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2011年・第64回カンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞した白黒&サイレントのラブストーリー。舞台は1927年のハリウッド。スター俳優のジョージ・バレンタインは若い端役女優のペピー・ミラーを見初めてスターへと導くが、折しも映画産業は無声からトーキーのへの移行期。無声映画に固執し続けるジョージが落ちぶれていく一方で、ペピーはスターダムを駆け上がっていく。監督は06年の第19回東京国際映画祭グランプリ受賞作「OSS 117 私を愛したカフェオーレ」のミシェル・アザナビシウス。第84回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演男優賞ほか5部門を受賞。フランス映画として初の米アカデミー作品賞受賞作となった。
ネット上の声
- 映画の魔法を一滴。(3年ぶりのレビュー)
- サイレントだからこそ生きたラストの“♪”
- ☆五感をフルに活用して映画の本質を知る☆
- 古き良きサイレント映画の魅力タップリ
恋愛、 コメディ
- 製作年2011年
- 製作国フランス
- 時間101分
- 監督ミシェル・アザナヴィシウス
- 主演ジャン・デュジャルダン
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ジョージ・A・ロメロの「ゾンビ(原題:ドーン・オブ・ザ・デッド)」をパロディ化したホラーコメディ「ショーン・オブ・ザ・デッド」が絶賛され、カルト的人気を誇るイギリスの俊英エドガー・ライト監督が、同作の主演サイモン・ペッグらと再度タッグを組んで作り上げたアクションコメディ。平和な田舎に左遷されたエリート警官エンジェルは、そこで起こった不気味で残虐な事件の捜査を開始。しかし、村人たちは揃って能天気で、どこかおかしく……。
ネット上の声
- おもしろい!→え、そういうオチですか?!
- きっと皆さん 気に入るファズ(はず) 爆
- 独裁より横暴な大衆ファシズムに笑いで挑む
- なにが「注目レビュアーに投票しよう!」だ
刑事、 コメディ
- 製作年2007年
- 製作国イギリス,フランス
- 時間120分
- 監督エドガー・ライト
- 主演サイモン・ペッグ
-
ネット上の声
- 不覚にも鑑賞前にがっつりネタバレしている推薦文をうっかり他SNSで視界に入れてし
- 同じ年齢の頃に、全く同じ人数で、ほぼ同じ経験をしているため、100%共感出来ると
- 友達と一緒にワイスピの新作を観に来た青年(高3?)が白黒映画と出会う短編ドラマ
- あぁこの映画との出会いが彼の人生を大きく変えただろう…とベリーグッときた
コメディ
- 製作年2019年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督アントニー・ルメートル
- 主演アーメド・アブデル・ラウィ
-
ネット上の声
- 外はずっと曇りか夜、屋内の照明も控えめで、常に画面が暗いのだけど、ステヴナンとジ
- ジャン=フランソワ・ステヴナンが運転する車のカメラから捉えたワンシーン・ワンショ
- なんじゃこりゃゃああああああ!!!っていう映画
- ジャン=フランソワ・ステヴナン監督作品
コメディ
- 製作年1978年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督ジャン=フランソワ・ステヴナン
- 主演ジャン=フランソワ・ステヴナン
-
フランスののどかな農村を舞台に、稀代のぐうたら男がまき起こす笑いを通して現代を諷刺するコメディ。製作・監督は「わんぱく旋風」のイヴ・ロベール、脚本はロベールとピエール・レヴィ・コルティ、撮影はルネ・マトゥラン、音楽はウラジミール・コスマが各々担当。出演はフィリップ・ノワレ、フランソワーズ・ブリオン、マルレーヌ・ジョベール、ポール・ル・ペルソンなど。
ネット上の声
- 尻に敷かれまくり働かされまくった男がついにぐうたら生活を手に入れぐうたらするフレ
- アニメみたいなジャケとタイトルに惹かれて、ずっと観たくてやっとレンタルできた!
- ”ビバ!アレクサンドル”と叫びたくなる!
- 昔話の中では「三年寝太郎」がいちばん好き
コメディ
- 製作年1969年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督イヴ・ロベール
- 主演フィリップ・ノワレ
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白人のワンマン社長と黒人の掃除婦の愛の行方を描くコメディ。製作はジャン・ルイ・ピエルとフィリップ・カルカソンヌ、監督・脚本は「赤ちゃんに乾杯!」のコリーヌ・セロー、撮影はジャン・ノエル・フェラギュが担当。出演はダニエル・オートゥイユ、フィルミーヌ・リシャールほか。
ネット上の声
- いい映画なんだけどな・・・
- 牛乳会社の社長ロミュアルドは、幹部たちの策略で無実の罪をなすりつけられ、地位を追
- 白人/黒人という外見の違いや経済格差などを障害と見立て、ロミジュリ的恋愛譚を現代
- コリーヌ・セローらしい、社会風刺まじりのロマンチックコメディ
コメディ
- 製作年1989年
- 製作国フランス
- 時間108分
- 監督コリーヌ・セロー
- 主演ダニエル・オートゥイユ
-
ジャック・タチとのかかわりから映画界に参入し、監督、俳優、イラストレーターなどマルチに活躍したピエール・エテックスと、後に脚本家として「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」などの名作を手がけるジャン=クロード・カリエールとともに制作し、1963年・第35回アカデミー賞で最優秀短編実写映画賞を受賞した名作喜劇。
結婚記念日を妻と自宅で祝うため、プレゼントやワインを買い込んで家路を急ぐ男。しかしパリの交通渋滞などのトラブルに次から次へと巻き込まれ、なかなか家にたどり着くことができず……。
日本では「ピエール・エテックス レトロスペクティブ」(2022年12月24日~2023年1月20日、東京・シアター・イメージフォーラム)で劇場初公開。
ネット上の声
- 様々なトラブルが次々と起こる、そのアイデア量と畳みかけるようなテンポの良さが素晴
