-
物質社会を捨て、アラスカの荒野へ。全てを捧げた若者の、真実を探す壮絶な旅路。
1990年代初頭のアメリカ。裕福な家庭に生まれ、名門大学を優秀な成績で卒業したクリストファー・マッカンドレス。約束された未来を捨て、彼は全財産を寄付し、身分を捨て去る。アレグザンダー・スーパートランプと名乗り、ヒッチハイクでアメリカを放浪する彼の最終目的地は、アラスカの荒野。旅の途中で出会う人々との交流、そして大自然の脅威。物質的な豊かさから解放された彼が、その果てに見たものとは。真の幸福を追い求めた若者の、実話に基づく魂の記録。
ネット上の声
- 社会のしがらみとか全部捨てて、本当に生きたいように生きるってこういうことなんだな。主人公の行動には賛否両論あるみたいだけど、俺はめちゃくちゃカッコいいと思った。アラスカの自然がとにかく綺麗で、音楽も最高。自分も旅に出たくなる一本。
- 「幸せは分かち合ってこそ本物になる」という言葉が心に深く突き刺さった。忘れられない映画になった。
- 実話ベースなのがすごい。映像美と音楽、主演の演技、どれも一級品。ただ、彼の生き方を全面的に肯定できるかというと難しい。若さゆえの危うさも感じた。でも、色々考えさせられる深い映画。
- 映像がとにかく綺麗で、ロードムービーとして楽しめた。主人公の気持ちも少しわかる気がする。でもちょっと切ない。
孤独、 バックパッカー、 生き残りを賭けた極限のサバイバル、 実話、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間148分
- 監督ショーン・ペン
- 主演エミール・ハーシュ
-
74歳の老人がトラクターで300マイルの旅へ。疎遠な兄との再会を誓う、感動の実話。
1994年、アイオワ州の田舎町。頑固な74歳の老人アルヴィン・ストレイトのもとに、10年来疎遠だった兄が病に倒れたという知らせ。車の免許も視力もない彼が、兄との再会を果たすために選んだのは、時速8キロの芝刈り機。ウィスコンシン州までの約500キロの道のりを、ただひたすらに進む決意。道中で出会う人々との心温まる交流、そして次々と訪れる困難。果たして、彼は無事に兄のもとへたどり着けるのか。兄弟の再会が描く、静かで深い感動の物語。
ネット上の声
- すごく薄味だけど滋味あふれるスープのよう
- 時速8キロだからこそ見えることがあるのさ
- モロ、私の『ストライク・ストーリー』。
- 人生にちょっぴり疲れたあなたに送る・・
実話、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督デヴィッド・リンチ
- 主演リチャード・ファーンズワース
-
ニュージーランドの片田舎から、夢の舞台アメリカへ。伝説のライダー、バート・マンローの人生を賭けた挑戦の物語。
舞台は1960年代のニュージーランド。主人公は、愛車である1920年製バイク「インディアン」の改造に生涯を捧げてきた老人バート・マンロー。彼の長年の夢は、アメリカ・ユタ州で開催される世界最速を競う大会「ボンネビル・スピードウィーク」への出場。年金暮らしで資金も乏しく、心臓病を患う彼の挑戦は無謀そのもの。しかし、不屈の精神と周囲の人々の温かい支援を力に、彼は自らバイクを船に積み込み、遥かなるアメリカ大陸へと旅立つ。数々のトラブルや出会いを乗り越え、ついにたどり着いた夢の塩平原。果たして、彼のポンコツバイクは奇跡の記録を打ち立てることができるのか。
ネット上の声
- もうハラハラドキドキしながら無我夢中で観た
- 世界最速のインディアンの犬のキンタマ。
- これを見て洋画の素晴らしさに気づいた
- 60越えたってやるときゃやるんだ!
