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生ける屍が地上を埋め尽くす絶望の世界。巨大ショッピングモールに立てこもった生存者たちの、壮絶なサバイバル・ホラーの金字塔。
原因不明の死者たちが蘇り、生者を襲い始める。文明が崩壊し、世界が地獄へと変わる中、4人の男女がヘリコプターで脱出。彼らが唯一の希望としてたどり着いたのは、郊外の巨大なショッピングモールだった。食料、武器、娯楽。あらゆる物資が揃うその場所は、まさに現代の城。ゾンビを排除し、束の間の平和を手に入れた彼ら。しかし、生前の記憶に引き寄せられるように、モールには無数のゾンビたちが集まり続ける。そして、最大の脅威は外のゾンビだけでなく、閉鎖空間で生まれる人間の欲望と狂気だった。
ネット上の声
- ゾンビ映画の金字塔!ロメロ監督はやっぱりすごい。ショッピングモールでの攻防は今見てもハラハラするし、全てのゾンビ映画の原点がここにある感じ。
- 最近の走るゾンビもいいけど、やっぱりノロノロ迫ってくるゾンビが一番怖い!
- うーん、いまいちだったかな。
- ショッピングモールが舞台ってのが面白い!
ホラー
- 製作年---年
- 製作国アメリカ,イタリア
- 時間115分
- 監督ジョージ・A・ロメロ
- 主演デヴィッド・エムゲ
-
死者が蘇り生者を喰らう終末世界。巨大ショッピングモールに立てこもる4人の男女の、絶望的なサバイバルホラー。
原因不明のパンデミックで、死者が次々と蘇る現代アメリカ。テレビ局員のフラン、ヘリパイロットのスティーブン、そして2人のSWAT隊員。彼ら4人は地獄と化した街を脱出し、郊外の巨大ショッピングモールへと避難。そこは食料も物資も揃う、夢のような要塞。ゾンビを排除し、束の間の平和を手に入れた彼ら。しかし、無限に押し寄せるゾンビの群れと、生き残った人間同士の醜い争いが、彼らの楽園を蝕んでいく。究極の状況下で問われる、人間の本性。
ネット上の声
- 当時の規制でグロシーンが青くなったりストップモーションになったり、冒頭の要らん爆
- Get up and kill. 全てのゾンビ映画の紀元となる作品
- ピーター 「赤ん坊を育てる場所を探さなきゃ。」
- これをもってホラーシネマを封印しました
ゾンビが襲い掛かってくる、 ホラー
- 製作年1978年
- 製作国アメリカ,イタリア
- 時間115分
- 監督ジョージ・A・ロメロ
- 主演デヴィッド・エムゲ
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英国の荘園で、幼き少年の純真な瞳に隠された狂気が、新たな家庭教師を恐怖の淵へと誘うサイコ・スリラー。
霧深い英国の荘園に、家庭教師としてやってきたエミリー。彼女が担当するのは、両親を亡くし心に傷を負った少年マイケル。天使のような笑顔を見せるマイケルだったが、その純真さの裏には、底知れぬ邪悪な何かが潜んでいた。前任者の謎の死、不可解な事故の数々。エミリーは次第に、マイケルの恐ろしい本性に気づき始める。周囲の大人たちは誰も彼女の言葉を信じようとせず、孤立無援の状況で、彼女は少年との危険な心理戦に巻き込まれていく。この館に隠された真実とは何か。
ネット上の声
- 自分の好きな映画の傾向として、謎の絵が出てくる作品というのがあり、今のところ例外
- イタリア古代都市の景観が残るスポレート(Spoleto)で撮影された70年代オカ
- 抒情あふれるオープニング曲に合わせ、メダルのクローズアップ
- オカルトというかファザコンメンヘラ少女
ホラー
- 製作年1975年
- 製作国イギリス,イタリア
- 時間90分
- 監督マッシモ・ダラマーノ
- 主演リチャード・ジョンソン
-
19世紀スコットランドの古城を舞台に、百年に一度の呪いと美女の謎に挑む若き学者のゴシック・ホラー。
舞台は19世紀のスコットランド。若き学者アランは、呪われたと噂されるハラー家の古城に、司書として雇われる。彼を待っていたのは、城の美しい女主人エレンと、説明のつかない怪奇現象の数々。この城には「百年に一度、一族の者が謎の死を遂げる」という恐ろしい呪いが存在。そして、その運命の日が刻一刻と迫っていた。エレンに惹かれていくアランは、彼女を救うため呪いの謎を解き明かそうと決意。しかし、城の地下に隠された秘密と、蛇のように忍び寄る邪悪な存在が、彼を恐怖のどん底へと突き落とす。
ネット上の声
- 生きていてもこの先なにも良いことはなさそうだし、あのまま死んで愛する死体と古屋敷
- 照明は悪くないが、ビックリポイントでいちいちでかい音と急速なズームを使ってくれる
- 宣材はユーロトラッシュぽいのだが、冒頭の陰鬱な酒場場面がやたらと長く、重厚な雰囲
- 『映画はおそろしい DVD-BOX』にて鑑賞♬.*゚
ホラー
- 製作年1964年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間95分
- 監督アンソニー・ドーソン
- 主演ジョルジュ・リヴィエール
-
愛娘の顔を取り戻すため、狂気の天才外科医がパリの夜を彷徨う。美と醜、愛と狂気が交錯する、詩的で残酷なホラーの傑作。
舞台は1950年代のパリ郊外。高名な外科医ジェネシュ博士。彼は自らが起こした交通事故で、愛娘クリスチアヌの美しい顔を無残に破壊してしまった罪悪感に苛まれていた。娘の顔を取り戻すことだけが、彼の唯一の目的。博士は助手のルイーズと共謀し、夜な夜な若い女性を誘拐。生きたまま彼女たちの顔の皮膚を剥ぎ取り、クリスチアヌの顔に移植する禁断の手術を繰り返す。仮面の下で父の狂気を見つめる娘の絶望。繰り返される失敗と新たな犠牲者。果たして、歪んだ愛の果てに父娘を待つ運命とは。その衝撃的な結末。
ネット上の声
- ギレルモデルトロやペドロアルモドバルなどに影響を与えたフランスのホラー映画
- 白黒が不気味さを増幅しています
- モノクロならではの名作ホラー
- 荻昌弘さんなら言いそうだ…
ホラー
- 製作年1959年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間90分
- 監督ジョルジュ・フランジュ
- 主演ピエール・ブラッスール
-
ネット上の声
- リタ・カルデローニ、ミッキー・ハージティ、レナート・ポルセッリ監督という、『デリ
- 追記しました!
