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物質社会を捨て、アラスカの荒野へ。全てを捧げた若者の、真実を探す壮絶な旅路。
1990年代初頭のアメリカ。裕福な家庭に生まれ、名門大学を優秀な成績で卒業したクリストファー・マッカンドレス。約束された未来を捨て、彼は全財産を寄付し、身分を捨て去る。アレグザンダー・スーパートランプと名乗り、ヒッチハイクでアメリカを放浪する彼の最終目的地は、アラスカの荒野。旅の途中で出会う人々との交流、そして大自然の脅威。物質的な豊かさから解放された彼が、その果てに見たものとは。真の幸福を追い求めた若者の、実話に基づく魂の記録。
ネット上の声
- 社会のしがらみとか全部捨てて、本当に生きたいように生きるってこういうことなんだな。主人公の行動には賛否両論あるみたいだけど、俺はめちゃくちゃカッコいいと思った。アラスカの自然がとにかく綺麗で、音楽も最高。自分も旅に出たくなる一本。
- 「幸せは分かち合ってこそ本物になる」という言葉が心に深く突き刺さった。忘れられない映画になった。
- 実話ベースなのがすごい。映像美と音楽、主演の演技、どれも一級品。ただ、彼の生き方を全面的に肯定できるかというと難しい。若さゆえの危うさも感じた。でも、色々考えさせられる深い映画。
- 映像がとにかく綺麗で、ロードムービーとして楽しめた。主人公の気持ちも少しわかる気がする。でもちょっと切ない。
孤独、 バックパッカー、 生き残りを賭けた極限のサバイバル、 実話、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間148分
- 監督ショーン・ペン
- 主演エミール・ハーシュ
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1959年、オレゴンの夏。死体を探す冒険に出た4人の少年たちの、二度と戻らない友情と成長を描く青春物語。
舞台は1959年の夏、アメリカ・オレゴンの小さな町。それぞれ家庭に問題を抱える12歳の少年、ゴーディ、クリス、テディ、バーン。ある日、彼らは行方不明になった少年の死体が森の奥の線路沿いにあるという情報を耳にする。「死体を見つければ英雄になれる」。そんな淡い期待を胸に、4人は大人たちに内緒で冒険の旅に出る。うだるような暑さの中、線路をひたすら歩き続ける彼ら。旅の途中で語られる将来の夢や家庭の悩み、そして迫りくる不良グループの影。このたった2日間の旅が、彼らの友情を深め、少年時代の終わりを告げる忘れられない体験となる。
ネット上の声
- スタンドバイミーの曲をずっとラブソングだと勘違いしていたので、映画...
- 想い出を美化して刷り込むのは生きる知恵なのか?
- 僕は君に支えられ、君は僕が支えてる・・・
- 誰もが、少年時代を思い起こすでしょう。
夏に見たくなる、 旅に出たくなるロードムービー、 バックパッカー、 懐かしいノスタルジックな夏、 青春、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1986年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督ロブ・ライナー
- 主演ウィル・ウィートン
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息子を亡くした父が、その遺志を継ぎ800kmの巡礼路へ。雄大な自然と出会いが織りなす、感動のロードムービー。
アメリカで眼科医として働くトムのもとに届いた、一人息子のダニエルの訃報。ピレネー山脈で嵐に遭い、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼の初日に命を落としたという。息子の遺体と遺品を引き取りにフランスへ渡ったトムは、息子が抱いていた巡礼への強い思いに触れる。そして、息子のバックパックを背負い、遺灰と共に、彼が歩むはずだった800kmの巡礼路を自ら歩き始めることを決意。旅の途中、様々な目的で巡礼する人々と出会い、反発しながらも共に歩むことに。雄大な自然の中、息子との思い出と向き合い、見知らぬ他者と心を通わせる旅路の果てに、彼が辿り着く場所とは。
ネット上の声
- 鑑賞するだけ、楽ちん巡礼なのに深く感動。
- 壮大な風景とヨーロッパの歴史有りきの〜
- 亡き息子と歩み、親子の溝を埋める旅路。
- 自然な演出の延長上に自然な感動がある
旅に出たくなるロードムービー、 バックパッカー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ,スペイン
- 時間128分
- 監督エミリオ・エステヴェス
- 主演マーティン・シーン
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父の死がきっかけで疎遠になっていたホイットマン3兄弟だったが、長男フランシスの呼びかけで次男ピーター、三男ジャックの3人が揃い、インド横断の列車旅行に出る。しかし、そんな彼らには予想外の出来事が待ち受けていて……。「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のウェス・アンダーソン監督が描く、3兄弟の心の再生の旅。本編前には三男ジャックの恋を描いた13分の短編「ホテル・シュヴァリエ」(共演ナタリー・ポートマン)を上映。
ネット上の声
- ♪あぁ、明日の今頃は~僕は汽車の中~☆
- ウェス色インドエクスプレス 滑稽版
- スピリチュアルな旅に出よう!
