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「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」の矢口史靖監督が長澤まさみを主演に迎え、亡き娘に似た人形に翻弄される家族の恐怖をオリジナル脚本で描いたミステリー映画。
5歳の娘・芽衣を事故で亡くした鈴木佳恵と看護師の夫・忠彦。悲しみに暮れる日々を過ごしていた佳恵は、骨董市で芽衣に似たかわいらしい人形を見つけて購入し、我が子のように愛情を注ぐことで元気を取り戻していく。しかし佳恵と忠彦の間に新たな娘・真衣が生まれると、2人は人形に見向きもしなくなる。やがて、5歳に成長した真衣が人形と遊びはじめると、一家に奇妙な出来事が次々と起こるように。人形を手放そうとしたものの、捨てても供養に出してもなぜか戻ってきてしまう。佳恵と忠彦は専門家の助けを借りながら、人形に隠された秘密を解き明かしていくが……。
佳恵とともに人形の謎に迫る夫・忠彦を瀬戸康史、佳恵と忠彦の前に現れる呪禁師・神田を田中哲司、私服警官・山本を安田顕、忠彦の母・敏子を風吹ジュンが演じる。
ネット上の声
- 最後まで誰が味方で誰が敵か分からなくて、ずっとドキドキしっぱなしだった!映像も綺麗で世界観に引き込まれる感じがすごい。
- これは傑作。もう一回観に行って伏線回収したい。
- 設定が斬新で面白かった。ただ、ちょっと説明不足な部分もあって、そこが少しだけ気になったかな。
- 怖かったけど面白かった!
ホラー
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督矢口史靖
- 主演長澤まさみ
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霊が見えるようになった女子高生が、ひたすら霊を無視してやり過ごそうとする姿を描く、泉朝樹による青春ホラーコメディ漫画「見える子ちゃん」を実写映画化。
ある日突然、普通の人には見えない霊が見えるようになってしまった女子高生・四谷みこ。いろいろとヤバい霊に囲まれた彼女がとった選択肢は、まさかの「見えていないふり」だった。霊たちに見えていることを悟られては、何が起こるかわからない。そんな恐怖におびえながらも、ひたすら平静を装って無視を決め込むみこ。たとえ親友のハナに霊が取り憑いても、同級生のユリアに霊が見えていることがばれそうになっても、ただひたすらに全力スルーのみこだったが、霊に憑かれた親友ハナはどんどん様子がおかしくなっていき……。
ドラマ&映画シリーズ「【推しの子】」や映画「恋わずらいのエリー」「すずめの戸締まり」などで活躍する原菜乃華が、主人公みこ役で主演。親友ハナ役を務めた「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」「顔だけじゃ好きになりません」の久間田琳加ほか、なえなの、山下幸輝らフレッシュな若手キャストや堀田茜、高岡早紀、京本大我、滝藤賢一らが共演。監督・脚本は「予告犯」「殿、利息でござる!」など多彩なジャンルの作品を手がけてきた中村義洋。
ネット上の声
- 実写化って聞いて不安だったけど、これは大成功!ホラーかと思いきやコメディ要素もあって、最後はなぜか号泣しちゃった(笑)
- 巷の評判が良くて鑑賞。派手な怖さはないけど、ラストのネタバラシでゾクっとする感じがたまらない。
- めっちゃ面白かった!最高!
- 面白いけど、シックスセンスの設定を思い出しちゃったな。既視感が少しあったかも。
ホラー
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督中村義洋
- 主演原菜乃華
-
歌手の寺西優真と91歳の俳優・大村崑がダブル主演を務めたホラーサスペンス「SPELL」の第1章。霊能者一家の馬飼野家が悪霊退治の依頼を受け、霊現象の謎と解決に挑む。
引っ越し先の屋敷で不気味な心霊現象に悩まされる水谷良美は、霊能者の馬飼野俊平に除霊を依頼する。俊平が原因を追究していると、呪いの道具「緑の猿の絵本」が見つかり、水谷家を呪う存在が明らかとなる。
寺西と大村は、霊能者一家の馬飼野俊平と馬飼野霊山をそれぞれ演じた。芸名を國光真耶に改めた元アナウンサーの小林麻耶が依頼主の水谷良美役を演じ、銀幕デビューを果たした。
ネット上の声
- 最初はよくあるB級ホラーかな?って思ったけど、後半からの精神的に追い詰められる感じが最高だった!緑のサルの呪い、マジで不気味で夢に出そう…。
- じわじわくる怖さ。派手な演出はないけど、そこがいい。邦画ホラー好きなら楽しめると思う。
- めっちゃ怖かった!
- B級感は否めないけど、それが好きな人には刺さるかも。個人的にはもう一捻り欲しかったかな。
ホラー、 サスペンス
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督寺西一浩
- 主演寺西優真
-
テレビ東京のフェイクドキュメンタリー番組「TXQ FICTION」の第2弾で、2024年末の深夜に4夜連続放送されて話題を集めた「飯沼一家に謝罪します」を劇場上映。
2024年12月23日の深夜から4夜連続で放送されたTXQ FICTION第2弾「飯沼一家に謝罪します」。それは20年前の2004年に放送された、ひとりの男性が飯沼一家に対して謝罪を行うという奇妙な内容の深夜番組の真実を追った、調査の記録だった。
話題の展覧会「行方不明展」を世に送り出したテレビ東京プロデューサーの大森時生をはじめ、YouTubeのホラー番組「フェイクドキュメンタリーQ」の皆口大地や寺内康太郎、映画「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」の近藤亮太ら、TXQ FICTION第1弾「イシナガキクエを探しています」も手がけた制作スタッフが参加している。
ネット上の声
- ずっと不気味な雰囲気が続くけど、最後の一言で全部が繋がるのが最高に気持ちいい!不思議な話が好きなら絶対ハマると思う。
- 面白かった!
