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シベリアのウスリー地方に暮らす天涯孤独の猟師デルス・ウザーラ。地誌調査のためにウスリー地方に入ったロシアのアルセーニェフ隊は、厳しい自然に直面し窮地に陥ったところをデルスに助けられる。大自然を愛するデルスの生き方にアルセーニェフは感嘆を覚え、次第にふたりは強い友情に結ばれていく。しかし、過ぎ行く年月は残酷な別れを容赦なく突きつける。オール旧ソ連ロケの映し出す大自然は厳しく美しく、役者たちの静かな演技も心を打つ。黒澤監督初の70ミリ作品。
ネット上の声
- 20世紀初め、ロシア人探検家アルセーニエフ(ユーリー・サローミン)と先住民族の猟
- 葬送場面にクロサワソナタの真髄を見た
- 灰色の鷲は どこを飛んでいるのだろう
- ロシア人監督には撮れなかった作品
ハンター(猟師)、 ヒューマンドラマ
- 製作年1975年
- 製作国ソ連
- 時間161分
- 監督黒澤明
- 主演ユーリー・サローミン
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日本各地の生活や民族を記録する作品を数多く手がけた記録映画作家・映像民俗学者の姫田忠義率いる民族文化映像研究所が、新潟県の最奥で自然に寄り添う暮らしを続けてきた山村・奥三面(おくみおもて)の最後の姿をとらえたドキュメンタリー。
新潟県北部の朝日連峰に位置する奥三面では、山の恵みを隅々まで利用する生活が昭和の終わりまで奇跡のように保たれてきた。冬の深い雪に覆われた山では、ウサギなどの小動物や熊を狩る。春には山菜採りや、慶長2年の記録が残る古い田での田植え。夏の川では仕掛けやヤスでサケ・マス・イワナを捕らえ、秋になると木の実やキノコ採り、仕掛けや鉄砲による熊狩りが行われる。
ダム建設による閉村を前に、映画スタッフは1軒の家と畑を借り、1980年から4年間にわたって村の暮らしを撮影。村人たちが連綿と続けてきた山の生活を、四季を通じて丹念に映し出す。2024年4月、デジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- たった40年前のこと
- 日高や南アルプスと並んで日本で最も山深き場所の一つ、新潟と山形の県境に位置する朝
- 今年、最も目をみはらされた映像作品、いや(長編記録映画)作品と呼ばない方がいいの
- やっぱ、山はいいなあ。俺は山しかねえなあ。山、山、山、俺には山しかねえなあ。
ハンター(猟師)、 ドキュメンタリー
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間147分
- 監督姫田忠義
- 主演---
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1850年代、戦争からの逃亡者ジェレマイア・ジョンソンはロッキー山中で猟師となり、インディアンと交易し、インディアンの娘と結婚し、白人の孤児を引き取り、幸せに暮らし始める。だが、彼には困難が待ち受けていた……。雄大な自然を背景に、孤高のフロンティア・スピリットを描く。
ネット上の声
- NO.11「お」のつく元気になった洋画
- コンセプト〜など不透明ですε=( ̄。 ̄;)
- 「大いなる」のは、この大自然だけ。
- 勇者もひとりでは生きていけぬ
ハンター(猟師)、 西部劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督シドニー・ポラック
- 主演ロバート・レッドフォード
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ロッキー山脈に実在する狩人と愛犬たちとの絆を描き、本国フランスで「皇帝ペンギン」「ディープ・ブルー」を抜いて大ヒットを記録した感動作。自然破壊により、長年暮らしてきた山から去ることを決意した狩人ノーマン・ウィンター。狩りもできない一匹の子犬との出会いが、彼の人生を大きく変えていく。監督のニコラス・バニエは、フランスでは国民的ヒーローとされる著名な冒険家で、小説家・写真家としても活躍している。
ネット上の声
- 独立自尊の生活をしてる男の顔は風格がある
- よくまぁこんな映画を作ろうと思ったものだ
- 激寒がり人間が、極寒の地の絶景に出会った
- 生きている実感。暖かいとはそういう事。
犬、 冬に見たくなる、 ハンター(猟師)、 実話、 動物、 ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国フランス,カナダ,ドイツ,スイス,イタリア
- 時間101分
- 監督ニコラ・ヴァニエ
- 主演ノーマン・ウィンター
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「オールド・ボーイ」のチェ・ミンシクと「蜜のあわれ」の大杉漣という日韓のベテラン俳優が共演した韓国製歴史ドラマ。「新しき世界」のパク・フンジョンがメガホンをとり、朝鮮最後の虎を巡って繰り広げられる男たちの戦いを描く。1925年、日本統治下の朝鮮。かつて凄腕ハンターとして名を馳せたチョン・マンドクは、ある事件をきっかけに銃を捨て、山小屋で幼い息子と2人きりで生活していた。一方、朝鮮総督府から害獣駆除を命じられた地元の猟師たちは、「山の神」と恐れられている凶暴な大虎を仕留めるため、マンドクに協力を依頼する。
ネット上の声
- 新しき世界の監督、チェミンシク、チョンマンシク、キムソンホ、他にも良く見る俳優達
- 何もかもが中途半端。大杉連よ、なぜ出た。
- 宿命 死を決意した両者の対決の行方に...