- 泡つけたまま運転する床屋のお客さんと、奥さんのためにワインやら花束やら用意してる
- スーツケースがぺしゃんこになったとき、電車の中なのに声出して笑っちゃって恥ずかし
- フランスの密接な車間距離による交通事情から連鎖するロマンティックコメディ
コメディ
- 製作年1961年
- 製作国フランス
- 時間13分
- 監督ピエール・エテックス
- 主演ピエール・エテックス
-
バカな人間を招待しては仲間同士で笑いモノにする晩餐会を主催するブロシャンと、そこへ招待された税務局勤めのピニョンとのやり取りを小気味よく描くコメディ。監督は「メルシィ!人生」のフランシス・ヴェベール。ゴダール作品にも出演する喜劇俳優ジャック・ヴィルレ主演。
ネット上の声
- サイコー🥳🎶大好きなジャック・ヴィルレおじさん主演のフレンチ・コメディの秀作♬✧
- 途中ちょっとイラつくくらいほんとにおバカなんだけど笑えるし、誰にも感情移入も共感
- ピエールのクズエピソードが薄いもんだから、ピエールよりもピニョンのボケ具合にイラ
- 富裕層の面々による、それぞれ見つけた選りすぐりのバカを招待し、当人たちには内緒で
コメディ
- 製作年1998年
- 製作国フランス
- 時間80分
- 監督フランシス・ヴェベール
- 主演ジャック・ヴィルレ
-
エレガントでクールな殺し屋とその弟子の若者、そして彼らが命を狙う女詐欺師の奇妙な関係を、エスプリをたっぷり効かせて描くしゃれたコメディー。監督はフランスのTV界で無数の脚本を書き、本作の初の劇場用映画となるピエール・サルヴァドーリで、彼の原案をエレーヌ・スピョットが脚色。製作は、サルヴァドーリの短編映画『掃除』(日本未公開)も手掛けたフィリップ・マルタン。撮影はジル・アンリ、音楽はフィリップ・エデルが担当。主演は「髪結いの亭主」「タンゴ」のジャン・ロシュフォール、ジャン・ルイ・トランティニャンの娘で「主婦マリーがしたこと」「真夜中の恋愛論」のマリー・トランティニャン、ジェラール・ドパルデューの息子で「めぐり逢う朝」のギョーム・ドパルデュー。共演はパタシュウほか。
ネット上の声
- 殺し屋がボディガードに
- 凄腕の殺し屋がターゲットの女性に一目惚れして彼女を助けた事によって更に命を狙われ
- 老殺し屋とひょんなことからその弟子になってしまった男の子、このふたりだけでいいの
- パトリス・ルコントの映画ではおなじみのロシュフォールがクールで小粋な殺し屋を演じ
コメディ
- 製作年1993年
- 製作国フランス
- 時間87分
- 監督ピエール・サルヴァドーリ
- 主演ジャン・ロシュフォール
-
映画監督や俳優のほかイラストレーターや道化師など多彩な顔を持った、フランスのピエール・エテックスが監督・脚本・主演を務めた恋愛コメディ。エテックスにとって初のカラー長編で、中年男性が繰り広げる恋と妄想を、ブルジョワジーへの批判を込めながら夢幻的に描き出す。
工場経営者の娘と結婚した男は、義父から仕事を任され妻と悠々自適な暮らしを送りながらも、どこか満たされない思いを抱えていた。そんなある日、彼は秘書として入社してきた18歳の魅力的な女性に心を奪われ、妄想をエスカレートさせていく。
エテックスの盟友で後に「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」などを手がける名脚本家ジャン=クロード・カリエールが共同脚本を担当。日本では「ピエール・エテックス レトロスペクティブ」(2022年12月24日~2023年1月20日、東京・シアター・イメージフォーラム)で劇場初公開。
ネット上の声
- 現実と夢想の入り乱れる、マスオさんの浮気志願映画。フランスの片田舎を疾駆するダブルベッド!
- ベッドが車になって走るの憧れる💨自分は子どものころ夜寝るとき空飛ぶベッドに乗って
- 全然ピンと来なくて特筆することがないのだが、若い女性秘書がちゃんと可愛くて説得力
- 既婚者で管理職の男が美人秘書が現れた事で夢中になってしまい……という作品でした
恋愛、 コメディ
- 製作年1968年
- 製作国フランス
- 時間87分
- 監督ピエール・エテックス
- 主演ピエール・エテックス
-
政治的な陰謀にまき込まれた実業家が主人公のコメディー。製作はベルトラン・ジャヴァル、監督は一連のフュネス喜劇を手がけてきた「大乱戦」のジェラール・ウーリー、ウーリーの原案をウーリー自身とダニエル・トンプソンが共同脚色、撮影はアンリ・ドカエ、音楽はウラジミール・コスマ、編集はアルベール・ジュルジャンソンが各々担当。出演はルイ・ド・フュネス、シュジ・ドレール、マルセル・ダリオ、アンリ・ギベール、クロード・ジロー、クロード・ピエプリュ、ランゾー・モンターニなど。
ネット上の声
- オシャレでないフランス映画
- シネマテークでルイドフュネスの展示を見て以来、観たかったやつ!フランス社会の風刺
- ・ヘンテコだしちょっと真似したくなる格好にもなるしルイドフュネスの魅力がなんとな
コメディ
- 製作年1973年
- 製作国フランス
- 時間97分
- 監督ジェラール・ウーリー
- 主演ルイ・ド・フュネス
-
映画監督・俳優・イラストレーター・道化師など多彩に活躍したフランスのマルチアーティスト、ピエール・エテックスの長編監督デビュー作。
天文学の研究にのめり込んでいる不器用な青年は、両親から結婚するよう迫られ、相手を探しに街へ繰り出す。しかしなかなか上手くいかず、挙句の果てにテレビに映る人気歌手ステラに心を奪われてしまい……。
エテックスが自ら脚本・主演も務め、後に「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」などを手がける名脚本家ジャン=クロード・カリエールが共同脚本を担当。フランスでは興行的にも批評的にも成功を収め、喜劇映画としては「ぼくの伯父さんの休暇」以来となるルイ・デリュック賞を受賞した。日本では1963年に「女はコワイです」のタイトルで劇場初公開。「ピエール・エテックス レトロスペクティブ」(2022年12月24日~2023年1月20日、東京・シアター・イメージフォーラム)上映作品。
ネット上の声
- 「恋する男」というタイトル表現
- 【突然、両親から”結婚しなさい。”と言われ、相手探しをする不器用だが、誠実な青年の姿をコミカルに描いた作品。】
- ピエール・エテックス監督の特集上映で鑑賞です。 フランスの男性、恋...