- 見終わった後も色々考えちゃう。すごくよく出来てる作品。
- YouTubeで見たけど、深夜のドキュメンタリーみたいな独特の空気がクセになる。一気に最後まで見ちゃったw
ホラー
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督---
- 主演---
-
日本が生んだ特撮怪獣映画の金字塔「ゴジラ」の生誕70周年記念作品で、日本で製作された実写のゴジラ映画としては通算30作目。「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズをはじめ「永遠の0」「寄生獣」など数々の話題作を生み出してきたヒットメーカーの山崎貴が監督・脚本・VFXを手がけた。
タイトルの「-1.0」の読みは「マイナスワン」。舞台は戦後の日本。戦争によって焦土と化し、なにもかもを失い文字通り「無(ゼロ)」になったこの国に、追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現する。ゴジラはその圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へと叩き落とす。戦争を生き延びた名もなき人々は、ゴジラに対して生きて抗う術を探っていく。
主演を神木隆之介、ヒロイン役を浜辺美波が務め、NHK連続テレビ小説「らんまん」でも夫婦役を演じて話題を集めた2人が共演。戦争から生還するも両親を失った主人公の敷島浩一を神木、焼け野原の戦後日本をひとり強く生きるなかで敷島と出会う大石典子を浜辺が演じる。そのほかのキャストに山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、 佐々木蔵之介ら。2023年12月にはアメリカでも公開され、全米歴代邦画実写作品の興行収入1位を記録するなど大ヒットを記録。第96回アカデミー賞では日本映画として初めて視覚効果賞を受賞するという快挙を達成した。第47回日本アカデミー賞でも最優秀作品賞ほか同年度最多8部門の最優秀賞を受賞した。
ネット上の声
- リアリティーをとことん追求した「シン・ゴジラ」から、「体感型映画」へと変貌を遂げ、今だからこそ生み出せた初代「ゴジラ」の前を描いた作品。
- シンゴジラは超クールに面白かったが、ゴジラ-1.0は超胸アツに面白かった
- 戦後で苦しんでるところに更にゴジラで苦しめるとか趣味が悪い
- VFXスペクタクルは上出来、人物描写が…。IMAX上映は非推奨
ホラー、 パニック、 アクション、 ゴジラ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督山崎貴
- 主演神木隆之介
-
「CURE キュア」「回路」「ドッペルゲンガー」などのサスペンス、ホラー作品でも知られる黒沢清監督が手がけたオリジナルの中編作品。あるチャイムの音をきっかけに、料理教室で講師を務める主人公の日常に異変が起こるさまを描く。
料理教室で講師として働いている松岡卓司。ある日のレッスン中に、生徒のひとりである田代一郎が「チャイムのような音で、誰かがメッセージを送ってきている」と不思議なことを言い出す。事務員のあいだでも田代は少し変わっていると言われているが、松岡は気にせず接していた。しかし別の日の教室で、田代は「自分の脳の半分は機械に入れ替えられていてる」と言い出し、それを証明するために驚きの行動に出る。これをきっかけに松岡の周囲で次々と異変が起こり始め……。
メディア配信プラットフォーム「Roadstead」のオリジナル作品第1弾として製作され、「Roadstead」で2024年4月12日からデジタル販売された。2024年8月から、東京のミニシアター「Stanger」の配給で劇場上映。
ネット上の声
- 1時間で濃厚な黒沢清が堪能できる
- 黒沢清監督の映画
- 黒沢スリラー映画
- ただのホラーじゃなくてなるべくしてなったというのが、どうしようもできない恐ろしさ
ホラー
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間45分
- 監督黒沢清
- 主演吉岡睦雄
-
地上から、絶対的な悪を抹殺するために結成された謎の暗殺集団。広大な敷地に居を構え、数々の殺しを繰り広げてきた彼らだったが、最後の標的が組織のボス自身であると判明。かくして殺し屋対殺し屋の激しい死闘が幕を開ける……。
ネット上の声
- 容赦なしの殺し屋映画
- ハリウッド風日本
- どんなアクションよりも黒沢清が誰よりもカッコ良い部分がピークで盛り上がってしまう
- 撃たれた子どもを映画がまだ死なせなかったことに安心した矢先、べつの子どもが呆気な
ホラー、 アクション
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間30分
- 監督篠崎誠
- 主演嶋田久作
-
廃線が決まったローカル線を舞台に、ワンカットのゾンビ映画撮影に挑む映像制作会社。予期せぬトラブル続出のドタバタコメディ。
千葉県、銚子電鉄。廃線の危機に瀕したこのローカル線を盛り上げるため、とある映像制作会社にワンカットのゾンビ映画制作の依頼が舞い込む。舞台は、実際に走行する電車内。しかし、低予算、素人同然の役者、そして無茶な要求の連続で、現場は撮影開始前から大混乱。いざ本番、走行距離6.4km、約20分の間に、次々と予期せぬアクシデントが発生する。カメラを止めずに、この企画を成功させることができるのか。映画作りに懸ける人々の情熱と奮闘を描く、笑いと涙のサバイバル・ムービー。
ネット上の声
- ハートフルコメディホラー映画!
- 思いもよらないエンディング
- 思ったより面白い!