- 最初と最後のザ・カルト映画的儀式シーンとファッショナブルな女子達にはテンションあ
- ミッキー・ハージティ&リタ・カルデローニの『デリリウム』チームが贈るゴシックホラ
ホラー
- 製作年1972年
- 製作国イタリア
- 時間98分
- 監督レナート・ポルセッリ
- 主演ミッキー・ハージティ
-
水の都ベニスに蘇る、200年の時を超えた吸血鬼の伝説。永遠の渇きと禁断の愛が交錯するゴシック・ホラー。
霧深き水の都、ベニス。200年の眠りから目覚めた美しき吸血鬼、ノスフェラトゥ。彼はかつて愛した女性の面影を持つ、現代の女性と運命的な出会い。永遠の命という呪いを背負い、血への渇望に苦しむ彼。一方、彼の存在を嗅ぎつけたヴァンパイア・ハンターの追跡。古の伝説と現代が交錯するベニスの街で、禁断の愛と壮絶な戦いの幕開け。果たして彼を待つのは、救済か、それとも永遠の闇か。
ネット上の声
- ヘルツォーク版「ノスフェラトゥ」の続編として企画された作品だが設定はかなり異なる
- クラウス・キンスキー主演「ノスフェラトゥ」(1979)の続編として企画されたが、
- 『吸血鬼ノスフェラトゥ』をヴェルナー・ヘルツォークがリメイクした『ノスフェラトゥ
- 死を望みながらも処女に愛されることでしか本当の死を手に入れることができないヴァン
ホラー
- 製作年1988年
- 製作国イタリア
- 時間94分
- 監督アウグスト・カミニート
- 主演クラウス・キンスキー
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創作に行き詰まった画家の狂気。古い屋敷に棲みつく少女の霊が、彼の精神を蝕み、現実と幻想の境界を溶かすサイコ・スリラー。
1960年代イタリア。スランプに陥った人気画家レオナルドは、創作に専念するため、恋人と共に田舎の古い屋敷を借りる。しかし、その屋敷には、かつてこの場所で謎の死を遂げた美少女ワンダの気配が色濃く残っていた。レオナルドはワンダの幻影に魅入られ、次第に常軌を逸した行動を取り始める。彼の創作意欲は狂気と共に燃え上がるが、現実と幻想の境界は曖昧に。少女の死の真相とは何か。芸術のための狂気か、それとも単なる破滅か。観る者の理性を揺さぶる、衝撃のサイコ・スリラー。
ネット上の声
- 悪夢にうなされる画家が郊外に移り住んだら幽霊なのか妄想なのかに取り憑かれて余計狂
- 物質主義や営利主義に支配された現代社会の中で、窒息寸前になり神経衰弱に陥ったとあ
- 小学生の時に昼下がりのTV映画劇場で観て性の目覚めを感じた記憶の懐かしいけどなん
- 中盤まではゴーストストーリーよりも 芸術家の苦悩が立つ
ホラー
- 製作年1969年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間107分
- 監督エリオ・ペトリ
- 主演ヴァネッサ・レッドグレーヴ
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ようこそ、決して生きては出られないバレエ学校へ。極彩色の悪夢が少女を襲う、伝説的イタリアン・ホラー。
激しい嵐の夜、アメリカ人留学生スージー・バニヨンが、ドイツの名門バレエ学校に到着。しかしその直後、校舎から逃げ出す女生徒を目撃し、最初の惨殺事件が発生する。次々と起こる不可解な失踪と奇怪な出来事。教師たちの奇妙な態度、天井裏から聞こえる不気味なうめき声、そしてスージー自身を襲う謎の体調不良。この学校には何か邪悪な秘密が隠されていると確信した彼女は、その謎を探り始める。学校の創設者にまつわる黒魔術の伝説。全ての謎が繋がる時、スージーは想像を絶する恐怖の根源と対峙する。生き残るための最後の選択。
ネット上の声
- 芸術性こそを堪能すべき作品であると思います
- すべての『サスペリア』ファンの皆様へ!
- 魔女三部作はすべて不敵な笑いで終わる!
- 久しぶりに見て、やっと内容を理解した
バレエ(バレリーナ)、 ホラー
- 製作年1977年
- 製作国イタリア
- 時間99分
- 監督ダリオ・アルジェント
- 主演ジェシカ・ハーパー
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ネット上の声
- 娼婦を連れて叔父宅にしけ込んだ弁護士が居直り強盗に出くわしてしまうというワンシチ
- 監禁もの+社会派+爆弾パニックとてんこ盛りなのだが、なかでも終盤の暗闇のひたすら
- ロンドンを舞台にしたスタイリッシュでスリリングなエロティック・ホラー♡♬*゚
- 後半からの完全に地味に振り切った暗闇のなかの室内のアクション猛烈に好き
ホラー
- 製作年1970年
- 製作国イタリア,スペイン
- 時間91分
- 監督エンツォ・G・カステラッリ
- 主演ジャンニ・ガルコ
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死者が蘇る土地「Kゾーン」。古びたタイプライターに残された謎を追う作家が迷い込む、科学とオカルトが交錯する超現実的ホラー。
1950年代のイタリア、ボローニャ。主人公は、ホラー小説家志望の青年ステファノ。ある日、妻からプレゼントされた中古のタイプライターのリボンに、科学者による「Kゾーン」と呼ばれる死者が蘇る土地に関する謎めいた文章が残されていることを発見。強い好奇心に駆られたステファノは、この文章の謎を解明するため調査を開始する。しかし、それは禁断の領域への入り口だった。調査を進めるうちに、彼は不可解な怪事件に次々と巻き込まれ、謎の組織から命を狙われることに。死の領域に足を踏み入れた彼を待ち受ける、常識を超えた恐怖と驚愕の真実。
ネット上の声
- 笑う窓のある家が大好きだったので、めちゃくちゃ期待して観た作品
- 『チャイルド・ゾンビ』と2作で1枚📀お得案件
- ボローニャやローマの街並みが素敵
- 【レアDVDゲット物③】
ホラー
- 製作年1983年
- 製作国イタリア
- 時間100分
- 監督プピ・アヴァティ