バイクに乗りたくなる、 実話、 ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2005年
- 製作国ニュージーランド,アメリカ
- 時間127分
- 監督ロジャー・ドナルドソン
- 主演アンソニー・ホプキンス
-
母を探すために孤児院を脱走したという少年の実話を基に製作され、05年ベルリン国際映画祭の少年映画部門グランプリを受賞したドラマ。ロシアの辺境の孤児院で育ち、イタリアの夫婦に引き取られることが決まった6歳のワーニャだが、ある日、先に養子にもらわれていった友達の本当の母親が孤児院に現れ、まだ見ぬ母への思いが募る。自分が養子にいった後に本当の母親が現れたらと不安になったワーニャは、孤児院を抜け出して母親を探す旅に出るが……。
ネット上の声
- 裕福な夫婦の養子になって何不自由なく幸せに暮らせるかもしれない
- 何故か『禁じられた遊び』を思い出させた
- 何処かのレビュー記事に「字を覚える際の
- 【残酷な社会だから光るひたむきな愛】
実話、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2005年
- 製作国ロシア
- 時間99分
- 監督アンドレイ・クラフチューク
- 主演コーリャ・スピリドノフ
-
「殺人の壁」と恐れられたアイガー北壁。そこで起こった史上最大の事故を映画化
第二次大戦前の1936年。前人未到のアイガー北壁に挑んだクライマー達の壮絶な山岳ドラマ。
彼らは世界初登頂に向け、アイガーを順調に登っていた。しかし落石による負傷や悪天候に見舞われ、撤退を余儀なくされる。しかし下山中にもさらなる困難が。生と死のギリギリの攻防。助かる見込みがない絶望的な状況。それでも生きる希望を失わない男達。逆境を跳ねのけ、生還まであと一歩。しかし無情にもそこに待っていたのは…。
クライミング史上最大の悲劇と呼ばれた実話を基に、過酷な状況で繰り広げられる登山家たちの闘いをスリリングに描いた作品。
ネット上の声
- 筆舌に尽くしがたいので、是非映画館で…
- 「アイガー北壁」に見下ろされる私たち…
- 1年間の特訓の成果、ここに見事花開く
- 危険なので決してマネをしないでね。
雪山で遭難する、 登山、 生き残りを賭けた極限のサバイバル、 実話、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2008年
- 製作国ドイツ,オーストリア,スイス
- 時間127分
- 監督フィリップ・シュテルツェル
- 主演ベンノ・フユルマン
-
世界中の登山家をひきつける世界最高峰エベレストで1996年に起きた実話を、3Dで映画化したサバイバルドラマ。エベレスト登頂を目指して世界各地から集まったベテラン登山家たち。それぞれの想いを抱えながら登頂アタックの日を迎えるが、道具の不備やメンバーの体調不良などトラブルが重なり、下山が大幅に遅れてしまう。さらに天候も急激に悪化し、人間が生存していられない死の領域「デス・ゾーン」で離ればなれになってしまう。ブリザードと酸欠の恐怖が迫る極限状態の中、登山家たちは生き残りを賭けて闘うが……。「ターミネーター:新起動 ジェニシス」のジェイソン・クラークをはじめ、ジェイク・ギレンホール、ジョシュ・ブローリン、サム・ワーシントン、キーラ・ナイトレイら豪華実力派キャストが集結。「2ガンズ」「ハード・ラッシュ」のバルタザール・コルマウクルがメガホンをとった。
ネット上の声
- シェルパ問題等、今年公開に意味がある作品
- エベレストの非情と人間の感情
- 陳腐・・・の一言ですかね。
- 無知がもたらす答えは駄作
雪山で遭難する、 登山、 実話、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督バルタザール・コルマウクル
- 主演ジェイソン・クラーク
-
キューバの革命家チェ・ゲバラが若き日に経験した南米大陸縦断の旅を、ゲバラ本人による手記をもとに映画化した青春ロードムービー。
1952年1月、アルゼンチンのブエノスアイレスに住む23歳の医学生エルネスト・ゲバラ・デ・ラ・セルナと年上の親友アルベルト・グラナードは、1台のおんぼろバイクにまたがって南米大陸を縦断する旅に出る。彼らは道中でさまざまな出会いやトラブルを経験して人間的に成長していくとともに、南米社会の現状を目の当たりにする。
若き日のゲバラ役に「アモーレス・ペロス」のガエル・ガルシア・ベルナル。「セントラル・ステーション」でベルリン国際映画祭金熊賞を受賞したブラジル出身のウォルター・サレス監督がメガホンをとり、製作総指揮には名優ロバート・レッドフォードが名を連ねた。アルベルト・グラナード本人が同行して本作の撮影風景を記録したドキュメンタリー映画「トラベリング・ウィズ・ゲバラ」も製作された。
ネット上の声
- ゲバラが若きエルネストだった頃の旅の物語
- 後悔先にたたず、嗚呼、旅しとくべきだった
- 青春とは、なんと美しいものなのか
- レンタルできる、ホンモノの旅!