- バスター・キートンやチャップリンの流れ
コメディ
- 製作年1962年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督ピエール・エテックス
- 主演ピエール・エテックス
-
ジャック・タチ作品のポスターを手がけたイラストレーターで、映画監督や俳優としても活躍したフランスのマルチアーティスト、ピエール・エテックスが監督・脚本・主演を務めた長編第2作。
世界恐慌で破産した大富豪は、元恋人であるサーカスの曲馬師と再会し、その存在を知らなかった幼い息子と3人で地方巡業の旅に出る。やがて成長した息子はヨーヨーという人気クラウンになり、第2次世界大戦が終わると、かつて父が暮らしていた城を再建するべく奔走する。空中ブランコ乗りのイゾリーナに恋したヨーヨーは、興行プロデューサーとして成功するが……。
世界恐慌までを字幕付きのサイレントで、その後をトーキーで描く。エテックスの盟友で後に「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」などを手がける名脚本家ジャン=クロード・カリエールが共同脚本を担当。日本では「ピエール・エテックス レトロスペクティブ」(2022年12月24日~2023年1月20日、東京・シアター・イメージフォーラム)で劇場初公開。
ネット上の声
- 見世物がテレビによってやって来る。
- 良かった。
- 道化師エテックスの面目躍如! シンメトリーとサイレントの呪縛を破って始まる家族愛の物語。
- ピエール・エテックス監督。フランスの喜劇。 前半は無声映画。 富豪...
コメディ
- 製作年1964年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督ピエール・エテックス
- 主演ピエール・エテックス
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パリを舞台に4人の男女の恋の駆け引きを描いた一編。往年の劇作家・映画監督のサッシャ・ギトリの自作の同名映画化(38)を、「おかしなおかしな冒険者」などの女優・歌手ヴァレリー・ルメルシェが自らの主演・初監督でリメイク。製作はダニエル・トスカン・ドゥ・プランティエとパトリス・アダト。撮影はアントワーヌ・ローシェ。音楽はルメルシェのパートナーの人気ミュージシャン、ベルトラン・ブルガラ。美術はピエール・ル・タンとフランソワ・コムト。編集はダン・ファクンドとニコール・ベルグラン。共演は「メランコリー」のアンドレ・デュソリエ、「哀しみのスパイ」のサンドリーヌ・キベルラン、「絹の叫び」のセルジョ・カステリット。
コメディ
- 製作年1938年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督サッシャ・ギトリ
- 主演サッシャ・ギトリ
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フランスの喜劇作家ジャック・タチの長編第3作にして彼の代表作となった傑作コメディ。プラスチック工場を経営するアルペル氏を父に持つ少年ジェラールは、あらゆるところが自動化された超近代的な家で暮らしている。しかしジェラールは堅苦しい自宅で過ごすより、母の弟であるユロ伯父さんと遊ぶのが大好きだった。一方、ジェラールの両親は気ままに生きるユロ氏の行く末を心配し、就職やお見合いをさせようとするのだが……。行く先々で騒動ばかり巻き起こすユロ伯父さんの日常を、近代化・効率化への風刺を交えながらユーモラスに描き、カンヌ国際映画祭審査員特別賞、アカデミー外国語映画賞を受賞するなど国際的に高く評価された。14年、タチの監督作をデジタル復元版で上映する「ジャック・タチ映画祭」でリバイバル。
ネット上の声
- のんびり散歩。たまには只歩くだけも良い。
- 静寂の中の ヒールの靴音、噴水の水音、
- 高性能なトイレを笑える人には是非
- 魅き込まれるジャック・タチの世界
コメディ
- 製作年1958年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間120分
- 監督ジャック・タチ
- 主演ジャック・タチ
-
自由に生き放浪する老人と世間とを描く。製作はミシェル・シモン、監督・脚色・脚本は「大いなる幻影」のジャン・ルノワール、原作はルネ・フォーショワ、撮影はマルセル・リュシアン、音楽はラファエル、ヨハン・シュトラウスが各々担当。出演はミシェル・シモン、シャルル・グランヴァル、マルセル・エニア、セブリース・レルシンスカ、ジャン・ダステなど。
ネット上の声
- 人間の持つ獣性を肯定できるか
- 過激で、しかも暖かい。
- 流れる川の如く…
- ルノワール最高!
ホームレス、 ヒューマンドラマ、 コメディ
- 製作年1932年
- 製作国フランス
- 時間84分
- 監督ジャン・ルノワール
- 主演ミシェル・シモン
-
1980年、ロシア・ボリショイ交響楽団から多くのユダヤ人が連行され、それに反対した天才指揮者のアンドレイも楽団を解雇されてしまう。アンドレイはいつか復職する日を夢見て、30年にもわたり劇場清掃員として働いていたが、ある日パリのシャトレ座から送られてきた出演依頼を見つけ、偽のオーケストラを結成することを思いつく。主演はロシアの名優アレクセイ・グシコフ、共演に「イングロリアス・バスターズ」のメラニー・ロランほか。
ネット上の声
- マジ、わたしゃ叫んだよ。ブラボー!ってね
- スタンディングオベーションしたかったよ〜
- ロラン★+チャイコフスキー★★★かな〜。
- 演奏家やクラヲタにはあまりお薦めしない
嘘つきが幸せ、 コメディ
- 製作年2009年
- 製作国フランス
- 時間124分
- 監督ラデュ・ミヘイレアニュ
- 主演アレクセイ・グシュコフ
-
観光客で賑う南仏サントロペを舞台にUFO出現のニュースに混乱する人々と警視庁の事実解明を描くルイ・ド・フュネス主演の“サントロペの巡査”シリーズ。製作はジェラール・ベイトー、監督はジャン・ジロー、脚本はジャック・ヴィルフリ、撮影はマルセル・グリニョンとディディエ・タロ、音楽はレイモン・ルフェーブル、製作デザインはアラン・ダルボンが各々担当。出演はルイ・ド・フュネス、ミッシェル・ガラブリュ、モーリス・リッシュ、J・P・ラムバルなど。
ネット上の声
- 観光客が押し寄せるサントロペを舞台に、UFO出現のニュースに混乱する人々と警視庁
- さすがルイ・ド・フュネス
コメディ
- 製作年1979年
- 製作国フランス
- 時間91分
- 監督ジャン・ジロー
- 主演ルイ・ド・フュネス
-
「髪結いの亭主 」「イヴォンヌの香り」で知られるパトリス・ルコント初期のコメディ作品で、フランスの演劇集団「スプランディド」と取り組んだ「レ・ブロンゼ 日焼けした連中」の続編にあたる。アルプスのスキーリゾートを舞台に、集まった人々をコミカルに描く。日本初公開時のタイトルは「人生模様」。
ネット上の声
- フランスは世界で一番皮肉が上手
- 前回(日焼けした連中)のメンバーが今度はウィンタースポーツを楽しむ為にヴァン=デ
- 昔、これがルコントのルーツなんだと驚いた古典の伝説的コメディ
- しょうもないところで笑える軽快な映画
コメディ
- 製作年1979年
- 製作国フランス
- 時間87分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ジョジアーヌ・バラスコ
-
判事と容疑者の奇妙な関係を描いたラヴ・コメディ。「レ・ブロンゼ」シリーズに始まるミシェル・ブラン主演の“お騒がせシリーズ”の完結編というべき一編で、パトリス・ルコント監督が恋愛ものと刑事の融合を狙った作品。フランスでは30万人を動員した。製作は「夢見るシングルズ」のクリスチャン・フェシュネール、撮影も同作のロベール・フレス。共演は「ワンダーウォール」のジェーン・バーキン、短編「パトリス・ルコントのボレロ」のジャック・ヴィルレほか。
ネット上の声
- 恋愛ものと刑事ものを巧みに融合させた洒落た楽しさでフランスでも大ヒットした作品♬
- ミシェル・ブランって、ストーカーチックな役のイメージしかない笑しかも警部なのに!
