-
19世紀ヨーロッパ、生命創造の禁忌を犯した科学者と、彼に見捨てられ愛を渇望する怪物の、孤独と復讐の悲劇。
若き科学者ヴィクター・フランケンシュタインが、神の領域に足を踏み入れ、死体から新たな生命を創造。しかし、生まれた“怪物”の醜悪な姿に恐怖した彼は、自らの創造物を拒絶し、見捨ててしまう。知性と純粋な心を持って生まれた怪物は、人間社会から疎外され、孤独の闇へと突き落とされる。愛を求め、受け入れられることを願うも、待っていたのは迫害と絶望。やがてその心は憎しみに染まり、自分を創り出したヴィクターへの壮絶な復讐を誓う。創造主と被造物の、逃れられぬ宿命を描く魂の物語。
ネット上の声
- カンバーバッチが怪物役のバージョンを鑑賞。演技が凄まじすぎて息をするのも忘れた。これは映画館で観れて本当に良かった!
- 主演二人の役者魂に圧倒された。どっちのバージョンも観たくなるやつ。
- とにかく圧巻。
- 舞台ならではの演出と、生々しい演技が素晴らしい。怪物の孤独が痛いほど伝わってきて、色々考えさせられたな。
ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演ベネディクト・カンバーバッチ
-
「死者が見える」と告白する孤独な少年と、彼を救おうとする小児精神科医。二人の交流が導く、衝撃の結末。
フィラデルフィアに住む著名な小児精神科医マルコム・クロウ。かつて担当した患者に撃たれた事件が、彼の心に深い傷を残していた。一年後、彼は「死者が見える」という秘密を抱えた少年コールと出会う。過去の失敗を償うため、マルコムはコールの心を開かせようと懸命に治療を試みる。当初は半信半疑だったが、コールが体験する常識を超えた現象を目の当たりにし、彼の言葉を信じ始める。少年の恐怖と向き合う中で、マルコム自身もまた、ある衝撃的な真実に直面することになる。
ネット上の声
- 完全に騙された!ラストの衝撃がすごすぎて、見終わった後しばらく放心状態だった。もう一回最初から伏線を確認したくなるやつ。これは名作だわ。
- ホラーかと思ったら、まさかの号泣。親子愛にやられました。
- オチが有名すぎて、途中で気づいちゃったな…。それまでの展開がちょっと退屈に感じてしまったのが残念。
- ただのホラーじゃない!少年の演技が天才的で引き込まれる。怖いシーンもあるけど、それ以上に切なくて温かい物語。ラストを知ってからもう一度見ると、ブルース・ウィリスの表情一つ一つに泣けてくる。
どんでん返し、 ホラー
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督M・ナイト・シャマラン
- 主演ブルース・ウィリス
-
“王国”と呼ばれるコペンハーゲンの巨大病院を舞台に、病院にひそむ過去にまつわる亡霊と、ソープオペラ風に錯綜した人間模様が怪しく織りなすブラック・コメディ調のミステリー・ドラマ。本来、デンマークのテレビ映画として製作・放映されたが、本国で視聴率50%を稼ぐ大好評を得たため、英・仏・独・米・日本でも、再編集されたヴァージョンで劇場公開された。監督は「エレメント・オブ・クライム」「ヨーロッパ」とその独特の幻想的な作風でカルト的人気を誇るラルス・フォン・トリアーと、モーテン・アーンフレーズの共同。製作はオーレ・ライム、エグゼクティヴ・プロデューサーはスヴェン・エイブラハムセンとピーター・アールバック・ジェンセン。脚本はトリアーとニルス・ヴェーセルの原案をもとにトリアーとトーマス・ギスラソンが執筆。撮影はエリック・クレス、音楽はヨアヒム・ホルベック、編集はヤコブ・トゥーセン、モリー・マーリーン・ステンスガード、美術はイェッテ・レーマンがそれぞれ担当。出演は「ヨーロッパ」のエルンスト・フーゴ・イエアゴー、「愛の風景」のギタ・ノービィほか北欧映画界のベテランが顔をそろえる。また、トリアーの親友でもある「処女の生血」「JM」などのカルト俳優、ウド・キアが特別出演。
ネット上の声
- さすがラース・フォン・トリアー!不気味さとユーモアのバランスが絶妙で、4時間半あっという間だった。登場人物みんな変人で最高w
- 一体何を見せられてるんだろう…って感じだけど、なぜか目が離せない不思議な魅力があった。
- 最高にイカれてる!
- 面白いんだけど、とにかく長い!ドラマを無理やり映画にしなくても…。見るのに体力いる。
ホラー
- 製作年1994年
- 製作国デンマーク
- 時間279分
- 監督ラース・フォン・トリアー
- 主演エルンスト・フーゴ・イエアゴー
-
長編初監督作「ヘレディタリー 継承」で高い評価と注目を集めたアリ・アスター監督の第2作で、スウェーデンの奥地を舞台に描いた異色スリラー「ミッドサマー」のディレクターズカット版。オリジナルの劇場公開版ではカットされた未公開シーンを追加し、上映時間は2時間50分に。日本における映倫区分はR18+(18歳以上が鑑賞可)となった。不慮の事故で家族を失ったダニーは、大学で民俗学を研究する恋人や友人とともに、スウェーデンの奥地の村で開催される「90年に一度の祝祭」に参加するため、現地を訪れる。太陽が沈むことがないその村には美しい花々が咲き、やさしい住人たちが陽気に歌い踊る、楽園のような場所だった。しかし、そんな村にやがて不穏な空気が漂い始め……。ダニー役は「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」でアカデミー助演女優賞にノミネートされたフローレンス・ピュー。
ネット上の声
- ミッドサマー・ディレクターズカット版🌸🌼🌿 アマプラで配信したので今回観
- ダニーとクリスチャンの関係により踏み込んだ、狂気がぶつかり合う完全版
- 少数民族の文化を「怖い」と感じることについて考えた
- 美しさと不気味さのギャップが生むやるせなさ
ホラー
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ,スウェーデン
- 時間170分
- 監督アリ・アスター
- 主演フローレンス・ピュー
-
冬の間閉鎖されるホテルに、作家志望のジャック一家が管理人としてやってきた。そのホテルでは過去に、管理人が家族を惨殺するという事件が起こっていたのだが…。
ネット上の声
- 面白いけど、わからないところが多かった
- キャ━━━━━ッ!!怖い━━━━━!!
