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現代の時代劇撮影所にタイムスリップした幕末の侍が時代劇の斬られ役として奮闘する姿を描いた時代劇コメディ。
幕末の京都。会津藩士の高坂新左衛門は家老から長州藩士を討つよう密命を受けるが、標的の男と刃を交えた瞬間、落雷によって気を失ってしまう。目を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所だった。新左衛門は行く先々で騒動を起こしながら、江戸幕府が140年前に滅んだことを知り、がく然とする。一度は死を覚悟する新左衛門だったが、心優しい人たちに助けられ、生きる気力を取り戻していく。やがて彼は磨き上げた剣の腕だけを頼りに撮影所の門を叩き、斬られ役として生きていくことを決意する。
テレビドラマ「剣客商売」シリーズなど数々の時代劇に出演してきた山口馬木也が主演を務め、冨家ノリマサ、沙倉ゆうのが共演。「ごはん」「拳銃と目玉焼」の安田淳一が監督・脚本を手がけ、自主制作作品でありながら東映京都撮影所の特別協力によって完成させた。
2024年8月17日に池袋シネマ・ロサの一館のみで封切られ(8月30日からは川崎チネチッタでシーンを追加した「デラックス版」が上映スタート)、口コミで話題が広まったことから同年9月13日からはギャガが共同配給につき、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ日比谷ほか全国100館以上で順次拡大公開される。
ネット上の声
- 「カメラを止めるな」のように上映館数爆増すべき映画
- 高坂さん!渋かった!!
- 映画で満場の拍手👏
- 最後の武士
コメディ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督安田淳一
- 主演山口馬木也
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森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真による北海道発の演劇ユニットで、2021年に結成25周年を迎えた「TEAM NACS」が、開局30周年となるWOWOWとタッグを組んだバラエティ「がんばれ!TEAM NACS」の劇場版。「TEAM NACS」メンバーが名作映画をオマージュしたヒーローに扮する「バック・トゥ・ザ・戦隊・フューチャーズ」を皮切りに、国民的グループを目指して楽曲制作に挑戦したり、「NACS新メンバーオーディション」を開催したりするなど、さまざまな企画を実力派クリエイターたちと無駄に豪華に作り上げる。2021年6月から放送・配信された全9エピソードを再編集し、未公開シーンや「TEAM NACS」メンバーのインタビュー映像も盛り込んだ。
ネット上の声
- TEAM NACS25周年記念の企画づくりを題材にしたモキュメンタ...
- チケット高い、脚本いらない
- 訓練されたファン向け
- それがいいんだ
コメディ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間152分
- 監督堀切園健太郎
- 主演森崎博之
-
長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演した人気テレビドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版第3作。かつて悪しき富豪たちから美術品を騙し取り、貧しい人々に分け与えた「ツチノコ」という名の英雄がいた。それ以来、当代随一の腕を持つコンフィデンスマンが受け継いできた「ツチノコ」の称号をかけ、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人がついに激突することに。地中海に浮かぶマルタ島の首都で、街全体が世界遺産に登録されているバレッタへやって来た彼らは、マフィアが所有する幻の古代ギリシャ彫刻「踊るビーナス」を手に入れるべく、それぞれの方法でターゲットに接近。そんな彼らに、警察やインターポールの捜査の手が迫る。江口洋介、広末涼子らシリーズでおなじみのキャストに加え、松重豊、瀬戸康史、真木よう子、城田優、生田絵梨花らが新たに参戦。
ネット上の声
- 過去作より、さらに挑戦的な作品で、見終わった後に、もう一度確認したくなる構成。キャラクター愛に溢れている点も好感。
- ❇️完成された出来すぎ感?少し慣れてしまった感否めないけど
- コンフィデンスマンJPシリーズでいちばんおもしろい
- もう一度みたら、もっと好きになりそう
コメディ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間127分
- 監督田中亮
- 主演長澤まさみ
-
お笑いコンビ「ジャルジャル」が主演、放送作家の倉本美津留が監督を務め、コントが生むエンタテインメント性と長編映画の物語性をかけあわせた「コントシネマ」として製作された群像劇スタイルの一作。ジャルジャルの後藤淳平と福徳秀介の2人で、登場する人物のほぼ全役を務めている。高校1年生の安田はある日、所属する部活の登山部の顧問に呼び出される。3年生が引退し、部員が安田ひとりだけになった登山部は廃部になるため、退部届を出してほしいという。その話を聞き、顧問との山登りが学校生活での唯一の楽しみだった安田は落胆する。一方そのころ、駆け出しの漫才コンビが芸への向き合い方を巡って解散の危機に。また、同じころ別の場所では、若手俳優が自分の名字を変えるために女性にアプローチをかけていた。それぞれの場所でそれぞれ必死に生きる彼らの人生は、時に苦しく、時におかしく、それでも前へと進んでいくが……。
ネット上の声
- とっても良かった。今年1満足
- ファンじゃなくても笑える!
