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第二次大戦後の孤島、光を病的に恐れる子供たちと暮らす母を襲う、屋敷に潜む”何か”の恐怖。
舞台は1945年、戦争の終結を待つイギリスの孤島。敬虔なキリスト教徒の母グレースは、光アレルギーの病を持つ二人の子供と、霧深い広大な屋敷での静かな暮らし。夫の帰りを待ちわびる彼女の前に、ある日突然現れた3人の使用人。彼らが来て以来、屋敷では誰もいないはずの部屋から物音が聞こえ、ピアノが鳴り響く怪現象の数々。子供たちを守るため、”何か”の正体を突き止めようとするグレース。しかし侵入者は見つからず、彼女自身も次第に正気を失っていく恐怖。この家にいる”他人”とは一体誰なのか。全ての謎が解ける時、彼女が知る想像を絶する真実。
ネット上の声
- 母子は待つ いつか帰らぬ あの愛しき人を
- ホラー嫌いも大丈夫。傑作ゴシックホラー?
- N・キッドマンの演技に魅せられました。
- 要注意! 思いっきりネタバレします。
トラウマになる、 どんでん返し、 ホラー
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ,スペイン,フランス
- 時間104分
- 監督アレハンドロ・アメナーバル
- 主演ニコール・キッドマン
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ホラー
- 製作年2024年
- 製作国アメリカ,イギリス,フランス
- 時間142分
- 監督コラリー・ファルジャ
- 主演デミ・ムーア
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2007年に製作・公開され、凄絶な恐怖と戦慄を描いて話題となったフレンチホラー「屋敷女」。07年の日本公開時には修正やカットを余儀なくされた同作のノーカット完全版。クリスマスイブの真夜中、出産を目前にした妊婦サラの家に黒い服を着た不審な女が訪れる。女が家に押し入ろうとしたためサラが警察を呼ぶと、女は姿を消す。ひと安心して床に就くサラだったが、なんと女はすでに家の中に侵入しており、大きなハサミを手に恐ろしい形相でサラに襲い掛かる。女の目的もわからず、衝撃と恐怖に包まれるサラだったが、そこで陣痛が起きてしまい……。「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」のベアトリス・ダルが女殺人鬼を怪演。メガホンをとったのは、初監督作となる本作で高く評価されたアレクサンドル・バスティロ&ジュリアン・モーリー。
ネット上の声
- U-NEXTに加入しました✨
- 緊張感はんぱない
- フランス映画のキモイ部分が凝縮されたようなというか、別にフランス映画そんな観てな
- 界隈では有名な本作、めちゃくちゃ期待しすぎたせいか、「なんで???」が続く展開に
ホラー
- 製作年2007年
- 製作国フランス
- 時間83分
- 監督ジュリアン・モーリー
- 主演ベアトリス・ダル
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19世紀スコットランドの古城を舞台に、百年に一度の呪いと美女の謎に挑む若き学者のゴシック・ホラー。
舞台は19世紀のスコットランド。若き学者アランは、呪われたと噂されるハラー家の古城に、司書として雇われる。彼を待っていたのは、城の美しい女主人エレンと、説明のつかない怪奇現象の数々。この城には「百年に一度、一族の者が謎の死を遂げる」という恐ろしい呪いが存在。そして、その運命の日が刻一刻と迫っていた。エレンに惹かれていくアランは、彼女を救うため呪いの謎を解き明かそうと決意。しかし、城の地下に隠された秘密と、蛇のように忍び寄る邪悪な存在が、彼を恐怖のどん底へと突き落とす。
ネット上の声
- 生きていてもこの先なにも良いことはなさそうだし、あのまま死んで愛する死体と古屋敷
- 照明は悪くないが、ビックリポイントでいちいちでかい音と急速なズームを使ってくれる
- 宣材はユーロトラッシュぽいのだが、冒頭の陰鬱な酒場場面がやたらと長く、重厚な雰囲
- 『映画はおそろしい DVD-BOX』にて鑑賞♬.*゚
ホラー
- 製作年1964年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間95分
- 監督アンソニー・ドーソン
- 主演ジョルジュ・リヴィエール
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古城に迷い込んだ男女を襲う恐怖。美しき女吸血鬼たちの甘く危険な誘惑。
霧深い夜、列車事故に遭った若いカップルが助けを求めて辿り着いたのは、人里離れた不気味な古城。城の主である妖艶な女主人たちに歓待される二人だが、その城には恐ろしい秘密が隠されていた。夜ごと繰り返される悪夢と、城に響く不気味な声。彼女たちの正体は、永遠の若さと美貌を求め、人間の生き血をすする女吸血鬼の一族だった。逃げ場のない絶望的な状況下、二人の運命は。
ホラー
- 製作年1975年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督ジャン・ローラン
- 主演ジャン=ルー・フィリップ
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愛娘の顔を取り戻すため、狂気の天才外科医がパリの夜を彷徨う。美と醜、愛と狂気が交錯する、詩的で残酷なホラーの傑作。
舞台は1950年代のパリ郊外。高名な外科医ジェネシュ博士。彼は自らが起こした交通事故で、愛娘クリスチアヌの美しい顔を無残に破壊してしまった罪悪感に苛まれていた。娘の顔を取り戻すことだけが、彼の唯一の目的。博士は助手のルイーズと共謀し、夜な夜な若い女性を誘拐。生きたまま彼女たちの顔の皮膚を剥ぎ取り、クリスチアヌの顔に移植する禁断の手術を繰り返す。仮面の下で父の狂気を見つめる娘の絶望。繰り返される失敗と新たな犠牲者。果たして、歪んだ愛の果てに父娘を待つ運命とは。その衝撃的な結末。
ネット上の声
- ギレルモデルトロやペドロアルモドバルなどに影響を与えたフランスのホラー映画
- 白黒が不気味さを増幅しています
- モノクロならではの名作ホラー
- 荻昌弘さんなら言いそうだ…
ホラー
- 製作年1959年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間90分
- 監督ジョルジュ・フランジュ
- 主演ピエール・ブラッスール
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19世紀ドイツの港町を襲う、古城から来た吸血鬼の恐怖と、彼がもたらす抗いがたい死の魅力。
19世紀、ドイツのヴィスマール。不動産業者のジョナサン・ハーカーは、ドラキュラ伯爵との契約のため、人里離れたカルパチア山脈の古城へ。そこで彼が目にしたのは、青白い顔と不気味な鉤爪を持つ伯爵の恐るべき正体。吸血鬼ノスフェラトゥ。伯爵はジョナサンの妻ルーシーの写真に魅入られ、大量の黒い棺と共にヴィスマールへと向かう。港町に広がる原因不明のペストと死の影。ルーシーは、町を救うため、そして自らの運命と対峙するため、たった一人で吸血鬼を迎え撃つ決意。
ネット上の声
- 夥しい数のネズミが這い回るシーンが……
- イザベル・アジャーニの艶めかしい喉元
- 哀れを誘うキンスキーのドラキュラ伯爵