- 当ホテルはお客様をお狂わせ致します…
- ホラー史上、決して外せない名作その4
冬に見たくなる、 ホラー
- 製作年1980年
- 製作国イギリス
- 時間119分
- 監督スタンリー・キューブリック
- 主演ジャック・ニコルソン
-
永遠に年をとらないバンパイアの少女と、孤独な少年の交流を描いたヨン・アイビデ・リンドクビストのベストセラー小説「モールス」の映画化。内気で友達のいない12歳のオスカーは、隣の家に引っ越してきた不気味な少女エリに恋をする。しかしエリの正体は、人間の血を吸いながら町から町へと移り住み、200年間も生きながらえてきたバンパイアだった。2008年のトライベッカ国際映画祭で最優秀作品賞を受賞。
ネット上の声
- これはひどい。リメイク版を先に観てしまったので、オリジナルがこんな...
- 【いじめられっ子オスカーと隣に越してきた12歳の吸血鬼エリは互いに惹かれあう】
- もう10年くらいずっと観たくて、恋焦がれていた作品
- 土地、寒い、静寂、地面サクッ、小物かわいい
ホラー
- 製作年2008年
- 製作国スウェーデン
- 時間115分
- 監督トーマス・アルフレッドソン
- 主演カーレ・ヘーデブラント
-
「片腕マシンガール」「電人ザボーガー」などで知られる井口昇監督が、自身のライフワークと位置づける「異端の純愛」シリーズの一作。愛する女性を食べたくなるという衝動に取り憑かれてしまった女性の狂気と葛藤を描いた異色のラブストーリー。
拒食症に悩まされる少女・珠子は、同じ悩みを持つ女性カメラマンの溶子と愛し合い、心中しようとする。しかしその直前、溶子は「実は私、あなたを食べたくて仕方がないの」と告白し、それをきっかけに恐怖に満ちた歪んだ愛の儀式が始まる。
2024年6月をもって活動休止したアイドルグループ「MIGMA SHELTER(ミグマシェルター)」のメンバー、ブラジルが溶子役で主演を務め、溶子の標的となる珠子を新人の立花心が演じた。「食人(カニバリズム)への衝動」をテーマに描き、特殊メイクを駆使した過激なゴア描写など強烈な表現が全編に散りばめられていることから、通常の映画館での上映は行われない。本作品のために東京・六本木に新設された「MONSTER THEATER ROPPONGI」で2025年6月28日から1週間限定上映。
ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間68分
- 監督井口昇
- 主演ブラジル
-
本作で劇場長編デビューとなる北田直俊監督が、26歳の時に雑誌で目にした片足の老犬にインスピレーションを受け、製作を決意。制作費1800万、スタッフを極限に減らし完成までに7年の歳月を費やして完成させた執念の一作。人間たちに翻弄された末、交通事故で死んだ一匹のイヌが異端の姿で生まれ変わり、人間に復讐を企てる異色の実験映画。
ネット上の声
- 私は今、このジャケのように苛ついている
- 価値のある一本!
- もう一般受けするような映画では満足できなくなってしまった自分のような者にとっては
- ガロに投稿していた頃の蛭子能収さんの漫画はどれも性と暴力が描かれていて、しかも夢
ホラー、 ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督北田直俊
- 主演小泉重信
-
ニューヨークの不気味なアパートで新婚生活を始めた若妻を襲う、妊娠をめぐる妄想と恐怖を描くオカルトホラーの金字塔。
1960年代のニューヨーク。俳優の夫ガイと共に、由緒あるアパートへ越してきた若妻ローズマリー。夢にまで見た妊娠を喜ぶも、つわりは異常に重く、体はみるみる衰弱。親切すぎる隣人、謎めいた言動の夫、そして産婦人科医への不信感。周囲の全てが自分を騙しているのではないかという疑念は、やがて妄想と現実の境界を曖昧にしていく。お腹の子は本当に自分の子なのか。逃れられない恐怖の核心。
ネット上の声
- ホラーの原点的傑作だが妊娠者見るべからず
- 70年代オカルトブーム原型がここに 傑作
- こんなマタニティライフ、オラ嫌だぁ😫
- この映画よりも恐ろしい出来事は真実?
トラウマになる、 ホラー
- 製作年1968年
- 製作国アメリカ
- 時間137分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演ミア・ファロー
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ホラー
- 製作年2024年
- 製作国アメリカ,イギリス,フランス
- 時間142分
- 監督コラリー・ファルジャ
- 主演デミ・ムーア
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映画監督・脚本家の酒井善三と録音技師の百々保之による映画制作チーム「Drunken Bird」が手がけた心理ホラー。ある心理相談室に勤める心理カウンセラーの倉田真美は妊娠6カ月で、その日が産休前最後の出勤日だった。予定していた最後の相談者を見送った真美の前に、予約のなかった吉高アケミという女性がやってくる。やむなく相談内容だけでも聞くことにした真美に対し、アケミは「妖怪が見える」と語り始める。謎めいたアケミの口から語られる暗い物語は、聞いている真美の妄想を駆り立て、真美は次第に不安の渦に飲み込まれていく。主演は、ともに多くのインディーズ映画で活躍する鈴木睦海と西山真来。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2020国内コンペティション短編部門に出品され、SKIPシティアワードを受賞した。
ネット上の声
- 昨日から、数日前から、そして今日
- なんなんだよこれ
- カウンセラーとして働く主人公がある主婦の奇怪な相談を聞いていくうちに、話の裏にあ
- カウンセラーとクライアントの立場が入れ替わる様に交差してこれはいったい誰の話なん
ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間42分
- 監督酒井善三
- 主演鈴木睦海
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第二次大戦後の孤島、光を病的に恐れる子供たちと暮らす母を襲う、屋敷に潜む”何か”の恐怖。
舞台は1945年、戦争の終結を待つイギリスの孤島。敬虔なキリスト教徒の母グレースは、光アレルギーの病を持つ二人の子供と、霧深い広大な屋敷での静かな暮らし。夫の帰りを待ちわびる彼女の前に、ある日突然現れた3人の使用人。彼らが来て以来、屋敷では誰もいないはずの部屋から物音が聞こえ、ピアノが鳴り響く怪現象の数々。子供たちを守るため、”何か”の正体を突き止めようとするグレース。しかし侵入者は見つからず、彼女自身も次第に正気を失っていく恐怖。この家にいる”他人”とは一体誰なのか。全ての謎が解ける時、彼女が知る想像を絶する真実。
ネット上の声
- 母子は待つ いつか帰らぬ あの愛しき人を
- ホラー嫌いも大丈夫。傑作ゴシックホラー?