- 単独ライブの一形態として
- ストレス発散にいい
コメディ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督倉本美津留
- 主演後藤淳平
-
長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演した人気テレビドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版。天才的な知能を持つが詰めの甘いダー子と、彼女に振り回されてばかりのお人よしなボクちゃん、百戦錬磨のベテラン詐欺師のリチャードの3人の信用詐欺師は、香港マフィアの女帝ラン・リウが持つと言われる伝説のパープルダイヤを狙い、香港へ飛ぶ。3人がランに取り入るべく様々な策を講じる中、天才詐欺師ジェシーも彼女を狙っていることが判明。さらに以前ダー子たちに騙された日本のヤクザ・赤星の影もちらつきはじめ、事態は予測不可能な方向へ展開していく。テレビドラマ版でおなじみのキャストが再結集するほか、ラン役を竹内結子、ジェシー役を三浦春馬、赤星役を江口洋介がそれぞれ演じる。「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズなどの脚本家・古沢良太がテレビドラマ版に引き続き脚本を担当。
ネット上の声
- 文句無しに面白い! なんと言っても長澤まさみ姐さんが ステキ過ぎる...
- パープルダイヤは誰の手に!
- 久しぶりにドラマと映画の垣根を超えて楽しませてくれた作品
- 真実味を帯びさせたのは凡人では出来ない事
コメディ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督田中亮
- 主演長澤まさみ
-
ネット上の声
- 「しばしのお別れ」を信じたい・・・。
- ☆☆最高傑作・快作・素晴らしい☆☆
- これは面白いエピソードです☆3つ半
- よくぞやった古畑警部捕!
サスペンス、 コメディ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演田村正和
-
シュールでナンセンスな作風の映像制作チーム「HORISHIRO」が、ニュースでよく使用される「○○のようなもの」という表現に着想を得て手がけた群像コメディ。
元アイドル“のようなもの”であるシングルマザーの小川サアヤと、彼女の子ども“のようなもの”珠瑛流(ジュエル)。サアヤのストーカー“のようなもの”木田ヤスオと、その母で詐欺被害者“のようなもの”フジコ。アクションアクター“のようなもの”岡シュンヤと、シュンヤからの連絡が途絶え不気味な行動をする恋人“のようなもの”桂木モナミ。人を刺せないヤクザ“のようなもの”ワケーノと、ワケーノの飼い猫“のようなもの”マレーナ。ヤクザから足を洗ったカタギ“のようなもの”ブンタと、その亡くなった恋人でブンタを見守り続ける蝶“のようなもの”アゲハ。すべて“のようなもの”として表された9人と1匹が、ヤスオが起こした強盗事件“のようなもの”を通してつながっていく。
俳優の渡邊卓がプロデューサーを務め、美術家の朱池亮人が監督・脚本を担当。
ネット上の声
- 「なんじゃこりゃ」な世界観
- 見ても見なくても後悔
- コメディーというジャンル、自分が置いていかれることが多いからあまり見てなかったけ
- ハートフル?恋愛なのか、ホラーなのか、ヒーローものなのか…とにかく、いい意味で"
コメディ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督朱池亮人
- 主演榎津求仁生
-
大阪の商店街を舞台にそこに生きる人々の生活を描く人情喜劇。宮本輝原作の同名小説の映画化で、脚本は「女咲かせます」の梶浦政男が執筆。監督は同作の森崎東、撮影は「善人の条件」の坂本典隆がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 秘すれば秘する程に
- 小倉久寛主演の商店街人情ドラマ。悲喜交交。定食屋の夫婦、タバコ屋の...
- 寅さんとの併映ってので、上映時間短め、舞台は大阪ながら初期森崎作品のような下町人
- 大好き 病院の待合室でタバコを吸いながら涙を流す小倉久寛で号泣 これしかないとい
コメディ
- 製作年1989年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督森崎東
- 主演小倉久寛
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コメディ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演山田涼介
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評価レビュー 7件、映画館、動画予告編、ネタバレ感想、出演:江口のりこ 他。
コメディ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演江口のりこ
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幽霊が書いた本を売り出すという詐欺計画の行方を軸に、3人の男女が織り成す心模様を描いた人間ドラマ。監督は「シーズン・オフ」の中原俊。中島らもの小説『永遠も半ばを過ぎて』を、伊丹あきと猿渡學(中原とプロデューサーの笹岡幸三郎、成田尚哉の共同ペンネーム)が共同で脚色。撮影は「新居酒屋ゆうれい」の藤澤順一が担当している。主演の3人にふんするのは、「美味しんぼ」の佐藤浩市、「MISTY」の豊川悦司、「ヒーローインタビュー」の鈴木保奈美。
ネット上の声
- 日本では珍しい極めて知的なコメディ
- 鈴木保奈美が良かった
- ミスキャストだなぁ
- お洒落なコメディ
コメディ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督中原俊
- 主演鈴木保奈美
-
社会の底辺で生きるストリッパーと彼女たちのヒモとのつながりを描いたセックス喜劇。脚本は「青春トルコ日記 処女すべり」の山本英明と松本功、監督は「街の灯」の森崎東、撮影は「日本仁侠道 激突篇」の古谷伸がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 山城新伍の板についたダメヒモぶり、川谷拓三のいきっぷり、殿山泰司の坊主など見ると
- ストリップ劇場を舞台にしたコメディで、ポルノ枠で作られたものだろうが、ストーリー
- こういう映画は、脚本時点で監督はこの熱量と面白さを想像できてたのだろうか?信じ切
- 葬式で、死んだ友達の好きだった歌を歌いながらストリップしてくれる芹明香と、それを
コメディ
- 製作年1975年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督森崎東
- 主演山城新伍
-
“男はつらいよ”シリーズ第17作目。フーテンの寅が捲き起こす人情喜劇で、今回は風変りな日本画壇の大御所の老人と芸者が相手役となる。脚本は「男はつらいよ 葛飾立志篇」の朝間義隆、監督は脚本も執筆している同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 【“真っ赤な牡丹の絵”寅さんの漢気が見事に表現された逸品。宇野重吉演じる絵画の大家の飄々とした姿や芸者ぼたんを演じた太地喜和子の魅力が横溢した作品。今作はシリーズ中でも実に粋な逸品なのである。】
- 日本喜劇映画の白眉。宇野重吉と大地喜和子に渥美清の演技合戦の、完成された人情譚
- 絶対の自信を持ってオススメします!!
