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督アンドレ・ド・トス
- 主演ヴィンセント・プライス
-
2017年・第18回東京フィルメックスで特別上映。
ネット上の声
- ブードゥー教を主題としたホラー映画で、ジャック・ターナー監督らしいミニマリズムと
- 私はツボをおされた・・・
- 私はゾンビと歩いた!
- ロメロ以前のゾンビ史、すなわちブードゥー教の影響下に直接あるゾンビたちに会いに行
ホラー
- 製作年1943年
- 製作国アメリカ
- 時間68分
- 監督ジャック・ターナー
- 主演トム・コンウェイ
-
欧州大戦後、ドイツ映画復興の第一声をあげた作品で、奇怪なカリガリ博士が眠り男チェザーレを操る殺人事件の数々は、精神病患者の妄想であった。という表現派映画の第一作。無声。
ネット上の声
- 【ルミエール兄弟のシネマトグラフィからの、今作。そして「メトロボリス」への流れを繋ぐ作品。】
- 精神分析や精神病というものが当時(今も?)どう見られていたかがよく...
- 「マッシブ・タレント」でおすすめしていたので
- サイレント映画、たまに観るといいよねえ。
ホラー
- 製作年1919年
- 製作国ドイツ
- 時間48分
- 監督ロベルト・ウイーネ
- 主演コンラート・ファイト
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ネット上の声
- 静まり返った夜道に、道端で歌うことで施しを受けている少女の歌声だけが響く雰囲気が
- 霧のなか画面奥に馬車がゆっくり消えていき、歌声が止まる、というシーンは絶品だが、
- ある医師と解剖の為に必要な死体を医師に売りつける男を描いた職人ロバート・ワイズ監
- 御者として生きるカーロフが路上で歌う少女に馬車で近づくと、歌声は途切れ、馬の蹄鉄
ホラー
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間77分
- 監督ロバート・ワイズ
- 主演ボリス・カーロフ
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ネット上の声
- バッハのシャコンヌが流れると殺人事件が起こる・・・
- ウィリアムフライヤーハーヴィーによる短編怪奇小説の古典『五本指のけだもの』が原作
- 事がきな臭くなるにつれ“やったの絶対お前ですやん”とピーター・ローレに指差したく
- 事故死した老齢のピアニストが、晩期を支えてくれた看護婦に相続権を与えてしまう
ホラー
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督ロバート・フローリー
- 主演ロバート・アルダ
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ネット上の声
- 精神病院ものジャンルがここから始まった
- カーロフの眉毛は濃いです。
- 驚愕の札束サンド!🤣
- お金を粗末にすると…
ホラー
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督マーク・ロブソン
- 主演ボリス・カーロフ
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恐怖劇流行の波にのったレジノルド・デンハムとエドワード・パーシー合作の舞台劇の映画化で、脚色には原作者の一人デンハムと「手紙」「嫉妬」「喝采」「肉弾鬼中隊(1934)」等のギャレット・フォートが当り、「医者の日記」「我が子よ、我が子よ」等のチャールズ・ヴィダーが監督した作品、撮影には古くは「熱砂の舞」「目覚め」等、近くは「追憶(1941)」の名手ジョージ・バーンズが当っている。出演者は、戦前は「海は桃色」「ある雨の午後」「歌へ陽気に」「消え行く灯」等で知られ、その後性格女優として躍進を続けているアイダ・ルピノ「風雲児アドヴァース」「パリの評判娘」等のハイス・ヘィラォード、チャールズ・ロォトン夫人で異状性格に名技を示す「フランケンシュタインの花嫁」「孤具ダビド物語」「描かれた人生」「幽霊西へ行く」「運命の饗宴」等のエルザ・ランチェスター、セルシ・B・デミルの門下で「海賊(1938)」等に出演し、今日ではコロムビアに活躍している「幽霊ニューヨークを歩く」等のイヴリン・キース、その他舞台女優のエディス・バレット、イソベル・エルソム、太い傍役のクライド・クック等である。
ネット上の声
- 圧倒的な面白さ!! 精神障碍者家族の悲哀を描く倒叙型の「ザ・お屋敷」サスペンス!