- イザベル・アジャーニが観たかった。
吸血鬼(ヴァンパイア)、 ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国ドイツ,フランス
- 時間107分
- 監督ヴェルナー・ヘルツォーク
- 主演イザベル・アジャーニ
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霧深い村に迷い込んだ旅人。そこで彼が目撃したのは、生者の血をすする吸血鬼と、悪夢のような現実が交錯する怪奇の世界。
霧深い川辺の村にたどり着いた旅人アラン・グレイ。オカルトに惹かれる彼は、その村が吸血鬼の呪いに蝕まれていることを知る。城主の娘は生気を失い、夜な夜な現れる老婆の影。現実と悪夢、生と死の境界が溶け合う中で、アランは自らが生き埋めにされる幻覚を見る。影が意志を持ち、魂が彷徨う。音と映像で紡がれる、詩的で恐ろしい幻想怪奇譚。観る者の理性を静かに侵食する恐怖の傑作。
ネット上の声
- カール・テオドア・ドライヤー監督の初のサウンド映画
- 映画史上最も優れた作品のひとつ
- モノクロじゃないとダメな作品
- 良い吸血鬼として人間
吸血鬼(ヴァンパイア)、 ホラー
- 製作年1932年
- 製作国ドイツ,フランス
- 時間82分
- 監督カール・テオドール・ドライエル
- 主演ジュリアン・ウェスト
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冷戦下のベルリン、妻の狂気が夫を蝕む。愛と憎しみが交錯する、悪夢のような夫婦の破滅の物語。
西ベルリンの壁がそびえる街。スパイの任務を終え帰国したマルクを待っていたのは、妻アンナからの突然の離婚の申し出。理由を語らず家を出ていくアンナの不可解な行動の裏に、別の男の影。しかし、彼が突き止めたのは、常軌を逸したアンナの秘密と、アパートの一室で蠢く「何か」の存在。嫉妬と疑念は次第に狂気へと変貌し、血と暴力の渦の中、二人の愛の終着点。
ネット上の声
- な、なんじゃコレはぁぁぁ〜(絶叫)!!!
- ホラーか?芸術作品か?悪魔踊り必見!
- 0268 イザベルアジャーニ。最高の美女
- 【狂気に満ちた異形なる愛の神話】
ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1981年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間123分
- 監督アンジェイ・ズラウスキー
- 主演イザベル・アジャーニ
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古城に迷い込んだ二人の少女。そこは、美しき吸血鬼が支配する夢幻の世界。幻想と恐怖が交錯するゴシック・ホラー。
精神病院を脱走した、ピエロ姿の二人の少女。追手から逃れるうち、彼女たちは霧深い森の奥にそびえる古城へとたどり着く。一夜の宿を求めたはずが、そこは最後の吸血鬼が住まう呪われた場所。城主である吸血鬼は、彼女たちを永遠の伴侶にしようと画策。現実と幻想の境界が曖昧になる城内で、少女たちはエロティックで退廃的な悪夢に囚われていく。これは救済か、それとも破滅への誘いか。
ネット上の声
- 去年からひっそり続けてたジャン・ローラン祭り終盤手前⑥
- フランス吸血鬼映画のカルト監督ジャン・ローランの4作目
- ジャン・ローランの中でもTOP3に入るほど好き
- ビジュアルが多く語られるローラン
ホラー
- 製作年1971年
- 製作国フランス
- 時間88分
- 監督ジャン・ローラン
- 主演マリー=ピエール・カステル
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2024年・第37回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門(第21回ラテンビート映画祭 IN TIFF)上映作品。
ホラー
- 製作年2024年
- 製作国スペイン,フランス,アルゼンチン
- 時間107分
- 監督ペドロ・マーティン=カレロ
- 主演エステル・エクスポシト
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ブラジルの辺境の村が、ある日突然地図から消えた。これは、人間狩りゲームか、それとも壮絶な抵抗の始まりか。
近未来のブラジル北東部の奥地。奇妙な風習が残る小さな村「バクラウ」。村の長老である老婆の死をきっかけに、不可解な出来事が続発する。村はオンラインマップから姿を消し、通信は遮断され、空にはUFOのようなドローンが飛来。やがて、正体不明の武装集団が村に現れる。彼らの目的は、村人たちを標的とした残虐な「人間狩りゲーム」。外部から完全に孤立した村人たちは、自らの尊厳と命を守るため、村に隠された秘密の武器を手に、壮絶な反撃を開始する。
ネット上の声
- これがホントのアンチ・ハリウッド映画
- グローバリズムへの抵抗の一撃
- これは世界の縮図なのだろうか
- 南米の暴力的な空気がいっぱい・・ キリスト教以前の宗教的バックグラウンドも関わっ
ホラー
- 製作年2019年
- 製作国ブラジル,フランス
- 時間131分
- 監督クレーベル・メンドンサ・フィーリョ
- 主演バルバラ・コーレン
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墓守の仕事は、死後7日で蘇る死者を再び“処理”すること。生と死の境界で繰り広げられる、奇妙でグロテスクな愛の物語。
イタリアの小さな町の墓地管理人フランチェスコ・デラモルテ。彼の仕事は、死後7日目にゾンビとして蘇る死者たちの頭を撃ち抜き、再び埋葬すること。助手のナギと淡々と死体を“処理”する退屈な毎日。そんな彼の前に現れた、未亡人の「彼女」。初めて感じた愛は、しかし、彼を更なる混沌と狂気の世界へと誘う。生者と死者の区別が曖昧になる中、フランチェスコが下す決断。
ネット上の声
- 死臭と腐臭の幻想世界
- 墓地の管理人の男は拳銃の発砲を繰り返している
- デモンズとは関係ないシュールな傑作
- 円環構造を持ち、ブラックユーモアを交えながら死、性愛、友情に関する哲学と芸術を詰
ホラー
- 製作年1994年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間100分
- 監督ミケーレ・ソアヴィ
- 主演ルパート・エヴェレット
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アニエス・バルダの「冬の旅」の編集を担当し、「走り来る男」などの映画でメガホンもとるパトリシア・マズィの長編監督第5作。父の遺産としてボウリング場を継いだ異母兄弟の周囲で連続殺人事件が起こる様を通して、現代社会に潜む悪を浮き彫りにするネオノワール。
街をさまよい歩き、時々働くクラブ「ル・カルゴ」の外にある他人の車で寝泊まりする生活を送っているアルマン。ある日、異母兄弟で警察官のギヨームがハンターだった父親の死を告げに現れる。ギヨームは父親と疎遠になっていた弟と和解するため、アルマンに父が遺したボウリング場「サターン・ボウリング」を経営するチャンスを与える。ボウリング場を継いだアルマンは父の仲間たちに対して出入りを控えるように要求するなど、問題を起こす。一方、ハンターたちは、動物愛護活動家のスアンにメディアで挑発されて暴力事件を起こしかけるが、ギヨームによって制止される。ギヨームは偶然出会ったスアンと愛を育む中、地元の墓地から複数の若い女性の死体が発見され、連続殺人事件が起こっていることが明らかになるが……。