- 200万円ってどんくらいの厚さ?
コメディ、 男はつらいよ
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
-
“男はつらいよ”シリーズ15作目。旅から旅へ渡り歩く香具師の寅さんと故郷・柴又の人々との心のふれあいを描いた喜劇で、今回は11作目「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」に次いで浅丘ルリ子がシリーズ二度目のゲスト出演。脚本は「男はつらいよ 寅次郎子守唄」の朝間義隆、監督は脚本も執筆している同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- これはシリーズ最高傑作(全作見てないのであくまで現時点で、すいませ...
- 男と女は互いに別れゆく宿業を抱えている…
- 浅丘ルリ子のリリーと寅さんのケミストリー
- 茶の間のメロン騒動だけでも見る価値アリ
コメディ、 男はつらいよ
- 製作年1975年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
-
「つむぎのラジオ」「サイキッカーZ」などのインディーズ作品を手がける木場明義監督が、東京の下町・浅草を舞台に、超能力を持つ探偵が事件解決のために刑事とともに奔走する姿を描いた新感覚の探偵映画。
「殴られると、相手の感情がわかる」という超能力をもった探偵・松田聖人は、ある女性から「悪意をもった超能力グループの仲間になってしまった妹を連れ戻してほしい」という依頼を受ける。調査を進める松田は、その超能力グループが絡む犯罪を捜査している刑事の南野と出会う。当初こそ反発しあっていた松田と南野だったが、同じ事件を追ううちに絆を深めていく。しかし、南野にはある秘密があった。
主演は、劇団「おぼんろ」を主宰し、舞台の脚本や演出も手がけるなど幅広く活躍する末原拓馬。
ネット上の声
- 日常的に超能力が混じっていて、非日常ながら何故か何処か自然で、その中でとある探偵
- 下着ネタを擦り続けるエンドロールは下品すぎて正直アレでしたが(曲は最高)、本編は
- 鹿目凛さんを目当てに、探偵もの、超能力者という情報しかないまま観に行きました
- 210)『エスパーX探偵社〜さよならのさがしもの』:『サイキッカーZ』の木場明義
サスペンス、 コメディ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督木場明義
- 主演末原拓馬
-
松竹のお正月の顔“寅さん”の活躍を描くシリーズ第48作は、奄美大島を舞台にした物語。監督は「男はつらいよ 拝啓 車寅次郎様」の山田洋次。脚本は山田と朝間義隆の共同。撮影は「時の輝き」の長沼六男で、先頃永眠した高羽哲夫の名も撮影監督としてクレジットされている。マドンナは、本シリーズには「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」以来15年ぶりに登場の浅丘ルリ子で、今回で4回目となる当たり役・リリーを演じている。出演は倍賞千恵子、吉岡秀隆らおなじみのメンバーのほかに、「キャンプで逢いましょう」の後藤久美子が泉役で3年ぶり5度目の登場を果たした。翌年49作目の撮影を前に渥美清が死去したことにより、今作がシリーズ最終作となった。
ネット上の声
- 1995年日本公開のヒューマンコメディ、寅さんシリーズ48作目
- 東出くんの納豆沼求婚で満男をダブらせて涙
- 歩くのもつらかった名優・渥美清最後の作品
- おつかれさま…。そして、ありがとう!
コメディ、 男はつらいよ
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
-
ネット上の声
- 美しく綺麗な涙を流せる女優・松嶋奈々子。
- ありがとう!ありがとう!古畑任三郎。
- 本当は三谷と田村版古畑のラストダンス
- 「古畑中学生」続編,決定??
サスペンス、 コメディ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演田村正和
-
「ひばり チエミ いづみ 三人よれば」の笠原良三と「男嫌い」の井手俊郎が共同でシナリオを執筆「太陽は呼んでいる」の須川栄三が監督したミュージカル。撮影は「国際秘密警察 虎の牙」の内海正治。
ネット上の声
- 日本のミュージカル映画の代表作とは聞いていたので いつの日か観てみたいと思ってま
- パンツは穿き古しでも身なりが良ければ・・・♪
- 高度成長期日本のサラリーマンミュージカル
- ジャパニーズ(昭和)ミュージカルの傑作
コメディ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督須川栄三
- 主演フランキー堺
-
古屋兎丸の同名コミックを、菅田将暉、野村周平、竹内涼真ら人気若手俳優の共演で実写映画化した学園コメディ。全国屈指のエリートたちが集まる超名門・海帝高校。政財界に強力なコネを持つこの学校で生徒会長を務めた者には、将来の内閣入りが確約されるという。主席入学を果たした1年生の赤場帝一は、総理大臣になって自分の国をつくるという夢を叶えるための第一歩として、生徒会長の座を狙っていた。2年後の生徒会長選挙で優位に立つべく誰よりも早く行動を開始した帝一は、想像を絶する命がけの権力闘争の中へ身を投じていく。「ジャッジ!」「世界から猫が消えたなら」の永井聡監督がメガホンをとり、「ROOKIES」のいずみ吉紘が脚本を担当。
ネット上の声
- 名作には役者のブレイクのチャンスが眠っているんだな、と改めて感じる見どころ満載のコメディ作品!