- 主演ガブリエル・ラヴィア
-
生まれて初めて、同じ「人喰い」の衝動を持つ青年と出会った少女。居場所を求める二人の、禁断の純愛ロードムービー。
1980年代のアメリカ。社会の片隅で生きる18歳のマレンは、人を喰べてしまう衝動を抑えられない秘密を抱えていた。父親にも見放され、たった一人で母親を探す旅に出た彼女が出会ったのは、同じ宿命を背負う青年リー。初めて理解し合える存在を見つけた二人は、次第に惹かれ合っていく。しかし、その旅の途中で遭遇する様々な「喰人族」たち。逃れられない現実が、二人の純粋な愛を脅かす、痛々しくも鮮烈な愛の物語。
ネット上の声
- ティモシーシャラメのアイドル映画かと思いきや、マークライランスを愛でる映画だった
- もしかしたらドゥニ・ヴィルヌーヴよりも好きかもしれないなと思ったルカ・グァダニー
- 『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督とティモシー・シャラメが再タッグ
- 孤立したもの同士の結びつき、恋愛、魅力的なテーマだし、台詞もシーンも良いのがいっ
ホラー
- 製作年2022年
- 製作国イタリア,アメリカ
- 時間131分
- 監督ルカ・グァダニーノ
- 主演テイラー・ラッセル
-
墓守の仕事は、死後7日で蘇る死者を再び“処理”すること。生と死の境界で繰り広げられる、奇妙でグロテスクな愛の物語。
イタリアの小さな町の墓地管理人フランチェスコ・デラモルテ。彼の仕事は、死後7日目にゾンビとして蘇る死者たちの頭を撃ち抜き、再び埋葬すること。助手のナギと淡々と死体を“処理”する退屈な毎日。そんな彼の前に現れた、未亡人の「彼女」。初めて感じた愛は、しかし、彼を更なる混沌と狂気の世界へと誘う。生者と死者の区別が曖昧になる中、フランチェスコが下す決断。
ネット上の声
- 死臭と腐臭の幻想世界
- 墓地の管理人の男は拳銃の発砲を繰り返している
- デモンズとは関係ないシュールな傑作
- 円環構造を持ち、ブラックユーモアを交えながら死、性愛、友情に関する哲学と芸術を詰
ホラー
- 製作年1994年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間100分
- 監督ミケーレ・ソアヴィ
- 主演ルパート・エヴェレット
-
女子学生を襲う連続猟奇殺人。容疑者は教師の男。禁断の秘密が暴かれるとき、残酷な真実が牙を剥く。
ロンドンのカトリック系女子校。体育教師エンリコは、教え子との情事の最中に別の生徒の惨殺死体を発見。次々と彼の教え子たちが同じ手口で殺され、警察の疑惑はエンリコへ。自らの潔白を証明するため、彼は独自に調査を開始。事件の鍵を握るのは、謎の失踪を遂げた少女「ソランジェ」。彼女の行方を追うエンリコが辿り着く、学園に渦巻く少女たちの秘密と、想像を絶する残酷なメルヘンの結末。
ネット上の声
- 傑作として名高い女子高ジャッロであり、最後のドイツ・クリミ映画とも評される重要作
- カトリック女学校の闇!
- ロンドンの女子高が舞台となったジャッロで、生徒に不貞を働く役どころのファビオ・テ
- カトリック女学校のシャワー室ではみんなでタバコ回し喫み、主役イタリア語教師のカー
ホラー、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国イタリア,ドイツ
- 時間102分
- 監督マッシモ・ダラマーノ
- 主演ファビオ・テスティ
-
古城に閉じ込められた男女7人。次々と命を奪う、美しき悪魔のサキュバスが仕掛ける官能と恐怖の一夜。
霧深いドイツの古城。観光バスの故障で、国籍も様々な7人の男女が城に一夜の宿を求めることに。城主の男爵は彼らを歓迎するが、その城には代々伝わる忌まわしき呪いが存在。その夜、一行の前に現れた妖艶な美女。彼女こそ、男たちを誘惑し、その精気を吸い尽くす悪魔サキュバスだった。逃げ場のない密室と化した城内で繰り広げられる、甘美で残虐な惨劇の始まり。
ネット上の声
- タイトル凄いでしょ
- アレッサンドロ・アレッサンドローニのムーディかつ不穏なテーマ曲に載せて、森の中の
- 7人の団体客がバス旅行の途中に日が暮れてしまい、仕方なく山中の古城に宿泊すること
- ツアーバスに乗り合わせた7人の男女が、ナチス時代の呪詛が根付いている古城にて、悪
ホラー
- 製作年1971年
- 製作国ベルギー,フランス,イタリア
- 時間88分
- 監督ジャン・ブリスメ
- 主演エリカ・ブラン
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巨匠ダリオ・アルジェントの原点。ローマを震撼させる連続殺人、目撃者が迷い込む悪夢の迷宮。
イタリア、ローマ。アメリカ人作家のサムは、帰国直前に偶然、画廊での殺人未遂事件を目撃。ガラス越しに見たその光景には、何か重要な手がかりが隠されているはず。しかし、それが何なのか思い出せない。警察にパスポートを没収され、事件に巻き込まれていくサム。彼は自ら犯人探しに乗り出すが、それは黒い手袋の殺人鬼を挑発する行為。次々と襲い来る魔の手。記憶の断片と奇妙な物音だけを頼りに、彼は真相にたどり着けるのか。観る者の視覚と聴覚を惑わす、スタイリッシュな恐怖の始まり。
ネット上の声
- クリスマスも終わった事ですし平常運転いたします
- 邦題は、どういう発想で生まれてきたんだ?
- あぁ、もう、これほんと、すべてが、もう、
- デビュー作にして、もろアルジェント。
ホラー
- 製作年1969年
- 製作国イタリア,ドイツ
- 時間98分
- 監督ダリオ・アルジェント
- 主演トニー・ムサンテ
-
恐怖映画の主人公だった吸血鬼をユニークな視点で現代に甦らせた新感覚吸血鬼映画。監督は「デモンズ」「首だけの情事」のランベルト・バーヴァ。
ネット上の声
- ドタバタコメディ「バンパイア」
- あるホラー映画のオーディションに合格した4人の男女は、監督であるユーレックが所有
- ホラー映画界の巨匠の新作オーディションに参加する若手役者やダンサーたち