撮影を「落下の解剖学」のシモン・ボーフィスが担当。
ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間114分
- 監督パトリシア・マズィ
- 主演アリエ・ワルトアルテ
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熱狂のダンスパーティー、LSD入りサングリアが悪夢の引き金に。祝宴が狂気と地獄へ堕ちる、体感型ドラッグ・ムービー。
1996年、フランス。雪に閉ざされた廃墟で、アメリカ公演を控えたダンスカンパニーが最後のリハーサルを終える。その打ち上げパーティーは、最高潮の盛り上がりを見せていた。しかし、誰かがサングリアにLSDを混入したことから、祝宴の雰囲気は一変。ダンサーたちは、音楽とドラッグによって感覚を増幅させ、陶酔状態から次第にパラノイアと狂気の渦へと飲み込まれていく。嫉妬、憎悪、欲望といった隠された本性が剥き出しになり、楽園だったはずの空間は、暴力と混沌が支配する地獄絵図へと変貌。出口のない建物の中で、彼らは一夜にして崩壊していく。観る者の理性を揺さぶる、衝撃のノンストップ・サイケデリック・ホラー。
ネット上の声
- ギャスパー・ノエ監督作は、どうしても好きになれないのに何故か観てしまうと言う自分
- 今回のノエ作品は踊る!踊る!中毒性の高い悪夢へようこそ。
- ダンサーたちが飲み物でおかしくなって大変なことになる話
- 話:1.5怖さ:2.0映像:2.5
ホラー、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間97分
- 監督ギャスパー・ノエ
- 主演ソフィア・ブテラ
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厳格なベジタリアンの少女が初めて肉を口にした時、彼女の中で眠っていた“本能”が目を覚ます。衝撃のカニバル・ホラー。
獣医一家に生まれ、厳格なベジタリアンとして育てられた少女ジュスティーヌ。彼女が獣医学校に入学した日、新入生歓迎の儀式でウサギの腎臓を生で食べることを強要される。その一口が、彼女の人生を根底から覆す引き金に。今まで知らなかった肉への渇望が、やがて抑えきれない“禁断の食欲”へと変貌。内に秘めた本能が目覚め、理性を蝕んでいく恐怖。彼女を待ち受けるのは、自らの変貌への葛藤と、一家に隠された衝撃の真実。美しくも残酷な青春の物語。
ネット上の声
- 良い子に育ったベジタリアンの少女が大学に入ってカニバリズムに目覚めてしまうお話
- ダークなホラーテイストに仕込まれたユーモアが秀逸
- オンナになる少女の恐怖と人肉ホラーが融合
- あまり予習しないで行った方が衝撃が増す
ホラー
- 製作年2016年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間98分
- 監督ジュリア・デュクルノー
- 主演ギャランス・マリリエ
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美貌を失ったトップモデル。狂気の天才外科医が施す禁断の「顔面移植」が、パリを恐怖に染める。
現代のパリ。トップモデルのイングリッドは、事故で美しい顔を失う。彼女の父であり、天才外科医のフランクは、娘の顔を取り戻すため、禁断の計画に手を染める。それは、若い女性を誘拐し、その顔を剥いで娘に移植するという、常軌を逸した手術。次々と犠牲者が増える中、イングリッドの精神は次第に崩壊していく。血塗られた手術室で繰り広げられる、愛と狂気の物語の結末。
ネット上の声
- ジェス・フランコを観る②
- 風俗に迎合し過ぎです
- 塩酸をぶっかけられて顔面が焼けただれてしまった妹のために、美容整形医のヘルムート
- 必要なのは綺麗な肌なんだから、顔の造作は関係ないよね、って思いながら観てた
ホラー
- 製作年1988年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督ジェス・フランコ
- 主演ヘルムート・バーガー
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古城に閉じ込められた男女7人。次々と命を奪う、美しき悪魔のサキュバスが仕掛ける官能と恐怖の一夜。
霧深いドイツの古城。観光バスの故障で、国籍も様々な7人の男女が城に一夜の宿を求めることに。城主の男爵は彼らを歓迎するが、その城には代々伝わる忌まわしき呪いが存在。その夜、一行の前に現れた妖艶な美女。彼女こそ、男たちを誘惑し、その精気を吸い尽くす悪魔サキュバスだった。逃げ場のない密室と化した城内で繰り広げられる、甘美で残虐な惨劇の始まり。
ネット上の声
- タイトル凄いでしょ
- アレッサンドロ・アレッサンドローニのムーディかつ不穏なテーマ曲に載せて、森の中の
- 7人の団体客がバス旅行の途中に日が暮れてしまい、仕方なく山中の古城に宿泊すること
- ツアーバスに乗り合わせた7人の男女が、ナチス時代の呪詛が根付いている古城にて、悪
ホラー
- 製作年1971年
- 製作国ベルギー,フランス,イタリア
- 時間88分
- 監督ジャン・ブリスメ
- 主演エリカ・ブラン
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古城で蘇った美しき女。その身はゾンビの女王となり、村人への血塗られた復讐劇を開始するゴシックホラー。
フランスの寂れた村。無実の罪で処刑された若い女が、邪悪な力によって蘇る。生前の記憶を失い、ゾンビを操る女王となった彼女。その目的はただ一つ、自らを陥れた村人たちへの復讐。生ける屍の軍団を率い、静かな村を恐怖と絶望の底へと突き落とす。復讐の果てに彼女を待つのは、救済か、それとも永遠の闇か。ジャン・ローランが描く、エロティックで幻想的な悪夢の始まり。
ネット上の声
- タイトルがダサいので中身もダサいのかなとスルーしていたフレンチホラー映画🇫🇷
- ひっそりとジャン・ローラン祭り最終回⑦
- 初ジャン・ローラン監督作品
- ヨーロッパゾンビ巡り②
ホラー
- 製作年1983年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督ジャン・ローラン
- 主演マリナ・ピエロ
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ヴィーガン活動家に襲われた肉屋夫婦。偶然殺してしまった彼らをハムにしたら、店が大繁盛!?前代未聞のカニバル・ブラックコメディ。
パリで肉屋を営むヴァンサンとソフィー。しかし、過激なヴィーガン活動家による嫌がらせで店は経営不振に。ある日、店を荒らす活動家の一人を、ヴァンサンが誤って殺害してしまう。死体の処理に困った夫婦が思いついたのは、なんとその肉をハムに加工して店で売ることだった。驚くべきことに、その「特別なハム」は、かつてないほどの美味さで評判を呼び、店は連日大盛況。味を占めた夫婦は、次なる「材料」を求め、街のヴィーガンたちに狙いを定める。倫理観が崩壊していく夫婦の狂気と、食を巡る社会風刺が交錯する、フランス発の超過激なブラックコメディ。
ネット上の声
- 見なくても一生後悔しない映画だが、物好きは必見だ!