- 鉄ヲタと観光ヲタとC級映画ヲタの息の根を同時に止める超ド級の問題作
ホラー
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督赤井宏次
- 主演コウガシノブ
-
日常が非日常に変わる瞬間。予測不能な5つの物語が、あなたを奇妙で不思議な世界へと誘うオムニバスドラマ。
タモリがストーリーテラーを務める人気シリーズ。ありふれた日常に潜む、僅かな綻び。そこから始まる、恐怖、笑い、そして感動の物語の数々。豪華キャストで贈る5つのエピソード。平凡なサラリーマン、ごく普通の家族、彼らの身に降りかかる不可解な出来事。それは偶然か、それとも必然か。常識が覆される結末に、あなたはきっと息をのむ。日常の裏側に隠された、もう一つの世界の扉。
ホラー、 サスペンス
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演タモリ
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「片腕マシンガール」「電人ザボーガー」などで知られる井口昇監督が、自身のライフワークと位置づける「異端の純愛」シリーズの一作。愛する女性を食べたくなるという衝動に取り憑かれてしまった女性の狂気と葛藤を描いた異色のラブストーリー。
拒食症に悩まされる少女・珠子は、同じ悩みを持つ女性カメラマンの溶子と愛し合い、心中しようとする。しかしその直前、溶子は「実は私、あなたを食べたくて仕方がないの」と告白し、それをきっかけに恐怖に満ちた歪んだ愛の儀式が始まる。
2024年6月をもって活動休止したアイドルグループ「MIGMA SHELTER(ミグマシェルター)」のメンバー、ブラジルが溶子役で主演を務め、溶子の標的となる珠子を新人の立花心が演じた。「食人(カニバリズム)への衝動」をテーマに描き、特殊メイクを駆使した過激なゴア描写など強烈な表現が全編に散りばめられていることから、通常の映画館での上映は行われない。本作品のために東京・六本木に新設された「MONSTER THEATER ROPPONGI」で2025年6月28日から1週間限定上映。
ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間68分
- 監督井口昇
- 主演ブラジル
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ゾンビ映画の撮影中、本物のゾンビが出現!?絶叫と爆笑が交差する、37分ワンカットのサバイバルムービー!
山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影する自主映画クルー。リアリティを追求する監督の要求に、役者たちは辟易。そんな中、本物のゾンビが突如出現し、クルーに襲いかかる。現場は阿鼻叫喚の地獄絵図へ。しかし、狂気の監督はカメラを止めない。「カメラを止めるな!」の声が響き渡る中、37分間のワンカット・サバイバルが始まる。この悪夢の撮影、果たして無事に終わるのか。そして、この映画に隠された驚愕の秘密。
ネット上の声
- 一見ドタバタコメディー、実は超緻密な傑作
- シネマを愛する人すべてに見てほしい60分
- 映画に捧いできた全喜怒哀楽の着地点!
- 「カメラを止めるな!」の意味するもの
ホラー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督上田慎一郎
- 主演濱津隆之
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押切蓮介の同名人気ホラー漫画を「地獄少女」「不能犯」の白石晃士監督のメガホンで実写映画化。
念願の一戸建てに引っ越してきた神木家。夢のマイホームでの生活がスタートしたのもつかの間、どこからか聞こえる奇怪な笑い声とともに、家族が一人ずつ死んでいくという異常事態が発生。神木家を襲う恐怖の原因は、この家に棲みつく少女の霊「サユリ」だった。一家の長男・則雄の前にもサユリの影が近づき、則雄はパニック状態に陥る。そこへ認知症が進んでいるはずの祖母・春枝がはっきりと意識を取り戻して現れ、「アレを地獄送りにしてやる」と力強く言い放つ。則雄は祖母と2人、家族を奪ったサユリへの復讐戦に挑む。
主人公の則雄をドラマ「姉ちゃんの恋人」やNHK連続テレビ小説「らんまん」で注目された若手俳優の南出凌嘉、祖母・春枝役をベテランの根岸季衣が演じた。そのほか近藤華、梶原善、占部房子、きたろうらが顔をそろえる。
ネット上の声
- 面白い面白くない以前に不快になる映画は初めてです!
- 言われる通りで、生きているものの恨みのほうが強いよね(笑) そう考...
- バカサユリバスターズ‼️❓アンチヒーロー近藤華とやりたいのか‼️❓
- 非支持、その理由。次作を待つ。
ホラー
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督白石晃士
- 主演南出凌嘉
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お笑いコンビ「かが屋」の出演で、2022~23年に2シーズンにわたりテレビ神奈川で放送された、フェイクドキュメンタリーホラーと謎解きミステリーを組み合わせた実験番組「この動画は再生できません」の劇場版。
ホラーDVDシリーズ「本当にあったガチ恐投稿映像」。このDVDを制作する編集マンの江尻とオカルトライター⻤頭のもとには、倒産した映画会社の倉庫で発見されたという、いわくつきのDVDや、世直し系を自称する動画配信者が迷惑者を懲らしめるという名目で廃ビルを探索する生配信映像など、複雑な事情を抱えたさまざまな映像が届く。これらの映像の裏に隠された秘密を、知識や持ち前の洞察力で推理していく江尻と⻤頭だったが、彼らはやがて事件に巻き込まれていく。
「かが屋」の加賀翔が江尻、賀屋壮也が⻤頭をそれぞれ演じる。テレビ版に引き続き、「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズで監督助手やメイキングを務めた谷口恒平が監督と脚本を担当。
ネット上の声
- ホラーが苦手な人でもいける
- かが屋のライブ行こっかな
- かが屋のかけあい
- 2人のノリは健在
ホラー
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督谷口恒平
- 主演加賀翔
-
本作で劇場長編デビューとなる北田直俊監督が、26歳の時に雑誌で目にした片足の老犬にインスピレーションを受け、製作を決意。制作費1800万、スタッフを極限に減らし完成までに7年の歳月を費やして完成させた執念の一作。人間たちに翻弄された末、交通事故で死んだ一匹のイヌが異端の姿で生まれ変わり、人間に復讐を企てる異色の実験映画。
ネット上の声
- 私は今、このジャケのように苛ついている
- 価値のある一本!