- 映画のオーディションに合格した4人の男女
ホラー
- 製作年1988年
- 製作国イタリア
- 時間87分
- 監督ランベルト・バーヴァ
- 主演ジョージ・ヒルトン
-
ローマで殺人を目撃したアメリカ人観光客。誰も信じない中、彼女は連続殺人の謎に迫る恐怖。
叔母に会うためローマを訪れたアメリカ人女性ノラ。到着早々、スペイン広場で女性が刺殺される現場を目撃してしまう。しかし、警察に訴えても死体は消え、事件の痕跡は一切なし。自身の体験を信じてもらえないノラは、独自に調査を開始。やがて、過去に起きたアルファベットの名を持つ被害者の連続殺人事件に行き着く。真実に近づくほど、見えざる殺人鬼の魔の手が彼女に忍び寄る戦慄のミステリー。
ネット上の声
- ジャッロの原点となったミステリーとのことで鑑賞
- ジャーロの始祖と呼ばれているが
- ここからジャッロがその枝葉を伸ばすように広がっていったということで、それら枝葉を
- スペイン階段のひったくりシーン、階段を広く映してて、立体感があっておもしろいだけ
ホラー
- 製作年1963年
- 製作国イタリア
- 時間84分
- 監督マリオ・バーヴァ
- 主演レティシア・ロマン
-
200年の眠りから蘇った魔女アーサ。その呪いが、一族の血を求めて静かな村を恐怖に染めるゴシックホラー。
17世紀、モルダヴィア。魔女として処刑されたアーサ姫は、200年後に自分を蘇らせ、一族に復讐をすると呪いの言葉を残す。そして2世紀後、旅の途中の医師とその助手が、偶然にも彼女の墓の封印を解いてしまう。蘇ったアーサは、自分と瓜二つの子孫であるカティア姫の肉体を乗っ取り、完全な復活を遂げようと画策。静かな城に忍び寄る邪悪な影と、次々と起こる惨劇。果たして、若き医師は魔女の恐るべき呪いからカティアを救い出せるのか。光と影の魔術師マリオ・バーヴァによる恐怖と映像美の傑作。
ネット上の声
- 各シーン絵にして飾りたいほど
- 上品な怪奇ロマン映画
- モノクロフィルムの全てがあからさまにならない靄がかかったような映像が、オカルトの
- あんまおもんないけど、かわいい女の子が末代まで呪ってやるからな!って言ってオープ
ホラー
- 製作年1960年
- 製作国イタリア
- 時間83分
- 監督マリオ・バーヴァ
- 主演バーバラ・スティール
-
ミステリー小説の作家が殺人事件にまき込まれ、犯人を探し出そうとするというスリラー。「インフェルノ」(80)のダリオ・アルジェントの原案に基づいて、彼とジョージ・ケンプが脚本を執筆。兄のクラウディオ・アルジェントが製作に当り、父のサルヴァトーレ・アルジェントがエグゼキュティヴ・プロデューサーをつとめている。撮影はルチアーノ・トヴォリ、音楽はシモネッティ・ピナネッリ・モランテが担当。出演はアンソニー・フランシオーサ、ジョン・サクソン、ジュリアーノ・ジェンマ、ダリア・ニコロディ、ジョン・スタイナーなど。イタリア原題は“Tenebrae”。
ネット上の声
- 【”暗闇の祈り。行動を制御する事は出来なくなった。怒りを抑える方法は一つだった。こうして彼は殺人を始めた。”イタリアンホラーの鬼才ダリオ・アルジェント監督によるサイコスリラー。】
- 人気作家が販促のためにイタリアに行ったところ、作品と同じ手口の殺人が相次ぐサスペ
- ずーっと「ウギャーッ」という阿鼻叫喚と血糊ドクドクが支配する映画だけど、流石、ア
- 異常さと変態性と鮮血のアルジェント美学
ホラー
- 製作年1982年
- 製作国イタリア
- 時間101分
- 監督ダリオ・アルジェント
- 主演アンソニー・フランシオサ
-
イタリアの閉鎖的な村で次々と起こる少年たちの惨殺事件。迷信と狂気が渦巻く中、一人の記者が真相に迫るジャッロ・スリラー。
南イタリアの静かで迷信深い村。そこで、少年たちが次々と惨殺される猟奇的な事件が発生。村人たちは、黒魔術を使うと噂される謎の女を疑い、集団ヒステリーに陥る。事件の取材に訪れた都会の記者アンドレアは、独自の調査を開始。しかし、彼が真相に近づくほど、村に根付く深い闇と狂気が牙を剥く。アヒルの人形を握りしめて殺される子供たちの犯人は誰なのか。人間の心の闇を抉る、傑作ミステリー。
ネット上の声
- ルチオ・フルチ監督が自身のジャッロで最もお気に入りと挙げる一本
- ルチオ・フルチ監督のジャッロ
- マカロニ・ゾンビ映画の帝王
- 待ちに待ったルチオフルチ
ホラー
- 製作年1972年
- 製作国イタリア
- 時間90分
- 監督ルチオ・フルチ
- 主演フロリンダ・ボルカン
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狂い死にした画家のフレスコ画に秘められた恐るべき謎を描いた、イタリアの異色サイコスリラー。
絵画修復師のステファノは教会のフレスコ画の修復を依頼され、北イタリアの田舎町を訪れる。その絵は「死に際を描く画家」と言われ20年前に狂死したブオノ・レニャーニによる、「聖セバスティアヌスの殉教」を模した不気味なフレスコ画だった。ステファノの友人アントニオは、町で禁忌とされるレニャーニとフレスコ画の関係をひそかに調査していたが、何者かに殺害されてしまう。すべての謎を解く鍵は、アントニオが殺される前に口にした「笑む窓のある家」に隠されていた。
「悲しみの青春」のリノ・カポリッチオが主演を務め、後に脚本家として「チネチッタで会いましょう」などを手がけるフランチェスカ・マルチャーノが共演。「ボローニャの夕暮れ」などの名匠プピ・アバティが監督を務め、心理的恐怖を静かに積み重ねながら、不安と焦燥感をかきたてるシュールでアバンギャルドなイメージを交えて描き出す。1976年の初公開時は注目度が低かったものの21世紀に入ってから再評価が進み、2025年・第29回ファンタジア国際映画祭で4K修復版がプレミア上映された。日本では2025年11月に劇場初公開。
ネット上の声
- 4Kリマスターの弊害
- 死に際の美学
- インチキ炸裂の爆笑「最後の一撃」! 退屈でもゆめゆめ最後まで席を立たれませんように!