- 面白いけど普通に暗い話
- 人肉は美味しいと思う
- 明るいカニバリズム
ホラー
- 製作年2021年
- 製作国フランス
- 時間87分
- 監督ファブリス・エブエ
- 主演マリナ・フォイス
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「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「ニンフォマニアック」の鬼才ラース・フォン・トリアーが、理性と狂気をあわせ持つシリアルキラーの内なる葛藤と欲望を過激描写の連続で描いたサイコスリラー。1970年代、ワシントン州。建築家を夢見るハンサムな独身の技師ジャックは、ある出来事をきっかけに、アートを創作するかのように殺人を繰り返すように。そんな彼が「ジャックの家」を建てるまでの12年間の軌跡を、5つのエピソードを通して描き出す。殺人鬼ジャックを「クラッシュ」のマット・ディロン、第1の被害者を「キル・ビル」のユマ・サーマン、謎の男バージを「ベルリン・天使の詩」のブルーノ・ガンツがそれぞれ演じる。カンヌ国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門で上映された際はあまりの過激さに賛否両論を巻き起こし、アメリカでは修正版のみ正式上映が許可されるなど物議を醸した。日本では無修正完全ノーカット版をR18+指定で上映。
ネット上の声
- 「地獄の門」をくぐった先は。おっさんは「真面目な」変態トリアーの新作をこう見た。
- 目を背けつつも陶酔する自分をどう捉えていいものやら
- トリアー自身によるトリアー映画のサンプリング
- 動物は傷つけていません !と示されるけど
ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国デンマーク,フランス,スウェーデン
- 時間152分
- 監督ラース・フォン・トリアー
- 主演マット・ディロン
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「メメント」のガイ・ピアースと「17歳のエンディング・ノート」のダコタ・ファニングが共演し、時代と信仰に翻弄されたひとりの女性の生きざまを描いた西部劇スリラー。小さな村で助産師として働く女性リズ。年の離れた夫や2人の子どもたちと幸せに暮らしていたが、ある事情から言葉を発することができずにいた。そんなある日、鋼のような肉体と信仰心を持つ牧師の男が村にやって来る。牧師から「汝の罪を罰しなければならない」と告げられたリズは、脳裏に壮絶な過去をよみがえらせ、家族に危険が迫っていることを伝えるが……。共演に「海賊じいちゃんの贈りもの」のエミリア・ジョーンズ、「ブラックブック」のカリス・ファン・ハウテン、テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のキット・ハリントン。オランダの名匠マルティン・コールホーベンが監督・脚本を手がけた。
ネット上の声
- L・V・トリアーのサディスト魂を受け継ぐ
- 重すぎる運命に翻弄される女性の生きざま。
- アイアムサム以来のダコタファニング
- メッセージが中途半端になると危険
西部劇、 ホラー、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2016年
- 製作国オランダ,フランス,ドイツ,ベルギー,スウェーデン,イギリス,アメリカ
- 時間148分
- 監督マルティン・コールホーヴェン
- 主演ガイ・ピアース
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古城に響く戦慄の叫び。美しき女性たちが次々と惨殺される夜、悪夢のような連続猟奇殺人の謎を追うゴシック・ホラー。
霧深いヨーロッパの古城を訪れた二人の若い女性。彼女たちが足を踏み入れたその場所は、血塗られた伝説が息づく呪われた土地だった。到着したその夜から、城の関係者たちが一人、また一人と残忍な手口で殺されていく。深紅の血、退廃的な美、そしてエロティシズムが交錯する悪夢の世界。誰が犯人なのか?その目的は?疑心暗鬼に駆られながら、主人公は狂気と恐怖が渦巻く城からの脱出を試みる。フランスの鬼才ジャン・ローランが描く、幻想的で官能的な恐怖に満ちたゴシック・ホラーの傑作。
ネット上の声
- 幻想的耽美残酷物語
- 想像を絶する展開
- ジャン・ローランで1番好き✧*。久しぶりに再鑑賞した
- おお、なんと悲しいお話か
ホラー
- 製作年1980年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督ジャン・ローラン
- 主演ブリジット・ラーエ
-
エドガー・アラン・ポーのゴシック小説を映像化。呪われた一族を襲う、幻想と狂気のサイレント・ホラー。
人里離れた沼地に佇む、古く不気味なアッシャー家の屋敷。当主ロデリックは、病弱な妻マデリンの肖像画製作に没頭。しかし、絵が完成に近づくにつれ、マデリンは衰弱し、命の灯火が消えていく。彼女の死後、屋敷を訪れた旧友は、ロデリックの常軌を逸した言動と、屋敷に漂う超自然的な恐怖を目の当たりにする。スローモーションや多重露光を駆使した前衛的な映像美。言葉なくして観る者の深層心理に訴えかける、呪われた血筋の末路。
ネット上の声
- 1920年代フランスの有名な実験映画的ゴシック・ホラー
- 天井の高い屋敷だな~(冬は寒そう!)