- N・キッドマンの演技に魅せられました。
- 要注意! 思いっきりネタバレします。
トラウマになる、 どんでん返し、 ホラー
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ,スペイン,フランス
- 時間104分
- 監督アレハンドロ・アメナーバル
- 主演ニコール・キッドマン
-
芸能プロダクションのスターダストプロモーションと映画制作・配給会社のS・D・P(スターダストピクチャーズ)による若手育成プロジェクト「STARDUST ZERO」の一環として製作された短編作品を集めたオムニバス。スターダストプロモーション所属のクリエイターと若手俳優たちが作り上げた短編映画を4作品まとめた。
文学を愛する高校生・青野が、現代文の授業で出会った少女のひと言に心を動かされ、初めての恋と“言葉”に向き合う物語「孤高の文学少年はI Love Youをどう訳す?」(監督:森美春/脚本:松ケ迫美貴/出演:白鳥晴都、藤本ばんび)、スカートに違和感を抱くボーイッシュな少女が、自分らしさを模索する中で成長していく思春期の一瞬を切り取った「ひらひら揺れる」(監督:相馬雄太/脚本:松下沙彩/出演:かのん、藤原聖)、亡き母の痕跡を追い心霊スポットに足を運んだ大学生の過去と家族の記憶が交錯する心霊×ヒューマンドラマ「THE SHADOW」(監督:天野大地/脚本:井上瑠菜/出演:中山碧瞳)、仕事にしか興味がなかった男が突然、父親役を担うことになり、ラジコンを通じて6歳の甥と心を通わせていく「ブーンがきこえる」(監督:塩野峻平/脚本:ヒラマツカツノリ/出演:高尾颯斗、穴山和空)の4作品で構成される。
青春、 ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督森美春
- 主演白鳥晴都
-
ネット上の声
- 金田一耕助物の映画群の中では、唯一、サブスクでは視聴が叶わなかったこの作品
- 原作は金田一耕助シリーズでも特に救いのない話で好きなんだけど、なかなか映像化に恵
- 美禰子さーん 美禰子さん美禰子さん美禰子さん あなた大変な発見をなさいましたね!
- 指の件がないので悪魔が来たりて笛を吹くという曲の意味がわからなく終わるのはちょっ
ホラー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演吉岡秀隆
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失踪した人気ホラー作家。彼の小説は現実を侵食し、世界を狂気へと誘うコズミックホラー。
ベストセラー作家サター・ケインの突然の失踪。保険調査員ジョン・トレントは、彼の行方を追う依頼を受ける。ケインの熱狂的な読者が次々と正気を失う事件が多発する中、トレントはケインの小説に隠された地図を発見。そこは架空の町のはずだった。しかし、地図が示す場所へ向かった彼が目にしたのは、小説の内容が現実化した恐るべき光景。現実と虚構の境界が崩壊し、世界が狂気に飲み込まれていく。
ネット上の声
- この映画もやはりラヴクラフトの怪奇小説(クトゥルー神話)のムードでプンプンだ😭
- 「人々が虚偽と現実の区別がつかなくなったときかつての奴らが戻って来る
- ジョン!君の最高傑作、しかと堪能したぞ!
- イメージがイメージのままイメージに
ホラー
- 製作年1994年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督ジョン・カーペンター
- 主演サム・ニール
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アメリカの女性作家アン・ライスの小説「夜明けのヴァンパイア」を、「クライング・ゲーム」のニール・ジョーダン監督が映画化したゴシックホラー。永遠の命を生きるバンパイアの苦悩や孤独を、妖しく華麗な映像美で描く。
現代のサンフランシスコ。街を見下ろすビルの一室で、インタビュアーを前に美しい青年ルイが自らの半生を語り始める。18世紀末、最愛の妻を亡くして絶望していたルイの前に、悪魔的な美貌をもつ吸血鬼レスタトが現れる。レスタトに永遠の命を与えられたルイは、レスタトとともに世紀末の夜をさまよう。人間の命を奪うことをなんとも思わないレスタトに対し、人間の心を捨てきれずに苦悩するルイ。だがある夜、母の亡骸にすがりつく少女クローディアと出会ったルイは、衝動的にその命を奪ってしまう。レスタトはクローディアをバンパイアの一族に招き入れるべく新しい命を吹き込むが、そのことが思わぬ悲劇へとつながっていく。
レスタト役のトム・クルーズ、ルイ役のブラッド・ピットというスター俳優が共演。当時子役として活動していたキルステン・ダンストがクローディア役を演じて注目を集め、ゴールデングローブ賞の助演女優賞にノミネートされた。そのほかの出演にクリスチャン・スレイター、アントニオ・バンデラス、スティーブン・レイ。
ネット上の声
- ヴァンパイアの映画の中で1番好きで何回も見てる作品
- リヴァー・フェニックスに捧ぐ、男の美学!
- 12歳のキルスティン、豪華キャストを食う
- 華麗なるヴァンパイア達の共演に酔う!
吸血鬼(ヴァンパイア)、 ホラー
- 製作年1994年
- 製作国アメリカ
- 時間126分
- 監督ニール・ジョーダン
- 主演トム・クルーズ
-
広大な屋敷に響く、子供たちの無垢な歌声。それは祝福か、それとも邪悪な魂の囁きか。ヴィクトリア朝ゴシックホラーの傑作。
19世紀、イギリスの田舎に佇む広大な屋敷。孤児である兄妹の家庭教師として赴任したミス・ギデンズ。天使のように愛らしい子供たちとの生活が始まるが、屋敷には不気味な気配。誰もいないはずの塔に立つ男の影、湖に浮かぶ女の姿。子供たちの純粋さの裏に潜む、邪悪な何かの存在。彼女は子供たちを悪霊から守るため、たった一人で壮絶な闘いを決意。狂気と現実の境界線が、次第に曖昧になっていく恐怖。
ネット上の声
- 人間の精神描写に焦点を当てた英国製ホラー
- 驚愕や生理的嫌悪とは異なる“怖さ”
- 本物の恐怖を感じられる珍しい映画
- モノクロでとても怖かった・・・
ホラー
- 製作年1961年
- 製作国イギリス
- 時間100分
- 監督ジャック・クレイトン
- 主演デボラ・カー
-
論文テーマは「映像暴力」。偶然見つけたスナッフフィルム、その被害者は元学生。次は私の番かもしれない。
マドリードの大学で、映像における暴力性をテーマに論文を執筆する女子大生アンヘラ。彼女が偶然手にした一本のビデオテープ、そこには本物の殺人「スナッフフィルム」が記録されていた。衝撃の事実、被害者は2年前に失踪したこの大学の元学生。猟奇的な映画マニアの同級生チェマの協力を得て、アンヘラは学内に潜む犯人探しを開始。しかし、調査を進めるほどに、彼女自身が殺人鬼の新たなターゲットとなっていく。カメラの向こう側の闇、次に殺されるのは誰か。
ネット上の声
- 需要と供給の相互喚起及び段階的増加の考察
- 無垢な少女とひねくれ少年の猟奇探偵記
- 暴力をビジネスにする我々の欲望
- スクリーム真面目バージョン!