- イケメンだらけだけど男性女性とも楽しめる
- 拝啓テレビ局様、これが本当の実写化です。
- 濃い若手たちの濃い演技で濃厚に楽しめる
高校、 青春、 コメディ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督永井聡
- 主演菅田将暉
-
上田誠率いる人気劇団「ヨーロッパ企画」が手がけたオリジナル長編映画第2作。国内外で高評価を得た長編映画第1作「ドロステのはてで僕ら」に続いて上田が原案・脚本、同劇団の映像ディレクター・山口淳太が監督を務め、冬の京都・貴船を舞台に繰り返す2分間のタイムループから抜け出せなくなった人々の混乱を描いた群像コメディ。
京都・貴船の老舗料理旅館「ふじや」で仲居として働くミコトは、別館裏の貴船川のほとりにたたずんでいたところを女将に呼ばれ、仕事へと戻る。だが2分後、なぜか先ほどと同じ場所に立っていた。そしてミコトだけでなく、番頭や仲居、料理人、宿泊客たちもみな、同じ時間がループしていることに気づく。2分経つと時間が巻き戻り、全員元にいた場所に戻ってしまうが、それぞれの記憶は引き継がれるのだ。人々は力をあわせてタイムループの原因究明に乗り出すが、ミコトはひとり複雑な思いを抱えていた。
貴船神社と料理旅館「ふじや」の全面協力を得て、冬の貴船で撮影を敢行。ミコト役の藤谷理子をはじめ、ヨーロッパ企画の俳優たちが多数出演し、鳥越裕貴、本上まなみ、早織、近藤芳正らが共演。舞台「夜は短し歩けよ乙女」などで上田やヨーロッパ企画と縁のある、人気アイドルグループ「乃木坂46」の久保史緒里が、物語の鍵を握る役どころで友情出演。
ネット上の声
- ヨーロッパらしさ溢れる前半から、挑戦的な後半まで
- カメラの手振れが酷くて画面酔いした
- まだ、こんなパターンが残っていた!
- ハリウッドでリメイク待ったなし
コメディ、 SF
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督山口淳太
- 主演藤谷理子
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“女”シリーズ四作目。お座敷ストリップ斡旋屋「新宿芸能社」に出入りする、下積みの生活の中で、ひたむきに生きる女と男たちの愛を暖かく描く。脚本は「徳川セックス禁止令 色情大名」の掛札昌裕、監督は脚本も執筆している「喜劇 女売り出します」の森崎東、撮影も同作の吉川憲一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 衝撃的な映画でした!
- シスターフッド、「毒親」(あまり使いたくない言葉だけど)といった現代的な主題が先
- 山崎努は最初の登場からインパクトが凄まじく、「8 1/2」のサラギーナみたいな風
- 家をめちゃくちゃにゆらす(壊しかける)山崎努の異様さに魅せられる
コメディ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督森崎東
- 主演森繁久彌
-
渥美清主演による国民的喜劇シリーズ「男はつらいよ」の第1作。1968~69年にフジテレビで放送された連続ドラマの結末に抗議が殺到したことから、テレビ版の脚本を手がけた山田洋次のメガホンで映画化された。中学生の時に父親と大ゲンカをして家を飛び出した車寅次郎は、20年ぶりに故郷・葛飾柴又に帰ってくる。美しく成長した妹・さくらと再会を喜びあう寅次郎だったが、さくらの見合いの席で大失態を犯し、縁談をぶち壊してしまう。再び旅に出た寅次郎は、奈良で偶然にも柴又帝釈天の御前様と娘の冬子に会う。冬子に恋をした寅次郎は、彼らに同行するかたちで柴又に戻ってくるが……。マドンナ役は本作が映画初出演となる新派のトップ女優・光本幸子。名優・志村喬が、さくらに思いを寄せる青年・博の父親役で出演している。
ネット上の声
- 1969年が全然古くない。
- 初めて見ました。
- 寅さんのいる柴又
- 冒頭の渥美清のナレーション、故郷っていいよね。柴又は私の故郷ではな...
コメディ、 男はつらいよ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
-
2005年カンヌ国際映画祭 批評家週間正式出品作品。サスペンスなのに、ハートフル、まったく新しいニッポン的エンターテインメントムービー。監督は本作が劇場用長編デビュー作となる内田けんじ。「WEEKEND BLUES」がPFFアワード2002にて企画賞(TBS)とブリリアント賞(日活)をダブル受賞。第14回PFFスカラシップの権利を獲得し、本作を制作した。出演は、「ジョゼと虎と魚たち」「花とアリス」など多くの日本映画に出演している中村靖日、テレビを中心に活躍中の霧島れいか、「ハッシュ!」「火火」の山中聡、ベテランの山下規介、テレビ、モデル、ラジオと幅広く活躍中の板谷由夏ら。
ネット上の声
- タクシーのやり取りで人生の意味が解った金曜日、でもさ君は運命の人だから盗った金返すよ
- ちょこちょこフォロワー様が観てらしたのでちょっと気になって観てみました😆
- 彼女に振られて傷心の宮田武(中村靖日)
- どんどん繋がる。
どんでん返し、 コメディ
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督内田けんじ
- 主演中村靖日
-
シリーズ二十五作目の今回は、「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」でキャバレー歌手リリーに扮して人気を博した浅丘ルリ子がマドンナとして三回目の出演をしている。ハイビスカスの花咲く沖縄を舞台に、寅次郎とリリーを中心に、お馴染“とらや”のレギュラーメンバーが繰り広げる騒動を描く。脚本は「遥かなる山の呼び声」の山田洋次と同作の朝間義隆の共同執筆、監督も同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 【”貴方と夫婦だったら・・。””俺と所帯を持つか・・。”真夏の沖縄をメイン舞台にした夢の様な寅さんシリーズ屈指の恋物語。25作目にして再びシリーズのピークを迎えた点が、素晴らしいと思う作品でもある。】
- 開放的な沖縄で英気を養う寅さんとリリーの三度目の正直なるかの、男と女のお話
- 二人が一緒になるのは夢かもしれないけど、あの一緒に暮らした日々は夢ではない
- ゴールデンナンバー、それは・・・25!!