- 序盤が眠くて…
ホラー
- 製作年1976年
- 製作国イタリア
- 時間111分
- 監督プピ・アヴァティ
- 主演リノ・カポリッチオ
-
「サスペリア」などで知られるイタリアンホラーの巨匠ダリオ・アルジェントが1988年に監督・脚本を手がけ、オペラ座の新人舞台女優をめぐって巻き起こる惨劇を描いたサイコホラー。
前衛演出家マークは、不幸を招くと噂される舞台劇「マクベス」の演出を担当することに。稽古中に主演女優が事故に遭って重傷を負い、新人女優ベティを代役に抜てきして公演は無事成功したものの、ベティは何者かにつきまとわれるようになってしまう。やがて犯人に襲われ拘束された彼女は、まぶたを閉じられないように目の下に針を貼りつけられ、目の前で恋人が容赦なく痛めつけられる姿を見せられる。
新人女優ベティを「さよならは言わないで」のクリスティナ・マルシラック、演出家マークを「炎のランナー」のイアン・チャールソンが演じた。「ホラー秘宝まつり 2023」(23年8月18日~、東京・キネカ大森、アップリンク吉祥寺ほか)にて4Kリマスター版で上映。
ネット上の声
- 高原では少女が走り、変態がそれを追う。
- 🔗衣裳係がモタモタするから…..🔗
- 動機なんてどうでもいいんです。
- ハサミでジョキジョキ・・・
ホラー
- 製作年1988年
- 製作国イタリア
- 時間95分
- 監督ダリオ・アルジェント
- 主演クリスティナ・マルシラック
-
イタリアンホラーの巨匠マリオ・バーヴァが贈る三つの恐怖譚。電話、吸血鬼、そして指輪が織りなす、悪夢のような一夜。
巨匠マリオ・バーヴァが紡ぐ、三つの顔を持つ恐怖の物語。第一話「電話」、深夜のコールガールを襲う謎の脅迫電話。見えない相手からの執拗な連絡が、彼女を狂気の淵へと追い詰める。第二話「吸血鬼」、ロシアの片田舎で、死んだはずの男が家族のもとへ帰還。それは、血を求める恐るべき存在「ウルダラク」の復活の始まり。第三話「一滴の水」、降霊術で死んだ老婆の遺体から指輪を盗んだ看護師。その日から彼女を悩ます、水滴の音と老婆の亡霊。三つの物語が観る者を悪夢の世界へと誘う、色彩豊かなゴシックホラーの傑作。
ネット上の声
- イタリアンホラーの父とも言える、マリオ・バーヴァ監督作品初鑑賞!🇮🇹
- 『ブラックアダム』鑑賞後は『ブラックサバス』
- 少し恐怖なオムニバス
- ジャンル(とメタル)の始祖の癖にラストカットでブチ壊しにかかるのマジで好き
ホラー
- 製作年1963年
- 製作国イタリア
- 時間90分
- 監督マリオ・バーヴァ
- 主演ボリス・カーロフ
-
カリブ海に浮かぶ呪われた島。死者が蘇り、生者を喰らう地獄絵図。逃げ場なき絶望のサバイバル。
ニューヨーク港に漂着した無人のヨット。そこには、生きた人間を喰らう怪物が潜んでいた。ヨットの持ち主の娘アンは、ジャーナリストのピーターと共に、父親が滞在していたカリブ海のマトゥール島へ向かう。しかし、その島はブードゥーの呪いによって死者が蘇り、生者を襲う地獄と化していた。次々と仲間を失い、絶望的な状況に追い込まれる生存者たち。彼らに残された道は、死か、それとも…。
ネット上の声
- この映画は意外にもRKOホラーの名作『私はゾンビと歩いた』(1943)の系譜的作
- 初めて倍速視聴しようかと思うほど遅すぎるゾンビの動き
- フルチ監督最初で最後のヒット作
- ワイン片手にイタリアン怪奇☆
ホラー
- 製作年1979年
- 製作国イタリア,アメリカ
- 時間91分
- 監督ルチオ・フルチ
- 主演イアン・マカロック
-
残酷シーンが連続するイタリア製ホラーの一本。
ネット上の声
- Youtubeの映画チャンネルFilm&Clipsでも鑑賞可能な(ただし字幕があ
- ウンベルト・レンツィ監督によるオカルトホラー
- イタリア製の残酷ホラー☆1つ半
- “La Casa” を巡って③
ホラー
- 製作年1987年
- 製作国イタリア
- 時間91分
- 監督ハンフリー・ハンバート
- 主演ララ・ウェンデル
-
古城に迷い込んだ一人の女。そこは、死者たちの終わらない愛憎劇が渦巻く、呪われた館だった。
スペインを旅行中のリザ。彼女は、悪魔が描かれた不気味なフレスコ画に心を奪われる。その直後、絵と瓜二つの男と遭遇し、恐怖からその場を逃走。道に迷った彼女は、一台の車に拾われるが、車は謎の古城の前で故障してしまう。やむなく城で一夜を過ごすことになったリザ。しかし、そこに住む盲目の伯爵夫人とその家族、そしてあの絵の男にそっくりな執事との出会いが、彼女を悪夢の底へと突き落とす。繰り返される過去の惨劇。リザは、この呪われた館から脱出できるのか。イタリアン・ホラーの帝王マリオ・バーヴァが描く、幻想的で残酷なゴシック・ホラー。
ネット上の声
- イタリアの田舎町で、女性が自ら身を投げるような形で尖った柵の上に突き刺さって亡く
- 終わらない悪夢、呪いの輪廻を受け入れてしまう恐怖、それらを映像と音楽で作るならこ
- 墓場でブランコをこいでいる目線で動くカメラだとか、オープニングのかっこ良さや殺し
- マリオ・バーヴァの代表作の一つで、ゴシックホラーの古典として様々な影響を及ぼした
ホラー
- 製作年1966年
- 製作国イタリア
- 時間84分
- 監督マリオ・バーヴァ
- 主演ジャコモ・ロッシ・スチュアート
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壁に埋められた骸骨。予知夢が見せたのは過去の殺人か、未来の悲劇か。イタリアンホラーの帝王が仕掛ける、戦慄のサイキック・スリラー。
1970年代のイタリア。幼少期に母の自殺を予知して以来、超能力を持つ女性ヴァージニア。夫の別荘を訪れた彼女は、壁の中に女性が塗り込められて殺される強烈な幻視を見る。壁を壊すと予知通り白骨死体が出現。しかし、事件は解決するどころか、彼女の予知夢の断片が次々と現実と食い違いを見せ始める。彼女が見たのは過去の事件ではなかった。それは、これから起こる自分自身の死のビジョン。逃れられない運命の恐怖。
ネット上の声
- 裕福な実業家と結婚したヴァージニアは別荘の古い屋敷の幻視を見る
- アートフィルムの様な描写に程よいミスリード
- 相変わらず美術のお仕事素晴らし楽しい!ブルガリにフェンディも協賛したくなるフルチ
- 富豪の妻となったヴァージニアは、遠方の出来事や過去や未来を透視する能力を持ってい
ホラー
- 製作年1977年
- 製作国イタリア
- 時間96分
- 監督ルチオ・フルチ
- 主演ジェニファー・オニール
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放射能汚染で凶暴化した人間たちが都市を襲う!テレビリポーターが見た地獄絵図。ウンベルト・レンツィ監督が放つ、ノンストップ・パニックホラー。
とあるヨーロッパの都市。テレビリポーターのディーンは、空港に不時着した軍用機の取材中、戦慄の光景を目撃する。機内から現れたのは、放射能を浴びて理性を失い、人間を襲う感染者たち。彼らは銃器を操り、驚異的なスピードで走り、人々を虐殺。感染は瞬く間に都市全域へ拡大し、街は阿鼻叫喚の地獄と化す。ディーンは、医師である妻を救い出すため、この悪夢の街からの決死の脱出を開始。軍も警察も崩壊した絶望的な状況下で、彼らに生き残る道はあるのか。
ネット上の声
- 「プラネット・テラー」の元ネタ
- コントのようなホラー
- レポーターのディーンは、原子力発電所で発生した事故についてその設計者である核物理