ホラー
- 製作年1996年
- 製作国スペイン
- 時間125分
- 監督アレハンドロ・アメナーバル
- 主演アナ・トレント
-
アメリカのワシントン州エベレット。看護婦のアナ(サラ・ポーリー)は仕事を終えて帰った翌朝、人間たちが凶暴化し、機敏な動きで次々と人間を襲う光景を目にする。パニックに陥った彼女は、夢中で自動車に乗り込み、町を離れようとするが……。
ネット上の声
- 新世代のジェットコースターゾンビ映画。
- 何の「哲学」も無くなったゾンビ映画。
- バイオレンス・アクション・ホラー!
- 「ご来店中の ゾンビの皆様へ」
ゾンビが襲い掛かってくる、 どんでん返し、 ホラー
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ザック・スナイダー
- 主演サラ・ポーリー
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旧約聖書の「ヤコブの梯子」のエピソードをモチーフに、夢と現実の間をさまよう男の不思議な体験を描いたサスペンススリラー。ニューヨークで暮らす郵便局員ジェイコブは、地下鉄車内で見た夢でベトナム戦争での恐ろしい出来事を追体験し、何者かに腹を刺されたところで目を覚ます。それ以来、彼の日常には奇妙な幻覚が交錯するようになり……。主演は「ショーシャンクの空に」のティム・ロビンス。「ホーム・アローン」でブレイクする前のマコーレー・カルキンが主人公の息子役で出演。「ゴースト ニューヨークの幻」のブルース・ジョエル・ルービンが脚本を手がけ、「危険な情事」のエイドリアン・ラインがメガホンをとった。
ネット上の声
- ベトナム帰還兵の走馬灯?妄想と現実が入り乱れる演出に、メタファーだの、旧約聖書だ
- もっとシンプルにしてればめっちゃ面白かったのに…ってなる映画です😂💦
- 陰影ある映像と音楽で、振り切った愛の形にこだわったライン監督には珍...
- ある意味、スリラーファンタジー映画か!
どんでん返し、 ホラー
- 製作年1990年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督エイドリアン・ライン
- 主演ティム・ロビンス
-
スターを夢見る少女の純粋な願いは、やがて狂気の血に染まる。あの惨劇の前日譚。
1918年、テキサスの人里離れた農場。スターになることを夢見る少女パールは、病気の父の介護と、厳格な母からの抑圧に息苦しい日々を送っていた。そんな中、地方の教会で開かれるダンサーのオーディションが、彼女にとって唯一の希望の光となる。このチャンスを掴み、退屈な田舎から抜け出したい。その純粋な願いは、やがて抑えきれない野心へと変わり、彼女の中に眠っていた狂気を呼び覚ます。夢を邪魔する者は、誰であろうと許さない。映画『X エックス』の老婆殺人鬼はいかにして生まれたのか。その起源を描く、鮮血のサイコ・スリラー。
ネット上の声
- もはやホラーじゃないと思うけれど、温故知新で生まれた新ジャンル。
- 映画の世紀の夢と狂気を鮮やかにえぐるスラッシャー3部作の第2弾
- 都市伝説にも通じる古き時代のホラー作品
- 抑圧された彼女の結末が
ホラー
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督タイ・ウェスト
- 主演ミア・ゴス
-
愛娘の顔を取り戻すため、狂気の天才外科医がパリの夜を彷徨う。美と醜、愛と狂気が交錯する、詩的で残酷なホラーの傑作。
舞台は1950年代のパリ郊外。高名な外科医ジェネシュ博士。彼は自らが起こした交通事故で、愛娘クリスチアヌの美しい顔を無残に破壊してしまった罪悪感に苛まれていた。娘の顔を取り戻すことだけが、彼の唯一の目的。博士は助手のルイーズと共謀し、夜な夜な若い女性を誘拐。生きたまま彼女たちの顔の皮膚を剥ぎ取り、クリスチアヌの顔に移植する禁断の手術を繰り返す。仮面の下で父の狂気を見つめる娘の絶望。繰り返される失敗と新たな犠牲者。果たして、歪んだ愛の果てに父娘を待つ運命とは。その衝撃的な結末。
ネット上の声
- ギレルモデルトロやペドロアルモドバルなどに影響を与えたフランスのホラー映画
- 白黒が不気味さを増幅しています
- モノクロならではの名作ホラー
- 荻昌弘さんなら言いそうだ…
ホラー
- 製作年1959年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間90分
- 監督ジョルジュ・フランジュ
- 主演ピエール・ブラッスール
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「紅い服の少女」「目撃者 闇の中の瞳」などを手がけてきた台湾のヒットメーカー、チェン・ウェイハオ監督がメガホンをとり、台湾や中国など東アジアや東南アジアに古くから伝わる風習「冥婚(めいこん)」を題材に描いたコメディ。
うだつの上がらない警察官の青年ウー・ミンハンは捜査中に落ちていた祝儀袋を拾うが、冥婚の習わしで、若くしてひき逃げ事故で亡くなったゲイの青年マオ・バンユーと結婚をしなければならなくなってしまう。そのことに頭を悩ませつつも、ある事件の解決に向けて奔走するウー・ミンハンだったが……。
「冥婚」は生者と死者が行う結婚のこと。台湾などの一部地方に伝わる風習の場合は、未婚のまま亡くなると遺族が本来ご祝儀を入れる赤い封筒「紅包」を道端に置き、その包みを拾った者が死者と形式上の「結婚式」を強要されるというもの。拒否すれば罰が当たり、不幸になると言い伝えられる。主人公の警察官ウー・ミンハンを台湾の人気モデルで俳優のグレッグ・ハン、ゲイの青年マオ・バンユーを「青春弑恋」「恋の病 潔癖なふたりのビフォーアフター」などで活躍するリン・ボーホンが演じた。
ネット上の声
- あんなに笑ったり泣いたりした映画は初めて
- 紅い封筒には気をつけよう
- 刑事がひょんなことからひき逃げで亡くなったゲイの青年と冥婚することになって、青年
- 破天荒警官の主人公が祝儀袋と勘違いして冥婚の赤い封筒を拾いゲイの若い幽霊と婚約す
ホラー
- 製作年2022年
- 製作国台湾
- 時間130分
- 監督チェン・ウェイハオ
- 主演グレッグ・ハン
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60年代ロンドン。一人残されたアパートで、美しき女性の精神が崩壊していく。傑作サイコ・スリラー。
1960年代のロンドン。美容師として働く若く美しいキャロル。極度の男性恐怖症で、内気な彼女。姉夫婦とアパートで暮らすが、二人が旅行で家を空け、完全な孤独に。静寂に満ちた部屋で、彼女の精神は次第に蝕まれていく。壁から伸びる無数の手、ひび割れる壁面。現実と幻覚の境界が曖昧になり、日常が歪む恐怖。彼女の内に秘められた狂気が、静かに、しかし確実に世界を侵食していく。逃れられない悪夢の始まり。
ネット上の声
- 【姉に依存して暮らす”男性恐怖症””対人恐怖症の気がある”内気な若き女が、退屈な日常の中、内に秘めていた性への欲望と狂気に蝕まれ、変貌し、狂気の行為を行い、精神が崩壊していく様を描いた作品。】