- ミシェル・ブラン&ジャック・ヴィルレの刑事コンビ物とくれば無条件で面白くなりそう
- ●'96 7/?〜他 『第4回 フランス映画祭横浜96協賛企画: パトリス ルコ
コメディ
- 製作年1983年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ジェーン・バーキン
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「地下鉄のザジ」等の脚本で名を馳せ、のちに「シラノ・ド・ベルジュラック」で成功をおさめたジャン=ポール・ラプノーの監督作。長編デビュー作ながら、フランスの権威あるルイ・デリュック賞を受賞。ノルマンディ上陸作戦下、カトリーヌ・ドヌーブ演じる人妻を軸にドイツ兵の恋のさやあてが展開する。「シェルブールの雨傘」でスターの座を射止めたカトリーヌは、製作当時22歳だった。
ネット上の声
- 『パリに行きたいの!』と 我儘お転婆娘ドヌーヴがサイコーに可愛く、ドヌーヴの魅力
- 期待していたほどでは無かったけれど、あまりにも美しすぎるカトリーヌ・ドヌーヴを巡
- Dディ前夜のノルマンディーで、お城に住む大地主フィリップ・ノワレの女房カトリーヌ
- パリに行きたいマリーを演じるカトリーヌ・ドヌーヴの美しいこと!
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- 製作年1966年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督ジャン=ポール・ラプノー
- 主演カトリーヌ・ドヌーヴ
-
プレイボーイのビジネスマンが思わぬ嘘をついたことから始まる恋の行方を描き、フランスで200万人を動員するヒットとなったラブストーリー。パリの大手シューズ代理店に勤めるジョスランは、女性との一時的な関係を繰り返す軽薄なプレイボーイ。ある日、他界した母の家に残されていた母の車椅子に座っていた彼は、偶然その場を訪ねてきた美女ジュリーの気を引くため、自分は車椅子生活を送っていると嘘をついてしまう。そんな彼に、ジュリーは姉のフロランスを紹介する。フロランスは以前事故に遭い車椅子で暮らしているが、バイオリニストとして世界を飛び回りながら、車椅子テニスプレーヤーとしても活躍していた。魅力的なフロランスに惹かれていくジョスランだったが、最初の嘘を引きずったまま、なかなか真実を打ち明けることができず……。フランスの人気コメディアン、フランク・デュボスクが監督デビューを果たし、脚本・主演も務めた。フロランス役に「グレートデイズ! 夢に挑んだ父と子」のアレクサンドラ・ラミー。
ネット上の声
- 『弟は僕のヒーロー』では障害にまつわる秘密と嘘が描かれていてこちらと似たものを感
- 週末の午後にでも観るには、最高にお奨めの映画!
- 色んな意味でもとても素敵な物語でした!
- 結婚できないしない?しょーもない男の話
車イス、 嘘つきが幸せ、 恋愛、 コメディ
- 製作年2018年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督フランク・デュボスク
- 主演フランク・デュボスク
-
コメディ
- 製作年1937年
- 製作国フランス
- 時間94分
- 監督サッシャ・ギトリ
- 主演サッシャ・ギトリ
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ネット上の声
- ルイ・ガレル観たさもあり、アンスティチュ・フランセへ
- ミニマルな手作り感があって独特の疾走感とか劇中劇スタイルとか面白かった
- 映画批評月間 フランス映画の現在 vol.5@広島市映像文化ライブラリー
- 65~70点ぐらい。クライム色が強いコメディ映画
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- 製作年2022年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督ルイ・ガレル
- 主演ルイ・ガレル
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「ミッション:インポッシブル」シリーズなどで活躍するイギリス人俳優サイモン・ペッグが主演と製作総指揮を手がけたロマンティックコメディ。恋人もおらず孤独な毎日を送っていた30代女性ナンシー。ある日彼女は、他の女性とブラインドデートするはずだった40代の男性ジャックにデート相手と勘違いされ、言い出せないままジャックと一緒に過ごすハメに。意外にも意気投合する2人だったが、やがて人間違いだったことが発覚すると、ジャックは本来のデート相手に会いに行ってしまい……。ナンシー役に「ミリオンダラー・アーム」のレイク・ベル。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2016/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」(16年7月16日~8月19日)で劇場公開。WOWOWでは「マン・アップ! 恋のロンドン狂騒曲」のタイトルで放映。
ネット上の声
- イライラするB級サイテーなコメディ
- ちょっと待った、閉じちゃう前に!