男はつらいよ、 沖縄、 コメディ
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
-
「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」の吉川流光、「リング・ワンダリング」の山下徳久、「漂流ポスト」の藤公太、「カメラを止めるな!」の大沢真一郎という4人の役者がプロデューサーと主演を務め、恋するおっさんたちの必死な思いをコミカルかつ予測不能な展開で描いた会話劇。
ゆりの提案でパーティを開くことにしたヒロの店に、ケンジ、保、健がやって来る。少し遅れるというゆりを待っている間、ある言葉をきっかけに秘密が暴かれていく。しかし、秘密を抱えていたのは1人だけではなく……。
共演は「カメラを止めるな!」の濱津隆之と合田純奈、「スペシャルアクターズ」の南久松真奈、「女家族」の綱島えりか、アイドルグループ「SDN48」元メンバーの木本夕貴。「カメラを止めるな!」の助監督や「イソップの思うツボ」の共同監督を務めた中泉裕矢がメガホンをとった。
ネット上の声
- 最高の会話劇でした。 男性の可愛いところがありったけにつまっていて...
- 何これ、めちゃくちゃ面白い
- 「男性4人のコメディ」
- 「ゆり」はいない
恋愛、 コメディ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督中泉裕矢
- 主演吉川流光
-
“男はつらいよ”シリーズ第十一作目。今回の寅さんが恋する相手は、北海道で偶然知りあった薄幸の三流歌手、リリー。このリリーをめぐっての寅さんの奮闘努力を描く。脚本は「故郷」の宮崎晃、「男はつらいよ 寅次郎夢枕」の朝間義隆、監督は脚本も執筆している同作の山田洋次、撮影は「愛ってなんだろ」の高羽哲夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 【”寅さんって、いいね。何百編も惚れて・・。”浅丘ルリ子さん演じる母との確執など哀しみを抱えつつ、幸を求めるマドンナの姿がシリーズに更に深みを与えた、リリーが人気を博した事が良く分かる作品である。】
- 昭和の人間ならこの人間模様わかると思う 理由じゃねぇんだよ その場...
- 親愛なる寅さんへ 銀ちゃんより愛を込めて
- 寅次郎とリリー・・・あぶくとあぶく
北海道が舞台、 コメディ、 男はつらいよ
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
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茨城県下妻市を舞台に、ロリータとヤンキーという正反対の価値観を持つ2人の少女の友情を描いた青春コメディ。嶽本野ばらの同名小説を原作に、中島哲也が監督・脚色を手がけた。見渡す限りの田んぼが広がる茨城県下妻市。ロココ時代のフランスに憧れる17歳の超マイペースな少女・桃子は、大好きなロリータファッションに身を包み、崇拝するブランドの本店がある代官山まで通い続けている。そんなある日、洋服代を稼ぐため有名ブランドの偽物を売り始めた彼女の前に、地元の暴走族に所属する同年代の少女・イチゴが現れる。根性の座った桃子を気に入ったイチゴは、それ以来、頻繁に彼女の家を訪れるようになる。ロリータ少女の桃子を深田恭子、ヤンキー少女のイチゴを土屋アンナがそれぞれ演じた。
ネット上の声
- できればロココ時代のおフランスに・・・
- ソウカイ感!スピード感!メリハリ感!
- CM界の王者が映画界を叩きのめす
- このパフェなんかウマイじゃん!
元気が出る、 ヤンキー、 青春、 コメディ
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督中島哲也
- 主演深田恭子
-
「新婚七つの楽しみ」の白坂依志夫の書き下ろし脚本を、新人第一回の岡本喜八が監督し、「二人だけの橋」の中井朝一が撮影した風俗喜劇。主演は「大当り狸御殿」の雪村いづみ、山田真二、「氷壁」の上原謙、「葵秘帖」の新珠三千代、「女であること」の三橋達也、「母三人(1958)」の仲代達矢など。
ネット上の声
- 喜八のヌーヴェルヴァーグ
- マイ「新珠BEST」
- ウエディングロック♪
- ラブコメは苦手なんだけど、この映画はサクッと見られるしふざけ過ぎてないから面白か
コメディ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督岡本喜八
- 主演雪村いづみ
-
コメディ
- 製作年---年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演ダウンタウン
-
脚本家・三谷幸喜の映画監督デビュー作。三谷が主宰していた劇団「東京サンシャインボーイズ」の同名舞台劇をもとに、ラジオドラマ生放送中のスタジオで巻き起こる大騒動を、唐沢寿明、鈴木京香、西村雅彦ら豪華キャスト共演で描く。ラジオ局「ラジオ弁天」のスタジオでは、まもなく生放送が始まるラジオドラマのリハーサルが行われていた。初めて書いた脚本が採用された主婦・鈴木みやこは、緊張した面持ちでその様子を見守っている。しかし本番直前、主演女優が自分の役名が気に入らないと文句を言い出し、急きょ脚本に変更が加えられることに。そして辻褄を合わせようと次々と設定を変更していくうちに、熱海を舞台にしたメロドラマのはずだった物語は、いつしかアメリカを舞台にした壮大なスケールのドラマへと変貌していく。
ネット上の声
- やっぱり面白い。面白すぎる。すごい脚本
- みんなが満足できるラジオドラマの終点は?