- ポランスキーがイギリスで撮った長編第二作は、前作でわずかに感じられたヒッチコック
- 全く救いのないドラマだが、ヒッチコックを凌ぐ様な怖さが満載で、何とも個性的
- スタイリッシュ・ホラーの傑作
精神障害、 ホラー
- 製作年1965年
- 製作国イギリス
- 時間105分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演カトリーヌ・ドヌーヴ
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「ライトハウス」「ノースマン 導かれし復讐者」の鬼才ロバート・エガース監督が、吸血鬼映画の原点とも言われ、自身も多大な影響を受けたという1922年のサイレント映画「吸血鬼ノスフェラトゥ」に、独自の視点を取り入れて描いたゴシック・ロマンスホラー。
不動産業者のトーマス・ハッターは、仕事のため自身の城を売却しようとしているオルロック伯爵のもとへ出かける。トーマスの不在中、彼の新妻であるエレンは夫の友人宅で過ごすが、ある時から、夜になると夢の中に現れる得体の知れない男の幻覚と恐怖感に悩まされるようになる。そして時を同じくして、夫のトーマスやエレンが滞在する街にも、さまざまな災いが起こり始める。
夜な夜な夢の中で正体不明の男に怯える主人公エレン役を、ジョニー・デップの娘でもあるリリー=ローズ・デップが務め、オルロック伯爵を「IT イット」シリーズのペニーワイズ役で知られるビル・スカルスガルドが演じた。そのほか、ロバート・エガース監督とは3度目のタッグとなるウィレム・デフォーや、ニコラス・ホルト、アーロン・テイラー=ジョンソンといった豪華キャストが共演。第97回アカデミー賞で撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞の4部門でノミネートされた。
ネット上の声
- えっ、そっち??
- 好みじゃないけど凄い
- ノスフェラトゥ
- 悪夢的な映像美
ホラー
- 製作年2024年
- 製作国アメリカ
- 時間133分
- 監督ロバート・エガース
- 主演ビル・スカルスガルド
-
「東京島」などの映画を手がけ、立教大学現代心理学部映像身体学科の教授でもある篠崎誠監督が、東日本大震災で心に傷を追った女性の葛藤や交流を、予知夢や心理学、ドッペルゲンガーといったテーマを用いて描いたドラマ。東日本大震災の予知夢を見た人を調査している社会心理学者の瑛子は、震災で死んだ恋人の夢をずっと見続けていた。一方、同じ大学の演劇学科に通う薫は、3・11をテーマにした卒業公演の稽古に追われ、ある日、仲間と衝突してしまう。薫もまた、この芝居を始めてから、同じ夢にうなされるようになっていたのだが……。2014年・第15回東京フィルメックス特別招待作品。本編111分のバージョンのほか、99分の「SHARING アナザーバージョン」がある。
ネット上の声
- 箱根組木細工な“夢”
- 音声、カメラワーク、カットなど自分が認識しうる映画の全ての技術で創意工夫してあっ
- 冒頭、女性が亡霊らしきなにかを追いかけつづけるシークエンスは『エルミタージュ幻想
- 最高!!!立教大学がクローネンバーグ「ステレオ/均衡の遺失」みたいな実験施設のよ
ホラー、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督篠崎誠
- 主演山田キヌヲ
-
大晦日の夜、死神の馬車が魂を迎えに来る。罪深き男が一年を振り返る、幻想的で恐ろしい一夜の物語。
大晦日のスウェーデン。「その年最後に死んだ罪人の魂は、翌年の大晦日まで死神の馬車を御さねばならない」という古い言い伝え。結核で死の淵にいる救世軍の女性が、放蕩の限りを尽くす男ダヴィッドを呼び寄せるよう願う。そのダヴィッドもまた、死に瀕していた。彼の前に現れる一台の馬車。それは、過去の自分の罪を見せつけられる、恐ろしい贖罪への旅の始まり。
ネット上の声
- スウェーデン映画の巨匠ヴィクトル・シェストレム監督作品…原作はノーベル賞作家セル
- タイトルからしてずっと観たかったヴィクトル・シェストレムをアマプラ・youtub
- 死神は”当番制”!
- ろくでなしが改心する話を人類を性悪説的に見てたキューブリックならただ暴走して破滅
ホラー
- 製作年1920年
- 製作国スウェーデン
- 時間70分
- 監督ヴィクトル・シェストレム
- 主演ヴィクトル・シェストレム
-
チェコの鬼才ヤン・シュワンクマイエル監督が、30年の構想期間を経て完成させた“哲学的ホラー”。シュールレアリズムに傾倒した立体アニメーションや実写とアニメーションを融合させた長編映画で国際的に高い評価を得ているシュワンクマイエル監督。エドガー・アラン・ポーやマルキ・ド・サドにヒントを得たという本作では、精神病院で拘束服を着せられる悪夢にうなされ続ける男性が奇妙な世界へと引きずり込まれていく様子を独特の映像で描く。
ネット上の声
- チェコの鬼才ヤン・シュヴァンクマイエル監督による、エドガー・アラン・ポーやマルキ
- アニメーションを奪ったら何も残らなかった
- 私たちは最悪の方法で治療を受けている
- 私たちが食べているのは動物の死体
不幸な結末のバッドエンド、 ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国チェコ
- 時間123分
- 監督ヤン・シュヴァンクマイエル
- 主演パヴェル・リシュカ
-
22年にムルナウが発表したブラム・ストーカー原作の小説の映画化のリメイクで、悪の象徴で災禍をもたらすドラキュラ伯爵の孤独な宿命を描く恐怖映画。製作・脚本・監督は「緑のアリの夢見るところ」のヴェルナー・ヘルツォーク、撮影はヨルク・シュミット・ライトヴァイン、音楽はポポル・ヴー、メイクアップは麗子クルックとドミニク・コラダンが担当。出演はクラウス・キンスキーほか。
ネット上の声
- 夥しい数のネズミが這い回るシーンが……
- イザベル・アジャーニの艶めかしい喉元
- 哀れを誘うキンスキーのドラキュラ伯爵
- イザベル・アジャーニが観たかった。
吸血鬼(ヴァンパイア)、 ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国ドイツ,フランス
- 時間107分
- 監督ヴェルナー・ヘルツォーク
- 主演イザベル・アジャーニ
-
1799年、ニューヨーク。市警の捜査官イカボッドは身の毛もよだつ事件の捜査に向かう馬車に揺られていた。行き先は郊外の村“スリーピー・ホロウ”。異様な雰囲気が漂うこの村で、人々を恐怖に陥れている“首なし”連続殺人事件が起きていたのだ。イカボッドは村に着くなり長老たちに呼び出され、この殺人事件が“首なし騎士”――かつて独立戦争の最中この村で殺されたドイツ人騎士の幽霊――によるものだと聞かされる。
ネット上の声
- “呪い”VS“科学捜査”~ゴシックな感じが堪らない!
