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イギリスの国王となったジョージ6世の実話
第2次大戦前、イギリスの国王ジョージ6世のお話。国王は、国民の前でスピーチをするのが職務。しかもナチスドイツとの戦争が迫る中、スピーチによって国民の心を一つしなければならない。しかし彼には吃音(どもり)という致命的な障害があった。戦争の運命を決めるであろうスピーチ。国王としての義務。そして葛藤。彼は世界情勢を左右するこのスピーチを無事に乗り切れるのか?
ネット上の声
- あなたは大勢の人前でスピーチした経験はあるだろうか?
- カウンセリングの資料にもなる大変素晴らしい作品
- ジェフリーラッシュと英国王が好きになる。
- 私は映画に…彼のスピーチに!酔いしれた!
吃音者が登場する、 実話、 伝記、 ヒューマンドラマ
批評家の声
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★★★★★(5点)
映画にしては地味なシチュエーション。なのに面白い。 彼を支える妻とスピーチの指導役がいい味を出している。 最後のスピーチは感動的で、じんわり涙が出てくる。 「王様って楽そうでいいよなー」なんて思ってましたが、いやいやとんでもない。王には王の悩みがあるもの。しかもどうやっても逃げられない。そんな映画です。
- 製作年2010年
- 製作国イギリス,オーストラリア
- 時間118分
- 監督トム・フーパー
- 主演コリン・ファース
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スキャンダラスなフランスの文学者、マルキ・ド・サドの晩年を描く作品。監督は「ライジング・サン」のフィリップ・カウフマン。脚本はダグ・ライト。撮影は「キャラクター 孤独な人の肖像」のロジェール・ストッファーズ。音楽は「リトル・ダンサー」のスティーヴン・ウォーベック。美術は「恋におちたシェイクスピア」のマーティン・チャイルズ。出演は「TATARI」のジェフリー・ラッシュ、「グッバイ・モロッコ」のケイト・ウィンスレット、「グラディエーター」のホアキン・フェニックス、「追撃者」のマイケル・ケインほか。2000年ナショナル・ボード・オブ・レビュー最優秀作品賞、最優秀助演男優賞ほか多数受賞。
ネット上の声
- 18世紀末フランス革命期の貴族で小説家であるマルキ・ド・サド
- 【第73回アカデミー賞 主演男優賞他全3部門ノミネート】
- これは、ジェフリー·ラッシュがとても魅力的で素敵
- 男と女の愛欲に真正面から迫った野心作!
小説家、 伝記、 ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国アメリカ
- 時間123分
- 監督フィリップ・カウフマン
- 主演ジェフリー・ラッシュ
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清朝最後の皇帝として数奇な運命を歩んだ溥儀の生涯を描く歴史ドラマ。製作はホワン・ツォン・ハンとツァオ・ヤオ、監督は「西太后」のリー・ハン・シャン、エグゼクティヴ・プロデューサーはツァン・ツィ・インとツァオ・ホェイ、リー・スー・シェイの原作をワン・チン・シャンとツォ・チー・ユエが脚色。撮影はヤン・リン、音楽ツェン・チン・ロンが担当。出演はリャン・ジャー・ホー、チャン・モンほか。
ネット上の声
- .『ラストエンペラー』と同じく溥儀を描写
- 「ラストエンペラー」よりおもしろい
- 近くて遠い歴史の勉強
- 満州国の最期の皇帝、"ラストエンペラー"だった愛新覚羅溥儀のその後の人生を描いた
伝記
- 製作年1987年
- 製作国香港,中国
- 時間102分
- 監督リー・ハンシャン
- 主演リャン・ジャーホー
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スウェーデン人のイデルフォンソとスクールは、「ヒトラーはアメリカで生きていた」という仮説を立証すべく、関係者にインタビューを敢行。次第にその説は真実味を帯びていくが、歴史を揺り動かす事実を追う2人はアメリカの情報機関から追われる身となり…。
文芸・史劇、 伝記、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2010年
- 製作国スウェーデン,アメリカ
- 時間76分
- 監督エリック・エガー
- 主演ヨーン・レクダル