- 有名どこ+大杉漣さん出てた👀!...
ハンター(猟師)、 ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年2015年
- 製作国韓国
- 時間139分
- 監督パク・フンジョン
- 主演チェ・ミンシク
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「プラトーン」「スパイダーマン」のウィレム・デフォー主演で、タスマニアの自然の中で、現地の母子との触れ合いを通じて自らの生き方を見つめなおしてく孤高のハンターの姿を描いたドラマ。凄腕ハンターのマーティンは、とあるバイオテクノロジー企業の依頼を受け、絶滅したとされるタスマニアタイガーを狩りにオーストラリアのタスマニア島を訪れる。それまでは他人とのかかわりを拒絶して生きてきたマーティンだったが、ベースキャンプ代わりの民家に暮らす女性とその子どもたちと交流するうちに忘れていた感情を取り戻していき、同時に自身が引き受けた依頼に倫理的疑問を抱くようになる。
ネット上の声
- ハンターという題名だからてっきりアクションとかサスペンスの方かと思っていたが、こ
- ハンターが欲しかった物:デフォーアフター
- 見過ごされてしまうのはもったいない
- “絶滅危惧種”から“絶滅”へ・・・
ハンター(猟師)、 オーストラリア舞台、 サスペンス
- 製作年2011年
- 製作国オーストラリア
- 時間100分
- 監督ダニエル・ネットハイム
- 主演ウィレム・デフォー
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老マタギと少年とイタズ(熊)の出会いを基に生命の大切さを描く。脚本は「結婚案内ミステリー」の小野竜之助、監督は原作も執筆した「マタギ」の後藤俊夫、撮影は同作の山崎尭也がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 意外と少ないクマの映画!
- 小熊物語です。
- ゴン太🐻 ゴン助🐕 熊も犬も可愛くて声が漏れそうになったし実際に漏れてるお客さん
- 同監督による西村晃主演『マタギ』の焼き直しみたいなものだが、『マタギ』が熊映画と
ハンター(猟師)、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1987年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督後藤敏夫
- 主演田村高廣
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100年以上前に狼が絶滅した奈良県東吉野村を舞台に、幻の狼を追い続ける孤高の老ハンターの生きざまを、「龍三と七人の子分たち」などの名優・藤竜也主演で描いた人間ドラマ。映画作家・河瀬直美がエグゼクティブ・プロデューサーを務め、キューバ出身の新鋭カルロス・M・キンテラがメガホンをとった。東吉野村の森ではもう100年以上も前から狼が目撃されていなかったが、年老いた猟師アキラだけは狼の存在を信じていた。猟師会の会長を務める彼は、周囲の反対を押し切って予算を狼探しに費やしてしまう。狼を求めて森の奥へと入り込んでいったアキラはついに狼を目撃し、その狼の姿にかつての恋人の亡霊を重ね合わせる。それから1年後、猟師会の男たちがその狼を発見するが、アキラはこれまでと正反対の立場にまわって狼狩りを止めようとする。
ネット上の声
- 藤竜也さんの熱演だけが見どころ
- ちょっと酷い作品です
- 河瀬直美監督のトークショーを聞きに行ったつもりが、丸々上映が始まって観ることにな
- なら映画祭でみたときは、監督が河瀬直美さんと意見があわずに途中で製作を放棄したん
ハンター(猟師)、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督カルロス・M・キンテラ
- 主演藤竜也
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文化庁委託事業「若手映画作家育成プロジェクト2010」の1作として製作。後にNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で大ブレイクする女優・能年玲奈が映画初主演を果たした短編作品。父親に殺されそうになったトラウマを抱える少女みゆき。ある日、山奥で狩りをして暮らす男・菊池と出会った彼女は、どこか父に似た雰囲気を持つ菊池に興味を抱き、交流を深めていく。ところが、あることから菊池は住んでいた小屋を追われ、行方をくらましてしまう。監督は「Give and Go」でもブレイク前の橋本愛を起用した森英人。