- ティムバートンとジョニーデップ最高傑作
- ティム・バートン色がよく出ています。
- 首なし騎士伝説の生ける村で起きた事件
ホラー
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ティム・バートン
- 主演ジョニー・デップ
-
冷戦下のベルリン、妻の狂気が夫を蝕む。愛と憎しみが交錯する、悪夢のような夫婦の破滅の物語。
西ベルリンの壁がそびえる街。スパイの任務を終え帰国したマルクを待っていたのは、妻アンナからの突然の離婚の申し出。理由を語らず家を出ていくアンナの不可解な行動の裏に、別の男の影。しかし、彼が突き止めたのは、常軌を逸したアンナの秘密と、アパートの一室で蠢く「何か」の存在。嫉妬と疑念は次第に狂気へと変貌し、血と暴力の渦の中、二人の愛の終着点。
ネット上の声
- な、なんじゃコレはぁぁぁ〜(絶叫)!!!
- ホラーか?芸術作品か?悪魔踊り必見!
- 0268 イザベルアジャーニ。最高の美女
- 【狂気に満ちた異形なる愛の神話】
ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1981年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間123分
- 監督アンジェイ・ズラウスキー
- 主演イザベル・アジャーニ
-
メリー・W・シェリーの執筆した小説を基にして「魔人ドラキュラ」「二つの顔(1930)」のギャレット・フォートと「鉄青年」「犯罪王リコ」のフランシス・エドワーズ・ファラガーの二人が脚色し、「ウォタルウ橋」のジェームズ・ホエールが監督し、「再生の港」「ビッグ・トレイル」のアーサー・エディソンが撮影した映画で主演者は「旅路の終り」で一躍名をなしたコリン・クライヴ、助演者とし「ウォタルウ橋」のメイ・クラーク、「母性」「天国の一夜」のジョン・ポールス、「海魔」のポリス・カーロフ、フレデリック・カー、エドワード・ヴァン・スローン等がつき合っている。
ネット上の声
- 【90年以上前の作品であるが、墓場から複数の死体により作られた怪物の不気味さ、漂う雰囲気。そして、哀しき怪物の暴走する姿など、一見の価値ある作品。】
- 怖いけれど、頑張って『アナ』は『フランケンシュタイン』の愛を感じようとした
- 怪物、モンスターという時、一番に思い浮かぶイメージ
- ドラキュラよりフランケンシュタイン‼️
ホラー
- 製作年1931年
- 製作国アメリカ
- 時間71分
- 監督ジェームズ・ホエール
- 主演ボリス・カーロフ
-
「ヘイトフル・エイト」のカート・ラッセルが主演を務め、食人族に連れ去られた人々を救うべく立ち上がった4人のガンマンの戦いを描いた西部劇アクションスリラー。アメリカの荒野にある田舎町で、複数の住人が忽然と姿を消した。さらに空き家の納屋で、惨殺された男性の遺体が発見される。現場の遺留品や遺体の状態から、犯人は食人族として恐れられている原住民であることが判明。保安官のハントら4人の男たちは拉致された人々を助けるため、足跡をたどって荒野を進んで行くが……。共演に「ウォッチメン」のパトリック・ウィルソン、テレビドラマ「LOST」のマシュー・フォックス、「扉をたたく人」のリチャード・ジェンキンス。「ザ・インシデント」の脚本を手掛けたS・クレイグ・ザラーがメガホンをとった。
ネット上の声
- アクションじゃないよウエスタンホラーだよ
- 失った者を思うと無力感になる荒野の果てで
- 内容はタイトルの通りだが、テイストは激渋
- 食人族系の中でもグロさ1番かな
ホラー
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間132分
- 監督S・クレイグ・ザラー
- 主演カート・ラッセル
-
闇の社会を生きてきたベン(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)は、妻と息子とのささやかな家庭の生活を願うが、その家族をチャイニーズ・マフィアに惨殺されてしまう。そこでベンはかつての仲間とともに復讐(ふくしゅう)を誓うのだったの。
ネット上の声
- 去年からひっそり続けてたジャン・ローラン祭り終盤手前⑥
- フランス吸血鬼映画のカルト監督ジャン・ローランの4作目
- ジャン・ローランの中でもTOP3に入るほど好き
- ビジュアルが多く語られるローラン
ホラー
- 製作年1971年
- 製作国フランス
- 時間88分
- 監督ジャン・ローラン
- 主演マリー=ピエール・カステル
-
寝る場所を求めて街を徘徊するアルマンのもとへ、疎遠になっていた異母兄ギヨームが父の死を告げに現れる。彼らの父はボウリング場<サターン・ボウリング>の経営者であり、狩猟を趣味とするハンターでもあった。警察官として働くギヨームは、遺産として継いだボウリング場を職も家も持たないアルマンに委ねる。だが婚外子の自分を捨てた父への怒りを抱えたアルマンは、傍若無人な経営で揉め事を起こしてばかり。そんなある日、兄弟の周囲で若い女性を狙った連続殺人事件が発生。ギヨームは事件を追うなかで、底知れぬ暴力の螺旋へと足を踏み入れていく。
ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間114分
- 監督パトリシア・マズィ
- 主演アリエ・ワルトアルテ
-
生まれつき人を食べる衝動を抑えられない18歳の少女マレン(テイラー・ラッセル)は、あるとき自分と同じ秘密を抱える若者リー(ティモシー・シャラメ)と出会う。人を食べてしまうことに悩んできた二人は次第に惹(ひ)かれ合うようになるが、同族は食べないと話す謎の男の存在によって、二人は危険な逃避行へと駆り立てられていく。
ネット上の声
- ティモシーシャラメのアイドル映画かと思いきや、マークライランスを愛でる映画だった
- もしかしたらドゥニ・ヴィルヌーヴよりも好きかもしれないなと思ったルカ・グァダニー
- 『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督とティモシー・シャラメが再タッグ
- 孤立したもの同士の結びつき、恋愛、魅力的なテーマだし、台詞もシーンも良いのがいっ
ホラー
- 製作年2022年
- 製作国イタリア,アメリカ
- 時間131分
- 監督ルカ・グァダニーノ
- 主演テイラー・ラッセル
-
「魔女」をテーマに、赤子をさらわれた家族が次第に狂気の淵へと転落していく姿を描き、第31回サンダンス映画祭で監督賞に輝いたファンタジーホラー。1630年、ニューイングランド。ウィリアムとキャサリンの夫婦は、敬けんなキリスト教生活を送るために5人の子どもたちと森の近くにある荒地へとやって来た。しかし、赤ん坊のサムが何者かに連れ去られ、行方不明となってしまう。家族が悲しみに沈む中、父ウィリアムは、娘のトマシンが魔女ではないかとの疑いを抱き、疑心暗鬼となった家族は、狂気の淵へと転がり落ちていく。第70回英国アカデミー賞で新人賞にあたるライジングスター賞にノミネートされ、M・ナイト・シャマランの「スプリット」でもヒロインを務めたアニヤ・テイラー=ジョイが、家族から魔女と疑われるトマシン役を演じた。監督はホラー映画の古典的名作「吸血鬼ノスフェラトゥ」(1922)のリメイク版監督に抜てきされ、本作が初メガホンとなるロバート・エガース。