- もう一般受けするような映画では満足できなくなってしまった自分のような者にとっては
- ガロに投稿していた頃の蛭子能収さんの漫画はどれも性と暴力が描かれていて、しかも夢
ホラー、 ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督北田直俊
- 主演小泉重信
-
人を見ると噛みつきたくなってしまうゾンビの家族を主人公に、SNSと隣り合わせの現代社会の中で、誰もが簡単に他人を攻撃し追い詰めていく様子を描いた異色のゾンビ映画。多くの若手監督や若手俳優を輩出してきたインディーズ映画の登竜門である第18回田辺・弁慶映画祭で最高賞の弁慶グランプリのほか、観客賞、キネマイスター賞、フィルミネーション賞、わいず倶楽部賞の計5冠に輝いた。
人を見ると理性を失い、噛みついて感染させてしまうゾンビの家族。今までは人目につかないよう、家の中から一切出ることなく静かに暮らしていたが、外の世界を知らない娘のため、父親は人間と共存したい、自分たちを受け入れてほしいと考えるようになる。そんなある日、家の前で起こった事故の被害者に娘が噛みついてしまったことから、このままゾンビ感染者を増やしていこうと試みる父親。SNS上では物珍しいゾンビに対して、多様性の時代だと一時はもてはやされるものの、ふとしたことでゾンビ一家が炎上し、それを潮目に世論は大きく変化していく。
監督は、前作「ホモ・アミークス」も田辺・弁慶映画祭のコンペティション部門に入選した馬渕ありさ。田辺・弁慶映画祭の受賞作品を上映する「田辺・弁慶映画祭セレクション2024」(24年5月9日~6月5日=テアトル新宿/24年6月20~26日=テアトル梅田)で劇場上映されて好評を博し、同年5月30日から池袋シネマ・ロサほかにて単独劇場公開。
ネット上の声
- 「上映後ロビーで」
- 人類との共存を目指したゾンビと偏見する人類の、どちらがモンスターだったのだろうか?
- 先日「田辺・弁慶映画祭」で最優秀作品に選ばれたというニュースを聞いて楽しみにして
- 私が好きなのはみーちゃんに主人公の女の子が三つ編みしてもらうシーンで、二人の間に
ホラー
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間49分
- 監督馬渕ありさ
- 主演東杏璃
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映画監督・脚本家の酒井善三と録音技師の百々保之による映画制作チーム「Drunken Bird」が手がけた心理ホラー。ある心理相談室に勤める心理カウンセラーの倉田真美は妊娠6カ月で、その日が産休前最後の出勤日だった。予定していた最後の相談者を見送った真美の前に、予約のなかった吉高アケミという女性がやってくる。やむなく相談内容だけでも聞くことにした真美に対し、アケミは「妖怪が見える」と語り始める。謎めいたアケミの口から語られる暗い物語は、聞いている真美の妄想を駆り立て、真美は次第に不安の渦に飲み込まれていく。主演は、ともに多くのインディーズ映画で活躍する鈴木睦海と西山真来。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2020国内コンペティション短編部門に出品され、SKIPシティアワードを受賞した。
ネット上の声
- 昨日から、数日前から、そして今日
- なんなんだよこれ
- カウンセラーとして働く主人公がある主婦の奇怪な相談を聞いていくうちに、話の裏にあ
- カウンセラーとクライアントの立場が入れ替わる様に交差してこれはいったい誰の話なん
ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間42分
- 監督酒井善三
- 主演鈴木睦海
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四つの怪異が誘う、絢爛にして凄絶な日本の美と恐怖の世界。
雪女、耳なし芳一など、古くから伝わる四つの怪談を映像化したオムニバス。貧しさから妻を捨てた武士を待つ悲劇。盲目の琵琶法師が平家の怨霊に魅入られる恐怖。それぞれの物語で、主人公たちは抗えぬ運命と超自然的な存在に直面。人間の業と情念が、幻想的で色彩豊かな映像美の中で描かれる。観る者を惹きつけてやまない、幽玄なる恐怖体験。
ネット上の声
- 小泉八雲の『怪談・奇談』から四篇を映像化
- こんな凄い映画があったなんて知らなかった
- 想定外、まさに想定外の素晴らしさ。
- 素晴らしいオムニバス作品だっと思う
ホラー
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間181分
- 監督小林正樹
- 主演三国連太郎
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日常の裂け目から覗く、予測不能な5つの迷宮。あなたの隣にも、奇妙な扉。
もしも、あなたの日常にありえない出来事が起きたなら。飛行機内で急病人が発生した時、居合わせたのが偽物の医者だったら?何度殺しても死なない夫を持つ妻の、壮絶な戦いの結末は?庭から石油が湧き出た男の、人生の一発逆転劇。学校の階段に潜む怪談の真相と、クリック一つで広がる呪いの恐怖。タモリが案内する、奇妙で不思議な5つの物語の世界。あなたの常識が覆される、衝撃のラスト。
TVドラマ、 ホラー
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演タモリ
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あの恐怖が再び。誰もいないはずの教室、鳴り響くピアノ、鏡の中に潜む影。学校に伝わる呪われた噂の数々。
誰もが一度は耳にしたことのある、学校にまつわる怖い噂。本作は、そんな身近な恐怖を描くオムニバスホラーのスペシャル版。放課後の静まり返った校舎を舞台に、次々と巻き起こる怪奇現象。「音楽室の肖像画」「トイレの花子さん」「こっくりさん」など、お馴染みの怪談が新たな恐怖となって襲いかかる。好奇心から禁断の扉を開けてしまった生徒たち。彼らを待ち受けるのは、決して逃れることのできない呪いの連鎖。日常が非日常へと反転する瞬間の恐怖。
ネット上の声
- 記憶に残ってる人が多そう・・・。。
- 自分の中ではNO.1
- これは未だに
ホラー、 学校の怪談
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督矢口史靖
- 主演竹中直人
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幽霊屋敷に閉じ込められたマッスルボディビルダーが、怨霊相手に己の肉体のみで挑む、前代未聞のスプラッターホラー。