- とにかく、全てがゴージャス!
兄弟、 旅に出たくなるロードムービー、 バックパッカー、 ヒューマンドラマ、 コメディ
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督ウェス・アンダーソン
- 主演オーウェン・ウィルソン
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登山家アーロン・ラルストンが体験した実話を監督ダニー・ボイル、ジェームズ・フランコ主演で映画化したサスペンスドラマ。03年、当時27歳だったアーロン(フランコ)は一人でユタの険しい谷へロッククライミングに行くが、誰も通りそうにない谷間で落下し、右手を岩に挟まれてしまう。そこから5日間、身動きの取れなくなったアーロンは必死に脱出をはかるが……。ボイル監督とともに脚本を手がけたのは「スラムドッグ$ミリオネア」のサイモン・ビューホイ。
ネット上の声
- 【人間というものを改めて感じる、生と死の狭間で極限のサバイバル】
- まず主人公のTシャツが欲しいと思った。
- 主人公と同じ気持で過ごした127時間。
- ダニー・ボイルなのにあんまり走らない
登山、 バックパッカー、 生き残りを賭けた極限のサバイバル、 実話
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間94分
- 監督ダニー・ボイル
- 主演ジェームズ・フランコ
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人生の再出発のため1600キロに及ぶパシフィック・クレスト・トレイルを踏破した実在の女性シェリル・ストレイドの自叙伝を、オスカー女優のリース・ウィザースプーンが製作・主演、「ダラス・バイヤーズクラブ」のジャン=マルク・バレ監督がメガホンをとって映画化したドラマ。脚本は「ハイ・フィデリティ」「アバウト・ア・ボーイ」のニック・ホーンビィ。母の死に耐え切れず、優しい夫を裏切り薬と男に溺れて結婚生活を破綻させたシェリルは、母が誇りに思ってくれていた自分を取り戻すため、人生を一からやり直すために1600キロ踏破の旅に出る。極寒の雪山や酷暑の砂漠に行く手を阻まれ、命の危険にさらされながらも、その過酷な道程の中でシェリルは自分と向き合っていく。第87回アカデミー賞でウィザースプーンが主演女優賞に、ローラ・ダーンが助演女優賞にノミネートされた。
ネット上の声
- WILD(そして自然の中でこそ響く言葉)
- こういう時は日本なら”お遍路さん”だよね
- 生きる難しさが、生きる尊さを気付かせる
- 日本で共感できる人はあまりいないかも
バックパッカー、 実話、 ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督ジャン=マルク・ヴァレ
- 主演リース・ウィザースプーン
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現代の若者の倦怠と狂気を美しいリゾート地を舞台に描いたサスペンス・ロマン。アレックス・ガーランドの同名ベストセラー小説の映画化。監督は「普通じゃない」のダニー・ボイル。脚本は「普通じゃない」のジョン・ホッジ。撮影は「エビータ」のダリアス・コンジ。音楽は「隣人は静かに笑う」のアンジェロ・バラメンティ。出演は「仮面の男」のレオナルド・ディカプリオ、「愛の悪魔」のティルダ・スウィントン、「プレイバック」のヴィルジニー・ルドワイヤンほか。
ネット上の声
- 歴史的名作『タイタニック』の後、ディカプリオが100本以上の作品を蹴って出た、異
- レオ様も大人になったなぁと感じた映画
- 良く出来た作品だとは思いますが…
- 自分の生き方、居場所はどこに?