- 1941年 アメリカ🇺🇸
- イギリスの寒村を舞台にしたアメリカ映画で、『ギルダ』のチャールズ・ヴィダーが監督
- 精神障害者の妹たちが哀れな被護者に留まらず、アイダ・ルピノを積極的に犯罪へと誘導
ホラー
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督チャールズ・ヴィダー
- 主演アイダ・ルピノ
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「暗殺者の家」「M」のピーター・ローレが主演する映画で、モーリス・ルナール作の「オルラックの手」を「古城の妖鬼」のガイ・エンドアが改作し、「ダンシング・レディ」のP・J・ウルフソンと「フランケンシュタインの花嫁」のジョン・L・ボルダーストンが脚色し「月の宮殿」「ミイラ再生」のカール・フロイントが監督し、「シーコウヤ」のチェスター・ライオンズと「結婚十分前」のグレッグ・トーランドが撮影した。助演者は「結婚十分前」のフランセス・ドレイク、「フランケンシュタインの花嫁」のコリン・クライヴ、「死の本塁打」のテッド・ヒーリー、「紅雀」のセーラ・ヘイドンその他。
ネット上の声
- 女優に恋したマッドサイエンティストの悲哀。ピーター・ローレのハマり役!
ホラー
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督カール・フロイント
- 主演ピーター・ローレ
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「三人の妻への手紙」のジョセフ・L・マンキーウィッツが、一九四六年に発表した第一回監督作品で、ベストセラーとなったアニア・シートンの歴史小説を、マンキーウィッツ自身脚色したもので、製作指揮はダリル・ザナック自ら当たっている。撮影のアーサー・ミラー、音楽のアルフレッド・ニューマンは「三人の妻への手紙」と同じ協力者である。「幽霊と未亡人」のジーン・ティアニー、故人となった「黄金」のウォルター・ヒューストン、「聖処女」のヴィンセント・プライスが主演し、グレン・ランガン、コニー・マーシャル、ヘンリー・モーガン等が助演している。
ネット上の声
- 『ローラ殺人事件』のジーン・ティアニーがあまりにも綺麗だったのでのこのこと観に出
- マンキウィッツは病気で降板したルビッチの代わりとしてこの作品で監督デビューしたら
- 従兄の大邸宅に招待された田舎娘が、領主を継承する家系の暗部に引き込まれてしまう
- J.L.マンキウィッツの監督デビュー作で、何かと共演することの多いヴィンセント・
ホラー
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ジョセフ・L・マンキウィッツ
- 主演ヴィンセント・プライス
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数年前、米国に於いてもまたドイツに於いても映画化されたことのあるロバード・ルイス・スティヴンソンの著名な小説を再び映画かしたもので、脚色には「おしゃれ牧場」「珍暗黒街」のパーチー・ヒースと「アメリカの悲劇」のサミュエル・ホッフェンシュタインの二人が当たり、「市街」「喝采」のルーベン・マムーリアンがメガフォンをとった。主役を演ずるは「夜の天使」「名門芸術」のフレドリック・マーチで「陽気な中尉さん」「二十四時間」のミリアム・ホプキンス、「リリオム」「ボルネオの東」のローズ・ホバート、「マダムX」のホームズ・ハーバート、ハリウェル・ホッブス、「西部戦線異常なし」のアーノルド・ルーシーその他が助演。撮影者は「忍びよる心」「悪魔が跳び出す」のカール・ストラッスである。
ネット上の声
- 好青年で新しい考え方を持っているジキル博士は大学で講義なども行なっている偉い博士
- 小説「ジキル博士とハイド氏」(1886)の13度目の映画化であり最も有名な一本
- Followerさまのおすすめ いつもいつもτнänκ чöü♥
- 怪物ではなく深層心理に焦点を当てた傑作!