30年前に惨劇が起きた呪いの幽霊屋敷。元カノからの電話で足を踏み入れた主人公は、鍛え上げられた肉体が自慢のボディビルダー。しかし、屋敷に巣食う怨霊の力は彼の想像を絶するものであった。次々と襲い来る超常現象と、霊に憑依された人間たち。通信手段も断たれ、逃げ場のない密室と化した屋敷で、彼の武器は己の筋肉のみ。果たして、彼は悪霊を「除霊」ならぬ「除筋」し、生きて朝日を拝めるのか。究極の肉体派ホラーの幕開け。
ネット上の声
- 古い写真に写りこんだ不気味な顔を調べる為、ある古家を訪れた3人の男女
- 低予算の自主制作映画で画質がめちゃくちゃ粗いけどこれが良いんだよ
- 日本版死霊のはらわたと言われる作品‼️
- やっぱり男はマッスルだよな
ホラー
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間62分
- 監督深沢真一
- 主演深沢真一
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芸能プロダクションのスターダストプロモーションと映画制作・配給会社のS・D・P(スターダストピクチャーズ)による若手育成プロジェクト「STARDUST ZERO」の一環として製作された短編作品を集めたオムニバス。スターダストプロモーション所属のクリエイターと若手俳優たちが作り上げた短編映画を4作品まとめた。
文学を愛する高校生・青野が、現代文の授業で出会った少女のひと言に心を動かされ、初めての恋と“言葉”に向き合う物語「孤高の文学少年はI Love Youをどう訳す?」(監督:森美春/脚本:松ケ迫美貴/出演:白鳥晴都、藤本ばんび)、スカートに違和感を抱くボーイッシュな少女が、自分らしさを模索する中で成長していく思春期の一瞬を切り取った「ひらひら揺れる」(監督:相馬雄太/脚本:松下沙彩/出演:かのん、藤原聖)、亡き母の痕跡を追い心霊スポットに足を運んだ大学生の過去と家族の記憶が交錯する心霊×ヒューマンドラマ「THE SHADOW」(監督:天野大地/脚本:井上瑠菜/出演:中山碧瞳)、仕事にしか興味がなかった男が突然、父親役を担うことになり、ラジコンを通じて6歳の甥と心を通わせていく「ブーンがきこえる」(監督:塩野峻平/脚本:ヒラマツカツノリ/出演:高尾颯斗、穴山和空)の4作品で構成される。
青春、 ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督森美春
- 主演白鳥晴都
-
楽しいはずのハロウィンパーティーが惨劇の舞台へ。カボチャ頭の殺人鬼が迫る絶望の一夜。
ハロウィンの夜、女子高生の紗季は友人たちと洋館での仮装パーティーへ。しかし、楽しい時間は突如終わりを告げる。仲間の一人が惨殺体で発見され、館は完全に封鎖。停電した暗闇の中、彼らを襲うのは不気味なカボチャのマスクを被った正体不明の殺人鬼。一人、また一人と姿を消していく仲間たち。外部との連絡も絶たれ、疑心暗鬼に陥る生存者。この惨劇は誰が、何のために?逃げ場のない館で、朝まで生き延びることはできるのか。悪夢のような一夜のサバイバルホラー。
ホラー
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督寺内康太郎
- 主演朝倉あき
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投稿映像に映るお岩の亡霊。怪奇現象の真相を追う取材班が、禁断の領域に足を踏み入れるPOVホラー。
怪奇現象取材班「コワすぎ!」のもとに届いた一本の投稿映像。そこには、四谷怪談で知られるお岩の亡霊らしき姿が。真相を確かめるべく、プロデューサーの工藤、ディレクターの市川、カメラマンの田代は投稿者のもとへ向かう。しかし、そこで彼らを待ち受けていたのは、ポルターガイストや謎の老婆など、常識を超えた怪異の連続。工藤の暴力的な取材スタイルが、悪霊の怒りを買い、事態は最悪の方向へ。呪いの連鎖に巻き込まれた取材班の運命。
ホラー
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間71分
- 監督白石晃士
- 主演大迫茂生
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ホラー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督宇賀那健一
- 主演詩歩
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ネット上の声
- 金田一耕助物の映画群の中では、唯一、サブスクでは視聴が叶わなかったこの作品
- 原作は金田一耕助シリーズでも特に救いのない話で好きなんだけど、なかなか映像化に恵
- 美禰子さーん 美禰子さん美禰子さん美禰子さん あなた大変な発見をなさいましたね!
- 指の件がないので悪魔が来たりて笛を吹くという曲の意味がわからなく終わるのはちょっ
ホラー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演吉岡秀隆
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もしも、あなたの日常に「奇妙」が紛れ込んだら?国民的アイドルSMAPが誘う、予測不能な5つの迷宮物語。
2000年の日本。人気絶頂のアイドルグループSMAPのメンバーが、それぞれ主演を務める5つの短編で構成された特別編。平凡なサラリーマンが携帯電話の番号を変えたことから始まる恐怖。未来を予知できるようになった男の悲劇。見知らぬ男に「エキストラ」として生きることを強要される理不尽。日常に潜む小さな亀裂が、やがて主人公たちを非日常の渦へと巻き込んでいく。人間の欲望、恐怖、そして皮肉な運命。あなたも、この奇妙な世界の目撃者となる。
ネット上の声
- 不条理な話がたくさんあります。
- BLACK LOOMは必見!
- 無限回廊にようこそ・・・。
- 良作揃いの世にも
ホラー
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督---
- 主演香取慎吾
-
もし、自分の世界がアニメで、誰かに操作されていたとしたら?次元を超えた自我の闘争。
3Dアニメーションの世界に生きる主人公。しかし、ある日、彼はこの世界が「現実」ではないことに気づいてしまう。自分は、別の次元にいる「プレイヤー」によって操作されるキャラクターであるという衝撃の事実。世界の法則を歪める「バグ」をきっかけに、彼はプレイヤーの存在を認識し、自らの意志を取り戻すための孤独な戦いを開始する。操り人形としての運命を拒絶し、創造主であるプレイヤーに反旗を翻すことは可能なのか。アニメーションのキャラクターが自我に目覚めるという斬新な設定で描かれる、SFサスペンス。
ネット上の声
- 自主製作映画の極み、作家の内から溢れ出た結晶
- 内容も質も素晴らしかったと思います
- 新時代のヌーヴェルヴァーグ監督作品
- スプラッターな最高傑作!