- フランスサイレント期の前衛映画
- フェードの連続、ピントの合わない映像、スローモーションの反復など映像的手法の連続
ホラー
- 製作年1928年
- 製作国フランス
- 時間48分
- 監督ジャン・エプスタイン
- 主演シャルル・ラミ
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彼は災厄を「念じる」ことができる。一人の男の謎めいた殺人未遂事件から始まる、破滅的超能力を巡るサイキック・スリラー。
ロンドンで発生した、小説家ジョン・モアラーの殴殺未遂事件。捜査を担当するフランス人刑事ブリュネルは、瀕死のモアラーが驚異的な生命力で生き続けていることに気づく。被害者の日記を読み解くうち、ブリュネルは衝撃の事実に直面。モアラーは、自らの強い意志で大惨事を引き起こすことができる、恐るべきサイコキネシス(念動力)の持ち主だった。旅客機墜落、大聖堂の崩壊。日記に記された過去の災厄は、全て彼が「望んだ」結果なのか。そして今、意識不明の彼が次に狙う、史上最悪の大惨事とは。男の過去と能力の謎が、世界を破滅へと導く。
ネット上の声
- 渋すぎる名優二人のスリラー映画です。
- (大塚周夫の声で)ネンリキ~
- イギリスのホラー
- いたんですね~
ホラー
- 製作年1978年
- 製作国イギリス,フランス
- 時間110分
- 監督ジャック・ゴールド
- 主演リチャード・バートン
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「孔雀の路」に続いて発売されたメイ・マレイの主演劇で、原作及び脚本は「孔雀の路」の脚本をし、「激怒(1923)」の原作を書いたエドモンド・グールディングの手になった。監督は例によってマレイの夫ロバート・Z・レオナード。対手役として「鉄の爪」「嵐の孤児」等出演のクレイトン・ヘールや、新進のヴィンセント・コールマンが出演する。
ネット上の声
- 需要は少ないかもだけどジャン・ローラン祭り②
- ジャン・ローラン監督作品のゴシックホラー
- 脚本もなく、2週間で作り上げた作品★
- 屠畜場での白黒ドレスの共演に『ジュデックス』の屋上シークエンスを重ねつつ、そこか
ホラー
- 製作年1978年
- 製作国フランス
- 時間78分
- 監督ジャン・ローラン
- 主演フランカ・メイ
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1970年初頭のフランス、行方不明となっていた少女リュシーが路上を彷徨っているところを発見される。何者かに廃墟に監禁され、長期に渡って拷問と虐待を受けていたリュシーは事件の詳細を語らないため、捜査は難航を極めていた。養護施設に収容されたリュシーは、少女アンナの献身的な介護で平穏な生活を取り戻してゆくが……。監督はフランス・ホラー界の新鋭パスカル・ロジエ。
ネット上の声
- 参った、降参だ・・・しかし、コワイぜよ!
- 鉄のオムツを履かせないでください(泣)。
- 極めつけの「珍品ホラー」か「傑作」か?
- 人間の底知れぬ恐さを描いたフランス映画
ホラー
- 製作年2007年
- 製作国フランス,カナダ
- 時間100分
- 監督パスカル・ロジェ
- 主演モルジャーナ・アラウィ
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クリスマス・イブの夜、出産目前の妊婦サラの家を不審な女が訪れる。女が窓から押し入ろうとしたためサラが警察を呼ぶと、女は姿を消す。ひと安心して床に就くサラだったが、なんと女はすでに家の中に侵入しており……。「ベティ・ブルー/愛と激情の日々」の個性派女優ベアトリス・ダルが女殺人鬼を怪演。初監督作となる本作で高く評価されたアレクサンドル・バスティロ&ジュリアン・モーリーはハリウッド・デビューも決定している。
ネット上の声
- いくらホラーでもコレはやってはいけない。
- †††これはやっちゃいけない反則だ†††
- フレンチ・ホラーって、徹底してるね!
- 阿鼻叫喚の仏製血みどろスプラッター
ホラー
- 製作年2007年
- 製作国フランス
- 時間83分
- 監督ジュリアン・モーリー
- 主演ベアトリス・ダル
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ナチス占領下のパリ、救済者の仮面を被った実在の連続殺人鬼マルセル・プチオ博士の恐るべき二つの顔。
第二次世界大戦中、ナチス・ドイツが支配するパリ。マルセル・プチオは、住民から絶大な信頼を寄せられる有能な医師。その裏で、彼はナチスの迫害から逃れたいと願うユダヤ人たちに、アルゼンチンへの秘密の逃亡ルートを提供すると持ちかける。しかし、それは希望を弄ぶ巧妙な罠。救いを求めて彼の屋敷を訪れた人々は、金品を奪われ、毒ガスで命を奪われていく。彼の屋敷の地下室は、おぞましい死の実験室と化していた。やがて、プチオの屋敷の煙突から立ち上る異臭が、彼の狂気に満ちた犯罪を白日の下に晒そうとしていた。
ホラー
- 製作年1990年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督クリスチャン・ド・シャロンジェ
- 主演ミシェル・セロー
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2017年シッチェス映画祭で批評家賞、ロカルノ映画祭で審査員特別賞を受賞したファンタジーホラー。サンパウロ郊外に住む若い看護士クララは、裕福でミステリアスな女性アナのお腹の中にいる赤ん坊の乳母として雇われ、住み込みで働きはじめる。屋敷内で不可解な出来事が続発する中、クララとアナは強い絆で結ばれていく。ある満月の夜、突如として屋敷内にアナの叫び声が響き渡る。なんとアナのお腹の中にいる赤ん坊は狼男で、彼女の腹を引き裂いて生まれたのだった。アナは亡くなり、クララはその赤ん坊を引き取って自分の息子として育てはじめるが……。「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2018」(18年10月12日~/東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて開催)上映作品。
ネット上の声
- 邦題が既にネタバレなのが気になりますが
- 守りたい想いと飛び出したい気持ち
- 守りたい想いと飛び出したい気持ち
- 追記しました!
ホラー
- 製作年2017年
- 製作国フランス,ブラジル
- 時間135分
- 監督ジュリアナ・ホハス
- 主演イザベウ・ズア
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16年前に姉妹を襲った惨劇。それは本当に過去の出来事なのか?現実と悪夢が交錯する、戦慄のサイコ・スリラー。
人里離れた叔母の家で、凄惨な事件に巻き込まれた姉妹。16年後、そのトラウマを題材にしたホラー小説で成功した妹のベス。一方、姉のヴェラは心に深い傷を負い、今も実家で悪夢に苛まれる日々。姉からの助けを求める電話を受け、ベスは惨劇の家へと帰郷。しかし、そこで彼女を待っていたのは、常軌を逸した姉の言動と、不気味な家の気配。姉の狂気は、過去のトラウマか、それとも今なお続く恐怖の現実か。ベスが目を背けてきた「真実」が、悪夢の扉をこじ開ける。
ネット上の声
- 【”あの惨劇の夜に囚われた双子の姉妹。”ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの怪奇・幻想小説を可視化したかの如き作品。パスカル・ロジェ監督が作り出した怪奇・幻想の世界に取り込まれる作品でもある。】
- 人形で埋め尽くされたお化け屋敷は怖い!