- 啓発本を元に出会う予定だった二人
- ぜひ拡大上映を!>関係者の方々
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- 製作年2015年
- 製作国イギリス,フランス
- 時間88分
- 監督ベン・パーマー
- 主演サイモン・ペッグ
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レズビアンの女と、彼女を“彼”にした主婦と、その夫の三角関係の大騒動を描いたコメディ。フランス本国では400万人を越える大ヒットを記録、ゴールデン・グローブ外国映画賞にもノミネートされた話題作。監督・脚本・主演は「美しすぎて」など名コメディエンヌとして知られるジョジアーヌ・バラスコ。製作は「ジェルミナル」などの監督のほか、自身率いるレン・プロで「王妃マルゴ」などを手掛けるクロード・ベリ。撮影は「パリの天使たち」のジェラード・ド・バッティスタ、音楽は“ネオ・フラメンコ”の旗手マヌエル・マロウ。共演は「キカ」のビクトリア・アブリル、「カンヌ映画祭殺人事件」のアラン・シャバ、「パリ空港の人々」のティッキー・オルガドほか、「ジェリコー・マゼッパ伝説」のミゲル・ボゼがゲスト出演。
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- 突然、思い出しましたが、昔見ました
- 最高のレズ映画💗ジョジアーヌ・バラスコが監督、脚本、出演してて天才的だし、ビクト
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- 製作年1994年
- 製作国フランス
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- 監督ジョジアーヌ・バラスコ
- 主演ジョジアーヌ・バラスコ
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さえない高校教師とスキャンダル女優がまきおこすドタバタ騒ぎを描くフランス喜劇。製作はクリスチャン・フェシュネール、監督・脚本は「クレイジー・ボーイ」シリーズのクロード・ジディ、撮影はアンリ・ドカエ、音楽はウラジミール・コスマが各々担当。出演はピエール・リシャール、ジェーン・バーキン、ダニエル・ミナッツォリ、クロード・ピエプリュ、アンリ・ギイベ、ジャン・マルタンなど。
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コメディ
- 製作年1974年
- 製作国フランス
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- 監督クロード・ジディ
- 主演ピエール・リシャール
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レ・シャルロの“クレイジー・ボーイ”シリーズ日本公開三作目。製作はミシェル・アーデン、監督はクロード・ジディ、脚本はクロード・ジディとミシェル・アーデン、音楽はレ・シャルロが各々担当。出演はジャン・ギイ・フェシュネール、ジェラール・フィリッペリ、ジェラール・リナルディ、ジャン・サリュス、ルイ・レゴ、マリアン・ガムなど。
コメディ
- 製作年1971年
- 製作国フランス
- 時間85分
- 監督クロード・ジディ
- 主演レ・シャルロ
-
アンドレ・クートーの風刺小説『そしてそれから君と結婚します』を「素晴らしい風船旅行」のアンリ・ラノエが脚色、「リオの男」のフィリップ・ド・ブロカが監督したファンタスティックなピンク・ドラマ。撮影は「女は女である」のラウール・クタール、音楽は「リオの男」のジョルジュ・ドルリューが担当した。出演は「素晴らしきヒコーキ野郎」のジャン・ピエール・カッセル、同じくイリーナ・デミック、「シェルブールの雨傘」のカトリーヌ・ドヌーヴ、「いっちょう頂き」のアニー・ジラルド、「輪舞」のヴァレリー・ラグランジュ、ほかにサンドラ・ミーロ、ジャン・クロード・ブリアリ、アンドレ・リュゲなど。
コメディ
- 製作年1964年
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- 監督フィリップ・ド・ブロカ
- 主演ジャン=ピエール・カッセル
-
「リオの男」「カトマンズの男」の監督フィリップ・ド・ブロカと主演ジャン=ポール・ベルモンドが4度目のタッグを組み、冒険小説家が自分の作品の主人公となって大暴れする姿を活写したスパイコメディ。
秘密諜報員ボブ・セント・クレアを主人公にしたシリーズで人気を集める小説家フランソワ・メルランは、メキシコ・アカプルコを舞台にした新作を執筆している。自分が主人公になって活躍するのを妄想しながら執筆する彼は、今作では同じアパートに住む女子大生クリスティーヌをヒロインのモデルにし、スパイのタチアナとして登場させることに。ある日、フランソワはクリスティーヌに自分の小説を読んでもらうことになり、彼女がそれを気に入ったことから2人の仲は親密になっていくが……。
ベルモンドが小説家と彼の作品の主人公である凄腕スパイの2役を演じ、「映画に愛をこめて アメリカの夜」のジャクリーン・ビセットがヒロインを務めた。2024年、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選グランドフィナーレ」(24年6月28日~、東京・新宿武蔵野館ほか)にて51年ぶりに劇場公開。
ネット上の声
- 肩肘張らずに、思いっきり楽しめるコメディ
- このめちゃくちゃが楽しいの♡
- 大好きな大好きな映画
- J・P・ベルモント主演
コメディ
- 製作年1973年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間94分
- 監督フィリップ・ド・ブロカ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
フランスの人気コメディ・トリオ、“レ・ニュル”主演・脚本によるパロディ映画。カンヌ映画祭で殺人が起こったという設定で抱腹絶倒のナンセンスなギャグに満ちた事件が展開される。監督はアラン・バーバリアン、製作はシャルル・ガッソ、エグゼクティヴ・プロデューサーはドミニク・ブルネール、撮影はローラン・ダイアン、音楽はフィリップ・シャニィ、美術はジャン=マルク・ケルデュー、衣装はマイカ・ゲゼルがそれぞれ担当。主演は「トリコロール 青の愛」のシャンタル・ロビー、「ジェルミナル」のアラン・シャバ、ドミニク・ファルジアの3人。特別出演で「ニキータ」などのチェッキー・カリョ、「パルプ・フィクション」のロザンナ・アークェットはじめ思いもよらない(?)スターが顔をみせる。