バイクに乗りたくなる、 青春、 実話、 アドベンチャー(冒険)、 ドキュメンタリー
- 製作年2003年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間127分
- 監督ウォルター・サレス
- 主演ガエル・ガルシア・ベルナル
-
人生の再出発のため1600キロに及ぶパシフィック・クレスト・トレイルを踏破した実在の女性シェリル・ストレイドの自叙伝を、オスカー女優のリース・ウィザースプーンが製作・主演、「ダラス・バイヤーズクラブ」のジャン=マルク・バレ監督がメガホンをとって映画化したドラマ。脚本は「ハイ・フィデリティ」「アバウト・ア・ボーイ」のニック・ホーンビィ。母の死に耐え切れず、優しい夫を裏切り薬と男に溺れて結婚生活を破綻させたシェリルは、母が誇りに思ってくれていた自分を取り戻すため、人生を一からやり直すために1600キロ踏破の旅に出る。極寒の雪山や酷暑の砂漠に行く手を阻まれ、命の危険にさらされながらも、その過酷な道程の中でシェリルは自分と向き合っていく。第87回アカデミー賞でウィザースプーンが主演女優賞に、ローラ・ダーンが助演女優賞にノミネートされた。
ネット上の声
- WILD(そして自然の中でこそ響く言葉)
- こういう時は日本なら”お遍路さん”だよね
- 生きる難しさが、生きる尊さを気付かせる
- 日本で共感できる人はあまりいないかも
バックパッカー、 実話、 ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督ジャン=マルク・ヴァレ
- 主演リース・ウィザースプーン
-
厳寒のカナダと北部を舞台に、犬ぞりによる過酷なクロスカントリー・レースに挑戦した少年と犬たちの姿を、実話に基づいて描いた感動作。実際に真冬のミネソタ州にロケーション撮影を敢行し、大自然の中で繰り広げられる、ダイナミックな映像が大きな魅力となっている。また、ディズニー映画の伝統にのっとり(ウォルト・ディズニー自身が熱狂的な鉄道マニアだった)、懐かしの蒸気機関車の姿がふんだんにカメラに収められている。アルフレッド・ヒッチコック監督との名コンビで「裏窓」「泥棒成金」「知りすぎていた男」などを手掛けたジョン・マイケル・ヘイズが、ビング・クロスビーらに依頼されて71年に書いたオリジナル脚本に、「暴走機関車」のドルジェ・ミリセヴィックと「めぐり逢えたら」のジェフ・アーチが手を入れて完成させた。監督はTV界で活躍し、これが初の劇場用映画となるチャールズ・ハイドが当たった。製作は「愛は静けさの中に」「月の輝く夜に」のパトリック・パーマーと、ロバート・シュワルツの共同。撮影はウィリアム・ウェイジス、音楽はジョエル・マクニーリーが担当。主演は俳優ジョン・アスティンの実弟、マッケンジー・アスティン。共演は「隣人」「摩天楼を夢みて」のケヴィン・スペイシー、「M★A★S★H(マッシュ)」のデイヴィッド・オグデン・スティアーズ、「ルームメイト」のジョージ・ガーデスら。
ネット上の声
- 間抜けな題名とは裏腹に・・・
- ディズニーのアドベンチャー
- とても感動しました。
- 泣ける!!!!!