ホラー
- 製作年1931年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ルーベン・マムーリアン
- 主演フレドリック・マーチ
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「フランケンシュタインの逆襲」「吸血鬼ドラキュラ」につづいて、テレンス・フィッシャー監督が作った怪奇映画。前篇で絞首刑を宣告されたフランケンシュタイン男爵が、牢獄を脱出、死体再生の実験をつづけるという物語。脚本はジミー・サングスターの書下しで、台詞をH・ハーフォード・ジェーンズが書き加えている。撮影はジャック・アシャー、監督・脚本・撮影のこの三人は「フランケンシュタインの逆襲」以来のチームである。音楽はレナード・サルゼドオ。主演するのは、これも前篤と「吸血鬼ドラキュラ」以来ひきつづいてのピーター・カッシング。他にフランシス・マシューズ、ユニス・ゲイスン、マイケル・グウィン、ジョン・ウェルシュ、ライオネル・ジェフリーズ等。製作アンソニー・ハインズ。
ネット上の声
- ー今度こそ世界に私を認めさせてみせる!ー
- 完成度の高い後日譚
- 気品と格調高さ溢れる理想的英国紳士の概念のような俳優、ピーターカッシングが演じる
- ギロチン刑にかけられたフランケンシュタイン男爵は彼を信奉する男カールにより助けら
ホラー
- 製作年1958年
- 製作国イギリス
- 時間89分
- 監督テレンス・フィッシャー
- 主演ピーター・カッシング
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「ウェスト・サイド物語」「サウンド・オブ・ミュージック」の巨匠ロバート・ワイズが1944年に手がけた監督デビュー作で、ジャック・ターナー監督によるカルトホラー「キャット・ピープル」の続編。空想癖のある孤独な少女エイミーは、近所の古ぼけた屋敷で綺麗な指輪を拾う。家に帰ったエイミーが指輪に願いを込めると、彼女の前に美しい女性イレーナが出現。エイミーは、自分にしか見ることのできない彼女と友達になるが……。
ネット上の声
- D・ボウイの歌声が懐かしく思えます。
- 全然“呪い”じゃありません。
- '23 春のホラー/ミステリー祭③
- ヴァル・リュートンの想い
ホラー
- 製作年1944年
- 製作国アメリカ
- 時間77分
- 監督ロバート・ワイズ
- 主演シモーヌ・シモン
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「フランケンシュタインの花嫁」「月光石」のボリス・カーロフが主演する映画で、アーサー・ストローンが書き下ろした物語を「頓珍外交ゼネバ行」のヘンリー・マイヤースが作者ストローンと協力して脚色し、「九番目の客」「十三日の殺人」のロイ・ウィリアム・ニールが監督に当たり、アル・シーグラーが撮影したものである。助演者は「スポーツ・パレード」「処女読本(1932)」のマリアン・マーシュ、「奇傑パンチョ」「十字軍」のキャサリン・デミル、「歌の翼」「空の殺人光線」のロバート・アレン、「歌の翼」のサーストン・ホール、「八点鐘」のジョン・バックラー、「恋のセレナーデ」のヘンリー・コルカー、「絢爛たる殺人」のコリン・タップリーその他である。
ホラー
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間68分
- 監督ロイ・ウィリアム・ニール
- 主演ボリス・カーロフ
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フランケンシュタイン続々篇で「ロビンフッドの冒険」「放浪の王者(1938)」のバジル・ラスボーン、「フランケンシュタイン(1931)」「フランケンシュタインの花嫁」のボリス・カーロフ、「魔人ドラキュラ」「黒猫」のベラ・ルゴシが主演し、「3人の仲間」「グレート・ワルツ」のライオネル・アトウィル、「科学者の道」「山の法律」のジョセフィン・ハッチンソンが共演する。製作・監督には「青春問答」「ある雨の午後」のローランド・V・リーが当り、脚本はウイリス・クーパーが書卸したもので、撮影は「青春問答」「スイングの女王」のジョージ・ロビンソンが主宰している。
ネット上の声
- フランケンシュタイン博士の息子が亡き父の城に戻る
- 言わずと知れた、ボリス・カーロフが(最早アイコン的な)「怪物」役を演じるフランケ
- ボリス・カーロフがフランケンシュタインの怪物を演じたユニバーサルの『フランケンシ
- フランケンシュタイン役をベラ・ルゴシが断って、ボリス・カーロフが人気役者になった
ホラー
- 製作年1939年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督ローランド・V・リー
- 主演ボリス・カーロフ
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「フランケンシュタイン(1931)」の続編で、同じくボリス・カーロフ主演、コリン・クライヴ共演、ジェームズ・ホエール監督で製作されたもの。「幻の合唱」の脚色者ジョン・L.ボルダーストンと「模倣の人生」の脚色者ウィリアム・ハールバットが協力して書き下ろし、ハールバットが脚本を作った。キャメラは「化石人間」のジョン・J・メスコールの担当である。カーロフ、クライヴの他に、「幻の合唱」のヴァレリー・ホブスン、英国から招かれたエルザ・ランチェスター(チャールズ・ロートン夫人) 「魔の家(1932)」のアーネスト・シージガー、「フランケンシュタイン(1931)」のドワイト・フライ、O・P・ヘギー、ユーナ・オコナー等が出演。
ネット上の声
- 前作の『フランケンシュタイン』は実は名前のない怪物を生み出してしまった博士のこと
- 「ヘルボーイ2」に出てた古典ホラーの名作
- 「フランケンシュタイン」の続編。
- 怪物だって孤独には耐えられない
ホラー
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間75分
- 監督ジェームズ・ホエール
- 主演ボリス・カーロフ
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最近アメリカの映画界の流行の1つとしてミステリイ・ピクチュアの製作があげられる。この映画はドロシー・マカードルの怪奇小説を映画化したいわゆるそのミスティイ・ピクチュアである。演劇プロデューサーの立物ギルバート・ミラーの下に舞台監督として活躍していたルイス・アレンの第一回映画監督の作品であって、ドディ・スミスとフランク・バートスの2人が脚色を担当している。主役はレイミランド。彼はアルコール中毒患者をテーマとした映画「失われた週末」で最近アカデミイ演技賞を獲得している。相手役のルース・ハッシーもゲイル・ラッセルも新人女優で、前者は舞台出身、後者は、サンタ・モニカ・ハイスクールから発見されて直接映画界入りをした。なおこの映画には、著名な舞台女優マウド・ダービンと俳優オチス・スキナーとの間の娘で、やはり舞台女優として活躍していたゴルネリア・オチス・スキナーが出演している。
ネット上の声
- 音楽家のリック・フィッツジェラルドと妹パメラは、ロンドンの都会暮らしに疲れ、イン
- スコセッシが選ぶホラー11本の内の1本と知りそして出町座さんでは今日で終了という
- 古い幽霊映画だと1964年「シェラ・デ・コブレの幽霊」が有名だけど、今作「呪いの
- マーティン・スコセッシ監督絶賛のホラー作品!