ホラー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督田中大貴
- 主演楢葉ももな
-
「ミンナのウタ」の清水崇監督が、同作の“DNAを引き継ぐ作品”として手がけたホラー映画。夏休みの補習授業中の教室を舞台に、そこにいないはずの“あのコ”が巻き起こす恐怖を描き出す。
夏休みに臨時教師として補習クラスを担当することになった君島ほのかの目の前で、ひとりの女子生徒が突然屋上から飛び降りて不可解な死を遂げる。教室にいるはずのない生徒の謎に気づいたほのかは、補習を受ける三浦瞳や前川タケルらとともに、生徒たちの間で囁かれる“あのコ”にまつわる驚きの真実にたどり着く。
「NMB48」の元メンバーで、バラエティを中心に広く活躍する渋谷凪咲が臨時教師・君島ほのか役で映画初主演を務め、生徒役には「違国日記」の早瀬憩、「君たちはどう生きるか」で主人公の声優を務めた山時聡真、テレビドラマ「あなたの番です」の荒木飛羽、「こころのふた 雪ふるまちで」の今森茉耶、「孤狼の血 LEVEL2」の蒼井旬らフレッシュなキャストが集結。「ミンナのウタ」にも出演したマキタスポーツ、穂紫朋子らも出演。
ネット上の声
- いつか観た、あの奇妙な夏の記憶… 体感マイナス3℃になれる夏休み
- 既視感無ければもっと怖い 最後まさかの展開が...
- 全く怖くなかったんだが?
- タイトルは何か変かな
ホラー
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督清水崇
- 主演渋谷凪咲
-
茨城県稲敷郡。日本最大の異次元構造物のすぐ近くに、そのレストランはある。
そこでは十数年間、心霊現象が起こり続けていた——。
ネット上の声
- “異次元構造物”というパワーワードと不気味な見た目から、これが物語の中心にあるこ
- 日本最大の異次元構造物近くに
- 30分の短編
- ショートフィルムの感想はあまり投稿しないようにしてるけど、これは流石に残しておく
ホラー
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督針谷大吾
- 主演飯田芳
-
「ノロイ」「オカルト」「貞子vs伽椰子」などで知られるホラー界の鬼才・白石晃士監督がPOV形式で描くフェイクドキュメンタリー「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズの8年ぶりの続編となる長編映画。
呪われた廃墟で撮影された投稿映像。そこには、不気味な祭壇と全身血まみれの赤い女、そして謎の赤ん坊の泣き声が収められていた。粗暴なプロデューサー・工藤とディレクターの市川、カメラマンの田代による「コワすぎ!」チームは、怪異を解き明かすべく取材に乗り出すが……。
これまでのシリーズに引き続き白石監督が田代カメラマン役で出演するほか自ら撮影も手がけ、工藤プロデューサーを大迫茂生、市川ディレクターを久保山智夏が演じる。
ネット上の声
- どうせすぐにアマプラ100円セール枠に来るはず、とずっと待っていた作品
- フィションをフィクションのままで終わらせないという強い意志。
- あの場所でもう一度・・・
- 「ある映画のロケ地」
ホラー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督白石晃士
- 主演大迫茂生
-
往年の名作にオマージュをささげたカンフー映画「一文字拳 序章 最強カンフー少年対地獄の殺人空手使い」やホラー映画「いけにえマン」の中元雄監督が、「いけにえマン」のその後を描くスピンオフとして手がけたスラッシャーホラー。人里離れた郊外の廃工場にやってきた、小さな映像制作会社の撮影クルーたち。低予算映画ながら雰囲気のある大きな廃工場でのロケが実現し、意気揚々とする一同は、順調に撮影を進めていくが、実はその廃工場には、人のはらわたを集める猟奇殺人鬼「はらわたマン」が眠っていた。眠りから覚めたはらわたマンは、ひとりまたひとりと撮影クルーを血祭りにあげていき……。「いけにえマン」と2本立て上映で劇場公開。
ネット上の声
- 失禁者続出!ショック死保険適用!
- HARAWATA MAN VS Snuff Film Shooting Grou
- いけにえマンの1年後?
- い、いけにえマ…
ホラー
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間47分
- 監督中元雄
- 主演高江洲波江
-
「東京島」などの映画を手がけ、立教大学現代心理学部映像身体学科の教授でもある篠崎誠監督が、東日本大震災で心に傷を追った女性の葛藤や交流を、予知夢や心理学、ドッペルゲンガーといったテーマを用いて描いたドラマ。東日本大震災の予知夢を見た人を調査している社会心理学者の瑛子は、震災で死んだ恋人の夢をずっと見続けていた。一方、同じ大学の演劇学科に通う薫は、3・11をテーマにした卒業公演の稽古に追われ、ある日、仲間と衝突してしまう。薫もまた、この芝居を始めてから、同じ夢にうなされるようになっていたのだが……。2014年・第15回東京フィルメックス特別招待作品。本編111分のバージョンのほか、99分の「SHARING アナザーバージョン」がある。
ネット上の声
- 箱根組木細工な“夢”
- 音声、カメラワーク、カットなど自分が認識しうる映画の全ての技術で創意工夫してあっ
- 冒頭、女性が亡霊らしきなにかを追いかけつづけるシークエンスは『エルミタージュ幻想
- 最高!!!立教大学がクローネンバーグ「ステレオ/均衡の遺失」みたいな実験施設のよ
ホラー、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督篠崎誠
- 主演山田キヌヲ
-
堤幸彦監督がユキヒコツツミ名義でメガホンをとり、「ネアンデルタール人によるホモサピエンスへの復讐」を題材に描いた作品。
2022年、日本では金魚による奇妙な殺人事件が続発していた。公安特設課超常事件想定班、通称「マルチョウ」の環栄李花は、ベテラン刑事の山中伝蔵や若手ホープの立花雪根と共に捜査に乗り出す。金魚の弾丸、人体の消失、神代の遺跡などさまざまな異常との接触を重ね、やがて彼女たちは「ネアンデルタール人の怒り」というキーワードにたどり着く。
オーディションで選ばれた岡エリカが主演に抜てきされ、髙橋佳成、梶裕貴(声の出演)、窪塚洋介、窪塚愛流、佐藤二朗が共演。窪塚洋介と愛流の親子は本作で初共演を果たした。「断捨離パラダイス」などの監督・脚本を手がけた萱野孝幸が脚本を担当。堤幸彦、本広克行、佐藤祐市ら日本映画界の第一線で活躍する監督たちとプロデューサーの森谷雄らが2022年に立ち上げたクリエイティブコミュニティ「SUPER SAPIENSS」の長編映画第1弾。ロンドン国際ファンタスティック映画祭、ポルト国際映画祭など、世界各地のファンタスティック系映画祭で上映された。
ホラー
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督ユキヒコツツミ
- 主演岡エリカ
-
投稿映像の謎を追う取材班が、ついに人類の存亡を揺るがす禁断の領域へ。史上最恐のP.O.V.ホラー、ここに完結。
これまで数々の怪奇現象を追ってきたディレクターの工藤、ADの市川、カメラマンの田代。彼らの元に届いたのは、呪いの絵から「光の巨人」が出現する衝撃映像。それは、過去の取材で遭遇してきた異次元存在と繋がる、世界の終わりを告げる前兆だった。もはや単なる心霊現象ではない、人類の存亡をかけた最終決戦。常識も物理法則も通用しない規格外の敵を前に、工藤たちが打つ最後の一手とは。シリーズ最大のスケールで描かれる、戦慄の最終章。
ネット上の声
- チープさと緻密な計算と工夫と勇気が同居。ラストの歩道橋のシーンは、...