ネット上の声
- マッツ・ミケルセンの「偽りなき者」に近いものを感じました
- 完成度は高いが娯楽ホラーとは言えないかも
- 生きづらい世の中で女性の魔術による解放を
- トワイライトゾーンの1話じゃないんだから
ホラー
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督ロバート・エガース
- 主演アニャ・テイラー=ジョイ
-
ネット上の声
- モルギアナは猫の名前。
- 不平等な財産分与に不満を持った姉が妹に遅効性の毒を盛る、ってまぁ正直それ以上の事
- チェコのゴシックドラマ
- 「モルギアナ」
ホラー、 サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国チェコスロバキア
- 時間99分
- 監督ユライ・ヘルツ
- 主演イヴァ・ヤンズロワ
-
ホラー
- 製作年2025年
- 製作国ベトナム
- 時間132分
- 監督ヴィクター・ヴー
- 主演クォック・フイ
-
第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞を受賞した原浩の同名小説を映画化したミステリーサスペンス。「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」「九龍ジェネリックロマンス」の水上恒司が映画単独初主演を務め、「六人の嘘つきな大学生」「山田くんとLv999の恋をする」などで活躍する山本美月、人気アイドルグループ「Snow Man」の宮舘涼太が共演。「超高速!参勤交代」「シャイロックの子供たち」など幅広いジャンルの作品を手がける本木克英監督がメガホンを取った。
信州のとある村に暮らす久喜雄司と夕里子の夫婦のもとに、謎めいた日記が届く。それは雄司の祖父の兄で、太平洋戦争末期に戦死したとされる久喜貞市の遺品だった。日記には異様なほどの生への執着が記され、最後のページには「ヒクイドリ、クイタイ」という文字がつづられていた。その日を境に、墓石の損壊や祖父の失踪など、雄司と夕里子のまわりで不可解な出来事が起こり始める。2人は夕里子の大学時代の先輩で、怪異現象に造詣が深い北斗総一郎に、不可解な現象の解明を依頼する。しかし、存在しないはずの過去が現実を侵食していき、彼らはやがて驚愕の真相にたどり着くが……。
主人公の雄司役を水上、雄司の妻・夕里子役を山本が務め、彼らとともに怪異に対峙することになる、どこか怪しく危険な空気をまとわせた男・北斗を宮舘が演じる。そのほかの共演に森田望智、吉澤健、豊田裕大、麻生祐未。脚本は「ラーゲリより愛を込めて」「ディア・ファミリー」などの林民夫が手がけた。
ホラー
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督本木克英
- 主演水上恒司
-
ゾンビは増殖を続け、地球を埋め尽くそうとしていた。軍の地下基地ではサラを始めとする科学者たちがゾンビに関する研究を行なっていた。ローガン博士はバブと名づけたゾンビを飼いならしていたが、肝心の研究は遅々として進まず、人間同士の対立も絶えない。そんな争いの果てに、基地内にゾンビたちが侵入。サラたちの運命は? ジョージ・A・ロメロ監督による「ゾンビ」シリーズの第3弾。
ネット上の声
- U-NEXTにリマスター版ある〜と思ったら、そもそも観た事無かったわ…と言う事で
- 死霊と書いてゾンビと読む!・・のか?
- 『みなはんゴンヌズパ!!』楳図かずお
- 3部作で一番のお気に入り orzスマン!
ゾンビが襲い掛かってくる、 ホラー
- 製作年1985年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督ジョージ・A・ロメロ
- 主演ロリ・カーディル
-
ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国韓国
- 時間---分
- 監督キム・スジン
- 主演イ・ソンビン
-
大ヒット和製ホラー「リング」をスピルバーグのドリーム・ワークスがリメイク。基本的なストーリーは同じ。新聞記者レイチェルは、それを見ると7日目に死ぬという謎のビデオを入手するが、幼い息子がそのビデオを見てしまい、彼を救うために奔走する。監督は「ザ・メキシカン」のゴア・バービンスキー、脚本は「スクリーム3」のアーレン・クルーガー。特殊メイクはアカデミー賞を6度受賞のリック・ベイカーが担当。
ネット上の声
- あれ、ハリウッド版みたはず…だと思ってましたがこれは未見だったようです…呪怨と混
- なんかわかったような…わかんね〜ようなやつでした🤔💦
- ウェルメイドな佳作。しかし大きな欠点も!
- 鈴木光司原作の邦画「リング」の米リメイク
日本人が怖いと思うジメッとした心霊ホラー、 ホラー
- 製作年2002年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督ゴア・ヴァービンスキー
- 主演ナオミ・ワッツ
-
「EUフィルムデーズ2024」(24年12月14~27日=東京・シアター・イメージフォーラム)で上映。
ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国スロバキア,マケドニア,チェコ
- 時間100分
- 監督イヴォ・トライコフ
- 主演ユディット・バールドシュ
-
「グッドナイト・マミー」で世界的に注目を集めたオーストリアの監督コンビ、ベロニカ・フランツ&セベリン・フィアラが監督・脚本を手がけ、実在の裁判記録に着想を得て、宗教とタブーに支配された歴史の暗部を美しくも残酷な映像表現で描いたオーストリア・ドイツ合作映画。
18世紀半ば、オーストリア北部。古くからの伝統が残る小さな村に嫁いできたアグネスは、夫の育った閉鎖的な世界や村の住人たちになじむことができず、憂うつな日々を過ごしていた。アグネスは彼らの無神経な言動やおぞましい儀式、何かの警告のように放置された腐乱死体など異様な光景を日常的に目撃し、精神的に追い詰められていく。極限状態のなかで現実と幻想の区別がつかなくなった彼女を、村人たちは狂人あつかいするようになる。やがてアグネスは、この世界から自由になることを求めて驚くべき行動に出る。
「ソープ&スキン」の名でミュージシャン、歌手、作曲家としても活動するオーストリアのアーニャ・プラシュクがアグネス役で主演を務め、音楽も手がけた。2024年・第74回ベルリン国際映画祭にて銀熊賞(芸術貢献賞)、第57回シッチェス・カタロニア国際映画祭にて最優秀作品賞を受賞した。
ネット上の声
- オロロロロロロロ これが普通のエグいホラーだったらどれだけ良かった...