- 三谷さん・・・あなたって人は・・・(笑)
- 貧乏くさくて理屈っぽい学生劇団の最高峰
嘘つきが幸せ、 コメディ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督三谷幸喜
- 主演唐沢寿明
-
血のつながりのないニセ物同士が集まって、ファミリーごっこをしているうちに本物の家族のように結ばれていく様を描く。脚本は「五番町夕霧楼(1980)」の中島丈博と本作品で監督も手がけている「次郎長青春篇 つっぱり清水港」の前田陽一の共同執筆。撮影は「魚影の群れ」の長沼六男がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 和風「家族の肖像」(ちょっとちがうか!)
- 是非、DVD化して欲しいな (^。^)
- 心が温まる、僕にとって傑作。
- 80年代に入ってもザ・松竹喜劇をやっている前田陽一の一貫した作家性に感服する
コメディ
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督前田陽一
- 主演中村雅俊
-
2.5次元コスプレダンスユニット「アルスマグナ」の初主演映画。全寮制の共学高校「私立九瓏ノ主(クロノス)学園」の1~3年生の生徒4人と化学教諭1人、ぬいぐるみのコンスタンティンの5人と1匹で構成されるアルスマグナ。彼らの通う九瓏ノ主学園にある日、謎の転校生3人組が現れる。3人の正体は、アルスマグナの秘密を握り、解散させようと企むアイドルグループ「美少年隊」だった。仲間同士の絆を揺さぶられたアルスマグナが解散の危機に立ち向かっていく青春ストーリー。
コメディ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督宮岡太郎
- 主演アルスマグナ
-
一年前に離婚した時田結衣は、母・時田十和子が結婚相談所を営んでいる実家に戻り、張り合いのない日々をなんとなく送っていた。そんなある日、持病が原因で入院することになった十和子に頼まれ、渋々ながらも相談所の会員のお世話をすることに。そこで出会った会員・湯浅まどかに振り回されながらも、結衣は徐々に仲人としての自分に目醒めていく——。
ネット上の声
- お付き合いで観たのだが、あっという間の30分だった
- 刈谷市産業振興センターにて
- 劇場版の前日譚を描いた短編
コメディ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督前田直樹
- 主演松本若菜
-
藤原審爾原作の「わが国おんな三割安」の映画化。脚本は「男はつらいよ 奮闘篇」の山田洋次。監督は脚本も執筆している「高校さすらい派」の森崎東。撮影も同作の吉川憲一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 【 高度成長で失われた懐かしい風景を見た 】
- 『男はつらいよ』の原点はこの作品
- なんちゅーかね、その〜〜
- 何てきれいなんだろう?
コメディ
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督森崎東
- 主演森繁久彌
-
山中恒の児童文学「おれがあいつであいつがおれで」を、大林宣彦監督が自身の故郷・広島県尾道市を舞台に実写映画化した名作青春ドラマ。互いの体が入れ替わってしまった中学生の男女が巻き起こす騒動を描く。勉強よりもイタズラが好きな中学生・斉藤一夫のクラスに、斉藤一美という少女が転校してくる。かつて同じ幼稚園に通っていた一夫を見つけて喜ぶ一美だったが、一夫は彼女に付きまとわれ迷惑顔。帰り道、神社の階段から一緒に転がり落ちたことをきっかけに、なんと2人の体は入れ替わってしまう。信じられない状況に戸惑いながらも、ひとまず相手になりきって互いの家族や友人の中で生活を続けることにするが……。
ネット上の声
- 小林聡美、尾美としのり…永遠の金字塔
- 花かつみさん9999さん!感謝♪
- 尾道の風景と演出が良かった☆4つ
- 女の子の最後の姿が残す郷愁感
入れ替わり、 懐かしいノスタルジックな夏、 青春、 コメディ
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督大林宣彦
- 主演尾美としのり
-
ネット上の声
- 就職戦線の過酷さにもめげないヤンクミ達
- 今までの生徒が。
ヤンキー、 コメディ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演仲間由紀恵
-
北海道の知床を舞台に、獣医と居酒屋のおかみを結びつける寅次郎の姿を描いた「男はつらいよ」シリーズの第38作目。原作・脚本・監督は「男はつらいよ 幸福の青い鳥」の山田洋次、撮影は同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 【”三船敏郎さんの圧倒的な存在感に劣らぬ渥美清さんの粋な姿、台詞。”今作は、知床の大自然の中、淡路恵子さん演じる女性に想いを告げる三船さん演じる無骨な獣医師の姿に痺れる逸品である。】
- 名優三船敏郎と淡路恵子の渋い配役と舞台背景が溶け込む、男はつらいよ
- 渥美さんと三船さんの2ショットが拝める
- りん子にとっての柴又 知床の魅力が横溢
北海道が舞台、 コメディ、 男はつらいよ