- 絶望的な恐怖に姉妹の運命は!
- 夢見る少女じゃいられない!
ホラー
- 製作年2018年
- 製作国フランス,カナダ
- 時間91分
- 監督パスカル・ロジェ
- 主演クリスタル・リード
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フランスの鬼才アレクサンドル・アジャが、2作目の監督作として手がけたスラッシャーホラー。「スパニッシュ・アパートメント」のセシル・ドゥ・フランスが主演を務め、殺人鬼に親友を連れ去られてしまった女子大生が、血みどろの戦いを繰り広げる。
親友アレックスの実家で週末を過ごすことになった女子大生マリー。2人は都会の喧騒を離れ、静かな田舎で試験勉強に励む予定だった。夜遅くにようやくアレックスの実家に到着したが、その直後、トラックに乗った謎の中年男が玄関先に現れ、手にした刃物でアレックスの両親と弟を次々と惨殺する。物陰に隠れて必死に息をひそめるマリーだったが、アレックスが男に捕まり、連れ去られてしまい……。
フランスで2003年に製作・公開された作品で、監督のアレクサンドル・アジャは本作の成功によってハリウッドに招かれ、リメイク版「ヒルズ・ハブ・アイズ」や「ピラニア 3D」などを手がけた。日本では2006年に劇場初公開され、2025年には4K版でリバイバル公開。
ネット上の声
- この作品の楽しみ方を教えてさしあげるわ!
- スリル満点だけどオチにうーん(ㅍ_ㅍ)白目
- 立ち上がれ家田荘子先生! 胸ギュンホラー
- テンションア〜ップ\(◎o◎)/!?
ホラー
- 製作年2003年
- 製作国フランス
- 時間91分
- 監督アレクサンドル・アジャ
- 主演セシル・ドゥ・フランス
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巨匠たちが描くエドガー・アラン・ポーの悪夢の世界。退廃と官能、そして狂気が織りなす三つの幻想奇譚。
文豪エドガー・アラン・ポーの傑作短編を、三大巨匠が競作で映像化したオムニバス映画。第一話、馬を愛するあまり狂気の世界に堕ちていく女伯爵の物語。第二話、瓜二つの分身に自己を乗っ取られていく冷酷な男の末路。そして第三話、アルコールに溺れたスター俳優が悪魔の少女に導かれローマの街を彷徨う幻想譚。絢爛豪華でありながら、どこか退廃的な雰囲気が漂う映像美。人間の心の闇と超常現象が交錯する、悪夢のような三つの物語が観る者を魅了する。
ネット上の声
- 怪奇小説の大御所、エドガー・アラン・ポーの原作を三人のヨーロッパを代表する巨匠た
- 自分自身の「心の闇」に飲み込まれるポオ譚
- ポー(ヴァディム×ルイマル×フェリーニ)
- 怪物も悪魔も、善人も神も己の心の内に。
トラウマになる、 ホラー
- 製作年1967年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間122分
- 監督ロジェ・ヴァディム
- 主演ジェーン・フォンダ
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悪夢か、現実か。隣人殺しの容疑者となった女性を襲う、鮮血と倒錯のサイケデリック・スリラー。
ロンドン在住のキャロルは、毎夜のように猟奇的な悪夢にうなされていた。ある日、隣人のジュリアが、キャロルの夢と全く同じ手口で惨殺死体となって発見。第一容疑者となった彼女は、自らの無実を証明するため、悪夢と現実の境界線を探り始める。幻覚か、それとも何者かの罠か。サイケデリックな映像美と不気味な音楽が、観る者の精神を蝕む。彼女が辿り着く真実は、悪夢以上に恐ろしい結末。
ネット上の声
- のっけからフルスロットルのフルチさん
- 隣人の女性を刺し殺す夢を見た女性
- フルチの幻想エロティックジャーロ
- 隣人の女性を殺害した夢を見る
ホラー、 サスペンス
- 製作年1971年
- 製作国イタリア,フランス,スペイン
- 時間95分
- 監督ルチオ・フルチ
- 主演フロリンダ・ボルカン
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そこは、子供しかいない島。楽園のはずが、無邪気な瞳に殺意を宿す子供たちが支配する、悪夢の舞台と化すサスペンス・ホラー。
遅い夏休みを楽しむため、人里離れたスペインの孤島を訪れたイギリス人夫婦。しかし、島に降り立った二人を迎えたのは、不気味なほど静まり返った町と、ただ黙ってこちらを見つめる子供たちの姿だけ。大人の姿はどこにも見当たらない。やがて二人は、この島で起きた恐ろしい出来事の真相を知る。大人たちが、子供たちによって惨殺されていたのだ。楽園は一転、逃げ場のない地獄へ。次なる標的とされた夫婦の、絶望的なサバイバルが始まる。
ホラー
- 製作年1969年
- 製作国フランス,イギリス,スペイン
- 時間105分
- 監督ナルシソ・イバニエス・セラドール
- 主演リリー・パルマー
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完璧な男女を創造し、新人類の祖たらんとする狂気の男爵。その野望が血と内臓にまみれるカルトホラー。
セルビアの古城に住むフランケンシュタイン男爵。彼の目的は、理想的な肉体を持つ男女を創り出し、自らの手で完璧な新人類を繁殖させること。理想の男性の肉体は完成間近。残るは完璧な女性の創造のみ。そのために、彼は助手のオットーと共に、町から美しい若者たちを誘拐し、実験材料として解剖を繰り返す。しかし、男爵の妻は彼の野望に無関心で、召使いと情事を重ねる始末。欲望と狂気が渦巻く城内で、やがて計画は予測不能な血みどろの結末へ。
ネット上の声
- フランケンシュタインに健全なる肉体を!
- 初めて観たエログロスプラッター映画
- スプラッター好きですよ!!でも…。
- 真っ先に思い出すのは「ヘア」
ホラー
- 製作年1973年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間97分
- 監督ポール・モリセイ
- 主演ジョー・ダレッサンドロ
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辣腕の本の探偵コルソは、バルカン出版の社長ボリスから、最近彼が手に入れた1冊の本──17世紀の悪魔書「ナインスゲート」にまつわる仕事を依頼される。世界中に3冊しか存在していないこの伝説の本の残り2冊を探し出し、その真贋を確かめろというのだ。コルソはまず、ボリスにこの本を譲ったコレクター仲間を訪ねるが、彼は謎の自殺を遂げていた。危険を感じたコルソは本を友人バーニーに預けるが、翌日バーニーも本の挿し絵と同じ姿で殺される。
ネット上の声
- ブックハンター演じるジョニー・デップ(コルソ)は世界に③冊しかないナイン
- ジョニー・デップの傑作サスペンス映画!