- チープさと緻密な計算と工夫と勇気が同居。ラストの歩道橋のシーンは、...
- コワすぎシリーズとりあえずの完結!今回の怖いシーンは…
- 「コワすぎ!」シリーズが無かったことに・・・
ホラー
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督白石晃士
- 主演大迫茂生
-
「ノロイ」「口裂け女」などで知られるホラーの鬼才・白石晃士が、オカルト・ドキュメンタリー番組を製作する人々のスリルや恐怖を描いた意欲作。「アカルイミライ」「トウキョウソナタ」の黒沢清監督や漫画家の渡辺ペコなどが特別出演している。3年前にとある観光地で起きた通り魔殺人事件に興味を持った映画監督の白石は、事件の唯一の生存者で現在はネットカフェ難民の青年・江野に取材を敢行する。
ネット上の声
- 「ノロイ」以後の白石晃士監督作品の方向性を決定付けた映画の一つだと思う
- カルト、サユリとこの監督の映画を観たんやけど、これが私は1番面白かった
- 主人公に共感してしまう、恐ろしさ。
- ★観賞した方向けのレビューです
ホラー
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督白石晃士
- 主演宇野祥平
-
欲望に溺れた武士を襲う、亡霊の壮絶な復讐劇。日本三大怪談の一つ、恐怖と因果応報の物語。
江戸時代。美しく献身的な妻・お岩がありながら、出世欲に目が眩んだ浪人・伊右衛門。彼は裕福な家の娘との縁談のため、邪魔になったお岩を毒殺。しかし、その非道な裏切りがすべての始まりだった。伊右衛門の行く先々に現れる、見るも無残な姿となったお岩の怨霊。逃れられない呪いと次々と起こる怪奇現象。裏切りと欲望が招いた、血塗られた復讐劇の壮絶な結末とは。
ネット上の声
- 貞子系のホラー映画ばかり観てちゃダメよ。
- 寒い季節に見る怪談もまたオツなもんじゃ
- 祝再発売!この恨みはらさでおくものか
- 子供の頃の夏と言えば・・・・
ホラー
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督中川信夫
- 主演天知茂
-
ネット上の声
- 今まで見た吸血鬼映画の中で一番レベルが低い、映画なのか怪しいレベル(英訳も酷い、
- MALICE MIZERのメンバーの方々、どのアングルから見ても本当に美しい
- 「真夜中に交わした約束」とかいう大大大大名曲
- MALICE MIZERという音楽集団の長ーいMV
ホラー
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督武藤浩之
- 主演MALICE MIZER
-
小説投稿サイト「エブリスタ」で話題を集めた携帯小説で、漫画アプリ「少年ジャンプ+」で連載された漫画版も大ヒットした「カラダ探し」の映画化第2弾。
深夜0時に始まり、バラバラになった体を見つけ出すまで同じ日を繰り返す「カラダ探し」。明日香と高広が「カラダ探し」から生還した直後、高広の目の前で明日香の存在がこの世から消えてしまう。それから3年後、高校生の陸人たち5人は、気づけば真夜中の遊園地で目を覚ましていた。そこへ全身血だらけの少女「赤い人」が現れ、5人を次々と惨殺する。しかし彼らが再び目を覚ますと、そこは同じ日の朝だった。自分たちが「カラダ探し」に選ばれたことを悟った陸人たちの前に、かつての面影を失った高広が現れる。彼は、3年前からずっと明日香を探し続けていた。6人は、呪いの連鎖によって消えた明日香を救うため、「赤い人」の恐怖と対峙することになるが……。
前作に引き続き橋本環奈が明日香、眞栄田郷敦が高広をそれぞれ演じ、新たに「カラダ探し」に挑む高校生役で櫻井海音、安斉星来、鈴木福、本田真凜、吉田剛明が出演。韓国の人気ボーイズグループ「Stray Kids」が主題歌を担当。
ネット上の声
- バラバラになった体を見つけ出すまで同じ日を繰り返す高校生達を描いたカンナ・ハシモ
- 前作は思ったよりも力の入ったゴア描写が良かったので、今作はそこのレベルアップを期
- グロくなくても低予算でも怖い映画ってごまんとあるのに、何だろうこの手ぬるさは
- 前作より青春がアップして恐怖の中にもキュンキュンも
ホラー
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督羽住英一郎
- 主演橋本環奈
-
日本の伝統美に潜む狂気と、それに翻弄される家族の恐怖を描いたファンタジーホラー。
全国各地で母と子の失踪事件が続発するなか、新興住宅地の建設現場に原因不明の深い穴が発生する。時を同じくして、そこで働く建設会社社員・和田勇輝の息子がこつ然と姿を消した。穴の先は不思議な森につながっており、そこでは巫女たちが「男神」と呼ばれる古の存在を鎮めるため、無垢な子どもを生贄として捧げる異様な儀式を行っていた。息子が穴に迷い込んだことを知った和田は、禁断の地である穴の中へと足を踏み入れるが……。
「ONODA 一万夜を越えて」の遠藤雄弥が和田役で主演を務め、元宝塚歌劇団雪組の彩凪翔が和田の妻で巫女の夏子役、アイドルグループ「King&Prince」の元メンバーでソロアーティストとして活躍する岩橋玄樹が和田に協力する建設作業員・山下裕斗役、アイドルグループ「SKE48」の元メンバーでタレントの須田亜香里が裕斗の姉・愛子を演じた。「日本(美濃・飛騨等)から世界へ!映像企画」にて入選し、YouTubeの人気サイト「怖い話 怪談 朗読」にて朗読され注目を集めたエピソードを原案に、「ソローキンの見た桜」の井上雅貴が監督・脚本を手がけた。
ホラー、 ファンタジー
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督井上雅貴
- 主演遠藤雄弥
-
ネット上の声
- 5年前なのに、やたら古く感じるのはナゼ?