- 製作年1987年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
-
甥のために恋のコーチを買って出た寅次郎の珍騒動を苗く。「男はつらいよ」シリーズ第42作で、原作・脚本・監督は「男はつらいよ 寅次郎心の旅路」の山田洋次、共同脚本は同作の朝間義隆、撮影は同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 【”浪人生の満男もつらいよ”シリーズの主軸が寅さんから満男にシフトしていく最初の作品。そして、今作でも寅さんの名言は心に響くのである。】
- 長距離恋愛というものは、花火のように燃え上がってしまうものです
- 1989年につくられた山田洋次監督・脚本作品
- 時すでに平成 私も寅さんを待ち望んでいた
コメディ、 男はつらいよ
- 製作年1989年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
-
劇作家つかこうへいの同名戯曲をつか自らが脚色し、深作欣二監督がメガホンをとって大ヒットを記録した人情喜劇。撮影所を舞台に、破天荒な花形スターと彼を慕う大部屋俳優の奇妙な友情、2人の間で揺れ動く女優の姿を描く。「新選組」の撮影真っただ中の京都撮影所。人気俳優の倉岡銀四郎は、ライバル俳優の橘が自分より目立っていることが気に入らない。さらに、最大の見せ場である「池田屋の階段落ち」が、危険であることを理由に中止になろうとしていた。そんな中、恋人の女優・小夏の妊娠を知った銀四郎は、スキャンダルを避けるため、子分である大部屋俳優・ヤスに彼女を押し付ける。銀四郎を慕うヤスは、小夏と結婚して自分の子として育てることを誓うが……。銀四郎役とヤス役にはつか作品の舞台に多く出演する風間杜夫と平田満が抜擢され、2人の出世作となった。小夏役に松坂慶子。
ネット上の声
- キャデラックに免許は要らない
- 昭和の芝居、昭和のリアル
- 滝口悠生『高架線』に出てきたから観たんだけど普通に良い話だし運動マシマシで泣ける
- テンポよくてずっとコメディーだから気楽な気持ちで見てたし、銀ちゃんもヤスも可愛げ
夏に見たくなる、 恋愛、 コメディ
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督深作欣二
- 主演松坂慶子
-
第38回ぴあフィルムフェスティバルのコンペティション部門「PFFアワード2016」でグランプリを受賞した「食卓」の小松孝監督がPFFスカラシップ作品として制作した商業映画デビュー作で、ひょんなことから一緒に暮らすことになった2組の親子の奇妙な同居生活を独特のユーモアで描いたホームコメディ。社会を拒絶し、自主的に母のペットの「猫」であることを職業として生きることにした佐藤一郎は、慎ましい母・恵子やアル中で糖尿病だがプライドだけは高い父・茂と3人で暮らしている。ある日、母がかつての恋人である金城譲二と再会したことをきっかけに、一家は金城とその娘・絵美と同居することになる。佐藤家の長男・一郎を「私はいったい、何と闘っているのか」の田村健太郎、両親を宮崎美子と諏訪太朗、母の元恋人・金城を「HK 変態仮面」シリーズの池田成志、その娘・絵美を歌手の吉田凜音が演じる。
ネット上の声
- 常識に挑む独創性と、意外なほど真っ当な映像センス。新しい邦画を求める映画好きなら見逃せない
- 高い位置から撮影しているカットが多く(監視カメラ的な)、親子が相互にしているよう
- 楽しみにしてたやつ!だいぶ好きだった!最近心が忙しくて行くの迷ってたけど最終日行
- 登場人物全員病んでてイライラしてまさに静かな満員電車にいるような気分だったけど、
コメディ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督小松孝
- 主演田村健太郎
-
ストリッパー幹旋所「新宿芸能社」を舞台に三人三様の女の生き方を描く。原作は藤原審爾の「わが国おんな三割安」「喜劇 女は男のふるさとヨ」の続編ともいうべき作品。脚本は助監督で「高校さすらい派」の熊谷勲と森崎東。監督は「喜劇 女は男のふるさとヨ」の森崎東。撮影も同作の吉川憲一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- @ シネ・ヌーヴォ 55
- 「ご恩返し」とか、「三百六十五歩のマーチ」がテレビから流れてる横で橋本功が餓死し
- 夜の電車内で大声でくだを巻く酔っ払いを何度も見たことがあるが、その光景を本作の主
- 狼カットにリブニットの女闘士ファッションの左幸子VS単細胞で暴れん坊で意外とナイ
コメディ
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督森崎東
- 主演森繁久彌
-
晩秋の吉備路を舞台に寅次郎と結婚に失敗した寺の娘とのふれあいとすれちがいを描く。脚本は「男はつらいよ 旅と女と寅次郎」の山田洋次と朝間義隆の共同執筆。監督も同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 【”門前の寅さん、習わぬ経を読む。”寅さんのテキヤの口上を活かした説法が可笑しく、竹下景子さん演じる住職の娘との恋と、彼女の弟を演じた若き中井貴一さんの恋が上手く描かれた逸品。】
- vol.32 文句なしの面白さ ・今回はややリアルな夢。レオナルド...