- 7〜80年代に数多くのB級娯楽映画を量産してきたウンベルト・レンツィ監督によるパ
ホラー
- 製作年1980年
- 製作国イタリア,スペイン
- 時間92分
- 監督ウンベルト・レンツィ
- 主演ヒューゴ・スティグリッツ
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巨匠たちが描くエドガー・アラン・ポーの悪夢の世界。退廃と官能、そして狂気が織りなす三つの幻想奇譚。
文豪エドガー・アラン・ポーの傑作短編を、三大巨匠が競作で映像化したオムニバス映画。第一話、馬を愛するあまり狂気の世界に堕ちていく女伯爵の物語。第二話、瓜二つの分身に自己を乗っ取られていく冷酷な男の末路。そして第三話、アルコールに溺れたスター俳優が悪魔の少女に導かれローマの街を彷徨う幻想譚。絢爛豪華でありながら、どこか退廃的な雰囲気が漂う映像美。人間の心の闇と超常現象が交錯する、悪夢のような三つの物語が観る者を魅了する。
ネット上の声
- 怪奇小説の大御所、エドガー・アラン・ポーの原作を三人のヨーロッパを代表する巨匠た
- 自分自身の「心の闇」に飲み込まれるポオ譚
- ポー(ヴァディム×ルイマル×フェリーニ)
- 怪物も悪魔も、善人も神も己の心の内に。
トラウマになる、 ホラー
- 製作年1967年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間122分
- 監督ロジェ・ヴァディム
- 主演ジェーン・フォンダ
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1977年、ベルリンの伝説的舞踊団。その扉の向こうに広がるのは、芸術の狂気と血塗られた秘密が渦巻く禁断の世界。
舞台は1977年、テロが頻発する冷戦下のベルリン。アメリカから来た若きダンサー、スージー・バニヨンは、世界的に有名なマルコス・ダンス・カンパニーへの入団を夢見ていた。彼女が入団を果たした日、一人の団員が謎の失踪を遂げる。カリスマ振付師マダム・ブランに才能を見出され、瞬く間にスターダムを駆け上がるスージー。しかし、その裏では団員たちの不審な死や不可解な事件が続発。練習が激しさを増すにつれ、彼女は舞踊団の美しい仮面の裏に隠された、邪悪な魔女たちの存在に気づき始める。芸術と狂気が交錯する中で、スージーの心と身体は変容していく。これは悪夢の始まり。
ネット上の声
- 全然意味わからんくて、先にレビュー見ちゃったら「意味分からん」って意見と「めちゃ
- 2時間半もある上に歴史・宗教・政治的な教養が無いと理解できない(いやそれでも意味
- 理解を超えた真の怪奇に絡め取られ、我を失う致死性のサバト映画
- クロエ・モレッツ?何してんですか、こんなところで。
ホラー
- 製作年2018年
- 製作国イタリア,アメリカ
- 時間152分
- 監督ルカ・グァダニーノ
- 主演ダコタ・ジョンソン
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悪夢か、現実か。隣人殺しの容疑者となった女性を襲う、鮮血と倒錯のサイケデリック・スリラー。
ロンドン在住のキャロルは、毎夜のように猟奇的な悪夢にうなされていた。ある日、隣人のジュリアが、キャロルの夢と全く同じ手口で惨殺死体となって発見。第一容疑者となった彼女は、自らの無実を証明するため、悪夢と現実の境界線を探り始める。幻覚か、それとも何者かの罠か。サイケデリックな映像美と不気味な音楽が、観る者の精神を蝕む。彼女が辿り着く真実は、悪夢以上に恐ろしい結末。
ネット上の声
- のっけからフルスロットルのフルチさん
- 隣人の女性を刺し殺す夢を見た女性
- フルチの幻想エロティックジャーロ
- 隣人の女性を殺害した夢を見る
ホラー、 サスペンス
- 製作年1971年
- 製作国イタリア,フランス,スペイン
- 時間95分
- 監督ルチオ・フルチ
- 主演フロリンダ・ボルカン
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閉ざされた古劇場で繰り広げられる、退廃的な一族の連続殺人劇。欲望と裏切りが渦巻く、イタリアン・ホラーの傑作。
イタリアの古都。裕福だが、退廃的な生活を送る一族とその友人たちが、気まぐれから今は使われていない古い劇場を訪れる。しかし、突如として劇場の扉は固く閉ざされ、彼らは完全に外部から遮断された空間への監禁。一人、また一人と、残忍な手口で殺害されていく仲間たち。疑心暗鬼に陥り、互いを犯人だと罵り合う人々。この劇場に隠された忌まわしい過去とは何か。そして、この中に潜む殺人鬼の正体とは。逃げ場のない密室で、人間の醜い本性が暴かれていく、戦慄のサスペンス・スリラー。
ネット上の声
- ゲテものだけど・・・。
- 猿も木から落ちる?
- ミムジー・ファーマーがセクシー
- ここ最近『暴行列車』『歓びの毒牙』といわゆるジャッロといわれる映画を2本続けて見
ホラー
- 製作年1974年
- 製作国イタリア
- 時間100分
- 監督アルマンド・クリスピーノ
- 主演レイモンド・ラヴロック
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完璧な男女を創造し、新人類の祖たらんとする狂気の男爵。その野望が血と内臓にまみれるカルトホラー。
セルビアの古城に住むフランケンシュタイン男爵。彼の目的は、理想的な肉体を持つ男女を創り出し、自らの手で完璧な新人類を繁殖させること。理想の男性の肉体は完成間近。残るは完璧な女性の創造のみ。そのために、彼は助手のオットーと共に、町から美しい若者たちを誘拐し、実験材料として解剖を繰り返す。しかし、男爵の妻は彼の野望に無関心で、召使いと情事を重ねる始末。欲望と狂気が渦巻く城内で、やがて計画は予測不能な血みどろの結末へ。
ネット上の声
- フランケンシュタインに健全なる肉体を!
- 初めて観たエログロスプラッター映画
- スプラッター好きですよ!!でも…。
- 真っ先に思い出すのは「ヘア」
ホラー
- 製作年1973年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間97分
- 監督ポール・モリセイ
- 主演ジョー・ダレッサンドロ
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ホラー
- 製作年2022年
- 製作国イタリア
- 時間90分
- 監督フェデリコ・スファシア
- 主演グリエルモ・ファヴィーラ
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処女の血を飲まねば生きられぬ病弱な貴族と、彼のために娘たちを古城へ誘う兄。退廃美に彩られたカルト・ホラー。
舞台は20世紀初頭の東ヨーロッパ。人里離れた古城に暮らす青年貴族は、不治の病に冒され、処女の生き血を飲まなければ衰弱死する運命にあった。彼の命を繋ぐため、兄である執事は「花嫁探し」と称して、近隣の村から純粋無垢な娘たちを次々と城へ誘い込む。しかし、城に連れてこられた娘たちは、必ずしも彼の求める「処女」ではなかった。焦燥と絶望が募る中、娘たちの行方を追う村の男の影が城に迫る。血と欲望が渦巻く城内で繰り広げられる、グロテスクで美しい饗宴の結末。
ネット上の声
- ある意味、憐れすぎるドラキュラ伯爵です。
- 処女はどこにいる!?