ネット上の声
- 2019年のカンヌでこれがリバイバル上映されたのが一番おもろい
- Qu'est-ce qu'on a fait au bon dieuのシャンタル
サスペンス、 コメディ
- 製作年1994年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督アラン・ベルベリアン
- 主演シャンタル・ロビー
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「仕立て屋の恋」などで知られるフランスのパトリス・ルコント監督が、「髪結いの亭主」と「イヴォンヌの香り」の間に発表した短編映画。製作は彼の主宰するズールー・フィルムと「髪結いの亭主」「イヴォンヌの香り」でもコンビを組んでいるティエリー・ド・ガネーが折半で当たり、撮影はリカルド・アロノヴィッチが担当。「1曲の演奏中、絶えず同じ調子で楽器(ドラム)を精密に叩き続けなければならない打楽器奏者のことを考えてしまうため、モーリス・ラヴェルの『ボレロ』があまり好きではない」というルコントのアイディアに基づいて撮られている。ワンシーン・ワンカットの長回しで奏者の演奏をとらえており、顔をすましたり歪めたり笑いそうになったりと、実に人間臭い表情の人間スケッチとなっている。ドラム奏者にはフランスの人気喜劇俳優ジャック・ヴィルレがふんし、演奏はローラン・プティジラール(指揮)とパリ交響楽団。「パリ空港の人々」の併映作品として公開された。
ネット上の声
- ジャックヴィルレって真顔なのにシリアスにならなくて、面白い!ニヤニヤしながら鑑賞
- パトリス・ルコントによる、全編ワンカット、上映時間僅かに8分間で綴る、音楽映画
- こちらを『愛と哀しみのボレロ』の直前に観たことを後悔しました💦
- 昔 パリ空港の人々の同時上映で鑑賞
コメディ
- 製作年1992年
- 製作国フランス
- 時間8分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ジャック・ヴィルレ
-
多様な人種や宗教が混在するフランス社会を背景に、敬虔なカトリック教徒の夫妻が、娘の結婚相手をめぐって繰り広げるドタバタを描いたコメディドラマ。フランスで1200万人を動員する大ヒットを記録した。ロワール地方の町シノンに暮らすヴェルヌイユ夫妻は信心深いカトリック教徒で、3人の娘がそれぞれユダヤ人、アラブ人、中国人と結婚。これから結婚する末娘には、せめてカトリック教徒と結婚してほしいと願っていた。そんな末娘のボーイフレンドは、カトリック教徒だと聞いて安心していた夫妻だったが……。2015年のフランス映画祭では、「ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲」のタイトルで上映された。
ネット上の声
- ブラックユーモアたっぷりで、かなりギリギリのラインを攻めてる感じ
- フランスでの大ヒットはよくわかるけどね。
- 笑えない現実に、笑いでちょっぴり風穴を。
- 最高の娘さん婿さん、最高のご両親に乾杯!
人種差別、 コメディ
- 製作年2014年
- 製作国フランス
- 時間97分
- 監督フィリップ・ドゥ・ショーヴロン
- 主演クリスチャン・クラヴィエ
-
「ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地」などで知られるベルギー出身の女性監督シャンタル・アケルマンが手がけたミュージカルコメディ。
美容院やカフェが立ち並ぶパリのブティック街を舞台に、そこで働く従業員や客たちが織り成す恋愛模様を、愛に対する容赦ないまなざしを交えながら軽やかに描き出す。
出演は「去年マリエンバートで」のデルフィーヌ・セイリグ、「セリ・ノワール」のミリアム・ボワイエ、「ラウンド・ミッドナイト」のジョン・ベリー。脚本には「突然炎のごとく」のジャン・グリュオー、「美しき諍い女」のパスカル・ボニゼールらが名を連ねる。「シャンタル・アケルマン映画祭2023」(2023年4月7~27日、ヒューマントラストシネマ渋谷)上映作品。
ネット上の声
- コレ、ホントにシャンタル・アケルマンの作品か⁈と言いたくなったが、内容はともかく
- 普遍的な愛、というものは存在しないのかもしれない、と思った「ゴール...
- ギャングにしてはおとなしいなあ~
- アケルマン初の商業映画
ミュージカル、 コメディ
- 製作年1986年
- 製作国ベルギー,フランス,スイス
- 時間96分
- 監督シャンタル・アケルマン
- 主演ミリアム・ボワイエ
-
フランス東部の町、ナンシー。低家賃住宅に暮らす15歳のフィフィことソフィーは、問題ばかりの家庭環境から逃げ出したいと思っている。夏の近づくある日、バカンスへと旅立つ旧友のジャドに出くわしたフィフィは、市内中心部にある彼女の広い家のスペアキーをこっそり拝借する。彼女がジャドの部屋で自由にくつろいでいると、ジャドの兄、ステファンが突如戻ってくる。ステファンはソフィーを追い出すことなく、避難所として自由に出入りすることを許す。ソフィーの思いがけない夏が始まる。©Fifi
ネット上の声
- 家庭環境に問題のあるソフィーはバカンスで家を空ける友人の家へ忍込み、一人の時間を
- この作品を鑑賞しようと思ったキッカケは、フランス映画を見たいというのと、このジャ
- 友達の家に侵入し始めるから、犯罪の香りすると思ったら恋愛に行った
- 楽しい時は長くは続かないと呟く15歳のFiFiことソフィー
恋愛、 コメディ
- 製作年2021年
- 製作国フランス
- 時間108分
- 監督ジャンヌ・アスラン
- 主演セレスト・ブリュンケル
-
フランスの喜劇作家ジャック・タチの長編第2作で、彼の代表的キャラクターとして世界中の人々から愛されるユロ氏が初めてスクリーンに登場した記念すべき作品。大勢の人々がバカンスを楽しむ海辺のリゾート地に、ポンコツ車に乗ったユロ氏がやって来る。チロル帽にパイプをくわえ、個性的な歩き方をするユロ氏は、なぜか行く先々で騒動を巻き起こし……。日本では長編第3作「ぼくの伯父さん」の方が先に公開されたため、このタイトルとなった。その年最高のフランス映画に贈られるルイ・デリュック賞やカンヌ国際映画祭国際批評家大賞を受賞。2014年、タチの監督作をデジタル復元版で上映する「ジャック・タチ映画祭」でリバイバル。
ネット上の声
- 伯父さん、くだらなすぎです(降参)!