- ジョニー・デップのこの役柄は似合ってた
- 魅力溢れる、ジョニーをご堪能ください。
ホラー
- 製作年1999年
- 製作国フランス,スペイン
- 時間133分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演ジョニー・デップ
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絶対的な悪意で人を支配する男に操られ、狂気に陥っていく一家の運命を描いたサスペンススリラー。ブエノスアイレスで暮らすハビエルは、仕事もやりたい事もなく怠惰な毎日を送っていた。ある日、離れて暮らす母と弟が、母の内縁の夫モリナに殺害されたとの報せが届く。ハビエルは家族が住む田舎町を訪れるが、モリナは事件後に自殺しており、そこには腹違いのもうひとりの弟ダニエルと、モリナの代理人であるドゥアルテがいた。ドゥアルテたちは誘拐ビジネスに関わっていて、ハビエルもその仕事に加担することになるが……。出演は「人生スイッチ」のレオナルド・スバラーリャ、「僕と未来とブエノスアイレス」のダニエル・エンドレール、「ブランカニエベス」のアンヘラ・モリーナ。「イーヴィル・キラー」のイスラエル・アドリアン・カエターノが監督・脚本を手掛けた。シネマート新宿、シネマート心斎橋で開催の「シネ・エスパニョーラ2017」上映作品。
ネット上の声
- 誘拐ビジネスに巻き込まれた男で賞
- 誘拐ビジネスに巻き込まれた男で賞
- つまらない…
- 悲しくなる
ホラー、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国アルゼンチン,ウルグアイ,スペイン,フランス
- 時間113分
- 監督イスラエル・アドリアン・カエターノ
- 主演レオナルド・スバラーリャ
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「アーティスト」のジャン・デュジャルダンが主演を務め、鹿革ジャケットに異常なほどの愛情を持つ殺人鬼が巻き起こす惨劇を描いたフランス製スリラー。憧れの鹿革ジャケットを手に入れたジョルジュ。フリンジのついたカウボーイ風のジャケットは完璧で、それを着た自分は非の打ち所がないほど美しい。その異常なまでの鹿革への愛情は、やがて自分以外でジャケットを着る者への憎悪へと変わっていく。ビデオカメラを片手に街へ繰り出したジョルジュは、“死のジャケット狩り”を開始する。共演に「午後8時の訪問者」のアデル・エネル、「ニューヨーク、恋人たちの2日間」のアルベール・デルピー。「ラバー」のカンタン・デュピューがメガホンをとった。「のむコレ3」(2019年11月15日~/東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋)上映作品。
ネット上の声
- 【”鹿皮のジャケットに憑りつかれた孤独な男。そして、ジャケットを着る世界で唯一の人になる!”物凄いシニカルな、ダークコメディ。】
- 映画観てる間はそこそこに退屈なのに、見終わったら面白いかもと思う、...
- 「お前は着るな、俺がキル」のキャッチコピー最高
- 殺人まではしなくても、こういう人います!!
ホラー、 サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国フランス
- 時間77分
- 監督カンタン・デュピュー
- 主演ジャン・デュジャルダン
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処女の血を飲まねば生きられぬ病弱な貴族と、彼のために娘たちを古城へ誘う兄。退廃美に彩られたカルト・ホラー。
舞台は20世紀初頭の東ヨーロッパ。人里離れた古城に暮らす青年貴族は、不治の病に冒され、処女の生き血を飲まなければ衰弱死する運命にあった。彼の命を繋ぐため、兄である執事は「花嫁探し」と称して、近隣の村から純粋無垢な娘たちを次々と城へ誘い込む。しかし、城に連れてこられた娘たちは、必ずしも彼の求める「処女」ではなかった。焦燥と絶望が募る中、娘たちの行方を追う村の男の影が城に迫る。血と欲望が渦巻く城内で繰り広げられる、グロテスクで美しい饗宴の結末。
ネット上の声
- ある意味、憐れすぎるドラキュラ伯爵です。
- 処女はどこにいる!?
- ルーマニアで暮らすドラキュラ伯爵が身体が弱り、早いとこ処女の生き血を吸わなければ
- まぁいわゆるB級映画と呼ばれるジャンルに類されるものだろうし、子供には見せられな
ホラー
- 製作年1974年
- 製作国フランス,イタリア,アメリカ
- 時間105分
- 監督ポール・モリセイ
- 主演ジョー・ダレッサンドロ
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ネット上の声
- 長いからちょっと心配だったけど近所のTSUTAYAにあったので借りました
- 勝利を欲した時、正義感はエゴイズムになる
- フランス映画にハズレなし。
- 邦題がどうくるかと思ったけど
ホラー
- 製作年2009年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督エリック・テシエ
- 主演マルク=アンドレ・グロンダン
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完璧な新居、完璧な隣人。その全てが、逃げ場のない悪夢の始まりだった。日常が崩壊するサイコスリラー。
閑静な高級アパートメントに越してきた一組の若い夫婦。夢に描いたような新生活が始まるはずだった。しかし、隣に住む親切な老婦人との出会いが、彼らの日常を静かに蝕んでいく。過剰な親切は次第に異常な執着へと変わり、夫婦は精神的に追い詰められていく。このアパートには何か秘密があるのか。そして、老婦人の真の目的とは。閉ざされた空間で増幅する恐怖と疑心暗鬼。ここは安らぎの「巣」か、それとも捕食者の「巣」か。衝撃のラストが待ち受ける、サイコロジカル・スリラー。
ネット上の声
- パッケージに「エスターのラストを凌ぐ」みたいにデカデカと書いてあるのでエスター大
- 「衝撃のラスト」のキャッチコピーだがオチは予想できてしまって全然衝撃じゃなかった
- トガリネズミはねずみの仲間ではありません
- ミザリー+何がジェーンに起こったか?