- コント・・・「仏、ほっとけ3日坊主!!」
- フランス映画顔負けの最高の別れの場面
北海道が舞台、 コメディ、 男はつらいよ
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
-
死んだ香具師仲間の遺児と母親探しの旅をする寅次郎の姿を描く「男はつらいよ」シリーズの第39作目。山田洋次原作の映画化で、脚本は「男はつらいよ 知床慕情」の山田と朝間義隆が共同で執筆。監督は同作の山田洋次、撮影は同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 寅さんマニアではない私にとっては最高傑作
- コント・・・「お父さん、母さん!!」
- そこが渡世人のつらいところよ。
- 今回もほっこりといい話でした。
コメディ、 男はつらいよ
- 製作年1987年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
-
綾瀬はるかと坂口健太郎が共演し、モノクロ映画の中のヒロインと現実世界の青年が織りなす切ない恋の行方を描いたファンタジックなラブストーリー。映画監督を目指す青年・健司はモノクロ映画のヒロインである美雪に心を奪われ、スクリーンの中の彼女に会うために映画館に通い続けていた。そんなある日、美雪が実体となって健司の前に現われる。モノクロ姿のままの彼女をカラフルな現実世界に案内するうち、健司と美雪は少しずつ惹かれ合っていく。しかし美雪には、人のぬくもりに触れると消えてしまうという秘密があった。「のだめカンタービレ」シリーズの武内英樹がメガホンをとり、「信長協奏曲」の宇山佳佑が脚本を担当。
ネット上の声
- レトロな映画の世界観がとても好きです。 丁寧に描かれた一途な恋の物...
- 今だからこそ見たい「映画愛」に溢れた武内英樹監督らしいロマンス映画
- 総ての映画ファンに送る、映画からのロマンチックな愛の物語でした!
- 見どころがハンサムガイとファッションのみ
恋愛、 コメディ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督武内英樹
- 主演綾瀬はるか
-
コメディ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督松本彩夏
- 主演もたいまさこ
-
二人のストリッパーが各地を巡業しながら起こす騒動を描いた艶笑喜劇。脚本は「ザ・ドリフターズの極楽はどこだ!!」の下飯坂菊馬、監督は脚本も執筆している「喜劇 男の腕だめし」の瀬川昌治、撮影は「俺の血は他人の血」の丸山恵司がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 泣けてくる
- モンローときたら次はバルドーだよね!
- 同じ男に捨てられ同じタイミングで自殺を図った旅芸人一座の二人の女性が、その後スト
- エドワード・ヤンを観た後だからこそ余計に感じるスタジオありき、セットありきの自由
コメディ
- 製作年1975年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督瀬川昌治
- 主演太地喜和子
-
マネキン人形のフーコン一家が繰り広げるドタバタ劇を、ブラックユーモアたっぷりに描くショートドラマ集。デパートに出かけたフーコン一家が恐怖のエレベーターガールに遭遇する「デパートへ行こう!」、大人の目が届かないところで豹変(ひょうへん)する腹黒い赤ちゃん・ニコラが大暴れする「悪魔天使ニコラ」など、これまでよりさらに過激さを増した内容となっているほか、マイキーがついに動きだしてダンスを披露する展開も用意されている。
ネット上の声
- オー!ヽ( ・∀・)ノモイキーフィーバー
- かなりハード!!!
- やりすぎ・・・
- 面白いとかどうでもよくて、マイキーを大スクリーンで観るためにわざわざ六本木まで行
コメディ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間40分
- 監督石橋義正
- 主演---
-
「赤い手裏剣」の高岩肇と「雪崩(1956)」の武田敦が共同でシナリオを執筆「傷だらけの山河」の山本薩夫が監督した喜劇。撮影は「飢餓海峡」の仲沢半次郎。
ネット上の声
- エンターテインメントに仕上る流石の構成力
- 社会派の傑作、一度は見ておきたい。
- 可愛い泥棒、腕利き歯医者、悪者刑事
- 人生をかけた決断
コメディ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督山本薩夫
- 主演三国連太郎
-
昭和四十九年九月に登場して以来、松竹のドル箱的存在となった「男はつらいよ」シリーズ八作目。なお今回は二時間という大作となり、寅さんの八人目の恋人として池内淳子が出演する。脚本は朝間義隆と山田洋次。監督、撮影は前作「男はつらいよ 奮闘篇」同様、山田洋次と高羽哲夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 【”人間は絶対に一人では生きていけない。”昭和の名優志村喬演じる博の父が妻を亡くした後にしみじみと語る名台詞に影響を受けた寅さんが、柴又で喫茶店を営むシングルマザーへの淡い恋を描いた逸品。】
- 柏にかつてあった映画館で、封切りで鑑賞した。
- 普通の暮らしがしたいだけなのに・・・
- 是非本作と第32作をセットでご覧下さい
コメディ、 男はつらいよ
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
-
「男はつらいよ」の山田洋次が、小林俊一、宮崎晃と共同で脚本を書き、山田が監督したシリーズ第二作。撮影は、「喜劇 女は度胸」の高羽哲夫が担当。
ネット上の声
- 【”子供が可愛くない親が何処にいる。!”喜劇の中に、親子の絆の大切さを絡めた逸品。シリーズモノの第2作はレベルが落ちる事が多いが、今作はそれを見事に跳ね除けたシリーズの中で重要な作品でもある。】
- 瞼の母との再会劇を笑いの渦に転換した喜劇映画の勢いと充実度
- 定番とお約束、一期一会、ミヤコ蝶々に御前様の名台詞…続・名作!
- 昭和の名残って感じがするなぁ。古き良き日本の温もりを感じる。
コメディ、 男はつらいよ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清