- ユロおじさんの7日間のバカンス〜〜
- 全ては『プレイタイム』のために
- 久々に、「金返せ」と思った映画
コメディ
- 製作年1953年
- 製作国フランス
- 時間87分
- 監督ジャック・タチ
- 主演ジャック・タチ
-
封建制華やかなりし頃のスペインを舞台に、悪名高い欲深な大蔵大臣とその下男が主人公のコメディ。製作はアラン・ポワレ、監督は「大進撃」のジェラール・ウーリー、脚本はウーリーとマルセル・ジュリアン、撮影はアンリ・ドカエ、音楽はミシェル・ポルナレフ、編集はアルベール・ジュルジャンソンが各々担当。出演はルイ・ド・フュネス、イヴ・モンタン、アルベルト・ド・メンドーサ、カリン・シューベルト、ガブリエレ・ティンティ、アリス・サプリッチ、ポール・プレボワ、ドン・ハイメ・デ・モラなど。
ネット上の声
- 中世のスペインを舞台に、強欲な大臣と従者のコンビが宮廷内で騒動を巻き起こす喜劇
- VHS題「ビッグ・スクランブル やっぱりパリから出られない」
- 欲の深い公爵サリュストと下男ブラーズのコメディ
- Louis de Funès の中ではそんなに人気がない今作
コメディ
- 製作年1972年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督ジェラール・ウーリー
- 主演ルイ・ド・フュネス
-
コメディ
- 製作年1992年
- 製作国フランス
- 時間9分
- 監督サム・カルマン
- 主演---
-
ジャック・タチの超大作「プレイタイム」の撮影が資金切れによって中断した際、助監督のひとりであるニコラス・リボウスキーがメガホンを取り、同作のセットと俳優をそのまま使って撮りあげた短編コメディ。とある近代的なビルの一室に、タチ扮するユロ氏がやって来る。ユロ氏は部屋に集まった黒いスーツ姿のビジネスマンたちを相手に、パントマイムの授業を開始。タバコの吸い方や馬の乗り方、階段でのつまづき方など、さまざまな芸を実演してみせる。2014年「ジャック・タチ映画祭」上映作品。
ネット上の声
- 『プレイタイム』とセットで観てね!
- パントマイムの授業です。
- 実力を堅実に発揮
- タチの短編ベスト
コメディ
- 製作年1967年
- 製作国フランス
- 時間28分
- 監督ニコラス・リボフスキー
- 主演ジャック・タチ
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パリのアパートに同棲するカップル。なかなか成功しない漫画家の男の人生は、やがてゆっくりとしっかりものの女に握られていく。
ネット上の声
- フランス的感性の魅力
- パリが舞台🇫🇷アジャーニのコケティッシュな魅力が光るコメディタッチのラブストーリ
コメディ
- 製作年1981年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督ジャン=ルー・ユベール
- 主演イザベル・アジャーニ
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南仏サントロぺを舞台にオカマ・クラブを経営する中年男2人が繰り広げる奇妙な人間関係をコメディ・タッチで描く。製作はマルチェロ・ダノン、監督は「プレステージ」のエドゥアール・モリナロ。ジャン・ポワレの原作を基にフランシス・べべール、エドゥアール・モリナロ、マルチェロ・ダノンとジャン・ポワレが脚色。撮影はアルマンド・ナンヌッツィ、音楽はエンニオ・モリコーネ、編集はロべール・イスナルドン、美術はマリオ・ガルブリア、衣裳はピエロ・トシが各々担当。出演はウーゴ・トニャッティ、ミシェル・セロー、ミシェル・ガラブリュ、クレール・モーリエ、レミー・ローラン、べニー・ルーク、カルメン・スカルピッタ、ルイザ・マネリなど。
ネット上の声
- この時代ならではのお上品(?)なゲイが楽しめる
- ゲイカップルの息子に政治家の娘の恋人ができ、自分の素性を隠して、一家と会うことに
- 古物屋で買った昭和の映画雑誌に掲載されていてずっと気になっていたが、まさかの父が
- 舞台のヒット作のケッサクコメディに観るセローとトニャッツィの上品な演技
コメディ
- 製作年1978年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間91分
- 監督エドゥアール・モリナロ
- 主演ウーゴ・トニャッツィ
-
田舎でソロキャンプをする青年。しかし、警官に管理の行き届いたキャンプ場に行くように言われてしまう。そこは有刺鉄線 で囲われた、まるで強制収容所(キャンプ)で…。当初は『健康でさえあれば』(65)の一部を成していたが、71年の再編 集で外された。2010年にデジタル修復された際に、ほかの作品とともに公開され、短編として生まれ変わった。
ネット上の声
- 誰もが経験しているはずの取るに足らないことでさえ、彼が運動(パントマイム)として
- 初ピエール・エテックス作品だが、冒頭でいきなりジャック・タチ臭が、、、と、案の定
- なにやっても上手くいかなくて絶好調とは程遠いのだが、終わりよければ全てよしという
- 優雅にソロキャンプするつもりが連れて行かれたのは人がめちゃひしめき合う難民キャン
コメディ
- 製作年1965年
- 製作国フランス
- 時間14分
- 監督ピエール・エテックス
- 主演ピエール・エテックス
-
「ぼくの伯父さん」シリーズの喜劇作家ジャック・タチによる最後のフィルム作品となった長編第5作。パリの自動車会社で設計技師を務めるユロ氏。アムステルダムで開催されるモーターショーに新型キャンピングカーを届けることになった彼は、広報のアメリカ人女性マリアやトラック運転手らとともに現地を目指す。ところが、パンクや渋滞、交通事故など、様々なトラブルに見舞われ……。2014年「ジャック・タチ映画祭」にて、コマ落ちしていたフィルム4分を復活させた完全版を上映。
ネット上の声
- 車、交通、渋滞をモチーフにしたジャック・タチ監督のロードムービー🚙🚗🚙🚗
- 「引き」のギャグ美学の集大成
- ジャック・タチのトラフィック
- 「引き」のギャグ美学の集大成
コメディ
- 製作年1971年
- 製作国フランス
- 時間89分
- 監督ジャック・タチ
- 主演ジャック・タチ
-
オペラの歌姫(ディーヴァ)を夢見るヒロインが幸せをつかむまでを描いたシンデレラ・ストーリー。監督・製作はデビュー作『追憶のオリアナ』(84、日本未公開)でカンヌ映画祭カメラ・ドール新人賞を受賞したヴェネズエラ出身のフィナ・トレスで、彼女の監督第2作。主演は「ベルエポック」のアリアドナ・ヒル(歌の吹き替えはエルザ・モリュス)。共演は「木と市長と文化会館」のアリエル・ドンバール、「ラヴィ・ド・ポエーム」のエヴリーヌ・ディディほか。
ネット上の声
- 特殊効果で『プロスペローの本』イヴランボス だけどそこまでぶっ飛んではない
- 色んな音楽がとびかうにぎやかで楽しい映画
- 歌い、踊り、不思議な物語は展開する
コメディ
- 製作年1995年
- 製作国フランス
- 時間84分
- 監督フィナ・トレス
- 主演アリアドナ・ヒル
-
ネット上の声
- 古今東西の「コメディ」というカテゴリの作品の中でいちばん好き!