ホラー
- 製作年1944年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ルイス・アレン
- 主演レイ・ミランド
-
J・B・ブライストリーの小説をベン・レヴェイーが脚色、「ウォタルウ橋」のジェームズ・ホエールガ監督した映画で「フランケンシュタイン(1931)」のボリス・カーノフ、メルヴィン・ッポンド、チャールズ・ロートン等が主演。カメラを「フランケンシュタイン(1931)」同様アーサー・エディソンがクランクしている。
ネット上の声
- 「一緒に暮らしたい おかしいわよね
- ODHの金字塔的な名作ホラー!
- 豪快な卓袱台返しだなあ~
- 大雨の中、山奥で立ち往生してしまい、たまたま見つけた屋敷に助けを求めるが、住人ど
ホラー
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間71分
- 監督ジェームズ・ホエール
- 主演ボリス・カーロフ
-
核爆発の影響で破壊されて滅亡するもの、新しく生命を得るものなどを描く空想怪獣映画。封切に際しては「美人島の巨獣」「原子怪獣と裸女」「吸血原子蜘蛛」の3本を“世界原子怪獣傑作集”として上映。製作・監督は「恐怖の振子」のロジャー・コーマン。脚本はルー・ラソフ、撮影ジャック・フィーンデル、作曲はロナルド・スタインが担当。出演者はリチャード・デニング、ロリー・ネルソン、「FBI武装せよ」のポール・デュボブなど。
ネット上の声
- ジャケ画像が(笑)
- コーマン先生なので、核戦争で世界が終りかけてても、誰にも危機感はないし、語るほど
- 核爆発の影響を免れた男女7人グループが、放射能汚染により誕生したモンスターと遭遇
- 核戦争で人類絶滅、しかし、谷間に7人の生き残りがいたが、食糧不足、恋仇のライバル
ホラー
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間82分
- 監督ロジャー・コーマン
- 主演リチャード・デニング
-
ネット上の声
- 昔、“歩く手首”というプラモが有ってね~
- '22〜'23冬のホラー/ミステリー祭②
- 闇金ウシジマくんもびっくりの高利と悪どい手段で追い詰め、契約した相手から成功と引
- 途中までは割と真面目なテイストなのに、歴代被害者の会パートからとたんに馬鹿になる
ホラー、 ファンタジー
- 製作年1943年
- 製作国フランス
- 時間78分
- 監督モーリス・トゥールヌール
- 主演ピエール・フレネー
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ディーン・マーティン、ジェリー・ルイスの底抜けコンビが主演するコメディの1953年作品。「愛しのシバよ帰れ」のハル・B・ウォリスが製作、「腰抜けM・P」のジョージ・マーシャルが監督にあたった。原作は数回映画化されているポール・ディッキー、チャールズ・W・ゴッダード共作のヒット・プレイで、脚色にはハーバート・ベイカーとウォルター・デレオンがあたっている。撮影は「井戸」のアーネスト・ラズロ、音楽監督はジョセフ・J・リリーが担当。共演者はリザベス・スコット(「ハリウッド・アルバム」)、カルメン・ミランダ(「スイングの少女」)、ドロシイ・マローン(「夜も昼も」)、ジョージ・ドレンツ、ウィリアム・チンら。
ネット上の声
- ディノがアップテンポの曲を歌ってくれているだけでファンとしては楽しい
ホラー
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ジョージ・マーシャル
- 主演ディーン・マーティン