- 2024年 オーストリア🇦🇹
- お、重い⋯
- 現代であれば「適応障害ですね、環境を変えて休みましょう、お薬出しておきますね」に
ホラー
- 製作年2024年
- 製作国オーストリア,ドイツ
- 時間121分
- 監督ヴェロニカ・フランツ
- 主演アーニャ・プラシュク
-
妻を亡くし、男手ひとつで息子を育ててきたビデオ制作会社社長・重治。息子に再婚を勧められた彼は、映画のオーディションにやってきた女性の中から再婚相手を選ぶことになる。初めは乗り気でなかった重治だったが、24歳の麻美という女性に惹かれていき…。
ネット上の声
- アマプラで見つけて前からちょっと気になっていた映画
- キリキリキリキリキリ・・・耳に残ります
- なんかわかったのかわからんけど怖かった
- 海外評価が高いと聞いて見てみましたが
ホラー
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督三池崇史
- 主演石橋凌
-
スペイン内戦下の孤児院、そこに棲む“ため息をつくもの”の謎。少年が目撃する戦争の悲劇と幽霊の真実。
1939年、スペイン内戦末期。父を亡くした12歳の少年カルロスが送られた、荒野に佇むサンタ・ルチア孤児院。そこには、夜な夜な現れる少年幽霊サンティの噂と、中庭に突き刺さる不発弾の不気味な存在。院長や心優しい博士、そして謎めいた用務員。大人たちの隠された過去と欲望が渦巻く中、カルロスは「多くの者が死ぬ」という幽霊の予言を聞く。戦争の影が迫る孤立した世界で、少年が辿り着く哀しい秘密の核心。
ネット上の声
- 初期の作品だが、デル・トロらしい要素は多い
- 孤独な魂のやむを得ぬ悲劇・・・・
- ギレルモ・デル・トロ監督作品✨
- 叙情的な正統派ゴシックホラー
日本人が怖いと思うジメッとした心霊ホラー、 孤児院、 ホラー、 ファンタジー
- 製作年2001年
- 製作国スペイン
- 時間106分
- 監督ギレルモ・デル・トロ
- 主演エドゥアルド・ノリエガ
-
墓守の仕事は、死後7日で蘇る死者を再び“処理”すること。生と死の境界で繰り広げられる、奇妙でグロテスクな愛の物語。
イタリアの小さな町の墓地管理人フランチェスコ・デラモルテ。彼の仕事は、死後7日目にゾンビとして蘇る死者たちの頭を撃ち抜き、再び埋葬すること。助手のナギと淡々と死体を“処理”する退屈な毎日。そんな彼の前に現れた、未亡人の「彼女」。初めて感じた愛は、しかし、彼を更なる混沌と狂気の世界へと誘う。生者と死者の区別が曖昧になる中、フランチェスコが下す決断。
ネット上の声
- 死臭と腐臭の幻想世界
- 墓地の管理人の男は拳銃の発砲を繰り返している
- デモンズとは関係ないシュールな傑作
- 円環構造を持ち、ブラックユーモアを交えながら死、性愛、友情に関する哲学と芸術を詰
ホラー
- 製作年1994年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間100分
- 監督ミケーレ・ソアヴィ
- 主演ルパート・エヴェレット
-
「カノン」「アレックス」「LOVE 3D」などさまざまな問題作を手がけてきたフランスの鬼才ギャスパー・ノエが、ドラッグと酒でトランス状態になったダンサーたちの狂乱の一夜を描いた異色作。
1996年のある夜、人里離れた建物に集まった22人のダンサーたち。有名振付家の呼びかけで選ばれた彼らは、アメリカ公演のための最終リハーサルをおこなっていた。激しいリハーサルを終えて、ダンサーたちの打ち上げパーティがスタートする。大きなボールに注がれたサングリアを浴びるように飲みながら、爆音で流れる音楽に身をゆだねるダンサーたち。しかし、サングリアに何者かが混入したLSDの効果により、ダンサーたちは次第にトランス状態へと堕ちていく。
「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」のソフィア・ブテラ以外のキャストはプロのダンサーたちが出演し、劇中曲として「ダフト・パンク」「ザ・ローリング・ストーンズ」「エイフェックス・ツイン」などの楽曲が作品を盛り上げる。
ネット上の声
- ギャスパー・ノエ監督作は、どうしても好きになれないのに何故か観てしまうと言う自分
- 今回のノエ作品は踊る!踊る!中毒性の高い悪夢へようこそ。
- ダンサーたちが飲み物でおかしくなって大変なことになる話
- 話:1.5怖さ:2.0映像:2.5
ホラー、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間97分
- 監督ギャスパー・ノエ
- 主演ソフィア・ブテラ
-
仏国探偵小説家ガストン・ルルウ氏の同名の小説からエリオット・クロースン氏が脚色し「メアリー・ゴー・ラウンド」「愛国の喇叺」等と同じくルパート・ジュリアン氏が監督しギブスン映画で御馴染みの監督エドワード・セジウィック氏が特に補助監督をして製作された1925年度ユ社超特作映画である。主役は「ノートルダムのせむし男(1923)」に主演したロン・チャニー氏で「メアリー・ゴー・ラウンド」「五番街のモデル」等に共演したメアリー・フィルビン嬢とノーマン・ケリー氏とが主要な役を演じ、その他ギブスン・ガウランド氏、ヴァージニア・ペアソン嬢、アーサー・エドモンド・カリュー氏等の好い顔振れごころが出演している。なお劇中劇「フアウスト」はテクニカラーで撮影した。
ネット上の声
- なんだろう、、サイレント映画は割と好きなんだけど話が退屈すぎて自分には全然合わな
- 愛されるには美しくないといけませんか?
- 83年前の映画にしては、かなり良いですね
- 『オペラ座の怪人』繋がりでもう一本🎭
ホラー
- 製作年1925年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ルパート・ジュリアン
- 主演ロン・チェイニー