バックパッカー、 青春、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督ダニー・ボイル
- 主演レオナルド・ディカプリオ
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ネット上の声
- オーストラリアの美しい映像が素晴らしい
- オーストラリアでは毎年3万人が行方不明
- ハラハラするけど最後があっけない。
- 観賞後に久々気分おちました…
殺人鬼が暴れる、 バックパッカー、 オーストラリア舞台、 実話、 サスペンス
- 製作年2005年
- 製作国オーストラリア
- 時間99分
- 監督グレッグ・マクリーン
- 主演ジョン・ジャラット
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「アバター」(2009)のサム・ワーシントンと「アリス・イン・ワンダーランド」(10)のミア・ワシコウスカの共演で、06年に製作されたパニックアドベンチャー。大自然に囲まれたオーストラリアの世界遺産・カカドゥ国立公園で、観光客を乗せたリバークルーズ船が水中から現れた巨大な何かに攻撃され沈没。川に浮かぶ小島にたどり着いた乗客たちは対岸を目指して脱出を図るが、水中の巨大な影が再びうごめき……。ワーシントン、ワシコウスカのほか、巨大生物と対峙する旅行ジャーナリスト役でマイケル・バルタン、現地ガイド役でラダ・ミッチェルらが共演。
ネット上の声
- デカいワニ!スゴいワニ!コワいワニ〜!!
- ワンちゃんを餌にするのはやめてくれ~
- 大自然を舞台にした、王道ワニパニック
- 千原Jrなら間違いなくエ〜〜て言う!
バックパッカー、 オーストラリア舞台、 パニック
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ,オーストラリア
- 時間92分
- 監督グレッグ・マクリーン
- 主演ラダ・ミッチェル
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エリザベス・ギルバートが自らの体験をつづった世界的ベストセラー「食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探究の書」を、ジュリア・ロバーツ主演で映画化。ニューヨークで活躍するジャーナリストのエリザベスは、離婚や失恋を経験し、35歳で人生をリセットするために1年間の旅に出る。イタリアで“食”に魅せられ、インドで瞑想にふけり、最後に訪れたインドネシア・バリ島では運命的な恋に落ちるが……。共演にハビエル・バルデム、ジェームズ・フランコ、リチャード・ジェンキンス。監督はTVシリーズ「NIP/TUCK マイアミ整形外科医」「Glee」のライアン・マーフィ。
ネット上の声
- 人生経験によりウケ度がまったく違う作品!
- タイトルに偽りなし つまりそれだけの映画
- ジュリアがこの原作を選んだことに疑問…
- 自立した30代以上の女性向けの映画
バックパッカー、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間140分
- 監督ライアン・マーフィー
- 主演ジュリア・ロバーツ
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クエンティン・タランティーノが製作総指揮を手掛け「キャビン・フィーバー」のイーライ・ロス監督がメガホンを取った衝撃ホラー。アメリカ人バックパッカーのジョシュとパクストンは、スロバキアのとあるホステルに外国人男性を求める美女たちがいるという噂を聞きつける。彼らは意気揚々とそのホステルへ向かうが、そこで彼らを待ち受けていたのは想像を絶する恐怖だった……。監督の希望により三池崇史監督がカメオ出演している。
ネット上の声
- 自分で金を払ってまで観た胸糞の悪い映画
- ただ(乗り)より高いものはない・・・・
- これが全米1位とは、、、、、うれしい。
- 非人道的快楽を売る新種の風俗ビジネス
殺人鬼が暴れる、 バックパッカー、 サイコパス、 ホラー
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督イーライ・ロス
- 主演ジェイ・ヘルナンデス