ネット上の声
- 素人の自主制作映画の域をまったく出てない
- 能年玲奈の黒目の大きな瞳は輝かないと怖い
- 短いなりにまとまった作品(ただし薄味)
- 2010年度ndjc作品の中では平凡
ハンター(猟師)、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間30分
- 監督森英人
- 主演能年玲奈
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凶暴な巨大イノシシと人間たちの死闘を描いた韓国製モンスターパニック映画。ある日、都会から離れた平和な山村で、引き裂かれた惨殺死体が発見される。村人たちは恐れおののくが、事件の犯人は巨大な人食いイノシシだった。イノシシは次々と人間を襲い、村を混乱と恐怖のどん底に陥れていく。
ネット上の声
- 全力のご都合主義。リアルさ0の夢物語
- ここまで笑った韓国作品は初めて!!
- 鳥居みゆき特別出演!(嘘)
- シン・ジョンウォン監督作品
ハンター(猟師)、 エイリアン・モンスター
- 製作年2009年
- 製作国韓国
- 時間121分
- 監督シン・ジョンウォン
- 主演オム・テウン
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世界中で親しまれるサンタクロースを題材に、ブラックユーモア満載で描くフィンランド製アドベンチャー。北フィンランドに住む少年ピエタリは、サンタクロースを恐ろしい存在と信じ、トナカイ猟師の厳格な父ウラノと寂しく過ごしていた。そんなある日、国境付近の山に封印されたという“本物のサンタクロース”が、「考古学上の発掘作業」の名目で掘り起こされ、それを機に地元の子どもたちの失踪やトナカイの大量死など事件が頻発。ピエタリは町を守るため事件解決に乗り出す。2010年シッチェス・カタロニア国際映画祭で作品賞、監督賞、撮影賞を受賞。
ネット上の声
- 『SISU 不死身の男』キャスト、監督によるフィンランド発のクリスマスアクション
- ウチが発祥の地だってこと、覚えとけ!!!
- ツッコミ体質のひとにおススメ。
- 新たなサンタクロース伝説誕生
ハンター(猟師)、 クリスマス、 ホラー、 ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国フィンランド
- 時間80分
- 監督ヤルマリ・ヘランダー
- 主演オンニ・トンミラ
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大正末期の北国の山村を舞台に、人喰い熊と5人のマタギ衆との壮絶な戦いを描く。JAC(ジャパン・アクション・クラブ)創立20周年記念作品で脚本は佐藤繁子が執筆、監督はJAC主宰の俳優千葉真一でこれが第一回作品、企画・監修に「華の乱」の深作欣二、撮影は藤原三郎がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 7歳のとき、親に映画館に連れて行かれ。。
- 特撮より情緒を重んじた作りに共感した。
- 中盤の内容がダラダラしていて面白くない
- 三毛別羆事件を元にした映画
ハンター(猟師)、 アクション
- 製作年1990年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督千葉真一
- 主演真田広之
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東北地方の山間部に集落をつくり、狩猟を生業として来たマタギ。そのふるさとの秋田県北秋田郡阿仁地方に三年通い、十数回狩りに同行して記録したドキュメンタリー。製作・演出・語り岩崎雅典。脚本山県仁。音楽三木稔。1982年8月完成。16ミリ53分。
ネット上の声
- 狩った熊の肉を関わった全ての人に平等に分けるというのが、とても良かった
ハンター(猟師)、 ドキュメンタリー
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間53分
- 監督岩崎雅典
- 主演---