犬、 実話、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1993年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督チャールズ・ヘイド
- 主演マッケンジー・アスティン
-
世界的冒険家、植村直己の生涯を描く。原作は植村直己、脚本は岩間芳樹と佐藤純彌の共同執筆。監督は「空海」の佐藤純彌。撮影は「人生劇場(1983)」の並木宏之がそれぞれ担当。
ネット上の声
- アルピニズムを日本人が理解出来る時代じゃなかった。
- 私が誇りに思う明治大学の偉大な先輩の物語
- 植村夫婦を上手く描いているが、謎は残る
- NO.6「う」のつく元気になった邦画
登山、 実話、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間140分
- 監督佐藤純弥
- 主演西田敏行
-
余命数か月と宣告されたピート(マーク・ドネイド)の夢は、ブルーモルフォという青い蝶を見つけること。尊敬する昆虫学者のアラン(ウィリアム・ハート)と母親(パスカル・ブシェール)と共に、ピートの幻の蝶を追う旅が始まる……。
ネット上の声
- 脳腫瘍で余命数ヶ月といわれた少年が、昆虫学者とともにジャングルに奇跡の青い蝶を探
- 夢と希望を。そして、奇跡が
- 久々に、ジーンときたかも‥
- 明日を生きる子供達の為に
難病、 実話、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2004年
- 製作国カナダ,イギリス
- 時間96分
- 監督レア・プール
- 主演ウィリアム・ハート
-
1928年に女性として初めて大西洋を横断した伝説の飛行士アメリア・イヤハートの生涯を描く伝記映画。「レインマン」のロン・バスが脚本を手がけ、「その名にちなんで」のミーラ・ナーイル監督がメガホンをとる。「ボーイズ・ドント・クライ」「ミリオンダラー・ベイビー」で2度のアカデミー主演女優賞を受賞したヒラリー・スワンクがタイトルロールを演じ、リチャード・ギア、ユアン・マクレガーが脇を固める。華々しい偉業を成し遂げたアメリアは、世界中の人々を魅了した。そして夫ジョージの支えのもと、アメリアは世界一周飛行という最後の挑戦に挑む。
ネット上の声
- アメリアという人物を追いかけつつ娯楽作としても完成度が高い
- アメリア・イヤハートの生涯ダイジェスト版
- 大空に馳せる夢。大地のように包む愛。
- 掌で踊らされているアイドルたちへ
アドベンチャー(冒険)、 実話
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ,カナダ
- 時間112分
- 監督ミーラー・ナーイル
- 主演ヒラリー・スワンク
-
ナイルの星をめぐってアフリカを舞台に女流作家ジョーン・ワイルダーが活躍する冒険活劇。「ロマンシング・ストーン 秘宝の谷」に続くシリーズ第2弾。製作・主演はマイケル・ダグラス、共同製作はジョエル・ダグラスとジャック・ブロドスキー、監督は「クジョー」のルイス・ティーグ。ダイアン・トーマスの創造したキャラクターを基に、マーク・ローゼンタールとローレンス・コナーが脚本。撮影はヤン・デ・ボン、音楽はジャック・ニーチェ、プロダクション・デザインはリチャード・ドーキングとテリー・ナイトが担当。出演はダグラスの他にキャスリーン・ターナー、ダニー・デヴィートなど。
ネット上の声
- 「ロマンシング・ストーン」の大ヒットを受け、翌年に作られた続編だが、前作の監督ロ
- タイトルのイメージとはまったく違います。
- ロマンシングストーンの続編
- ストーリーに一貫性がない
アフリカ舞台、 実話、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1985年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督ルイス・ティーグ
- 主演キャスリーン・ターナー