- ルーマニアで暮らすドラキュラ伯爵が身体が弱り、早いとこ処女の生き血を吸わなければ
- まぁいわゆるB級映画と呼ばれるジャンルに類されるものだろうし、子供には見せられな
ホラー
- 製作年1974年
- 製作国フランス,イタリア,アメリカ
- 時間105分
- 監督ポール・モリセイ
- 主演ジョー・ダレッサンドロ
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1986年、イタリアのとある劇場。新作ミュージカルの稽古に励む劇団員たち。演出家は、皆を劇場に閉じ込めて徹夜のリハーサルを強行。しかし、その密室と化した空間には、精神病院から脱走した凶悪な殺人鬼が潜んでいた。フクロウの仮面を被った殺人鬼による、惨殺ショーの開幕。出口のない舞台裏で、一人、また一人と仲間が消えていく恐怖。これは芝居か、現実か。血塗られた舞台からの脱出劇。
ネット上の声
- フクロウ姿の殺人鬼を主人公にしたホラー・ミュージカルがピーター演出のもと行われて
- ダリオ・アルジェントの弟子、ミケーレ・ソアヴィ監督作品
- フクロウ男が演者を殺しまくるスプラッター
- みずかめ座(1月20日から2月18日)のみなさま、
ホラー
- 製作年1986年
- 製作国イタリア
- 時間91分
- 監督ミケーレ・ソアヴィ
- 主演デヴィッド・ブランドン
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悪魔に憑依された美しき彫刻家。彼女を救うため、一人の神父が壮絶な悪魔祓いに挑むオカルトホラーの傑作。
舞台は現代イタリア。若く美しい彫刻家イルザが、原因不明の病と常軌を逸した言動に苦しみ始める。科学では解明不可能な現象を前に、彼女の家族は最後の望みを託し、過去に悪魔祓いの経験を持つ神父に救いを求めた。神父の目的は、イルザの魂を悪魔から解放すること。しかし、彼女に憑依した悪魔は狡猾かつ強力で、神父の信仰心を揺さぶる恐ろしい幻覚で攻撃を仕掛ける。壮絶な死闘の始まり。追い詰められた神父が下す、命を懸けた最後の決断とは。
ネット上の声
- 原発建設を計画中の建設会社の社長の身の回りで関係者が次々と変死する、「オーメン」
- アメリカのテレビで放映されたラストと日本で販売されているDVDのラストが違う!あ
- 大統領の後頭部チョンパは最高なので観た方がいいけど観なくても全然大丈夫 笑
- 「オーメン」×「マニトウ」×「ノストラダムスの大予言」 → つまり面白い!
ホラー
- 製作年1977年
- 製作国イタリア,イギリス
- 時間102分
- 監督アルベルト・デ・マルチーノ
- 主演カーク・ダグラス
-
映画館を舞台におこる奇怪な集団殺人を描くホラー。「フェノミナ」(85)のダリオ・アルジェントが製作に当り、60年代のイタリア恐怖映画の大立て者マリオ・バーヴァを父に持つランベルト・バーヴァが監督した。脚本はアルジェント、バーヴァ、ダルダーノ・サチェッティ、フランコ・フェリーニが執筆。撮影はジャンロレンツォ・バッタリア、音楽はクラウディオ・シモネッティが担当。出演はナターシャ・ホーヴェイ、ウルバノ・バルベリーニほか。英語サウンド・トラック。
ネット上の声
- 外界もかーい!これはもうデーモンハザード!そして少年の冷静なガン捌き、すでに相当
- イタリアンホラー・ゴシックホラーの巨匠、ダリオ・アルジェント製作総指揮の80年代
- 「1」「2」合わせて最高にコワ面白いです
- これがキュービック・ショックだ!!
ゾンビが襲い掛かってくる、 ホラー
- 製作年1985年
- 製作国イタリア
- 時間88分
- 監督ランベルト・バーヴァ
- 主演ナターシャ・ホーヴェイ
-
古びたホテルに隠された地獄への扉、イタリアン・ホラーの巨匠が描く、超常現象ゴシック・ホラー。
1927年、ルイジアナ州のホテルで起きた惨殺事件。それから数十年後、ニューヨークから来た若い女性ライザがそのホテルを相続し、再建を試みる。しかし、彼女の周りで次々と起こる不可解で残忍な出来事。盲目の女性エミリーからの不吉な警告。このホテルには、現世と地獄を繋ぐ「扉」が存在した。開けてはならない扉が開く時、想像を絶する恐怖がライザに襲いかかる。
ネット上の声
- 『地獄の門』であまりのわけわからなさに驚いたけれど、もう知ってるもんね
- イタリアンホラーの巨匠、ルチオ・フルチの代表作
- 相変わらずゾンビの動きがゆっくりで本当助かる
- イタリアン・ホラーに「不可能」は無い。
ホラー
- 製作年1981年
- 製作国イタリア
- 時間87分
- 監督ルチオ・フルチ
- 主演カトリオーナ・マッコール
-
ニューヨークの古アパートに隠された、魔女の秘密。美しき恐怖が、あなたの理性を蝕む。
ニューヨークに住む詩人のローズ。彼女が手にした古書「三母神」には、世界を裏から支配する三人の魔女の存在。自分の住むアパートがその一人、「暗黒の母」の館だと気づいた彼女は、ローマにいる兄マークに助けを求める。しかし、ローズからの連絡は途絶。兄がニューヨークに到着した時、そこは既に悪夢のような惨劇の舞台。次々と起こる不可解な死。建物の奥に潜む邪悪な存在の正体とは。
ネット上の声
- ダリオ・アルジェントの3人の魔女シリーズ2番目、暗黒の母編
- ダリオ・アルジェント監督の“魔女三部作”の第二弾
- つっこみどころが邪魔して中身さえ見えない
- サスペリアのブルーレイ化がうれしくて!