ホラー
- 製作年2014年
- 製作国スペイン,フランス
- 時間92分
- 監督エステバン・ロエル
- 主演マカレナ・ゴメス
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悪魔に魂を売った芸術家の栄光と破滅。呪われた「手」がもたらすのは、天才的な才能か、それとも永遠の絶望か。
舞台は19世紀のパリ。才能に恵まれず、失意の底にいた画家ロラン。ある日、彼は骨董屋で不気味な「人間の手」の彫刻を手に入れる。その日から、彼の絵はまるで悪魔が乗り移ったかのように輝きを放ち始め、瞬く間に名声と富を築き上げた。しかし、栄光の裏で、彼は毎夜悪夢にうなされ、次第に正気を失っていく。その「手」は、かつて悪魔と契約した者のものであり、持ち主に成功と引き換えに破滅をもたらす呪いの品だった。ロランは、迫りくる恐怖から逃れることができるのか。人間の欲望と狂気を描く、ゴシック・ホラーの傑作。
ネット上の声
- 昔、“歩く手首”というプラモが有ってね~
- '22〜'23冬のホラー/ミステリー祭②
- 闇金ウシジマくんもびっくりの高利と悪どい手段で追い詰め、契約した相手から成功と引
- 途中までは割と真面目なテイストなのに、歴代被害者の会パートからとたんに馬鹿になる
ホラー、 ファンタジー
- 製作年1943年
- 製作国フランス
- 時間78分
- 監督モーリス・トゥールヌール
- 主演ピエール・フレネー
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故郷でクリスマスを祝うためにドライブする一家が、近道のつもりで森を抜けたために思いもよらない恐怖に晒されるサスペンス・ホラー。出演は、「ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最後の7日間」のレイ・ワイズ、『アリー・myラブ』のアレクサンドラ・ホールデンほか。監督は新進気鋭の若手コンビ、ジャン=バティスト・アンドレアとファブリス・カネパ。
ネット上の声
- お母さん役の方、ホラー映画で何度か見かけたけど、今作もいい味出してる‼️
- パーティーに参加するために車で祖母の家に向かうハリントン一家
- 『リトル・ミス・サンシャイン』+ホラー。
- じめっと怖く 脚本しっかりな 低予算映画
ホラー
- 製作年2003年
- 製作国フランス,アメリカ
- 時間85分
- 監督ジャン=バティスト・アンドレア
- 主演レイ・ワイズ
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謎のチューブに閉じ込められた女性の決死の脱出劇を描いたフランス製SFサスペンススリラー。暗く狭いチューブの中で目を覚ました女。腕にはカウントダウンを表示するブレスレットが取り付けられていた。訳の分からぬままチューブ内を移動すると、別のチューブにたどり着く。チューブはまた別の空間に繋がっており、迷路のように入り組んでいる。しかも各チューブには恐ろしいトラップが仕掛けられ、考える間もなく次々と恐怖が襲いかかる。彼女は出口を求め、延々と続くチューブをさまようが……。出演は「スクランブル」のガイア・ワイス、「旅人は夢を奏でる」のペーテル・フランツェーン。監督・脚本は「HOSTILE ホスティル」のマチュー・テュリ。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2022」上映作品。
ネット上の声
- 一言で表現するなら「しんどい」映画です。
- エンディングで全てがぶち壊し
- なぜ?に答えない映画
- 閉所恐怖症の人には
ホラー、 アクション
- 製作年2020年
- 製作国フランス
- 時間91分
- 監督マチュー・テュリ
- 主演ガイア・ワイス
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ダンスコンテストで優勝して借金を返済しようともくろむ老夫婦、金銭スキャンダル発覚に怯える経済担当相、性的倒錯者と出会ってしまった少女…それぞれの長い夜が始まる。
ネット上の声
- ダンスの大会の賞金で借金返済を考える老夫婦
- 構成的にはオムニバス的に3つのストーリーが並行しており、その物語が終盤に交錯し因
- 豚に飯あげるシーンがよかったから睾丸も豚に食べさせて欲しかった
- どれだけ悪あがきしてもなるようにしかならないと言うこと
ホラー
- 製作年2021年
- 製作国フランス
- 時間104分
- 監督ジャン=クリストフ・ミュリス
- 主演アレクサンドル・スタイガー
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ネット上の声
- ローラン節炸裂
- 冒頭海賊4人がポップに紹介されるのでもしやローランのコメディなのかと思いきや、唖
- 期間限定スーパーパワー!
- 廃墟と化した大聖堂や「船の墓場」など独特のロケーションが物を言う場面や、満ち潮の
ホラー
- 製作年1973年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督ジャン・ローラン
- 主演ジョエル・クール
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ネット上の声
- フランチェン。
- フランケンシュタイン博士の研究所を襲撃した催眠術師カリオストロが、若い娘の人体部
- フランケンシュタイン博士は、作り上げた全身銀粉塗りたくりの(笑)人造人間に、
- フランコによるスプラッター・エロスなゴシックホラー🌹✨
ホラー
- 製作年1972年
- 製作国スイス,フランス
- 時間81分
- 監督ジェス・フランコ
- 主演デニス・プライス
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シリーズ4作目まで製作されている人気ホラーゲームの1作目を完全映画化。赤ん坊の頃に養女としてシャロンを引き取ったローズ夫妻。だが、9歳になったシャロンが「サイレントヒル…」と呻き声を発するようになる。ローズはアメリカ・ウエストバージニア州にサイレントヒルという街があることを探り当て、シャロンと共にそこを訪れるが、街はすでに廃墟と化していた……。監督は「ジェヴォーダンの獣」のクリストフ・ガンズ。
ネット上の声
- 何か勘違いっていうか~意味無ってかんじ。
- 期待以上の出来に感動!!是非続編を!!
- 海外在住。一足先に大満足♪
- 完成度の高いB級ホラー。
ゲームを映画化、 ホラー
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ,日本,カナダ,フランス
- 時間126分
- 監督クリストフ・ガンズ
- 主演ラダ・ミッチェル
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サイコスリラー「欲しがる女」を手がけたセバスチャン・マルニエ監督によるフランス製の学園ホラー。名門中等学校で、生徒たちの目の前で教室の窓から先生が身を投げるというショッキングな事件が発生した。この学校に赴任してきたばかりのピエールは、6人の生徒たちが事件にあまりにも無関心であることに気がつく。6人の冷淡で気まぐれな言動や行動に奔走されたピエールは、6人がなにやら危険なことを企んでいると確信するようになる。「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2019」(19年10月11日~/東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか)上映作品。
ネット上の声
- あれ〜正直、めちゃくちゃ微妙…😅
- ラップをムダ使いしないで下さいね
- 採石場と原子力発電所
- 呪いの映画
ホラー
- 製作年2018年
- 製作国フランス
- 時間103分
- 監督セバスチャン・マルニエ
- 主演ロラン・ラフィット