- 恐い感動不思議感動不思議
- 5つの中編に10の超短編、面白いです!
- イマキヨさん、最高でした
ホラー
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督---
- 主演タモリ
-
ホラー、 サスペンス
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演タモリ
-
ホラー
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間46分
- 監督渡邊和哉
- 主演白河優菜
-
「殺し屋1」の三池崇史監督&脚本家・佐藤佐吉が再タッグを組み、極道の世界を舞台に描いた不条理ホラー。
字廻組の構成員・南は、近頃奇妙な言動の目立つ兄貴分・尾崎を名古屋のヤクザ処分場へ連れて行くよう組長から命じられる。ところがその道中、南はうっかり尾崎を殺害。しかも、少し目を離した隙に尾崎の死体が消えてしまう。その時から、南の周囲で不可解な出来事が次々と起こりはじめ……。
劇場未公開のオリジナルビデオ作品ながら第56回カンヌ国際映画祭・監督週間に出品された伝説的作品で、製作から21年を経た2024年にオリジナルの35ミリフィルムで初の劇場公開。
ネット上の声
- 鬼才Dリンチとワンダランド名古屋への挑戦
- 生まれて来ちゃってごめんなさい
- 極道恐怖大劇場を観てしまった。
- あ〜あ、まだ水曜日か・・・・
ホラー
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督三池崇史
- 主演曽根英樹
-
劇団メガロザを運営する俳優の目黒貴之がメガホンをとった短編作品。トイレの扉が紡ぐ男と女の恋を描いた、少しホラー風味なラブコメディ。
行きつけのバーで偶然会った男と女。男はトイレの鍵を掛けずに用を足す男だった。2度の出会いを経て男と女は恋に落ちるが、その恋の行方は……。
目黒監督の自伝的長編作品「エイジ オブ エターナル」と併映で劇場公開。
ホラー
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間21分
- 監督目黒貴之
- 主演太平
-
江戸川乱歩原作の「パノラマ島奇談」他数篇の作品を「明治・大正・昭和 猟奇女犯罪史」の石井輝男と掛札昌裕が脚色し、石井が監督した猟奇もの。撮影は、「必殺 博奕打ち」の赤塚滋が担当した。
ネット上の声
- 花火を打ち上げるってのはこの事と知った。
- 噂通りの『仰天ムービー』だった!
- 洋邦対抗カルト映画合戦 邦画編
- 推理と怪奇が混ぜたような作品
花火が印象的、 ホラー
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督石井輝男
- 主演吉田輝雄
-
ホラー
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間50分
- 監督---
- 主演---
-
「喜劇 初詣列車」の舟橋和郎がシナリオを執筆し、「ラーメン大使」の島耕二が監督した怪談もの。撮影は「毒薬の匂う女」の小原譲治。
ネット上の声
- 成田三樹夫さん
- 生前も死後も熱演の渚まゆみ
- オープニングの人いない東京がカッコいいけど外観はミニチュアかな
ホラー
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督島耕二
- 主演成田三樹夫
-
ネット上の声
- 最後の2つが超怖い!!
- ほん呪作品の中でNo.1
- 「謎の女」に尽きる
- 異色が多い
日本人が怖いと思うジメッとした心霊ホラー、 ホラー、 ドキュメンタリー、 ほんとにあった!呪いのビデオ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督---
- 主演---
-
ネット上の声
- 切ない気持ちになる悲しい物語
- 期待通りの傑作
- 凄くいいです!
ホラー
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督八十川勝
- 主演夢原まひろ
-
CF界の鬼才・大林宣彦が初めて手がける劇場用映画で、七人の少女と奇妙な羽臼屋敷を中心に幻想的ななかにスラプスティックな面とブラックユーモアを織りまぜて描くオカルト映画。脚本は「ホテル強制わいせつ事件 犯して!」の桂千穂、監督は大林宣彦、撮影は阪本善尚がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 【最初、作品を間違えたかと思ったぞ!ポップで、当時は斬新な映像効果にビックリした作品。大林宣彦監督の劇場用長編映画第1作であり、アイドルホラー映画の嚆矢的作品でもある。】
- そーんなみんなおもしろいっていうから、夜にみるのちょっとこわかったけどみてみたら
- 大林宣彦の変態的少女偏愛志向。だからカルト。
- ドスケベ・ディザスター・鎮魂ムービー
夏休みが舞台、 ホラー
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督大林宣彦
- 主演池上季実子