ホラー
- 製作年1980年
- 製作国アメリカ,イタリア
- 時間107分
- 監督ダリオ・アルジェント
- 主演リー・マクロスキー
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ネット上の声
- ジャケの女がメニュー画面で上下運動してた
- 舌もおっぱいも首も切り落とすよ🥳🎉🎉
- なにこれwww
- 同タイトルのゴアゴア作品と間違って観る方はいらっしゃらないとは思いますが、本作ま
ホラー
- 製作年2006年
- 製作国イタリア
- 時間93分
- 監督ヴィンセント・ドーン
- 主演イヴェット・イゾン
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ネット上の声
- 男たちに囲まれ全裸にさせられ、女性性器に荒木を突っ込まれて殺される女と頭を荒木で
- イタリア盤で見ましたが、英語字幕が出せるのを知らずにイタリア語音声だけで再生して
- 英語版は最初の方でレイプされそうになるけど何故か警察が来て助かってカルト教団みた
- フラグしか立ってない女子2人なのに、まじで何も発生しないまま振り出しに戻った
ホラー
- 製作年1978年
- 製作国イタリア
- 時間97分
- 監督フェルナンド・ディ・レオ
- 主演グロリア・グイダ
-
殺害された被害者の網膜に残る最後の残像。それが、謎の殺人鬼を追う唯一の手がかりとなる、ダリオ・アルジェントの傑作ジャーロ。
舞台は1970年代のイタリア。ロックバンドのドラマーであるロベルトは、自分を執拗に尾行する謎の男を誤って殺害してしまう。しかし、その瞬間を仮面の人物に写真で撮られ、脅迫される日々が始まる。彼の周囲では次々と奇怪な殺人が発生し、ロベルトは自分が次の標的であるという恐怖に苛まれる。警察も頼りにならない中、彼は風変わりな私立探偵を雇い、独自の調査を開始。やがて、死者の網膜には死の直前に見た光景が焼き付いているという奇妙な科学理論に辿り着く。被害者の瞳に映った「灰色のベルベットの上の4匹の蝿」とは何を意味するのか。悪夢のような謎が、衝撃の結末へと繋がる。
ネット上の声
- アルジェント監督らしい、お洒落だけど、ちゃんと不穏で、首も飛んで行く、血は少ない
- ダリオ・アルジェント監督の「サスペリア」以前の作品群も見たくなりゲオでHDリマス
- あのトレードマーク効果音楽を書いたのは…
- アルジェントの天才ぶりを満喫できます
ホラー
- 製作年1971年
- 製作国イタリア
- 時間101分
- 監督ダリオ・アルジェント
- 主演マイケル・ブランドン
-
ネット上の声
- 『ブラッド・インフェルノ』続編らしい
- アルゼンチン版悪魔のいけにえ(劣化版)でおなじみ「ブラッド・インフェルノ」のまさ
- 評価低過ぎて逆に興味湧いて観てみたけど、しっかり悪かった
- 内容はありきたりで、よくありそーな感じ
ホラー
- 製作年2022年
- 製作国ニュージーランド,イタリア
- 時間85分
- 監督ニコラス・オネッティ
- 主演アグスティン・オルチェーゼ
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ネット上の声
- 巨匠バーヴァのジャッロ×怪談噺。邦題みたいなトラッシュ・ホラーじゃありません(笑)
- 『サイコ』のようなトラウマに悩まされる男がある条件の女性を次々殺害していくジャー
- 字幕では「女の命は結婚初夜で終わるべき」とか言ってたけど普通にドレス着せて自分の
- 幼少期のトラウマが残り殺人を続けてしまう主人公 秘密の部屋でモデルに好きなドレス
ホラー
- 製作年1969年
- 製作国スペイン,イタリア
- 時間90分
- 監督マリオ・バーヴァ
- 主演スティーヴン・フォーサイス
-
美しい女子大生を狙う、黒い手袋の連続殺人鬼。古代遺跡の街ペルージャを舞台にした、戦慄のジャッロ・スリラー。
イタリア、ペルージャ。古代遺跡が残るこの街で、アメリカ人留学生たちが次々と惨殺される事件の発生。被害者は皆、首を赤いスカーフで絞められ、無残に切り刻まれた姿。犯人は黒い手袋に黒いバイクの謎の人物。仲間たちが一人、また一人と消えていく中、主人公ジェーンは恐怖に怯えながらも、犯人の正体に迫っていく。田舎の別荘に逃げ込んだ彼女たちを待ち受ける、想像を絶する恐怖。果たして、この惨劇の終わりは。
ネット上の声
- 女優陣の肌の露出度で満足できますか?
- タランティーノが大絶賛!
- イタリアンエロス
- 最初に出た89分版のDVDも持っていましたが、その後に出たデジタルリマスター版D
ホラー
- 製作年1973年
- 製作国イタリア
- 時間89分
- 監督セルジオ・マルチーノ
- 主演スージー・ケンドール
-
18世紀イタリアの古城。一族に伝わる吸血鬼伝説と、嫉妬に狂う令嬢が引き起こす血の悲劇。
18世紀イタリア。カルンシュタイン家の令嬢カルミラは、従兄レオポルドに密かな恋心を抱く日々。しかし、彼の婚約披露パーティーで嫉妬に心を乱され、一族に伝わる吸血鬼「ミルカラ」の伝説へと傾倒。愛する人を手に入れたい一心で、先祖の墓を暴いた彼女は、自らの身に恐ろしい呪いを呼び込んでしまう。古城に咲き誇るバラが赤く染まる時、純粋な恋は血塗られた狂気へと変貌。幻想的で退廃的な美しさが織りなす、ゴシック・ホラーの傑作。
ネット上の声
- 澁澤龍彦が愛好し自ら責任編集した雑誌名に引用している
- 噛んでもらいたいヴァンパイアがいました。
- 美しすぎる吸血鬼カミーラの愛!
- 全てが美しい最高の芸術映画
ホラー
- 製作年1960年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間90分
- 監督ロジェ・ヴァディム
- 主演メル・ファーラー
-
ネット上の声
- 「ディセントって確かこんな感じ…でした、っけ…」で薄い記憶を必死にほじくり返して
- 内容は超絶劣化ディセントで画面が暗くてよくわからないのも似ている
- 超低予算でディセントの真似事をしたらこうなった
- 洞窟調査をしていたら、そこに怪物がいて…
ホラー
- 製作年2020年
- 製作国イタリア
- 時間78分
- 監督アレッシオ・デ・ベルナルディ
- 主演ダーヴィッド・スカランティーノ
-
静かな入江で繰り広げられる、欲望にまみれた連続殺人劇。誰が味方で誰が敵か、一人、また一人と惨殺されていくスラッシャーホラーの金字塔。
舞台はイタリアの風光明媚だがどこか不気味な入江に佇む一軒の屋敷。莫大な遺産を巡り、互いに疑心暗鬼となる相続人たち。ある夜、屋敷の女主人である伯爵夫人が何者かによって惨殺される。これを皮切りに、入江に関わる人間が次々と残忍な手口で殺されていく連続殺人が発生。犯人は遺産目当ての親族か、それとも別の目的を持つ殺人鬼か。逃げ場のない閉鎖的な空間で、登場人物たちは恐怖と猜疑心に苛まれる。殺戮の連鎖の果てに、生存者たちが目の当たりにする、人間の欲望が生んだ血も凍るような結末。
ネット上の声
- 好きな人には名作な映画(らしい)
- 「13日の金曜日」の元ネタ?
- 素晴らしい音楽映画
- イタリアンホラーの父、マリオ・ハーヴァ監督の代表作(1970年作)
ホラー
- 製作年1971年
- 製作国イタリア
- 時間86分
- 監督マリオ・バーヴァ
- 主演クローディーヌ・オージェ