- (^.^)芸術的に絶妙な間の悪さ
- 発掘良品を観る #489
- 殺し屋の足を引っ張る、駄目セールスマンの疫病神ぶりが凄いっす
コメディ
- 製作年1973年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間85分
- 監督エドゥアール・モリナロ
- 主演リノ・ヴァンチュラ
-
フランスで大ヒットを記録したアドベンチャーコメディで、日本では先に劇場公開された「世界の果てまでヒャッハー!」の前日譚にあたる。出版社に勤める冴えない男性フランクは、自分の誕生日パーティが開かれる予定の夜に、社長から息子レミの子守を頼まれてしまう。仕方なくパーティをキャンセルして社長の豪邸を訪れるフランクだったが、甘やかされてわがままに育ったレミはフランクに無理難題ばかり突きつけてくる。そこへ、フランクの悪友たちが押しかけてきてバカ騒ぎを開始。翌朝、社長が警察に呼び出されて帰宅すると、豪邸は激しく荒らされており、フランクもレミも行方不明になっていた。主演のフィリップ・ラショーと、本作が長編第2作となるニコラ・ブナムが共同でメガホンをとった。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2017」上映作品。
ネット上の声
- 不謹慎だが笑える。乱痴気騒ぎが育んだ絆。
- フランス版「ハングオーバー」第1弾
- 1の方が断然面白い!!
- 前情報なく見たら
コメディ
- 製作年2014年
- 製作国フランス
- 時間84分
- 監督フィリップ・ラショー
- 主演フィリップ・ラショー
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「愛より強く」「そして、私たちは愛に帰る」で世界的に高く評価された、ドイツのファティ・アキン監督による群像コメディ。ハンブルクで暮らす青年ジノスは、経営するレストランがうまくいかなかったり、愛する恋人が上海に行ってしまったりと、不運続きの日々を過ごしていた。そんなある日、新しく雇ったシェフの料理が評判を呼び、店は大繁盛となる。そこでジノは、店を兄に任せて上海へ向かおうとするが……。2009年ベネチア国際映画祭で審査員特別賞を受賞した。
ネット上の声
- だいぶ昔に見たやつー倉庫っぽいレストラン店内が印象的でこんなとこ行ってみたい〜外
- 馬鹿馬鹿しいけれど温かみがあって良い演出と撮影で見せてくれる
- 映画って、こんなにも、自由なんですね♪
- このレストランには、心と音楽がある。
コメディ
- 製作年2009年
- 製作国ドイツ,フランス,イタリア
- 時間99分
- 監督ファティ・アキン
- 主演アダム・ボウスドウコス
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原題が示すように、熊のような田舎者と人形のようなパリジェンヌの恋物語を明かるく描いたコメディ。製作は「めざめ」「幸福」「風の季節」のマグ・ボダール、監督は「めざめ」「女は夜の匂い」等のボダールとのコンビ、ミッシェル・ドヴィル、脚本も同作のコンビ、女性脚本家ニナ・コンパネーズ、撮影は「ポーラの涙」のクロード・ルコント、音楽はロッシーニを基調に「去年マリエンバートで」「風の季節」のアンドレ・ジラールが編曲、バルドーの衣裳をクリスチャン・ディオールとマルク・ボワン等が各々担当。出演は「セシルの歓び」以来久々のブリジット・バルドーと「パリは燃えているか」「素晴らしき戦争」のジャン・ピエール・カッセルの共演。
ネット上の声
- 人形のように華やかなパリジェンヌ、ブリジット・バルドーと熊みたいな冴えない田舎者
コメディ
- 製作年1970年
- 製作国フランス
- 時間89分
- 監督ミシェル・ドヴィル
- 主演ブリジット・バルドー
-
「8人の女たち」のフランソワ・オゾン監督が、映画プロデューサー殺人事件の“犯人の座”をめぐって3人の女たちが繰り広げる騒動をユーモアたっぷりに描いたクライムミステリー。
パリの大豪邸で有名映画プロデューサーが殺害され、新人女優マドレーヌが容疑者として連行された。マドレーヌはプロデューサーに襲われて自分の身を守るために撃ったと供述し、親友である弁護士ポーリーヌとともに法廷に立つ。正当防衛を訴える鮮やかな弁論と感動的なスピーチは裁判官や大衆の心をつかみ、マドレーヌは無罪を勝ち取ったのみならず、悲劇のヒロインとしてスターの座を手に入れる。そんな彼女たちの前にかつての大女優オデットが現れ、プロデューサー殺しの真犯人は自分だと主張する。
「悪なき殺人」のナディア・テレスキウィッツがマドレーヌ、「シモーヌ フランスに最も愛された政治家」のレベッカ・マルデールがポーリーヌ、「エル ELLE」のイザベル・ユペールがオデットを演じた。
ネット上の声
- 主役2人の女優が実に魅力的なクライム・コメディ
- 可愛くてお洒落ですが、他は特にありません
- 被害者以外全員ハッピー
- 新聞に載っちゃうよ
サスペンス、 コメディ
- 製作年2023年
- 製作国フランス
- 時間103分
- 監督フランソワ・オゾン
- 主演ナディア・テレスキウィッツ
-
ネット上の声
- 発掘良品を観る #529
- 夫婦喧嘩には係わりあわないのが賢明だなあ~
コメディ
- 製作年1952年
- 製作国フランス
- 時間97分
- 監督ジャック・ベッケル
- 主演アンヌ・ヴェルノン